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【ベネチア映画祭に北野武監督・主演の「座頭市」が出品!】世界3大映画祭の1つ、第60回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に日本から北野武監督の時代劇「座頭市」が出品されることが7月31日に決まりました。北野監督は、1997年の「HANA-BI」で同映画祭の最高賞「金獅子賞」を獲得し、昨年も「Dolls」でコンペ部門として招待作品となっていました。すでに予告編などでご覧になっている方も多いと思いますが、北野監督初の時代劇で、なんと、そんなのあり?という金髪の“座頭市”となって主演しています。古くは、すでに亡くなられてしまった勝新太郎さんの当たり役でした。共演は浅野忠信さんで、9月6日から全国公開の予定となって慰安す。所属事務所によると、北野監督は「海外の観客のリアクションが楽しみ」と話していて、ベネチア映画祭にも出席する意向だそうです。他に日本からは、革新的な映画を集めたコントロコレンテ部門に熊切和嘉監督の「アンテナ」、非コンペのニュー・テリトリー部門に広木隆一監督の「ヴァイブレータ」が出品されるそうです。当然、たけしさん、いえ北野監督は金髪のままベネチアに行くことでしょうね。他の外国作品の出品も気になるところです。【ベン・アフレックとジェニファー・ロペスがハワイで挙式へ!】やっと(?!)、ベン・アフレックとジェニファー・ロペスの挙式予定が決まりました!日程は、今年の10月5日で、ハワイのカウアイ島で挙式だそうです。これは、ベン・アフレックがスイスの雑誌インタビューで明らかにしたことだとか・・・。(アメリカの一部報道では、9月挙式説が濃厚だったみたいですが違ったようですね。)そして、式の最後には、500羽の真っ白いハトが飛ばされるんですって!(笑)ベン・アフレックの話によると、ジェニファー・ロペスも挙式のことについてはオープンで、「みんなが式場に来て、写真を撮ってもいいわよ。 私たちはたくさんの警備員を配置するつもりはないの。 すてきな挙式をして、すばらしい日にしたいんです。 もし、式場の外にカメラが設置されても気にしません。」挙式の準備は伝統的に花嫁が決めるようですが、2人の場合はベン・アフレックが積極的に動いているのだそうです。式場を美しく飾る花に関してはジェニファー・ロペスがアレンジし、白とピンク系のユリ、ボタン、チューリップが選ばれるそうです。挙式は夜に行ない、披露宴パーティーはオールナイトで朝まで続ける予定。そして、気の早い話ではありますが、挙式後の予定としては子どもを持ちたいということで、ジェニファー・ロペスは休業するかも知れないそうです。そして、2人が共演した話題作「Gigli」は、8月1日から全米公開されています。少し前になりますが、2人が揃ってインタビューを受けたTV番組の中で、2人が最初にキスをしたのがこの「GIGLY」の中だったことを話していました。当初、ジェニファー・ロペスの役はハル・ベリーが演じる予定だったそうですが「007 ダイ・アナザー・デイ」に出演が決まり、降板したため、代役がジェニファー・ロペスになったといういきさつがあったのだそうです。ということは、2人のキューピットはある意味ハル・ベリー?!(笑)こちらでプレビュー(予告編)やフォト集があります。また壁紙のダウンロードもありました。「Gigli」オフィシャルサイト (英語)ところが、その「Gigli」が、早くも(?)批評家らの間では軒並み不評で、既に“映画史上に残る駄作”との評価も出ているとか・・・。フォックス・ニュースで映画批評を担当するロジャー・フリードマンは「ウィットに欠き、粗悪で下品。 映画と呼べる代物だとしても、全くくだらない最悪の1本。」などと酷評し、ニューヨーク・ポスト紙も厳しい批判に1ページを費やしたそうです。興行面でも、マドンナ主演の「スウェプト・アウェイ」やマライア・キャリー主演の「グリッター」、ブリトニー・スピアーズ主演の「ノット・ア・ガール」と並ぶ失敗作になると予想されているそうです。かなり厳しい批評がされているようですが、アツアツのお2人には耳に入らないでしょうね。(笑)【ジェニファー・ロペスの姑役にあの大物女優が!?】そんな幸せいっぱいのジェニファー・ロペスですが、次回作の「Monster-In-Law」では、鬼姑と対決するコメディもので新妻を演じるということで話題になっています。ジェニファー・ロペスをいじめ抜く姑役に誰になるのか注目されていましたが、何と、アカデミー女優でもあるジェーン・フォンダが、最有力らしいのです!!!この話が実現するとなると、かなりの話題を呼ぶ作品となることは間違いないでしょうね。そして、気付けばジェーン・フォンダの映画の本格出演は、1989年の「アイリスへの手紙」以来ということで約15年のブランクからスクリーンへの復活ということになります。話は変わりますが、ジェニファー・ロペスが育ったニューヨークの家で最近火事騒ぎがあったそうです。と言っても、4年前に売りに出して、現在、ジェニファー・ロペスの家族は住んでいません。火事の原因は屋根に落ちた花火だったとか・・・。ジェニファー・ロペスが昔使っていた部屋も、窓が壊れただけで済み、現在の居住者は、修理をして今後も住む予定だそうです。こんなこともニュースになっちゃうなんて、やっぱりジェニファー・ロペスは大スター!(笑)【「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」のニア・ヴァルダロスが来日!】ギリシャ系アメリカ人女性の恋と家族との関わり、そして結婚までを描いた話題作、「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」に主演したニア・ヴァルダロスが来日しました。7月28日に記者会見が行われ、映画と同じ素敵なスマイルを見せてくれました。トム・ハンクス夫妻が製作を務めるこの作品について、「トムから電話があった時は、イタズラだと思って切りそうになったわ」と、当時の感激を思い出すようにニア・ヴァルダロスはコメントし、「有名になって、買い物していたら、女の子たちにキャーキャー言われたわ。 私じゃなくて、買った下着の写真を撮られたの。(笑)」と、大ヒットの影響をユーモアたっぷりに語っていました。また、30日には東京の丸の内プラゼールの舞台あいさつに立ちました。「観客を驚かせたい」というニア・ヴァルダロスの希望で、告知は一切なし。劇場正面の入り口から姿を見せると、ロビーで上映を待っていた観客は「ウソでしょ? 」と大騒ぎ!ニア・ヴァルダロスは、レディースデーで女性で満員に埋まった客席に向かって「日本が大好き!来週から移住するわ」とジョークで会場を笑わせたそうです。一方、全米だけでも2億ドルを超える興行収入を上げ、インディペンデント作品としては過去最大のヒット作となった「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」ですが、主演のニア・バルバドスとプロデューサーのトム・ハンクスに対しての訴訟が起きているそうです。訴えたのは、製作会社のMPHエンタテイメント。もともと、ニア・バルバドスが書いた脚本の映画化権を獲得していましたが、トム・ハンクスが映画化に乗り出したため、一定率の収益分配を条件に権利を譲ったのだそうです。しかし、映画が大ヒットに終わっても、然るべき支払いが行われていないというもの。思いがけない大ヒットの裏には、思いがけないトラブルが巻き起こるのが映画業界の常でしょうか。利益が超・巨額だけに、この訴訟の解決にはかなりの時間を要することになりそうだとか・・・。【キャメロン・ディアスが三角関係?!】ジャスティン・ティンバーレイクとの交際で注目されているキャメロン・ディアスが、今度はイギリスの歌手、ロビー・ウィリアムスと交際しているという噂が・・・。キャメロン・ディアスは、自称(?)マザコンのジャスティン君のママからも承諾をもらい、“向かうところ敵なし”という交際を続けていたはずでしたが、ベルリンでロビー・ウィリアムスとのデート現場を押さえられ、最近はサンタモニカで仲良く手をつないで歩いているところを目撃されたとか・・・。ジャスティンは、ブリトニー・スピアーズ、アリッサ・ミラノとの破局、キャメロン・ディアスはジャレッド・レトと破局したばかりで2人は付き合い始めたはずでしたが、お互いに、一時の寂しさを紛らすための恋物語だったのでしょうか。そう言えば、レオナルド・ディカプリオとの交際の噂も以前ありましたが、キャメロン・ディアスって本当に恋の噂が絶えないですよね。これって、うらやまし~って言ってもいいのでしょうか? (=^^=)ゞ
Jul 31, 2003
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【喜劇王のボブ・ホープ、100歳で逝く・・・】ビング・クロスビーと共演した映画「珍道中」シリーズで知られ、アメリカの喜劇王と呼ばれたボブ・ホープ氏が7月27日、肺炎のために、ロサンゼルス近郊の自宅で亡くなられました。5月29日に100歳の誕生日を迎え、お祝いをしたばかりだったのに残念です。娘のリンダさんが記者団に、「最後はとても美しく、穏やかで平和で、言葉では言い表せません。 たとえ家族でも、まわりに少しの観客がいたので、父の心を温めたと思います。 父は私たちに笑みを見せましたが、最後の言葉はありませんでした。 彼は私たち一人一人にキスしました。それが最後でした・・・。」愛する家族に看取られながらの大往生で、葬儀は密葬で営まれる予定だそうです。イギリス・ロンドン生まれで4歳でアメリカのオハイオ州クリーブランドに移住し、チャプリンの扮装をするコンテストに出場したのがきっかけとなって喜劇界に入り、“生涯現役”をモットーに、約70年もの間、ボードビルとラジオ、舞台、映画、そしてテレビと、5分野で幅広く活躍されてきました。1930年代にはブロードウェーのミュージカルに出演し、ビング・クロスビーとドロシー・ラムーアと組んだ、「シンガポール珍道中」(1940年)の出演を機に「珍道中」シリーズに出演し、一躍、名を広めて人気者の喜劇役者となりました。ジェーン・ラッセルと共演した「腰抜け2挺拳銃」(1948年)は、主題歌の「ボタンとリボン」とともに大ヒットを記録し、さらに「腰抜け」シリーズでは、日本でも人気作品としてヒットしました。時事的な話題を、皮肉を込めたジョークを早口で紹介するのが得意で、自らを笑いのネタにする冗談で喝采を浴びていました。50作以上の映画に出演し、一方では第2次世界大戦から湾岸戦争にいたるまで戦時中に戦地の米兵の慰問を定期的に行っていました。1938年から1978年の間に、アカデミー賞授賞式にプリゼンター、ホスト、共同ホストとして20回以上登場し、名誉賞など特別賞を5回も授与されました。映画業界以外では、放送・ケーブル業界の最も誉高い賞とされているジョージ・ピーボディー賞を受賞、また、ジョンソン大統領から自由勲章が授与されています。(自由勲章:アメリカ国家の保全・利益、世界の平和・文化に多大な貢献をした市民に大統領が授与する勲章)また1998年、イギリスから名誉ナイト爵(非世襲の爵位)の称号が与えられました。「死ぬまで引退しない」と最後までエンターテイナーであり続けました。ハリウッドの「名声の歩道」には、ボブ・ホープ氏の名前が刻まれた星形に訃報を知ったファンが次々に訪れ、献花がたくさん置かれているそうです。また、ブッシュ大統領も追悼の声明を発表しました。「アメリカは今日、最も偉大な宝物の1つを失った。」さらにブッシュ大統領は、ボブ・ホープ氏の葬儀当日、ホワイトハウスやアメリカの政府機関、米軍施設などで半旗を掲揚するよう指示を出したそうです。また、ニクソン元大統領の娘ジュリーさんやレーガン元大統領の妻ナンシーさんらも哀悼の意を表明しているそうです。他にも、コメディアンのジャッキー・マンソン、映画監督兼俳優のウディ・アレン、アメリカ映画芸術科学アカデミーのフランク・ピアソン会長らが追悼コメントを発表しています。TVなどで何作か映画を観たことがありますが、人柄そのままが出ていて楽しい作品ばかりでした。【訃報 ジョン・シュレシンジャー監督】「真夜中のカーボーイ(1969年)でアカデミー賞監督賞を受賞したイギリス出身のジョン・シュレシンジャー監督が、7月25日未明、カリフォルニア州パームスプリングズの病院で亡くなられました。77歳でした。2000年12月に卒中で倒れ、ここ数週間は容体が悪化していて、7月24日に生命維持装置が外されていたということでした。なんと言っても、ダスティン・ホフマンとジョン・ボイド共演の「真夜中のカーボーイ」は、アカデミー賞で監督賞、作品賞、脚色賞の計3部門を制したことからも言えますが、人間らしさを描いた大好きな作品です。ジュリー・クリスティ主演の「ダーリング」(1966年)と、同性愛の関係を描いた「日曜日は別れの時」(1971年)でも監督賞にノミネートされました。主な監督作品は他にもダスティン・ホフマン主演の「マラソンマン」(1976年)、ショーン・ペン主演の「コードネームはファルコン」(1985年)など、そして、マドンナ主演「2番目に幸せなこと」(2000年)が最後の作品となりました。【クリストファー・リーブがイスラエルを訪問】「スーパーマン」役を演じたクリストファー・リーブが、パレスチナ人の自爆テロで半身不随となったイスラエル人エラッド・ワッサさんを見舞うため、当地のワイズマン研究所を訪れたそうです。ご存知の通り、クリストファー・リーブは1995年の落馬事故で脊髄を損傷し、少しずつ回復しつつありますが、現在も首から下の自由が利かな意状態です。同じ境遇にあるワッサさんからの手紙に心を打たれ、今回の訪問を決意したそうです。車イスでクリストファー・リーブの横に並んだワッサさんは「あなたは僕のヒーローだ」と大歓迎したそうです。クリストファー・リーブは、人工呼吸器による呼吸のタイミングに合わせながら「ワッサは、この国で頻発する無差別テロの被害者。 ここに来る決断をするのは難しいことではなかった」と語ったそうです。そして、クリストファーリーブは脊髄再生の研究を支援していることもあり、ワイズマン研究所が、脊髄損傷患者の治療に効果があると期待される、幹細胞研究の主要拠点であることも、今回の訪問の動機の1つとなったそうです。【「スーパーマン」のコスチュームがオークションに!?】同じスーパーマンでも、1950年代の人気TVドラマシリーズ「スーパーマン」で主役を演じたジョージ・リーブスが着用したマント付きコスチュームが7月31日にオークションにかけられることになりました。ロサンゼルスを拠点とするプロファイルズ・イン・ヒストリーが実施するもので、ハリウッド関連グッズなど約360点が出品予定となっています。いろいろなSF映画やTV番組の関連グッズが中心だったそうですが、メル・ブルックスが初監督した「プロデューサーズ」(1968)のオリジナル脚本といった中には異色の出品作品もあるのだとか・・・。ただ、今回の中で大注目されているのがスーパーマンの衣装。実際に使用した現存する2つのコスチュームのうちの一つという希少なもので、15万ドルの値がつくと予想では言われているそうです!SF関連グッズ収集の人気は年々高まっている傾向にあるそうで、昨年は、人気ドラマシリーズ「スタートレック」のカーク船長の司令席がなんと、30万6000ドルで落札されています。さて、スーパーマンの衣装はどこまで値が上がるでしょうか?!【シュワちゃん、知事選出馬を断念?!】アーノルド・シュワルツェネッガーは、家族の問題を理由に、カリフォルニア州知事選に立候補しないことを近く明らかにするそうです。これは、アーノルド・シュワルツェネッガーの側近の1人が明らかにしたこと・・・。妻でニュース・キャスターでもあるマリア・シュライバーさんが、幼い子どもたちへの影響を懸念し、出馬に反対しているそうです。マリア・シュライバーさんは、ケネディ元大統領のめいにあたります。ケネディ家はご存知の通り、民主党と関係が深いわけですが、シュワちゃんが出馬しようと検討していたのは共和党。「ブッシュ元大統領やレーガン元大統領、フォード元大統領から、 君が必要だ、などと電話が来るかもしれないが、 出馬を決意することにはならないと思う。」と、その側近は匿名を条件に語ったそうです。(ちょっと怪しい週刊誌ネタみたですが・・・。笑)片付けなければならない問題はまだ残されているものの、出馬断念の方向に進んでいると述べ、さらに、早ければ、1週間以内に発表される可能性が高いそうです。少し前にも、シュワちゃん自身が、どちらとも言えないようなコメントをしていましたが、政党の問題と家庭(お子さん)の問題とダブルパンチとなると、さすがのシュワちゃんも、強引に出馬するのは難しいかも知れませんね。カルフォルニア州の問題とかはわかりませんが、知事にならなくてもシュワちゃんほどの人だったら、違った形での環境改善ができるような気がするのですが・・・。【マリー・トランティニャンが暴行受けこん睡状態に】フランス人女優のマリー・トランティニャンが7月27日、映画のロケ先のリトアニアで何者かの暴行を受け、ビリニュスの病院に入院していたと、検察当局者と警察当局者がロイター通信に語り明らかになりました。マリーは「男と女」でお馴染みのジャン=ルイ・トランティニャンの娘さんで、「めぐり逢ったが運のつき」「恋人たちのポートレート」などに出演した女優です。マリー・トランティニャンの容体は、脳出血でこん睡状態に陥っているそうです。警察当局は、マリー・トランティニャンの交際相手でロック歌手のベルトラン・カンタから事情を聞く方針でいるらしいです。ベルトラン・カンタは、マリー・トランティニャンが病院に収容された直後、アルコール中毒で同じ病院に移送され、薬物過剰摂取の疑いが持たれていて、現在は事情聴取に応じられる状態ではないとか・・・。【ジム・キャリー新作がマレーシアで上映禁止の可能性ある!?】マレーシア政府は、ジム・キャリー主演の最新作、「ブルース・オールマイティー」の上映禁止を求める姿勢を表明したと各紙が首相府当局者の発言として掲載したそうです。この作品は、1週間限定で神の力を授かる男性が主人公のコメディーもの。マレーシアでは、イスラム教徒が2400万人と国民の過半数を占めていて、当局者は、イスラム教担当部門の見解を考慮すべきだとの認識を示したのだとか・・・。「たとえ冗談でも、われわれを神と同等と見なすことは許されない。」というコメントを当局側では発表しているそうです。予告編を観た限りでは、おシャレなとこともあるコメディっていう感じがしたのですが、ところ変われば・・・で、やはり宗教問題は、お国柄が色濃く反映されてしまうのもやむを得ないことかも知れませんね。【葉加瀬太郎さんが映画音楽監督に初挑戦!】バイオリニストの葉加瀬太郎さんが、映画の音楽監督に初挑戦するそうです。その作品は、純愛や友情を繊細なタッチで描かれる磯村一路監督の「雨鱒(あめます)の川」。8月2日に撮影を開始し、来春に公開予定となっています。マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンに指名され、競演したこともある葉加瀬さんが、今度は音楽監督として映画音楽に初挑戦、映画のために10曲以上の曲を作るそうです。多忙にもかかわらず、音楽監督を引き受けたのは、作品にほれ込んだからだそうです。物語のテーマは純愛や友情。主人公が初恋の女性への思いを長い間、抱き続けるのですが、相手の両親の猛反対や強力な恋敵の出現によって四苦八苦していく・・・というお話。また、主人公は子供の頃から絵を描くのが得意という設定で、物語にも登場する複数の絵はすべて葉加瀬さんが描くのだそうです。美術評論家や画廊での評価が高く、取り引きでは高値が付くことも多いとか・・・。どんな音楽になって、どんな素敵な絵が登場するのか、両方とも楽しみですね。葉加瀬さんが毎週ゲストを招いて、世界を旅するイメージのラジオ番組があるのですがゲストの話をとても感動して、楽しく話す葉加瀬さんの人柄はとても魅力的です。探究心というか、素直っていうか、すごく純粋な心の持ち主っていう感じでそんな葉加瀬さんから湧き出るメロディーは素敵ですよ…
Jul 30, 2003
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深夜映画の放送予定を見ていて、内容についてはまったく知らず、主演がダニエル・デイ・ルイスとあったので録画をしておきました。重度の脳性小児麻痺に冒されたアイルランド人画家であり小説家である、クリスティ・ブラウンの半生を描いた実話を映画化した1989年の作品です。≪ストーリー≫チャリティコンサートのレセプションに出席したクリスティ・ブラウンは、看護婦のメリー・カーに、自作の著書「マイ・レフトフット」を読ませる・・・。始まりは・・・1932年、アイルランドのダブリン。煉瓦職人のブラウン夫妻の10番目の子供として生まれたクリスティは、生まれながらに脳性小児麻痺に冒されていた。クリスティが子供の頃、臨月を迎えた母が階段から落ち、かろうじて動く左足でドアを叩き、近所の人の助けを呼んだが、母がクリスティを運ぶ時に落ちたと思われていた。また、兄弟たちが勉強する姿を見て、左足にチョークをはさみ、必死に文字を書いた。最初に書いた単語は、“MOTHER”だった。17才になったクリスティは、遊び仲間の少女に恋をしたり、足で筆を使って独創的な絵を描くようにもなった。ある日、脳性小児麻痺の専門医であるアイリーン・コールがクリスティの指導にあたることになり、少しずつ言語能力と身体の機能を回復させていった。クリスティの個展が開かれた日、秘かに愛していたアイリーンが婚約していること知り、失意から自殺をしようとするが、不自由な身体では自殺も困難で未遂に終わる。1957年に父が突然死し、タイプを使って自叙伝の「マイ・レフトフット」を書き上げベストセラーとなった。・・・本を読んでいるメリーにクリスティはレセプションの後で会おうと誘うのだが・・・。小児麻痺を持って生まれてきたクリスティを、両親は家で育てると言いきります。子沢山のブラウン家では、1つのベッドに頭と足を互い違いにして寝ます。貧しくはありましたが、厳しくも愛情ある両親と兄弟たちに囲まれたクリスティにも身体も言葉も不自由でありながら、少年時代から既にたくましさが感じられました。クリスティの子ども時代を演じた少年ヒュー・オコナーが大役を熱演し、そしてダニエル・デイ・ルイスの雰囲気に似ていたのが印象的です。そして、クリスティを常に絶対的な愛情と可能性を信じて前向きなお母さん、クリスティがお酒を暴飲したり、人生に対して自暴自棄になっても、絶対に諦めないお母さん。決して多くを語らず、行動で愛を与え続けたお母さん役のブレンダ・フリッカーの存在感はすごいです。そして、クリスティに成りきっているダニエル・デイ・ルイス自身が演じながら感動しているような熱さが伝わってくる作品でした。アカデミー賞3部門ノミネート 作品賞 監督賞 脚色賞アカデミー賞2部門受賞 主演男優賞:ダニエル・デイ・ルイス 助演女優賞:ブレンダ・フリッカー NY批評家協会賞2部門受賞 作品賞 男優賞:ダニエル・デイ・ルイス LA批評家協会賞2部門受賞 男優賞:ダニエル・デイ・ルイス 助演女優賞:ブレンダ・フリッカー≪ダニエル・デイ・ルイスへのインタビュー≫(当時の映画雑誌より)この作品にのめり込んでしまった演技の秘密について語っています。 「誰もが役作りの秘密を知りたがる。 僕自身も人の演技を見て同様の興味を持つ。 でも役作りの苦労を語った記事を読むとがっかりすることが多いんだ。 だから、こういうことはできる限り話さない方がいいと思う。」当然ながら、実際に左足で絵を描いたり、タイプを打ったりと演じた苦労はいろいろありました。ダブリン近郊のサンディー・マウント・クリニックで8週間のリサーチも行ったそうです。 「ちょっと矛盾してるのはわかってるんだ。 でも、演じる時、役と自分とが秘密を分かちあえる所まで親密になりたいと思う。 その秘密を観客とも分かちあいたいと思う。 が、その瞬間、もう自分だけのものではないって、奇妙な気持ちにとらわれてしまうんだ。」 映画の準備期間中、監督と亡きブラウンの兄弟をアイルランドに訪問した時のこと。 「最初、彼等は僕を税金をとりたてに来た役人だと思ったらしい。 で、頑としてドアを開けてくれなかった(笑)。 でも、事情がのみこめると実にオープンにクリスティについて語ってくれた。 彼を演じるなんて狂ってるなんていいながらね。」そして、最後にこうも語っています。 「正直言ってこの数年、心から仕事をやりたいと思える状態じゃなかった。 ところがこの脚本はもう一度、やる気にさせてくれた贈物のようなものだったんだ。」≪ジム・シェリダン監督へのインタビュー≫(当時の映画雑誌より) 「(ヒュー・オコナーは)「Da」という映画で、犬を追っている少年を見た時、 ミニ・ダニエルは彼で行こうと、オーディションの必要なしと決めたね。 ダニエルのシーンを先に撮り、ヒューに見せて役作りさせたわけさ。 (ダニエルは)異常なほど天才で、非凡な人間なんだ。 “役者がその役にのめり込む”と言う表現があるが、彼の場合は、そんなものじゃない。 魂まで奪いとってしまうと言うか、恐ろしいほどだった。」
Jul 29, 2003
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錆びれたモーテルの一室を舞台に、男2人、女1人が繰り広げられる、カメラが一歩も外に出ないという完全密室劇とでも言うのでしょうか・・・。スクリーンというより、会話劇のステージを観ているような感じがしました。動きやセリフ、シチュエーションの設定など、舞台の要素が感じられました。・・・と思って調べてみたら、原作は、やはり舞台戯曲だそうです。≪ストーリー≫ミシガン州ランシングのはずれにあるモーテルの一室。ヴィンセントは同郷の友、ジョンと10年ぶりの再会を果たす。ジョンは新進の映画監督で今一つ作品に芽が出ていなかったが、翌日行われる映画祭のため故郷に戻っていた。ヴィンセントはカリフォルニアで表むきには消防士、裏ではドラッグの売人をして稼いでいる。昔の話に花を咲かせるうち、ヴィンセントは高校時代の恋話を持ち出した。それは、かつてヴィンセントの恋人だったエイミーのことだったが、ジョンには触れられたくない、過去の出来事だった。実は、地元の大学を出て、今やエリート地方検事補になったエイミーをこの夜、ヴィンセントは会う約束をして呼び出していた・・・。映画界のおしどりカップル、イーサン・ホークとユマ・サーマンの共演、そして2人の友人であるロバート・ショーン・レナードを加えた3人だけのキャスト。ランニングシャツにボクサーパンツ姿で冷えていないビールを次々に飲むヴィンセント、嫌になるほど(笑)ねちっこい性格の汚れ役になりきっていたイーサン・ホーク。一見誠実そうで優等生な感じで、実は気弱なジョンにはロバート・ショーン・レナード。そんな2人のバトルに巻き込まれていくエミリーにユア・サーマン。閉所恐怖症気味の方には、おすすめできないシチュエーションですが、どんな展開があるのだろう・・・と、早く先を読みたくなる本のような作品です。懐かしい友人同士であるはずの3人の関係が、会話の中で離れたり近づいたり・・・。揉めている出来事は、今となっては他愛もないことなのに、言い争いがあったり、それもめまぐるしく攻守が入れ代わったりします。そして、タイトルになっている“テープ”がどんなところで登場するのか、また、意外なエンディングも待っています。「テープ」オフィシャルサイト
Jul 28, 2003
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「バットマン」「スリーピー・ホロウ」などのティム・バートン監督、1990年の作品です。タイトルといくつか見たシーンで食わず嫌い、いえ観ず嫌いしていた作品でした。もっと怖いSFタッチの内容かと思っていたので・・・。(笑)ところが、全編メルヘンっぽさに包まれているような感じが見終わった印象です。≪ストーリー≫雪嵐の降るとある町。“どうして雪が降るの?”という孫娘の質問に、遠い昔の出来事を話始めるおばあさん。山の上の城に住む老発明家がエドワードという名前の人造人間を作ったが両手はハサミのままの改造途中だった。化粧品のセールスをしているペグは、その城を訪ねエドワードと出会い家へ連れ帰る。夫のビル、息子のケヴィンもエドワードを受け入れ、最初は驚いて敬遠気味だった娘のキムも、徐々に彼の優しさを感じて始めていた。両手のハサミを持て余していたエドワードは、ある時ハサミで庭木を美しく動物の形に刈り取る。続いて近所の犬の毛や、奥さん連中の髪もモダンにカットし、エドワードは近所の人気者になる。ある日、キムのBFのジムは、エドワードを使って父親の金を盗ませようとし、警報装置が働いてエドワードは警察に捕まり、周囲の人は彼を避けるようになった。クリスマスが近づいたある夜、エドワードは氷で天使の彫刻を作っていた。削られた氷が雪のように舞う中、キムは楽しく踊り、エドワードに近づこうとした時、ジムに声を掛けられたキムは、振り返った時にエドワードのハサミで手を切ってしまう。ジムに怒鳴られて、エドワードは家から追い出され、苛立つエドワードは町を彷徨う。戻ってきたエドワーと抱き合うキム・・・。外をふと見ると、蛇行運転するジムの車が危うくケヴィンを轢きそうになり、エドワードは飛びかかって助けようとして、逆にケヴィンをハサミで傷つけてしまい、山の上の城に逃げ戻るしかないエドワードだった・・・。エドワードはパンクミュージシャンのような服装と両手のハサミを持ちながら、心をハート型のクッキーで作ったからなのか、とても優しい気持ちの持ち主です。やたらと自分のハサミで顔に切り傷を作ってしまったり、うまく食べ物が口に運べなかったり、恐竜や動物の形に木を刈ったり、近所の犬の毛やご夫人の髪をスタイリッシュにカットしたり、思わず笑っちゃうようなところもたくさんありました。その主人公エドワードを演じたのが、ジョニーデップ。実は、あまり得意ではない俳優さんの1人なのですが、メイクをした上に、あまり表情のないとぼけた感じのエドワードを好演していました。そして、そのエドワードを常に見守る優しいペグ役にダイアン・ウィースト。エドワードが恋するキュートなキムにウィノナ・ライダーはピッタリでした。この作品の別の意味での見どころは、美術&技術があります。美術は、家や車、服やメイクなど、見事なパステルカラーでカラフルに描かれています。対照的に、お化け屋敷のような城とエドワードだけがダークな色使いがされていました。技術は、エドワードがいろいろなものを自分のハサミでカットしている時の描き方、そして出来上がった樹木、髪型、氷の彫刻など・・・。今なら、特撮で済ませてしまうところでしょうが、そうではない手作り感があります。ジャンルで言えばSFもの・・・ということになるのでしょうが、エドワードの外見を除けば、ホーム&青春ドラマのような内容の作品で、ストーリーはハッピーエンドと呼んでもいいのではと・・・。
Jul 27, 2003
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【ラッセル・クロウがパパになります!】ラッセル・クロウは7月21日、奥様のダニエル・スペンサーが妊娠したことを発表しました。出産予定は来年1月だそうです。「ダニー(ダニエル・スペンサー)は現在、妊娠第14週の3日目に入った。 とても喜ばしいことで、彼女も(妊娠の)良い影響を感じているところだ」と、クロウは地元オーストラリアのテレビ局“Channel Nine”で話しました。2人は、今年の4月7日にオーストラリア東海岸にある私有地で結婚し、その後、6月上旬頃から妊娠について噂されていました。ラッシーのパパぶりってちょっと想像できませんが、意外と溺愛しそうですね。 (=^^=)♪【ミッキーマウスが芸歴75年目にCGデビュー】今年11月に“芸歴75周年”を迎えるミッキーマウス。ウォルト・ディズニー社は、来年にかけて大規模なキャンペーンを展開する計画を発表しました。ミッキーは、1928年11月18日公開の短編映画「蒸気船ウィリー」がデビュー作。最近、ケーブルTVでレギュラー番組の放送が始まったばかりですが、来年の後半には、ビデオ映画「Mickey's Twice Upon a Christmas」でCGアニメとしてのデビューを果たす予定だそうです。これに先立ち、来年の夏には、ドナルド・ダックやグーフィーも登場するビデオ映画で「The Three Musketeers(三銃士)」が発売されるそうです。このほか、レトロ版ミッキーをデザインしたTシャツなどの服飾雑貨やコミック作品、記念切手の発売も準備中で、年内にはディズニーワールドのアトラクションで3Dアニメ「Mickey's PhilharMagic」の上映が始められるとか・・・。【ニア・ヴァルダロスが来日!】7月19日に公開された「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の主演女優、ニア・ヴァルダロスが、7月26日に来日し、28日に都内で会見します。昨年、アメリカで驚異的大ヒットとなった低予算で製作されたインディペント映画で、ニア・ヴァルダロス自身が経験をもとに脚本を書き、脚本賞でアカデミー賞にノミネートされた。当初、4月に来日予定だったが、対イラク戦争の影響で中止となり、今回、あらためて公開に合わせての来日となったそうです。ワイドショーなどに登場する、素のニア・ヴァルダロスにお目にかかりたいです!【アンジェリーナ・ジョリー、ララ・クロフトの魅力を語る!】7月25日に全米で封切られ、大ヒットしたシリーズの続編「トゥームレイダー2」で、前作に引き続き、主人公のララ・クロフトを演じたアンジェリーナ・ジョリーが、ララ・クロフトの魅力について、とてもセクシーかつ官能的でありながら、それを武器にしない強い女性だと語ったそうです。さらに、気品と知性を備えながら、ダーティーにもワイルドにもなれるとし、女性のいいところばかりを集めたお手本のような女性だと話したとか・・・。続編は前作に比べて、さらにアクションもスケールアップ!アンジェリーナ・ジョリーが扮するララ・クロフトが、ビルの屋上からヘリに飛び移ったり、建設中の香港の高層ビルの84階からダイビングするなど、迫力満載のシーンがいっぱい。これらのスタントをこなすため、体力作りからバンジージャンプ、武術などさまざまな訓練に数ヶ月を費やしたアンジェリーナ・ジョリーですが、大変だったおかげでシェイプアップできたと満足気だったそうです。さらに、アンジェリーナ・ジョリーは、オリバー・ストーン監督作品に出演することが決まりました!「Alexander」という作品で、マケドニア大帝国を構築したアレクサンドロス大王の生涯を描く歴史スペクタクルだそうです。配役としては、コリン・ファレルが主演でアレクサンドロス大王に扮し、アンジェリーナ・ジョリーはアレクサンドロス大王の子供時代の母親役を演じ、アンソニー・ホプキンスがアレクサンドロスの部将であったプトレマイオスに扮する予定です。【ジェシカ・アルバとマイケル・ウェザリーが破局?!】「ダーク・エンジェル」で共演したジェシカ・アルバとマイケル・ウェザリーがどうやら婚約を解消したらしいという話が伝わってきました。ジェシカ・アルバが出席した友達の誕生日パーティでは、他の招待客に「マイケル・ウェザリーの名前は一切出さないように」という注意事項(?)が言い渡されたのだそうです。2人は、共演がきっかけに交際が始まり、2001年4月に婚約して以来、式の日取りなどは決めていませんでしたが、去年の夏頃というもっぱらの噂でした。破局について、それぞれのスポークスマンはノーコメントだそうです。結構、お似合いだったので、なんか残念ですね。【名優オーソン・ウェルズのオスカー像が競売中止に!】映画制作者・監督・脚本家としても活躍した名優オーソン・ウェルズがアメリカ映画史上の最高傑作の一つとされる「市民ケーン」で、脚本賞を共同受賞したアカデミー賞のオスカー像が競売されそうになりましたが、アカデミー賞の主催団体、映画芸術科学アカデミーがストップをかけました。大手競売会社クリスティーズは7月22日、「法的な争い」を理由に、25日に予定されたオスカーの競売中止を発表しました。落札価格は30万~40万ドル(約3600万~4800万円)と予想されていました。オスカーの持ち主は1985年に死去したウェルズの娘ベアトリス・ウェルズさん。「本物であれ複製であれ、他人に譲る場合はアカデミーが1ドルで買い戻す権利を持つ」というベアトリスさんの署名入り合意書を盾に、アカデミーが競売中止を求めました。ベアトリスさん側は個人財産権の不可侵を主張、双方の話し合いは決着していない。オーソン・ウェルズが41年に受賞したオスカーは長い間、所在不明で、生前、映写技師に贈与し、1994年に競売に出され、ベアトリスさんが訴訟の末に取り戻していました。【一青窈が初主演でよみがえる小津映画】名匠・小津安二郎監督の生誕100年を記念し、台湾の侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督で「珈琲時光」の製作がされることとなり、その発表が7月24日にありました。主演は映画初チャレンジとなる歌手の一青窈(ひとと・よう)さん。共演は浅野忠信さんで、8月2日にクランクインします。小津監督の誕生日で命日でもある12月12日にワールド・プレミアを行い、来年のカンヌ国際映画祭出品を目指す注目作と言われています。「東京物語」「麦秋」など数多くの名作を残し、海外にも多大な影響を与えた小津監督の世界観が、台湾の巨匠の手によって、21世紀に新たによみがえるというのは楽しみです。「珈琲時光」は、フリーライターの女性と古書店の2代目店主とのほのかな恋模様を、妊娠や女性の年老いた両親、養父らとの関係を通して淡々と綴ラレている内容で、常に夫婦、親子など家族をテーマの中心に描いた小津監督の作風を踏襲し、オマージュを捧げるそうです。ホウ監督は、「小津監督は戦後の日本社会をきちんと観察し、 日常の描写を通して表現された。 私は文化の土壌は違うが、今の日本の人々、生活を 自分の目を通して精神性を再現したい」と意欲を表しているそうです。そして、“ざっくばらんで、親しみやすい感じ”とひと目惚れした一青をヒロインに抜擢したそうです。父親が台湾人で、主題歌も手掛ける一青は、「一緒に仕事をして触発されそうで、自分自身が成長できそう。 すべてを監督にゆだねます」笑顔でコメントしていたとか・・・。「歌っている時も自分の中の一青窈を探しながらパフォーマンスしている。 躍起にならず、それなりにフワフワと漂っていたい」と初めての演技についても自然体で取り組みたいことを強調していたそうです。「俳優以外の人との仕事は大好き。勘の良さを信じています。」と相手役の浅野さんも期待を寄せているそうです。2人とも小津作品を見たことがないそうで、ホウ監督は「キャラクターに没頭させ、どう導いていくかは僕の責任」と演出に絶対の自信を見せています。8~9月の約2カ月で、東京、そして北海道・夕張で撮影される予定で、12月12日、ドイツのヴィム・ヴェンダース監督など、世界各国から小津監督を敬愛する映画人を招いてお披露目する予定。来年5月のカンヌ出品も狙うとあって、ホウ監督は「映画は国の枠を外して提供できる文化。 難しい仕事だが、挑戦のしがいがある」とクランクインを心待ちにしているコメントだったそうです。
Jul 26, 2003
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【「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編製作が早くも決定!】7月9日に全米公開されヒットしている「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」。日本では8月2日に公開ですが、早くもウォルト・ディズニー・ピクチャーズは続編製作が決まったそうです!すでに、主要キャストであるジョニー・デップとオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイに出演交渉中で、プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーとゴア・バービンスキー監督とも交渉を始め、前作の脚本を手掛けたテリー・ロッシオとテッド・エリオットに続編脚本を依頼しているとか・・・。さらに、同作のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーですが、実話を基にした映画作品をプロデュースすることが決まったそうです。タイトルは「グローリー・ロード」(原題)で、人種差別が残っていた1966年に、NCAA(全米大学体育協会)バスケット・トーナメントで黒人選手を起用したテキサス・ウエスタン大学が当時トップだったケンタッキー大学を負かしたという伝説の一戦を映画化。撮影は今年末に開始する予定となっているそうです。【ダイアン・レインが婚約したお相手は?!】ダイアン・レインが「グーニーズ」「ナイトウォッチ」「インビジブル」などに出演しているジョシュ・ブローリンと婚約したそうです。 (=^^=)V2人は昨年から交際していて、今年の独立記念日にジョシュ・ブローリンがプロポーズしたとか・・・。ダイアン・レインもジュシュ・ブローリンも再婚となります。ジョシュ・ブローリンには、前妻との間に2人の子供がいて、ミニー・ドライヴァーと婚約していた時期も・・・。【エイドリアン・ブロディがM・ナイト・シャマラン監督作品へ出演!?】「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞を獲得したエイドリアン・ブロディが、M・ナイト・シャマラン監督の次回作「ザ・ウッズ」への出演の最終交渉に入っているそうです。1897年のペンシルヴァニアを舞台に、森で発生した謎の生物に脅かされるミステリーを描いた作品で、すでにシガニー・ウィーヴァー、ウィリアム・ハート、ホアキン・フェニックス、アシュトン・クッチャー、ロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードらの出演が決まっています。あれだけの大作に主演し、固定したイメージがついてるだけに、次の作品の演技が気になりますね。【クィーン・ラティファ、ハリウッド版「TAXi」へ出演!】「シカゴ」のクイーン・ラティファと「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーであるジミー・ファロンが、20世紀フォックスのハリウッド版「TAXi」で主演を務めることが決まりました。大ヒットシリーズのリュック・ベッソン製作によるフランス映画「TAXi」を全編英語の作品としてリメイクするものです。クィーン・ラティファが扮するのは、スピード狂のタクシー・ドライバーがジミー・ファロン扮する刑事とコンビを組んで、銀行強盗事件を解決するというアクション・コメディ!監督はティム・ストーリーがあたり、脚本は「ラッシュアワー」のジム・コーフ、ベン・ギャラントとトーマス・レノンが手掛ける予定だそうです。【キャサリン・ゼタ=ジョーンズがブラピと共演?!】クィーン・ラティファ同様「シカゴ」で楽しませてくれたキャサリン・ゼタ=ジョーンズが、「The Stepford Wives」のスケジュールの問題で降板したニコール・キッドマンに代わって、「Mr.and Mrs.Smith」でブラッド・ピットと共演するかもしれないそうです。「ボーン・アイデンティティー」のダグ・リーマン監督がメガホンを取る同作は、互いに内緒で殺し屋稼業を営んでいた夫婦が相手を殺すように命令を受けたことから実は2人は敵対する暗殺者同士だったと分かる「ローズ家の戦争」と「トゥルーライズ」がまるでミックスしたようなアクション・アドベンチャーだとか・・・。脚本はサイモン・キンバーグが手掛けます。【“ネッシーの謎”に生涯の夢をかけたヘルツォーク監督!】ドイツの鬼才と言われるヴェルナ-・ヘルツォーク監督(『アギーレ/神の怒り』『フィツカラルド』)がネス湖のネッシーの謎にまつわるドキュメンタリー作品の製作を準備しているそうです。1932年、最初の目撃から、すでに何本ものドキュメンタリーやフィクションが作られてきましたが、未だかつて誰もその真相を解明していないネッシーの存在・・・。幼少時代からスコットランドを自分の故郷のように感じていたというヘルツォーク監督の目的は、ずばり、“自らネッシーを撮ること!”。それが達成するなら、残りの人生で何もする必要がないと発言するほどの意気込みだとか・・・。ニュー・ジャーマン・シネマの担い手の一人だったヘルツォーク監督は現在61才。ネッシーの実在を信じているので、監督を応援したい気持ちになりました。(笑)果てして、ネッシーの姿を映像に捕らえることができるでしょうか!?【ミランダ・リチャードソンが「めぐりあう時間たち」機内上映に激怒!】ミランダ・リチャードソンが、複数の航空会社に対して怒りをあらわにしているそうです。飛行中に、「めぐりあう時間たち」を上映しているアメリカン航空とコンチネンタル航空は、この作品に登場する女性同士のキスシーンをカットしたのだそうです。これに対しミランダ・リチャードソンは、「カットするなんて、全く馬鹿げてる! ブリティッシュ航空の雑誌には、この作品をレズビアン映画だと書かれていて、 それも信じられないわ!」と、アメリカとイギリスの航空会社への憤りをコメントしているそうです。ミランダ・リチャードソンは、ニコール・キッドマン扮するヴァージニア・ウルフの姉のヴァネッサ役でした。【ベン・アフレックが幽霊と共演?!】いよいよジェニファー・ロペスとゴール・インまでカウントダウンと言われるベン・アフレック。新作は、コメディで「ゴースト・オブ・ガールフレンド」。弟の結婚式に出席した独身男性が、その席上で過去のガールフレンドの幽霊に出会うという物語。女性遍歴の多かったアフレックだけに、擬似体験とならないと良いのですが・・・。(笑)さらに、ベン・アフレックは、今年のトニー賞を受賞したブロードウェイの舞台、“Take Me Out”の映画化を狙っているという話がありあます。リチャード・グリーンバーグの手による作品ですが、ストーリーはゲイであることをカミングアウトしたメジャーリーグのスター選手をめぐる物語で、ベン・アフレックはプロデュースとゲイの主人公の親友でストレートの男性を演じる意向とか・・・。また、スケジュールの問題で降板したヒュー・ジャックマンに代わって、「Truth, Justice and the American Way」にベン・アフレックが出演するかもしれないのだそうです。この作品は、1950年代の人気TVシリーズ「スーパーマン」で主役のクラーク・ケント役に扮したジョージ・リーブスの伝記映画で、映画ではスーパーマンのイメージがあまりに強すぎて、その後の俳優活動に行き詰まったリーブスの拳銃自殺の謎に迫るストーリー展開だとか。監督は人気TVシリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のアレン・コールターがあたります。
Jul 25, 2003
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アメリカ郊外に住む平凡なサラリーマン家庭の崩壊がシニカルに描かれ、第72回(1999年)アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、そしてケヴィン・スペイシーの主演男優賞と主要5部門を受賞しています。ニコール・キッドマン主演の舞台「ブルー・ルーム」を手掛けるなど、イギリスの演劇界で活躍した演出家サム・メンデスの映画初監督作品でもありました。≪ストーリー≫広告マンのレスターは不動産ブローカーの妻キャロリンと高校生の娘ジェーンと郊外の新興住宅地に3人で暮らしていた。反抗期にある娘とは話もできず、見栄っ張りな妻とは倦怠期、おまけに会社からはリストラの対象として宣告を受け気が滅入っていた。そんなある日、ジェーンと同じチアリーダーチームの美少女アンジェラにレスターは一目惚れしてしまう。隣に引っ越してきた退役軍人でお堅いフィッツ一家の息子リッキーはハンディビデオカメラでジェーンを撮ったり、麻薬の売人稼業もしていたりと陰のある不思議な青年だったが、そんな彼にジェーンも惹かれ始めてていた。レスターはリッキーからマリファナを手に入れたり、アンジェラのためにジョギングや鉄アレイで肉体トレーニングを始めたり、さらに、会社に辞表を提出して上司を逆に脅して多額の退職金を要求し、ハンバーガーショップでアルバイトを始めたりと逆ギレ暴走が始まった。一方、キャロリンはライバルの不動産王バディに接近しモーテルで情事、ジェーンもそんな親たちを尻目にリッキーと初体験・・・。そして、さまざまな事態が思わぬ方向へ進んでいくのだった。製作スタッフには熟練の顔ぶれを揃えたサム・メンデス監督です。TVのコメディドラマで活躍するアラン・ポールが初の映画の脚本を担当し、撮影は「明日に向かって撃て!」でアカデミー賞を受賞したコンラッド・L・ホール、音楽は「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のトーマス・ニューマンです。そして、出演者の顔ぶれも若手とベテランが、それぞれいい味を出しているように感じました。主人公のレスターには、ダメ男役に見事にイメージチェンジした(?!)ケヴィン・スペイシー。その妻キャロリンには、つい先日観た「アメリカン・プレジデント」のアネット・ベニング。娘のジェーンには「パトリオット・ゲーム」のキュートなソーラ・バーチ、美少女(←ちょっと個人的に疑問あり!?)のアンジェラ役にはミーナ・スバーリ。隣家のリッキーには多くの若手スター候補からではなく、無名の新人ウェス・ベントレー、そして、リッキーの父には元海軍大佐という役柄が誰よりもピッタリのクリス・クーパー、母には「ザ・ホワイトハウス」の報道官CJことアリソン・ジャニーが扮しています。また、出番は少なかったのですが隣人役でスコット・バクラも出ていました。前半は、硬派のかけらもないボーッとしたケヴィン・スペイシーやキャメロン・ディアスかメグ・ライアンのコメディーもののようなアネット・ベニングのオーバー気味のアクション、そして子供たちの意外な面が次々飛び出してきたりと、どちらかと言えばクスクスと笑っちゃう展開なのですが、これが、徐々に後半に向かって笑い事じゃなくなってきます。タイトルの“アメリカン・ビューティー”とは、妻のキャロリンが庭で栽培する、アメリカ産の赤いバラの品種名だそうです。レスターは、その深紅のバラに埋もれて恋するアンジェラのことを夢見ている・・・。キャロリンは、素敵な家に住み、素晴しい仕事をすることが人生の喜びだと信じ、リッキーとジェーンは、風に舞うビニール袋に共通の美学を見い出している。それぞれが追い求める“ビューティー”の価値観の違いによって運命の歯車が狂っていくような感じがしました。全編を通してしまえば、コメディーと呼ぶ作品なのでしょうが、どこかその笑いと表裏一体の悲哀さを感じずにいられませんでした。決して特別ではない日常や人を描いたニューマンドラマだと思います。「アメリカン・ビューティー」オフィシャルサイト
Jul 24, 2003
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大統領ものにはとても興味を惹かれるのですが、これは1995年の作品です。ロブ・ライナー監督・・・と聞いて思い浮かぶ作品は、「スタンド・バイ・ミー」「恋人たちの予感」そして、「ミザリー」「ア・フュー・グッドメン」「ストーリー・オブ・ラブ」。この「アメリカン・プレジデント」という名前が出てくることは少ないと思いますが、タイトルにあるとおり、舞台は“ホワイトハウス”で主人公は大統領。ラブ・ロマンスものとして作品紹介されているようですが、政治面や外交など、ホワイトハウスの中で起こっていることがリアリティーある描き方がされています。≪ストーリー≫ホワイトハウス。山ほどの仕事を分刻みでこなすアメリカ合衆国大統領アンドリュー・シェファード。愛する妻を亡くし、12歳になる1人娘ルーシーの良き父親でもある。朝から、大統領補佐官マッキナニー、秘書のジェニー、首席内政補顧問ルイス、報道担当補佐官マッコール、世論調査官コダックらブレーンとの打合せが始まる。大統領はマッキナニーが環境協会との話し合いをしている場に立ち寄ると、ちょうど、製作担当であるシドニー・ウェイドが、後ろに大統領がいるとは知らずに、環境破壊問題について、大統領の名を出しながらパワフルに説いていた。大統領に気付いたシドニーは言葉が過ぎたことを詫びながら主張を述べ、そんな、素直さと自分の考えをしっかり持ったシドニーに大統領は惹かれていた。大統領はフランスの新大統領就任を祝う晩餐会の席にシドニーを招待した。フランス語を流暢に話し、フランス大統領夫妻の心を和らげるシドニー。2人は大勢の招待客が見守る中、お互いの気持ちと身体を寄り添いながらダンスを踊った。ルーシーも2人の仲を喜んでいる様子だったが、マスコミはこのロマンスを報道し、大統領選の対立候補の上院議員ボブ・ラムソンはスキャンダルとして攻撃材料にしていた。シドニーは選挙に影響してはと、心とは裏腹にもう会わないと別れを切り出し、側近たちも支持率が下がることを恐れて、公にコメントをしないようにと助言する。卑劣なラムソンの中傷ばかりのスピーチによって、窮地に立たされた大統領がとった行動は・・・。TVシリーズ「ザ・ホワイトハウス」ファンには、ぜひ観て欲しいお薦めの作品です!まだ、第1シーズンしか観ていない「ザ・ホワイトハウス」ですが、そのパイロット版を観ているような感じもしなくもない「アメリカン・プレジデント」です。勝手な想像ですが、この「アメリカン・プレジデント」をヒント(きっかけ?)に「ザ・ホワイトハウス」が製作されたのではないかと思ってしまうくらいです。 (=^^=)ゞ政治も恋も、誠実で真摯なシェファード大統領を演じているのがマイケル・ダグラスなのですが、1番の側近である補佐官A・J・マッキナニー役が、TVで大統領を演じているマーティン・シーン。TVのイメージが焼きついているだけに、何とも観ていてややこしくて仕方がなかったです。(笑)マーティン・シーンは、マイケル・ダグラスの大統領ぶりをこっそり参考にしてたりして・・・。(しかも、マッキナニー補佐官の呼び方はA・Jで、TVでは報道官の役名がC・Jなんです。)そして、大統領のロマンスのお相手となったシドニー役にはアネット・ベニング。ボーイッシュ風なショートカットが似合っていて、知性的で明るい未来のファーストレディのようでした。(実生活ではウォーレン・ビーティーの奥様ですよね!)また、威勢のいい若手の首席内政補顧問役にはマイケル・J・フォックスで、今回はコミカル抜きでした。さらに、見事に敵役の上院議員役を演じていたリチャード・ドレイファスの老けぶりも見ものです。TVではファーストレディはちゃんといらっしゃいますので、ロマンスはなさそうですが・・・。そして、ホワイトハウス内の豪華なセットを再現するために、写真をかき集めたり、資料を揃えたり、関係者から情報を得たりと、準備にはかなり苦労したようです。さらにロブ・ライナー監督は、大統領の執務を把握するために、当時、クリントン大統領に実際に同行して観察したのだそうです。どこに行くにも関係者がぞろぞろ、分刻みのスケジュール、休みなしで1日14時間働き、常に世界中から批判の声が寄せられ、さまざまなプレッシャーもあり、心の休まる暇など一体どこにあるのか・・・というのがロブ・ライナー監督の感想だったとか。決してラブ・ロマンスに終始せず、かと言って政治色ばかりでもなく、厳しい現実を描きながら、大統領とその側近たちの信頼や結びつきを感じさせ、また、大統領の人間らしさ、あちこちにユーモアが溢れている作品でとても楽しめました。原稿のない、大統領自身の決意と全霊をかけた最後のスピーチに感動しました!
Jul 23, 2003
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「私の名前はチャック・バリス。 ポップソングの歌詞を書き、救いようもないほど退屈で 稚拙なエンタテインメント番組を作ったTVプロデューサーだ。 おまけに33人の人間を殺している・・・」1970年代、アメリカのTV界に君臨した伝説的プロデューサーのチャック・バリスが、1984年に出版した自伝「Confessions of a Dangerous Mind(危険な心の告白)」をもとに、TVの世界とCIAという、裏腹な世界での2重生活を描いたとても不思議な作品です。(笑)チャック・バリスは、自伝の中で、売れっ子TVプロデューサーとしての“表の顔”と、CIA工作員という“裏の顔”を併せ持ち、33人の暗殺に関与したと“告白”しています。≪ストーリー≫1950年代、若くエネルギッシュなチャック・バリスは“TVが世界を変える”と、伸び盛りのTV業界での出世を目指していた。理由は、偉くなればお金も女も思いのままだから・・・と単純明快だ。私生活ではオープンな性格のペニーと運命的に出会い、意気投合し、互いに相手を縛ることのない恋人関係となった。60年代に入って、視聴者参加型の新しい番組“デート・ゲーム”を考案する。斬新なアイデアに自信があったチャックだったが、テスト版を制作し、重役たちにプレゼンテーションで企画は没に・・・。チャックは、やけになってバーで昼間から飲んではケンカ騒ぎを起こす日々。そんなある日、謎の男ジム・バードに報酬の高い、ある仕事話を持ち掛けられるのだった。“孤独を好み、頭が良く、世間に怒りを抱く君こそピッタリだ・・・”と。それは、CIAの秘密工作員になり、アメリカに不都合な人間を暗殺する仕事だった。特殊技術や厳しい殺人訓練を受けた後、“暗殺”という任務をこなすチャック。“デート・ゲーム”も昼の時間帯で放送されるととなり人気番組となった。こうして、表はTVプロデューサー、裏の任務も着々とこなしていく生活が続き、ある時、“裏”の仕事先で同業者の知的な美女パトリシアや変わり者のキーラーに出会う。私生活でも“表”のペニー、“裏”では一目惚れしたパトリシアとのデートを重ねるチャック。新番組の「ゴング・ショー」もヒットしていったのだが、キーラーの死によって組織の中に情報を漏らしている人物がいることをジムから聞かされ、狙う側から狙われる側となったチャックは、心のバランスを崩していった・・・。この作品が出来上がるまでに、こんな紆余曲折があったそうです。当初、監督候補には、デヴィッド・フィンチャー(「セブン」「パニック・ルーム」)やダーレン・アロノフスキー(「π(パイ)」「レクイエム・フォー・ドリーム」)など、主演候補には、マイク・マイヤーズ、ジム・キャリー、ジョン・キューザックなどの名が挙がったそうです。そして、チャーリー・カウフマン(「マルコヴィッチの穴」)が脚本、ブライアン・シンガー(「ユージュアル・サスペクツ」「X‐メン」)が監督、チャック・バリス役にジョニー・デップ、ジム・バード役にジョージ・クルーニーという配役で始動したものの具体的に映画化が進むかと思われた矢先に、資金繰りの問題が持ち上がり急ブレーキの一旦停止。しかし、既にその時点でチャーリー・カウフマンによる脚本だけが完成していたそうです。話題作としてハリウッドで熱い注目を浴びる中、最終的に監督に名乗りを上げたのが、なんと、監督デビュー作となってしまった(?!)ジョージ・クルーニー。チャーリー・カウフマンの脚本に惚れ込んで映画化に執念を燃やし、盟友スティーブン・ソダーバーグ(「オーシャンズ11」)の協力を得て自らメガホンを取ることを決意したのだそうです。アメリカのTV番組の時代の変遷をリアルに見てきている人には結構楽しめそうです。途中に関係者のインタビューなども交えながら、TVカメラのスィッチングのように時間を飛び交って展開していってます。「マルコヴィッチの穴」ほど“イッチャッて”ない脚本ではありますが、やはり凝りに凝った1カット1シーンで、ボーッと観ていると置いてきぼりになるかも。(笑)一般的には、やや受け入れ難い・・・ある意味マニアックな作品かも知れません。 (=^^=)ゞやり手なのに気が弱く、知性もあれば俗っぽさもあるというチャック・バリス役には「チャーリーズ・エンジェル」「グリーンマイル」のサム・ロックウェル。「ウエルカム・トゥ・コリンウッド」で共演したジョージ・クルーニーが“彼こそチャック・バリスを演じるのにパーフェクトな役者だ”と言っています。(「ウエルカム・トゥ・コリンウッド」オフィシャルサイト をご覧ください!8月23日公開予定)そのサム・ロックウェルが、この作品の中で、7変化どころか、同じ人なの~?!と疑うほどクルクルと風貌が変わるのに驚かされます。ある時はハンサムでクールだったり、ある時は近寄り難いほど・・・だったりと(笑)、このあたりは、主演候補に挙がっていたジム・キャリーにも共通していたかも知れませんね。個人的には、チャック・バリス役は、マイク・マイヤー、ジョン・キューザック、また、ジョニー・デップじゃなくて良かったのではと・・・。(笑)そして、恋人のペニー役のドリュー・バリモアはキラキラと輝いているようにキュートでした。CIA仲間のパトリシア役のジュリア・ロバーツは「オーシャンズ11」ほどではありませんが、ちゃんとストーリーに絡んだ役ながら、どことなく“スペシャルゲスト”っぽく感じました。渋い存在だった同じCIA仲間のキーラー役の名優ルトガー・ハウアーは存在感がありました。おっと、忘れていました!!(笑)ジョージ・クルーニーも魅力的にお髭をたくわえて、チャックに仕事を持ち掛けるジム役で登場しています。そして、これはチョット内緒ですが、ある有名俳優がカメオ出演しています。しかも、セリフは一言もなく・・・。 (=^^=) Vヒントはジョージ・クルーニー、スティーブン・ソダーバーグの作品と言えば・・・です。その人の隣にいた人も某有名俳優に似ていたのですが、そちらは見間違いかも・・・。何となく名前は聞いたような、もちろん観たことのないTV番組が再現されていたり、その時代の音楽などが使われていたりしていたので、サントラも楽しめそうでした。曲が知りたくて、サントラ盤を調べてみたらすでに発売されていました。ドノバンの“サンシャイン・スーパーマン”、ピーター・ポール&マリーの“天使のハンマー”、そしてジョージ・クルーニーの叔母でもあるローズマリー・クルーニーの“ショーほど素敵な商売はない”など。PPMくらいしかわかりませんが、1960年代の大ヒット曲ばかりが収録されたアルバムのようです。今夏、8月16日より全国松竹・東急系にてロードショー予定となっています。「コンフェッション」オフィシャルサイト
Jul 22, 2003
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心優しき巨大なゴリラのジョーとジョーを見守る女性を描いたファンタジー・ロマン作品。1949年の「猿人ジョー・ヤング」のリメイク版です。原題は「Mighty Joe Young」で1998年の作品。TVでオンエアされたのを録画しておいて、今日はのんびり観てました。すっかりジョーにのめり込んで泣けちゃいました・・・。 (=^^=)ゞ≪ストーリー≫アフリカ奥地の小さな村。ジルは幼い頃、動物学者の母ルースがゴリラを密猟者から守ろうとして殺された後、同様に、母親を殺され彼女が守ったゴリラの子供のジョーと姉弟のように育った。事件があってから12年の歳月が経ち、ジルは美しい女性に成長し、ジョーは体長5メートルの巨体となり、村の守護神として崇められる存在となっていた。そんなジョーの存在に再び密猟者が気付き魔の手が延びようとしていた。ジルは村に来たアメリカの動物学者グレッグにジョーを守るためと説得され、カリフォルニアの野生動物保護センターにジョーを移送することに・・・。ところが、かつてジルとジョーの母親を殺し、その時にジョーに指を噛み切られ、そのことを根に持つ密猟者のシュトラッサーがジョーのことを知り、復讐のためにジョーとジルに接近しようとしていた。ジョーはシュトラッサーに気付き、パーティーで彼を追いかけ暴れ、やむなく麻酔銃で撃たれ、檻に入れられて処分を待つことに・・・。シュトラッサーはジョーを助けるためとジルをだましトラックに積み込み、ロサンジェルスの街へと連れ出すが、途中でジルもシュトラッサーに気付き街の中でジョーはトラックから脱出し、巨大なゴリラに街は大パニック。ジョーはライトが照らされた方向にジルがいると遊園地へ向かう。警察も出動、ジルとグレッグ、そしてシュトラッサーたちも追っていた・・・。主演のジルにはシャリーズ・セロン、グレッグにはビル・パクストンです。出番は少しだけでしたが、子供時代のジルを演じたミカ・ブーレムが可愛かったです!そして、名のあるスタッフが製作にあたっています。監督は「愛が微笑む時」のロン・アンダーウッド。製作は「インデペンデンス・デイ」のトム・ジェイコブソン、テッド・ハートリー。製作総指揮は「エアフォース・ワン」のゲイル・カッツ。撮影は「メン・イン・ブラック」のドン・ピーターマンと「フェイス/オフ」のオリヴァー・ウッド。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。美術は「身代金」のマイケル・コレンブリス。編集は「ミッション・インポッシブル」のポール・ハーシュ。SFXはジョーのデザインと製作担当を「メン・イン・ブラック」のリック・ベイカー。イメージとしては「キングコング」を想像してしまいますが、そこはディズニー作品ということもあって、ファンタジー仕上げになっていてそしてジョーに喜怒哀楽&シャレっ気&茶目っ気もあって面白いです。(笑)特殊撮影、合成撮影だとわかっていてもとても夢があります。アップになった時の目の動きや手のひら&指など、リアリティーがあります。吹替えはシャリーズ・セロンが松本梨香さん ビル・パクストンは安原義人さんでした。松本さんの可愛らしい声がジルの役柄にピッタリでした。この夏休み、ファミリーで観るのにもお薦めの作品だと思います。・・・なんて、ディズニーの宣伝しちゃったみたいですね。(笑)
Jul 21, 2003
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1995年のアメリカ映画「キルトに綴る愛」を深夜映画のオンエアで観ました。原題はHow to make an American Qult。原作はホイットニー・オットーの同名小説です。映画を観たら原作も読んでみたくなりました。≪ストーリー≫婚約者のサムから結婚をせかされる26才の大学院生のフィンが、卒論を書き上げるために、夏休みの3ヵ月間の滞在予定で、祖母のハイとその姉グラディが住む家を訪れる。カルフォルニアの片田舎にあるその家には、昔から女友達などが集まり、一緒にキルト作りに励んでいた。幼い頃の両親の離婚によって、どこか結婚に懐疑的で、婚約までしたものの、いざ結婚となるとどこか迷いを感じるフィン。そんなある日、プールで出会った男性に惹かれ、心が揺れたりも・・・。祖母の家には仲間7人が集まり、フィンの結婚祝いに贈るための“ウェディングキルト作り”を始めている。それぞれが、自分がかつて愛した人との思い出をキルトに縫い込んで・・・。祖母らの昔話に耳を傾けるうち、自分自身の人生を見つめ直すフィン。キルト作りをする7人が、結婚を控えているフィンに、ほろ苦い愛や恋愛から結婚の経験を話します。それは、決してハッピーな話ばかりではありません。作品の中に出てくる言葉に、胸を打たれるものがありました。「若者は完全な愛を求め 年を経た者は端切れを縫い合わせ 色の重なり合いの中に美を見いだす」「キルトは 組み合わせが鍵 組み合わせが正しいと 美しさが高められて作品が映える ルールは何もない 心の声に従い 勇気を持つことだ」思わず、なるほどなあ・・・と感心してしまいました。アメリカのすべての人たち・・・とは思いませんが、地方によって、また家庭によって、この映画のように、キルト作りが日常生活の中に密接に結びついて、母から子へと代々受け継がれていることでしょうね。そして、キルトにはテーマが設けられているそうです。フィンのために作る“ウェディングキルト”のテーマは“愛の住む処(ところ)”。それぞれの一番輝いていた頃の想い出をキルトに綴ります。家を出てしまった夫との初デートに着たワンピースの布を縫い付けたり、想い出の地の景色の一部だったり・・・。そんな、それぞれの回想シーンによって綴られた作品です。どことなく、家族や女性の人生観、結婚観などを考えさせられ、ほのぼのとキルトのような暖かみを感じられる作品でした。主人公フィンを演じたのはウイノナ・ライダーですが、他の7人の女性が語る愛の物語がそれぞれの主人公となっています。共演に往年の名女優アン・バンクロフトやエレン・バースティンなど。また、それぞれの回顧シーンは、昔の映画作品のシーンを観ているようで、劇的な盛り上がりはありませんが、落ち着いて観られるっていうか、安心して観られるっていうか、いい作品だと思いました。
Jul 20, 2003
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【ピアース・ブロスナンに“サー”の名誉大英勲章授与!】「007」シリーズでこれまでに4度ジェームズ・ボンド役を演じたピアース・ブロスナン。イギリス女王陛下からその功績を認められ、名誉大英勲章第四位と呼ばれる、国家に貢献した男女に対して最も一般的に与えられている勲章が贈られました。“名誉”が付くのは、ピアース・ブロスナンがイギリス出身ではなくアイルランド出身のため。(注:女王陛下はイギリス人以外にも、イギリスとの関係発展への貢献を認め、これまでにも多数の叙勲の栄誉を授けています。こうした“名誉勲章”はイギリス人に与えられる勲章と全く同じ地位を有するということで、受章者は同じように称号の“Sir”を使用することができるそうです。名誉大英勲章第四位=OBE:Officer of the Order of the British Empire)ジャック・ストロー外務イギリス連邦大臣は7月14日、「ピアース・ブロスナンはロンドンのドラマ・センターで役者としての第一歩を踏んで以来、 舞台や映画での数々の主要な役を通じ、地元アイルランドはもとより、 ここイギリスや世界中で観客を魅了してきた。 過去4作のボンド映画の中で彼が演じた“007”は、 海外でのイギリスに対するイメージに“品位”と“魅力”を付け加えた。 彼はまた一方で、慈善行為にも非常に尽力してきた。 この叙勲はこうした素晴らしい業績を祝福するものだ」と述べました。ピアース・ブロスナンは、エンターテインメント産業財団(Entertainment Industry Foundation)のキャンペーン委員長を務めているほか、アイルランドの国連児童基金(ユニセフ/UNICEF)の特別後援者でもあります。「女王陛下から叙勲の栄誉に浴することを非常に光栄に感じている。 このような栄誉を授かり、つつましい気持ちになる。」とピアース・ブロスナンはコメントを発表しています。また、7月19日、故郷アイルランドで、両親から子ども、孫までに見守られて在ダブリンイギリス大使からメダルを授与されたことに心から感動した、と感慨深げに語った。「007」シリーズにあと何作出演するかとの問いには、きっぱりと「今のところ、あと1作」と答え、先輩のロジャー・ムーアと同じ計7作を狙うという噂を否定したそうです。【ブルース・リー、死後30年経った自宅が・・・】1973年7月20日に32歳の若さで亡くなったブルース・リー。死後30周年を迎える世界的スターの自宅は、ラブホテルに様変わりしていたそうです。ブルース・リーが住んでいた九龍島の旧住所“41 Cumberland Roadを訪ねると、周辺はラブホテル街に変貌していたとか・・・。ブルース・リーの旧住所には“ロマンス・ホテル”という名のラブホテルが建っていて、飾り気のない小さな部屋が並び、ダブルベッド、古びたソファー、けばけばしいバスタブがあるとか・・・。 同ホテルの支配人は、ブルース・リー伝説が満室に一役買っていると話してりうそうですが、ブルース・リーのファンによると、ホテルにはリーが住んでいた頃の面影はないそうです。ファンたちの意見によると、「香港政府がロマンス・ホテルを買い戻し、改装してブルース・リー記念館をつくるべきだ」と主張しているそうです。 マリリン・モンローと同様に、ブルース・リーの突然の死は今も謎に包まれています。死後30年を記念する行事には、元女優のベティ・テェン・ペイが久々に公の席に姿を見せたそうです。彼女のアパートで30年前、リーは意識不明になったとされていますが、死因は脳浮腫とされ、鎮痛剤を服用が確認されていたこともあり、愛人と噂された彼女は当時のことについて今も沈黙を守りつづけています。 ブルース・リーが住んでいた場所には、モニュメントの1つすらありませんが、死後30年を経ても彼の伝説は生き続け、またファンが今も多く彼を慕っています。
Jul 19, 2003
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アメリカTV界のアカデミー賞と言われ、最大のイベントと言われている、第55回エミー賞(The 55th Primetime Emmy Awards)の各部門、各賞のノミネートが7月17日に発表されました。地上波ネットワーク局を押さえ、最多ノミネーション数(109)を獲得したのはケーブル・チャンネル局のHBOです。「SEX AND THE CITY」「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」「Six Feet Under」「Curb Your Enthusiasm」など、圧倒的な番組のラインナップによって他局を引き離しています。日本でも人気のある番組で目立ったところでは「フレンズ」がコメディ部門作品賞にノミネート。また同じく「フレンズ」のジェニファー・アニストンとマット・ルブランクがそれぞれ主演女優賞、主演男優賞にノミネートされました。また、日本でも地上波のオンエアが始まり人気上昇中の「CSI:科学捜査班」はドラマ部門の作品賞にノミネートされました。また、エミー賞の常連として日本でも人気のある「ザ・ホワイトハウス」「SEX AND THE CITY」「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」「ふたりは友達?ウィル&グレイス」も各部門で健闘しています。最近、話題になっている「ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~」では、主演のマイケル・チクリスが、昨年、見事受賞した主演男優賞に今年もノミネートされています。そして、昨年、コメディ部門で圧倒的な強さを見せた「Hey!レイモンド」は今年も主要部門の作品、主演・助演男優、主演・助演女優のすべてにノミネートされました。本年度、ノミネートの発表の場でプレゼンターを担当したのは、人気コメディ「マルコム in the middle」のジェーン・カズマレックと、前述の「ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~」のマイケル・チクリスでした。マイケル・チクリスと同じく、ジェーン・カズマレックもエミー賞受賞者です。9月21日のエミー賞授賞式では、どの番組、どの俳優・女優の頭上に栄冠が輝くでしょうか? 尚、今年からエミー賞授賞式の模様が日本でもオンエアされることが決定しています。ただし、AXN(スカパー!、ケーブルテレビ)のみで、10月5日に放送予定。映画界のアカデミー賞とは違った顔ぶれが見れるのも楽しみですね。こういう嬉しい話を聴いても、地上波オンリー派はちょっとさみしいです・・。(笑)個人的には「ザ・ホワイトハウス」「フレンズ」「ふたりは友達!ウィル&グレイス」など、好きな作品&出演者が受賞してくれると嬉しいです! (=^^=)V主要部門でのノミネートは以下の通りです。日本でオンエアされていないもの、また地上波以外の番組もあります。【ドラマ・シリーズ部門】 ≪作品賞≫ 「CSI:科学捜査班」(CBS) 「Six Feet Under」(HBO) 「24」(FOX) 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) ≪主演男優賞≫ マイケル・チクリス 「ザ・シールド~ルール無用の警察バッジ~」(FX) ピーター・クラウス 「Six Feet Under」 (HBO) ジェームズ・ギャンドルフィーニ 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) キーファー・サザランド 「24」(FOX) マーティン・シーン 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ≪主演女優賞≫ ジェニファー・ガーナー 「Alias」(ABC) マーグ・ヘルゲンバーガー 「CSI:科学捜査班」(CBS) フランシス・コンロイ 「Six Feet Under」(HBO) イーディ・ファルコ 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) アリソン・ジャニー 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ≪助演男優賞≫ ヴィクター・ガーバー 「Alias」(ABC) マイケル・インペリオリ 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) ジョー・パントリアノ 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) ブラッドリー・ウィットフォード 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ジョン・スペンサー 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ≪助演女優賞≫ レナ・オリン 「Alias」(ABC) タイン・デイリー 「Judging Army」(CBS) ローレン・アンブロース 「Six Feet Under」(HBO) レイチェル・グリフィス 「Six Feet Under」(HBO) ストッカード・チャニング 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ≪ゲスト男優賞≫ ジェームズ・ウィットモア 「ER/緊急救命室」(NBC) ジェームズ・クロムウェル 「Six Feet Under」(HBO) マシュー・ペリー 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) ティム・マセソン 「ザ・ホワイトハウス」(NBC) チャールズ・S・ダットン 『Without A Trace』(CBS) ≪ゲスト女優賞≫ サリー・フィールド 「ER/緊急救命室」(NBC) ファラ・フォーセット 「The Guardian」(CBS) トバ・フェルドス 「Law & Order」(NBC) バーバラ・バリー 「Law & Order」(NBC) アルフレ・ウッダード 「ザ・プラクティス~ボストン弁護士ファイル」(ABC) キャシー・ベイツ 「Six Feet Under」(HBO) ≪監督賞≫ アラン・ポール 「Six Feet Under」(HBO) ジョン・パターソン 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) ティム・ヴァン・パトン 「ザ・ソプラノズ~哀愁のマフィア」(HBO) イアン・トイントン 「24」(FOX) クリストファー・ミシアノ 「ザ・ホワイトハウス』(NBC)【コメディ・シリーズ部門】 ≪作品賞≫ 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) 「Hey!レイモンド」(CBS) 「フレンズ」(NBC) 「SEX AND THE CITY」(HBO) 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ≪主演男優賞≫」 バーニー・マック 「The Bernie Mac Show」(FOX) ラリー・デイビッド 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) レイ・ロマノ 「Hey!レイモンド」(CBS) マット・ルブランク 「フレンズ」(NBC) トニー・シャローブ 「モンク」(USA) エリック・マコーミック 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ≪主演女優賞≫ パトリシア・ヒートン 「Hey!レイモンド」(CBS) ジェニファー・アニストン 「フレンズ」(NBC) ジェーン・カズマレック 「マルコム in the middle」(FOX) サラ・ジェシカ・パーカー 「SEX AND THE CITY」(HBO) デブラ・メッシング 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」 (NBC) ≪助演男優賞≫ ピーター・ボイル 「Hey!レイモンド」(CBS) ブラッド・ガレット 「Hey!レイモンド」(CBS) ジョン・マホニー 「そりゃないぜ!?フレイジャー」(NBC) デビッド・ハイド・ピアース 「そりゃないぜ!?フレイジャー」(NBC) ブライアン・クランストン 「マルコム in the middle」(FOX) ショーン・ヘイズ 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ≪助演女優賞≫ シェリル・ハインズ 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) ドリス・ロバーツ 「Hey!レイモンド」(CBS) シンシア・ニクソン 「SEX AND THE CITY」(HBO) キム・キャトラル 「SEX AND THE CITY」(HBO) メーガン・ムラリー 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ≪ゲスト男優賞≫ フレッドウィラード 「Hey!レイモンド」(CBS) ハンク・アザリア 「フレンズ」(NBC) ジョナサン・ウィンターズ 「Life With Bonnie」(ABC) デイビッド・ドゥカブニー 「Life With Bonnie」(ABC) ジーン・ワイルダー 「ふたりは友達?ウィル&グレイス」(NBC) ≪ゲスト女優賞≫ ベティ・ガレット 「Becker」(CBS) ジョージア・エンゲル 「Hey!レイモンド」(CBS) クリスティーナ・アップルゲイト 「フレンズ」(NBC) クロリス・リーチマン 「マルコム in the middle」(FOX) ベティ・ホワイト 「Yes, Dear」(CBS) ≪監督賞≫ ラリー・チャールズ 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) ブライアン・ゴードン 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) ロバート・B・ウェイド 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) デイビッド・スタインバーグ 「Curb Your Enthusiasm」(HBO) マイケル・エングラー 「SEX AND THE CITY」(HBO) ジェームズ・バローズ 「ふたりは友達!ウィル&グレイス」(NBC)
Jul 18, 2003
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トム・クルーズは7才の時に読書障害(失読症)があると診断され苦しんできたこと、そして、サイエントロジー教会の創設者L.ロン・ハバードが開発した学習技術によって克服できたことを米誌に語りました。現在、ハバードの学習技術を使う非営利の個人指導教師プログラムの創設委員を務めており、トム・クルーズは同じ学習障害を背負う子供たちを救おうと活動しています。一説には、トム・クルーズの障害は、幼少時代の両親の離婚が原因であると言われています。「読書に集中しながらページの最後まで読み終わっても、何を読んだのかほとんど記憶がない。 (一時的に)記憶を失い、不安を感じ、落ちつかず、退屈して、いらいらし、愚かに感じる。 怒り出したりもする。勉強している時、両脚が実際に痛くなる。頭も痛くなる。 学生時代から俳優になるまで、ずっと秘密を持ち、新しい学校に行く時、 友達に障害のことを知られたくなかったのですが、読書力補強のクラスに行かされました。」 学習障害とは、知的発達の遅れではないのに、学齢期になっても読み、書き、計算、運動などのうちどれかに障害があることだそうです。学習障害の中で、5人の子供のうち一人と一番多いのが読書障害だとか・・・。読書障害とは、言葉が理解できないという意味ではなく、書かれている言葉を話し言葉の音声にして読めないことに問題があるのだそうです。 「母は『あなたにはとても大きな可能性がある。絶対にあきらめないで』と言い続け、 仕事を3つも持ちながら、私と妹の面倒を見て、勉強のための時間を割いてくれました。 私が学校の宿題を書く時には、最初に口述したものを母に書いてもらいて、 それをとても慎重に書き写していました。」1986年に「トップガン」が公開されてからサイエントロジー教会のメンバーになり、ハバードが1960年代に開発した学習障害を克服する“Study Technologyを発見し、その学習技術によって、トム・クルーズは読書障害を克服することができたそうです。それまでは、スクリプトを暗記する俳優という仕事を続けることが不安で、自分の将来、人生にも自信が持てなかったそうです。「読書障害のあらゆる症状があると言われてきましたが、誰も解決法を教えてくれませんでした。 サイエントロジーのメンバーになり、学びたいものは何でも学べることを悟りました。」子供達に自分のような辛さを味合わせないよう、サイエントロジーの信者の一員として、ハリウッドの教育や読み書き能力を向上させるための非営利プロジェクトに参加しています。(Hollywood Education and Literacy project)華やかなハリウッドスターとしてのトム・クルーズしか知らなかったのでこの記事を読んで、まだ小学生だった時から大人になるまでの長い間、苦しみ、悩んできたということが、とても想像できません。また、失語症というのは知っていましたが、読書障害(失読症)というのは初めて聞きました。また、それらの子供の学習障害の原因の多くは、何らかの精神的なものが影響しているそうです。サイエントロジーについてネット上で調べてみましたが、よくわかりませんでした。心の問題を解決するような鍵が、サイエントロジーの学習技術にはあるかも・・・。
Jul 17, 2003
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1998年に出演した“アクターズ・スタジオ・インタビュー”でのアンソニー・ホプキンス。ニクソン大統領を演じたり、ヒトラーを演じたり、そしてあのレクター博士・・・。1994年、イギリスのエリザベス女王よりナイト(Sir)の称号が授与されています。子供時代のご自身のことを、「我ながら情けない子だった。鈍くて注意力散漫でね。 そして、いつも孤独だった。することといえば、読書やピアノ。 偏屈で変わっていたから、レクターになれたんだ。」と、ジョークを交じえて語り、レクターの顔を作って見せてました。そして、芝居への入り口の話になって、当時のことを話していました。「アクターズ・スタジオで学んだリラクゼーションの技術は、 演技の基本となった。 そして、“耳を傾けること”と教えられ、他の役者のセリフをよく聴き、 その場のリズムに乗るということも。」29才でナショナル・シアターに入団した時のこと。「当時の座長がローレンス・オリビエで、オーディションで3つの作品の中から “何を演じる?”とオリビエに聞かれ、彼の十八番である“オセロ”と言うと “いい度胸だな”、さらに“君が私よりうまかったら困るな”と言ったんだ。」また、初舞台でセリフを間違えてオリビエに謝りに行った時には、怒るどころか演技指導とアドバイスをもらったそうです。「“君は主役なんだ。セリフを言う瞬間は君のものだ。”と言われた。」さらに、“リスクを負え”“命をかけろ”“正気を捨てろ”“バカになれ”、“批評などきにするな”“演技に専念しろ”“何と言われようが舞台に出ることだ”“人に評価されることを恐れるな”“演技の基本はセリフにあり、そこに気持ちが表れる”など、数々のことを教わった(教え込まれた?)のだそうです。ピーター・オトゥールに映画(「冬のライオン」)に出ないかと声を掛けられ出演することに・・・。そして、リハーサルの休憩時間のこと。「キャサリーン・ヘプバーンに“お茶でもいかが?”と言われ、 さらに“カメラは嫌い?私達の商売道具よ、嫌いなの?”と尋ねられ、 “なぜ、カメラに背を向けるの? 遠慮しなくても私の方が引き立つわ”と言われたよ。(笑)」新人のホプキンスにシャキシャキと話すヘプバーンが目に浮かぶようです。「ヘプバーンは助言を1つくれたんだ。“演技をするな”と。 “ルックスや賢さをカメラに主張するな”“激しく演じることも時には必要だけど 基本的には、さりげなく控え目に”とね。」また、アメリカに拠点を移し、「羊たちの沈黙」のレクター博士役との出会いについて。「最初に台本をもらった時、“羊たち・・・”とあるから、子供向けの映画かと。(笑) 読んでみてあまりにいい役なので驚いた。一生に一度の役だと直感のようなものがあった。」そして、撮影中に監督に提案をしたことやアドリブで演じたことなどの秘話、また、そのレクター博士役でアカデミー賞を受賞した時の話などもありました。まだまだ、その後の作品や監督とのことなどがインタビューにあって書ききれないのですが、ユーモアたっぷり、そして時にじっくり間をとって話すアンソニー・ホプキンス。インタビューの最後に、このプログラムで恒例の“10の質問”の中で、俳優になってなかったら何になっていたかという質問に「音楽家だ。作曲家になりたかった。 実際に曲も作ってるし、映画にも使われた。」と答えていました。そして、天国へ行ったら神様は何と言うでしょうかという質問には「何やってたんだ?(笑)」と、神様が見下ろして質問しているようなアクションをしていました。とても中身の濃い、そして楽しいインタビューでした。 (=^^=)♪
Jul 16, 2003
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【キャサリン・ヘプバーンの嫌いだった俳優、好きだった俳優って?】キャサリン・ヘプバーンの伝記がアメリカで出版されたというニュースがありましたが、それによると、キャサリン・ヘプバーンは、シルヴェスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーが、なぜスターになれたのかがわからないと言っていたとか・・・。アーノルド・シュワルツェネッガーに至っては、「あのオーストリア訛りでは何を言っているのかもわからない」とコメントしていたのだそうです。また、最も好かない女優として、メリル・ストリープが名指しされ、「あまりにも頭で考えすぎて、演技のテクニックにばかり頼ろうとする」というところが嫌いな理由だそうです。好きだった俳優には、ジョン・トラヴォルタ、メラニー・グリフィス、ジュリア・ロバーツなどの名前が挙げられているそうです。なかなか辛らつな内容のようで(笑)、早く和訳されないかと期待が膨らみます。それにしても、メリル・ストリーブが・・・ですか?! (=^^=)ゞ【あの映画の主題歌で織田裕二さんがマイアとコラボレーション!】青島刑事が、8月19日公開予定の続編「踊る大捜査線~レインボーブリッジを封鎖せよ!」で5年ぶりにまたまた大活躍するみたいですね。 (=^^=)ゞそして、主演の織田裕二さんが唄う主題歌「Love Somebody」に、アメリカのヒップホップ系アーティストのマイアがコラボレーション参加しているそうです。マイア・・・と聞いて、あまりおなじみではないという方もいらっしゃると思いますが、あのアカデミー作品賞を受賞したミュージカル「シカゴ」で、タンゴ調の曲でキャサリン・ゼタ=ジョーンズを含めた6人の女性のうちの1人でモナ役がマイアことマイア・ハリソンです。(クレジットではマイヤ・ハリソンとなっています。)今回のマイアと織田裕二さんの“共演”は、織田さんの希望だったそうです。残念ながら、スケジュールの都合で日本とアメリカでそれぞれ別のレコーディングとなりましたが、マイアも“最高の作品になった”と絶賛していたとか・・・。「Love Somebody~シネマ・バージョン2」というタイトルで7月16日にCDが発売されます。【ちょっと怖い「Shall We ダンス?」の撮影秘話・・・】ジェニファー・ロペスとリチャード・ギアが主演する「Shall We ダンス?」のリメイク版。その撮影現場から、スーザン・サランドンが使用していた小道具のネックレスが盗まれました。そして、その4000ドル相当のネックレスが、数日後に殺人現場から出てきたそうです!とあるホテルの一室で発見されたネックレスは、首を切断された被害者の血にまみれていたとか・・・。ただし、警察側の発表したコメントによると、窃盗と殺人事件は無関係だそうです。【東京国際映画祭、今年の審査員長はコン・リー!】少し先の話になりますが、11月に開かれる第16回東京国際映画祭で中国のコン・リーさんがコンペティション部門の審査員長を務めることになりました。「さらば、わが愛/覇王別姫」「紅いコーリャン」などに主演したいまやアジアを代表する女優さんですよね。コン・リーはベルリン国際映画祭の審査員長も務めたこともあります。東京国際映画祭は日本最大の映画祭で、今年は11月1日から9日まで開催予定。東京・渋谷のBunkamuraをメイン会場に、渋谷周辺の会場で行われます。そして、森田芳光監督・向田邦子さん原作の「阿修羅のごとく」をオープニング作品として、アメリカで大ヒット中のCGアニメ「ファインディング・ニモ」をエンディング作品として上映されます。ちなみに、去年のオープニング作品はスティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズが主演した話題作「マイノリティ・リポート」でした。これまで、どちらかと言うと洋画志向だった東京国際映画祭で、邦画がオープニングを飾るのは、何と11年ぶりだそうです。「阿修羅のごとく」は、不倫を続ける父親を巡る4姉妹らの愛憎ドラマ。出演は大竹しのぶさん、黒木瞳さんなど。また、“スタジオジブリ・デイ”と題し、宮崎駿監督率いるアニメ制作会社の特集上映などもあるとか。【ジェニファー・コネリーが8月に出産!】8月に2人目のお子さんを出産予定のジェニファー・コネリーですが、喜びでいっぱいの胸中と同時に、キャリアに対する複雑な気持ちを語っています。今年1月1日に、「ビューティフル・マインド」で共演したポール・ベタニーと結婚。すでに5才になる男の子がいて、結婚とか新たに出産したいという気持ちはなかったそうです。ところが、ポール・ベタニーと出会ったことで気持ちは一転して、結婚して彼の子供が欲しいと思ったのだとか・・・。一方、キャリアの方はと言うと、現在アメリカでヒット中の「ハルク」に出演していますが、「大切なのはヒットするかではなく、良い作品に巡り遭えるかどうか」と言いながらも、「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞の助演女優賞を受賞した後、ジェニファー・コネリー自身のキャリアに大きな変化はなく、「自分は稼げる女優ではないと自覚している」とキッパリ言い切り、今は家庭生活を優先していく決意でいるのだそうです。
Jul 15, 2003
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マドンナ主演の「スウェプト・アウェイ」(「流されて」のリメイク)の試写会と重なったのですが、もちろん、迷わず「フリーダ」を観に行くことにしました。(笑)そして、とても嬉しい思いもしなかったハプニングもあり、ちょっと感動の試写会でした。(詳しくは、後に書いておきます。)≪ストーリー≫1907年、革命前夜のメキシコに生まれた情熱の女性フリーダ・カーロ。18歳の時に遭った事故は、その後のフリーダの運命を変えてしまうことに・・・。瀕死の重傷を負ったフリーダは、絵を描くことが生きる希望となった。手術を繰り返す度の痛みを乗り越え、歩けるようになったフリーダは、著名な人気壁画家ディエゴ・リベラと出会い、ディエゴはフリーダの才能を認めた。そして、ディエゴはフリーダはやがて結ばれ、生活と芸術を共にしていく。さらに、フリーダの生涯に関わる数多くのセレブリティたちとの出会いがあった。亡命中のトロツキー、大富豪ネルスン・ロックフェラー、壁画家シケイロス、女性写真家ティナ・モドッティなど。運命に立ち向かうフリーダの生き様は、多くの人々を魅了していくのだったがただ一人愛するディエゴの浮気癖は、とうとう妹のクリスティナにまで・・・。そして、ディエゴを許せないフリーダは別離を決意するのだった。フリーダの病状は悪化する一方で、その心身ともに最も苦難に満ちた時代に、フリーダはその心を映し出した傑作を次々と生み出していくのだった。時が経ち、再びディエゴはフリーダのもとへ戻り、再度結婚を申し込む。生涯の恋人を取り戻したフリーダは、残された時間の中で再び輝き始める。当たり前なのですが、全編“フリーダ”一色の作品です!ジュリー・テイモア監督は、ミュージカル「ライオンキング」や長編映画「タイタス」で強烈なビジュアルで斬新なインパクトを発揮した方です。作品全体から“フリーダ”の香りを漂わせ、時にシュールに、時にコミカルな映像、さらにアカデミー賞作曲賞を受賞した音楽の数々によって、鮮やかで豊穣な色彩の映像が、魅力的な深みを増して伝わってきました。フリーダという1人の女性の辛く苦しい生涯を描いたストーリーなのに、どんな逆境にも立ち向かっていく強さ、自身を貫いていく意志の確固たる姿に見終わった後に不思議と感じたのは何とも言えない清々しさでした。そして、もう1つアカデミー賞を受賞したのがメイク・アップ賞でした。独特のフリーダのメイク、そして個性的な登場人物たちのメイク・アップには一人一人惹きつけられるものがあります。死後数10年がたった1980年代半ばから国際的評価が高まり、現在、世界で最も知られた女性画家とも言われるフリーダを演じたサルマ・ハエック。サルマ・ハエック自身に流れるメキシコの血、そして大いに共鳴したであろう生き方・・・。他にフリーダ役をこなせる人はいなかったと言っても過言ではないと思います。今回は、主演だけではなく、サルマ・ハエック自身がプロデューサーも務めています。そして、ディエゴには「ブギー・ナイツ」のアルフレッド・モリーナ。フリーダと恋に落ちるトロツキー役にオーストラリア出身のジェフリー・ラッシュ。アメリカの大富豪で、のちの副大統領となるネルソン・ロックフェラーには、当時、私生活でサルマ・ハエックの恋人であり、共同脚本にも初挑戦したエドワート・ノートン。(もともと結婚という形にこだわっていない付き合いだった2人でしたが どうやら、最近になってスッキリと別れてしまったらしいです。)他には、アシュレイ・ジャド、アントニオ・バンデラスなども共演しています。アシュレイ・ジャドのスパニッシュなまりの見事な英語も決まってました!(笑)ふと思い出したのが、その昔観た「アデルの恋の物語」。アデルのイザベル・アジャーニのような狂気さはありませんが、どこか、同じような衝撃を感じた作品でした。なんでだろう・・・。ジュリー・テイマー監督は「フリーダ」の背景をこう語っているそうです。 「これは壮大で情熱的な愛の物語。フリーダだけの物語ではなく、 これまであまり知られることのなかった時代のメキシコを描きました。 生き生きして、不安定で、政治への関心がとても高かった時代で、 登場する芸術家はみな情熱的に政治と芸術の革命にかかわっているのです。 彼らの情熱的な姿を観てほしい。」8月2日から全国ロードショー公開予定となっています。「フリーダ」 オフィシャルサイト≪おまけ≫今回の試写会会場は、渋谷のBunkamuraシアターコクーン。少し早めに行ってみると、取材陣がたくさん集まっていて、何やら物々しい雰囲気。また、来場した人にテキーラ(たぶん)のサービスもありました。入口付近に写真撮影の場所が設けられ、試写前にミーハー根性で見ていたら(笑)叶美香さん、鶴田真由さん、三田佳子さん、トゥナイト2の司会を務めた石川次郎氏、あと名前がわからないタレントさんなど、次々に登場して来ました。まだまだ小池栄子さんなど、来る予定のタレントさんがいたみたいですが、そろそろ時間になるので席に戻ると、襟川クロさんが司会で登場しました。そして、今宵限りというセッションで演奏と歌を2曲披露してくれました。名付けて、“マリアッチ・ハポン(=ジャパン)・フリーダ・バンド”!そして、演奏(歌)が終わって、クロさんがまた登場してこう言ったんです。「舞台のそでで聴いていたサルマさんが、私も歌いたいとおっしゃってました!」と。ええ~っ、まさか~!? 嘘でしょう? サルマ・ハエックが来てるの~?!そして、クロさんが名前を高らかに呼んで登場したんです。素敵なベージュのロングドレスでとてもきれいなサルマ・ハエックが!会場はどよめきと大きな拍手に包まれ、初来日のサルマ・ハエックもマリアッチの演奏にとても気分が乗ったようで、インタビューにおしゃべりが弾んでいました。「決して高額な予算で創られた作品ではありません。 監督とはじめとする素晴らしいスタッフ、キャストによってできた作品です。 人と違うことに臆せず、自分を貫いたフリーダという女性に、 独自の伝統文化を持つ日本人の皆さんも共鳴できると思います。」また、眉間にメイクで眉を植えたり書いたり貼ったりしたというエピソードも楽しそうに手振り身振りで話してくれました。舞台でクロさんや通訳さん、そしてたくさんの報道陣に気を遣い、美しさは言うまでもなく、明るくて優しさがあって、そして知性的な感じが舞台でのやり取りなどの様子を観ていてとても感じました。そんなサルマ・ハエックにとって、フリーダ役は大きなチャレンジだったことが観終わって、舞台にいたサルマ・ハエックの姿を重ねた時にふと思いました。追伸:たぶん、叶美香さんがステージで花をプレゼントしている写真や映像が、 スポーツ紙やワイドショーで観ることができるのではと思います。 (=^^=)ゞ
Jul 14, 2003
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7月12日に公開されたばかりの「エデンより彼方に」を早速観てました。昨年、様々な映画祭で「Far From Heaven」というタイトルを目にし「The Hours」(めぐりあう時間たち)同様に公開を楽しみにしていた作品です。その数、アカデミー賞主要4部門(主演女優賞・脚本賞・撮影賞・作曲賞)のノミネートをはじめ、ヴェネチア国際映画祭では最優秀主演女優賞、ニューヨーク映画批評家協会賞では作品賞を含む5部門を受賞するなどなんと合計78にも及ぶ映画賞で受賞・ノミネートされました。≪ストーリー≫1950年代のアメリカ・コネティカット州。キャシー・ウィテカーは裕福な家庭の主婦として愛する夫と2人の子供と共に満ち足りた日々送っていた。夫のフランクは一流企業の重役をしており、妻、そして母親として、また地域の人々との間も理想的とも言える役割を果たしていた。そんなある日、フランクが泥酔して保護されたと警察から電話が入る。思いもしない出来事に驚き、戸惑うキャシー・・・。しかし、泥酔した理由をフランクは決して語ろうとはしなかった。翌日、キャシーはウィテカー家の庭師の息子、レイモンドと出会う。レイモンドと家族のことなど他愛もない会話を交わすうちに、キャシーはどこか心が安らぎを感じ初めていた。幾日か経ち、残業しているフランクのためにオフィスまでキャシーはに夕食を届けに行ったのだが、そこで、男性と抱き合うフランクの姿を見てしい動揺するキャシー・・・。話し合いの上、メンタルクリニックに通うことになったフランク。表面上はいつも通り振る舞う2人だったが、心の中は穏やかではなく、フラストレーションからフランクが感情的になり手をあげてしまう。心のやり場もなく悲しみにくれるキャシーを慰めたのは、黒人であるレイモンドだった。しかし、黒人の男性と白人の婦人が親しく話をしているだけでも噂の的になり、2人の関係は、婦人たちの格好のゴシップとして白人社会に広まっていった・・・。平凡な主婦にあらゆる不幸がふりかかっていく・・・というプロットは、ダグラス・サークの1955年の「天はすべてを許し給う」のリメイクであると言われています。監督は、「ベルベット・ゴールドマイン」のトッド・ヘインズ。キャシーを演じるのは、今やハリウッドの実力派と呼ぶに相応しいジュリアン・ムーア。古いモラルと人種差別や偏見の中で苦しみつつ、自分の感情に正直であり続ける女性を決して力強い表現ではありませんが、芯のある一途な女性の存在感で演じています。夫のフランク役には、これまで男らしい役柄が多かったデニス・クエイド。今回は、同性愛という抑えられない感情と理性で家庭を守ろうとする間で苦悩する役どころです。新境地の開拓(?)かも知れませんが、見ている方が“苦しい”感じがしました。また、キャシーの心を癒す黒人の庭師レイモンドには、ちょっとデンゼル・ワシントンに似たデニス・ヘイスバートが物静かで包容力のある役に扮しています。そして、制作総指揮にはスティーブン・ソダーバーグとジョージ・クルーニーの名があります。また、作品の見どころの1つに全編にわたる映像の美しさがあります。それは衣装、樹木、街並み、家具、インテリアなど、色彩へのこだわりは見事なものでした。色彩プランのためのミーティングを開き、店や貸衣装会社で手に入るヴィンテージ衣装はあまり状態の良いものがなかったために、主な出演者の衣装の大半はオリジナルで製作したそうです。また、撮影に入る直前に、ジュリアン・ムーアが地毛の赤毛ではなくブロンドのかつらをつけることに決まったため、色彩プランを一から練り直したとか・・・。さらに、ジュリアン・ムーアが撮影当時妊娠中で体型を隠すために、50年代風のふわっとしたゆったりしたデザインのスカートが採用されたそうです。なんとなく太って、いえふっくらとして見えたのはそのせいだったんですね。 (=^^=)ゞさらに、その映像美とストーリーを大いにサポートしているのが素敵な音楽です。担当は「アラバマ物語」「荒野の七人」など、数々の名曲を生み出したエルマー・バーンスタイン。キャシーの心を映し出すように流れるメロディーはとてもせつなく感じました。映画を観終わったと同時に、素敵な絵画展&音楽会に行ってきたように感じた作品です。アンティーク、いえ往年の古き良き時代のアメリカ映画がお好きな方には懐かしく、また、最近のハリウッド大作世代には、新鮮な輝きをもたらしてくれると思います。「エデンより彼方に」 オフィシャルサイト≪トッド・ヘインズ監督語る≫「21世紀の現代において、50年代ハリウッドのメロドラマを ストレートに再現するのは、無謀な試みのように見えるかもしれない。 しかし、メロドラマというものは、全てがリアリティーとは程遠く過剰に理想化される一方、 そこに描かれる人間の心理については気味悪いほど正確だったりする。 見せかけの純真さが、人種差別や同性愛、そしてジェンダーの問題を、 より一層浮き彫りにするのだ。 そして今日の社会でも、これらの本質的な問題はなんら解決されずに残っている。 自己満欺瞞に満ちた今の世の中が、過ぎ去った時代といかによく似ているかを、 我々は知る必要があるのだ。」
Jul 13, 2003
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【キャサリン・ヘプバーンの伝記が遺言により発売!】 先日亡くなったキャサリン・ヘプバーンの遺言に基づく“公式”の伝記、「ケイトの記憶(原題:“Kate Remembered”)」が、7月11日、アメリカの出版社G・P・パトナムズ・サンズから発売されました。著者は、キャサリン・ヘプバーンと1983年から親交を結んでいた伝記作家A・スコット・バーグ氏で、史上初の大西洋単独無着陸横断飛行で知られるチャールズ・リンドバーグの伝記「リンドバーグ」(1998年)でピュリツァー賞を受賞しています。A・スコット・バーグ氏は、7月10日に発表した声明で「キャサリン・ヘプバーンは、20年以上にわたり人生の詳細を私に打ち明け、 自分の死と同時に公表するよう提案していた」とコメントしているそうです。また、出版社によると、アカデミー賞を4回も受賞したヘプバーンの長いキャリアでまだ知られていない部分、特に名優スペンサー・トレーシーや謎の実業家と言われるハワード・ヒューズらとの関係も含まれるそうです。伝記によると、スペンサー・トレーシーは酒におぼれるようになり、キャサリン・へプバーンに暴力をふるうこともあったとか。A・スコット・バーグ氏が「彼から去ろうとは考えなかったのか」と聞くと、キャサリン・ヘプバーンは「核心はつまり、彼を愛していたということ。 別れれば、二人とも惨めになったと思う」と答えたのだそうです。また、スペンサー・トレーシーが亡くなった後、同氏の夫人に電話して、「友だちになれるかも」と話しかけたところ、「あなたのことはただの噂と思っていた」とあしらわれたそうです。そんな、具体的なエピソードがキャサリン・ヘプバーンとの対話の中からまとめた“半自叙伝”となったようです。和訳されて日本でも書店に並ぶのは遠くないのではないでしょうか・・・。【「ジュラシック・パーク」の世界、日本上陸!】あの「ジュラシック・パーク」の世界を楽しめる世界初のイベントが7月19日から、東京・原宿の国立代々木競技場オリンピックプラザ特設会場で開幕します。名前は「ウェンディーズ ジュラシック・パーク インスティテュート・ツアー」です。遺伝子工学を使い恐竜を蘇らせた映画の内容を、リアルな恐竜たちのロボットやセットを使って再現。研究室で恐竜が卵から生まれる様子を見たり、8階建ての建物から首の長いブラキオザウルスを眺めたりするうちに、恐竜がどうやって生きていたのかを知ることができるそうです。「大人も子供も想像力をかき立てられるツアーになっているはず」と話すのは、イベントのスーパーバイザーでブラックヒルズ地質調査研究所のピーター・ラーソン所長。“ティラノサウルス・レックス”の発掘でも知られるラーソン氏は、「恐竜に関する最新の研究成果が反映されており、 タイムマシンに乗って恐竜が生きていた時代に 行ってみたいと思っている人なら絶対に楽しめる」と自信満々のコメントを発表しています。開催期間、営業時間、入場料金など、詳しいことは下記サイトをご覧ください。夏休みにファミリーで楽しむには面白いかも知れませんよ! (=^^=)♪ウェンディーズ ジュラシック・パーク インスティテュート・ツアー(オフィシャルサイト) 【トビー・マグワイアの「スパイダーマン Ⅱ」&アルコール依存症について語る】「スパイダーマン」の大ヒットで、一躍スターの仲間入りをしたトビー・マグワイア。2004年7月公開予定となる続編の「スパイダーマン Ⅱ」について、前作を上回る作品になると自信のほどをコメントしているようです。「スパイダーマン Ⅱ」の前に、トビー・マグワイアは「Seabiscuit」が公開されますが、その記者会見上で、「スパイダーマン Ⅱ」について質問が出た際に「前作よりいい作品に仕上がるだろう。 ストーリーもずっとよくなった」と自信と満足感に浸った様子で語ったそうです。とは言え、まだ続編の撮影は、全体のほぼ3分の2まで終了したところで内容については詳しく話さなかったとか・・・。そして、伝説の騎手レッド・ポラード役に挑んだ「Seabiscuit」で背中を痛め、「スパイダーマン」の続編に出られない可能性もあると報じられていたことについては、「契約を切られたという話は事実ではない」とこれをきっぱりと否定したそうです。背中の痛みは何年も前から抱えているものだと説明をした上で、「続編ではより激しくアクロバティックなスタントが要求されるため、 製作関係者、及び自分自身にもこなせるかどうか不安な部分があったが、 出演を望む気持ちが変わったことはなかった。」と話したとか・・・。また、トビー・マグワイアはアルコール依存症と闘っている事実を激白したそうです。日頃から親友のレオナルド・ディカプリオらと夜の町を豪遊し、浴びるようにお酒を飲んでいたのだそうですが、最近まで、自らが依存症であることを認識していなかったと・・・。それに気づかせてくれたのが、昨年から交際しているユニバーサル・スタジオ社長の娘ジェニファー・メイヤーで、自助グループ団体(Alcoholics Anonymous)に通うように勧め、現在は回復に向かっているそうです。AAは70年の歴史を誇り、ベン・アフレックもお世話になったことがあるそうです。ところで、キルスティン・ダンストとの破局のショックからトビーを救い、「スパイダーマン2」の主役降板劇を救い、依存症から立ち直る手助けをしているジェニファーは、まさにトビーの人生にはなくてはならない存在!2人はすでにトビーの豪邸で生活を始めているようで、結婚も時間の問題のようです。“犯罪の影に女あり”・・・なんていう言葉がありますが、今は“成功の影に女あり”ですね。ところで、前述の新作「Seabiscuit」の予告編を劇場で先日観ました。ローラ・ヒレンブランド著のベストセラーノンフィクション、「Seabisucuit:An American Legend」の映画化です。アメリカ競馬界の伝説のサラブレッド、シービスケットとその名馬にかかわった馬主、調教師、騎手の人生模様が綴られた内容。共演者には、ジェフ・ブリッジズ、クリス・クーパー、ウィリアム・H・メイシーなど。監督はゲイリー・ロスです。早くも、2003年度のアカデミー賞有力候補という評判も・・・。最初、映像に映ったトビー・マグワイアはちょっと別人のような感じがしました。旗手の役ということで、「スパイダーマン」以降、ちょっと太ったようなニュースがありましたが、かなりウェイトコントロールして、お顔も凛凛しく感じました!共演者も渋いところが揃って、楽しみな作品となりそうです。 「Seabiscuit」 (英語サイト)
Jul 12, 2003
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【次回作のボンド・ガールにあの歌姫が登場?!】ハル・ベリー、ちょっと前にはソフィー・マルソーなどが演じた「007」シリーズのボンド・ガール。次回作のボンド・ガールの第1候補に、なんと人気R&Bシンガーのアシャンティの名前が挙がっています!歌唱力も雰囲気もあって、その上きれいだし、スタイルも申し分なしのアシャンティ。実は、「マトリックス リローデッド」への出演依頼もあったらしいです。しかし、“歌手活動に専念するため”という理由で断ったそうですが、アシャンティに限らず、最近のヒット曲のプロモーション・ビデオなど見ているとミュージシャンであるにも関わらず、俳優(女優)のような演技ぶりでスゴイですよね。故アリーヤやデスティニーズ・チャイルドのビヨンセに続いて、音楽界からまたまた大物の映画スターの誕生となるのでしょうか?【オルセン姉妹が“名声の歩道”入り!】TVシリーズの「フルハウス」の末っ子のミシェル役をツインキャストで演じていたメアリー=ケイト&アシュレー・オルセン姉妹が、ハリウッドの大スターが名を連ねる、ウォーク・オブ・フェイム(名声の歩道)に、来年仲間入りをすることになりました。きっと、2人そろって星の形に名前が刻まれて、手形も並ぶといいですね。まだ、2人がいっしょの星になるか、別々の星になるかは、まだ決まっていないそうです。オルセン姉妹の他にも、TVコメディ「奥さまは魔女」のサマンサを演じたエリザベス・モンゴメリー、ハル・ベリー、グレン・クローズ、ケビン・コスナー、アンソニー・ホプキンズ、ブルック・シールズ、ブリトニー・スピアーズも、来年ウォーク・オブ・フェイムの仲間入りをする予定。2人は今年の6月13日で17才になりました。10代で名前が刻まれる栄誉を手に入れることになった、オルセン姉妹は大物!?(笑)【「X-ファイル」のデビッド・ドゥカヴニーが映画監督に!】「X-ファイル」のモルダーことデビッド・ドゥカヴニーが映画監督・脚本デビューします!作品は「House of D」という、ニューヨークを舞台にした映画。出演者には、デビッド・ドゥカヴニー自身の他、夫人のティア・レオーニ、そして、なんとロビン・ウィリアムズも名を連ねているそうです。「Xーファイル」終了後も、積極的に活動しているデビッド・ドゥカヴニーのまだ、内容についてはわかりませんが、初監督となる今回の作品の公開はちょっと楽しみです!そして、デビッド・ドゥカヴニーは人気TVドラマの「SEX AND THE CITY」ににゲスト出演することも決まったそうです。主人公キャリーの恋のお相手として登場し、出演した回のオンエア予定は8月(アメリカ)です。「X-ファイル」とは正反対のコメディ映画に出演して周囲をおどろかせたデビッド・ドゥカヴニーが、さらにコメディドラマの「SEX・・・」でもどんな楽しい姿を見せてくれるのでしょうか?【キム・ベイシンガーの次回作は本格派サスペンス】「8Mile」でエミネムの母親役を演じたキム・ベイシンガーですが、次回作では本格派サスペンスに挑戦するそうです。「デッドコースター」のデビッド・エリス監督による「セルラー」という作品でキム・ベイシンガー扮する誘拐・監禁された女性が、携帯電話でランダムに電話をし、電話に出た青年に助けを求めるというストーリーだそうです。相手役の青年を演じるのは「ノット・アナザー・ティーン・ムービー」の新鋭クリス・エバンス。【ジュディ・デンチがシェイクスピア劇に出演!】“デイム”の称号を持つイギリスの名女優ジュディ・デンチが、約四半世紀ぶりにロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)の拠点で、原点であるシェイクスピア劇に出演することになりました。RSCによると、ジュディ・デンチは、今年の12月から喜劇の舞台、「終わりよければすべてよし」に出演する予定だそうです。ストラトフォード・アポン・エイボンに3カ所あるRSCの劇場の1つで、スワン・シアターにジュディ・デンチが出演するのは、今回が初めてだとか・・・。ジュディ・デンチは、1961年にストラトフォードでRSCに入団し、当地での最後の出演は1979年なので、24年前の44才の時です。ジュディ・デンチは、「恋に落ちたシェイクスピア」でエリザベス1世を演じ、アカデミー助演女優賞に輝いています。
Jul 11, 2003
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【レニー・ゼルウィガーがジャニス・ジョプリンに会った?!】1970年代のカリスマロック歌手、ジャニス・ジョプリンの伝記映画で、今は亡きジャニス・ジョプリンの晩年の姿を演じるレニー・ゼルウィガーですが、役作りについて、なんと“本人からアドバイスを受けた”と語っていたのだとか・・・。と言うのは、夢の中にジャニス・ジョプリンが現れて、この物語をどのように語ってほしいかをレニー・ゼルウィガーに告げたそうなんです。セットでも、レニー・ゼルウィガーは、ジャニス・ジョプリンにそっくりの声で歌い、ミステリアス(?!)な空気を巻き起こしているのだそうです。役にのめり込んでしまっているのか、本当にジャニス・ジョプリンの魂が降りてきたのか・・・。また、ラッセル・クロウ主演が決まっているロン・ハワード監督の「Cinderella Man」にレニー・ゼルウィガーが出演することも決まりました!大恐慌に揺れるニューヨークを舞台に、家族を養うためにボクサーとなったボクシング世界ヘビー級15代王者になったジェームス(ジム)・ブラドックの実話です。ラッセル・クロウがそのブラドックに扮し、レニー・ゼルウィガーはその妻を演じます。脚本は「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞脚色賞を受賞したアキバ・ゴールズマンで2004年春頃からに撮影が開始される見込みだそうです。出演作が続々と決まり、お忙しいレニー・ゼルウィガーなのですが、人気バンド“ホワイト・ストライプス”のボーカル、ジャック・ホワイトが新恋人なのだそうです!レニー・ゼルウィガー主演の新作「コールド・マウンテン」にジャック・ホワイトが端役で出演したことがきっかけで交際が始まったとか・・・。ちなみにジャック・ホワイトはレニー・ゼルウィガーより8歳年下です。ジム・キャリーと破局し、ジョージ・クルーニーとよりを戻すとか戻さないとかの話もありましたが、その後、ちょっと恋愛から縁遠かっていたレニー・ゼルウィガーに久々ホットなお話。(笑)それにしても、最近の女優さんの恋愛話って、ミュージシャンか年下っていうのが多くないですか?【早くも「チャリエン」メンバーの次回作が決定!】「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」が公開されて大人気となっていますが、主演の3人の次回作の話題が次々に届いています。≪キャメロン・ディアス≫現在、アメリカで主演最新作の「ブルース・オールマイティ」が大ヒット中のジム・キャリー。次回作はまたまたコメディで、しかも名作のリメイク作品となるそうです。1977年にジェーン・フォンダ&ジョージ・シーガル主演の名作「おかしな泥棒ディック&ジェーン」。「メン・イン・ブラック2」のバリー・ソネンフェルドが監督する予定で、ジム・キャリーの共演相手にキャメロン・ディアスの名前が挙がっているそうです。ジム・キャリーとの共演となると、もちろんキャメロン・ディアスのデビュー作である1994年のデビュー作である「マスク」以来ということになり、再共演も楽しみです。≪ドリュー・バリモア≫ドリュー・バリモアの新作は、ロマコメの「フィフティ・ファースト・キス」(2004年全米公開予定)。すぐに記憶を失ってしまうヒロインに扮するのがドリュー・バリモアで、彼女を守るために奮闘する男性との恋が描かれるそうです。そして恋人役には、1998年の「ウェディング・シンガー」で共演したアダム・サンドラー!こちらも、再共演によるコメディもので、メッチャ期待ができそうです。(私の中で、プチ“アダム・サンドラー”ブームなんです。 笑)≪ルーシー・リュー≫ルーシー・リューの新作は、製作総指揮も兼任する探偵アクションの「チャーリー・チャン」。中国系アメリカ人探偵の活躍を描いた、1930~40年代の人気映画シリーズのリメイク版で、今回は現代を舞台に、その探偵の孫(ルーシー・リュー)が新たな冒険に挑むという設定。現在は、脚本の完成待ちということで、撮影予定はまだ決まっていないそうです。≪おまけにデミ・ムーア≫はっきりと次回作が決まってはいないそうですが、大金をかけてボディ改造(?)したデミ・ムーアにもたくさんの出演オファーが来ているそうです。【「チャーリーズ・エンジェル」で訴訟問題?!】ロバート・ワグナーが7月8日、「チャーリーズ・エンジェル」シリーズの利益をめぐり、製作会社ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントを相手取って訴訟を起こしたのだそうです。その訴状によると、ロバート・ワグナーと奥様の故ナタリー・ウッドは、ABCが1974年に放送したテレビ映画への出演で制作会社スペリング・ゴールドバーグ・プロダクションと契約した際、ABC向け番組5本の企画に参加したのだそうです。この企画の1つが、TVドラマ「チャーリーズ・エンジェルズ」シリーズ(1976~81年)となりました。「チャーリーズ・エンジェル」シリーズについては、ロバート・ワグナーにも報酬が支払われましたが、2000年の第1弾「チャーリーズ・エンジェル」、続編「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」では報酬が支払われなかったために提訴に踏み切ったとされているとか・・・。配給元のコロンビア・ピクチャーズ側からのコメントはまだ出ていないそうです。久々にロバート・ワグナーの名前を見かけたかと思ったら、お金がらみの訴訟でちょっとがっかり気分になってしまい残念です。TVドラマの「ピート&マック」が大好きで、素敵なロバート・ワグナーっていうのが私の中でのイメージ(印象)なんです。 (=^^=)V【あのウィノナ・ライダーにも次々に出演作依頼が!】ショーン・コネリーとウィノナ・ライダー、そしてクラウス・マリア・ブランダウアーが新作映画「エンバース」(原題)で共演するかもしれないそうです。「カッコーの巣の上で」や「アマデウス」など、数々の賞に輝く名作を手掛けてきたミロス・フォアマンがメガホンを取る予定の「エンバース」はハンガリーの古典小説の映画化で、軍隊学校で知り合い、親友となった2人が41年間の時を経て再会する様を描く人間ドラマだそうです。出演が決まればショーン・コネリーとクラウス・マリア・ブランダウアーが親友の2人に扮し、ウィノナ・ライダーは、2人が若い頃に想いを寄せた女性を演じることになります。脚本は「恋の掟」のジャン・クロード・カリエールが手掛ける予定となっていて、撮影は10月からプラハで開始されるそうです。さらに、「ゴスフォードパーク」のロバート・アルトマン監督の「ザ・ウィドウ・クレア」に主演することも決まったそうです。第2次世界大戦時を舞台に、ウィノナ・ライダー扮する2人の子供を抱えた未亡人が2人の男性の間で翻弄される様を描く人間ドラマだそうです。共演には、マシュー・マコノヒーとジェイク・ギレンホールという顔ぶれが候補に挙がっていて、脚本には「二十日鼠と人間」のホートン・フートが手掛ける予定だそうです。ウィノナ・ライダーとマシュー・マコノヒー、ジェイク・ギレンホールの共演で戦争を舞台にしたヒューマンドラマ・・・。ウィノナ・ライダーの演技力について、評価される作品となりそうですね。【ブラピがアメコミヒーローに!?】ブラッド・ピットがコミック・ヒーローを演じるかもしれないそうです。マーブル・コミックスの“キャプテン・アメリカ”で、第2次大戦中に世界の自由と平和を守るために極秘で進められていたオペレーション・リヴァース計画により超人兵士となったヒーローだそうで、この話が実現した場合には、ブラピは星条旗をモチーフにしたコスチュームでアクションを披露することに・・・。ウーン。これは、どうなんでしょうか?!ブラピの大ファンというわけではありませんが、ちょっとイメージしたくないかな。(笑)それと、そのブラピとジョージ・クルーニーが、ホテルのオーナーになるかも知れないそうです!「オーシャンズ11」で共演したご両人ですが、映画のオリジナルの方に出演していたフランク・シナトラやディーン・マーチンのスタイルに触発されたらしく、共同出資によるホテル・チェーンの経営を計画しているのだとか・・・。最初のホテルは、もちろん「オーシャンズ11」の舞台だったラスベガスですって!サイドビジネスにも進出なんでしょうか。 (=^^=)ゞ
Jul 10, 2003
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同性愛をモチーフにした国内外の映画を集めた東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が今年で12回目を迎え、7月17日~21日まで、東京・青山のスパイラルホールで開かれます。実は、初めてこの映画祭のことを新聞で知って、ネットなどで調べてみた次第です。(笑)≪東京国際レズビアン&ゲイ映画祭とは?≫ゲイやレズビアンなどセクシュアル・マイノリティを題材にした映像作品を上映する映画祭。短編、長篇、ドキュメンタリーから劇映画にいたるまで、ジャンルや題材、国籍にとらわれずに、質が高く、芸術性・娯楽性あふれる作品を幅広く選び上映する。現在、世界中、そして日本でも多くのゲイ・レズビアン映画が製作・上映されつつある。多様なレズビアンやゲイの姿、ライフスタイル、家族や友達、社会との関係の様々なあり方を、映像やトークイベントなどを通じて紹介していくことに大きな意義があると考え、ゲイ・レズビアン文化の豊かさを、より多くの人たちに知らせるために活動している。できるだけ多くの人々に作品を見ていただき、そのクオリティの高さと多様性を実感してもらうことによって差別や偏見の解消、さらにより豊かな映像文化の再認識につなげていく。≪今年の内容≫欧米やインド、香港、オーストラリアなどの13ヶ国・地域の長編11作品、短編4作品が上映されます。今年のテーマは「ハッピーライフ」。観終わって幸せになるような映画を集め、例年に比べてコメディーが多いそうです。オープニング作品は、アメリカ・フランス・オランダの合作の「ブリトニーに逢いたくて」です。(「ベッカムに恋して」となんか似てませんか? 笑)ポップアイドルのブリトニー・スピアーズのそっくりさんのロバートが各地で巻き起こすハプニングを描き、ロバートを演じたエンジェル・ベントンを招いてトークショーイベントも開かれる予定となっています。クロージングはスペインの「マイ・マザー・ライクス・ウーマン」で、3人の娘を持つ母親が、娘と同世代の女性と恋仲になったことから起きる、ドタバタのコメディーのだとか・・・。「トーク・トゥ・ハー」のレオノール・ワトリングが、次女役を演じているそうです。映画の上映以外にも、イベントやディスカッション、エイズの無料検査なども行われます。詳しくは、“東京国際レズビアン&ゲイ映画祭” 運営委員会まで!
Jul 9, 2003
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【シャロン・ストーンが離婚!?】シャロン・ストーンは、7月3日、サンフランシスコ・クロニクル紙編集主幹のフィル・ブロンステイン氏と離婚すると発表しました。2人は、1998年のバレンタインデーに結婚し、2年後に男児を養子に迎え、おしどり夫婦と言われていたほど・・・。離婚後も良い友人関係を保って、子供の良き両親であるよう努める考えだとか・・・。アメリカのTV番組「エンターテインメント・トゥナイト」からの情報では、フィル・ブロンステイン氏は、“和解し難い不和”ということを理由に離婚を申請し、現在3歳となる子供については、共同親権を申請済みで、財産分与は後日決定するそうです。また、ニューヨーク・ポスト紙では、2人が離婚を決めた時期について、シャロン・ストーンがヨーロッパで行われた「A Different Loyalty」の撮影を終え、6月にカリフォルニアに戻った後だったのではないかと伝えているそうです。【「T3」を蹴っていた、アン・リー監督】マーヴェル社の人気コミックの映画化「ハルク」を監督したアン・リーが、実は「ターミネーター3」を監督するチャンスを蹴っていたのだそうです!その理由は「T3」には“お荷物が付いてくる”からだとか・・・。「『ハルク』を選んだのは、『ターミネーター』シリーズの歴史が重荷になるからだ。 脚本を読んで、これまでとどう変えていくか考えた。 しかし、どうしても従わなければならないものがある。 若い男性をひきつける、とかね」と語っていたアン・リー監督。確かに、ヒットしているシリーズだけに、その重圧や負担は大きくなるのは仕方がないですものね。ところで、その「ハルク」がドイツで観られないという話が出ています。桁違いのギャラをもらっているハリウッドの俳優たちが出演する映画は当然のことながら、制作費も桁違いとなっています。期待の新作映画「ハルク」の配給会社は、制作費を取り戻そうと上映権を高値に設定。ドイツで一番大きなシネマ・チェーンでもとても手が出せないというのです。「映画の入場料をこれ以上高くすることはできない。 『ハルク』のような作品は上映をあきらめるしかない」と映画館側も残念そうにコメントしているとか・・・。ハリウッドのとてつもない金銭感覚のツケが、ドイツの観客にまわってしまったことになります。【ダスティン・ホフマンがTVで禁止用語を?!】イギリスのTV番組の「グラハム・ノートン・ショー」に出演したダスティン・ホフマンが、なんと放送禁止用語を使ったことで、放送協会から睨まれたそうです。それは、女性の体の部分を意味する言葉で、ジョークを引き立てるために使われる俗語。ダスティン・ホフマンは、言った後すぐ、「この言葉、イギリスのTVでは使っていいの?」と質問したとか・・・。視聴者から抗議を受けた放送協会は、「この言葉が他人に与える不快感はとても大きいものであり、許容範囲を超えている」というコメントを発表しているそうです。英語と米語の差はあると思いますが、やはり公共の電波で放送禁止用語はマズイですよね。【久々に目にした懐かしいお名前です!】映画界から事実上引退し、現在はTVドラマのみしか出ていないフランスを代表する俳優と言えば・・・もちろんアラン・ドロンです! (=^^=)Vこの度、代表出演作16本がDVDとなり、日刊紙のル・モンドのインタビューを受けたそうです。「“自分はすでに過去の人物”、そんな自分が今だに世界中に招待されるのは 現代のフランス映画の弱さを表していて悲しい。」と言いつつ、実はプライドは全く衰えていないアラン・ドロンは、自分をフランス映画の大統領的な存在だと豪語しているとか・・・。「リュック・ベッソン、ロマン・ポランスキー、スティーブン・スピルバーグが 出演をオファーしてくるなら、すぐ引き受ける」と復帰希望発言も飛び出したそうです。特にリュック・ベッソンには御執心で「彼のすること全てに魅了されている。 いつか彼が私に何かを持ってきてくれる事を確信している」と熱烈(?)なラブコールを贈っていたそうです。この発言に当のリュック・ベンソンはどうするのでしょうか?何年か前まで、日本のCMなどにも出ていたような気がするのですが。最近のアラン・ドロンをスクリーンで観ることができたらスゴイですね。今時の若い世代は、きっとアラン・ドロンを知らない人も多いのでは? (=^^=)ゞ【「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」の監督がリメイク映画を制作?】いよいよ7月19日から公開される話題の「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」。その監督を務めたジョエル・ズウィックが、20世紀FOXのリメイク作品でメガホンを取るかもしれないそうです。リメイクされるのは1970年代にアメリカで放映された人気アニメの「ファット・アルバート」で、脚本はオリジナル版を手掛けたビル・コスビーとチャールズ・キップスが手掛け、ビル・コスビーと「ドクター・ドリトル」シリーズのジョン・デイビスがプロデュースし、実写アクション・コメディ映画として製作される予定だとか・・・。「マイ・ビッグ・・・」から、ガラッと趣向を変えた作品に挑戦のようですね。それはともかく、まずは「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」を観てくださいませ!【ローリー・カルキンが青春ドラマへ出演!】「サイン」のローリー・カルキンが、「ミーン・クリーク」に出演することが決まりました。内容は、夏のオレゴンを舞台に、学校のいじめっこに仕返しをしようとする6人の仲間たちをを中心に描く青春ドラマだそうです。監督と脚本は、AFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)卒業し、若手の中でも注目度の高いジェイコブ・エスティーズ、撮影は今夏から開始される予定。カルキン兄弟(姉妹)7人中、5人が俳優の道に入り、末っ子のローリーも14歳になりました。今まではマコーレー君やキーラン君の弟・・・とよく紹介されていましたが、これからの活躍によっては、お兄ちゃんたちがローリー君の兄の・・・と呼ばれそうですね。(笑)それにしても、マコーレー君はいろいろトラブルがあってからはパッタリと映画に出てませんね。キーラン君の方が、いい作品に出てキャリアを重ね、いい味を出していると思います。
Jul 8, 2003
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「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」が公開されて話題となっていますが、3人のエンジェルの1人、ドリュー・バリモア来年のお正月(元旦)に3度目の結婚式を計画中だそうです! (=^^=)ゞお相手は、ニューヨーク出身のバンド、ストロークスのドラマーでファブリジオ・モレッティ。ドリュー・バリモアは28才、ファブリオ・モレッティは6才年下のなんと22才!!!「チャーリーズ・エンジェル」で共演しているキャメロン・ディアスの紹介で知り合ったそうです。最初の結婚は、1994年でドリュー・バリモアが19才の時。バーを経営するジェレミー・トーマス氏と結婚しましたが、約1ヶ月後にスピード離婚しました。そして、カナダ出身のコメディアンのトム・グリーンと2001年に結婚し、2002年10月にトム・グリーンから離婚申請によって離婚しました。そして、今回結婚となると3度目ということになります。ストロークスというバンドは、ニューヨーク出身の5人組で、ファブリジオ・モレッティはブラジルのリオデジャネイロで生まれだそうです。ストロークスのシングル「Modern Age EP」が2001年1月にイギリスでリリースされ、2月にイギリスツアーを行い、人気が高まりました。ファブリジオ・モレッティは、イギリスの音楽誌「NME」で、ロック界でもっともクールな人を選ぶ「2002年クール・リスト」で2位に選ばれます。(ちなみに1位はジャック・ホワイトだそうです。)ストロークスは、日本にも2002年2月にコンサートで訪れています。そんな2人はスターによくある有名人のパーティーに招かれるより、犬を散歩させたり、夕食を作ったりして過ごすのが好きだとか・・・。一説によると、ドリュー・バリモアは「E.T.」(1982年)に出演して以来、父親のような存在であるスティーブン・スピルバーグ監督に、ロサンゼルス郊外にある監督の広い豪邸で結婚式を挙げることについて話したとか・・・。また、別の説では、ジョージ・クルーニーの所有するイタリア風別荘で、伝統的で豪華な挙式を考えているというものも出ているそうです。(新作「コンフェッション」でジョージ・クルーニーと共演しているので楽しみです。)ドリュー・バリモアの映画プロダクションのパートナー&親友のナンシー・ジュヴォネンにメイドオブオナー(花嫁付添いの未婚女性)を依頼する予定で、またキャメロン・ディアスとルーシー・リューとデミー・ムーアにブライズメイド(若い花嫁付添い人)を務めて欲しいと考えているそうです。また、新郎がブラジル生まれということで、結婚披露宴をカーニバルの雰囲気にしたいそうで、挙式の費用は20万ドル、そして会場の警備や交通費、招待客への贈物などで30万ドル、さらに衣装などをこれから決めるということです。披露宴の出席者は250人で、6人のハープ奏者による演奏を計画し、メニューを豊富に用意し、ベジタリアン用のディナーも用意するとか・・・。また、新郎のバンドであるストロークスもライブを行うことになっているそうです。これって、超ハデ婚でしょうか?! (=^^=)♪
Jul 7, 2003
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アメリカ映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は、7月2日、アカデミー賞の賞レースに対する厳しい規則を発表しました。これまでは“ガイドライン”と呼ばれていましたが、今後は“規則”と呼ぶそうです。その厳しいアカデミーの定めた“規則”とは、 ・規則またはその精神に反したアカデミー会員は 会員の身分の一時停止または会員資格の喪失の対象となる。 ・重度の違反は作品がアカデミー賞の資格を失う。など・・・。 厳しくした目的は、映画会社による過激な賞取りキャンペーンを抑止するためで、俳優や監督、脚本家、またアカデミー賞にノミネートされた候補者なども対象となるそうです。今までは、罰金として映画会社へのアカデミー賞授賞式の入場券数を減らしていましたが、今後は、これ以外の処分も検討されていくとか・・・。AMPASの会長のフランク・ピアーソン氏は、次のように語っています。「オスカーへの入場券を失うのは効果的なやり方ではない。 しかし、アカデミー会員の身分を剥奪されたり、会員の身分を一時停止になったりするのは アカデミー会員にとって真剣な問題だろう。」 規則は、大幅に変更されたわけではありませんが、同理事会のリック・ロバートソン氏は「私たちは引用広告に関する禁止項目を新たに追加しましたが、 大部分は、規則のいくつかの言葉を厳しく、かつ定義を明確にしました」と内容について説明をしています。引用広告の禁止というのは、アカデミー会員の言った言葉の引用やコメントを広告等に使うことを禁止するということだそうです。その他の変更点は、映画のテープやDVDが後で送られてくることを知らせるために、空テープやDVDのケースを送ってはいけないことというのも明記されました。(昨年は、ビデオテープやDVDは11月1日以前に アカデミー会員に送ってはいけないことになっていましたが、 今年からはその制限が取り外されたそうです。) 今年のアカデミー賞の賞レースで物議をかもしたことがありました。それは、「ギャング・オブ・ニューヨーク」(ミラマックス配給)でアカデミー監督賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ監督の広告でした。「GONY」の製作費を共同出資し、配給したミラマックス社が、「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」でアカデミー監督賞を受賞し、元アカデミー会長を務めていたことのあるロバート・ワイズ氏にマーティン・スコセッシ監督を強く押す内容の署名入りコラムを書くように協力を求めたという出来事があり、このコラムは、ロバート・ワイズ氏の意見として、ロサンゼルス・デイリー・ニューズとロングビーチ・プレステリグラムの2紙に掲載され、その後、ハリウッド業界紙、ロサンゼルス・タイムズ紙、ニューヨーク・タイムズ紙などに少なくとも6回以上、有料広告として掲載されました。大きな広告の見出しには、こう書かれていました。 “アカデミー賞を2度受賞したロバート・ワイズが、 「ギャング・オブ・ニューヨーク」で スコセッシ監督がオスカー受賞に値する”ところが、その後、意外な事実が発覚したのでした。実はこのコラムは、ロバート・ワイズ氏自身が書いたものではなく、ミラマックス社のオスカー・キャンペーンを担当している広報担当者のマリー・ワイズマンという人が書いたものだったそうです。ベテランの映画・TV宣伝担当者で、またAMPASで広報活動を担当しているアカデミー会員で、ロバート・ワイズ氏は、マリー・ワイズマンが書いた文章を一字も変更しなかったとか・・・。この件で、ミラマックス社に対しかなり非難の声が上がりました。アカデミー会長のピアーソン氏は「アカデミー会員はどの候補者・候補作に投票するかを 絶対に外部に漏らしてはいけないことになっている。 ロバート・ワイズ氏のコラムは、すべてのアカデミー会員に発布した命令にはっきりと違反している。」と語りました。 当時、アカデミー監督賞の最有力候補の1人と言われていた当のマーティン・スコセッシ監督はそんなこととは知らずに、この騒動に巻き込まれた被害者ということになります。「レイジング・ブル」(1980年)、「最後の誘惑」(1988年)、「グッドフェラズ」(1990年)でアカデミー監督賞に4回、「グッドフェラズ」(1990年)と「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」(1993年)で2作とも他の脚本家と共同で脚色賞に2回ノミネートされました。計過去6回もアカデミー賞にノミネートされたマーティン・スコセッシ監督に今年こそアカデミー賞を・・・という熱気はこのことで一気に冷めていったそうです。結果、監督賞は「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が受賞しました。アカデミー賞は、数ある映画賞の中でも、注目度&影響力の大きい映画賞です。日本では、ノミネート作のほとんどが公開前の作品ばかりとなることが多く、その後の公開、興行にも多大な影響があると思います。ノミネート、そして受賞作品には、単純に興味が沸き、どんな作品化楽しみになります。映画ファンとしては、ぜひアカデミー会員の方々には、純粋に作品の良さをまっすぐな心の目で評価して欲しいと願うばかりです。 (=^^=)♪
Jul 6, 2003
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【小泉首相も大満足の話題のスペイン映画】現在公開中のペドロ・アルモドバル監督のスペイン映画「トーク・トゥ・ハー」。アカデミー賞で外国映画としては、異例の脚本賞を獲得した話題作で、なんと小泉首相も6月30日の夜、国会運営で多忙を極める中、銀座の劇場で鑑賞したそうです。終了後の小泉首相は、満面の笑みを浮かべ、かなり満足したご様子で、劇場支配人が持っていたパンフレットに「映画の楽しみ」という言葉とサインを残したそうです。ペドロ・アルモドバル監督は、“スペインの宝石”と言われるペネロペ・クルスを世に送り出した人。「トーク・トゥ・ハー」に出演している27才のレオノール・ワトリングも現在“最もハリウッドに近いスペイン女優”という呼び声が高くなっています。まだ観ていないのですが、いろいろな映画祭で注目を浴びていたのと、ストーリーに興味があって、原作を少し前に読みました。“ええっ?”とちょっとビックリする展開があるのですが、映画はぜひ観たいと思っています。ところで、小泉首相は映画がお好きなんですね。お忙しいからなかなか新作をご覧になることは少ないでしょうね。そんな中でも、この作品に注目したのはどなたかのお薦めでしょうか? (=^^=)ゞそうそう、TVのCMでもおすぎさんが、100年分の涙を流した・・・と言ってますよね。(笑)前述のペネロペ・クルスですが、イタリア・スペイン共同製作の「ノン・ティ・ムォーヴェレ」に出演するかもしれないそうです。「マーサの幸せレシピ」に出演していたイタリアのセルジョ・カステリットが監督で、事故で危篤状態の娘を手術することになった外科医が、自らの過去と向き合い、自分自身を取り戻すという人間ドラマの作品だそうです。セルジョ・カステリット自身がその外科医役に扮し、ペネロペ・クルスの出演が決まれば、その外科医の元恋人役となるそうです。撮影は7月からローマで開始される予定となっていて、2人の共演となれば楽しみな作品です。【メグ・ライアンの新作はコメディ】メグ・ライアンが「ウェドロック」へ出演することが決まったそうです。内容は離婚専門の弁護士をしている夫婦が、夫婦間に距離が出来ていると感じ、型破りなカウンセラーに相談して関係を修復しようとするコメディだそうです。監督はイギリスのロイヤル・シェイクスピア・カンパニー出身のエイドリアン・ノーブル。脚本はトンプソン・エヴァンスが担当するそうです。【ケイト・ブランシェットが環境グループに寄付】新作「ザ・ミッシング」の撮影でニューメキシコ州に滞在していたケイト・ブランシェットですが、サンタフェに拠点を置く環境グループの“フォレスト・ガーディアンズ”に、次世代へ豊かな自然を残すため、新作のスタッフ・キャストとともに金額は明らかにされていないそうですが、相当額の寄付をしました。寄付金は、4つの州境が交わるフォー・コーナーズ地区の25箇所以上の資源保護区を守るために使われることになるそうです。【シュワちゃん来日、そしてイラク駐留米軍を慰問】シュワちゃんが7月3日に「ターミネーター3」のキャンペーンで来日し、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で行われたプレミア試写会に参加しました。会場は劇場型アトラクション「ターミネーター2・3D」で、テーマ音楽が響く中、シアター前に乗り付けたリムジンからシュワちゃんが現れ、大勢のファンから歓声が上がりました。シュワちゃんは、2001年3月のUSJのオープン時に訪れた時に、「ターミネーター」で有名なセリフ、「アイル ビー バック!」と約束し、2年3カ月ぶりに再び現われたUSJで次のようにコメントしました。「ターミネーターは必ず約束を守る。 また大阪に来たいと思っていた。」それにしても、たくさんの企業から「T3」のタイアップ企画が殺到しているようで配給元の東宝東和の話では、「タイアップの数は50以上。 通常は多くても20程度なので、トップクラスです。 タイアップによる告知を広告費に換算すれば、100億円以上でしょう。」とのこと。この夏は、あらゆる商品にシュワちゃん、いえ「T3」のキャラが登場しそうです!その後のシュワちゃんは、休む暇なく7月4日のアメリカの独立記念日に、イラクに駐留する米軍を慰問し、アメリカ軍部隊の士気高揚に一役買ったそうです。イラクでは大規模戦闘が終結した5月1日以降、26人のアメリカ兵が亡くなっています。かつて、サダム・フセインが夏休みを過ごした宮殿では、星条旗が掲げられたバルコニーや大理石のフロアーに、数百人の兵士が集まりました。アーノルド・シュワルツェネッガーが「まず最初に、サダム・フセインにアスタラビスタ(さよなら)・ベイビーと言えて、 おめでとうと言いたい。 みんなを元気づけたくて、アメリカからやって来たよ」とあいさつをすると、迷彩服の兵士たちから歓声が沸き起こりました。また、アメリカ的生き方を可能にしてくれたと兵士たちに感謝するなど、カリフォルニア州知事選出馬をめぐる憶測をあおるような発言も飛び出したとか。迫撃砲攻撃でアメリカ兵10人が負傷していたバグダッド北西のバラドにも足を運ぶ予定だそうです。【訃報 ソウルシンガーのバリー・ホワイト】アメリカのソウルシンガーのバリー・ホワイトが、7月4日、ロサンゼルスの病院で亡くなられました。死因は明らかにされていないそうですが、5月に脳卒中で倒れたというニュースがありました。享年58歳。アメリカのテキサス州出身。感情を込めて歌い上げる低音の魅力で脚光を浴び、1970年代のソウル界で不動の地位を確立。1973年発表の「愛のテーマ」はディスコブームに乗って、世界中で大ヒットしました。2000年にグラミー賞の2部門を受賞。ヒット曲には愛をテーマにした「あふれる愛を」「愛のステップ」「つのりゆく愛」などがあります。「アリーmyラブ」の挿入歌で「キャント・ゲット・イナフ」(1974年)が使われて、バリー・ホワイト自身が登場するという場面もあって、とても懐かしかったのに・・・。まだ、亡くなるには早すぎますよね。【訃報 「ブッシュマン」の二カウさん】「ミラクル・ワールド ブッシュマン」シリーズでアフリカのカラハリ砂漠に住む部族として登場し、一躍世界的スターとなった二カウさんが、アフリカ南部ナミビアで亡くなっていたそうです。年齢は59歳ぐらいだったとか・・・。映画を制作したミモザ・フィルムズの発表によると、二カウさんは7月2日に薪を探しに出たきり戻らず、探しに出た家族によって野原で亡くなっているのを発見され、自然死とみられているそうです。「ミラクル・ワールド ブッシュマン」は、南アフリカの部族コイサンマンの描写が人種差別的との批判があったものの、その愉快さから世界中で大ヒットしました。一躍スターとなった二カウさんは欧州、米国、アジア各地を巡り、香港映画にも数本出演。しかし、その後は映画関連の仕事もなくなり、1990年代前半にアフリカ南部のブッシュに戻ったそうです。
Jul 5, 2003
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【ノーベル賞受賞がエミネムを絶賛!?】1995年にノーベル文学賞を受賞したアイルランド出身の詩人シェイマス・ヒーニーは、「8Mile」がヒット中のエミネムについて、“ことばにエネルギーがある”と好評価しました。元オックスフォード大学教授のシェイマス・ヒーニーは、イギリス東部ノリッジで、ジャーナリストらに、往年のボブ・ディランやジョン・レノンのように歌詞の面で興味を引く人物がポップカルチャー界にいるかと尋ねられ、「型破りな態度のみならず、ことばのエネルギーで同世代に活力を与えている。」とエミネムの名前を出してコメントしたそうです。このコメントを受けて、エミネム自身がどう思ったのかはわかりません・・・。(笑)そのエミネムが、とんでもないすごいことをしでかしました!6月23日に行なわれたイギリスのミルトン・キーンズ最終公演で、45万ドル(約5400万円)という高額なネックレスを、なんと最前列にいた女性ファンにプレゼントしてしまったのだそうです! す、すごい!!!約6万5000人の観客の前で「今まで俺はアクセサリーに大金を注ぎ込んだことはなかったんだ・・・」というMCを終えた後、身につけていたネックレス(ペンダント)を外し、「自慢するわけじゃないが、これには45万ドルも支払ったんだぜ」と言って、最前列にいたその女性ファンにプレゼントしたそうです。その女性はショック状態になって意識を失って倒れそうになったとか・・・。何かと話題を提供してくれる(=お騒がせ?!)なエミネムですが、とっても気前のいい、ファンを愛する人だったんですね~。(なのかなぁ? 笑)【ショーン・コネリー、不名誉なナンバー1に?!】名優として名高いショーン・コネリーが、イギリスの雑誌が行った投票で、“アクセントが最も下手な俳優”に選ばれてしまったそうです。「アンタッチャブル」のマローン役ではアカデミー助演男優賞を獲得していますが、そのアイリッシュ・アクセントは“映画史上最低の出来”とのこと。役柄がロシア人でもイギリス人でも必ずスコティッシュ・アクセントが残ってしまうという評価が・・・。2位は「メリー・ポピンズ」でイギリスの下町アクセントを試みたディック・ヴァン・ダイク。3位は「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でオーストリア人を演じたブラッド・ピットが選ばれています。さすが、高貴なイギリスでの手厳しい投票結果ですよね。英語には精通していませんが、アメリカとイギリスの英語って確かに発音が違います。オーストラリアの英語は、(人にもよりますが)さらに思いっきり独特の発音で、以前知り合いにいたオーストラリアから来た人と話した時、簡単な会話も苦労しました。(笑)日本でもところ変われば、方言もあることですし、かなり発音の差もあるわけで、ましてや世界という広さでは、同じ英語でもさらに独特になるのも当然ですね。【「類人猿ターザン」再映画化決定!】「チャーリーズ・エンジェル」の脚本家ジョン・オーガストによって、ディズニー映画で知られるエドガー・ライス・バローズの「類人猿ターザン」が実写で再度映画化されることになったようです。ターザンといえば、“ア~ア、ア~!”と叫んで木から木へと飛び移るマッチョなイメージですが、実は原作のターザンはもっと人間らしく描かれているのだそうです。ジョン・オーガストは、その人間くささと「X-Men」シリーズで描かれたような人間とは違う心の叫びに焦点を当てた作品として仕上げる予定だとか・・・。さて、その“人間らしい”ターザンの役は誰になるのでしょうか?!【「マトリックス」のウォシャウスキー監督が性転換を決意?!】大ヒット公開中の「マトリックス リローデッド」の監督、ウォシャウスキー兄弟の兄のほうで、女装趣味が報じられているラリー・ウォシャウスキーが、性転換する意志を固めたと報じられたそうです。ラリー・ウォシャウスキー監督は、同作の撮影中にもドレスを着用したり、LAでのプレミア上映の際にはイヤリングにマニキュアというファッションで登場していたそうです。念願が叶って女性になった際には、熱愛中のSM女優が経営するクラブで付けられた、“ラナ”という名前を名乗るそうですが、前代未聞の“性転換した映画監督”が誕生するのでしょうか。【スタジオジブリ立体造形物展】宮崎駿監督作品で知られるスタジオジブリの「スタジオジブリ立体造形物展」が6月中旬から東京都現代美術館で開かれています。初お披露目となるオスカー像と「ハウルの動く城」(来夏公開予定)の巨大立体造型、1984年の「風の谷のナウシカ」から「ハウル―」まで、15作品の立体模型を展示されています。そのオープニングのテープカットに現われた石原都知事は「『千と千尋の神隠し』は海の描写がパーフェクトではないが、 日本人の情念あふれる作品だ。」と独特の“辛口”でエールを送ったとか・・・。(笑)詳しくはこちらへ → 「ジブリがいっぱい」 【「サイボーグ009」がアメリカへ進出!】故石ノ森章太郎さん原作の名作アニメ「サイボーグ009」がアメリカに進出しました!50州で6月30日から、毎週月~金曜日のゴールデンタイムにテレビ放送となり、人種も国籍も異なるサイボーグ戦士たちが連携し、世界を混乱させるテロリスト集団に立ち向かう物語は、NYの同時多発テロ、イラク戦争を経たアメリカ国民に対して、重大な問いを投げかけることになるかも知れませんね。ヨーロッパや南米などの国々など、世界進出も検討されているところだそうです。今から40年前。アメリカとソ連の冷戦の真っただ中で描き上げラレた作品で、現在の国連軍のように国や人種を飛び越えて闘う「009」。アメリはが国連決議を、事実上無視してイラク戦争を起こしたわけで、アメリカでの反応がどうなのかを知りたいですね。8250万世帯が視聴しているアニメ専用の人気チャンネル「Cartoon Network」で、毎週月~金曜日の午後6時にオンエアされ、この時間は最も視聴率の高い時間帯です。全51話で、毎週何度もリピート放送されながら半年間オンエアされます。1998年に60歳で亡くなった石ノ森章太郎さんが、生前に「009を世界へ発信したい」と言っていた夢が、現実のものとなって始動したこととになりました。
Jul 4, 2003
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数日前、何気なくチャンネルを廻していた時、見覚えのある外国人がインタビューを受けていました。最初、どこかの映画監督さんかなと思っていたのですが、インタビューを受けているバックの壁になんと、レッド・ツェッペリンのポスターが貼られていました。“え~っ? もしかして、ジミー・ペイジなの~???”そうなんです。ジミー・ペイジだったんです! (=^^=)ゞレッド・ツェッペリンは1980年に解散しましたが、ギタリストだったジミー・ペイジが来日し、都内の楽器店でインストアイベントを行ったり、TVや音楽雑誌など多くの取材を受けていたのです。全然、知らなかった・・・。(笑)レッド・ツェッペリンの未発表ライブアルバム「伝説のライブ」、同じく未発表2枚組映像集「LED ZEPPELIN」が発売され、すでに、アメリカでも初登場で1位を記録しているそうです。結成35周年を迎えた今も、レッド・ツェッペリン人気は衰えず・・・ですね。そのアルバムには、1972年のアメリカ西海岸ツアーでのライブが収録されていて、DVDには、1970~79年までのライブ4本と、貴重なTVショーの映像が収められています。アルバムは2枚組で約150分、DVDも5時間30分を超す大ボリュームです。ジミー・ペイジは、約5年間の編集作業のすべてに立ち会ったそうです。ジミー・ペイジは、インタビューに対して、次のように答えていました。「プロジェクトの中盤、1日に4か所ものスタジオを駆け回る日々が何か月も続いた。 “とんでもないことをやり始めた”と思ったが、やればやるほど喜びが膨らんでいったよ。 中でも、ジョン・ボーナムのドラムソロは感動的だった。 彼はすべてのロックドラマーの中で5本の指に入るだろう。 あの映像でグッとこないロックファンはいないと思う。 日本には何度も来たけど“鼓童”はすごくいいね。能も大好きだ。 日本のテクノロジー進化は目覚ましいが、人の親切さは変わらないね。 レッド・ツェッペリンは最高のライブバンドであり、ロックの持つ偶発性など、 いいエッセンスを凝縮したバンドだった。」1944年生まれのジミー・ペイジは現在59才。1966年にヤードバーズに加入し、ボーカルのロバート・プラント、ベースのジョン・ポール・ジョーンズ、そしてドラムのジョン・ボーナムを誘い、1968年にレッド・ツェッペリンとして活動開始。1980年にジョン・ボーナムが亡くなったため解散しました。高校時代に仲の良かった友達がレッド・ツェッペリン、と言うよりジミー・ペイジのファンで当時、透明下敷きに雑誌から切り抜いたジミー・ペイジの写真を入れていて、「寺内貫太郎一家」のばあちゃんが“ジュリー!”って沢田研二さんのポスターに言ってたみたいに“ジミー!”っていつも言っては、下敷きのジミー・ペイジを抱きしめていました。(・・・・・・なんて言っても誰も知らないかなあ。 ちなみに、当時の私の下敷きにはピーター・フランプトンの切抜きが・・・。 笑)友達が持っていたアルバムをテープに録音してもらって、ガンガンにヘッドフォンで聴きました。あのロバート・プラントのボーカル、そして迫力あるサウンド・・・。それまであまりハード系を聴かなかったせいか、かなり衝撃的でした。中でも、「天国への階段」と「移民の歌」はかなりインパクトがありました。日本でも、未だにレッド・ツェッペリンのコピーバンドがライブをやっているお店があったり、解散後に生まれたような世代のロックファンが、次から次へとレッド・ツェッペリンを聴いていたりとビートルズやローリング・ストーンズなどと同様に、永遠のバンドだと思います。この夏で解散が決まってしまったセックス・マシンガンズは、日本のバンドの中ではかなりレッド・ツェッペリンに近いサウンドだったので、結構好きでした。ご存知の方はわかると思うのですが、笑っちゃうような歌詞なのにギター・テクニックといい、ボーカルといい、メチャクチャにうまいんです。あの高音を出せるボーカルは、ちょっとなかなかいないでしょうね。 (=^^=)V「ファミレス・ボンバー」「みかんのうた」の2曲は、最高傑作だと思います。(笑)レッド・ツェッペリン オフィシャルサイト (ワーナー・ミュージック)セックス・マシンガンズ オフィシャルサイト
Jul 3, 2003
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アカデミー賞で主演女優賞をニコール・キッドマンが受賞するなど、数々の映画賞にノミネート、そして受賞した昨年の話題作となっていました。日本で公開されて、かなり日にちが経っているので、新聞やいろいろなサイトに感想が載っていたり、観た人の感想も聴いたりしたこともありますが、かなり極端な賛否の声もありました。そんな若干の先入観を持ちつつ、結局のところは自分の主観の問題と思って観始めました。(笑)3つの異なった時代に生きる、3人の女性を同時に描いた展開といい、それら3つの流れる川が、いつしか1つの本流となっていくストーリー。さらにいくつかのキーとなるセリフやシーンなどが織り込まれていて、実力派の出演者の豪華さも楽しみつつ、じっくりと楽しめた作品でした。≪ストーリー≫1923年、イギリス、ロンドン郊外のリッチモンド。緑が美しい樹々に囲まれた屋敷で、作家であるヴァージニア・ウルフは病気療養のため夫レナードとともに移り住んできた。物静かで優しい夫の気遣いをよそに、ヴァージニアは書斎で煙草を吸い、ゆっくりと呟いていた。「・・・ミセス・ダロウェイは言った、花は私が買ってくるわ。」ヴァージニアは新作“ダロウェイ夫人”を書き始めていた。1951年、ロサンゼルス。妊娠中の主婦ローラ・ブラウンは、“ダロウェイ夫人”を愛読していた。夫の誕生日を祝うため、息子とともにケーキを焼く。そして、2001年のニューヨーク。編集者のクラリッサは、エイズに冒された詩人の友、リチャードが、名誉ある賞を受ける授賞式のあとの記念パーティを企画する。監督は、「リトル・ダンサー」以来、2作目となるスティーブン・ダルドリー。ピューリッツァー賞とペン・フォークナー賞をダブル受賞した作家、マイケル・カニンガムのベストセラーを原作にどこまでも、人の“心”をテーマに描いている作品でした。精神を病みながらも、自分の人生を鮮やかに生きようとしたヴァージニア・ウルフ。家庭のためによき妻、よき母を演じ、自分を偽っていたローラ。病に冒された友人を何年も看病し、自我を抑えていたクラリッサ。それぞれの人生が、1冊の本“ダロウェイ夫人”によって結ばれていました。なんと言っても、ストーリーを確実なものとした3女優の共演は見応えがありました。ヴァージニア・ウルフに見事に“変身(変装?)”したニコール・キッドマン、呪縛とも言える苦悩の中でかつての恋人を見守るクラリッサにメリル・ストリープ、そして、すべてに自分を偽って耐えていたローラにジュリアン・ムーア。(晩年のローラを演じたジュリアン・ムーアがまたすごかった!)さらに、その脇をしっかりと固める共演者たちが、多くはない出番でありながら一人一人が物語に深い意味と役割を持ち、それぞれが印象に残り存在感がありました。大好きなエド・ハリスは、孤独とエイズという心身を病む詩人リチャード役でどうしたらそこまでできるの? まさか本当に病気?・・・と疑うほどの迫力でした。クラリッサと暮らす恋人(同性)には、人気TVシリーズの「ザ・ホワイトハウス」で報道官のC・Jことアリスン・ジャニィ、そして、リチャードの元恋人(同性)のルイスにジェフ・ダニエルズが扮しています。身重のローラを優しく気遣う夫&良き父のダンにはジョン・C・ライリー、不妊に悩む親友のキティにはトニ・コレット。ヴァージニアを愛し、何とか救おうとする夫のレナードにスティーヴン・ディレイン、子供たちと遊びに来たヴァージニアの姉ヴァネッサにミランダ・リチャードソン。子役をはじめとする他の出演者たちにも目が離せませんでした。ジェフ・ダニエルズの言葉を借りれば、“まるで、スポーツのイベントでオールスター戦のような壮観!”ある意味、特異な登場人物や設定と言えるところも多々ありますが、その中でそれぞれが抱える葛藤や苦悩、幸せと悲しみの表裏一体感など決して、作られたもの、特別なものではないように感じました。いつかは誰しもがぶつかる壁、そして自分へ投げかける疑問・・・。人は1人では生きていけない。一度きりの人生を誰のために送るものなのか。壁を乗り越えていくためにはどうすべきなのか。どうやって、自分の道を選んでいけば良いのか。この作品の中での悲しみや苦しみ、喜びは静かに流す涙で表現されています。確かに重い作品ではありますが、心に残ったものは意外と重さを感じませんでした。いろいろと共感するところがあったからかも知れませんね。http://www.jikantachi.com/home.php 「めぐりあう時間たち」オフィシャルサイト
Jul 2, 2003
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テレビ東京系の“午後のロードショー”で、グレゴリー・ペックの追悼特集としてオンエアされます。いずれも、午後1:30~3:30の時間帯です。(地域によっては異なるかも知れません。)7月7日(月)「小鹿物語」(The Yearling)1947年・アメリカ 監督:クラレンス・ブラウン 出演:グレゴリ-・ぺック ジェーン・ワイマン 7月8日(火)「大いなる西部」(The Big Country)1958年・アメリカ 監督:ウイリアム・ワイラー 出演:グレゴリ-・ぺック ジェーン・ワイマン 7月9日(水)「アラベスク」(Arabesque)1966年・アメリカ 監督:スタンリー・ドーネン 出演:グレゴリ-・ぺック ソフィア・ローレン7月10日(木)「オーメン」(The Omen)1976年・アメリカ 監督:リチャード・ドナー 出演:グレゴリ-・ぺック リー・レミックまた、WOWWOWでは、キャサリーン・ヘップバーンの追悼オンエアがあります。7月6日(日)午前10:00~11:55「黄昏」1981年・アメリカ 監督:マーク・ライデル 出演:ヘンリー・フォンダ キャサリーン・ヘプバーン ジェーン・フォンダ
Jul 1, 2003
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