竹ちゃんの旅日記のブログ

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2020.05.19
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エレクレス灯台で ローマ時代の灯台
今でも現役で灯し続ける

2012年9月1日土曜日
ートイレのドアを壊すー

今回も、写真なし。

今朝は寒いので目が覚めた。スペイン北部の海岸は、メキシコ湾流の影響を受けて、夏涼しく冬暖かい海洋性気候。確かに、朝方は15度前後、日中も25度ほど、ほとんどスイスのキャンプ場と変わらない。9時30分発のバスでア・コルーニャに向かう。1時間も走ると右側に大西洋が見えてきた。次々に風景が変わるので飽きることはない。トイレに行きたくなったので、トイレのドアを開けようとしたら、バスが大きく揺れ、身体ごとドアに体当たり、ドアが壊れたというか、外れてしまった。慌てて元の位置に押し込んだが、元の状態にはならない。それでもオシッコはしたいので、ドアを手で抑えて用を足した。何食わぬ顔でドアを閉めて(単にはめ込んだだけ)席に戻る。数分するとバッタンと大きな音がし
た。ドアが外れた音だ。心の中で、「壊したのは俺ではないよ」、と言ったものの、犯人はお前だ、と言われるのではないかとハラハラだ。それでも、女性2名、男性1名が外れたドアを立てかけて、皆さん結構用をたしていた。罰が当たったのか、手頃なホテルを探し当てるまで3時間費やした。と言っても、途中でビールを飲みムール貝を食べた。それにしても、バスステーション付近はホテルが少ない。
おそらく海岸沿いにはたくさんリゾートホテルがあるんだと思う。


2012年9月2日日曜日
ースペイン最後の訪問地サンティアゴー

違う方法で写真を貼り付けた。時間がかかったが、なんとか写真掲載出来てホットしている。サンティアゴ現在の時刻は夜中の12時22分。



8/29 ヒホンの港

8/29 ヒホンの海水浴場 11時の気温22度


8/29 地白ワイン 口当たりがいいがアルコール度数16度、一本飲んでいい気分になりました


8/29 ながらみ 量が半端でありません
上のワインとで6ユーロ


29日 夕飯 ソーセージ


8/29 腸に肉や玉ねぎ、ニンニク、その他色々な野菜、肉が詰められている
パンと一緒に食べるととても美味しい


ヒホンのホテルから見たライトアップされた建物


8/30 ア・コルーニャのBARでムール貝を食べる



ア・コルーニャのホテル一泊2000円、トイレとシャワーは部屋には付かない


エレクレス灯台 ローマ時代の灯台
今でも現役で灯し続ける


すごい顔で撮れています


8/31 ア・コルーニャ市内の教会、名前は分かりません

ア・コルーニャのスペイン広場


8/31 昼飯 大きなアジ焼き


8/31 ア・コルーニャのBARでいわしのフライを食べる


9世紀に建造された教会 明日の朝ミサに出かけるつもりだ

9/1・2 二日宿泊するホテル 小奇麗、トイレとシャワー付き 一泊3500円

サンティアゴ巡礼の最終目的地、サンティアゴ・デ・コンポステーラにやって来た。スペイン語でサンティアゴは聖ヤコブのこと、デ・コンポステーラは「星の降る原野」を意味する。聖ヤコブはキリスト12使徒の一人。聖ヤコブの墓が発見されたのは813年、その後、この地に聖ヤコブを祀る聖堂が建築され、ヨーロッパ各地から巡礼者が訪れるようになった。それが、サンティアゴ巡礼だ。今回私も、100~200kmを歩きたいと思っていたが、スイスでのキャンプ生活が長くなり今回は諦めた。


2012年9月3日月曜日
ーほっぺとほっぺを合わせるのは初めての経験だー




テルの朝食 宿泊費に含まれている


サンティアゴ・デ・コンポステーラ教会


教会のすぐ隣の五つ星ホテル 旧王立病院を改築したホテル

教会のといめんの市庁舎 

記念撮影


地下礼拝堂の聖ヤコブの棺

栄光の門の聖ヤコブ像 修復途中で暗くて、よく撮れていない

キンターナ広場

「免罪の門」くぐれば犯した罪が許される
という言い伝えがある 私には小さい罪、大きい罪がたくさんあので、是非、くぐりたかった普段は閉ざされ、聖ヤコブの日である 7月25日が日曜に当たる「聖なる年」にのみ開放される


サンティアゴ教会の裏

ホタテの貝が地面に埋め込まれている


昔の巡礼者は、ホタテ貝をお皿代わりに、
食べ物を恵んでもらったことから、必需品・ホタテ貝が巡礼者のシンボルになったと言われている


サンティアゴ教会のミサが始まる

参列者は1000人を超えている

天井から吊るされた巨大な香炉から香煙を
振りまいている


上に同じ

近づいて撮影した 香煙が立ち込めている

香炉が下ろされるところ


ミサが終わり、外に出た人たち 何百キロ歩いて来た人、自転車でやって来た人たちが、ただただ、教会を眺めているのが印象的だ


すごい人です

この絵で、魚料理はOK、何でも食べられる それにしても下手な絵ですね

本日の夕飯 サーモンをオリーブ油で煮込んである トマトがベースの味 この料理も下手な絵を見せて注文した

12時からミサに出かけた。15分前に入ったので立ったまま、1時間のミサに参列。初めに巡礼者のゴールの発表があり、巡礼者の出身国別に神父が話す。本日は、日本人の巡礼者はいなかったようだ。聖体(キリストの体の実体して、小さな丸いお菓子)を食する儀式では、目の前に神父たちが来
て、私の口にお菓子を入れてくれた。少し緊張した。賛美歌の合唱では、女性の澄み切った声が印象的で、参列者もハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ…と大きな声で合唱する、どんどん気分が盛り上がってきた。教会内部が「ハレルヤ!」の大合唱で響きわたる。すごいインパクトだ。私は、感激、感動した。何だか知らないが、身体の奥から震えがきた。そのうちに隣の人から握手を求められた、何人もの人と握手した。さらに、女性からほっぺとほっぺを合わせる挨拶をされた、初めての経験だ。ミサの最後に天井から大香炉が吊り下げられ、大きく振り子のように何回も振れ、香煙を振りまく。全員総立ちで見守る。大香炉が下ろされると、またも、割れんばかりの大きな拍手がこだまする。今日は、思い出深い、スペイン最後の日になった。
シンさんの推薦だけあって、本当に厳かなミサに大感激、大興奮、大感動した。
明日は、最後の訪問国ポルトガルのポルトに向かう。















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最終更新日  2020.05.22 08:39:08
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