竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.04.11
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2012年4月4日水曜日
ー景洪にやって来たー


景洪バスターミナル 玩具みたいなバイクタクシー

景洪の朝市 朝からたくさんの人、人

朝食 豆乳と蒸しパンで2元(26円)

地方に向かバス

途中の昼飯場所

ネパールの電気事情が悪く、ブログを更新している時にいきなり停電になり、wifiが切れてしまうことが多く、なかなかブログを更新出来ない。
昨日の宿を逃げるように出て、景洪(ジェンホン)から8時出発のバスで昆明を目指す。
東南アジアは、何処も朝早くから市場がオープンしていて大勢の人で喧騒としている。私も中国に習い、豆乳と蒸しパンを買い求め朝飯にする。決して美味くはないが腹の足しにはなる。
本日の宿まで、たっぷりと40分は歩いた。軽いザックといえども結構こたえた。その甲斐あって素晴らしい宿にありつけた。

2012年4月5 日木曜日
ー昆明の街を散策ー


汁なし麺 少し辛いが朝飯には結構いけた

このスープが泣かせる味で、気に入った

店の外で朝の朝礼 一人一人、大声で気合入れていた

洒落た屋外のレストラン なかなか雰囲気のあるユースホステル

昆明駅前で 

昆明駅のチケット売り場

昼飯に太麺を食べる 薄味で京風麺、美味かった!

ユースホステルのドミトリー 綺麗、清潔

40元のフルコース 大きな丼に何種類もの肉が入っている 食べきれずに半分以上は残した


中国の甘いブランデーもどき 部屋飲み

朝7時から街に出て、昆明の街を散策する。まずは朝飯。汁なし麺と鶏の内臓スープを注文する。麺はごく普通の味。スープは薄味、すっきりとした味で、また注文したくなるスープだ。(翌日も食べた)食べ終えて先に進むと、店の前で朝礼、一人一人が大きな声で気合を入れている。一日の始まりの日課なんだろうが、私だったら恥ずかしくて店を辞めてしまうだろう…。
さすが中国、昆明駅はとてつもなく大きい。本で読んだのとは違い、皆さん行儀よく並んで切符を買い求めていた。
夕方は、お店の人気メニューを注文、小皿に焼き魚、肉の佃煮風、おしんこ等々7種類がテーブルに並ぶ、さらに大きな丼ぶりに熱々の麺、それに生肉6種類を入れ、肉の色が変わったら食べるのだが、腹一杯、胸一杯で半分以上残した。ちなみに料理は40元,日本円で540円。

2012年4月6 日金曜日
ー苦労して列車のチケットを手に入れるー


攀枝花 (バンジンハン)から成都行きチケット 苦労して手に入れた

朝飯に汁麺 激辛だが美味しかった

求人欄 月に600~1200元 日本円で8千円から1万6千円

市場では生きたアヒル

ヒヨコ

久々に飲むアイスコーヒー

昼飯 高菜の漬物が載っている

攀枝花駅構内

寝台列車 発車まじか

お湯が入っているポット さすが中国ですね

76歳のお父さん 車内で書道の手ほどきを受ける

結構快適に過ごせた

臭いバスは、途中故障して3時間遅れて攀枝花(バンジンハン)に到着。早速、切符売り場に直行。紙に攀枝花から成都、2等寝台&1等座席と書き窓口に差し出すと、すぐに言葉もなく突き返された。中国の人は切符を手に入れているのにおかしいではないか!また書き換えて窓口に差し出すと、何やら列車の番号を書けと言っているようだ。掲示板を見るがよく分からない。しかし16時まで満席のようだ。17時発の列車番号を書き窓口に差し出すと、今度は発券された。何か大仕事をやり終えた充実感がこみ上げてくるではないか…。
列車が発車すると、乗客はお湯を求めて次から次と給湯室に向かう。カップ麺にお湯を注ぐ人、お茶葉が入ったボトルにお湯を注ぐ人たちが絶えない。
これも中国だ!

2012年4月7日土曜日
ー 貧乏旅行しているSさんに話を聞くー


朝食べた汁麺 

可愛らしいバイクタクシー

昼は豪華に石鍋焼ごはん定食 具だくさんでとても美味しかった

宿で一緒になったSさんの貧乏話に笑い転げた。写真を掲載出来ないのは残念だが、
Sさんは30歳のフリーターで、年に何回かは中国中心に旅行している。中国の甘いも
辛いも知り尽くしている彼の話によれば、2元(24円)の水は買わない、食堂の飯は10元以上は使わない。メニューで一番安いやつを注文して、まずくても、辛くても残すことはしない。ホテルも安ければ安いほどよくて、布団が臭くても、マスクをして我慢した話など、初めは可笑しくても笑わなかったが、次の話を聞いて、腹が痛くなるほど笑った。彼曰く、寝台バスでの出来事、バスの中は臭く、自分の頭の上に後ろの人の足があり、半端でない靴下の蒸れた臭い、頭を左右上下に動かして逃げるも、敵もさるもの臭い足が、逃れた方に追いかけてくる。何とも気の毒な話ではありませんか…。

2012年4月8 日日曜日
ー隣の席の人に昼飯をご馳走になるー


市内バスを乗り継ぎ シャングリラ行のバスステーション

地震観測研究所に勤めている

中国人は全員、身分証を持参している

写真はうまそうに見えるが、美味しくない

途中のドライブイン

シャングリラに近づくと少数民族の人が目立ってくる

昆明からシャングリラに向かうバス

私の隣に座った男性は、初めから最後まで親切にしてくれた。バスが発車するとすぐにパンやお菓子をくれた。極め付きは昼食代を払ってくれたことだ、見ず知らずの日本人の60男になんでこんなにまで親切にしてくれるのか…。
バスは朝9時出発で、14時間後の夜中の11時の予定だ。車窓からは家族総出でニンニ
クの刈りいれ、一生懸命働いている様子がうかがえる。少し進むと、昼の食事タイムのようだ、10数人が車座になって美味しそうに食べている。中国料理にはニンニクが欠かせない、これだけ一生懸命働いているのだから、きっと高収入に違いない。
香格里拉(シャングリラ)到着は10時半、外は真っ暗闇だ。空を見上げると満天の星、日本で見るよりも数が多く、光り輝いでいる。宿さ探し、明るいほうに進み地図を見て、見当を付けて歩き出す。二人の人に道を聞き10分で目的の宿に11時到着。手続きを終え、部屋に入る前にビールを飲む。

2012年4月8日木曜日
ーシャングリラは寒いー


朝飯 辛い煮込みうどん風 チベットパン

市場 ジャガイモ ここでは主食になる

白い山盛りは、ヤクのチーズ 少し食べた、酸っぱい味がした

少数民族の人

チベット人が経営している店

石畳みの道をバイクタクシーが行く

チベット人が住む場所に建っている

朝7時、外は冷たいみぞれ交じりの雨。ダウンジャケットを着ても寒い。昼少し前に雨も上がり、街に出る。シャングリラは標高3276メートルの街で、山に囲まれている。真新しいホテルが何件も建っている。それだけ観光客が多く訪れるということか…。街を歩くと少数民族の女性が目立って多い。チベットの年老いた男どもは、軒下に4、5人のグループで座って雑談している。写真を撮らせてくれと頼んだが、きつく断られた。

2012年4月9日月曜日
ー焼酎を飲んで前後不覚になるー


市場 売り手も買い手も少数民族の人

豚の顔 寒いのでハエはいない

生きた鶏

干しマツタケ 安い、このまま日本に帰るのなら 5キロは買いたかった

帽子が違う 違う少数民族 男の子は小便している

朝飯 ヨーグルト 蒸しパン ゆで卵 これで4元

貴重品入れを頼んだミシン屋さん

100円の貴重品入れ

宿で一緒の中国の若者 鍋を食べる

この焼酎は2度と飲まないと決めた 48度

シャングリラは、半端でない量のマツタケが獲れるようだ。市場でも街の店でも、干しマツタケが山のように積まれ、売られている。
この干しマツタケを食べる機会に恵まれた。同宿の中国の若者二人と鍋を食べに行って、干しマツタケを鍋に大量にぶち込んでたらふく食べた。日本のマツタケと違って香がほとんどしなかったのは残念だった。焼酎に酔って香を感じなかったのかもしれない。
調子こいで焼酎を乾杯、乾杯と、一気飲みした。これが後から効いてどうやって宿に
帰ったか分からない。おそらく宿までふらふらしながら、若者に面倒を見てもらって
宿に帰ったに違いない…。
翌日は大変な目に合う。





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最終更新日  2020.04.11 08:38:33
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