炬燵蜜柑倶楽部。

炬燵蜜柑倶楽部。

2020.03.13
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カテゴリ: 80年代ポップス
​織田さん2枚目。
そのあと3枚目からのだだだだだだだだだっと重い歌詞「よりは」 まだ明るい ざんす。
タイトルも「新しい朝」だし!
なおこれも中古でも高値になってるので注意。
……これは確かミュージックテープでも持っていた記憶はあるんだけど…… 何で記憶でしかないんだああ。

サウンドが全体的にきらきらしているのが特徴。ピアノがよく効いているのかな。



​1. LUCIE MY LOVE​
​2. CITY LIGHTS​
3. MAD DOG
4. 夜にまぎれて
5. NEW MORNING
6. SILVER TRAIN
7. 悲しきJOKER
8. 最後のPARTY NIGHT
9. GRAM LOVE
10. THE DAYS

もっともーーーー!
明るい訳ではないんですよーーーー!
1.は何だかかんだで「 見知らぬ男に向けられたその笑顔は昔と変わらずに 」ってあるとこ見るだけで、過去の女性とすれ違って、一瞬絡んだ視線も女性の方が先に避けたとか、未練がましいのは中の人のほうだし!
その1.から流れる感じで続く2.。個人的ベストだけど、内容は「 別れる寸前の二人の生活 」ですがな! だから 何でこういう歌詞をまた格好いい曲に入れてくれる の!(笑)
3.はロックしてます。んでもって内容は「 目の前に広がる夜は今にも襲いかかりそう 」で「 今夜の俺はJust like a Mad Dog 」なんだから不穏ー。
4.は希望を求めてる辺りまだよし。
5.レコードだとA面ラスト。タイトルチューン。2.と背景的には似てるんだけど、そこから「 もう一度生まれ変わるために 新しい朝を迎えるために 」と前向き…… なのかなあ。ともかく「 心の奥に耳を傾けて 」だったり、「 感じることの大切さ 」と言ってる辺り、 何かしらの脱出口を探して打破しようとしている感じ はあるんだよな。
6.は微妙(笑)。「 昨日までと同じ明日ならいらない 」というあたりは前向きなのか刹那なのかびみょん。それに「 夢で見かけたあの街 ならば素敵な恋にめぐり逢えるさ」だから、可能性は……
7.タイトルが「 悲しきジョーカー 」って辺りでお察し。
8. パーティソング なんだけど、「 最後の 」という辺りで、どんだけ内容が明るくともお察し。
「二人の影はまだ恋人」だから、 パーティ終わったら終わり なんですね! そうですね!
9.は別れるか続けるかどうかの状態で「 このままじゃどうにも俺が可愛そう 」「 もうすぐ俺は気が狂いそう 」って辺り。
10.は「 二人もう一度はじめからやり直せるものならば…… 」でお察し。

……ということは、まあ、 「アルバムの中の人」はこの辺りで誰かと別れるかどうかぐらいで、その次のアルバムではもううだうだになっている …… とすれば、何かつながるなあ……

いやー、歌詞が私小説になっているのがロックのひと達の特徴ってのはどうしても出てしまうんだけど、もしこの方そうだったら出まくりなんですが。









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最終更新日  2020.03.13 22:16:26
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