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ん~、こりゃ仕方ないかなぁ…、と思う反面“粗雑製品”だなと思う話です。でさ、一応、Smart社オフィシャルな“スマートコレクション”製品なんだけどね…。ソレが、コレです…、そそ、コレ451用の遮光シェードです。451のフロント用の製品なんだけど、450でも使えます。ワイヤーフレームの張力で銀色の布をピンと張って、フロントガラス内に内側からピッタリ填まる様になってて…、ルームミラーの根元に“ベルクロ・面ファスナー”で固定します。450にはジャストサイズではありませんが、問題無く使えてはいます。収納ケースも…、こんな感じなのがあります。でね、最近また引っ張り出して使い始めました。あまり日射しが強くない今の季節には、簡単展開でとても使い勝手が良いのです。車内用の日傘もありますが、あれはもう少し夏になってからかな。でね、久々に引っ張り出したら…、錆が浮いてて……、すっげぇショック…。これ、通販のバッタモンじゃ無いンだよ……。スマートジャパンの型録でお取り寄せして、正規ディーラー“S”で買った物なんだけどぉ……。で、ドイツ製とかでは無く、あの国の製造です。そそ、Cですよ。スマジャパンの企画品かなぁ………。でも、この頃のスマ社は本国でもチープなサングラス売ってたし……。話はチョット脇道になるけど、昔1303Sという、VWビートルに乗っていた頃適合するチェーンが日本国内には無かった。40年位前の話だけど、15インチのタイヤを履いている自家用乗用車は当時の日本には、ほぼ無かった。有ったとしてもランクルみたいなトラックに近いもので、タイヤ幅がでかくて、ビートルの170ワイドのナロータイヤに合う15インチホイールの適合チェーンはありません。で、ディーラー“Y”でお取り寄せして貰うのだけど…。当時のドイツ車は“Y”の独占市場だったから、どちらかの安い方、なんて二択は有り得無かった。(ディーラー“S”はまだ出来る前でした)して、ほぼ1ヶ月分の生活費をはたいてステンレスのスノーチェーンを手に入れたのだけど、この後6年近く乗って錆は1度も浮かなかった。そりゃそうだ、ステンレスだもの……、これぞドイツクォリティだと感心した。(日本車のチェーンはシーズン中に錆びていた。)経年、黄色い収納袋がボロボロになって、小さなポリバケツに収納していた。そんな経験があったから、1度も濡らした事が無い遮光シェードが錆びるなんて…。しかも、純正アクセサリーで……。ま、スマートジャパンも10年以上もしつこく使うオタクを想定して作ってはないとは思うけど…。それにしても、あの国に製造依頼をする時に材質の指定とかはしないのだろうね…。でも、安心して下さい。もう一つ有りますよ。そう…、ホンマもんのオタクを自負する私としては…、揃えられるアクセサリーは、必ず2つ買うのです。あ、勿論、御予算と相談してですけど……。ほら…、未開封・未使用のもう一つですよ。感熱印刷のラベルは経年劣化して読めませんけど…、インク印刷のラベルは、11年経ってもハッキリ読めます。そそ、この製品…、2013年7月のラベルが貼ってあります。(スマジャパンの出荷ラベルだと思うので、製品的にはもう少し前だと思います。)同封添付のマニュアルも…、綺麗にハッキリ…、間違い無く…、451用です。でさ…、スチールはダメでしょ。ここはステンレススチールにしてよ……。どう?ビニール袋も未開封だよ。気になるワイヤー部分も…、シャキッと真っさら。滲み1つありません。オタクが丁寧に保存していた、新品未使用品です。ええ、新品未使用です。はい…、売る気は無いので“新品未使用”で間違いありません。何が言いたいかというと、オークションサイトやフリーマーケットで転売する場合、一般ピープルが“新品”と言う表記をするのはダメです。プロが商売する場合は新品ならば“新品”と表記するのは構わないのですが、素人はダメだよ。※もし、プロだったら嘘は詐欺だよね、解らなかったは通用しません。使ってなくても、購入した段階で新品では無くなります。それはあくまでも“未使用品”なので“新品”と言う表記はダメっす。最近、スマホでお気軽に売るヤツが多くて…、ホント、マジ…、マナーが成って無くて難儀やわぁ。何度も言う、オレは売る気は無いよ。売る位なら、自分で使う。して、新品未使用の実戦デビューは有るや否や。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2024年04月24日
1月6日に届いてから、ずっと待機したままでした。忘れていたわけではありません。気温と、体調を鑑みて…、今でしょ、と交換しました。今日は、ポカポカ陽気で風もありません。九州福岡は、天気が良くても玄界灘の風は冷たく……。風が吹く日は屋外作業などしようと思いません…。関節の可動域が極端に狭まるし……。寒さに耐えて、温かくふっくら雀がいちばんです。さて、ダンパーの交換にはドライバーが1本だけ必要です。欧州のスマ車ですが、トルクスではありません。マイナスドライバーが必要です。で、ココに…、差し込んで、抉って板バネ(黄矢)を浮かします。浮かすと…、簡単にピロボールから外れます。(ピロボール=丸い球体の関節部分)で!!!!!ココから暫し大変。頭で…、ハッチバックガラスを支えないとイケません。予想に反して、重いです。スマのリアガラスがこんなに重いとは……。ガラスを支えたまま、トノカバーの上で作業の続きを…、やってます。袋をナイフで切って、新しいダンパーを取り出しました。日本語の注意書きが……………。(絶対に純正パーツでは無いと解ります)ダンパーのピロボール受け部分です。黄色の矢印が板バネで、取り付けた時ピロボールをしっかり掴むようになります。外したばかりのピロボールに、新しいダンパーを…、パチンと填めます。取付時の感覚として、ジャンパー(上着)のキツ目のホックを留めた感じですね。※この段階ではまだ頭で支えてます。次に、トリディオン側を外します。この部分、本来は矢印方向にダンパーが立っています。矢印部分にマイナスドライバーを差し込んで、抉ると簡単に…、外れます。外れたピロボール部分に…、上からぶら下がったままの新しい方を、パチンと填めればもう支えなくても大丈夫。右の新しいバンパーが…、元気良く、シャキンっとガラスを支えています。まるで、10代の少年のように元気が良いっス。では、引き続き左側を……。新旧のダンパーを並べてみました。新しい方が、若干短いですね。で、取り付けた新しい右側は、古い方の左側をガン無視して押し上げようとしています。左側のガラス部分から…。外しています。次に、トリディオン部分を…、外しました。で、今は右側1本で支えています。すんげぇ…。右1本でビンビンに押し上げてる。(黄矢の様に左は何も無い)コレでもかっ、と言う感じに押し上げて開口してるよぉ…。ちなみに、取付方に正解があるのかどうかは知りません。今度は、トリディオン側から…、填めてみようと思います。パチンっと填めて…、ガラスを少し押し上げつつ、位置合わせをします。これも、パチンと填めればおっけぇっす。右…、左……、バッチリっす。でね、交換前の写真を撮るのを忘れてたぁ……。比較対象用に撮っておくべきだったぁ………、と言うのは後の祭り…。印象的には、今まで以上に開いています。元気が良いダンパーを2本使って押し上げてるからね。このあと、開閉チェックも忘れずにしました。イモビキーを使って、アクチュエーターの開放テストもしました。全て良好です。が…、しかし…、19年落ちの可動部分に新品のパーツ………。その弊害が現れなきゃイイけど…。さてと…、使い古したダンパーは、2本共に補修パーツとして保存しておきます。-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-#後日追記#して、その後の使用結果ですが、油断するとバシッと勢い良く開きすぎます。もぉぉぉ、誰か脱出した?と言うくらいに勢い良く……。ソレが怖くて、気ぃ使う~~。行き着くまで手を添えてゆっくり開かせようと………。新車のハッチバックは2010年秋の451しか知らんけど、こんなに力強くは開かんぞ………。んんんんんんん………、やはり純正を手配してみるべきか…………。悩むぅ……。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2024年02月20日
ハッチバックダンパーの話です。ハッチバックダンパーって…、ココの事です。ガラスを開けた時に、プッシュロットでガラスを押して支えている油圧ダンパーです。(プッシュロット=押す力で作用する事・逆にプルロットもある)でね、先日買い物をしての帰りに、静な駐車場で除夜の鐘みたいにゴ~ンと私の後頭部が鳴りました…。ええ、周りの注目を浴びたのは言うまでもありません。もぉぉぉぉっ、恥ずかしいったらありゃしない…。しかし、あの音は間違い無くガラスが鳴った音だと思う…。+で脳内でも響いてたけど……。うん、痛いより恥ずかしかった…。完全に上まで跳ね上げてれば、降りてこなかったと思うけど…。中途半端だったんだろうね。経年劣化のダンパーが支えきれなくて、ジワジワと音も無く後頭部に迫ってきてたのに気がつかなんだ……。ガラスの端っこだったら、後頭部が切れてたかもしれない。ロック用のパーツが飛び出てるし…。ぶつかったのが、ガラスの中央部分と後頭部でも頭頂部に近い部分だったのが幸いだったのかも…。で、そんなダンパーを交換する事にした。でね…、この部分、調べたら……。既にサードパーティ化されていた。うん、純正パーツでは無くなっている。純正パーツにはこんな記号は書かれて無い。この部分には、こんなに大きく書かれて無くて…、ホンマもんはSmartのロゴ文字(カンパニーサイン)と、パーツ番号の羅列が小さく白文字で書かれている。でさ、正規ディーラーとは縁が切れちゃってるし…。取り敢えず、ネットで探す事にした。ソレには、先ずサイズを測らねば。闇雲に買うわけには行かない。これの長さが合わなかったら、閉まらないし完全に開かなくなっちゃう。して、良さそうな物を見つけた。他に安い所もあったけど、このショップだけはサイズを明記している。これは、評価する。ネットには450用として沢山出品されているけど、ココだけはちゃんとしている。早速、1月1日を待って…、ぽちっとなぁ~。奇しくも、これが本年初オーダーになりました。ん~、実はカード決済の関係で月替わりを待ってただけなんだけど。4日、発送連絡が来ました。荷物番号で…、追跡始めました。佐川のwebで、時間指定しました。我が地区担当の佐川ドライバーの“Oさん”大体何時もの時間に届けてくれます。届いたのは黄色のエアプチ袋です。約40センチです。中身は左右で2本です。(同じものが2本)この角度が怪しい角度です。油断すると落ちてきますね。ココまで開けると大丈夫です。して、まだ交換していません。ほんとはさ、純正パーツが手に入ると良いけど…。多分正規ディーラーに行くと、450パーツは本国お取り寄せになると思う。だって19年前のパーツを常備しているとは思えない…。となると、なにかの序で便で凄く待つか、指定手配で送料加算になるかと…。ココはやはり、適合パーツを探した方が正解かと…。そんな時、この資料は凄く有難いっすね。この採寸表があれば…、鬼に金棒って感じでした。換装の時、またカキコします。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2024年01月20日
今日の話は、随分前の話です。と言っても、10月21日なんですけど…。時事ネタをアップしてたら、この話が下の方に沈んじゃってて…。取り敢えず、引っ張り上げてみました…、とさっ。10月21日は7回目の接種をした日です。エントリー番号14時グループの9番でありますっ。何事も無く、問診を終え…、接種も終えて15分待機です。して、15分後無事終了。腹減った…。と言う事で、どっか寄ってこと思います。でね、万一発熱して動けなくなったときのことも考え…、なんか、簡単に食べられる物も手に入れておこうかと…、思いつつ、県道を南下してます。で、一応当初の計画通りに…、ココにやって来ました。ここに来るのも、ココの物を食べるのも初めてです。この手の物は“吉”か“松”にしか行った事がありません。ん~っと、ほぼ“吉”ですけど……。でさ、これ…、嫌い…。誰が触ったか解らんのを触りたくない…。こーゆーの結構指紋が目立って……、ちょっとキショい…。おれ、潔癖では無いけど指紋は流石に……。渋々オーダーする。コレを何となく食べてみたくなって…。で…、約20時間ぶりの食事です。だからと言うわけでは無いと思うけど、旨くて…、完食…。そりゃ、すき焼き専門店のソレとは比べ物にはならないけど、御値段の割にはなかなかの物だと。コレは、リピるかもね。して、持ち帰り分も…、テーブルに届きました。そ、もしもの非常事態用に、牛丼とソレすら食べるのが困難な時用に、ハンバーグを…、テイクアウトっす。じゃ、もう一軒寄って…、帰ります。でさ、この辺りで異変に気が付きます…。と言うのは、うちの“ロートルゴリラ”なんだけど…。全然違う所走ってる。取り敢えず次の目的地に着きました…。そそ、いつものナナコが使えるスーパーです。ここで、経口補水液…、と言うかポカリとかそーゆーのを仕入れておこうかと…。して、あーたそこちゃうやん…、なんと…、今、川の上に居ます…。あははははは、450って水陸両用だったっけ?????この時、一度イグニッションをオフりました。30秒待って再始動。でも、変わらず……。おいっ、ホントに捨てるぞ。シャキッとしろよぉ。このあと、店内で買い物して戻って来ても、状況は変わらず…。ちなみに、ぐるぐるあぁすで、その場所を確認しますと。スーパーから300mくらい南の方でした。その場所は、人が渡れる遊歩道の橋しかありません。写真で見ると、細いので軽四でも無理ッ。赤矢がスーパーの位置、青矢がゴリラ君が示す停車位置です。ん~、そろそろ潮時なんかなぁ……、などと考えつつ、坂道を駆け登ります。1時過ぎに家を出て…、4時前に帰り着きました。本日の走行距離は…、13.6kmでした。このあと、接種に関して特別に何事も起こらずでした。しかし、GPSの受信不良は初期のカーナビレベルでしたねぇ。昔のナビは、川や海を平気で走ってましたからね。あの頃は、誤差1メーターレベルで受信する能力もなかったのと、米軍が詳細なGPSデーターを開示していませんでした。今や、航空機や車や列車に船、全ての移動する交通手段に活用されていますから、GPSは現代生活において切っても切れない存在なのです。そうそう、スマートホンも大変お世話になってますよね。ちなみに、GPSは今でも現役の兵器なんですよ。あれ、米軍のお陰で使えているんです。もともと、GグローバルPポジショニングSシステムとは、ピンポイントで空爆や作戦行動をするために開発された物なので…。あ、世界平和や戦争反対をお題目にする方達、まさかGPS関連機器は使ってませんよね。ですよねぇ、きっとそうだ、使う筈無いよ、だって戦争反対なんだもの…、武器流用技術は日常的に使わないよね。僕は、平和主義者ですし、無益な殺戮は絶対にしては成らないと思ってます、でも、便利な機器は使ってます。だって、戦争反対をお題目にして“似非平和主義の商売”はしてませんから。……、最近、おまえCに金貰ってるやろ、というコラムニストやコメンテーターが多いと思う。特に、あの政党。信者が多い国だからって、もう靡いて媚びるのは拙いと思うぞ…。ボスも亡くなった事だし、決別しようよ。与那国の配備は絶対に必要だと思う。あのGPSを使う武器、日本は最後まで使わない、ん~、使えないのかもしれないけど、あの島には置いておくべきだと思う…。なのに、あの国を刺激するから反対だとか言うヤツまで現れる…。無防備の方が絶対に拙いと思うよ、どうぞ来て良いよと言わんばかりじゃ無いか。勝手には来させないぞと言うスタンスは、国家として絶対に必要だと思います。あ、今日の話はスマの“ナビ御乱心”でした…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年12月03日
“異音”内のダイソーで予定外の買い物をしました…。んっとね。欲しかった物が無くて、代替が効く物が無いかと思ったけど…、結局余計な物を買っちゃった…。つい余計な物を買う…。コレ…、100円マジックなんだよね…。で、ソレを白クロ号に放り込んで…、ココで交換作業をしようと思います。嘗て知ったる手順なので、3本で5~6分かと…。今回、3本纏めて買いました。前の左右と、後ろの1本です。赤矢の“53”と青矢の“35”は、それぞれがワイパーブレードの長さの事です。何処のメーカーでもと言うわけではありませんが、この長さの物が適合ワイパーです。因みに、ハッチバック用の35mmは余り見かけませんねぇ…。こんなに小っちゃな窓のワイパーがある車は、なかなか無いでいすもんねぇ。じゃ、チャチャッと済ませます。と、ハッチバックから始めたけど……、取れん……。なんじゃこりゃっ!!!!!全然取れん。赤い矢印の部分を摘まむと、摘まむと…、あれ?ビクともせんゾ…。ゲ……。一体、何年物が付いとるのやろうか…。まさか18年まんまじゃ無いと思うけど…。ん~、コレは大事じゃあ……。コレ…、経年で固着してるね。ブレードゴムの硬さといい…、5年以上放置してるのかも…。後ワイパーは、使わない人は使わないで済むからね…。雨天時、バックギア入れれば動き出すけど、邪魔なら切れるし…。どう成っているか、どうしようか、対処を考えたけど。頭使わずに、力を使う事にした…。ええええいっ、とブレードを持ったまま白クロ号を押した。不気味な音と共に、外れました…。赤い所を摘まむと、青い所のロックは外れています。なのに、取れない…。だから、力任せに取りました。御覧のように、経年の垢が溜まって固着してました…。しかし…、今迄のオーナー、特に最後のオーナーは酷い人だったみたいだね。18年経過…、あ、19年だ…。愛をもって手入れをしていれば、こんな事には成らない…。ワイパーアームは、異常なし…。力業使っちゃったから気になったけど、何事も無く良かった…。外してしまえば、あとは簡単。赤矢と青矢の関係性を見つつ…、ワイパーアームに差し込めば、取り付け完了です。ええ、小気味よくパチンと填まりますよ。ココまで、5分チョイかかって仕舞いました…。さ、急ぎます。次は、前の運転席側です。450のブレードは左右一緒です。新しい1本を取り出しました。下側のブレードが運転席側です。で、今付いているブレードは、純正タイプではありません。社外仕様で、空力ブレードです。空力ブレードとは、前進の風圧でブレードをガラスに押さえつけるよう設計された形状のものです。ちなみにですが、降雨時に高速走行すると効果を感じます。ノーマルブレードより水掃き感は良いですよ。※路面が濡れてる時はスピードは控えるべきですけどぉ。コレから取り変える物は純正品では在りませんが、純正に準じたブレードタイプの物です。で…、コレも簡単には取れない。このタイプの物は、アーム受けの部分にロックするタイプでは無く、強引に挟み込む仕様になっています。つまり、ギユッと差し込む事で固定しています。MC01Kの頃、ボッシュのコレを使っていました。だから、構造は熟知しています。えいっ、と力で外します。ええ、端っから頭使わず力を使いました。で、外れれば…、あとは簡単。青矢のロックピンの位置に気を付けるだけで、パチンとオッケェっす。ココは1分かかってません。はぁい、さっさするよ。(さっさするよ=手際よく急ぐよ)続いて、助手席側。こちらは少し格闘しました…。汚れが酷くて、固着してましてねぇ。でも、ワイパーアームが撓っても力任せに取るしか在りません。あ、無理だと思ったら諦めてCRCをスプレーしてたと思いますぅ…。外れれば、あとは楽勝。ロックピンの位置を確認しつつ、グイッと矢印方向に差し込むだけ。パチンと心地よく填まれば終了です。こちらは3分かからないくらいでした。ちなみに、廃ブレードは…、一応、保存しておきます。じゃ、帰る。で、空力ブレードから、ノーマルブレードにしたら…、なんか…、ちょっと景色が変わりました。して、使用感がイマイチなら…、空力タイプを新調するかも…。高速の側道をカッ飛ばし…、3時前に帰り着きました。さて…、本日の走行距離は6kmでした。今日のここ…、新車でーす。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年12月01日
さて、防水処理に取りかかります。事前準備は…、スプレーグリスのみ。そそ、コレが今回のキモです。これ、モリブデン配合のスプレーグリスなんだけど、古い車に乗っている人は必須かと…。何処か彼処かの軋み音は一発で消えます。因みに、防水にも使えます。あ、それと、うちは…、コレ、必須だね。因みに、防虫ネットは被ってません。ほぼ動き回らないし、作業時間も20分かからないと思うし…。実際、写真のプロパティで22分でした。じゃ、先ず…、取り外します。ネジ頭を舐めないように、気を使います。無事左右共に、緩めました。でね、以外としっかりささってて…、かなり強引に引き抜きました。ん~、左側の電極部分がキツかったっす。結果…、少し曲がってしまいました。これは、細心の注意を払ってそっと真っ直ぐ端子に戻しました。では、経年劣化で硬化して仕舞っている…、“シール”を新しい物に交換します。古い方は、防水シールなのに凹んだままで、ただのミゾになっています。ドライバーの先端で穿ると、出て来ます。摘まんで引っ張った状態ですが、ボロボロと引き出せます。で、矢印部分切れそうです。(ココ多分素材の繋ぎ目です)新旧の違いです。18年(もうすぐ19年)経つと、ゴムなのに形状記憶されちゃってますねぇ…。これ、一応…、保存しておきます。では、このミゾに…、グリースを塗ります。周りに散らないように、チューブを付けてスプレーします。イイ感じに塗れたら…、ゴムシールを差し込んで…、ヘラで押し込んでゆきます。更にヘラを使って、全周にわたって慣らします。全て、ミゾとグリースとシールが馴染んだら…、蓋をします。と言うか灯体を差し込んで…、ネジ締め前に、点灯チェックっすね。はいッ…、再び登場のフィールドストックです。これ、スマ車内に縮めて常設しています。左膝の絶不調時に使えるようにね。で、目一杯伸ばして…、エイヤッとペダルを押すと…、ちゃんと点きましたっ。締め戻して、作業終了です。では、後片付けを…、と、ココまでが開始から22分でした。途中で、写真とか撮らなきゃ15分かからないと思います。あ、追従・後続位置から見ると…、こんな感じ…、ですよ。肉眼で視認しました、旧式のLEDなんだけど、結構輝いてますぅ。ん?誰がブレーキ踏んでるにょ????って…、ステアリングが踏んでますぅ…。今回のこの作業で、暫くは大丈夫だと思います。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年11月14日
夕方6時過ぎ頃、気が付いたら郵便ポストに届いてました。あ、はい…、5日くらい前にヤフオクでポチった物です。コレ…、先日のコレを見て……、急いで発註したものです。でね、関西の例の数字3つのお店のホムペを探すけど、ホムペのパーツショップには無かった……。ちょっと焦ります…。で、ネットで検索したらこのお店の“ヤフオク店”で見つかりました。ええ、数字3つ店はヤフオクでも出品してます。これは、とってもラッキーです。送料が高いから……、だって、掲載の送方だとパーツ代の8割相当が送料になっちゃう……。更に、ショップだと口座の振込手数料加算され、それと手間が……。そそ、口座振り込みに行き、入金が確認される事で発送されます。ヤフオクなら、一切の手間が無く簡単決済が使えます。うん、手数料も銀行に行く手間も無いのが良いね。で、送方が選べるので普通郵便を選びました。コレなら、納得の価格です。あ、当然“猫さん”では無いので到着まで5日かかりましたが…。(大阪~福岡間は猫なら翌日には届きます)さて、中身はこんな感じ。裏は…、輪ゴムが3つという感じ、ですが…、実は大きなOリングです。では、恒例“ラベルチェック”です。先ず、右上のロゴは450~451の初期の頃のロゴマークです。451のみになったら、このロゴは使われなくなります。更に、451の後期ではロゴマークが3D化します。して、左下には“メイドインジャーマニィ”の文字が読めます。ラベル右下の拡大。これ、2006年12月15日ですね。製造日では無く、パーツの出荷日では無いかと…。ん~、製造日かなぁ………。間違っても、古いロゴマークのラベルで2015年12月6日は無いと思います。パーツ名の拡大。パーツ名的には、3番目のストップランプの防水シール、と言う事みたいですね。(SEAL=防水シールと解釈しています。)さて、取り出してみました。無臭…。ふわっとフニャッとしています。15年越えの巻きクセか、袋から取り出してもカールしたままです。引っ張って伸ばしてみたけど…、8の字になって“O”にはなりません……。恐るべし15年の経過……。触った感じは柔らかいので、製品的にはオッケェだと思います。それに、施工にはと或る秘策(大袈裟)がありますし……。じゃ、明日は施工した話だよ。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年11月13日
昨日のお話は、格好付けのためにLEDストップランプを手に入れたお話しまででした。で、早速だけど交換したよぉ。先ず始めに、取扱説明書…、と言うか、取付指南書であります。親切な出品者さんの手書きでしょうか…、取付ノウハウが書かれてます。でね、ちょっと意外な事が……、えっ、トルクスじゃ無いンだ……。“ポジドラ”と言う、一見“+”ドライバーに見えるタイプのネジあたまです。ん~、確かに…。トルクスじゃ無い。我ながら始めて知ったよ……。因みに、451のココはトルクスです。持ってる+ドライバーで適合するのがあるやろか???トルクスなら、各種取りそろえてるけどね……。して、+ドライバーの一番細いのが…、使えました。ただし、ポジネジ専用ではないので、ネジ頭を“舐めないように”要注意です。緩める力より、ネジ頭をずらさぬよう押さえつける力を使いつつ、ゆっくり廻して緩めました。ちなみにですが、この部分は樹脂に揉み込んでいるために、ネジピッチを壊さぬよう気を使います。かなり長いネジですねぇ。左右共に取れました。では、赤レンズを外します。真っ直ぐ真後ろ方向に引くと、べりべりボロボロっと取れました。えっ?!?!!ボロボロっとなにかがこぼれ落ちます…。もぉ~、びっくり。水垢というか、乾涸らびた苔というか……、そのなにかが内部に沢山……。18年の垢と言って仕舞えばそれまでだけど…。歴代オーナーの放置ぶりが窺えます。可哀想になるくらいに、手入れして貰ってない……。オレが、偉そーに言うべき事じゃ無いかも知れんけど、今迄のオーナーは何しとったん。内部結露を何度も目撃していたと思う…。こんなに垢が溜まってると言う事は、タプタプに浸かっていた時があるって事だよ。べりべりッ、はレンズが固着していたためで、ボロボロっは、溜まってた垢が剥がれ落ちたものです。次に、ランプモジュールを取ります。コレも、後方に引けば取れるのですが………、なかなかどうして…、経年固着の極み。無理からパワ~で剥がすように取りました。電極板に豆球が付いてて、それにリフレクターが取り付けられている感じのパーツです。この450用ハイマウントストップランプは、ロードスターとかにも使えるような、汎用タイプです。左右(赤矢)に電極がでています。Smartは左電極(黄)です。ロードスターは右電極(青)です。外してみて更にびっくり…。凄い汚れよう……。ここ、タイヤハウスの内側じゃ無いよ……。灯火具の内側だよ…………。それにしても酷い…。今回LED化を考えてなかったら、このまま使い続けていたかと思うと、ゾッとする。右側電極のダミーホールです。ココは穴のみで何もありません。左側の…、電極部分です。しかし…、この汚れ様は、電装パーツなのに防水が為されてない期間が長かったと言う事だね…。水苔がカピカピになって残ってる……。つまり…、水たまりになってたって事……?本体側も、ゴムのシールが埋まっているのだけど…、防水の役目を果たしてないね。苔が溜まってボロボロだし……。ん~、このシールも何とかしなきゃ。取り敢えず、蓋をする前に…、綺麗にお掃除はしました。ホントはさ、水でザブザフ洗い流すのが一番だろうけど、ココはそうはいかないね…。この辺りなんか、ゴムが硬化しちゃってもぅアウトだよ。今日はこのまま新しい蓋をする。電極の位置を合わせて…、灯体の縁を車体側のゴムパッキンの位置に合わせて…、電極(青矢)と灯具の内側の縁を合わせ、グイッと押し込む。まるで、車体を押すかの如く押し込んで…、取り敢えず“仮”の状態。まだネジ止めはしていません。固定する前に、点灯テストっすよ。では、ココで日常アイテムの登場でつ。フィールドストックです。あ…、つまり…、杖っすね。右後輪の角に立って、エイヤッとブレーキを押すのじゃ。えぇぇぇいっ。おぉぉぉっ、点いたぞぉ。横からだから、ショボく見えるけど…。追従位置からは、しっかり見えとるぞ。では、ビス留めします。左右共に、締めすぎないように締めて、本日の作業は終了。工具を片して…、クリアレンズの保護フィルムを剥がしましたとさっ。うんうん、赤いのが無くなってお尻がシャープに見えるよっ。して、このオリジナルパーツは…、もしもの時のために、洗って綺麗にして保存しておきます。しかし、この時代はスマ社(当時はMCC)も混沌としていたのだろうか…。トルクスとポジと、混在させてるなんて……。(写真はドアヒンジ部分)一々工具替えるの、製造過程でロスだろ……。ま、そーゆーのも有って451へと変わっていたのだと思うけど…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年11月07日
先日ポチって、無事勝利し、落札しました。コレ…、新品が手に入るかどうかは解りません…。そーいやぁ…、手配してみたこと無かったなぁ…。あ、でも、MC01に乗ってた頃(2008年頃の話)で本国(独)お取り寄せだったから、日本国内に常時在庫は既に無かったのだと思う…。当時は451がもう出てたのかな……?で、それが何かと言うと…、後部左右の三角窓です。これがあるのは、MC01と450だけです。久々に上物を見つけました。写真で、出品者の意図が分かりますか?ガラス(樹脂)のクリア感を見せたかったのだと思います。下に敷いている布の柄を見て下さい。窓部分と素の部分と見比べると、ガラス(樹脂)部分の透明度がハッキリしています。で、PCの画面を拡大してみても、レタッチしている気配はありません。たまに居らっしゃるんですよ。レタッチしてまで劣化した商品を綺麗に良く見せようとする詐欺出品者が…。そーゆーヤツに限って“写真が全てです”とか“写真で判断して下さい”とか、オレのせいじゃないよ、選んだのはあんただからね、と言う詐欺行為から逃げようとするヤツ。しかも、専門家じゃ無いので良く解りません、質問にはお答えできません…。って、じゃあ出品するなよ…。タコぉ…。そう言う文言を書いてるヤツのには、入札しないに限ります。更に、中古部品や、経年部品のNCNRは常識です。文句言う位なら、入札&落札すべきでは無いのです。にも拘わらず、届いてからのトラブルってつづいてますねぇ…。ヤフオクも、出品者のブラックリストを作ったりしてますけど……。落札者のブラックリストも正式発表すべきだね。でね、コレに入札するに辺り、一目惚れ度とダメ元価格を検討しました。手に取ってみた訳では無いので、写真では見落としがあるかも知れません。その点をリスクと承知で、この日の午後一発入札です。そ、ドカンと出せる金額を入札するのです。出来るだけ安くとか考えてると逃します。既に始まっているライバル達の闘いに乱入するのですから、チマチマと入札応札合戦はするつもりありません。落とせれば、良かったぁ。で、落とせなかったら、この商品とは縁が無かったんだねぇ。と思うのです。13時過ぎに突然の乱入で、それまで応札合戦していた人達、びっくりしたかもね。して、残り時間が…、もうすぐ10分を切ります。切りましたっ。ちなみにですが、19:30過ぎのライバル入札から値動きは止まっています。大台に入ったので、多分もう現れないかと…。一応、終了時間直前のゲリラ入札を警戒して、19:45頃追っ掛け入札の手当はしておきました。終了1分前からの合戦も時としてあります、出品者が5分延長設定してなければ良いけど、先ずしてるから、そこから地獄か天国か……。で、万一の時、逃すのが惜しい商品には必ずチョイのせをします。して、ゲリラ的動きは無いまま…、5分を切りました。3分を切りました。カウントダウン開始。その後何事も無く…、無事落札しました。当初の設定金額のままです。大台越はありませんでした…。(送料加算はありますけれど)目出度し目出度し。ライバルの皆さん、お疲れさまでしたぁ…。PCの画面だと、もっと細かく動きが読めます。(474)は私です。全部で40回程度の応札合戦でした。あ、1発入札は、自動応札ですので結果だけを見れば済みます。ちなみに、括弧内の数字は過去の落札回数です。但し、同一出品者の場合は何度落札しても最初の(1)のみです。私、リピ買いは良くするので(474)ですが、実質は1000は超えてると思います。直後から、入金手続きを始めます。ヤフーには口座を持っているので、簡単決済です。中一日、出品者から発送連絡と荷物番号が告知されました。ヤマト便です。番号追跡を始めました。して、今朝(6月29日の事)受け取りに来てねぇ~、のプッシュ通知が。と言うことで、豪雨の隙間を狙って取りに行こうと思います。6月29日、もうすぐ14時です。晴れ男が動くと、雨は止むのだ。高速の側道をカッ飛ばし…、田舎の…、一本道をブッ飛ばし…、いつものヤマトの営業所です。昔から知ってる顔見知りさんから、久々だね、なんて話をしつつ…、受け取りました。段ボール箱を鋭角に潰した、ゴツ目の梱包です。早速その場で検品。ラップしてエアプチに包まれてます。上の写真は、白クロ号の経年劣化窓です。少しでも離すと、時計の文字盤は読めません。沢山のヘアークラック状態のガラス(樹脂)です。ほぼ、磨り硝子ですね。で、下の写真が…、落手したガラス(樹脂)越しの写真です。ちょっと判りにくいけど、ガラス(樹脂)から離れています。綺麗に、透き通ったガラス(樹脂)だと解ると思います。ライバルの皆さん。惜しかったねぇ。凄く上物ですよ。取り外した車の型式がMC01なのでかなり古い物だと解ります。して、平成14年取り外しなので、2002年以前のものです。つう事は、21年以上前…。取り外して21年経つのですから…。それ位古いもので、これだけの透明度が有ると言う事は、実車時は乗ってない車だったのでしょうか…。ホントに良い物に巡り会えました。で、経年劣化は到る所に…、あります。この部分は、加水分解の極致ですね。スポンジのパーツなんだけど、ボロボロっす。だって20年以上前のものだもの、これ位は必然です。で…、約一時間後、無事帰宅…。途中買い物したりしたけど、雨は降らないままで…、このあと夕方から九州北部は豪雨が始まります。ところで、交換は未だしてません。加水分解部分をリペアしてからになると思います。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年07月20日
今日の話しは随分前の話ですけど…。450のハッチバックガラスからの、雨漏り修理の件です。ちなみにですが、451BRABUSでも同じ症状に出くわしたことがあります。その時も普通の雨でボタ落ちしてました。カーゴスペースカバー上に大きな水たまりができたことが有ります。2012年夏製のBRABUSですが、2022年4月の出来事ですから経年10年未満での雨漏りです。雨漏れ箇所は、ワイパー軸のパッキンの劣化です。今回、2004年製造の450Kですので、経年劣化も在り色々と事件は起こります、ええ、覚悟の上の乗り換えでしたから……。でもスマートを4台乗り継いで、その内の2台に同じ症状が出るというのは、高確率でドイツ車のゴムパーツはダメダメなんだと思います。以前乗っていたVW1303Sと言うビートルも、窓ガラスのシールはひび割れて雨漏りが酷くて…。ウォッシャー液のチューブも破裂して、車内がウォッシャー液浸しになるし…。ビートルは、前に積んでるスペアタイヤの空気圧でウォッシャー液を噴出します、なのでチューブバルブがステアリングの根元にあるのです。そ、電動ポンプのスイッチでは無く、直接スペアタイヤの空気圧のバルブを開閉します。当然、スペアタイヤの空気圧が下がるとウォッシャー液は出なくなります。して、ステアリングの根元にあるバルブ弁には常時3気圧が掛かっていました。だから、硬くなったゴムは裂けちゃったんだと思います。そんなゴム不良は、ドイツ車あるあるなんだそうですけど…。そー言えば、コンチネンタルタイヤ(当時のVWの純正タイヤ)はグリップがダメダメだったなぁ…。履き替えたばかりの新品タイヤが、雨の日はよく滑ってた…。して、今回、ハッチバックガラスの中央部から水滴のボタ落ちが発生したので、直ぐにアレだ、と思いました。それが、2023年2月20日の事です。で、22日に車屋で修理相談です。その時は、シール剤で埋めると言う方法を提案されました。でも…、それってリヤワイパーが使えなくなるんですよね……。ワイパー軸の根元からの雨漏れですから、ソコを完全防水シールしちゃうと言う事は、軸が動かなくなります。逆に動かせる程度のシール剤だとすると、そんなに長くは使えなくてまた雨漏りし始めちゃうかと…。(シリコングリースで隙間を埋める、でも、一時凌ぎ。)私は、部品が手配できるのなら、完全リペアを選びます。部品が手配できないのなら、リヤワイパーは諦めますけど……。で、車屋での見積もり相談と共に、本国へ部品発注ができるかどうかを確認して貰います。3日ほどで“取り寄せ可能”の返事を頂きました。納期は不明のままで、即発註です。以前、現行車種がある時代にBRABUSのリヤワイパーカバーをお取り寄せしたことがあります。その時は、スペアパーツとして流通してないパーツなので時間がかかりました。6ヶ月近くかかったと思います。今回は、古い車種ですし部品がとれるというだけでも有難いですから、ひたすら待つ覚悟です。5月の連休明けに車屋さんから電話がありました。部品が届いて、既に換装済みです。いつでも取り付けに来て下さい、と言うことでした。実は、雨漏りするハッチバックガラスと、部品取りした雨漏りしないハッチバックガラスを、3月6日に交換しています。はい…、雨漏りしたままでは雨天時走行ができませんから…。ココまでは既報です。さて、5月12日金曜日です。今から、ハッチバックガラスの交換に行きます。高速の側道をカッ飛ばし…、田舎の一本道をブッ飛ばし…、丘陵地帯を爆走します。途中少々渋滞にまりますが、お昼時は流れが頗る良いです。みんなお昼ご飯食べてるからね。道路から車は少なくなるよ。想定外に早く着きました。バックで駐めて、ガラスを換装して貰います。で、これがそのパーツです。(写真は傷んでいる方です、この時、新品は見れてない。)451の物と比べ、ちょっと貧弱……。(451のは大きくて、もっと広範囲をシールしています。)これだと、雨漏れしやすいよなぁ…、ちょっとショボい。触った感じ、硬いです。ひび割れ劣化も見て取れます。後で解るのだけど、新品は柔らかく感じました。これスペイン製造みたいですね。パーツ名がシーリングブッシュ、と読めます。で、参考までに451BRABUSの雨漏れ修理をした時の写真です。正規ディーラーでの修理依頼でしたが、この時はパーツは直ぐに手に入りました。中1日で届いて、あとは工場とのスケジュール調整です。その時、白クリ号は入院しましたけど…。上は、外側です。この半丸がガラスの上に乗っています。丸穴が、ワイパーのモーター軸で、上部のミゾはハイマウントストップランプとかのパーツに咬み混むためのミゾです。下は…、ガラスに密着する面で、内部には製造年月やパーツ番号などの刻印が見て取れます。この時の事は、2022年6月13日からの記事をご覧下さい。交換作業をお願いして、少し離れた事務所で支払いを済ませてきます。でね、お金は要らないと言う話でした。(多分、雨漏りが購入3ヶ月以内だからだと思います。)いえ、払います。その代わり、古いパーツはこちらで引き取ります。(だって…、あたしゃスマオタクだから…、古いパーツは折角の宝物だしコレクションだもの…。)で、白クリ号の姿を確認しつつ、修理工場へ戻ります。(赤の451の奥が白クリ号です。)お支払金額は、恐らくパーツ代くらいだと思います。工賃手間賃はロハなのでは無いかと…。ええ、正規ディーラーの五分の一ぐらいでした。戻ってみると…、後ろはガラスがとれた…、状態でした。で、ドラカメの後方監視用カメラを、付け替えてくれている途中です。写真のガラスは、今迄お借りしていたものです。白クロ号には赤矢部分に、後方カメラを取り付けています。時が怠惰に流れます…。アチぃなぁ~。ところで、これ…、リヤワイパーのモーターなのですが、緑矢印はモーターの動きをワイパーの動きに換える機構部分です。青矢印にスペイン製だと書いてます。ですが、赤矢のモーターのメーカー“Valeo”バレオはフランスが本社のパーツメーカーです。メカさん、組み替えが終わって…、ガラスを取付始めましたが、これから暫く時間を要します。1度年代違いのガラスに交換してるから、ヒンジの再調整が必要です。450って年代で微妙にガラスのカーブが違うみたいです。……、あちらの車だからひょっとしたらガラスの製造個体差が激しいのかもしれんけど…。微調整を繰り返して…、無事完了。車内を見つつ随分手を加えましたねぇ…、なんて話をしつつ、ドアバイザーが気に成るご様子。次回は寒くなった頃オイル交換の約束をして帰ります。白クロ号を受け取って、爆走中。途中何事も無く…、無事帰宅しました。本日の走行距離は14kmでしたぁ…。で、交換したのは…、ココだよっ。そ、ココだけ新車なんだよーっ。このあと、西九州に出掛けて豪雨も経験するけど、全く問題なしでした。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年07月01日
今からチョチョイと出掛けてきます。んーと、今度の日曜は天気が宜しくないみたいで…、と言うか天気と関係無く混雑を避けて…、かな…。なんか意味深だけど、4月20日木曜日の話です。しかし…、今回は国内最大手の“配達業者”が土日の配達を拒否しているので、かなり重要な“お知らせ”が届きません…。しかし、民営化は別に良いけど、一斉に業務を停止するのは…、どうかと思うぜ…。民間なんだろ、だったら土日祭日休まず働けよ…。交替で休めば良いだろ、ホントの民間ならどこもそうしてるけどな…。昔、三公社五現業だった所で日曜祭日関係無く働いているのは、国鉄だけじゃん…。電電も動いてるけど…、修理とかは休み明け待ちになるかな。基本、国民のための業種なんだから、年中無休が本則では無いだろうか…。なぜ、一斉に休みたがるのか理解に苦しむ…。そんなで、なかなか届かなかった投票用紙です。昨日までに届かなかったら、身分証明書だけで期日前投票しようかと思ってたよ…。並木道を下って…、田舎村から、都会村の投票場所に向かいます。で、途中で寄り道。ここ、いつものSABの駐車場です。ここで、今から経年劣化と闘います。一応、戦いは3ラウンド30分位になるかと…。で、使うのは…、コレです。そ、例の防錆塗料です。錆止め材が入ってるホルツの黒ペンキです。対戦相手は…、ちょっと厄介な場所、ハッチバックのヒンジ部分です。ほら、錆びちゃってるでしょ。この白クロ号、右半分の傷みが激しいのです。謎です。劣化が著しいのは全て右。明らかにコレは駐車方法に癖がありますね。右、運転席側が雨晒しが多かったのだと思います。大きな木の下とか、家の軒先とか…。右半分がズッと濡れているような状況の場所。でね、ヒンジの内側部分だから…、ハッチバックを開けて…、中側から作業しようとしても、届きません…。内側から塗れる範囲は…、コレくらいです。ホントはさ、ハッチバックをバラしてちゃんと処理した方がイイのだろうけど。バラすことはできても、元に戻せる自信はありません。先日のガラス交換でプロが四苦八苦しているのを見たから…、余計にね……。そこで、完璧リペアは諦めて“臭いものに蓋をする作戦”を遂行します。先ず、ボディにペンキを着けないように養生します。特にハッバックガラス部分は、借り物ですから……。(あれからほぼ二ヶ月、未だ何も言ってきません。)タッチアップの筆がギリ届きます。この状態で、上から1度目を塗りました。所で、この錆は左のヒンジにはありません。右だけなんです。全ての場所に届きましたから、1度目を乾燥ざます。その間、プシュッと…、砂糖は旨ぇ…。オレの身体には猛毒だけど、糖分は必要悪だよ。一応ただ使い(施設の)じゃ無いから、SABに後ろ指はさされない。しかし、コーラが180円になってる…。500の瓶が80円の頃から飲んでるけど…、色々と高くなっちゃったね。で、2度目塗りました。コレが乾くのを待つ間に、タイヤバルブを換えようと思います。これ、昔使ってたヤツ。451Passionグレメタ号の末期近くだったと思う。えっと…、2014年ころかな…。2015年の夏に手放す前に、ノーマルバルブに戻したよ。して、現行の…、チープバルブを外しました。蔵出しの、黒のカッチョ良いバルブに…、交換して…、オリジナルのバルブ工具で締め付けます。して……、チープバルブは、保存します。ええ、絶対に廃棄はしません…。さて、3度目を塗ります。隈無く3度塗りを済ませたら…、養生テープを剥がします。綺麗な仕上がりです。我ながら、ながれいし(流石のことね)っす。屋外だと、周りが明るすぎて真っ黒けは写らないねぇ……。この後、ペンキ臭い白クロ号で…、期日前投票を済ませ…、坂を駆け登り、無事帰投しました…。して、車庫の明かりでイイ感じに…、撮れました。甚だ付け刃的ではありますが、取り敢えず経年劣化と闘いましたとさっ。数年後、また酷くなるようなら、中古パーツ探してリペアするしか無いね…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年05月24日
またまた、ありゃまです。18年オチの車だから、何処か彼処かはボロってて当たり前なんだけど…。今日のこれは、想定外でしたぁ……。で、それがコレです。そ、コレが突然にこぉ~なっちゃって……。後頭部になんかモソモソ当たるな~ぁって…。加水分解で、内装が剥がれ落ちちゃいました。薄茶色の粉に見えてるのは…、スポンジ状の粉です。そそ、スポンジが朽ちるとこーなるの。一見錆にも見えるけど…、触ると…、そ、触っただけでポロポロと取れます。と言うか、落ちてきます。ええ、降ってくるんですぅ。だから、慌てて陽光養生用のシートで受け止めました。でね、このままじゃ車内が汚れるし…、今日の所はそっと蓋をしようと思います。近々、ちゃんとした対策を考えて対処しようと思いますが…、取り敢えずの修復のために、矢印部分をコシコシ擦って粉落としをしました。ザラザラした粉を取り敢えず落として…、コレの登場です。そそ、例の極薄の両面テープです。コレを…、綺麗にした接着面に貼ります。黒い板部分は、金属プレートでした。それに、内張の白い素材を貼り付けています。朽ちたスポンジは、ソフトな手触り用の“スポンジの中綿”だったんだと思います。あ、断熱効果もあったのかも……。して、特に剥がれやすいコーナー部分に…、注意しました。しかし、この両面テープは給油口の油種テープのリペアに買ったんだけど、ちょっとしか使わないのに高くつくなぁ、と思ってたけど殊の外大活躍してます。なんか、コレからも活躍しそう…。じゃ、内張をそっと貼り戻します。今回は、剥がれ落ちたコーナー部分だけだけど…、なかなか上手く出来ました。ココがそうだよ。と言わない限り、気が付かないと思います。ちょっと怪しい部分も…、あるけれど…、今日の所はここまでです。しかし、思わぬ所から経年劣化がやって来ました。今回の事があって、粗探しをしてみると…、なんか、色々と怪しい…。この、前後スライド用の取っ手なんか…、100%中身は終わってるね…。今回の剥がれ方を考えると、ココの中は恐らくボロボロなんだろうと思う…。何れ、本格修復しなきゃね…。ま、今の所…、何とか誤魔化せてるけどね。我が白クロ号、18年オチとしては、奇麗な方だと思うよ。取り敢えず“ヤバいモノにはそっと蓋をする作戦”遂行中。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年05月06日
お彼岸の日の、サイドストーリーです。プランB&Cのあと、プランAを満喫しての帰ろうとしたときです。ありゃま…、と思いつつ………、やっぱりね…。と思った出来事が……、矢印部分を落としました……。………、そうなるだろうとは思ってはいたけど……。で、この部分には451BRABUS用のシフトパターンを貼り付けていました。本来は…、シフトノブの天辺にある、あの表示です。昨年11月に18年オチの450Kに乗り替えたとき、シフトノブは…、ひび割れてカッサカッサでして、凄く不愉快な手触りでした。パドルシフト車なら触る必要はほぼ有りません。(バックギアに入れるときくらいかな)でも、450Kのこの車はソフタッチというハードタッチ・チェンジなシフトシステムです。MT初心者のカックンシフトの極致…。MC01Kに乗っていた頃から、451Passionに乗り、451BRABUSへと変遷しても、ソフタッチは使った事がほぼ有りません。ええ、マニュアルシフトアップです。より滑らかに走るために、ショートシフトを会得しました。そそ、カックンと変わる前でシフトアップするのです。その為には、左手はずっとシフトを握ったまま。で、ざらついて不愉快…。だから、皮のカバーを付けました。シリコンのキャップという選択肢も有ったけど、皮(合皮)を縫いました。この件に関しては、既報です。でね、シフトノブにカバーしちゃったから、本来備わっているシフトパターンが見えなくなります。コレ、実はまずいのです。はい…、車検が取れません。シフトパターンは表示義務があるのです。視認しやすい場所に表示しないとイケナイのです。で、コレ…、このカバーに同梱されていました。因みにですが、451BRABUSの純正パーツで同じ“ような”ものが、正規ディーラーで手配出来ます。はい、451BRABUS純正パーツとしてお取り寄せ可能です。ん~、確か2500円位だったかと…。(2011年頃に買ったけど、ハッキリした値段は忘れた…。)451Passionグレメタ号に貼ってました。ちなみに、その時はお洒落としてです。ところで、このシフトシールはなんちゃってです。ええ、純正ではありません。純正は、こんなにショボくありません。もっと綺麗な作りで、粘着力も高いです。(正規品ならBRABUSロゴ入りの袋に梱包されてます)BRABUSのシフトの頭は“B”マークなので、シフトパターン表示はレバーとキーホールの間にガッチリ填まっています。そそ、それがこの形状の物です。で、そのなんちゃってがうどん屋の駐車場で無くなっている事に気が付きました。気になって見てみると、ありましたぁ…。シートの隙間に落ちてるぅ…。在り場所が解ればおっけぇ、取り敢えず帰ってから…。と言う事で、帰ってきてからの作業とはコレの事だったのです。先ず用意した物は、物指し・ものさし……、定規の事ね。見てぇ。竹の物指しだよ。数十年使ってるよ。樹脂の定規と違って、凄く丈夫なんだ。フニャフニャしない分、隙間作業にはもってこいなのさ。見えてる“シフトシール”を…、グイグイ抑えます。物指しの先端に貼り付けて引っ張り出そうとするけど……。さらに、何とか前方向にはじき出そうとするけど………。運転席の下には物入れが有る関係で、手が入りません。樹脂の定規ならとっくに折れてるだろうな、と言う強引作業を続けていると、運転席の足元側から見える位置まで出て来ました。後は、前側から物指しで掻き出して…、一件落着。バッタモンだなと思うのは、粘着力の無さ過ぎ。ベタベタする感じで、粘着ぅと言う感じは皆無です。こりゃ取れるわ…。良かったよ無くさなくて…。最悪、正規ディーラーでお取り寄せになるからね…。451ならここに填まるのだけど…、450には無理ッ…、スペースが足りない…。やっぱココが…、ベストだよなぁ…。でも、秒で取れたもんなぁ…。ここなら平面だし…、貼り付くけど、ちょっとコレは無しだよね…。本来の位置は…、ココなんだけど、シールがデカ過ぎ…。平地が狭すぎて…、ココは有り得無いね…。と言う事で、リペア大作戦。そそ、コレを使うよ。この強力粘着剤で…、新品の粘着力を…、取り戻すのさっ。クラフトマンシップに則り…、無事加工は終了。して、封を切って直ぐの時は秒で剥がれ落ちた曲面部分に…、ピシャッと貼り付けました。シフトノブの周辺で、車検も問題無いと思います。ちなみにですが、数日経っても…、ちゃんと貼り付いたままです。問題は、夏の熱さですね…。この曲面だから、剥がれて来ちゃうかも……ね、でも、その時はその時、また考えるよ。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年04月28日
先日の、給油口の廃パーツのその後です。この廃パーツを再利用しようと思います。ええ、今日も経年劣化と闘う話です。これは、給油口のキャップとしては、再起不能です。ゴムの“Oリング”が硬化して切れてしまってますし…、適合するOリングを探すよりキャブを交換する方が正解だと思います。で、このキャップの再利用のために…、コレを使います。なんだ?キャップを接着するのか??強引すぎるのじゃ無いか……、と思った方…。それ、違うっ…。して、早速ネットで探します。でね、以前仕事でココの資材を使った事があります。その時は、アクリルの切り文字を白いパネルに貼るのですが、オーダーは透明の立体文字でした。ライティングで色んな色に見えるようにしたい、と言うご要望でした。そそ、普通の両面テープは使えません。透明で、パネルの材質感を失わず、透明アクリル立体文字を浮き出させるには……。と言う事で行き着いたのが、ココの製品でした。ま、こーゆー物があると知ってたのが、今回の役にたちます。Amazonでポチッ。プロユースだからなのか、少々御高目……。でも、唯一無二だと思えるので、10cmしか要らないのだけど5m物を手配しました。で、中一日で届きました。ヤマトの営業所で引き取って帰って、早速加工します。でね…、粘着テープ面の厚さが0.1mmだよ。凄くない?!流石のジャパンクォリティだと思います。0.1mmの厚みの両面テープだと、シールそのものの厚みと寸分違いません。始めからそこに貼ってあったと思える仕上がりになります。では、クラフトマンシップに則り作業を始めます。先ず、ピンセットで取っ掛かりを作り…、それを、幅広のピンセット(実際は毛抜き)を使って…、ジワジワと、オレンジシールを破かぬよう剥がしてゆきます。経年劣化のせいで、粘着剤がパリパリでかなり楽に剥がせました。剥がしジワも出来ずに、綺麗に取れた方だと思います。(剥がしジワ=無理に引くと反ったりひよったりする、酷いときは破れる。)裏表共に、綺麗です。では、そこに両面テープを貼り付けます。矢印のところが、両面テープです。茶色いガムテープみたいなのは、剥離紙です。先ず、半分…、そして残りの半分…、赤いマーク部分は…、指の形に剥離紙から剥がれた部分です。両面テープ部分の薄さが解ると思います。さて、余分な部分を…、切り取ります。オレンジシールを傷付けないように、アウトラインで切り取りました。うんうん……、大変よく出来ました。花丸っす。で、天気が良く日射しが暖かい日に…、張り替え作業ですぅ…。短い間だったけど、汎用無鉛シールとオリジナルの交替です。でね、Amazonで買った汎用シールは、ポロッと取れました…。ん~っっっっ、くっつきが悪かったみたい…。貼り替えるに辺り、剥離紙を剥がしていると…、アクチュエーターが作動しました。写真のプロパティでは、1分足らずで…、マニュアル通りに作動してますね。今の位置(キャップが)だと貼りにくいので…、カチカチッと廻し、カッチョ良く貼りました。コレ…、無鉛オレンジシールだけは18年前から使用している物です。あ、それから…、Amazonの汎用シールは、外蓋の内側に貼りましたとさっ。下の方の余白(黒いけど)には、気圧シールを貼る予定だからね…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年03月23日
給油口をリペアした話は既報です。その後、やり残していた“やんなかし”も終えました。でね、現役引退させたパーツのその後の話です。在る物は、リペアパーツとして活用しますが、完全にボロってるものは……。で、給油口のゴムブーツです。取り敢えず、綺麗に洗います。ドロ色の汁に、黒いゴム色の汁……、まさに18年の垢がたっぷり……。矢印は、一番酷い傷み様のアクチュエーター部分です。この穴は、給油口の外蓋をロックするピンが電気的に動く部分です。イモビキーで、ロック解除したときやロックしたときに、ガシッと言う音がします。あれがアクチュエーターが効いたときの音です。それにしても…、こう成るまで放置していた前任者は何者?酷すぎる…。何度も給油していて、気が付かなかったというのか…。ただ単に見て見ぬ振りしていたのか…。一言で切り捨てるけど、スマ愛が無いね…。なさ過ぎる…。悲しくなっちゃう…。03と12に矢印…。2003年12月製造のパーツという証拠です。つまり、製造から19年経ってます。(2023年02月22日にカキコしてます)20年近く経てば、ボロって当然です。旧車に乗る人として、この辺の手当をしないというのはどうなんだろう…。本当に、スマートが好きじゃ無きゃ、リペアにかかる費用は一円も出さないのか…。ん~、もぅ、そんなヤツは乗るな。乗らないで欲しい。乗るなら、ちゃんと手当てして欲しい。こんなになっているのに、交換しないって…、ガソリンは引火性が高い物なんだよ……。前の人は…、いったい、何を考えてこの旧車の持ち主になったのだろう……。古い車に乗る、それがどう言う事なのか理解していないね…。その辺が解らない人は、手を出すべき車では無いと思う…。で、このパーツは…、もう少し活用させて貰います。ええ、チョット考えがありまして……。BRABUSでも無いのに、BRABUSの給油口の外蓋です。一応コレも洗います。ストラップは硬化してて…、この状態…。これはもう、ダメだろうね。前任者が、なんちゃってBRABUSにしたとき、自分で交換したのだと思うけど…。ガチガチに締め付けすぎて、蓋フレームが曲がってしまってます。この縁は、再起不能かと…、せめて、BRABUS純正の蓋だけでも保存するかな…。コレも汚汁たっぷりのあと…、奇麗になりましたよ。あ…、でも、表面の“B”マークの部分、加水分解かな…、ベタベタしたのは消えませんでした…。この“B”も、あと数年で朽ち果てるかと……。取り敢えず、陰干し……。でね、450マニュアルの…、空気圧のページの…、この部分を使って…。450オリジナルの蓋の内側に…、空気圧シールを作って…、貼ってみようかと思うけど、どう?新車時を知らないけどこんな感じなんでしょ。写真は、合成なんだけど…、シール作れたら良いよね。はてさて、如何相成ります事やら…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年03月21日
博多弁で“遣り直す”事を“やんなかし”と言います。とは言え、若い方は使わないかな…。ある程度の、アンチックな博多人の言葉ですね…。で、今からの“やんなかし”には…、これを使います。そ…、ストラップ付きのキャップを取って…、ゴムパッキンが欠けた古いキャップと、付け替えました。して、トルクス25番を使って…、給油口の…、外フタを…、また取ります。もう慣れたもので…、3分程度で、この状態に…。コレクションにしてるスマ社オリジナルのパーツ袋の上に、置きました。(これ、ブログ写真用のお洒落でつ。)450の頃の純正パーツやアクセサリーは、この袋に入ってます。451になって、ユーロで作り始めてからチープなビニール袋になりましたけど。2000年の始め頃は、丈夫な厚手のスマロゴが沢山入ったとても綺麗な袋入りでした。ちなみに、この袋は先日既報の“ネット小物入れ”の物です。で、今からこれを…、使いますぅ。これホルツの“防錆塗料”です。錆びやすい場所に下地として塗るのもOKですが、既に錆びたとこに塗るのもOKなんです。して、先日発見して、そっとフタをしてしまった…、ココを、手当てします。こな吹いちゃってる部分は、コシコシ簡単に削り…、ある程度の突起物を無くして、現状のまま塗ります。ええ、このホルツは…、そーゆー使い方で良いンです。ホントは、新しいトルクスネジに付け替えるべきなのかもしれないけど、果たして綺麗に取れるのかさえ疑問です。ちなみにですが、黒い塗料です。塗って、数分待って、更に重ね塗りして、それを3回繰り返しました。ゴムを摘まんだままで、暫く待ちます。でね、この塗料は先代BRABUSのために買いました。2015年夏に、セコハンで買った時、ワイパーブレードの根元のボルトが錆びてまして…。恐らく、前のオーナーが無理矢理弄ったのだと思います。そもそも、左ハンドル車のスマートは、右ハンドルにしたときワイパーの掃き残しが多目です。そそ、運転者目線で右前がクリアではありません。気にならないと言えば気にならないのだけど、あと3センチ外まで掃いて欲しい…。で、ワイパーブレードの根元をもう少しどうにかしようとしたものだと思います。(そーゆーカスタム弄りが流行っていたときがあります。)結論から言うと、それやっても無理っすよ。ワイパーを畳んだとき、浮きすぎます。高速利用すると、ブレードが風に煽られそう…。オリジナルのままが、一番だと思うよ…。実際、弄った痕跡だけでブレードは定位置に降りて、右端も掃き残してました。さて、もうよさそう。摘まんでいたゴムを離そうと思います。あ、塗りミスは綺麗に拭き取ってますよ。スマホ片手に写真撮りつつ塗るのって、筆キャップ持つ手でゴム引っ張って…、結構大変…。ゴムを戻せば、バッチリっス。外ブタを戻して…、トルクス付け戻して…、最終増締めします。でね、ゴムパーツを樹脂パーツで挟むときは…、締め付けすぎにご用心。それぞれのトルクス部分と、樹脂のフタ枠部分のバランスに再留意。トルクスを締めすぎると、枠の部分が山形に曲がります。トルクス部分が谷で、何も無い枠部分が山になる。フタ枠が金属パーツなら締め付けてもイイけど、樹脂は力加減に注意しましょ。前BRABUSマークのフタは、締め付けすぎで経年劣化してました。それが、蓋が浮いて開いていて理由ですね。なんちゃてBRABUSにした人、残念…………。再度、アクチュエーターの…、動作確認をしたら…、給油キャップを…、新品に取付換えたら、一連の作業は終了です。ココだけ新車…、450オリジナルに戻せました。でね、ターボの吸気口が“B”マークのまま…。なんちゃってBRABUSは好きくないけど…、ま、取り替えるには費用もかかるし……。暫くは放置かな…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年03月07日
昨日の続きの話です。給油口のゴムカップを内側から持つ感じで引っ張ると…、簡単に取れたと言う話から…。取ったそのパーツは、それはそれは酷い有り様…。ボロボロで18年も経てばこう成るのか、と言う感じで…。その表面にはスマ純正の証し、パーツ番号が読み取れ製造月も、読めました。と言うところまででした。でね、あと一点…、劣悪だった状態があります。それが、コレです…、これ、給油口内部の構造とトリディオンセーフティセルを結ぶトルクスネジなんですが…、こんな感じに、2ヶ所で留まっています。して、前側が茶錆でボロってました…。(後ろ側は普通に経年劣化…。)粉吹いてますし、緩めて交換とかも難しいかな……。取り敢えず、今日は蓋します…。あ…、見ない振りじゃ無いっす。こーゆー事態は想定外でして…、リペアする用意がないんで…、今日のところは……、ってヤツです。うん…、対策は後日と言う事で、新しいカップを…、取り付ける事にします。矢印の、ドレン用の穴を…、車体側の穴に合わせ…、ます。給油口部分はまだちゃんと填まってません。(青矢印)押し込んで、引っ張って、摘まんで、給油口に合わせて填めます。急いで填めて、給油口の縁にピッタリ填まったのを確認して。キャップして…、それからアクチュエーターの…、動作チェックです。でね、YouTubeとかブログとかで交換施工の場面があるのだけど、よく見かける“自分で穴を開けた”と言う記述やコメントだけど…。あれ、マジ?そもそも、自分で開ける必要があるん?トルクス用の穴は始めから開いてるやん。しかも、丸く大きく。フタヒンジの部分も、切り書きでは無く薄く伸び縮みしやすいように細工してある。ここまで、細かい細工なのに、アクチュエーター部分だけ穴を空けるって……、おかしくない…。それ…、絶対変だよ。(だって、バッタモンパーツでしょ…、あーぁ言っちゃった………。)さて、蓋を取り付けます。トルクスネジを手揉みで止めます。5ヶ所仮留めしたら…、回転重視のレンチワザで、止まるまで全てを締めます。次に、トルク重視で…、増締めしてゆきます。更に…、蓋をして、ちょっとずつ締めてゆきます。何故なら、ゴムを挟んだ樹脂パーツなので締めすぎ注意なのです。(前任“B”マークは締めすぎだと判明…。)バカみたいに締めると、樹脂パーツに歪みが出て来ます。ギリ締めて、暫く様子を見る事にします。(時々増締めが必要かもね・ダメだったらネジロックを塗るかも)さて、給油口キャップを…、新品と交換します。そそ、まだ古い方でキャップをしたままなんです。だって、ストラップがすっごい邪魔だから…、ここで、ストラップをパチンと填め込みました。では、新しい紐付きキャップを使い始めます。でね、イモビキーの自動ロックで勝手にアクチュエーターが動作(赤矢)してます。(キーを抜いたまま放置していると、一定の時間“1分”経過後ロックがかかるあれです。)では…、今日から新車の給油口ですぅ…。イモビキーの動作も…、確認しましたとさっ。はてさて…、この残骸。なんか凄いね…。この傷み様は、ここ2~3年じゃ無いと思うよ…。前のオーナーは、この状態を良く放置してたな…。給油キャップのパッキンの欠損なんか、給油の度に見えてるだろうに…。ガソリンの揮発を考えなかったのだろうか……。取り敢えず、部品取りが残っているので、捨てません。もう少し、使わせて貰います。特に、給油キャップは後日活躍して貰わねば……。して、オマケ映像です。450(MC01)の新車に乗った事はありません。だから、新品の車の状態を知りません…。過去に乗っていたMC01Kも2010年頃の話ですし…、購入時はメルセデスケア6ヶ月残りのセコハンでした。(新車から2.5年オチの車だった。)当時はブログなんて無かったし、写真も残ってません。そんなで、給油口の造作は覚えていません。で、フタヒンジやトルクス穴の細かい細工を考えて、穴は開けずに取り付けました。ゴム製品は、ヘタに刃物を入れるとソコから劣化が進む場合があります。上の二枚の写真のように、アクチュエーターが引っ込むと穴は見えなくなり、ロック動作すると角が出てくる…、案外コレが正解なのでは…、解らんけど……。もし、あなたが給油口のゴムカップの交換を考えているなら、スマのパーツ番号が有るか否か、さらに、製造年月が打刻されているか否か、この点を参考にして下さい。パーツ番号・製造年月は、プリントではありません。製造段階で鋳型に射出成形する時に作るので、誤魔化せない形になっています。ちなみに、純正パーツと????パーツの御値段、大して変わりはありません。価格差は純正が3~400円高いくらいです。(+送料の問題はあるけれど)_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年03月01日
本日は、お日柄も大変宜しく、ポンコツ肩と膝も頗る調子が良いので給油口の交換をする事にしました。昨日は(1月30日)凄く天気は良かったけど、風か冷たくて鼻水ピュッピュッ…。特に、右側からダダ漏れ…………。(--;)※謎なんです、右の水栓いかれたのかポタポタと……。今日は曇ってるけど、風も無く温かいです。で、コレまでのお復習い…。通常時の給油口です。これ、イモビ効いててロックされてます。なのに…、赤矢印部分は浮いてます。青矢印のところ、ゴムが切れてます。でね、イモビキーでロックを解くと…、少し、蓋は閉まります。ええ、ロックを外すと蓋が閉まるんです……、なんでや???写真で、フタの浮きが少し治まっているのが解ると思います。しかし、前任者は一体何をした…。これ、ノーマル450なのに“なんちゃってBRABUS”にした罰でも当たったんか???Bフタ全体が、反っている…。(実は、あとでもっと驚く新事実が解る。)更に、給油口内部です。経年劣化の極致…。到る所に、ひびと穴が開いてます。特に、アクチュエーターの部分か酷い…。更に、びっくりしたのは…、給油キャップの部分です。見て……、密閉パッキンが、切れて隙間が出来てる…。これ、給油口を締めてもこの部分開いてるから、ガソリン揮発してるよね…。桑原桑原……。このままだと夏場とか、ヤバかったかも…。こーゆーの、車検とは関係無いのかね……。キャップの製造月日を見ると、04で矢印が2です。つまり、2004年2月の製造だと読み取れます。18年経ってますね……。ところで、新しいキャップは…、油種シールも別購入して…、いつでも交換出来る様に…、スタンバってました。では交換!!!さて、スマを弄るには“トルクスレンチ”が必須です。コレが無いと、何も出来ません…。このレンチセットは、451Passion購入時から愛用しています。シート下のスペーサーを抜くのに必要だったからね…。ちなみに、450は専用のパーツが必要で、まだスロープシートのままです。そそ、前が持ち上がったままです。(コレ、日本仕様車のみの特徴です。)で、辺りを付けて2本目が正解でした。T25が…、適合です。先ず全てのトルクスを緩めます。かなり力を入れないと、回りません…。ほんの少し…、緩めるだけなんだけど…、かなり疲れます。どれも硬くて…、経年で固着してるんでしょうね…。あ、青矢印は、ストラップが邪魔なので早々に外してます。全てのトルクスが緩んだら…、回転重視でレンチを持ち替えて…、全てのトルクスを取り外せる準備が出来ました。赤矢印は、既報の通りダミーなのでそのまんまです。場所によって、トルクスの長さが違う所があるかも…、って思ってたけど全て同じ長さでした。では、フタを取り去ります。ゴムパッキンと固着している部分があって、若干の抵抗はありましたが楽に取れました。でね、赤ラインの部分、ここだけ何故かへの字に曲がっている。新品のフタはフラットなのに、この古いBRABUSのフタは枠が全体的に反ってる…。一体…、何があった…………。びっくり…、枠が反ってるなんて……。(あとで謎は解けるけど…。)続いて、ゴムパッキンをカップごと…、取りますが、手際よくやります。ええ、給油口が開いたままなので。このあと急いで締めます。カップを内側から持つ感じで引っ張ると…、簡単に取れました。え?と思うくらいに簡単に……。して、それはそれは酷い有り様…。もぉぉぉぉっ、ボロボロ…。(この亀裂は給油口の右側です。)18年も経てばこう成るのか、とも思うけど…。そもそも、ドイツ車のゴムパーツは劣悪です。(VW1303Sの窓ガラスのゴムパッキンにゴムパーツは、どれも硬化してボロボロでした。)日本車のように永保ちはしません…。ま、18年経ってると日本車も同じかな…。で…、スマ純正の証し、パーツ番号が読み取れます。製造月も、読めました。03と12なので、2003年12月製造ですね。さて、今日はここまで、続きは明日3月1日号で……。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年02月28日
LED化の手始めに、ナンバー灯を交換してみました。でね、今朝まで気温は一桁代でした…。6度とか7度が連続で、早朝は3度とかに下がってました。ええ、室内の話ですよ。さびぃのなんのって…。PC作業も手袋してますぅ…。あ、あたしゃ“和文タイプ”出身なんで、人差し指タイピングです。ええ、カチャカチャ五月蠅いブラインドタッチじゃ無いンで手袋でも平気です。それにしても、トラックボールがちめたぁぁぁぁい。で、お昼前には急に温かくなり始め、12度くらいになりました。意を決して、給油口を…、と気負い込んでみたものの、余りの風の冷たさに即断念…。ハイ…。意気地無しでぇ~す……。ん~、じゃ、ナンバー灯だけでも、と思い交換作業を始めた話です。ところで、スマ450のナンバー灯には純正のLEDパーツはありません。451には、テーラーメード用のハイマウントストップランプが、純正でLEDでしたが…。基本スマ450~451で、純正のLEDパーツはコレだけです。(メーターの内部照明とか、アンビエントライトはLED化してる世代の物もあります)して、ナンバー灯の交換するなら、汎用品と言う事になります。早速、探し出して手配します。こんな感じで、値段の差こそありますが多数検索にはかかります。管球の形状をしたLEDだったり、見つけたパーツのように灯体ごと交換するのもあります。451Passion、451BRABUSの時は、管球タイプで交換していました。今回…、この灯体タイプにします。コレには理由があります。あ、因みにですが、現在…、球切れは…、左右ともにしていません。なのに交換するのか…、と言う事ですが…。実は、かなりボロってまして…、左側は、ゴムパッキンが垂れ下がっていまして…、右側は完全にありません…。これは…、もう…、アカンよ…。取り敢えず、点いてるから故障じゃ無いけど……。と言う事で、大雪の25日の日にネコポスで届きました。早かったっス、中一日で届きました。どこ製品かは、不明です。白色高輝度は、日本が強いから日本製の町工場製品かもしれません。で、寒くて…、あたしゃ左半分ギーギー言うとるし…。左肩、左膝、すーぱぁうるとらぁポンコツっす。ところで今日は暖かく、調子も良さそうなので取りかかっては見た物の、給油口の交換は断念…。右手だけで出来そうな、ナンバー灯の交換を始めたんだけどぉ……。恐るべし経年劣化…。ナンバー灯の灯体周りのゴムパッキンが固着して取れません。基本、450と451はナンバー灯に関しては同じ構造です。右にずらすと、左側から下方向へ外れます。左から引き出すと、配線がズルズルと出て来ます。左側のナンバー灯も右側のナンバー灯も同じ要領です。右にずらして、左下に抜く…。スマ歴は永いので、ナンバー灯は何度も交換しています。左右で新旧の明るさが違うのはすっげぇダサいので、交換は必ず左右共に交換します。LED化のためにだけに交換もしましたし、LEDの球切れ交換もあります。10年以上前の高輝度LEDは、発熱が凄くてヒートシンク付きでそれが焼損してLEDが発熱でダメになると言う事が多々ありました。(基盤の半田が溶けちゃうんですよね)昨今の物は、改良されて高輝度のわりには発熱量も随分抑えられているようです。このLEDこんな感じでしたよ。(写真は前後してるけど、取り付ける前に撮り忘れてた…。)で、話を戻しますと、貼り付いて取れないので…、内装剥がしの工具を使って、こじ開けました。特に、左側が頑固者でしたねぇ…。右側は、貼り付きを剥がしている感満載で…、何とかベリッと1発で取れました。ゴムパッキンは崩れ落ちました…。電極を差し換えます。右側のカバーがある方は、楽に差し換えられましたが、左側の電極は取れません。よーく見ると、ロック付き電極です。カバーがある方は差し込んでいるだけ。左のカバーが無い方は、赤矢の部分を抑えながら抜くと楽に抜けます。電極を差し換えたら…、点灯チェック。おっけぇすね。では、ハメ戻します。左側を差し込んでおいて、右側のバネを上方向に押し込むとテールゲート内に固定されました。このパーツ、450にも合うけど…、多分451用です。451のランプハウスに合わせて少し太く短くなってます。矢印の黒い所、オリジナル灯体の痕跡ですが、ゴムが貼り付いていた痕です。次は、厄介な左側です。こちらも、悪戦苦闘の据えバリバリっと剥がすのに成功…。透明の灯具部分が割れるのも辞さず、エイヤッと取りました。(割れなかったけど、極限まで反ってた。)で、差し換えて…、点灯チェック。して、ハメ戻す時左側の“咬み具合”が悪いので…、矢印部分を少し削りました、おっけぇ、バッチリっス。オリジナルは…、取り敢えず、取っとく事にします。将来的に、管球(若しくは管球タイプのLED)だけしか手に入らなくなった時のために。で、格闘後の残骸…。硬くて、ボロボロのゴムパッキンです。では、イグニッションで点灯テスト…。ナイトモードです。降りて、確認…。メッチャ明るい。昼間なのにこんなに見えてる。夜間のバック時の、バックライトの足しになると思います。何はともあれ、目出度し目出度し…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年02月24日
プチレストア噺、の、続きです。今日の話は、うっわぁ~、これはあかんやろ、と言う部分を隠す話です。はい…、修理では無く隠すんです。ええ、臭いものには蓋をする…、ちゅうヤツです。あ、でも、何処かの国家元首のような他人様に迷惑をかけるような隠蔽噺ではありません。悪しからず…。でね、これは、白クロ号の購入を決めた段階で発註してました。うん、下見の段階で18年オチってこーゆー事だと覚悟してましたから…。で、ソレが届きました。これ…、何だと思う?スマートのロゴがついた、なにかのパーツですよね。(正確には、ロゴでは無く“カンパニーサイン”と言います。)して、このパーツは何かと言うと…、ここに使います。これ、酷いよね…。錆びて粉吹いちゃってる。ここ、ドアロックに使う金属が摩耗しやすい部分なので、錆には強い加工金属なんだけど…。18年の年月には抗いようが無いみたいで…。これって、新品パーツってあるんだろうか。取り敢えず、安直な方法で…、こうやってみることにした。まだ被せてみただけで、固定はしてません。でさ…、パーツの浮き(赤矢部分)が気になります。450適合らしいけど、ホントは451用じゃ無いのかなぁ……。恐る恐るドアを閉めてみました。うん、大丈夫みたい。トリディオンと、ドアの外側バネルとの間に綺麗に収まっています。じゃ、貼り付けるベ…。錆の粉な落とし&油脂落とし…。グリース等の油脂分は一切無し…。錆び粉だけ…。両面の剥離紙を剥がして…、綺麗に、貼り付けたよ。続けて、助手席側も…、拭き上げて…、貼り付けました。取り敢えず…、被せて誤魔化しましたとさっ…。…。……。…………。次はココです。ここ、カーゴスペースの右側。運転席の後ろの側面壁内の小物入れです。18年前は、新品のゴム紐でネットもピンとしていたと思います。今じゃゴムも経年劣化で、ネットがビロ~ン……。ネットがダメダメ君だから、中身はこぼれ出ます…。ソコで…、この元ゴム紐を…、ぶった切ったッたぁ~。あ、キレたから切った訳じゃ無いよ。気候が暖かくなったら、ゴム紐を換えれたら換えようと思うけどぉ…。ソレまでは…、こうしてます。短くて、リボン結びはダメだった……。でも、どう?これも、なかなかお洒落っしょ。ところで、白クロ号を購入した時。ここは、ぽっかり穴が開いたままでした。うん、牽引フック取り付け用の穴のキャップが無くなってるね。このままだと、雨水等でシャーシーの穴が錆びちゃうからさ。早速、牽引フックを取り付けたよ。この部分の蓋が無いと言う事は、先ず間違い無く“前任者”は牽引フックを利用したか、取り付けていたと思う。当然、ネジ込む時にペイントを剥いでるから…。ボディに蓋をするより、シャシーの取付穴を埋めた方が正解だと思う…。一応、これ、450用です。かなり、突出していますねぇ…。で、正規ディーラーだと、車検は通してくれません。白クリ号の時は、必ず外して“穴ぼこ状態”で戻ってきてましたから……。はてさて、2年後の車検は…、どうかな?うん…、ディーラー“S”にはもう、出さないと思う…。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年01月05日
プチレストアの話っす。18年オチの車を、出来るだけ快適にしよう…、っちゅう話で有ります。で、BRABUSと450Kとの差額が潤沢にあるうちに、色々弄ろうかと…。もの凄く沢山の物を失いましたが、BRABUSを手放し450Kと差し換えることでかなりの現金が生まれました。ま…、ぶっちゃけ…、失った物の方が大きいと思うけど…。これもそれも、自然淘汰という言葉が当てはまるのかもしれません…。それにしても、想定外の自然淘汰でして…、んんんん…、不自然淘汰だね。あの国の、隠蔽体質が無ければ、もう少し淘汰がやってくるのは先だったと思う…。して、今日、被せて誤魔化したのは…、コレです。シフトノブの革部分のレストアです。で、中一日で届きました。何処国製とも書いてないけど…。国内から来たのは間違い無いです。でね、18年使うとこう成っちゃいます。パッと見た目、大したことないようだけど、ザラザラしててちょっと不快です。(先日の代車の“まっ黒号”ほどではありませんが…。)ええ、あたしゃ“ソフタッチ”は使わないので、常に左手はシフトにあります。(ホントは“パドル”が好きっ♡)エンジン回転に合わせて、ショートシフト気味にポンポンと繋ぎます。そうすることで、ソフタッチの不快なシフトショックが無くなります。(だって、パワーバンドは知り尽くしてますから…。)一連の操作は、オートマしか乗ったことが無い人が見ると、不思議な操作に見えるそうで…。だって、クラッチ踏むなんてしないから、シフト弄るのが不思議なんだろうね…。で、この日は12月19日で、寒いけど天気は良いです。メータードームのココ…、弄ると、キーを挿してなくても…、灯が入ります。いま、外気温は7度です。車内はもう少し冷えているかも…。うん、外の方が温かいよ。ルーフの日除けをずらして…、天蓋を開けます。少し我慢したら、日の光を浴びて…、暖かくなりました。夏対策として、赤外線吸収フィルムの準備をした方がイイかも…。じゃ、お裁縫を…、始めます。でさ、なんかこうやって見ると…、巨峰(葡萄)の皮みたい……。その皮をひびシフトに被せます。うりゃあ~、と力を入れて形を合わせます。ぴったり合ったら…、セットの蝋引き糸を使って縫います。でね、コレもセットになっています。これ、車検のために必要なんです。シフトパターンを表記しないとイケないと言うルールがあるので、コレが必要になります。うん…、被せるとシフトの頭に書いてあるのが見えなく成っちゃうからね。で、これホントは451用ですね。451BRABUSに、これが貼り付いてます。キーホールとシフトの間にピッタリ入るサイズなんです。450には、ピッタリ入りません…。うん、シールの方がちょっと大っきいね。貼る場所として…、シフトの前には無理があるし…。丸みがキツイので貼り付かないと思う…。やっぱり…、ココしか無いだろうね…。取り敢えず、裁縫を始める。ステアリングカバーと同じで、縫合のための穴が開いています。靴の紐を通す要領で縫い合わせてゆきます。皮の上から下へ糸を左右へと縫っていき…、糸で糸を結びます。ギュッと引き絞って、固結びし、糸を切って…、出来上がり。肌触りも良くなって、バッチリっス。シフトシールも、ココに(赤矢)貼りました。ぶっちゃけ、ココしか無いのだけど…、サイドブレーキがあって視認性は良くありません。車検に不都合無いから、イイと思うけど…。して、青い矢印は、グレメタパッションからBRABUSを経て、ココへ移植したゴムネットの小物入れです。今の所、ドラカメやレーザの取説が入ってます。さて明日は、被せて誤魔化すその弐、ですが…。うーん、これはこれしか無かった…。新品のパーツをお取り寄せ、と言う手もあるかも知れんけど…、でもパーツ未だ有るんかなぁ…。そんな話でつ。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2023年01月04日
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