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犬用ノミ・ダニ駆除剤のフロントラインは2022年現在でも獣医が販売し続けている。 17年前にフロントラインの有害性に関して次の随想を書いた 。ネット上には今でも健在なサイト記事だ。 👹 なのに、ネット上には、その有害なフロントラインが今でも販売されされ続けている。🎯【フロントラインでゴキブリも死ぬぞ! 獣医のノミ駆除剤は怖い農薬だ!】 ノミやダニを殺すフロントラインとゴキブリを殺す薬剤は同じ化学物質であり、化学名をフィプロニル(Fipronil)と言い、人にも有毒な農薬であることを知っている愛犬家は少ない。 目の見えない人がヘビを恐がらないように、フロントラインもその副作用を知らないと怖くないのだ。 フロントラインはノミやダニを速攻で殺し、しかも、長持ちすると、ありがたいと思っている愛犬家も多い。 かわいそうなのはその人の飼い犬だ。下痢したり、皮膚病になっても、言葉で意思表示ができない。愛犬が幸せかどうかはその飼い主次第だ。 ブログ【愛犬問題】の投稿欄に愛犬家から、次のような投稿があった。🐕____________🐕はじめまして!毎日楽しく拝見しています。とても勉強になるサイトですね!そろそろ、気候も秋らしくなり始めたのでフロントラインを使うのをやめてもいいかと思い、公園のお散歩仲間に相談してみたところ、フロントラインは猛毒だと言われ、大変驚きました。公園仲間の奥さん方はブログ【愛犬問題】を毎日欠かさず見ているらしく、フロントラインやフィラリア予防はしてないらしいです。知らなかった自分が愛犬家として恥ずかしいだけではなく、猛毒を愛犬に与えていたかと思うと胸が痛みます。これからも愛犬との接し方について勉強させていただきます。がんばってくださいね! 🐕____________🐕🦮 ブログ【愛犬問題】が新しく発明したノミダニ駆除剤のヒバエタが効果抜群で多くの愛犬家が重宝している。詳細は次の随想集にある。詳細は次の随想集にある。獣医の悪魔の薬剤とはおさらばだ🆘📗 ヒバエタ(無水ひば油エタノール液)の作り方エタノール100mlにひば油を10滴加えて混ぜるだけだ。その溶液を患部に一日3回塗布する。ひば油は小瓶を送料込み500円で入手できる。皮膚病の治療には十分な量だ。エタノールは水分のない100%アルコールを購入すること。または、安い消毒用エタノールを入手すると良い。消毒用には人が飲用しないようにイソプロピルアルコールが少量混入されている。薬効は同じだ。🎯【獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ノミやダニはヒバエタで駆除する🥰効果抜群だ】 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.07.22
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前回の随想には安全で安くダニ退治をする方法を書いた。🎯【ひば油とひば水で簡単にダニ退治🕷️動物病院のノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬👹 】今回はノミ退治の方法を書く。ダニ退治よりもノミ退治のほうが知恵と日時が必要だ。 成虫のダニは皮膚に嚙みついて動かないので、見つけ次第その場で退治できるが、逃げ足の速いノミの退治は、そうはいかない。逃げ足の速い生き物の退治には知恵と工夫が必要だ。📗 ノミの成虫は一日に30個ほどの卵を産むようだ。その卵がかえって幼虫になる。一週間後にはさなぎに変身する。さらに一週間後に成虫になる。その成虫は二週間で寿命が尽きる。つまり、ノミの一生のサイクルは約4週間だ。ノミを退治するには、そのサイクルを念頭に置く必要がある。🌲 ひば油で自作したひば水で退治するのは幼虫だ。成虫は殻が厚いだけでなく、逃げ足が速いので退治できないのだ。成虫は寿命が尽きるのを待つのだ。だから、ノミ退治をするには少なくても二週間はかかる。完璧を期するなら、4週間はかかると思ったほうが良い。🦠 ノミの幼虫の皮膚は薄い。成虫のような頑丈な厚い殻はない。つまり、皮膚の薄い幼虫にはひば油が浸透しやすい。だから、幼虫は分単位の速度で死滅する。さなぎになると、殻が丈夫になっているので、死滅速度は遅くなる。あるいは、死滅しない。成虫は上記のようにひば水では死滅しない。 🌷 ひば水によるノミ退治法のまとめひば水を入れた盥(たらい)などの容器を用意する。10リットルほどの水に「ひば油1滴」を加えて混ぜる。愛犬をその中に入れて体全体にひば水をたっぷり塗布する。その塗布を一日一回、成虫の寿命が尽きるまで繰り返す。この一日一回の塗布は、その日に孵化した幼虫をその日に退治するためだ。幼虫期間の7日が正しいとすると、4,5日に一回の塗布でも退治できることになる。ご自分の頭を使って、楽しみながら試行錯誤してください。(ひば水が愛犬の目には入らないように注意する。気になるなら、塗布が終わった後にホウ酸水で目を洗浄する。)獣医のノミ・ダニ駆除剤はゴキブリも死滅する猛毒の農薬だ。愛犬の健康を犠牲にしてノミやダニを駆除をするのは愚の骨頂だ。 🌸 補足ひば水やホウ酸水の作り方はブログ「愛犬問題」のトップページに行って「このブログ内」をキーワード「ひば水 作り方」、あるいは」「ホウ酸水 作り方」で検索するとその随想が出てくる。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.05.20
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ひば油は厚労省が食品添加物として認可している天然の精油だ。ネットで送料込み500円だ。家庭に小瓶1本あると蚊よけ、ノミ・ダニ駆除に重宝できる。さらに、ひば水で皮膚病も治る。獣医が治せなかった皮膚病はヒバエタ(無水ひば油エタノール液)で治る。その作り方は、ブログ「愛犬問題」のトップページに行って「このブログ内」をキーワード「ひば水 作り方」、あるいは」「ヒバエタ 作り方」で検索するとその随想が出てくる。 今回の随想ではダニの退治に話を絞って記述する。🕷️ そのひば油で、愛犬に大量に付着したマダニを退治したとの投稿があった。愛犬たちやその飼い主にとっては貴重な情報だ。その投稿文の主要部をできるだけ原文を使って引用掲載する。🐕_________________🐕 ひば油でマダニ退治! 投稿者: ちゃろさん 今朝、気づいたのですが、我が家のチワワ君にマダニが大量にいました。愛犬が最近、顔や足、指、耳、顎などをやたらと掻くようになり、ブラッシングをすると小さい砂みたいなものがたまに落ちることがありました。なんと、それは砂ではなく、マダニでした。 今朝は、黒ゴマのようなものが耳に付いていたので、取ろうとしたのですが、なかなか取れなかったので、毛抜きで無理矢理取り、注意深く見たら、足が動いていたのです。びっくり仰天です。 ブログ「愛犬問題」の記事でひば油がノミ・ダニ・蚊の忌避剤として効果があるとわかりましたので、私なりに、そのひば油でマダニ退治を実行してみました。まず初めにチワワが入るサイズのポリ容器を100円ショップで購入しました。その容器に濃い目のひば水を作りました。そこに愛犬を入れ、ひば水で全身を殺菌するイメージでたっぷりと濡らしました。 あとは軽くすすいでから、半乾きまで乾いたところで毛抜きを使ってマダニを摘んでいきました。何もしていないと、マダニが皮膚を噛んでいてなかなか取れないのですが、ひば水の殺虫効果で小さなマダニは死んでいたので、あっさりと取れました。その死骸を愛犬の毛の上に浮き上がらせてから粘着テープに付着させて除去しました。 黒ゴマのような少し大きいマダニは死んではいなかったので、ひば油の原液を私の指に少量付け、マダニに直接ちょんちょんと付けたところ、噛むのを止めるようで、毛抜きで摘んでもあっさり取れました。 ひば水では死なず、生き残っていた大き目のマダニは、愛犬が掻いた時に即座にそこを確認し、マダニを見つけて、ひば油の原液をつけて取り除きました。地道な作業ではありますが、何もしないで皮膚から引き離すよりも、ひば水やひば油を使うと簡単に除去できます。 今後は、散歩中にマダニが付くのを防ぐために散歩に出かける直前に、足だけでなく、お腹にもしっかりひば水をかけることにします。なお、ブログ「愛犬問題」の訪問者が誤解しないように付け加えますが、ひば水を使うとマダニが全く付かないのではなく、付いても取れやすいのです。 娘がひば水を「新築の家の香りがするね」と言って、うちの愛犬を「新築犬」と言って笑ってます(笑)。 また、ひば水を「蚊除け」として人間用にも使っています。🐶_________________🐶 返事 投稿者:Paroowner 昔の話ですが、登山中に私の愛犬にも大量にマダニ(Tick)がつき、それを風呂場で手で取り除くのに数時間かかったことがあります。その頃は、ひば油のことは知らなかったので、その退治は大変でした。言い換えると、獣医のノミ、ダニ駆除剤は犬の健康に有害な農薬なので、愛犬に投与する気はありませんでした。ひば水でマダニが容易に駆除できるという情報は貴重ですね。 獣医はフィプロニル(化学成分名)などの猛毒の薬剤を犬の皮膚に塗り付けてノミやダニを退治する薬剤を発売しています。商品名はフロントラインなどいろいろあります。犬の健康や命を無視した白衣の悪魔の詐欺商売です。ノミやダニよりも怖い農薬を犬の皮膚に塗るのです。多くの犬が健康被害を受けたり、死んでいます。正確に表現すると、獣医のノミ駆除剤で愛犬たちが殺されています。犬の皮膚に付けたノミ・ダニ駆除剤は皮膚から浸透して血液に混ざり、その血液を吸ったノミやダニが死ぬのだと、その商品の説明書にあります。犬の血液の中にノミやダニが死ぬほどの猛毒があるということです。犬が健康を害するだけでなく、犬が死ぬことがあるのは当然です。アメリカではその事実がネット上に公開されています。翻訳して次の随想にまとめてあります。🎯【獣医のノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を阻害 嘔吐、下痢、身震い、発作、早死に!】 その猛毒の薬剤をだまし売りしている獣医は白衣の悪魔ですが、その獣医を信用している飼い主も救いようのないお人よしです。その愛犬がかわいそうですね。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.05.18
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犬のノミの駆除は天然精油のひば油を水に溶かしたひば水や無水アルコールに溶かした無水ひば油エタノール液ひば油エタノール液で安全に安く簡単にできる。詳細は下段に記述してある。 なのに、世の中には猛毒の農薬が犬用ノミ駆除剤として販売されている。フロントライン・プラスの主成分は人の肌には厳禁のフィプロニルだ。一方、ゴキブリ駆除剤のゴキブリファイターもコンバットもブラックキャップもその化学成分はフィプロニルだ。その商品を食べたゴキブリが直に死ぬだけでなく、その糞や死骸を食べたゴキブリもすぐに死ぬ。つまり、フィプロニルは生き物の胃などの体内では分解されない猛毒だ。フィプロニルの化学構造は頑丈であり、簡単には分解されない。 だから、犬の体内にも月単位の長期間滞留してノミやダニを殺す。その薬剤メーカーや獣医は、フィプロニルは犬の健康には被害を与えないと言っているのは真っ赤なウソだ。詐欺師の虚言だ。人の肌には触れてはいけない薬剤が犬の健康に被害がないわけがない。犬も人も哺乳類だ。人に害のある化学薬剤は犬にも害があるのは理の当然だ。実際にフロントラインのフィプロニルの副作用で死亡した事例が農林水産省の公式文書で公表されている。詳細は下段の関連随想集にある。 フロントライン・プラスの説明書に次の記述がある。わずか24時間でほぼ100%のノミの成虫を駆除します。その記述を読むだけでもフロントライン・プラスが如何に怖い毒物であるかがわかる。詳細は フロントライン プラスにある。 そのフィプロニルでペットが死んだとネット上に次の記述がある。フィプロニルを使ったペット用の『フロントライン』という薬があります。ダニ防除のために首に 1 滴垂らすのですが、これを少し多めに使ってペットが死んでしまったと、アメリカでは数多くの訴訟が起きています。 実際に英文でネットを検索したら、次のサイトが直に見つかった。フロントラインのメーカーや販売会社に対して9件の訴訟が提起されている。まだ、多くの同様なサイトがあるだろうが、今回は深くは調査してない。 犬猫用ノミ・ダニ駆除剤に対する訴訟が激増 Lawsuits proliferate against makers of topical flea and tick products犬や猫に使用されている農薬の安全性を管轄する米国環境保護庁(EPA)が調査した結果、犬猫用ノミ・ダニ駆除剤の製造業者に対して少なくとも9件の集団訴訟が提起されていることが分かった。(長文なので以下は割愛)At least nine class-action lawsuits are pending against makers of topical flea and tick products in the wake of a U.S. Environmental Protection Agency (EPA) investigation into safety of the pesticides used on dogs and cats. EUの市場から有害な農薬のフィプロニルは駆逐された。2017年8月以降はEUから農薬のフィプロニルは消え去った。フランスは2004年にフィプロニルはミツバチの大量死の大きな要因だと断じて農業分野での使用を全面禁止にした。その禁止措置がEUの他国にも広がった。詳細は EU市場から消えた農薬「フィプロニル」2017.12.25にある。 蛇足だが、EUとはEuropean Unionの略だ。欧州連合のことだ。通貨はユーロだ。その加盟国は下記の28国だ。EU加盟国 順不同 ベルギー、オランダ、ドイツ、フランス、イタリア、ルクセンブルク、ブルガリア、チェコ、デンマーク、クロアチア、アイルランド、ギリシャ、スペイン、エストニア、キプロス、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、マルタ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロベニア、スロバキア、フィンランド、スウェーデン、イギリス なのに、日本ではフィプロニルが放任されている。日本でもフィプロニル散布でミツバチが集団殺戮されて帰巣しない事件が多発しているのに、その対応が全くとられてない。犬の肌に塗布して体内に浸み込ませてノミやダニを殺す薬剤が販売されている。製薬会社や獣医が儲けるための詭弁の薬剤だ。犬の健康や命を犠牲にしている悪魔の薬剤だ。 日本の農林水産省の役人は業者と賄賂接待付け届けで結託している。業者最優先の行政を行っている。一般国民の幸せは眼中にない。官僚にとっては賄賂と天下り先の確保が最大の関心事だ。その悪政の陰で愛犬たちが怖い農薬のフィプロニルの犠牲にされている。 言い換えると、無知ほど怖いものはない。盲人蛇を怖じずと同じだ。愛犬に悪魔の薬剤を塗布してノミやダニが取れたと喜んでいる自称愛犬家が多い。救いようのない愚人の愚行だ。その愛犬がかわいそうだ。 ノミ退治はひば油エタノール液で!わんさと湧いたノミが消えた! 徹底的な駆除が必須!ノミの増え方はネズミ算式以上! ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 関連随想集 犬のノミや蚊、ダニの駆除剤について書いた随想のタイトルをまとめて掲載しました。愛犬の健康にご参考になれば幸いです。 23 ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤は実は怖い毒物! 獣医が犬を病気にして儲けるための悪魔の薬剤! 22 獣医のネクスガードは犬に有害なノミ・ダニ駆除剤! フロイントラインと同じ神経毒!悪魔の殺虫剤! 21 犬用医薬品!農薬転用も! フィラリア予防薬とノミ駆除剤は農薬! 犬用ワクチンは人用よりも100倍も危険! 20 アドバンテージ・スポットとハートは猛毒! イミダクロプリドは微量で蜜蜂を大量殺戮! 19 ひば油でマダニを退治!安全な天然精油で! 獣医のノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬だよ! 18 ノミ駆除剤マイフリーガードで愛犬中毒死! ゴキブリ駆除剤と同じ成分 17 精油のひば油は最適なノミ蚊ダニ忌避剤だ! 殺菌作用で涙やけや膿皮症にも効果が! 16 獣医のノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を阻害 嘔吐、下痢、身震い、発作、早死に!15 ノミ・ダニ駆除剤は犬猫に有害な化学薬剤だ アメリカ獣医師の暴露記事を翻訳紹介 14 レボリューションも副作用の怖い駆虫剤だ! 天然のノミ・ダニ・蚊の忌避剤ひば水が良い 13 ノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとゴキブリ駆除剤は同じ成分12 ノミよけは天然精油の手作りスプレーで! ノミとゴキブリの駆除剤は同じ猛毒だよ!11 フロントライン投与後の死亡!犬猫7件 平成16~20年医療事故報告11件中10 愛犬のせきフロントラインやめたら治った! ゴキブリも死ぬ薬は犬にも有害だ!9 愛犬のノミ駆除剤でゴキブリも死ぬ! 偽装だらけの犬の世界4 8 犬のノミ防除剤は農薬で猛毒の殺虫剤だ! ダーナムライン・ペルメトリン7 農水省フロントライン副作用の怖い情報!? 愛犬のノミ・ダニ用フロントラインがゴキブリ駆除剤と同じ化学物質であり、有害な農薬であることを、このブログに書いたら、いろいろと嫌がらせの投稿がある。6 フロントラインで下痢、嘔吐、虚脱!? 農水省動物医薬品検査所が動物用医薬品副作用情報を公開している。全国で約800名の臨床獣医にモニタ-になってもらい、実際の医療現場の情報を伝えている。5 フロントラインでゴキブリも死ぬ!? ノミやダニを殺すフロントラインとゴキブリを殺す薬剤は同じ化学物質であり、化学名をフィプロニル(Fipronil)と言い、人にも有毒な農薬だ。4 フロントラインで愛犬が湿疹掻痒、膿皮症! フロントラインの副作用ではないかと、愛犬の皮膚の病状を心配した飼い主から、次の投稿があった。3 ノミ・ダニ用フロントラインは有害農薬!? 蜜蜂が大量に死んだ。原因はフロントラインの主成分であるフィプロニル(Fipronil)だ。フランスでの昨年の話だ。フランスも日本もフィプロニルは農薬とし承認し、使用している。2 フロントラインでカサブタができハゲに! フロントラインをした日には、いつもより毛がたくさん抜け落ちました。その後トリミングに連れて行った時にトリマーさんの方から毛がすごく抜けます。と言われました。それからも毛が抜けるので体を見ると大きなカサブタが出来てました。1 愛犬のノミやダニ防止はフマキラ-で充分 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2019.05.04
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愛犬にノミが大量に発生した場合の対処法について記述する。フロントラインやネクスガードなどの獣医のノミ・ダニ駆除剤は犬の健康に有害な薬剤だ。人の皮膚には絶対に触れてはいけない猛毒の薬剤だ。つまり、獣医の販売しているノミ・ダニ駆除剤は白衣の悪魔の薬剤だ。確かにノミやダニは駆除できるが、その代わり、犬は健康を害し、寿命を縮める。 一方、ブログ「愛犬問題」ではノミやダニの予防策としてはひば水を推奨しているが、ノニやダニが大量に発生した時には効果はない。 そこで、今回の随想では大量に発生したノミ・ダニを駆除する安全な方法としてひば油エタノール液を塗布する方法を紹介する。費用は1,000円ほどだ。 ノミがわんさと湧いてきて愛犬がかゆがっている。獣医の薬剤は怖い。良い駆除法があったら教えて欲しいとの相談の投稿が次の随想のコメント欄にあった。犬の糞尿のしつけとケージやサークルの功罪 二代目愛犬パロの実際のしつけ方 ひば油エタノール液を塗布するのが最良の駆除法だと教えた。 ノミがわんさか! 良い駆除法は? 投稿者:ピン子 さんこんにちは。日頃からこちらのブログで勉強しています。このお盆に親戚が犬連れで遊びに我が家で泊まり、その後、我が家の小型犬達がしきりにかゆそうにします。昨夜愛犬の体をじっくり見て見ましたら、小さなノミがわんさか生まれていました!!大きなものもいます。すぐに毛を短くカットし、ひば油を多めにしたひば水の湯船に漬け込み、もみ洗いもして乾かしてみましたが、ノミは取りきれなくて、まだたくさん付いています。ブログ「愛犬問題」内検索しましたが、ノミの予防方法はありました。しかし、ノミがわんさかわいた後の処置法は見当たりません。やはり風呂場で手で取るしか無いのでしょうか?白毛の子のノミは何とか手で駆除できても、黒毛の子のノミは目視で探すのも大変です。何とか、一瞬で安全に退治する方法はないものでしょうか?お尻の辺りに小さな生まれたての様なのがウヨウヨしています。小さ過ぎて取りにくいし、全部を取り除くのは無理そうです。助言宜しくお願い致します。 ネット検索ではフロントライン、ネクストガードばかり出てきます。怖い薬剤は使いたくありません。 返事1 投稿者:Paroowner ピン子さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qひば油エタノール液でノミは駆除できます。ただし、一気に皆殺しにするのは、愛犬の健康にも影響が出ます。具体的に言うと、ひば油エタノール液は愛犬の体全体の三分の一程度の範囲に塗布してください。まずは、試しに、小さなノミが沢山いるお尻の部分だけに塗布してみてください。そして、その効果についてブログ「愛犬問題」に報告してください。 ひば油エタノール液 その随想集にその作り方も書いてあります。 返事2 ピン子 さんひば油エタノール液を私の手に付けて、愛犬の腰、お尻の辺りに揉み込みました。しばらくして、愛犬の体を覗いてみました。ノミの死骸は発見できませんでした。わんさかいたのに、今の時点で目視でノミは発見できません!!ノミは愛犬の頭の方に隠れたのか、ポロリと落ちたのか確認はできませんが、消えた様に見当たりません。愛犬は後ろ足で掻いていたのに今はしていません。痒く無くなった様です!!毎回困った時にこちらには大変 御世話になって感謝しています。こうして長くたくさんのワンコと飼主さん達を助けて来られたのですね。心配してヤキモキしていた数時間前が嘘の様に、スヤスヤ眠るワンコ達を眺めながら幸せな気持ちで居ります。コメントで皆さんが御礼を述べている気持ちが心からのものだという事が身をもってわかりました。親身になって頂き誠に有り難う御座いました。 返事3 Paroowner ピン子さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qひば油エタノール液でノミが駆除できましたか。良かったですね。愛犬が一番喜んでいるでしょうね。ただし、ノミは数匹いると、ネズミ算式よりももっと早い勢いで増えます。だから、完全に駆除した方が良です。ノミやダニの駆除だけを目的にするなら、ひば油エタノル液を犬の体全体に塗布します。一度の塗布でノミやダニは駆除できます。愛犬のパロにもノミが付いたので、ひば油エタノール液で駆除した実績があります。パロの体全体に塗布しましたが、健康上の問題は全くありませんでした。ただし、その液が目には絶対に入らないように注意が必要です。 返事4 ピン子 さんこんにちは。やはりそうですか(ノ_<)手抜きはないですよね。鼠算式!!怖いです!!頑張って駆除に専念します!!予防を怠ると後が大変ですね。 返事5 Paroownerピン子さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qひば油エタノール液は獣医の薬剤よりも安全な薬剤ですが、それでも、ノミやダニが死ぬ怖い薬剤です。ひば油エタノール液が目に入れないように注意した方が良いですね。でも、間違って、目に入ることがあるかもしれませんよね。その時の目の洗浄液があります。💗ホウ酸水です。自分で作ります。きわめて安いです。薬局方の目薬なので人の目にも使えます。 まとめ ひば油エタノール液の作り方と使い方 エタノール100mlにひば油を10滴加えて混ぜるだけだ。皮膚病の場合は、その液を患部に一日3回塗布する。ノミやダニの駆除の場合は、1回塗布するだけで死滅する。ひば油は小瓶を送料込み500円で入手できる。そのエタノール溶液のひば油濃度は、ひば水よりも2~3倍も濃い。 安いエタノールの入手無水エタノールは100%エチルアルコールだ。つまり、それを水で薄めて、焼酎のように飲んでも美味しい。だから、無水エタノールには酒税をかけてある。 一方、消毒用エタノールには、人が飲めないようにイソプロピルアルコールを混入してある。無税だ。その分、安い。薬効は全く同じだ。両方とも薬局やネットで購入できる。ひば油エタノール溶液には安い消毒用エタノールを選んだほうが得だ。 ノミ駆除の場合は、ひば油エタノール液はスプレーはしないほうが良い。目にその液が入るのは好ましくないからだ。 例えば、耳掃除用の綿棒数本をゴム紐でまとめた物などを使って、その液を塗布した方が良い。 さらに念のために、頭部にひば油エタノール液を塗布した後にはホウ酸水で犬の目を洗浄した方が安全だ。 エタノールの除菌と殺虫のメカニズムエタノールは、生体膜を透過する一方、中程度の濃度(40%)以上では両親媒性を持つために、細胞膜など脂質膜やタンパク質を変性させる生理作用がある。 つまり、細胞膜が壊れ、穴があき、細胞内容物が漏れ出てくるようになる細菌などに作用すると、タンパク質の変性や溶菌などの殺菌作用がある。つまり、ある程度水が存在する状況では、エタノールが膜を変性すると共に、透過したエタノールなどが菌の内圧を高め溶菌などの作用がでる。 一方、高濃度ではタンパク質の構造水などの脱水作用が生じるため、変性作用が強く現れる。 関連随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 獣医のネクスガードは犬に有害なノミ・ダニ駆除剤! フロイントラインと同じ神経毒!悪魔の殺虫剤! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! ↑ ポロニアなど ↑ ボヘミア 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.09.01
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天然精油のひば油で自作したひば水にはノミや蚊、ダニの忌避効果がある。ひば油の臭いがあると、ノミや蚊、ダニが寄りつかなくなる。殺虫作用もある。更に、殺菌作用もある。獣医が治せない細菌性皮膚病もひば水で治る。 また、獣医が何か月治療しても治せなかった難病の真菌性(カビや酵母)皮膚病も無水ひば油エタノール溶液で治ることをブログ「愛犬問題」が発見した。世界で初めて実用化した皮膚病の治療法だ。多くの飼い主のお礼の投稿がある。詳細は下段の関連随想集にある。 愛犬のダニ防止にひば油を使う場合は、原液を水道水で1,000倍くらいに希釈して使うと良い。つまり、水道水500mlにひば油2~3滴くわえて振り混ぜた作ったひば水を使うと良い。 次の随想のコメント欄に愛犬を連れて春山に行ったら、愛犬に大きなダニが付着していたとの投稿があった。その全文を転載する。随想 仔犬を迎えたら先住犬がノイローゼに!分離不安症! 先住犬のほうが序列は上位だと知らせることが最良の治療法! ひば水をスプレーしなかったのでダニが! 投稿者:mu-chan さんParoownerさん こんばんは。愛犬のためになる話題をいつもありがとうございます。とても勉強になります。今回の随想の話題とは違う内容の質問なのですが、よろしくお願いします。愛犬は1歳4ヶ月 のチワワ ♂です。3月末日なので、まだ大丈夫かと思い、ひば水をスプレーしないで山へお散歩に行ってきました。先程、愛犬の頭にダニを見つけました。そのダニにひば水を綿棒につけて数回垂らしました。そうすると、ダニの食らいついていた牙(きば)が少し動きだしたので毛抜きで挟み引っ張ると、スポッと抜けました。ダニの着いていた部分にひば水を綿棒につけて軽く塗っておきました。ダニの付いていた部分が少し赤く腫れています。ひば水をつけた部分は水で拭き取らずこのままで良いでしょうか?それとも、マキロンなどで消毒した方が良いのでしょうか?教えて下さい。よろしくお願いします。ダニは、体がクリーム色で手足が茶色です。そのダニを主人の灰皿に入れてひば水に浸けると動かなくなりました。 投稿者:Paroowner mu-chanさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q何もしなくて良いですよ。ひば水には殺菌作用がありますからね。なお、ひば水はひば油の濃度が薄いので犬や人体には無害です。ひば油は人の食品の添加剤として認可されている安全な天然精油です。次回山に行くときは、愛犬にひば水をスプレーしてから行ったほうが良いですね。 余談ですが、風呂にひば油を数滴入れると、檜(ヒノキ)の香りがして森林浴みたいな気分になりますよ。 mu-chan さんお忙しい中、早いお返事ありがとうございます。安心しました^ ^はい!次に山へ行く時は必ずひば水をかけて行きます!本当にありがとうございました。このサイトを頼りに、愛犬と楽しく過ごして行きたいと思います!これからもよろしくお願いします^ ^ ひば油はいろんな効能があるので、小瓶を常備しておくと重宝できる。 ひば油 500円 全国送料無料(ブログ「愛犬問題」は業者とは何の関係もない。安いから紹介しているだけ。) 関連随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 獣医が何年も治せなかった皮膚病が治る! 無水ひば油エタノール溶液 その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 二階から見るアメリカハナミズキ 明治中期に東京市長がアメリカに桜を贈った返礼品 同国の代表的花木 秋には紅葉して、真っ赤な実が沢山なる 愛犬パロの花見 ただし、数年前の写真集 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.04.07
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獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤のネクスガード・NexGardは犬の健康に有害な悪魔の薬剤だ。製薬会社や獣医が儲けるために騙し売りされている。犬の健康や命は無視されている。製薬会社や獣医の最大の目的は儲けることだ。犬の健康や命は二の次だ。 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤のフロントラインでは多くの犬が健康を害したり、死亡している。その主成分はフィプロニルという怖い農薬だ。ゴキブリ駆除剤にも使われている猛毒の化学薬剤だ。そのフィプロニルで大量のミツバチが死亡している。欧米では大問題になっている。日本でも大量のミツバチが巣に帰ってこない問題が多発している。フィプロニルが原因だと容易に推測できる。 ネクスガードの主成分はアフォキソラネル・Afoxolanerだ。そのアフォキソラネルはフィプロニルと同じ作用機序でノミやダニを殺す。その作用機序を一般愛犬家に理解しやすいように簡潔に言うと、神経の働きを阻害する。ノミやダニの神経の伝達を遮断して生命活動が維持できないようにしてしまう。 科学的に興味のある愛犬家のために少し詳しく書く。人や犬も含め、すべての生き物は神経の働きで生きている。すべての生き物は二つの神経系を持っており、その二つがバランス良く働かないと生きてはいけない。昼と夜があるように、働くには寝ることが不可欠だ。寝ないと、生き物は生きてはいけない。二つの神経は、その作用のバランスが壊れると、生き物は体調を壊し、最悪の場合は死亡する。 その二つの神経とは、交感神経と副交感神経だ。両方を含めて自律神経という。この二つの神経は正反対の働きをする。その働きのバランスが良いと健康を維持できる。交感神経 : 昼間に活発に働く。活動時、緊張時、ストレス時に働く副交感神経 : 夜間に活発に働く。休息時、リラックス時、睡眠時に働くつまり、交感神経が働いている時は、副交感神経は休止する。副交感神経が働いている時は、交感神経が休止する。昼間は交感神経が働いて、活動しやすい状態にする。一方、夜間は副交感神経が働いて、昼間の疲労やダメージを回復する。人や犬も含め、すべての生き物は、この二つの神経が交互に働いて、健康を維持している。 人や犬も含め、すべての生き物は興奮状態の時は脳内のアドレナリンの分泌が増加する。そのアドレナリンは、副腎髄質から分泌されるホルモンだ。神経伝達物質の一つだ。つまり、アドレナリンは生き物を興奮状態にするストレス反応の中心的な役割を担っている。アドレナリンが分泌されると、心拍数や血圧、血糖値などが上昇し、瞳孔が開く。 一方、GABA(ギャバ)はアドレナリンの分泌を抑制する作用のある神経伝達物質だ。つまり、GABA(ギャバ)は神経細胞の興奮を抑える作用がある。体を休ませて、リラックス状態にする。 GABAとは、γーアミノ酪酸(gamma-aminobutyric acid)の略号だ。細胞や血液中に存在する。脳内の興奮を鎮め、心を癒す効果がある。血圧降下作用があり、高血圧が原因の脳卒中の防止にも役立っている。 ネクスガードの主成分の化学名はアフォキソラネルだ。フロントラインの主成分の化学名はフィプロニルだ。アフォキソラネルもフィプロニルも生きるために必須不可欠なGABA(ギャバ)の作用を阻害してノミやダニを殺す。 つまり、神経伝達物質であるGABAの作用を邪魔することは、副交感神経系全体を破壊することと同じことだ。二つある大切な神経系の一つを破壊されると、生き物は生きてはいけない。死は当然の帰結だ。 ノミやダニでは犬は死なない。なのに、農薬などの有害な薬剤を犬の皮膚に塗布したり、食べさせたりすると、ノミやダニだけでなく犬自体が健康を害したり、最悪の場合は死亡する。農薬などの怖い薬剤を犬の体に塗布したり、食べさせたりして、犬に寄生しているノミやダニを退治する薬剤を販売している獣医界はまともではない。何かが狂っている。その製薬メーカーの社長や社員は詐欺根性と悪魔の心を持った連中だ。その悪魔の薬剤を販売して儲けている獣医も同様だ。犬の天敵集団だ。 再度言う。獣医の仕事の最大の目的は儲けることだ。他人の犬の健康や命は二の次だ。例えば、狂犬病注射で健康そのものだった愛犬が死亡しても、獣医は、愛犬の健康状態が悪かったから急死したのだと平気でいう。罪悪感どころか、責任感さえない。所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。裁判所に提訴して多額の損害賠償金と慰謝料を請求したほうが良い。多くの愛犬家が提訴は面倒だと泣き寝入りしているので、獣医の悪行は止むことがないのが実情だ。白衣の悪魔を退治しないで、放任している状態だ。 飼い主が白衣の詐欺師に騙されると、飼い主は金銭的な損失だけで済むが、愛犬は命さえも危険にさらされる。言い換えると、獣医は犬の唯一の天敵だ。そのことを理解してない愛犬家が多すぎる。 ネクスガードやフロントラインの製薬メーカーは、それらの主成分の殺虫作用を発現するGABA(ギャバ)の阻害作用は昆虫類に効果があるのであり、哺乳類の犬には大きな効果はないと言っているが、詭弁だ。誤魔化しだ。安易に信用すると騙される。その証拠を示す。 製薬メーカーのそれらの薬剤の取扱説明書には次のような注意書きがある。この薬剤は犬以外の動物には使用しないこととある。論理が矛盾している。クスガネードは哺乳類には害はないと言いながら、人も含め、他の動物には使用してはいけないと注意している。論理が破綻している。無茶苦茶だ。犬も人と同じ哺乳類だ。猫もそうだ。人が誤って、その薬を飲んだら、直ちに医師の診断を受けるようにとのこと。人と同じ哺乳類の犬には、その危険極まる薬剤を食べさせるとは狂気の沙汰だ。悪魔の詐欺商法だ。 人の子供に触れさせてはいけない薬剤は犬の皮膚にも触れさせてはいけない薬剤だ。幼犬や小型犬には食べさせてはいけないとか、繁殖に用いている犬や妊娠中、あるいは、授乳中の犬には食べさせてはいけないと書いてある。 また、てんかんのある犬にも食べさせてはいけないと書いてある。癲癇の持病のある犬にネクスガードを食べさせると、GABAの鎮静機能が働かなくなり、犬の癲癇の興奮状態がますます悪化するからだ。癲癇の発作の強度も頻度も増え、最悪の場合は二度と目が覚めない嗜眠になる恐れもあるだろう。 その製薬メーカーの社長や社員は、人は神に近い存在であり、犬と同じ哺乳類ではないと思い込んでいるのか。愚劣すぎる。人は犬よりも脳細胞が発達しているだけに過ぎない動物だ。哺乳類だ。 即ち、ネクスガードは哺乳類には毒性が弱いと言い張るなら、その社長も社員も皆夕食時にその薬を食べてみたらどうだ。獣医もだ。二度と目が覚めないほどの嗜眠になる人もいるだろう。自分は食べないで、他人(犬)に勧めるのはカネの亡者の悪魔の詐欺商売だ。愛犬家の国民を愚弄している。振り込め詐欺師よりもタチの悪い連中だ。飼い主からカネをだまし取るだけでなく、その飼い犬の命さえも奪うからだ。 ネクスガードの副作用は嘔吐、下痢、嗜眠(しみん)、食欲不振だけしか記述されてないが、ほんとにそれだけか。死亡の事例は、ほんとにないのか。愛犬家の国民に隠蔽していると思っている。フロントラインでは多くの死亡例が公表されている。下段の関連随想に詳述してある。 また、日本の獣医界はワクチンは安全な薬剤だと言い張っている。しかし、日本の犬は毎年約4,500匹が獣医のワクチンで殺されている。誰も否定できない事実だ。ブログ「愛犬問題」がその根拠を提示してある。つまり、獣医界は平気でウソを言う。振り込め詐欺師と同じ精神構造の連中の集まりだ。脚注 :嗜眠(しみん)とは、意識障害の一つであり、病的な睡眠状態。強い刺激を与えなければ反応しない状態。当て字なら死眠!? フィプロニルによる中毒症状が次のサイトに詳述されている。ネクスガードのアフォキソラネルも同じ中毒症状を起こすと見て良い。両方ともGABA(ギャバ)機能阻害薬剤だからだ。 日本中毒情報センター(公益財団法人) フィプロニルによる中毒症状 朗報! 犬のノミやダニ、蚊除けには天然精油のひば油が有効だ。ブログ「愛犬問題」の多くの愛読者が重宝している。送料込み500円で購入できる。ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集 関連随想集1 ノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとブラックキャップは同じ成分 2 フロントライン投与後に死亡!犬猫7件 平成16~20年医療事故報告11件中 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬パロのインスタグラム 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.11.13
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農薬によるミツバチの大量死が世界各国で起こっている。地球上のミツバチの4分の一がすでに大量死しているとのこと。恐ろしい話だ。日本のミツバチも激減してる。NHKクローズアップ現代が「謎のミツバチ大量死 EU農薬規制の波紋」を放映した(2013.9.12)。EUは、ミツバチの大量死の原因だと疑われている農薬の使用禁止などの規制を強化したとの報道だった。日本にはその規制の動きはない。 ミツバチが大量死する原因はネオニコチノイド系農薬だ。(ネオとは新しいという意味)ミツバチの大量死の原因は、数年以上前から世界的に問題になっているが、その主因はニコチノイド系農薬であるとことが明らかになりつつある。農薬メーカーは認めてないが、否定できない事実のようだ。 NHKが取り上げていた農薬の化学名は、イミダクリプト、クロチアニジン、および、チアメトキサムだ。いずれもニコチノイド系農薬だ。 ネット上から関連するブログ記事を引用する。 国際環境NGOグリーンピース ハチ大量死の原因はネオニコチノイド系農薬―住友化学は否定するけれど・・・http://t.co/erotoaGJED こんにちは。突然ですが、ミツバチが激減しているのをご存知ですか?2007年春までに、北半球の4分の1のミツバチが消えてしまったという報告があります。ミツバチが大量に消えてしまった国はフランス・ベルギー・イタリア・ドイツ・スイス・スペイン・ギリシャ・オランダ・スロベニア・イギリス・中国・アメリカ・カナダ・ブラジル・インド・台湾・ウルグアイ・オーストラリア、そして日本。さまざまな原因が複合的に影響を与えていると言えますが、その中でももっとも直接的な原因とされているのが、ネオニコチノイド系農薬です。日本でも各地で、ミツバチの大量死や、ミツバチの巣に異変が見られています。ミツバチはとっても大事「ミツバチぐらいいいじゃない?」なんて思ってはい ・・・ 上記ネオニコチノイド系農薬のうち、犬や猫に直接関係のある農薬はイミダクロプリドだ。犬や猫のノミ・ダニ駆除剤として販売されているアドバンテージ・スポットの化学成分はニコチノイド系農薬であるイミダクリプトだ。極めて微量でもハチミツが大量死するほどの猛毒だ。その猛毒を犬や猫の体に塗り付けてノミやダニの駆除するとは悪魔の詐欺商法だ。犬や猫が健康を害し、死亡することもあるのは当たり前だ。農薬メーカーや獣医が儲けるためだけの理由で販売されている犬の天敵の悪魔の詐欺商品だ。 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤の商品名アドバンテージ・スポットは猛毒のイミダクロプリドが主剤だ。犬はノミやダニでは死なないが、アドバンテージ・スポットでは死ぬことがある。 また、アドバンテージ・ハートはノミ・ダニ駆除とフィラリア虫の駆除をうたって発売されている詐欺商品だ。猛毒のイミダクロプリトと同じく猛毒のイベルメクチンを主成分にしている。イベルメクチンによる犬の死亡例は次の随想に詳記してある。フィラリア薬投与後の犬猫の死亡25件 平成16~20年医療事故報告32件中 イミダクロプリドを成分としているノミ・ダニ駆除剤の有害性 イミダクロプリドは犬や猫のノミやダニの駆除や衛生害虫の駆除に広く使われている。犬や猫では副作用が報告されている。氷山の一角だ。獣医には強制的な報告義務は課されてないからだ。動物医薬品検査所のイミダクロプリドの副作用情報 イヌ投与部位の発赤、全身掻痒感、元気消失、転位行動、足と腹部が赤くなる、呼吸速迫、チアノーゼ中毒症状、死亡 ネコ塗布周囲脱毛、流涎、元気消失、嘔吐、発赤 怖い類似情報 犬のノミ・ダニ駆除剤のフロントラインの主成分は農薬のフィプロニルだ。そのフィプロニルでミツバチの大量死事件が10年ほど前にフランスであった。そのフランスでは農薬としての使用を禁止した。ブログ「愛犬問題」でも、その事件を8年前に取り上げた。ノミ・ダニ用フロントラインは有害な農薬だ ゴキブリ駆除剤と同じ成分だ! フィプロニルも猛毒の農薬だ。その猛毒の化学物質を犬の皮膚に滴下して、血液中に混入させて、その血を吸ったノミやダニが死亡する。悪魔の考えだ。犬がフィプロニルの毒性で健康を害したり、死亡するのは当たり前だ。獣医が販売しているフロントラインはフィプロニルを主成分にしている有害な詐欺商品だ。農薬メーカーや獣医は、自分たちが儲けるためには、犬が死んでもやむを得ないと思っている。悪魔の心を持った連中の悪魔の詐欺商法だ。 犬のノミやダニの駆除所には、これが最適だ↓ 1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 2 ひば油でマダニを退治!安全な天然精油で! 獣医のノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬だよ! 上記本文記載以外の関連随想集 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬を主成分にしている。フロントラインだけでなく、マイフリーガード、レボリューション、ダーナムラインも犬には有害だ。獣医が儲けるためだけに理由でだまし売りされている犬殺しの詐欺商品だ。 1 ノミ・ダニ駆除剤は犬猫に有害な化学薬剤だ アメリカ獣医師の暴露記事を翻訳紹介 2 ノミ駆除剤マイフリーガードで愛犬中毒死! ゴキブリ駆除剤と同じ成分 3 精油のひば油は最適なノミ蚊ダニ忌避剤だ! 殺菌作用で涙やけや膿皮症にも効果が! 4 獣医のノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を阻害 嘔吐、下痢、身震い、発作、早死に! 5 レボリューションも副作用の怖い駆虫剤だ! 天然のノミ・ダニ・蚊の忌避剤ひば水が良い 6 ノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとゴキブリ駆除剤は同じ成分 7 ノミよけは天然精油の手作りスプレーで! ノミとゴキブリの駆除剤は同じ猛毒だよ! 8 フロントライン投与後の死亡!犬猫7件 平成16~20年医療事故報告11件中 9 愛犬のせきフロントラインやめたら治った! ゴキブリも死ぬ薬は犬にも有害だ! 10 愛犬のノミ駆除剤でゴキブリも死ぬ! 偽装だらけの犬の世界4 11 犬のノミ防除剤は農薬で猛毒の殺虫剤だ! ダーナムライン・ペルメトリン 12 農水省フロントライン副作用の怖い情報!? 13 フロントラインで下痢、嘔吐、虚脱!? 14 フロントラインでゴキブリも死ぬ! 15 フロントラインで愛犬が湿疹掻痒、膿皮症! 16 ノミ・ダニ用フロントラインは有害農薬だ! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンクを付けてワン!
2013.09.14
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人の食品の殺菌剤として厚生労働省が食品添加剤として認可している天然精油のひば油で、犬に大量に付着したマダニを退治したとの投稿があった。愛犬たちやその飼い主にとっては新規な朗報だ。その詳細は下記関連随想集のNo7のコメント欄にある。その投稿文の主要部をできるだけ原文を使って引用掲載する。 ひば油でマダニ退治! 投稿者: ちゃろさん 今朝、気づいたのですが、我が家のチワワ君にマダニが大量にいました。愛犬が最近、顔や足、指、耳、顎などをやたらと掻くようになり、ブラッシングをすると小さい砂みたいなものがたまに落ちることがありました。なんと、それは砂ではなく、マダニでした。 今朝は、黒ゴマのようなものが耳に付いていたので、取ろうとしたのですが、なかなか取れなかったので、毛抜きで無理矢理取り、注意深く見たら、足が動いていたのです。びっくり仰天です。 ブログ「愛犬問題」の記事でひば油がノミ・ダニ・蚊の忌避剤として効果があるとわかりましたので、私なりに、そのひば油でマダニ退治を実行してみました。チワワが入るサイズのポリ容器を100円ショップで購入し、その中に濃い目のひば水を作りました。そこに愛犬を入れ、ひば水で全身を殺菌するイメージでたっぷりと濡らしました。 あとは軽くすすいでから、半乾きまで乾いたところで毛抜きを使ってマダニを摘んでいきました。何もしていないと、マダニが皮膚を噛んでいてなかなか取れないのですが、ひば水の殺虫効果で小さなマダニは死んでいたので、あっさりと取れました。その死骸を愛犬の毛の上に浮き上がらせてから粘着テープに付着させて除去しました。 黒ゴマのような少し大きいマダニは死んではいなかったので、ひば油の原液を私の指に少量付け、マダニに直接ちょんちょんと付けたところ、噛むのを止めるようで、毛抜きで摘んでもあっさり取れました。 ひば水では死なず、生き残っていた大き目のマダニは、愛犬が掻いた時に即座にそこを確認し、マダニを見つけて、ひば油の原液をつけて取り除きました。 地道な作業ではありますが、何もしないで皮膚から引き離すよりも、ひば水やひば油を使うと簡単に除去できます。 今後は、散歩中にマダニが付くのを防ぐために散歩に出かける直前に、足だけでなく、お腹にもしっかりひば水をかけることにします。なお、ブログ「愛犬問題」の訪問者が誤解しないように付け加えますが、ひば水を使うとマダニが全く付かないのではなく、付いても取れやすいのです。 娘がひば水を「新築の家の香りがするね」と言って、うちの愛犬を「新築犬」と言って笑ってます(笑)。 また、ひば水を「蚊除け」として人間用にも使っています。 返事 投稿者:Paroowner ちゃろさんは、1年ほど前に愛犬には狂犬病注射はしないとご投稿した飼い主さんですね。その愛犬にマダニがつきましたか。 昔、登山中に私の愛犬にも大量にマダニ(Tick)がつき、それを風呂場で手で取り除くのに数時間かかったことがあります。その頃は、ひば油のことは知らなかったので、その退治は大変でした。言い換えると、獣医のノミ、ダニ駆除剤は犬の健康に有害な農薬なので、愛犬に投与する気はありませんでした。 ひば水でマダニが容易に駆除できるという情報は貴重です。ただし、ひば油の原液をマダニに塗ってそれを除去した後は、ひば油の原液を付けた部分は直ちに水洗いしたほうが安全です。その理由は以下の通りです。 ひば油は人の食品の殺菌剤として添加が厚生労働省から認められている安全な薬剤です。つまり、その添加量が適切であれば安全ということです。言い換えると、薬も過ぎれば毒だということです。 食い付いて除去しにくい大きなマダニにはひば油の原液をご自分の手で塗布したとのことですが、ひば油の原液そのものは人にも犬にも危険だと思っています。ひば油は天然精油ですが、それを水で1,000倍ほどに薄めたひば水でもアリも死ぬほどの薬剤です。私自身で確認しました。 つまり、人もひば油の原液には触れないほうが良いと思います。触れたら、その後すぐに水で洗い流したほうが安全です。安心できます。 愛犬に付着した大きなマダニにひば油を塗り付けるには、人の耳掃除用の綿棒を使ったほうが良いでしょうね。ひば油の原液を付けてマダニを除去した愛犬の体の部分は水で洗い流したほうが良いでしょう。 マダニにしろ、ノミにしろ、生き物を殺す薬剤は「毒」だということです。その毒はできるだけ少量使ったほうが安全です。 獣医はフィプロニル(化学成分名)などの猛毒の薬剤を犬の皮膚に塗り付けてノミやダニを退治する薬剤を発売しています。商品名はフロントラインなどいろいろあります。犬の健康を無視した悪魔の詐欺商法です。動物虐待の悪行ですよ。ノミやダニよりも怖い農薬を犬の皮膚に塗るのです。多くの犬が健康被害を受けたり、死んでいます。正確に表現すると、獣医のノミ駆除剤で愛犬たちが殺されています。 犬の皮膚に付けたノミ・ダニ駆除剤は皮膚から浸透して血液に混ざり、その血液を吸ったノミやダニが死ぬのだと、その商品の説明書にあります。犬の血液の中にノミやダニが死ぬほどの猛毒があるということです。犬が健康を害するだけでなく、犬が死ぬことがあるのは当然です。アメリカではその事実がネット上に公開されています。翻訳して次の随想にまとめてあります。獣医のノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を阻害 嘔吐、下痢、身震い、発作、早死に! 再度書きます。ノミやダニが死ぬ薬は「毒」です。獣医は、その毒を犬の皮膚に塗り付けてノミやダニを駆除する薬剤を愛犬家に売っているのですよ。ノミやダニでは犬は死にませんが、獣医の薬では多くの犬が死んでいるのです。つまり、獣医は、自分が儲けるために犬に有害な薬を売っているのです。悪魔の商売です。獣医だけでなく、動物医薬品メーカーも犬殺しの詐欺集団ですよ。獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤は、すべての商品が危険な農薬を主成分にしています。悪魔の薬ですよ。ハイ。 ここで言いたいことは、獣医が販売しているフロントラインなどのノミ・ダニ駆除剤の真似をして、ひば油の原液を犬に気楽に塗布してはいけないということです。ひば水では、どしてもマダニを除去できない時に限り、ひば油を使い、その後は、ひば油を付けてマダニを除去した部分を直ちに水洗することが肝要です。 獣医が売りつけているノミ・ダニ駆除剤は危険きわまる薬剤です。次の随想集もご参考にしてください。 獣医のノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬だ! その随想集 関連随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! その随想集 7 真菌性外耳炎がヒバ水で短期間に治った! 獣医の治療薬ミミピュアは危険な薬剤だ! 6 ひば油で難病の真菌性皮膚病が一月で治った 獣医の薬では完治に半年もかかるのに 5 精油のひば油は最適なノミ蚊ダニ忌避剤だ! 殺菌作用でで涙やけや膿皮症にも効果が! 4 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤だ! 3 ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だ 2 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ! 1 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2013.08.25
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獣医が犬や猫のノミ・ダニ駆除剤として販売しているマイフリーガードの成分の化学名はフィプロニルという。人の皮膚には決して付けてはいけない猛毒の農薬だ。同じく獣医が販売しているフロントラインの成分と同じものだ。製造販売している会社が違うだけだ。 フィプロニルは、農薬としての製造販売の特許が切れたので、誰でも製造販売できるようになった。マイフリーガードに入っているフィプロニルは、いわゆるジェネリック品だ。ゾロゾロ販売されて安いので、ゾロ薬とも呼ばれている。日本では農薬メーカー何社かが製造販売している。 その猛毒のフィプロニルは、シロアリ駆除剤の成分にもなっている。商品名をアジェンダ(みんなの党が掲げる選挙公約と同じ言葉)という。その商品説明書に次の記述がある。「フィプロニルは水で300倍に希釈した低濃度でも長期残効性があります」と強調している。つまり、フィプロニルが如何に猛毒な農薬であるかがわかる。 フィプロニルに触れたシロアリが薬剤をつぎつぎ伝播していきます(ドミノ効果)。アジェンダに接触したシロアリは「キャリア」となります。その「キャリア」が他のシロアリに接触すると、グルーミングによって次々と別のシロアリにアジェンダを伝播していきます。アジェンダはゆっくり作用するので、死ぬまでに多くのシロアリに伝播させることが出来ます。巣ごと退治!フィプロニルを巣まで持ち帰らせて巣ごと退治します。 ゴキブリ駆除剤もその有効成分はフィプロニルだ。ゴキブリ駆除剤のブラックキャップの箱にはいろんな注意書きがある。その主要部を転載する。 1 その日から効く猛毒なので、餌を食べたゴキブリはその日に死ぬと言うことだ。 2 メスの持つ卵に効く餌を食べたゴキブリだけでなく、その体内にいる卵まで死ぬほどの猛毒だ。 3 巣に潜むゴキブリに効く餌を食べたゴキブリだけでなく、その糞や死骸を食べたゴキブリも駆除。つまり、巣にいるゴキブリは皆殺しにできるほどの猛毒だ。 ゴキブリ駆除剤のブラックキャップは猛毒なので、 1 皮膚、飲食物、子供のおもちゃ、飼料等には触れないようにしてください。 2 万一、薬剤が手に触れた場合は石けんと水でよく洗ってください。 3 使用時は、子供やペットがもてあそばない場所においてください。 ブラックキャップのフィプロニルは猛毒なので、皮膚だけでなく、おもちゃにも触れてはいけない。ペットがもてあそぶと危険だと注意を喚起している。 おかしいではないか。子供のおもちゃやペットが容器をもてあそぶだけでも危険な化学物質なのに、ノミ駆除剤のマイフリーガードやフロントラインはペットの皮膚に塗りつける。 犬の皮膚に塗りつけたフィプロニルは犬の体内に入り、血液に混ざる。その血液を吸ったノミは死ぬとのことだ。 マイフリーガードやフロントラインを投与された犬の血液は猛毒のフィプロニルで汚染されている。 犬の体内のすべての血液が汚染される。ノミが発生しやすい夏中、何ヶ月もだ。 人やペットに触れさせてはいけない化学物質を犬の体内に無理やり浸み込ませている。犬の健康に害がないわけがない。実際にマイフリーガードやフロントラインの投与で死んだ犬も多い。正確に表現すると、農薬メーカーと獣医に多くの犬が殺されている。詳細は下記関連随想集の中の「フロントライン投与後に死亡!犬猫7件 平成16~20年医療事故報告11件中」にある。 なのに、獣医は、マイフリーガードやフロントラインは安全だと口からでまかせのウソを言う。悪質な詐欺師だ。 他人の飼い犬がその副作用で健康を害したり、死んでも補償をしない。所有権の侵害で憲法違反の犯罪だ。横着横柄な恥知らずの商売だ。まともな人間のすることではない。金儲けに狂奔している腐りきった業界だ。社会良識を喪失したカネの亡者の悪徳集団だ。 動物病院で買ったマイフリーガードで愛犬が死亡したと次の随想のコメント欄に投稿があった。農水省のノミ駆除剤副作用の怖い情報! フロントラインなど マイフリーガードで愛犬死亡 投稿者 : g2g2g2さん先日、愛犬を亡くしまして立ち寄らせていただきました。うちは「フロントライン」ではなく、「マイフリーガード」を3/28に使用。3/30に食事をとらなくなり、元気も無くなり、1日様子を見て4/1にかかりつけの獣医のところへ。かなり重篤な状態で貧血と肝臓の状態もかなり悪いとのことでした。獣医の紹介で大学病院に入院させましたが、「自己免疫性溶血性貧血」とDIC状態で輸血や薬剤等で対処していただきましたがダメでした。各々の病院で「玉ねぎを食べさせたり、毒物を誤食がありませんでしたか。」としつこく聞かれたため、後々考えるとこの薬に行き着いた次第です。お恥ずかしい話ですが、獣医から処方されたものなので最初全然気付きませんでした。愛犬が死んで、冷静になって考えると・・・という感じです。かかりつけの獣医は「安全な薬だ」と言っていました。私的には限りなく、マイフリーガードが「黒」だと思います。 返信 投稿者 : Paroowner 愛犬が獣医のノミ・ダニ駆除剤でなくなりましたか。かわいそうですね。飼い主が獣医にだまされると、その愛犬が被害を受けます。飼い主の不注意も死亡原因の一つですね。 マイフリーガードの主成分はフィプロニルという怖い薬剤です。フロントラインの主成分と同じものです。シロアリ駆除剤やゴキブリ駆除剤に使われている猛毒の薬剤と同じ薬剤ですよ。 獣医界は犬殺しの悪魔の詐欺集団です。ノミ・ダニを駆除すると宣伝して、猛毒の薬剤を売りつけて儲けているのです。まともの人間のする商売ではありませんよ。獣医とは白衣を着た悪魔です。カネの亡者です。犬の天敵ですよ。 ノミでは犬は死にません。ノミを殺すために、ノミよりも怖い薬剤を愛犬の体に塗りつけるのは愚の骨頂です。沢山の愛犬たちが獣医の販売しているノミ・ダニ駆除剤で健康を害したり、死亡しています。正確に表現すると、獣医に殺されています。その事実を知らない愛犬家が多すぎます。 愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、動物病院にはできるだけ近寄らないことです。「君子危うきに近寄らず」ですよ。 獣医にノミ・ダニ駆除剤を卸売りしている農薬メーカーもカネの亡者の犬の天敵集団です。そのメーカーの社長も社員も犬殺しの悪魔の一味だということです。愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチの悪い詐欺師です。愛犬の命さえ奪うのですからね。 追伸1 ノミや蚊の忌避剤としては、ブログ「愛犬問題」では天然精油のひば油を勧めています。多くの愛犬家が喜んで使っています。詳細はひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも!にあります。2 タマネギはいくら食べても犬が死ぬようなことはありません。タマネギが犬に有害というウソの風説風評を流布したのは詐欺根性に汚染した獣医大学の悪徳教授連です。ドッグフードをできるだけ沢山売るために、ドッグフードメーカーと結託してウソの研究報告を発表しています。心が腐った連中の詐欺行為です。国民をだまして恥じていないのです。 獣医の有害な薬剤による犬の中毒死につてもタマネギに責任転嫁をしています。悪魔の言い訳ですよ。獣医とは下賤の職業ですね。詳細はタマネギは犬にも有益無害な食材だ! その随想集にあります。 「国際化学物質安全性カード」には、フィプロニルは長期または反復して暴露すると、肝臓に影響を与え、組織障害を与えることがあると明記してある。 フランスではミツバチの大量死が大問題になって、フィプロニルの農薬としての使用禁止措置が取られたことがある。日本ではミツバチの大量行方不明事件が多発している。巣箱に帰ってこないのだ。「いないいない病」とか、蜂群崩壊症候群という。フィプロニルが原因だとする説もある。 つまり、フィプロニルは猛毒の農薬だ。それを犬の皮膚に塗りつけてノミやダニを駆除するとは科学的医学的常識を喪失した詐欺師の蛮行だ。カネの亡者と化した悪魔の考えたことだ。 ノミはいかに沢山いても犬は死なない。なのに、そのノミを駆除すると言って、犬まで殺す農薬をだまし売りしている会社は悪徳会社だ。詐欺会社だ。 他人の所有物の愛犬を殺して補償をしないのは所有権侵害の憲法・法律違反の犯罪だ。製薬メーカーの社長も獣医も犬殺しの犯罪者だ。振り込め詐欺師よりもタチの悪い詐欺師だ。そのような悪徳会社は倒産し、獣医は廃業したほうが全国の愛犬たちは安心して幸せに暮らせる。 関連随想集ノミ駆除剤は怖い農薬だ!その副作用の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2013.04.19
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愛犬がかゆがるので、ノミか、ダニが沢山いるようだ。超音波駆除器で駆除できるかと質問が随想 ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だのコメント欄にあった。 超音波駆除器ではノミやダニは駆除できない。ひば水が良いと回答した。 天然精油のひば油を早速購入して、風呂桶の湯にひば油を滴下して愛犬を洗ったら、ノミが沢山駆除できたとのこと。 今回の随想では超音波のノミ・ダニ撃退器は効果がないことを記述する。超音波ノミ・ダニ撃退器に対するダニの忌避効果評価 Efficacy Evaluation of Ultrasonic Flea-and-Tick Control Devices marketd for Repelling Mitesに英文で抄録(要約)が掲載されている。結論だけを翻訳して書くと「忌避効果はない」ということだ。(上記リンクの下欄部分に「Cinii PDF」の表示がある。クリックすると、日本語の論文全体が出てくる。なぜだか、その日本語の論文は、ブログ「愛犬問題」などのブログ記事にはリンクを付けることはできないようになっている。貴重な情報なのに、情報公開を渋っている印象を受ける。) この研究結果は東京都立衛生研究所のものだ。その日本語版は、専門誌「家屋害虫」に公表されている(1995年)。その膨大な研究結果で「ダニの忌避効果はない」という結論を出している。 ある商品に欠陥商品や不良商品の烙印を押すには膨大な研究結果が必要になるのだとあらためて思った。世の中から詐欺商品を駆逐するには多大な労苦を要するということだ。換言すると、個々の消費者がご自分の頭を使って物事を考えることが大切だ。 テレビ新聞雑誌の宣伝広告を信用しすぎるとだまされる。特に、ネット販売には要注意だ。詐欺商法のあだ花が満開だ。 その不良商品の一例を上げる。ノミ・ダニ超音波撃退器 そのような不良業者が扱っている他の商品にも要注意だ。一般的に犬用商品には、犬には有害無用な商品が多い。やたらに犬用商品を買わないほうが良い。迷惑をこうむるのはあなたの愛犬だ。 虫・動物駆除に 「1994年に外国製のダニ撃退器は効果がなく、公正取引委員会から排除命令が出ている。アメリカでは既に2年前から広告が禁止されている」と記述されている ものはついでに、超音波によるゴキブリやネズミの駆除器の詐欺商品について記述する。悪徳商法の被害に遭わないようにご参考になれば幸いだ。 超音波や電磁波によりゴキブリやネズミを駆除する商品については平成14年に公正取引委員会から排除命令が出ている。ゴキブリ及びネズミを駆除する性能・効果を標榜する商品の輸入総代理店及び販売業者に対する排除命令について 公 正 取 引 委 員 会 平成14年7月30日 しかし、いまだに、そのような不良商品が販売され続けている。現行品は性能を改良した新製品だと言い訳しているが、基本的には欠陥商品であることには間違いない。ネズミやゴキブリの駆除効果はない。 その不良商品の一例を上げる。ネズミ 超音波ネズミ駆除器 最新型ペストコントロ・デラックス 株式会社レンテック(LENTEX)のアメリカ特許 No5930946 に関する商品は不良商品だ。特許製品だと思って安心して購入するとだまされる。一般に「特許」を全面に打ち出して販売している商品には欠陥商品が多い。その商品の本質には関係のない範囲の特許をとって、その「特許」をうたい文句にしているからだ。詐欺商法の常套手段だ。 その特許商品を実際に購入して試してみたが、ネズミは屋内に住み着いたままだ。超音波発生器を置いてある天井裏で、ネズミは相変わらず駆けっこをすることがある。その騒音で愛犬のパロが大きな声で吠えるので困る。「いいの!いいの!」とパロをなだめている。 ネズミも生き物だ。無闇に殺すことも気が引けるので、やむをえず共生することにしている。 そのネズミ駆除器の蓋をねじ回しで開けて内部を調べてみた。電磁コイルも取り付けてあり、音波は発生するような装置になっている。しかし、その装置で発生する超音波ではネズミには何の効き目もないことは確かだ。いなくはならない。欠陥商品だ。つまり、詐欺商品だ。 ネット上には悪徳商人の虚偽広告が氾濫している。ネット上の相談欄も悪徳商人が消費者になりすまして、詐欺商品の宣伝広告を行っている。つまり、ネット上の相談欄は、Yahoo!知恵袋も含め、安易に信用すると悪徳商人にだまされる。 ネット上にある相談欄の回答 詐欺一味だと思われる輩の回答文の一例 超音波ねずみ除け 2009年2月23日 築40年の一軒家の実家では何年も前からネズミ一族が天井裏を走り回り、夜になると部屋にも出現して困っていました。電源プラグにさしてつかうタイプの、超音波ネズミ除けを各部屋に1つ付けたところビックリするほどの効果でもう2年ほどネズミの足音を聞いていません。それまでも駆除用の餌やネズミ捕獲器(2匹ほど取れたらしい)は試したことがあったのですが、あまり効き目がありませんでした。超音波が効いたと断言はできませんが、実家は快適になりました。天井裏には付けられないので天井裏対策はしていませんが、家からネズミが居なくなったようです。天井に超音波器を置けないなら、天井に向けて設置すると良いのかな?超音波はウサギも嫌うらしいのでウサギを飼っている家では使えないそうです。 再度言う。 超音波ではネズミは駆除できない。無用なインチキ商品だ。 なお、我が家のウサギは超音波を嫌っている気配は全くない。その超音波発生器に電源を入れてウサギの顔に近づけても無反応だ。 関連随想集 ひば油は天然の安全な殺菌駆虫剤だ!1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤だ! 2 ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だ 3 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ!4 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.08.29
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天然精油のひば油を犬猫のノミ蚊ダニ忌避剤としてブログ「愛犬問題」で紹介して丁度2年になる。その間に多くの愛犬家から喜びの投稿をいただいた。愛犬のノミや蚊の忌避剤としての効果は確かにあるとのお礼の投稿だ。 ひば油をうすめたひば水で愛犬の耳の中の黒褐色の汚れ(ミミダニ)も一日で駆除できたとのお礼の投稿があった。外耳炎の赤みが取れて、愛犬はかゆがらないようになったと他の愛犬家の投稿もあった。 愛犬の涙やけをひば水で拭いたら、症状が軽くなり、臭いはなくなったとのこと。(涙やけはタンパク質不足が原因だ。涙やけをを完治させるには涙やけを治すをご参考に) ノミや蚊の対策のために、愛犬に散歩前にひば水を体全体に噴霧していたら、犬独特の臭いが消えたとのこと。犬の体に繁殖していた細菌が死滅して、その細菌の糞などが出していた嫌な臭いがなくなったのだ。 また、犬の皮膚に細菌が繁殖することによって皮膚が化膿する皮膿症にも効果があったとの投稿もあった。ひば油をうすめたひば水は殺菌剤としても効果があるのだ。 ただし、山野で愛犬につくダニには効果は今一だとのこと。思うに、ダニは犬に付着すると、その牙を犬の皮膚に深く突き刺すので、死ぬまで皮膚から離れないのではないか。愛犬に付着したダニは飼い主の手で除去するしか良いほうはないのではないか。 愛犬にひば水を散布すると、新たに愛犬に付着するダニはいなくなるか、少なくなるのではないかと思っている。 ひば油はネット上の青森ひば油 お試し用で送料無料の500円で購入できる。10ml入りの小瓶だが、水でうすめて使うので、ひと夏くらいは使える量だ。 ひば水の作り方 100円ショップで買ったスプレーボトル(400~500ml)に水道水を満たし、ひば油を数滴たらしてよく振って混合する。 ひば油は水に溶けにくいので、ご自分の皮膚や愛犬にスプレーする前によく振って混合したほうが良い。 ひば油の殺虫・殺菌剤としての有効性について先の随想に書いた主要部を訪問者の便宜のために転載する。 ひば油とひば水の殺虫・殺菌剤としての有効成分は主としてヒノキチオールだ。そのヒノキチオール(化学名:hinokitiol)と言いい、日本人が70年以上前に発見した天然の殺虫・殺菌剤だ。その後、化学構造も明らかにされ、今では人工的に合成も出来るようになっている。 しかし、天然のヒバの製材所のおかくずから水蒸気蒸留で抽出したひば油やひば水のほうが、いろんな有効成分が含まれているために殺虫・殺菌効果が優れていることが明らかになっている。青森はヒバの特産地だ。そのヒバの木材で作った家には3年間は蚊が入らないと言われている。シロアリやゴキブリ、ダニも寄り付かない。 宮崎大学農学部の実験によると、ヒバ木材中にシロアリを挿入した場合、シロアリが急速に死に、120時間で100%が死滅したとのこと。ヒバには殺蟻効果のある成分が含まれている。詳細な記述はヒバの木とヒノキチオールの効能にある。 青森ヒバは神社仏閣の建築材として重宝されている。平泉・中尊寺の金色堂は青森ヒバで作られている。900年近くも防虫・防菌効果が持続している。逆に、そのヒバの製材所のおかくずは腐らないので、産業廃棄物として処理せざるを得ないようだ。余分な処理費がかかる。 そのヒバのおかくずの有効利用として、水蒸気蒸留でひば水とひば油が製造販売されている。 また、青森県工業試験場の試験結果に寄ると、ひば油には抗菌効果があり、カビや細菌を寄せ付けませんとのこと。詳細なデータが「ヒバ油の4大効果」にある。 ひば水とひば油の主な有効成分はヒノキチオールだ。次の構造式を有する。 世界で初めて確認された7員環(トロポロン)だ。つまり、ヒノキトールはトロポロンのフェノール類だ。好ましい匂いは7員環のフェノールだからだろう。ひば水やひば油にはヒトキチオールのほかに、化学構造が似たβードラプリンなど少なくとも4種類の有効成分が含まれていることが確認されている。 広く殺菌・消毒剤に使用されているフェノールは6員環(べンゼン)誘導体のフェノールだ。殺菌効果と安全性は良いが、臭いのが欠点だ。家庭用には向かない。 その点、ひば水やひば油は効果も安全性も香りも優れている。家庭用に最適だ。ひば水やひば油が犬猫など愛玩動物のノミ・ダニ・蚊の忌避剤として広く普及することを願っている。日本で採れる天然の忌避剤だ。 我が家の愛犬のパロは体臭がないせいか、ノミやダニが全くつかないので、テストができないが、庭仕事時の蚊よけに人用として使っている。 100mlの水にひば油数滴を入れ、よく振り混ぜてから肌に噴霧している。木の香りがする。確かに蚊よけ効果がある。 台所の生ゴミの小バエにも忌避効果がある。こぼれた砂糖に群がっていたアリはひば水のスプレーで半分ほどは死んだ。確かに殺蟻効果があることを確認できた。 関連随想1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤だ! 2 ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だ 3 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ! 4 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症! 参考随想1 ノミ・ダニ駆除剤は怖い農薬だ!副作用の随想集2 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.06.12
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世界の獣医界は、特に、日本の獣医界は、獣医大学も含め、愛玩動物の虐待や蔑視が当たり前の業界だ。金儲けのために社会良識を喪失した業界だ。理不尽、不合理、非情が罷り通っている世界だ。 獣医界は飼い主やその子供には絶対に触れさせてはいけない危険きわまる農薬を犬や猫の皮膚に浸み込ませるノミ・ダニ駆除剤として販売して儲けている。巨大組織による詐欺商法だ。国民の愛犬家を愚弄している。獣医は愛犬愛猫たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチが悪い。振り込め詐欺師は金だけを騙し取るが、獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤は愛犬や愛猫の命さえ奪うことがあるからだ。 獣医大学や獣医学部は薬剤メーカーの提灯持ちをして恥じない。その教授連は科学的な思考能力を喪失したか、放棄している。つまり、大学の経営資金や研究室の研究費などを薬剤メーカーの寄付に依存している。すべてが金儲けにからんでいる。愛玩動物の幸せは眼中にない。つまり、獣医界は愛玩動物を金儲けの対象としか見てない。愛玩動物はカネの亡者になり下がった獣医界の犠牲にされている。そこには動物愛護の思想は微塵もない。他人がかわいがっている犬や猫も獣医が儲けるためには平気で病気にしたり、死亡させたりする。悪魔の詐欺商法が日常化している。 ノミ・ダニ駆除剤について英文で検索したところ、その有害性を指摘したホームページが見つかった。 アメリカも獣医界は全体としては巨大薬剤メーカーに支配されて、犬猫に関する欠陥商品が氾濫しているが、一部の善良な獣医師たちが、巨大産業の詐欺商法のからくりを暴露し、糾弾している。愛犬家に犬に有害な薬剤を投与しないように警告している。アメリカの獣医界が日本の獣医界とは異なる良い点だ。 日本の獣医界は上層部も下層部も誰一人動物医薬品の有害性を告発したホームページを開設してない。ネット上を検索しても、ブログ「愛犬問題」の告発文だけしか出てこない。 アメリカの獣医が告発したノミ・ダニ駆除剤に関する文書はネット上に沢山ある。その一つのホームページのそのほんの一部を翻訳してご紹介する。英文の好きな愛犬家は原文を熟読することをお勧めする。アメリカは言論の自由な国だ。日本は「臭いものには蓋をして」悪事を隠蔽している。日本人は権威や巨悪に弱く、正義感に欠しい国民なのか。飼い主が「長い物には巻かれろ」式の生活態度だと、被害を受けるのはその愛犬たちだ。 原文 Are You Poisoning Your Pet with Toxic Flea and Tick Products? あなたは有毒なノミ・ダニ駆除剤で愛犬の健康を害していませんか。 毎年、アメリカ人はノミとダニを殺すためにいろんな種類の有毒な化学物質を購入して、その飼い犬に投与している。そのノミ・ダニ駆除剤には犬の襟に滴下するものやスプレー、粉末状のもの、その他がある。犬を化学物質に浸してもらうために動物病院に連れて行く飼い主もいる。 おそらく、多くの愛犬家は自分が使っている薬剤も獣医が使っている薬剤もきびしい試験を受けたものであり、何処でも入手できるものであるから、安全な薬剤であると思っているだろう。結局のところ、政府は、きびしい規制をすることもなく、生死に関わる危険きわまる薬剤を気楽に販売できるようにしている。 フロントラインやアドバンテージ、その他多数の滴下式の殺虫剤は犬や猫に副作用の被害をもたらし、寿命を縮め、末期的な病気を引き起こし、早死にさせる。これらの溶液型の薬剤の活性成分はイミダクロプリド、フィプロニル、ペルメトリン、メトプレン、および、ピリロキシフェンのような化学物質を含んでいる。これらのすべての化学物質が動物試験の結果、動物に深刻なな健康問題を起こしている。さらに、不活性だといわれている成分でさえ、あなたの愛玩動物の健康に危険である。 パウダー型、滴下型、スプレー型の他のノミ駆除剤もあなたとあなたの愛玩動物に危険であるのは確かである。 そのノミ駆除剤の注意書きのラベルには、その薬剤をあなたの皮膚につけないようにとか、薬剤を使用した後は手を洗うようにとか、その薬剤は子供の手の届かないようなところに保管するようにとか警告が書いてあるだろう。 しかし、それほど危険な薬剤であるのも関わらず、それらの化学物質はあなたの愛玩動物の皮膚から吸収されて体内に入る。それらの殺虫剤を過剰に投与すると、嘔吐、下痢、身震い、発作、および、呼吸系疾患を直ちに引き起こす。もし、あなたの愛犬や愛猫が殺虫剤を投与した後にそのような症状のいずれかを示したら、その殺虫剤を直ちに洗い落として、適切な治療をする必要がある。(翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner)原文Are You Poisoning Your Pet with Toxic Flea and Tick Products? Each year, Americans purchase and apply to their pets a vast array of toxic chemicals intended to kill fleas and ticks. These include collars, sprays, dusts and more. Other pet owners take their pets to veterinarians to be dipped in chemicals. Many consumers probably assume that the products they and their vets use have been subjected to rigorous testing, and must, by virtue of their very ubiquity, be safe. After all, how could the government let deadly poisons be sold on grocery store shelves without applying stringent standards? Spot-On Pesticides such as Frontline, Zodiac, ProMeris, Defend, Bio Spot, Adams and Advantage trigger adverse reactions in dogs and cats, shorten life spans, cause terminal illness, and premature death. The active ingredients in these solutions include chemicals such as imidacloprid, fipronil, permethrin, methoprene, and pyriproxyfen, all of which have caused serious health problems in animals in laboratories.2 Even some of the inert ingredients can be hazardous to your animal companion’s health. Other forms of flea control?powders, collars, and sprays?are no less dangerous to you or your companion animals. Labels may warn not to get these substances on your skin, to wash your hands after applying it, and to keep it away from children, yet these chemicals are absorbed by your animal’s skin. Immediate effects of pesticide overdose include vomiting, diarrhea, trembling, seizures, and respiratory problems. If your dog or cat shows any of these symptoms after the application of a pesticide, immediately wash the product off and seek veterinary care. 上記翻訳文中にあるイミダクロプリドは商品名アドバンテージ・スポットやアドバンテージ・プラスの主成分だ。毒性の強い農薬だ。ラットなどの動物実験で感覚運動障害や甲状腺機能障害が起こることが明らかにされている。甲状腺機能低下症になるとてんかんにもなる。犬や猫では、脱毛、流涎(よだれ)、嘔吐、呼吸速迫などの病状がみられるとのこと。詳細はイミダクロプリドにある。 フィプロニルは商品名フロントラインの主成分だ。同じく怖い農薬だ。詳細はノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとブラックキャップ同じ成分 ペルメトリンとピリロキシフェンは犬のノミ・ダニ駆除剤の商品名ダーナムラインの有効成分だ。人に有害な農薬だ。人も犬も哺乳類だ。人に有害なものは犬にも有害だ。詳細は犬のノミ防除剤は農薬で猛毒の殺虫剤だ! ダーナムライン・ペルメトリンにある。 上記以外の関連随想集 1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 2 ノミ・ダニ駆除剤は犬猫に有害な化学薬剤だ アメリカ獣医師の暴露記事を翻訳紹介 3 ノミ駆除剤は怖い農薬だ! その副作用の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.06.05
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獣医が独占販売しているノミ・ダニ駆除剤は猛毒の農薬を主成分としたきわめて怖い薬剤だ。ゴキブリが死滅するほどの毒性がある。実際に、ゴキブリ駆除剤に使用されている成分と全く同じだ。 その化学薬剤の化学名はフィプロニルという。商品名フロントラインの主成分だ。商品名ダーナムラインの主成分はペルメトリンだ。いずれも、農薬に指定されている猛毒の薬剤だ。その恐ろしい薬剤を犬の皮膚に塗りつけてノミやダニを退治する。動物虐待だ。 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤はカネの亡者の詐欺商品だ。その製造販売会社もまともな会社ではない。自分達が儲けるためには、他人がかわいがっている愛玩動物は病気にしたり、殺してもいいと思っている。動物愛護の思想が欠如した会社だ。 愛犬たちにとっては振り込め詐欺集団よりもタチの悪い会社だ。振り込め詐欺師はカネだけを騙し取るが、その会社や獣医は犬の命まで奪うことも多いからだ。 しかし、そのような金儲けに狂奔している大会社をつぶすのは至難だ。 愛犬家が知識武装してご自分の愛犬の健康と命を守ることが肝要だ。 ブログ「愛犬問題」では、これまでにも、獣医のノミ・ダニ駆除剤の弊害を指摘し、愛犬家に注意を喚起してきた。 ネット上にアメリカの獣医師で博士号を持っている人がノミ・ダニ駆除剤の弊害について克明に記述した記事が見つかった。専門的な立場で深く掘り下げた警告文なので、翻訳してご紹介する。皆さんの愛犬の健康と命を守る一助ともなれば幸いだ。 なお、愛犬のパロにはノミは全くつかない。近隣の飼い犬にはノミがいるとのこと。なぜ、パロにはノミがいないのかと思っていたが、下に紹介してあるアメリカの文書には栄養失調と薬剤過多が寄生虫がつく原因だとある。栄養満点の食事を食べさせている犬には寄生虫はつかないようだ。パロの主食は安い鶏の骨付き肉であり、食べ放題だ。そのことがノミがつかない理由だろうかと思い始めている。 また、パロにはワクチンやフィラリア薬、ノミ駆除剤など一切の薬剤は投与したこともない。去勢もしてない。ホルモン欠落症にしたくないからだ。 原文 Fleas and Ticks, The Wholistic Truth 翻訳文 ノミとマダニ 全体的統合的な視野から見た真実 ジャネット(ジーニー)トマソン博士 著述 春が来て、暖かい季節になるにつれて、私たちはノミというタフで冷酷な小さい生き物について心配をし始めます。周辺に犬や猫がいない時は、ノミは生き残るために共食いさえしながら、あなたの愛犬が新しい宿主になることを待っています。 他の生き物はノミに悩まされることは殆どないのに、犬や猫は酷いノミ問題を抱えていることについて疑問に思ったことがありますか。従来からある動物健康産業では、寄生虫は、健康な動物に襲いかかる前に、病気の動物に襲いかかるというという事実をペット愛好者には公表していませんが、私は皆さんにその事実を知って欲しいのです。 犬や猫の飼い主は、ノミ問題や皮膚病問題、アレルギー性疾患、消化不良問題、異常行動問題を抱えていて、ノミの予防や抗生物質、ステロイド剤、精神安定剤、その他の薬剤の購入で獣医に数百ドルを支払っています。 これらの有毒な化学薬剤や、抗生物質、ステロイド剤、その他多くの薬剤は、愛玩動物の臓器や免疫システムに深刻な犠牲を強いています。嘆かわしいことですが、すべてが真実です。動物の問題は、薬剤と病気が織りなす終焉のないサークル環になっています。皮膚病問題やアレルギー性疾患、および、ノミが群がることは目で確認できる外見上の症状です。それが現実です。栄養失調と薬剤過多の兆候なのです。 私たちは皆、広告で攻撃されています。その広告は、大小いろんな種類の犬や猫についている寄生虫や病害虫(ノミ、マダニ、フィラリア、腸内寄生虫)を、毒性があり、死ぬこともありうるようなありとあらゆる種類の化学薬剤を用いて如何にして退治するかを宣伝しています。実際に、あなたは、獣医が処方して売りつけた化学薬剤を使ってきたでしょう。 多くの愛犬が死を招く恐れのある化学薬剤を投与した直後にてんかんを発症しています。あなたもその飼い主の一人になるかも知れませんね。その怖い化学薬剤は皆さんがかわいがっている小さな愛玩動物を「保護」するためだと、警戒心のない愛犬家に売りつけられているからです。 あなたは、化学薬剤の投与により殺された愛犬たちが実際に沢山いることに気づいていますか。よく考えてください。あなたの愛犬が往々にして、その異質の薬剤を愛犬に投与した後に健康が悪くなり始めたことに思い至るでしょう。 ワクチンの接種であれ、寄生虫やノミ、マダニ、または、原生動物を退治するための化学薬剤であれ、どんな時に投入しても動物の体内では特殊な反応が起こります。殆どの場合、反応は犬の体内で起こります。だから、その時は、あなたは、その異物がいかに有害なものであるかに気づかないでしょう。たとえ、月に1回、または、季節に1回投与するにしても、あるいは、注意書きにペットを子供や寝具類に接触させないように書いてあるにせよ、化学薬剤が命に関わるほどのいかに怖いものであるかを想像してください。 その薬剤を取り扱う時は手袋を着用しなければならないとか、犬を子供や寝具類に触れさせないようにするということは、常識的に考えると、その薬剤は非常に危険なものであるということです。「悪いお知らせ」はノミやマダニについてだけではなく、あなたの気の毒な愛犬にも当てはまることなのです。愛犬の血流中にはそれらの化学薬剤が実際に循環しているのですから。 あなたは、愛犬の肝臓と腎臓がノミ取り首輪やノミ取り滴下剤、化学的な寄生虫駆除剤、フィラリア予防薬などの薬害の悪影響を受けていることを知っていますか。 獣医が殺虫剤(ノミ・マダニ駆除剤)について隠蔽していること PDR発行の薬剤の副作用に関するリストがあります。(Physicians Drug Referenceが発行したもので、すべての製薬会社の薬剤の詳細を記述したものです。)また、飼い主に手渡すシート(Owners hand out sheets ペット用薬剤を販売する時に飼い主に手渡すべき文書です。) もし、あなたがそのことを知らないなら、獣医がその文書をあなたに渡してないのです。その文書を獣医に要求してください。 フィプロニルやイミダクロプリド、メトプレン、ペルメトリンは毒性のきわめて高い有害物質です。つまり、発癌物質、神経毒、奇形生成物質、原表皮生成物質です。その副作用のうちわかっているものは、脳や肺の機能障害、肝臓障害と腎障害、肺水腫、骨髄の病気、および、先天性異常の病変です。 ピリプロキシフェンとエタノールの両方の奇形生成因子は生殖器系に損傷を引き起こします。流産したり、小さい子供が生まれたり、先天性異常の子供が生まれたりします。 あなたの愛犬や愛猫が影響を受けるだけでなく、これらの毒性の強い化学薬剤を投与されたあとに、あなたが愛犬や愛猫をかわいがり、触れたりすると、あなた自身やあなたの子供にも同様に生殖機能の障害が起こることがありえます。 カルビトールは神経毒です。神経組織に障害をもたらすということです。あなたの愛玩動物だけでなく、あなたの家族にも重篤な器官損傷を引き起こすことがありえます。 フィプロニルはあなたの愛玩動物と動物を飼い、かわいがっているどなたにも甲状腺癌を引き起こす可能性があります。フィプロニルは食欲減退、昏睡、痙攣(けいれん)、過剰な無駄吠え、身震い、四肢の硬直、不安定な歩行、運動機能の不整合、呼吸不全、脱毛、潰瘍、掻痒(かゆがる)を引き起こすことがありえます。 ペリメトリンは広い分野で使用されている一般的な殺虫剤です。ペリメトリンは内分泌ホルモンの撹乱物質と発がん性殺虫剤として作用しています。その結果、動物実験では、治験した動物に肺癌と肝臓腫瘍を起こしています。 ペリメトリンの製造会社や販売会社、および、獣医は、ペリメトリンの発売、再販売、処方する前に、あるいは、あなたがかわいがっている愛玩動物にペリメトリンを投与する前に、ここに記述した薬害の情報については知っています。 あなたは、ノミ・マダニ駆除剤がアメリカで癌になっている犬や猫の5匹のうち4匹を占めている理由の一部になっているかもしれないと考えたことがありますか。 これらのノミ・ダニ駆除剤に含まれている毒性の強い化学薬剤は発作、慢性皮膚病、感染症、腎不全、肝臓障害をもたらします。つまり、肝臓が血液をろ過して無毒化することができなくなってきます。多くの場合、徹底的な肝臓障害を起こします。そして、他のいろんな多くの症状を誘発するのです。毎日毎日、あなたのペットの体内を循環しているノミ・ダニ駆除剤で汚染された血液は、最も明確に複雑な健康問題を引き起こします。例えば、最も一般的で長期間副作用が現れる糖尿病と関節炎の原因になります。 動物にノミや寄生虫がいることは、その動物の健康状態を示す指標です。一般に寄生虫は、特にノミは、ひ弱で不健康な動物や免疫システムが正常に機能してない幼い動物を攻撃します。 ノミ問題を解決する方法は実に単純です。長い期間をかけて、あなたの愛犬の健康の増進を図り、ノミがつきにくい体質に改善することです。つまり、市販のドッグフードを止めて、愛犬に栄養分の多い手作り食事を食べさせることで愛犬にはノミがつかなくなるのです。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner ) 関連随想集1 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも!2 ノミ駆除剤は怖い農薬だ! その副作用の随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.04.15
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ひば油とひば水は犬のノミ・蚊・ダニの忌避や駆除剤として優れている。青森のヒバの木材から採れる天然の精油なので、安全な殺菌・殺虫剤だ。人の食品や化粧品の殺菌剤として厚生労働省の認可も得ている。その詳細な記述は下記関連随想No1にある。 今回は、そのひば油とひば水のどちらを愛犬のノミ蚊ダニ忌避剤として購入したほうが良いかを考えてみる。 ひば油とひば水の殺虫・殺菌剤としての有効成分は主としてヒノキチオールだ。そのヒノキチオール(化学名:hinokitiol)と言いい、日本人が70年以上前に発見した天然の殺虫・殺菌剤だ。その後、化学構造も明らかにされ、今では人工的に合成も出来るようになっている。 しかし、天然のヒバの製材所のおかくずから水蒸気蒸留で抽出したひば油やひば水のほうが、いろんな有効成分が含まれているために殺虫・殺菌効果が優れていることが明らかになっている。 このブログでは、ヒノキチオールの含有量だけに着眼して、ひば油とひば水のどちらを購入したほうが経済的かを考える。 ひば油には、約2%のヒノキチオールが含まれているとのこと。一方、ひば水には、140ppmのヒノキチオールが含まれていると記述されている。 ひば油50ml入り瓶で1,080円 (送料無料) ひば水1,000ml入り瓶で同じく1,080円 どれを購入したほうが経済的かを即座に決めることができる人は頭の回転がかなり速い人だ。中学校の算数でできる計算だが、コンマ以下のゼロの数が多いので、桁を間違いそうで、暗算では心もとない。紙に書いて計算してみた。 ひば油50mlにはヒノキチオールが1ml含まれている。一方、ひば水1,000mlにはヒノキチオールが0,25ml含まれている計算になる。 つまり、ひば油50mlで、ひば水4,000mlを作れることになる。ひば油のメリットはそれだけではない。小瓶なので保管場所を決めやすい。また、ひば油は空気に触れると徐々に酸化して褐色になる。ひば水よりもひば油のほうが空気に触れにくい。ひば油の小瓶は密閉すると、2,3年は保存して使用可能ではないかと思っている。 注釈 ppmとは、part per millionのことであり、100万分の1のこと。 ひば水の作り方 100円ショップで買ったスプレーボトル(400~500ml)に水道水を満たし、ひば油を数滴たらしてよく振って混合する。 ひば油は水に溶けにくいので、ご自分の皮膚や愛犬にスプレーする前によく振って混合したほうが良い。 ひば油の殺虫・殺菌剤としての有効性について先の随想に書いた主要部を訪問者の便宜のために転載する。 青森はヒバの特産地だ。そのヒバの木材で作った家には3年間は蚊が入らないと言われている。シロアリやゴキブリ、ダニも寄り付かない。 宮崎大学農学部の実験によると、ヒバ木材中にシロアリを挿入した場合、シロアリが急速に死に、120時間で100%が死滅したとのこと。ヒバには殺蟻効果のある成分が含まれている。詳細な記述はヒバの木とヒノキチオールの効能にある。 青森ヒバは神社仏閣の建築材として重宝されている。平泉・中尊寺の金色堂は青森ヒバで作られている。900年近くも防虫・防菌効果が持続している。逆に、そのヒバの製材所のおかくずは腐らないので、産業廃棄物として処理せざるを得ないようだ。余分な処理費がかかる。 そのヒバのおかくずの有効利用として、水蒸気蒸留でひば水とひば油が製造販売されている。 また、青森県工業試験場の試験結果に寄ると、ひば油には抗菌効果があり、カビや細菌を寄せ付けませんとのこと。詳細なデータが「ヒバ油の4大効果」にある。 ひば水とひば油の主な有効成分はヒノキチオールだ。次の構造式を有する。 世界で初めて確認された7員環(トロポロン)だ。つまり、ヒノキトールはトロポロンのフェノール類だ。好ましい匂いは7員環のフェノールだからだろう。ひば水やひば油にはヒトキチオールのほかに、化学構造が似たβードラプリンなど少なくとも4種類の有効成分が含まれていることが確認されている。 広く殺菌・消毒剤に使用されているフェノールは6員環(べンゼン)誘導体のフェノールだ。殺菌効果と安全性は良いが、臭いのが欠点だ。家庭用には向かない。 その点、ひば水やひば油は効果も安全性も香りも優れている。家庭用に最適だ。ひば水やひば油が犬猫など愛玩動物のノミ・ダニ・蚊の忌避剤として広く普及することを願っている。日本で採れる天然の忌避剤だ。 我が家の愛犬のパロは体臭がないせいか、ノミやダニが全くつかないので、テストができないが、送料込み1、080円のひば油(50ml入り)1瓶を買った。 庭仕事時の蚊よけに人用として使っている。100mlの水にひば油数滴を入れ、よく振り混ぜてから肌に噴霧している。木の香りがする。確かに蚊よけ効果がある。 台所の生ゴミの小バエにも忌避効果がある。こぼれた砂糖に群がっていたアリはひば水のスプレーで半分ほどは死んだ。確かに殺蟻効果があることを確認できた。関連随想1 ひば水・ひば油で犬のノミ・ダニ・蚊防止! ヒノキチオールは天然の芳香無害な忌避剤だ 2 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ!3 ひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症! 参考随想1 ノミ・ダニ駆除剤は怖い農薬だ!副作用の随想集2 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
2011.05.25
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