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1995年アメリカ映画。スティーブン・キング原作。この間の「ミスト」と対照的。今回は静かな恐怖がじわじわと襲ってくる。地味な映画でしたが、秀作でした。舞台は海辺の田舎の村。22年間住みこんで仕えた気難しい婦人を殺害した罪で調べられる主人公。彼女は18年前にも夫殺しで調べられて無罪になっていた。15年前に島を出て以来帰っていなかった彼女の一人娘が帰ってきて母親の事件を調べ始める。黙秘を続ける母親。今回の事件と18年前の夫の死の真相が交差して明らかになる。じわじわと訪れる恐怖。静かな会話の中に突然訪れる恐怖。皆既日食の中で起きた夫の死・・・老いていく悲しみ・・・・そうそう、警部役が「サウンドオブミュージック」でトラップ大佐を演じた俳優さんでした。年老いていましたが同じ顔でした。「老いていく悲しみ」をその顔にも感じました。主人公は地味な太ったおばさんでしたが素晴らしい演技でした。 ★★★★
2009年04月30日
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今回のゲストはケータイ小説家のミカちゃん。この女優さん、名前は知らないけれど、「OLにっぽん」に出てて声が良くて好きだったんだ。やっぱり滑舌が良いし伸びてほしいなぁ。その声の心地よさもあるし、私は一話より好きでした。だって、一話は殺人事件でしたもん、無理がある。今回くらいの内容のほうがついていけます。またまた過去の川べりの風景が・・・これに出場者が登場する。どういう風に絡み合った糸がほどけるのかな、それがこのドラマの本当の評価につながるでしょうね。 ★★★★
2009年04月30日
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今回は初回の半分も面白くなかったですね。あまり内容が進みませんでした。初回ではさっさと自殺者まで出してしまったのでテンポが速くて素晴らしい!と思ったんですが、感違いでしょうか。何より、長澤まさみの出番が多くて気持ち悪かったし…千原ジュニアがどんどんかかわってくるのかと思いましたが最後に少し出てきただけ。妹と瀬川の不倫が中心?大きな出来事なのでしょうか。妹なんか無視してオダギリジョー中心のミステリーに切り替えたほうが何倍も面白いはず…無理か。題名が「ぼくの妹」だしなぁ・・・ ★★★
2009年04月30日
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去年の8月まで週刊文春で連載されていました。文春好きの私は連載を知っていました。連載小説は読まないので単行本になるのを楽しみにしていました。「中が変わってる。俺の形じゃなくなってる」これがこの本の宣伝コピー。すごいよね、ありえないけど…刺激的だよね…だからみんなが読んだ。今まで村山さん読んだことない人まで読んだかな?村山さんはね、純愛書いてきたんです。初めて読んだ人はそれを知っておいてね。この本のたくさんのそのシーンは稚拙じゃないと思います。でもねぇ、登場人物を好きになれないんですよ。一人も。主人公は脚本家の女性です。まぁまぁ売れっこです。でも、馬鹿です。KY です。尻軽です。相手になる男もみんな尻軽です。へどが出そうに。私はやはり今までの路線が好きです。「天使の卵」「翼」が特に好き。「おいしいコーヒーの入れ方」は別の意味で読むと寒くなるますけどね。 ★☆
2009年04月29日
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あ~、面白かった!なんて面白いのでしょう、この阿部ちゃんのぶっきらぼうなドラマ。「結婚しない男」の第2弾。ぶっきらぼうシリーズ?怖い顔してるのに、行動はなんとも面白くて本当はいい人。それに、今度のパートナーは大橋のぞみちゃん。どんな顔してても可愛いくて、思わず笑顔になっています。第2の凛ちゃん。母親とパン屋さんのかかわり合いがだんだんとわかってきてさち(大橋のぞみ)ちゃんと佐倉(阿部ちゃん)の関係が明らかになっていきます。保存版を作ること決定です。 ★★★★★
2009年04月29日
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う~ん、本を読まずに見た方々はそれなりに満足のいくドラマでは?原作読んだから、やはり物足りなかったですね。本で涙したシーンが何か所も省かれていました。特に後半。前半はかなり満足したんですが…そういえば「スラムドッグ$ミリオネア」娘が友人と見に行ったのですが、原作との大きな違いにがっかりして帰ってきました。読んでいない友人は大層面白がっていたそうなんです。原作との違うところを聞いたら私もがっかりしましたが所詮、あの本を2時間の映画にまとめるには相当脚色しないと無理なんですよね。この「空飛ぶタイヤ」も5話では無理なんです。せめてあと1回増やせたら、大事な部分を省かずに済んだろうと残念です。 ★★★★
2009年04月29日
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松本清張作品。前2作の米倉涼子主演のも面白かったですが男性が主人公って新鮮。それも久々の藤木直人が主演。良いですね~。藤木直人の悪役。はじめて彼を見たのがNHKの連ドラで恋人を轢き殺されて犯人たちの一番大事な人たちを殺害していく犯人役だったので懐かしい。出だしはなんと福岡県筑紫野市。だけど田舎だなぁ。今の筑紫野市はあんなに田舎じゃない。携帯で話しているから現代でしょうが、どうしても昭和の雰囲気が消えません。原作がしっかりしているので内容の心配はしていません。これからが楽しみです。 ★★★★
2009年04月28日
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天海さんが主演でこのメンツで面白くないわけがない・・と思い込みが過ぎてたみたいで。個性的なメンバーが多すぎるかな?それが少しずつ小出しで出てきてクスッと笑うシーンはあるのですが、先週の笑いを超えない。それに、事件がね~。お粗末じゃないですか?追跡シーンもお粗末極まりない。あの小屋で裏から脱出するかも・・と考えないのはいただけない。あの犯人、トイレでどうやって着替えたんだろ。顔の模様はいつどのようにつけたんだろ。荷物は持ってなかったような・・変なの!と思って見てました。それにしても、野村宏伸さん、こんな役しか来なくなったのかしら。最近悪役づいてません?もっと大成してほしいな。
2009年04月28日
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ホン・ギルドンファンの皆様ごめんなさい。このドラマの感想、一言で言うと眠かったんです。いつも寝ちゃってねぇ。なんでか?テンポが遅いんです。すぐにバラードの切ない音楽が流れて子守唄のようなのです。退屈なんです。暗いんです。特に、イノクの本当の身分が判明してからがね。痛快時代劇のはずなのに…ホン・ギルドンが出ているときは痛快なんですが出番少なくなかったですか?そのうえ、ハッピーエンドでもないんです。私、ハッピーエンドが好きなんです。こういうドラマ、前の「京城スキャンダル」も同じ感想だった私。カン・ジファン氏、好きなんですけどねぇ。残念。 ★★
2009年04月27日
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深夜番組ということで3流かもと思いましたが第一話はなかなかおもしろく見ることができました。釈由美子さん、月9と掛け持ちなんですね。時間内に妻と離婚できたら大金が手に入る。でも、大金のことは妻に告げてはならない。ゲームを受けた男性。浮気ばかりしてても自分に尽くしてくれる妻はなんでも言うことを聞いてくれると信じていた。ゲームが終わって大金が手に入ったら、妻にわけを話して何か買ってあげようと・・・ところが、彼のいうことには絶対服従だった妻は離婚だけは駄目だという。どうしても・・・・何故なら…怖いですね~。知りたくなかったですね~。北川弘美さん、演技うまいですね~。 ★★★★
2009年04月27日
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またまた深夜の映画を見てしまいました。それもホラー。あのスティーブン・キング原作の映画だというのでものすごく期待大。「ミスト」いわゆる「霧」霧に閉ざされた町。霧の中に何かがいる。スーパーにいた人々。出て行く人は次々と何かに襲われて消えていく。・・・さぁ、何が起きていくのか…怖かったですよ~。「キャ~キャ~」言いながら見ていました。スプラッタ映画でした。どんなふうに終わるのだろう。中心人物たちがどういう風にこの事態を乗り切るのだろう・・・と見ること2時間。あの終わりはないです。終わりがひどすぎる。私の深夜の2時間を返してください。 ★
2009年04月27日
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主役が今をときめく3人組。大泉洋。佐々木蔵之介。堺雅人。と聞けば面白くないはずがない。あれれ、でもなんだか違和感。お嫁さんの父親らしき人は偉く威張っているしキャラ男大泉洋がものすごく良い人の役してるし、蔵之介とイメージが逆だよねぇ。と思って見ていたのですがまぁ、見事にだまされました。なるほどね、そう来るか…面白かったですよ。 ★★★★
2009年04月26日
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少しテンポが遅いですね。なかなか物語が前に進まず、今回はさほど進展なし。とにかく阿部ちゃんが怖い。あの顔が店の外にぼ~っと見えたらホラーです。そして、重たいバス停を「見てろよ~。」と嫌がらせに店の前に持っていくのは笑えました。返しに行く遠藤さんも笑えました。今のところ、阿部ちゃんの不気味さとのぞみちゃんの愛らしさで満足して見ていますが、来週くらいからもう少し進展がほしいですね。 ★★★★
2009年04月26日
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衝撃の1話目に比べると2話目は緩やかに過ぎて行きました。でも1時間があっという間というドラマは久しぶりかもしれません。ただ、見ててやはりなぜあの子があんなことをしたのかわからないのです。普通の子ですもの。来週はそのあたりが明らかになる模様。父親の「あの子が怖い」これが普通の親の感想じゃないでしょうか。それでも「アイシテル」と言える母親って・・・私ならもっとずっと混乱してしまうだろうなぁ。被害者の家族。父親がうんざりしてきましたね。確かにね。母親の心の闇はもう一生晴れないでしょうね。もう幸せな普通の家族には戻れないのですから。 ★★★★
2009年04月26日
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今回初めて見ました。だから彼らがどういうレベルかもわかりませんし、やったことがないので、どれだけ難しいのかもわかりません。若いっていいな~。何かに向かってみんなで一つになるっていいな~。仲間って本当に良いな~。うらやましいな~。兵庫の女子大生グループミュー。優勝はしませんでしたが感動を覚えました。司会のネプチューンが良いですね。特に泰三の笑顔。 ★★★★
2009年04月25日
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一話目の事件が最後まで続くと思ったら花ちゃんの大活躍で案外あっさり解決しました。まぁ、すごかったですね、花ちゃん。運もついていたけれど、勇気あるな~。ずっと走っていましたね。ほっとしたのもつかの間、学校での食中毒事件発生。どうなるの?いいですね~。このスピード感。松本潤もあか抜けないハーフになりきっているし、何よりガッキーの可愛いこと。完璧です。ここに、まだちらっとしか登場していない小栗旬や吉沢悠がどうかかわってくるのか楽しみですね。面白いわ、このドラマ。そういえば、久々にリアルで見たので、CMも久しぶりに見ましたがさだまさしの出ているソフトバンクのCMも楽しかったです。 ★★★★★
2009年04月25日
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WOWOWで録画したダイハード4もまだ見だしてないのに深夜に放送されたダイハード3をたまたまつけていたら始まっちゃったのでつい見だして、最後まで見てしまいました。まぁ、すごいすごい。次から次へとマクレーン刑事(ブルース・ウィルス)を襲う危機一髪。でもマクレーンは不死身です。本当ならもう何十回も何百回も死んでいるはず。今回は「ゼウス」という名前の黒人の一般人と一緒。このゼウスもマクレーンと行動ともにしていたら最初はビビっていたのに、最後には不死身になっていました。どのシーンも圧巻ですが市街地での無理やり短時間に目的地に着くために車を飛ばすシーン。公園を突っ切るんだけど、まぁ怖いのなんの。公園で遊んでいる人が逃げる逃げる…「こりゃ、草薙君どころの騒ぎじゃないな。」と子供たち。とにかく息をつく暇もない映画。でも、時々うとうとしちゃいました…あっ、ダイハード4も早く見よ! ★★★★★
2009年04月25日
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彼の本は4・5冊読んでいると思います。どれも可もなく不可もなく。日常に住むミステリーが主体のライトミステリーです。新刊が出たら絶対見るというわけではないのですがこれは評判が良かったため手に取りました。高校の天文学部の3年生4人。他に部員はゼロ。それぞれがいろいろなものを抱えている4人。ジョー・ギィ・ゲージ・ブッチ。それぞれを主人公にした4つの物語と卒業してからの同窓会(?)編の一話。このね、4人がみんな結構魅力的なのです。その関係も距離がちょうどいい。とてもいい仲間なのです。だから読んでいて気持ちいい。ミステリーは大したことないですけどね。そうそう、顧問の田代先生が良いんです。彼を主人公にもう一話ほしかったところ。というわけで、今までの坂木作品の中では一番です。 ★★★★
2009年04月24日
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なんだかね~。やっとわがままだったのをどう心変わりしたものかウナちゃんのおかげで、ムヨンとジスは愛を貫く覚悟を決めたようです。たいした障害でもないと思うんだけど、何話分ぐずぐずしたことか…それで、結局可哀そうな人を作っちゃったりしてね。自分たちの気持ち一つなんだから、それをどこまで引っ張るかなんでしょうけどね。パク・ヘジン君を主役に抜擢して彼の人気に頼ろうとしてるのかな。でも、彼、演技が下手だな。このドラマ、焦点がいまいち定まらなくてあちこちのストーリーが尻切れトンボで次に行く傾向にあります。次のターゲットは離婚したムヨンの元兄嫁でウナの姉の妊娠騒動。どうせ、元の鞘に収まるんだろうけれど先が見え見えなのがなんだかな~。 ★★
2009年04月24日
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とにかく中居君が老けたのにびっくり。このドラマで上戸彩と同レベルの会話は無理。一回りは違うわ。りょうとは同じ具合ですけどね。彼は声が悪いのでシリアスに抑えたしゃべり方するほうが好きですね。なんでいまさらコメディなんだろ。佐藤隆太君は良いですね。上戸彩ちゃんも元気で良いですね。それから橋爪さん。「夫婦道」と掛け持ちですがいい味出してます。(夫婦道は一回途中で見るのやめたけど)ただ、彼が合コンに来られても困りますけどね。コメディだろうけど、いまいち面白くない。息子はもうリタイア。娘ははじめからパス。私は…もう少し見てみるかな。 ★★★
2009年04月24日
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書評やドラマ評を読まれている方は私が毒舌家だと知っているでしょう。だから、世間一般や私的なことをここに書くことはほとんどしないんですが…今回はちょっとだけ・・・草薙剛君。スマップで一番目立たなくて、一人だけ主役も張れなくて。そんな彼が「いい人」で初めて主役して、それが思いのほか好評で。そのあと、たくさんのドラマの主役をしてきた彼。「僕の・・」シリーズ3作でステップアップしたと思います。映画の主役までするようになって・・けして器用には見えない彼はずいぶん努力をしたんだろうな。と思っていました。「草薙容疑者、公然わいせつ容疑で逮捕!」のニュース速報が流れた時は「今日は4月1日じゃないよね。」「公然わいせつって?」何した?ニュース速報になるなんて彼が何した?詳細が分かるまで彼への失望感はありました。「泥酔して全裸で公園で夜中に騒いだ。」は~?それがニュース速報?なんで逮捕?なんで「最低の人間」とまで鳩山に言われなくちゃいけない?国民の税金をつぎ込んだCMから即下ろす?あ~、なんで「保護」じゃいけなかったんだろ。なんで「彼も人間ですからね、いろいろあるんでしょう。詳しいことがわかってから対応は考えましょ。」と言えなかったのかい、鳩山さん。中川さんは議員やめたっけ?山崎拓はやめたっけ?CMに使っている会社の方たち、一社でも「これに懲りてお酒はほどほどにね。」と笑って使い続けてあげたらかえってイメージあがるかもよ。人を傷付けたわけでもないし、暴行をふるったわけじゃない。幸い、なんと家宅捜索までしてくれて、覚せい剤も押収物もなくて潔白じゃん。酔っぱらい運転もしてないし。まぁ、近所迷惑だったでしょうけどね。あ~、草薙君、馬鹿やね~。というのが私の感想。それだけ。私の中でのイメージダウンは鳩山さんのほうが大きいな。
2009年04月24日
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ずっと録画ばかりして見ていなかったんだけど、アメリカドラマも山ほどたまっていて消化しなくちゃ…ということでぼちぼち。面白いんですよ。このドラマ。「ゴッドハンド輝」をこのドラマと並行して見てたら雲泥の差なんです。副題は「恋の解剖学」まぁ、ハレンチなシーンも盛りだくさんで韓国・日本・アメリカと見ていたら、笑っちゃうくらいあけっぴろげなんだけどいざ、患者さんのことに関するとものすごく真剣。患者さん一人一人のキャラや人生も織り込んでとてもいいんです。ここにきて、まだくっつかないグレイとシェパード。というか、ひっつかないから続くドラマ。最初はろくでなしに見えていたアレックスがとても優しくて良い奴になってきてぐずだったジョージは色男になっちゃって…一番好感度があがって大好きになったのはシェパードの元妻で産婦人科医のアディソン。いまやグレイより美人で魅力的。とてもいい人。彼女を主役にしたサイドストーリードラマができたのはアメリカでも人気が出たからなのでしょう。やはりみんな感じることは一緒なのね。もう少しで3が終わり、4に突入。楽しんでます。 ★★★★
2009年04月23日
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ものすごく嫌いなんです。長澤まさみ。でもね、変わることもあるんですよ。キムタクも堀北真希も最初のころは嫌いだったんですもん。どこで気が変わるか分からないから一応チャレンジ。でも、オダギリジョーの名前にもひかれました。てっきり、2人だけの兄弟のベタベタ物語だと思いきやありゃ~、これも予想外の展開。ミステリーなのね。それに、長澤まさみは出番あまりなくて貧乏大学医をしているオダギリジョーがメインなのです。オダギリジョーのこんな普通の人の役を見るのはもしかしたら初めて。悪くない。長澤まさみの甘え声を我慢して、もう少し見てみようかな。 ★★★☆リタイア決定「ゴーストフレンズ」最初からパス。「臨場」「ハンチョウ」時間がないので考えた末諦めました。「あたしんちの男子」歳のせいか駄目。「ゴッドハンド輝」これも考えた末・・・時間と内容を考えてパス。
2009年04月23日
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娘がファンなんです。桜井翔。最近売れてますね。CMも良く見かける。ニュース番組とかで滑舌のいい男の子だなと思っていましたがこういうクイズ番組の司会もお上手です。こういうミリオネア番組で回答者の過去にさかのぼるところは「スラムドッグ$ミリオネア」からヒント得たのかな?なかなかのアイデアだと思って見ていましたが普通はこういうの見ると、あとに続く回答者がいないのではないかな?と心配しました。この番組、裏に何かあるようですね。それがなんだか気になってリタイア不可能です。桜井君より、横山裕君のほうが印象的でした。色白で素敵♪ ★★★☆
2009年04月22日
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前評判で「暗い」「重い」という感想を」読んでから見たのでそれほど暗くは感じませんでしたね。彼に辛く当る人もいるけれど、わかってくれる人もいる。だから、どうしようもない感がなくてこれからが楽しみです。もともと、松本君が好きで新垣結衣ちゃんも好き。それと中井貴一さん、「風のガーデン」のような役よりもコミカルな役のほうが好きなんですよね。やはり演技力抜群です。おどろいたのはいしだあゆみ。う~ん、やせるより太るのは難しいのかな。 ★★★★
2009年04月22日
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寝る前3時間は食べたらいけません。太ります。と言われます。わかっているんです。でもね、私は寝る前に食べないと眠れないの。おなかがいっぱいじゃないとね。と思っていたらこの本に出会いました。これが読まずにいられましょうか。う~ん、とても参考になりました。少し紹介しましょうか。深夜ご飯族で痩せ体質になるための5原則1日に2回は、肉・魚・卵などの、メインのおかずを食べましょう。汁物をできるだけ毎食取りましょう。お米を食べましょう。生ものや、発酵食品を食べましょう。豆製品を食べましょう。この5つ。そして食べる順番も大事だそうです。ご飯の前にサラダ、汁物を必ず食べましょう。フルコースを考えたらそうですよね。先ず前菜、そしてスープ。なるほどね。他にもね、たくさん参考になることが書いてあります。朝ごはんのこと。心の持ち方。水の取り方。実践できる範囲でやってみようかな。 ★★★★
2009年04月21日
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道尾秀介さん、初めての短編集だそうで。ホラーミステリーが6話。どれもなかなかの作品だと思います。長編はいつも長々と読んだあげくだまされてしまうのですが短編だとその期間が短い。予想もつきます。不思議な物語。字体も古めかしく、おどろおどろしています。すらすら読めました。面白くもありましたが、すぐ忘れるかも… ★★★☆
2009年04月21日
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一か月ぶりかな。イ・サンが終わったのでやっとホンギルドンの元に戻りました。久しぶりだったので話の流れをつかむのが大変でしたが見だしたら何とか入っていけました。放蕩チャラオから義賊として変わっていくギルドン。死んだことになっています。でも、だんだんみんなにばれていく。それなのにイノクだけ知らない。イノクのためを思ってなんだけど、つらいよね。とうとう知ったイノク。みんなが知っていて自分だけ知らなかったのは悔しいけれど、生きていてくれただけで感謝ですね。イノクの母親を始末したのはホンギルドンの父親?このあたりもだんだん明らかになっていくでしょう。半分見終わりました。面白い!やはりカン・ジファンの魅力でしょう。 ★★★★
2009年04月21日
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1945年満州での悲劇。「大地の子」の第一話は忘れられません。そんな戦争孤児で中国人の子供として育てられた父親の故郷、中国に留学した鈴木杏演ずるところの娘が父親の足跡をたどっていく物語。韓国ドラマのあとで、日本語のドラマを見ようとしたら、ずっと中国語でした。鈴木杏と父親役の加藤健一(久しぶりに見ました。)母親役の森下愛子以外の登場人物はすべて中国人です。2度の流産で子供ができない中国人女性が父親を引き取ると周囲の反対をはねのけて、なかなかなつかない日本人の子供を一生懸命育てます。この中国人の母親役の女優さんが優しげで良いです。1時間じっと見ていたら、終る頃には熱いものがこみ上げてきました。こういうドラマを見なくてはいけません。若い人も見てほしい。お笑いばかり見ないでね。 ★★★★
2009年04月20日
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このドラマ見たさに原作を優先して読みました。原作は素晴らしかったので、雰囲気が壊れていないか心配でしたが杞憂でした。原作と違うところは事故を調べまわる週刊誌の記者榎本。ホープ銀行に見放された赤松運送に救いの手を差し伸べる銀行の支店長。ホープ自動車で週刊誌に内部告発した品質保証部の社員杉本。このキーパーソンが女性に変わっていること。銀行の融資担当の井崎の婚約者でホープ自動車の狩野常務の姪としてミムラは原作にはない存在なこと。これくらいですか。原作の大事なポイント・ポイントは飛ばしていないきちんと作られた良いドラマでした。読んでから見たほうが楽しめたと思うので先に読んだのは正解でした。3話目あたりから赤松をめぐる人間関係が明確化してくる。「苦しい時こそ人間の本当の価値が見えてくる。試金石になる」という赤松の右腕宮代の言葉。バックに流れる「テネシーワルツ」のせつない歌声。良いですね~。このドラマ。NHKで作ってほしかった。もっとたくさんの人に見てもらいたかった。でも、無理かな~。なんせモラルのない巨悪企業のモデルがあのOO自動車ですもんね。あ~、仲村トオルさんの赤松。かっこいいな。4話目からは涙の数も増えるはず。今日の夜の放送。楽しみです。 ★★★★★
2009年04月19日
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またまた最高の本に出会えました。みんなに大声で「読もうよ~。面白いよ!」と叫びたくなる本。こんな本に出会えるから読書はやめられません。三菱ふそうトラックが起こしたタイヤ脱落事故。この事件がモデルらしいのですが、もろにホープ自動車イコールなのです。これ読んだらかの会社の自動車は絶対買わないぞ。と思うでしょう。まぁ、読まなくても買いませんが…主人公はそのトラックを運転していた運送会社の社長。赤松。中小企業の2代目社長の彼が正義の象徴です。そして、対するは大企業ホープ自動車の専務狩野。彼が悪の象徴です。その周りの社員。赤松との交渉役の沢田。ホープ銀行の井崎。警察。赤松運送の取引先の銀行(これがまたホープ銀行なんだわ)救ってくれる銀行。週刊誌の記者。たくさんの個性豊かな登場人物が生き生きと描かれていて、それも楽しい。あちらこちらからの視点で書かれた上下2段の大作ですがとても読みやすい。赤松がPTA会長を務める子供たちの小学校の出来事が小説に組み込まれていてその方面の物語も読ませます。何より、勧善懲悪なのです、完璧に!読み進めるうちに赤松社長に同化してしまいエールをたくさん送りました。「町の運送屋をなめるなよ!」(そうだ!)こんなラストは最高です。何回泣いたかな~。 ★★★★★
2009年04月19日
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あ~、終ってしまいました。さんざん幸せにしておいて何故、ソンヨンを最後にこんなにいじめるの~!と少しお冠です。イサンの死にあたりソンヨンを登場させましたが、このためだったのか?最終回で急に出てきたイサンの息子。お母さんは誰?私見逃した?最終回は大急ぎで終わらせた感じで少しもの足りませんでした。しかし、面白かったです。今までの史劇で一番です。HNKで放送されるそうですので多分もう一度見るかな~。見たいな~。見よ! ★★★★☆
2009年04月19日
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本は面白くなかったんです。だから見るのどうしようかと思いましたがやはり「ソックス」に逢いたくて見てしまいました。いや~、見て良かったです。原作より何倍も良い。原作では「は~?」と思う部分が愛犬家の一人としては多々ありましたが映画では全くありませんでした。修正してる。配役もいい。田中麗奈も子供時代の福田麻由子も父親のトイエツも母親の高嶋礼子も幼馴染で恋人役の加瀬亮も。もちろんソックスは最高に可愛い。不覚にもやはりソックスの死では泣いてしまいました。それから、もう一つ。函館の風景。海の映像も素晴らしかった。函館で一ヶ月くらい暮らしてみたくなりました。 ★★★★
2009年04月18日
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原作は今野敏のシリーズもの。一番リアリティのある刑事ドラマじゃないでしょうか。いわゆる「はぐれ刑事純情派」その主役としたら佐々木蔵之助はベストですね。もしかしたらシリーズ化?本も結構ぬるい内容でしたので、ドラマもそんなもの。でも、こういう日常の事件って見ていて肩がこらなくていいです。ただ、見続けるかは疑問。見てもいいけど見なくてもいい。春のドラマはレベル高くてもしかしたら、パスする可能性も…そうそう、本では一番好感のもてる交通課の白バイ刑事速水さんに細川茂樹・・・残念… ★★★
2009年04月18日
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これが面白くなくて今クールどれが面白いの?というほど期待していたドラマ。一番のお目当ての竹之内さんは少し思惑と違った役でしたが、笑えた。天海さんにいたっては弁護士・・教師…ときたらこれでしょう・・という役。それと玉山鉄二。彼と竹之内の2ショットなんてわくわくしますね。でも、最近の良い男はなんでみんなひげ?内容はね、まぁ一話目は少しご都合主義ではありましたし見ていてカラクリにも気付きましたが初回は登場人物の紹介ということで、本格的には次からでしょう。あっ、犯人役の武田鉄也さん。金八先生でした、もろに。 ★★★
2009年04月17日
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原作は横山秀夫さんです。この本は未読なんですが彼の原作の2時間ドラマは好きです。主役は内野聖陽さんです。彼も好きな役者さん。楽しみなドラマでしたが…なんだかつまらない。検視官と刑事が無意味に仲が悪くてぎくしゃくしてる。なんだか内野さんが威張りくさってて嫌な奴。音楽がおどろおどろしてて、意味なく大層なドラマのように大げさ。事件を解決していくわくわく感もまるでありませんでした。リタイアの予感。あと一話見て考えます。リタイア決定が2作。「つばさ」ひきつけられるものがありません。「あたしんちの男子」娘と息子は「面白い!」と・・・私は無理。歳のせいです。 ★★
2009年04月17日
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「アイシテル」に続きまたまたシリアスドラマの登場です。まぁ、「アイシテル」ほど悲惨じゃない。救いがある。阿部ちゃん演じるやくざが愛する女のために足を洗おうとする。その女は難病を患い病気を治すにはお金がかかる。組長は殺しをやれば足を洗わせるし、治療に必要な800万円を出すという。真に受けたやくざは殺しをやり遂げ9年たって刑務所から出てくる。だが、女は死んでいた…なんかね、韓国ドラマのノリなんです、つかみが。だからきっと面白いと思うんです。阿部ちゃんの演技は相変わらず最高です。遠藤憲一さんがものすごい良い人の役でそれも新鮮です。何より「大橋のぞみ」ちゃんが可愛くてね~。 ★★★★
2009年04月16日
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今日は韓国ドラマをお休みして、日本語のドラマを満喫しました。まず、最初のドラマはこの「アイシテル」「稲森いずみが母親役をする」というのが唯一の前知識で見たので驚愕の内容でした。最初から見ていてなんとなく嫌な予感はあったのですが・・こんなに悲惨な事件はあるだろうか。という内容。子供2人と3人で見たのですが、3人とも息を殺して見ていました。被害者の母親、気が変になるでしょうね。「私が家にいさえすれば・・私がランチに行かなければ」15分の差、ケーキを買わなければ…とにかく、この思いは一生無くなることがない、背負っていく思い。辛いです。加害者の家族。何があの子をあそこまで追いつめたのか…仕事にかまけて家庭をなおざりにする父親。教育熱心な母親。こんな家庭は日本に山ほどあるでしょう。こんな普通の家庭で育った子が何故…辛いです。両方の夫婦も壊れていく予感がします。久しぶりにドキドキするシリアスドラマ・・・2人の母親の演技も見事でした。稲森いずみさん、綺麗でした。 ★★★★★
2009年04月16日
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今日は久々に博多座に行ってまいりました。出し物は前川清と藤山直美のお芝居と歌のステージ。結構笑えるだろうと期待してお友達と3人で出かけたのですがいや~とても楽しかった。笑った~。ものすごい気分転換になりました。今回はなんと前から2番目のまん真ん中。だから顔のしわまでよく見えたのです。お芝居はね、はっきりいって前川清さんはへたくそでした。でも、他の人がうまくてね。カバーしてました。そして何より藤山直美のお芝居のすごさ。天才ですね。幕の合間にお弁当食べて2部は歌のステージです。なぁ、歌もいいのですが、歌よりおしゃべりの時間が多くてそれが楽しいったらありません。前川清さんはお笑いのセンスが抜群ですね。記念のTシャツまで買っちゃいました。博多座、癖になりそうです。 ★★★★★
2009年04月15日
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いよいよ終わりに近づいてきました。全77話ですからあと5回です。この4回はとても素敵な4回でした。ソンヨンは王子様を出産し、姑にも認められ、幸せな日々です。朝廷のほうも比較的穏やかです。しか~し・・・予告は悲惨になってきます。ソンヨンは?王子様は?不吉な予告でした。今回で終っても良かったのに、どうも史劇はあまりハッピーエンドでは終らないようで残念です。とにかく、全王の妃を生かしておいたのが諸悪の根源でしたね。彼女は韓国一の悪女女優となったことでしょう。そうそう、そういえば、ホン・グギョンと入れ替わりに現れた王様の右腕となるべきチョン・ヤギョンがさわやかで良いです。チ・ジニにもジソプにも似ています。 ★★★★★
2009年04月15日
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これは完全なるコメディなんですよね。だってあまりに主人公がひどい。可愛いですよ。七海役の桜井幸子さん。でも、とても39とは思えない幼稚なこと!アラフォーの婚カツを描くならそれなりにもっとシリアスに・・・あっ、コメディなんだよね(と自分に言い聞かせつつ)善意の疫病神と友人に言われているリカコ(清水美沙)これがまたねぇ。馬鹿じゃないかしら。彼女がバカなら夫のことも理解不能。確かにリカコはうざい妻だけれど、妻の仕事は完璧。子育ても料理もお掃除も妻として完璧。かわいい盛りの息子もいる。それなのに、ちゃんと説明もせず「離婚」ってどうよ。こんな男最低です。ていうか、最低の男ばかり出てきます。一番年齢にうなずけるのは雑誌の副編集長のるりこ(国生さゆり)少しずれた母親役の松坂慶子ののんびりとして辛辣なことをいうけれど基本的にやさしいというキャラは毎度のことですね。文句ばかり言いながら見ています。 ★★
2009年04月14日
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やっと見ました。相棒の映画。やはり思った通り、政治がらみの大々的な事件でしたね。私はこんな大がかりな内容より、比較的身近な事件を解決していくストーリーが好きなので、見に行かなくてよかったわ。見に行っていたら、後半にきっと寝てしまっているわ。柏原崇が久々の登場なのに、とっても好きなのに、残念な役でした。マラソンシーンでカッシーに濡れ衣着せられるランナーで岸谷吾朗さんが登場したのに拍手です。ただ、内容云々はともかく、「相棒」はやはり水谷豊と寺脇康文であるのがベストではないかと痛感したのでした。 ★★
2009年04月14日
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以前は毎週見ていた「田舎へ泊ろう」最近はあまり見てない。今回はSP.久々の視聴。生出演で泊る場所を探すのははるな愛。日光の中禅寺湖付近でうろうろ。その部分は少しうんざり。今回のおとまりさん熊田曜子が北海道へ。高嶋政弘が島根へ。近藤正臣が山梨へ。そして、お目当てのスザンヌが青森へ…やっぱりスザンヌは可愛かった。天然であろうが、計算であろうが、可愛いものは可愛い。それはやはり好みの問題ですね。見て良かったです♪ ★★★★
2009年04月13日
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生誕100周年記念ということで松本清張作品がここにきて立て続けです。松本清張原作のドラマを作るのには、誰もが力を入れて作り上げていますね。作品に恥じないものに作らなくちゃと緊張するでしょうね。今回は出演者が豪華。主演が役所広司。石坂浩二。十朱ゆきよ。深津絵里。木村多江。とにかく演技派がずら~っと顔をそろえてめまいがしました。そのうえ、脚本が「向田邦子」幻のドラマです。時は昭和63年の暮れから64年お正月にかけて。そう、たぶんみんなが忘れられない年末年始。昭和が終わりを告げた瞬間のあのころ。定年を迎えて、一人旅に出た男が失踪する。最初は蒸発かと思われたこの失踪だが刑事たちの調べでだんだん様相が変わってくる。失踪した男と定年間際の刑事。その2人の人生にゴーギャンの人生。3人の女性を絡ませて、極上なシリアスヒューマンミステリーの出来上がりでした。(ゴーギャンにとっても詳しくなりました。)そういえば、今クールの連ドラでも清張作品がありますね。藤木直人主演。楽しみです。 ★★★★
2009年04月13日
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私にとって、民放で今クールの最初のドラマです。はっきりいってキャストは2流です。平岡祐太が主役(好きだけど)ヒロインは水川あさみ?看護師の女の子は初めて見たし、知らない俳優ばかり出ていました。名だたる人と言えば、おじさんになってますます変な別所哲也。お久しぶりの渡部篤郎。寺脇康文と要潤は特別出演だって。まぁ、こういう2流の出演者のドラマのほうが「中身で勝負」するので結構面白かったりするわけで、これもまぁまぁでした。天才外科医の父親を持つ真東輝。父親は18年前に航空機事故で亡くなる。同乗していた輝は父親の心臓マッサージで一命を取り留めるが、胸にはその手形が…瀕死の患者を前にするとその胸の手形が疼いて、輝にゴッドハンドが乗り移るのです。その他の時は、「へたれ」な駄目輝なのに・変身シーンは特撮ヒーロードラマのようでした。子供が大きくなったので、仮面ライダー的なドラマからは遠ざかっていましたが思い出しましたよ。一話目のつかみは合格だったと思います。祐太君も良く演じていましたね。次回からが正念場でしょう。 ★★★☆
2009年04月12日
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「驕れるものはひさしからず」王様(イ・サン)にひきたてられて栄華を誇ってきたホン・グギョン。短気で愚かなところがあだになり、とうとう失脚してしまいます。ホン・グギョンの裏切りは王様には耐えがたきものでありそのきっかけを作った中将様は複雑なお気持ちです。側室になったソンヨン。茶母の衣装よりはるかに可愛いです。ハン・ジミン。なかなかイ・サンの母親には認めてもらえません。でも、優しい中将様のお陰で救われます。ホン・グギョンがいなくなり、変化無くなったところでキョン・ヤギョンという若手の新顔が登場しました。次から次へと楽しませてくれます、このドラマ。 ★★★★★
2009年04月11日
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すごくすごく上等なドラマにもかかわらず、再放送がないのは最終回のこの2話でバタフライナイフが登場したのでしょうか。ガー助の北海道の教え子で東京に転校していじめられて自殺した清。その事件から始まったこのドラマは結局、いじめで始まりいじめで終わるわけです。いじめの実態はこの1996年よりも今のほうがひどいのでしょうか。現役でない私は実態はわかりませんが、このドラマは今の子どもたちが見ても十分ためになると思うのですが…再放送期待します。「春休みスペシャル」はガー助と教え子の一部が北海道に渡りそこで起こる事件の数々。篠原涼子のおにいさん役で牧場主で「松山千春」さんが出演しています。このスペシャル、全く覚えがないので見ていないかもしれません。だって、見ていたら「あら、松山千春って演技まんざらでもない。」とインプットされてるはずですから。ゲストの見ごたえはありましたが、内容は連ドラにはかないませんでした。やはり、ガー助とまちゃこの掛け合い漫才がもう少しないとね。あとは「卒業スペシャル」と「再会スペシャル」ですが「卒業スペシャル」は手元にないので残念です。 ★★★
2009年04月11日
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スマップの司会で放送されたこの番組。ドラマ好きの私としては見逃すはずもない。子供達も一緒に楽しんでみた。とにかくゲストの豪華さといったらこれほど主役級の大スターたちが入れ替わり立ち替わり登場するのだから、涙もちょちょぎれそうでした。福山雅治や堤真一の姿が見えなかったのは残念でしたが。また、この番組に登場していないドラマもものすごくたくさんあってできればもう一回くらいあってもいいんじゃないかと思います。一番印象に残ったのは田中邦衛さん。やはりただものじゃない。そして、「北の国から」の監督さん。優しい顔して鬼のような性格でいらっしゃる。零下30度の雪の中、遭難のシーンを風を起こして体感温度零下50度にして撮影したという裏話。俳優さんも大変なのね。「おかげであれ以来、目が垂れちゃって…」という田中さんの言葉に大笑い。もう一つはスマップの思い出画像で森君が大写しになったこと。今まで、スマップの過去の映像では不自然なほどカットされていた彼の姿がチャンと映し出されていて妙にうれしく思いました。あ~、スマップも老けたな~。とつくづく・・・木村君の髪型も変でがっかりでした。あっ、それから浅野温子さんの胸元あらわな大胆衣装にもびっくり。こっちがてれちゃいました。
2009年04月10日
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1955年大阪生まれ。医師。大阪大学医学部失業。小説は2003年「廃用身」から。また、新たな医師であり作家である人の作品との出会いでした。頭の良い人は理系も文系もすごいんだわ。前から一度読んでみたい作家さんでしたが、医療小説は好きですが難解ではないかと心配していましたが、とても読みやすい本でした。医療専門のフリーライター菊川綾乃はある新聞記事に違和感を覚える。自分の医療ミスを遺族に告白して自腹で慰謝料1400万円払ったという美談の医師のお話。それをリポートし出した綾乃を中心に医療ミス。医者の隠蔽体質、を中心に雑多な物語が組み込まれています。テレビ局の特番。医師が面倒みている映像記憶ができるという少年。医師と前妻との確執。綾乃夫婦の危機・・・あまり雑多で焦点がぶれるんです。そして、どれもぴたっと終わらなくて読後感はもやもやしました。まぁ、読みやすいのがわかったので、この作者の前の作品もいつか読んでみたいものです。 ★★★
2009年04月10日
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新津きよみさん。1957年長野県生まれ。青山学園大学卒。88年に作家デビュー。デビューされて20年たっているのに初めて読んだのは「ママの友達」去年です。存在は知っていましたが、手が伸びなかったのはたぶん題名のせいかも。そんな中、新刊で読んだ「ママの友達」はとても面白くて「なぜ今まで彼女の本を読まなかったのか?」と残念に思いさかのぼって読もうと思ったのですが、読みたい本がどんどん出版されて、それを読むのに追われてなかなか実行できないまま、新刊を先に読むので「わたしはここにいると呟く」に次いでこれが3冊目の読了本です。ドラマ「トライアングル」の原作本です。ドラマを見ずにこの本を読むべきだったと後悔しきり。ドラマは本当にひどかった。思わせぶりの大げささ。無意味な殺人。ただただ、豪華な出演者をそろえて動かしていただけ…この本のほうがドラマよりはるかにすっきりとして上等でした。ドラマにない殺された少女の担任教師が登場しますが彼女を完全に主役にしての小説のほうがレベルの高い物語になったのではないかと思いました。彼女からの視点でも郷田からの視点でも物足りなさは否めませんでした。 ★★★
2009年04月09日
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