炬燵蜜柑倶楽部。

炬燵蜜柑倶楽部。

2017.11.20
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カテゴリ: 本とかマンガとか
…… タイトルに偽りなし

いやー、 疲れると本の衝動買いするというクセ があるんですが、これは正解だった。
ワタシと年代が近い人はご存知かもしれまへんが、 学習雑誌に当時必ずあったバレエまんが「星」もの ですよ。
ワタシは結構記憶が断片なんすが。
ただ覚えてるとこと、そーでないとこがあって。
まあ例えばですね。 「まりもの星」


このシーンの前は確か、この主人公が 熱にうかされてふらふら外に踊りだす んですよ。
で、 何故か途中でチュチュになっている
夢の中で?お母さんの記憶喪失を直すためのすずらんを取りに行こうとするんだけど、崖のところに生えてる。取ろうとして……という展開だったと。
ちなみにその踊りだす彼女を見て 村人が「可哀そうだな……」とまあ、気がふれてしまったよな、という対応している のが子供心に焼きついたwww
しかしこの後どうなったかは知らず、……なんですが。


なんで 回転アラベスク
で、実は最終回付近だけは何か読んでいて、

「主人公が所属していたバレエ研究所が閉鎖の憂き目にあう→
何処からか援助が。→
行ってみたらお母さんが!→
だけどお母さんは別の令嬢のお母さんになっている?→
令嬢は目が見えなくて、お母さんはその世話をしている時に母だと思いこまされた?→
令嬢が戯曲「まりもの星」を書き上げる。→
主人公とお母さんに踊らせて大会にださせる。→
大会で高評価を受けたとき、令嬢の死の知らせが!→
駆け寄るお母さんは何故か主人公の名前で悲しむ→
記憶戻る」

という最後。
おーい。
あと個人的に「こうだったよなあ」というのが 「アマリリスの星」 ……だと思うんだけど。

途中で嫌がらせライバルに山で行方不明にさせられた主人公→
助けてくれた「仮面の人/実は研究所の先生で母親の友達」から「スワン・ジャンプ」を教わる→
森の動物達と一緒に遊んでいるうちにそれをマスターし→
それを見守っていた仮面の人から帰るように言われる→
戻ってライバルと公演のヒロイン争い→
ライバルはモダンバレエ(見開き)、主人公はスワン・ジャンプを完成させて披露→
「ねずみと白鳥」という作品で、ライバルはねずみ、主人公が白鳥に→
そこでライバルの父親/スポンサーが口出し。役を取替え→
実はねずみのほうが高度なんですけど。公演で素晴らしい踊りをするんだけど、ライバルの画策で飛び込んだ先に置いてあるはずのマットがない!→
負傷。→
病院の診断を窓の外で盗み聞きする主人公、「足を切るしかない」という声。→
そこへ海外からの新ライバルが。何とかやる、とそのまま突進。→
最後は外人ライバルともいうまくいき、カーテンコールの時に足が何ともないことに気付く(おい)→
この先も素晴らしいバレリーナに……

……書いてみて思うけど、絵が美麗だった( 小学1、2年にはもったいないくらいに! )ので、 異様な説得力 があるんだよなあ。……筋だけだと「ありえねえ」なんだけど。


こういうのがある時点でw

でも実際気になってはいたし、この人のマンガが単行本に一切なっていなかったことを考えると、よくこの本と、あと

【送料無料】 バレエ星 立東舎 / 谷ゆき子 【本】
↑これ。

何度か 殺されかけて ますが!
あとやっぱりこういう考察もおもしろかったww


バレエ星にあった 滝に打たれ練習 も実際にあったとかww


いやー、何というか 記憶の中でもやもやしてた部分 がすっとしましたわ。
よかよか。






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最終更新日  2017.11.20 18:08:27
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