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兵庫県相生市のアスファルト道で逞しく生えていたど根性大根大ちゃんの話題が持ち上がったのは、昨年の夏(秋?)。以来、大根で一喜一憂の騒ぎが続いている。マスコミが取り上げたことにより、後に引けなくなった役場の人た ち・・果ては、組織採取でクローンまで作ろうという展開に。私は正直、怖いと思いました。たかが大根。されど、みんなの心をポッと温めた大根です。庶民の希望象徴になってしまった大根を、ボキッともいでしまった心ない人がいたのは誠に残念なことですが、その後戻された大根の温存対策たるや、ほのぼの感を越えて異常です。「水耕栽培で、葉っぱがでたよー、頑張って生きたけど、ここまでね」 それでよかったのでは。ふだん何気なく口にしていた大根が、命あるものだとみんなが認識を新たにしたことでいいじゃあありませんか。ここまでなら、「自然には優しく」とか「食べ物を無駄にしないように」とか、子供達にも感じてもらえて教育的意味もあったでしょう。 「命には必ず終わりがくる。だからこそ、大切にしようね」「希望をくれて、ありがとね」と、さよならして終わりです。その後の組織レベルの話に至っては、往生際が悪いというか、なんというか・・・。マスコミが見放さない限り、絶滅危惧種さながらの扱いにピリオドが打てないのでしょうか。もはや美談では無くなってしまった感じがしています。・・・と、最近のニュースでもないこんな話を持ち出したのは、実はウチの冷蔵庫から、青首だけになった大根が出てきたから。昨年末に、田舎から有機栽培自然農法で育てられた大根を頂きました。それが、決して太くて大きな大根ではないのですが、どことなく「凝縮感」を感じるような力強い大根でして・・・。作るご苦労やこだわりをいろいろ伺ったこともあり、葉っぱはおひたしに、皮は少し干してきんぴらに、白いところは、煮炊きしたりサラダにしたりと、捨てるところもなく味わいつくし、最後に残った青首のところは、後で大根おろしにしようと、ぬらした紙でくるんでビニール袋に入れて冷蔵庫にいれておきました。それから2カ月、年末のバタバタで、すっかりその存在を忘れてしまって、気が付いたのはつい先日でした。2カ月以上もたっているのですから、普通なら切り口が茶色になり、そこから腐ってしまうところですが、包み紙を広げてびっくり。この大根、切り口が乾いてはいるものの、腐っていないどころか、依然しっかりと水分もあり、青々と生きているではありませんか。市場に出回っている大根では、ありえないことです。無農薬で野性的に育ったこの大根に秘められた生命力に、食べ物本来のもつパワーの違い・・・。それを痛感したのでした。あの「大ちゃん」の生命力とて、決してめずらしいことではなく、野生の生命力だったかも。この冬は、もう一つ、無農薬でほとんど天然野生児の頂きものがありました。それはミカン。そのミカンの皮は、バクテリアが付いたりしてガサガサしており、売られているみかんのようなつるつるした面はありませんし、皮もけっこう固くてがしっかり実にひっついています。そう「凝縮感」があるのです。そのミカンが、室内にいながら、なかなか腐らないのです(!)。皮が柔らかくなって腐る前に、乾燥してカチカチになり、剥く前から「お風呂向き」に仕上がっているのですが、中はいつまでもジューシーで、酸味もしっかりと残っています。こういう野菜や果物を日常的に食べることが出来たら、すごい元気になりそうな気がしません??食べ物にそなわる生命力が自分の体に入るんですよ。))))そう思うと、やっぱりちょっと余分にお金を出しても、有機野菜が欲しくなります。大ちゃんを、集中治療室で介護している皆さん、その経費で、有機栽培を始めませんか??なーんてね。
2006.02.26
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安藤、村主、そして、荒川選手。いよいよ明日です~))))。あーだ、こーだと素人評論をぼやくことをお許し願いたい。ショートプログラムでは、安藤選手の『戦場のクリスマス』の音楽が、 なんだか、彼女のイメージに合っていない気がしました。もっとハツラツ、軽やかで明るいラテンなムードの曲の方が乗れるし合ってる気がするのですが。彼女の動きは、力強い分ちょっとコーキーな感じで、特にジャンプの前のプリパレーションが、急に動きが止まった感じに見えるんです。あ、これは、よく見ると、全ての選手が大なり小なりそうですね。3回転、4回転ほどのジャンプには、プリパレーションがどうしても大掛かりになるのでしょうか。次の、ワダ・エミデザイン・シルクの衣装も楽しみです。(もちろん演技も・・)村主選手、英語、上手ですねー。記者会見で、ひとり通訳を介さず答えていました。「お客様の夢を・・・」発言は、ちょっとナルシスティックな感じがしたけれど、氷上の「女優」ですもの。バレリーナのような華奢だけど力強い体と指先まで行き届いた繊細な演技。)))本番に強い彼女には大いに期待したいです。(村主選手にもワダ・エミの衣装を着せたいワタシ。)荒川選手。赤と白にスパンコールという衣装。なかなかオーソドックス。今も昔も変わらない、いかにもフィギュアらしい衣装だなあ))。胸を大きく開けたものや、肩を出したものが多い中で、かえって新鮮でした。クールビューティー。それだけに、演技の後の笑顔がとてもチャーミングでした。テクニックあっての表現力、表現力あってこそのテクニックを、是非、是非、大舞台でみせておくんなさいまし!
2006.02.23
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煮しめ、作ってますか? 食べてますか??煮しめにする食材、里芋、蓮根、人参、ゴボウ、椎茸、こんにゃく、タケノコ、昆布・・etc。煮しめって、地味で素朴で、体にいい!。ばーちゃんに言われてませんでしたかー? 煮しめを食べろ、食べろって。我が家では昔、祖母がお弁当を作ってくれていたので、私の弁当にはよく煮しめが入っておりました。フタを開けると、あ・・・地味。ご飯は、煮汁で茶色くなっている(涙)。せっかくの卵焼きも、煮しめの醤油が染みて、茶色で醤油味(W涙)。しかも、大抵、夕べの残り。ソーセージのタコや海老フライに赤い缶詰のさくらんぼが入ってたりする友達のお弁当が華やかでうらやましく思えたものです。でも、今日は、漢方の講座で、煮しめの素材が、漢方薬でもあるという話を聞きました。例えば、こんにゃく、里芋。これらは共にサトイモ科。サトイモ科の植物には、体内の質の悪い水分を出す働きや、自律神経失調症や不眠症などに効能があるそうです。サトイモ科の食べものは、シュウ酸カルシウムを含む為、粘膜を刺激します。食べ過ぎると粘膜を痛めることがありますが、痰を出す働きがあるのだそうです。「痰湿」といって、痰も湿の悪い水分なんですね。(*漢方薬にある半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)には、「半夏」=サトイモ科の植物カラスビシャクが入っているそうです。)コンニャクも、利尿効果があって、結石の予防にいい。タケノコも、利尿作用があり、痰湿による熱や炎症を取り除く効果があるそうです。蓮根。蓮根はすごいですよー。いわゆるレンコン(食べるところ)は、茎ですが、節のところ(節から根っこが出ている)も、けろっこデメタンの傘になる蓮の葉も、花も、種の入っている蓮房も、種も、ぜーんぶ薬効があるのです。蓮には、血を浄化する働きや、利尿作用がある(!)。動きの悪くなった静脈流を回復させたり、鬱血した血液を外に出してくれる一方で、いい血液が流出するのは防いでくれる止血作用や、体内の余計な湿気を追い出す働きがあるのだそうです。水太りの人にはやせ薬として働く(!)。中国では、豚の血を加熱して食べる料理があるのですが、豚の血をとったところへ蓮根の節のところを混ぜておくと凝固しないのだとか。血栓などの予防にもなる訳です。サラサラ血液にしてくれるけど、出血は防いでくれる。まさに自然の力(!)。種は、縄文時代の種から芽が出たという話があるくらい、生命力があるもの。種を食べて生命力を養える(このへんが漢方らしい発想です)、 要するに滋養があるということのようです。また大根は、脾・胃の気を追い出す働きがあるーーー宿便や、ガスを追い出してくれる。(*漢方薬としては、大根の種が使われるそうです。)生で食べると、消化酵素の働きをすることはよく知られていますね。椎茸は、アガリクス同様、抗ガン作用があり、抵抗力を高める効能がある。実際漢方薬としてもエキスを煎じて使うこともあるそうです。ですから、この汁が染みた煮しめは、体にいいんです!人参は、体を温めてくれるし、昆布はよろこんぶ・・じゃない、カリウム、カルシウムなどのミネラル豊富なアルカリ健康食。血圧にも血液サラサラ効果にもいい!!。地味な弁当は医食同源の賜だった!健康ブームが呼んだ世界的和食ブーム。煮しめを食べてこそ、ヘルシー・ジャパニーズ・ディッシュですゾ。
2006.02.22
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江戸東京博物館から南に徒歩20分のところにある、深川江戸博物館。 こんなプチ博物館があるとは、知りませんでした。1842年頃の江戸時代の、町の風景を、生活用品などそのままに再現してあるのです。長屋、船宿、八百屋、屋台など、実寸で、まるで映画村のようです。九尺二間の裏長屋。4畳半に土間。土間の半分は、釜戸と小さな流しがあるだけ。究極の1ルーム、シンプルライフです。八百屋あり、シジミとりで生計を立てている家あり、三味線のおっしょさんの家あり。八百屋には、千住葱、小松菜、練馬大根等々、江戸野菜が並びます。江戸の町民はもちろん、参勤交代で付いてきた単身赴任の下級武士たちも、こんな長屋に暮らしていたとか。当時、日本に来た外国人が「日本には料理らしい料理がない。彼らは専ら米を食べ、一つの鍋で野菜などを煮るぐらい」とこぼしたのが記録にあるらしいですが、このような暮らしぶりを見ての感想だったのでしょうか。確かに、土間の片隅にある調理場を見ると、あれこれ手の込んだ料理が出来たとは思えません。でも、資料には、けっこう明るく豊かな暮らしぶりが残されています。生もの、加工品、生活用具等々、行商人はひっきりなしに往来し、大抵のものはすぐ軒先で手に入っていたといいますし、江戸後期には、屋台もたくさん出来ていたようです。江戸前寿司や天ぷら、蕎麦・・・江戸で生まれたファーストフードです。それに、四季のある日本には、季節感という、何よりの贅沢があったのです。いつもの団子も、さくらを見ながら「花見だんご」。中秋の名月を見ながら「月見だんご」。「宵越しの金はもたねえ」「縁起物でぃ」江戸人は、その時その時を楽しむことを何よりも大切にしていたのでしょう。集合住宅というより集団生活とよべそうな長屋の暮らし・・・。「袖振れあうも縁のうちってねぇ))」地方から出てきた人や行商人などとも、そういって、分け合い助け合う文化があったのでしょう。ほんの百数十年前の暮らしです。ほんの3,4世代前のことなのに、想像も難しい暮らしになっています。過去にもどることは出来ませんし、それがいいことではないと思います。でも、今の時代にも役立つ英知が、ヒントが、きっと何か有るはずです。江戸まで遡らなくてもいいかもしれませんが(笑)、こういう所に来て、想像を膨らませることが、なんだかとても楽しい今日この頃なのでありました。
2006.02.21
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江戸東京博物館「江戸の学び~教育爆発の時代~展」を見に行きました。「今こそ寺子屋に学べ!」江戸時代、日本の庶民の読み書き能力は世界最高水準だったのだそうです。それも、寺子屋でのマンツーマン教育の成果のようです。展示のほとんどは、書籍と寺子屋の様子が描かれた多数の絵画。絵画の多くには、師匠のそばで、実にのびのび学び、眠り、遊び、いたずらしている子供達の様子が描かれています。これが一斉授業なら、学級崩壊とも言える光景ですが、伸びる子は、どんどん伸ばしてやれる環境でもあったかも。随分難しい漢字も幼いころからたくさん学んでいたようです。展示の中には、師匠が、やんちゃ坊主や問題児をたしなめたり摂関した記録もあります。読み書き、そろばん・・・それに「しつけ」があるのが印象的でした。現代のような教科はありませんが、「体についてのことば」「人の名前に使われる文字」「土地や町の名前」などと項目が分けられ、文字を主軸に言葉の意味を学び、知識を習得していった様子がわかります。「書道」っていいますもんねえ。)))昔の人は、文字から、その意味だけでなく、もっといろんなことを読み取っていたのかもしれません。「西欧では、学業は、技術を習得するための手段と考えられている一方、日本では、学業を積むことが人格をつくると考えられていた」という解説が、グッときました。温故知新の江戸博です。
2006.02.20
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東京下町、深川高橋の伊せ喜で、「どぜう鍋」を食べました。「どぜう」とは、どじょうのこと。どじょうは、「どぜう」または、「どじゃう」と書かれたりしていたらしいのですが、前者は、どじょうが食材になった状態の呼称で、後者は、どじょうが生きている状態を指すのだそうです。江戸時代には生きたままを丸ごと鍋に放り込んでいたので、「江戸川柳などにも「どじゃう汁」などと書いてあるのだとか。表記ひとつで、ちょっと残酷な感じが伝わって、とても面白いですが、現代では、どじゃう屋だと動物虐待扱いでしょうか。白魚ぐらいのサイズだと、罪悪感がないけれど、どじょうは、微妙なサイズ(と形)です。で、この日食したのは、当然「どぜう」で、しかもちゃんと開いて骨を外したものです。(ちなみにメニューには一応「まる(ごと)」もあります。)開いたどじょうに、牛蒡のささがけと葱たっぷり乗せて、割り下を合わせて、溶き卵に付けて食べる。夏のスタミナ食らしいですが、山椒をたっぷりかけて、温まる一品でした。
2006.02.19
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2週間ほど遡った日の話ですが、いきつけの魚屋での話です。「本日のサービス品:真ダラ」とあり、3枚におろした真ダラがパックされて売られていました。別にめずらしくもない光景ですが、たまたま付けていたテレビで細木数子がひげダラ入り湯豆腐を紹介した翌々日だったので、「タラ」の二文字につい目がいったんですね。すかさず魚屋のおじさんがいいます。「昨日から、お客さんがひげダラ、ひげダラゆぅけえ、よぉけえ(沢山)(仕)入れたんよね」魚屋の奥さん「ひげダラって、真だらのことなんよー」と補足を入れる。なんでも、その細木数子の番組を見たらしいお客さんが口々に「今晩は鱈の湯豆腐にする」「ヒゲ鱈はどれだ?ヒゲ鱈じゃないとだめなんよ」「細木数子の湯豆腐にするんだけど、(鱈は)どれかいね」と尋ね、番組をみていなかった魚屋のおじさんおばさんは、事の真相のわからないまま、お客さんのニーズに応えるべく(銀だらでなく)真鱈を仕入れたのだそうです。「細木数子が、料理をしない今時の若者を叱咤しながら、簡単料理を紹介するコーナーがあるんですよ。そこで、築地から取り寄せた”ひげダラ”をつかって、”出汁いらずの湯豆腐ほ~ら簡単!”とやったんですよ。で、”銀だらは脂がおおいからダメです、ひげダラじゃなくちゃ、ひげダラ!”と、強調してたんですよ。」・・と、私は「事の真相」をお話しました。2日間、いろんなお客さんが聞いてきたにもかかわらず、誰一人、説明をしていないことも意外でおもしろいエピソードだと思いました。お客は、なんと主観的なんでしょう。お店に来て、ただ只、自分の「欲しい!」を訴えるんですね~。あるいは、多忙な主婦たるもの、すっかりBGMだったTVが突然「タラと豆腐」と言ったところで「む!?」と目をむけたのやもしれません。子供やオトウサンが見ているテレビ番組に、いちいち付き合ってられないのが、多忙な主婦。ゴチャゴチャざわざわ、家族複数のペースが行き交う中で、自分が欲しい情報だけをピックアップし、聞きたいことだけ聞くテクニックをみにつけるのかもしれません。あることが思い浮かびました。昼下がりのスポーツジム、サウナには子育て一段落の主婦の奥様方やおばさんであふれます。いつも同じエアロビのレッスンをとるメンバーなのか、近所なのかは解りませんが、汗をだらだら流しながらの会話、傍聴していると、何故会話のラリーが続くのか理解できない展開になるのです。みのもんたの健康談議に応答し「そうよ、うちかたの晩ご飯はコレコレ」「ほんま?、あすからデパートの物産展はソレソレ」「ほーね。うちは孫がくるけえね」最初の「そうよ」「ほーね」「ほんま?」の部分だけで、かろうじてラリーらしく聞こえる会話ですが、相手の話の中の単語一語に反応している応答なんです。そしてお互いそれをヨシとしている(笑)。有る意味、これは、一種の主婦のテクニックかもしれない・・・。「・・で、タラ買っていかんかい?」魚屋のおおじさんが我にもどしてくれました。私は、カゴに豆腐とタラを入れてレジに進んだのでした。※ちなみに、「銀だら」は、タラ類ではなくカサゴ目魚の一種で、脂が強いので、鍋よりみそ漬け粕漬け、煮付けに向いているとのこと。タラコは、スケソウダラの卵巣。以上魚屋のおじさんより。 そうそう、湯豆腐は、やっぱり出汁昆布があった方が美味しいですね(笑)。
2006.02.15
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大河ドラマ『功名が辻』に三谷幸喜さんが足利義昭役で出ていることを、脚本を努める大石静さんのコラムで知りました。そのコラムによると、三谷さん、脚本に、実に忠実に取り組んでおられるとか。役者さんというのは、演技の流れのなかで、多少セリフを変えてしゃべってしまうことも多々あるそうなのですが、三谷さんは、それはもう一字一句脚本通りにセリフをしゃべっておられるらしい。ご自身も脚本家なので、セリフのちょっとした言い回しにもなんらかの意図があったりするところをよぉーく解っておられ、リスペクトされているというコラムなのですが、その忠実さたるや、「ほ、ほ、本当か」とか「ななな、なんと」の、「ほ」とか「な」の数まで、脚本通りなのだそうだ。昨日、大河ドラマを見ていて、思わず数えちゃいましたよ。「な、な、な・・・」(1,2,3・・笑)。真剣な姿が面白いなんて、なんてお得なキャラのお方でしょう。しばらくは違った見方で楽しめそうな『功名ー』です。
2006.02.13
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昨日のライスパワーとは違うライスパワー”エキス”の話。化粧品に健康食品・・最近、ライスパワー製品がいろいろ出ているようですが、ワタシのお気に入りは、広島の酒メーカー賀茂泉が出してる「米米酒」。なんでも、胃ガンのもとになるといわれるピロリ菌を撃退し、胃の粘膜を丈夫にしてくれるらしいのです。白くて細長い便に入っていて、500ccで千円ちょっとだからちょっとお高い感じですが、健康酒ですから、一日おっちょこ一杯づつくらい飲む(処方する?)のだそうです。でも、アルコール度数7%ちょっとで、ヨーグルトの上澄み、乳精のような酸味があって、ついつい飲んでしまうのです。ああ・・・この味、何かににてるな・・・。そうです! 韓国のどぶろく、マッコリです!マッコリはにごりだけど、あれが沈殿して分離すると上澄みの透明なのが丁度この「米米酒」!ピロリ菌は、トーストにマヌカハニーを付けて撃退するとして、酒はぐい飲み1杯といわず、コップ1杯ぐらいは呑みたいワ。「米米酒」はおいしいですよ。美味しいですが、お酒として楽しむなら、やっぱりマッコリの方がいいですねー)))。(家計にも優しいし)でも、広島の賀茂泉さんですから、一応応援します。ハードワーカーのお江戸の友達へのお土産にもピッタリ。それにしても、やっぱりお米ってすごい!http://www.kamoizumi.co.jp/netshop/komekome.htm
2006.02.12
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ゴルフの愛ちゃん、さくらちゃん、何処へ遠征にいっても、おにぎりが欠かせないとか。(玄米ごはんのおにぎりでした。)スケートの浅田真央ちゃんも、海外の大会では、お餅を食べて大奮闘。日本人選手の活躍も、世界での日本食ブームにひと役勝ってはいないでしょうか??・・・いや、それなら「にぎりめし」がメニューにのぼらなくては。パリの虎屋でおにぎり売ってたっけ。たしか1個が日本円で400円ぐらいだった(!)。これじゃ、ちょっとつらいですねえ。一昔前、あのシーボルトも、日本人が粗食なのになぜあんな力仕事がこなせるのか・・・と、いろいろ研究していたらしいです。人力車を引く男性、一人にはお肉など、スタミナたっぷりの高タンパク質の食事を、もう一人には玄米のおにぎりを与えて、どこまで走れるかを実験したそうですが、なんと勝利は、後者の玄米おにぎりさん。米には、胃腸に無理なく長時間エネルギーを送る力があるんですねえ。日本選手について語られるときよく使われる言葉「集中力」。これはライスパワーではないでしょうか。炭水化物ーー糖は、脳の栄養でもありますねー。受験生の夜食は、うどん。これ、理にかなっているそうです。最近のスリム志願でダイエットしているみなさん。ごはんを減らしておかずだけを食べたりしていませんかー?代謝の為に内臓たちが働くのにも、エネルギー源の炭水化物が必要なんですよー。脳が働くのも糖・炭水化物が必要なんですよー。肉も!脳内物質セロトニンはお肉などの動物性タンパク質からつくられるんだそうですよー。本当は怖い、我流のダイエット。そのままいくと、脳の栄養失調になりますよー。さて、その名もズバリ、『脳の栄養失調』ーーー脳とダイエットの危険な関係という本がありました。世の中にストレス性疾患が蔓延しているのは、ひとつにはこういった間違った食の認識が要因にあるのかもしれません。読んでいる内に、そんな気がしてきました。さて、亭主留守の休日ごはん。チーズお餅でも食べますか。
2006.02.11
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陰陽五行説って、すごい!これって、漢方に限らず、科学も圧倒するすごい世界観なのです。五行説と聞いて「五臓六腑」の五臓や韓国宮廷料理の色彩(赤、黄、白、青(緑)、黒)をイメージするにすぎなかったワタシは、漢方講座の先生の、はじめの一言で、ノックアウトされてしまったのでした。それは、こんな言葉でした。「"世の中のことは、全て5で割り切れる" というのが、五行説なんじゃな」え?え?え?? 肝・心・脾・肺・腎で、五臓。 酸・苦・甘・辛・鹹(塩辛)、これらが五つの味。 怒・喜・思・憂・恐、これらが五つの心(「内の相」)。 春・夏・秋・冬、これに土用が加わって、五つの季節。 木・火・土・金・水、これらが自然の構成要素。そして、これら各々が助け合い、また制御しあう関係で結びついているというのです。でも、ちょっと考えたら、例外も矛盾もあるのではないかしら?ワタシのつっこみ精神が首をもたげ、あれこれ探しました。手っ取り早いのが、五臓。なんせ、五臓は、『解体新書』、ターヘルアナトミア以前の概念。膵臓がないもんねェ~)))ところが!!五行説での五臓というもののとらえ方は、一個一個、五つの臓器をさしているのではなく、五つのシステムを指しているというのです。ですから、「脾」は、胃および胃を動かす力、消化機能の総称としてとらえてあるのだそうです。ですから、膵臓の機能のうち消化酵素の機能は「脾」に、インシュリンなどのホルモンの機能は「腎」に含まれるわけです。「心」も、心臓だけでなく、血管経絡の走行全体を指すのです。また、心が宿る内臓で、大脳の働きも含むとされています。「肝」は、血・新陳代謝の作用を行うと考えられるんです。肺は呼吸システム、体の内外の発散作用。「腎」は、生命エネルギーを蓄え、全身の水を動かす力と考えられているのです。パーツとしてではなく、観念的なとらえ方。いかにも、いかにも、東洋的。幅広いグレイゾーンを含むグラデーションのイメージが頭に浮かんできました。ターヘルアナトミア解読にあたり、杉田玄白、前野良沢らが、腑分けをした際、膵臓の存在に戸惑った話がよく解説されますが、本当に戸惑ったのは、この概念そのもののギャップであったのではないかと、ワタシは乏しい知識ながら思うのです。木・火・土・金・水。自然の構成要素というなら、空気はどうだ!?石油はどうだい??と、突っ込みたくなります。また、一瞬、これにはリサイクルのからくりが秘められているのでは??とも期待したりもしてしまいました。ところが!!これまた、グレーゾーンがたくさんの「イメージ」なんだです。「木」は、枝があちこちに伸びて広がっていくイメージ、火は上昇しやすく熱いイメージ、金は冷たく堅い、重い、純粋でないといけない性質のイメージ、水は、流れる、冷やす、陰の代表のイメージ。「節分」の話のときにも出てきましたね。豆を炒るのは、堅いもの「金」を「火」で克する)))という話。木・火・土・金・水を五角形の角に書き、★を描くように内側にも線を引いてみてください。右回りで、生まれる関係、母子関係(左があると、右が生まれる)で、五角形の中の★を描く線は、押さえつける関係なんだそうです。火があるところに(燃えて)土ができて、土はやがて金になって、金のあるところに水が沸き、水があると、木が生える。木が燃えて火がおこるというサイクル。星の中の線で繋がる関係では、火は水に消されるし、火は金を溶かす・・・・。偶然とは思えない理屈です。なんてグローバルなんでしょう!一瞬そう思ったのですが、すぐに「”時は金なり”の"金"って・・・??」と、ちゃちを入れてしまいました。こんなことを考えながら、そのうち五行説が理解できるかな))))と、しばしグレイゾーンを漂うワタクシです。明日からトリノ・オリンピック。あれ!?オリンピックは4年に一度だ。5で割れないゾ。
2006.02.10
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『百歳酒』。いかにも、いかにもご長寿・健康酒って感じのネーミングですが、韓国には、このお酒を飲み続けると、倍の200歳まで生きるという言い伝えがあるそうです。順不同のご紹介になってしまいました。えー、これは、餅米から造られた韓国のお酒(15度)で、数種の薬草が配合されています。先日我が家を会場に開きました漢方講座のお仲間との集いで、講座の講師を務めるK先生が持ってきて下さったシロモノです。巷のコリアンマーケットなどで売っているものとはちょっと違うんです。お味は・・・、しっかりと朝鮮人参の味(香り?)、それにちょっと果実の酸味(これは五味子だそうですが)があります。人参というものは、だいたい土臭い味と香りがするので、いかにも体には良さげ~な味なのですが「おいしい!」という形容はし難いところがあります。と・こ・ろ・が!この百歳酒(ベッセジュと読む)は、K先生曰く「五味子の味が上手くきいいてて、人参のドロ臭さをうまく消してある」んですよ!ですから、一口飲むと、みんな「ん、美味しい!」と連呼したのでありました。お酒大好きのK先生、飲み会の前には、牛黄配合のオリジナル(?)漢方薬を飲み、食前酒には、このような健康酒をたしなまれ、結局気が付いたら、安心感で、いつもより沢山呑んでしまうという「医者の不養生」をやらかしてしまうこともしばしばなのだとか。漢方の大切なコンセプトのひとつである、予防医学をお忘れなく。<写真:百歳酒(ベッセジュ)>*記述が全てハングルなので、メーカー名が不明です。スミマセン。
2006.02.06
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節分の日が明けて、本日、さーて、マンションの廊下はーーーー???豆が転がっているではありませんか。皆さん、豆まきをしたようです。が、遠慮がちに投げたのか、ポツリ、ポツリと、大豆粒が転がっているという感じでした(笑)。知人の話。「豆をビニール袋に入れて、袋ごと投げるんだって。で、翌日袋ごと拾えばいいでしょ。」これはもちろん、1階でのみ可能な豆まき(豆投げ?)。・・・そこまでやるかぁ)))。なんだかいいアイディアなのか何なのか分からないけれど、こんな潔癖な方法もあるそうだ。破れない丈夫な袋にいれなくっちゃぁ。今時は、お節句も大変だわ。
2006.02.04
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昨年の漢方講座で聞きかじった話を掘り起こしてみました。Q1. なぜ、炒り豆をまくのか?Q2. なぜ、鬼は、角があって、寅のパンツをはいているのか?Q3. 鬼ってなんなの? 鬼退治に出掛けた桃太郎は、なぜ「桃」太郎なのか? (鬼の話で、桃太郎解説になったのでした)節句には、実に沢山のだじゃれや言葉遊び、解釈が出てきて、単発的に聞くと「おいおい」と、苦笑してしまうものがいろいろ出てきます。上記のQuestionも、ひとつひとつ答えると、A 1. 豆まきは、厄払いであり、春を呼ぶ行事。豆は、鬼を退治する道具。 豆は堅いものだから、金気(五行説では、堅い性質の象徴)に属する。金は火に弱いとされています。(金と火は陰陽五行説の相克関係にあるのだそうです)。豆を炒るのは、万一拾いそびれた豆が芽をだしてはいけないから。A 2.角は牛の角。パンツは寅の皮。つまり、丑寅=東北=表鬼門(鬼が入ってくる方向)。A 3. 鬼は、霊的な存在、もののけ、病気などの災い、未知への恐怖の象徴みたいなもの。桃は、「木」に「兆」と書き、木に沢山実ること、すなわち豊穣・多産を意味する。女性の象徴でもある。(・・桃太郎女性論!?・・とかなんとか、フェミニストに使われそう(笑))鬼退治の連れ、サルと雉と犬は、十二支でいう申・酉・戌で、方角でいうと西(裏鬼門)。五行説では、「金」で、鬼を倒す為の剣なのだそうです。すっかり合理化された現代の暮らしには、縁遠い話に聞こえますが、自然と背中合わせの暮らし、生活観にすっかり感嘆し、真似事だけでもやらなくてはと思った次第です。「鬼」という象徴的なものが、科学や情報の力で、すっかり具体的になってしまった現代、冬の厄病インフルエンザには、豆よりタミフル、ヒューザーの小嶋社長には豆より石(卵でもいい)! そんなところかもしれませんが。
2006.02.03
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明日は節分。お正月に続き、今年2つ目(?)の節句ですが、節句というのは、なにかと合理化された暮らしの中ではどうもやりずらい傾向にあるようです。お正月は、床の間のない住宅で、サイドボードの上や玄関(テレビの上だったりもします)に仕方なく(?)置かれた鏡餅をよく見かけました。でもまあ、住宅が暖かくなったから餅がカビやすくなったといっても、今は真空パックのお餅がありますし、しめ縄だってなんとか玄関横に縛り付けることができます。が(!)、節分の豆まき。これはちょっと厄介です。マンションで豆まきをした場合、玄関から「鬼は外ー!」とやった場合、翌朝お掃除のおばさんは涙涙の豆掃除。各階の厄拾い係となってしまわれる訳で、それこそ厄払いしたい心境でしょう。ベランダから「鬼は外ー!」とやりますと、偶然下を通っていた残業帰りのお父さんは豆に打たれて思いも掛けず他所様の豆襲撃を受けることとなってしまいます。また翌朝、道路に豆を見つけたカラスや鳩たちは、思いがけないご馳走と降り立つかもしれませんが、ヘタをすれば、豆鉄砲どころか車に轢かれてしまいます。「福は内!」とやったところで、バリアフリーのフローリングでは、豆はコロコロどこまでも転がっていったりして、後日思わぬところで踏んづけて、足裏ツボ刺激を受ける羽目になってしまいます。また、まいた豆が、一方向へコロコロ)))と転がっていくと「はて、このマンションの設計は大丈夫か」と不安になったりもします。ああ、マンション暮らしの皆様は、どのように季節の行事をこなしておられるのでしょう。
2006.02.02
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