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家庭用医薬品を愛犬にも使うとよい。犬も人と同じ哺乳類だから、薬効もほぼ同じだ。 愛犬のために常備医薬品としてご自宅にあったほうがよい医薬品を列記する。・目薬 人用の1,000円以下の安い目薬でよい。・キズの殺菌消毒薬 マキロンS・化膿した皮膚病の薬 クロマイN軟膏 ・下痢止め薬 エクトール・便秘薬 酸化マグネシウム・鎮痛薬 イブプロフェン:関節炎 ロキソニンS :歯痛、関節痛、打撲傷・鎮痒消炎薬 アレルギー錠 ・抗ヒスタミン剤 レスタミンコーワ:逆くしゃみ症候群の治療薬 完治した治療例・その他 なお、細菌性皮膚病薬と真菌性皮膚病薬として市販の医薬品よりもブログ「愛犬問題」が推奨している「ひば水」と「ひば油エタノール液」が良い。獣医が治せない難病の皮膚病も治る。 家庭用医薬品を犬に使う場合は犬の体重に比例して服用量を決める 人用の家庭用医薬は薬局やネットで購入できる医薬品だ。 その使用説明書に従って服用すれば副作用を心配しなくても良い安全な薬だ。しかも、動物病院の診療代と薬代に比較すると、きわめて安価だ。 その家庭用医薬品を犬に投与するときの厳守事項を書く。 人用医薬品は体重50~60kgの人を想定して錠剤が作られている。 一般的に一回に2錠を服用する。それを朝、昼、晩と3回繰り返す。1日に計6錠だ。 子供の場合は一回に1錠だ。つまり、子供の体重は大人の半分だとみている。 多くの錠剤が一回に2錠服用するようになっているのは、子供の時は1錠にすればよいことをあらかじめ考えてある。 犬に人用医薬品を投与するときも、その犬の体重に合わせて、その服用量を決める必要がある。 たとえば、愛犬の体重が5~6kgなら、薬は成人の十分の一の量を服用させると良い。 薬の過剰投与は健康に有害だと肝に銘じることが大切だ。 たとえば、ある薬剤Aの説明書に次のように記述されているとする。 「成人は1回に2錠服用してください。数時間おいて一日に3回服用します。」 この薬の服用量を犬の服用量に換算する例を上げる。 愛犬の体重が5~6kgなら、成人の場合の十分の一の服用量にする。 愛犬の体重が3kgなら、二十分の一の服用量にする。 なお、錠剤をすりつぶすには薬剤用乳鉢が良い。薬局やホームセンターなどで磁性乳鉢(乳棒付) が数百円で購入できる。 注意事項 薬の投与量は厳守なのに、それを守らないで愛犬にトラブルをもたらす飼い主がたまにいる。その不届き者の心情は、もしかして次のことかもしれない。1 投与量を多くすると、早く病気が治ると安直に考えている。2 家庭用医薬品は安いので、沢山投与しても損ではないと思っている。3 正確な秤量はわずらわしいと思って手抜きしていい加減な秤量をしている。 ごくわずかな薬を十分の一に分割するときは例えば、次のようにする。先ず、細かく粉末にした砂糖の粉を作る。その砂糖粉を9に、薬を1の割合にして良く混合する。その混合粉を十分の一に分割すると良い。 すべての薬は、基本的には”毒”だ。その毒を規定量以上に投与すると、その薬の副作用が出る。最悪の場合は死亡する。その怖さを知らなすぎいる。 薬の怖さを知っている飼い主の中には規定量以下の薬を投与する人もいる。その少ない投与量で病気が治ることもあれば、治らないこともある。しかし、その慎重なやり方は容認できる。やり直しが出来るからだ。一方、過剰投与で愛犬が、最悪の場合、死亡したらやり直しは出来ない。 まとめ 薬の投与量を増やすと病気が早く治ると考えるのは愚の骨頂だ。再度言う。薬の規定量は厳守だ。すべての薬は投与量が多いと”毒”になる。その薬理は肝(きも)に銘(めい)じなければならないことだ。 動物の診療料金や薬価は獣医が自由に決める。白衣のぼったくり商売だ。動物の医療料金は人の医療料金のように法律では規制してない。つまり、獣医が飼い主の顔色を見ながら、自分勝手に薬代を請求している。請求される度に違う代金の時もある。時には一般家庭用薬品価格の何十倍の価格を請求されることも珍しくもない。ぼったくりバーみたいな動物病院も多い。 それだけではない。関係のない不要な薬を脅し売りしている動物病院も多い。繁盛している動物の悪行だからタチが悪い。実例を挙げる。例えば、歯周病の治療のために動物病院に行ったのに、その診療はまともにしないで、その犬は心臓病の僧帽弁症だとウソの診断をして高価な心臓病の薬を押し売りしている。 その犬は鶏の骨の食事をして、骨をガリガリかみ砕いていたら、歯周病の歯が抜けて、病気はすっかり治った。今では元気溌剌に飛び回って遊んでいる。心臓病の片鱗さえない。ハイ。 犬にとって百薬の長は鶏の骨の食事だ。鶏の骨の食事をとると、栄養満点なので免疫力が向上して病気の予防にもなるし、難病も早く治る。その実例が次の随想集にある。鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!/ 食薬同源健康を保ち、元気に楽しく暮らせる根源は食事だ。栄養満点の良い食事は免疫力(自然治癒力)を向上させて、病気を、予防し、難病も早く治る。つまり、食事が最も大事であり、薬は必要な時に使うものだ。詳細は次の随想にある。食薬同源!健康長寿の根源は食が主で薬は従! 免疫力!野生動物は自然治癒力で天寿! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!アザレアツバキ 初夏から秋に赤い花が咲く珍種 近年中国から導入 樹高2m 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿!
2018.07.22
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無知ほど怖いものは無い。盲人蛇を怖じずと同じだ。飼い主が獣医という職業がどのような職業かを知らないと、獣医の販売している薬剤を投与して愛犬を病気にする。獣医は、これはしめたとばかりに、その病気を治すふりしてまた別の薬剤を売りつけたり、いぶかしい治療をして、二重三重に儲ける。 大きい動物病院ほどぼろ儲けしている。ベンツなどの高級な車を乗り回している動物病院の経営者が多い。 一方、人のための大病院は経営難で廃業に追い込まれることも多い世の中だ。なのに、なぜ、動物病院は大繁盛しているのか。理由は単純だ。元来健康な犬猫が獣医の薬剤で沢山病気にさせられているからだ。 ブログ「愛犬問題」では獣医とは健康な犬を病気にして儲けている白衣の悪魔だと長年言い続けている。獣医とは? 獣医とは犬の病気を治す職業だと思い込んでいる愛犬家が多い。違う。誤解だ。 獣医とは健康な犬を病気にしてその病気を治すふりしている白衣の詐欺師だ。 言い換えると、君子危うきに近寄らずだ。愛犬の健康と長寿を守れるのは飼い主の貴方だけだ。 次の随想のコメント欄に、始めて犬を飼って動物病院選びに悩んでいたら、テレビで【全国で2番目に医療機器が充実している個人動物病院】と宣伝していた。その動物病院が近くにあったので行ってみた。やはり、他の動物病院と同じように悪徳商売をしているとの投稿があった。その投稿文を読むと、その愛犬がかわいそうな気持ちになる。つまり、飼い主の無知で、その被害は飼い犬が受けている。随想 仔犬を迎えたら先住犬がノイローゼに!分離不安症! 先住犬のほうが序列は上位だと知らせることが最良の治療法! 大きい動物病院の詐欺商売は極悪! 投稿者:taka84 さん現在のチワワはブリーダーさんから譲り受けました。その際、「混合ワクチンは一度しか打っておりませんので、最寄りの動物病院でもう一度打ってください」と言われました。病院選びに悩んでいると、【全国で2番目に医療機器が充実している個人動物病院】としてTVで放送されていた近所の動物病院を思い出し、そちらに出向きました。まず、健康診断です。 避妊手術をするか、しないかの話。次に白い糸状虫の入った瓶を診せてフィラリア症の説明です。一種の脅しです。そのあと、ワクチン9種が良いと勧められた。無知だった私は、愛犬に打たせてしまいまいた。証明書には8種のシールが貼ってありました。お粗末過ぎですよね。帰宅後、生後3か月のチワワは、グッタリしました。寝たのかと思うと白目をむき、息が荒くなりました。驚いて、主人の帰宅を待っている間に 泣きながらさすってると起きてくれて、一命を取り留めたという感じです。短い時間がとても長く感じました。ワクチンを打ってからは、上記の症状は一回だけでしたが、一日に2回程 毎日、白い泡を口から垂らしながら、私に不安そうに寄ってきては 拭いてあげるを繰り返しの一週間でした。時折、オレンジっぽい下痢もありました。獣医からは、一週間後に狂犬病予防注射と言われていたので 出向いて、今回のことを話してみました。「では、血液検査をしましょう。御心配でしょ?」「はいお願いします」とのやりとりで、ワクチンの副作用等には一切触れず、採血し、20項目ほどの検査でした。(約35000円)「異常はないですね。狂犬病注射は義務ですから打ちましょう」その頃は、獣医に嫌われたくない思いで「はい」と返事をし、打たせました。支払の時に受付で、「ワンちゃんの市役所への登録を代行しましょうか?料金は同じですよ。郵送で登録札も届きますしっ」となぜか必死でした。登録すると飼い主に何かメリットがあるのかと疑問には思いました。しかし、また「お願いします」と返した私、相当バカです。登録しなければよかった。お金の無駄です。この時点で、動物病院に6万円以上の支払です。帰宅後、翌日から、やはり下痢が続きました。 避妊手術も勧められましたが、「健康な体にメスを入れるのは可愛そうだし、できるだけ自然に育てたいです」と伝えました。すると、「乳癌や卵巣癌、子宮癌のリスクがありますよ」と脅されましたが、頑なに拒否して良かったです。次は、フィラリア薬です。幸いフィラリアの薬は、副作用は出ませんでした。しかし、不思議に思ったのですが ワクチンやフィラリア予防薬を受けると何故か、グッズのプレゼントがあるのです。¥500~¥1000程度だと思われます。あとはバカでかいカレンダーです。「この病院に、ウチは通ってますのよ」的なステイタスになるとでも考えてるのでしょうか。 秋になり、ワンちゃんにフケが出始め再び病院へ行きました。私は、てっきり薬用シャンプーくらいを出してもらえるだろうと思っておりましたが まさかの獣医「血液検査をしてみましょう」私「この前しましたよね、異常はありませんでしたよね」と問いました。獣医「半年に一回がベストですよ」あとは何か専門的なことを言われました。渋々、また20項目程 約35000円を受けました。もちろん異常はなしです。このあたりから、動物病院に対して疑問を持ち始めました。わざわざ職員専用の駐車場側を通り、車を観てみました。驚きました。すべてが高級外車です。BMWのSUVやベンツ、ポルシェは医院長のものかしら等と思いながら横切りました。確かに、ワンちゃんを病気にして、検査をし、薬(毒)を高値で売り付けないと高給外車の維持はできないですね。その動物病院は、獣医師の基本給が30万で、売上のバックが特別手当だと思われます。スタッフ募集を見てみました。4人の獣医が、新規客の取り合いをしているように見えます。その動物病院の決まりのようで、一度目の診察をした獣医から、他の獣医に変更できません。込み合っていてもです。円滑ではありませんよね。その後、翌年の狂犬病予防の時期になり 私は犬の個体差に関係なく一定量を全種の犬に打っていることを知りました。獣医に「なぜ、ワクチンは大型犬も小型犬も同じ量なんですか。うちの子には体重に見合った量をお願いします」と言いました。帰ってきた返事は「それは違反になるからできません」でした。Paroownerさま これは、ワクチン生産会社が手間を省くためなのでしょうか。そして狂犬病注射を打つと具合が悪く下痢になることを伝えても、成長したから大丈夫と言い張って、猶予証明すら書きたがりませんでした。あげくに狂犬病予防注射でアレルギーを起こさせない薬剤を先に注射して、10分後に、狂犬病の注射をしましょうと言われました。2本の注射はさすがに怖くなり、これはネットで調べなきゃと思い「もっと元気なときに出直します」と言い、打たずに帰りました。頑なに猶予証明を拒否する獣医は何なのでしょう。獣医側にリスクがあるのでしょうか。この年からParoownerさまの愛犬問題にたどり着き、読ませていただき狂犬病予防注射を無視しております。これからは、病院に頼らずParoownerさまの愛犬問題を参考に、自分たちで治癒するよう努力いたします。ワンちゃんにとっても嬉しいことですよね。 返事 投稿者:Paroowner 悪魔の心を持った白衣の詐欺師にだまさて、愛犬を酷い目に遭わしましたね。後悔先に立たずですね。今後はブログ「愛犬問題」をご参考にして知識武装をすることが肝要ですね。 ご投稿文は長文なので、個々の薬剤についてお返事を書くと、更に長文になるので、次のようにリンクを付けた随想を上げましたので、知識武装のご参考にしてください。 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! 9種混合ワクチンで幼犬が生死の境を迷う! アレルギー反応のアナフィラキシーショック 市役所の狂犬病注射のハガキは無視し廃棄! 悪法よりも愛犬の健康を守るのが善良賢明だ 避妊去勢手術は健康上有害だ! メリットは極小! 米国獣医大学の学術論文を翻訳紹介 ワクチンは超小型犬も超大型犬も注射用量は同じだよ!悪魔の処方! 犬の命よりも獣医の利便を優先! 狂犬病注射猶予証明書は病弱犬や老犬には必要! 飼い主が申し立て獣医に書いてもらう!費用は注射代と同じ! ワクチンは一切注射しない方が愛犬は健康で長生きする。悪法に従うのは愚民政治の愚民だ。 マンション管理人がワクチン接種を強要! 保健所に強制執行する権限はない!接種義務違反だけの裁判所の罰金判決もない! 狂犬病注射制度は悪政! 日本へのウイルス侵入リスクは5万年に1回と東大が発表! だが、獣医界の金儲けのために詐欺商売の注射制度は永続! 獣医のネクスガードは犬に有害なノミ・ダニ駆除剤! フロイントラインと同じ神経毒!悪魔の殺虫剤! 飼い主が知識武装しないと、白衣の詐欺師に騙されて、飼い主は金銭的な被害で済むが、愛犬は健康被害だけで無く、最悪の場合はその命さえ奪われるのだ。随想 狂犬病、混合ワクチンで毎年犬4500匹死亡! ワクチンよりも怖い感染症は日本にはない!獣医界はその事実を隠蔽している。犬殺しの悪魔の集団だ。愛犬たちにとっては暴力団よりたちが悪い。獣医の詐欺商売は警察は取り締まらないからだ。 関連随想集 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論 混合ワクチン有害無用論 避妊去勢有害無用論 性ホルモン欠落で諸病誘発!短命に! フィラリア薬詐欺商法無用論 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2018.04.21
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6年前に愛犬にも家庭用医薬品を使うことを推奨する随想を書いた。今回の随想では、犬の傷などの殺菌消毒に使う家庭用医薬品に焦点を絞って記述する。 家庭用医薬品は医師の処方がなくても、自分の判断で使用してもよい安全な医薬品だ。 我が家では愛犬のパロにも家庭用医薬品を使っている。殺菌消毒剤、化膿止め軟膏、目薬などだ。 犬も人も哺乳類だ。体の基本的な仕組みはほとんど同じだ。人は犬よりは脳が発達し、直立歩行しているだけだ。 犬特有の病気もあることは確かだが、ほとんどは人と同じような病気になる。 だから、犬の治療薬は人の医薬品を転用したものがほとんどだ。 医薬品の開発販売には膨大な費用がかかる。人と同じような犬の病気には人用医薬品を使うのが当たり前だ。わざわざ膨大な経費をかけて犬用医薬品を開発する製薬会社はない。 たとえば、犬用目薬として販売している目薬は人用目薬を転用したものだ。ラベルだけを変えて高価に販売している。なぜか、犬用医薬品は高価だ。買わないことにしている。人用医薬品のほうが安全で安い。 なお、人用医薬品としては認可されない危険な薬剤を犬用医薬品として販売している不良製薬会社があることは確かだ。厚生労働省労が医薬品としては認可しない危険きわまる農薬も農林水産省は犬用医薬品として認可している。それが犬用医薬品行政の実態だ。製薬会社の巨益の陰で、多くの愛犬たちの健康と命が犠牲にされている。 最近、愛犬のパロのお尻に傷ができて化膿した。パロには変な癖がある。下痢や軟便でお尻が汚れると、その汚れを自分で落とそうとして、お尻を地面にこすりつける。飼い主がすぐに気が付くと、その行為を止めさせたり、汚れているお尻を洗って問題は起こらないが、飼い主が注意不足の時は、傷が化膿していることがある。飼い主の注意義務違反だ。 その化膿したお尻をぬるま湯で洗って綺麗にした後にマキロンsをスプレーしている。一日に少なくとも3回はスプレーする。一週間ほどで完治する。パロのお尻のトラブルは今回で二回目だ。 動物病院に連れて行くのは、第一に時間の無駄使いだし、高価な治療費をとられると精神衛生上も良くない。原因が明確であり、治し方が人と同じ方法であるなら、例えば、愛犬の擦り傷くらいは、ご自分で治した方が良い。マキロンsは30ml入り小瓶が400円程度で購入できる。常備薬とし薬箱に入れておくと重宝できる。 補足 薬学的な効能に興味のある方へのメモ マキロンsの化学成分 ベンゼトニウムマキロンsの主剤だ。陽イオン界面活性剤の一種であり、逆性石鹸として殺菌作用がある。(普通の石鹸は、油分に親和性のある官能基がマイナスイオンであり、水に親和性のある官能基がプラスイオンであるが、逆性石鹸は、そのイオンの電荷が入れ替わっている化学物質。そのために、殺菌作用がある。)ベンゼトニウムは、病院で販売しているうがい液の主剤でもある。つまり、人にも犬にも副作用の少ない安全な薬だ。 アラトイン 傷の回復を促進する効果がある。化粧品などにも添加されている安全な薬。 クロルフェニラミンマレイン酸塩 アレルギー反応を抑える抗ヒスタミン剤の一つ。何十年も昔から目薬などにも添加されている安全な薬。 傷口の殺菌消毒剤として一般家庭用としては、他にイソジンと消毒用アルコールがある。しかし、我が家では使ってない。その理由は、イソジンにはヨウ素が入っているので、衣服などに付着すると褐色の色が落ちにくい。 アルコールは傷口が大きいと、飛び上がるくらいしみて痛い。犬も嫌がる。 余談 「マキロンs」でネットを検索したら、Yahoo!智恵袋の記事が出てきた。犬のことに関するYahoo!智恵袋の記事を鵜呑みにすると、そこにたむろしている獣医に騙される。獣医だとは名乗らず、一般愛犬家に成りすましているが、自分たちが儲けられるように、世の中に間違った風説風評を流布している。その一例をあげる。 獣医と思われ人の回答他の回答者が犬にも人間の薬でいいと書いてますが、とんでもないです。確かに中にはそういうものもあります。しかし、人間と犬猫では薬用量も違いますし、使ってはいけない薬もあります。中毒を起こす薬もあるので、気軽にあげてはいけません。人間が食べててるものでいいと言っていたら、チョコレートや玉ねぎ類も食べていいことになっちゃいます。 人だけでなく、犬も「チョコレートや玉ねぎ類も食べていい」。獣医は、犬にはドッグフードだけを食べさせて、それをできるだけたくさん売りつけて儲けようと、獣医界ぐるみの詐欺商売をしている。獣医界は白衣の詐欺集団だ。その悪行の実態を次の随想集で糾弾してある。1 チョコレート 愛犬はチョコレートが大好きだ!その随想集 2 玉ねぎ タマネギは犬にも有益無害な食材だ!その随想集 3 ドッグフード? 毒フード! ゴミだ! 食べてないワン! 関連随想集 1 犬の涙やけ用目薬ホウ酸水の作り方 流涙症の原因はタンパク質不足! 2 犬用シャンプーより人用が安全で安い! その随想集 ノミ蚊ダニ対策はひば油で! 皮膚病や涙やけも治る! 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論 狂犬病注射の問題点については姉妹ホームページにも詳述 狂犬病ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った幼女 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2016.01.29
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ノルバサン・シャンプーでは犬のすべての皮膚病が治らないどころか、その予防にさえならない。ノルバサン・シャンプーは牛、馬、豚、鶏などのインフルエンザウイルスや肺炎ウイルス等の殺菌消毒剤だ。つまり、ノルバサンの有効成分である酢酸クロルヘキシジンでは人や犬の皮膚病の原因菌である細菌や真菌(カビ、酵母、キノコ)は殺菌できない。なのに、獣医は皮膚病を患っている犬の飼い主にノルバサン・シャンプーを売付けている。詐欺商売だ。 犬の皮膚病の殆どは細菌性の皮膚炎か、真菌(カビや酵母)性の皮膚炎だ。犬によく発症する膿皮症の原因菌は黄色ブドウ球菌だ。その黄色ブドウ球菌は、ひば油で自作したひば水で殺菌できるので、その皮膚病は簡単に治る。後述する。一方、ノルバサンには黄色ブドウ球菌を殺菌する効力はない。 ノルバサン(Nolvasan)はアメリカの製薬会社であるファイザー社の関連会社が畜産動物の殺菌消毒剤として販売している。ウィルス性感染症の予防を売り物にしたものだ。言い換えると、治療薬ではない。ノルバサンで殺菌消毒できるウイルスの例を挙げる。・牛気管支炎ウィルス・馬インフルエンザウィルス・豚コレラウィルス・犬ディステンバーウィルス ⇔ 混合ワクチンで予防できるウィルス・猫気管支炎ウィルス・その他多数 その詳細な記述はNolvasan Solutionにある。その説明文の中に、ノルバサン(Nolvasan)は「緑膿菌やグラム陽性球菌には薬効がない」と明記されている。Not effective against Pseudomonas aeruginosa or gram-positive cocci・・・・・ 犬の皮膚病の原因菌である黄色ブドウ球菌はそのグラム陽性球菌の一種だ。言い換えると、Nolvasanでは、犬のありふれた細菌性の皮膚病さえも治せない。ましてや、犬の難病の真菌性皮膚病は治せないだろう。というのは、Nolvasanの説明文の中には、真菌に関する記述は全くない。真菌性の皮膚病は、細菌性の皮膚病よりもはるかに治しにくい。真菌とは、別名で菌類ともいう。カビ、キノコ、酵母の総称だ。細菌よりも進化した生き物だ。人の水虫は白癬菌という真菌が原因の皮膚病だ。 微生物の大きさや進化の程度で見ると、ウィルス ⇒ 細菌 ⇒ 真菌の順に大きくなり、進化している。人や犬の感染による皮膚病は、細菌性の皮膚病が最も多く、次に真菌性の皮膚病だ。ウィルス性の皮膚病は極めて少ない。 ここで言いたいことは、ノルバサンで退治できる微生物はウィルスだけだ。だから、犬の皮膚病を治すことはできない。ノルバサン・シャンプーで犬の皮膚病の「予防ができる」というのは、科学的な根拠のない詭弁だ。世の中を惑わす出鱈目な作り話だ。 なのに、獣医は、ノルバサン・シャンプーが犬の皮膚病の治療に薬効があるかのように愛犬家に売付けている。欠陥のある偽装商品の詐欺商売だ。 補足 ノルバサンは人や犬の目に取り返しのできない損傷を与える! ノルバサンの有効成分である農薬の酢酸クロルヘキシジンに関する米国環境保護庁の公式文書がある。その主要部を翻訳して紹介する。 酢酸クロルヘキシジンに関する米国環境保護庁(EPA)の見解 実験動物を使った急性毒性研究によると、酢酸クロルヘキシジンは吸入、経口、および、経皮での毒性は温和である。しかし、目の基本的な反復刺激研究結果によると、酢酸クロルヘキシジンは激烈な毒性を有する。酢酸クロルヘキシジンは概して急性毒性は緩慢である。しかし、目に対しては高い急性毒性を有する。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner )In acute toxicity studies using laboratory animals, the Agencyconcluded that chlorhexidine diacetate is mildly to moderately toxic whenadministered by inhalation, oral and dermal routes. However, in repeatprimary eye irritation studies, the chemical is severely toxic. Chlorhexidine diacetate generally is of low to moderate acute toxicity,but is highly acutely toxic when applied to the eye. 上記の米国環境保護庁の公式文書に対応した製薬会社の文書がある。上記のNolvasan Solutionの説明文の中に「危険性」の記述がある。その主要部を翻訳してご紹介する。ノルバサン液の危険性ノルバサン液には腐食性がある。目に取り返しのつかない損傷を起こす。取り扱うときは、保護メガネ (ゴーグル、フェイスシールドや安全眼鏡) を着用すること。目に入った場合は、目を開けた状態で水でゆっくりと優しく15~20分洗浄する。その後に医師の診断を受けること。(目を開けた状態で15分以上も洗浄せよとは唖然とする。実際に実行するには大変な根気がいる。言い換えると、15分以上洗浄しないと、責任はわが社にはありませんよと、責任転嫁をしているということだ。) DangerCorrosive: Causes irreversible eye damage. Wear protective eyewear (Goggles, face shield or safety glasses). IF IN EYES: Hold eye open and rinse slowly and gently with water for 15-20 minutes. Call a poison control center or doctor for treatment advice. 動物実験で目に有害と結論がでた化学物質は人や犬の目にも有害だ。目に有害な化学物質を犬用シャンプーに入れるとは犬の幸せと健康を無視した悪徳商人の蛮行だ。欠陥商品でもだまし売りして儲けるためには犬の目を悪くしても良いというのか。シャンプーで儲けようとしているカネの亡者の悪行だ。 酢酸クロルヘキシジンを有効成分としているノルバサンは、もともと食用肉とする畜産動物の感染症の予防の為に販売しているものだ。つまり、その動物はいずれ殺してしまう。だから、目に損傷を与えても問題はないと製薬会社は思っているのだろう。しかし、一般の愛犬家はご自分の愛犬の目に取り返しのつかない損傷を与えても良いとは絶対に考えてない。言い換えると、酢酸クロルヘキシジンを犬用シャンプーとして販売しているファイザー社は犬の天敵の悪魔の心を持った連中の集合体だ。金儲けのためには、犬の幸せや健康を犠牲にしてもよいと考えている悪徳会社だ。ファイザー社は世界的な大会社だから信用できると安易に考えないほうが良い。世界超一流のドイツのフォルクス・ワーゲンも日本の東芝も詐欺欺瞞の悪行が暴露されている世の中だ。 犬の皮膚病の殆どは天然精油の ひば油で完治する。ひば油は、ノルバサンでは殺菌できない緑膿菌やグラム陽性球菌でも殺菌できる。青森県工業試験場の抗菌試験結果がヒバ油の4大効果に掲載されている。実際に犬の皮膚病を完治した実例の詳細を記述した随想を二つあげる。難病の真菌性の人の水虫や犬の脂漏症もひば油で治る。1 ひば油で膿皮症も脂漏症も、獣医がいうアトピー性皮膚炎もアレルギー性皮膚病も治る! 2 犬の皮膚病の原因の分類とその治し方! 殆どの皮膚病はひば油で完治! 避妊去勢犬は困難! 人や犬によく発生する皮膚病の一つが膿皮症だ。その膿皮症は、人や犬の皮膚表面や毛孔に常にいる菌(常在菌)が、ある条件下で、大量に繁殖して皮膚炎をおこす皮膚病だ。その病原菌は黄色ブドウ球菌だ。その黄色ブドウ球菌が沢山繁殖すると、皮膚表面がべったりとした黄色のかさぶたを伴ったびらんになる。常在菌である黄色ブドウ球菌が、なぜ皮膚炎をおこしたり、起こさなかったりするかを理解することが大切だ。 人も犬も免疫力が低下するといろんな病気になりやすい。皮膚病もその病気の一つだ。免疫力は人や犬などのすべての生き物に生まれながらに備わっている自然治癒力だ。細菌などの外敵に対抗して自分自身の健康を守る体力だ。 だから、いろんな病気から身を守るには体力の維持と向上が不可欠だ。その健康を守る体力とは免疫学的に言うと免疫力だ。免疫力が強い人や犬は病原菌などの外敵が体内に侵入しても直ちに免疫反応を起こして、その外敵を駆逐する。その免疫反応を少し詳しく言うと抗原抗体反応という。抗原とは、侵入してきた外敵の異物のことだ。抗体とは、その異物に対抗するために生き物の体内で自動的に作られる防衛システムのことだ。 人も犬も健康で長生きするには、できるだけ免疫力を向上したほうが良い。免疫力が低下しがちな老人や老犬には免疫力の向上が重要だ。そのためには栄養満点の食事をとることが必須だ。 犬の場合はドッグフードを止めて、栄養満点の鶏の骨の食事に切り替えると良い。ドッグフードは農産や畜産廃棄物の、いわば、ゴミの塊だ。栄養分が少ない。ドッグフード食の犬は、鶏骨食の犬よりも糞量が3倍ほども多いのはその証拠だ。獣医などが売っているロイヤルカナンなどの療法食もゴミの塊の詐欺商品だ。 犬は元来肉食動物だ。鶏の骨だけでも栄養満点の食事だ。しかも、犬の大好物だ。 愛犬の皮膚病を治す時も、単に薬剤で病原菌を退治するだけではなく、鶏の骨の食事で免疫力を向上させると皮膚病が速く完全に治る。その実例をご紹介する。アトピー性皮膚炎や自己免疫性皮膚炎を鶏の骨とひば水だけで治した! 捨て犬を拾った愛犬家! 補足 ひば油を安く入手する方法 送料込み500円 ブログ「愛犬問題」のトップページに行って、そこにある「検索窓」で「このブログ内」を「ひば油 500円」で検索する。 関連随想集1 ひば油は天然のノミ蚊ダニ忌避剤で殺菌・殺カビ剤だ! 皮膚病も治る! その随想集2 鶏の骨は百薬の長! 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.10.04
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動物用医薬品には犬の天敵の悪魔の危険きわまる薬剤が多い。例えば、その代表例はワクチンだ。犬用ワクチンは人用ワクチンと同じように安全なものだと思い込んでいる愛犬家の国民が多い。とんでもない誤解だ。犬用狂犬病ワクチンも混合ワクチンも人用ワクチンよりも百倍も危険だ。その結果、毎年約4,500匹の犬が獣医のワクチン注射で殺されている。言い換えると、犬用ワクチンは人用ワクチンとしては絶対に認可されない欠陥商品だ。なのに、獣医は犬用ワクチンも安全だとウソを言う。白衣の詐欺師だ。 犬用ワクチンは農水省が認可し、人用ワクチンは厚労省が認可している。農水省は獣医界や製薬界の権益団体の利益を最優先して、国民の愛犬家の幸せを犠牲にした悪政を行っている伏魔殿だ。 獣医が販売しているフィラリア予防薬もノミ・ダニ駆除剤も危険極まる悪魔の薬剤だ。詳細は獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪行だ! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ!にある。 今回の随想では次のことを記述する。上記五大詐欺商法の薬剤以外の動物用医薬品の危険性多くの愛犬たちが動物用医薬品による薬害被害を受けずに健康で長生きすることを願っている。 リマダイル リマダイルの薬害については次の随想に詳述してある。その主要部を転載する。 リマダイルで愛犬毒殺!獣医の犬用鎮痛剤! 食事と一緒の服用で多くの犬が家庭で死亡! 犬用鎮痛剤のリマダイルの化学成分名はカルプロフェンだ。その副作用で多くの犬が家庭内で急死している。リマダイルの副作用の多くは肝臓、腎臓と胃腸問題に起因している。リマダイルは犬の消化器官に潰瘍と出血を引き起こし、腎臓機能を壊し、肝臓機能を不全にする。その結果急死する。 アメリカでは大問題になって久しい。FDA(米国食品医薬品局)が製薬メーカーに警告をしたこともある。 WikipediaのCarprofen (Rimadyl)にFDAがファイザー社に警告したとの記述がある。その主要部を翻訳して紹介する。 リマダイルの発売後、その使用による動物の突然死に関する重大な報告が散発的に起こった。FDAは現在までに、ファイザー社のリマダイルの有害反応に関する6、000件以上の報告を受けた。その結果、FDAはファイザー社に対し、広告の中にリマダイルの副作用として「死亡」の可能性もあることを付け加えるように要請した。 ファイザー社はその要請を拒否して、従来通りの広告を続けた。しかしながら、現在では、副作用として「死亡」もあることを薬品のラベルに記述してある。 そのカルプロフェンは1988年から10年間は人間用としても使われた。しかし、現在は、リマダイルは人間用としては禁止されている。 一方、日本の動物用医薬品を管轄している農水省は何もしてない。業界と癒着結託していて、国民の幸せは二の次なのだ。獣医界はその医薬品は鎮痛剤として優れていると言っている。他人の愛犬を殺しても、獣医自身が儲かればよいと決め込んでいる。悪魔の詐欺商売だ。 アトピカアトピカの薬害については次の随想に詳述してある。その主要部を転載する。 アトピカ・免疫抑制剤でアトピー性皮膚炎を治す? 多種多様な副作用甚大! 理不尽な悪魔の薬剤! アトピー性皮膚炎に使われている免疫抑制剤のアトピカは怖い薬剤だ。アトピカは商品名であり、その化学成分名はシクロスポリンという。 シクロスポリンの副作用 皮膚病の犬に免疫抑制剤のアトピカが投与されると、血液中の白血球が減少し、感染に対する抵抗力が低下するので、いろいろな病状を引き起こす。 食欲不振、嘔吐、下痢、消化管潰瘍・出血・穿孔、肝臓や腎臓障害、発疹、脱毛、動悸、全身痙攣、関節痛、視覚障害、高血圧、呼吸困難、その他 アトピー性皮膚炎は稀有な難病だ。何万匹中に1匹いるだろうか。しかし、獣医にアトピー性皮膚炎だと診断された犬の数は多い。獣医は、細菌性皮膚炎や真菌性(カビ、酵母)皮膚炎でも、自分では治せない皮膚炎は、アトピー性皮膚炎とか、アレルギー性皮膚炎とか、あるいは、自己免疫性皮膚炎だと言っている。科学的な根拠は示してない。いい加減で口から出まかせの診断だ。 つまり、アトピカは、めったにない皮膚炎を治すために他のありふれたいろんな皮膚炎をどんどん悪化させる薬剤だ。 アトピカを投与する前には、その犬が確かにアトピー性皮膚炎だとWillemseの診断法などで厳密に診断しなければならないことになっている。しかし、その診断基準は項目が多すぎる上に、煩雑すぎる。つまり、アトピー性皮膚炎だと正しく診断できる知識や技量が備わっている開業獣医は殆どいないだろう。ごくありふれた細菌性の皮膚病でも、自分が治せないとアトピー性皮膚炎だと診断している獣医が多いのが実情だ。 獣医にアトピー性皮膚炎と診断され、長い月日治療したが治らなかった皮膚病がブログ「愛犬問題」が勧めている安価なひば油で簡単に治っている。 普通の細菌性や真菌性の皮膚炎にアトピカを投与すると、その皮膚炎を更に悪化させるだけだ。アトピカで免疫力が低下すると犬は体力が衰え、皮膚炎も更に悪化するのは医療の常識だ。 アピナックアピナック錠は偽装動物医薬品! すべての犬を心臓病と故意に誤診! メーカーと獣医が結託した詐欺商売! 犬用慢性心不全改善剤のアピナック錠は詐欺の偽装商品だ。その化学成分名はアラセプリルだ。製薬メーカーと獣医界が結託して国民の愛犬家を脅してだまし売りしている動物医薬品だ。犬の慢性の心不全症に効くと宣伝広告されているが、両刃の剣のように実に怖い動物医薬品だ。獣医はアピナック錠が心不全症だけでなく、すべての犬の心臓病に効くかのように偽装して愛犬家にだまし売りしている。アピナック錠の服用で低血圧にされると、別の種類の心臓病の犬は自宅で急死することもある。 悪徳獣医は動物病院に来たすべての犬を心臓病だと故意に誤診して、二重三重に愛犬家をだまして高価なアピナック錠を恫喝して押し売りしている。強迫の犯罪行為だ。 心臓病は大別しても10種類以上もあり、それぞれの病気に対応したいろんな治療薬がある。心臓の負担を軽くする薬、あるいは、心臓の働きを強める薬などだ。アラセプリルは血圧を降下させる薬だ。僧帽弁閉鎖不全症には有効だが、他の心臓病には有害な薬だ。アラセプリルで血圧を下げると急死する心臓病もある。 なのに、犬の心臓病にはアラセプリルが成分のアピナック錠を投与している。犬の心臓病をかえって悪化させたり、急死させることのほうが多いという怖い薬剤だ。 ミミピュア ミミピュアは副作用の強い合成薬剤! 外耳炎は安全で安い天然精油のひば油で治る! 自分で治療! ミミピュアは、3年前の平成24年10月19日に犬の真菌性外耳炎治療薬として認可された新しい薬剤だ。使用期間が短く、その危険性や有害性などに関するデータが少ない薬剤だ。動物用医薬品には認可・発売後に有害問題を起こす医薬品が多い。 ミミピュアは15日以上投与すると次のような怖い副作用が出る。 犬用の真菌性外耳炎治療薬のミミピュアは次の三つの化学成分を配合した薬剤だ。いずれも天然物質ではなく、人工的な化学合成品だ。それぞれの薬効と副作用を簡潔に記述する。1 オフロキサシン:合成抗細菌剤細菌が自分の体に必要な蛋白質を作れないように作用して細菌を殺す薬剤だ。(核酸生成阻害作用)その副作用は、嘔吐、下痢、便秘、食欲不振、消化不良、呼吸困難、血圧低下、じんましん、アナフィラキシー(突然、急死するほどの重病が出る症状)2 ケトコナゾール:合成抗真菌剤真菌とはカビや酵母のことだ。人の水虫は白癬菌という真菌が病原菌だ。その副作用は、吐き気、嘔吐、下痢、頭痛、めまい3 トリアムシノロンアセトニド:合成ステロイド剤ステロイド剤の一種だ。対症療法剤であり、病気を治す薬ではない。一時的に病気が治ったかのように見える気休めの薬だ。すべてのステロイド剤は一種の詐欺商品だ。長期連用でいろんな重度の副作用が出るので悪魔の薬剤と呼ばれている。その上に、トリアムシノロンアセトニドには催奇形性が、つまり、生まれた子犬が奇形児のこともあるとのこと。その他の副作用は、皮膚感染症の誘発・悪化、発赤、かゆみ、痛み、腫れ物 ミミピュアには上記ような怖い副作用があるので、投与後7日目以降は使用禁止だ。なのに、開業獣医はそのことを犬の飼い主には隠して伝えていない。 獣医には他人の家族の一員である愛犬を欠陥薬剤で死亡させても死亡補償をしない輩が多い。飼い主の所有権侵害の憲法法律違反の犯罪だ。 犬の天敵の悪魔の悪徳商売だ。言い換えると、愛犬と共に幸せに暮らしていくのに最も大切なことはご自分の頭で考えることだ。 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!
2015.09.27
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フィラリア予防薬という名称は詐欺商法の虚偽表示の最たるものだ。フィラリア予防薬はワクチンのような予防効果はない。その化学成分は農薬分類上は駆虫剤だ。駆虫剤は犬の体内に有害な虫がいる場合に服用して、その駆虫を行う薬剤だ。 なのに、獣医はフィラリア症に罹病してない健康な犬にフィラリア予防薬を投与している。詐欺商売だ。 その上に更に恐いことには、フィラリア予防薬の主成分であるイベルメクチンやモキシデクチンなどは農薬の殺虫剤だ。人の食べ物の残留農薬限度量をはるかに超えた何百倍の薬剤量を犬に与えている。つまり、獣医は、フィラリア症には罹病してない健康な犬に危険極まる農薬を投与して、犬の健康を害したり、殺している。白衣の悪魔の商売だ。詳細は次の随想にある。 1 フィラリアの予防薬は世の中に存在しない! 農薬分類上はフィライア幼虫の駆虫剤だ! 2 レボリューションも副作用の怖い駆虫剤だ! 天然のノミ・ダニ・蚊の忌避剤ひば水が良い! 獣医が販売しているノミ・ダニ駆除剤もその主成分は農薬だ。フロントライン(商品名)の主成分はフィプロニル(化学名)だ。ゴキブリがコロコロ死ぬほどのの猛毒だ。詳細はノミ駆除剤のフィプロニルでゴキブリも死ぬ フロントラインとブラックキャップは同じ成分にある。 獣医が販売している他のノミ・ダニ駆虫剤、例えば、ダーナムライン(商品名)も皆その主成分は農薬だ。 犬用の狂犬病ワクチンも混合ワクチンも人用のワクチンよりも百倍も危険な薬剤だ。愛犬がその注射で下痢・嘔吐で済んだのなら、不幸中の幸いだと神に感謝したほうが良い。アナフィラキシー・ショックで急死している犬も多いからだ。つまり、ワクチンは獣医が儲けるためだけの白衣の悪魔の詐欺商品だ。愛犬の健康には有害無益な薬剤だ。ワクチンで予防する伝染病は日本では流行ってない。換言すると、獣医は犬の唯一の天敵だ。1 犬用ワクチンは人用よりも100倍も危険! 副作用で重篤な健康被害や脂肪も多い! 2 狂犬病、混合ワクチンで毎年犬4500匹死亡! ワクチンよりも怖い伝染病は日本にはない! 次の随想のコメント欄に、獣医の薬剤の怖さに気づき、激しい衝撃を受けたとの投稿があった。動物医薬品に関するご自分の無知の怖さに慄然とし、獣医にだまされて愛犬にした有害な薬剤投与に悔悟の情が湧いてきた来たようだ。長文なので、その主要部を引用転載する。 狂犬病は感染しても100%助かる! WHO公表! 発症すると100%死ぬとは脅し! 杞憂を論じる詐欺師の詭弁! 医薬品は怖い! 投稿者:ごんた さん はじめまして。人の医療に関する新しい医学会が開催した学術講演会に参加して聴講しました。その内容に激しい衝撃を受けました。ワクチン販売のほんとの目的は、人の病気の予防ではなく、業界や業者が儲けることが主眼であるとのことでした。薬は全て毒であるのに、各病院は多種類の薬を処方して、それぞれ患者に渡しているのは危険極まりないとも。薬を三種類以上服用した場合の副作用の現れ方については、国際的に見ても研究や検証はされていないとのこと。その講演では最後に質疑応答がありました。ある方が「犬のワクチンも同じで、予防の効果はなく、毒となるのか? 」との趣旨で質問されました。すると、「そうだと思います」と講演者は回答されました。人の医療についても犬の医療についても心底ショックを受けました。信じられるものがない心情になりました。昨年までは、愛犬5頭に狂犬病ワクチン、混合ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤など全てを利用しておりました。今後は動物病院のお世話になる気がなくなりました。トリミングも自分で試行錯誤しながらやっていたこと、ご飯だけはドッグフードを信用できなく手作りしていたことは、こちらのブログを拝読してしみじみ良かったと感謝しております。ところで、獣医は狂犬病予防ワクチンの接種が不必要なことは皆理解しているのでしょうか?混合ワクチンも不要ですよね。開業獣医は、大学の講義で嘘を植え付けられたのか、長いものに巻かれて詐欺商売を続けているのか。 ブログ「愛犬問題」に訪問するようになって、犬の薬剤は人の薬剤よりもはるかに危険なものであることを知り、恐怖を覚えました。その上に、獣医は高額な医療費をとっています。許せないです。今まで色々な方のワンちゃんが、てんかんで死亡したお話を見聞きしました。その症状の凄まじさやキツい薬の処方など、本当に他人事ではありません。こちらまで辛くなりました。今年からは、愛犬たちには獣医の毒物の投与は二度としません。ダニが沢山いる地域なので、今までの獣医の薬は止めて、ひば油で作ったひば水をスプレーすることにしました。ひば水は、いろんなことに重宝しています。湿疹がある愛犬の足にも、散歩に行く前にも、また、蚊よけに家の編み戸にも、トイレには殺菌と消臭を期待して使っています☆。私は、ひば水のほのかな香りが大好きです。愛犬のうち一歳のプードルがおりますが、後ろ足が軽度のパテラになっています。気がかりです。このブログ「愛犬問題」に犬の関節炎も鶏の骨を食べさせると回復するとありましたので、喜んでいます。手羽先の先を食べて筋肉がもっとついて逞しくなれば、足の状態も良くなるかもと期待して食べて貰っています。愛犬たち5頭皆手羽先が大好きです。他の食材と混ぜて食べさせています。今後ずっと続けて行くつもりです。今後も、こちらの随想をしっかり読んで、自分で判断する力を高めて行きたいと思います。 返事 投稿者:Paroowner 私はいい歳ですが、医療や薬剤については懐疑的です。例えば、インフルエンザワクチンは生涯一度も接種する気はありません。カネの問題ではありません。健康保持のためです。無料の定期健康診断も10年以上も受けていません。癌などの早期発見のために煩わしい思いをしたくないのです。癌になっても延命治療は過剰診療だと遠慮したいです。静かに天命を受け入れます。ハイ。 日本人は薬好きですね。薬の怖さに無知蒙昧な人が多いということです。薬を幾つも服用している人が多いですね。その複数の薬がもたらす副作用の悪い相乗作用については、まったくと言っていいほど研究されてないのです。各製薬会社が、他社の薬のことなどは気にしないで販売しているのです。薬を認可するときの検査も、ある特定の病気に治療効果があるかどうかを調べているだけです。いくつもの病気にかかっている場合は、それらの薬の副作用の相乗作用で急死することもあるということです。 現在使われている薬の多くは対症療法薬です。つまり、病気の原因を取り除いて治す原因療法薬ではないのです。獣医が
2015.08.23
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石鹸シャンプーでGoogleを検索したら1、050、000件出た。犬用石鹸シャンプーで検索したら194、000件出た。その中には石鹸シャンプー業者の嘘八百の詭弁の宣伝広告が圧倒的に多い。 石鹸シャンプーは石鹸の毛を傷める欠点を改良したものではない。固形石鹸を水に溶かして液体にしただけの商品だ。その本質はアルカリ性の石鹸そのものだ。その石鹸シャンプーの被害にあった消費者の記述もネット上に多い。 石鹸シャンプーでご自分の頭髪や犬の体を洗う人は化学的な常識が無いというよりも皮膚の感覚が鈍感だ。後述。石鹸シャンプーはアルカリ性だ。アルカリ性の液体はタンパク質を溶かす性質がある。皮膚も毛もタンパク質だ。だから、皮膚も毛も石鹸シャンプーでその表皮が剥げたり、溶けたりする。 人の皮膚は、毎日再生して新しい表皮ができるので、古い表皮が無くなっても問題はない。皮膚の垢は古い表皮の残骸だから、洗い落したほうが清潔で良い。 しかし、人の頭髪や犬の体の毛の表皮は再生しない。毛は先のほうは伸び続けるが、伸びた後の毛の本体部分は、成長も再生もしない。皮膚の組織と毛の組織の出来方の根本的な違いだ。つまり、皮膚の表皮は再生するが、毛の表皮は再生しない。だから、毛の表皮を傷めるような石鹸や石鹸シャンプーを使ってはいけない。 石鹸シャンプーで頭髪を洗うと、毛がごわごわした感じになるのは、石鹸シャンプーのアルカリ性の水溶液で毛の表皮のキューティクルが部分的に剥されたり、溶かされたりするからだ。つまり、縮む。だから、櫛の通りも悪くなる。 石鹸シャンプーを使う場合、毛の収縮や溶解を防ぐには、リンスの使用が不可欠だ。石鹸シャンプー用のリンスは酸性だ。つまり、石鹸シャンプーのアルカリ性をリンスの酸性で中和して中性にする。中性だと毛は傷まないからだ。言い換えると、石鹸や石鹸シャンプーを使ったら、必ず石鹸シャンプー用のリンスを使わないと抜け毛や薄毛の原因になる。 注意すべきことは、毛をしなやかにしたり、艶を出すためのリンスでは、中和する効果はないことだ。そのリンスは中性だからだ。必ず酸性のリンスを使う必要がある。その点を石鹸シャンプー業者は注意喚起してない。悪質だ。 なお、化学的に厳密にいうと、頭髪や犬の体を石鹸シャンプーで洗っている数分の間でも、毛はアリカリ性の液体の攻撃にさらされている。わずかながら毛が傷む。 結論を再度いう。石鹸や石鹸シャンプーでは毛を洗わないことが肝要だ。中性のシャンプーを使ったほうが良い。犬にも人用の普通のシャンプーが良い。安くて安全だ。詳細は下記関連随想集にある。 世の中に広く販売されている普通の頭髪用のシャンプーは高級アルコール系のシャンプーが主流だ。その液性は中性だから、髪の毛の表皮のキューティクルを傷めることはない。中和するためのリンスも必要がない。ただし、毛をしなやかにするなどの理由なら、話は別だ。我が家には何十年もリンスは置いてない。使う必要のないものを無理に使うのは面倒だ。ハイ。 人の頭髪用のシャンプーの液性は中性だから、地球上の何億人がそのシャンプーを使っても頭髪が傷むなどの問題は起こってない。 その人用のシャンプーの容器には法律でその原料成分を記載することが義務つけられている。商品の安全性を確保するためだ。 しかし、犬用シャンプーにはその記載義務はない。ご自宅に犬用シャンプーがあるならご確認できる。犬用シャンプーの安全性は法的には保証されてない。だから、犬用シャンプーにはインチキ商品が多い。犬用シャンプーは買わないほうが良い。人用を兼用したほうが良い。 高価な人用シャンプーほどその原料成分は多様だ。その主成分は化学的に合成した中性の界面活性剤だ。いろんな設備の整った大工場でしか製造できない。化学の進歩の恩恵の一つだ。化学的な知識のある人なら、その化学成分名を見ただけで、どのような構造をしているかが直ちに理解できる。 化学構造式の例を挙げる代わりに、イメージ的に書くと、界面活性剤は長い糸状のものだ。その一端は、水になじみやすい親水基が沢山ついている。だから、水に溶ける。他の端には油脂になじみやすい親油基が沢山ついている。その親油基が肌や毛の表面の油や汚れを吸着する。つまり、界面活性剤が仲立ちをしてふけや汚れを水になじみやすくしている。専門的に書くと、「ミセルを形成して」汚れを落とす。 石鹸や石鹸シャンプーもミセルを形成して汚れを落とす作用は同じだが、根本的にちがう点がある。普通のシャンプーは中性だが、石鹸や石鹸シャンプーはアルカリ性だ。 石鹸は牛脂や豚脂、天ぷら廃油などを水酸化ナトリウム(または、カリウム)を使って水中で加熱分解して作ったものだ。その水酸化ナトリウムは強烈なアルカリ性なので、油脂を分解できる。 石鹸はその分解生成物なので、アルカリ性は弱くはなっているが、毛の表皮を傷める力がまだ残っている。だから、石鹸や石鹸シャンプーは人の頭髪や犬の体を洗うには適していない。 参考までに、石鹸のことを化学的名称で書くと、直鎖脂肪酸ナトリウム塩だ。塩とは水になじみやすい親水基があるということだ。長い脂肪酸の部分が親油基だ。 その石鹸や石鹸シャンプーには、ナトリウムイオンのアルカリ性が残っているので、洗浄力は優れている。人の皮膚や綿、合成繊維の衣服を洗うには適しているが、頭髪や犬には不向きだ。毛糸や羊毛の衣類の洗濯には厳禁だ。縮む。 その点、化学合成品の中性の洗剤は良い。 頭髪や犬には中性の合成シャンプーのほうが良い。疑うことのできない化学的な事実だ。愛犬のパロ用の羊の毛皮のマットは、毎年夏前に100円ショップの台所用の中性洗剤で洗濯しているが縮まない。リンスは必要がないのでしてない。 ネット上には石鹸シャンプーに関する嘘八百の宣伝広告のあだ花が満開だ。詐欺根性丸出しのでっち上げの文章だ。口から出まかせの無責任な記述だ。科学的な根拠は示されてない。というよりも、化学的な基礎知識さえないような人が宣伝広告文を書いているとみている。 石鹸は、化学的な知識のない父ちゃんや母ちゃんでも作れる。廃棄する天ぷら油でも作れる。豚油でも牛脂でもよい。その油を水酸化ナトリウム水溶液と一緒に煮ると固形の石鹸になる。その固形石鹸を水に溶かしたものが石鹸シャンプーだ。だから、石鹸で一儲けしようとする人はたくさんいる。大資本や多大な工場設備は必要がない。誰でも石鹸を作ることができる。石鹸シャンプーの販売業者が乱立しているのは、手軽に儲け仕事ができるからだろう。 石鹸シャンプーを販売して儲けるために最も大きな問題は、どうして販売するかだ。消費者の国民をいかにだまして石鹸シャンプーを売りつけるかに腐心している。その一例をネット上から拾って、そのイカさまぶりをご紹介する。 諺「屁理屈と膏薬は何処にでもつく」というように、石鹸シャンプー販売業者の詐欺商法の屁理屈は愚劣卑劣だ。化学的にも科学的にも正しくないので、だまされないことが肝要だ。 石鹸シャンプー業者の詭弁の一例 合成シャンプーには、台所用の合成成分と同じ成分が含まれているため、薄毛や、白髪、抜け毛の原因にもなりますし、使い続けるうち、成分が体内に侵入し内臓にも悪い影響を与えてしまう可能性も否定できません。一方、石鹸シャンプーは、使い始めの頃は、洗いにくい、指滑りが悪い、シャンプー後も髪がごわつく、クシ通りも悪く引っかかってしまうなど使う人によって使用感はそれぞれ異なるもののあまり良い話は聞くことが出来ません。しかし、石鹸シャンプーに含まれる有効成分、脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムが、人間が本来持ち合わせている自然治癒力に働きかけ使い続けるうちに艶、コシ、ハリのある健康的な髪を蘇らすことが出来るといわれています。 合成シャンプーや台所用洗剤は世界中の家庭で使われている。なのに、合成シャンプーは「内臓にも悪い影響を与えてしまう可能性も否定できません」と言い放っている。また、「石鹸シャンプーの脂肪酸ナトリウムは自然治癒力に働きかけ」と科学的な根拠のないことを言っている。無責任な記述というよりも、その精神構造を疑いたくなる。詐欺師のでっち上げの詭弁だ。 石鹸シャンプーの宣伝広告をしているネット上の会社は怪しげな会社が多い。そのような宣伝広告の下段には、例えば、「当サイト掲載の記事・写真・イラストなどの無断転写・転載等を禁じます」とある。詐欺商法の手口を暴露されたくないからだ。 著作権法は「無断転載」をすべて禁止しているわけではない。一定の条件さえ満たしていれば、どんどん転載してよいことになっている。その例は新聞記事の引用転載に新聞社の許諾は不要だ!にある。 石鹸シャンプーを使って頭髪に被害を受けた消費者の文章の例をネット上から拾って転載する。石鹸シャンプーを愛犬に使うと、同じような被害を受けるのは、化学的には当然の帰結だ。 石鹸シャンプーの被害例 その1石鹸シャンプーを使用してから抜け毛がひどく、使用を止めて2ヶ月以上たった今でも抜け毛が止まりません。クエン酸リンスも説明通りやってました。石鹸シャンプーのことを調べた所、使用してから抜け毛がひどくなった方は結構いるみたいです。私も肌は丈夫な方で頭皮で悩んだことはないので原因は石鹸シャンプーで間違いないと思います。 石鹸シャンプーの被害例 その2私の場合、石けん洗髪で余計に髪を弱らせ傷めたというのが結果です。髪が細く赤茶け地肌が目立つようになり、頭皮にツッパリ感と痛みや痒みも出てきてしまいました。 石鹸シャンプーの被害例 その3 ネットなどで石鹸シャンプーがいいと書かれているのを見て使い始めてみたところ、シャンプー時に抜ける髪の量が半端ではありませんでした。最初だけかな?と思い、その後もしばらく使っていましたが、毛の抜ける勢いが止まらなかったので辞めました。今思えばすぐに辞めるべきでした。後悔しています。 関連随想集犬用シャンプーよりも人用が安全で安い! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2013.03.23
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人用医薬品としては禁止されているカルプロフェン(化学名)が犬用鎮痛剤として獣医が販売している。商品名はリマダイルという。その副作用で多くの犬が家庭内で急死している。アメリカでは大問題になって久しい。FDA(米国食品医薬品局)が製薬メーカーに警告をしたこともある。 一方、日本の動物用医薬品を管轄している農林水産省は何もしてない。獣医界はその医薬品は鎮痛剤として優れているとしか言ってない。他人がかわいがっている愛犬を殺しても、獣医自身が儲かればよいと決め込んでいる。悪魔の詐欺商法だ。 あなたとあなたの愛犬が白衣を着た悪魔の被害を受けないためにも犬用鎮痛剤については勉強しておくことをお勧めする。その一助ともなれば幸いだ。 ネット上に犬用鎮痛剤のリマダイルの副作用について簡潔にまとめた英文の記述がある。一般愛犬家にもわかりやすいようにその主要部を意訳してご紹介する。 What are the Rimadyl Side Effects? リマダイル(Rimadyl)の副作用にはどんなものがあるか? 2011年10月9日 リマダイルは犬の関節炎の新しい”驚異的な薬剤”として1997年にファイザー社によって発売された。しかしながら、リマダイルは関節炎に罹病している犬の炎症と痛みを和らげることに非常に効果的であるにもかかわらず、現在、潜在的に多くの重篤な副作用を引き起こすことが知られている。特にラブラドールレトリーバで多発している。 獣医はリマダイルを処方する前に血液検査をすることが重要である。リマダイルの副作用を引き起こす可能性のある基礎的な健康問題を把握して、副作用の発生を避ける必要がある。血液検査の結果、その犬に既に肝機能障害があるとわかった場合は、リマダイルの処方は避けなければならない。リマダイルの投与で犬が重病になったり、死亡することもある。腎臓疾患、または、出血障害のある犬にもリマダイルは処方してはならない。 リマダイルの副作用の例■ 食欲不振と水の飲みすぎ■ 排尿パターンの変化 血尿、頻尿■ 下痢■ 嘔吐■ 血液を含んだ嘔吐、または、血便■ 皮膚の変化 かさぶた、痂皮(かひ)、赤み、そう痒■ 正常な気質の変化 無気力、嗜眠状態、落ち着きのなさ、攻撃性、機能亢進■ つまずく、よろける、部分的、または、完全な麻痺■ 発作■ 眩暈(げんうん) めまい■ 黄疸(おうたん) 眼、皮膚と粘膜の黄変■ 死亡 リマダイルの副作用の多くは肝臓、腎臓と胃腸問題に起因している。リマダイルは犬の消化器官に潰瘍と出血を引き起こし、腎臓機能を壊し、肝臓機能を不全にする。それらの全ては潜在的に致命的である。 ( 翻訳者 : ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) リマダイルはファイザー社の商品名であり、その化学名はカルプロフェンである。次のWikipediaの記述Carprofen (Rimadyl) Wikipedia に次のように、FDA(米国食品医薬品局)がファイザー社に警告したとの記述がある。 リマダイルの発売後、その使用による動物の突然死に関する重大な報告が散発的に起こった。FDAは現在までに、ファイザー社のリマダイルの有害反応に関する6、000件以上の報告を受けた。その結果、FDAはファイザー社に対し、広告の中にリマダイルの副作用として「死亡」の可能性もあることを付け加えるように要請した。 ファイザー社はその要請を拒否して、従来通りの広告を続けた。しかしながら、現在では、副作用として「死亡」もあることを薬品のラベルに記述してある。 そのカルプロフェンは1988年から10年間は人間用としても使われた。しかし、現在は、リマダイルは人間用としては禁止されている。The current version of Rimadyl is prohibited for use by humans. ( 翻訳者 : ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) ブログ「愛犬問題」の随想 獣医の薬害報告義務は期限も罰則もない! 獣医はあなたの愛犬が死亡しても報告はしない! のコメント欄に獣医が処方したリマダイルを食事と一緒に愛犬に服用させたところ、急死したとの投稿が続けて2件あった。その一つの投稿文の全文をご紹介する。 リマダイルで急死 投稿者 : 農水省の怠慢には唖然としています さん 私の愛犬は、動物病院から「痛み止めですので食事と一緒にあげて下さい」と処方されたリマダイルの薬害により、消化管が出血し、輸血を繰り返しましたが、亡くなりました。米国では6万匹以上の犬が死亡し、添付書類に死亡する場合もあるとの記載があります。FDAでも有害な薬であると認めています。アメリカの獣医が有害であると犬の飼い主に忠告している薬を日本では何の説明も無く処方し、農水省にも副作用報告もしていません。その件で農水省に確認すると報告は義務ではないので何も出来ないとの事。 また、当の動物病院は、飼い主が勝手に飲ませたなどと嘘を平気で報告する始末。信じられません。この国は腐ってます。リマダイルに関する日本での副作用報告は米国の7万件に比べたったの10件です。いかに農水省が安全管理のために何もしていないか。皆さん、ファイザーのリマダイルは何の理由であっても処方自体を必ず断ってください。 なお、アンリカではリマダイルはその副作用死亡件数は毎年1位です。 返事 投稿者 : Paroowner 農水省の怠慢には唖然としていますさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q リマダイルを日本語でネット検索したら、メーカーや獣医の記述には、犬用消炎鎮痛剤であり、優れた薬剤であるとしか記載がありません。怖い副作用があるとは記述はありません。 英語で検索すると、リマダイル(商品名)の主成分はCarprofen(化学名)であり、副作用が強く、人用の薬剤としては禁止されているとありました。 怖い薬剤のようですね。 今後時間をかけて、英文の文献を調査してみます。 日本の農水省は獣医界と癒着結託した省庁ですよ。 その省庁の小役人は、犬の健康や命の大切さには関心がありませんね。 獣医界の意向だけを大切にしているのですよ。 小役人は業界の賄賂接待付け届けに目の色を変えて喜ぶ特殊な動物だということです。換言すると、日本の政治・行政は賄賂接待付け届けで汚染・歪曲されています。時代劇の悪徳商人が悪代官に小判の包みを渡し、悪徳商法を認めてもらう構図と同じですよ。官僚支配の日本の政治・行政の貧しさの一例です。ハイ。 関連随想集 1 肥満細胞腫を治す原因療法薬はないよ! ステロイド剤は一時しのぎの対症療法薬だ! 2 ステロイド剤はその場逃れの対症療法薬だ! アトピー性皮膚炎はかえって重症化するぞ!参考随想集 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 フィラリア予防薬無用論!避妊・去勢有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.09.06
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