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2024.09.17
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一番よかったのはこちら。


決定版 「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣 [ 西 真理子 ]

やっぱり音読だよね、と再認識した本。
これを読んで以来、オンラインレッスンの前には音読の時間を確保している。



8月の読書メーター
読んだ本の数:11
読んだページ数:3122
ナイス数:194

ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) 感想
休日、読書したーい、と思い、絶対飽きずに読める垣谷さんを選択。知らなかったのだけど、読書メーターで「ニュータウン」と検索するとたくさんヒットする。小説もルポもいろいろあり、びっくりした。それくらい問題提起ができる、ってことなのかな。この作品は建物としての「家」と、家族としての「家」がテーマで面白かった。建て替えか補修かは結局結論はでなくて、大変な問題なんだとわかった。高齢化と人口減ってすごい。東京の賃貸は昔あった敷金礼金が本当に減ってるのを知った時に実感した。琴美が彼を人に押し付けるところはびっくりした!
読了日:08月29日 著者: 垣谷 美雨
海賊とよばれた男 下 海賊とよばれた男 下 感想
鐡造がだんだん歳をとるにつれ、神様みたいな扱いになるのがなんだかなーと思った。偉大な経営者が歳をとるって難しいのだなあ。あと、前の奥様との関係の描写だけは、いかにも男性目線、って感じで、これまたなんだかなあ。あとはほんとにいい話で、今回も楽しめた。最後、石油がないなら外套を着れば良い、のあたりは苦笑したけど。私は車を持ってないのでガソリンスタンドには縁がなく、出光美術館にはいってみたくなった。audible
読了日:08月25日 著者: 百田 尚樹
海賊とよばれた男 上 海賊とよばれた男 上 感想
Audibleにあるので懐かしくて聞いてみた。やはり面白い。そして、読書メーターのおかげで、前回読んだ日時がわかって便利。11年前かー。
読了日:08月25日 著者: 百田 尚樹
ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義 ガザとは何か~パレスチナを知るための緊急講義 感想
ガザ、イスラエル、パレスチナ、ハマス、と何が何だかわからない!と思い続けるのはさすがに卒業したいが、本を選んでも読み進められないことが多かった。でもこの本は読み終えることができた。理由を考えたのが「緊急講義」だからなのかな。内容が良い意味で凝縮されているのではないか。もう一つは、著者の姿勢と主張が明確だから。「イスラエルという国家が入植者による植民地国家であり、パレスチナ人に対するアパルトヘイト国家である」。これを読んで、長崎市長が式典にイスラエルを招待しない理由がやっとわかった。読んでよかった。図書館本
読了日:08月25日 著者: 岡 真理
エゴイスト エゴイスト 感想
なんだかキレイな話だったけど、読後に残るものはあんまりなかったかな、、audible で聴くのにはちょうどよかった。
読了日:08月15日 著者: 浅田 マコト
ナツイチ 2024 ナツイチ 2024 感想
読んだことある本、11冊。「塞王の楯」面白かったなー。audible だから、読んだのではなく聞いたのだけど。紹介されてる「N」聞いてみようかなー。audible で「逆さに読む」もなにもないのだけど。あとは「地面師たち」も面白そう。
読了日:08月12日 著者: 集英社文庫
カドイカさんとひらけば夏休みフェア2024 カドイカさんとひらけば夏休みフェア2024 感想
読んだことのあるのは19冊。私にとっては、比較的最近読んだ本が多いな、という印象。ちょっと東野圭吾氏多すぎないですかね、、。この中では「夜市」というのが面白そうで読もう、と思ったら、audible にあったのでラッキー✌️
読了日:08月12日 著者: KADOKAWA
新潮文庫の100冊 2024 新潮文庫の100冊 2024 感想
夏になるとこれを目当てに本屋さんに行く。100冊中、読んだことのあるのは17冊。これをきっかけに「向日葵の咲かない夏」を今日読んだ。
読了日:08月12日 著者: 新潮文庫
向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫) 感想
今までに読んだことのない衝撃。この話どこにいくのかな、、と一気に読んでしまった。ミカが年齢に似合わないしっかりした話し方だったから、これは何か意味ありそう、と思ってたけど、、。しかし好きか嫌いかと聞かれたらどちらかというと嫌いかなー。奇をてらいすぎ。しかし解説にもあった通り「心に残る本」には間違いないわー。図書館本
読了日:08月12日 著者: 道尾 秀介
「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣 (Asuka business & language book) 「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣 (Asuka business & language book) 感想
面白かった。一番刺さったのは「話せる人は音読を習慣にし、挫折する人は面倒という」「話せる人は手と口を使い、挫折する人は目と耳だけを使う」。まさに私!だって目と耳だけって楽なんだもの。。。。ということで、まずは音読をやることにします。この本で何度も出てくる「写経」の実物を画像で見たいとおもってググってみるも見つからず。。イメージがわかない。わかないが、覚えたい英文について手を動かして書けるようにする、というのは納得。そこまで時間はないので、まずは音読の習慣をつけます。図書館本
読了日:08月03日 著者: 西 真理子
琥珀の夏 琥珀の夏 感想
テーマがいろいろ過ぎてしばらく迷子になりそうだった。宗教じゃないけど宗教二世的な話なのか、女子のややこしい人間関係なのか、共働きの子育ての話なのか。。と。が、徐々に的が絞られていき、最後は非常におもしろかった。未来の学校の大人は、美夏を守っている風に言い聞かせているが実は自分たちを守っているだけだった、ということなのか。はっきりさせないところがかえってズルいと思った。Audible
読了日:08月03日 著者: 辻村 深月

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最終更新日  2024.09.17 06:40:11
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