全17件 (17件中 1-17件目)
1
天城高原(その6)完結編_story(2357) 2011.5.21伊豆・天城高原第6報_完結編・・城ヶ崎の吊り橋天城高原からの帰り道、城ヶ崎海岸へ寄り道をした城ケ崎海岸をを望むJogasaki-coast,Suspension bridge,Izu-kogeneki-St.Ito City,Shizuoka Pref.Japan揺れる吊り橋(長さ48m)の上でスケッチ、彩色。命が縮まる!海面まで23mの高さ。灯台はつり橋の手前(南側)にある。徒然の記 日課朝7時から9時の日課がだいたい固定をしてきた。朝餉のパンの香りがしてきたら起き時である。焼きたてのパンを製パン器から取り出す。昨夜から常温に慣らしている卵をゆでるために水を沸騰させる。ポットに水を満杯までそそぎ沸騰させる。その間、門扉から新聞を取り出す。玄関先で新聞の第一面に目を通す。深読みはしない。なぜなら台所では沸騰し始めるお湯があるからだ。台所に戻り、卵の底にすこし穴を開けるべく、包丁の根元でコツンと当てる。(1.5cm離してからコツンと当てるのがコツ)菜食を優先するための、キャベツを2枚ばかりむしり、根元との硬い部分は、そのまま小生が食べながらも、体裁よく皿に盛りつける。ヨーグルトを冷蔵庫から取り出し食卓に並べる。パンを焼く。4.5分のタイマーのうち、最初の2分経過でパンをひっくり返す。キューイフルーツやバナナは食べやすく包丁を入れる。コーヒーカップを用意する。スプーンを用意する。抜かりがないことを確認。OK!雨戸を開ける。この音が起床ラッパの代わりとなる。朝ドラのスイッチを入れる。カミサンのコンピュータの電源を入れる。パンが焼ける時間を見計らって、カミサンを正式に起こす。寝ぼけ眼で食卓に着く。まだ夢の中らしく、『ぷぁ。学校に行ったらトイレが校長室の中にしかなく困った。』と夢の話をのたまう。食後は、カミサンは折り目正しい(2面以降は読んでいないため真新しい)新聞を読み始める。広告など隅から隅まで読破する。その間、夫は食器洗い。ゴミだし。玄関先や道路の掃除。この玄関先から道路までの仕事に最近「見物人」が現れた。7匹いる野良猫(といっても殆どは我が家を通り道にしながらの近所でくつろぐ猫)の白いほうの猫だ。仔細に小生の竹箒さばきを見ている。健太(死んだ我が家の猫)と同様、庭仕事に興味があるように見える。なかなか可愛いものである。洗濯物を干す。干し終わったら、ついでにViolaを少し弾く。こんな調子であっと言う間に2時間が過ぎる。而して朝刊を読む暇はない。Picture1(sketch-direction 45°pm3:25 Sketch point:Jogasaki-coast,Izu-kogeneki-St.Ito City,Shizuoka Pref.JapanGPS 34.885597,139.133594(°)(34°53'8.15" N,139°8'0.94" E)標高20mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
May 21, 2011
コメント(0)
天城高原(その5)_story(2356) 2011.5.20珊瑚の会今日は年4回(2,5,8,11月)ある珊瑚の会の集まりがあった。演奏会である。本来は、大学の熟年オケの年1回の合宿予定(秩父ミューゼ)が土日に入っていたため欠席を予定したメンバーも多かったのであるが、震災の影響でホールが使えなくなり合宿は10月へ延期になっている。予定通りほぼ全員が参加できたという次第である。「珊瑚」は{35」を意味している。昭和35年卒業生というから卒業51年も立っているメンバーが発起人となって起こされた会である。昨今はメンバーが更新されてずいぶん若返っている。息子の会社の事業部の上司がホルンを吹く。今年の課題曲は、モーツァルトの(ハイドンやモーツァルトが中心のオケである。)KV503 ピアノ協奏曲25番(もう10曲もモーツァルトを弾いている。来年は9番)KV550 交響曲40番来年の2月に仕上げという曲目の初日にしては出来がよい。全楽章ほとんど初顔合わせながら、みんな何回となく弾いた曲であるため一発で合うところがすごい。豊かなサウンドの中に酔いしれて、「なんて幸せな時を過ごせることだろう!」と涙まで出てくる始末だ。会が終わったあとは「グラツエ(幡ヶ谷)」というイタリアレストランで打ち上げ。地震の話に花が咲く。藤沢に住む先輩は海岸に近いため津波用にゴムボートを買ったという。水やハンマーなどは家の外に置くべしと口角泡を飛ばして力説する。伊豆・天城高原第5報天城高原からの帰り道、城ヶ崎海岸へ寄り道をした城ケ崎海岸をを望むJogasaki-coast,Izu-kogeneki-St.Ito City,Shizuoka Pref.Japan伊豆高原駅から海岸近くに車をおき、1kmほど歩いて城ケ崎を散策する。大勢が海岸といても20-30mの断崖絶壁をこわごわ海を見ながら散策していた。Picture1(sketch-direction 200°pm2:50 Sketch point:Jogasaki-coast,Izu-kogeneki-St.Ito City,Shizuoka Pref.JapanGPS 34.885597,139.133594(°)(34°53'8.15" N,139°8'0.94" E)標高20mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
May 20, 2011
コメント(2)
天城高原(その4)_story(2355) 2011.5.19岐阜便り今日は真夏日に近かった。明日は30度を超えるかもしれない。今年一番の暑さから今夏を憂えている。しかし、「岐阜ならでは」の清涼商品がTVで紹介された。一つは美濃和紙と天然のニスを使った「水うちわ」である。・・・水に浸しながら、扇ぐ。美濃市の伝統商品であったが一時すたれ、現在は材料の工夫で復活したということである。二つ目は、羽島市の会社が開発した”ひんやりする素材”を使った服である。さわっただけでひんやりするということで今夏はhitしそうだ。((株)シバタ)下着でもスースーする衣類がある。冬場では敬遠していたものがやっと出番を迎えた。いかに涼しく夏を過ごすかが、勝負の年となった。水風呂に浸かるというのもよさそう。さて?伊豆・天城高原第4報。万二郎岳・万三郎岳の登山口から20分ほど入った分岐点までを往復したのち、一気に坂道を下っていく。気持ち良い山岳道路である。途中の空地で高いアンテナを立てている人がいた。アマチュア無線家がよく集まる場所らしい。1000mを超える高原から世界中に電波を飛ばすのであろうか。天城高原ベゴニアガーデンまで戻ってきたが、万二郎岳(1299m)、万三郎岳(1405m)を振り返るスポットまで戻ってきた。8時の別荘帰着予定時間まで、あと20分。万二郎岳、万三郎岳を望むManjiro,Mansaburo,Amagi-kogen,Izu City,Shizuoka Pref.Japanホテルハーヴェスト天城高原のテラスから am7:40高原の春は遅い。ようやく新芽が噴出した山肌はなんともやさしい。Picture1(sketch-direction 220°am7:40 Sketch point:Manjiro,Mansaburo,Amagi-kogen,Izu City,Shizuoka Pref.JapanGPS 34.892433,139.028686(°)(34°53'32.76" N,139°1'43.27" E)標高842mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
May 19, 2011
コメント(0)
ゴルフ場に鹿の隊列_story(2354) 2011.5.18ためしてガッテンで「アンチエイジング(老化防止)」のことをやっていた。「アンチエイジングだ!肌ホネ血管一挙に若く保つ方法」という番組であった。結論は、食事のコツ・・先に野菜を食べるという簡単な方法であった。我が家では、朝、キャベツの生をボリボリの兎のように食べているがそういう食べ方がよいということである。血中に取り込まれる糖分を抑える(糖化防止)ことと、主食を減らせるというダイエット効果があるということであった。さて、連休前半に、ランニング仲間の天城山荘を訪れた。仲間の何人かがすでに宿泊していた。小生が到着し、入れ替わりで2人が去った。残った1人と客人は合計2人。家人は2人で4人の別荘暮らしの始まりである。runningが目的のチームであったが、加齢もあり走りを忘れたチームとなってしまっている。これではいけないと、翌日はよく晴れたこともあり、まだ全員寝ている中、5時半起きで別荘を飛び出した。天城高原ベゴニアガーデンから、万二郎岳(1299m)、万三郎岳(1405m)の登山口までのrunを予定している。天城高原ゴルフ場のハウス前まで立派な道が続いている。幾台かの車が追い越していった。ゴルフにしては早すぎる。従業員の車でなければ、あとは登山者の車である。大きな駐車場があるのだ。この山の稜線の先に「天城トンネル」がある。下田街道(R414)は修善寺と下田を結ぶ。40年前に、この万二郎岳・万三郎岳の登山口からスタートし、下田・石廊崎・波勝崎・妻良(めら)・雲見・松崎と伊豆をぐるりと周回ジョギングをしている。それ以来の天城高原登山コースである。朝ドラの「おひさま」を見るために8時までには帰着したい・・と7時にはUターンしなければならない。しかし、登山もしたい。ということで万二郎岳(1299m)、万三郎岳(1405m)の分岐点まですこし山道を進んでみた。秋の紅葉時に駐車場からスタートして万二郎岳(1299m)、万三郎岳(1405m)だけを周回するハイキングを計画しているので、その下見を兼ねている。実にたくさんのハイカーが黙々と山道を登っていく。こちらは短パンにTシャツという軽装であるため皆な一様にギョッとなさる。ゴルフ場を進む鹿Amagi-sanso,Izu City,Shizuoka Pref.Japan馬酔木(あせび)の大木に驚いた。高さ5mもあろうかと思われる巨木が満開であった。その林を抜けてゴルフ場を鹿bの群れが静かに歩を進める。時々止まってこっちをうかがう。Picture1(sketch-direction 140°am6:30 Sketch point:Amagikogen-Golf-course,Izu City,Shizuoka Pref.JapanGPS 34.871628,139.023711(°)(34°52'17.86" N,139°1'25.36" E)標高1056mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
May 18, 2011
コメント(1)
天城高原(その2)_story(2353) 2011.5.17この秋(10月2日)に、フランス音楽もの(といってもスペインの香りがするが)を4曲もやることとなった。ラベルの「ボレロ」と「スペイン狂詩曲」(夜への前奏曲、夜への前奏曲 、ハバネラ、祭り)、ドビュッシーの「小組曲」(1.小舟にて、2.行列、3.メヌエット、4.バレエ)、フォーレの「ペレアスとメリザンド」(1.前奏曲、2糸を紡ぐ女、3.シシリエンヌ、4.メリザンドの死)これらの楽譜の製本に取り掛かった。およそ1時間。用紙はB4の片面コピーを使っている。マスクテープのおでましとなる。見開きの部分をひっくり返して、間をマスクテープで貼り合わせるのであるが、用紙の間隔を0.3mmくらい微妙に開ける必要がある。紙を折り畳むときに用紙の厚さ分若干開けないといけない。この作業が終わると、今度は糊付けであるが2人して作業すればスムースに事が運ぶ筈である。枚数が多くなると、うまく本にならずしわができてしまう。本を立てた状態で3か所で挟みで固定をする。糊付けの作業を裏表と繰り返せば、一冊の本ができる。この道30年ともなればベテランの境地であるが、0.3mmの間隔が難しい。重しをおいておいて、微妙な力加減で両方の紙の間隔を調整する。職人技が必要である。そこへ一気にマスキングテープを被せていくのだがここで、もたもたしていたら、テープのほうが紙に吸い寄せられて張り付いてしまうのだ。「一気に!」という感じが必要である。両端をきれいに揃えてテープを切るのにもコツがいる。Violaでの練習は製本が終了してからとなる。さて腰をあげるか!Grey-headed woodpecker、山荘のヤマゲラAmagi-sanso,Izu City,Shizuoka Pref.Japanさて、天城高原に連休中やってきたが、生憎の雨となった。テラスのテーブルが光っている。ひまわりの種をエサに、ヤマゲラが足しげく通う。Picture1(sketch-direction 80°pm3:45 Sketch point:Grey-headed woodpecker,Amagi-kogen,Izu City,Shizuoka Pref.JapanGPS 34.868733,139.015025(°)(34°52'7.44" N,139°0'54.09" E)標高1086mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうち、Google EarthにGPS情報を貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。
May 17, 2011
コメント(0)
中津川のrunrun_story(1982) 2010.5.12天城では全員歩き回っている・なんとrunしたのはturboのみであった。悲しい!!さて、すこし中断をしていた、「天城へ」のシリーズの再開、2日目。朝のrunに続いて、1人を寝かせたまま、再度ベゴニアガーデンまでの登り100mのトライ。早朝に発見しておいた、「夕日の見える丘」を案内する。別荘の住人も知らないくらい新装オープンの展望台である。木製のデッキの緑が真新しい。杉林を開墾したあとに、立派なデッキが完成したようである。この「夕日の見える丘」は、夕陽と富士山が眺望できる丘であり、願い事が叶うという鐘が吊るされるはずであるが・・・。ふとホテル側に目をやると、最上階からお客が手を振っているではないか。runnerたちもそれにこたえる。天城高原ーハーベストクラブ「夕日の見える丘」で早くもくつろぎ朝からビールを飲む!なんというrunningクラブか?S氏が絵を描きたいというので、筆を与えた。前にも鹿島槍へ行ったときも全員で絵を描いたことがあり今ではいい思い出である。S氏の描いた人物像や建物の全体像が面白い。幼少のころ描いた絵のように、または漫画調の面白い人物像でなかなか特徴を一発で捉えている。左はturboで現在長髪にしているため髪がボサボサになっている様子がよく出ている。その右は、別荘の主でひげを生やしている状況。右端はいがぐり頭。特徴を一点に集中させたなかなかおもしろい絵となっている。turboが全体を微調整して出来上がり。pop調の絵もくつろいでいる・・。天城編・・完結。絵は(スケッチ方向168° pm5:30 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint:GPS 35.675381,139.484158(単位は°)(北緯、東経表示では、34°63'29.54" N,139°1'43.32" E))
May 12, 2010
コメント(0)
雨の日の徒然_story(1981) 2010.5.11今日は暖房を付けなければならないほど寒い。アイスランドの火山噴火で大気に粉塵がばらまかれているので、太陽光線がそれだけ薄いのであろうか。地上と上空で40度の気温差があるため、天気が変わり易いのだとも言う。しかし、新緑が目に鮮やかで、雨にしっとり濡れ、靄が山にかかる風景など屏風絵のように美しい。ここ相模原市の北部は城山などいくつかの低山を控えた平原で、ことのほか美しい。さて、すこし中断をしていた、「天城へ」のシリーズを2日間再開させます。なにせ、会社時代のrunningクラブ(昼休走会:ちゅうきょうそうかい)メンバーが集ったのである。クラブ創立30年以上(小生は26年)、かっては強力なチームのメンバーではあるが、今では散り散りになった面々が天城に集結するのである。このクラブ、会社の昼休みの60分くらいの間に、会社を3周(6km)したり、タイムトライアルをしたり、電柱5本分のダッシュや、多摩川の堤までの遠征を8kmくらいrunして帰って来て、食事をし、着替えをしてピタリ1時間以内に席に戻るというスーパーマン並みの迅速ぶりである。もたもたしていればこれができない。昼前の電話は掛けないなどの徹底した自己管理。これをほぼ毎日。数々のマラソン大会に出場したりと、激走を続けてきた仲間である。会社内で数多くあるrunningサークルとはいつも競い合いながら。このころのフルは確かに3時間ジャストいった具合であった。しかし、しかし今は昔。みんな地方へ出向したりと、散り散りとなったあげく定年を迎えたりと、昔の面影はない。走り続けるということは如何に難しいことか。この意味で最近はやりの、スロージョギングのほうが長続きするのではないかとおもう。切磋琢磨する人が近くにいないと、これでも続けるのが困難である。天城高原ハーベストクラブより遠笠山1196.9m右側(南)へは、万三郎岳(1405m)、万二郎岳(1299m)が続く。天城高原中心地でリゾートホテルが散見される。ゴルフ場へ3kmほど。左の青いガラス張りはベゴニアガーデン。絵は(スケッチ方向168° pm5:30 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint:GPS 35.675381,139.484158(単位は°)(北緯、東経表示では、34°63'29.54" N,139°1'43.32" E))
May 11, 2010
コメント(2)
伊豆天城高原へ(その4)_story(1977) 2010.5.75月の連休では、NHKの朝の連続TV小説「ウエルカメ」の総集編をやっていた。ウミガメの形をしたのマトリョーシカの入れ子人形で、主人公がもらうシーンがあった。確か、中に28個のカメが入っていた。我が家では、朝の食事は、キャベツの葉っぱ約1枚をかじることから始まる。お互いにボリボリと。ウサギになった感覚である。このキャベツがまさにマトリョーシカの入れ子を思わせる。このキャベツ上の方は、5枚の葉が順番に茎についているのであるが、だんだんむしっていくと、ピンポン玉の大きさとなる。この状態では左右に2枚の葉が交互に茎につく。赤ずきんのようなほろの形をした丸っこい葉っぱとなる。小さくても立派なキャベツの葉だ。マトリョーシカの入れ子人形よろしく、何十枚も同じ形で小さくなっていく。米粒ほどのキャベツでも、さらに無限に小さくなって、虫眼鏡で見なければ1枚1枚はがせないほどだ。しかし、どの葉っぱもキャベツの形をしているではないか。皿に並べていくと、●●・・と点のように小さくなるまでキャベツが並ぶ。最初から何百枚もあってすべてが同時にに大きくなっていくのか、あるいは芯からどんどん小さいのが湧き出し、大きくなっていくのかしら・・・。ぼりぼり食べながら、葉っぱも並べながら、一人空想の世界に入り込んだ。あぁ、人間はこういう自然をまだ乗り越えられない!さて、天城のrunning仲間の別荘にやってきた。早朝マラソンは小生だけで、全員まだ眠りこけている。昨夜カラオケを歌いすぎたせいだ。朝3時などと常人では考えられない時間に行動していないと起床は難しいだろう。デッキから富戸(ふと)の港と初島を望んだ。ヤマガラが餌をついばみにベランダにやってきた。ここは標高800m晴れた日は東京スカイツリーの工事現場が見渡される。完成時より高い所に今居る。ここからアマチュア無線を発すれば日本中はおろか、世界中と交信ができるということで、東京からここに別荘を構えた友人。running仲間である。相模原市からでも2時間でこれる。絵は(スケッチ方向232° am7:20 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint:GPS 34,891539,139.028700(単位は°)(北緯、東経表示では、34°53'29.54" N,139°1'43.32" E))
May 7, 2010
コメント(0)
天城へ(その4と東京文化会館演奏会前夜)_story(1974) 2010.5.4本日(2010.5.4)は、淀橋教会(新宿・百人町)でゲネプロ。大学オケというと先輩とは口が聞けなかったほどの序列があったが、卒40年ともなれば和気あいあいのお喋り。感動である。この演奏会、315名の合唱団に加え、ソリスト全員がすごい。ソプラノ 高原亜希子・・東京芸大修士課程卒アルト 布施奈緒子・・東京芸大修士課程卒テノール 又吉 秀樹・・東京芸大大学院音楽研究(オペラ)科在学中バリトン 原田勇雅(ゆうや)・・東京芸大修士課程卒4人ともものすごい歌唱力!もう酔いしれた。合唱団は10段のひな段。明朝8時から設営される。ものすごい演奏会になりそうだ。皆さんも、ぜひ聴きに来てください。5月5日 東京文化会館 pm1:30開場、2:00 開演さて、天城高原。am6:00からマラソンという約束に起き出したのはturbo一人。ベゴニア園、ハーヴェストクラブのホテルから万二郎、万三郎を眺望する。天城山・・万二郎、万三郎天城高原の思い出は40年前に遡る。伊東からバスで天城高原に向かった。途中サボテン公園と大室山。特に大室山は奈良の若草山に似ているなぁと思ったものだ。現にここでは野焼きが行われる。天城山である万二郎、万三郎の登頂から、一路 東海岸へ。夏ミカンを失敬した思い出。下田、石廊崎、波勝崎、妻良(めら)、松崎と伊豆を徒歩で伊豆半島を巡ったのである。松崎の民宿では、開け放した暗い部屋で絵を描いていたものだから、たまたま同宿だった女子高校生がそれを見て「これから自殺する男性」に見えたと心配顔で部屋を訪ねてくれた。トランプなどして打ちとけあったが、翌日は暴風雨となりバス便がすべて運休となってしまった。不安で打ち震える女性を元気づけながら、彼女達をどうにか熱海まで送り、小生は新幹線で大阪に向かった。それ以来、皇居で会ったりしながら2,3年交際した。はかない恋物語をこの山の風景がいやがうえにも思い出させくれた。絵は(スケッチ方向240° am6:20 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint:GPS 34.892328,139.028214(単位は°)(北緯、東経表示では、34°53'32.38" N,139°1'41.57" E))
May 4, 2010
コメント(0)
天城へ(その3)と「熱狂の日」音楽祭2010_story(1973) 2010.5.35/2-5/4の3日間東京では、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2010」が開催されている。フレデリック・ショパン(1810.3.1-1849.10.17)生誕200周年記念のプログラムである。2月にフランス・ナントで始まったこの「熱狂の日」音楽祭は世界7都市で開催される。日本では大津、新潟、福井、富山、金沢、東京。我々家族は、昨日3つのコンサートを聴き、7時からポーランド映画『愛の渇望』を観、”ショパン漬け”の1日であった。コンサートはショパンの協奏曲1番や同時代の作曲家リストのピアノ協奏曲など。映画は、ジョルジュ・サンドとショパンの29歳~37歳の8年間の恋愛関係を中心に描かれ、サンドの息子モーリス、娘ソランジュ、リストの関係、パリのサロン風景、マヨルカ島、パリ南300kmのロワール川の源流地ノアンの風景を余すところ無く伝えた。感動の2時間の映画であった。(2002年の映画であるが、日本では未公開。)定員150名余りのところに250人も並んだものだから一時は不穏な光景。当局は並んでいても途中で帰る人も出ると予想して定員以上を並ばせたものの、途中でやめなかったものだから人数が相当数オーバーしていたわけである。なかなか人を整理するのも難しいものだ。BSハイビジョンで今日(2010.5.3)正午から10時間「きょうは一日ショパン」をやっていた。東京国際フォラムから生中継であった。ショパンの人気投票のpm10時点では・・10位 ノクターン嬰ハ短調9位 幻想即興曲 変二長調 雨だれ8位 舟歌(バルカロール)嬰ヘ長調作品60(遺作) 7位 バラード 第32番 6位 練習曲ハ短調 革命5位 練習曲 作品10-3 別れの曲4位 幻想即興曲 作品663位 ポロネーズ 英雄2位 ノクターン 作品第2番 変ホ長調 1位 ピアノ協奏曲第1番 作品11 相模原から天城高原に向かっている。途中道草川奈漁港古来からイルカ漁が行われた漁港。遊園地もイルカの形をしているようだ。絵は(スケッチ方向158° pm4:50 Google Earth 地名=川奈 スケッチpoint:GPS 35.160947,139.141722(単位は°)(北緯、東経表示では、34°9'39.41" N,139°8'30.2" E))
May 3, 2010
コメント(0)
天城高原へ(その2)_story(1972) 2010.5.2伊豆・天城高原と、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2010(因みに本日(2010.5.3)は12:00-22:00までBSハイビジョンで、この会場がある東京国際フォーラムから、「きょうは一日ショパン」のライブ番組が始まっています。) に行っていたのでblog搭載が遅れています。追いつきVersionその3(3/4・・2010.5.2 blog・・2010.5.3pm12:10 up)連休の初日、相模原から天城高原に向かっている。"マラソン"をすべくrunning友達の別荘に皆がpm7:00現地集合という号令でそれぞれ向かっている。「今平塚」という携帯メールがどうも出発を早めた様子。こちらは海岸線をなめるように、ゆっくりと天城高原に向かっているのに!さて、ここは、黒松の巨木が何百本もあった真鶴半島の付け根にあたる所。静かな漁港である。真鶴市-岩漁港 橋は真鶴ブルーラインの真鶴橋岩漁港午後の日差しを受けながらクロマツの崖の影になり穏やかな岩漁港の様子漁師たちが「あぁ早くアワビが食いたい」といいながら談笑しながら網を手入れしたり、仕掛けを海底に下ろしたりしていた。絵は(スケッチ方向140° pm2:50 Google Earth 地名=真鶴 スケッチpoint:GPS 35.160947,139.141722(単位は°)(北緯、東経表示では、34°9'39.41" N,139°8'30.2" E))
May 2, 2010
コメント(2)
伊豆散歩その6ー完結編_story(1545) 2009.4.3人からDigital Photo Frameというものをプレゼントされた。8インチサイズのアルバム・フレームで写真やvideoを見たり、音楽やFMが聴けたりする”壁掛けディジタル アルバム”である。blogに掲載したほとんどの画像を入れてみた。小生の絵はだいたいが400x300くらいの小さなサイズであるがスライドショーのように次から次へと絵が入れ替わり表示されてきて面白い。タイトルを瞬時に言えるか?というとそうでもなく、「うーん」と考えている間に次の画像に進んでしまう。そこで最近は地名などの説明書きを片隅に入れるようにした。その、なんと99%が陸地の画像である。要するに海の画像がない。さびしい!アマチュア無線一級技師の別荘から見えていた伊東漁港のそばを通った。熱海までは宇佐美、網代と続くが、すこし漁港をスケッチしてみたくなった。岐阜県・中津川と神奈川県・相模原を中央道で往復するばかりなので、がぜん山サイドの絵が多くなる。伊東漁港青い大きな網とライトのお椀が面白く、これだけでも描いて見る価値があった。この春は何が獲れるのであろうか。イカ?絵は(330° pm2:30 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint =34.971706 ,139.102667 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°58'18.14" N,139°6'9.6" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Apr 3, 2009
コメント(2)
伊豆散歩その5_story(1544) 2009.4.2東京では桜満開。開花から12日目で満開。週末がpeakか? こちら本日の中津川・・・13粒で3粒が開花した(・・・2分咲き)まだまだだ。話は変わるが、今朝のニュースで『蜜蜂の減少』が報じられた。アメリカでは、集団消滅現象(CCD:Colony Collapse Disorder)が起きている。働き蜂が突然仕事を放棄し、巣に帰ってこないということで、大騒ぎになっている。日本でも、蜜蜂の数が激減しており、はち蜜が取れないばかりか温室などでの受粉作業も低下するため作物の収穫に影響が出るということである。原因は分かっていないが、輸入蜜蜂のウイルスや、天敵のダニの増加が影響か?なにか不気味である。さて、大室山を後ろにして、坂道をぐんぐん下る。伊豆高原の瞳一碧湖にやってきた。周囲4kmの瓢箪型の湖伊豆高原の北にあり、伊東温泉の南。別荘地のど真ん中にある。近くには洒落たレストランも多く、四季を通じて魅力的な湖である。 絵は(90° pm1:43 Google Earth 地名=一碧湖 スケッチpoint =34.927611 ,139.106675 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°55'39.42" N,139°6'24.03" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Apr 2, 2009
コメント(1)
伊豆散歩その4_story(1543) 2009.4.1 大室山山頂就職前の最後の春休みに、伊豆半島一周の山岳runを挙行した。そのときのスタートは天城山登山口であった。万二郎岳、万三郎岳→天城峠→414号→白浜温泉→下田温泉→石廊崎→妻良(めら)→波勝崎→雲見温泉→松崎港という壮大な行程であった。伊東市ー大室山山頂の五智如来地蔵尊お地蔵さまが霧のなかに静かに鎮座していた。お祈りすると後光が差してきた。晴れ渡って来たのである。最初の文章から続く。松崎港にある民宿の部屋で電気も点けず、一人スケッチの絵を修正したりしているとき、同宿していた女学生3人がたまたま小生の部屋を覗き、「このお兄さん。自殺するのではないか?」と思ったという。それほど思いつめた状況であったのであろうか。ところが翌日は台風のような暴風雨が吹き荒れ、全ての交通が遮断してしてしまった。その高校生をなんとか安全なルートを探して熱海まで送ったことまでは覚えている。それ以来伊豆に行く度に、甘酸っぱい思い出がよみがえる。また伊東から天城山登山口に登るバスの途中、なにやら奈良の若草山に似て一本も木がなく、丸い芝生の山があった。大室山である。伊豆シャボテン公園もあり、バス案内でもそれを言っていた。鮮明な記憶である。この山に今回登ってみた。知人からは、リフトを使わずに登ると怒られるというので、おとなしくリフト往復券を買って登ってみた。リフトがガスのかなたに吸い込まれていくような風景を見ずにリフト券を買ったものだから失敗であった。なんと頂上は2m先も見えないくらい雲の中にあった。しかし気を取り直して一周1kmほどの火口の周りを歩いてみることにした。かなりの起伏である。要所要所に晴天のときは見えるであろう富士山や、伊東市や三浦半島の写真が掲示されている。霧の中に、5人の人影があった。誰もこんな天気の山頂を巡っているひとは居ない筈である。それが絵の地蔵である。ご利益があるというで晴れるように祈ってみた。少し晴れてきた。知人とも頻繁に携帯で状況を報告するが、こんな天気に登ったことに仰天をしていたが、このお地蔵さんをスケッチしていることには「いいことだ」と言ってくれたりしていた。しばらくすると少し晴れてきた。火口がアーチェリーの練習場になっていることがわかりびっくりした。すり鉢状の火口に下りる途中にある浅間神社にもお参りして大室山を後にした。五智如来地蔵尊 寛文の初め頃(1663年)相州岩村(神奈川県足柄下郡)の網元 朝倉清兵衛の娘が九歳で身ごもり、その安産を大室山浅間神社に祈願したところ、無事安産したので、「おはたし」と称してお礼に、真鶴石で五智如来地蔵尊を作らせ、船で城ケ崎の富戸港に運び、富戸の強力兄弟が、一体を3回に分けて背負い、計15回で現在地に安置したと伝えられている。昔から願い事を「かなえて」下さる優しい心の神様として、伊豆、相模、附近の方々の信仰が深く、特に安産と縁結びの神様として参詣が多い。絵は(180° am12:00 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint =34.903667 ,139,093483 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°54'13.2" N,139°5'36.54" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Apr 1, 2009
コメント(0)
伊豆散歩その3_story(1542) 2009.3.31 JQ2・・・ジャパン、ケベック、ナンバーツー・・・とコールサインを繰り返す。こちら、某山中。スケッチにあるように初島と伊東市街地を望む一等地に巨大なアンテナを建て世界中と交信を楽しむ。(J・・Japan、2・・東海地区。)世界中と通信するための基地から初島を望む。ヤマガラの餌付けに成功。ときどきテンもやってくるそうだ。夜半の雨も、次第に回復しそうだ。伊東市沖に浮かぶ初島は、雲とともに海に溶け入るようだ。 アマチュア無線でも4級は10ワットの出力しか出せないが、1級ともなると1KWという大出力。山のてっぺんであると遮るものがないため電離層を利用して地球の裏側と交信ができるということである。部屋には地球儀が置かれ、24時間体制で通信を行う。さながら小さな放送局のような機器群に囲まれヘッドホンをした姿は凛々しい。英語・仏語・ドイツ語が飛び交い、数字・記号のような会話が続く。重要なメッセージは紙に書き留める。モールス通信なども行う設備もあり要塞のような装備である。走り仲間でもあるがもう別世界の人となっている。花粉症のため今は静かに部屋に篭り電波をあびながら仙人のように暮す。こちらは、圧倒され、一人、海雪をviolaを弾きながら熱唱することで気を紛らわしたが。絵は(50° am9:36 Google Earth 地名=伊東 スケッチpoint =34.891247 ,139,028886 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°53'28.49" N,139°1'43.99" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Mar 31, 2009
コメント(2)
伊豆散歩その2_story(1541) 2009.3.30 修善寺温泉街では、桂川右岸に旅館がきれいに立ち並ぶが、この旅館が面している通りがすごい。石畳の綺麗な通りで、京都の祇園のようなたたずまいで、絵になる風景であった。客を送り出す仲居さんの「はっぴ」なども風情がある。修善寺温泉でゆっくりしたいと思った。伊豆市にすむ知人は言う。「修善寺が誇り」だと。さもあらん。畳の部屋に廊下。その縁側に置かれた籐椅子から川を眺め、川面を吹く風に浴衣を揺らせる人の影。すこしリッチな気分。楓橋から上流の方向。旅館桂山荘などが居並ぶ。右の屋根は、「ギャラリーしゅぜんじ回廊」で、年間を通して修善寺歳時記の写真展が行われる。孟宗竹の竹林も含めてこのあたりは、「都市景観最優秀賞」を受賞している(H8年度)。昨日の絵とセットで見てください。 絵は(270° pm4:55 Google Earth 地名=修善寺 スケッチpoint =34.969750 ,138.925408 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°58'11.1" N,136°55'31.47" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Mar 30, 2009
コメント(0)
伊豆散歩_story(1540) 2009.3.29(掲載が1日遅れています) 伊豆市の山にアマチュア無線ー1級の知人が住む。山に向かう道がてら、修善寺温泉に立ち寄った。電車では、伊豆箱根駿豆線の「修善寺駅」下車、狩野川の支流桂川にそって西方向に3kmの地点が中心街。専用道路の場合は修善寺ICから1km。約1200年前からの温泉の街である。有名な「独鈷(とっこ)の湯」(下記 注)では現在大々的な河川工事が行われ島全体(足湯として使われている)が左岸に移設されようとしていた。楓橋から下流の方向。桂橋が昔からの温泉街にかかる。右は、竹林の小経。青竹が群生する一角が川べりにありこれを縫うように散策路が設けられていた。独鈷(とっこ)の湯修善寺温泉発祥となった独鈷(とっこ)の湯とは、むかし孝行者の息子が年老いた父親の背中を川の水で流してやっているのを見た弘法大師が、水では冷たかろうと、持っていた独鈷(とっこ)(turbo717注:密教法具の金剛杵(こんごうしょ)の1つ。両端がひとつの突起になったものを独鈷杵(とっこしょ)、三股のものを三鈷杵(さんこしょ)、五股のものを五鈷杵(ごこしょ)の3種類がある。)で岩を堀った(掘)ところ湧き出したと伝えられている。近くに「弘法の湯」という源泉があり、飲用できる。ナトリウムイオンなどいろんな物質が含まれている 絵は(85° pm4:30 Google Earth 地名=修善寺 スケッチpoint =34.969750 ,138.925408 (単位は°)(北緯、東経表示では、34°58'11.1" N,136°55'31.47" E))(Google Earthの検索ウィンドウ(ジャンプ先)に、10進度数、あるいは北緯,東経(E,Nの文字も)を入力(ドラッグしてコピーし貼り付け)しますと、その場所に地球儀が周り拡大表示されます。都心部ではくっきり映りますが、山岳部では、ぼやけます。高度が下がっていくとき、クリックすれば止まります。)
Mar 29, 2009
コメント(0)
全17件 (17件中 1-17件目)
1