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先日見たネットのTV番組で、スマ451を見つけました。今回も風景の中の一コマなんだけど、ちょっとだけ存在感を見せています。して、その物語は……、ジャック・ライアンです。アメリカの売れっ子作家、トム・クランシーのヒット作ですねぇ。して、この物語は何故か分析官(コテコテの事務職の筈)なのにぃ、正義のヒーローになってマシンガンや拳銃をガンガンぶっ放すという、アメリカサイドから見た“結果・勧善懲悪”の物語です。いやいや、事務職はそんな事しないって……。で…、このシーズン3は、ウクライナ侵攻の最中“露”とウクライナに挟まれた小国“チェコ”が舞台です。ココまでは、ネタバレしても大丈夫。逆に、予備知識として“ドラマの”時代背景を知ってた方がイイかも。さて、シーズン3のエピソード2は、イタリアの下町の朝から始まります。(実は、若干の匂わせシーンが冒頭からありますけど……。)矢印の男性…、ジャック・ライアンの仲間です。ですが、EP1のライアンのやらかしの所為で、ライアンとは関係無いよ…、の体です。CIAの上からの命令に逆らって、影ながらお尋ね者のライアンを応援サポートしています。右端に見えている黄色いテントの店に…、用があって、珈琲を買いに……、はいっ。ここに451が居ます。店に入ります。しっかり後に写り込んでますね。さり気なく居ますよぉ……、451の白君が。女性店主が…、あら久し振りね、なんて会話をしています。珈琲だけを注文する男。出来立てのパンも買えという女店主。じゃ、それも…、と言う男。そんな何気ないシーンなのですが…。実はココには珈琲購入以外の、有る重要な目的があって……。おっと、ネタバレ………。女は男から在る物を預かり、そして男は宜しく頼む、と店を出ます。その後ろ姿に…、写り込む白い451…。特徴的な吸気ダクトが目印ですねぇ。コレって、作為的だよね。態々ここに止めて額縁に納めてるよね。絶対、関係者の中にSmart好きが居る。(だってココは伊なのにチンクじゃ無いもん)でなきゃ、態々ここには置かない…。オラそう思うだよ…。因みになんだけど…、この白のSmartは、2010年秋モデル以降のタイプです。何故なら、アンダーボディが車色と同じ。(黒矢印)つまり2010年夏までの451はアンダーボディは黒のみです。ボディカラーが赤でも白でも、アンダーボディは黒のみなんです。2010年秋モデルからは、車色カラーになりました。更に、ドアミラー(赤矢)も車色カラーになります。あともう一つ、この車はEDではありません、トリディオン(緑矢)にEDマークがありませんから。※スマートはEVとは言いません、スマ車の車種ブランドはED・エレクトリックドライブなのです。フロントグリル廻りが見えていれば、2012年以降の車かどうかも解ったんだけどね。Smartの“Cと>”のマークの位置が2012年春から変わります。 ※Cと>の事を“カンパニーサイン”と言います。メンテフラップの先端からから、フロントグリル内に大きくなって降りてきます。 ※スマート451にはボンネットはありません、あの部分“メンテナンスフラップ”と言います。店を出た男は…、パンを捨てて…、その場を去ります………。(彼デブなので食事制限中ですぅ)そんな、ワンシーンでした。Smart451の登場はそれだけでした…。後日談として、シーズン4にも出て来ません。あ、記憶に有る限り1と2も……。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2024年03月13日
そのTV映画のタイトルは“リーチャー”と言います。あ、トム・クルーズのは“ジャック・リーチャー”ですねぇ。ええ、原作者は同じです。因みに、この作品を評価する方の中に、タイトルを間違われている方が沢山居ます。こちらはただの“リーチャー”ですよ~。で、今日の話はトムが出てこない方の話です。AmazonのオリジナルTVバージョンなのです。登場人物は、元軍警察の凄腕捜査官という設定は変わりありません。でもぉ…、どうしてもトムが出てくる方と比べてしまいますぅ……。ま、単発映画と、シリーズ物の作りの差がありまして……。この作品は、ちょっとテンポが……。2時間完結のテンポと、1時間枠を8回とかにするとどうしてもね……。それに、こーゆーテーマのストーリーにセクシーシーンは要らない…。勧善懲悪に徹するべきかと、思いますぅ…。して、あちらは、1人で孤軍奮闘するのですけど…、だってお手伝いの方には銃は貸して貰えないし…。ボコボコに(車が)撃たれるトムが可哀想…。一方こちらは、+3人の仲間が居ます。元部下という設定ですけど…。あまりネタバレにしたくは無いので、詳しくはココまで…。補足情報として、今日の話はシーズン2です。シーズン1では、リーチャーの大切な人が殺される所から始まります。しかも、その殺人の犯人にされちゃいます。ま、最後には誤解も解ける(自身で解く)のですけど…。シーズン2は、それの続きみたいな部分もあります。Smartが登場するのは…、シーズン2の4話と5話です。この眼鏡の男…、とっても悪いヤツです。ネタバレ防止でこれ以上カキコしませんけど…、優しい顔して人を殺しまくっています。悪いヤツも善良な人も見境無く……。その殺しかたが、あーた……。でね、スマの登場と言っても、実車は1ミリも出て来ません。走る姿はなくて、遠景の…、ポスターというか、店内ポップです。これ、レンタカー屋さんのシーンなんだけど…、このポップ、ホンマもんなのか、セットとして作られた物なのか知らんけど…。多分、権利の問題とかが有るから作り物だと思うけど。1日22.99ドルで、週だと148.99ドルなんだね。140円換算だと、1週借りて2万円ちょっと…。ん~、それ安くないか………。ちっちゃい車を馬鹿にするアメリカは嫌いだぁ…。無駄にデカい車のアメ車が、世界で売れない理由が解ってないのだね。ちなみにですが…、5話にも…、スマは出て来ますけど…、同じシーンのカット割りという形です。この眼鏡の悪い男は、スマには乗ってないです。良かったよ…、Smartが犯罪に使われなくて…。そそ、この男はこのあとでも借りた車で殺人を繰り返します。(これ以上はネタバレ防止ね)ホント、残忍で悪いヤツ。ちなみに、リーチャーさんのご要望車はSUV限定です。(だって身体がデカいから……………。)孤高の戦士トム君の時は、マスタングとかの往年の名車でしたけど…。して、ラストは欧州車(BMW)をボコボコにするという定番メニューでした。ちなみに、シーズン2のマドンナ的存在の女優さん。とってもお美しくて……、マイタイプですぅ…。(1話の人も良いけど、やっぱ2話かな…。)カナダの女優さんらしいっす…。以上、レンタカー屋のポップにスマセンサーがピピッと働いた話でした。(ピンボケは私の所為ではありません、遠景なのでこんな感じなんです。)って言うか、このポップの車451だよね。間違ってるかなぁ………。トリディオンのペイントラインが変だけど、フロントグリルやドアミラーの形状は間違い無く451だと思うけど。_/Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/
2024年02月07日
Smartが出てくる映画の話です。今日は間違い無く451が出て来ます。しかも、登場人物が乗る車として3分だけですが大活躍します。そ、嬉しくなるほど大活躍ですぅ。アメリカ映画なんですけど、スマが雑に扱われていません。ドアも引き千切られないし、登場人物の命を救う重要な役です。この3分間は主役級の扱いなんですぅ。間違い無く製作サイトに“スマスマ教”の信者が居ます。あたしゃ、もの凄いシンパシーを感じますぅぅぅ。でね、この命を救われた登場人物は、のちにもの凄いキーパーソンになるのです。あっと驚く為五郎~。(古ぅ)あ、これ以上はネタバレに成るから、止めとく……。兎に角、重要人部を救う、重要な役者のスマ君です。で、映画のタイトルは…、ジオストームです。この言葉“磁気嵐”という意味だそうです。ググれば予告編も出て来ます。2017年の米国映画ですね。でも、何故か世界最初の封切り場所は香港と言う事です。ま、香港が重要な舞台だからでしょうか……。さて、このシーンで私のスマセンサーがピピッときました。ヨーロッパ映画、特にフランス映画とかでしたら、目ン玉皿にしてみてるけど米国映画はあまりスマ登場はありません。制作者の中に、スマ・リスペクトがいらっしゃれば、見切れた体で登場はしますけど、登場人物とちゃんと絡むことは、米映画では余り有りません。どちらかと言えば、あの国はコンパクトカーを小馬鹿にしている国ですから……。でね、このシーンで見つけた時は、我が目を疑いました…。それが、コレです。このシーンを見た時、制作者の需要な意図を感じました。ある科学者が、暑い……、と、異常気象を感じつつも街で買い物をしての帰りです。店の外に出ると、異様に熱い…、自分の車のカーゴスペースを開けます。そそ、登場したスマ君は451EDなんです。あ、ここで蘊蓄ね。トリディオンのマークはEとDをモチーフにしています。でね、スマ車の場合EV車とは言いません。ED車です。そ、エレクトリック・ドライブのことね。EVはエレクトリック・ビークル…、要は呼称の違いですけど、ボディにEDと書いてるからには、エレクトリックドライブと正しく呼びましょう。特にカー雑誌のライターさん、固有名詞には気を使ってね。で、彼は余りの暑さにふと…、後ろが気になります。落とした卵が、地面で直ぐに目玉焼きになります。えええええっ!!!ヤバいっ、地面が溶けてるっ。スマ車の充電中を忘れて、走り出します。当然、充電コードを引き千切ります。街はパニックが始まります。路面の溶けがスマートに迫ります。ED車の瞬発力で、必死に逃げるスマート451…、スマ451EDは初速はイイのだけど……。ん~、イイのは初速だけぇ。迫る路面火災…。そそ、異様だよ…、路面が燃えてるんだよ~。後ろからは…、炎が迫ります…。片側を落としそうに成りながら…、451EDは突然の大火災から脱出を続けます。路面火災に巻き込まれた車や建物は、炎に包まれ倒壊して行きます。兎に角、逃げる451ED…、街は次々と瓦礫になります。あ、ちなみにこの街、香港という設定です。それにしても、451のアップ率が主役級に高い。このスマ登場シーンは3分足らずなんだけど、451ED車がメインでストーリーが進みます。なんかさ、スマート451EDのCMみたい。でね、451EDって初速はイイと先程言いました…。プロトタイプも試乗しました。そそ、あのモーターショーで見た左ハンドルのヤツね。で、後日、日本向け車両にも乗りました。ガンと踏んだ時の加速はイイけど…、どうしても後は伸び悩みます。蹴飛ばしはホント良くて、凄く滑らかに加速します、でも、パワーが行き詰まるというか、伸び悩むというか…、本来はもっとポテンシャルはあるのだろうけど、市販車としてのカロリー計算とかが合って、パワーカーブを抑えているのだろうと…。451BRABUS・EDの航続距離をノーマルと見比べると、そんな想像が付きます。451BRABUSレシプロの様にガンと踏んで、それからグイグイ加速する感じはありません。比べるのに無理があるけど……。して、映画でもそんなシーンがあります。早く行けと、後ろの車に煽られます。そして、この直後に後ろの車は……。451EDは、燃える市街地を間一髪抜け出し、海上(橋の上)に出ます。急速に気温が下がります。真っ白に曇る窓。前が見えなくなって慌てます。ぶつかりそうになりつつも“ESP”効果なのか、追突は回避…。スピンしつつも…、止まります。橋の上から見る…、破壊された香港市街地…。451ED車に乗った、香港の科学者は命拾いをしました…。この後、映画は怒濤のストーリー展開です。ココ以降は、スマ君登場しませんが、アップテンポで手に汗握る面白い映画でしたよ。皆さんも、機会が有れば是非どーぞ。あ!協賛が“smart”なのか、BDを買ってみようかなぁ…。だってさ、TV放送だったんだけどエンドロール全面カットだよ。失礼だと思わないか、エンドロールを含めて作品なのに、俺が著作権者だったら放送局を訴えてる。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2021年07月04日
Smartが出て来たっ!!スピルバーグの映画に、ついに、ついにっスマートが出たっ!!!と、ぬか喜びに終わった話ですぅ…。ん~っとね、ネタバレしちゃう…。あ、映画の内容じゃ無いよ。スマートじゃ無かったと言う事をさ…。もぅ…、がっかりだよ。ついに、スピルバーグ作品にぃぃぃぃッと思ったんだけどね……。で、その映画のタイトルは…、レディプレーヤー1と言います。2045年米国オハイオ州のお話しです。VRの世界と、現実のスラム街とを行き来する映画です。これ以上は、映画のネタバレになるのでカキコしません…。皆さん御存知、スピルバーグさんちの映画です。一応、映画の宣伝ね…。でね、冒頭はこんなスラム街から始まります。途中、主人公の住むスラム街の俯瞰のシーンで…、ほらっ、この画像で“ぴ~”っとスマセンサーが鳴りました…。ええ、私、スマ好きゆえに、スマセンサーが備わっています。(←アホと思わないで)え、解らない?ココですよ。かも…、って思うのが2つ…。でも、ぴ~だけで、いつもの“ビビッ”と感が無かった…。私のセンサーは100%の反応じゃ無かったと言う事ね。スピルバーグ+スマかも、で過剰反応したみたい……。ん(?_?)…、なんか違う…。450にしては、なんか細くないか……。なんかさ、両手でパァ~ンって叩いた感じがするぅ。あ…、こりゃ……、ちゃうなぁ~。450を近未来車に仕立てた、タイヤハウス外しかと思ってたら…、全然ちゃうやん…。これ、スマートじゃ無いよ…。別のシーンで…、ずらっと並んだ同型種。でさ、ハッと気が付いたよ。これ、ルノーじゃん…。この立て菱形はルノーだよね。一気に興味は失せました…。これ以降、スマセンサーはオフにして、映画に入り込みむ事にします。チャンチャン……。ちゅう事で、一応このスマのデザインパクリ車の事を調べました…。ルノーのトゥイージーという電動車です。一応日本にも輸入されていて、値段は8~90万円位…。なんでも、御フランスじゃ14歳から乗れる車らしいざぁます。んが、しかし…、規制が厳しい日本では…、大人でも乗れないと言う事です。あ、基本、公道走行が不可なんです。要は、車検が取れないと言う事ね。ルノージャパンは、日本国内販売用に型式登録をしていません。型式登録が無いと言う事は、車検が取れないと言う事です。なんでも、どーしても公道で乗りたい人は個人で型式登録するという道もあるそうですが、莫大な費用がかかるらしいです。ええ、車の購入を諦めるくらいの費用がね。要は、大々的に一般市場で売る気が無いと言う事なのかな…。そーだね……。電気自動車は、他にイイのいっぱい有るからね。で、好きな人は買うと思うけどね…。あたしゃ要らない…。デザインが不細工すぎ…。マジ勘弁。これ、一応2人乗りです。この幅なのでパラレル(並列)では座れません。タンデム(直列)走行と言う事に成ります。そそ、バイクの2ケツと一緒ね。しかし、修理中でよく見る、スマのタイヤハウスを外した感じとそっくりだよ。以上、今日の話は…、レディプレーヤー1の中で、スマ擬きが出て来た話でした。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2021年06月21日
SmartBRABUSの話、と言うかスマート451が出てくる話っす。ネタバレになっちゃまずいと思うので、掻い摘まんでちょっとずつ話そうと思うのだけど…。出てくるのは一瞬なので、……。その映画は、フランス映画です。欧州発の映画では、スマートはちゃんとして登場します。ま、時にはシーン変わりで450の車種が変わったりとかありますが……。それでも景色だったり、登場人物が乗る愛車だったりで登場します…。ハリウッド映画のように、いきなりドアを引き千切ったりとかはありません。米国映画の場合、あのコンパクトボディを小馬鹿にしてるというか、ネタとして弄ってますねぇ…。でも、実車は米車と比べ堅牢です。衝突実験したら、マスタングよりスマの方が強いと思います。質実剛健な民族が作った車は、ブリキ細工のスタイルばかり追求したバカデカ車とは大きく違いますぅ。さて、その映画のタイトルは…、ミストと言います。ある、天災でパリの街が濃霧に覆われる、と言うSFチックな映画ですが…。しかし、ハリウッド映画と違ってフランス映画はSFパニック物でもなんか、恋愛映画と同じくして陰々滅々としています。なんか、画面のタッチが暗い…。それがフランス映画らしい所でもありますが…。で、451スマ君の登場シーンは映画が始まって直ぐです。大きな地震の後、パリの街は異様な雰囲気に包まれます。主人公は何事かと、繁華街というか騒がしい地下鉄駅へと走ります。ごめん、プロテクトがかかっててキャプチャー出来ないから、携帯での画面撮りなので見辛いけど。矢印のところに、スマ451が駐まっています。人が乗ろうとしています。左のおっちゃんが主役です。トリディオンとハッチバックの形状・テールランプのデザイン、間違い無く451っす。あたしゃ、色を見てこの車の車種も解りました…。それにしても、主役の後ろにズッと451が写り込むって、制作者の意図が無いと有り得ません。これ、明らかにちゃんとした演出&出演ですよね。このあと、マッチョな役者がで出来て窮屈そうに乗ったり、ドアを引き千切ったりとかはありません。ズッとこの位置で、背景として大切に扱われています。この間、短いシーンだけど…、この451の前でシーンは続きます。これは…、監督が、スマ好きでオマージュとしているのだと思います。矢印のドアグリップが横なのは451の証し、450は立てグリップです。主人公は、襲ってくる在る物から…、必死に逃げ出します。家族に急を告げるため、自宅アパートへ必死に逃げ戻るのです。そそ、この白い濃霧から…、早く逃げないと、人が次々と倒れています…。スマ君の登場シーンはコレだけ…。このあと最後まで、パリの街中は出てくるけどスマ君を見つけられんかった……。で、自宅へ戻った男は、子供を取り敢えず置き去りにし、妻を急かせて上の階へと逃げます。映画の時間がリアルタイムという設定なら、5分足らずでパリの街は濃霧に飲み込まれます。軍も警察も街に出ていますが、酸素マスクが無い人達は……。高さは4階の床下くらいで、濃霧は溜まったままです。途方に暮れる2人…。あ、あの人だ、と思いました。左の女優さんは、ボンドガールです。そそ、ダニエル・クレイグが演じるボンドの相手役です。ほらっ…、オルガ・キュレンコさん、ウクライナ出身の元モデルさんです。美人だとは思わないけど、不思議な魅力の女優さんです。あ、そうそう、娘を置き去りにしたのはある理由からです。今は急いで逃げるけど、あとで必ず戻って来るからと言って両親で逃げます。ええ、そうすることが一番の安全策だからです。でも、パリの街は停電してしまいます…。さあ、大変、何とかしなきゃ、娘が死んで仕舞う……。気になる方は、ミストでググってみて…。あ、同じタイトルで“霧の中の巨大昆虫に襲われる”米国映画もあるから、間違えないでね。さてさて、ここからスマオタクの話です。登場していた、ある特徴的な451スマは…、コレです。これ、カーシェアリング車なんです。アルミブルーのトリディオンでそれと識別出来ます。2つ上の物が初期型です。直ぐ上は、流通タイプというか、もう流行りだした形の廉価版物です。初期型は、ロンドンで始まりました。451のED車が市販された頃、この企画も始まります。(451の場合EDですEVではありません)プロトタイプの451EDはアルミグリーンでした。(銀トリに緑のカッティングシールが貼られてました。)そこがブルーになったものが、カーシェアリングとして実証実験されていました。試験段階の頃の451EDです。日本と同じ右ハンドルなのは、英国発祥だからです。経年、2019年の写真ですが…、ココは何処だろう…、左ハンドルですね。で、皆さん。お気付きだろうか…、流通タイプはホイールがテッチンになってる。コストダウンを計ったからか、ケタ下重量を犠牲にしてもテッチンを履かせてる。試験運用時代の8本スポークアルミがカッチョ良いのに…。以上、スマ君が出てくる映画の話でした…。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2021年05月23日
Smartが出てくる映画の噺をしようと思います。でね、今回の登場はちょっと気になります。予告編で、そのシーンが無いから何とも言えないのだけど……。スマ君どうやら、弄られてるご様子……。ん~、予告編でそのシーンを観てみたい。それが、これでつ。ドライバーは、アダム・ドライバー…………。そっ、ジェダイの騎士“カイロ・レン”です。あの、炎のライトセーバーを使いこなす、ダークサイドのジェダイです。自分の父親を殺す、悪い悪い、残酷なヤツです。あ…、この映画では警察官のようですが……。でさ、気になるのが、コの登場シーンでカンヌ映画祭では笑いが起こったとか……。なして?主役が451乗ってちゃダメなの?????どーして、笑うの………。このシーンの前後絡みで笑いが起こったのだとは思うけど…。スマ君って、弄られキャラなのかなぁ……。別の映画では、狭いと言う理由で“元カリフォルニア州知事”にドアを引き千切られたり…。ハリウッド映画ではなんか扱いが酷い…。(この映画はスエーデンとアメリカの合作です)コンパクトカーを米国人は、ディスる傾向にあるみたいだけど…。だって、仏人のリック・ベンソンが作ると、オマージュ的な扱いで幾度も登場させるし…。車って、デカけりゃ良いってもんじゃ無いと思うよ。アメ車なんて、フワフワしてて乗り心地悪いし…。この乗車シーンも、アダムのお尻の下には座布団敷いてる気がする。それに、そんなに背もたれ立てなくてもイイと思うしぃ…。大袈裟に、頭が出てるのをアッピールしてる…。それにしても、451の登場シーンを観てみたくて…。リンク先(YouTube)を観てみたけど、日本向けトレーラーには出てこなかった…。(2020年4月封切りの映画のようです)予告ではおふざけゾンビシーンばかりだ……。しかし、451の登場で笑い…、と言うのが、もの凄く気になる。あ、それからこの記事を書いた人。スマートの事を知らなすぎる。少なくとも、媒体に乗せる前にもう少し調べて欲しかった…。書いた本人にとって、スマなんかどーでも良い事なのかも知れないけど…。451はメルセデスベンツから発売はされていませんでした。はい、451の新車デリバリーは、既に消滅しているので“でした”の過去形です。メルセデス傘下の“スマート社”から発売はされてましたけど…。この映画に出てくる451は、金輪際メルセデスベンツ社の物では有りません。現行の453も既に新車は無かったと思うけど…。ガソリン車は消滅して、今後ED車には成るけど…。一体、何をもって451をメルセデスベンツ社の車と紹介しているのだろう…。このコラム、大嘘情報じゃん…。あ、コレ書いた人、451や453という言葉すら、知らないのだろうね。ちなみにですが…、この赤の451は、2010年春モデルまでの451です。しかも、欧州仕様では無く北米仕様です。2010年春モデル以前のタイプだと明言出来るのは、アンダーボディやドアミラーが黒いと言う事。※在庫という形で、旧451は2010年秋以降も北米ではデリバリーされていたようですが、送り出しの欧州では2010春秋でハッキリ販売分けされています。さらに、米国仕様と明言するのは、ヘッドライト目尻のオレンジ部分。これ、米国の車両規定で義務付けられています。日本車・欧州車にはこのオレンジはありません。しかし、451君どんな弄られかたをしているか、もの凄く気になる所です。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2020年03月12日
Smartが出てくる映画の話です。おたいくつぅ~、をしていた正月…。ネット配信の映画を見ました。そそ、GYAO!ってヤツです。でね、あたしゃ毎月会費払ってたんだけど……、最近は殆ど見てなかった…。と言うか、ヤフオク用で入会しその会員費でギャオは見てるのだけど…。でも、有料会員として見てんだよね…。なのに、再生中に何度もCMが入る……。腹立つぅ………。オレが著作権者だったら、何してくれるねん、とヤフーを訴える。オレの作品を、勝手に刻むな、失礼だと……。CM流すなら、始めか終わってから纏めて流してくれ。(AmazonプライムはCM入らないよ。)イイ感じのストーリー展開が台無しじゃん。絶対絶対訴える、慰謝料なんか問題じゃ無い、20年間の謝罪公示と今後一切の配信停止だよ。良かったね、オレがリュック・ベッソン(原案・脚本)じゃ無くて…。なんか、それくらい腹が立つ…、他人事ながら………。絶対に作品を切っちゃダメです。と言う映画の話です。面白かったので、宣伝はします。ネタバレするといけないので、当たり障り無くだけど……。兎にも角にも、スパイなのに“我が娘”の事が心配なお父さんの物語です。ええ、世界平和なんてーのは、この作品のテーマではありません。兎にも角にも、娘が可愛い、それだけです。映画始まって、冒頭からドンパチがあるスパイ映画です。殺戮シーン満載です。ホテルを一軒ぶっ飛ばします。血がドバドバ…、綺麗な女性スパイの首が……。でも、何故かお笑い要素がたっぷりなんです。出てくる人は…、ケビン・コスナー。格好いい男優だね。女優さんはBefore&Afterの差が激しい…、アンバー・ハード。凄く綺麗な人だと思うけど、すっぴん見ちゃったからさぁ……。あはははは、そりゃあ、がっかりさぁ~。確かこの人、パイレーツのあの人と結婚してたよね…。離婚理由は…、メイクが“ペーパーパイレーツ”だからかなぁ……。ちなみにですが、左下のタイムコードを見て解る様に、始まって12分過ぎまで何と言うタイトルなのかさえ解りません。原題“3DAYS TO KILL”より、邦題“ラストミッション”の方が相応しいかと…。さぁて、ここからはスパイのドンパチとは関係ないスマートの話ですよ。彼女はCIA上級職員…、彼はCIAの実務戦闘要員…。上下関係は、彼女が上…。彼は、彼女の金と条件で動くことにします。本当は、もう辞めたいのに…。身体の調子も悪いし……。妻と子供と暮らしたい……。もぅスパイ稼業はイヤなんだ…。でも、彼はコレで最後だと多額の報酬と“未来”を受け取ります。矢印は小切手です。映画が始まって42分過ぎ、彼女の指示で彼女の爆走車に乗ります。パリが舞台の映画なんだけど、矢印は451です。シルエットは何となく、白っぽいカブリオレに見えるけど……。ルーフの後端が角張って見えるよねぇ…、コレ、カブリオのシルエットだと思うけど…。で、爆走車の下アングルでは……、え?黒ボディ??後ろが白いけど……。それに、後ろの車は450じゃね???ん~ハッキリせんけど…。爆走車は、目的地に着きます。しかし、綺麗な女優さんだ事……。ずっと見ていられる。すっぴんは、エッこの……誰?、だけど…。(店から出てきたすっぴん“パパラッチ画像”を見てびっくりした事がある、別人だった)あ、そんな事より…、彼女の向こうに、白の450です。テールランプとお尻が間違いにゃあっス。日本仕様車ですと、450の黒のトリディオンは軽自動車と決まって居ますが、本国では車両のバリエーションとして、黒トリ銀トリが購入時に選べます。ですので、日本での定式は当てはまりません。彼女の指示を聞き、車を降ります。走り去る、プジョーのなんとか言う車。(スマ車以外どーでもイイ)でね、走り去るときわざわざココに写り込ませると言う事は…。コレは、明らかに制作者側の意図が有る。チラ見せの450…。関係者の中に100%スマ好きの人が居るね。小型車が必要なら“チンク”だって“大きなミニ”だって在るじゃん。わざわざ、スマ車を持ってくるなんか、意図が在るとしか思えないよね。この後、1時間近くスマは登場しません。彼の葛藤とドンパチは続きますが……。素敵な映画だと思うので、あれも書きたい、コレも書きたいのだけど、ネタバレになっちゃ詰まんないからね…。2014年当時評価が低い映画だったけど、父親愛が溢れたイイ映画だと思うね…。オレ、こーゆーの好きだよ。1時間32分経ちました。終盤、彼は悪者を追いかけパリ市街地を爆走します。悪者が乗った車めがけて、助手席にヒット!!!!!ん~、こんなに壊れててエアバッグ開いてないけどぉ~。ま、いっかぁ……。トドメを刺そうと降りてきます。そこで黒の451です。こりゃあ~、もぅ、間違い無いっしょ。2013年1月頃のパリロケらしいから、この映画はスマート451に対するオマージュだよ。(封切りになる頃451の製造中止が発表されます)このシーン、わざわざスマ451で無くても良いシーンだよね。ここに、コレだけ持ってくると言うのは…、映画製作関係者…、それもかなりの意思決定権を持っている人のこだわりだね。スマ好きは、誰だろう…。リュック・ベンソンかなあ。このあと暫く話は続き、ラストミッションの意味が解ります。興味が湧かれた方、GYAO!での無料配信は2020年2月2日までです。是非、お早めにどうぞ。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2020年01月11日
SmartBRABUSの話では有りません。在るイタリア映画の話で、その中にスマ君が登場する話です。その映画タイトルは【暗黒街】と言います。利権政治と暴力とドラッグと女と…、そして教会と雨が絡んだ暗い映画です。この点は、ハリウッド製と違いますね…。一見、暗いトーンで進行するのでフランス映画かと思いました…。では…、音声言語を日本語にして、だって、イタリア語なんてピクリとも反応出来ないよ。字幕は文字表記のみにして…。英語なら聞き覚えがある単語も出てくるだろうけど…、イタリア語はね……。“ドゥカティ”とか“アグスタ”とかは知ってるけど…。ん~っと、それはイタリア語と言うより、バイクメーカーと航空機メーカーだね……。で、ネタバレに成るので余り詳しくは映画の事は書きませんが…。2011年11月6日からの一週間の出来事です。一週間の“アポカリプス・黙示録”の物語風になっています。ちなみに2時間14分の映画ですが、スマ君捜しに専念すると4時間をちょっと越えてしまいました…。ええ、やらなきゃイケない事在るのに………。まず、牧師?司教??の祈りのシーンから始まります。でね、これ、祈りでは無く懺悔なのかも知れない…。んー、多分流れからして、そーなんじゃ無いかな…………。スマ君、最初の登場シーンです。雨の夜の“バチカン市国”前…。タイムコード0時間08分35秒。451が縦列で2台、左から右へ走ります。1台目。続いて、2台目。白に銀トリの451で、1台目はカブリオレかと思います。2台目は、パッションかなぁ。一瞬過ぎて確認出来ず…。DVDを何度観直しても、ハッキリとは判らなかった…。あ、でも、2010年夏前の451で在る事は確認出来ます。(2010年秋モデルからアンダーボディは黒くありません)二度目の登場も、白なんだけど451では無くMC01です。0時間33分05秒。ヘッドライトがグレアで解り難いけど、吊り目です。吊り目のライトは間違い無くMC01です。涙目でしたら、MC01か450か判断はつきかねるのですけど…。なお、ドアミラーのシルエットが楕円ですので、絶対に451ではありません。3回目の登場、ここから複雑にストーリーが展開し始める重要なシーンです。0時間45分46秒。おや、また白でアンダーボディが黒の451が2台…。このスマは、一番最初のと同じヤツじゃね。絶対そーだよ。これを観て確信しました。関係者にスマ好きが居て、わざと写り込みを作っています。そうそう都合良く何度も出てくるわけありません、しかも、同じ車種だよ。ナンバーが判れば確認出来るけど、ボケボケの風景だもんなぁ…。上のシーン以降、ゴタゴタどろどろとストーリーは流れます。暫くスマ君は登場しません。で、4度目5度目は突然やってきます。01時間29分43秒。逃走シーンで、右に紺色の451が見えるように駐まっています。レンズの歪みで、アメ車なみにワイドですが、451に間違いありません。その直ぐあと、01時間29分50秒。右に、何度も出てくる451の白。で、その前方にグレーメタリックの451。カーチェイスというか、なりふり構わず逃げているシーンなので、この辺りの走る車は全て仕込みだと思います。グレメタが一般走行車の筈は無いと思うのだけど……。常識的には…ね…。普通に、街中を走るシーンはゲリラ的にさり気なく撮影は出来ます。ま、事前にライバルスポンサーの広告の有無を確認したりはしますけど。猛スピードを街中で出す場合は、普通の歩行者とか居たら危ないし、だからゲリラ撮影は…、普通はやらない…。ちゅう事で……。紺色もグレメタも、関係者の車だと思うな。ぜってーそーだよ。多分、最後の登場。7日目の夜です。01時間50分42秒。この映画の中で、一番悪いヤツ(でも一番間抜け)が車内で電話しています。この時もさり気なく、白の451が遠くに写っています。態々、背景にするって、この映画監督は絶対スマファンだよね。で、主人公の愛車とか、いつも乗ってる人がストーリーに絡んでくるとか、そーゆーのじゃ無いのが何故か小粋に感じてしまいます。ところで、1時間57分頃にデモ隊の右横に…、スマらしきシルエットが……。んー、これはイマイチ確認出来ず…。451ぽいのだけど……。このあと、急展開でラストを迎えるのだけど…、最後の最後まで憂鬱な雨が流れていました…。多分、また観直すと新しい発見があるかもね…。謝辞“smart brabus”さん有り難うです。一部の記事は http://ameblo.jp/smartbrabus/ から引用しました。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2019年08月31日
SmartBRABUSをカッ飛ばし、宅配物を受け取りに行ってきます。ポチった時から、心待ちにしていました。スマホアプリで確認すると、今朝、営業所で保存というのが確認出来ました。じゃ、出発。で、最近のルーティーンとして“気抜けスマホ”で、360度カメラのイニシャライズをします。これやんないと、正確な時間で記録しないからね……。難儀なカメラだよぅ…、内蔵バッテリーが弱くて初期化情報を保存してないみたい…。C国クォリティはレベル低し……。日本の会社と言っても、ただの代理店だったよ…。南東方向の雲行きはいつも通り怪しいです。ゲリラ豪雨はあるかもね。北東方向は、青空が見えてます。でね、田舎あるあるなんだけど…。前の車は、自由人……。ウインカーを点けない、加速したり減速したり……。長い棒を積んでたら、後ろからツンツンしたくなるような運転を続けています。触らぬ神に祟り無し、車間距離を多めにとって様子見です。で、この車…、突然の急ブレーキ……、何も無い一本道でパニックブレーキで尻フッて止まったよ。路側の人でもはねたかと思ったよ。原因は……、ニャンコでした。ニャンコよくやった。ビビっただろう……、よしよし、でも、これで前のヤツ少しは目が覚めただろうね。って言うか…、その後も変わらずウインカー無しだったねぇ……。ヒョッとして、整備不良なんかなぁ……。頼む、ちゃんと出来ないなら、もぅ乗るな。いつもの一本道を快走した…、白クリ号は、いつもの営業所に着きました。2つあると思いまぁす、と言うと…、顔見知りさんは、ん~1つしか無いですよぉ~、と言います。?????もしかしたら、纏められてる?顔見知りさん立ち会いの下、封を切ったら2つ入ってた…。しかし、DVDと防虫剤を同梱するかぁ…、あぁ~ん…(-.-#)…。防虫剤は成分的に樹脂を劣化させます。ま、DVDはポリカだから丈夫な方だけど…。で、DVDとは……。ええ、DVDです、BDじゃ無いっす。出来ればBDが良かったけど、製品として売ってなかった……。やっぱ、ハリウッドじゃ無いからかなぁ…。そのタイトルがこれ…、イタリア映画で“暗黒街”と言うタイトルです。なんでも、451が登場するってよ。情報元は…、 (御本人の許諾済み)アメ・ブロガーの“smart brabus”氏のブログです。彼は、黒ブラ乗りです。ブログアドレスは http://ameblo.jp/smartbrabus/ だよ。ここを見て、なぬ、それは観なきゃ!!!と思った次第ですが……。あたしゃ、WOWOW入って無いし……。アマゾン・プライムで配信もしてないし……。GyaOは…、画像が汚くて観る気せんし……。(何故かザラッとした画面です)これを観るだけのために、WOWOWの設備を整えるのはコスパ的に……。じゃ、買っちゃえと言う事でアマゾン・ポチでつ。自分の物にしちゃえば、好きな時に何度でも楽しめるしね。早速、カッ飛び戻って視聴しようかと……、思います……。でね………、配給会社さん……。この文言はちょっと拙いと思うよ……。こーゆー、コンセプトの映画はぁ地上波はぁ絶対ぃ無理でしょ……。マニア受けするとは思うけど、手広く配給配信で儲けたくないのかねぇ…。でね、観ての感想だけど暴力シーンなんか、ゴッドファーザーシリーズより全然優しいし……、エッチなシーンは長いけど目障りなボカシで“日活”よりつまんないし……。見せない美学を海外は学んで欲しい……。日本のそーゆー映画は、もの凄く隠避でゲージュツだよ。いやいや、オレは何が言いたいの???451をいっぱい見つけたよぉって言いたかった。ありゃ、製作関係者に絶対スマファンが居るね。出てくる451は、ほぼ同じ車だったよ。もしかしたら関係者のマイカーかも…。で、主演者が乗ってるとかでは無く、微妙な写り込みが……、素敵ッ。風景を含めた演出を感じました。あ、詳しい話は明日ね。 Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2019年08月30日
Smartが出てくる映画の話です。タイトルは、レポゼッション・メン です。近未来の、レポゼッションつまり回収を仕事としている人達の話です。ネタ元はAmazonのプライム会員用の配信です。で、2010年のアメリカ&カナダ映画で、主演は“ジュード・ロウ”です。彼が、ある企業に所属した政府公認の“回収人”の役を扮します。近未来では、臓器が人工になり、移植待ちと言う概念が無くなります。不治の病でも、臓器を移植する事で常人以上の身体になる事が出来ます。ま、詳しくはネタバレになるので……。で、ジュード・ロウ扮する“レミー”はその臓器を回収するプロなのです。ローンで移植した人工臓器の返済が滞ると、彼が有無を言わさず“回収”するのです。極めて、ビジネスライクに…。耳や四肢は、未だしも…。肝臓を回収されると…、人は生きては居ません。詰まり、彼の仕事は合法的な殺人なのです。そんな彼の仕事を妻は嫌います…。子供のためにも止めて欲しい、事務職(販売係)になって欲しいと願うのですが…。この嫁、なかなかの美人でしょ。でも、震えるくらい怖いっす…。稼ぎがイイ仕事を辞め、事務職になるかどうかを悩むレミー。でも、次から次へと滞納者の処理は続きます。近未来の夜です。で、ココで最初のMC01か450が登場。後部の三角窓、3段のテールランプ…、MC01か450のどちらかに間違い無いッス。さて、次。シーンは、夜の街のパトロールです。対向車のシルエットが、スマ車だったりします。スラム街の酒場での話です。ココでも、450登場。先程の物かどうか迄は、不明です。黒丸のターボダクト、450の特徴ですね。アルミの足ですし、パッションではないかと思います。ある日の事、レミーの自宅で仲間を呼んでホームパーティをしています。仲間が“レポメン”だらけなので、奥方は不機嫌です。レミーの相棒が、仕事道具を貸してくれと言います。レミーは嫌がるのですが、強引に借りた相棒はレミーの自宅前の道路で“仕事”をしてしまいます。それをレミーの息子と奥方は目撃するのです。キレた奥方は、子供を連れて家を出ます。で、出て行く奥方の車が451白いカブリオです。トリディオン前端の“空力フラップ”ドア上部のトリディオンの切れ目。間違い無くカブリオレです。リアウインドゥの大きさでも判りますけど…。レミーの静止と懇願を聞き入れず、白いスマは走り去ります。奥方の“451白カブ”の、アンダーボディは矢印の様に黒です。2010年春の作品なので、当然と言えば当然ですが…。2010年秋モデルからは、車体と同一色になります。そんなある日、回収先で彼は“回収機器”のトラブルで事故に遭い、心臓を無くします。そうです。彼も生きる為に、人工臓器のお世話になります。嫁は一度も病院には来ません。(鬼ぃぃぃぃぃっ。)そんなシーンで、ニーナ・シモンの“Feeling Good”が切なく流れます。退院して、自宅に戻ります。ですが…、中に人は居るのに、入れません。レミーは、相棒の家に転がり込み、怠惰に自問自答しつつ仕事を続けます。その後、色々ありましてあっと驚く展開だったり…。そー来るか、と言う展開だったり…。ん?どゆこと??と言う展開だったり。詳しく書くとネタバレで面白くなくなるので、スマ登場シーンのみ…。本社ビルの駐車場です。えっと、着ぐるみは“肺移植キャンペーン”の人です。左横は、多分450のクーペです。駐車場内を爆走するレミー…、別の450が写り込みます。走り去る、レミー車。一瞬だけ、黒の451が写ります。フロントライトレンズの形が451です。これは、行きと帰りも写るので“仕込み”で有る事は間違いありません。ストーリーと密接な関係がある人物が乗る車の窓越しに…、450が見えたりもしています。フロントライトレンズが、涙目です。兎に角、やたらとスマ車が登場するし、主役の奥さんのマイカーが451白カブと言うのも、制作者の意図以外の何ものでもありません。ちなみに、ジュード・ロウの社有車はVWです。あ、それから、登場する車はアメリカ籍では無いのではと思います。何故なら、フロントライトにオレンジの車幅灯が組み込まれていないからです。ロケ地は、カナダ国内なのだと思います。Amazonプライム会員の方、配信が終わる前に一度のぞいてみて下さい。本日のφ(..)メモメモ◎ニーナ・シモン Feeling Goodhttps://www.youtube.com/watch?v=D5Y11hwjMNs Smart _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/BRABUS_/_/
2017年10月17日
Smartが登場する映画の話です。そうです久々です。でもって、正確には映画では無く、米国TVドラマです。ちなみに、アマゾンのプライム配信です。プライム配信の本編には“プロテクト”が掛かっているので、画面切り取りが出来ません、故に、写メ画像です、悪しからず…。で、そのTVドラマというのは“クリミナル・マインド”です。BAUと言う、行動分析官チームのお話しです。行動分析=犯人の心理分析や、今後どう言った行動を取り、どこに現れるかを分析する捜査です。連続殺人犯や誘拐犯などの捜査を専門としています。FBIの犯罪捜査のドラマで、基本1話完結です。中には前後編に分かれているのもあれば、次のシリーズへ続くモノも有ります。あ、でも、シーズン7話まで見てるけど、毎回シーズ終わりは次シーズンへ続く形ですね。さて、シーズン6話の終盤で始めてスマ君の登場です。しかも、451の2010年秋モデルです。この回のネタバレになるので、余り詳しくは書きませんが、まぁ古いドラマですしこれ位は良いかなと言う感じで書く事にします。さて、このシーズン6は2011年の初回放送です。レンタルビデオ屋さんにも随分前から並んでますね。スマ登場シーンはシーズン6の18話です。シーズン6になってやっと登場です。しかも、最後の最後にチラ見せ登場です。詳しい役どころと状況背景は、ご自身で実際に見て頂く事にして、この回で有る重要人物が敵のテロリストの戦いで殉職します。悲しみに打ち拉がれるメンバー達、そして米政府関係者らしい葬儀……。くらぁぁぁぃ雰囲気でドラマは終わろうとします。シーンは変わって、フランスはパリ……、JJ“女性捜査官”が有る人物に手荷物を渡しています。その二人の向こうに見えるのは……、旦那ぁこりゃ、451でっせ。(何故か岡っ引き登場)ドアハンドルのデザイン、ルーフエンド・エアインテークの形間違いありません。450のエアインテークは丸ですし、テールも3つ目です。この2つコブのテールは間違い無く451です。ただ気のせいかちょっと気になるのが……、フロントライトの目尻がオレンジっぽいのだけど……。だったら、ヨーロッパ仕様では無く米国仕様と言う事に成ります。ん~、チラ見えだから定かでは無いけど…。もしそうだったら、エッフェル塔も合成と言う事に成りますねぇ……。別のカットでは米仕様の確認は出来ません。スマ君、走り去ります。このシーンで、2010年秋モデルだというのが確認出来ます。2010年秋以降、アンダーボディが黒じゃ無くなります。それまでの451のアンダーボディは、どのグレードも黒でした。統一車色のグレードが出たのは、2010年秋以降です。スマが走り去った後、シーンはロングに変わります。遠景の中、歩き去る人とそのままカフェに座るJJ。如何にもおフランスという感じに、シトロエン……。画面がフェードアウトして行きます……。ありゃ!!さっきのスマだ……。シトロエンに被る形で、451登場。連続で2回目の登場…、やっぱり君は仕込みだったにょね。スマ君は更に進み、画面は黒くなり終わります。えっとぉ、JJ役の女優さん。マイタイプです。(勝手に言ってろ)A・J・クックと言う、カナダ出身のハリウッド女優さんです。お目々クリクリで綺麗なんだけどぉ…、んー、でもぉ…、お肌が……。ハリウッド女優さんって遠目は良いけど、アップになるとキウイフルーツみたい……。今日のお話は、久々の“スマ君画面に登場話”でした。以上、もち肌のぴゅあらいと がお送りしまちたぁ。しかし、おっちゃんが餅肌だというのは、便所の100w電球くらい無意味だね。
2017年07月09日
Smartが出てくる映画の話です。今日の登場映画は、カー部門でスマ君が主役です。途中いろいろな車が絡んでくるんですが、扱い的にはツートップの片方として活躍します。2014年のアメリカ映画なのですが、登場する451は1台です。あ、でも実車は2台だと思う。一つ目の車と、大活躍する車とは別物ですね。一応ストーリー的には、潜入捜査官が賭けレースで負けて車を取り上げられると言うものです。その取り上げられた車が、クラッシュした451です。その酷く壊れた451を修復して、その車で大活躍すると言うお話しなのですが……。潜入捜査官……。大金が動くストリートレース……。ん?どっかで聞いたストーリーだなぁ……。で、その映画とは、Amazonプライム配信です。クレジットに…、こんな事書いてますが、じゃあ、パロるなよと思います。タイトルからして…、なかなかのおふざけ具合じゃ無いですか…。冒頭のシーンなんか…、ちょっとワクワクするけど…。これは、アカンって…、“ディーゼル”のつもりなんだろうけど、もっと似た人居なかったの??さて、賭けの形に取り上げられるクラッシュスマ君です。これを機に、捜査官はまんまと“悪者組織”の仲間に入ります。これ、賭けレースで使われたニトロでブッ飛ぶ改造車ではありません。こんなん変だよね、ふつう、現物を没収だよ……。ま、ふざけた映画なので細かい事は追求しませんが……。なんか、ストーリー展開がアホなくらいに強引すぎる……。さてさて、クラッシュスマ君を仲間のメカが修復するとこう成ります。おいおい、これって別モンじゃん。2010年秋の日本仕様の新色、ライトグリーンです。修復前は、絶対コレじゃ無いよね。しかし、それにしても……、カラーリングがダサすぎ…。趣味悪ぃよ。ヤだよ、こんなん乗りたくないよ……。この間、捜査官としてのとんでもないチョンボやら、悪者ボスの裏切りやら色々ありまして…。ブチ切れた“ディーゼル”のパクリリーダーは、ボスの金を奪って逃走することにしたのです。これ以上はネタバレになるので……。ちなみに、勧善懲悪の爽快ストーリーではありません。社会派的な見方をすれば、悪徳警官と極悪非道組織的なものしか出てきません。あ、ネタバレちゃうね……。しかし、ドタバタ過ぎる…。余りにもドタバタしてて、つまらない……。コレ観るのって、アホなくらいに時間の浪費かも…。と思いつつ、ついつい、スマオタクとしてのチェックを入れてしまいます。先ずソコっ。ソコ樹脂だから、弾丸は跳ねないと思う。アンダーボディが黒いね。だから、2010年夏モデル前の451だよ。おおっ、懐かしぃ……、ネジネジアンテナだよ。スマ君のオリジナルアンテナは、金属の棒にシールドがネジネジっと巻いてあるんだよね。でさ、樹脂に空く弾痕って…、こんなじゃ無いと思う……、コレって金属塗装に空く穴の感じだよね。ま、こんな事に拘っても、映画を観る人には関係ないだろうけど。しかし、トヨタマークは出すくせに、なして、スママークは出さないの???それにしても、どこで牽引してるの???そんなとこで牽引したら、車体壊れちゃうよ。チェーンのテンションで、マフラーを潰しちゃうぅぅぅ。牽引フックは左側の黒い穴のとこだよ。しかし、このシーン、牽引場所が違いすぎ……。雑さが気になる…。ところで、このスマ君。2010年夏前モデルは間違い無いですね。ESP表示が三角コーションマークです。さらに、空調が四角です。にしても、パドル付き車だけど、グレードはなんなのだろう…。無茶なところで牽引しつつ…、ボスのアジトをスマートで持ち去ります。なんか、映画は作り物と解ってても…、通り越した無茶な展開…。ま、スマ君が長時間格好良く登場するから許すけど…。でも…、フラップのノーズに“C”マークが無いと、間抜けに見えるね。実際の撮影では、後ろから押していると思うけど…、スマ君が牽引するのにはぁ、無理があると思うにゃあ。でさ、先程の弾痕ですが、別のカットでは無傷です。銃の乱射が始まってからの逃走劇ですから、この弾痕が消えるのは不自然です。ま、それで無くても、この部分を撃たれていたらエンジンはまともに動いていないかなと思いますけど……。などと真面目に語っても仕方ないけど。ちなみに、映画の撮影には撮影スケジュールという物がありまして、ストーリー展開の通りに撮っていく訳ではありません。借りてる機材の都合や、撮影場所の都合、更には出演者の都合もあって、ストーリー展開を繋げていくには“記録係”の責任感にもかかってきます。勿論、監督の拘りもあります。この点がいい加減ですと、映画ピンクパンサーの様にクルーゾー警部が運転する450がシーン変わりでクーペからカブリオレになって次のシーンでクーペに戻ったりします。(パリの市街地走行中に、車種が変わります、もぅ…、呆れます。)この後、すったもんだ有りまして…、ディーゼル擬きはアメ車で…、カップルはスマに乗ります。でね、気になる451の車種だけど…、ルーフがソリッドに見えるんだよね。2つ上の写真、カラーキャップ無しです。車内も、チープな感じがするし……、パッションじゃ無いと思います。今回のスマ君、ドアを千切られたり、爆弾積んだまま爆破されたり、そんな酷い扱い一切無しの“二枚目扱い”でした。目出度し目出度し。ところで、興味が湧かれた方。プライム会員専用だけど、観てみてね~。あっそうそう、ちゃんと最後まで見て下さいね。エンドロール中に、メイキングというかNG集というか、入ってます。本日のφ(..)メモメモ◎アホミッションのオフィシャルページです。http://aho-mission.asmik-ace.co.jp/スマ君出てきませんが、予告編有ります。
2017年04月20日
Smartの話です。先日、有る日本企業のホームページを見ていました。それが、コレです。はい、天下の豊田様で御座います。この、御名前ご存じで無い方はほぼいらっしゃらないかと思います。“豊田”が読めなくても“トヨタ”や“TOYOTA”は世界ブランドです。で、今日ご紹介したいのはトップページから下の方へ“コロコロ”した…、この部分です。この映像を“ポチッ”とすると、YouTubeのトヨタチャンネルが開きます。良く晴れたセーヌ川から始まる、90秒のアイ・ロードのイメージ映像です。イメージ映像と言ってもCGでは無く実写の実車ロケです。この車、未だ市販されていません。近い将来、民生用として発売されると思うのだけど…。今は未だ、地方自治体とタイアップしてシェアリング車したりの試験運用段階です。前2輪後ろが1輪で、後輪操舵です。ええ、前輪では操舵しません。前2輪は、車体を傾けるためにスキーのスラローム選手の足の様になるだけです。車体が傾斜し、ターンする時の足のようです。後輪が曲がりたい方向の反対に切れることで、転舵旋回します。動画を見てると、面白い操作をして居ますね。まるで、2輪車のテールスライド状態です。(2輪は前輪が曲がり車体を傾けて旋回します)4輪しか乗ったことの無い人は、確かに難しい車だと思います。転舵時に、身体が傾くのは2輪経験がない人は恐怖かもね。ハングオンとかすると、膝から上は地面だからね。反面、肩で曲がる2輪車をブイブイ言わせてた方は、即慣熟かも。兎にも角にも、スイングする3輪車は大人の3輪車として楽しい乗り物のようです。あ、これ電動車です。一応、タンデムで2人乗りです。後部座席が見えます。でも…、ミニをはく女性はちょっとご用心、大股開きで前の人の腰をはさむことになります。そそ、バイクと一緒ね。さて、アイロード君はパリの市街地を颯爽と進みます。ノートルダム寺院や凱旋門、コンコルド広場など、名所旧跡巡りです。では、連続でご覧下さい。楽しそうに、スイングしてますねぇ…。ところで、皆さん。気が付かれましたか?ココです…。ココっ。このシーンで黒の451が登場します。一瞬で、私のスマセンサーがピピッと反応しました…。この窓の大きさと、窓廻りのマッド感。テールランプのデザインで451カブリオレに間違いないっス。このイメージ映像はこの後も更に続きます。でさ、コレだけだったら、なぁんだ、いつものヤツじゃん。と思うでしょ。でもぉ、今日はぁ、ちゃう。今日のタイトル通り、コレだけでメンチ切られたとか言わない。問題は、この映像のあと…、急にスピード感が無くなって…。この、銀450の登場です。これただの写り込みではありません。スマセンサー、マックスで鳴ってますぅぅぅぅぅ。ん?生意気にも、幅寄せしてる!!なんと、パーキングエリア(白線内)に駐車してるスマ君の前のスペースに…、強引に駐めるつもりのようです。(ナンバーのボカシは映像内です)しかもぉ!!!!前車も450なのです。コレは、明らかに仕込みなんじゃ無いだろうか。100%スマートをライバル視してますよね。いやいや、あんたカテゴリー違うやろ。内燃とEDとジャンル違いは気にせん事にしても、車本来のカテゴリー違いすぎやん。3輪と4輪じゃ操舵機能も違うし、後輪操舵は異種機能です。なのに、こんな駐車スペース争いをしてもね……。比較対象の仕方が間違ってるよ…。後輪操舵は、極小転回出来るし、代表的な実車例はフォークリフトが典型的な例です。それとも何かい?そんなに勝負したいなら、ガチで衝突実験でもして見るかい??スマのトリディオン相手じゃ、君、ひとたまりも無いよね。なんか、イキった格下にメンチ切られた不愉快さを感じる……。相手にするのもバカバカしいよ。しかし、スマ君って、ドア引き千切られたり、マッチョな主役にチビだという台詞を言われたり、この映像と言い…、なんか、舐められてるというか見下されてる感じがするぅ……。それにしても、こんな駐め方……、絶対迷惑……。後ろの銀スマ、後部に余裕が無かったら出られないよ。マジで、こんな事はびこったら、街の嫌われ者になっちゃうよ。この車のイメージ映像は、軽快な音楽と共に続きます。で、トヨタさん…、この映像で何が言いたいのだろう…。福岡の田舎で、もし試乗会があったら是非乗りたいと思う。(無いだろうと思うけど)でね、試乗するに辺り運転方法の講習会を受ける必要があるらしい。アクセルオフでかなりの急減速するので、追突される恐れがあること、後輪操舵不慣れによる事故が起こりやすいこと、そう言ったことをしつこく言われるそうです。しかし、運転免許所持者に対して特別な運転講習をするって、一体どんな車なんだろう…。コンプライアンス的に、発売を見合わす、なんて事は無いよねぇ…。ものすげー興味が湧く…。本日のφ(..)メモメモ◎i-ROADのページhttp://www.toyota.co.jp/jpn/tech/personal_mobility/i-road/
2017年04月18日
Smart451が、あるアパレル企業のCMに写っていた話です。で、そのCMがこちらです。そそ、ユニクロです。なんか、春の新商品みたいですよ。丈がチョット短い春パンツなんだって。それでは、以下をご覧下さい。では、いよいよ登場です。フレームイン後、比較的ゆっくりとフレームアウトしてゆきます。この登場の仕方、意図的な演出を感じます。間違い無く、この白い451は“仕込み”です。通りすがりにしては、存在感有り過ぎです。CMは未だ半ばであと少し続きます。以上、ユニクロの春物商品のCMです。やっぱさ、スタイリッシュに見えるのは453じゃ無いんだよ。あのスタイルでは、このCMには使えない。451が一番だと思うよ。では検証です。先ず、ナンバープレートの横長さで、ヨーロッパ車だと思います。更に、前方の車幅灯にオレンジがありません、これは米国仕様じゃ無いと言う事です。この車の年代は2010年秋モデル以前です。何故なら、赤矢印のアンダーボディが黒いです。黄色矢印、タイヤが細すぎますし、しかもテッチンに見えるのだけど……。それと、青矢印のルーフがソリッドに思えます。ただし、トリディオンに有る筈の給油口が見えない……。これは謎。2010年秋以前のモデルなら、黒丸部分に黒い給油口のフタが有る筈なんだけど……。摩訶不思議…。なお、本国モデルはトリディオンのカラーは選べます。通常スマのトリディオンが、銀色というのは日本仕様ならではです。フタとボディが統一カラーなのは、2010年秋以降モデルの筈なんだけど……。あ!ひょっとしたら、廉価版の“ピュア”モデルかも知れません。でしたら、2010年秋以降もアンダーボディは黒だと思います。日本仕様ですと、決められたコースメニューになりますが、本国仕様ではバリエーションが多い車ですから、パッと見なかなか解り難いです。さて、このCM期間限定みたいですよ。興味が湧かれた方、YouTubeのユニクロチャンネルでタイミングに関係なく見る事が出来ます。左の下にチラッと見えているのがそれです。30秒のCMでした。本日のφ(..)メモメモ◎ユニクロホムペhttp://www.uniqlo.com/jp/◎YouTubeユニクロチャンネルhttps://www.youtube.com/user/UNIQLO◎その動画https://youtu.be/M98YxSEbswUちなみに、わたくし、ユニクロの回し者ではありません。金輪際誓いますぅ。優秀な“スマセンサー”が付いた、ただのおっちゃんですぅ。
2017年03月24日
Smartを映画の中で発見した話です。先日、英国映画“ハミングバード”で、チラッと登場の話はしましたが、今回は間違い無く“仕込”みだと思います。何故なら、主人公が乗った車がスマートが駐まっている映像に、フレームインしフレームアウトしていくのです。つまり、そのシーンはスマートが中心です。で、この人、とっても悪い人です。この女性、とっても悪い人の手下なんだけど、ホントは……。この映画2002年の米国製なんだけど、舞台になっている国はチェコです。でもって“エクストリーム”のスーパースターで“反社会的オイタ”をして超人気者の主人公役が…、ヴィン・ディーゼルです。はまり役だと思います。“エクストリーム”って何?て方は、自分でググってみてね、要は良い子は真似しちゃイケないとっても危険なスポーツです。YouTubeとかに沢山映像有ります。ところで、キュートなこの女優さん。ウクライナ人という設定ですが、ホントはイタリア人です。女優業だけでは無く監督業もされていて、名前を…、アーシア・アルジェントと言います。父親が親日家でASIA・アジアと名付けたのだそうです。ASIA=イタリア語でアーシアなのかな…。イレーナ役、なかなかキュートだと思います。ネタバレになるので、ディーゼルの役どころと二人の関係は敢えて申し上げませんが……。ま、途中色々とすったもんだ有りまして…、そして……、問題のシーンです。始まって1時間25分40秒過ぎ、スマ君の登場です。ヨーロッパが舞台の映画ですと、製作年代が2001~2年以降ですとスマセンサーがONになります。ええ、ストーリー抜きでスマ・キャッチの臨戦態勢です。(アホですね)では、ご覧下さい。どうです?黒トリ黄色のMC01ですよ。映画制作時の時代背景で、451は存在していません、さらにルーフがテカっていますから、カブリオレではありません。映画には“カラーコーディネーター”と言う職種がありまして、その画像の中でどう言う“色の配置”をするかをデザインするスタッフが居ます。このカメラアングルで、何処に何色を置くかを考える人なのですが、後方の赤い車と黄色いスマに、意図的な配置を感じます。紺色の夜空と三日月、プラハの石畳と古い街並み、良いショットだと思います。あ、遅くなりました。この映画のタイトルは、トリプルX です。原題は xXx です。ディーゼル扮する“ザンダー・ケイジ”がエクストリームのスーパースター選手で…、このタトゥーが、タイトルになっています。冒頭から、アクションシーン満載で、如何にもアメリカ製らしい仕上がりです。勧善懲悪のストーリーなのですが…、ハラハラドキドキ…、プラハの美しい町が…、ディーゼルの…、頑張った結果で…、テロリストから救われるのか……。ちなみにですが、緑色のミサイルの中身は“バスクリン”では有りません。旧ロシアの科学者達が作った、細菌兵器です。ミサイル発射を阻止出来たとしても、ディーゼルが跨いでいるジェットボートが爆発すると、拡散しプラハが死滅します。この後、果たしてジェットボートとディーゼルは……。現実では橋の欄干に激突し、スタントマンの方が亡くなられています。監督は、敢えてそのシーンを使ったそうです。亡くなられたスタントマンの方への、オマージュなのでしょうね。以上、今回も“たったそれだけ?”のスマ君登場話でした。なお、この映画は…、ヤフープレミア会員のみの“GyaO”配信です。プレミア会員の方で未だでしたら、お早めにどうぞ。
2017年02月18日
Smartが出てくる映画の話です。原題、邦題共に、HUMMINGBIRD・ハミングバード、です。2013年の英国映画です。日本では2014年公開になっています。主演は、ジェイソン・ステイサムです。彼、なかなか渋い役者さんだと思います。英国国籍で、第2のショーン・コネリー張りのアクションスターですが、コネリーほどの色気とエレガントさは無いまでも、無骨な男臭さはコネリーには無い味をもっています。殆どのアクションシーンを自身で演じる事が凄いと思います。さて、この映画……、アフガンの戦闘シーンから始まります。自分の仲間を殺された復讐に燃えるステイサムは、軍の命令に背き私怨を晴らします。詰まり戦闘行為では無く、殺人行為をはたらくのです。その一部始終を“ハミングバード”が記録していました。彼の行動は、蛮行として軍法会議に掛けられます。この無人偵察機、この映画では“Hummingbird”として登場しますがぁ……。ちゃうやんけ。これ、ハミングバードと違う。この機種は、プレデターや。(プレデター=捕食者)軍事ファンを舐めたらアカンでぇ~。ホンマもんのハミングバードはなぁ…、(ハミングバード=ハチドリ)こっちや。なんか、ラジコンヘリに見えるけど……、あ、ラジコンヘリやった。そそ、無人ヘリで遠隔操作で偵察から攻撃まで可能なマルチウエポンです。“蜂鳥”の様に空中静止し、諜報・監視活動やピンポイントの標的攻撃をします。この兵器は皆さんが乗る旅客機、ボーイング社の製品です。大きさは…、トラックと比べたら解ると思うけど、小型の有人ヘリくらいの大きさです。高度3万フィート・9000mの高さから密かに監視する事が出来ます。武器や監視カメラやガンマイクを積んで、20時間も飛び続ける事が出来ます。で、映画の話ですが、PTSDになったステイサムは、本国収監となり英国の医療施設で治療を受ける事になります。そこを脱走し、ホームレスになりアンダーグランドに溶け込みます。当然、軍法会議前の脱走ですから指名手配です。捕まれば、判決は死刑でしょう。逃走中は、アルコール依存症が激しくなり、ずっと幻覚に悩まされます。ホームレスですから、修道女からの炊き出しの世話になったりもします…。ある夜、地回りのチンピラに酷い暴行を受け、特殊部隊出身のワザで何とかその場を逃げます。このままでは自分は駄目になる、そう思った彼は、そして復讐の為に……。これ以上はネタバレになるので……。15分45秒過ぎ…、突然のスマ君登場です。左から右へと通り過ぎるだけ…。街中での何気ない情景描写で出てきます。このスマ君、451以前のタイプです。ハッチバックとトリディオンの感じ、ヘッドライトの横からの角度、お尻のボリューム感……、451のお尻はもっとボリューミーです。それに、テールランプが、上下赤では無いので451ではありません。これ、ひょっとしたらMCCの頃のMC01かも……。画像が余りにも流れるので、確信は出来ませんが。えっと、以上です。はい、この1秒足らずの登場でした。興味がある方、見逃さないで……。冬のロンドンですから、陰々滅々とした雰囲気でストーリーは進みます。悲惨な戦争と暴力をモチーフとした、或る意味社会派の映画かも知れません。だけど、ステイサムの父親としての人間らしさやヒューマニズムも描かれています。ただのアクション映画では無く、色んな過去と今を生きる人間が織りなす、良い映画だと思います。
2017年02月07日
Smartが出てくるTVドラマの話です。今回は、米国TVドラマ『ホワイトカラー』です。このドラマ、2009年から米国では始まっていて、2014年暮れで放送は終わっています。現在の日本では、1~5シーズンがAmazonプライムで無料配信されています。では、まず始まりのタイトル終了後の導入部分です。解りますか?ここです。余りにもちっちゃ過ぎて、車種の特定までは……、ま、450に見えるのですけどね。黒のトリディオンに、テカリ具合で想像するとソフトトップのカブリオレではないかと……。450かと思うのは、ドアの後端が黒いです。450はこの部分にドアグリップが立てにあります。451は、もうちょっとドアミラー寄りに横向きですね。別のシーズンでは、この映像は使われなくなります。で、別シーズンの個別のストーリー中での映像です。主人公の“ニール”がFBIの尾行を撒いた直後の街並みです、大勢の雨傘を隠れ蓑に尾行者から逃れ、携帯で仲間と連絡を取った後…、さり気なく、遠景で黒スマ君が見えます。この、前輪間違い無く450でしょ。この前輪廻りは、間違い無く米国仕様のSmartです。この矢印部分、米国仕様ならではです。米国仕様では、この部分にウインカーを設置する義務があります。通常のウインカーに+で…、オレンジの矢印部分もウインカーになっているのが、アメリカ仕様のSmartです。でね、この黒スマ君、車種の特定が出来ません。矢印のトリディオン部分…、下の部分が黒かったのが2010年秋以降は、ボディと同色になります。ま、このドラマの時代背景からして、2010年秋モデル以降の確率はかなり低いのですが……。この独特のフォルムは、間違い無くスマートです。テールエンドの、シュッとした感じは450のそれだと思います。451なら、もっとお尻が豊満な感じです。とくに、後部のアンダーボディは、もっと肉厚感があります。今日のお話は、どれも遠景でピンボケのスマ君の話でした。
2016年12月26日
Smartが出てくる米TVドラマの話です。ええ、引きこもり生活6日目を迎え、スマネタはなくなりました。そこで、この隠遁生活用に温存していたネタを、小出しします。先日、CSIマイアミでSmartが登場するお話をしましたが、再び目撃しました。なお、現在ファイナルシーズン10を観ていますが、10話まで見てスマ君のみたび登場はありませんでは今日の話、シーズン8です。(前回はS7/2話で10月31日の記事です。)この登場シーンは21話目ですから、ほぼシーズン8終了近くです。シーズン8の米国放送時間は2009年9月21日~2010年5月24日なのだそうで、登場するスマートはどんなに新しくても451前世代です。撮影時期は2010年初め頃かと…、この年の秋Smartは最終モデルへと変化します。でこの回のタイトルは…、……です。冒頭、宝石店強盗のシーンから始まり、犯人が逃走する4分過ぎに登場です。はいっ、スマセンサーがピピッと反応しましたぁ。このシーン1秒足らずですが、あたしゃ見逃しません。でも、わざわざバックに写し込ませるというのに、制作者の意図を感じます。遠景で車全体が写っています。路駐として格好良く置き、その前を逃走車を走らせるのは、間違い無く演出です。さて、勝手に考察です。先ず、フロントライトのオレンジ色。米国国内仕様で、車幅灯の位置がココと義務づけられています。ウインカーとは別にココにあります。アンダーボディと給油口の黒は、451初期型の特徴です。経年エコストップ装置や、車内外のマイナーチェンジを経て、2010年秋からこの黒い部分は車両色と統一されます。ただし、パッションなどの一定グレード車種だけですが……。白矢印の部分、切れ目らしき物が無いので“カブリオ”では有りません。やっぱマイアミは“にわか雨”的な降雨が多いからでしょうか、普通にオープンカーで走っているシーンを余り見かけません。以上、スマネタ欠乏小出しシリーズでした。
2016年11月14日
Smartが出てくる映画の話です。あ、新作ではありません。ちょっと前の2009年米国映画です。ストーリー的には、凄腕の殺し屋の男が業種外のガードマン&運び屋として、有る少女を欧州(新ボスニア?)からニューヨークまで運ぶと言うストーリーでして、その途中での何だかんだの展開です。で、タイトル名が…、バビロン A.D.です。殺し屋のヴィン・ディーゼル、マッチョな坊主です。なかなかの個性派で、良い役者さんだと思います。初見は、スピルバーグの“プライベートライアン”でヨーロッパ戦線の兵士役でチョイ出してましたね。大抜擢で、スピルバーグが見初めたらしいですよ。SFものだったらリディック、カーアクション物や刑事物にも沢山出てますね。有る少女の保護者役として…、ミッシェル・ヨーです。知的な雰囲気の女優さんです。もぅ…、ド・ストライクゾーンですぅぅぅぅっ。彼女は007のボンドガールの印象が強くて、中国系の女優さんかと思っていましたが、ミス・マレーシアの優勝者でした。つまり、マレーシア人ですね。チョウ・ユンファ主演のグリーン・デスティニー(2000年)の時は知的に輝いていました。あと、異色の配役です。ジェロム・レ・バンナ、そそ、K1ファイターです。お互いの有る勘違いから、ディーゼルと戦って……、の役で出てきます。これ以上はネタバレになるので、後はご自身でご覧下さい。さて、スマ君登場の問題のシーンも異色です。だって、カーアクションでも無いのに、3分30秒出ずっぱりなんです。主役がドアを引き千切ったりとか、そう言ったアホな酷い扱いは一切無し、ごく普通にずっと出ています。問題のシーンは、後半の山場で訪れます。時系列的には、1時間14分過ぎから未来のニューヨークのシーンで登場します。これ、フロントガラス下の空気取り入れ口の形状から、450以前の旧型だと解ります。ここで走り去りますが、アクションとは一切絡まずに風景として登場します。でね、この車は先程の走り去った車と違います。何故ならディーゼルの後方に渋滞で止まっているからです。間違い無く、2台目のスマ君です。ヘッドライトの形状から100%MC01と特定出来ます。この吊り目形の450はありません。シーンの関係でそう見える、同じ車の使い回しだろうって……、いいえ、同時に2台写っています。左右に間違い無く、止まってますよね。すごいねぇ、明らかな制作者側の意図での登場です。2台位で驚いてはいけません。3台目の登場です。もぅ、間違いないっス。近未来のニューヨークでは、スマートが何らかの目的を持って走っています。しかも黄色の、企業車として。これは、タクシーなのでしょうかねぇ…。ニューヨークで黄色と言えば、タクシー(イエローキャブ)だもんねぇ…。しかもボディには“セーフティーカー”とか書いてますし、リアには“エコ”とも書かれています。電気自動車という設定なのでしょうか…、ちなみにスマ車のED車は2009年では研究段階にやっと入った位かと…。だからMC01スタイルで、ED車は有り得ません。でね、ハイマウントストップランプが気になります。5灯点いてるよね。日本仕様のMC01って“T10球”一灯だったはずだけど……。話を戻します。実はこの映画、この黄色いスマが視認出来る範囲で5台登場します。一番右端が怪しいのだけど、別のシーンでスマらしく写ってるから間違い無いと思います。ハッキリ確認出るだけで4台。すごいね、一気にこの台数の出演は。この辺りから物語は大銃撃戦で、マシンガンでガラスは飛び散るは、ロケット弾は爆発するわ、そりゃーもぅ凄い事に……、でも何故かスマ君には“着弾”してません。他の車は、ボコボコに穴だらけになっているのに……。火花は散ったり、しては居ますが……。銃撃戦が激しくなると、車は総て停止状態です。これが、先程“?”の5台目の分です。遠くの駐車スペースに止まっています。ドアの形状で、間違い無くスマートだと思います。わざわざ女優さんの側での写り込みですから、スマ社とのタイアップだと思います。カメラアングル的に、必ず写り込むというのはそれ以外に考えられません。車の上を走るシーンでは、スマの上には乗りません。やっぱ、大事な“借り物”なんだろうね。だって銃撃戦が終わっても、壊されたスマ車は1台も無し……。他の車は結構ボコボコなのに……。あ、そうそう、大事な事が…。登場する総ての車に、ドアミラーがありません。近未来はドアミラーがCCDに変わる事を、2009年当時予見していたのだと思います。このアクションシーン、この映画最大の山場だったと思います。バビロン A.D.Amazonプライム会員用の無料配信でした。無料配信が終わる前に、是非どうぞ。今日のお話は、スマ君天鼓盛りの映画の話でした。オシマイ。
2016年11月13日
Smart451の話です。今日のお話はスマートが出てくる、TVドラマです。と申しましても、2008年9月米国放送ですから…、製作撮影時期は08年春頃だったのでは無いでしょうか、と言う事は、本国での新車リリースが2007年秋でしたから、かなり素早い登場と言う事に成ります。米国では、正規販売が2008年1月でした。ひょっとしたら……、新車発売に関しての番組タイアップも有ったのかなと思います。では、その番組です。CSIマイアミのシリーズ7、第2話です。でね、その登場シーンはドラマが始まって11分後、出演時間は僅か3秒弱です。しかも、部分露出です。でも、このカットだけでもこれだけの大きさでインパクト大だと思います。車種は、451パッションですね。パノラミックルーフ車だから間違い無くパッションだと思います。しかも、日本仕様向けには無い(当時の)全身同色銀で車内が赤です。マイアミセレブのセカンドカーなのでしょうかねぇ…。この露出の仕方は、現場車では無く“仕込み車”だと思います。だって、エキストラの方が乗り降りしてます。事件現場での聞き込みのシーンで、いきなりのカットインでした。パノラミックルーフですから、間違い無くパッションです。ちなみに、2008年以前は米国ではスマートは正式発売されていませんでした。日本ではMC01~450の時代から、正規ディーラーがありましたが米国には無かったのです。大型車が好まれる国民性から、スマートのコンパクトさは受け入れがたかったのでしょうね。スマ君の登場は、このシーンで終わり……。全身露出はありません…。でも、ルーフとシートだけで『なんだあの車は?』になると思います。この物語もそうですが、今迄にスマ君の登場は一度もありませんでした。にも拘わらず、米国初リリース僅か8ヶ月で451が出ると言う事は、やはり……、なのでは…。このCSIマイアミシリーズ、シーズン8の10話まで見ましたがスマ君登場はこの時限りでした。シリーズ的には、10話まであるようですが、この後、再び、みたび登場しているかどうかは定かではありません。
2016年10月31日
Smartが出てくる映画の話です。今回の作品は『天使と悪魔』です。最新の“ボルケーノ”とかではありません。(嗚呼勘違い・インフェルノが正解ですぅ)作品的には、2009年のちょっと前の米国映画です。なお、前作は“ダヴィンチコード”に成ります。前作のスマ君は、パリの街中でヒロインの運転で登場しましたが、今回はローマでの風景登場です。Yahoo!で配信されています。おどろおどろした、タイトルバックです。これは何かというと、ローマ教皇の指輪です。これを、破壊するシーンから始まります。破壊するのは、ご存じスターウォーズの若き“オビ・ワン・ケノービ役”ユアン・マクレガーです。かれ、今回のキーパーソンです。で、前作に引き続き、トム・ハンクスは“ラングドン教授”です。女優さんは、今回初めて知りました。物理学者の“ビットリア博士”アイェレット・ゾラーと言う女優さんです。イスラエルで従軍経験もありながら、ハリウッド女優になったと言う異色の経歴の持ち主です。不思議な魅力を感じます。映像を観直し、色々と考えてみたのですが…、魅力は歯並びの悪さかな……。ハリウッド女優にしては出てますよね。そこにキュートさを感じてしまいます。コリャ美容整形なんかしてない、自然体な人なんだろうと。さて、物語です。ネタバレにならぬ様、ほどほどに解説します。ぶっちゃけ“謎解きサスペンス”で、最後にアッと言う展開に……。ラングドン教授は、誘拐された4人の枢機卿を救うべく、バチカンに招聘されます。地下の資料保存庫で、ビットリアと手掛かりを探します。完全空調のわざと薄い酸素の保管室で、ある古文書に手掛かりを見付けます。(書籍や資料を傷めないための空調です、その為に長時間の在室は無理…。)偶然に見付けるのですが……、この紋章は何を意味するのか……、そして、この文章の意味は………、殺害と爆破予告の時間が刻々と迫ります。2人はバチカン警察と共に、ローマの街を疾走します。一つ目の謎解きの場所を見付けたかと…、思いきや、そこは間違っていました。ヒントの受け止め方の違いに気が付いた、2人は…。正しい場所を見付けるのですが……。1人目は予告時間より前に殺害されていました…。悔しがるラングドン。次のヒントに思い当たる教会が…、はい、ここでMC01登場です。ここですよ~、ここっ。トム・ハンクスの背中から登場するので、一瞬です。見逃さないで。フロントライトの形状でMC01にまちがいないです。後のトリディオンとハッチバックの形状も…、明らかです。夜の市街地を疾走する、警察車両。上記の黒スマが、51分過ぎです。二台目は、黄スマで52分過ぎです。この狭い道を、縫う様に走る警察車両に絡む様な登場なので…、仕込みじゃないかと思うのだけど…。偶然の通行にしては、都合良く絡みすぎ。車種は不明ですが、MC01か450のどちらかで在る事は間違い無いと思います。時代背景的には2008年の撮影開始なので、451は市場に登場してはいます。だけど、後ろ姿が451ではありません。さて、三台目はこのシーンの連続シーンです。別の通りになります。先程とは違う色の450(だと思う)です。赤い涙目車ですね。涙目のMC01に乗っていましたから、450と断定はしづらいけど…。これも一瞬です。見逃さないで。スマ君の登場は、以上です。3台のみの登場でした。あとは、バチカン内部のシーンが多くて、街の遠景はあっても市街地を爆走する様なシーンはありません。天使と悪魔、プレミアム会員用の配信です。でさ、いつも不思議に思うのだけど、どうしてこの宗教の人達って殺し合うのだろう…。私の冠婚葬祭用の宗教は(ホント罰当たりですよね)決して殺し合ったりしません。そりゃ坊さんの犯罪者は、今迄に沢山居たでしょうけど、信者(檀家)が余所の宗派の人を、宗教上の理由で殺したなんて聞いた事がありません。日本が平和だから、とかじゃ無いと思うのだけど。やっぱ、狩猟民族が考えついた宗教というのは、命その物の考え方が違うのかなぁ…。だって、仏教は“自身を成仏”する修行はあっても、仏様に捧げるため人を“生け贄”にする教えは無いもの…。さて、この映画のテーマとして、科学は異端という考え方が根底に流れています。確かに“科学者の暴走”は怖いし、人類を滅ぼす物だけど…。物理学者のビットリアが、人のためによかれと思って作ったのに、と最後に言う台詞に総てがかかっているのかなと思います。
2016年10月16日
Smartが出てくる映画の話です。今回は、コレ…、そそ、ダブル・オー・セブンです。最新作…、スペクターです。最新作と言っても2015年末の作品ですけど…。あ、Amazonプレミアム配信です。ネタバレはダメだと思うので、軽く30分ほど飛ばします。ボンド君、ある国で非合法活動をやらかしまして…“00”資格を無くします。(00資格=非合法的殺しのライセンスです)本来なら、彼が次の任務で乗る予定だった“アストンマーチン”です。この車、実在しません。今迄のボンドカーは市販車をベースにしていましたが、この車“DB10”は映画のためにだけ作られたのだそうです。前作でボンド君が潰したアストンマーチンです。爆発後、残っていた部品はステアリングだけだったそうで……。で、色々ありましてボンド君は“Q”からボンドカーを盗み出します。有る情報を追って、ローマへと遣ってきます。しかし、映画用に造ったというのが凄いね。そんな最新の車でも、改造中は……、ブッ…今時“ダイモ”だって……。MI6って、テプラ持ってないの??PCリンクテプラが基本でしょ……。ところで、ローマ市街地ではスマ君を見かけません……。またまた、ネタバレ防止で45分過ぎまで飛ばします。テロリスト組織に潜入していたボンド君、それがバレての逃走劇が始まります。夜のローマを2台の車が疾走します。何とか追跡車を突き放したい、ボンド君、Qから何も説明を受けてない装置を弄り始めます。だって009用のセットだもの……。そりゃ使えない(色んな意味で)スイッチもありますよ…。取り敢えず、バックファイヤーを……。後続の“ジャガーC-X75”に狙いを付け…、スイッチオン…、リアバンパーのアストンマーチンエンブレムがズレて…、ルームミラーがサイトスコープに変わり…、ロックオン…。でまた軽く飛ばします…。ええ、何が起こったかは配信を見てちょんまげ…。追っ手をふりほどきたく、ボンド君ローマの路地をカッ飛ばします。そこに現れた“チンク”がノンビリ先行します。あっちゃあ~。ボンド君、追い越せません…。チンクのジッ様、ご機嫌で唄なんぞ謳ってます。後ろから迫る敵、仕方なくボンド君はチンクをプッシュする事にします。怒るジッ様を無視してプッシュプッシュです。すると…、チンクとは思えない加速……、チンクのジッ様ビビりまくり……。しかし、チンクってスピードメーターの内側がタコメーターなの?見辛くない???道は“T”字路になります。直進はもう…、無理…。はい、ここでちゅーもぉーく。ここです、ここだよ~。見覚えがあるシルエットですねぇ…。ボンド君、アクセルオフします。チンクはブレーキを踏んでるけど、T字路を直進します。正面右は間違い無く、451です。チンクはこのままだと家に突っ込みますねぇ…。ボンド君はドリフトで左折です。パニックブレーキで真っ直ぐ進むチンク…。歩道と車道を分けるポールに、ゴツンと柔らかくぶつかって止まります。このシーンでのチンクの扱いがもの凄く滑稽です。この停止シーンの後に、もう一捻り有るのですが、スタッフの悪意を感じます。イギリス人てイタリア人が嫌いなの?と言うか、イタリア車を小馬鹿にした演出です。この後、どうなったかは配信を見てね。しかし、普通はこんなん有り得ないよ…。ま、笑えるけど……。一方で、スマ君は弄られる事無くスマートに登場しましたねぇ…。スタッフにスマ好きが居るのだと思います。あ、ちなみに、この451は2012年以降のモデルです。だって、ほらっ、カンパニーサインが……、メンテナンスフラップ上では無く、フロントグリル内にあります。これは451の2012年春モデル以降の仕様です。路上駐車の一般車両では、決してありません。スタッフの仕込みは間違い無いです。何故なら、カースタントの現場には通常一般車両を置きません。制作者側が用意した車じゃ無いと、万一の時危険すぎるからです。まして、激突ポイントに一般車駐めなど考えられません。つまり、わざわざスマートを設置したのです。この後、追撃は続きます。ですが止まっている車で、スマートを見かけません…。大通りから、裏路地に逃げるボンド君。はいっ、ここにも居ますねぇ。450です。この路地続きで、ここには…、色違いの450です。行き場を失ったボンド君…、河川敷へと逃げます。爆走を続ける2台。ボンド君は、次なるスイッチ操作をします。すると、火炎放射器が…、コレはボンドカーの定番ですね。炎上し始めるジャガー、堪らず減速します。逃げるボンド君、でも道が無くなります。そこで今度は、エアーと書かれたスイッチを……。はいっ、コレも定番です。ただし、以前までは、助手席を射出してましたよね。古いアストンマーチンで、ショーン・コネリーが命拾いをするシーンがあります。ぶっちゃけ、こんな装置があったら、00射出後は車内は大炎上だと思います。(00射出=パラシュート展開安全高度まで打ち上げる装置・高度60mくらい)この直後の登場スマは…、これ、MC01です。吊り目レンズの450は存在しません。パラシュートで降りてくる、ボンド君の足が見えます。このシーンも、意図的にMC01を置いたと思います。フレアを使って着地するボンド君。今度はその右横に…、451は間違い無いと思うけど…、タイヤがナローでテッチンに見えるから…、パッションでは無いと思います。この作品で、ダニエル・ボンドは終わりらしいけど、彼はカッコ悪いボンド像を作り上げたと思います。ボンドはスーパースターじゃ無いんだ、殴られれば血も出すし、拷問されて苦しみ、泣き、ダウンする時も有るのだと、人間らしいジェームス・ボンドだったと思います。いい、ボンド像を造った役者さんだと思います。でも、オラやっぱ、スーパーマン的ボンド役の、ショーン・コネリーがええなぁ…。“禿げ茶瓶”だけど、男の色気たっぷりでカッコ良いと思うよ。最後に、Amazonブレミアム配信の情報です。配信が終わる前に、どーぞ。
2016年09月22日
Smartが出てくる映画の話です。と言いましても、英国TVドラマです。米国TVドラマと違い、ちょっと御退屈です。日本名、ジェラッシック・ニューワールド、となっていますが、この手の物は以前にもありました。ほぼ同じ内容です。制作者もスピンオフだと公言しています。ま、早い話が“二番煎じ”であります。2012年の作品ですが、ヤフー・ギャオでの配信は始まったばかりです。話の種に、1度ご覧下さい。主な登場人物です。真ん中の青シャツ黒革ジャンが、私財でタイムトンネルを研究している。と言う設定で物語は始まります。日本名の安直な所は、ジェラッシックと銘打った所ですね。本国(英国)では…、“PRIMEVAL NEW WORLD”まんま訳すと“原始の新しい世界”ですから、柳の下の泥鰌、的な邦題とは大違いです。日本配信会社の方、このタイトル止めた方が良いです。ジェラッシックなんたらで期待すると、もの凄くガッカリしますから……。あのハリウッドの大作映画を、ムリから連想させない方が良いかも~。私が配信会社の偉い人なら、このタイトルにはダメ出しします。中央の青シャツが経営する会社です。この映像、シーン変わりでチョイチョイ出てくるのですが、ハリウッドファン的には無駄ショットです。第1話のこのシーンは、なかなか衝撃的でした。現代のコンクリートジャングルで、居るはずの無い恐鳥に襲われるのです……。でね、始めのインパクトで期待し過ぎたのか、この後に続くCGが余りにもチープで……。まるで50年前の東映の特撮映像かと……。眠くなり始めた頃……、ほらっ!!!!!!!!ピピピッとスマセンサーが働きました……。450ソリッドルーフ車です。それにしても、素敵なお尻です。先程まで、何度も英国製作だとカキコしてますが、実はこのドラマはカナダで製作されています。ロケーションはカナダ本国のみです。カナダのスタジオとセット、街並みで撮影して英国で『スペースTV』用に配信された物です。主なロケ地はバンクーバーだそうで、早速“バンクーバー パトカー スマート”でググってみました。ですが…、こんなのはあっても……、スマ君に関しては……、や、の画像しか出てきません……。アルミブルーのトリディオン車は、カーシェアリング車両です。どうやら、ルーフのパトランプの色味が……、パトカーとはちょっと違うので、公立公園の巡回車的な車なのかも知れませんねぇ…。(第1話は子供が公園内で行方不明になるストーリーです)さてさて、今回のお話しの映像は、第1話の34分チョイ前から5秒程度の登場です。ちなみにですが、このシリーズは“プレミアム会員”用の物ですが、この1話はフリーになっていて誰でもが視聴出来ます。でね、その後6話まで観ましたが、スマ君は影も形もありません……。でもって、余りにもテンポが悪くて3話過ぎからは早くもマンネリを感じてしまい……、今のところ6話以降はゴメンナサイです。やっぱさぁ…、この手のドラマはテンポが肝心だもの…、何話も何話も同じ内容だと登場する恐竜が違っても早々保たないよ…。K国の恋愛物の様に、ストーリーを(視聴率の)良い方向に展開しアレンジしていく何てぇのは有り得ないから、直ぐマンネリすると思うよ。しかも、配信前から“スピンオフ”と公言してちゃってるしね。取り敢えず、お暇だったら1話だけでも観てってねぇ。
2016年09月14日
Smartが出てくる映画の話です。先日、夜中に“GYAO!”を見てたら、私のスマセンサーが反応しました。その映画のタイトルは“LOOPER・ルーパー”です。2012年の映画です。SFのアクションものですね。ただし、帝国軍は出てきません。主演はブルース・ウィルスとなってますが…、どちらかと言えば助演では無いかと……。ま、ネタバレで皆様のお楽しみを奪う訳には参りません。これ以上は詳しく書きません。冒頭は派手な演出も無く、オーバーチェア的に淡々と始まります。物語の解説的なこんな字幕です。で、引き算してみて下さい。そうです。もうすぐ始まる話なのです。本編の衝撃的な処刑風景から始まると……。都市風景は、90年代のシボレーが走ってたり、空飛ぶバイクが走ったり。新旧入り混ざった、そんな情景描写です。空飛ぶパトカーです。(いつの世も税金で良い物を使うのですね。蛇足だけど、パトカーにレクザスの必要ある??こーゆーのにマジで捕まりたく無いわぁ~。)ココで始めてブルース登場です。字幕の通り、頭を抱えてぼやきます。この裏路地のシーンで、右へパンすると……。見えてきます。ほらっココっ。このテールランプ、451オーナーなら見覚えあるでしょ。ツートンカラーでこのテールレンズ。間違いないっス。写メじゃ解りにくいけど、明らかにスマート451のエアインテークです。この二人の男性、物語に重要な相関関係です。これ以上は、ネタバレになるので……。この近未来社会、スマートはこれ以上登場しません。時間にして30秒足らず。これはネタバレになるかな……。でね、30秒足らずだけど、わざわざスマートの左後部を使うと言う事は、明らかな演出を感じます。451スマートって、未来にも生き残ってそうな気がする。この時代だと、内燃機関では無くなっているのかも知れないけれど…。2020年メルセデスベンツのメディア向けリリースで、453が売れないので451に戻しましゅ……。なぁんてね。では、綺麗な画像でお復習いです。ネタ元は、ヤフーのギャオです。プレミア会員用とかでは無く、通常配信です。2016年9月2日までの配信です。ご興味が湧かれた方、お早めに。スマ君登場シーンは……、38分過ぎです。特徴的なテールランプとエア・インテーク、間違い無く451ですね。以上、スマートが登場する映画の話でした。450登場は珍しくないのだけど、451登場は珍しいと思います。小生の推理ですが、このスマートは2010年夏までの451モデルだと思います。何故なら、スマートの紺色は10年夏モデルまでで消えます。理由は、紺色塗料が環境破壊に繋がることが判明しての、廃色でした。この後の秋モデルからは、紺では無くメタリックのライトブルーになっています。
2016年08月09日
SmartBRABUSに乗っています。今日のお話は、我がブラバスとは直接の関係は有りません。でね、先日貯め撮りしていたTV番組を真夜中に見ておりました。ええ、睡眠誘導剤代わりの寝ながらテレビです。面白く成っちゃうと、余計に眠れなくなるので拙いンですけどね。で、番組名は『なるほどザ・ワー“レ”ド』えっとぉ、著作権も在る事ですし、一応そういう事にしておいてください。このシーン、始まって20分ぐらいかな……。タレントさんが海外レポーターして、ヨーロッパ各地を廻り珍しい物を取材すると言う内容の、皆さんご存じの往年の名番組です。この番組は特別な回のようでした。でね、気が付きましたか?これだけ大きく出てくれば気が付くよね。ココです。瞬時に、スマセンサーがピピピッと……。お陰で目がさえちゃって……。他に出てきやしないかと……、最後まで見てしまいましたぁぁぁぁ……。気が付けば、朝4時……。はぁぁぁぁ…、しかし、まぁ、ぷー太郎の成せる業です。ところでこの白スマ君。2010年夏以前の451だと、ひと目で判ります。ほらっ、ココっ…、アンダーボディが黒いでしょ。この上下の色別れは、2010年秋モデルからは無くなります。更に、ハッキリとは見えていないけど3文字からして“mhd”モデルでは無いかと……。右のテールランプの左横に、何やら文字が読めます。んんんん…、ひょっとしたら日本仕様には無い“cdi”かも……。このあと、スマ君は颯爽と走り去ります。でさ、最後まで見たと言ったけど……、この1台きりでした……。ドイツやオランダなんか行ったから、出てくると思ったんだけどね……。では、2つ目のお題です。まず、これ見てチョ。そそ、新型NコロのCMです。あ、ホンダ車には興味ありません。昔、一時期、数ヶ月だけボロボロの“シビック・虎の顔”に乗っていた事がありますが、買って直ぐ壊れて法外な修理費がかかる事が解り、捨てました。その当時は、ホンダ専門の修理工場でしか修理は出来ませんでした。構造が特殊すぎます。それ以来、ホンダは鬼門です。上のCMはどれ位新しいのかよく解りませんが、ググっても、ヤフっても、ロケ地の事は解りませんでした。(2016/07/12現在)このCMを見た瞬間、デジャブを感じたのです。ほらっ、これ見て…。シチュエーションがクリソツ……。製作会社さん。スマのホムペ見たなぁ……。(-_-;)車の色くらい変えろよ~。実は、上の黄色スマの写真は2014年3月始めの物です。スマ・スイスのホムペの最初の画面で、左から走ってきます。他には、アメリカや本国ドイツなどでも、同様のフラッシュ画像が見られました。この黄色スマはパッションの最終モデル“ひよ子”カラーでした。こんな画像も、ン!と言う風にセンサーにかかります。あたしゃ、どうやら深刻なビョーキの様ですなぁ……。(^_^;)ま、別にイイっしょ、誰にも迷惑掛けてないしぃ…。
2016年07月20日
SmartBRABUSに乗っています。でもって、自称、スマオタクです。451以前の車種なら、テレビを見ているとセンサーに掛かります。ええ、ピピッとスマに反応するのです。先日、いつも通りにココのブログ記事をアップし、あmぁzぉnのプレミアムビデオを見ようとしました…。プレミアム会員なので、無料で沢山のタイトルが見られます…。で、何故か気分が乗らず、普段あまり見ない(オンタイムで)テレビをザッピングしてますと……。スマセンサーが反応しました。その時は、写真一番下からの4枚の所でした……。旅番組や、情報番組はハードに録画しています。特に旅番組は“行った気になれる”物が大好きです。折角録画してても、あとから飛ばし見したり、見ないまま消したりしていますが……。で、放送終了まで待って、録画を観始めました。番組も半ば、日本の中のリトル(海外都市)の話題で、パキスタン人が特に多く住む地域の話でした。何故、パキスタン人が集まってきたのか、そして多く住んでいるかなのですが…。昔、1人のパキスタン人が、自国に中古の日本車を輸出したそうです。あまりの性能の良さに、追加オーダーがでたそうで……、それ以来、パキスタン人が集まる様になり、自国向け中古車の輸出販売業が流行る様になったそーな。最近ではあまり儲かって無いそーです。そんな話が面白可笑しく進むなか、この方の(多分)経営する中古車屋の風景に切り替わりました……。ええ、このシーンでセンサーが反応したのです。ほらっ、ここに……、451白スマが写ってる。御値段101万円だそうです。スマート451後期型が101万円…。これだけの情報だと、安いか高いかはわかりませんが……。フロントグリル中央に“C”マークがあるので、2012年春以降型なのは間違い無いですね。普通の(切れ目無し)銀トリなので、カブや限定車では無く通常のパッションモデルだと思います。放送中の5秒足らずの画像なので、何ともはや微妙ですけど…。450の市場は結構ありますが、状態が良い451は日本国内では希少ですからね…。保存状態が良ければ、101万は買いだと思います。
2016年06月22日
Smartが登場する、映画の話です。久々でしょ、この手のネタ。実は、このネタ最新です。ですが、内容は新しくありません。かなり前の作品です。2012年とかじゃ無かったっけ?で、タイトルは“トランスポーター”です。???え?あの映画にスマ出てきたっけ??と思われた方、実はステイサムの方ではありません。クリス・ヴァンス主演のテレビ版の方です。一癖ある精神科医の役なんてしてましたね。さて、主役の名前は、フランク・マーティン、これは映画もテレビ版も同じですね。アクション物好きな方、トランスポーターは1・2・3とご覧になったと思います。フランク役のステイサムと微妙なとぼけた絡みをする“タルコニ警部”この警部役は両方共に同じ役者さんです。製作関係者として、リック・ベンソン、TV版なのにコレは凄いですね。今やアクション物を撮らせたらピカイチだと思います。テレビドラマにも参加するとは、かなりの入れ込みようです。さて、このテレビ番組正式には“トランスポーター ザ・シリーズ”と言います。今のところTVシリーズ化は“2”迄で終了しています。今日のお話の、スマ君登場話はシーズン1のEP9です。1~8話まで、市街地の遠景ではチョイチョイ出てましたが、9話目の扱いは別格扱いです。で、第9話のタイトルは“復習の炎”です。パリの街での爆弾テロをフランクが阻止するというお話しです。ちなみにですが、Amazonのプライム会員なら無料で見られます。スマ君登場シーンは、終盤の43分過ぎから45分過ぎまで、2分少々の登場ですが、この間100%主役です。赤丸部分が、私のスマセンサーに引っかかりました。このストーリーはコンパクトカーならではの活躍です。小っちゃな車体がパリを救うのです。では静止画ですが、ご覧下さい。フランクがスマートを盗むシーンです。施錠されていなかった、スマに乗りこみ、イモビキーを探します。この矢印部分、MC01&450の特徴的なドアトリムです。451は一体成形の樹脂です。この部分、大きな円は小物入れというか、ダッシュボードの“棚”です。助手席側は、この部分が助手席エアバッグです。そそ、おっきなお弁当箱みたいなエアバッグ装置です。小さな赤丸は、サイドガラス用のブロアです。ドアが閉まると、良い具合にガラスに風が当たります。451と同じ感じのルームミラーに、サンバイザーです。そのサンバイザーに都合良くキーが隠されてました。(コーユーのって、イモビライザーが意味を成さないよね……。)このイモビキーはまだ“歯”が付いてますねぇ……。451のキーとは形状が違います。首尾良くと言うか、当然の様にイグニッションONで走り出します。制御不能のカウントダウンを始めた爆弾を積んだ、フランクは連絡係に連絡します。(This is my type...)あちゃらじゃ、スマートカーって言うの???スマート で良いじゃん…。で、スマ君、狭いパリの裏通りを爆走します。でも、残念ながら、スマオタクを舐めた行為が見受けられます。もう、この後ろ姿は怪しい……。だって、ホイールが違ってるじゃん……。登場シーンは450またはMC01の後期型なのですが、途中からコテコテのMC01になり、その後450に戻ります。なして、こんな大雑把な事するかなぁ……。流石にナンバープレートだけは“GL-369-CA”に統一してますが……、スマ好きが見れば直ぐにバレる車種変更です。ほらっ、明らかに6本ホイールだよ。ヘッドランプも吊り目になってる…。ちなみにこの階段ですが……、私、見覚えがあります。ピンクパーサーでもクルーゾー警部と共に…、出てきます。それはさておき、6本ホイールに見えていた物は、6本Wでした。吊り目だけで異車種と解りますが、ホイールで決定的です。でね、爆走するスマ君ですが……、このセーヌ川を過ぎると……、何故か“涙目”に戻ります。スマオタクを舐めてるね……。世の中の大多数の方が気にはしないと思いますが、涙目から吊り目になってまた涙目に戻る……。どーにもイカンです。ホイールも9本から6本Wになって9本に戻っています。こーゆーの、なんか許せない。MC01-450-451と言うのは、それぞれに明らかに違う車です。あ、なんか最近出たらしい453は全然ちゃいますなぁ…、ありゃSmartじゃ無かもん。わりーけど、仲間とは思わない。さてさて、爆発まで残り数秒……。フランクは、スマ君から脱出します。はい、爆発物処理車の後部ゲート目指してスマをジャンプさせるのです。スマ君が空を飛ぶぅ…。ゲート目指して、飛んで行くぅ……。ゲートに吸い込まれるスマ君…。ところで、このシーンは合成です。スマに当たる明かりと、爆発物処理車&周りの風景に違和感たっぷりです。でも、まぁ、TV番組だし低予算のストーリー展開だから、小まきゃあこたぁ言やーすな。フランクの活躍で、第9話は目出度し目出度しで終わります。とぼけた味の“タルコニ警部”は映画と同じ人です。ところで、シリーズの最終話12では再びスマ君がさり気なく登場です。最終話ネタバレになるので詳しくは書きませんが、フランクが罠に……。そんな街角の1シーンです。コレ車種は451です。引きの絵なのと、黒スマなので年代の特定は難しいです。他の色だったら、アンダーボディーの色分けで、2010年秋を境に451後期かどうかの判断が付いたと思います。こうやって、ロケ地の風景としてさり気なく写り込むと言う事は、制作者サイドにスマートファンが居るのだと思います。以上、トランスポーター TV版のお話しでした。
2016年03月12日
Smartが出てくる映画の話。今日のお話は、ルーシーです。スカーレット・ヨハンソン扮する“ルーシー”と言う女子大生が、数奇な運命をたどるSFアクション物です。ネタバレになるので、これ以上はあまり書きませんが、海外留学中のルーシーは、麻薬絡みのある事件に巻き込まれます。その合成麻薬はCPH4と言い、胎児が母親の胎内にいる時に母親から分泌されるホルモンの一種、と言う事らしいです。さて、その合成麻薬ですが麻薬と言う位ですから、当然トリップします、が、しかしそれよりも副作用として……。ところで皆さん、日頃“脳みそ”は持てる能力の何パーセントを使用していると思いますか?人類は10%未満なのだそうです。頭が良いとか悪いとかのレベルでは無く、人類としての能力の話です。CPH4を運び屋として体内に埋め込まれたルーシーは、暴行を受け腹腔内の袋が破れます。漏れ出した合成麻薬のせいで、ルーシーは100%の超人類へと生まれ変わります。他の主な登場人物は、モーガン・フリーマンが大学教授でその理論がルーシーを助ける事になります。笑顔が素敵なジッ様です。で、パリ市街地をプジョーに乗って爆走するシーンで、スマ君が登場します。画像があまりにも流れているので、450か451か識別不能です。でも、トリディオンが確認出来るので、スマ君には違いありません。MCCのウルトラマンのようにも見えるし…、それにドアミラーが丸く見えるので451では無いかも…。続いて2台目、背景がほぼ同じなので連続登場だと判ると思います。こちらは“涙目”の450に見えます。続いて3台目。こちらは間違いなく、451ですね。ただし、古いタイプの451です。矢印の部分が黒いのは、2010年夏モデルまでです。ちなみにこの映画、なかなかテンポが良くて面白かったです。何より、スカーレット・ヨハンソンがキュートで可愛くて……。ちょっと見、10代の頃のシルヴィ・バルタン(古)に似てると思いません?そそ、交通事故で顔に大怪我する前の、キュートなシルヴィに。脳機能が100%に近づくにつれ、ルーシーが無表情になっていくのがチョット悲しかったです。どうやら、人類は、表情や感情、快楽にその持てる能力を浪費している様で……。100%の能力を持つと、周りの事まで制御できるようになります。(と言うストーリーです)交通網を、自在にコントロールしつつ、ルーシーは残りのCPH4を回収するため病院へ急ぎます。あ、90分位の映画なのですが、スマ君の登場シーンは30秒足らずですぅ。以上、今日のお話は、アメリカ映画の『ルーシー』でした。パリの観光名所的なものは出てこなかったから、このロケ地はカナダかも知れません。そー言えば、S・ヨハンソンと言えば、元フェラーリドライバーが居ました。スエーデン人のステファン・ヨハンソンです。チームと車に恵まれなかったけど、早くて良いドライバーでした。もうジッ様だろうなぁ…、元気にしてるかなぁ……。
2015年08月04日
Smartのパリ生活の話です。ブログのジャンル的には“スマトーが出てくるる映画の話”になってますが、映画では無くバラエティ番組の話です。先日放送された“深い◎◎話”と言う番組内での、あるコーナーでスマ君が登場しました。今日の話は、たまたまの目撃談です。この白スマ君、オーナーは元フジテレビの女性アナウンサー“N”さんです。御結婚を機にパリで生活されています。もう誰の事か、多くの方は解られたと思います。20代以下の方は、リアルではあまり覚えていないかも……。才色兼備の女性アナウンサーでした。確か、仏文学専攻で仏語はペラペラだったと思います。彼女がスマートに乗っているのは、随分前から知っていました。確か……、この番組だったと思います。チラッとですが、白スマ君は随分前に登場してました。で、今回の密着取材で、取材ディレクターを同行してのスマ君の走行時の映像です。白に黒トリの450です。日本のディーラー車ですと、黒トリは“K”です。ですが、彼方ではトリディオンの色は自由に選べます。シャンゼリゼ通りを、颯爽と白スマ君は走ります。しかし、カワユイお尻です。さて、目的地に到着。縦列駐車です。ココで驚き……。彼女、元気良くぶつけました。放送時にも、かなり大きくゴン!と言う音が聞こえます。この映像、日本なら放送事故でオンエアーされません…。でもパリでは、ごく普通の出来事らしいです。しかしまぁ…、ところ変われば、と言うやつなのでしょうが…。ぶつけてでも駐めるスペースを確保すると言うのは……。なんでも、パリではバンパーは“ぶつける物”らしいです。昨今の車はボディ一体型が殆どなのに……、それでもなの???日本的には信じられない……。日本だと、お互いの車のために、入らないと諦めるよね……。上の写真のMCCと451の新旧対決、完全にくっついてるよね……。あはははははは……、これ、ディーラーに修理に出すと両方で15万かな……。塗装のみで、ボディパネル割れてなければの話だけど……。でね、駐めた車を縦列から出す時は……、前後に動かして、ゴッツンゴッツンとスペースを作るんだって……。あーたね、その後立ち去っちゃえば、そりゃ当て逃げだよ~~~。それに、サイドブレーキをしっかり引いた車は、簡単には動きませんよね。それを押して動かすと言う事は……、もはや“無理矢理事故”じゃん……。(^_^;)パリのスマ君、幾らコンパクトボディとは言え、生傷絶えないみたいねぇ……。
2015年05月01日
Smartが登場する映画の話です。映画と言っても、映画館で上映中ではありません。“エンド・オブ・ザ・ワールド”と言う、ちょっと前(2012年)のアメリカ映画です。映画の内容的には、地球に衝突する小惑星“マチルダ”の破壊作戦が失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日、保険セールスマン、ドッジの妻は、何も告げずに去っていきます。と言う所から始まる映画です。ネタバレになるので詳しくは書きませんが“アルマゲドン”の、地球住民版です。格好いい、ヒーローも出てきませんし、SF的映像もありません。ただ淡々と、地球滅亡を悟った人類のお話しです。小惑星の衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラッグに溺れる中、普段と変わらぬ生活を送るドッジは、隣人の奔放な女性ペニーと初めて言葉を交わします。ドッジの家の窓辺で、泣いているペニー。理由は最後の飛行機に乗り遅れ、イギリスにいる両親に二度と会えなくなってしまったのです。嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の人、オリヴィアからの手紙を見つけます。話は急展開です。街では方々で暴動が起きます。暴動が起きた夜、ドッジはペニーを救い出して街を脱出し、人生の最後に2人でオリヴィアを探す旅に出る……。途中の話はいっぱい割愛して、ココまでに、約1時間。あ、途中CSI主任検査官が、ただ殺されるだけのために出演しています。淡々と流れるストーリーに眠くなり始めていた頃……。シャキッとお目々が覚める事件が起こります。そそ、スマ君登場です。しかも、451が4台。ペニーの昔の友人から、4台有る内の1台を借り出すのですが……。紛れもなく、アメリカ仕様です。車幅灯の所がオレンジ色なのは、アメリカ仕様です。アンダーボディが黒くないのは2010年秋以降モデルです。しかも、このライトブルー車は2010年秋の新色です。これ、カーラジオです。日本向けパッションの様な、マルチオーディオではありません。不思議な縁で結ばれた二人は、この451の2010年秋モデルのライトブルーで、旅を続けます。スマ君のお馴染みファブリックシートです。三角窓付近には、防犯シールが……。これ、持ってます。二人は、目指す住所へ到着します。ドッジは訪問する勇気がわきません…。ペニーにせかされ、勇気をふるいます…。で、訪問するのですが、中から反応がありませんどうやら、別の場所へ避難したようです。二人は、取り敢えず、この家で何か転居先が判る物をと探します。転居先を見つけた二人は、翌朝、その場所へ向かいます。やがてその場所に着くのですが…、ドッジは会わずにペニーとの旅を続ける決意をします。旅の途中、二人は海へ向かう行進と出くわします…。ココで二人は、お互いに惹かれている事を確認します。ドッジはペニーとの約束、自家用飛行機を持っている友人の所へ向かいます。二人の最終目的地に着きました。さて、この家は………。これ以上は書きません。最後がどうなるかも……。スマ君が登場しただけで、何故か興味が湧く映画になってしまいました。ちなみに、この個性的な女優さんは……。“キーラ・ナイトレイ”と言う女優さんです。比較的最近では、パイレーツ・オブ・カリビアンの女優さんです。で、ハリウッド女優となる出世作は、スターウォーズ・ファントムメナスです。彼女は、ナタリー・ポートマン 扮する、アミダラ王女の影武者役で、爆弾テロに遭い死ぬ役でした。男優さんは、スティーブ・カレルと言う、喜劇俳優です。本作では、二枚目で真面目な中年男を演じてます。ちなみに、配信先はヤフーギャオです。お暇なら、配信終了前に是非ご覧下さい。
2015年04月01日
Smartが登場する話です。ジャンル的には映画に登場する、と言う括りですが今日のスマ君映画の話ではありません。フジテレビ系列で放送されている『セカホン』での登場話です。略して“セカホン”つまり『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』であります。結構行った気分になれるので、この番組好きでずっと見ています。前は、単発でしたが、1度消えてから今はレギュラー化していたと思います。未だご覧になった事が無い方、1度見られてはどうでしょう。でね、今回はイタリア共和国編です。放送はもう終わっていますので、観たい方は再放送をチェックして下さい。さて、番組は面白可笑しく順調に過ぎて行き、イタリア国内8ヶ所を探訪すると言うお話しでして既に小一時間……。いえね、いつも欧州絡みの時はスマ君の登場をここぞとばかりに待ってるんですけどね、今回出てきません。イタリアは特に目撃しやすい国なんですけどね。“ぐるぐるあぁす”なんかコチョコチョしてるとよく見かけます。でも、この番組中はなぜか登場しません。都市部の風景なんか映り込んでも良さそうなのに……。で、男性デレクターの企画なのでしょうか、ワインには日本のおつまみのどれが合うか、ワインバーでイタリア人にアンケート調査をするというコーナーがありまして、その男性Dが目指すワインバーへ向かう所で、スマ君登場です。ここに居ましたよ。型は451の2010年夏以前モデルです。給油口が黒いです。アンダーボディが、後も横も黒いです。これは、451第二世代以前の特徴です。初期型451と第二世代の451は、エンジンがmhdかそうじゃ無いかだけで、外見上は変わりません。(内装は多少の違いはあります。)第三世代の451(2010年秋モデル以降)からはアンダーボディや給油口はボディと統一カラーになりました。あと、mhdも改良され燃費も向上しています。蛇足ですが、イタリア人好み1位のおつまみは、デレクターの郷土料理で“辛味噌を大葉に巻き油で揚げた”山形のしそ巻き、でした。さて、画面は変わり先程の場所からの移動中に……、通りすがりのスマ君です。450のカブリオです。この映像からは、それだけしか解りませんでした……。450もエンジン排気量の違いで、前期型と後期型がありますから外見では判断つきにくいのです。リアのランプデザインと窓の大きさ(小さい)で、間違いなくカブリオです。一方、別働隊の女性デレクターはピサの斜塔付近に居ました。ピサの斜塔は落成後傾いたのでは無く、建築途中で傾き始めたのだそうです。だから、屋上は水平なんだって。一階は約5度の傾きがあって、上階になるほど水平に近づく、つまりバナナ型の建物だそうです。「へぇぇぇぇぇぇぇっ」トリビアですぅ。この斜塔があるピサ地方、実は傾斜建築物だらけらしく、町の建物も結構至る所で傾いているのだとか……。なんかか、日本人的にはちょっと信じられない……。そんなに地盤が緩いなら、基礎をしっかりしろよ~って思っちゃう。もう一つの有名な斜塔に向かう所で、スマ君3つ目登場。なみだ目君の450です。遠方の 鐘楼にもご注目下さい。コレ教会の鐘塔なのだそうで、傾いてます。で、このスマ君は……、450のパノラミックルーフ車の様です。この後、約20分、スマらしき物は発見出来ないままです。と言うか、残り20分別コーナーになりました。今回の放送はイタリア紀行だから、もっと沢山のスマ君を目撃するかと思えば、旧型車ばかりでした。それと2010年秋以降の第3世代451はなかなか目撃しません。やっぱ生息地はフランスかな……。
2014年12月25日
Smartが出てくる映画の話です。2008年配給のフランス映画ですから、451は出てきません。2008年配給と言う事は、撮影は2007年までには取り終わっているかな……。ま、解んないけど……。451の登場には間に合ってないと思います。原題は……、映画のタイトル。バンリュー13 と言います。粗筋は、ざくっとこんな感じ……。物語は、2013年のパリ13区での出来事です。制作発表当時の時代考証を考えると、5年後はこうなっているかも……。と言った感じの近未来描写でした。あ、これ以上は、ネタバレになるので……。ちなみに、コレはシリーズ第2作です。冒頭のシーンは、第1作の最終シーンの使い回しです。(主演2人の役者さんが、若いので解ります。)キャストにスタッフです。知らない人ばかりです。あはははは、主役二人の名前も知らない……。でも……、制作・脚本のリック・ベッソンだけは知ってます。アクション物と言えば、この人ですよね。邦題は『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』です。では、登場シーンです。このシーン、始まって8分30秒過ぎくらいです。ココとココに、黒スマと白スマが走っています。黒スマ君は、MCCだと思います。実は見方によっては、MC01かも…。ヘッドランプが、ウルトラマンだし……。これも、見方によっては涙目にも見えるし……。ハッチバックのシルエットも、フロントガラス下のエアインテークの作りも初期型です。451のエアインテークは一体型で、2分割していません。更に、やっぱり涙目のヘッドライトでは無いので、MCCスマートと判断します。さて、白い方。コレは難しい。画像が余りにも小っちゃいので、判断に困るのですが……、フロントアンダーボディーの、エアインテークの形状は間違いなく450以前の物です。フロントガラス下のエアインテークも2分割に見えます。451は、もう少し広がっていますし、冒頭でも述べた通り時代(制作)背景的に451は考えられません。で、ヘッドランプが“涙目”に見えます。よって、450と判断します。さらに、ルーフの形状からして、カブリオレに間違いないと思います。えー……、今日の話は以上です。はい、この1シーンのみで終わりです。フランス映画なのでもっと沢山出てくるか、と思ったんですけど……。眠い目をこすりながら、もう一度見返したけど、私のスマセンサーが反応しませんでした。ひょっとしたら、スマセンサーの故障かも知れませんが……。最近ちょっとポンコツなもので……。パリ市街地のシーンは結構あるんですけどね……。あっそうそう、肝心の映画の話ですが、テンポ良くアクションシーン満載で面白かったですよ。カーアクションもガンアクションも、カンフーシーンも天鼓盛りです。でも、どちらかと言えば、1作目の方が斬新な映画と感じましたので、そちらの方がお勧めかな……。2匹目のドジョウ……、的で途中でちょっと飽きちゃいました。どーしても暇を持て余している方、ヤフーの“ギャオ”チャンネルに行ってみて下さい。ヤフープレミアム会員限定ですが、今月いっぱい観られます。
2014年09月13日
Smartを街中風景で見つけた話です。私のスマート好きは殆ど病気でして、欧米の映画やドラマを見れば、ピピッとスマートセンサーが働きます。かなりの確率で、目敏く見つける事が出来るのです。先日の休みの時、録り溜めたTV放送を見ておりました。日頃、殆どTVは見ません。朝ドラの時間は出勤していますし、夜のトレンドなドラマの時間はテンパって仕事しています。帰ってきて、やれやれと落ち着く頃は、スポーツニュース等の深夜の放送の時間帯……。はっきり言って、その時間帯のオンタイムのTV放送は見ようと思いません……。興味のある物は、ハードに録画はします。ですが、容量の問題もあって、見ないまま消す番組も多々あります。んんん……、確か録画内容は2年前位から残っていると思います。で、旅番組が好きです。行った気になって、楽しめてます。フジが制作している番組で、セカホンと言うのがあります。『世界行ってみたらホントはこんなトコだった』略して“セカホン”なのですが、皆さんもご存じだと思います。さて、この放送は先週8月27日のお話しです。カナダロケは、ロッキー山脈と寝台列車の話やナイアガラの瀑布のお話しで終始し、二人の男性担当ディレクターがそれぞれをリポートし、ゲストタレントが渡航先のご家庭に入り、メープルシロップを使った日本料理を振る舞うし、ご当地の家庭料理も味わう。と言った内容で、ほぼ1時間の放送が終わりました。で、番組の終盤、次週の予告も兼ねたカルガリー市内のカットがありました。それがコレです。この画で、我がセンサーがピピピッと反応しました。スマ君、2台登場です。思わず、ポーズ・巻き戻し・コマ送りです。ココっ、ココに居ます。いやぁあのね、元々カナダの市街地と言う事で山勘張ってたんですけどね……。それにしても、よく見つけました……。これ間違いなく、451の2010年夏以前のモデルです。テールランプの形451です。ドアグリップのデザイン451です。タイヤの上のエアインテークの形451です。アンダーボディーが黒です。コレは2010年の夏以前の形です。でも、トリディオンがアルミブルーに見えるのです。だから、ひょっとしたら、EDのカーシェアリング・タイプかも知れない……。小さな画面なので、これ以上は何とも………。後、もう一台。上のスマの逆サイド、黄色のタクシーの左側です。ココです。解りますか?余りにも小さな映像なのですが、短い時間のカットなのでこれ以上近づいたりはしません。車体は白と緑トリに見えます。ですから多分、EDだと思います。ごく普通に撮られた風景で、2台のスマ君に出会えるなんて、なんか嬉しくなります。ええ、間違いなく普通の情景だと思います。何ら“仕込み”の要素はありません。さて、この“セカホン”次回は9月3日の放送なのだそうです。次回の放送内容は、都市部に移ってきそうです。カナダというお国柄、スマ君いっぱい生息してそう……。どうです。興味が湧かれた方、次回の放送一緒にウォッチしてみませんか?って、番組の見方、間違ってるよね……。スマ探しクイズでは無く、ふつ~に、旅番組です。以上、今日はフジテレビの回し者のぴゅあらいとでした。
2014年09月01日
Smartが出てくる映画の話。5月は2本目です。でね、日本タイトルはREDリターンズです。REDとは、CIAを引退した元スパイで、超危険人物扱いという意味です。この点、TVスポットCMでご存じかと……。(そそ、DVDの宣伝です。)配役は一作目のストーリー終わりでの、お馴染みさんです。しかし、往年の名優、天鼓盛り映画です。サラ役のキュートな女性も良いけど、ビクトリアのような妖艶な女性も良いですなぁ…。ビクトリア役のヘレン・ミレンさん、凄く素敵なおばさまだと思います。映画『サイレンサー』で末期癌の殺し屋の役は、はまり役だったと思います。この映画でも、靴脱いで寝そべって、狙撃ライフル撃ちまくります……、実にカッコイイ。一方、一般人でなにやらしても駄目なサラ、メリー=ルイーズ・パーカーという女優さんなんだけど、こう言うタイプの女性は、存在が可愛らしくて何時も構っていたくなります。あ、ここスマブログだった……。(^_^;)で、余り話すとネタバレになるので差し控えますが、フランクとサラは恋人関係にあります。(これくらいは良いでしょ、二人は1作目で知り合い、恋をします。)ある過去の情報漏れから、命からがら米国を脱出し渡欧したブルース扮するフランクは、サラとのディナーを反故にした挙げ句に、元訳ありの女スパイに騙されると言う失態を犯します。フランクの仕事を知っている、一般人サラは凄く腹を立て、チョームカつくぅ…、とわざと散財する為に買い物をします。以下はこのシーンからです。ニコニコしながら颯爽と店を出てくるサラと、荷物持ちでフランクの親友マービンです。(このロケ現場をグルって見ました。知ってしまったある事実……。)彼(マービン)の分も買った。 とサラしかも、カレシの支払いでね。 とサラ田舎者のアメリカ人の体だったマービンも、バシッと決めています。で、気が付きました?ここ、スマ君が居ます、アップにしてみます。余計に解りにくいよね…。じゃ、ちょっとだけ時間を進めてみます。更に、もう少し……。これ、間違いなくスマートでしょ。もう少し全体像が解れば、車種まで特定できるのだけど……。無理矢理拡大すると、ぼやけちゃって……。でも、スマ君で間違いないでしょ。ドアミラーの丸い感じ、450でしょう。サラに置き去りにされた二人は、トボトボと歩き始めます。場面の設定上、先程の店の裏通りと言う事らしいです。黄色矢印、スマ君のドアミラーです。トリディオンの感じ、スマに間違いありません。色が紺色だから、2台目の登場です。パリの街=スマート、と言う安直な演出がどーも………。でね、ストーリーは急展開、ここで二人はガトリング砲で撃たれます。(1分間に4000発ぐらい撃てる、回転銃身のマシンガンです。)もぅ……、ボッコボッコに撃たれます。上の矢印のように、このスマートはMC01です。ヘッドライトがキツネ目です。涙目のタイプのMC01もありますが、キツネ目はMCCの頃のタイプなのです。白のワゴン車は穴だらけ……。スマ君、ちょっと気を遣って貰ってる?でね、この撃ちまくっている奴は……、イ・ビョンホンです。フランクはスマを盾に応戦です。このワイパーブレード、スマ君特有ですね。反撃を受けた、イ・ビョンホン、更に撃ちまくります。這って逃げるフランク達。古いスマートの後ろ姿です。撃ち続けるイ・ビョンホン。崩れ落ちる鉄骨、下敷きになるスマート。でも、トリディオンのお陰で大丈夫。ワゴン車はぺっちゃんこだけど、スマ君原形を留めてる。スマ君の丈夫さを実証するかのようなシーン構成でした。しかし、まぁ、日常生活に於いて、ガトリング砲で撃たれる様な事は無いと思いますが……。以上、今日はMC01と450とが出てくる映画の話でした。先程少し触れましたが、パリの街=スマと言うのは止めて欲しいなぁ……。何故って、この映画パリの設定ですが、ロケ地はカナダですから……。残念……。ま、アメリカ映画の場合、ありがちな事ですけどね。カナダってフランス語圏だから、街並みがパリに似てるんだって。しかも陸続きで日帰りロケも出来るから、重宝な場所らしいです。すんません、ネタバレどころか余計な事バラしちゃったかな……。(^_^;) m(_ _)m
2014年05月13日
Smartが出てくる映画の話です。映画のタイトルは“ツーリスト”で、2010年12月のアメリカ映画です。アンジョリーナー・ジョリー&ジョニー・デップ主演です。国際的犯罪者の“おんな”役のジョリーと……、数学教師で傷心旅行中のアメリカ人役の、デップです。それからこの映画、ジョリーのファッションショー的要素もあるかも知れません。このジョリー側から仕掛けたキスのお陰で、デップは命の危険を感じる羽目になります。これ以上はネタバレになりますし、ここスマートの関係ブログですので、映画の話はこれまで。でね、話は冒頭に戻ります。この映画、このシーンから始まります。パリの街角の窓を監視する、フランス警察の面々…。いかにも、と言う感じのワゴン車からの監視です。で、皆さん。気が付きましたぁ?ほら、ここ、スマ君が走ってる。ちっちゃいよね。それで無くてもスマ君小っちゃいのに……。動画だと、このシーン一瞬です。私みたいに、ヨーロッパが舞台の映画は端っからスマートを探す、オタク的眼力が無いと(おーげさ)見落とすと思います。このスマート、型式は何だろうと巻き戻して、静止させて、動かして、色々やるのですけど……、451は間違いないっス。(と思う)テールランプとリアのハッチバックとトリディオンの間隔。フロントのライトを横から見た感じ、どれも451の特徴です。で、アンダーボディが黒ですから、2010年の秋以降モデルではありません。更に、給油口のフタが黒く見えます、これも秋以前の特徴です。って言うか、この映画2010年12月の作品だから、撮影日程的にも2010年秋モデルの訳はありません。ところで、ルーフの矢印部分。皆さんは何に見えますか?カブリオレの幌がたたまれているように見えるのですけど……。それに、見ようによっては、トリディオンのルーフの先端、黒くなっているところが、取り外し部分の溝のようにも見えます。ひょっとしたら、何かの写り込みでこのように見えるのかも知れませんが……。と言う事で、451のカブリオレかクーペかは判定できません。あ、ところで……、アンジョリーナ・ジョリーは私のタイプではありません。(もぅ…、言いたい放題…。)アクションから演技まで、何でもこなす良い女優さんだとは思いますが、この手の顔は圧倒されちゃいます。ギョロ目でタラコ唇は、どーも……。さて、今日のスマ登場話はココまでです。ええ、こんだけです。映画の時間にして、登場時間は2秒切っていると思います。後は、隅々まで見たつもりだけどスマ君出てきません。だから、この窓からのショットは自然な撮影で写った街角風景だと思います。ひょっとしたら、このスマ君ココの撮影現場のご近所さんなのかもね。ちなみにですが、撮影場所はルーブル美術館の近所なんだそうですよ。以上、今日はとっても短いスマ君登場の話でした。
2014年05月07日
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