竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.04.27
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キノコ岩 奇岩、不思議ですね

2012年6月11日月曜日
ー私の小さな頭では想像も出来ないー


蜂の巣、迷路ですね、私一人だったら帰れなかったかも?

この様な部屋が無数にある

食料を貯蔵する部屋

小麦を挽く石臼

この大きな石で入口を塞ぐ

地下30メートルから上までの通気孔、写真の上の真ん中に窪みが、手と足をかけて、掃除したらしい

上は炊事場 よく分かりませんよね

長崎のFさんと一緒に、1人でガイド付きの旅行とは、それにしても羨ましいですね

石の扉 右の穴を塞ぐ

観光客用お土産屋

HISのツアー 一人で車チャーター、日本語ガイド付き ガイドのお礼にチャイを私がご馳走した

ギョレメから20分のネヴェヒルの街

街角の売店

結構大きな街 

公園で昼飯 パンとヨーグルトの飲み物 

上野の西郷隆盛に似ていませんか

本日は、ギョレメからバスを2回乗り継いで、25キロ郊外にあるカイマクルの地下都市を見学にいってきた。入場券を買い求、入口から少し入った所で、長崎のFさんの日本語ガイドAさんが、私に話しかけてきて、ガイドするから一緒に回りましょうと、有難いことを言ってくれる。私の顔に何か囁くような事が書かれているかのように、不思議と、その場その場で良い方向にことは運ぶ。(自画自賛) ここからは、ガイドの説明を要約する。カイマクル地下都市は1960年に偶然発見され、今現在も全体の構造は把握されていない。いつ頃からつくられたのかも不明だ。ただ、紀元前400年頃の資料には都市の存在が記録されている。8~9層もの多階式になって、部屋がアリの巣のごとく無数にある。地下1階では家畜も飼育され、炊事場、倉庫、トイレ、教会などもあり、酒好きもいたようで、ワインを作り貯蔵までしていた。隈なく通気口が完備さ、過ごし易い部屋だったようだ。アラブ諸国の攻撃に備え、完璧な防御システムが施され、敵が進入したときの対策として、矢を射る小窓や、煮えたぎった油を上からぶちまける穴も設置してある。日本でも、戦の時に同じように熱湯を
ぶちまけていた時代があった。敵が去るまで貯蔵食料で飢えを凌ぎながら、半年から1年も地下の暗闇の中に立て篭り、ひたすら敵が諦めて過ぎ去るのを待った。なんとも辛抱強い人たちの集団だったんだろうか。この地方だけで30もの地下都市があり、10万人が収容可能と推定されている。
普段は地上で生活し、敵が侵入した時に地下に避難したと考えられている。それにしても、日が差さない地下で、衛生的な問題や病人の手当、汚物等をどのように処理したのか…。地震や水害の対策、何千人もの重さに耐えるための構造設計は…、ガイドさんに質問してみようかと考えたが、図々しい奴だと思われたら嫌なので聞かなかった。地下都市の生活の疑問は残り…、私の小さな頭では想像も出来ない世界だったんだろう…と思う。日本に帰ったら調べる事にする。

2012年6月12日火曜日
ー人の話は疑ってかかれー


キノコ岩

岩が崩れて、住居跡が見れる

赤茶けた氷河の様に見える 私だけかもしれない

なんとも不思議な奇岩ですね

昔、こんな山奥で暮らしていた人が居たんですね 穴に見えるのは、住居跡

今日も快晴 天に向かって伸びるキノコ

これが白かったら、氷河か崩れている様に見える

山全体が赤茶けた尖った岩で覆われている
四角く見えるのは、昔の住居跡

何十分も座って、眺めました 飽きることはなかった

赤茶けた屋根はチャウシン村

本当に不思議ですよね

車道にはビール缶やビンがたくさん捨てられている 人前で飲めない分、車の中で飲んで捨てているのか? イスラム教の人も酒好きはいるんです

昼飯 パンとヨーグルトの飲み物 、ここ数日の定番

明日のバスチケット

今日は、ちょっとした不注意から5キロ余分に歩いてしまった。ギョレメからバスでチャウシンに行く途中で、左側にキノコ状の奇岩が見えてきた、てっきりそれがチャウシン村だと勘違いして、よりによって韓国の若い女性2人も巻き添えにしてしまった。私に、チャウシン村はどちらですか、と聞くので左の道を指さした。私が歩く方向に2人も付いてくる。1キロくらい歩いて、どうも様子が違う、畑で作業している男性に尋ねると、チャウシン村は道路の反対だった。韓国の2人に平謝りだ。これで、韓国の女性は、人の話は疑ってかかれ、と、いい勉強になったはずだ。見学を終え、次に3本のキノコ岩で有名なバシャバーまで、歩いて行く事にしたのはいいのだが、途中で右折するする所が分からず、道路は車は通るが、歩いている人はいないので、道を聞くにも聞けずに、2キロ先まで歩いてしまった。仕方がないので引き返していると、親切な男性が運転する車が止まって乗せてくれる。何処まで行くのか聞かれたので、疲れてもいたので宿の近くのギョレメと答えてしまった。ホテルに帰りビールを飲んで昼寝だ。
明日は、21時30分発の夜行バスでアンタルヤに向かう。
カッパドキアから先のルートは、エーゲ海沿いに、アンタルヤ、フェティエ、セルチュク、イスタンブールと進む予定。このルートはヨーロッパからの観光客が多く、物価も高そうだが、エーゲ海を見てみたいので行ってみる。





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最終更新日  2020.04.27 08:40:21
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