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カトレアの往年の名花、Blc. R. Nakayama 'Mammoth' AM/JOS(Blc. アール・ナカヤマ ’マンモス’)が開花した。今から58年前の1952年に登録された古い品種だ。私がこの個体をオリジナル株として入手したのは4、5年前で、今までに何度か開花しているが、なかなかきれいに咲いてくれなかっために紹介できないままになっていた。今回、とりあえず人様にお見せできるレベルの花が咲いたということで初披露出来ることとなった。 最新の交配種に比べれば見劣りするのは否めないのだが、作出された当時はトップクラスの品種だったに違いない。花には芳香があり、カトレアの花が少なくなるこの季節に咲いてくれるのもうれしい。株を作りこめばもっと良い花が咲くはずなので、いつか力いっぱい咲かせて展示会の表舞台に出し、往年の名花に再び日の目を見せてあげたい。追記(11月27日) この個体は今回が初披露と書いてしまったが、よくよく考えてみたら2007年4月1日にも紹介していたことが判明。歳のせいか(笑)どうも物忘れがひどくて困るナァ・・・。まあ、言い訳をすれば、仕事のことで覚えなければならないことが多く、あまり重要でない情報はどんどん忘れる現象が起きているのかもしれない。なお、当時紹介した時の記事と画像だが、今回とは比べ物にならないほど貧弱な花だったために削除することにした。
2010.04.25
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ちょっと珍しい吹き詰め咲きアネモネが今年も開花。当ブログでは2008年、2009年に次いで3回目の登場。 毎年開花後には球根を掘り上げているのだが、昨年は球根の保存に失敗し(泣)、かろうじて地中に残っていた球根が発芽して開花したもの。案外、むやみに掘り上げずに植えっぱなしでも大丈夫なのかもしれない。 さて、この吹き詰め咲きアネモネ、よくよく考えてみたら、「’吹き詰め’って何だ?」という疑問が涌いた。ネットで検索すると、どうも花火用語?らしい。こちらのブログによると、打ち上げ花火のロケット部の竹筒に火薬を詰めることを「吹き詰め」と言うそうな。ただ、その花火の「吹き詰め」がこのアネモネの名前の由来なのかどうかは情報が見当たらないのだが、もしそうだとすれば何と奥ゆかしい名前なのだろうと思う。
2010.04.24
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ジャガイモを栽培するには、園芸店で種芋を買ってきて育てるのが一般的である。ジャガイモの種芋は、病害虫の被害に遭わないように管理された畑で種芋専用に生産されているらしい。それに対し、スーパーで売られている食用のジャガイモはそこまで管理を徹底されおらず、ウイルスなどの病気にかかっている可能性があり、また、芽が出ないように放射線を当てて発芽抑制されているものもあるため、種芋として使わないほうがいいと言われている。本当にスーパーで売られているジャガイモは種芋としてはまったく使えないのか? このタブーに挑むべく、私が近所のスーパーで買ってきたのは昔から定番の男爵。芽が出ていないものは発芽抑制処理をされている可能性があるので、今回はちょっと芽が出掛かってるロットの芋を選んだ。3月下旬に植え付けを完了。あとは発芽を待つばかり。 で、こちらが今日撮影した画像。専用の種芋を植えた時と同様に元気に芽が出ている。これでウイルスに侵されていなかったら、収穫の方も期待できそうだ。ジャガイモは生育期間の短さの割には収穫量が多いという効率の良い作物である。今後が楽しみだ。
2010.04.17
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昨日、地元の林の中を散策していたら、リンドウの仲間のフデリンドウが咲いているのを見つけた。名前は聞いたことがあったが、実物を見たのは初めてであり、しかも市街地に近い地元の林に自生しているのを知って驚いた。 さらにそのフデリンドウの何と小さいこと! 500円硬貨と比べればいかに小さいかが良く分かる。こんなにも小さなものだとは思わなかった。ちなみに自生地は南側に面した斜面の林の中で、木が少なく明るい場所が好きなようだ。とにかく、あまりの小ささゆえに、かえって強く印象に残った花である。
2010.04.11
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私は物心付く頃から植物を育ててきて、野菜に関しては主な野菜はたいてい栽培したことがある。が、未だかつてコボウは栽培したことがなかった。理由のひとつは、ゴボウは根が長いがゆえに、耕土の深い土壌を必要とすること。が、自称(笑)園芸研究家としてはぜひとも栽培してみたい作物のひとつでもあった。 本当は、「滝野川」のようなよく見かける細長いゴボウを育てたかったのだが、私が借りている畑は耕土があまり深くない。と言うわけで選んだのがちょっと短い大浦ごぼうだ。千葉県匝瑳市(旧・八日市場市)の大浦地区の特産品で、なんと市の天然記念物になっているという。本場の大浦ごぼうは胴回り30センチ以上、長さが1メートルに達するらしい。もはや普通のゴボウのイメージとはまったくかけ離れている。 さて、本場の大浦ごぼうの種子は門外不出になっているらしいのだが、その割には大浦ごぼうの種子と称するものは複数の業者から市販されている。が、しろうとの家庭菜園で栽培して本場ものと同じ巨大なゴボウが採れるとは思えないので、とりあえずはちゃんと食えるサイズのものが収穫できたらと思う。 ゴボウ種 大浦太ゴボウ タキイの大浦ゴボウ種子です。
2010.04.10
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サクラが咲いたもののまだまだ寒い日が続く今日この頃だが、先日、ストレリチア・ユンケア(Strelitzia juncea)の株分けをした。花そのものは、切花でおなじみのストレリチア・レギネ(S. reginae)と同じなのだが、ユンケアは葉が退化して棒状になるというちょっと珍しい品種だ。ストレリチアの株分けには少々時期が早いのだが、これを株分けせざるを得なくなったのには訳がある。何と、植わっていた鉢が破裂してしまったのだ。 まあ、ご覧の通り、ものの見事にパックリと割れてしまっている。ちなみに鉢のサイズは8号(口径24センチ)。ストレリチアの根は大変太く発達しており、陶器製の鉢に植えていると鉢が割れることがあるのだが、こんな大きなプラスチック鉢を割るには相当な圧力が掛かっていたはずだ。土は限界までカチンカチンに押し固められていて、まさに粘土の塊のようになっていた。最後に植え替えをしたのが2005年の夏ごろなので、5年近く植え替えていなかったことになるが、ともかくストレリチアの凄まじいほどの根圧には驚いた。 そしてこれが株分けをした直後の姿。普通のストレリチアに比べて葉柄部が極端に長く、先端に小さな葉しか付いていないのがお分かりいただけると思う。とにかく太い根が固く絡まっているため、傷付けずにほぐすのが至難の業なので、このように根をバッサリと切らざるを得ない。が、ストレリチアは非常に丈夫な植物なので、これぐらいなら枯れることはないはずだ。 なお、このユンケア、4年前の2006年7月14日の日記で紹介したことがある。そのときに披露した画像はこちら。 ただ、これは当時はストレリチア・パービフォリア?(S. parvifolia ?)として紹介している。もともとこれは「ストレリチア・ユンケア・ノーリーフ」として1994年4月に入手したものだが、ユンケアは葉が退化してほとんどなくなっているのに対し、この株はユンケアとしてはやや大きな葉が付いている。そのようなわけで、これは近縁種のパービフォリアではないかと思っていたのだが、最近になって葉がいっそう小さくなってきたので、やはりユンケアとして紹介することにした。 ただし、このユンケア、購入してから16年間、一度も開花したことがない。14年ほど前に一度だけつぼみが上がってきたのだが、寒さのために開花することが出来なかった。園芸図鑑によれば、ユンケアは株が若いうちは小さい葉が付いており、株が成熟するにつれて葉が小さくなっていくらしい。私のユンケアも、葉が小さくなっているようなので、そろそろ成熟して花が咲くかもしれないと期待していたのだが、それを待たずに鉢が破裂してしまい、株分けせざるを得なくなった。今年こそは開花して欲しいところだが・・・。
2010.04.04
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