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多くの肉親を若くして亡くした。夢というものは不思議なもので、早くに亡くなったから夢を見ないとか、最近亡くしたばかりだからよく夢を見るとは限らない。ずっと前に亡くなった上の姉の夢はよく見るが、最近がんで逝ってしまった姉の夢はあまり見ない。それでも二人とも夢に出てくるのは、僕が、二人の姉の死んだことを本当には分かっていないためだと思う。二人はもう死んでしまったことは頭で理解してはいる。けれど、気持ちのどこか、たぶん意識していない心のどこかに姉たちは今も生きているのだ。亡き人の夢見て醒めて眼を開けば暗闇のなか猫蹲る
2006/08/19
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確か小学校の夏休みの頃だった。いつも遊んでいた幼馴染の子ら2、3人で遊んでいて、遠くの山に稲妻が落ちているのを見つけた。雨は降っていなかった。僕らは駄菓子を食べながら、落ちる場所や形を変えて何度も山に落ち続ける稲妻を見ていた。今思うと夢のような不思議な光景だった。畦道に座って駄菓子を食べながら稲妻見ていたふるさとの山駄菓子屋さんパック
2006/08/05
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