ハイネの森

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2018.04.07
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2日めのお宿は、嬉野温泉の 『萬象閣敷島』







個室お食事処でプリンと抹茶をいただいて、チェックイン手続きをする。


お着き菓子がプリンというのは珍しい。この旅館で手作りしているプリンで、美味しくいただいた。

お部屋はツインベッドルーム。
琉球畳にベッドが2台。



ソファは母の基地になる。





テレビ台横のグレーの引き戸を開けると、

左はクローゼット。



右はタオル、バスローブ、浴衣類が収納されている。



モダン寄りのインテリアで、すっきりしている。





部屋付き露天風呂があり、


かなり大きめの浴槽で、2人で入浴できるほど。

蛇口をひねり、温泉と水とで調節して浴槽に溜める。
温泉のみにしたい場合は、早めに溜めておいて、適温になるまでさますといい。
湯温は高いので、しばらく時間が必要だ。

洗い場もオープンエアエリアにあるので、冬場のシャンプーは寒い。
大浴場でシャンプーを済ませ、部屋のお風呂でゆっくりするといいけれど、部屋に屋内シャワーブースがあれば完璧だったのに。そこは残念だった。

トイレは別室型だ。



バスアメニティの種類は十分。

部屋からの眺めは、


嬉野の町ビュー。
大きめの建物は温泉旅館かも。


大浴場の他に、趣の異なる8つの貸切露天風呂があり、1回無料のプランだったので、『日常を忘れるランプの湯』というお風呂に入った。
嬉野温泉のお湯はなめらかな肌触りで、つるつるすべすべとして気持ちがいい。


夕食は個室お食事処でいただく

氷の器に入った海の幸と、先附は生雲丹、車海老、有田名産の呉豆腐


もちもちっとした呉豆腐の食感がいい。

小海老、鶏などが入った土瓶蒸しと、柚味噌でいただく筍、鰆柚庵焼、新蓮根



佐賀牛のステーキとサラダ


これがメイン料理。バルサミコソースでいただくのが好みだった。

煮物は伊佐木梅煮など。酢物はオニオンドレッシングでいただくレンコン、百合根、アスパラ


器も楽しめるのが、さすが佐賀。

スープ鍋


マテ貝をスープでいただく。やさしいお味でほっこりできた。

じゃこ御飯


嬉野と言えばお茶

デザートはパンナコッタ




ありきたりじゃなく、ひと手間考えてメニューを組み立てているのがわかり、大変満足できた。


朝ごはんも夕食と同じ場所で。

野菜サラダ、おからひじき



大きな鯵の開き一夜干し


大きすぎてビックリした

とろける嬉野温泉湯どうふ


この湯どうふは嬉野の名物料理。
鍋に入っているのは嬉野の温泉水で、炊いていると豆腐の表面が溶けてきて温泉水は白くなる。
その温泉水ごといただくのが、ここの食べ方だった。

写真はないが、蓮根飛龍頭、蜆のお味噌汁、ご飯、ヨーグルトが出された。


ゆったりほっこりでき、いいお湯も楽しめて、楽しい嬉野温泉1泊になった。



萬象閣敷島
  佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内甲114-1





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Last updated  2018.04.07 11:40:52
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