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犬の悩み事ランキングに「第4位 ドッグフードを食べない」とある。その評価説明に次のようにある。『成犬になり、子犬期よりも食欲が落ち着くと、少量しか食べない日も。そんなとき、飼い主さんがおやつや人の食べ物を与えると、「ドッグフードを食べなければおいしいものが出てくる」と学習してより食べなくなります。』 上記の評価説明はドッグフード業者側から見た一方的な偏見だ。愛犬家や犬の立場から言うと、なぜ、犬はドッグフードだけを食べないといけないのだ。ドッグフードは原料不明のいかがわしい商品だ。迷惑千万な偽装商品だ。 獣医界も組織ぐるみでドッグフードを推奨している。特に、私立の獣医大学ではドッグフードを推奨する見返りにその業者から学術研究費の名目で多額の献金を集めて、大学の運営費の一部に充てている。動物病院ではドッグフードを販売して儲けているところも多い。 そのドッグフードの宣伝広告は一種の虚偽広告だ。ドッグフードが「総合栄養食」とは、でっち上げの真っ赤な嘘だ。科学的根拠(エビデンス)を示してない。昔、多くのドッグフード製造販売業者が寄り集まって団体を作り、その宣伝広告に使いだした捏造用語だ。つまり、妄想で作り上げた宣伝用語だ。現在では、ドッグフードの宣伝広告には「総合栄養食」の言葉が当たり前のように使われている。確かなエビデンスは、いまだに何一つ示されてない。つまり、ドッグフードは偽装商品の最たるものだ。俗に言えば、詐欺商品だ。 冒頭の評価説明は犬の気持ちを無視した人間側の論理だ。ドッグフード販売業者の論理だ。なぜ、愛犬にドッグフードだけを食べさせないといけないのか。善良賢明な飼い主はご自分の頭で考えることが肝要だ。🎯【ドッグフードを食べない❗食べ物選びで悩むフードジプシー🐶犬の好きな食べ物は人の食べ物🐕手羽先の先などの鶏の骨は大好物で栄養満点🐓 】 犬はオオカミから進化して3万年も人と同じ食べ物を食べてきた動物だ。一方、ドッグフードが売り出されたのはほんの70年前だ。そのドッグフードは人の食品に向かないゴミが原料だ。腐敗した原料もある。なぜ、大切な愛犬にゴミを食べさせるのか、一度考えるといい。🎯【愛犬にもいろんな食べ物を食べる楽しみを🐕奪ってはならない❗犬は3万年も人と同じいろんな食べ物を食べてきた動物だ🐶ドッグフードだけでは奴隷以下の扱い😞 】 愛犬がドッグフードを食べないと悩んでいる飼い主が多い。なぜ、悩む必要があるのか。犬は3万年も飼い主と同じ食べ物を食べてきた動物だ。飼い主と同じ食べ物を愛犬にも食べさせたらいいだけの話だ。🎯【 ドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だから 】 ドッグフードは畜産廃棄物や農産廃棄物が原料だ。その中には腐敗臭のひどい原料もある。犬は嗅覚の優れた動物だ。臭いドッグフードを食べないのは正常な犬だ。🎯【アイスム、ヒルズ、ロイヤルカナンだけでなくすべてのドッグフードは偽装商品だ🐕猛毒の防腐剤入り👿畜産廃棄物の肉骨粉と獣脂かすが主原料👹 】 ドッグフードには腐敗の進行を防止するために防腐剤が添加されている。エトキシキンという猛毒の化学物資だ。肝臓障害などを起こす。人の食品のエトキシキンの残留許容限度は1ppmだ。ドッグフードにはその75倍も入っている。ドッグフードがいつまでも腐らず、業者が儲けるためだ。犬の健康と長寿は無視されている。🎯【ドッグフードの防腐剤エトキシキンの添加許容量は人の食品の75倍も多い🐕キャットフードは150倍🐈肝臓障害を起こし短命になる👹 】 愛犬のパロにはドッグフードは食べさせてない。人と同じ食べ物でパロが好むものを食べさせている。主食は安い手羽先の先や砂肝、ゆで卵、外国産の豚肉などだ。パロは肉食のおかげで体臭が無い。全く臭くない。🎯【 愛犬の食事はレシピご飯よりも愛犬の好みを優先した食べ物が最良🐕レシピご飯無用論に感嘆賛同した愛犬家の投稿文🥰 】🎯【愛犬の体臭を無くする方法🐕ドッグフードをやめて安い手羽先の先などで肉食主体にする🐓野生の肉食動物は体臭が無い❗❓】 関連随想集 【ドッグフードはゴミの塊! 畜産や農産廃棄物が原料! その53編の随想集】 「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう 🐕 獣医界の六大詐欺商法など
2022.11.02
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「涙やけ ドッグフード ランキング」でネットを検索した。なんと、約30万件出た。ドッグフードだけを食べている犬は涙やけになりやすい。そのことは当たり前の事実として広く知られている。つまり、ドッグフードが欠陥商品であることは覆い隠すことのできな真実だ。🐕🦺 もし、人の食べ物に欠陥があることを隠して販売されている食品があったら、世の中は大騒ぎになる。話題探しに血眼(ちなまこ)になっているテレビや雑誌の関係者が、そのことを知ったら、鬼の首でも取ったかのように喜び、公表するだろう。言い換えると、人にまつわる事柄については些細なことでも大騒ぎするのに、犬の場合は、その主食に関する問題でも見過ごしてしまう。情けない話だ。 愛犬家としてはドッグフードが欠陥商品であることは看過できない。その上に、ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤が沢山入れてある。だから、わが家の犬にはドッグフードは食べさせてない。肝臓障害など起こして短命になるのを避けるためだ。🐕 ネット上には次のようなタイトルの沢山のサイト記事がある。『【2022年】涙やけドッグフードのおすすめ人気ランキング31選』『涙やけに効くドッグフードおすすめランキング15選』 そのランキングの順位付けには科学的根拠(エビデンス)はない。偏見と妄想による順位付けだ。何の価値もない。どんぐりの背比(せいくら)べだ。 ドッグフードの実際の中身は、その会社の社長と社員以外には誰も知らない。ドッグフードの原料を公開する義務はないからだ。言い換えると、わが社のドッグフードは「新鮮な牛肉を原料とした栄養満点の商品です」と宣伝広告をしても法律違反ではないのだ。犬が死亡するような毒物さえ入れなければドッグフードの原料は誰も調べない。業者の好き勝手に何でも原料にしていいし、ウソの宣伝広告をしても誰もとがめない。つまり、ドッグフードは得体(えたい)が知れない欠陥商品だ。「総合栄養食」などというが、実際は栄養分の少ない偽装商品だ。🐶 愛犬には栄養満点の食べ物を食べさせると涙やけにはならない。栄養満点の食べ物とはタンパク質が多く含まれている食べ物だ。肉類だ。10年以上前に、そのことを書いた。すると、獣医が妙な質問をしてきた。「なぜ、タンパク質の多い食べ物を食べさせると涙やけにならないのか。その理由は何か。」と。返事は一行の文章で簡単に書いた。「なぜ、人や犬はタンパク質を摂取しないと生きていけないかをご自分で考えてください。ハイ。」 地球上の生き物ほとんどがタンパク質を摂取しないとその生命を維持できない。タンパク質は、生き物の心臓などの臓器だけでなく、あらゆる組織を形成するのに不可欠な栄養素だ。人や犬の涙の通路である涙管もタンパク質で作られている。その涙管の構成要素のタンパク質が不足すると、涙管がいびつな作りになる。涙が通りにくかったり、あふれたりする。 言い換えると、涙やけは、犬の食べ物にタンパク質が不足していることを知らせる、いわば、警報信号みたいなものだ。自然の摂理(神)が作った警報装置だ。ありがたい仕組みだ。タンパク質の少ない食べ物ばかりを食べさせられている犬は短命になるのは自然の成り行きだ。つまり、涙やけは短命の予防シグナルだ。 犬はオオカミから進化した動物だから、元来肉食動物だ。現在は雑食動物になっているが、それでも人に比べると、遺伝的に肉類を多く必要とする動物だ。犬が必要とする食べ物の中に占める肉類の割合は、人のその割合よりもはるかに大きいのだ。数倍も多い。その肉類の効能効果を飼い主ご自身で確認できる。愛犬に肉類を多めに食べさせると、確実に毛並みや色艶が良くなる。体臭がなくなる。無臭になる。愛犬のパロは4才をこしたが、一度も風呂に入れたことがない。なのに、毛並みや色艶が良く、体臭がない。肉食のおかげだ。 犬は100%肉類の食事でもいいのだ。昔、わが家にそのような愛犬がいた。肉類以外の食べ物は食べなかった。毛並みや色艶が良く、体臭がなかった。🐼 草食動物は草に含まれているわずかなタンパク質を摂取するために大量の草を食べている。言い換えると、大量の草を食べないと体の構成に必要なタンパク質を確保できないのだ。パンダが一日の時間の大半を竹を食べるのに当てているのはタンパク質確保のためだ。🦮 犬は3万年も人の食べ残しや人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた、いわば、人口の動物だ。つまり、人の食べ物は、犬にとっては地球上で最高最良の食べ物だ。人の食べ物で犬に有害な食べ物は何一つない。タマネギもチョコレートも有益だ。特にチョコレートは犬の大好物だ。 獣医は、人の食べ物は有害だというが、真っ赤な嘘だ。犬の歴史に無知蒙昧な連中の愚説虚説だ。獣医は、犬にはドッグフードだけを食べさるように仕向けて、自分たちがその商売で儲けようと悪だくみをしている。国民の愛犬家をだまし、愚弄している。白衣の詐欺師だ。詐欺根性丸出しの恥知らずの連中だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.10.14
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人の主食の米は、ここ20年ほどの農業技術の発展でいろんなブランドが販売されている。どれも皆美味しい。勿論、防腐剤(酸化防止剤)は添加されてない。安全な食べ物だ。一方、70年ほど前に発売されたドッグフードは今も昔も百年一日のように、その原料も製造法も同じだ。ここ20年ほどで変わった点は世界のすべての国で製造販売されているドッグフードには、防腐剤(酸化防止剤)として猛毒のエトキシキンが混入されていることだ。👹 エトキシキンは次の化学構造式を有する薬剤だ。自然界には無い。化学合成品だ。猛毒だ。人の食品には添加が禁止されている。水に溶けにくく、油脂に溶けやすい。だから、一度体内に入ると排泄されにくい。肝臓障害などを起しやすい。 エトキシキンは防腐力が高く非常に安価な防腐剤だ。アメリカのモンサント社が製造販売している。犬の天敵会社だ。FDA(アメリカ食品医薬局)の警告も無視している会社だ。 エトキシキンは日本では食品添加物としてだけでなく、農薬としても認可されてない。言い換えると、人の食品のエトキシキンの許容限度量は1ppm(百万分の一)だ。それ以上だと販売禁止になる。なのに、ドッグフードには75ppmも混入されている。日本だけでなく、そのドッグフードへの添加問題は世界的に大問題になっている。しかし、いまだに解決されてない。 エトキシキンは皮膚アレルギー、流涙症(涙やけ)、うつ病、生殖異常、肝臓障害、腎臓障害、および、甲状腺分泌不全を引き起こす可能性があると指摘されている。 モンサント社とドッグフード業者が儲けるために犬の健康と命が犠牲にされ続けている。愛犬の健康と命を守れるのは飼い主だけだ。愛犬は飼い主のあなただけを頼っている。飼い主の責任は重大だ。🐶 ブログ【愛犬問題】に人の食べ物の米を持ち出したのは、人の主食には防腐剤(酸化防止剤)は全く入ってないと言いたいからだ。言い換えると、人の食品は安全だから、犬の食べ物のドッグフードも安全な食べ物だと思うのは軽率で浅はかだ。その注意喚起のために米とドッグフードの根本的な違いを、あえて書いた。 愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔が横行しているブラックな世界だ。獣医界だけでなく、ドッグフード業界にも妖怪や悪魔がいて、犬を食い物にしている。業者が儲けるために犬の健康や命を犠牲にしている。🍙 人の主食である米は、ここ20年ほどの間に美味しいブランド米が発売されている。その上に、洗米しないで、水を加えるだけで炊ける無洗米が出現したことは一人暮らしの老骨にはありがたい。楽天西友ネットスーパーで宅配してもらっている無洗米の発祥の年代を調べた。米は、2,000年以上も前に大陸から日本に渡ってきて品質が改良されてきた。特に、ここ20~30年の品質向上には目を見張るものがある。日本の農業技術は素晴らしい成果を得ている。 発売された年代順に掲載する。1️⃣ コシヒカリ 1944(s19) 新潟2️⃣ あきたこまち 1984 秋田3️⃣ ひとめぼれ 1991 岩手4️⃣ ななつぼし 2001 北海道5️⃣ ゆめぴりか 2008 北海道 この5品種の米は、実際に楽天西友ネットスーパーから拙宅に宅配してもらっている無洗米だ。いろいろとブランドを変えて食べてみたが、全部美味しい。甲乙はつけがたい。だから、最近は、価格の安いものを購入している。どれもお美味しいからだ。 日本の全国にはいろんなブランド米が販売されている。きっと全部おいしいだろう。残念ながら、お世話になっているスーパーでは販売してないので、確認はしてない。当然のことだが、日本の米には防腐剤(酸化防止剤)は全く入ってない。ドッグフードとは根本的に違う点だ。愛犬たちにも毒物の混入がない安全な食べ物がいい。飼い主は安全な食べ物を食べて、愛犬には毒物入りを食べさせるとは愚の骨頂だ。愛犬は健康を害し、短命になる。 愛犬のパロは白いご飯が大好きだ。みそ汁や肉汁をかけると喜ぶが、何もかけなくても喜んで食べる。パロは飼い主と一緒に「人の食べ物」を食べている。いろんな物を食べている。特に「手羽先の先」などの鶏の骨は大好物だ。電子レンジなどで加熱調理したものだ。犬がガリガリかみ砕いて食べると歯磨き効果がある。パロの歯はきれいだ。白くピカピカだ。🐕🦺 世界的に名の知られているドッグフードメーカー、例えば、アイスム、ヒルズ、ロイヤルカナンのドッグフードの原料は大別して二つだ。肉骨粉と獣脂かすだ。 肉骨粉とは、家畜から食用肉をとって残った骨、角、爪、皮、毛等を高温高圧で処理して製造される粉体の家畜用飼料だ。 獣脂かすとは、畜産廃棄物から獣脂を高温で絞り取った後の残りかすだ。脂分が多いので、肥料にもならない厄介者だ。ドッグフードが、その唯一の捨て場所だ。肥料にもならない物を食べさせられている犬はかわいそうだ。ドッグフードを食べない犬が多いのもそのせいだ。 まとめていうと、ドッグフードは諺の「犬も食わないもの」が原料だ。そのうえに、エトキシキンという猛毒が混入している。世界中の犬が健康を害し、短命になっている。FDA(アメリカ食品医薬品局)が、そのことを警告している。 愛犬のパロには食べさせる気にはならない。食べさせている飼い主は「無知ほど怖いものはない」と再認識したほうがいい。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.09.26
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犬の結石症についてはインターネットが普及し始めた頃から現在までネット上にいかがわしい宣伝広告が氾濫している。その一つがドッグフードの結石症用の療法食だ。獣医界とドッグフード業者が結託した偽装商品だ。獣医は健康な犬に結石症だと故意に誤診する。そして、動物病院にこれ見よがしに陳列してあるドッグフードの療法食の購入を強要している。買わないと、今後の診療はしないとは口では言わないが、愛犬家はそのように受け取る。高価で無用な物を買わさせる。白衣の妖怪の脅し商売だ。🦮 ネット上にロイヤルカナンの虚偽広告がある。犬の膀胱結石と尿路結石(下部尿路疾患)に効くかのように記述した真っ赤な嘘の宣伝広告文がある。その主要部を原文のまま転載した。🐕____________🐕下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の犬のためにロイヤルカナン 療法食 犬用 ユリナリーS/O 小型犬用 ドライ 8kg通常価格:¥16,669 ¥11,840 犬用 ユリナリーS/O 小型犬用は、下部尿路疾患(ストルバイト結石症およびシュウ酸カルシウム結石症)の犬に給与することを目的として、特別に調製された食事療法食です。この食事は、マグネシウムなどのミネラル成分を調整しています。🐶____________🐶🐕🦺 「マグネシウムなどのミネラル成分を調整した」食べ物で結石の病気が治るなら、医者も医薬もいらない。その医者も結石症を治すには「自然排石」を待つ以外に良い治療法はないのだ。つまり、人の結石症を治す治療薬はないのが実情だ。鎮痛剤などの対処療法剤があるだけだ。療法食では人の結石症は治らないが、犬の結石症は治るというのか。悪徳不良業者の詭弁だ。 人も犬も同じ哺乳類だ。その腎臓や尿管等の構造や機能は同じだ。「尿の通り道」のことを専門用語で「尿路」という。人は直立しているので、尿は上部の腎臓で作られて 腎臓→尿管→膀胱→尿道と流れている。腎臓と尿管を上部尿路、膀胱と尿道を下部尿路という。それそれに発生する結石を腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿路結石という。(ブログ【愛犬問題】の開設者のParoowner自身が尿管結石症になったことがある。激痛が突然襲う。立ってはおれない。痛む腹の辺りを押さえてしゃがみ込む。しばらくすると激痛がやむ。額には汗が噴き出ている。そのような激痛が、予告なしに突然襲ってくる。恐ろしい病気だ。治療法はない。医者から、できるだけビールを沢山飲むといいといわれた。飲めるだけ飲んだ。飲みたくなくても飲んだ。何日か続けたら、けろっと治った。)🐶 愛犬が結石症かどうかを飼い主がご自分で確認することが肝要だ。膀胱結石と尿道結石をまとめて「下部尿路結石」という。下部尿路結石症の場合は、人も犬も血尿と排尿時の痛みがある。また、尿の通路が結石で塞がれるので、頻尿になりやすい。つまり、排尿の回数が無暗に増える。ここで重要なことは、愛犬が本当に結石症なのかどうかを飼い主が判断できるかどうかだ。① 愛犬に血尿があるかどうか。つまり、尿に血液が混ざっているかどうか。② 愛犬が排尿するたびにキャンキャン叫んで痛がるかどうかだ。上記のロイヤルカナンの高価な結石用療法食を購入する前に、①と②を確認したほうがいい。無用な心配と無駄金を使わないで済む。👹 ロイヤルカナンには沢山の種類の療法食がある。全部偽装商品だ。詳細は次の随想にある。🎯【ロイヤルカナンは獣医界ぐるみの偽装商品! ゴミが原料のドッグフードの療法食では病気は治らない!】 🤓 余談この随想を書くために、改めてネットを検索して人の結石症の勉強をした。その結石症の予防法には賛同できない。「肉類は取りすぎるな」と書いてある。具体的な量は書いてない。定量的ではなく、定性的に書いてある。言い換えると、科学的ではなく、感覚的感情的な書き方だ。また、次の野菜類や嗜好品は結石症の原因になると悪者扱いされている。_________ほうれん草、たけのこ、さつまいも 、レタス、ブロッコリー、なす、ピーナッツ、未熟なバナナ、チョコ、コーヒー、ココア、緑茶、紅茶_________ このように、結石症の予防法を書いている人たちは、そのうちに、結石症になりたくないなら、人は何も食べずに絶食すると、絶対に結石症にはならないと言い張るだろう。読んでいて馬鹿馬鹿しくなった。つまり、結石症を心配して食べ物を、あれこれ選ぶよりも、好きな食べ物を好きなように食べたほうが心身ともに健康で長生きする。白髪の仙人の人生観だ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.09.23
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ネットを「ドッグフード 安全 ランキング」で検索すると、3百万以上のサイト記事が出る。例えば、トップページに次のような記事が出る。2例だけを挙げる。『【2022年最新】安全でおすすめのドッグフードは?人気145種を徹底比較しランキングでご紹介!』『【57社比較】ドッグフードおすすめランキングTOP15!安心安全な犬の餌は?』🐕 ドッグフードを安全性でランク付けしてわざわざ公表するということは、裏を返して言うと、ドッグフードは危険な食べ物だということだ。ドッグフードのランキングサイトがネットに濁流のように氾濫している状況を勘案すると、ドッグフードの製造販売業者や獣医などは、そ怖さを熟知しているのだ。だから、ネットにランキングを公表して、自分の関係しているドッグフードを上位にランクして売り上げを伸ばそうと画策しているのだ。上位にランクされているドッグフードほど危険な怖いドッグフードかもしれない。 言い換えると、エトキシキンを混入してないドッグフードはないのだから、ドッグフードは皆危険な食べ物だ。ドッグフードのランキングは「どんぐりの背比べ」と同じだ。比較すること自体が無意味だ。🐕 そのランキングのつけ方に問題がある。第一に、そのランキングを付けた人に問題がある。どこの誰でもランキングをつけてネットにアップできる。ランキングを付けた多くの人は自分が獣医であることを明記して、権威付けしたつもりでいるようだ。獣医でない人もいる。つまり、そのランキングをつけて公表するには特別な資格は不要だ。第二に、各社のドッグフードにランクをつける客観的に明確な基準がない。曖昧というよりも、いい加減な基準だ。ごまかしの規準だ。各社のドッグフードにランクをつけるには、その前に、その各社のドッグフードの品質検査が必要だ。品質検査を実際にはしないで、ランク付けをしても何の意味もない。信頼のできないランク付けになる。言い換えると、ランク付けには各社のドックフードの品質検査票の公表が不可欠だ。(各社はドックフードの正しい内容の品質検査票は公表してないだろう。する筈がない。)ドッグフードの品質検査票がないと、ランク付けする人の恣意的意図的なランク付けになる。ランク付けする人の自分自身の好みで、身勝手にランク付けすることになる。妄想によるランキングになるのがオチだ。最悪の不良ドッグフードが1位にランク付けされることもありうる。多くの愛犬家にとっては何の足しにもならない迷惑千万なランク付けだ。無用の長物だ。詐欺師のだましのテクニックの一つだ。🐶 ドッグフードは原料不明の商品だ。ドッグフードの実際の中身を知っているのは、そのドッグフード会社の社長と社員だけだ。新鮮な肉類は全く使ってないのに、わが社のドッグフードは新鮮な牛肉が原料だと広告しても法律違反にはならない。ドッグフードの原料を取り締まる法律がないからだ。ドッグフードを食べた犬がものすごく沢山中毒死したら、疑われたドッグフードは取り締まりの対象になるだけだ。ドッグフード安全法という法律をわかりやすく実態に即して言い換えると、ドッグフード毒物混入防止法だ。毒物さえ混入してなければドッグフードのほんとうの原料は公表しなくてもいいのだ。つまり、ドッグフードは原料不明のいかがわしい商品だ。偽装商品が横行している🐕🦺 ところが、食べ物の安全性の観点からドッグフードを見ると、ドッグフードは危険極まる食べ物だ。エトキシキンという猛毒が防腐剤として75ppm混入してある。人の食品のエトキシキンの残留許容量は1ppmだ。(ppmとは百万分の一)ドッグフードには人の食品の75倍も毒物が入っているのだ。だから、ドライフードはいつまで経っても腐らないのだ。キャットフードにはエトキシキンが150ppm混入してある。キャットフードの原料は肉類ではなく、魚類なので腐りやすいからだ。つまり、ドッグフードもキャットフードも犬や猫の健康や長寿のためではなく、フードメーカーが儲けやすいように毒物を入れている。 わが家の歴代の愛犬たちにはドッグフードを食べさせてない。その大きな理由の一つが、このエトキシキンだ。食べさせると、徐々に肝臓障害を起こして短命にになる恐れがある。肝臓には「沈黙の臓器」という別名がある。肝臓機能が薬剤等で阻害されても「無言」なので、途中経過は検知されない。機能不全になって初めてわかるのだ。しかも、人も犬も一度肝臓障害を起する回復は困難だ。短命になる。愛犬の肝臓を守れるのは飼い主のあなただけだ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.09.19
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犬の食べ物であるドッグフードは、人の食品と同じように法律で厳しく規制されていると思われがちだが、実はそうではない。 人の食べる食品は食品衛生法で厳しく規制されて、国民の健康の保護が図られている。牛豚鶏などは人が食べるので、その牛豚鶏などが食べる飼料の製造や販売は飼料安全法で厳しく規制されている。 一方、犬については農林水産省は家畜とは認めてない。中国や韓国とは違い、日本には犬を食べる慣習がないからだ。言い換えると、犬は法的には家畜以下の扱いだ。犬の食べ物であるドッグフードには食品衛生法も飼料安全法も適用されない。犬は人が食べないので、その犬が食べるドッグフードは法律で規制する必要がないという理由だ。 ところが、アメリカでドッグフードを食べた犬が大量死した事件があった。中国から輸入したドッグフードの原料に毒物であるメラミンという化学物質が大量に混入していることが原因だと解明された。 その大事件の影響を受けて、日本には犬の食べ物について法律が全くないというのは問題だということになった。国際社会の中で国としての体面上もおかしいということになった。そこで、13年前の2009年にペットフード安全法という法律を大急ぎで成立させた。 その法律の実際の中身は単純だ。ペットフードに毒物を混入したら、規制の対象になるということだ。その法律の略称は「ペットフード安全法」よりも「ペットフード毒物混入防止法」としたほうが実態に合っていて、わかりやすい。ペットフードを食べて沢山の犬猫がばたばたと死亡したら、その法律が適用される。言い換えると、その法律にはペットフードの原料について規制する規定は全くない。ドッグフードには「肉骨粉」が広く使われている。畜産廃棄物を熱処理して粉末にしたものだ。肉骨粉が主原料なのに、つまり、生の肉は使ってないのに、「新鮮な牛肉が原料」と広告しても、その法律では取り締まりの対象にはならないのだ。ペットフード安全法は国の体裁を繕った見掛け倒しの法律だ。いわば、ザル法だ。言い換えると、その法律は「ペットフード業者保護法」だ。犬の健康の保護を図る法律ではなく、ペットフード業者のやりたい放題の製造販売を容認している法律だ。 その一例をあげる。 エトキシキンは毒性が強いので、人の食品添加物としては認可されてない。家畜やサケ、ウナギなどの飼料に添加が認められているだけだ。その飼料を食べた家畜などの体内に残るエトキシキンの残存量もきびしき規制されている。 例えば、養殖されたサケやウナギのエトキシキンの残留量は1ppmだ。それ以上だとそのサケやウナギは販売禁止になる。 一方、ドッグフードの添加量は75ppmだ。即ち、人の食品の規制値の75倍だ。しかも、サケやウナギを主食として毎日食べる人はいないだろう。しかし、ドッグフードを主食として毎日食べている犬は多い。エトキシキンは体内に蓄積されやすい化学物質なので、犬の健康被害は大きい。肝臓障害を起こし、短命になる。わが家の愛犬のパロには長生きしてもらいたいので、ドッグフードは食べさせてない。 なお、キャットフードのエトキシキンの規制値は150ppmだ。ドッグフードの2倍も多い。人の規制値の150倍だ。キャットフードの原料は魚が多く、腐りやすいので防腐剤の添加量を多くしなければならないのだ。ドッグフードは畜産動物の廃棄物、つまり、肉類なので、魚類よりも腐りにくい。 つまり、エトキシキンのペットフードへの添加量は犬猫の健康を考えて決めたのではなく、フードが腐るかどうかで決めてあるということだ。犬猫の健康や命は無視されている。ペットフード業者が儲けやすいように添加量を決めてある。それがわが日本国の農林水産省の行政の実態だ。なぜだ❓業者は政治家や官僚に賄賂接待付け届けをしているが、愛犬家の国民は、それをしないからだ。日本の「金権政治」や「金権腐敗政治」はいつまで続くやら。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.20
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地球上の文化先進国では不思議な食べ物が販売されている。何時までたっても腐らない食べ物だ。消費期限もない食べ物だ。腐さらずにカビさえ生えない食べ物はよい食べ物か。愛犬が食べないので、庭の植木の肥料のつもりで撒いた。なかなか腐らない。カビさえはえない。肥料どころか、土の中の有用な微生物を殺す殺菌剤の役目をするのではと疑念がわいた。 犬は元来肉食動物だ。その好みの食べ物は、タンパク質が多く含まれている肉類だ。その肉類は腐りやすいというのは周知の事実だ。この地球上に腐らない肉類があるのか。なぜ、ドッグフードは腐らないのだ。🐕 ドッグフードが腐らないのは強力な防腐剤が入っているからだ。ドッグフードには賞味期限がない。何時までも腐らないからだ。 昔の愛犬が乳線腫瘍で手術が必要になった。麻酔死をしない保証をしてくれたのは、獣医大学だけだった。 肝臓検査をパスし、麻酔死はないと保証してくれた。ジャーキー類を食べている犬は肝臓機能が低下していて、麻酔薬を肝臓で解毒できないので、麻酔から覚めないとのこと。防腐剤のエトキシキンが肝臓機能の障害になることは、その後に分かった。🐶 ドッグフードにはいろんな防腐剤が入っている。 合成保存料とか酸化防止剤と表現をやわらかくしているが、要するに、腐らないようにするための薬剤だ。 BHA 化学名は3-tert-butyl-4-metoxy-phenol で、フェノール(石炭酸)の誘導体だ。フェノールは消毒剤などに使用される化学物質だ。その類似品が防腐剤として使用されている。発ガン性があり、人の食品には添加が禁止されている。 BHT 2,6-di-tert-butyl-p-cresol で、消毒用クレゾールの誘導体だ。魚介乾燥品などごく一部の食品には添加物として認められている。 エトキシキン Ethoxyquinはアメリカの大化学会社のモンサント Monsantoが開発したものだ。強力な殺菌作用があるが、日本では現在は農薬としても禁止されている。猛毒だからだ。しかし、ドッグフードには禁止されてない。 そのエトキシキンは安くて防腐効果が強いので、ドッグフードメーカーは喜んで多用している。何時までも腐らないドッグフードを製造販売している。 犬は家畜ではないので、食品衛生法の適用も、飼料安全法の規制、保護の対象にもなってない。 愛犬を守ってあげられるのは飼い主以外にいないのだ。そのような現実を愛犬家一人一人が認識した方がよい。人間と同じように、いろんな法律で守られていると思っているなら、錯覚だ。👿 ペットフ-ド公正取引協議会というペットフードの任意の団体がある。その親睦団体が作ったペットフードの内容の表示ル-ルは、いい加減なのものだ。含有量の多い順から、80%までを表示することにしている。あとの20%は表示しなくてもいいのだ。世の中を愚弄している。何を入れてもいいというのと同じだ。 だから、ほとんどのドッグフードメーカーが添加物の表示をしてない。そして、わが社のドッグフードには添加物は全く添加していませんと平気でウソを言う。 缶詰なら別だが、防腐剤をいれないで、腐らないドッグフードを作れるわけが無い。 日本獣医師会もペットフードへの防腐剤の添加については、そ知らぬふりを決め込んでいる。業界から寄付金をうけて、癒着しているのだ。寄付の多いメーカーのドッグフードを愛犬家に推奨している。品質が良いからではないのだ。 日本獣医学会の学者や研究者による防腐剤と犬の健康に関する研究報告は1件も無い。また、獣医大学には犬の食べ物に関するカリキュラムも全く無い。だから、その卒業生はドッグフードについては何の知見も無いのだ。なのに、愛犬家には、このメ-カ-のドッグフードがいいと薦める。平気で、いい加減なことを愛犬家に言っているいるということだ。 愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔がいる怖い世界だ。愛犬家の飼い主ご自身がご自分の頭で物事の真贋、是非を考えて愛犬を守ってあげないと、誰も守ってくれないのだ。 🎯【「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶】
2022.08.18
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人や犬の食べ物に関する防腐剤(酸化防止剤)の許容残留量はダブルスタンダードで決められている。人の食べ物と犬や猫の食べ物では根本的に違う考えや基準で決められている。多くの愛犬家がそのことに気づいてない。人の食品の安全性を守る根本的な考えは人の健康を守ることだ。当たり前だ。だから、人の食品に関する農薬や添加物などの許容残留量は人の健康を保持できるかどうかで決めている。人の食品の管轄は厚生労働省だ。 一方、ペットフードに関する農薬や添加物などの許容残留量は、人の食品とは全く違う観点で決めている。ペトフードが腐りやすいかどうかで決めている。つまり、ペットフード業者の観点から決めている。犬や猫の健康は二の次、三の次だ。動物蔑視、動物虐待だ。ペットフードの管轄は農林水産省だ。🐕 以下に具体的に記述する。 エトキシキンは防腐効果が抜群な上に安価だ。しかし、猛毒だ。人の食品添加物としては厳禁だ。猛毒なので農薬としても認可されてない。その薬剤がリンゴなどの果物から人の口に入るのを防ぐためだ。 しかし、例えば、家畜の飼料には少量の添加が認められている。(犬や猫は家畜ではない。アジア大陸の国民とは異なり、日本人は犬や猫を食べる慣習がない。だから、その食べ物であるペットフードのエトキシキン含有量は人の健康には無関係だということが前提になっている。) その家畜用飼料を食べた家畜の肉などにはわずかながらエトキシキンが移行する。その残留規制基準が決められている。多くの食品のエトキシキンの規制基準値は0.01ppm(0.01mg/kg)以下だ。人の健康を保持するための許容量だ。 一方、ドッグフードのエトキシキンの許容残留量は75ppmだ。キャットフードは150ppmだ。肉類は腐りにくく、魚類は腐りやすいので、キャットフードはドッグフードの2倍の残留量に決めてある。 ペットフードの許容残留量は人の食品よりも7,500~15,000倍も多いのだ。犬や猫の健康や長寿は無視されている。再度いう。動物蔑視、動物虐待だ。🐶 大型犬の平均寿命は8~12歳で、小型犬は12~15歳だということは周知の事実だ。大型犬は小型犬よりも3歳ほど短命だ。なぜか。大型犬は小型犬の何倍もドッグフードを食べる。大型犬が小型犬よりも平均寿命が短いのはドッグフードのエトキシキンが犬の体内に沢山蓄積されるのが原因だ。その蓄積されたエトキシキンが肝臓障害を起こし、肝不全になるのだ。 エトキシキンは天然物ではなく化学合成品だ。その化学式は下段にある。その分子構造式が示すように親油性の強い化学物質だ。つまり、人や犬の体内に蓄積されやすい物質だ。一度体内に入ると排泄されにくく蓄積されてやすい物質だ。蓄積されるエトキシキンの量が増えるにつれて、肝不全だけでなく、いろんな薬害が発生すると考えられる。📚 補足 動物の種(しゅ)は200万種以上ある。その動物の平均寿命は体重の大きい動物ほど長い。像と狐では像のほうが長寿だ。同一種の中でも体重の大きいものほど長生きする。ゴリラのほうがチンパンジーより長寿だ。 犬は体重が大きいほど短命になっているのは自然の摂理に反している。それには、営利のためには何でもするという人間社会のひずみがしわ寄せされている。 🌸 関連随想集🎯【ドッグフードは畜産や農産廃棄物が原料だ!つまり、ゴミの塊だ! その随想集】 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.07.10
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ネット上にドッグフードの広告宣伝サイトがある。飽き飽きしてうんざりする長文の広告だ。なんと19,300文字の長文だ。📕【ドッグフードの人気おすすめランキング13選】https://ranking.goo.ne.jp/select/12033#headline_9604090普通の記事は長くても2,000文字以内におさめたほうが読みやすい。2万文字とは普通の長い文章の10倍もある長文だ。途中で読むのがバカバカしくなって、やめた。その上に、内容がトンチンカンだ。文章全体に筋道が立っていない。雑多なドッグフードの羅列の繰り返しだ。つまり、論理が破綻している。無茶苦茶だ。支離滅裂だ。🐕 ドッグフードは「総合栄養食」だと強調しながら、いろんな種類のドッグフードを勧めている。【小型犬向け】、【大型犬向け】、【犬種別】、【年齢別】のドッグフードがある。 おかしいではないか。ドッグフードが本当に「総合栄養食」なら、一種類のドッグフードですべての犬に適合するはずではないか。なぜ、小型犬と大型犬では違う種類のドッグフードが必要なのか。犬種や年齢が違うと、ドッグフードも変える必要があるのか。その説明がされてない。科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。🐶 もともとドッグフードが「総合栄養食」とは真っ赤なウソだ。愛犬家を欺くための偽装用語だ。総合栄養食といういかがわしい言葉が使いだされたのはドッグフードが販売され始めた頃だ。ドッグフード販売の任意団体の会合で、その販売促進用の宣伝用語として提案され、採用されたのが始まりだ。総合栄養食は愛犬家をだましてドッグフードを売りつけるためのフェイク用語だ。科学的な根拠(エビデンス)による裏付けのある言葉ではない。業者が妄想で捏造した虚偽の宣伝用語だ。なのに、「総合栄養食」はドッグフード販売には錦の御旗や金科玉条のように使われている。多くの愛犬家の国民がまんまとだまされている。 なお、総合栄養食の言葉はペットフードだけに使われている。 人の食品には使われてない。🦊 ドッグフードの原料は人の食品に向かないゴミだ。畜産廃棄物や農産廃棄物が原料だ。アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。広く知られている。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。人の食品には向かない畜産廃棄物だ。コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬や猫、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。日本も同じだ。日本では肥料にさえならない「獣脂かす」まで原料になっている。つまり、捨て場所に困っていた厄介物の唯一の捨て場所がドッグフードだ。また、日本の保健所で殺処分された犬猫がドッグフードの原料になっていることを暴露した随想がブログ「愛犬問題」にある。愛犬家の投稿に基づく随想だ。 結論を言うと、上記のようにドッグフードの原料は一定してない。だから、ドッグフードの品質は一定してない。その日の原料によって品質がくるくる変わる。つまり、小型犬用とか、大型犬用、犬種別、年齢別のドッグフードは、作ろうにも作られてないのだ。原料がくるくる変わるので、製造しようにも製造出来ないのだ。ひと言でいうと、ドッグフードとは原料不明の偽装商品だ。愛犬にも原料が明確で安全な人の食べ物を食べさせたほうが良い。🐻❄️ 犬の涙やけはタンパク質不足が原因だ。農産廃棄物が原料のドッグフードを食べさせられている犬には涙やけが多い。タンパク質の多い鶏の骨付き肉を食べさせると涙やけは徐々に治る。ネットで「手羽先の先」をまとめ買いするとドッグフードよりも安く入手できる。「手羽先の先」の言葉は、ブログ「愛犬問題」だけで通用する造語だった。今では普通名詞化した。感慨深いものがある。ハイ。 🐕ブログ「愛犬問題」 犬の身になって考えてみよう🐶
2022.06.01
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ドッグフードは総合栄養食とは真っ赤なウソだ。その「総合栄養食」と言い出したのは、無責任でずさんな民間のドッグフード業者の任意団体だ。科学的な根拠は全く示してない。いわゆるエビデンス(科学的根拠)はないのだ。ドッグフードの原料を規制する法律はない。毒物の混入を規制する法律(ドッグフード安全法)が一つあるだけだ。ドッグフードの原料その物を規制する法律は皆無だ。悪臭がして犬が食べないドッグフードであっても、わが社のドッグフードは新鮮な牛肉が原料だと宣伝広告しても法律違反ではない。ドッグフードが総合栄養食だとは、詐欺師仲間が集まって吾々が販売している商品は最優良商品ばかりだと宣伝しているようなものだ。一言でいうと、ドッグフードはブラックマーケットの偽装商品だ。🦊 その原料は畜産や農産廃棄物だ。それ以外に保健所で毒殺された犬猫も原料になっている。また、捨て場所に困る獣脂かすが原料になっている。獣脂かすは油分が多すぎてそのままではペットフードに使用できないと農水省も認めていた。なのに、業界からの賄賂接待付け届けに目がくらみ、最終的には獣脂かすをドッグフードの原料として認めている。肥料にも適しない獣脂かすの唯一の廃棄先だがドッグフードだ。愛犬たちにとっては迷惑千万だ。アメリカやカナダでは犬猫の死体も入っているのは公然の秘密だ。その暴露本が日本でも出版されている。📕【食べさせてはいけない!ドッグフード!】日本のドッグフードにも犬猫が入ってる。ブログ「愛犬問題」のの随想🎯【毒殺犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!】にある。 ドッグフードに入れてある防腐剤のエトキシキンは猛毒だ。肝臓障害などの原因になる化学合成品だ。人の食品には添加厳禁だ。アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。すなわち、人の食料にならない畜産廃棄物をドッグフ-ドの原料にしている。 正常な牛から人間用の肉を取ったあとの骨、角、蹄 内蔵などから製造する肉骨粉も、勿論、使用されている。 驚愕の事実がまだある。コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。アメリカの各州では公然と行われている、即ち、法律では規制してないとのこと。日本も同じ原料を使っていると見ている。日本も規制する法律がない。🐕 ドッグフードが総合栄養食でない事実を示す。ドッグフードだけを食べさせられている犬には「涙やけ」が多い。涙やけはタンパク質不足が原因だ。「手羽先の先」などの鶏の骨付き肉を食べさせると涙やけは徐々に治る。「手羽先の先」はネットでまとめ買いすると、ドッグフードよりも安い。🐶 犬は3万年も人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた動物だ。人の食べ物は何でも犬にとっても最高の食べ物だ。犬に人の食べ物は有害という輩は脳の思考回路にバグがあって機能不全になっている愚人だ。🐕__________________🐕📚ブログ「愛犬問題」📚📚ブログ「愛犬問題」https://plaza.rakuten.co.jp/aikentotozan/📚
2022.04.12
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ネットをキーワード「ドッグフードの選び方 悩み」で検索すると何百万件も出る。どのサイト記事を読めば正しい情報が得られるかと悩みは増えるばかりだ。その記事の殆ど全部が我田引水の宣伝広告文であり、その丸写しの内容だ。だから、その記述を読めば読むほど愛犬家は騙され、悩むことになる。つまり、ネット記事の虚実や真贋(しんがん)を見極めることは至難だ。虚偽情報が多いネット社会で最も大切なことは自分の頭で考えることだ。他人の記述を鵜呑みにするのではなく、自分自身で独自に考えることが不可欠だ。例えば、犬の食べ物についていえば、犬の起源とその歴史を想起してご自分の頭で考えると良い。世の中に流布している風説や風評には信憑(しんぴょう)性が無いと思い至る。「ドッグフードは総合栄養食」と書いてあるなら間違いなく誇大広告だ。というよりも虚偽広告だ。信頼できる科学的な根拠(エビデンス)は全く示してない。犬はオオカミから進化して3万年も人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた特殊な生き物だ。その遺伝子には人の食べ物なら、何でも食べて栄養分とするDNAが組み込まれている。元来肉食動物だったが、現在は雑食動物に進化している。つまり、犬に人の食べ物は地球上で最高の食べ物だ。🐓 また、古代人が食べ残しの鶏の骨を犬が食べないように隠したとは考えられない。犬は人の食べ残しの鶏の骨も食べれるように進化したと考えるのが自然だ。犬には鋭く尖る加熱調理した鶏の骨も無難に食べれるように口腔や喉には厚い襞(ひだ)があると考えるのが順当だ。例えば、キリンが鋭い刺(とげ)のあるサボテンを食べるのと同じ組織体になっているのだ。つまり、加熱調理した鶏の骨は喉や胃に刺さるとは真っ赤なウソだ。その犬鶏骨危険説は、犬にはたとえ嫌がってもドッグフードだけを食べてもらって大儲けをしようと画策している業者が妄想ででっち上げた虚説なのだ。加熱調理した鶏の骨は犬の大好物だ。栄養満点で百薬の長だ。免疫力が向上して諸病になりにくい。なっても早く完治する。 次の随想のコメント欄にドッグフード選びに悩み続けた愛犬家の投稿がる。貴重な投稿内容なので、ブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家のご参考に供する。その文中に「ジプシー」という言葉がある。古代ヨーロッパで定住地が無く移動して生活していた流浪の民を指す言葉だ。現在では探し物などに迷い続けているような状況を表現するのに使われている。🎯【「愛犬問題」の随想の検索はMicrosoft Bingが最適🥰トップページに数編出る🐕Googleでは検索しにくい😢「愛犬問題」の検索ランクを不当に下げている👺】 ドッグフードジプシーの悩み 投稿者:つゆ草 さん ドッグフードについてはずっと腑に落ちない変な感じを持っています。そこで、ブログ「愛犬問題」に巡り合えたことを幸いに色々な角度から考えていました。推測ですが、Paroowner様はドッグフードを買わないし、動物病院へもほとんど行かないので、ご存知でないのですね。ドッグフードを愛犬たちが食べないで、飼い主はドッグフードジプシーとなり、色々取り寄せては捨てている事実があります。忘れていましたが私も最初そうでした。ネットを次のキーワードなどで検索して悩む飼い主はたくさんいます。「犬 ドッグフード食べない」「犬の好きな食べ物」「犬 手作りごはん」ドッグフードはお試しがないものが多いです。買って食べなくなると捨てますが、それではお金も大変なので、みなさん工夫されています。トッピングです。トッピング用の缶詰や調理した肉などをかけて食べる工夫をしています。最初は食いつきが良くてもすぐ食べなくなります。動物病院で相談したら、人間の食べ物は味が濃すぎるから良くない。犬用手作りご飯もバランスが難しいし、だんだん贅沢になりドッグフードを食べなくなるから与えないようにと言われます。ドッグフードは総合栄養食であるから1番だと勧められます。しかし、犬はドッグフードを食べなくなります。体調が悪い訳でもわがままでもない。お腹が空いたら食べるから1日くらい食べなくても心を鬼にして待ちましょうと獣医に言われる。でも、愛犬は食べない。飼い主は心配します。それで、肉や野菜の煮汁をかけたり、トッピングしたりで大変な労力を費やしています。本当に飼い主は困っているけど表面化しません。飼い主自身が獣医に次のようにわれているから。犬がドッグフードを食べないのは、ワガママ、舌が贅沢になっている。飼い主自身が愛犬に他の食べものを食べさせたせいで犬が食べなくなったのだ。飼い主自身のせいなんだと思い込まされています。飼い主は犬には人の美味しい食べ物はダメなんだとより強く思い込みます。なので、鶏の骨を犬に与えるなんてホントにびっくりする出来事なんです。二重にも三重にも嘘情報に縛られている善良な飼い主達は簡単には目からウロコが落ちなくされています。獣医達の嘘も愛犬家を洗脳するために巧妙さが増しています。獣医は犬達をどんどん病気にして次のステージに行かされます。内蔵疾患→薬、治療専用ドッグフード避妊去勢手術→肥満→栄養バランスコントロール用ドッグフード最近は犬のフィットネスやマッサージ、鍼灸治療もあります。人間と同じ病気にされて人間と同じ治療をされています。だから、犬はお金がないと飼えない、飼いたくても飼えない。という変な事を当たり前みたいに多くの人が会話しているのです。少し前まではお金がないから保護犬引き取るなんてことも言われる時代もありましたが、今は保護犬も高額になります。避妊去勢手術を強要されたり、保険加入が必須条件だったり、ワクチン接種の強制など諸々、盛々、込み込みです。むしろ、ブリーダーから直接購入した方が安いです。犬と人との幸せな暮らし。当たり前でごくシンプルな事が、ものすごく難しく極めて稀な事にすり替えられてしまっています。なのに、多くの愛犬家は気づいていません。獣医などの専門家といわれる人の言葉を信じて。言われた通りしているのに、犬はどんどん病気になる。酷くなる。飼い主は自分のせいだと余計に変な事をする。いきつけ動物病院をかわる、前の獣医が悪かったと思い込む。理由は全部違いますよね。毎日食べる食べ物の大切さ。犬は変に手をかけないほうが健康だし幸せですね。ブログ「愛犬問題」のいう「自然な飼い方」が最高ですね。 追伸昔はドッグフードも種類は少なく選択肢なんてなかったですよね。その種類豊富になった事も問題です。業者はわざとそうしています。皆が同じドッグフードを与えると同じ健康被害にあうから原因特定されやすいですよね。何で病気になっているか原因がわからないほうが都合が良いですよね。同じ会社でもグレードを変えて商品名を変えてたくさん種類を出しています。しかし、その科学的な根拠は全く示していませんよね。ドッグフードを与える飼い主どうしの会話で、コレという絶対とかランキングはありません。全部似たりよったりです。それもおかしいです。だから皆さん困ります。どれがいいのか??どのドッグフードも良くないとは考えもしません。その一方で、犬は自分の排泄後ニオイを必ずかぎたがりませんか?私はすぐに片付けしたいのに必ずクンクンします。食べたモノと出したモノの情報を得ているのではないでしょうか。愛犬たちはドッグフードを食べてはみたけど、よくなかったとか、良かったとかを排泄物から知るのではないかな?という気がします。ニオイ後、変な顔した時はそのあげたものは、次あげた時は食べようとしません。うちの場合ですが。ドッグフードも犬が食べないと売れないから研究されていて、ドッグフードは犬の好きなニオイがします。だから、最初は食べます。だけど、次は食べません。しかし、鶏の骨付き肉の手羽先などはいつでも喜んで食べます。美味しそうにモリモリ食べますよね。いつも欲しがる。よく食べる。それが良い食べ物なんですね。最初だけ食いつきがいいのはもの珍しさかも知れません。だけど、鶏の骨付き肉を与えたことが無い飼い主さんは愛犬が本当に喜び食べる姿を見たことがないから比べることができません。愛犬が絶えず栄養不足な場合は、美味しくない物でも急いで食べるのとは違いがあります。多くの愛犬家が愛犬が手羽先を如何に喜んで食べるかをぜひに経験して頂きたいです。犬との幸せな暮らしって、コレなんだ!とわかりますよね。一番良い顔見せてくれますよね。その顔を見て私はもっと幸せになれます。 📕 川柳 🐓 ドッグフード やめて手羽先 犬歓喜 🐔 鶏の骨 栄養満点 大好物 🐕 ドッグフード 犬も食べない 偽装品 🐶 原料も 品質も不明 ドッグフード 関連随想集 🎯【手羽先の先が普通名詞化した!犬の大好物で栄養満点! ブログ「愛犬問題」だけで通用していた造語! 】 🎯【鶏の骨食事の10の効能!大好物で栄養満点!歯磨効果!毛並み色艶も良く!糞量も悪臭も激減!聞き分けの良い子に!涙やけや皮膚病も治る!】鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物のゴミの塊だ! その随想集トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2021.08.14
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犬は元来肉食動物だ。その犬は約3万年前にオオカミから進化した動物だ。現在の犬は雑食動物に進化しているが、人とは違い、穀物主体のドッグフードではいろんな病気を起こしやすい。ドッグフードが地球上に出現したのは約70年前だ。アメリカの畜産業者が牛豚等の畜産廃棄物の廃棄費用を減らすために、その廃棄物をドッグフードの原料に提供したのが始まりだ。その流れがたちまち世界中に広まった。当時はドッグフードの生産量が少なかったので、肉類含有量の多い良質のドッグフードが生産できた。しかし、現在は畜産廃棄物の輩出量よりもドッグフードの生産量のほうが多くなっている。その不足分を農産廃棄物で補填している状況になっている。あるいは、畜産廃棄物よりも安価な農産廃棄物をドッグフードの原料としている。その農産廃棄物を原料にしているドッグフードを食べた犬は栄養失調になり、いろんな病気になりやすい。涙やけはその病気の一つだ。だから、最近はドッグフードには穀物を使用しない、いわゆる“グレインフリー”のドッグフード販売が世界的な傾向になっている。穀物不使用とは、日本では米・大麦・小麦・トウモロコシの4つとされているが、それだけではない。人の食品に適しない農産廃棄物なら、何でもドッグフードの原料になっているとみるのが正しい。アメリカではエンドウ豆、レンズ豆、その他のマメ類、ジャガイモなどが曝露されている。日本では消費期限切れの食品廃棄物だけでなく、腐敗したものも原料になっているだろう。だから、臭いドッグフードも多い。 言い換えると、日本ではドッグフードの原料は誰も調査しないので、何でも原料にできる状況だ。日本のドッグフードの原料を知っているのはその社長と特定の従業員だけだ。極秘事項だ。日本にはドッグフードの原料を規制する法律はない。毒物の混入を防止する法律が一つあるだけだ。アメリカにはドッグフードの原料を規制する法律がある。違反した場合はFDAがリコール命令を出す。 そのアメリカでドッグフード原料の不正使用が摘発されている。キーワード「FDA dog food warning」で検索したら5,740,000 件 出た。そのトップページはドッグフードによる心臓病発症の記事で満載だ。その記事の一つを挙げる。 原文 16 dog food brands may cause heart disease in pets, FDA warns 【16社のドッグフードがペットに心臓病を引き起こす恐れがあるとFDAが警告!】2019年7月1日 要約した翻訳文米国食品医薬品局は、特定の種類のペットフードを食べると犬の心臓病のリスクが高くなると警告した。1年近く前に犬の心筋症の症例数が増加していること公表して以来、FDAはこの疾患に最も頻繁に関連する16のペットフードブランドを初めて特定した。FDAは、特定の種類のペットフードを食べている犬を対象に心筋症の500件以上の報告を調査し続けている。犬の心臓病の一種である特定の心筋症は、犬に鬱血性心不全を引き起こす可能性が強い。その16種のペットフードには「穀物を含まない」と記したラベルが付けられていたが、実際はエンドウ豆、レンズ豆、その他のマメ科種子およびジャガイモを主成分として含むペットフードであることをFDAが確証して警告した。ペットフードメーカー16社の商品名が公表されている。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」の開設者 Paroowner ) 世界各国でドッグフードが販売される以前は、犬は人と同じ食べ物や食べ残しを食べていた。そして現在のように繁栄した。だから、人の食べ物はすべて犬には地球上で最高の食べ物だ。人の食べ物は犬には有害だと言い張っている連中は犬の歴史とその習性に無知蒙昧だ。あるいは、ドッグフード販売の利益増を図るために真っ赤なウソの説を捏造している。詐欺根性に汚染されている連中だ。獣医界には、その虚説を指示しているバカ学者も多い。ドッグフード業界から研究費名目で賄賂をもらうためだ。ハイ。Q(^ェ^)Q 🐕 関連随想集 🎯 【獣医のブログ荒らし!愛犬家になりすまして! ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアの手術をするのは当たり前だ!? 】🎯 【犬の腰の痛み・ぎっくり腰が薬無しで鶏の骨の食事で治った! 獣医は過誤診療で不正処方! オンシオールとサイトテック! 皮膚病の脱毛はひば油で治った!】🎯 【アレルギー、嘔吐、下痢、血尿の老犬がぎっくり腰!? 足の関節炎!? 鶏の手羽先だけで健康体に! 獣医には診せず!】🎯 【愛犬がぎっくり腰!?椎間板ヘルニア!? 様子を見ていたら治ったとお礼の投稿!】🎯 【椎間板ヘルニア?ぎっくり腰?動けない犬! 動物病院に行かず三日で治ったとお礼の投稿 🎯 【ぎっくり腰でも椎間板ヘルニアだと脅す獣医 ヘルニア手術の治癒率は10%以下だ!】トップページへ ボクの頭をクリック ❣ 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2020.08.01
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ペットフードの宣伝広告にはナチュラル(自然)とかオーガニック(有機)という言葉が氾濫している。無意味な言葉だ。愛犬家をまやかす偽装用語だ。それらの言葉が気になったので、その発端はペットフードの発祥の地のアメリカにあるのではないかと思い、英語でGoogleを検索した。そのアメリカではペットフードの広告にnaturalやorganicが多用されている。更に検索を進めて次のサイトを見つけた。そのサイトにはペットフードの宣伝広告には無意味な言葉が使われており、そのようなペットフードの宣伝広告は信用しないほうが良いと詳述してある。かなりの長文なので、その主要部だけを翻訳してご紹介する。 原文Premium pet food is really expensive—and not actually better for your petプレミアムペットフードは本当に高価! でも実際はペットの為にはなりません! 市場調査会社GfKによると、2015年7月のペット専門店では、ペットフード1ポンドあたりの平均価格は2.28ドルでした。ところが、「ナチュラル」を宣伝広告しているペットフードの場合、その価格は2.64ドルと高くなっています。「オーガニック」の場合は3.66ドルと更に高くなっています。「生」を宣伝広告しているペットフードは12.08ドルと3倍以上の高価です。しかし、ほとんどの場合、それらの高価なペットフードは安いペットフードよりも優れているわけではありません。高級ペットフードに常用されている宣伝広告用語は意味がありません。また、法律などでも宣伝広告用語は規制されてもいません。ペットフードの宣伝広告に使用される多くの言葉は公式には定義さえありません。たとえば、「ヒューマングレード」がそうです。人の食品には使用されないで、ペットフードの宣伝広告にだけ使われている慣用語です。 米国におけるペットフードの規制には2つのレベルがあります。1つは、食品医薬品局(FDA)によるものです。この規制はすべてのペットフードに適用可能な特定の規格です。しかし、naturalやorganicなどの広告用語に関する規則はありません。2つ目は州レベルの規制です。ほとんどの州では独自のペットフード表示規則があります。この規則は米国飼料検査官協会(AAFCO)のガイドラインに基づいています。これらの規則はかなり具体的です。ペットフードの食べさせ方や栄養的に十分なものであるかどうか、更にクレーム(苦情)に関する定義もあります。ただし、その定義もそれほど厳格ではありません。その上に、AAFCO自体には規制や執行の権限はありません。 例えば、「ナチュラル(自然)」という言葉がペットフードには多く使われていますが、AAFCOには「ナチュラル(自然)」の定義はまったくありません。これがAAFCOの実態です。 また、「オーガニック(有機)」のシールが貼ってあるからといって、そのペットフードが他のペットフードに比べてより安全であり、より栄養価が高く、環境にも良いものであるというわけではありません。💔食肉産業の副産物をペットフードに変えることは基本的なリサイクルです。そのリサイクル工場では畜産廃棄物を利用可能な材料として回収しています。National Renderers Associationによると、米国の屠殺工場で毎年約100億羽のニワトリや七面鳥、1億5000万頭の牛、子牛、豚、羊を処理しています。アメリカの消費者は、これらの動物の体重の約半分は人の食品には適しない物と思っています。その畜産廃棄物が巨大で有毒なゴミの山に投げ込まれる代わりにペットフードに使われています。人間用の食料品店のスクラップや期限切れの肉などの廃棄物約20億ポンド、および、屠殺前に農場で死亡した動物も同じようにペットフードの原料になります。 結論:ペットフードのラベルは信用しないことが肝要! Don’t trust a label! 日本で販売されているドッグフードについてもナチュラル(自然)とか、オーガニック(有機)という広告用語を使用しているドッグフードメーカーが多い。その一例を挙げる。 ドイツが原産国のプレイアーデンだ。よく売れているようだ。その原料はドイツ牛、ドイツ豚、ドイツ馬、チキン、七面鳥、野鹿とのこと。そのドイツ牛等の人用の肉がドッグフードの原料だと誤解させるような記述だ。 わざわざドイツ牛などと書いて国名を入れてある。ドイツの動物はすべて日本や他国の動物よりも品質が良いとでも言いたいのか。日本にも松坂牛やアグー豚がいて美味しいが、高価なので一般化はしてない。ましてや、松坂牛やアグー豚をドッグフードの原料にするとは夢想だにできない。つまり、ドイツ産とわざわざ書いてあるのはだましの手口の一種だ。「100%ナチュラル」とか、「100%有機」の宣伝用語も多用されている。ナチュラルは自然の意味だ。原料や製品の品質が正しいなら、ドッグフードについてわざわざ自然の物であると強調する必要はない。無意味な言葉使いだ。動物が100%自然であることは当たり前だ。動物は、人間も含め、すべて自然の産物だ。 言い換えると、世の中には化学的に合成した動物はいない。また、物理的に部品を組み立てて動くものはロボットであり、動物ではない。即ち、犬が食べて栄養になるものは動物であり、動物はすべて100%ナチュラルな生き物だ。その分かりきった当たり前のことについて意図的にナチュラルや自然の言葉をドッグフードの宣伝広告に使うのは馬鹿げている。社会良識のない無能の輩か、詐欺根性の持ち主の愚行だ。言い換えると、だましの手口だ。 100%有機とも強調して使われている。化学的には間違っている。有機物とは、炭素、酸素、窒素と水素の4元素で構成されていて生き物が作り出す物質のことだ。肉(タンパク質)や脂肪(脂質)がそうだ。植物が作り出す炭水化物(糖質)もそうだ。骨やミネラルなどは有機物ではない。無機物だ。100%有機だと宣伝広告しているのはドイツの動物には骨やミネラルは含まれてないとでも言いたいのか。馬鹿げた話だ。学識教養がなさすぎる。「Bio食材」という書き方も強調されて用いられている。意味不明な言葉だ。上記のドイツ牛等とどんな関係があるのか。ドイツ牛等がBio食材なのか。Bioとは、「生物の・・・・」とか、「生物学の・・・・」という意味だ。ドッグフードの広告にBioの言葉は不適切であり、畑違いの言葉使いだ。愛犬家を煙に巻くための偽装広告であり、虚偽広告だ。「ヒューマングレードの新鮮な精肉」がドッグフードの原料とは真っ赤なウソだ。精肉とは、よく選んだ品質の良い上等な肉のことだ。精肉店向けの良質な肉をドッグフードの原料にするわけがない。人の食品に向かない畜産廃棄物がドッグフードの原料であることは疑う余地のない事実だ。 まとめ 「Bio認定を取得した100%有機の精肉が原料のプレイアーデン」とは意味不明な言葉を羅列した詐欺商品だ。ハイ。 犬の大好物で栄養満点の食べ物は鶏の骨だ。加熱した鶏骨を犬がガリガリ噛み砕いて食べると歯磨き効果もある。まさに、鶏の骨は百薬の長だ。言い換えると、加熱した鶏の骨は犬の喉や胃に刺さって危険だというのは真っ赤なウソだ。犬にはドッグフードだけを食べさせようと企んだドッグフード業界や獣医界が流布した悪質な風説や風評だ。 犬は人との共生の何万年の歴史の中で、人の食べ残しの鶏の骨を食べて繁栄してきた特殊な動物だ。そのことを理解してない獣医などは学識教養がなさすぎる。犬について無知すぎる。恥を知るべきだ。犬にとっては迷惑千万な連中だ。犬の大好物をゴミ箱に捨てさせている。 関連随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ドッグフードは畜産や農産廃棄物が原料だ! ゴミの塊だ! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 赤い実はヒペリカムの実 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2019.06.29
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ナチュラルハーベスト・Natural Harvestの原産国は米国と記述されている。日本人の中には外国かぶれの人が多く、英文の商品名や会社名に弱い人がいる。騙されやすい人たちだ。 しかし、アメリカではドッグフード製造販売業者はFDA (米国食品医薬品局)だけでなく、民間の品質調査会社からもブラック業者だと糾弾されている。つまり、アメリカのすべてのドッグフードは原料不明のブラック商品だとFDAも品質調査会社も愛犬家に警鐘を鳴らしている。 日本のドッグフードも原料不明のブラック商品だ。新鮮な肉が原料だと美辞麗句で宣伝広告しているが、信用すると騙される。ドッグフードの中身は法律的にも公表する義務がない。虚偽広告が当たり前の業界だ。ドッグフードの中身は誰も調べない。言い換えると、ドッグフードの原料に関する宣伝広告文は全く無視した方が良い。ドッグフードの宣伝広告文は空想好きな詐欺師が嘘八百を書き綴っているだけだ。 ドッグフードの実際の中身は畜産廃棄物や農産廃棄物だ。つまり、人の食べ物に向かないゴミが原料だ。屠殺動物から高温高圧で獣脂をしぼっりとった後に残る獣脂かすは豚等の飼料や肥料にもならない最終的な畜産廃棄物だ。捨て場所に困っている廃棄物だ。その厄介な代物がドッグフードの原料にはなっている。ドッグフードは最終的な畜産廃棄物の捨て場だ。多くの愛犬家がその事実を知らない。つまり、ドッグフードの原料は栄養分の少ないゴミだ。その証拠を愛犬家はご自分で確認できる。ドッグフードを止めて、人と同じ食べ物を愛犬に食べさせると糞量が2分の一~3分の一に激減する。 特に農産廃棄物が原料のドッグフードはタンパク質が不足しているので、それだけを食べさせられている犬には涙焼けが多い。殆どの涙焼けは鶏の骨の食事を食べさせると治る。詳細は関連随想集にある。 次の随想のコメント欄にナチュラルハーベストの販売業者が愛犬家になりすまして、そのナチュラルハーベストがいかにも優れた療法食であるかのように投稿してきた。そのドッグフード業者は販売数量を増やすためにブログ「愛犬問題」を利用してナチュラルハーベストの宣伝広告をしようと思ったのだろう。知能の低い詐欺業者のよくやるブログ荒らしだ。「飛んで火にいる夏の虫」の愚行と同じだ。ドッグフードに関する同様の愚行の事例が最下段にもある。 なお、そのブログ荒らしのゴキブリの投稿文は冗長なだけでなく、やり取りが十数回もあるので、その要点だけを転載する。また、この投稿者は薄っぺらな医学知識を振り回して、いかにも正しいことのように書き込んでいる。騙されないことが肝要だ。言い換えると、詐欺業者が如何にいい加減なことを言って消費者をだましているかを知る一助ともなれば幸いだ。 フロントライン・プラスの主成分は猛毒のフィプロニル👹ゴキブリ駆除剤と同じ成分👿人の肌に厳禁の薬剤を犬に塗布するのは動物虐待👺 慢性腎不全なので鶏の骨はダメ! 投稿者:keiko さん paroownerさま、こんにちは。私は愛犬の腰が痛いとか、関節炎とかを心配しています。鶏の骨の食事は腰痛や関節炎に良い効果があることを知り、愛犬にも鶏の手羽先の先を食べさせたいのですが、2年前から慢性腎不全で、現在数値は正常ですが、タンパク質はあまり取れません。 返事1 Paroowner「2年前から慢性腎不全で、現在数値は正常ですが、タンパク質はあまり取れません。」とのことですね。愛犬が「慢性腎不全」だと信じているのですか。私は獣医の診断を簡単には信じません。口から出まかせの診断をしている獣医が多いのです。 獣医が愛犬を慢性腎不全と診断した根拠をできるだけ詳しくお知らせください。つまり、犬は元来肉食動物です。その犬に肉類のたんぱく質を食べさせないで、何を食べさせるのですか。鶏の骨は百薬の長ですよ。ハイ。 返事 2 keiko さんパピヨンは2年前の夏、体調が悪くて土を食べていました。この子は私が目を離した隙に土や砂を食べる癖があるのです。土の中に何か悪い物が入っていたらしく、嘔吐下痢を繰り返し、急性腎不全になってしまいました。入院させて治ったのですが、退院後水を飲まなくて慢性腎不全になってしまいました。ずっとステージ1で、今はBUNとCreは高め範囲内ですが、CaとPは高めです。 返事 3 Paroownerkeikoさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬は2年前から慢性腎不全になって現在ステージ1ですよね。BUNとCreは高め範囲内ですがCaとPは高めですか。それで、タンパク質を制限しているのですか。肝心の愛犬の食事には一言を触れていませんが、いったい、愛犬に何を食べさせているのですか。肝心かなめのことですよ。再度書きます。愛犬に何を食べさせているのか、明確に書いてください。まさか、獣医が勧めている療法食ではないですよね。 返事4 keiko さんまさか!獣医師の勧めるロイヤルカナンの療法食なんて、とんでもないです!勿論、勧められましたが、"発ガン物質が入っているってご存知ですか?腎不全で死ぬ前に癌で死んでしまいます。"とお断りしました。この獣医師は発ガン物質が入っていることは知らなかったみたいです。自分でネットで探して、ナチュラルハーベストの療法食を食べさせています。無添加で評判が良かったからです。手羽先の肉と皮を削いで、薩摩芋なども混ぜて手作り食も食べさせています。療法食だけだと毛が強くなってきますが、手羽先の肉を入れると手触り良くなりますね。パピヨンはコートがロングでツヤツヤで白内障にもなっていなくて目がクリクリなので、とても14才には見られません。5才くらい?とよく言われます。鶏の骨は残念ながらあげられません。 返事 5 Paroowner keikoさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qドッグフードや犬用の療法食はすべて詐欺商品です。また、なぜ、犬に鶏の骨を食べさせないのですか。不可解です。あなたなりの考え方で説明してください。 返事6 keiko さん慢性腎不全でCaとPの数値が高い子に鶏の骨を食べさせるなんて、病気が悪化してしまいます。むしろ、カルシウム、リンは減らさないといけないのです。ナチュラルハーベストで腎臓検査の数値が安定しているので、ナチュラルハーベストは良い療法食だと自信がつきました。返事 7 Paroowner ブログ荒らしのkeiko君!君は詐欺商品の療法食を販売している業者ですね。ナチュラルハーベストの原料をネットで調べてみました。商品によって“ラム生肉”であったり、“ターキーとポテト”のようですね。その記述もウソでしょうが、仮に100%正しいとしましょう。子羊や七面鳥の肉やジャガイモを食べると慢性腎不全が治るのですか。学術的にも社会的にもそのようなことは知られていませんよね。ナチュラルハーベストは科学的な根拠のない、いわゆる、エビデンスのない商品です。詐欺商品だということです。ハイ。その詐欺商品の販売促進のためにブログ「愛犬問題」を利用しようと考えて投稿してきたのでしょう。あなたの投稿内容は最初からおかしな内容だと疑っていましたよ。つまり、君は知能が低すぎます。薄べっらの知識を振り回しています。浅はかです。君の投稿内容は妄想による作りごとです。ウソだらけです。君も貴重な時間を使って投稿してきたのだから、無駄にするのはもったいないでしょう。つまり、君の投稿文をブログ「愛犬問題」の本文に採用掲載して多くの愛犬家のご参考に供します。ご了解ください。 補足 すべてのドッグフードの原料は農産業や畜産業の廃棄物だ。人の食品に向かないゴミだけでなく、家畜の飼料にさえできない産廃物が原料になっている。ドッグフードは栄養分が少ないゴミの塊だ。愛犬に人と同じ食べ物を食べさせると、その糞量が半分以下に激減する。 アメリカでも日本でも保健所の犬猫の死骸がドッグフードになっていることは公然の秘密だ。犬猫を毒殺するために使ったペントバルビタールがドッグフードに入っていて、そのドッグフードを食べた多くの愛犬たちが死亡した事件もアメリカでは報道された。 また、アメリカのドッグフードの原料は4Dだと暴露されている。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。 獣医が販売している療法食のドッグフード「ロイヤルカナン」もゴミの塊だ。いろんな種類が販売されているが、そのすべてが療法には効果のない詐欺商品だ。 日本のドッグフード業界もアメリカのドッグフード業界も詐欺商売が当たり前になっているブラック業界だ。 企業の製品の良否を評価するアメリカの民間会社がドッグフード業界はブラック業界だと烙印を押している。その評価会社はアメリカ国民にドッグフードの良否は評価できないと注意を喚起している。ドッグフードメーカーは、製品の評価会社にさえその原料を隠蔽している。 日本にはそのような企業の製品を評価する会社も機関もない。獣医やドッグフードを管轄している農林水産省は、獣医界やドッグフード業界の要望は聞くが、一般愛犬家の要望や苦情は一切受け付けてない。つまり、その窓口は設けてない。愛犬家の国民無視の悪政だ。 観点を変えて言うと、官庁に愛犬家の要望や苦情を受け付ける窓口がないので、日本ではドッグフードによる犬の中毒死は社会問題にはならない。犬の中毒死などの事実が闇から闇に葬り去られている。獣医に原因不明の病死とされている。 日本の行政は、ドッグフード業界がやりたい放題の詐欺商売をしても、そのドッグフードが不良欠陥商品だと国民に広く知られることは無いような仕組みになっている。業界優遇の悪政だ。というよりも、農林水産省はドッグフード業界の詐欺商売にお墨付きを与えている。農林水産省は共同正犯の詐欺師の伏魔殿だ。 アメリカのFDA (米国食品医薬品局)には、その窓口がある。アメリカではドッグフードによる犬の中毒死問題が、その窓口に愛犬家が通報した結果、明らかになっている。 一方、日本の犬は日本政府からは全く守ってもらってない。その理由は犬や飼い主のあなたは政治家や官僚に賄賂接待付け届けをしてないからだ。ハイ。 関連随想集 ロイヤルカナンは獣医界ぐるみの詐欺商品! ゴミが原料のドッグフードの療法食では病気は治らない! ロイヤルカナンの療法食はインチキ商品だ! 鶏の骨を食べて皮膚病の犬にも毛が生えた! カナガンは不良ドッグフード!その販売業者がブログ荒らし! 鶏の骨は犬の胃の強酸で溶解し栄養満点! 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事を翻訳紹介! 犬猫の死骸がレンダリングされてペットフードに! レンダリングとは産廃処理工場で畜産廃棄物や犬猫の死骸を高温処理して肉骨粉や獣脂にする製造方法のこと 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! 涙やけが鶏の骨の食事で治った! その随想集 ドッグフードは畜産や農産廃棄物が原料だ! ゴミの塊だ! その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2019.05.11
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保健所の犬猫の死骸がドッグフードの原料になっていることはブログ「愛犬問題」で2005年に紹介したことがある。当時は写真は入手できなかったので、文書だけで紹介した。詳細は下段の関連随想集にある。 今回はショッキングな写真が沢山入手できた。愛犬にはドッグフードではなく、人の食べ物を食べさせているみりふぁ さんの投稿が次の随想のコメント欄にある。 犬に人の食べ物はすべて有益!犬は何万年も人の残飯を食べて繁栄!ご飯に味噌汁は最高!塩分、玉葱、香辛料入りも! 愛犬家のみりふぁ さんによると、アメリカでドッグフードの原料を暴露した記事がネット上にあり、「レンダリング工場」で検索すると良いとのこと。早速、日本語での検索だけでなく、「rendering factory for pet food picture」でもGoogleを検索した。気持ちが悪くなるほどのショッキングな写真が沢山出た。そのうち10枚だけを引用転載した。リンク先のすべての写真の閲覧をお勧めする。 rendering factory for pet food picture 犬猫の死骸がペットフードの原料に!その写真集! アメリカのドッグフードの原料は4Dだ。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。つまり、人の食品に適しない畜産廃棄物をドッグフ-ドの原料にしている。保健所等で薬物死された犬や猫、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などもレンダリング工場に送られる。 アメリカの各州では犬猫の死骸のレンダリングは公然と行われている。法律の規制はない。だから、悪臭で環境問題になっている州もある。 日本もドッグフードの原料を規制する法律はない。 (毒物混入を規制するペットフード安全法があるだけだ。)ドッグフードの原料は日本も同じような原料を使っていると見ている。 アメリカのレンダリング工場の暴露記事はその全文を翻訳して4年前にブログ「愛犬問題」で紹介してある。訪問者の便宜のために、その翻訳文全文を再度掲載する。元の随想 ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事を翻訳紹介! 原文 The Shocking Truth About Commercial Dog Food 市販ドッグフードに関するショッキングな事実 著者:マイク・サグマン 警告!これから記述する記事はショッキングであるが、事実である。この記事はEarth Island Journalに掲載されていたものを許可を得て転載したものである。動物用飼料製造工場の床には何千もの犬や猫の「生の原料」が積み重ねられている。牛や羊、豚、馬から切り取った頭や蹄もある。皆忌々しいほど気味の悪いものである。ネズミもアライグマも皆加熱切断されるのを待っている。室内温度30℃の中で、その死骸の上にはものすごい数のウジが群がっている。バンダナで覆面をした二人の男が小型のブルトーザーを操縦して、その死骸をすくい取り、深さ3メートルのステンレス製のピットに搬入する。その男たちは、汚れ仕事をするために、メキシコから来た不法就労者である。ピットの底にある巨大な螺旋状の錐(きり)が回転し始める。骨がポキポキ折れる音や肉を圧搾する音は夢魔の唸り声のようであり、決して忘れることのできない。レンダリング(rendering)は生の動物の死骸から有効な油脂分を搾り取る工程である。レンダリング工場は巨大な台所のようなと所である。料理人とか、料理長と呼ばれている人は、犬猫の死骸と家畜や鶏の廃棄物、および、スーパーマーケットの不良品の割合をある一定の比率を保つために、それらの生の死骸を混ぜ合わせる。一度、大きな塊は切り刻まれて小さな肉片にされて、更に、細かな肉片にするために別の螺旋状の錐(きり)に移送される。その後、140℃で1時間加熱される。連続して一括処理する工程で、スープの中で肉が骨から溶けて分離するように、一日24時間一週間7日連続加熱処理される。この加熱処理をしている間に、黄色いグリースのような脂肪、つまり、獣脂が製造されて、スープの表面に浮かびあがり、すくい取られる。加熱処理された肉と骨はハンマーミルの圧縮機に送られる。その圧縮機で残っていた水分は圧搾され、粉砕されて、砂のような粉末にされる。過剰な毛と大きな骨片はスクリーンの付いた振盪機で選り分けられる。一回のバッチ処理が終わると、黄色の獣脂と肉骨粉が出来上がる。 さて、この薄気味の悪いリサイクルの工場へようこそいらっしゃいました。では、この嫌な臭いのする調合物は一体全体何の用途に使われているのでしょうか?食べ物として使われているのではないですよね、どう思いますか?残念ながら、信じがたいことですが、ぞっとするようなこの製造工程で作られている最終製品は、動物用飼料のタンパク質や脂肪の原材料として販売されているのです。鶏や豚、牛の飼料の材料として販売しているのは確かです。そして、あなたは、もしかして、ドッグフードにもと思っていませんか。実際のところ、これらの胸が悪くなるような製品は、ドッグフードを作るのにも用いられています。アメリカ中に何百とあるレンダリング工場から牧場や農場、飼育場、それからペットフード工場へと、このリサイクルされたゴミが数千ポンド毎日、出荷されています。レンダリング製品の各バッチには、原料となった動物の死骸の割合によってラベルが貼られます。ドッグフードのラベルには、その成分としていろんなことが記載されています。その理由がわかりますか?チキンミール? ミートミール? フィッシュミール? 獣脂これらはすべてレンダリング製品です。有毒廃棄物と安楽死したペットこれらの廃棄物を動物用飼料に変える複雑なシステムは、リサイクルの悪夢でも見ているような嫌な思いも惹起させます。というのは、このレンダリング工場は、有毒廃棄物もやむを得ずに処理しているからです。どういうことかを記述すます。死んだ動物には望ましくない成分や物が付帯していることが多いです。農薬は、それに汚染された鶏からレンダリング工程に入り込んできます。魚油は、一般的に水銀と他の重金属で汚染されています。死んだペットはノミ取り首輪を付けたまま粉砕機に投げ込まれます。屠殺された牛の皮膚についている殺虫剤入りのパッチも無造作に死骸の混合物に加えられます。鶏に投与してあった抗生物質と他の医薬品も直接スープの中に入ることになります。そして、ペットの安楽死に使った薬剤(ペントバルビタール)が、レンダリング製品中に検出されることも多いです。望ましくない金属製の汚染物資としては、ペット用カラー、IDタグ、外科用のピンや注射針などいろんなものがあります。プラスチック片さえレンダリング工程に入り込んできます。腐敗した飼料用ミートの用途はいったい何でしょうか。毎日、消費期限切れののスーパーマーケットの肉に加えて、腐った魚や鶏も、発泡スチロールのトレイやラップで包装されたままトラックで搬入されます。人の食品に適しなくなったそれらの何千もの個々の包装箱を開ける時間はほんの少しもありません。未開梱のままでピットに投入されます。プラスチック製の牛のID標識、殺虫剤パッチ、および、動物病院から排出される死亡した犬が入っている緑色の廃棄物処理バッグさえも、直接ピットに投げ込まれます。ご覧の通り、プラスチック、紙、段ボール、その他何でも全てが、文字通りレンダリング装置にそのまま入って行きます。ここまで読むと、あなたは、その全てを心に描き始めているでしょうね。ドッグフードの原料になっている多くのものは、人の食品製造プロセスの後に取り残された不要物です。それは、普通の分類によると、「人の食品に不適当なもの」です。人に不向きなもの、それが、ドッグフードには正当なものなのです。今まで記述してきた悪臭のある生の原料の簡単なリストがあリます。それに、若干の他の原料を追加します。次の原材料はすべてぞっとするようなものばかりです。しかしながら、その各々はドッグフードを作るために合法的に使用されているものです。屠殺場の廃棄物 : 器官、頭部、蹄、嘴、足穀物の不合格品 : トウモロコシの穂軸や葉柄、ミル工場の清掃物、異物混入穀物動物の死骸 : 病死した動物や不要となった農場の動物轢死した動物 : 鹿、スカンク、アライグマ蒸留酒製造業の廃棄物腐敗したスパーマーケットの廃棄物動物園で死んだ動物レストランの廃油安楽死した犬や猫の死骸ペットフード産業は、少なくともその一部は、人間用の食品製造業会社の下請けとして、その不気味な廃棄物の処理をしています。そして、人間用の食品製造業のゴミから利益を得ている製造業です。多くの会社は、合法的な悪魔の妖術を使って手品のようにゴミを現金に変えて儲けています。 私は愛犬家の皆さんに強く勧告をします。ドッグフードとは何かについて深く勉強してください。そして、利益第一主義のドッグフード会社を直ちにつきとめ、その会社の二流品を買うのを止めてください。プレミアムとか、ナチュラルとか、あるいは、グルメと宣伝広告しているドッグフードについは懐疑的になったほうが良いですね。 ( 翻訳者: ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 広く販売されているロイヤルカナンやユニチャーム、ビタワンなどのドッグフードも、その原料はレンタリング産物の肉骨粉や獣脂だろう。 多くのドッグフードにはレンダリング産物だけではなく、農産廃棄物も混入してある。農産廃棄物は栄養分が少ないので、ドッグフードだけでを食べさせている犬は栄養失調になりやすい。そのようなドッグフードを食べている犬の糞量は、人の食べ物を食べている犬の糞量よりも2,3倍も多い。飼い主はご自分で確認することをお勧めする。 関連随想集 ドッグフード原料の肉とは、ほんとは何だ? 有名ホテルや一流百貨店さえ食材偽装だらけ 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 犬用缶詰には犬猫の死肉も入っている! 食べさせてはいけないドッグフード!告発本 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! 肉とは肉骨粉等だね!ドッグフード君! ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発! ドッグフード原料等の偽装表示 その随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.06.09
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アメリカではドッグフードの欠陥商品問題が頻発している。FDA(食品医薬品局)が頻繁にリコール命令を出したり、FDAの警告により業者が自主回収を繰り返している。アメリカでは毒入りドッグフードで犬が沢山死亡した事件などで何度か社会問題となったことがある。そのうち、ブログ「愛犬問題」が取り上げた大事件だけでも次の数件ある。氷山の一角だ。つまり、アメリカで実際に発生しているドッグフードの欠陥商品問題の実数はその何十倍もあるだろう。 2007年 メラミン毒物混入問題 2012年 安楽死薬混入問題 2013年 中国産ジャーキーによる600匹死亡問題 2018年 安楽死薬混入問題 2018年 サルモネラ菌汚染問題 (その詳細は最下段の関連随想集にある。) なのに、日本のドッグフードは社会問題になったことが一度も無い。おかしい。日本にはアメリカの輸入ドッグフードも多い。でも、品質問題は発生してない。アメリカ同様、日本にも中国製のドッグフードの原料が輸入されている筈だ。アメリカでは中国製原料が原因で犬が600匹も死亡した事件が起こった。なのに、日本では起こってない。おかしい。アメリカで大量に使われていた中国の安くて高品質のドッグフード原料に日本の商社が気がつかなかった筈が無い。実際は、高タンパク質の原料では無く、実はタンパク質指数をごまかす為にメラミンという毒物が混入されていた。その事実を解明するまでにはFDAの長期の研究を要した。つまり、日本の商社も毒物入りの原料だとは知らなかったのだ。知らなかったのだから、日本の商社も中国から毒入りドッグフード原料を輸入していたのではないか。 日本のドッグフードにはほんとに品質の欠陥問題は発生してないのか。日本もアメリカと同じような頻度でサルモネラ菌汚染問題等が発生していると見るのが順当だ。日本はドッグフードの欠陥商品問題が発覚しないような行政システムになっている。業界に都合の悪いことは闇から闇に葬られる仕組みになっている。ゆゆしいことだ。一言で言うと行政と業界によって隠蔽されている。 具体的にいうと、日本には一般国民の愛犬家がご自宅のドッグフードの欠陥商品問題を日本政府に解明してもらう方策が無いのだ。 アメリカにはFDA(食品医薬品局)のクレーム(苦情)受け付け窓口に誰でもご自宅のドッグフードの異常を情報提供できる仕組みがある。ドッグフードの異常に関する確かな証拠は提出しなくても良い。愛犬がドッグフードを食べた後に下痢をした、病気になった、あるいは、死亡したなどの情報を提供すれるだけで良い。その下痢や死亡などの原因がドッグフードであるかどうかはFDAが調査して明らかにしている。 日本の政府にはアメリカのように一般家庭の人が気楽に情報提供できる機関が儲けられてない。ドッグフードの管轄は農林水産省だが、その省には一般愛犬家からの情報を受け付ける窓口は無い。2009年に発足した消費者庁はあるが、あって無きが如しの官庁だ。国際的に体裁を整えただけの見せかけの政府機関だ。張り子の虎の庁だ。消費者庁には一般家庭の愛犬家から情報提供できる窓口は無い。そのホームページには「お近くの消費生活相談窓口をご利用ください。」とある。相談や苦情の受付は区や市などの消費者センターの窓口なのだ。そのような窓口では、ドッグフードを食べて愛犬が病気になった、死亡したと相談しても、まともに取り上げてはくれないだろう。変人扱いされるのがオチだ。 だから、消費者庁自体はドッグフードの欠陥問題を取り上げたことは全くないのではないか。そのような報道に接したことは無い。ネットを「消費者庁 ドッグフード」で検索しても、同庁のドッグフードに関する仕事ぶりを示す情報は何も無い。 日本でドッグフードの欠陥商品問題が発生してないのは、はたして良いことか。以前にブログ「愛犬問題」の随想で公表した文章があるので、ブログ「愛犬問題」の訪問者の便宜のために転載する。 日本のドッグフードは社会問題になったことはない。なぜか。国民の愛犬家にとって良いことか、悪いことか。深く考えてみる。日本の行政と業界の関係はアメリカのそれとは異なっている。その根本的な違いは、アメリカの行政は国民の利益を守っている。一方、日本の行政は業界の利益を守ることを目的にしている。その根本的な違いを多くの日本国民は異常だと思ってない。行政が業界の利益を守るのは当たり前のことだと思い込んでいる国民が多い。業界保護の行政の陰で一般国民とその愛犬たちが欠陥商品の被害を受け続けている。行政が欠陥商品を黙認したり、その事実を隠蔽しているからだ。 その事実を愛犬家が理解してないと、その欠陥商品の被害は愛犬が受ける。例えば、愛犬が急に下痢をしたり、最悪の場合は急死しても、その原因はドッグフードだとは疑わない飼い主がいる。疑いを持った飼い主がいても、そのことを伝える公的な機関が無い。泣き寝入りするしかない。犬は日本の行政と業者の食い物にされている。それが日本の政治・行政の実態だ。 一言でまとめると、アメリカの行政は民主主義だ。 一方、日本の行政は業界主義だ。 FDAのクレーム窓口について具体的な話をする。アメリカにはFDA (食品医薬品局)があって、一般の国民から食品や医薬品に関する苦情(クレーム)などの情報提供を受ける窓口がある。その窓口は国民の誰でも活用できる仕組みになっている。例えば、ドッグフードを食べて愛犬が病気になったのではないかと思ったら、その事実だけをFDAに情報提供できる。その証拠の提出は不要だ。だから、誰でもFDAの苦情受け付け窓口を活用できる。 FDAはそれらの苦情について真剣に向き合ってその苦情の真偽を調査して明らかにする。業者の不正が明確になると、業者に警告をしたり、リコール命令を出す。その具体的な事例41件を最下段の参考資料に列記してある。 まとめて言うと、FDAは業者の利益ではなく、一般国民の利益を優先して守っている。 ドッグフードが総合栄養食とは真っ赤なウソだ。実際は、ドッグフードは人の食品に向かないゴミの塊だ。つまり、畜産業や農産業の産業廃棄物を転用したものだ。特に農産廃棄物を原料にしたドッグフードでは犬は栄養失調になりがちだ。その一例が毛並みが悪くなる。毛の艶も無い。ドッグフードがゴミの塊である証拠は飼い主ご自身が確認できる。ドッグフードを食べさせている時の糞量に比較して、人と同じ食べ物を食べさせている時の糞量は二分の一~三分の一に激減する。 鶏の骨は犬の大好物だ。しかも栄養満点だ。歯磨き効果もある。鶏の骨は喉や胃に刺さるから危険だとの風説が流布されているが、白衣の詐欺師がでっち上げた虚説だ。詳細は下段の関連随想集にある。 関連随想集 サルモネラ菌汚染ドッグフードで2018年2月FDAが11社に警告! 4社にリコール命令! Googleニュースで日本語による検索では0件! 犬猫用安楽死薬がドッグフードに混入! またもFDAが警告!2018年2月 4種のブランド商品をリコール! ドッグフードの高級ビーフに安楽死薬!愛犬急死! ペントバルビタール混入! 米国で大騒ぎに! メラミン入りドッグフードで犬が大量死! FDA(米国食品医薬品局)が公表! ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も! アメリカ食品医薬品局が警告! ペットフードで犬が大量死! FDA発表! 中国産原料! 日本の犬は死んでないか? ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事を翻訳紹介! 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 保健所は無実な犬の処刑場 日本の保健所の犬もドッグフードの原料に! その話だよ! 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! 日本の話だよ! ドッグフードの原料等の偽装表示 その随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 椿(ツバキ)の大輪の品種:明石潟(あかしがた) 花径は10~12cm 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! 参考資料 FDAのドッグフード関係のリコールと警告に関するデータ2018年の直近90日間のうち2018年2月15日~3月8日間にFDAがドッグフード製造販売業者にリコールや警告を発した件数は41件だ。会社名と商品名が分かるように記述されている。 2018年3月8日時点でのFDAの資料は日時が経過すると検索が難しくなるので、原文をそのままコピーして引用保存する。 原文 Animal Food Recalls and AlertsThis page shows recalls and alerts announced by the U.S. FDA and/or manufacturers in the last 90 days. Redbarn Bully Sticks (expanded recall) 3/08/18 - Dog Food Redbarn Steer Sticks 3/08/18 - Dog Food Chewy Louie Bully Sticks 3/08/18 - Dog Food Good Lovin' Steer Sticks 3/08/18 - Dog Food Good Lovin' Prime Cuts Bully Sticks 3/08/18 - Dog Food Good Lovin' Time for Joy Holiday 7-inch Bully 3/08/18 - Dog Food Dentley’s 7-inch Bully Stick 3/08/18 - Dog Food Tucker’s Raw Frozen Pork-Bison-Formula 3/07/18 - Dog Food Steve’s Real Food Turkey Canine Recipe 3/05/18 - Dog Food Blue Ridge Beef Kitten Grind 3/05/18 - Cat Food Northwest Naturals Raw Diet for Dogs, Chicken & Salmon Recipe 2/26/18 - Dog Food TruDog Treat Me Crunchy Beef Delight 2/26/18 - Dog Food Vital Essentials Freeze-Dried Beef Nibblets 2/26/18 - Dog Food Smokehouse Beefy Munchies - Expanded Recall 2/20/18 - Dog Food Smokehouse Beefy Bites 2/20/18 - Dog Food Skippy Premium Select Cuts in Gravy with Beef & Bone Marrow 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Select Cuts with Burgers & Cheese Bits 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Chunks in Gravy with Smoky Turkey & Bacon 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Chunks in Gravy with Beef & Chicken 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Chunks in Gravy 3 in 1 Chicken, Beef & Liver 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Chunks in Gravy Chunky Stew 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Strips in Gravy with Chicken 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Chunks in Gravy with Beef 2/16/18 - Dog Food Skippy Premium Strips in Gravy with Beef 2/16/18 - Dog Food Ol’ Roy Turkey Bacon Strips 2/16/18 - Dog Food Gravy Train w/ T-Bone Flavor Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Beef Strips 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Lamb and Rice Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Chicken Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Beef Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Beef Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train w/ Chicken Chunks 2/15/18 - Dog Food Gravy Train Chunks in Gravy Stew 2/15/18 - Dog Food Gravy Train Chicken, Beef & Liver Medley 2/15/18 - Dog Food Gravy Train Chunks in Gravy w/ Beef Chunks 2/15/18 - Dog Food Kibbles ‘N Bits Burger Bacon Cheese & Turkey Bacon Veg. Variety 12-Pack 2/15/18 - Dog Food Kibbles ‘N Bits Beef, Chicken, Veg., Meatball Pasta and Turkey Bacon Veg. Variety Pack 2/15/18 - Dog Food Kibbles ‘N Bits Beef, Chicken, Veg., Burger Bacon Cheese & Beef Veg. 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2018.03.24
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アメリカで2018年2月にサルモネラ菌によるペットフードの汚染問題が再度発生した。そのアメリカでは6年前の2012年にもFDA(食品医薬品局)によるリコールが多発して社会問題になったことがある。 サルモネラ菌に汚染されたペットフードに触れると人にも感染する危険性もある。だから、FDAはペットフードの感染防止に努めている。 FDAはペットフードの異常に関して一般の愛犬家から情報提供を受けると直ちに調査して、汚染の事実が確認できると業者に警告したり、リコール命令を発令する。 一方、日本ではアメリカのようにペットフードのリコール問題が社会問題になったことがないので、サルモネラ菌は人にも感染することはあまり知られてない。人もサルモネラ菌に感染すると急性胃腸炎、下痢、腹痛、嘔吐、発熱などの症状が出る。症状は数日続く。症状が軽い場合は、何もしなくても自然に治癒する。ただし、幼児や加齢者など免疫力が低い人は重傷になることもある。 逆に犬や猫はサルモネラ菌に強い抵抗力があるので、感染しても発症しないことがある。言い換えると、アメリカでは幼児が死亡して始めてペットフードのサルモネラ菌感染が明らかになった事例がある。FDAがペットフードの問題に真剣に取り組んでいる理由の一つになっている。 FDA(米国食品医薬品局)がペットフード業者に警告を出した。 原文 FDA Recalls & Withdrawals アメリカ食品医薬品局 回収命令と自主回収 そのFDAのホームページによると2018年2月8日~3月6日間に「回収命令と自主回収」の警告を受けた会社は11社である。サルモネア菌に汚染されたドッグフードを販売していると警告された会社名が詳記されている。 アメリカではFDAが命令する市場からの商品の回収をリコール(Recalls)といい、業者が自主的に回収することを自主回収(Withdrawals)という。業者はFDAからリコールの命令を受けることを避けて、その命令の前に自主回収を選択することが多い。 Googleニュースに英語で「salmonella dog food]入力して検索すると、24編の英文記事が出る。 一方、「サルモネラ菌 ドッグフード」で検索すると記事の数はゼロだ。つまり、ドッグフードに関するニュースは日本語で検索しても外国の事情は全く把握できない。英文のニュース記事を日本語に翻訳して伝える報道機関は無いのだ。 通常の検索エンジンのGoogle検索に英語で「salmonella dog food]入力して検索すると135万件でる。アメリカで2018年2月に発覚したサルモネラ菌汚染ドッグフードに関する記事がトップページに沢山出てくる。 同様にGoogle検索に日本語で「サルモネラ菌 ドッグフード」を入力して検索すると1,1000件でた。英文記事の百分の一以下の少なさだ。しかも、その出てきた記事は6年前の2012年にアメリカで大問題になったサルモネラ菌汚染ドッグフード問題に関する古い記事だけだ。 2018年に2月に発覚した細菌汚染ドッグフード問題の記事は一件も出ない。 当然と言えば当然のことだが、やはり外国の最新のニュース記事はその国の言葉で検索しないと、その情報は入手できない。獣医には英文の学術論文の読解力の無い人が多い。日本の獣医界は世界の獣医界の技術進歩から取り残されているのではないか。 特に開業獣医は最新の情報とはかけ離れた診療をしているのではないか。たとえば、サルモネラ菌に汚染された輸入ドッグフードを食べた犬が病気になったのに、そのことに気づかないで、他の病因だと誤診していい加減な治療をしているのではないか。 日本の農林水産省は、2012年にアメリカで多発したドッグフードの汚染問題を、その発生から2年以上も経過した2015年2月に日本のドッグフード製造・販売業者に「事務連絡」の文書を出している。 その農水省の文書の表題は「サルモネラ汚染の可能性のある輸入ペットフードの自主回収情報 -米国・サルモネラ汚染関連・情報提供-」だ。時期を逸した間抜けた行政行為だ。職務怠慢と言うよりも国民不在の悪政だ。 日本の犬や飼い主は農水省の蚊屋の外(かやのそと)に置かれている。農水省は愛犬家の国民向けには何の注意も喚起してない。愛犬家無視の行政だ。農水省の官僚たちは、愛犬家にはドッグフードは安全な商品だと思わしておけば良いと業者側の論理で仕事をしている。つまり、農水省は愛犬家の国民の利益を守る為にではなく、業者の利益を守ることを最優先にして行政を行っている。 アメリカの2018年のサルモネラ菌汚染問題は日本には全く伝わってない。日本にはアメリカ製のドッグフードが輸入されて沢山販売されている。なのに、その製造国の情報は全く伝わってこない状況だ。一種の鎖国状態だ。日本の愛犬たちはアメリカからの輸入欠陥商品の被害から守られてない。だから、せめてブログ「愛犬問題」だけでは、その事実を書きとどめておこうと思って、この随想をネットにアップした。ご自宅の愛犬の健康の為にご参考になれば幸いだ。 日本製のペットフードの欠陥商品からも日本の犬は守られてない。日本にはFDAのような強力な権限と機能を有する役所が無いからだ。消費者庁はあるが、実際は、あって無き如しの官庁だ。張り子の虎のお飾りのお役所だ。詳細な論述はこの最下段にある。 ネット上にサルモネラ菌に汚染したペットフードに関する英文の報道記事が沢山ある。その中で良い記事を選んでご紹介することにした。かなりの長文なので、その主要部を翻訳した。ご参考になれば幸いだ。 原文 4 dog food companies issue recall over salmonella fears サルモネラ菌感染症を危惧してドッグフード会社4社がリコールペットフードメーカー4社は、その商品をリコールした。そのペットフードがサルモネラ菌で汚染されて、ペットが死亡したり、病気になっいた。リコールした商品は、先週6匹のペットが死亡し、または、病気の原因になったいろんな種類のペットフードである。その一匹は子猫であるとことだが、他のペットについては開示されなかった。なお、FDA(食品医薬品局)によると、二人の子供が病気になったとのこと。6匹の動物の事例ではDarwin’s NaturalとZooLogics 名のペットフードを食べたことが原因である。その商品を製造した会社名はArrow Relianceである。ワシントン州のTukwila市にある。その会社は、2016年10月にもサルモネラ菌またはリステリア菌に関連した4商品でリコール問題を起こした会社である。最も最近の事例は土曜日に公表されたものである。同社の生のペットフードをテストしたところサルモネラ菌が見つかったとのこと。二人の人間が発病したのはペットフード名Paws Ground Turkeyの生製品に接触したことが原因である。ミネソタ州の農務省はミネアポリスに拠点を置く会社の商品を検査してサルモネラ菌を発見した。コロラド州の農務省はペットフードの小売り販売店から集めたサンプルからサルモネラ菌を検出した。その検査報告があった後にカリフォルニア州のロングビーチ市にあるペットフード製造会社のRedbarn Pet Productsは同社の商品をリコールした。商品名はBully Sticks dog chewsである。犬用のチューインガムである。コロラド州の農務省もサルモネラ菌汚染に関するリコールを発令した。カリフォルニア州のサンバレー市にあるSmokehouse社の商品Beefy Munchies dog treatsにサルモネラ菌が発見されたのである。(Beefy とは「牛肉のような」、treatsとは「おやつ」のこと)サルモネラ菌による食中毒の人間の症状は下痢、発熱、および、胃痙攣である。その症状は数日続くが、多くの人は特別な治療はしないで自然に回復すると、FDAは話している。ペットも嘔吐、下痢、発熱、食欲不振と嗜眠(しみん、おこそうと刺激を与えても眠り続けて起きない)の症状を示すが、しかし、一般的にはペットはそのような症状は示さない。しかし、ペットには症状が無くても、そのペットは、人間にサルモネラ菌を感染させることはできる。FDAは、ペットフードに混入したサルモネラ菌や他の有害なバクテリアによる人間への感染は、その許容限度をゼロにする方針(zero-tolerance policy)を持っていると言った。「生のペットフードは他のタイプのペットフードよりもサルモネラ菌とリステリア菌に汚染されやすい。生のペットフードをペットに食べさせている飼い主は、これらの汚染商品に関連した危険性について注意を払ったほうが良い」と連邦機関のFDAは公表している。 ラトガーズ大学の食品微生物学の教授であるドン・シャッフナー氏は、サルモネラ菌がペットフードの原料になる鶏や牛のような動物の腸管の中で見つかることが多いと説明した。ペットフードが製造過程で加熱調理されない場合は、バクテリアは製造プロセスの中で生き残り、最終製品のペットフードに混入することになる。「単細胞生物でさえ、動物や人間を病気にすることは容易にできる」とドン・シャッフナー氏は発言している。 今回リコールの対象になった四つの商品の詳細は次の通りである。犬用の商品であるZooLogics Duck with Vegetable MealsとZooLogics Chicken with Vegetable Meals はインターネットのオンラインで販売されていたものである。その製造時のロット番号は、それぞれ41957と41567である。 今週のFDAのリコールは9ヶ月間も下痢を繰り返した成犬の飼い主の苦情に基づいて実施された。その犬が食べていた生のペットフードである商品名Darwin’s Natural はサルモネラ菌に陽性反応を示した。 FDAによると、この商品の製造業者は顧客に対して今回のリコールに関してメールはしたが、今回のリコールだけでなく、前回のリコールについて公表されている注意事項に関しては何の説明も無かったとのこと。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者のParoowner ) 日本でドッグフードの欠陥商品問題が発生してないのは、はたして良いことか。以前にブログ「愛犬問題」の随想で公表した文章があるので、ブログ「愛犬問題」の訪問者の便宜のために転載する。 日本のドッグフードは社会問題になったことはない。なぜか。国民の愛犬家にとって良いことか、悪いことか。深く考えてみる。日本の行政と業界の関係はアメリカのそれとは異なっている。その根本的な違いは、アメリカの行政は国民の利益を守っている。一方、日本の行政は業界の利益を守ることを目的にしている。その根本的な違いを多くの日本国民は異常だと思ってない。行政が業界の利益を守るのは当たり前のことだと思い込んでいる国民が多い。業界保護の行政の陰で一般国民とその愛犬たちが欠陥商品の被害を受け続けている。行政が欠陥商品を黙認したり、その事実を隠蔽しているからだ。 その事実を愛犬家が理解してないと、その欠陥商品の被害は愛犬が受ける。例えば、愛犬が急に下痢をしたり、最悪の場合は急死しても、その原因はドッグフードだとは疑わない飼い主がいる。疑いを持った飼い主がいても、そのことを伝える公的な機関が無い。泣き寝入りするしかない。犬は日本の行政と業者の食い物にされている。それが日本の政治・行政の実態だ。 一言でまとめると、アメリカの行政は民主主義だ。 一方、日本の行政は業界主義だ。 FDAのクレーム窓口について具体的な話をする。アメリカにはFDA (食品医薬品局)があって、一般の国民から食品や医薬品に関する苦情(クレーム)などの情報提供を受ける窓口がある。その窓口は国民の誰でも活用できる仕組みになっている。例えば、ドッグフードを食べて愛犬が病気になったのではないかと思ったら、その事実だけをFDAに情報提供できる。その証拠の提出は不要だ。だから、誰でも、FDAの苦情受け付け窓口を活用できる。 FDAはそれらの苦情について真剣に向き合ってその苦情の真偽を調査して明らかにする。業者の不正が明確になると、業者に警告を出す。つまり、FDAは業者の利益ではなく、一般国民の利益を優先して守っている。 2009年に日本はFDAの仕組みを見習って内閣府の下部組織として消費者庁を作ってあるが、有って無きごときの官庁だ。”省”ではなく、”庁”だ。国際的に体裁を整えた見せかけの張り子の虎の庁だ。弱小零細な官庁だ。だから、消費者庁は各省の業界寄りの行政組織を正す力は皆無に近い。 具体的に言うと、犬に関する苦情は1件も受け付けてないだろう。ドッグフードの苦情等は無視しているだろう。その管轄は農水省だから。 関連随想集 犬猫用安楽死薬がドッグフードに混入!またもFDAが警告!2018年2月 4種のブランド商品をリコール! ドッグフードの高級ビーフに安楽死薬!愛犬急死!ペントバルビタール混入! 米国で大騒ぎに! 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 保健所は無実な犬の処刑場 メラミン入りドッグフードで犬が大量死! FDA(米国食品医薬品局)が公表! ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も! アメリカ食品医薬品局が警告! ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事を翻訳紹介! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2018.03.17
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またもやアメリカでドッグフードの欠陥商品問題が発生した。ドッグフードに犬猫用安楽死薬が混入していた。2018年2月にFDA(食品医薬品局)がドッグフードメーカーに警告した。 アメリカではドッグフードの安楽死薬混入問題はよく発生している。丁度一年前の2月にも安楽死薬がドッグフードに混入していて犬が死亡したアメリカの事例をブログ「愛犬問題」で紹介した。日本の保健所で殺処分された犬もドッグフードの原料になっている。その告発投稿を基にしたブログ「愛犬問題」の随想がある。詳細は下段の関連随想集にある。 ネット上にドッグフードのリコール(欠陥商品の市場からの回収)に関するアメリカのnewsweekの記事がある。その主要部を翻訳してご紹介する。 原文 DOG FOOD RECALL: FDA FINDS DEADLY PET EUTHANASIA IN SEVERAL COMMON BRANDS 2018.2.19 ドッグフードのリコール FDAは致死性の安楽死薬が混入しているドッグフードのブランド商品を摘発! FDA(米国食品医薬品局)はドッグフードの数個のブランド品に安楽死用の薬剤が混入していることを把握し、そのいくつかのブランド品について自主的に回収するように指導した。また、犬の飼い主にも注意を喚起した。 FDAはドッグフード中の薬剤濃度は低いので、犬に重大な被害を与える可能性は低いとみている。しかしながら、ペントバルビタールナトリウムは動物を眠らして殺すための致死薬であり、ドッグフードに含まれていることは許容できないとFDAは警告している。 FDAは生命に関わるほどの安楽死薬を含んでいる可能性のある数種類のブランド品の回収した。そのドッグフードメーカーのスマッカー社はSmuckers Jamで有名な会社である。その会社はFDAの報告に対して、薬剤で汚染された同社の商品を自主回収すると回答した。同社の商品名であるGravy Train, Ol’Roy, Kibbles N’Bits, Skippy Premiumの4商品については全額払い戻しすると公表した。 FDAは、そのドッグフードの販売店に対しても同製品の販売を直ちに中止するように要請した。また、FDAは独自にその薬剤の正確な由来と混入経路について現在調査を勧めている。 獣医師は通常、重病の動物にペントバルビタールナトリウムを心臓が停止して死亡するに十分な量を注射する。 病気の動物を死亡させる方法としては、安楽死方法以外に銃や銃と同じような方法がある。大きな動物の場合は、銃や銃と同じような方法が実用的である。いくつかのドッグフードメーカーは動物を安楽死させる設備のある屠殺(とさつ)業者から生肉を購入している。 その事実は次のことを意味している。ドッグフードの原料はいろんなバライティに富んでいる肉類である。人の食品に向かない肉類が主な原料である。その中には病死した家畜やペントバルビタールナトリウムで安楽死した犬や猫も含まれている。 つまり、保健所で殺処分された犬もドッグフードの原料になっている。問題を起こしたリコール品を製造販売したスマッカー社がどこの屠殺業者から原料を購入したかについての事実関係は現在不明である。 FDAによると、ペントバルビタール中毒は、嗜眠(しみん)、眩暈(げんうん)、過剰な興奮、平行感覚の喪失、悪心(おしん)、眼振(眼球が異常に前後に動く)、立っていることが不能になるとのことである。 ( 翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者のParoowner ) アメリカでドッグフードの安楽死薬混入問題が頻発するのは、犬の殺処分場でペントバルビタールを犬や猫に投与して殺処分しているからだ。その死体がドッグフードの原料になっているのは15年前の2003年に発行された次の本で既に暴露されている。 「食べさせてはいけない! ペットフードの恐ろしい話」 アン・N・マーティン 著 北垣憲仁 訳 白揚社(1800円) 2003.12.25 発行 その本の中にペントバルビタールが犬や猫の体内では分解されないで、そのままの化学構造で残ることが指摘されている。だから、愛犬にドッグフードは食べさせてはいけない!と注意を喚起している。 そのペントバルビタールは次の構造を有する合成化合物だ。 ペントバルビタールは鎮静催眠作用のある薬であるが、致死性の高い薬剤なので現在は人の睡眠薬としては使用されてない。しかし、獣医界では麻酔薬や安楽死の薬剤として用いられている。犬の麻酔死事故が多い理由の一つになっている。ペントバルビタールの化学構造は強固なので、酸素だけでなく、胃の塩酸や消化酵素でも分解しない。きわめて安定な化学物質だ。だから、安楽死した犬猫を原料にしたドッグフードを食べた犬はペントバルビタールの毒性で健康被害を受けたり、最悪な場合は死亡する。薬害死だ。 なお、補足的に追記する。その本にはアメリカのドッグフードの原料は4Dだと記述されている。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。すなわち、人の食料にならない畜産廃棄物をドッグフ-ドの原料にしている。 正常な牛から人間用の肉を取ったあとの骨、角、蹄 内蔵などから製造する肉骨粉も、勿論、使用されている。 驚愕の事実がまだある。コンパニオン・アニマルもドッグフ-ドの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフ-ドメ-カ-に送られる。アメリカの各州では公然と行われている、即ち、法律では規制してないとのこと。 日本もドッグフードの原料を規制する法律はない。ドッグフードには毒物を入れてはいけないという当たり前のことを規制した法律があるだけだ。「ドッグフード安全法」と略称されているが、その実態は「ドッグフード毒物混入禁止法」だ。つまり、日本もアメリカも、ドッグフードの原料が何であるかは誰も調査しないのだ。ドッグフードメーカーの社長や特定の社員だけが知っている。 だから、新鮮な高級な牛肉や羊肉だと宣伝広告しても、そのウソが堂々とまかり通る。その宣伝広告を信用している愛犬家がバカを見ているだけだ。ドッグフードは日本もアメリカと同じように人の食品に向かない廃棄物を原料を使っていると見るのが順当だ。つまり、ドッグフードは人の食品に向かないゴミの塊だ。それが社会良識のある愛犬家のものの見方だ。詳細は下段の関連随想集にある。 日本のドッグフードは社会問題になったことはない。なぜか。国民の愛犬家にとって良いことか、悪いことか。深く考えてみる。日本の行政と業界の関係はアメリカのそれとは異なっている。その根本的な違いは、アメリカの行政は国民の利益を守っている。 一方、日本の行政は業界の利益を守ることを目的にしている。その根本的な違いを多くの日本国民は異常だと思ってない。行政が業界の利益を守るのは当たり前のことだと思い込んでいる国民が多い。業界保護の行政の陰で一般国民が欠陥商品の被害を受け続けている。行政が欠陥商品を黙認したり、その事実を隠蔽しているからだ。 その事実を愛犬家が理解してないと、その欠陥商品の被害は愛犬が受ける。例えば、愛犬が急に下痢をしたり、最悪の場合は急死しても、その原因はドッグフードだとは疑わない飼い主がいる。疑いを持った飼い主がいても、そのことを伝える公的な機関が無い。泣き寝入りするしかない。犬は日本の行政と業者の食い物にされている。それが日本の政治・行政の実態だ。 まとめを一言で言うと、アメリカの行政は民主主義だ。一方、日本の行政は業界主義だ。 FDAのクレーム窓口について具体的な話をする。アメリカにはFDA (食品医薬品局)があって、一般の国民から食品や医薬品に関する苦情(クレーム)などの情報提供を受ける窓口がある。その窓口は国民の誰でも活用できる仕組みになっている。 例えば、ドッグフードを食べて愛犬が病気になったのではないかと思ったら、その事実だけをFDAに情報提供できる。その証拠の提出は不要だ。だから、誰でも、FDAの苦情受け付け窓口を活用できる。 FDAはそれらの苦情について真剣に向き合ってその苦情の真偽を調査して明らかにする。業者の不正が明確になると、業者に警告を出す。つまり、FDAは業者の利益ではなく、一般国民の利益を優先して守っている。 2009年に日本はFDAの仕組みを見習って内閣府の下部組織として消費者庁を作ってあるが、有って無きごときの官庁だ。”省”ではなく、”庁”だ。国際的に体裁を整えた見せかけの張り子の虎の庁だ。弱小零細な官庁だ。だから、消費者庁は各省の業界寄りの行政組織を正す力は皆無に近い。 具体的に言うと、犬に関する苦情は1件も受け付けてないだろう。ドッグフードの苦情等は無視しているだろう。その管轄は農水省だから。 アメリカの今回のドッグフード安楽死薬混入問題もFDAに苦情受け付け窓口に愛犬家が通報したから明らかになったのだ。日本にはそのような企業の製品を評価する公的な機関も民間会社もない。(アメリカには自動車なども含めたすべての商品の評価をして公表している民間会社がある。その会社からドッグフード業界は原料不明の商品を製造販売しているブラック業界だと指弾されている。) 獣医やドッグフードを管轄している農林水産省は、獣医界やドッグフード業界の要望は聞くが、一般愛犬家の要望や苦情は一切受け付けてない。つまり、一般愛犬家向けの窓口は設けてない。一般愛犬家は農水省の蚊帳の外に置かれている。 観点を変えて言うと、官庁に愛犬家の要望や苦情を受け付ける窓口がないので、日本ではドッグフードによる犬の中毒死は社会問題にはならない。犬の中毒死などの事実が闇から闇に葬り去られている。獣医によって原因不明の病死とされている。つまり、日本のドッグフードは業者のやりたい放題の野放し商品だ。原料の偽装表示は当たり前のインチキ商品だ。 日本の行政は、ドッグフード業界がやりたい放題の詐欺商売をしても、そのドッグフードが不良欠陥商品だと国民に広く知られることは無いような仕組みになっている。業界優遇の悪政だ。というよりも、農林水産省はドッグフード業界の詐欺商売にお墨付きを与えている。その省庁は共同正犯の詐欺師の伏魔殿だ。 まとめを簡潔にかくと、獣医やドッグフードを管轄している農林水産省には一般の国民が業界の不正を糾弾する窓口は設けられてない。農水省の官僚は業界の悪行は隠蔽することが日本の行政のあり方だと信じ込んでいるからだ。日本の犬は日本政府からは全く守ってもらってない。なぜか。その理由は犬も飼い主も政治家や官僚に賄賂接待付け届けをしてないからだ。政治家も官僚も企業団体献金が大好物の哺乳類だ。ハイ。 アメリカでの今回の安楽死薬問題を報じた日本語のニュース記事はネット上にただの一件だけある。アメリカの世界的なメディアのCNNの記事だ。言い換えると、日本ではドッグフードの欠陥商品問題は報道されない。日本のメディアはドッグフードの宣伝広告費で潤っているから、そのメーカーの機嫌を損なうようなことしない。 CNNのニュースの全文をブログ訪問者の便宜と長期保存のために原文のまま引用転載する。ニュ-ス記事は日にちが経つと削除されることが多いからだ。 原文 ドッグフードに安楽死薬、米FDAがリコール発表(CNN) 動物の安楽死に使われる薬品が、米国で販売されていたドッグフードの缶詰に混入していたことが分かり、米食品医薬品局(FDA)がこのほどリコールを発表した。FDAの16日の発表によると、J・M・スマッカー社が製造したドッグフード「グレイビー・トレイン」の缶詰から、低濃度のペントバルビタールが検出された。ペントバルビタールは一般的に、鎮静薬や麻酔剤、動物用の安楽死薬として使われる。FDAによれば、ペットがペントバルビタールを含むフードを食べれば、眠気やめまい、興奮状態、平衡感覚の喪失、嘔吐(おうと)、眼球が上下に動く眼振などの症状を引き起こし、立ち上がれなくなることもある。摂取量が多ければ昏睡(こんすい)状態に陥って死に至る可能性もあるという。ただ、FDAのこれまでの調査では、サンプル検査したグレイビー・トレインに含まれるペントバルビタールは少量だったことから、ペットの健康を害する可能性は小さいとしている。それでもペットフードにペントバルビタールを使うことは法律で禁じられており、一切検出されてはならないと強調した。J・M・スマッカーはペントバルビタールが検出されたことを受け、グレイビー・トレインなどのドッグフード缶詰の自主回収に乗り出したことを明らかにした。原因については、特定のサプライヤーから供給された少量の原材料にあったことを突き止めたと説明し、この成分は1カ所の製造施設でのみ使っていたと強調している。今回の問題については極めて深刻に受け止めているとして、強い遺憾を表明。リコール対象の製品については返金または代替製品との交換で対応するとしている。 関連随想集 ドッグフードの高級ビーフに安楽死薬!愛犬急死!ペントバルビタール混入! 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2018.03.10
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アメリカのドッグフード業界は自動車も含め各種商品の品質を評価する民間会社からブラック業界だと 厳しい評価を下されている。 不良業界の烙印を押されてドッグフードの品質は信用してはいけないと公表されている。 ホリスティックレセピーは日本でも販売されているアメリカ製ドッグフードだが、英文ではネットを検索しても出てこない。Holistic Recipeとは「全体的な料理の作り方」のことなので、「Dog food Holistic Recipe」をキーワードにして検索すると、犬の手作り食事のレシピが沢山でてくるだけだ。その会社を特定することが出来ない。おかしい。 一般的に言うと、自分の会社が販売している商品が正常な良い商品なら、自分の会社の名前が出来るだけネット検索の上位に表示されるように会社名をつけるのが一般通念であり、社会良識だ。なのに、Holistic Recipe名でドッグフードを販売しているアメリカの会社は、世の中に自分の会社だけでなく、そのドッグフードの原料名さえ知られないように隠蔽工作をしている。いかがわしい会社だ。詐欺会社だ。 人の食品は、その原料が何であって、どんな品質かを公表するのは一般常識であるだけでなく、法律でその原料の公表義務が課されている。しかし、ドッグフードについては日本はその原料が何であるかは公表しなくても良いような法律になっている。だから、そのドッグフードメーカーも原料を隠蔽しているのだろう。 それとも、Holistic Recipe名のドッグフードは、日本や中国も含め、英語圏以外の国で製造しているドッグフードではないかとの疑念もわいてくる。いずれにしろ、ホリスティックレセピー名のドッグフードはまともな商品ではない。正体不明のいかがわしい商品だ。 日本でのその販売業者は、その原料はラムまたはチキンだといっているが、なぜ、アメリカでラムまたはチキンを原料にしているかについては何の記述もない。アメリカは牛の畜産大国だ。その産業廃棄物を原料にするのが順当だ。 Holistic Recipeの原料はラムやチキンも、実は肉ではなく、肉骨粉が主原料だと日本の別のサイトの記事にある。その記事の方が信憑性が高い。肉骨粉とは、人の食品に向かない畜産廃棄物を高温高圧処理をして粉末にしたものだ。肉骨粉の用途は肥料とドッグフードだ。人の食品になる家畜の飼料には使用が禁止されている。人のBSE(狂牛病)感染防止の為だ。 犬がBSEに感染しても日本人は犬を食べないから人にとっては安全だとのこと。つまり、ドッグフードは肉骨粉の捨て場所だ。犬にとっては迷惑千万だ。詳細は12年前に書いた次の随想にある。肉とは肉骨粉等だね!ドッグフード君! アメリカのドッグフードの原料は4Dだと10年以上も前に暴露されている。現在も同じだろう。 4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。すなわち、人の食品に向かない畜産廃棄物をドッグフ-ドの原料にしている。 驚愕の事実が更に記述されている。コンパニオン・アニマルもドッグフードの原料となっている。コンパニオン・アニマルとは愛玩動物のことであり、犬や猫も含まれる。保健所等で薬物死された犬、動物園の病死、老衰死動物、さらに、道路上の轢死動物などがドッグフードメーカーに送られる。アメリカの各州では公然と行われている、即ち、法律では規制してないとのこと。その事実は12年前にブログ「愛犬問題」の次の随想で公表した。犬が犬を食う共食いのドッグフード!? また、別のサイトにはアメリカのドッグフードは次の原料だと暴露してある。屠殺場の廃棄物 : 器官、頭部、蹄、嘴、足穀物の不合格品 : トウモロコシの穂軸や葉柄、ミル工場清掃物、異物混入穀物動物の死骸 : 病死した動物や不要となった農場の動物轢死した動物 : 鹿、スカンク、アライグマ蒸留酒製造業の廃棄物腐敗したスパーマーケットの廃棄物動物園で死んだ動物レストランの廃油安楽死した犬や猫の死骸詳細はドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事を翻訳紹介にある。 ドッグフードに関する法律が日本には一つだけある。略称でペットフード安全法と言う。しかし、その実態はペットフード毒物混入防止法だ。アメリカでドッグフードによる犬の大量死が社会問題になったので、日本もあわてて作った法律だ。つまり、日本でドッグフードを食べて犬が大量に死亡するような事件が起きたら、その原因を調査するという法律だ。そのような大事件が起きない限り、ドッグフードの原材料は誰も調査しないと定めている法律だ。つまり、ドッグフードの原料は人の食品に適しないゴミでも良いのだ。 補足 実際にアメリカではドッグフードで犬が大量死した事件が私の知る限りでは少なくとも2件ある。 ドッグフードの高級ビーフに安楽死薬!愛犬急死!ペントバルビタール混入! 米国で大騒ぎに! ペットフードで犬が大量死! FDA発表! 中国産原料! 日本の犬は死んでないか? 日本にはドッグフードによる犬の死亡事故がないのではなく、日本政府にその死亡事故を国民の愛犬家が報告する制度さえないのが現状だ。農林水産省は国民の幸せを守るのではなく、業者の利益を守るのが基本方針だ。ドッグフード業者に不都合なことは闇から闇に葬られている。国民無視の行政だ。アメリカはFDA(食品医薬品局)が受け付けて国民の愛犬家を保護している。 重要な補足 ドッグフードにはエトキシキンという猛毒の防腐剤が混入されている。エトキシキンは人の食品には添加が禁止されている。人にも犬にも有害な薬剤だ。言い換えると、ペットフード安全法は見せかけのまやかしの法律だ。ドッグフードに毒物を添加することを認めているからだ。ハイ。 詳細は、ペットフードの酸化防止剤は人の食品には添加禁止品! エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にある。 ドッグフードにエトキシキンの添加を認可している農林水産省は犬の健康を犠牲にして、ドッグフードが腐らないようにドッグフード業者の利益を守っている。つまり、あなたの愛犬もわが家のパロも農水省には守ってもらってない。なぜか? あなたも私もお役人に賄賂接待付け届けをしてないからだ。ハイ。 ドッグフードの原料はその会社の社長や特定の社員しか知らない。その社長が妄想で我が社のドッグフードの原料は良質の新鮮な肉が原料だと宣伝広告しても、その真偽は誰も調べない。妄想の宣伝広告が当たり前になっている。ドッグフードが総合栄養食というのは真っ赤なウソだ。多くの超一流ホテルの牛肉さえ品質偽装が暴露されたことのある日本だ。法律で厳しく規制しているのにだ。詳細は次の随想にある。ドッグフード原料の肉とは、ほんとは何だ? 有名ホテルや一流百貨店さえ食材偽装だらけ 法律の取り締まりのないドッグフードの品質は偽装されていると見て良い。それが社会良識のある人の正しい物の見方だ。つまり、ドッグフードは原料偽装の詐欺商品だ。ハイ。詳細な記述は下段の随想集にある。 鶏の骨は犬の大好物であり、栄養満点だ。獣医は、加熱した鶏の骨は喉や胃に刺さって危険だと言うが、真っ赤なウソだ。それどころか、鶏の骨は犬にとっては百薬の長だ。免疫力が向上して病気も早く治る。ブログ「愛犬問題」には、お礼の投稿が多い。例えば、犬の涙やけはドッグフードによる栄養失調が原因だ。鶏の手羽先の先を食べさせると治る。また、鶏の骨をガリガリかみ砕いて食べると歯も綺麗になる。歯磨き効果がある。 鶏の骨は百薬の長! 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 関連随想集 日本製のドッグフードにも保健所で殺処分された犬猫の死体や肥料にさえ出来ない獣脂かすが原料として入っている。獣脂かすは肥料にもならないので、ドッグフードが獣脂かすの唯一の捨て場所になっている。 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 保健所は無実な犬の処刑場 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! ドッグフード原料等の偽装表示に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン!10月下旬から3月下旬まで咲き続ける珍種のサザンカ ハルサザンカ系混合種 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用! 数年前の写真集 → ノーリードのパピヨンの写真集
2017.11.04
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ドッグフードのカナガンは不良商品だ。小麦等の穀物は全く原料にしてないことを謳い文句にしているが、その代わり、チキンとサツマイモを原料にしていると宣伝広告している。なぜ、サツマイモを原料にしているのか。サツマイモには可溶性食物繊維が多く含まれているからだとのこと。馬鹿げている。可溶性食物繊維は犬には必須なものではない。原料の海藻も必須の食べ物ではない。海藻にはヨウ素が沢山含まれていることを宣伝広告しているが、犬にヨウ素を沢山供給する必要はない。そのような学術論文はない。 その他の原料として、マリーゴールドやクランベリー等が列記されているが、犬の栄養素として必須不可欠なものではない。 犬は元来肉食動物だ。タンパク質を多く含む肉とカルシウム分の多い骨を食べれば健康で長生きできる動物だ。野菜も果物も不要だ。犬は肉食動物だから、ビタミンCを肝臓で合成している。言い換えると、犬は動物性たんぱく質が不足すると涙やけ などを発症する。 犬は、人との長い共生の歴史の中で人の食べ残しを食べているうちに、人と同じように雑食動物に進化しただけだ。本質的には肉食動物だ。昔飼っていた愛犬が手羽先の先だけを好んで食べて、他にはチーズ以外は何も食べなかった。好きなおやつがないので、しつけは褒めちぎってするしかなかった。鶏の骨付き肉だけを食べて健康で元気いっぱいだった。飼い主と一緒に2、000m級の高山登山を楽しんだ。 イギリス製ドッグフードのカナガンCANAGANは日本ではいろんな業者が販売している。多くの販売業者は、そのカナガンの原料のFREE-RUN CHICKENを正しく翻訳できないので、単にチキンと翻訳している。一方、その販売業者の中の一つの業者がFREE-RUN CHICKENを「骨抜きチキン」と誤訳している。 runには骨という意味はない。runには走るという意味以外に「放牧する」という意味がる。普通の英和辞典には載ってないが、英語の大辞典には載っている。だから、FREE-RUN CHICKENは「放牧して自由に運動させて飼っているチキン」という意味だ。 家畜は狭い小屋で飼うよりも放牧して自由に運動させて飼った方が美味しい肉になることは周知の事実だ。つまり、イギリスのカナガンの製造販売業者にとってはFREE-RUN CHICKENの言葉はカナガンの宣伝広告の大きな目玉だ。 なのに、日本のカナガンの販売業者は、その目玉の文言を宣伝広告には用いてない。無知がなせる愚行だ。 あるいは、FREE-RUN CHICKENを単にチキンと翻訳する方が正解なのかもしれない。と言うのは、カナガンの原料のチキンは放牧で飼った高級なチキンではなく、狭い小屋で飼育した安価なチキンの可能性のほうが高いからだ。アメリカもイギリスも日本もドッグフード業界は詐欺商法が当たり前の業界だ。アメリカのドッグフード業界全体が商品の品質を評価する民間会社からブラック業界だと厳しい評価を下されている。 FREE-RUN CHICKENを「骨抜きチキン」と翻訳した販売業者は鶏の骨は犬に有害だと思い込んでいる可能性が高い。だから、カナガンの原料は「骨抜きチキン」だと誤訳したのだろう。言い換えると、その翻訳者は正しい翻訳だと信じているのではないか。 あるいは、カナガンの原料がチキンだと単純に翻訳すると、日本の犬の飼い主が、カナガンには鶏の骨が混入していて、犬の喉や胃に刺さって危険ではないかと危惧して、カナガンを購入しないことがありうる。その心配を払拭するために、カナガンの販売業者はFREE-RUN CHICKENを故意に「骨抜きチキン」と翻訳したとも考えられる。または、その販売業者は自分たちのカナガンの売れ行きが芳しくないのは多くの犬の飼い主がチキンを原料にしているドッグフードは、チキンの骨が犬の喉や胃に刺さって危険だと思って購入しないのだと誤解しているのではないだろうか。そのいずれにしろ、誤訳だ。 日本の獣医界は犬の習性に無知蒙昧だ。加熱した鶏の骨は割れると先が鋭くなる。そのことは事実だ。間違って、それを人が飲み込むと、間違いなく喉や胃に刺さるだろう。しかし、犬はその先がとがった鶏の骨を美味しそうに丸呑みする。大きい鶏の骨だと、歯でガリガリかみ砕く。 歯磨き効果がある。歯の歯石が取れて綺麗になる。犬が鶏の骨を噛み砕いて食べるのを見ていると、犬は人間にはできないことを楽しそうにする動物だと不思議な気になったことがある。 犬の嗅覚が人の何万倍も優れているということよりも、私は犬が鶏の骨をガリガリかみ砕いて食べることの方が不思議な気がする。犬には人のできないことを平気でする魔法のような力がある。 カナガンの英文のホームページにある宣伝広告文のうち、その原料に関する部分だけを翻訳してご紹介する。 カナガンの原料は健康に良い成分だけ放し飼いで自由に遊ばした鶏の新鮮な肉鶏肉はタンパク質の優れた供給源であり、ビタミン、リン、および、セレンを含んでいる。それらは免疫システムに良い効果がる。サツマイモサツマイモは非常に消化の良いエネルギー源である。そのエネルギーを徐々に放出するだけでなく、抗酸化剤を多く含み、食物繊維供給源である。海藻天然の貴重なミネラルの供給源である。ヨウ素は甲状腺機能をサポートし、新陳代謝をコントロールする。マリゴールド、クランベリーとカモミールマリゴールドは血液細胞の生産を促進して、免疫システムを強くする。クランベリーはビタミンCが豊富であり、尿路を健康にするのに役立つ。カモミールはストレスを減らすと考えられている。原文Only wholesome ingredientsFRESHLY PREPARED FREE-RUN CHICKENChicken is an excellent source of protein, vitamins, phosphorous and selenium which is good for the immune system.Sweet PotatoA highly digestible premium source of slow-release energy, rich in anti-oxidants and a great source of soluble fibre.SeaweedProvides a natural and valuable source of minerals which contain iodine to support thyroid function and control metabolism.Marigold, Cranberry and CamomileMarigold stimulates white blood cell production and strengthens the immune system. Cranberry is rich in Vitamin C and helps promote a healthy urinary tract. Camomile is thought to reduce stress. 上記のようにカナガンの原料名は書いてあるが、ドッグフード中のその原料の配合比率は書いてない。もし、カナガンの主原料はサツマイモであり、チキンはわずかしか配合されてないドッグフードだと、そのドッグフードを食べ続けると、タンパク質不足の栄養失調になる。その一例が涙やけだ。 肉類はほとんど食べさせてもらえずにドッグフードを食べさせられている犬に涙やけが多いのは確かだ。犬の涙やけはタンパク質不足で涙腺が閉塞したり、涙量が増加する病気だ。涙やけは鶏の骨を主食にした手作り食事と天然精油のひば油で治る。 カナガンの簡単な品質良否判定法 カナガンが品質の良いドッグフードであるか、インチキ不良なドッグフードであるかどうかは、飼い主の貴方ご自身が簡単に確認できる。愛犬に2,3日くらい人と同じ食べ物を食べさせる。すると、愛犬の糞量がドッグフード時の半分以下に激減する。ドッグフードの原料は人の食品に向かない畜産業や農産業の産業廃棄物、いわば、ゴミが原料だ。次の随想もご参考までに掲載する。犬にも味付けの良い美味しい食事を!塩分は必須不可欠!ドッグフードはゴミの塊! 次の随想のコメント欄にカナガンの販売業者だと思わる人のブログ荒らしの投稿があった。涙やけが鶏肉手羽先の手作り食事で治った! 飼い主のお礼の投稿 長文のやり取りだ。その要点を書く。カナガンは他のドッグフードよりも良いドッグフードだと宣伝している。愛犬に鶏の骨を食べさせてるが、その糞に骨と血が混ざっていると、しつこく何回も投稿してきた。なのに、鶏の骨を飼い犬が喜んで食べるので、食べさせることを止めようとはしてない。不可解な飼い主だ。つまり、ブログ荒らしのゴキブリだ。 はじめまして 投稿者:ポンデママ さん現在生後5ヶ月のポメラニアンを飼っています。飼い始めた当初から涙やけが少しあり、一週間ぐらいたつと酷く目立ち初め、咳もするようになりました。このままではいけないと思いネットで調べているうちに愛犬問題さんのブログに出会いました。是非実践したいとは思っているのですが、まだ迷いがありどうしてあげたらよいのかわかりません。現状を書きますのでご指導頂けたらありがたいです。愛犬はペット・ショップで購入しました。フードは、初めはニューカヌバを買いました。それはフードランキングだと下位だったので、カナガンを購入し直しました。理由は涙やけが治ったとのコメントに期待をもって。体重は生後4ヶ月で900グラムと小柄でした。きっと、体が大きくならないようにフードの量を少なめにしていたのだろうと推測しています。フードの量も規定の量に少しずつ増やすと体重が1.3キロになりました。ここで、愛犬問題さんのブログに出会い手作り食を知りました。当初は手羽先の先だけにしようと思っていましたが、須崎恭彦さんの症状別による犬の食事の本を見て、現在は両方取り入れています。手羽先の先は脂が多いように感じて少し心配ですが、チンしたものを細かく切ってあげています。そこに野菜とご飯と出しをたしてオジヤ風にしてあげている時と、手羽先プラス野菜の時があります。ウンチに1センチ幅に切った骨が見られる時があります。もっと細かくするひつようがありますでしょうか? 手作りご飯にして今朝初めてウンチに血が混じっていました。骨の量を減らせば問題ないでしょうか?朝、昼、晩手羽先の先だったら4本ずつあげています。ドッグフードの時は朝、晩だけとご褒美でした。いつもお腹を空かせているような子です。手羽先の先&手作りご飯で現在1.7キロです。ドックフードも好きなようなのでトイレを覚えさせるのにご褒美として使っています。他にも、ご褒美であげています。スッパリやめちゃった方がよいでしょうか?ドッグフードが大量にあるので、もったいないなぁと思ったりしますが、健康には変えられないとも思っています。初めてワンちゃんを飼わせていただいているのでわからない事ばかりです。今朝ひば油が届きましたので、作ったら涙やけの部分を拭いてあげたいと思っています。食事はどのようにしてあげたら良いのでしょうか?よろしくお願いいたします。 投稿者:Paroowner ポンデママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q「須崎恭彦さんの症状別による犬の食事の本を見て」とのことですが、獣医は皆一人残らず詐欺師ですよ。獣医の言い分を信用すると、騙されるということです。愛犬が健康を害します。犬は元来肉食動物です。手羽先の先だけの食事が最高の食事です。野菜や果物は不要です。犬は自分の肝臓でビタミンCを合成できます。ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「犬 ビタミン」で検索すると関連随想が出てきます。 犬が骨を食べて便に骨が出ることはありませんよ。獣医に騙されないでください。次の随想の中のNo35,No42,No54をご参考にしてください。鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!鶏の骨付き肉はタンパク質が豊富なので、涙やけが治ります。No11,No25,No44, No51に詳細な記述あります。血便も心配無用です。よくあることだということです。 ポンデママ さんお返事ありがとうございました。 読んでいたつもりで理解していませんでした。骨は消化されウンチには出てこないとブログ内でよんでいたものの固いものがあったので、てっきり骨ではないかと思いこんでしまっていました。よく確かめもせずすみません。午後から2回ほどウンチをしました。血はまじっていませんでしたが、固いものがあり、手で取り出してみたら、ビニールのようなものでした。いつの間にか食べてしまっていたようです。 2回目のにも固いものがありましたが、それも木の破片のようなものでした。びっくりです。指摘いただかなければ、そうは言っても違うと思い混んでしまっていたと思います。ありがとうございました。ドックフードは恐ろしいですね。卒業したいと思います。 Paroownerポンデママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬の糞にビニールや木片が入っていましたか。愛犬が、そのようなものを食べると思いますか。その原因はドッグフードです。次の随想を熟読すると、その理由がわかりますよ。ハイ。ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介 ポンデママ さんドックフードの原材料の事実を見て信じたくない気持ちでした。こんな物を愛犬にあげていたのか!?ドッグフ-ドを食べていたから、何でも食べてしまう子にしてしまったのですね。栄養不足だからいつもお腹を空かせていたのだと思うと本当に可哀想な事をしていました。昨日から手羽先の先を主食とし、ドックフードは処分する事に決めました。夜には、初めて手羽元の骨をあげてみました。唐揚げにして人間が食べた残りの骨です。始めは怖くて端を食べきってしまったら真ん中は取り上げていましたが、目を放していた隙に全部食べていました。手羽元の骨を4本ぐらい食べました。5ヶ月になったばかりで太めの手羽元をあげて大丈夫か心配でしたが、問題なく安心しました。お腹はパンパンで苦しくならないかも心配でしたが、本人はいたって満足気で排便も問題ありませんでした。朝はいつも眠たいおっとりモードなのに今朝は走り周って遊びを誘っているようでした。ただ、ウンチに固いものが混じっており、確認すると骨でした。骨は消化され排便されないいんだと思いなおしましたが、うちの子は消化機能が弱いという風に理解しても良いですか⁈骨まじりのウンチは手羽元をあげる前の日の夜にもありました。ウンチに骨が混じっていても血はまじっていないし、特に心配していません。いつかちゃんと消化吸収できるようになったら嬉しいです。ビニールや木のかけらの方が問題です。 ちゃんとした食事をする事で拾い食いがなくなってくれたら嬉しいです。このまま手羽先の先や骨をあげる食事を続けたいと思っています。 返事5 Paroowner ポンデママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q愛犬が鶏の骨を食べて、白い塊の糞が出てくるのは当たり前ですよ。カルシウムの粉が固まって出てきているだでです。ブログ「愛犬問題」のトップページに行って検索窓の「このブログ内」を選んで「鶏の骨 便秘」で検索すると関連随想が出てきます。ご参考にしてください。 ポンデママ さんお世話になっております。あれからずっとウンチを観察しましたが、白い塊の骨の粉みないに出るときもありますが、骨も小さなかけらのままうんちに混じって出てきています。骨は大好きみたいです。涙やけが酷いので改善されることを期待しています。 Paroowner ポンデママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q「骨も小さなかけらのままうんちに混じって」とのことですが、そのようなことを言ってきたのは、あなたが初めてです。肉食動物、つまり、犬の胃の中の酸性度は、人の胃の中の酸性度とは比べ物にならないほど強いのです。強い塩酸酸性です。骨は胃の中では短時間で溶解します。トイレ洗浄剤のサンポールも塩酸酸性です。そのサンポールでも鶏の骨は2時間ほどでコンニャクのように柔らかくなります。実験してみてください。 愛犬の糞に溶解してない骨があることは考えられませんよ。愛犬の糞を水に溶かして、その糞の中の骨の大きさをお知らせください。間違った情報をブログ「愛犬問題」に書くと、多くの愛犬家に迷惑をかけます。よろしくお願いします。 次の随想に塩酸酸性のトイレ用サンポールで鶏の骨が柔らかくなることを詳述してあります。加熱した鶏の骨は愛犬の食餌に最適! 呑み込んだ骨は胃液で短時間で溶解する! 再度言います。鶏の骨が犬の糞に硬いまま出てくることはあり得ませんよ。間違ったことをブログ「愛犬問題」に書き込まないでください。多くの愛犬家が迷惑します。ハイ。 ポンデママ さん最後の投稿です。 私は嘘を書くためにご相談したわけではありません。自分の愛犬の事実とそちらの内容が違い、戸惑って聞いてみたのです。その結果がこんな回答とは残念でした。こちらのブログを信じたかったのに。 Paroowner ポンデママさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Qあなたはナカガンの販売業者でしょうね。カナガンを購入している愛犬家から、その飼い犬の涙やけに関する問い合わせが多いのではないですかね。あなたは、獣医が唱えている鶏の骨は犬の喉や胃に刺さるというウソを信じ込んでいるお人好しでしょう。獣医は白衣の詐欺師です。世の中に犬の飼い方に関するウソを広めています。ネットを「ナカガン」で調査したら、ナカガンの原料は「骨抜きチキン」と誤訳してあるサイトを見つけましたよ。あなたはそのサイトの関係者でしょうね。違いますか。ブログ「愛犬問題」の開設者のParoownerを騙そうとしても、あなた達業者の知能の程度では無理ですよ。学識教養に雲泥の差があるということですよ。恥をかくのはあなた達ドッグフード業者だということです。そのいずれにしろ、あなたの投稿は、多くの愛犬家にとって有害無益です。ブログ「愛犬問題」ではゴキブリのブログ荒らしと言っています。二度と投稿しないでください。ハイ。 関連随想集 ドッグフード原料の偽装表示に関する随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った家族 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2017.03.18
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アメリカでは保健所での犬の殺処分に安楽死用薬剤のペントバルビタールが使用されていることは公然の秘密だ。暴露されて広く知られている。その殺処分された犬がドッグフードの原料になっていることを明らかにした暴露本も出版されている。詳細は最下段の関連随想集にある。 次の随想のコメント欄に高級ドッグフードを食べた犬が死亡したとの情報提供があった。ペットフードで犬が大量死! FDA発表! 中国産原料! 日本の犬は死んでないか? ドッグフードに安楽死薬混入! 死亡事故! 投稿者:りさこ さん Paroownerさん こんにちは。高級ドッグフードに動物の安楽死に使われる薬品が混入していたことがわかったという記事を見つけたのでお知らせします。ドックフードをあげている愛犬家は、安いドックフードは危険だけど、高級なドックフードなら安心と思っている人も多いと思います。でも、実際は高級なドックフードも怖いですよね。私の1歳の愛犬はParoownerさんのブログで手羽先の先のことを知ってからドックフードは破棄して、手羽先の先や手羽元を骨ごと与えているためとても健康に育っています。感謝しています。次のリンクは、高級なドッグフードに安楽死薬が混入しているという記事です。高級ドッグフードに安楽死薬混入、米老舗メーカーがリコール 2017.02.08 (ニュース記事はなくなることがあるのでその全文を転載保存した。Paroowner)(CNN) 米国で販売された老舗メーカーの高級ドッグフードに、動物の安楽死に使われる薬品が混入していたことが分かり、米国のメーカー「エバンジャーズ」は8日までにリコールを発表した。4匹のパグ犬を飼っていた女性は昨年の大晦日(おおみそか)の夜、ごちそうとして缶入りのドッグフードを食べさせた。ところが4匹とも急に具合が悪くなり、1匹は未明に死んだ。4匹が食べたのは、米国のメーカー「エバンジャーズ」のベストセラー商品「Hunk of Beef Au Jus」というドッグフードだった。エバンジャーズは即座に調査を開始し、1カ月かけて調べた結果、動物を安楽死させる際の麻酔薬として使われるペントバルビタールが混入していたことが判明。その週に製造されたHunk of Beefシリーズ製品すべてを対象に、ワシントン、カリフォルニア、ニューヨークなど米15州でリコールを発表した。82年にわたってペットフードを製造してきた同社にとって、リコールは今回が初めてだった。ペントバルビタールは厳格な規制対象の薬品で、動物を安楽死させる場合は獣医師が投与する。しかし、ペントバルビタールを使って安楽死させた動物であることを明記する義務はなく、そうした動物が食品供給網に入り込むことを防止できない可能性がある。エバンジャーズは「同物質が原料に混入した経緯については調査を続ける」と述べ、問題の牛肉の供給業者とは、40年来の契約を打ち切ったと説明した。この業者が供給した牛肉は、米農務省の施設で処理されたものだったという。 返事 投稿者:Paroowner りさ子さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q貴重な情報提供ありがとうございます。ペントバルビタールで犬が死ぬことがあることはアメリカでは広く知られていることです。というのは、アメリカの保健所では犬の安楽死は、そのペントバルビタールが用いられているのです。その安楽死した犬たちがドッグフードになっていることも暴露されています。 その事実をブログ「愛犬問題」で11年以上前に紹介してあります。 犬が犬を食う共食いのドッグフード!? 今回のドッグフードによる犬の中毒死事件についても英文で検索して調査します。 なお、この情報は貴重なので、ブログ「愛犬問題」の本文で採用掲載します。ご了解ください。 読後のご感想などを書き込んでいただくと嬉しいです。 日本にもアメリカにもドッグフードの原料の表示義務を定めた法律はない。日本には毒物を混入してはいけないというペットフード安全法があるだけだ。その法律の略称はペットフード毒物混入防止法とした方が実体が分かりやすい。つまり、ドッグフード業者にはドッグフードに含まれるタンパク質がどの動物の肉であるかを明記する義務は課されてない。 日本の場合は、犬の健康や命にかかわるような毒物さえ混入してなければ、警察も農林水産省もドッグフードの原料が何であるかは調べない。つまり、ドッグフードメーカーが良質の牛肉が原料だと表示すれば、それで販売できる。ドッグフードの原料が何であるかは誰も知らない。知っているのは、そのドッグフードメーカーの社長と従業員だけだ。口外厳禁の極秘事項だ。事実隠蔽の詐欺商売だ。 ネットを「ドッグフード 牛肉入り」で検索すると、沢山の広告記事が出てくる。その内容は皆虚偽広告や誇大広告だ。ドッグフードの原料が良質の牛肉である筈がない。高価だから牛肉が原料だろうと思うのはお人好しすぎる。軽佻浮薄だ。 すべてのドッグフードの原料は農産業や畜産業の廃棄物だ。人の食品に向かないゴミだけでなく、家畜の飼料にさえできない産廃物が原料になっている。 ドッグフードは栄養分が少ないゴミの塊だ。その証拠を愛犬家ご自身が確認できる。愛犬に人と同じ食べ物を食べさせると、その糞量が半分以下に激減する。 ドッグフードによっては保健所の犬猫の死骸が入っているものもある。アメリカのドッグフードの原料は4Dだと暴露されている。公然の秘密だ。4Dとは、Dead(死んだ)、Dying(死にかけた)、Diseased(病気の)、Disabled(障害のある)の頭文字だ。詳細は下段の関連随想集にある。 獣医が販売している療法食のドッグフード「ロイヤルカナン」もゴミの塊だ。いろんな種類が販売されているが、そのすべてが療法には効果のない詐欺商品だ。 日本のドッグフード業界もアメリカのドッグフード業界も詐欺商売が当たり前になっているブラック業界だ。 企業の製品の良否を評価するアメリカの民間会社がドッグフード業界はブラック業界だと烙印を押している。その評価会社はアメリカ国民にドッグフードの良否は評価できないと警告している。ドッグフードメーカーは、製品の評価会社にさえその原料を隠蔽している。 日本にはそのような企業の製品を評価する会社も機関もない。獣医やドッグフードを管轄している農林水産省は、獣医界やドッグフード業界の要望は聞くが、一般愛犬家の要望や苦情は一切受け付けてない。つまり、その窓口は設けてない。一般愛犬家無視の悪政だ。 観点を変えて言うと、官庁に愛犬家の要望や苦情を受け付ける窓口がないので、日本ではドッグフードによる犬の中毒死は社会問題にはならない。犬の中毒死などの事実が闇から闇に葬り去られている。獣医に原因不明の病死とされている。 日本の行政は、ドッグフード業界がやりたい放題の詐欺商売をしても、そのドッグフードが不良欠陥商品だと国民に広く知られることは無いような仕組みになっている。業界優遇の悪政だ。というよりも、農林水産省はドッグフード業界の詐欺商売にお墨付きを与えている。その省庁は共同正犯の詐欺師の伏魔殿だ。 アメリカのFDA (米国食品医薬品局)には、その窓口がある。今回の犬の中毒死問題も、その窓口に愛犬家が通報したから明らかになったのだ。 一方、日本の犬は日本政府からは全く守ってもらってない。その理由は犬は政治家や官僚に賄賂接待付け届けをしてないからだ。ハイ。 犬の中毒死を起こしたアメリカの上記ドッグフードメーカーは、安楽死用薬剤の混入源は、牛肉だと公表している。ペントバルビタールの混入源は牛肉だと決めつけていることに私は疑念を持っている。 それで、キーワード「ドッグフード 安楽死 リコール」を使い、英文でネットを検索してみた。すると、「 dogfood euthanasia recall」に関する記事が沢山出てくる。 アメリカでは牛が毒物の混入源だと決めつけられていることに驚きをもって騒がれている。もし、毒物混入源が牛だとすると、牛肉を食べる人の健康は守られているのかという懸念が生じたのだ。 世の中が大騒ぎになったので、そのドッグフードメーカーは、混入源については調査を継続中だとも言っている。The source of the contamination is still unknown, and the company says they will continue with their investigation.「混入源はまだ不明である。そのドッグフード会社は、更に調査を継続すると発表している。」とある。 上記の投稿されたネット記事にも次のようにある。エバンジャーズは「同物質が原料に混入した経緯については調査を続ける」と述べ、問題の牛肉の供給業者とは、40年来の契約を打ち切ったと説明した。つまり、エバンジャーズは調査結果を待たずに牛肉の供給業者との契約を打ち切っている。何かおかしい。何かを隠蔽しようとしているのではないか。40年間も契約して付き合ってきた会社と安易に契約を打ち切ったと公表している。 疑念が浮かぶ。1 そのドッグフードメーカーは牛肉業者に責任転嫁をしているのではないか。2 もともと,ドッグフードの原料には牛肉はほとんど使用してないので、急に契約を打ち切ってもドッグフードの生産には何の支障も生じないからだろう。つまり、そのドッグフードメーカーの原料は牛肉ではなく、保健所で殺処分された犬たちではないのか。 アメリカでは、ペントバルビタールが保健所の犬の毒殺用薬剤として広く使用され、その死体がドッグの原料になっていることは周知の事実だ。ブログ「愛犬問題」の随想でも11年前に紹介済だ。下段の関連随想集にある。 なのに、そのアメリカのドッグフードメーカーは、牛が混入源だとウソをついている。保健所で殺処分された犬の死体がドッグフードの原料に用いられていることを隠蔽したいからではないのか。 思うに、そのアメリカのドッグフードメーカーは、その詐欺商売の事実を暴露されるのを恐れて、急いで牛肉業者が毒物を混入したかのようにつくろったのではないか。 アメリカでは、ペントバルビタールで動物を殺すことは獣医にしか許されてない。獣医の資格がない者がその薬剤で牛を殺すと犯罪として処罰される。また、そのペントバルビタールは加熱しても分解しないで、毒性を長く保持することは広く知られている。つまり、ドッグフードの缶詰工場で加熱処理をしてもペントバルビタールの毒性は低減しない。 2017年2月現在、アメリカではドッグフードにる犬の中毒死の問題が人の食肉との関係で大騒ぎになっている。人の食べる牛肉は安全なのかと人の食肉問題へと飛び火している。ペントバルビタールで毒殺した牛は人用には出荷しないから、人用の牛肉は安全だと業者だけでなく、FDA(米国食料医薬品局)も火消しに懸命になっている。 ここで言いたいことは、もし、何らなの理由で、獣医がペントバルビタールで牛を毒殺したなら、その肉がいかに危険なものであるかを獣医は牛肉業者に伝えるはずだ。いや、伝える前に、その重大な中毒事例に関することは牛肉業者としては知識を習得済の筈だ。人や犬の命に係わることだからだ。また、会社の社会的信用にもかかわることだからだ。 人も犬も同じ哺乳類だ。人に危険な食べ物は犬にも危険だ。だから、その牛肉業者は、ペントバルビタールで殺処分した牛は、ドッグフード用としては販売しないで、廃棄処分をするだろう。もし、ドッグフードの原料として安くても販売したいなら、その牛の殺処分は他の方法を取るだろう。牛の殺処分方法はいくらでもある。 一般的な牛の屠殺方法は電気ショットガンを脳に打ち込んで気絶させた後に血抜きを行う方法だ。人用牛肉業者の屠殺場にペントバルビタールという有毒な薬剤を持ち込むことは禁じられていると見るのが順当だろう。牛の屠殺に猛毒の薬剤を使用することは無いだろう。それが屠殺業者の社会的責任であり、良識だからだ。 つまり、そのドッグフードメーカーのエバンジャーズはウソをついている。ドッグフードを食べた犬が死亡した原因は牛とは関係がないだろう。即ち、ペントバルビタールの由来は牛ではなく、保健所で殺処分された犬がその由来だ見るのが順当だ。 保健所の犬がドッグフードの原料だとわかると、「ビーフ」と称している販売しているドッグフードの詐欺商売がばれるので、ペントバルビタールの由来を牛に責任転嫁したのだ。 再度書く。アメリカでは保健所でペントバルビタールで殺処分した犬たちがドッグフードの原料となっているのは公然の秘密だ。暴露されている。昔、ブログ「愛犬問題」でも紹介してある。 現在もドッグフード業界のブラックマーケットは暗黒のブラックのままだ。そのブラック業界は愛犬達にとっては麻薬を密売しているマフィアや暴力団よりもタチの悪い業界だ。麻薬は警察が取り締まるが、ドッグフードは野放し状態だからだ。 関連随想集 食べさせてはいけないドッグフード! 告発本 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿! 保健所は無実な犬の処刑場 ドッグフードの原料は畜産廃棄物だけでなく 保健所の犬猫の死体も! ドッグフードの偽装表示 その随想集 鶏の骨は百薬の長 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 愛犬の正しい飼い方! 自然流で健康長寿! 獣医のワクチンや薬剤、避妊去勢は無用!
2017.02.18
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犬の療法食のロイヤルカナンは獣医界ぐるみの偽装商品だ。ドッグフードで病気が治るわけがない。ロイヤルカナンには治療薬は全く入ってないからだ。しかも、ドッグフードは人の食品に向かない農産や畜産廃棄物、いわばゴミが原料だ。栄養分が極めて少ない。その証拠を示す。愛犬家はご自分で確認できる。愛犬に鶏の骨を主体にした手作り食事を食べさせると、愛犬の糞量が3分の1ほどに激減する。ロイヤルカナンもドッグフードだ。そのドッグフードの原料とは何かについて正しい知識を持つことは愛犬の健康と長寿の為に大切なことだ。 人の食品についてはいろんな法律があって、食の安全が確保されている。それでも偽装表示の社会問題が起こることがある。日本の高級ホテルや一流百貨店でさえ食材を偽装してお客さんを騙していたことが暴露されている。人の食材偽装はいろんな法律で厳しく取り締まっている。刑事罰がある。それでも偽装表示をして消費者を騙して不当利益を得て儲けていたのだ。ブログ「愛犬問題」が調べた事例だけでも食材偽装をして儲けていた高級ホテルや一流百貨店の数は25社以上にもなる。 一方、ドッグフードの原材料については誇大広告というよりも、虚偽広告が氾濫している。業者のやりたい放題だ。なぜか。ドッグフードの原材料を取り締まる法律がないからだ。毒物の混入を防止する新しい法律が一つあるだけだ。 ドッグフードの原材料の偽装問題は「ドッグフード安全法」では取り締まりの対象とはなってない。 その法律の内容が端的にわかるように、別称をつけると、ドッグフード毒物混入防止法だ。 例えば、ドッグフードの原材料名として肉類をビーフ、チキン、ラムの肉などと書いても良いことになっている。実際の内容は誰も調べない。警察もドッグフードを管轄している農水省も調べない。業者任せだ。 ビーフもチキンも人の食材と同じものをドッグフードの原材料にしていると思っている人がいるなら、お人好しだ。イギリス産子羊のラムがドッグフードの原料だと、その美味しそうな生肉の写真をネット上に掲載しているドッグフードメーカーの宣伝広告がある。見せかけのごまかしだ。そのような高価な原料をドッグフードに使うわけがないだろうと思う人は社会良識のある人だ。 日本のペットフードを規制する法律は2008年に制定された。2007年にアメリカで中国製の毒物のメラミン入りのドッグフードによる犬の大量死事件があった。日本には、ドッグフードを取り締まる法律が全く無いのは国としての体裁が悪い。見せかけでもいいから、法律を作ろうと、大急ぎで作ったのがペットフード安全法だ。ドッグフード業界に呼び掛けて作った法律だ。犬と猫だけのフードを規制することになっている。それまでは、ペットフードを規制する法律は全くなかった。ペットフード界は法律の光が届かない無法地帯だった。 だから、その新しく制定された別の略称「ドッグフード毒物混入防止法」は、犬や猫がペットフードを食べて、年間何千匹も何万匹も中毒死しない限り適用されることはないだろう。言い換えると、あって無きが如しのザル法だ。偽装表示とは全く関係のない法律だ。ペットフード業者が大歓迎している法律だ。即ち、ドッグフード安全法の実態は「ペットフード業者保護法」だ。業者が虚偽の原材料を書いて宣伝広告しても、その法律では取り締まることができないからだ。 ドッグフード毒物混入防止法には条文が23条あるが、原材料の偽装表示を取り締まる条文はない。当然、偽装表示の罰則もない。その法律の目的と趣旨はペットフードの「安全性の確保を図る」ことだからだ。有害物質を含むペットフードや病原菌で汚染されたペットフードは製造禁止だと規定されている。つまり、多くの愛犬たちが健康を害したり、死亡したら、そのペットフードは取り締まりの対象になるが、そうでない限り、ペットフードの原材料は何でも良いことになっている。原材料名にウソを書いても、「ドッグフード毒物混入防止法」では取り締まることはできないようになっている。 ロイヤルカナンの販売会社のホームページがネット上にある。その記述内容を信じる愛犬家は救いようのないお人よしだ。その会社の社長や経営陣が思うがままにありとあらゆる良いことが列記されている。科学的な根拠のない、いわば、妄想の列記だ。 ロイヤルカナンには、ありとあらゆる商品名が付けてある。例えば、チワワ、ダックスフンド、パグなどいろんな犬種用のドッグフードがある。犬種が違うと食べ物まで変えないと、犬は生きていけないのかと素直に疑問が湧く。 また、総合栄養食を売り物にしたロイヤルカナンが7種類もある。おかしい。論理が矛盾している。ドッグフードの総合栄養食とは、もともと真っ赤のウソの捏造語だ。ドッグフード業界は、自社のドッグフードだけで犬のすべての栄養を賄うという意味で使っている。 なのに、ロイヤルカナンには7種類も総合栄養食があるなら、その各種類は栄養的に欠陥のあるドッグフードだということになる。いずれにしろ、ロイヤルカナンはゴミが原料の栄養欠陥商品だ。 更に、いろんな病気用の療法食が21種もある。心臓病、肝臓病、肝臓病、関節炎などだ。獣医の薬剤療法でも治らないような病気がドッグフードの療法食で治るのか。国民の愛犬家を愚弄するのもいい加減にしろと言いたい。 ロイヤルカナンの詐欺商法に関する愛犬家の投稿を元に1年半前にも次の随想を書いた。 ロイヤルカナンの療法食はインチキ商品だ! 鶏の骨を食べて皮膚病の犬にも毛が生えた! 次の随想のコメント欄に獣医が変身したブログ荒らしのゴキブリの投稿があった。膀胱結石は手術で治ったのに、ロイヤルカナンは生涯食べさせなければならないとの詐欺商売の宣伝広告みたいな投稿だ。しっぽを追い回し噛んで傷つける尻尾追撃症! 原因は狂犬病注射! 日本獣医界は事実隠蔽! 生まれつき膀胱結石 投稿者:ゆめちゃん さん 12月で2才になるチワワとヨークシャテリアのミックス犬です。1ヶ月半で我が家にやって来ました。生まれつき膀胱結石がありおしっこの回数がやたらに多く、獣医さんへ連れて行きましたが原因は解りませんでした。6ヶ月になるのを待って避妊の手術と同時に膀胱の方もみてもらい、膀胱に大きな結石がありとっていただきました。その後はおしっこも正常になりました。ただ食事がロイヤルカナンのPHコントロールの療養食を一生続けなくてはならないと言われています。骨付きの手羽元なんてあげられたら、どんなに喜ぶだろうかと思いますが、どんなものでしょうか? 返事 投稿者:Paroowner あなたは、犬について無知蒙昧すぎます。その上に、文章が論理的に支離滅裂です。知能が低すぎる上に、思い込みが激しすぎます。つまり、あなたは愛犬家ではなく、獣医が変身したブログ荒らしのゴキブリです。投稿内容は間違いだらけですよ。1 あなたの犬の膀胱結石症は手術で治ったのですよね。病気は治ったのに、その犬は療法食を一生続けなくてはならないのですか。健康な犬は食事療法をしないでも健康で長生きしていますよね。愛犬のパロには、たとえ無料でも、ロイヤルカナンは食べさせませんよ。栄養失調になるからです。 犬は鶏の骨が大好物です。栄養満点の上に、歯磨き効果もあります。一言いうと、鶏の骨は、犬にとっては百薬の長です。免疫力も向上して、皮膚病などの病気の回復にも効果があります。2 生後一ヶ月半の幼犬を親犬から引き離すと、犬同士の社会性がなく、しつけのしにくい犬になります。親兄弟とできるだけ長く過ごした子犬のほうが人間社会にも適応した良い犬になりますよ。あなたは獣医であり、幼犬をしつけたことがないので、そのことに無知なのでしょうね。3「生まれつき膀胱炎の犬」とは、あなたの妄想による診断ですね。つまり、その診断には科学的な根拠はないでしょう。獣医には、科学的な正しい知識もなく、いい加減な診断、というよりも、自分が儲けられるように、身勝手に病名をつけて詐欺商法をしている輩が多いですよ。 例えば、細菌性、または、真菌性(カビや酵母)皮膚炎であるのに、アレルギー性皮膚炎だと誤診しています。言い換えると、自分で治せない皮膚炎はアレルギーだと言って、愛犬家をだましているのです。治療を長引かせて、儲け続けようとする詐欺師のだましのテクニックでもあるのですね。4 幼犬のおっしこの回数が多いのは当たり前です。犬だけでなく、人も含め、すべての生き物は幼少時は、おしっこの回数が多いのは習性です。生後半年後におしっこの回数が正常になってきたのは、膀胱結石とは無関係ですよ。あなたは獣医なのに、生き物の習性に無知蒙昧ですね。恥を知るべきですよ。5 犬の避妊去勢手術は悪魔の悪行です。自然の摂理に反逆する蛮行です。生き物の臓器は、生きていく上にすべて必要不可欠だからあるのです。避妊去勢手術をした犬は健康を害し、長生きできませんね。7 ロイヤルカナンは詐欺商品です。人の食品に向かないゴミが原料です。栄養価が極少の欠陥商品です。それなのに、各動物病院では高価に売付けていますね。利益率が高いので、動物病院の大きな収入源になっているでしょうね。愛犬家をだまして儲け、笑いが止まりませんか。獣医とは白衣を着た詐欺師ですね。 再度言う。ロイヤルカナンはゴミの塊だ。獣医界ぐるみの詐欺商品だ。ゴミで愛犬の健康が回復するわけがないのは自明の理だ。換言すると、愛犬の健康の早期回復を望むには何よりも先ず、愛犬家ご自身の頭で物事を考えること最も大切だ。関連随想集1 ドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介2 ドッグフードの原料等の偽装表示 ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 初めて会った家族
2015.11.01
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ドッグフードは畜産業や農産業の廃棄物、つまり、人の食品に適しないゴミが原料だ。それなのに、総合栄養食だと宣伝広告して販売している。国民の愛犬家を愚弄している。国際的にもその悪質な詐欺商売が蔓延している。その詳細はドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介にある。 今回の随想では羊や鹿などの反芻動物の胃の内容物をドッグフードにしたものを取り上げる。オーストラリアやニュージーランド製のドッグフードには羊や鹿の胃袋を原料としたものがある。その胃袋には未消化の牧草が詰まったままドッグフードの原料にしている。 犬は元来肉食動物だ。草を食べても消化できない。なのに、その草を原料としたドッグフードが白昼堂々と販売されている。国際的な詐欺商法だ。羊や鹿の胃の中の草の未消化物は犬にも栄養源になると、でっち上げの嘘八百の屁理屈をこねて愛犬家を煙にまいている。多くの愛犬家がまんまとだまされている。 トライプ(Tripe)とは、牛、羊、鹿などの反芻動物の胃のことだ。第1胃~第4胃まである。牛の胃の場合、きれいに洗浄されて食用に供されている。その呼び名は第一胃をミノ、以下はハチノス、センマイ、ギアラという。 グリーントライプとは羊や鹿の胃のことだ。グリーンとは草の色をしているという意味だ。夏に取れたグリーントライプは草色で、冬に取れたグリーントライプは枯草の色をしている。 いろんな反芻動物のグリーントライプが缶詰やドライフードとして販売されている。そのグリーントライプは愛犬たちにとっては迷惑千万な詐欺商品だ。その愛犬たちは、「私たちは反芻動物ではないワン!」、「草は食べないワン!」と内心怒っているだろう。 次の随想のコメント欄に鹿のグリーントライプについて質問があった。犬の歯磨きは加熱した鶏の骨で! ガリガリ噛み砕いて食べる愛犬の歯は綺麗だ!読みやすく短い文章にするために、ブログ「愛犬問題」の開設者の回答だけを転載する。 鹿のグリーントライプを貰うことになったのですか。そのグリーントライプは「中身を洗っていない胃」だとのことですか。ほんとのことですね。我が家の愛犬のパロは食べないだろうし、食べさせようとも思いませんね。 グリーントライプとは屠殺した鹿の胃の内容物を乾燥したものです。つまり、草の未消化物ですよ。犬は元来肉食動物です。先代の愛犬は鶏の手羽先だけを食べて、野菜や果物は全く食べませんでした。犬にはビタミンCは不要です。自分の体内で合成できるのです。ブログ「愛犬問題」のトップページの「このブログ内」を「ビタミンC」で検索すると、そのことを詳述した随想が出てきます。 つまり、なぜ、あなたの愛犬に草の未消化物を食べさせなければならないのですか。 ドッグフード業者は、グリーントライプを原料にしたドッグフードを販売して儲けていますが、愛犬たちにとっては迷惑千万な商品ですよ。一種の詐欺商品です。 グリーントライプが「中身を洗っていない胃」であるのは、次の理由によるものです。食肉工場で胃の内容物を洗いだすと、大量の水がいるだけでなく、その汚水の処理費用も多大になリます。だから、儲けを増やすために、胃の中の未消化の草の中身を取り出さないで、胃壁と一緒に乾燥処理をしているのです。 言い換えると、グリーントライプは胃の皮がわずかに入っている物で、そのほとんどは未消化の草の乾燥物だということです。その内訳は、胃壁の皮が20%くらいで、草が80%くらいでしょうね。 犬は草食動物ではないですよ。犬などの肉食動物には草を消化する酵素はないのです。たとえ、犬がグリーントライプを食べても栄養にはならないのです。よほどの粗食を食べさせられている犬でもない限り、グリーントライプは食べないでしょうね。つまり、愛犬にとってはありがた迷惑な贈り物ですよね。 グリーントライプの製造販売業者のホームページには、グリントライプには有益な善玉菌や酵素が入っており、草の発酵物には栄養素が豊富だとの記述がある。だから、グリーントライプは犬にも有益な食べ物だと説明されている。 論理が飛躍している。科学的な説明になってない。草が詰まっているグリーントライプは草食動物に有益だから、肉食動物にも有益だと主張している。科学的な根拠を示してない。詐欺根性の化身みたいな輩のでたらめな作り話だ。 草食の反芻動物の胃の中にいる善玉菌や酵素が、元来肉食動物である犬にも有益だという科学的な証拠があるのか。ないだろう。また、草の発酵物の栄養素とはいったい何だ。化学物質名の記述はない。その栄養素が犬にも良いという科学的な証拠は示してない。いい加減すぎる。詐欺師の妄想だ。 野生の肉食動物は獲物の内臓は肉よりも先に喜んで食べるが、胃の中の草の未消化物は食べない。動物園のライオンやヒョウなどには草食動物の胃の中の未消化物は食べさせてない。与えても食べないだろう。 我が家の愛犬のパロは7歳だが、今まで野菜や果物を一度も食べたことがない。鶏の骨が主食だ。犬も含め、肉食動物はビタミンCを自分の肝臓で合成できる。摂取する必要はない。肉と骨だけで生きていける。それが肉食動物だ。詳細は犬猫に野菜や果物は食べさせなくても良い! 犬猫はビタミンCを自分の肝臓で合成する!にある。 野生の肉食動物は塩分も強いて補給する必要はない。肉の細胞液に0,9%含まれている塩分で十分だ。ただし、犬のように雑食性になっている動物には肉類の比率が少なく、穀類などの多いドッグフードには塩分だけでなく、タンパク質の追加も必要だ。 農産廃棄物を原料としているドッグフードを食べさせられている犬には涙やけの犬が多い。その原因はタンパク質不足が原因だ。 グリーントライプは草の未消化物なので、それを原料にしたドッグフードもタンパク質が不足しているのは確かだ。それを主食に食べせせられている犬はタンパク質不足の栄養失調で涙やけになる。 涙やけは鶏の骨付き肉を食べさせると治る。詳細は下記の関連随想集にある。 まとめ グリーントライプは羊や鹿なの反芻動物の畜産廃棄物だ。つまり、捨て場所に困るゴミだ。そのゴミをドッグフードの原料にして、業者は二重三重に儲けているのだ。ゴミの廃棄費用をゼロにしたうえに、そのゴミは栄養価が豊富だと偽って、高額に販売している。悪質極まる詐欺商売だ。その悪徳商売が世界中に蔓延している。その最大の被害者は愛犬たちだ。美味しくもなく、栄養にもならないグリーントライプを食べさせられている。 愛犬家にとっても迷惑千万だ。そのグリーントライプで作ったドッグフードは鶏の骨付き肉よりもはるかに高価だ。ネットでその缶詰を買うと、送料別で、羊のグリーントライプは100g180円、鹿は100g330円だ。 愛犬のパロの食材は手羽先の先が100g30円、手羽元が100g55円だ。ガラだともっと安い。それらの食材を電子レンジでチンしているだけだ。5分で出来る手作り食事をパロは喜んで食べて元気溌剌だ。 なお、北海道の鹿の新鮮な肉を原料にしていると宣伝広告しているドッグフードがネット上にある。そのドッグフードで犬の涙やけが治るとのこと。高価だ。そのドッグフードには鹿のグリーントライプは入ってないのか。ほんとに肉だけか。安易に信じるとだまされる。次の随想をご参考までに。 1 ドッグフード原料の肉とは、ほんとは何だ? 有名ホテルや一流百貨店さえ食材偽装だらけ 2 涙やけを鶏の骨の食事で治す! その随想集 上記本文記載以外の関連随想集 1 ドッグフードの原料等の偽装表示 その随想集 2 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2014.12.04
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現在は宣伝広告万能時代だ。どのような偽装商品でもテレビやネットなどに長年月宣伝広告が流されていると、その商品は優良な商品として社会に受け入れられる。つまり、国民は洗脳される。実に怖いことだ。ウソがまことに代わる。ドッグフードが総合栄養食だと信じ込んで、ご自分の愛犬にドッグフードだけを来る日も来る日も毎日食べさせている自称愛犬家が多い。ご自分がドッグフードメーカーや獣医に洗脳されていることに気づいてない。かわいそうなのはその飼い犬だ。美味しいものを食べる楽しみを飼い主から奪われている。ドッグフードを食べないと悩んでいる飼い主が犬が実に多い。詳細はドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だからにある。 ドッグフードの原料は農産や畜産廃棄物だ。つまり、人の食品に向かない、いわば、ゴミだ。そのゴミが総合栄養食として宣伝広告されている。法律的に言うと、虚偽広告だ。不当表示だ。だが、警察も取り締まりの対象にしてない。野放し状態だ。 獣医界を管轄している農林水産省は獣医師会などからの賄賂接待付け届けが大好きな小役人の集合体だ。愛犬家の国民の幸せは二の次だ。ましてや、犬の幸せは念頭にない。 犬用療法食のドッグフードが動物病院などで白昼堂々と販売されている。 獣医界の詐欺商法にだまされれて辟易した愛犬家から、犬の療法食について次の投稿があった。原文は病弱な幼犬が鶏の骨付き肉で元気溌剌!! 毛もフサフサになりましたとのお礼の投稿!のコメント欄にある。 獣医と療法食 投稿者:あっくんママ さん 私の家の近くの動物病院は動物医療センターと言う名前です。救急を受け入れ、24時間体制なんですよ。まるで、人間の救急医療センターそのものです。その動物病院に隣接して、ロイヤルカナンばかり売っているお店がありす。そのお店では、犬や猫の療法食ばかりを売っているのです。よくよく見ると、心臓病・肝臓病・腎臓病・ヘルニア・皮膚病‥‥病気別に沢山ありました。まるで、そのドッグフードを食べさせていれば、病気が治るかのような錯覚に陥ってしまいそうな雰囲気でした。獣医とドッグフードメーカーとが、繋がっている証拠ですね。何故、こんな いんちき商売がまかり通っているのでしょうか? 日本各地の動物病院で広く販売されている犬猫の療法食はロイヤルカナンの療法食が圧倒的に多い。心臓病、肝臓病、腎臓病、胃腸病、関節炎などに効能や効果があるかのような宣伝広告をしている。薬事法で、医薬品でない物には効能や効果を記述することが禁止されているので、ロイヤルカナンの療法食の宣伝広告文にも効能や効果を直接表示する記述はない。つまり、薬事法違反として摘発されるのを巧妙に避けている。その店のリンクだ。http://www.petgo.jp/store/others/category/vetfood.jsp しかし、一般の愛犬家がロイヤルカナンの療法食には病気を治す効能や効果があると誤解してくれることを狙って、心臓サポート療法食とか、肝臓サポート療法食などと書いてある。だまされないことが肝要だ。ドッグフードで病気が治るわけがない。その療法食には医薬品は入ってないからだ。 再度いう。ドッグフードの原料は人の食品には向かないゴミだ。詳細な記述はドッグフード原料のショッキングな事実! ゴミだ! アメリカの暴露記事翻訳紹介にある。そのようなゴミを犬に食べさせて、その犬の病気が治るわけがない。 犬猫用療法食は、普通のペットフードにペットフードメーカーが身勝手に療法食というラベルを張り付けただけの偽装商品だ。それを、普通のペットフードの何倍かの高価な商品として販売している。悪質な欠陥商法だ。違うというなら、裁判所に提出できるような科学的な明確な根拠を求める。 つまり、その療法食の実際の中身は誰も保証してないし、誰も調査しない。ドッグフードメーカーのやりたい放題だ。その実態を知っているのはその業者だけだ。療法食のほんとの中身は密室に立ち入ることが許されている人だけが知っている。一般愛犬家が知ることができない密室の中に、その偽装商法の実態が隠蔽されている。 言い換えると、犬の療法食とは、人の食品には向かないゴミを原料にしているドッグフードに、肝臓用とか、肝臓サポートとかのラベルを張って高価なドッグフードに偽装した欠陥商品だ。いろんなラベルを張るだけで、いろんな病気用のドッグフードが出来上がるのだから、そのメーカーも、それを販売している動物病院も濡れ手に粟のように容易に儲けが増えて笑いが止まらないだろう。製造販売業者たちの高笑いだ。療法食様々だろう。動物病院などで販売されている療法食はロイヤルカナン以外も皆同じような偽装商品だ。病気が治る訳はない。下記関連随想にも詳記してある。 なお、犬や猫の療法食を取り締まる法律はない。ペットフードに毒物が混入していて、沢山の犬猫が死亡したら、取り締まる法律があるだけだ。 そのようないかがわしいだけでなく、高価でもある療法食よりも、安価な鶏の骨付き肉のガラなどのほうがはるかに療法効果がある。鶏の骨は栄養満点なので、常時食べさせていると、免疫力も向上する。つまり、病気に打ち勝つ抵抗力が増える。ブログ「愛犬問題」には、病気の愛犬に鶏の骨付き肉を食べさせるようにしたら、病弱な犬の毛がフサフサになったとか、皮膚病の犬に毛が生えてきたなどのお礼の投稿が多い。事例1 病弱な幼犬が鶏の骨付き肉で元気溌剌!! 毛もフサフサになりましたとのお礼の投稿! 事例2 鶏の骨付き肉で脂漏性皮膚炎の愛犬に毛が生えた! 手羽先やガラで免疫力向上事例3 愛犬の血尿、血便、便秘、下痢が治った! 動物病院には行かずに!鶏の骨を食べさせて! 言い換えると、人も犬も医食同源だ。良い食べ物は人の病気も犬の病気も治す。また、人も犬も衣食足りて礼節を知る ということだ。愛犬に鶏の骨を食べさせると、性格もおとなしくなり、聞き分けの良い子になる。毛並みやその色艶も良くなる。愛犬も栄養満点の美味しい食べ物を食べると心身共に健康になるのだ。ブログ「愛犬問題」の開設者の愛犬のパロは、安い鶏の骨つき肉を主食にしている。詳細は下記の関連随想集にある。 なお、鶏の骨は胃や喉に刺さるというのは、犬の習性に無知蒙昧な獣医のでっち上げの真っ赤なウソだ。犬には美味しい食べ物を食べさせないで、ドッグフードだけを食べさせて、獣医が儲けるための虚言だ。多くの愛犬家がまんまとだまされている。 鶏の骨は愛犬たちの大好物だ。犬には人との何万年の共生の歴史がある。犬は人の食べ残しの鶏の骨を食べて繁栄してきた特殊な動物だ。愛犬のパロが、先の尖った鶏の骨をガリガリ噛み砕いて、美味しそうに食べているのを見ていると、犬は人間には絶対にできないことを平気でするものだと感心する。 その愛犬のパロの歯は綺麗だ。鶏の骨を毎日噛み砕いて食べているので、歯磨き効果もあるからだ。詳細は次の随想集にある。関連随想集1 療法食はいかさま商品 その随想集2 ドッグフードの原料等の偽装表示 その随想集3 愛犬の主食鶏の骨に関する随想集! ← トップページへ ボクの頭をなでてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン! -
2014.03.10
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犬の涙やけ(流涙症・涙目)の原因はそのほとんどがタンパク質不足だ。だから、鶏の骨付き肉の手羽先やガラなどを食べさせると治る。 獣医は涙やけの原因は目の涙が通る涙管が詰まっているからだと言って、手術をする。しかし、治らないことが多い。儲けるために有害無用な手術をしている。無責任すぎる。 流涙症になっている愛犬は外見でわかる。涙が目から顔に流れ出して目の下の毛が変色している。栄養失調症だ。特にタンパク質が不足している。涙やけの犬を見ると、かわいそうにドッグフードだけを食べさせられているのだと憐憫の情が沸く。 愛犬が涙やけなら、獣医に診てもらう前に、愛犬にタンパク質の多い食べ物を食べさせてみてはどうか。獣医にだまされて、手術をしても治らずに、ブログ「愛犬問題」の勧める鶏ガラなどの手作り食事で涙やけを治した愛犬家の投稿が下記の関連随想No1にある。 「涙やけ ドッグフード」でGoogleを検索したら16万件出た。「涙やけ 薬」では110万件出た。その件数の多さにビックリ。 多くの飼い主がその愛犬の涙やけに悩まされていることがわかる。と同時に、その悩みに付け込んだ詐欺商法が横行しているのもわかる。つまり、涙やけを治すと宣伝広告しているドッグフードも洗浄薬も高価なだけの偽装商品だ。 そのインチキ商品の実例をネット上から拾って4件紹介する。その他のネット上の宣伝広告文も出まかせの虚偽広告だ。それらの宣伝広告文は冗長なので、その要点だけを抜粋して引用転載する。 涙やけ解消ドッグフード愛犬の涙やけがひどくて治してあげたいけど、治らないとお悩みではありませんか?わが社のドッグフードは愛犬の涙やけを解消したいというオーナーさんに好評です。100%オーガニックのドッグフードなので、小型犬から大型犬まで利用することができます。わが社のドッグフードは100%無添加ドッグフードです。品質にも非常にこだわっていますのでご安心ください。 100%オーガニックと100%無添加ドッグフードと宣伝しているだけだ。科学的な証拠は何一つ示してない。詐欺師のでっち上げの言いっぱなしの無責任な宣伝広告だ。オーガニックとか、無添加をうたい文句にしているドッグフードはすべて敬遠したほうが無難だ。 そもそもドッグフードは農産廃棄物や畜産廃棄物、つまり、人の食品に不向きな、いわば、ゴミが原料だ。ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤なウソだ。栄養価などは考慮されてない。原料の廃棄物の品質が一定してないからだ。 特に、農産廃棄物を主原料にしているドッグフードはタンパク質不足になっている。犬は元来肉食動物だ。オオカミの血を引いている。だから、人よりも肉類のタンパク質が多い食べ物のほうを好む。というよりも、犬の遺伝子が肉類をほしがっている。 農産廃棄物由来のドッグフードを食べさせられている犬はタンパク質不足の栄養失調症になりやすい。涙やけでなく、毛並みやその色艶も悪い。体臭も臭い。若いのに、老犬のような風体になる。 低タンパク質ドッグフード涙管が詰まる涙やけの原因のほとんどが食事です。その食事とは高タンパク、高脂肪のドッグフードやおやつをいつも食べていると、涙の成分もドロドロして目詰まりを起こして、涙が上手く流れなくなってきます。食事を見直そう。毎日の食事を高タンパク、高脂肪のドッグフードは避けることが何よりも大事です。また、間食にパンやチーズ、おやつにジャーキーなどを多食していれば、食事全体は高タンパク高脂肪で涙やけを引き起こす原因となってしまいます。★無添加の低タンパク低脂肪のドッグフードに切り替える。当店のお勧めは 涙やけや肥満を改善する無添加ドッグ―フードの「・・・・・・ 」 再度いう。犬は本来肉食動物だ。肉類を骨ごと食べさせると、穀類や野菜などは全く食べさせなくても健康に過ごせる。犬はビタミンCを自分の体内で合成できるからだ。詳細は犬猫に野菜や果物は食べさせなくても良い! 犬猫はビタミンCを自分の肝臓で合成する!にある。つまり、骨の付いた肉類は犬にとっては最高のタンパク質源だ。 なのに、このドッグフード業者は高タンパク質のドッグフードが涙やけの原因だと逆説を唱えている。犬に関して無知蒙昧だ。学識教養が無さすぎる。この会社のドッグフードを食べさせると、涙やけになる犬が増えるだろう。涙やけの原因はタンパク質不足だからだ。 涙やけ除去剤 A社の商品原材料:水、カルコール、PEG水添硬化ヒマシ油 カルコールはシャンプーやリンスの油剤として使われている物であり、PEG水添硬化ヒマシ油は化粧品の乳化剤として使われている物だ。だから、涙やけの汚れを拭き取るだけの効果しかない。つまり、涙やけを治す薬効はない。 涙やけ除去剤 B社の商品成分:水、PEG-8、グリセリン、過酸化水素水、ポリソルベート80、ホウ酸、保護成分(ラノリン、レシチン)、ベンザルコニウムクロリド、エデト酸塩涙やけなど被毛の部分的変色をソフトに取り除く。涙やけクリーナーです。綿に適量を含ませ、変色部分の被毛をぬぐって、少し時間をおいてぬるま湯等で拭きとってあげてください。清拭綿入り。 薬効のあるものとしては殺菌消毒剤が入っているだけなので、涙やけの治療効果はない。その殺菌消毒剤で細菌の繁殖による犬の毛の変色防止には効果があるだろう。ただし、過酸化水素は脱色作用が強いので、長期に連用すると犬の毛の表皮を傷めるおそれがある。殺菌や汚れを落とす程度のことなら、安価に自作できる下記関連随想No4のホウ酸水で十分だ。 インチキ商品を買わないようにするには 厳しい法律で取り締まっている人の食品さえ偽装が横行している世の中だ。有名ホテルや一流百貨店でさえ食材偽装をして儲けている。 一方、愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪が暗躍している世界だ。取り締まる法律も有って無きが如しのザル法ばかりだ。犬用商品は偽装やインチキは当たり前だ。騙されないためには、ご自分の頭で物事を考え、知識武装するしか良い方法はない。ブログ「愛犬問題」はそのお手伝いをしているだけだ。すべて無償だ。ハイ。関連随想集1 涙やけが鶏肉手羽先の手作り食事で治った! 飼い主のお礼の投稿2 犬の涙やけは肉や魚の多い食餌で治る! 流涙症・涙目3 犬の涙やけの食餌療法は鶏の骨つき肉で!4 犬の涙やけ用目薬「ホウ酸水」の作り方 流涙症の原因はタンパク質不足!5 ひば油で愛犬の涙やけと耳ダニが治った! ヒノキチオールは天然芳香無害な殺菌剤だ!6 犬の食材鶏の骨に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2013.12.25
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ドッグフードの原料はいったい何だ。多くの愛犬家が疑心暗鬼になっている。一流百貨店や有名ホテルでさえ食材の偽装をしている世の中だ。ドッグフードの原料に人の食用にもなるまともな肉が使われているわけがないと思うのは社会良識のある人だ。 ドッグフードの宣伝広告にある肉とは、実際は人の食品に適しない畜産廃棄物だ。つまり、ゴミだ。それだけではない。保健所で毒殺された犬や猫の死骸などや、肥料にさえならない獣脂かすもドッグフードの原料になっている。 ドッグフードの原料の製造工程は悪臭が充満しているだけでなく、ハエが群がりウジが大量に発生しているほどの不衛生状況だ。 ネット上に、アメリカのドッグフード原料に関する暴露記事がある。その全文を翻訳してご紹介する。心が冷え冷えとして陰鬱になるようなショッキングな内容だ。下段の関連随想集にも同様の内容のブログ「愛犬問題」の随想を掲載してある。 あなたの愛犬の幸せな食生活のために一読をお勧めする。 原文 The Shocking Truth About Commercial Dog Food 市販ドッグフードに関するショッキングな事実 著者:マイク・サグマン 警告!これから記述する記事はショッキングであるが、事実である。この記事はEarth Island Journalに掲載されていたものを許可を得て転載したものである。動物用飼料製造工場の床には何千もの犬や猫の「生の原料」が積み重ねられている。牛や羊、豚、馬から切り取った頭や蹄もある。皆忌々しいほど気味の悪いものである。ネズミもアライグマも皆加熱切断されるのを待っている。室内温度30℃の中で、その死骸の上にはものすごい数のウジが群がっている。バンダナで覆面をした二人の男が小型のブルトーザーを操縦して、その死骸をすくい取り、深さ3メートルのステンレス製のピットに搬入する。その男たちは、汚れ仕事をするために、メキシコから来た不法就労者である。ピットの底にある巨大な螺旋状の錐(きり)が回転し始める。骨がポキポキ折れる音や肉を圧搾する音は夢魔の唸り声のようであり、決して忘れることができない。レンダリング(rendering)は生の動物の死骸から有効な油脂分を搾り取る工程である。レンダリング工場は巨大な台所のようなと所である。料理人とか、料理長と呼ばれている人は、犬猫の死骸と家畜や鶏の廃棄物、および、スーパーマーケットの不良品の割合をある一定の比率を保つために、それらの生の死骸を混ぜ合わせる。一度、大きな塊は切り刻まれて小さな肉片にされて、更に、細かな肉片にするために別の螺旋状の錐(きり)に移送される。その後、140℃で1時間加熱される。連続して一括処理する工程で、スープの中で肉が骨から溶けて分離するように、一日24時間一週間7日連続加熱処理される。この加熱処理をしている間に、黄色いグリースのような脂肪、つまり、獣脂が製造されて、スープの表面に浮かびあがり、すくい取られる。加熱処理された肉と骨はハンマーミルの圧縮機に送られる。その圧縮機で残っていた水分は圧搾され、粉砕されて、砂のような粉末にされる。過剰な毛と大きな骨片はスクリーンの付いた振盪機で選り分けられる。一回のバッチ処理が終わると、黄色の獣脂と肉骨粉が出来上がる。 さて、この薄気味の悪いリサイクルの工場へようこそいらっしゃいました。では、この嫌な臭いのする調合物は一体全体何の用途に使われているのでしょうか?食べ物として使われているのではないですよね、どう思いますか?残念ながら、信じがたいことですが、ぞっとするようなこの製造工程で作られている最終製品は、動物用飼料のタンパク質や脂肪の原材料として販売されているのです。鶏や豚、牛の飼料の材料として販売しているのは確かです。そして、あなたは、もしかして、ドッグフードにもと思っていませんか。実際のところ、これらの胸が悪くなるような製品は、ドッグフードを作るのにも用いられています。アメリカ中に何百とあるレンダリング工場から牧場や農場、飼育場、それからペットフード工場へと、このリサイクルされたゴミが数千ポンド毎日、出荷されています。レンダリング製品の各バッチには、原料となった動物の死骸の割合によってラベルが貼られます。ドッグフードのラベルには、その成分としていろんなことが記載されています。その理由がわかりますか?チキンミール? ミートミール? フィッシュミール? 獣脂これらはすべてレンダリング製品です。有毒廃棄物と安楽死したペットこれらの廃棄物を動物用飼料に変える複雑なシステムは、リサイクルの悪夢でも見ているような嫌な思いも惹起させます。というのは、このレンダリング工場は、有毒廃棄物もやむを得ずに処理しているからです。どういうことかを記述すます。死んだ動物には望ましくない成分や物が付帯していることが多いです。農薬は、それに汚染された鶏からレンダリング工程に入り込んできます。魚油は、一般的に水銀と他の重金属で汚染されています。死んだペットはノミ取り首輪を付けたまま粉砕機に投げ込まれます。屠殺された牛の皮膚についている殺虫剤入りのパッチも無造作に死骸の混合物に加えられます。鶏に投与してあった抗生物質と他の医薬品も直接スープの中に入ることになります。そして、ペットの安楽死に使った薬剤(ペントバルビタール)が、レンダリング製品中に検出されることも多いです。望ましくない金属製の汚染物資としては、ペット用カラー、IDタグ、外科用のピンや注射針などいろんなものがあります。プラスチック片さえレンダリング工程に入り込んできます。腐敗した飼料用ミートの用途はいったい何でしょうか。毎日、消費期限切れののスーパーマーケットの肉に加えて、腐った魚や鶏も、発泡スチロールのトレイやラップで包装されたままトラックで搬入されます。人の食品に適しなくなったそれらの何千もの個々の包装箱を開ける時間はほんの少しもありません。未開梱のままでピットに投入されます。プラスチック製の牛のID標識、殺虫剤パッチ、および、動物病院から排出される死亡した犬が入っている緑色の廃棄物処理バッグさえも、直接ピットに投げ込まれます。ご覧の通り、プラスチック、紙、段ボール、その他何でも全てが、文字通りレンダリング装置にそのまま入って行きます。ここまで読むと、あなたは、その全てを心に描き始めているでしょうね。ドッグフードの原料になっている多くのものは、人の食品製造プロセスの後に取り残された不要物です。それは、普通の分類によると、「人の食品に不適当なもの」です。人に不向きなもの、それが、ドッグフードには正当なものなのです。今まで記述してきた悪臭のある生の原料の簡単なリストがあリます。それに、若干の他の原料を追加します。次の原材料はすべてぞっとするようなものばかりです。しかしながら、その各々はドッグフードを作るために合法的に使用されているものです。屠殺場の廃棄物 : 器官、頭部、蹄、嘴、足穀物の不合格品 : トウモロコシの穂軸や葉柄、ミル工場の清掃物、異物混入穀物動物の死骸 : 病死した動物や不要となった農場の動物轢死した動物 : 鹿、スカンク、アライグマ蒸留酒製造業の廃棄物腐敗したスパーマーケットの廃棄物動物園で死んだ動物レストランの廃油安楽死した犬や猫の死骸ペットフード産業は、少なくともその一部は、人間用の食品製造業会社の下請けとして、その不気味な廃棄物の処理をしています。そして、人間用の食品製造業のゴミから利益を得ている製造業です。多くの会社は、合法的な悪魔の妖術を使って手品のようにゴミを現金に変えて儲けています。 私は愛犬家の皆さんに強く勧告をします。ドッグフードとは何かについて深く勉強してください。そして、利益第一主義のドッグフード会社を直ちにつきとめ、その会社の二流品を買うのを止めてください。プレミアムとか、ナチュラルとか、あるいは、グルメと宣伝広告しているドッグフードについは懐疑的になったほうが良いですね。 ( 翻訳者: ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner ) 関連随想集1 ドッグフード原料の肉とは、ほんとは何だ? 有名ホテルや一流百貨店さえ食材偽装だらけ 2 牛肉さえ偽装!ドッグフードの原料は何だ3 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!4 犬用缶詰には犬猫の死肉も入っている!5 食べさせてはいけないドッグフード!告発本6 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! 7 肉骨粉入りドッグフードも肉入りと表示!8 肉とは肉骨粉等だね!ドッグフード君!9 ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!10 ドッグフード原料等の偽装表示 その随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンク付けてワン!
2013.11.11
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一流有名ホテルや百貨店の食材偽装が次々に明らかになっている。ホテルオークラや三越伊勢丹など25社の実名をこの下に列記してある。食材偽装みんなで渡れば怖くない!ということだろうか。 テレビを見ている限り、ホテルや百貨店の社長や経営者には、お客さんをだまして儲けていたという罪悪感は感じとれない輩もいる。口先だけで「申し訳ありませんでした。」と言っている。つまり、お客さんを騙すつもりはなかった主張している。 「誤表示」という言葉を案出している。まるで詐欺師の指南役の詭弁だ。言葉遊びで詐欺行為をごまかそうとしている。年末に「誤表示」が流行語大賞に選定されると面白い。 真っ先に脳裏をかすめたのは、日本の観光業は大丈夫か。外国人が日本の一流ホテルでさえ食材の偽装をしていることを知ったら、日本に観光に来るだろうかと気になった。日本人が日本人を騙す分は、いわば身内の騙し合いなので、国家的な損失は大きくないだろうが、日本のホテルの食材偽装が国際的に広く知られると、日本の観光業だけでなく、いろんな業界に悪影響を与えることは明らかだ。国家経済的にも大きな損失だ。 食材偽装の各会社の責任者は辞任するのが筋だろう。責任感や正義感は微塵も感じない。さもしい。 「最近暴露された阪急阪神ホテルズの食材偽装は、その一例に過ぎない。氷山の一角だろう」と10日ほど前の次の随想に書いた。その通りになった。ペットフードで犬が大量死! FDA発表! 中国産原料! 日本の犬は死んでないか? 11月8日現在次のようなホテルや百貨店が食材偽装をしていたことは明らかになっている。1 東京ディズニーリゾート2 プリンスホテル3 阪急阪神ホテルズ4 ザ・リッツ・カールトン大阪5 JR四国ホテルグループ6 ホテルコンコルド浜松7 近鉄ホテル旅館システムズ8 名鉄グランドホテル9 三越伊勢丹のレストラン10 高島屋のレストラン11 大丸松坂屋百貨店12 小田急百貨店13 そごう・西武14 ホテル京阪15 ホテルオークラ16 JALホテルズ17 丸井18 東急百貨店19 東武百貨店20 松屋銀座店21 東京ドームホテル22 京王百貨店23 不二家24 近鉄百貨店25 日本郵政 かんぽの宿26 その他 これからも雨後の竹の子のようにいくらでも出てくるだっろう。 では、ドッグフードの原材料の偽装表示についてはどうなっているか、ブログ「愛犬問題」の本来の犬に関する問題について記述する。結論から先に書く。 ドッグフードを食べて、犬が健康を害したり、死亡しない限り、ドッグフードの原材料を取り締まる法律はない。つまり、ドッグフードの原材料の偽装問題は「ドッグフード安全法」では取り締まりの対象とはなってない。 その法律の内容を端的に示すなら、略称は「ドッグフード毒物混入防止法」としたほうが国民の愛犬家にもわかりやすい。 例えば、ドッグフードの原材料名として、肉類をビーフ、チキン、ラム(子羊)の肉などと書いても良いことになっている。実際の内容は誰も調べない。警察も、ドッグフードを管轄している農水省も調べない。業者任せだ。 ビーフもチキンも人の食材と同じものをドッグフードの原材料にしていると思っている人がいるなら、お人好しだ。だまされやすい人だ。飼い主がだまされると、その被害は愛犬が受ける。かわいそうな愛犬だ。 具体例を挙げると、イギリス産子羊のラムがドッグフードの原料だと、その美味しそうな生肉の写真をネット上に掲載しているドッグフードメーカーの宣伝広告がある。見せかけのごまかしだ。そのような高価な原料をドッグフードに使うわけがないだろうと思う人は社会良識のある人だ。 上記のように、高級ホテルや一流百貨店の食材さえ偽装してお客さんを騙している世の中だ。人の食材偽装はいろんな法律で厳しく取り締まっている。犯罪だ。刑事罰がある。それでも偽装表示をして消費者を騙して不当利益を得て儲けようとしている。 人間とは皆カネの亡者だ。情けない話だが、孟子の性善説だけに頼る訳にもいかない。食材偽装は性悪説を裏付けるような現象だ。人間とは欲得の化身みたいな生き物だ。人間の歴史は欲得の歴史だ。 つまり、ドッグフードメーカーの人たちも当然人間だ。同じく欲得の化身だ。ドッグフードをできるだけ安く製造して、如何に高く売りつけるかに腐心するのは当たり前のことだ。 ドッグフードメーカーの人たちは、高級ホテルや一流百貨店の経営者とは違い、皆聖人君主で人徳のある人たちだから、ドッグフードの宣伝広告には正しいことを書いてあるだろうと思う人がいたら、救いようのないお人好しだ。 日本のペットフードを規制する法律は、2007年にアメリカで、中国製の毒物のメラミン入りのドッグフードによる犬の大量死を受けて、日本にドッグフードを取り締まる法律がないのは国としての体裁が悪い、見せかけでもいいから、法律を作ろうと、ドッグフード業界に呼び掛けて大急ぎで作ったのがペットフード安全法だ。犬の大量毒死の1年後の2008年に制定された。犬と猫だけのフードを規制することになっている。それまでは、ペットフードを規制する法律は全くなかった。ペットフード界は法律の光が届かない無法地帯だった。 だから、その新しく制定された別の略称「ドッグフード毒物混入防止法」は、犬や猫がペットフードを食べて、年間何千匹も何万匹も死なない限り適用されることはないだろうとみている。つまり、あって無きが如しのザル法だ。偽装表示とは全く関係のない法律だ。換言すると、ペットフード業者が喜んでいる法律だ。即ち、ドッグフード安全法の実態は「ペットフード業者保護法」だ。いくら、ウソの原材料を書いて宣伝広告しても、その法律では取り締まることができないからだ。 ドッグフード安全法、即ち、ドッグフード毒物混入防止法には23条の条文があるが、原材料の偽装表示を取り締まる条文はない。当然、偽装表示の罰則もない。その法律の目的と趣旨はペットフードの「安全性の確保を図る」ことだからだ。有害物質を含むペットフードや病原菌で汚染されたペットフードは製造禁止だと規定されている。つまり、多くの愛犬たちが健康を害したり、死亡したら、そのペットフードは取り締まりの対象になるが、そうでない限り、ペットフードの原材料は何でも良いことになっている。原材料名にウソを書いても、「ドッグフード毒物混入防止法」では取り締まることはできないようになっている。 では、ペットフードの原料はいったい何だ。一言でいうと、人の食品に適しない農産廃棄物や畜産廃棄物だ。いわば、ゴミだ。肥料にさえならずに捨て場所に困るようなものまでドッグフードの原料になっている。獣脂かすだ。詳細は家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! にある。 ドッグフードの肉類の主な原材料名は、一般的な記述としては次のようなものだ。鶏肉粉、豚肉粉、牛肉粉、ポークミール、チキンミール、ラムミールなどだ。これらは、食肉加工業で人間用の食肉を取った後に残った骨、皮、蹄、毛などを高温高圧で処理して有用な油脂分を搾り取った後に残ったかすだ。その工程をレンダリングという。ご参考までにリンクをつける。レンダリングとは 法律的な観点から言うと、ドッグフードに表示してある肉類とは、肉骨粉、肉粉、臓器粉、骨粉、血粉、血液製品、加水分解たん白、蹄粉、角粉、皮粉、羽毛粉、獣脂かす等だ。 これらの動物由来たん白質は、家畜の飼料として使用する場合は飼料安全法で厳しい規制を受けている。その家畜から狂牛病・BSEが人に感染することを防止するためだ。 その一方、犬は家畜ではないから、飼料安全法の保護や規制は受けてない。日本人は犬を食べないので、犬からBSEが人にうつる心配はないから、飼料安全法で規制している動物由来たん白質もドッグフードの原料にはしても良いということだ。 だから、法律の厳しい規制を逃れられない動物由来たん白質は、ドッグフードの原料とする以外には他には肥料としての用途しかない。つまり、犬は、法律的には家畜以下の扱いであり、肥料と同程度の価値しかない物を食べさせられている。何とも情けない話だ。ドッグフードが総合栄養食とは、愛犬家の国民をを愚弄したふざけたでっち上げの宣伝広告ということだ。業界ぐるみの詐欺商売だ。 愛犬のパロには一切のドッグフードを食べさせてない。産業廃棄物のゴミの塊みたいな物を食べさせる気はないというよりも、ペットフードに入っている防腐剤の量が人の食品の何十倍も多いからだ。愛犬たちの健康や命を無視し、ペットフード業者が儲けられるように、ペットフードがいつまでも腐らないように大量の防腐剤を入れても良いと農水省令に規定されている。詳細はペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にある。 愛犬のパロの主食は鶏の手羽元や手羽先、ガラだ。つまり、鶏の骨だ。タンパク質とカルシウムが豊富だ。骨を喜んでガリガリ噛み砕いて食べる。歯磨き効果もある。パロの歯きれいだ。犬の習性に無知蒙昧な獣医は鶏の骨は喉や胃に刺さるという。真っ赤な嘘だ。犬にはドッグフードだけを食べさせて、そのメーカーと獣医が儲けようと、意図的にウソの風説風評を流布して国民の愛犬家を騙している。飼い主がだまされると、その愛犬が飼い主の手羽元の唐揚げの食べ残しさえ食べれなくなる。もったいないだけでなく、その愛犬がかわいそうだ。その詳細は愛犬の主食鶏の骨に関する随想集!にある。 関連随想集ドッグフードの原材料等の偽装表示に関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集 転載引用は無料だワン! ただし、リンクを付けてワン!
2013.11.07
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アメリカではペットフードを食べた犬が600匹も死亡しているとのこと。Yahoo!ニュース(2013.10.24)などに次の報道があった。その主要部を引用転載する。米国でペット600匹が病死、原因は中国産ペットフード=米中共同で原因を究明―米メディアアメリカで中国産のペットフードを食べた犬やネコが次々死亡していた。2007年以降、中国産のペットフードで大量死が出ていることから、FDA(アメリカ食品医薬品局)は昨年12月(2012年)にペットに与えないよう警告を発し、詳細な調査を行なってきた。 それによると、中国産のペット用ジャーキーを食べた犬が3600匹、ネコが10匹いたが、このうち食欲不振や嘔吐、下痢のほか、腎臓、泌尿器系にダメージを与え合計600匹が死んでいた。 河北新聞(2013.10.26)には次の記事があった。 【ワシントン共同】米食品医薬品局(FDA)は25日、米国内で販売されるペットフードが病原菌や有害な化学物質で汚染されないよう製造企業に安全策を求める新たな規制案を発表した。 人の食品安全規制はあるが、ペット食品の規制は初めて。米国では中国などで製造されたペットフードによる犬や猫の死亡例や、製品を扱った人の健康被害が相次いで報告されており、こうした事態を防ぐのが目的だ。 規制案は、国内に出回るペットフードや動物の飼料を製造する企業に、工場の衛生管理や汚染防止策を義務付ける。 中国産ペット用ジャーキーの原料には鶏肉、鴨肉などが使われているようだが、日本にも輸入されいる。日本の犬は死んでないのか。日本の犬は狂犬病ワクチン接種で毎年約3,000匹死亡しているのに、獣医界や農林水産省からの報道はない。隠蔽されている。つまり、中国製ジャーキーで日本の犬も沢山死んでいるのではないかと疑いたくなる。 2007年のアメリカでのドッグフードによる犬の大量死事件を受けて、日本もしぶしぶドッグフードを規制する法律が2009年に初めて制定された。略してペットフード安全法という。実効性のないザル法だ。ドッグフードの基準などを定めても、ドッグフードの原料自体の公表義務がないのだから、有名無実の法律だ。公表されていても、それが真実かどうかは誰も調べない。つまり、ドッグフード原料の偽装表示は日常茶飯事のことだ。 ドッグフードを食べて犬が大量死事件が起きたら、その法律に基づいて調査し、そのドッグフードの回収命令や廃棄命令はできるようにはなっている。しかし、一般家庭の犬がドッグフードで死亡しても、誰がその死亡原因はドッグフードであると証明するのだ。誰が証明できるのだ。ドッグフード業者も獣医も、犬が健康状態が悪かったから死んだのだと言うだろう。 狂犬病注射で毎年日本の犬は約3,000匹死亡している。詳細は狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡!にある。しかし、獣医は犬の健康が悪かったから死んだのだと言い訳をして補償を全くしてないのが実情だ。白衣を着た犬の天敵の詐欺商法だ。 獣医とドッグフードを管轄している農林水産省にも一般愛犬家から苦情を受け付ける部署はない。アメリカのFDAには一般家庭からの苦情を受け付ける部署があるのとは大違いだ。つまり、日本は業者が得をするような部署しかない。だから、公式には、日本の犬はペットフードでは一匹も死んでいないことになっている。中国産ペットフードは日本でも沢山販売されているのにだ。 次の随想のコメント欄にブログ「愛犬問題」の愛読者から、ジャキー死亡事件に関する投稿があった。 鶏ガラは犬の大好物!目から鱗と喜ぶ愛犬家 獣医界の風説はウソばかりの愚説とわかって ペットフードは怖い! 投稿者:ちゃろ さん 今朝、小倉智昭が司会するテレビ番組で中国産ジャーキーでたくさんのペットが死亡した情報をやっていました。ネットも調べてみました。中国産ジャーキーが原因で600匹犬が死亡しているとのことです。これは米国内での調査結果ですが、日本内でも同じ被害はあるはずなのに問題が上がってきませんね。日本では問題を封じ込めているのでしょうね。中国産ジャーキーだけではなく、ペットフード全てにおいて絶対に食べさせたくはないですね。日本で作られてもどこの国の原料か不明ですし、原材料が何かを考えると怖いですね。ペット商品に中国製と書いてなくても、中国からの輸入原料が多いでしょうから、表示を信じて安心はできません。過去に中国では、乳製品にメラミンを混ぜた事件で話題になりました。赤ちゃんの粉ミルクにまで入っていたようですね。人間の食物にさえ有り得ない事が平気でされている実態ですので、動物用なんてもっと酷いものでしょうね。ペットフードは本当に怖いですね。うちの愛犬にも絶対に口にさせたくないです私達人間と同じ食材のご飯、人間用でおやつも与えています。人間が食べている食材を与えるのが安全で安心できます。人間と同じ食べ物を愛犬に与える事が広まって欲しいばかりです。ホテル料理に食材偽装をしていた阪急阪神ホテルズ側の会見もテレビで見ましたが、言い訳がましい酷いものでした。人の料理の食材偽装事件もそうですが、ペット界はさらに酷い偽りで、「金のためなら嘘もつく」のが現状なのでしょう。ペットフードの原料表示は開示しなくても法には触れませんし、偽装であっても問題がないですから、本当の事を書きませんよね。書いたら飼い主は買いませんものね。我が家でもペット用商品は一切使っていません。シャンプーも私達と同じ製品、出先用の足拭きシートも人間のウェットティッシュを使っています。ペット用をわざわざ買って私達と使い分けする必要なんてないですし、何より安全だからです。 返事 投稿者:Paroowner 中国製や中国産の食品は怖いですね。購入をできるだけ避けるようにしています。人の食品にすら偽装が多いのですから、中国産のドッグフードや材料は絶対に避けるべきですね。 4年前の2009年に中国産犬用ジャーキーで多くの犬が死にました。アメリカでです。次の随想に書きました。ジャーキーで下痢、血便、死亡した犬も! FDAが警告! 「食材偽装」でGoogleを検索したら、100万件以上が出ました。阪急阪神ホテルズの食材偽装が主なものです。人の食べ物でさえ、偽装して儲けているのですから、犬の食べ物は、まともな食材は使用してないのは当たり前でしょうね。愛犬に健康で長生きしてもらいたいなら、ドッグフードは一切食べさせないほうが良いですね。我が家には毒フードは全くおいてありません。 「犬 死亡 ジャーキー」でGoogleを検索したら、20万件出ました。そのほとんどが中国産ジャーキーによる死亡記事やブログです。アメリカでは多くの犬がジャーキーで死亡しているのに、日本では死んでないのですかね。私も疑問に思っています。 日本の獣医界も農林水産省も隠蔽体質です。つまり、国民の愛犬家を平気でだまします。ペットフードを規制している法律は見かけ倒しのザル法ですからね。ペットフード業者にとっては全く怖くない法律なのです。業者にやさしい法律ですよ。 アメリカで4年ほど前に中国産の原料を使ったドッグフードで、何百匹の犬が死んだことを受けて、法律がないのは農林省としても体裁が悪いので、業者の顔色を見ながら、その意見を取り入れて急ごしらえで作ったのが「ペットフード安全法」です。その法律違反で摘発されたり、逮捕された業者は一人もいないと思います。ドッグフードの原料偽装などのインチキ商品でも、その中身は誰も調べてないのです。野放し状態ですよ。ドッグフードの原料は、すべて人の食品に向かない畜産や農産廃棄物です。いわば、ゴミが原料です。なのに、良質な牛肉や豚肉、鶏肉入りだと表示しているドッグフードもあります。ドッグフードが総合栄養食とはでっち上げの真っ赤な嘘です。 中国産のドッグフードやジャーキーを愛犬に食べさせると、愛犬の寿命が食べさせた分に応じて短くなると思っています。 人の食べ物についてはいろんな角度から法律の規制と保護を受けている。それにもかかわらず、食品や食材の偽装事件は頻発している。最近暴露された阪急阪神ホテルズの食材偽装はその一例しかすぎない。氷山の一角だろう。 換言すると、いろんな法律で厳しく規制されている人の食べ物でさえ詐欺商法が平然と行われている。ペットフード安全法は、アメリカのドッグフード死亡事件を受けて、2009年に急きょ制定されたものだ。業者の意向が強く反映したザル法だ。 年間数万匹ほどの沢山の犬がコロコロと死なない限り、その法律が適用されることはないだろう。農林水産省は獣医界の利益を守のが主眼の省庁だと、その役人たちはうそぶいて恥じない。国民の愛犬家の利益は眼中にない。 農水省もFDA(米国食品医薬品局)のように一般愛犬家からの苦情を正式に受け入る部署を設けるべきだろう。 関連随想集 手作り食事とドッグフードに関する随想集 ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2013.10.29
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犬は有史以前から人の食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。肉食動物のオオカミから進化し、今では、人の食べ物なら何でも食べる雑食動物になっている。古代の人々が、犬にはこれを食べさせてはいけない、あれを食べさせてはいけない言った筈は無い。言う必要も無い。食料が不足がちの時代だ。人も犬も食べられるものは何でも食べた。 第二次大戦の敗戦時は人の食べ物にさえ困窮した。犬にとっては残飯に味噌汁は最高の食べ物だっただろう。味噌汁は塩分が多いから犬には食べさせるなという人がいたら、精神異常者扱いされただろう。 つまり、犬には人の食べ物なら何でも食べさせて良い。常識的な量なら全く問題はない。 ペットフードが地球上に現れたのは第二次大戦後のアメリカだ。ほんの半世紀前だ。犬と人との永い歴史から見ると、瞬きよりも短い期間だ。犬の遺伝子はドッグフードよりも人の食べ物を好むDNAで構成されているといえる。 そのドッグフードの原料は農産業や畜産業の産業廃棄物だ。つまり、人の食品に向かない産廃ゴミだ。家畜の飼料にさえならないゴミも原料になっている。詳細は家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない!にある。 そのドッグフ-ドを「綜合栄養食」だと出任せな宣伝広告をしている。許せないのは、鶏の骨など犬の大好物を犬には食べさせてはいけないと真っ赤なウソをでっち上げて、ドッグフードの拡販をしていることだ。国民を愚弄している。 ネット上に日清ペットフード(株)の虚偽広告がある。親会社の日清製粉(株)で出た産廃ゴミを処理してドッグフードにしている会社だ。そのネット記事の主要部を原文のまま引用する。他のペットフード製造・販売会社も同じような詐欺商法をしている。 なお、愛犬のパロにドッグーフードを食べさせてない最大の理由は、ペットフードには人にも犬猫にも有害なエトキシキンという猛毒の防腐剤が混入しているからだ。1 ペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発! 2 ドッグフードを食べない愛犬!正常な味覚だ 人の食品に不適な産廃ゴミが原料だから3 犬の手作り食事や食材のお好みランキング! 愛犬の主食一位は鶏の骨おやつ一位はスルメ 原文 犬や猫に与えてはいけない食べ物 日清ペットフード ネギ類長ネギ、タマネギなどのネギ類には、犬や猫の血液中の赤血球を破壊するアリルプロピルジスルファイドという成分が含まれています。犬や猫がネギ類を食べると、急性の貧血や血尿などの症状が現れるネギ中毒を起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。この成分は加熱しても破壊されず、煮汁などにも溶けだしてくるので、汁だけを与えても中毒が起こります。ネギ中毒は、特に猫よりも犬に多くみられます。ハンバーグ、シューマイ、肉じゃが、すき焼き、みそ汁やシチューなど、ネギ類の入った料理の残りなどは、犬や猫に与えないでください。 チョコレートチョコレートやココアの中に含まれるテオブロミンという成分が、犬や猫の心臓と中枢神経を刺激し、大量に食べると、下痢、嘔吐、興奮、けいれん、呼吸困難などの中毒症状が起こることがあります。最悪の場合は、急性心不全を起こして死亡することもあるため、注意が必要です。 鶏の骨鶏の骨は、砕けやすく縦に鋭く裂けるため、消化器官などを傷つける恐れがあり、危険です。 味つけの濃いもの人は汗をかくことで塩分を調節しますが、ほとんど汗をかかない犬や猫は、人の約3分の1程度の塩分しか必要としていません。そのため、摂りすぎた塩分は体内に蓄積され、腎臓などに大きな負担をかけます。人と同じ味つけの食べ物は、犬や猫にとっては塩分過剰となり、体に悪影響を及ぼします。また、糖質も人ほど必要ではなく、砂糖などは肥満を招き、さまざまな病気を引き起こす原因となります。 上記ペットフードメーカーの記事は科学的にも歴史的にも全く根拠のない出鱈目な内容だ。法律的には誇大広告と言うよりも虚偽広告だ。つまり、でっち上げのウソの内容だ。儲けるためには国民を平気でだます会社だ。「一事が万事」だ。親会社の人用食品にも要注意だ。 タマネギは犬にも有益無害な食材だ。その詳細は次の随想集にある。ネギ類のアリルプロピルジスルファイドが犬に貧血を起こすという珍説はドッグフード界からの巨額な寄附金に目が眩んだ獣医大学の教授連の捏造だ。科学的に正しく物事を研究することのできない卑劣無能者達のでっち上げの愚論だ。詳細はNo1にある。1 犬にタマネギも心配しすぎ!適量は有益だ! 偽装だらけの犬の世界122 タマネギやニンニクは犬にも有益な食べ物だ 米国飼料検査官協会が安全性を確認し推奨!3 タマネギで犬猫は貧血になる?ならない!! 愛犬はチョコレートが大好きだ! テオブロミンはカフェインと同じ系統の興奮物質だが、その作用はカフェインよりも低い。人も犬も体重の十分の一ほどの大量のチョコレートを一度に食べたら、中毒死する可能性がある。そんなに大量に食べたら、人も犬も死ぬ前に胃がパンクする。つまり、犬チョコレート中毒説は知能が低いだけでなく、心が腐った獣医などの詭弁だ。1 犬チョコレート有益論へのお礼の投稿文集! 愛犬チョコレート誤食で慌てた飼い主のお礼2 犬のチョコレート中毒に御注意!!だとよ! 虚偽の風説を広めて不正診療で儲ける獣医!3 愛犬はチョコレートやケーキが大好きだ! 偽装だらけの犬の世界114 体重10%のチョコレートで犬が死ぬかも! 鶏の骨に関する34編の随想集の中から鶏の骨はとがっているので危険という愚論を指弾した随想だけを拾い上げる。 ブログ「愛犬問題」の鶏の骨犬有益論を読んだ多くの愛犬家が、鶏ガラなどの骨付き肉を愛犬に食べさせ始めている。多くのお礼のご投稿がある。愛犬に加熱した鶏の骨をガリガリ噛み砕いて食べさせると、タンパク質やカルシウム源になるだけでなく、歯磨き効果もある。毛並みも良くなるだけでなく、性格も穏やかになる。犬も美味しい食べ物を食べると心が豊かになる。「衣食足りた礼節を知る」のは犬も同じだ。 愛犬のパロは毎日鶏の手羽元の唐揚げの骨を食べているので、歯が綺麗だ。毛並みも良いし、性格も穏やかだ。 2,3カ月風呂に入れなくても体臭が無いので、ノミやダニが付いたことが無い。1 加熱した鶏の骨はとがるから危険とはウソだ 犬は残飯の骨を食べた歴史のある動物だ!2 日本ヤフー相談欄は犬鶏骨有害論ばっかり! 米国Yahooは有益論がベストアンサーに 3 犬に鶏の骨レントゲンと開腹手術の詐欺商法 獣医にだまされたと告白投稿4 鶏の骨は危険とだまし開腹手術する悪徳獣医 骨は胃液で直に溶解消化!5 鶏の骨ハサミで切れば犬に良い食材! 6 加熱した鶏の骨も愛犬の食餌に最適! 人も犬も心臓は塩分のナトリウムで動いている。人にも犬にも塩分は必須不可欠だ。過剰に摂取した塩分は、人も犬も腎臓で排泄する。獣医は、犬には腎臓がないとでも言うのか。それとも、犬の腎臓は塩分の排泄機能はないとでも言うのか。生理学に無知蒙昧な獣医が多すぎる。恥を知るべきだ。獣医大学の教授連もだ。1 塩分は犬の体重1Kg当り毎日18mg必要! 食塩一日最低必要量以下だと心臓機能不全に2 人も犬も余分な塩分は細胞膜のポンプで排泄 ノーベル賞受賞ナトリウム・カリウムポンプ3 犬塩分不要論のお粗末な誤り! 獣医は生理学に無知蒙昧!4 犬にビタミンCは不要だが、塩分は必要だ! 糖分は人にも犬にも必須不可欠な栄養分だ。人も犬も食べ過ぎに注意すればよいだけの話だ。愛犬のパロはケーキや菓子パンが大好きだ。飼い主と分け合って食べている。1 犬用ケーキは美味しくない!偽装商品だ! 愛犬にも人用ケーキを!美味しくて安い!2 愛犬にチーズやケーキは人用が健康的で安い 犬に塩分心配しすぎ!3 犬用ケーキ!欺瞞の詭弁がベストアンサーに Yahoo!知恵袋は悪徳獣医が回答!? ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集-
2012.10.21
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「ドッグフード 食べない」のキーワードでGoogleを検索したら、なんと782,000件と出た。びっくり。愛犬がドッグフードを食べないと悩んでいる愛犬家が実に多い。ドッグフードは美味しくないから食べないのだ。ドッグフードの原料は人が食べない畜産や農産廃棄物が原料だからだ。人の食品に不適な産廃ゴミは犬にも美味しくないから食べないだけだ。他に理由はない。 食べないドッグフードを無理強いするのは愛犬の心身の健康に良くない。かわいそうだ。食べる楽しみを奪っている。 犬はその歴史上、人と同じ食べ物を食べて繁栄してきた動物だ。肉食動物のオオカミから進化する過程で人と同じ食べ物を食べて雑食動物に変わってきた。その犬に、人の食品に不適な産業廃棄物を原料にしているドッグフードを食べさせようとすること自体が人間の身勝手な都合だ。犬の習性を無視している。 ドッグフードを食べない犬は最も犬らしい犬だ。人と一緒に生活しているうちに進化してきた遺伝子のDNAが正しく受けつながれている犬だ。 ドッグフードが地球上に現れたのはほんの半世紀ほど前だ。アメリカで第二次大戦後に畜産廃棄物や農産廃棄物の有効利用として開発販売された。 人と犬との共生の歴史と比較するとドッグフードの歴史は瞬きほどの瞬時だ。つまり、犬のDNAはドッグフードを食べないように構成されている。ドッグフードを食べ物としてではなく、異物として排除しているのだ。正常な味覚を持っている犬だ。 ドッグフードの原料は人の食品製造時に大量に副生する畜産廃棄物や農産破棄物だ。人の食品には不適なゴミだ。その産廃ゴミの捨て場所がドッグフード市場だ。 ドッグフードはその原料に鶏糞さえ入っているものもあると暴露されている。人の食用に解体して分離した鶏の羽や爪だけでなく、鶏小屋の清掃で集めた鶏糞も一緒に原料になっているとのこと。そのようなドッグフードは嗅覚や味覚の優れた犬が食べないのは当然だ。実際に、大手スーパーなどで肥料の鶏糞と同じ程度の価格で販売されているドッグフードもある。 あなたの愛犬がドッグフードを食べないのは当然だ。食べないことは自然の摂理だ。心配ご無用だ。 では、高価なドッグフードは信頼できるのか。信頼できるデータは全く公開されてない。メーカーの一方的な言い分は信用できない。 法律できびしく取り締まっている人の食品さえ偽装表示で摘発されることがある。きびしい法律のないドッグフードに関しては、その原料の偽装表示は当たり前のことだ。良質の肉類を使っていると謳って販売していたドッグフードに肉類は全く含まれていなかったことが新聞に報道されたことがある。肉類が入ってないドッグフードは愛犬が食べないのは当然だ。 ブログ「愛犬問題」がこれまでに明らかにしたドッグフードの原料は保健所で殺処分した犬猫の死体、肥料にさえならない獣脂かす、肉入りと宣伝広告していたが、実は魚のタラ入りだったなどだ。下記関連随想に詳述してある。 ドッグフードの原料については法律のきびしい規制はない。メーカー任せであり、無法地帯の状態だ。ドッグフードを取り締まる法律が平成21年6月1日から施行されてはいるが、その法律の趣旨は、犬が死ぬような毒物をドッグフードには入れないように添加物を規制したものだ。 アメリカなどで、毒物の入った原料を使ったドッグフードで何百匹も犬が急死した事件があった。そのドッグフードが日本にも輸入されていたことがわかった。 それで、日本もドッグフードを取り締まる法律が制定された。その法律の趣旨はドッグフードが原因で多くの犬が死んだ場合に法律に基づいてメーカーなどを調査できるようにしたものだ。その法律以前はドッグフードは無法地帯のブラックマーケットの商品だった。メーカーのやりたい放題の商品だった。 現在もドッグフードによると推測される犬の大量死亡事故でもない限り、ドッグフードの原料が実際は何であるかは誰も調べない。メーカーの言うままだ。良い肉類が原料だ、鶏糞は原料にはしてないとメーカーがいえば、誰もそれを調査しない。つまり、ドッグフードに関する法律はザル法なのだ。抜け道が沢山あるということだ。取り締まる法律がないと格好がつかないので建前上の法律は制定してある。実際はドッグフードは無法地帯の商品だ。つまり、その原料は何であるかはメーカーしか知らない。 愛犬のパロにドッグフードを全く食べさせてない理由は、ドッグフードには人の食品添加物としては禁止されている猛毒の防腐剤が混入されているからだ。アレルギーや皮膚病、癌などを誘発すると指摘されている化学物質だ。人に有害な化学物質は犬にも有害だ。人も犬も同じ哺乳類だ。詳細はペットフードの酸化防止剤量は人の何十倍も エトキシキンはアレルギーや癌などを誘発!にある。 ドッグフードはその原料が産廃のゴミであるだけでなく、危険な薬剤が酸化防止剤として混入してある。ドッグフードの製造工場でその原料が腐らないように管理するためだ。 一度混入した防腐剤はいつまでも消滅しない。だから、人の食品には添加が禁止されている。 即ち、愛犬の健康と長寿を願うなら、ドッグフードは食べさせないほうが良い。言い換えると、ドッグフードを食べない犬は利口な犬だ。遺伝子が正しく働いている。再度いう。人に有害な化学物質は犬にも有害だ。人も犬も同じ哺乳類だ。ドッグフードの防腐剤は猛毒だ!ドッグフードは毒フードだと思っている。愛犬のパロは食べないし、食べさせてない。飼い主と同じ食べ物を食べさせている。違うのは、パロの主食は鶏の骨という点だけだ。 そのドッグフードを売り出すために、アメリカでも日本でも、いや、世界中で、ドッグフードメーカーは悪質な宣伝広告をした。人と同じ食べ物を犬には食べさせないように企んで、いろんなウソの情報を故意に流した。今でもそうだ。 人の食べ物で犬に食べさせてはいけない食べ物は何一つないのに、ありとあらゆるウソをでっち上げて宣伝広告をした。再度言う。人の食べ物で犬に食べさせてはいけない食べ物は無い。鶏の骨、チョコレート、イカやスルメ、タマネギやネギ類、塩分、ケーキ、香辛料などすべて無害どころか、有益だ。 なのに、いまだに犬には鶏の骨などは有害だと信じ込んでいる国民が多い。犬を飼ったことのない人でも、その有害性を口にする。マスメディアの宣伝広告に洗脳されている。獣医界は日本もアメリカも国民をだます悪質な詐欺商法を現在も推進している。ドッグフードが綜合栄養食とは真っ赤なウソだ。 獣医大学もドッグフード業界からの資金援助を受けるために、ドッグフードの詐欺商法の片棒を担いでいる。教授連も詐欺師の一味になり下がって恥じない。学者の仮面をかぶった下賎の集合体だ。世の中にウソを広めている。犬の天敵の職業だ。愛犬たちにとっては振り込め詐欺師よりもタチの悪い職業だ。 紙面の文字数制限のため、詳細は割愛するが、気になる人はリンク先をご参照願いたい。詳述してある。 関連随想集1 殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!2 犬用缶詰には犬猫の死肉も入っている!3 食べさせてはいけないドッグフード!告発本4 家畜飼料不向き品がドッグフード原料に 獣脂かすは肥料にさえならない! 5 肉骨粉入りドッグフードも肉入りと表示!6 肉とは肉骨粉等だね!ドッグフード君!7 愛犬には人の食べ物が健康的で最高だ!8 犬用ジャーキーは防腐剤入り畜産廃棄物!9 犬の療法食や処方食は原料不明の詐欺商品だ10 ドッグフードは原料等偽装表示は当たり前! 食品の偽装表示も花盛り!11 牛肉さえ偽装!ドッグフードの原料は何だ12 ドッグフードは無法地帯の原料不明商品!13 ドッグフードの原料は畜産廃棄物!14 犬は家畜ではない!?フ-ドには毒入りも!? 15 ドッグフードが総合栄養食とは虚偽広告だ!16 ドッグフードだけの犬はかわいそうだ! ← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン! 旅行中の麗人 写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
2012.02.11
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ペットフードには、特にドライフードには防腐剤が入れてある。酸化防止剤とか、抗酸化剤とか言われているが、要するに、ペットフードが腐らないようにするために工業的に合成した化学物質だ。ペットフードには3種類の防腐剤が認可されているが、最も多く使われているのは、エトキシキンだ。安価で防腐効果が高いからだ。 そのエトキシキンは毒性が強いので、人の食品添加物としては認可されてない。農薬としても登録されてない。 畜産動物や養殖魚用飼料の添加物としては認可されている。飼料用の油脂や魚粉などに混入されている。1トン当たり150gが上限だ。つまり、150ppm(parts per million 百万分の一)以上は添加してはならない。 ペットフードの添加剤が日本では初めて法律で規制された。「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」が平成21年6月1日に施行されたことに伴って添加剤の規制値も農水省令に規定されている。 エトキシキンのドッグフードへの添加量の上限は75ppmだ。成長後はすぐにでも死んでもらう家畜の飼料の半分だ。犬は天寿を全うしてもらいたい愛玩動物だ。できれば、その上限を人の食べ物と同じ程度に引き下げてもらいたいものだ。 その規制値を75ppmと決めた時に、次のようなアメリカのFDAの考え方も参考にしただろう。FDA(米国食品医薬品局)の文書にエトキシキンに関する次の記述がある。Pet Food Labels March 2010 翻訳文FDA獣医療センターは、ドッグフードに添加されているエトキシキンがアレルギー反応、皮膚病問題、主要臓器の障害、異常行動問題、癌などのいろんな副作用を誘発すると犬のオーナーから報告を受けている。FDA獣医療センターは、ペットフード産業に対し、自発的にドッグフード中のエトキシキンの最大限の使用量を150ppmから75ppmに減らすように要請した。 (翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner)FDA’s Center for Veterinary Medicine (CVM) began receiving reports from dog owners attributing the presence of ethoxyquin in the dog food with a myriad of adverse effects, such as allergic reactions, skin problems, major organ failure, behavior problems, and cancer.CVM has asked the pet food industry to voluntarily lower the maximum level of use of ethoxyquin in dog foods from 150 ppm (0.015%) to 75 ppm. では、犬は健康面で、人並みに法律で守られているか。残念ながら、そうではない。人の許容量の25~75倍も多いエトキシキンがドッグフードには添加されている。ものすごい量だ。人も犬も同じ哺乳類だ。薬剤の被害を受ける程度は同じと見るのが順当だ。 上記のように、エトキシキンは毒性が強いので、人の食品添加物としては認可されてない。家畜やサケ、ウナギなどの飼料に添加が認められているだけだ。その飼料を食べた家畜などの体内に残るエトキシキンの残存量もきびしき規制されている。 例えば、養殖されたサケやウナギのエトキシキンの残留量は1ppmだ。それ以上だとそのサケやウナギは販売禁止になる。 一方、ドッグフードの添加量は75ppmだ。即ち、75倍だ。しかも、サケやウナギを主食として毎日食べる人はいないだろう。しかし、ドッグフードを主食として毎日食べている犬は多い。 世界保健機関(WHO)が定めているエトキシキンの人の一日当りの最大許容摂取量(ADI)は0.06mg/Kg体重/日だ。体重50Kgの人なら、その数値に50を掛けた量までなら健康被害を受けない。 体重5Kgの愛犬がエトキシキン75ppm入りのドッグフード100gを食べると、エトキシキンを7,5mg食べたことになる。 一方、WHOの規制値を犬にも当てはめて計算すると、体重5Kgの犬のエトキシキンの一日当りの最大許容摂取量は0,3mgだ。7,5mg/0,3mg=25 つまり、犬は人の25倍も多いエトキシキンを毎日食べさせられている。 愛犬たちの健康はほんとに法律で守られているのか疑問が湧いてくる。 エトキシキンのドッグフードへの添加量をもっと減らしたほうが愛犬たちの健康のためには良い筈だが、75ppmよりも少なくすると、ドッグフードが腐りやすくなるので、減らせないようだ。つまり、犬の健康を心配して規制値を決めたのではなく、ドッグフードが腐るか、腐らないかの観点から規制値が決められている。ドッグフードを売ってメーカーが儲けることが第一であり、犬の健康は二の次だ。いつまでも腐らないドッグフードははたして良い商品か。人なら、毒性の強い防腐剤が沢山入れてあっていつまでも腐らない食品を喜んで食べるだろうか。 人の25倍のエチキシキンを毎日食べさせられて、犬は生涯健康に過ごし、天寿を全うできるだろうか。15歳くらいまで生きる小型犬が1~2歳早く病死しても、誰もエトキシキンのせいだとは言わないだろう。 しかし、エトキシキンが原因でアレルギーや皮膚病、癌などで愛犬の死期を早めたくないと思っている飼い主もいる。 愛犬のパロにはドッグフードは食べさせてない。人の食べ物は世の中で一番安全な食べ物だ。主食は手羽先の先や鶏のガラなどだ。加熱した鶏の骨は犬の胃や喉に刺さるというのは真っ赤なウソだ。犬にはドッグフードだけを食べさせて儲けようとしている獣医やメーカーがウソの宣伝広告をしている。犬の食べ物に関する間違った風説風評に騙されないことが肝要だ。 犬は有史以前から、人の食べ残しの鶏の骨などを食べて繁栄してきた動物だ。タマネギ、味噌汁、塩分、スルメ、チョコレートも、人の食べ物は犬にも最高の食べ物だ。ホントだ。ハイ。 詳細は下記の関連随想にある。 なお、キャットフードのエトキシキンの規制値は150ppmだ。ドッグフードの2倍も多い。人の規制値の150倍だ。猫が犬猫間差別だと憤慨しているだろう。 思うに、キャットフードの原料は魚が多く、腐りやすいので防腐剤の添加量を多くしなければならないのだろう。ドッグフードは畜産動物の廃棄物、つまり、肉類なので、魚類よりも腐りにくい。 既述のように、犬猫の健康を考えて防腐剤の添加量を決めたのではなく、フードが腐るかどうかで決めてあるということだ。 上記法律の名称には看板に偽りがある。 「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」ではなく、「愛がん動物用飼料の防腐性の確保に関する法律」とその実態を正しく表示すべきだ。 略称を「ペットフード安全法」としているが、「ペットフード防腐法」とすべきだ。 原発の安全神話で国民はだまされた。今度はペットフードの安全神話で国民をだまそうとしている。その被害は愛犬や愛猫が受ける。関連随想集 鶏の骨 塩分 チョコレート スルメ タマネギ大好きワン! ドッグフード?? 食べてないワン! 参考随想集 ひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも! 避妊・去勢有害無用論の随想集 混合ワクチン有害無用論の随想集 狂犬病注射で日本の犬毎年3千匹死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 新宿で初めて会った子供たち ノーリードの愛犬たちと警官の写真50枚! 条例にノーリードの例外規定があるぞ!
2011.10.06
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