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明日の土曜日10月30日ですが、あさ9時30分から、テレビ朝日で、「食彩の王国~テーマ:栗~正岡子規 命をつないだ愛弟子の栗~」という番組が放送されます。 栗は、たんぱく質やビタミン類、ミネラルをバランスよく含む、非常に栄養価の高い効率のよいエネルギー食品だそうです。そんな栗の季節に、常総市にある長塚節の生家を、女優の薬師丸ひろ子さんが訪ねて、長塚節の姪、長塚知子さんのお話しを聴く企画のようです。 どこへも行けない。寝返りさえ打てない...。思い病に苦しむ俳人・正岡子規のためにふるさとの山栗を送り続けた愛弟子がいました。長塚節(ながつか・たかし)です。迫りくる死と向き合い、命を燃やして創作に没頭した子規。節はどんな思いで栗を届けたのでしょうか...? 番組HPより抜粋 お見逃しのないようにね! さて、このカテゴリー、久々になりました。 以前にも書きましたが、形式にとらわれていた和歌を非難し、俳句や短歌の革新運動を推進していた子規は、日本の古い短詩形に新風を入れました。 明治31年に子規が発表した、「歌よみに与ふる書」という歌論の中で、子規は、「老人崇拝の弊を改めねば歌は進歩いたすべからず候。歌は平等無差別なり、歌の上に老少も貴賤も無之候。歌よまんとする少年あらば、老人などにかまはず、勝手に歌を詠むが善かるべくと御伝言くださるべく候。」と書きます。()()()その「歌詠みに与ふる書」に感動した長塚節は、その後、「歌について教えを受けたいのです」と言って、子規の根岸庵をたずねます。明治33年、節21歳のことです。二度目の訪問の折、子規は妹を呼んで線香に火をつけさせ、その線香が燃えつきるまでに、ここで見える実景を詠むようにと言い、節は十首の歌を作り上げます。その冒頭がこの歌です。 歌人の竹の里人おとなえばやまいの床に絵をかきてあり ※竹の里人・・・正岡子規が短歌を発表する際に用いた別号 その後、節は、正式に子規門につらなることになり、一時は、節を養子にしたいという話が持ち上がるほど、子規は節に愛情をかたむけたのだそうです。子規が亡くなったのは、明治35年ですから、わずか2年余の師弟関係だったことになります。 「(9月)25日、正岡子規先生の初七日にあたり再び墓所に詣で、寺の裏手からもろこしの茂る畑の中を帰途につくときに」 という詞書きがある、悲しみに沈んだ節の歌もあります。 もろこしの穂ぬれ吹き越す秋風の淋しき野辺にまたかえり見ん 子規は、下ふさのたかし来れりこれの子は蜂屋大柿吾にくれし子というような、節のおとずれを喜んで詠んだ歌や、春ごとにたらの木の芽をおくりくる結城のたかし吾は忘れずというような歌も残しています。 子規を慕い、毎年春にはたらの芽を、秋には栗を、送りつづけた節。明治35年9月19日、子規の訃報を受け取った時も、節は、子規に送るための栗を拾っていたのだそうです。 35歳で結核のため亡くなった子規。そして、その後、愛弟子だった長塚節も、子規と同じ結核の病気である咽頭結核で、36歳と言う若さで、他界することになるのです。 (参考文献) 長塚節全集 長塚節名作選 藤沢周平 白き瓶
2010年10月29日
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2日間の作業で、 テレビの入れ替えが終了しました! 客室全室約100台のテレビを入れ替え、LED搭載の最新型テレビになりました。遅ればせながら、これでようやく地デジ対策が終了したというわけです。 今までの液晶テレビでも、何の支障もなかったのですが、各家庭で地デジが見られるようになってきて、地デジであたりまえ、になってきた昨今、「まだ、地デジじゃないの?」と、おっしゃるお客様もいらして・・・かねてからの懸案事項でした。 今までの液晶テレビも全然傷んでいないのにと・・テレビにあまり関心のない私は、正直、先に経費の方が気になっていたのですが、今までのテレビでは、テレビが見られなくなる日もそう遠くはないので、仕方がないのでしょう。 ともあれ、お待たせいたしました 遅ればせながら、最新型のテレビで、たいへん美しい鮮明な映像が見られるようになりました
2010年10月28日
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まちなか展覧会を見に行った日曜日、市役所前広場では、ワールドフェスタというお祭りも行われていました。 常総地区ご当地グルメ近隣対決に登場する、「俺たちのソウルフード飯泉ポテト」幼い頃よく買って食べた「飯泉ポテト」が食べられる、というチラシがはいっていたので、懐かしくて行ってみましたが、残念ながら、まだお昼だというのに、すでに売り切れ。がっかりでした。。。 しょうがないので、帰りに「おすわもち」を買って帰ってきました。常総市指定文化財の天然記念物に指定されている、樹齢350年~400年の諏訪神社のケヤキの木陰で、諏訪町町内会の皆さんが、お餅つき。 本当はもう終わってしまって片付けていたのですが、カメラを向けたら、ポーズをとってくださった方がいました。 厳選されたもち米で作った無添加の杵つき餅です。コシが強くて、なめらかで・・・米どころ常総ならではのお餅。う~んこれぞまさに本物の杵つき餅の味、B級グルメかな つきたての、からみ餅ときなこ餅。 美味しかったですぅ
2010年10月26日
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街の中のあちこちの会場で行われているまちなか展覧会。16日(土)に始まって、約一週間が経ちました。 ここ一週間で、急に秋が深まった感じで、街はすっかり秋の風情です。一週間前までは、まだ、昼間は真夏のような格好で、その辺をウロウロしてたのに・・・急に、朝晩は、暖房が欲しいような気温になってきました。こうして季節がうつろっていくのですね。 いろいろと忙しくしていて、なかなか時間がとれなかったのですが、ようやくきょう、会場を数か所回ってきました。 お天気が良かったら、秋の澄みわたった空を見ながら、街を歩こうと思っていたのですが、雨が降りそうなあやしいお天気だったので、車でぐるっと回りました。 まずは、二水会館。二水会館は、ホテルから歩いて4~5分のところにあります。大正2年(1913年)に、水海道町役場として建てられたもので、水運で栄えた町のシンボルだったそうです。 現在は、ギャラリーとして、使われています。外から見ると、二階建てですが、中は天井の高いホールになっていて二階はありません。窓が多いので、壁面は少ないのですが、明るくて趣きのあるギャラリーです。 まちなか展覧会では、屋外にも彫刻が展示してあります。アーティストについては、まちなか展覧会のホームページをご覧ください。 最後の写真は、中嶋明希さんの「GARDEN」という、銅やアクリルガッシュを使った作品の数々です。その横に、次のような言葉が添えてありました。 私の庭ではいろんな種が仲良く暮らしているようだ。何がいるのかスケッチしてみようと輪郭を追っていると・・・ 植物だと思っていたそれはいつの間にか動物のように見えてきた。 物事は多面的であり常に変化していくものである。はじめに見えたものだけが真実とは限らないかもしれない。
2010年10月24日
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街の中心部の一画を市が買い取ることになって、その土地の活用についての協議が始まったようです。街を活性化するための街づくり。同じ市内でも、住んでいる場所によって、それぞれの年代によって、それぞれの立場によって、さまざまな意見が出るのではないかと思うのですが、夫とふたりで、ちょっと考えてみました。 シャッター通り、人のいない閑散とした街・・・今、この街に必要なものは何だろう、何があったら、この街がもっと活き活きとしたものになるのだろうと・・・ この街をブランディングするとしたら・・・?何をモチーフにする? 日頃、ホテルのお客様から、「近くで、どこか、おすすめの場所はないですか?」と訊かれて、近くに「まずは、ぜひ、ここに行ってみてください」と、答えられる場所がありません。「まずは、ぜひ、ここに行ってみてください」と、お勧めできる場所。。。そこに行くと街の歴史や街の雰囲気が解るような場所。。。 こんなのはどうですか? むかし水運で栄えた水海道には、かつて、明治時代に建てられた水海道小学校という立派な校舎がありました。明治時代の西洋風な建築様式で、柱の中央が丸くふくらんでいて、鹿鳴館のようなつくり、日本でも数少ない立派な校舎でした。 以前、旧水海道小学校というタイトルのブログを書いたことがありましたが、私たちやもっと上の年代の人たちにとって、まぶたを閉じて心に浮かぶ懐かしい水海道の風景には、必ずこの水海道小学校が登場します。 もし、その建物が今もここに残っていたとしたら、きっと、街の中心にある水海道小学校を中心とした街づくりがされて、ノスタルジックで、のどかな文教都市になっていたのではないかと想像します。その当時には、止むに止まれぬさまざまな事情があって、苦渋の選択をせざるをえなかったのだと思いますが、この街にとって核となるべき大切なものを手放してしまったように思います。時を経て、今あらためて、そう思うのです。でも、まあ、今は水戸の歴史館で、より多くの人々を楽しませてその役割を果たしているので、今さら悔やまないことにして・・・無いものねだりはしないことにして・・・ で、ならば、どうでしょう?つくってしまうっていうのは。市民の英知を集めて、大工さんたちの粋を集めて、あの水海道小学校の玄関の部分だけでも復元するっていうのは。復元が無理なら、水海道小学校をモチーフにした建物を造るっていうのは。駄目ですか?遠くからでも目立って、水海道を象徴するような、街のランドマークになるような、建物。そんな建物を造るのは無理ですか? だって、旧水海道小学校は、もともと水海道にあったんですもん、ねえ その建物の中にはいると、ロケの街常総に相応しく、多くの映画やドラマ、そしてロケ地が紹介してあって、ロケ現場の様子が再現されていたり、この地を訪れた数多くの役者さんたちの顔が見えたり・・・そして、映画やドラマの元となった文学作品が紹介してあって、文学の世界、映画の世界にひたれたり・・・音楽が聴けたり・・・ 懐かしい学び舎に胸ときめかしながら、古きよき時代に思いを馳せ、歴史を想い、今を想う。そこでは、商工会青年部の皆さんが「常総市B級グルメとして、もう一度復活させたい!」と提唱している「俺たちのソウルフード 飯泉ポテト」が食べられる場所になり、大人たちが、子どもたちが集まる。 名付けて、「よみがえれ!まぼろしの小学校プロジェクト」なんか賑やかになるような気がしませんか? ともあれ、さまざまな立場からいろいろなアイディアを出し合って、考えてみるいい機会かもしれませんねえ。 前にも書いたことがありますが、東京芸大の前野教授によると、「いい町」の最大の条件は、住民が自分の町を愛しているということ、だそうですから
2010年10月14日
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10月16日(土)から10月31日(日)まで16日間にわたり、常総市内の建物や公園など、10の会場で、まちなか展覧会が開催されます。 25名のアーティストの皆さんの作品が、展示されます。また、さまざまなワークショップも予定されているようです。 今年は会場も増えて、面白くなりそうですよ。 (画像は、まちなか展覧会のホームページより) 下の写真は、展示会場のひとつになる「黒倉庫」淵頭町の青木さん所有の倉庫です。大正時代、国が専売するたばこの葉を保管していた倉庫だそうです。この辺りで、たばこがたくさん作られていたとのこと、土間に角棒を並べて保管されていたんですって。「たばこ倉庫」と言われていたそうです。 次の写真も、展示会場のひとつで「白倉庫」「たばこ倉庫」のとなりにある、同じ淵頭町の鈴木さん所有の倉庫で、米を保管していた倉庫だそうです。「農業倉庫」と呼ばれていたとか。米を運び入れていたレールがまだ残っています。かなり大きな石の倉庫です。 かつて鬼怒川の水運で栄えた茨城県常総市には、明治から大正期に建てられた町役場、商店、蔵、銀行といった建物が点在しています。このような街並みを活かして「常総市まちなか展覧会2010 かさなりあう色」を開催いたします。 ・・・中略・・・今回のテーマは「かさなりあう色」です。色という言葉に様々な意味を込めています。常総市の街、建物と人、美術作家と作品、ワークショップ、そして来場者の方々、それぞれがかさなりあうとき、幾重にも美しい色をつくり出すことでしょう。 (まちなか展覧会のチラシより抜粋) 色・・・光によって、見る角度によって、さまざまに変化する色。そんな「色」を感じに、行ってみませんか 私も、今年は、時間をつくって行ってみたいと思っています。できるだけこのブログでもお伝えするつもりですので、お楽しみに詳しくは、まちなか展覧会のホームページをご覧ください。 ホテルからは、どの会場も歩いて10分以内で行けますが貸し自転車もございますので、どうぞご利用くださいませ~
2010年10月10日
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「きのうは、ここでも断られ、他のどこのホテルに行っても断られて、車の中で寝たんだよ。 きょうは泊まれる?」先日そうおっしゃってお客様がお見えになりました。 ご迷惑をおかけしてしまって、申し訳ありませんでした。 それほど先週は、混んでいたのです。どれだけお断わりしたことか・・・通常ゴルフの大会の場合は、予選の結果によっては、かなりキャンセルが出て、空室が出るのですが、今回は、キャンセルも少なく・・・この地域全体に、溢れるほどお客様がいらしていたようでした。いつもご宿泊くださっているお客様をもお断わりすることになってしまって、ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。どたばたした一週間が過ぎて、大きなトラブルもなく、少しほっとしています。 今週からは、平常通りになりましたが、今週末は、市内で大きなハンドボールの大会が予定されていて、やはり、この地域全体が混みあっているようですので、どうかご注意くださいね。車の中は、そろそろ寒くなってきますから・・・ そんなこんなで、いつのまにか、10月。まだまだ昼間は暑い日も多いですが、やっぱり少し秋が深まりましたね 澄みきった秋の空レースのカーテンの隙間から部屋の奥にまで届くやわらかな秋の日差し木々の影が部屋の中で、さらさらと揺れて・・・ゆるやかに時間が流れる あわただしい日々の合間の休日、久し振りに仕事を忘れて・・・たまった洗濯をして、掃除して、ぼんやりゆっくり新聞を読む。 そして、ただぼうっとして、のら~りくら~り。 おだやかな光のなかで過ごす、こんな休日、私、大いに満足なのです
2010年10月06日
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