NHK 澪つくし料理帳
段々変な事になってきました。
廓に客用の厨房はありません。
分業システムで 廓は仕出しの料理提供
およそ三業地での芸者遊びも 待合とかお茶屋でしたもので
ここも仕出しか 料理人が出張ってきて作るので
料理人が常駐していなかったです。
ドラマでは ハモを廓で捌くシーンがありましたが こんな事はあり得ませんね。
廓は 花魁(女郎)が常駐する場所で まかない飯程度とお酒のお燗程度しかやりません。
後はすべて 仕出し屋や出前で商売していたのです。
まあ落語をよく聞いて居る方なら当然ご存じの事ですけど。
話は飛びますが 畳に縁が普通になったのは昭和40年以降
それまでは 縁(へり)は高級品で庶民には縁がない(シャレも入ってますよ フフフ)
今は縁の価格が安いし 縁付きの方が加工が簡単なのでほとんど縁付き畳。
江戸時代にはかなりのお宅でないと みんな畳はヘリなしでした。
困りますね こんな事もちゃんとしていないなんて。
ママがテレビ見て グスグス言ってます。
おいらには関わりござんせんにゃ
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