炬燵蜜柑倶楽部。

炬燵蜜柑倶楽部。

2019.11.27
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カテゴリ: 10年代音楽
​ドロスの大ブレイク。
なのかな?
ともかく タイアップだらけのアルバム どす。実際それだけいい曲が多いし。
ただし 歌詞の内容はちゃんと聞く「だけ」では判らない というこのバンド。だから声とメロディと演奏にも魅力があるわけで。

とりゃずノーパソからこっちのパソにうつしてスピーカありで聞いてみると、今更の様にドラムの手数多いな! きっとそのあたりも気に入った理由に入るぞ!
手数の多さはドラマーの自信と自己主張/表現の強さと前のめり性も秘めてるからなー。
ギターのぎゃんぎゃんも同様。

1 ワタリドリ
2 Boo!
3 ワンテンポ遅れたMonster ain't dead
​4 Famous Day​
5 Adventure
6 can't explain
7 Buzz Off (Interlude)
8 Oblivion
9 Leaving Grapefruits
10 Dracula La
11 Droshky!
12 Dog 3
​13 Run Away​
14 Coming Summer

​たとえば4.の英語詞の部分、「訳詞」はこんなん。


この何とも言えない 目の据わった表情で言われる様な歌詞 がたまんないんす。
「訳詞」が川上氏の偽名であるのが笑えるw  あえて距離出してるフリしている のが何というか。
まあ基本的に英語で考えて後で訳詞作ったんだとは思うけどね。それができるから裏山。

11.はつい曲調と全部英語詞なんで流してしまうけど、 実際歌ってるのはこういう内容だからあなどれない 。ライヴだったらノリまくるのは間違い無い。 行かないけど。



「~にしてやる」的なとこが川上氏ええんだよな。不敵感ハンパねえ。
赤文字なのはまーともかく日本語詞ですぐに判るという部分もあるわな。あとは声。川上氏音域広いからなー。カラオケで歌ってみるともろ判る。だから 攻略し甲斐がある んだけど。
こんだけ上から下まで使ってるのワタシの聞く範疇ではhydeさんくらいだわさ。で、 声質がまたワタシの好みの、微妙に何か混じった感のあるもの だというのがあるんだよな。
例えばラクリマのTAKAさんを「黄金のトランペット」と評したけど、つまりは混じりっけを感じない真っ直ぐな声が光ってるくらいの~という感じだった訳。だけど そーいう声は基本的には趣味ではない のね。
洋楽もどーもそういう声が多かったのであまり聞かなかった んだけどな。演奏も。 上手すぎると聞けない 、みたいな。そういうとこが日本のアイドルとか好き、というあの嗜好と重なるのかもしれないけど。 不完全の美とか、成長中を見る楽しさとか。

ちなみにこのひと、 何故か日本語詞は弱気な部分がクローズアップされている のが面白いw
13.はそういうとこと、このひとのファルセット混じりな音の揺れがええのだ。

あ、1.はカラオケ行くと最近は必ず歌う類いす。 腹から声出せるから気持ちいい。
4.はいつも挑戦しながらだわ。英語のうたで、家で練習した上でもついていくギリギリのラインなのだ。





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最終更新日  2019.11.27 18:05:38
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