全3件 (3件中 1-3件目)
1
保護犬を引き取って飼うのは社会に貢献する慈悲心のある善行だと思っている人が多い。違う。憐憫の情に駆られた気休めの一人よがりの慈善に過ぎない。日本社会全体から動物虐待を無くすことには繋がらない。犬を食い物にしている業者や獣医の悪業に手を貸すことになるだけだ。 パピー(puppy)とは子犬、つまり、幼犬のことだ。ミル(mill)とは粉ひき場や水車場のことだ。口語的には物を機械的に仕上げる工場(こうば)の意味だ。だから、puppy millとは営利目的で子犬を商品の「物」として機械的に仕上げる工場という意味だ。外来語だが、日本でも広く使われている。母犬の繁殖犬は劣悪な飼育環境のもとで繁殖のために酷使される。生まれた子犬の中には悪環境の影響を受けて健康を害したり、遺伝的な健康問題のある幼犬も少なくない。「パピーミル」でGoogleで検索したら約11万件出た。パピーミルは動物虐待の最たるものだ。残酷の極みだ。胸が痛むような悪行の数々が記述されている。売れ残りの子犬は廃棄される。子犬を生むのに適しなくなった親犬も同じ末路だ。子犬工場の経営が悪化すると、殺処分して死骸を山や海に遺棄したり、育成を放棄して夜逃げしたりする悪徳業者もいる。 そのような残忍な記述を読み進めていくうちにナチスドイツのアウシュヴィッツの捕虜収容所を連想した。宗教が違うという理由だけで120万人のユダヤ人を毒殺した歴史的集団殺戮だ。 パピーミルの実態を調べていると、人間とは自分の利益を大きくするためにはどんなことでも平気でする悪魔の心も持っている動物だと改めて思い知らされる。 保健所や動物愛護センターなどが関与してパピーミルの犬を救うこともあるが、その救助活動にも問題がある。殺処分ゼロの美名の下で金儲けに狂奔している動物保護団体がある。その陰にワクチンや避妊去勢手術などを強要している白衣の悪魔がいる。その動物保護団体は偽善団体だ。つまり、金儲けが目的の詐欺団体だ。 ワクチンや避妊去勢手術などは獣医が儲けるためだけの詐欺商売だ。犬の健康に有害な医療行為だ。犬の健康や幸せは犠牲にしている獣医の悪業だ。詳細は次の随想にある。 獣医界の五大詐欺商法!犬の天敵の悪業! 狂犬病注射と避妊去勢手術は特に有害だ! ブログ「愛犬問題」はパピーミルの保護犬や保健所の犬を引き取ることをお勧めはしてない。動物虐待の悪業に手を貸すことになるからだ。 子犬は良心的なブリーダーやペットショップから入手した方が良い。その子犬にはワクチンもマイクロチップも有害不要だ。生まれたままの自然体の子犬が最良だ。金の問題ではない。子犬の健康と長寿の問題だ。 ネット上にあるパピーミルの写真を拾って30枚を掲載した。劣悪な環境なので病気になる子犬も多いようだ。 パピーミルの繁殖犬を引き受けた人の投稿が次の随想のコメント欄にある。その親犬はいろんな病気になっていたので、長い年月動物病院に通ったが、病気は治らなかった。その悩みが詳述されている。貴重な情報なのでブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して、多くの愛犬家のご参考に供する。 アピナック・心臓病薬を誤診で押し売り! 愛犬が瀕死に! 手羽先の先を食べて健康回復! その続編 歯石も取れ、尿漏れがなくなり、抜け毛が減少! 保護犬を掲げて暗躍する悪徳獣医!! 投稿者:Non Lee さん 我が家で引き取った保護犬は繁殖犬と役目をはたせなくなって殺処分される直前のチワワでした。パピーミルの繁殖犬として狭い檻の中に五年間も檻から出た事もなく閉じ込められていました。掃除も行き届いていない糞尿まみれな劣悪な環境の中にいたのです。最低限の食事を与えられて、ひたすらに繁殖させられるために生きておりました。 子犬を生むと直に取り上げられ、売れそうな子犬は即、セリにかけられます。生後すぐであればある程、高値がつくので、まだ目も空いていない子犬をセリにかけて売りさばいて行くのです。できるだけ高値のつく子犬を量産したいために大量生産するのですから、その陰には商品にならないで廃棄処分となる子犬も沢山いるでしょう。山の中に大量の犬の死骸が出てきたりしていますが、氷山の一角でしょうね。 大手のペットショップの裏側は、ほとんどがこんな感じです。大量生産、大量出荷の子犬工場の血統書は当てにならないものでしょう。 我が家の愛犬は声帯まで切られており、鳴く事すら出来ません。子犬工場では、たくさんの繁殖犬を抱えている為、鳴き声による騒音で苦情が出るのを防ぐ為に片っ端から声帯を切って行くらしいです。犬は物扱いをしていて麻酔さえしないで切るのです。繁殖犬が難産の時は、子犬が大事なので麻酔せずに開腹するのです。 その他にもあまりにも酷い諸行の数々がありますが、読んだ方がショックで倒れるといけませんので、あえて書きません。 このような残酷な商売は普通の人には出来ませんね。子犬工場の経営者のほとんどは堅気(かたぎ)の職業の人ではありません。 我が家の愛犬は糞尿まみれの劣悪な環境下にいたせいで皮膚が所々かぶれておりました。狭い檻の中で歩く事も走る事も出来ずにいたせいで膝蓋骨脱臼(パテラ)を患っておりました。最低限の食事で繁殖を繰り返し、栄養失調だったせいか毛の色艶も悪くパサパサでした。逆くしゃみ症候群も目やにも酷かったのです。 我が家の愛犬は、すでに繁殖犬として役に立たないので殺処分される直前だったのです。市役所の保護機関がこの子犬工場には以前から目を付けていていたのです。たまたま、その行政指導と同時にそこに立ち入る事が出来たのです。何匹かをレスキューしたのですが、その中に我が家の愛犬もいたと言う訳です。 以前から犬を飼いたいと思っておりました。たまたま犬の里親サイトを知り、そのサイトで気に入った犬を引きとりました。 愛犬は我が家に来て四年目になります。当時は、それはそれはボロボロの容姿でした。その犬は五年間も繁殖犬として地獄の中で生きて来たのです。その分、絶対に幸せにしてやろう、嫌な事全て忘れさせてやろうと必死な日々が始まりました。 ちなみに、保護施設と言うのは、犬好きな主婦が純粋な気持ちで運営している施設もありますが、金銭目的の保護犬商売として運営している悪徳な施設などが多々あります。 どの施設にもバックには動物病院が控えております。一見聞こえの良い「殺処分ゼロ」と言うスローガンを掲げております。ですが、年間何万匹以上の殺処分がゼロになると動物病院は商売繁殖となる訳です。 毎年殺処分対象だった何万匹の犬が獣医の健康診断を受けます。その代金は獣医の収入になります。それだけではないのです。狂犬病ワクチン注射、混合ワクチン注射、避妊去勢手術、フィラリア検査と投薬、フロントラインなどのノミ・ダニ駆除剤などが強要されています。つまり、獣医の収入になります。 その代金は犬の引き取りを申し込んだ人が支払うのが普通です。例外的に保護施設に集められた寄付金や募金から支払われることがあります。いづれにしろ、獣医にっとっては、こんな美味しい商売はないのです。 動物病院の中には売上の殆んどが保護施設からという動物病院もあるのです。保護施設の代表者の名義を違う誰かにして、実際は、動物病院が運営している保護施設もあります。我が家の愛犬がいた保護施設は表向きは普通の犬好きの主婦が運営していました。しかし、実質上は動物病院が運営しております。寄付金等の善意の金が集まる保護施設名義の銀行口座は動物病院が管理しておりました。 殺処分ゼロとなるのは嬉しいことですね。しかし、殺処分ゼロに群がるハイエナたちがいるのも事実です。最近では、大阪市長までもが殺処分ゼロを言い出し、行政まで絡んできた裏側には、獣医師会からの企業献金や団体献金等のどす黒い金が動いているのでしょう。 返事 投稿者:Paroowner Non Leeさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q ご指摘のように悪徳業者をのさばらしていることは、私たち愛犬家の方にもその責任があるのです。その一例をあげます。保健所などの保護犬を引き取ることはかわいそうな犬たちを減らすことにはつながらないのです。悪徳業者が儲けることのお手伝いをしていることと同じなのです。日本全国の愛犬家が誰も保健所などの犬を引き取らなければ、その犬から利益を得ている悪徳業者は自然にいなくなるのです。保健所も安易に犬を引き取らないようにすべきなのです。そして、ブリーダーが子犬を殺すことを刑罰として厳しく罰すると良いのです。 ご指摘のように悪業をしているのはブリーダーだけではなく、獣医も関与して利益を上げていますね。行政の長も悪徳業者から賄賂をもらって、その悪業を黙認している状況ですね。 犬を飼うなら、保護犬を引き取りのではなく、良心的なブリーダーやペットショップから購入した方が良いです。その幼犬の健康を確認して購入すると、獣医の五大詐欺商法の犠牲にならずに済みますよ。 朗報 Non Leeさんが引き取ったチワワの繁殖犬は今では心身ともにすっかり健康を取り戻して元気溌剌だとのことだ。次の随想に詳記してある。 鶏の骨は百薬の長!主食にしたら保護犬二匹の膝蓋骨脱臼、皮膚病、分離不安症、逆くしゃみ症候群、目やにが治った!歯石も取れたぞ! ニュース 2018.12.23英政府、子犬・子猫販売に規制導入 悪質ブリーダーの「パピーミル」対策【ロンドン共同】英政府は23日、英国で生後6カ月未満の子犬や子猫を、飼い主がブリーダーや動物愛護施設以外から手に入れることを禁じると明らかにした。ペットショップは販売ができなくなる。 関連随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! 動物愛護団体は偽善団体だ!里親で荒稼ぎ! 保健所の犬にワクチン避妊フィラリア薬強要 保健所に代って捨て犬を引き取る動物愛護団体! 里親や終生飼養は 偽装欺瞞! 犬を殺して山や海に捨てる偽善団体! 狂犬病、混合ワクチンで犬毎年4500匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論 避妊去勢有害無用論 ホルモン欠落症! フィラリア薬詐欺商法無用論 獣医のノミ駆除剤は猛毒の農薬だ!その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 金や銀の花のある銅の花瓶 薔薇のステンドグラス 二階から見るザクロ 焼酎でザクロ酒にすると美味しい 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.10.13
コメント(27)
ひと昔前までは保健所で殺処分される犬の数は全国で年間20万匹ほどもあった。動物愛護の思想が広まり、現在では、その15%の3万匹ほどに激減した。正当な理由がない限り、保健所は犬の引き取りを拒否できるように制度が変わったからだ。良いことだ。 ところが、その新制度の裏で、保健所に代って犬を引き取る悪徳詐欺業者が横行している。引き取り条件としては、1年分の狂犬病ワクチンや混合ワクチンの注射代の支払い、業者によっては、避妊・去勢手術代やフィラリア予防薬代、ノミ駆除薬代も要求している。その他に寄付金を要求している。その寄付金が高額だ。20万円とも、30万円とも言われている。( ワクチンの注射代や避妊・去勢手術代をその業者が要求するのは不法行為だ。注射や手術は医療行為だ。獣医の資格がない者が行うと獣医師法違反で逮捕される。その代金を獣医に渡さずに、業者の収入にしているなら、詐欺行為だ。) 捨て犬引き取り業者の悪行は高額な金銭の要求だけではない。引き取った犬をどうしているのかが大問題だ。その業者のホームページには引き取った犬は、里親に出し、里親が見つからないで残った犬は終生飼養すると書いてある。 その里親と終生飼養は詐欺師の詭弁だ。上記のように、保健所で年間20万匹の犬を殺処分していたのは、引き取った犬の数と里親に出した犬の数の差があまりにも大きく、里親に出しても焼け石に水だったので、問題が解決しなかったのだ。保健所で引き取る犬の数を激減させる以外に良い解決策はなかったのだ。 つまり、保健所でも解決できなかった問題を民間の捨て犬引き取り業者が自力で解決できるわけがないのは自明のことだ。 捨て犬引き取り業者が引き取った犬は里親に出すと言っているのはごまかしの虚言だ。無責任すぎる。また、その業者は里親に出せずに残った犬は終生飼養すると言っているが、その飼養施設がどんな大きさの設備で、どこにあるかを明らかにしてない。沢山の犬を施設で飼うには多大な費用が掛かる。その費用を業者が自分で負担できるのか。長年月の永続は不可能だ。また、沢山の犬を飼うとなると、その吠え声や悪臭で近隣迷惑になる。つまり、その飼養施設は社会問題になる。 ところが、今までにそのような捨て犬の飼養施設が社会問題になっているとの報道はない。と言うことは、捨て犬引き取り業者が終生飼養しているという施設は日本全国どこにもないのだ。つまり、里親に出せずに残った犬は終生飼養すると言っているは、口から出まかせの真っ赤なウソだ。(儲けるためではなく、犬好きな人が善意で捨て犬を沢山飼養して、社会問題として報道されたことはある。) では、業者が引き取った犬たちは、いままでにどこに消えて、今後はどこに消えるのだ。 昔、犬の葬式業者の悪行が暴露されたことがある。立派な納骨室があるので、犬の死体は火葬後に納骨室に収めるとの宣伝広告だった。実際は、火葬もしないで、引き取った死体のまま奥深い山に投げ捨てていた。沢山の犬の死体が見つかったとの報道だった。その業者は逮捕された。 最近は、全国各地の奥山や河川で沢山の犬の死体が発見されたとの報道が多い。その一例を上げる。 山林にペット100匹の死体、業者が不法投棄か 読売新聞 (2010/4/6) 犬や猫約100匹の死体が埼玉県飯能市内の崖下に捨てられていた。県や市などが回収した死体は衣服を身に着けたままのものも多く、ペットだったとみられる。県警は悪質な業者らによる不法投棄とみて、廃棄物処理法違反容疑で捜査を始めた。 多数の犬や猫の死体が見つかったのは、飯能市から同県横瀬町に抜ける正丸峠(標高636メートル)の道路沿い。「ペットの死体が投棄されている」との通報を受け、県などが現地を調べたところ、白骨化したり、野生動物に食い荒らされたりした死体が見つかった。この中にはリボンや服を身に着け、ペットとして人気の種類の犬の死体などもあり、約80体を回収した。 その後日にも、捨てられていたごみ袋から、死後10日以内とみられる犬15匹の死体が見つかった。道路から崖下の山林に向けて投げ込まれたとみられる。 兵庫県西宮市の御前崎浜では、テトラポットの撤去工事の際トラック一杯分以上の猫の死骸が見つかったことがあるとのこと。背筋が寒くなるような怖い話だ。動物虐待の極みだ。極悪非道な悪魔の所業だ。 つまり、捨て犬引き取り業者が言っている引き取った犬の終生飼養施設は、人目につきにくい山や海と見るのが順当だ。 犬猫を殺すことは悪魔の蛮行だ。犯罪だ。動物愛護法第44条に「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。」とある。 犯罪の取り締まりは警察に任せば済む問題ではない。市民による犯罪の通報も大切だ。 次の随想のコメント欄に動物愛護団体を名乗る捨て犬引き取り業者の投稿があった。動物愛護団体は偽善団体だ!里親で荒稼ぎ! 保健所の犬にワクチン避妊フィラリア薬強要 その投稿内容を要約して書く。 保健所が引き取らない犬を引き取っている『愛の肉球会』は偽善団体ではありません。非営利の一般社団法人の動物愛護団体です。社会に奉仕している団体です。世の中には動物愛護団体を名乗ってはいるが、その実体は偽善団体であることも多いことは確かですが、私が経営している『愛の肉球会』は正真正銘の動物愛護団体です。ホームページに詳しく書いてあります。捨て犬の引き取り費用を他の業者よりも安くしているので、経営は火の車です。 詐欺師が私の商売は詐欺行為ではない。正当な商売だと主張しているのに似た投稿内容だ。 動物愛護団体の悪徳詐欺商法を糾弾しているブログ「愛犬問題」に自ら投稿してくるとは「飛んで火にいる夏の虫」だ。 その投稿文は極めて冗長だ。その上に、内容が支離滅裂で散漫だ。つまり、詐欺師が人を騙すためにありとあらゆる屁理屈を並べ立てている長文だ。「里親に出せずに残った犬は終生飼養しているとのことですが、その飼養施設はどこにあるのですか」との単純明快な質問には答えてない。ごまかしの曖昧模糊としたわけのわからない長文の返事しかない。大規模な飼養施設はどこにもないのだろう。 その業者の投稿文は愛犬家にとっては情報価値はないから、このブログの本文には掲載しない。ブログ開設者のほうで、そのやり取りの要点だけをまとめて簡潔に掲載する。その投稿内容にご興味にある方はリンク先の原文をどうぞ。 『愛の肉球会』さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 引き取った犬はどうすのですか。里親に出すとのことですが、引き取った犬の全てを里親に出すのは不可能でしょう。というのは、保健所さえ、里親に出す犬の割合はごく僅かだったのです。だから、引き取った犬のほとんどを殺処分していたのですよ。里親に出せずに、残った犬はどこで終生飼養しているのですか。その施設名と所在地の番地を教えてください。狂犬病ワクチンや混合ワクチンの注射代などの僅か1万円ほどの金銭と寄付金だけでは、終生飼養を続けていくことは不可能ですよね。寄付金は、他の業者は20~30万円を要求しているのですか。『愛の肉球会』の要求額はそれよりは少ないということですね。犬を収容する施設とその土地代などを勘案すると、終生飼養をするなら、30万円の寄付金を貰っても事業としては成立しませんね。大勢の犬の吠え声や悪臭などの問題で、近隣からの苦情も頻発して、その事業は長い年月は永続できませんね。金儲けもできない上に、世の中から嫌われる仕事を事業として好んでする人はいませんね。 東日本大震災後に善意の犬好きな多くの人たちがやむに已めない思いで、飼い主と離れ離れになった犬を一時的に世話をしていたことは知っています。その行為は金銭問題とは離れた、いわば、善意の趣味の範囲内の行動だと見ています。憐憫の情に満ちた慈善行為です。 その慈善行為をしている愛犬家たちは、ホームページなどで寄付金の募集はしても、犬を新たに引き取りますとは宣伝広告はしてないのですよ。つまり、金儲けのために他人の犬を引き取って世話をしているのではないですよ。 捨て犬を引き取る業者は、捨て犬の引き取りますと宣伝広告していますね。つまり、金儲けのために捨て犬を引き取っているのです。業者は犬を金儲けの手段にしているのです。動物愛護行為ではなく、犬を食い物にしている偽善行為ですよ。 あなたは、猫の死骸が海岸で沢山見つかったと投稿してきましたね。「兵庫県西宮市の御前崎浜で、テトラポットの撤去工事の際トラック一杯分以上の猫の死骸が見つかったことがある」とのことですね。 『愛の肉球会』は犬だけを引き取っているから、その猫の死骸を捨てた犯人は私ではないと言いたいのでしょうが、社会良識のある人は、あなたも「同じ穴のムジナ」だと見ますね。「目くそが鼻糞を笑う」ようなものですよ。殺したのが猫なのか、犬なのかの違いだけですね。つまり、犬や猫の引き取り業者は、皆、犬猫殺しの悪魔です。ハイ。 『愛の肉球会』を検索しました。兵庫県西宮市にあるのですね。その同業者が日本全国で暗躍しているでしょね。飼い主にも愛犬たちにも迷惑千万な偽善団体ですね。その偽善団体は、犬が心の底から好きで、愛犬と楽しく暮らしている愛犬家にとっては無縁な団体ですよね。しかし、世の中は広くて、いろんな事情のある愛犬家もいらっしゃるでしょう。その方たちにとって何かのご参考になればと思って随想を書きました。一言でいうと、動物愛護団体は皆偽善団体ですよ。「君子危うきに近寄らず」ですね。ハイ。 関連随想 動物愛護団体は偽善団体だ!里親で荒稼ぎ! 保健所の犬にワクチン避妊フィラリア薬強要 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2015.05.18
コメント(23)
保健所に収容されている犬猫は無料で引き取った犬猫だ。だから、無料で里親に出せば多くの犬猫が愛犬家や愛猫家に引き取ってもらい、殺処分から救われる。 ところが、民間団体である動物愛護団体が都道府県の各保健所に陣取っていて、保健所の犬を高価に売りつけてぼろ儲けしている。保健所の小役人はその儲けの一部を分け前として賄賂接待付け届けの形で受け取っている。動物愛護の美名で偽装した詐欺商法だ。 その悪質な商売の手口は次の通りだ。里親に出す犬に畜犬登録を義務づけ、狂犬病ワクチンや混合ワクチンの接種を強要する。それだけではない。避妊・去勢手術も強要する。更に、フィラリア予防薬と偽ってフィラリア幼虫の駆虫剤を押し売りしている。更に、獣医だけに販売が認められているノミ駆除剤やマイクロチップの装填を強要する。悪質な押し売り商売だ。 保健所の犬を里親にする譲渡条件は不条理だ。保健所のかわいそうな犬を救うのが目的ではなく、動物愛護団体と名乗っている偽善業者が儲けることが目的になっている。殺される運命にある犬を救いという美名に名を借りた偽善事業だ。国民の愛犬家の同情心を悪用した偽善商法だ。 保健所の小役人もからんでいる。偽善団体と賄賂接待付け届けで癒着結託している。悪政だ。 殺処分から犬を救おうとする愛犬家の費用は多大だ。ブリーダーから直接子犬を買ったほうが安いし、有害な薬剤投与や避妊手術をしなくてよい。 動物愛護団体の実態は動物虐待団体だ。動物愛護団体が悪徳獣医と結託した濡れ手に粟の悪質な詐欺商法だ。愛玩動物の命を救うのではなく、その命を救うという美名の下で、飼い主に捨てられたかわいそうな保健所の犬を商売の手段に悪用している。犬に有害無用な薬剤や手術を押し売りしている悪魔の商売だ。多くの国民がだまされている。 ブログ「愛犬問題」では動物愛護団体の実態を数年前から指摘してきた。動物愛護団体が里親条件にしている畜犬登録や狂犬病・混合ワクチン接種、避妊・去勢手術、フィラリア薬、要指定薬のノミ駆除剤、及び、マイクロチップは犬には有害無用なものばかりだ。百害あって一利なしだ。里親条件は理不尽な要求だ。つまり、わが家の愛犬のパロには里親条件にあるワクチンや手術などは一切してない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。愛犬には有害無用な物ばかりだ。 愛犬を新たに飼う場合に、ブリーダーから買ったほうが安いと保健所の犬を引き取らない愛犬家が実に多い。その一例を挙げる。随想 保健所の犬を救え!ワクチン注射は不要だ 民主党よ!悪法狂犬病予防法の改廃を!のコメント欄に投稿があった。正鵠を得た投稿内容なので引用転載する。 里親探し 投稿者 : ぴっころ さん 先代犬が亡くなって、次の子は保護犬を譲り受けようと、動物愛護団体の合同譲渡会に行ったときの事です。各団体ごとに譲渡の条件がいろいろありましたが、どの団体にも共通していたのが、「畜犬登録、狂犬病予防接種」「フィラリア予防」「ワクチン接種」「不妊、去勢手術」のセットでした。これらを先住犬がいる場合、そちらも受けていなければいけないという団体も。そしてそのセットを受けさせた証拠を数ヶ月以内に提出するようにと言われました。過去に狂犬病予防接種で愛犬が殺されかけたことがあり、これだけは条件から外してもらえないかと交渉しましたが、規則だからと断られました。もう少し規則に柔軟性があれば救われる子も増えるのではと思うのです。その後、不本意ながらペットショップで購入したのが今の子です。さらに捨て猫、野良猫を保護しています。この子達の幸せのため、こちらで勉強させて頂きます。 返事 投稿者 : Paroowner ぴっころさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qぴっころさんのこのご投稿は貴重な情報です。動物愛護団体の偽善ぶりがわかるような内容です。 日本の動物愛護団体はその実態は動物虐待団体なのです。悪徳獣医とグリになって、犬や猫などの愛玩動物を食い物にしているのです。都道府県の保健所の小役人もからんでいます。悪政ですね。時代劇の悪徳商人が悪代官に小判の包みを渡し、ぼろ儲けの悪徳商法をしている構図と同じですよ。 都道府県の中には犬猫の里親制度を設けているところもある。名目は保健所での犬猫の殺処分数を減らすことだ。2010年に全国の保健所で殺処分された犬猫の数は約21万匹だ。毎年少しづつ減少してきているが、まだ多い。 その里親制度も欺瞞に満ちている。。里親制度の里親になろうとしている人を集めて講習会を開催しているが、里親条件を押し付けるための講習会になっている。一種の洗脳教育だ。つまり、保健所の小役人は、そこにたむろしている悪徳業者や悪徳獣医と結託癒着している。里親制度は偽善業者や悪徳獣医が儲ける仕組みになっている。 保健所に巣くっている業者や獣医を一掃して、保健所の犬を無条件無料で譲渡すれば、多くの犬猫が動物好きな多くの国民に喜んで引きとられる。殺処分される犬猫が激減する。なぜ、それをしないのか。保健所の小役人も悪徳業者や悪徳獣医の儲けのおこぼれに預かりたいのだ。悪政だ。欺瞞だ。 都道府県によっては犬や猫の避妊手術に税金で助成金を出しているところもある。結果的に、その助成金は全部獣医が受け取ることになる。犬猫の避妊手術は獣医だけにしか認められてないからだ。その見返りに、獣医側から保健所関係の小役人には賄賂接待付け届けがあることになる。助成金は愛犬家に出されているのではなく、獣医に出されているということだ。税金の無駄使いだ。流用だ。助成金は獣医側から保健所の小役人への賄賂接待付け届けの呼び水になっている。巧みにカムフラージュ(偽装)した税金のつまみ食いだ。避妊去勢の助成金制度は悪政だ。犬にとっては有害無用だ。 その避妊・去勢手術は犬の健康や長寿には有害無益だ。手術をされた犬のホルモンバランスが崩れ、いろんな難病を発症することになる。アメリカやイギリスでは広く知られていることだ。詳細は避妊去勢手術の健康上の弊害!万病の元凶! 米国獣医学論文の翻訳集にある。 日本の愛犬たちの住んでいる世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住んでいる世界だ。獣医界だけでなく、その貢物で潤っている小役人の悪政で、動物愛護ではなく、動物虐待の悪政が白昼堂々と行われている。多くの国民が獣医界や小役人にだまされていることにすら気づいてない。 特に、狂犬病注射制度はわが国の悪政の最たるものだ。狂犬病が根絶した清浄国の日本の犬には科学的にも社会的にも狂犬病注射は無用だ。犬の健康や命に有害なだけだ。詳細は下記関連随想集にある。 あえて再度言う。日本の動物愛護団体は金儲けが主眼の偽善団体だ。保健所に寄生している国民に有害無用な詐欺団体だ。 関連随想集1 犬の殺処分の頭数を避妊去勢で減らせるか? 2 保健所の犬を救え!ワクチン注射は不要だ 3 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 保健所は無実な犬の処刑場4 保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集 フィラリア予防薬無用論!避妊・去勢有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射は怖いぞ!死の危険も 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.08.22
コメント(54)
全3件 (3件中 1-3件目)
1