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録画を見てるので、第46回「慶喜の救出」と遅れていますが、また台詞を書き留めてみますね。写真は、夏に行った福島の遊園地のレゴ展にあった五重の塔です。一見?本物みたいに見えるでしょう?篤姫「戦はならぬ。戦だけはさせてはならぬ。」「薩摩が武力をもって向かってきた時は、徳川宗家の嫁らしゅう最後まで戦うのみじゃ。」篤姫「それにしても淋しい正月ですね。」和宮「去年は哀しいことが多かったから、今年はいい年になるといいですね。」篤姫「そうはいかないでしょうね。」「戦にならないように祈るのみ。慶喜さまもそう考えて下さることを念じます。」大久保利通「戦は兵の数にあらず。大義を掲げたものの勝ちじゃ!」西郷隆盛「徳川家を倒さなければこの国は変わりもはん。」「やはり戦になります。わしは戦をやります。」坂本龍馬の妻お龍が小松帯刀の妻チカに宛てた手紙。「男達はなぜ戦をやりたがるのでしょうか?坂本の体のみならず、考えまで亡くなってしまうような気がします。」小松帯刀「坂本さんはなんとか戦を避けようとしていた。その気持ちを踏みにじるわけにはいかない。」天璋院の兄「母は文が来る前から、返事は分かっていたようです。ただ笑っていました。」小松帯刀「徳川家の人間として最後まで生きると言うのですか。篤姫様はそういうお方でしたね。」小松帯刀「戦は始まる。その覚悟はしておかなければならないでしょう。」滝山「今頃は戦になっていてもおかしくはありません。」天璋院「なんということじゃ」西郷隆盛「錦の御旗に逆らう者は朝敵じゃ。」徳川慶喜「わしは朝廷の敵となったということか。」慶喜は戦場の京都から江戸へ逃げ帰った。徳川慶喜「そちの申す通りじゃ。何も考えずに逃げ帰ってきた。わしは水戸徳川家の人間じゃ。徳川家より朝廷を敬ってきたのに、なぜわしが朝敵になどならなければいけないのか!もう頼るは勝、そなたしかおらぬ。」勝海舟「頼るべきお方は私ではありません。天璋院様です。」慶喜「わしに薩摩の分家の娘風情に命乞いでもしろと言うのか!」勝「何も考えず、お会いになるべきです。」唐橋「慶喜様は、誇り高きお方なのでしょう。ご自分が朝敵となったのが許せなかったのでは?」天璋院「誇り高きお方か。」滝山「慶喜様は、朝敵となり逃げ帰ってきたのです。」和宮「それは誠にございますか?」景勝院「慶喜の首差し出せば、徳川家が助かるのじゃ。」天璋院「私にはまだ慶喜殿に会う心構えができてない。許しがたい気持ちもある。でも会ってみなくてはわからぬ。とにかく会おう。」天璋院「なぜ多くの兵を置き去りにして逃げ帰ったのですか?」慶喜「早く戦をやめさせる為です。誠の敵は諸外国だから、内戦してる暇はないのです。」「なぜ私に会いにきたのですか?「勝に言われたからです。」「そうであろうな。そなたは私を侮っているから。でも私は大御台として徳川家を守ります。」慶喜「私も、徳川家を守る為なら、首を差し出す覚悟は出来ています。」天璋院「きれいごとはいらない。そなたが死ねば、残った徳川家は、おめおめと生き残った惨めな抜け殻じゃ。」慶喜「それでは生き恥を晒せと言うのですか?」天璋院「晒すのです。そしてやるべきことはもう一つ。」公家「しかし、皮肉なもんやな。薩摩の西郷さんが薩摩の篤姫さんを討ち、和宮さんの元婚約者の有栖川宮さんが和宮さんを討つとは。」西郷隆盛「縁もゆかりもない者に討たれる方がもっと酷いでしょう。」天璋院「慶喜殿の一命だけはお許し下さいと朝廷に願い出るのです。宮様も文を書いて下さいますか?」和宮「私がですか?」天璋院「朝廷に訴えることの出来るお方は他にはおりません。」和宮「母上様の仰せなら。」慶喜「なぜ私の為にそこまで?」天璋院「あなたは家族です。徳川の家に集う者達はみな家族なのです。あなたは聡明な人です。先が見え過ぎてしまったのですね。人の上に立つ者は孤独です。大奥を預かる私でさえ、もがき苦しみ、辛い思いもします。天下を治める将軍は尚更でしょう。夫の家定公、息子の家持公、二人とも将軍の重荷を負い、若くして亡くなられました。あなたは生きてください。お二人の分まで。これまでのご苦労、お察し申し上げます!」天璋院が手をついて頭を下げる。慶喜「お手をおあげくださいませ!」小松帯刀「チカ、お前と連れ添えて幸せだった。」チカ「縁起でもないことを!」小松帯刀「私が京へ上るのは、死ぬためではない。坂本さんの意志を継いで戦をやめさせるためだ。安心して待っていてくれ。」天璋院「とんだことを押し付けてしまったな。」勝海舟「なんの私は直参ですよ。喜んで、徳川家をお守り致します。」天璋院「勝はほら吹きと聞くが、それは信じるとしよう。ところで慶喜殿はどうしておる?」勝「よく我慢して謹慎して下さっています。」天璋院「ところで勝は、薩摩とどう戦うつもりなのじゃ?」勝「戦わずして勝つやり方を私は考えています。無策こそ最上の策ということです。」天璋院「とにかく我らの命をそなたに預ける。よろしく頼みますよ。」篤姫は本当に面白いですよね。英明で聞こえた慶喜を手玉に取り、勝海舟まで取り込むのだから(>_<)男だったら、坂本龍馬や勝海舟より名が残ったかも!でも、義父の薩摩藩主が言ったように、「女にしておくのは勿体ないけど、女にしか出来ないこともある。」天璋院は無血開城の立役者なのですよね。私は録画を見てるので、まだそこまで見てないけど、楽しみにしています。歴史の陰には女あり!内助の功もいいけど、現代なら表に出てもいいよね!
2008年11月30日
カズの部屋、兼パソコン部屋、また主人の着替え部屋でもある2階の8畳の主寝室なのですが、カズがもっと広く使いたい?と言うので、カズの取り分?を半分から2/3位に広げました。写真でわかるでしょうか? 上の写真はカズの赤ちゃんの時の写真と就寝燈です。姉達のお譲りのピンクのツナギなので、女の子みたいに可愛いでしょさて本題の模様替えですが、以前は、楽器のキーボードがパソコンの横にあり、パソコンの後ろには、棚兼仕切りのベビーベッドがあったのですが、キーボードはリビングに下ろし、ベビーベッドは処分しました。そのかわり、小さな本棚を買って、パソコンの斜め横に置きました。仕切りのビニールダンスもキーボードを置いていた窓際に移動し、広い空間ができて、あとはカズに任せると主人が言いました。カズがサッカー部の県大会から帰ってきて、部屋を見て喜び、私が主人とミンミとウォーキングしたり、主人と義母と買い物に行ってる間、いろいろ動かして試行錯誤してたらしいけど、なかなか決まらないらしい。私が2階に行ったら、まだ決まらず迷っていた。とりあえず写真のように棚とテレビはベッドの傍に置くらしい。私は、棚をパソコン近くに置いた方が仕切りになって落ち着くのだけどね。床にキャンプなどで使う銀マットをカーペット代わりに敷いた。今は寒いからね。パソコンも少しは暖かく使えるかな?でも、カズはパソコンも邪魔だから、一階に持っていけと言う。大体、うちで一番広い個室を使ってるくせに、そこを自分だけで専有しようなんて、中1の末っ子のくせに生意気過ぎる!大1?や高1の姉達は、6畳の子ども部屋で、洋服に埋もれながら我慢してるというのにねまあ、パソコンも無線ランにしたから、出来ないことはないけど、落ち着かないよね。まあ、カズや主人が寝て、マッキーのバイトの迎えの時間になるまでダイニングで携帯で日記書いたりしてるから、ダイニングにパソコン持ってきて日記書いたりした方がいいかな?うちはdocomoの電波状態が悪くて、特に一階は、アンテナの棒が一本や0、酷い時は圏外になるという 写真入り日記をメールで送るのは大変なのです。途中で中断してしまったり、送れなかったりするのです。先日、docomoの人が電波状態を調べにきてくれたのですが、やはりあまりにも悪いので、小さいアンテナを無料で貸し出してくれました。ダイニングが1番悪いので、アンテナもそこに置いたのです。夜は、主人がリビングの横の和室で、襖を開けたまま寝るから、眩しくて寝られないと言うので、リビングでは携帯も出来ず、ダイニングでやってたのですが、そこが1番悪かったとは!アンテナ付けてもらったから、少しは改善されたけど、それでも棒が一本増えるくらいです。やはりパソコンで日記書いた方がいいのかな?まあ、写真は携帯からアップするから、最初だけは携帯で写真送るしかないんだけどね。後からパソコンで編集するか、携帯で日記書いたままにしてます。火曜はカズの部活が休みなので、私の携帯を買いに一緒に行くのだけど、交換してと狙われてるからこわいな。お風呂でも使いたいから、防水機能やタッチパネルの携帯か、カメラの画素数が8万ギガの携帯にするか迷っています。カメラをよく使うから、画素数が多い方が綺麗だけど、楽天のフォトアルバムの容量も一杯になってきて、有料プランにしなければいけないかもしれないから、あまり画素数が多いのも考えものかな?まあblog用に画素数落として撮影するんだったら、そんなカメラがいい携帯買っても意味ないよね。今も、お風呂でチャック付きのビニール袋に携帯を入れて、この日記を書いてるので、やはり防水機能付きがいいかな?カズに取られたら関係ないけど。まあ期末テスト10番以内は無理そうだから、交換しなくても大丈夫かな?それが交換の条件なのですともかく年内にカズの部屋の模様替えが出来たのだから、カズも満足だと思うけどね。
2008年11月30日
また、10000字を超えてしまった・・・10月22日の日記「命の授業」に続いて2回目です・・・6年間、楽天で日記書いてても、以前はそんなこと無かったから、いかに最近は長い日記を書いてるか!ということかな?前のページの長い日記を読んで下さり、またこの日記を読んでくださってる方々に感謝します!もし、まだの方は良かったら前のページも読んでみてくださいね。女声合唱団「アヴェスリベラ」のコンサートで作詞吉野弘、作曲高田三郎の女声組曲「心の四季」の「雪の日」に感激したのです。それは吉田弘の詩はもちろん、その詩に共鳴し、その言葉を最大限に生かした高田三郎の作曲家精神にです。また、組曲「水のいのち」で聴いたような?高田三郎らしい若々しい激しさがあって、懐かしく感じました。 パンフレットより引用します。「第6曲「雪の日に」には、この組曲の思想が集約されていると言っても過言ではない。この詩について吉野氏は、「日本の中部・西部・南部では雪は『祝福』として降る。しかし、東北地方の雪は、おさえきれない人間の精神のように、激しく、いつまでもいつまでも降り続く」と述べている。叩きつけるようなピアノ16分音符は、曲の最後まで続き、長いフレーズで歌われる合唱は、強い精神的持続力を必要とする。(吉野弘の故郷酒田市の冬の玉簾の滝の写真です。「山形気ままブログ」からお借りしました。) 「雪の日に」雪がはげしく ふりつづける雪の白さを こらえながら欺きやすい 雪の白さ誰もが信じる 雪の白さ信じられている雪は せつないどこに 純白な心など あろうどこに 汚れぬ雪など あろう雪がはげしく ふりつづけるうわべの白さで 輝きながらうわべの白さを こらえながら雪ははげしく ふりつづける雪はおのれを どうしたら欺かないで生きられるだろうそれは もはやみずからの手に負えなくなってしまったかのように雪がはげしく ふりつづける雪の上に 雪がその上から 雪がたとえようのない 重さで音もなく かさなってゆくかさねられてゆくかさなってゆく かさねられてゆく雪は汚れぬものとしていつまでも白いものとして空の高みに生まれたのだその悲しみを どうふらそう雪はひとたび ふるはじめるとあとからあとから ふりつづく雪の汚れを かくすため純白を 花びらのように かさねていってあとからあとから かさねていって雪の汚れを かくすのだ」僭越ですが、ずっと以前に私が作った詩「白い世界」にも通じるところがあるような気がして、共鳴してしまったのです。良かったら「白い世界」のパノラマと詩もクリックして見て下さいね。 「白い世界」by friendly「雪にすっぽり包まれてしまった小さな村。いかに邪悪な心があろうとも見えることはない。私が眺めるこの白い世界には、澄み切った空と山があるだけだ。何もかも覆いつくしてしまう雪のお陰で、平静をたもっていられる。たとえ雪解けで何が出てこようと、それまでは・・・ 」
2008年11月29日
アヴィスリベラという女声合唱のコンサートに行ってきました。以前、幼稚園のママさんコーラスを指導してくれたN先生に先日偶然出会い、その時そのコンサートに誘われたのです。最初は入間から遠い川口リリアホールでやると聞き、どうしようかな?と迷ったのです。でも、入間おやこ劇場のサークルで一緒だったけど、板橋に越してやめてしまったOさんもN先生の指導する合唱団ティータイムに入ってた縁で聴きに来ると言うので、行くことにしました。早速Oさんに連絡を取り、ランチを食べることにしたのです。ちょっとコンサートはランチの二の次という感じだったのですが、聴いたらさすが、N先生が入ってるだけのことはあって、とても素晴らしかったです。割と人数は少ないけど、アンサンブルというほどではなく、いい意味でこじんまりと合唱らしくまとまってました。ソプラノは綺麗で柔らかく、メゾソプラノは表情豊かだし、アルトはしっかりと支えていましたね。私も高校から何年か前まで合唱をやっていて、今もパステル音楽館で、ソロや二重唱などの他に、合唱もやりますが、合唱と言うより、アンサンブルという感じです。ごく少人数ということもあるけど、元々独唱する声楽の方達なので、私の描く合唱のイメージとは違うのですよね。結構、自己主張が強いからなあ意識してなくても、嫌でもそうなってしまうのですよね。アヴィスリベラの合唱は、少人数でありながら、よく声も出ていたけど、あくまでも合唱らしく、溶け合っていましたね。なんか懐かしいような気がしました。私の以前入っていたコレーギンコアという合唱団は、こんなに上手くなかったけどねコレーギンコアの先生は、やはり独唱する方で、とても上手なのに惚れ込んで入ったのですが、やはり独唱と合唱は違うのかな?私も「合唱では独唱じゃないんだから目立たないように」と言われ続け、かといって「腹式呼吸や発声が出来てない」とも言われたから、声楽を習いに行けば、独唱するほどの声量、技術もない・・・まるで鳥と獣の争いの話のどちらにも入れないコウモリですよね。また合唱もやりたいなとも思うけど、そんな暇も気力もないかな・・・来年度はまた仕事があれば、フルタイムで働くつもりだしねコレーギンコアでも一回だけ、川口リリアホールで合唱したことがありました。先生のまた先生の関係で、その先生の合唱団だけでなく、教え子の方達が指導する合唱団も集まって、合同コンサートをしたのです。古楽器と一緒に演奏したので、パイプオルガンのある川口リリアホールになったのかも。私はもちろん出るつもりで練習に参加していたのですが、コンサートのちょっと前に義父が亡くなり、コンサートがお葬式当日だったのです・・・もう出られないと諦めていたのですが、主人が義母を説得してくれて、お葬式の後、川口の義父母の家に帰ってから、川口リリアホールに主人に車で送ってもらい、本番だけ出させてもらいました。義父母の家が川口だったという偶然も、お葬式が済んだ後だったということも、もしかしたら、義父がそうしてくれたのでは?などとも思ってしまいました。練習してる頃から、義父は入院していて、危ない状態が続いていたから、コンサートに出られないかなとは思っていたのです。でも、主人が「せっかく練習していたし、川口リリアホールで歌える機会なんて、この一回きりかもしれない」と義母を説得して義母も許可してくれたのですよね。本当にそのことは、主人にも義母にも申し訳ないというか、感謝してます。ただそのことを後で幼稚園バスで同じバス停のママさんに言ったら、結構きついことを言われてショックを受けました「義父が亡くなったばかりなのに、コンサートに出たいなんて冷たい!」というようなことを・・・その時は、落ち込んだけど、その方も兄弟を早くに亡くされてて、他人事とは思えなかったようです。やはり人の死は、心に傷を与えるのですよね・・・またまた話は飛んでしまいましたが、アヴィスリベラの合唱のコンサートに戻りますね。ミサ曲が多いので、ちょっと退屈かな?なんて思ってました。私は自分がクリスチャンの癖に、あまりミサ曲は好きではないのですよね。グレゴリオ聖歌のような、単調?な音楽は眠くなってしまう・・・ただでさえ、聴いてるとすぐに寝てしまう私なのです。必死に暗がりの中でプログラムを読んで目を覚ましていました。第一部 オルバーンの宗教作品第二部 フランスの宗教作品第三部 「心の四季」作詞 吉野弘 作曲 高田三郎第四部 松下耕の宗教作品でも、第二部の「ラシーヌ賛歌」の前奏でハッと目が覚めました!聴いたことがある!と思ったら、千葉大学の混声合唱団で歌ったことがある曲でした。フォーレ作曲でとても綺麗なメロディラインの曲です。これがニーデルメイエール古典宗教音楽学校の卒業作品で、声楽曲としては初めての作品とは信じられないほどです。また、オルガンパートも素晴らしく、イントロクイズの苦手な私でも前奏でハッと気づいたほどです。パンフレットより引用します。「厳格なカトリック教育を受けて育ったジャン・ラシーヌの詩に寄り添い、のびやかで敬虔な祈りに沿ったひたむきな曲を生み出しています。 オルガニストでもあったフォーレのオルガンパートは、平安に満ちた柔らかな響きで歌を支え、明確な調性と拍節感のもとで清く澄んだメロディが際立っています。『音楽とは可能な限り人間の今ある現実から引き上げてくれるもの』晩年の彼の言葉、その意志はすでにこの最初の声楽曲にあらわれています。天の高みから光射すような・・・ 今日聴いていただくのは、本来混声版に見られる美しい階梯導入などをできるだけそのままの風情で残し、女声四部に編曲された松下耕編曲版です。」私が歌ったのは混声版だと思うけど、この美しい階梯導入など、懐かしく思い出しました。女声だけでこれだけの厚みを出すのは難しいのに、凄いですよね。なんとなく涙が出そうになってしまった・・・また、他にも感激した曲がありました。それは第3部の組曲「心の四季」の中の「みずすまし」と「雪の日に」という曲です。作曲家の高田三郎は、私も高校の頃、組曲「水のいのち」を合唱したので、名前はよく覚えていたけど、敬虔なクリスチャンとは知りませんでした。このアリヴェスリベラの指揮者で、作曲家でもある松本耕氏も、高田三郎に啓発され、クリスチャンになったそうです。私も一応クリスチャンだけど、クリスマスしか教会に行かない不信心者です・・・また、パンフレットより引用。「『自分の作品を人に聴かせるなら、自分ははっきり自分の価値観を持っていなければいけない』と考えていた(高田)氏は、文学、演劇、絵画などにも興味を持っていた。 高田氏は日本語のイントネーションや意味を大切にした音楽表現にこだわっている。言葉が旋律によって生きないならばつけない方がいいと考え、作品の中では言葉を生かすための演奏を常に求めていた。 (作詞者)吉野弘(1926~)は山形県酒田市生まれの詩人である。青春時代は戦争の時代であり、吉野氏の詩の原点には「敗戦」がある。『心の四季』は、7つの作品からなる組曲で、詩はそれぞれ日常の様々な場面での人々の想いを歌っている。親しみやすい言葉の中に、吉野氏の人間性がにじみ出ているように思う。 第1曲「風が」では、見えない時間の中で気づかないうちに磨かれ、ときに汚れながら成長していく私達の人生を、季節の移ろいと共に色彩豊かに表現している。 第2曲「みずすまし」では、言葉が語られるように歌われる。水の力は絶対的な権力やどうにもならない運命のようだ。「日常は分厚い」という言葉が心に突き刺さる。 「みずすまし」「一滴の水銀のような みずすましやや重く 水の面を凹ませて浮いている 泳いでいるそして 時折 水にもぐるあれは 暗示的なこと浮くだけでなく もぐることわたしたちは 日常という名の水の面に生きている浮いている だが もぐらないもぐれない ――日常は分厚い水にもぐった みずすましその深さは わずかでも水の阻みに出会う筈身体を締めつけ 押し返す水の力に出会う筈生きる力を さりげなく水の中から持ち帰るつぶらな可憐な みずすまし(水澄まし)水の面に したためる不思議な文字は なんと読むのか?みずすまし――あなたが死ぬと水はその力をゆるめむくろを黙って抱きとってくれる静かな静かな 水底へそれは 水のやさしさみずすましには知らせない水の やさしさ」 第3曲「流れ」は、川の流れを表す勢いのあるピアノ伴奏が印象的である。岩も魚もそして川の流れも、高田氏の旋律により生き生きと表現されている。 「流れ」「・・・魚は岩を いやしめず岩は魚をおとしめず青い流れを送り迎えそれがいかにも爽やかだ流れは 豊かに 大らかにむしろ卑屈なものたちを押し流していた 川下へ押し流していた 川下へ」 第4曲「山が」は二群合唱(3部を二手に分けて掛け合ったりする?注friendly)で歌われる。小品だが、自然豊かな山々が目に浮かぶような雄大な作品である。 第5曲「愛そして風」はヨーロッパの香りが漂うような作品だ。洒落ていて、どこか切ない旋律に、心を奪われてしまう。 「愛そして風」「愛の疾風に吹かれたひとは愛が遙かに遠のいたあともざわめいている揺れている風に吹かれて 枯葦がそよぐ風が去れば 素直に静まるひとだけが過ぎた昔の 愛の疾風にいくたびとなく 吹かれざわめき歌いやめない ――思い出を」この日記が10000字を超えてしまい、次のページに行かなければならなくなりました。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!続きも良かったら読んでみてくださいね。
2008年11月29日
今日は、友達に久しぶりに会ってランチします!板橋に引越して入間おやこ劇場をやめたOさんです。先日、アミーゴの市民オペラのPRイベントで、幼稚園のママさんコーラスを指導してくれたN先生に会って、N先生も出る合唱のコンサートに誘われたのですが、実はOさんも聴きにくるというので、行くことにしました!川口でランチを食べたのですが、ネットのぐるなびで見つけたシルクロードというアジア料理の店です。http://mobile.gnavi.co.jp/search/shop.php?uid=01W6m2A60P3W&gUIDGet=1&gShopID=b812800&c2=1432884835携帯の方は、上のURLに飛ぶと携帯用のぐるなびの「シルクロード」の情報が見られますよ。口コミの評判がとてもいいし、私はアジア系の辛い料理が好きなのです。Oさんにも料理のジャンルの好みを聞いたけど、私に任せてくれるというので、独断と偏見で決めさせてもらいました。でも評判通り、美味しいし、安いし、店内もエキゾチックな雰囲気で素敵でしたよ。この上の写真はなぜ?と思われるかもしれませんが、実はこの文章に感激したのですよね。「無理なく勤務できる時間、曜日をお伝えください。私たちは、あなたの希望を優先に考えています。」なんて思いやりのある言葉!希望の曜日、日時を聞くことはあっても、こんなふうに言ってはくれませんよね。土日に働けなかったら、採用されないかな?なんて考えて、つい無理して働けるとか言ってしまうかもしれない。でも、それで採用されてからやっぱり働けないなどとなったら、お互いに困りますものね。また、先日ラジオで聞いた話なのですが、カリスマ?美容師がインタビューで「髪型の注文はどういう風に言ったら切りやすいですか?」と聞かれ、「されたら嫌なことを言ってもらえば、消去法でやりやすいし、特にコンプレックスに思ってることを言ってもらえれば、それをカバーできるようにカット、パーマをする。」と言ってました。美容師に自分のコンプレックスなんて、言いたくないだろうけど、言ったほうが、美容師もやりやすいし、自分もカバーしてもらえるのなら、一挙両得ですよね。また、連想ゲームが続くけどテレビで、「不細工でも、頭が悪くてもモテるという男は、自分のコンプレックスを笑って話せるからだ」と言ってました。よくお笑い芸人が、コンプレックスを売りにしているけど、それが素人でも出来たらいいらしい。なかなか難しいだろうけどね。そのテレビで「駄洒落はオヤジの言葉の連想ゲームだ」と言ってたけど、「オバサン?は言葉の音遊びだけでなく、意味から連想する」というから、かえって話が飛ぶのではと思ってしまいました。まさに話が飛びすぎる私のことですよねまあ、相手が駄洒落や話が飛ぶのをどう思うかはともかく自分は連想ゲームも頭の活性化になるらしいから、お許しくださいね。やっと本題に戻って、肝心のランチのメニューです!Oさんは上の写真のシンガポールチキンライスランチドリンク・デザート付きで880円!3種類の調味料、香辛料を入れ、ライスと混ぜ合わせて食べると美味しいそうです。まあ、3種類の味見をして、苦手なものは取り除けるように分けておいてあるのかな?配慮が細かいですよね。私も一口Oさんに頂きましたが、甘辛で美味しかったですよ! 私はシルクロードランチで、日替わりでいろんな惣菜が載ってます。少量多品種食べたい私にはぴったり!やはり、ドリンク・デザート付きで、1100円。彼女と少しずつ交換したから、更にいろんな味を楽しめました!特に左手前のベトナム料理のフォー(米麺)のスープはパクチー(ベトナム語ではザウムイ)(香草)の香りが利いていますが、それほどきついわけではなく食べやすいです。日本人向けにアレンジしてあるのかな?以前、下北沢でベトナム料理を初めて食べた時、パクチーがきつくて食べにくかった覚えがあるのです。一緒に食べたマッキーは小学校低学年だと思いましたが、結構辛いものもパクチーも平気で食べてましたね。あの頃から、私より上?を行っていたのかも・・・私も今なら慣れてきたから大丈夫かな?また、以前主人とタイ料理を食べた時、主人は辛いのや独特の香辛料?が苦手で、食べにくいとあまり食べなかったのですよね・・・私はトムヤンクンなど好きなのにな!でも、これもパクチーが入っていたのですよね。全く主人とは食の好みが違って困ってしまう!だからこそ、いろんな人といろんな料理を食べてみたいな。また、話が飛んでしまいましたが、Oさんとの話でも結構飛んでしまってたかな?一杯話したのですが、私ばかり話してごめんね!彼女の話も聞いたけど、つい自分や子供の話をしてしまう私、、、それでも聞き上手の彼女は笑って聞いてくれました。一月には彼女の新築のお宅に、おやこ劇場の同じサークルの会員や元会員で遊びに行かせてもらう予定です。今から楽しみだな!以前のサークル会のメンバーで、和気あいあいとおしゃべりしたいです。
2008年11月29日
画像は東山魁夷の「残照」です。主人が一人で再放送の録画を見たらしく、今日一緒に見たら、一回?抜かしてました、、、(:_;)今回は、なんと最終回です!また大体の台詞を書き留めてみました。ミチルと一つになった後、自殺したソウスケの遺書「ミチルヘさよならミチル君を自由にしてあげる。僕が生きてる限り、君を自由にできないから、僕の心臓を止めるしかなかったんだ。僕は君のすべてになりたかった。君の目に映る君の耳に届く君の心に響くすべてに。いつまでも、どこまでも、君と一つでいたかった。でも君は僕が居ない世界に幸せを見つけてしまった。せめて君の温もりが残ってるうちに逝こうと思う。ごめんね。君の笑顔が大好きだったのに、笑わせてあげられなかった。君を幸せにするやり方がわからなかった。君だけは幸せになって欲しい。」ミチルは遺書を読んでから、ソウスケの遺体に泣き縋る。ルカのモトクロス優勝会見で、性同一性障害の噂について質問されルカ「モトクロスは、男女関係なく、同等に戦える数少ない競技だと思っています。だから、陰で人になんと言われようと、私は決して揺らぎません。私は家族や友人に支えられ、ここまでくることができました。女や男としてではなく、一人の人間として、私を認め、愛してくれました。これ以上言うべきことはありません。」ミチルとルカの仲を心配するタケルに向かって、ルカ「ミチルは私のことを受け入れられなかったんだよ。このまま二度と会えないとしても、それはそれでしょうがない。」タケルが、ミチルの母に、ミチルの消息を尋ねると、「知らないのかい?」とソウスケの自殺を知らされる。シェアハウスの同居人のオグリン「死んだって、あいつが?タケル「うん、自殺だって。」エリ「私、あの時ひどいことを、、、」と自分の責任を感じてしまう。オグリン「エリさんは関係ないよ!自分が悪いって気付いたからって、自殺じゃ何の解決にもならないじゃん。」エリ「ミチルちゃん、大丈夫かな?」オグリン「今は一人でいたいんじゃないかな?そっとしておいてあげようよ。」エリと不倫の仲のオグリンが転勤でシェアハウスを出て行こうとしている。エリ「転勤に奥さん連れていくんだ。なんのかんの言ったって、夫婦なんだね。」オグリン「ごめんね。」エリ「その『ごめんね』は失礼だよ。言ってよ!『ありがとう』って。」オグリン「ありがとう、、、」子供の頃住んでいた銚子の海を眺め、思いに耽るミチルを見つけた母の知り合いの仲居「知ってるの?あんたがここに居るの、お母さんは。何があったか知らないけど、駄目よ、変なこと考えちゃ。旅館、人が足りないから手伝ってくれないかな?」ミチル「よろしくお願いします。」皿洗いしながら、気持ちが悪くなり、うずくまるミチルに仲居が「もしかして、あんた、、、」ミチルが産婦人科に行くと女医「おめでとうございます。妊娠五週目です。でも血圧が異常に高い。お母さんにとっても、赤ちゃんにとっても辛い出産になりそうですね。」ミチルの手紙「ルカ、元気ですか?私は一人で暮らしています。ずっと一人だったから、淋しくはありません。でも、もうルカには会えないんだね。それは、あなたを裏切った報いだから、仕方ない。私はあの頃、あなたのことを何も知らなかった。たとえ、ルカやタケル君、あなた達にずっと会えなくても、私は今もあなた達に支えられている。だから心配しないでね。」空港で傷心のエリに向かって叫ぶオグリン「小倉は、一世一代の決意をしてきました!あなたが忘れられませんでした!」エリとオグリンの結婚式。ルカ「エリは永遠の愛なんて信じないって言ってたのに、本当にオグリンに決めて良かったの?」エリ「あんなしょうがない奴でもさ、私が一杯愛してやればいいのかな?ってね。」結婚式の帰り道、タケル「二人だけじゃ淋しいから、またルームメイト募集する?」ルカ「でも、エリみたいにさばさばした男前の女子は、なかなか居ないしな。」井の頭公園のベンチを見て、「ここでミチルに会ったんだよな。傘も差さずにずぶ濡れになってたんだ。」遠くを見つめるルカ。タケル「ルカと暮らすのは最高だ!でもルカの(心の)穴を見ているのは辛い。一緒に穴を埋めに行こう!」ミチルの母を訪ねると、引越した後だった。タケル「ミチルちゃんの行きそうな所に心当たりはない?ルカ「銚子かな?昔住んでたことがあるんだ。」タケル「よし、行ってみよう!」銚子に二人で探しに行くが、なかなか見つからない。ルカ「そんな簡単にいくかよ。ミチルが幸せならそれでいいんだ。私やタケルのことなんか忘れるくらい幸せに。」タケル「でも、違うかもしれないよ。どっかで一人でじっと我慢して、俺達が来るのを待ってるかもしれない。」二人乗りのバイクとトラックが接触しそうになり、避けようとして横転する。タケル「ルカ、大丈夫か?救急車お願いします!」病院でルカを心配するタケル「大丈夫?」ルカ「ただの擦り傷だって。」病院から帰ろうとするが、なぜかバイクのエンジンがかからない。ルカ「さっきの転倒でどっか故障したのかな?」病院から出て来る女性を見かけ、タケル「ミチルちゃん?」ルカ「ミチル!」ルカが走り寄り、ミチルと見つめ合う。ミチルが自分の部屋で二人にみんなでお揃いに買ったマグカップへお茶を入れる。ミチル「お母さんの友達がいい人で、子供が生まれても働いてもいいって。」ルカ「東京に帰ろう!一緒に暮らそう!」ミチル「駄目だよ。ソウスケは私のせいで死んだんだよ。私だけ幸せになんてなれないよ。ルカやタケル君のところに帰って慰めてもらうのは違うと思った。でもやっぱり一人は淋しくて、耐えられないと思ってた時、この子がお腹にいることがわかってすごく嬉しかった。ソウスケに許された気がした。これから先も生きてていいんだって思った。」ルカ「そうだよ。ミチルの人生はミチルのものだよ。ミチルに乱暴していた彼は許せない。死に方も含めて卑怯だと思う。でもお腹の赤ちゃんは罪はない。私は赤ちゃんのパパになれなくても、ミチルの頼れる先輩になりたい。」タケル「俺も一緒に育てるよ。二人より三人の方がいいだろ?赤ちゃんも含めたら四人だね。」ミチルが急に産気付く。慌てて病院に連れていくが、ミチルは妊娠中毒症?ミチル「この子を助けて下さい。」看護婦「大丈夫ですよ。この子も頑張ってるから、あなたも頑張って!」無事出産し、二人がミチルと赤ちゃんの元に来る。ミチル「ルカ、抱いてあげて。女の子供だって。」ルカ「よく生まれてきたね。この世界も満更悪くないよ。素敵なことがあるよ。きっとある!」タケル「俺にも抱かせて。可愛いね。」ミチル「ルカ、タケル君、ありがと。」三人で微笑み合う。砂浜を四人で散歩してる姿。ミチルの手紙。「元気ですか?エリ、オグリン。私は子供をルカ、タケル君と一緒に育てています。子供の名前のルミは、ルカのル、ミチルのミを取って付けました。タケルのルも入ってるんだよ私達は、家族、友達、夫婦、恋人のどれでもないけど、壊れやすいこの幸せを大事にしていけるところまで行こうと思ってます。そして、たとえ何かがあって別れても、またいつか出会って笑い会おう!Dear friends、You are my last friends.」シェアハウスの前で、五人揃った写真。本当に良いドラマですよね。深く考えさせる暗くなりがちな重いテーマなのに、最後の爽やかな読後感?炭酸がきつい清涼飲料水みたいな感じ?オグリンは三枚目役で、ぎすぎすなりやすいところを和らげてくれたかな?浮気して愛人を自宅に引き入れた妻に何も言えず、エリのところに逃げ込んでくる情けない男だと思ってたけど、最後のプロポーズはやりました!やはり、やるときはやらないとね。男も女も関係なく!人間として認められたいよね。ルカはタケルに女としてだけではなく、人間として認められ、自信がついたのだと思う。ミチルもある意味、ソウスケに認められ、唯一無二だと思われて、母親に疎んじられてきた自分を愛せたのだと思う。だからこそ、あんな風に自分に暴力を振るい、狭い部屋に閉じ込めていたソウスケの子供を産む気になったのだろうなあ。他人事とは思えませんね。私は暴力を振るわれたことはないけどね。再放送では、筋だけ追うのではなく、深層心理まで深読みしたり出来ました。二回同じドラマを見ることはあまりないから、台詞も粗筋になってしまったけど。好きな台詞を選べないほど、心理描写など優れてますよね。脚本家、浅野妙子はすごいな。まだイノセントラブは嵌まるほど見てないのです。録画が溜まってるから、見られる時に見よう。あまり時間がないんだけどね。とにかく「Last friends 」は秀逸でした!
2008年11月28日
今日はテスト前日で部活停止なので、石心会狭山病院にカズを連れていきました。本当は昨日も部活停止のはずなのだけど、サッカー部の中二が新人戦で県大会に出場するため、昨日は顧問が校長に頼み込んで、練習させてもらったらしい。カズはその練習も休まないんだよね。サッカー部の練習もきついけど、駅伝の練習は長距離走るので、息がゼーゼーいうらしい。また、カズは今、風邪気味のせいか、喘息のような咳が出てきました。小2の頃まで喘息で、たまに発作が起きたりしていたのですが、小1からサッカーを始めて、走ると苦しいとは言っていたけど、だんだん体力がついてきたのか、発作を起こさなくなったのです。サッカーのスポーツ少年団の団長が、サッカーをずっとやってる子供は、喘息も治ってきたと言っていたので、そうなのかな?と思っていたのですが、まだ完全に治ってはいなかったらしい。今日、病院に行って見てもらったが、やはり再発?したみたい。風邪薬一週間分と、喘息の予防薬二週間分、胸に貼る気管支拡張剤パッチが出された。予防薬オノンは、アレルギー性鼻炎にも効くと言うので、やはり飲み続けた方がいいのかな?それにしても、オノンは朝夕一で一日2回と医師に説明されたのに、処方箋には一日三回と書き間違えてられていて、調剤薬局でも、普通は一日二回なのですよねと私にも医師が何回と言っていたか確認されたのだ。電話で病院に確認したら、その医師がもう帰宅してしまい、連絡が取れないらしい。他の医師にも確認したらしいが、なかなか確認が取れないらしい。それで薬局に一時間位待たされてしまった。テスト前日で、明日提出しなければいけない英語、理科のワークもまだやり終わってないカズは、少し焦っていたが、成績悪くても、このせい?みたいに言っていた。携帯を使い続けられるためには、20番以内に入らないといけないのだ。私の携帯は、メールの着信音が鳴らなくなり、壊れてしまったようなのですが、カズは、ちょうど新機種が発売したばかりだから、買い替えたらいいと言うのです。もし、10番以内に入れたら、新しい携帯と、自分の携帯のFOMAカードを入れ替えて欲しいと言うのですよね。写真のように、一応?珍しく机に向かっていたけど、結局ワークは終わらずに、テストも今一つだったらしい。私が買い替えても、取り替えられる心配はないかな?また、喘息の発作が出ないことを願います。担任と顧問には生徒手帳に書いて知らせました。明日テストが終われば、また部活だから、今日しか病院には行けない。テストより健康が大切だよね。とは言っても、携帯の条件の順位は譲らないけどね。
2008年11月27日
振袖を見に、マッキーと所沢のオンディーヌに行った帰り、韓国家庭料理料理「HANTOSHI」に行きました!マッキーも私も韓国料理が好きで、また他の家族はあまり好きではないので、こういう機会に食べておかないとね。以前も二人で、池袋や、狭山の韓国料理店に行ったことがあるほどです。 まずは、マッキーお勧めのマッコリとカシスマッコリ(両方420円)で乾杯!19歳なのに・・・まあ、振袖も試着して予約したお祝いかな?突き出し(無料)もナムルみたいで美味しい。突き出しの3皿をミッキーみたいに並べて、マスターにマッキーが言ったら、「ミッキーには見えない、ミニーマウスには見えるけどね」と言う。面白いマスターですよね。写真を撮り忘れてしまったけど、甘辛味で、細長い餅が美味しいトックボキ 819円 レバ刺し 819円ユッケ 819円 ジャガイモチヂミ 819円コムタンスープ 819円(テール入り)ライス(並) 263円 豚足(小) 263円さすがに最後の豚足は蛇足になっってしまった・・・お腹一杯ということもあるし、マッキーに映画「豚のいた教室」の話をしていたら、マッキーがボロボロ涙を零し、食べられなくなってしまった・・・まあ、透明パックに入れてもらって持ち帰りましたが・・・インテリアも面白く、 個室が、韓国の屋台のようになっていたり、 黒板に掛け算が書いてあったりして、学校の教室のようになっていたりする。 わざと室内に透明の波板を貼り、大衆食堂?っぽくしたり、 韓国のポスターや骨董品?を置いたりしている。ちょっと日本の昭和のレトロな感じに似ているなあ。 右手のトイレがある通路もレンガ張りで洒落てますよね。レンガ大好きです!美味しくて、お洒落で、マスターも面白くて、優しいとくれば言うこと無しですね。ぐるなびで10パーセントオフだとマッキーに教えられたのに、マッキーが帰り前にトイレに立ったとき、忘れてそのままの値段で会計を済ませてしまった。後からマッキーに指摘されてきづいたけど、もう遅い・・・そうしたら、マスターが、辛ラーメンのカップヌードルを3個もくれました。チムゲタンが品切れで心残りだったから、また機会があったら行こうかな?
2008年11月26日
先日、「成人式の振袖の展示会を見に来ませんか?」とオンディーヌ所沢店から電話があり、「うちの娘はまだ19才ですよ?」と言ったら、「早く予約しないと、成人式当日の着付けの予約がどんどん朝早くなってしまいますよ」と脅かされた。再来年の成人式の予約をもうしてるのか・・・と焦って、今日の5時に予約して、所沢駅でマッキーと待ち合わせた。今日は、午前中「ノヴェー・コウスキィ」のポスター・ちらしの原稿をパソコンで作り、12時から映画「豚のいた教室」を観て、パンフレットが売り切れなので、本屋に寄って原作本を買い、ポスター・ちらしの原稿を、入間おやこ劇場の事務所に届け、うちに帰ってから、夕食を慌てて作り、ブログもちょっと更新して、所沢に向かいました。休む暇も、昼食を食べる暇もありませんでしたね!マッキーは大学の帰りなので、所沢に着いたのが5時過ぎ!慌ててタクシーに乗り、オンディーヌへ!ヘアメイク?をしてもらってから、振袖を選びました。襟元や帯締めなどのの小物もいろいろ当ててみながら、マッキーは納得がいくまで楽しんで選んでましたね。レースやアクセサリー?など、この頃は洋装感覚なのかな?最初はレンタルのつもりだったのだけど、マッキーが選んだ着物がたまたま?販売のみの物だったので、卒業式の袴の時や、友達の結婚式など、何回も着るのを条件に買ってしまいました。最近は、未婚既婚を問わず、年齢も関係なく?長く着られるらしいから、何度も着てもらわないとね。写真はマッキーのデジカメから赤外線通信でもらったので、大きいけど、まあ振袖や小物が見えやすいかな?マッキーの顔がはっきり分かるのが難だけど、親ばかですが、割と可愛いでしょ?ネットで公開すると危ないかな?
2008年11月26日
映画「豚がいた教室」を観てきたのですが、久しぶりにボロボロ泣いてしまいました!先日、ラジオで宣伝を聞いて、観てみたいなとは思っていたのだけど、近所の映画館ユナイテッドシネマ入間でやってると知り、慌てて観て来ました。ユナイテッドシネマ入間は上映期間が比較的短く、入れ替わりが激しいのです。案の定、明後日までだったので、今日行けて良かった!でも、最終日近かったせいか、パンフレットが売り切れていて、がっかり。でも、映画の最後で原作本の名前もチェックしておいたから、映画終わったら早速本屋にトン?で行きました。 「豚のPちゃんと32人の小学生(命の授業900日)」(黒田恭史著、ミネルヴァ出版)です。店員さんに在庫を調べてもらい、あと数冊だったのですが、買えました!パンフレット代わりに買ってく人が私の他にも居るのかな?とにかく買えてホッとしました。自分の記憶はあやふやだから、このブログに書くにも参考資料が欲しいのですよね。でも、感想は子ども達がすごい!の一言。台本無しで、自分の意見を自分の言葉で言ってたそうです・・・泣きながら討論し合う場面は、涙が止まりませんそして主演で新米教師役の妻夫木聡も熱演でした。あらすじ等は、上の映画のHPを見てくださいね。これからマッキーの振袖の展示会に行くので、続きは後で書きます!では、行ってますね!p.s.帰ってきました!オフィシャルHPから、イントロダクションだけ引用させてもらいますね。「これは教育?素晴らしい授業!賛否両論を呼んだ実話の映画化「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる前、総合的学習時間もまだなかった1990年。大阪の小学校の新任教師がはじめた実践教育が、日本中に波紋を投じた。それは“ブタを飼って、飼育をした後、自分たちで食べる”というものだった。「Pちゃん」と名付けられたブタは、32人の子どもたちに愛され、家畜ではなくクラスのペットとなっていく。食べるか。食べないか。2年半の飼育の後、子どもたちの卒業を控えて、Pちゃんの処遇を巡った大論争が展開される。しかし、問題はそこで終わらなかった。その後、子どもたちを追ったドキュメンタリーが1993年にテレビ放送されギャラクシー賞奨励賞、動物愛護映画コンクール内閣総理大臣賞を受賞し大きな反響を呼んだ。視聴者からの反応は「残酷だ」、「それは教育ではない」という多数の批判的な声の一方で、教師の情熱と、子どもたちが自ら考えて真剣に事態に向き合う姿に心を打たれ、支持する人たちもいた。その一人が、本作の監督・前田哲。前田監督は10年以上前に見たドキュメンタリーの感動を胸に秘め、動物や草木はもちろん、人間の命についても、改めて考えることが必要とされている今、この新任教師が挑んだ試みを多くの人に伝えたいと映画化に挑んだ。手渡された脚本は白紙・・・物語の結末を知らなかった26人の子どもたちのリアルな感情の秘密オーディションで選ばれた26人の子どもたちに手渡されたのは、子どもたちのセリフ部分だけが白紙で、結末が記されていない脚本だった。スタッフや、大人のキャストには通常の脚本が配布されており、撮影現場には「子どもの脚本」と「大人の脚本」が存在していた。それゆえスタッフや関係者は、余計な情報を与えないように、子どもたちと注意深く接した。オーディションからの180日間、モデルになった32人の子どもたちさながらに、26人の子どもたちは、ブタの飼育をしながら「ブタ肉は食べるけど、Pちゃんは?」を力の限り考え、物語としての結末を知らないからこそ自分の答えを見つけようと、思いや意見をカメラにぶつけた。「食べる13人、食べない13人」の真二つに別れ、時には議論が白熱して大粒の涙を流し、つかみ合いのケンカをしたこともあった。撮影を通して役を演じる子どもたちもまた、この授業を追体験したのだ。妻夫木聡が体当たりで教師役に初挑戦!スタッフ・キャストも学びながらの現場 そんな子どもたちと、一緒に悩みながら成長をする新任教師・星先生を演じたのは今回教師役に初挑戦の若手実力派No.1俳優・妻夫木聡。カメラが回っていない時でも「星先生」と慕われ、撮影現場では子どもたちに優しく、時に厳しく「先生」として接した。そして、そんな6年2組の先生と子どもたちを支える校長役に原田美枝子、教頭役に大杉漣、同僚教師役に田畑智子と、強力な俳優たちが脇を固める。撮影期間中、廃校になった小学校を借りて、子どもたち、キャスト、スタッフが毎日登校し、そして実際にブタを飼育した。作品に携わる全員が学びながら挑んだ本作。子どもたちの痛いほど真摯な瞳、言葉、そして強い思いは、時代が“いのち”、“食”、“教育”に改めて目を向けている今だからこそ、私たちの心を揺さぶらずにはおかないだろう。」また、この映画の基になったドキュメンタリーがありました。それについて「豚のPちゃんと32人の小学生」の解説(番組制作ディレクター西谷清治)より引用します。[「真っ白な心で臨もう!」これがカメラマンに伝えた言葉だった。「作品が放送されるまでには、いくつかの高いハードルがあった。最初、作品は荒編集がなされてNHKにプレゼンされた。・・・教育畑を歩んできたプロデューサーが、突然、大きな声で怒り出した。あまりの剣幕にこちらも驚いた。「これは教育ではない。間違った教育だ。間違ってるものをNHKで放送するわけにはいかない。」なにが間違っているのかが分からなかった。ただそのプロデューサーが言わんとすることは、教育と言うのは、結論が分かっていて、そこにいかに上手に子ども達を導いていくかというものである。それも。結論もわからずに始めてしまって、挙句の果てに子ども達にこんな辛い思いをさせる教師は、教育者ではない。そんな不適格な教師がやったことをNHKが放送すれば、それを認めたことになる。そんなことは許せんということだった。 しかし、当時私は、そのプロデューサーの怒りを論破できるほどの教育論を持っていなかった。「トライ・アンド・エラーがなぜ悪いのか?」その漠然とした思いだけでは、教育畑を歩んできたプロデューサーの怒りを静めることは出来なかった。 NHKで放送できるという喜びに満ちた日々だっただけに、その後の失望は大きかった。しかし、捨てる神あれば、拾う神ありである。こんな一抹を、フジテレビのプロデューサーがまさに拾ってくれた。そしてトントン拍子に放送前までこぎつけた。 さらに、ところがである・・・。]またまた波乱がありましたが、なんとかフジテレビでは放送はされたものの、抗議の電話が凄かったらしいのです!「反論が声高なのに反して、賛同の評価はいつも静かだ。」本当にそうですよね。非難や批判する人は多いけど、心の中で賛同・共感している人も居る・・・いろんな賞をもらうほど、賛同の声もあったのですね。長女のマッキーが、「人を非難する人は、コンプレックスの裏返しで言ってるのだから気にしない」と言っていた。そう思えばいいのかな?娘に教えられてしまいました。教育とは何なのでしょうか?教師も試行錯誤しながら授業している・・・教師は同じ授業を何回もやり直せるけど、子どもは、その1回きりしか受けられないから、「トライ・アンド・エラー」は許されないのでしょうか?でも、人生は結論が決まってるものではない。昨日、「正」の字を使った言葉を小学1年に書かせてたら、「正しい絵」、「正しい子」などと書いている・・・そんなものはないと言ってしまいました。算数には正しい答えがあるけど、図工には正しい答えはない・・・いつも正しい子など居ないのだとも・・・白か黒かではないのですよね。この映画でも、食べるか食べないか、その結論が問題なのではなく、そこに至るまで過程、子ども達が命に真摯に向き合って考え、自分の意見を相手に向かって問うていくことが大切なのだと思います。涙ながらに話す子達が、切なくて痛々しくて涙が出ました。私自身は、とてもこんな授業を出来ないとは思うけど、せめてこの映画や本は、子ども達に見せたいと思います。今日もマッキーの振袖を選んで、帰りに韓国料理屋でいろいろ話しましたが、この映画の話をしたら、大学1年のマッキーもボロボロ泣いてしまいました先日の中学の「命の授業」の話をしても泣かなかったのに・・・やはりまだ子どもの立場が分かってしまうのでしょうね。本も私が読んだ後、読みたいと言ってくれました。「アフリカのルワンダ問題」や「日本占領下のフィリピン」などに関する本を読み、海外の問題に目を向けがちなマッキーだけど、日本の問題も考えて欲しいですよね。映画の中で、沖縄料理店主の父親が、「子供の頃、平気で飼ってた豚を殺す親達が鬼に思えた。でも、その鬼が言うには、捨てることなくみんな食べてやることこそ、その豚への供養?になるのだと言ってた。骨さえも砕いて畑に撒いて、土の返すのだ。無駄な死にではない。」というようなことを言っていた。食べ遺して、残飯を捨てることこそ、命を粗末にしてることになるのですよね。魚を綺麗に食べること、肉も骨に付いたとこまでしゃぶるくらいに食べてあげることも、いただいた命に感謝することに通じるのでは?命の尊さを教え、感謝する機会は、遠い死を考えるだけでなく、身近な3度の食事の時にもあるのですね。「いただきます」とは、命をいただくことなのですよね。当たり前のように他の命を奪って、人間は生き続けているけど、その命がなければ、人間の命も存続できない。そんなことも忘れてしまっていました。映画の中で、「豚肉が食べられない」と言ってた子も居ました。でも、Pちゃんを思ったら、感謝して最後まで食べてあげないといけないのですよね。難しい問題だけど、小学1年生にも分かるかな?明日は音楽の授業を2時間するけど、ちょっとだけ触れてみたいような気がする。でも、簡単には済ませられない問題だから、少しの時間では中途半端になってしまうか・・・でも、まだ心が柔らかい1年生だからこそ、そのひだに入り込むような話がしてみたいです・・・
2008年11月26日
入間おやこ劇場で2月7日(土)に観る沢則行の「ノヴェー・コウスキィ」のポスター・ちらしを今日作りました。ワードで作ったのですが、ウエブページにすると枠と文(テキストボックス)がずれたり、ちぐはぐになってしまいますが、なんとなく感じはわかるでしょうか?野田ブロックが例会当番で、私がポスター・ちらし担当になったのです。センスないから、自信ないけど、こんな感じで許してくださいね。沢則行のHPから、写真や文をお借りしました。以下の文章は、「ノヴェー・コウスキィ」の紹介で、ポスター・ちらしにも載せさせてもらいました。「上演時間約1時間、家族向けおなじみの「あかずきん」「さんびきのこぶた」「うさぎとかめ」、それにオリジナルストーリィの「そら」「さかな」「たね」などなど。夜の森でピカピカ光るちいさな宝石みたい‥ノリサワが世界中を旅して集めてきた、みんなのためのお話です。作・演出・美術・音楽監督おまけに出演:さわのりゆき」
2008年11月26日
季節はずれの萩が、垣根を擦り抜け、零れ咲いています。こんな風に心の垣根も擦り抜けられたらいいのにね。「零れ萩心の垣根擦り抜けり」
2008年11月26日
「篤姫」大好きなのですが、主人が一緒に見ようと言うので、録画してるのになかなか先が見られません・・・一時先に見てしまってたのですが、機嫌が悪いので、待ってます。それなのに、主人の方がどんどん見てたら、私の方が抜かされたりして・・・やっと一緒に見られるようになったので、今日、ずっと前の?録画ですが見られました。とても感動したので、また台詞を書き留めました。録画をストップせずに携帯に打ち込んでるので、うろ覚えで、省略や間違いがありますが、お許しください。大体こんな意味のことを言ってたという感じです。天璋院に薩摩の母から文が届いた。その手紙を書けたのは、小松帯刀が必死の想いで、母や国主、薩摩藩主島津久光に頼み込んだお蔭ででもある。また、それを助けたのは、夫の篤姫への想いを知る妻お近であった。母の文『ただ一つお願いしたいのは、薩摩にお帰りいただきたいということです。もし、この母の文で心惑うことがあれば、迷わずお戻り下さいませ。一緒に櫻島を眺めて過ごせれば幸せです。』母の文を読んで涙ぐむ篤姫。その姿を見て、薩摩の老女小の島「薩摩に帰っていただけるのでしょうか?」天璋院「母の気持ちは嬉しいが、私はここを離れるわけにはいかない。」小の島「私も、小松帯刀の厳命を受けてこの手紙をお届けしたのです。お帰りいただくとお返事いただけるまでは、ここを動くことはできません。」大奥お年寄滝川「それはご無体な。」天璋院「私は徳川の人間として大奥を守らなくてはいけない。」と小ノ島を帰らせる。大奥の廊下で、天璋院付き老女重野が「滝山様、天璋院様をどうか薩摩に帰らせてあげてくださいませ。」と頼み込む。お年寄り滝山「天璋院様はご自分から帰らないと仰せじゃ。」老女重野「それは天璋院様の意地が言わせた言葉です。」本当は薩摩に帰りたいはずです。滝山様、天璋院様が薩摩の兵の手にかかるなどということからお救い下さい。」と懇願する。怜悧な滝山も、さすがに考えあぐねてしまう・・・広間にて、重野「天璋院様、この大奥からおでになって、薩摩にお帰りくださいませ。」天璋院「私は薩摩には帰らぬ。」重野「薩摩の母君様からの文を読んで涙しておいででした。」天璋院「それは懐かしくて泣いただけだ。」滝山「私は最初、天璋院様にお残りいただきたいと思っていました。でも天樟院様は、これまで、帰っても余りあるお働きをなさってきました。これからは私達が大奥を守っていきますので、天璋院は薩摩に戻っていただきとうございます。」天璋院「私は薩摩には帰らない。なぜなら、そちたちこそが、私の家族であるからだ。ここが私の家なのだ。何があろうと最後までそちたちと一緒におる。そちたちが嫌だと言わなければな。」滝山、重野「もったいのうございます。」天璋院「それでも、そちたちの気持ちはありがたかった。かえって、これではっきりと心が決まった。礼を申すぞ。」そばにいた老女唐橋が「あーん!」と泣きじゃくる。天璋院「なんじゃ唐橋、幼子のようじゃぞ。」と微笑む。薩摩にて、天璋院の母が、息子に向かって言う。「あの子は薩摩に帰って来ないでしょう。」息子「なぜわかるのですか?」母「私が産んだ子ですから。でもそうと分かっていても、文を出さずにはおられなかった。それもまた私の産んだ子だからです。」切ないですよね・・・母としての気持ちが分かるだけに辛いです天璋院「なんとしても戦は避けなければならぬ。むざむざと戦なんぞにはさせない。」京都での密談岩倉具視「錦の御旗さえあれば、慶喜はすぐに逃げ帰るであろう。」西郷隆盛「それもこれも新しき日本を作るためでごわす。」大奥にて滝山「老中が薩摩の所業を許せず、薩摩の屋敷に火をかけたのです。」天璋院「もはや戦は避けられぬ・・・」と呆然とする。薩摩にて、京が戦場になりそうな状況を聞いて、小松帯力「私は今まで何のために奔走してきたのだろう・・・戦が起これば人が死ぬ。日本国の行き先が見えねば、その人達は無駄死になる。そうしないために必死に戦ってきたはずなのに・・・」無力感に襲われ、妻お近と抱き合う小松帯刀。大奥で母からもらったお守りの仏像を手にしながら、天璋院「私はここで戦います。どうか徳川家と大奥をお守り下さい。」これからまた激動の歴史が始まるのでしょうね。里の島津藩と婚家の徳川家が戦い、板ばさみになる天璋院、それは和宮も同じこと。心情は揺れても、筋としては婚家に殉ずるしかないのでしょうか・・・私にそこまで出来るかな・・・母の想いが哀しくて、娘達がどんなところに嫁ぐのかな?なんて、考えてしまいました。雅子様も、天皇家に嫁がなければ、きっとあんなお病気にもならず、颯爽と外交官になっていたのだろうに・・・愛子様が天皇家の後継者にならなかっただけ少しは気楽になったかもしれないけど、それでは何のためにこんな苦労したのか?と思われるかもしれない。下々の者?には分かりかねますが、あまりとやかく言うと可哀想だなと思ってしまいます。戦争の象徴?としての天皇は嫌いだけど、個人的には仕方の無いことだとは思います。ただ軍に担ぎ出されただけなのですよね。また、持論の反戦論が出てしまうけど、誰が加害者で被害者か?なんて立場が違えば逆転する。映画「私は貝になりたい」の中居演ずる戦犯も、可哀想だけど、殺された捕虜からしてみれば、命令を受けて殺した日本兵も、やはり加害者と映るのでしょうね。もちろん、どちらも戦争の被害者だとは思うけど。まだ映画は観てないから、なんとも言えないのだけど、オリジナルのテレビドラマはビデオで見ました。この映画も観たいけど、きっとロングランで、まだまだ見られるだろうから、明日は映画「豚が居る教室」を見てきますね。今週は先生方の都合で、火・木・金曜勤務になり、水曜はレディースディで安いから、行ってきます!
2008年11月25日
写真は、仕事帰りに寄ったマクドナルドで食べた新発売のストロベリーショートケーキ?のマックフルーリー。疲れた後は、ますます甘いものが食べたくなりますよね。今日は人間ドッグでお休みした一年三組の担任の代わりに、一日担任みたいに自習監督したり、音楽の授業したり、給食、そうじ、帰りの会、下校班の見届けなど、3時過ぎまで勤務しました。本来なら12時20分までの午前中勤務なのだけどね。まあ、担任が休みで、音楽二時間やるのは明後日かと勘違いしてたので、時間稼ぎ?の為のパネルシアターをうちから持ってくるのを忘れ、小学校に着いてから、許可を取って、またうちに取りに戻りました。そのロス時間が50分位あったから、あまり言えないけど、二時間位はオーバーしているから、また用事があるとき、早引けさせて貰おうかな。おやこ劇場のサークル会とか、12月19日の大宮中央高校の保護者会、講演会の時とかとも思ったけど、さすがに大宮までは時間がかかるから、有給休暇取ろうかな。まあそれはその時考えるとして、今は今日の授業についてです。二学期の最初は、四組の問題児対策をしていたので、音楽の授業しなくなってしまった。四組が落ち着いたら、一組から四組まで順番に回り、丸付けやTTをやっていたので、授業はしてなかったのです。今日は久しぶりに二時間とは言え、音楽の授業させて貰えて嬉しかった。12月の音楽朝会で一年生が発表するジングルベルを今日初めて三組は練習するのですが、それにしても二時間はもたないし、 飽きてしまうよね。そう思って、パネルシアターをうちに取りに帰ったのです。幸い、教務主任が一時間目だけ空いてると言うので、朝の会や、一時間目の途中までお任せしました。ちょうど漢字の書き順など教えてくれたところだったので、引き継いで、漢字練習させました。正と本の二文字だけなのですが、読み方や、その字を使う言葉、文など考えて書く漢字練習帳なので、結構時間もかかり、難しいです。正しいを、「ただ」とだけ教務主任が読み方に書かせていたので、お金がかからない「只」と勘違いして、言葉や文を書いていた子達も居た。それで私が、読み方の欄に「ただ(しい)」や「セイ」も付け加えさせた。また数を数える時、正の字を書いて五ずつ数えるやり方も教えてしまった。余分なこと教えるの好きなんだよねまあ、それ位にして、「お口はチャック!」と練習させました。三組は一年の中では比較的大人しくお利口さん達なのですが、やはりおしゃべりは多いのですよね。なかなか静まりませんね。うるさいと言うほどではないけど二時間目の算数は繰り下がりの引き算プリントだったのですが、確かめで逆算の足し算のやり方も教えたけど、間違いが多い。逆算してるのだろうか?まあどちらにしても難しいけどね。三、四時間目は音楽で、最初にパネルシアターをやってしまった。業間休みに用意して置いたパネルシアターが気になるからね。おやこ劇場のおはなし広場や、前の小学校でもやった「ひよこさんの散歩」です。なんて、これしかパネルシアターは持ってないのだけどね。それも幼稚園のママ友から借りたまま、まだ返してないのですよね・・・まあ、仕事を始めたから、やってる暇がないから使ってていいよと彼女は言ってくれてたけどね。ともかく、音楽の最初の時間にやったら、子ども達は喜んで、挿入歌もノって歌ってくれました。かくれんぼするのを見つけるのです。ひっかけ問題みたいなのもあって、見事にひっかかり悔しがってました。もう終り?と残念がってくれて嬉しかった。それから、おもむろに「ジングルベル」を鍵盤ハーモニカで練習です。最初は歌を階名(ドレミ)で歌い、2列ごとにリレーのように歌わせたけど、なかなか声が出ない。1号車(1、2列)が最初の2段、2号車が次の2段・・・という感じでやって、次回は、2号車が最初の2段、3号車が次の2段・・・というようにずらして4回やったから、大体全部のフレーズを全員やるのです。立たせて発声練習もしました。人差し指を立てて、前に腕を伸ばし、誕生日ケーキのろうそくに見立て、フーっと息を吹きかけるのです。息を指に感じるほどお腹から息を出すのですよね。右手だけ使わせちゃったけど、左手はお腹に手を当てさせれば良かったな・・・久しぶりの音楽の授業で、思い出しつつ、アドリブでやってるからいけないんですよねもっと教材研究しないとな。 また、「笑って!」と頬骨を指で持ち上げるような仕草を私がしながら歌ったのだけど、心なしか笑ったようなまあ、そう思わないとやった甲斐がないよね。歌ってから、今度は空で指の練習。指番号を歌いながら指を動かさせるのだけど、番号と指が連動してないのですよね。数字を言って、1本ずつ指を立たせたりしました。例えば、1と言ったら親指。5と言ったら、小指という具合です。中でも4の薬指は、1本だけ立てるのが難しい。小指と神経が繋がってるのか?単独で動かすのが困難なのですよね。五本指を机に付けて、1本ずつ持ち上げるのも、薬指が一番難しい。試しにやってみてくださいね。それにしても、私はついタンギングで同じ音を切ることを忘れ、同じ音でも指を何回も弾きなおしてしまうのですよね。子どもに指摘されて、言い直しました。ついピアノの癖が出てしまう。鍵盤ハーモニカは名前の通り、ハーモニカ?でもあるのですよね。また、フレーズ単位で指の練習をした後は、鍵盤ハーモニカで練習。同じことを繰り返してると飽きるし、弾く時にはもう、指番号を忘れちゃうものね。初めてで、音取りからだから面倒だけど、1時間はもったから良かったかも。2時間続きは飽きてしまうからね。最初の20分くらいがパネルシアター。次の40分くらいがジングルベルの練習。そして、4時間目の音楽で、またジングルベルの鍵盤ハーモニカでのリレーしました。それから全体でやりましたが、最後の4拍伸ばすところを何回もやらせました。最初と最後が肝心で、特に最後が印象に残るんだよと。「1、2、3、4、ストップ!」とね。でも、3組だけやっても、4クラス全体がやらないと意味無いんだよね。まあ、明後日、2組の担任も人間ドッグで音楽2時間やらせてもらえるから、それを徹底するとしても、後の1,4組はどうかな?結構手のかかる子達が多いクラスだからなあまあ、下校班の見届けの時、4組のH君に会って、「F先生!」と話しかけられたので、「いい子にしてた?」と聞いたら「うん」と言う。大丈夫かな?と思いつつ、懐いてくれる子は可愛いよね。例の知能犯、確信犯の子なのだけど、結構人懐っこくて可愛いのです。反抗する時は凄いけどね。話がまた飛んでしまいましたが、なんとか4拍でピタっと止まれるようになったら、ジングルベルの練習はおしまい。子ども達もだけど、私も飽きちゃいますそれから、教科書の復習で、「ぶんぶんぶん」を歌ったり、手拍子をしたり、半分に分けて、片方ずつやったり、最後は全体で両方やったりしました。子どもって両方同時にやるの苦手なんですよね。手拍子とか入ると声が小さくなってしまう・・・テレビ見てると食事が進まないみたいなまあ、なんとかこれは出来ましたが。その前に、「気球に乗ってどこまでも」も歌ったけど、これは今月の歌で、毎朝歌ってるせいか、よく声が出ていて、手拍子も割と上手い。やはり最後の締めが甘いけど後半の高音が地声では苦しそうなので、ここの音楽専科の先生に教わった「ほ、ほ、蛍来い」のフレーズだけ裏声で歌い、どんどん音程を上げていく発声練習をしました。それだと上のソぐらいまで出るんだよね。私もその辺が限界かもそれからまた最後だけ歌わせたら、まあまあ裏声が出ましたね。この発声練習は使えるなあまた、最後にイントロだけ弾いて、曲名を言わずにどんどん歌わせました。「ぞうさんの散歩」「アリさんの散歩?」「犬のおまわりさん」「手をたたこう」「さんぽ」など、割とイントロが特徴的?なものを選んだのだけどね。音楽は楽しまないとね。「音が苦」にならないようにしたいです。去年は音楽専科だったけど、上手く授業できなかったから、「音が苦」にさせちゃったかな?反省しきりです。また出来ることなら、頑張りたいです。今日は大変だったけど、やはり遣り甲斐があって楽しかったです。来年度はやはり常勤がやりたいかな?非常勤のTTもいいけど、授業がしたいなあ。まあ、フルタイムになると疲れるんだけどね今のうちに心身ともにエネルギーを蓄えておこうかな?ともかく私も楽しめたし、子ども達も楽しんでくれたかな?また明後日も頑張ろう!
2008年11月25日
元々夫婦の寝室になるはずだったうちでは1番広い個室、8畳くらいの2階の洋室がカズだけの部屋になりそう!そこにあった二つのシングルベッドは、一つはマッキーの部屋へ移動し、一つはそこに置いたままカズが寝てます。私達夫婦はと言えば、一階のリビング横の和室に布団で寝てるのですよね。腰痛にいいと私が選んだベッドは使わず終いです主人は和室で食後すぐにごろ寝するのが好きで、イビキをかきながら寝ています。結局そのまま、和室で寝たいのですよね。2階には三部屋しかなく、他の六畳の二部屋を、姉のマッキーしかミンミが一部屋ずつ使っている。8畳の部屋は、主人の着替え部屋を兼ねてるから、カズしかこの部屋使えないのだけど、その他にパソコンと楽器のキーボードが置いてあるから、親の書斎でもあったのです。カズは寝るだけだから、机も親が使ってました。勉強も定期テスト直前にリビングでするだけなのに自分だけの部屋にしたいから、パソコンもキーボードも、また仕切りと物置にしていたベビーベッドも、この部屋から無くしてくれと言うのです。末っ子で中一のくせに生意気ですよね。でもなぜか姉達は反対しない。自分達より広い部屋を弟が占領してもいいのか!結局反対してるのはパソコンとキーボードをよく使う私だけ。多数決により、キーボードとベビーベッドは撤去、パソコンは無線ランになり、一階でも使うように言われました。リビングに置かれて、テレビの傍なんて落ち着かないんだよね。ベビーベッドの仕切りとは言え、パソコン部屋みたいで居心地良かったのにでも、今日はパソコン回りを片付け、ベビーベッドの上から、小さな本棚や押し入れに私の本や楽譜は移動させられ、キーボードは一階へ。ベビーベッドは解体を待つのみとなりました。今日は主人がさすがに疲れてしまい、ベビーベッドの解体は来週末に持ち越し!しばらくはハムスターのように?隅でパソコンかじっていられるかな?来週までの執行猶予だけどね。なんて、今日はそれだけでは憂鬱なので?カズが塾の無料体験でお世話になった女子二人のお宅に、お礼の電話をかけた後で、お礼のお菓子を持って行きました。行きは私や友達のおじいちゃんが送ったのですが、帰りは女子のお母さん達に交互に送ってもらったのです。電話や立ち話で、お礼だけでなく、長話をしてしまってごめんなさい。ペコちゃんのペロペロキャンディの箱詰めを持って行ったのですが、下に小さい妹や弟がいるお宅で良かった。量も多いし、女子だとダイエットも気になるよね。でもお母さん方二人共、話しやすい方達で良かった!初対面でしたが、マシンガントークしてしまった時間も取らせてごめんなさい!実は主人とちょっとした口争いをした後だったので、いい気分転換になりました。ありがとうございました!
2008年11月24日
母に私が作った歌などを録音したCDを作って持ってきてと言われ、昨日、急遽CDを作ったのですが、以前、プラムレコードの叙情歌に応募して入選したCDを見つけたので、それも持参しました。「憧れて秋」という歌で、私自作のCDにも入れたのですが、レコード会社がエコーをかけてくれた方が綺麗に聞こえるので、それも持参したのです・・・もし、良かったら、下の日記に詳しいことが書いてあるし、そこからプラムレコードのサイトに飛ぶとエコーがかかった歌が聞けると思うので、飛んでみてくださいね。もう5年も前になるのですね・・・2003年10月16日の日記を読んでください。妹は、母のエステして、しばらくしたら、自分の家に帰りました。と言っても、実家がマンションの1階で妹の家は同じマンションの同じ階段の2階ですが・・・実は両親が2軒持ってて、妹夫婦に貸してるのです。私としては近くて安心なのですよね。それから、大相撲の決勝戦を両親と見てから、イトーヨーカドーの上のレストランで食べたいと父が言うので、私の帰りがてら、歩いていきました。途中、大通りの樹が青く輝いてました。武蔵境もクリスマスイルミネーションをするようになったのかと感心!旧館の上だと父は言ってたけど、もうレストラン街は新館に移っていたみたい。もう何年前なんだろう・・・まあ、父がイトーヨーカドーのテニススクールに通っていた頃の記憶なのでしょう。とにかく海ごはんという店に入り、私はちらしと冷やしうどんのセット、父はすき焼きご飯と温かいうどんのセット、胃を切除していて、あまり食べられない母は、私と父から、少量ずつおすそ分けしてもらって食べました。写真は電池切れで撮れませんでしたが、美味しかったですよ。両親にご馳走になって、駅からバスに乗り、また電車に乗って、うちに帰りました。また、昨日の日記にも書きましたが、両親の年賀状の宛名書きの為の名簿と年賀状をもって帰りましたよ。200枚だからちょっと重かったけどね。それくらい親孝行しないとな。
2008年11月23日
妹から久しぶりにメールがきたと思ったら、「エステに勤務したので、お客さんになりにきて」というお誘いでした!あまりメールや電話したりせず、実家でお正月とお盆位しか会わないのだけど、お互い母から話は聞いてるのですよね。でもエステの話は、初耳だった!イトーヨーカドーでパートしているのだけど、その他にエステのバイトも始めたらしい。妹は子どもの頃から、私よりお洒落なのですが、自分が通っていたエステで 1000円、1200円などの、リーズナブルなエステコースを新設するので、そのエスティシャンにならないかと誘われたらしい。私はドラマ「流星の絆」で、エステの通信教育の詐欺など見ていたので、ちょっと心配したけど、通ってるお店で研修するなら、安心ですね。先日、人間ドックの帰りに実家に寄ったとき、玄関先で会ったのだけど、その時も研修に行くところだったらしい。お洒落してるので、「どこにお出かけ?」なんて聞いてしまった・・・それを言ったら、いつもお洒落してると言うのだ また、エスティックサロンも、もちろん社員割引もあるそうだから、私がノエビアの2次代理店になって、自分の分だけ割安で買ってるようなものかな?でも、電子機器や化粧品も買ったので、元を取りたいみたい・・・イトーヨーカ堂もやめずに、副職として働くらしいです。10時半予約だったのだけど、三鷹駅に10時20分ごろに着き、間に合うと思ったら、少し迷い、妹に電話したら、迎えに来てくれると言う。道も聞いたので、マンションの6階の看板も見えて、妹が1階の玄関から出てきたところで会った。白衣を着てたので、別人みたい!エステ店では、皆さんでお出迎えしてくれて、私もちょっと緊張・・・妹をよろしくお願いしますと挨拶しました。それからは、妹にエステ前のカウンセリングを受け、バスローブみたいな服に着替えて、ベッドに横になりました。妹とは夏以来で久しぶりだったし、店でしか話せないと思い、顔エステをしてもらってる最中も、相変わらずのマシンガントークをしてしまった。「表情筋をなるべく動かさないで」とも言われたのだけど、妹は、『お姉さんの話の遮るのも悪いな』と思って「話さないで」とは言えなかったらしい。主人にも「練習台?とはいえ、ちゃんとお客さんとして振舞えよ」と言われていたのにね・・・私なりに、そういう風にしていたつもりだけど、要するに個人的な話はあまりするなと言う意味だったらしい。そんなこと私には出来ないよでも、エステ終わって、実家に帰ったら、妹から実家に電話があって、これから母の顔エステしに実家に来ると言う。なんだ、まだ話せるんだったら、あんなに焦って、いろいろ話さなくても良かったね前もって言ってよと妹に言ったら、母が話してるかと思ったらしい。母も化粧品を買い、自宅でエステしてもらってるのだ。私も実家でしてもらえば良かったかな?まあ、一回店でしてもらった方がいいけどね。私は1200円のコースだったけど、母は1000円のコースでした。その代わり、母は化粧品も買ってるんだけどね。私はノエビア使ってるからと先手打っておいたけど・・・化粧品まで買う余裕はないんだよね。まあ、そこまでは勧められなかったけど。
2008年11月23日
昨日まで、カズが塾の無料体験の定期テスト対策を受けていたのですが、授業が終わってからも、遅くまで自習室で勉強していたそうです。カズから遅くなるとしかメールがなかったから、私はてっきり、一緒に行ったM君と飯能で食べたりブラブラしていたのかと思ってたのに!うれしい反面、驚いて、もう勉強飽きたと言われるのでは?なんて心配してしまいました。ところが今日もまた自習室に勉強しに行きたいと言うのです。M君のお母さんにもメールしました。「何時になるか分からないけど、カズからM君に連絡するので相談して下さい。私は一日外出しているのですが、主人も時間によっては送り迎え出来るそうです。また、今までの四日間共、帰りはTさん、Yさんのお母さんに送ってもらったので、カズがお礼したいと、昨日スーパーアルプスで不二家のペロペロキャンディの箱入りを買いました。 Mさんにもメールしておかないとカズに言ったら、Mさんなら、お母さんと違って、言われなくてもちゃんと用意するよと言われてしまった。まあ、私はお礼の電話だけ考えてたけど、途中ですると次の催促みたいだから、終わってからしようと思い、電話もしてなかったのですが Mさんはもう電話したのかな?もし、うちだけお礼あげるならフライングだから、よかったら何かお礼あげてもらってもいいですか?うちは580円のお菓子です。」と。同じ中学で、その塾に通ってる二人の女子に無料体験を誘われて、カズとM君が行ってるのですが、同じ塾の姉妹校に通ってたミンミによると、誘った友達が無料定期テスト対策に来ると、ポイントが貰えて、そのポイントによっていろいろ貰えたりするそうです。ミンミも友達誘って貰ってたからね。そのポイントも、ある意味お礼になるかな?と思っていたけど、4日間共送って貰って申し訳ないからな。二人のうちも私達も同様に、交代で送り迎えしてるらしく、交互に送ってもらったらしい。カズはお礼の品など気が利くなと思ったけど、お菓子の包みを彼女達に、あげたその場で開けてもらい、自分も少し貰いたいと企んでるみたい。だから自分が好きなお菓子を買ったのですよね。駄菓子屋で陳列しているみたいな透明なプラスチックの入れ物で、直方体ではなく、上が少しつぼんでる感じだから、スーパーの店員さんも、包装しにくくて、困ってました。時間がかかるから、後で受け取ろうと思っていたのですが、景品のくじ引きなどもしていたら、すっかり親子して忘れてしまいました。うちに帰ってから主人に言われて思い出し、私がスーパーまで取りに行ったのです。日頃、カズは私より記憶力がいいと自慢してるくせに、そういう肝腎なことは忘れるんだから、意味ないよね。私が母に昔言われた「知識があっても知恵がなければ生きていけない」という言葉をそっくりそのままカズにも言いたい位です。生活習慣や片付け、後始末、忘れ物など、躾が出来てないのは私の責任なんだけど、いくら言っても聞かないんだから、これからはカズ自身の責任だよね。それは姉二人にも言えるから、やはり私の責任なのかな?あまり子育てに自信ないから、教師も上手く出来るとは思えないけど、失敗は成功の母だよね。まあ、カズが少しは勉強する気になってくれて良かった。昨日、塾で「こんなに勉強したの初めて!」とカズやM君が言ったら、女子二人に呆れられたそうです。女子の方が真面目に勉強するから、男子と女子の平均点が20点近く違う教科もあるそうです。 カズは男子の中では成績いい方だと言うけど、比較の対象が間違ってる?また、私の携帯は娘のお譲りなのですが、なぜかメールの受信音がならなくなってしまい、さすがに買い替えようかと言ったら、カズが今日の夜早速買いに行こうと言うのだけど、今日は私が実家に行って遅くなるし、カズはテスト勉強だし、明日は姉のマッキーとディズニーランドに始発?で行くから、早く寝ないと駄目でしょと言った。最近、DoCoMoの新機種が出たので、本当は自分が買い替えたいくらいなのだ。私に買い替えさせて、いじりたいし、あわよくば、中身を入れ替えたいらしい。今までの定期テストでは、20番以内に入れば、携帯買ったり、使用し続けていいと言ってたのだが、今回は、10番以内なら、交換してくれる?と自分から言い出した。
2008年11月23日
スーパーで買い物してたら、ボジョレーヌーボーが何種類か並んでいたのですが、珍しいロゼが売っていたので、買ってみました。なんて実はボジョレーヌーボーを買うのは初めてなのです。あまのじゃくなもので、大騒ぎしてるときは、斜に構えていたのだけど、なんかこの頃は、一時ほどの喧騒はなく、かえって買ってみてもいいかな?などと思ったりして。それにロゼは好きだしね。ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ロゼ ヌーボー2008の中瓶です。ラベルには、「ボジョレーを代表する名醸造家、ジョルジュ デュブッフ氏が造るボジョレー・ロゼ・ヌーボーです。美しい色合いとヌーボーならではのフレッシュな味わいをお試しください。」と書いてありました。どうせなら、ビーフシチューでも作ろうと、ブーケガルニで入れるセロリも買ったのに、カズがビーフシチューよりハヤシライスが食べたいと言う。 今観ているドラマ「流星の絆」で出てきたので、 食べてみたいらしい。以前、トマトが入ったルウでハヤシライスを作ったら、トマト嫌いのカズは食べなかったので、それ以来ハヤシライスは作らなかったのです。昔、父が「ハヤシもあるでよ」というカレーのテレビCMが嫌いで、 テレビ局に抗議したくらいなのですが、ハヤシライスと言うより、関西弁が嫌だったらしい。関西弁の上司にいたぶられたトラウマがあったそうです。そんな思い出があったせいか、実家ではほとんどハヤシライスを食べなかったのです。私も強いてハヤシライスを作ろうと思わなかっし、今はあまりメジャーな料理ではないですよね。実際、今日行ったスーパーでもハヤシライスのルウは三種類しか置いてなくて一種類は、例のトマト入りだったから、それはやめて、他のルウにしました。ビーフシチューにするつもりだったから、人参、ジャガ芋、玉葱、セロリをカゴに入れたけど、野菜は他に使うとして、肉はシチュー用の肉をやめ、薄切り肉に変えました。先日、薄切り肉を焼肉にしてしまって料理出来なかったチンジャオロースをミンミが食べたいと言っていたと主人が言うので、二種類作ろうかと思ったのですが、チンジャオロースは明日ミンミが作ると言うので止めました。私は明日、実家に帰り夕食までのんびりしてくるので、いつものように義母も一緒に外食するのかと思っていたから、ミンミが作ると言うので感心しました!いつもは私が居ない時は誰も作らず外食だからね。それか、私が作って出かけるのだけど。 安心しました。つまみに鯛の刺身と、粒胡椒入りカマンベールチーズ、昨日の残りものの煮物や炒めものと、あまりボジョレーヌーボーに相応しくないけど、義母の誕生日祝いも兼ねて乾杯しました。ケーキはカズの誕生日と兼ねさせてもらったので省略。本当は氷川きよしのコンサートチケットを主人はプレゼントにするつもりだったらしいけど、今日パソコンと電話にかじりついてもチケットが取れず、ファンクラブに入るか?と聞いてました。どうせ入るなら、大ファンの福山雅治の方がいいらしい。氷川きよしは、コンサートを近所の人に誘われてたのだけど、前日の夜にどたキャンされて、それから絶交している。コンサートチケットが取れたら、私も息子と行くのよと見返したかったらしい。別に氷川きよしのファンなわけではないのだ。その為に主人は四苦八苦していたのですよね。まあ、好きな福山雅治のファンクラブに入って、コンサートチケット取った方が自慢になると言ったのだが、その近所の人は、年配のせいか、福山雅治を知らないらしい。それなら再来年の大河ドラマの主役で坂本龍馬を演じる人だと説明したらと提案した。年配でもさすがに大河ドラマは知ってるだろう。また話は飛んだが、義母の誕生日にボジョレーヌーボーとは、おめでたい日でした。
2008年11月22日
明日、実家に遊びに行くのですが、最近、私の声楽の発表会やコンサートを聞きに来てもらえないので、聞きたいと言うのです。今までの演奏、音取りの為の録音、またカラオケや作詞作曲した歌など、いろんな曲をCDに録音しました。写真の一枚の他、あと二枚作り、合計三枚作りましたが、こんなCDを聞いてくれるのは、やはり親だけですよね。母も親バカなので、上手くなったと言ってくれます。以前、金子みすずの詩に曲を付けた歌を録音したテープはあげたけど、それ以来だから、5年くらいになるかな? 喜んでくれるといいけど。母の日、父の日、誕生日プレゼントなど、物は要らないと言うし、旅行なども体力的に両親は無理みたいだから、これくらいしかあげられない。いつもはお盆と正月しか実家に帰らないけど、今回は、妹がエステティックサロンのエスティシャンになったばかりだと言うので、お試し?練習台になりに行くのです。1200円で顔だけやってもらうのですよね。妹は実家と同じマンションに住んで居るので、隣の駅前のエステティックサロンに勤務したそうです。午前中にエステに行き、お昼と夜を実家で食べようかと思ってます。こういう時に顔出しておかないとね。年賀状の宛名をパソコンで印刷して欲しいと言うので、住所録を借りていって、パソコンに入力しようと思ってます。年賀状は印刷に出してもう手元にあるらしいから、明日、年賀状を預かってくるのだけど、来年は、年賀状の裏もパソコンで印刷してあげるよと先日、電話で言っておきました。あまり私に頼み事とかしないけど、たまには頼りにされるとうれしいですね。普段は妹を頼りにしてるのだろうけど、妹はパソコンやらないので、それだけは私にお鉢が回ってきたのかな?なんかうれしいですね。といっても、入間おやこ劇場の人形劇のチラシやポスターもパソコンで作らないといけないから、忙しいなあ。 昨日のブロック会で例会当番の分担を決めたのです。私はチラシ、ポスター担当だけど、劇団員さんに出す小夜食作ったり、搬入、搬出を手伝ったりするのですよね。料理は苦手だし、腰が悪いので、遠慮させてもらいました。せいぜいパソコンで出来ることをやるしかないよね。おやこ劇場や両親にもね。明日は、エステも実家も楽しんできます。
2008年11月22日
入間おやこ劇場の野田ブロック会で、2月の例会当番の分担など、話し合ってたのですが、私は、ポスター・チラシ担当になりました。また、帰りがけに 野田のブロック旗に付ける顔や名前を描く布を、新入会員の親子分をブロック長からもらってきたので、サークル長に、「サークル会で渡してもらい、(下の写真の)うちの子ども達のを参考に描いてみてください」と、メールしました。今大学1年の長女マッキーが小学校高学年の頃?描いた自画像今高校1年の次女ミンミが小学校低学年の頃?描いた自画像今中学1年の長男カズが、幼稚園?の頃書いた自画像懐かしいです・・・昔はみんな可愛かったなあ
2008年11月21日
前回の台詞の続きです。前の台詞を見たい方は11月14日と、11月19日の日記を見てくださいね。「ラストフレンズ」の再放送の録画を見ている途中で、主人が眠くなり、中断してしまったのですよね。ミチルの母に会ってきた帰り、ミチル「ルカが言ってたのは本当だね。タケルは人を幸せにできる男だって。ソウスケに逢う前に会いたかった。もっと早く会って、もっと好きになっておけば良かった。」タケル「俺なんかダメだよ。欠陥人間なんだ。心臓がネズミくらいしかなくて。」目を丸くするミチル。タケル「冗談だよ。」半分本当だけどね。」別れたソウスケに偶然再会したミチル。ソウスケ「手紙読んでくれた?いつ帰ってきてくれるのかと待ってたんだよ。」ミチル「ソウスケ、私達別れたんだよ。ソウスケ「でも、読んでないならしかたないよね。うちに帰っておいでよ。」ミチル「ソウスケ許して。私をもう自由にして。好きな人が出来たから。」ソウスケ「信じない。」ミチル「本当なの。」とソウスケの腕を振り払って逃げていく。ソウスケ「ミチルに手を出すな!とソウスケがタケルを襲い、メークアーティストの命である手を踏み付ける。入院したタケルの元に駆け付けるルカ。ルカ「タケル、、、」タケル「お帰り。」見つめ合う二人。ミチル「私のせいなの」ルカ「ミチルのせいじゃないよ。悪いのはあんたじゃない。あいつが悪いんだ。」ミチル「タケル君のことは私のせいなの。ソウスケに好きな人が出来たって言ったの。そう言わないとソウスケが諦めてくれないと思って。でも嘘じゃないの。」ルカ「タケルが好きなの?」ミチル「自分でもよくわからない。タケル君はルカのこと好きだし、ルカはタケル君のこと?」ルカ「私とタケルは友達だよ。ミチルが思っているような関係じゃない。」シェアハウスの同居人の男性?が、ソウスケに襲われるのを恐れて怯えてる。ルカ「そんなに心配なら家に帰ればいいよ。私はアパートを引き払って、ここに戻ってくる。この家でミチルを守るから。」うちで療養してるタケルにミチル「タケル君大丈夫?」タケル「休んでれば治るよ。」ミチル「でも、、、」心配そうに見つめるミチル。病院に検査結果を聞きに行くミチルとタケル。その留守中、ソウスケからの電話をルカが受け、単身ソウスケのマンションに乗り込む。ソウスケ「どうぞ。すごい活躍だね。君の家族に手紙を書くことにする。君が通ってる精神科の名前や解説も付けてね。家族に言われたくなければ、、、」ソウスケの言葉を遮るようにルカ「勝手にしなよ、私はもう何も怖くない。」ソウスケ「ミチルはあの男と一緒なのか?」ルカ「ミチルはもう、あんたの彼女でもなんでもないんだよ。ソウスケ「俺が全部仕込んだんだ。」ルカ「違うね。ミチルは変わったんだよ。自分の足でちゃんと立って、あんたより何倍も優しくて、人を幸せにできる男を好きになったんだ。あんたの好きには絶対にさせない。」ソウスケ「なんでそんなことが言えるんだ?」ルカ「ミチルを本当に愛してるのは私だから。あんたの愛なんて本当の愛だなんて思えない。」突然ルカを押し倒し、乱暴するソウスケ。目まぐるしい展開で、携帯に台詞を書き留めるのが間に合わない!曖昧な記憶なので、省略したり、正確でなくてすみません。好きな台詞というより、粗筋になってきてしまいましたね。ト書きもうまく書けず、わかりにくいかな?脚本家には絶対なれないなまあ、なる気もないけど。このドラマの脚本家、浅野妙子は凄いですね。こうして台詞を書き留めてると、無駄な台詞がないことに驚きます。私は間に合わなくて台詞を省略したりしてるけど、端的で流れが早い。でも心理描写はきちんと押さえている。ちょっと韓国ドラマを彷彿とさせるようなはっきりとしたストレートな物言い。性同一性障害のルカが男性よりも格好いい!上野樹里は、「のだめカンタービレ」で知ったので、イメージが違ったけど、「のだめカンタービレ」以前の映画では、強い女性を演じていたみたいですね。マッキーは、「のだめカンタービレ」の方が意外だったと言っていた。タケルは女性的な程、繊細で優しいけど頼りになる。瑛太は、このタケルと「篤姫」の小松帯刀が良くて、好きになりました。しなやかで尚且つ芯のある俳優ですよね。筒井道隆に通じるものがあるかな?脚本家が俳優、女優のイメージをよく掴んで生かしてるのかな?それとも演じる方が脚本をよく理解しているのか。まるで指揮者と演奏者みたいですね。よく俳優が監督をやりたがるけど、立場がわかるだけに、逆の立場も演じてみたいのかな?今日は深読みやめようと思ったのに、またやってしまいました。この辺でやめておきますね。
2008年11月21日
「せめてもの救いの光を差し伸べた天使の梯子をはずさないで」「天使の梯子」とは、太陽光線が雲の切れ間から、帯状に延びる自然現象。別の呼び方で「天使の階段」や「ヤコブの梯子」とも呼ばれるそうです。映画「天使の梯子」で初めてその言葉を知ったのです。素敵な語感だなと感心しました。二部作なのですが、「天使の梯子」の前の「天使の卵」も一緒に、長女マッキーに勧められ、次女ミンミとDVDで観ました。哀しいけど切なくて良かったですね。なんて、本当に「天使の梯子」は、まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のような消えそうで消えない細い光の筋・・・写真は、松島の遊覧船(10月27日の日記)から見た夕焼けです。私の携帯ではこの光が上手く写らず、主人がデジカメで撮ったら、なんとか写りました。あまりはっきりとは「天使の梯子」が見えないけど・・・「天使の梯子」とは、名前が綺麗だけど、結構、私のイメージでは、悲惨からの救いなのです。中島みゆきの「天使の階段」のイメージ・・・なんか暗くなってしまったけど、それでも、まだ救いというか、希望はある。この頃、人身事故で西武線がよく止まる。多分それは投身自殺が多いんだろうなあ・・・なんても思う。それを止めることはできないけど、せめて一筋の光でも見えればもしかして思いとどまる人が居るんじゃないか?と祈りつつ、この写真を載せました。先日カズの中学で「命の授業」(10月22日の日記)を聞いて、ますますその想いが強くなったのだけど・・・それにしても、自殺に抵抗ある私が芥川龍之介や太宰治など、自殺した文学者の作品が好きなのはなぜだろう・・・なぜか結核で早世した文学者、中原中也の詩「汚れちまった悲しみに」や梶井基次郎の「桜の樹の下には」も好きだけどね。そういうのを娘達に勧めても、なかなか受け入れてくれないなあ。まあ、子どもに勧めるべき本でもないけど・・・また、話は飛んだけど、自殺した文学者に惹かれるけど、自分はそうならないと抵抗してるのです。なんて、私は自殺しませんので、ご心配なく。一応自殺を罪と言うキリスト教信者ですからそういえば、「三尺箸の譬(天国と地獄の箸)」と「蜘蛛の糸」の話をつい小学生に教訓話として、してしまう教師根性?の私・・・「蜘蛛の糸」を調べて、「蜘蛛の糸」の朗読サイトに行き、そこで「『蜘蛛の糸』は子どもに朗読するな!」というサイトを見つけて飛びました。私も子供心に「蜘蛛の糸」の話を聞いて、地獄が恐ろしいと感じたから、よく覚えてるのですよね。教会の日曜学校には行ってたけど、こんな地獄絵図みたいなことは聞かなかったからなあ。「蜘蛛の糸」の「語り口」の問題のサイトでも、筆者が言ってるように、単に地獄の怖さだけでなく、お釈迦様の残酷さ?や、教訓の胡散臭さも子供心に漠然と感じたのかもしれないけどね。「小さい秋見つけた」の歌が怖いと思いながらも好きだった子だったから・・・去年、校内音楽会の最初に全校で歌わせたけど、今の子ども達には不評だったなあ・・・まあ、勧善懲悪?の教訓話には賛否両論あるでしょうが、子どもにも残酷なこと?を教えたほうがいいと思う。「猿カニ合戦」も最後は仲直りして、めでたしめでたしなんて甘すぎる・・・「赤頭巾」や「7匹の子ヤギ」だって、初版本では、狼に食べられたまま助けてはもらえないらしい。「残酷グリム童話」を論破するというサイトも面白いですよ。なんて、そんなこと言ってたらキリないけど、童話も昔話も残酷だからこそ、子どもも震え上がって覚えるのかも・・・またまた、極論を言ってしまった。「北風と太陽」の太陽になりたいけど、「飴と鞭」も必要だと思うから・・・「蜘蛛の糸」でも、お釈迦様は優しそうでいて、実は残酷だとも思うけど、そういう非情さもなければ絶対者としては君臨できないんだろうな。それは、キリスト教や他の宗教も同じだと思う。現実の世界でも、政治などは同じなのかも。理想とか建前、綺麗事は胡散臭いと感じてしまう。でも、何もかも腐ってるとは思いたくないから、少しでも温かさ、光があれば縋ってしまうんだろうなあ。私は本来、悲観論者だと思うのですが、一抹の光を信じる楽観論者でもあります。まあ、「為るように為れ」ですよね。
2008年11月20日
画像は、ミルチルの歌詞画です。なんとなく、ドラマ「ラストフレンズ」の雰囲気に合ってるかな?うちの子供三人共ミスチルファンなのです。長女マッキーの影響もあるだろうけどね。主人に、ドラマ「ラストフレンズ」が良かったよ!と勧めたら、再放送を録画して、時々見てるので、ついつい私も、もう一度観てしまうのですよね。うろ覚えで、正確ではありませんが、好きな台詞を書き留めてみました。前の台詞が見たい方は、11月14日の日記を見てくださいね。ルカが自分の性同一障害をタケルに手紙で告白し、受け入れてもらったことに対して。ルカ「この世に一人でも自分のことを分かってくれる人が居るってこんなにいいもんだな。なんか頭の上にかかっていた雲が晴れたみたいだ。」タケル「これからどんどん晴れていくよ。シェアハウスに戻ってこいよ。ルカが居ないと調子が出ないんだ。」そんなルカとタケルを見ていたミチルが心の中で呟く。『ルカ、あなたのあんな笑顔を見るのは初めてで、私が求め続けても手に入らなかった幸せの中にあなた達二人が居るのだと私は感じていた。』また、「シェアハウスに住むことを了承して、賃貸契約の保証人としての判をもらいたい」と、ミチルとタケルがミチルの母を訪ねて行った時、タケルの外見を見て、ミチルの母が「私は、男には苦労する質だからさあ、ああいう顔の綺麗過ぎるってのもねえ。役人で真面目な前の恋人の方が良かったのに。」というようなことを言ったので、タケル「彼は、気に食わないことがあると、ミチルさんに暴力を振るったり、家に閉じ込めて虐待していたんです!」ミチルの母「暴力なんて、男ならありがちだよ。」タケル「暴力は、どうでもいいことじゃありません!そういうことから母親としてミチルさんを守って欲しいんです。ミチルさんのことを彼に教えるのも、それと引き換えに彼からお金をもらうのもやめてください。」というような意味合いのことを言ってました。タケルは多分小さい頃、姉から暴力・虐待を受けていたのだと思う。ドラマでは、はっきり再現されていないけれど、姉に対する激しい拒否感や、暴力・虐待への抵抗からそう感じる。このドラマは、本当にいろんな問題を孕んでて、指摘してるし、その問題同士を関連付けてもいる。「ルカの性同一障害は、本当に生れつきのものなのだろうか?」なんて疑問さえ湧いてきてしまうほど。ルカは父の溺愛から逃れる為?それとも父の期待に応える為?とまで思ってしまうのだ・・・ミチルは、母親のアルコール中毒によって、アダルトチルドレンの共依存になってるっぽいから、ソウスケの虐待・暴力も受け入れてしまうのではないか?それが愛情だと勘違いしてしまうのでは?必要とされることが、愛されることだと思い、何をされても我慢してしまうのだ。不機嫌な顔を見たくなくて、顔色を伺い、従ってしまう。そうすることで、親との関係を恋人、夫婦の関係でも再現してしまうのだ。特に異性の親との関係は、反映されやすい。だから、同じようなタイプを好きになったり、かえって正反対のタイプを求めたりするけど、潜在的には親と似ていたり、関係としては同じような従属関係や支配関係になってしまったりするみたい。あくまでもこれは私の推論に過ぎないけどねなんか台詞から、考察になってしまったけど、本当にドラマ「ラストフレンズ」は、考えさせられてしまいますよね。再放送で二回目に見ると、筋を知ってるだけに、深読みしてしまう。考え過ぎかな?今日は、この辺にしておきますね。
2008年11月19日
今日は小学校の非常勤講師の仕事の日でしたが、先日遠足に行って、勤務時間延長したので、その代わりに今日その分早帰りさせてもらいました。10時から、入間おやこ劇場のサークル会がサークル長のお宅でもある長徳寺であったのですが、さすがに1,2時間目は仕事したので、着いたのが11時頃になってしまい、もう終り頃かなと思ったら、まだやってて良かった!まあ、私は雑談ばかりしてしまうから、全体委員会の報告が終わってるころの方がいいかも・・・なんて、一応報告事項は聞きましたけどね若い会員さんが増えて、嬉しい反面、もう少し幼児のお母さんが多くなったら、うちのサークルから独立するかもと言われ、少し淋しいような気もします子どもが巣立っていくような・・・なんて、それくらい若い会員さんが増えたら喜ばしいんだけどね。小さい頃の子育ての話、たとえば、トイレットトレーニングなど、もう私が忘れかけてた頃の話などしてると懐かしくなります・・・気持ちも若返るかな?四方山話をしながら、楽しめました。前任校の2年生のお子さんを持つお母さんも入会すると聞き、嬉しいような、恥ずかしいような複雑な気持ちです。去年3年から6年まで教える音楽専科だったから、今年の2年とはあまり関わりないのだけど、遠足の引率やパネルシアター「ひよこさんの散歩」を見せるなど、少しだけ関わったから、覚えているかな?「図書館へ行こう」の伴奏、範唱のCDを作って渡し、また、先日のネイチャーコンサートも聴きにきてくれたK先生が今年2年生の担任だというから、もしかしたら、その子の担任かもしれませんね。まあ、2クラスしかないから、どちらのクラスでも知ってるでしょうけど。その他いろんな話をして、長徳寺を後にしました。その後、またまたお楽しみのランチです!今日は同じサークルのIさんがパートしている「木遊人」という工房、茶房、ギャラリーです。今日は、Iさんもお客さんとして、私と一緒にランチに行きました。ログハウスで、素朴且つお洒落な建物なのですよね。テーブルも天然木を生かした手作りで味がありますよね!1300円の週変わりご飯ランチ(飲み物付き)をIさんと二人で食べました。国産無農薬、有機栽培の野菜を使い、添加物不使用で器にもこだわってますよね。味付けも濃からず薄からずで美味しかったです。カズと一緒に塾の無料体験に行ってくれたM君のお母さんも、おやこ劇場の同じサークル員で、サークル会には間に合わないけど、仕事が終わってから木遊人に来てくれるはずだったのですが、M君のお姉ちゃんの地区音楽会があったので、それを聴きに行くそうです。中学の音楽会で学年一位になったクラスが出場できるのですよね。カズのクラスは、選ばれなかったので、出場しませんがガス燈のような明かりが安らぎを感じさせますよね。内装やインテリアにも木をふんだんに使ってるから、素朴でいい雰囲気です。落ち着いて話せるので、ついついまた話し込んでしまった。また、相席になった常連さんとIさんは顔見知りで、お話してるうちに、その方から京都の御茶屋さんで、舞妓さんや芸妓さんとお座敷遊び?をした話など聞きました。京都のお金持ちのご招待で、舞妓さん、芸妓さんを引き連れて、カラオケを貸切にして歌ったとか・・・100万くらいかかったのでは?と言ってましたが、別世界の話で、映画みたいな話ですよね。以前DVDで映画「舞妓はーん」を観たけど、そんな感じなのかな?お座敷遊び、やってみたいような、恐れ多いような・・・またその方は、いろんなお店を食べ歩きしているそうで、情報を教えていただきました。行政道路沿いの和食のバイキングのお店、また、小谷田の交差点近くのピノというフランス料理屋さん、また、飯能の踏切近くの団欒という和食屋さんなど、これから友達と行ってみたいな!料理作るのは苦手だけど、食べるのは大好きです!Iさんも好きみたいだから、サークル会とか、別の機会でも、また、おしゃべりしながらランチしようね!月一回のサークル会は毎回ランチしてたのだけど、お寺では食べられないから、その後、ランチしましょう!2階のギャラリーには、いろんな作品が展示、即売しています。木工品は、ここのご主人の手作りだけど、その他は狭山市内外のクラフト作家の作品だそうです。見てるだけで飽きないです。ちょっとお高いので、私はウィンドウショッピング、写真だけ撮って楽しませて頂いてしまいますが・・・もうそろそろクリスマスなので、クリスマスバージョンも増えてきたそうです。うちも飾りつけしないとと思いつつ、毎年、飾りそびれてしまったりするのですいよね。とても隠れ?クリスチャンとは思えない・・・3月のお雛様も、5月人形も飾らない今、クリスマスくらい飾らないとね。ハロウィンはお菓子の家やったので、その当日だけ、急遽飾りました。その前から飾っておけばよかったのにね。クリスマスもそうだけど、ガーデニングもそろそろしたいな・・・まだ、ビオラやパンジーなど冬から春にかけての花を植えてない。いまだにポーチュラカ、松葉ボタン、インパチェンスなど、夏の花を植え続けているから、霜が降りたら、みんな枯れてしまいますね・・・つい億劫になってしまうですが、非常勤で暇なのだから、それくらいやらないとな。でも、外回りより、うちの中を綺麗にしないといけないかな?ずぼらで家事嫌い、特に掃除嫌いの私です・・・食べ歩きや遊び歩きばかりしてないで、家事をしろと主人に怒られています・・・ブログのネタ作り?友達や仲間との付き合いと言いながら、要するに楽しいことしかしたくない私です。でも、さすがに2日連続の外食ランチは贅沢過ぎたかな?ちょっと反省して、明日は自宅でのんびり節約します。家事もしないとね・・・
2008年11月19日
大学1年の長女マッキーが2月から3週間、アメリカに語学留学するのです。大学の英会話の先生の実家アメリカにホームスティするのですよね。その為には英会話の勉強しておかないといけないのだけど、英会話よりゼスチャーが得意?なマッキーその先生ともゼスチャー交じりで話してようやく通じるらしい・・・まあ、これから勉強するしかないのだけどね。それなのに、肝心のipodが壊れてしまい、修理?交換してもらおうにも、15900円位かかると言われ、それなら新しいものを買いなおした方がいいかな?と思い、ヤマダ電機へ買いに行きました!今はミンミのipodを使わせてもらってるのだけど、それでは、ミンミが可哀想だから、早く買わないとね。山田電気の広告の品で、120GBのクラシックが29000円でした。高いか安いか分からないけど、まあ早く欲しかったからね。以前のマッキーのは初期のものだから容量が少ないのです。それでも、2番目に容量が多いクラシックだけどね。8GBくらいだったかな?うちのパソコンもあまり記憶容量がないので、あまり大きい容量のものを買っても意味がない・・・壊れかけたipodは片方からなら聴けるらしい。またスタンドに置けば聴けるらしいから、ipod欲しがってるカズに使わせるかな?子ども3人にipodなんて贅沢だよね・・・私だって持ってないのに!まあ、私はイヤホンで聴くと、耳が痛くなる性質だから、無くてもいいけどね。帰ったら、マッキー喜ぶだろうな!2月の語学留学のために英会話せいぜい勉強してもらわないと!p.s.後で、マッキーに聞いたら、以前のipodは、30GBらしい。まあまあ容量あったけど、それでも足りない?早速、深夜にパソコンからi-tuneでipodに録音し直してた。また、買ってきた留学用の英会話の本にはリスニング教材のCDは付いてなく、I-ストアから買うようになってるらしい。それがクレジットカード決済だから、私のカードの番号を入力欲しいと夜中にたたき起こされた・・・明日は仕事だというのに・・・まあ、勉強のためだから仕方ないか本当にipod使って頑張ってね!
2008年11月18日
カズの幼稚園ママ友達でもあり、先日まで入間おやこ劇場の同じサークル員でもあったMさんと久しぶりにランチしました。カズとMさんの息子が仲が良くて、小学校が別れてしまうのが淋しくて、おやこ劇場に私が誘ったのですよね。先日、入間おやこ劇場はやめてしまったけど、ママ友達として、付き合い続けたいし、久しぶりにランチに誘ったのです!近所に最近開店したフレンチレストラン「ヴェロニカ・ペルシカ」です。店名は、オオイヌノフグリの花の別名らしい。値段が高そうで敷居が高かったのですが、たまには贅沢もいいかな?と行ってみました。外見は割と素朴な普通の個人宅のようで、隠れ家的なこじんまりとしたレストランかな?Mさんが、見落として、通り過ぎてしまったほど!今日のランチメニュー(2000円)です。二人ともこのランチメニューにしました。もっと高いコースや、単品もあるけど、これが一番お得かな?私はそれにフォアグラのソテー(+700円)も頼んでしまいましたが、Mさんもちょっと食べて、少し出してくれました!念願のフォアグラは外が香ばしく、中がトロッとしてて、美味しかったです!ナイフで切ったら、あれっ?と思うほど柔らかい・・・以前、すかいらーくで、ごく少量のフォアグラが載ってるハンバーグを食べたのですが、よく味が分からないくらいで、物足りなかったのです。ちゃんと食べてみたいなあと思っていたから、この機会に頼んだのです。単品だともっと高いので、コースのおまけとして頼んだ方がお得だからね。まあ、メニューには3300円コースのおまけ?として+500円としか書いてないので、2000円コースでは?と聞いて、+700円なら、と言われ、特別に頼んだのですが、食べたい方は、このブログを読んだと言って、また頼んでみてくださいね。入り口付近から見た庭です。狭いけど風情がありますよね。猫足の文机にガラスのスタンド、花など、綺麗にディスプレイして、お出迎えしてくれてます!さりげなく洋書?など置いてあって、家庭的でなおかつスタイリッシュ!庭にレンガの小路があって、思わず散歩したくなる?ハーブや花が咲き乱れてます。シェフが雑貨や古道具屋から選んできたというインテリアの小物が素敵です!Mさんがちょっと遅れてたので、いろいろ写真を撮りながら、楽しみながら眺めていました。料理はもちろんだけど、こういう雰囲気も大事ですよね!メニューを書いた紙も、木を薄く切ったものです。パソコンのインクジェットプリンターで印刷出来るんですって!つい好奇心から聞いてしまった私・・・こういう紙?も売ってるのですって。さりげない所まで凝ってますよね!前菜:わたりがにのビスク(スープ) (オホーツク海産・ずわいがにと長ネギ カプチーノ仕立て) ジャガイモのピューレ和え「スープの上に載ってるのは、トレニアです」と店員さんに言われたので、私が「夏スミレですね」と言ったら、よく知らなかったようで、わざわざ調べて「その通りでした」と言いに来てくれました。スミレの仲間ではビオラも食べられるのですよね。私も以前はガーデニングに凝っていたので、多少の知識はあるけど、もう忘れてしまったなあ店員さんがやけに料理に詳しく、「シェフのご両親が、近所の畑でオーガニック野菜を作ってレストランに提供してくれてるんです。」ということまで言うものだから、Mさんが「シェフの奥さんか恋人かな?」と言うほどでした前菜は写真撮ったのですが、後は話に夢中で、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・Mさんと久しぶりに自分達や子ども達のことを話して楽しかった!また話が尽きず、11時半から3時ごろまで話し込んでました・・・メインは、メニューだけで許してくださいね。メイン:茨城県産豚フィレ肉のズッキーニ巻き 赤キャベツのフラマンド りんご風味 自家製のオーガニックのサトイモ添えそれぞれみんな美味しかったですよ。語彙が少ないので、なかなか上手く説明できないのですが、フランス料理など、あまり食べたことない私にも抵抗無く食べられるというか、自然に美味しかったです。あまり生クリームたっぷりとかいうのはちょっと苦手なのですが、割とあっさりしてるけど、物足りなくはないというか、表現が難しいですね。 プラス フォアグラのソテー日記の最初の方にも書いたのですが、一度ちゃんとした?フォアグラが食べてみたくて、追加してみました。3300円のコースには500円で追加できると書いてあったのですが、2000円のコースにも700円で特別追加させてもらったのです。これは念願だっただけに感激しました!追加してよかったです。 デザート:山形県産ラフランスのトリュフ 白ワインのジュレとフランポワーズのソース ラフランスのコンポートとバナナ甘すぎない程度の上品な甘さでしたね。食後の飲み物はレモンティにしたのですが、もちろん砂糖を入れないでも充分なほどのデザートの甘さです。でも、しつこくないのがいいですね。話しながら、ぱくぱく食べてしまったので、あまり細かいことは覚えてないけど、嫌だったら、かえって印象に残りますよね。そんなことはなく、全体的に美味しかったです。最初と最後だけは写真を撮りました。これでお許しくださいね。食事は舌だけでなく、目でも楽しむものだから、本当は全部写真撮りたかったのですが、見た目も綺麗で、美味かったし、話に夢中で撮り損ねるくらい楽しかったのです。ランチタイム(11:30~3:00)が過ぎて、お店から出てからも、駐車場で長話をしてしまった!4時くらいまで話してしまったかな?それでも、話し足りないくらいだったから、また話そうね!P.S.お恥ずかしながら、トリュフとフォアグラを勘違いして、上の日記に書いてました。25日の深夜に長女マッキーとそのことを話してたら、間違いを指摘され、穴があったら入りたい・・・さすがに26日の朝に書き直しましたが、それまで恥をさらしてたかと思うと・・・せめてもの救いが写真を載せてなかったこと。まあ、きのこのトリュフのソテーがトロっとするわけないけどね。三大珍味?の一つとしか覚えがなかったからなあ。フォアグラは、要するにガチョウ?の脂肪肝なんですよね。その知識さえもあやふやでやはり私はグルメになれそうにないです・・・せめてB級グルメになりたいところだけど、舌が敏感ではないのし、料理も得意ではないので、あまり違いがよく分からない。まあ、それなりに美味しく感じられていいかな?漫画「美味しんぼ」の主人公みたいに厳選された食材と技術に裏打ちされた料理しか美味しいと思えないのでは、かえって日常まずいものだらけで可哀想。なんて、グルメでない言い訳ですが。「酸っぱい葡萄」ですね。ともかく、間違いごめんなさい。このブログを見て、もしかしたら、このレストランに「トリュフのソテー?」を頼んだ方が居たら、本当に申し訳ないです。これからは気をつけますますが、元々おっちょこちょいなので、お許しください・・・
2008年11月18日
俊英館という塾の期末対策に、カズと一緒にカズの友達も連れてってしまいました。前以て、友達のお母さんにお話ししてなくて申し訳なかったな。 以前、その友達のお母さんに、写真のチラシを塾に行ってる女子からもらったけど、どうする?と電話で相談され、通塾自体はまだ早いよねとはお互い言ってたのです。それなのに期末対策のお試しだけとは言え、フライングだったかな?本当にすみません、、、カズが一人で行きたがらなかったので、急遽誘ってしまいました。一応カズが前以て誘ったらしいけど、お試しに行ったら、俊英館に入らなければいけないのでは?と躊躇してたみたい。そんなことはないから大丈夫だよと言いました。ミンミも以前、同じ塾の入間校に入ってたのですが、ミンミの友達も何度か定期テスト対策に来たけど、入らなかったから。飯能校は、元々通塾バスがないとさっき電話で聞いたから、来年から送迎できないかもしれないので、私も飯能校に入らせるつもりは失せてしまったけど、期末前でもまた勉強するつもりのないカズに、せめて塾の期末対策位行かせたかったのです。友達まで付き合わせてしまって悪かったな。同じ中学の生徒は、その塾に女子しか居ないらしいから、カズが嫌がると思ったのです。数学の先生は、以前入間校に居て、ミンミも知ってる先生だったらしいけど、カズはあまり好きではなかったらしい。指名して答えさせられたのが特に嫌だったみたいだけど。f^_^;まだ英語はわからないけどね。あと、20、21、22日があるのだけど、友達にも、また一緒に行かないかと誘いました。お母さんにも事後だけど、メールしました。私が送り迎えするつもりだけど、21日だけ、出来たら友達のおじいちゃんに送ってもらえないかな?とメールで頼んでみました。友達のお母さんは仕事で遅いのですよね。おやこ劇場のブロック会が7時からあるので、かちあってしまうのですが、無理なら私が行きます。教育ママになってしまったかな?カズが全然やらないからなあ。私が勉強見てやればいいのだけど、私を嫌がるから、ミンミに見てもらったりもしたけど、やはり身内が教えるのは無理があるよね。私も妹の家庭教師を母に頼まれてやったことあるけど、お互い感情的になるから、よくないよね。今でもあまり妹と関わり合わないないのは、そのせいもあるのかな?まあ、姉妹はライバル意識あるから、それかもしれないけどね。カズとミンミは異性だから、かえってライバル意識はないと思うけど、ろくに勉強しない割には出来るカズを努力型のミンミは面白くないのでは?と私は思ってしまうのです。マッキーもカズと同じタイプなだけに挟まれたミンミは辛いよね。ミンミは通信制高校のレポートや予備校の宿題など、ミンミなりにうちで頑張っています。通信制高校は週一日、予備校も週二日行ってるけど、普通の高校生は週5日行ってるんだよね。まあ、自分で選んだ道だから仕方ないけどね。カズには順調に行って欲しいなんて焦ってしまう。まあ普通の県立高校に行ってくれればいいんだけど。主人が定年になっちゃうしね。塾に今行かせてでも、県立に行って欲しいのです。予備校に行かせたら、補習してくれる私立の授業料とも変わらないかな?まあ今はともかく、少しは勉強する習慣をつけて欲しいけど、行く前も部活でカズは眠いと言ってたなあ。まずは体力付けてもらわなくちゃね。p.s.無料体験を利用させてもらって申し訳ないですが、俊英館をリンクさせてもらったので、これでお許しください!
2008年11月17日
高一のミンミがニキビひどくて皮膚科に行ったのですが、中一のカズはまだニキビほとんどないけど、今になるよね。私も時々、吹き出物ならぬ大人ニキビが出ます。お医者さんが言うにはストレスもあるんだって。不規則な生活習慣、不摂生が原因と耳が痛いです。睡眠不足だし、栄養もあまりバランス取れてないかな?ミンミは大学一年のマッキーより生活習慣はましだと思うけど、マッキーは、ほとんどニキビ出なかったのです。よくわからないよね。体質もあると思います。とにかく洗顔なんですって!プロアクティブもあまり効き目ないみたい。ただの石鹸で十分だそうです。抗生物質で治るのかな?半年はかかるというから、なかなか難しいよね
2008年11月17日
次女のミンミがニキビ肌で、困ってます。結構可愛い顔なのにね(親バカちゃんりん・・・)プロアクティブなど、いろいろ試しているのですが、いっこうに良くならず、あまり行かせたくはなかったのだけど、とうとう皮膚科に行きました。医師は「抗生物質をニキビに塗って、ニキビ菌(アクネ菌?)を殺し、後は徹底的に洗顔するのみ」と言う。抗生物質も頓服薬のように赤い時だけ塗ればいいと言うから、耐性菌ができないのですか?ときくと、生半可な知識をふりまわすもんじゃないとたしなめられた。医者じゃないんだから専門的なことは知らないよ・・・でも、疑問には応えてくれてもいいんじゃないか?不安を抱えながら塗りたくないよね。アトピーに副腎皮質ホルモン剤を塗り続けると黒ずむのでは?ときくと、噂だと言う。まあ、よく知らないけど、単なる噂とか、思い込みもあるんだろうね。
2008年11月17日
昨日、11日から始まったバスのリフォーム工事が無事終わり、引き渡してもらいました。施工会社はウィルホームというTOTOのリモデルクラブ正会員の会社ですが、説明も工事も丁寧親切にしてくれました。ありがとうございます!写真がぼけてしまいましたが、バスカーテンは以前からうちで使ってたものです・・・前面が緑色の石目調で、他三面が白の石目調です。さすがに棚に合わせて、椅子は新しく買いました。以前はマットを敷いて、床に座っていたのです。だからまた、カビやすかったのかな?31cmの高さの椅子だから、立ち座りしやすいです。今までは、蛇口が下についてたので、椅子は使いにくかったのですよね。鏡も大きくて、みんなナルシストになりそう?タオル掛けに体洗いの物を掛けようっと。今までは浴室乾燥用のバーに付いてる、タオル掛けに掛けてたから、高過ぎたのですよね。こういう小物や、手すりなど、助かります。バスのドアも入れ替えて、その周りの木枠も壁にぴったりなるように、付け足してくれました。木の色が濃くて、ちょっと重厚感があるかな?少し高級になったみたい!やはり新しいお風呂は気持ちいいですよね。なんて、今日で工事は終わったのですが、念入りに乾燥させた方がいいみたいだし、入浴料もウィルホームさんが出して下さると言っていたので、お言葉に甘え、今夜スーパー銭湯に家族で行きました。長女のマッキーは大学のラグビー部の試合で行けなかったけど、その分、近所に住む義母が行きました。そういえば、義母が昨夜急に、「裏のうちが最近金木犀を切ったのは、私が職人さんに裏の家に切ってと言うように頼んだからだ」なんて言い出すのでびっくりしてしまいました!私は寝耳に水だし、あまり親しくしてない近所の方に突然そんなことを頼むなんて、気を悪くしてないかと心配になってしまいました。義母は以前から、金木犀が大木になり、うちの敷地内に枝が伸びてるのを気にしていたので、この工事を口実に切って貰おうと思ったらしいです。別に邪魔にはならないのですが。私はいい香だし、バスの窓の目隠しにもなってるので、 かえって好都合だと思っていた程です。義母はうちの南天も邪魔だから、剪定してと職人さんに頼んだらしい。剪定道具も持ってるわけないし、そんな暇もやる義務もないよね。私は義母から話を聞き、焦って、営業の女性に、工事終了の挨拶回りするとき、裏のお宅には念入りにお詫びと御礼を言ってくれるように頼みました。こんなことでご近所とぎくしゃくしたくないものね。でも、幸か不幸か、裏のお宅は留守だったから、明日また改めて挨拶に行ってくれるとのこと。二重手間で申し訳ないけど、明日はスーパー銭湯の入浴料も精算してくれると言うので、無駄足にはならないみたい。でも、今夜また義母に話を詳しく聞くと、職人さんというより、責任者が来たら、裏のお宅に伝えてと言ったらしい。まあ、営業の方が確認しても、そういう話を聞いたり、裏のお宅に話した職人さんは居ないそうで、狐につままれた感じだけど、義母の話を聞き流されたのか、覚えがないみたい。とにかくうちが切ってとお願いして剪定したわけではないみたいだから良かった!シルバー人材センター?の植木屋さんらしく、丸坊主で来年花が咲くのかな?と不安になるほど切ってたから、うちへの当て付けかと不安になってしまったのです。まあ、他の木も同様に丸坊主というより、幹だけ?みたいになってたので、ちょっと安心したのですが。職人さんが、わけも知らずに裏の奥さんと少し話したそうですが、「さっぱりしましたね。」と職人さんが言ったら、「さっぱりし過ぎちゃったかしら?」と笑って言ってたそうです。うちが言って切ったのなら、そうは言わないかな?まあ、どちらにしても、ぎくしゃくさえしなければいいのだけど・・・義母にはやんわりと、「あまりご近所には言わないでくださいね」と言いましたが・・・近所に住んでいても、自分はうちの家族だと思っているので、ついついご近所の方ともそういう物言いになってしまうのですよね。頭では分かるのですが、私にとっては感情的に受け入れられないところがあるのです。義母はうちに来ても、自分で仕切りたがるので、ここの主婦は私ですと言いたくなってしまう・・・まあ、私は家事が嫌いだから、義母が少し手伝ってくれる分にはいいのだけど、口も出されてしまうのですよね。土日や、平日たまに来るだけでこれなのだから、同居したらどうなるんだろうな・・・まあ、主人も板ばさみになるのが嫌で、あまり同居したがらないからいいけど・・・ともかく、それはおいといて、義母と家族でスーパー銭湯極楽湯に行きました。ネットで探したら、他にもスーパー銭湯があったけど、勤務先に近かったり、以前行ったことがあったりしたのでやめました。入間アウトレットパークの向かいで、こころなしか駐車場が一杯の割には、そんなに中は混んでなかったかもなんて、ここに停める不届き者はそう居ないと思うけど。16号を横断するのは命がけですものねとにかく大人5人で入って、一人600円で合計3000円。領収証をもらって、リフォーム会社から明日もらいますね。お湯は割と良かったですよ。それほど種類はないけど、ぬるいワイン風呂や、座ったり寝たりできるジェットバス。また、電気バスは、ビリっと来て、びっくりした!心臓の悪い人は危ないよ・・・露天風呂が目当てだったのだけど、肩まで入ったり、岩に座って半身浴が出来たりと気持ちよかったです。今度はうちでも、半身浴出来るんだけどねサウナも、塩サウナと、遠赤外線サウナがありました。割と温度低めだったけど、それでも長時間は入れませんね。気分が悪くなってしまうのです。やはりダイエットは無理かな今日は、時間が無くて、私だけお昼が食べられず、ちょっとおやつ食べただけだったで、主人とミンミとウォーキングしたりして疲れました。ちょっと風邪気味だから、サウナは無理しないでおきました。お風呂を出て、極楽湯で夕食を食べました。本当はもっと美味しい店に食べに行きたかったのだけど、主人は動きたくないと言うし、私も疲れて食欲ないし、仕方ないか・・・なんて言いながらも、主人は肉野菜炒め定食、私はレバニラ炒めのみ。ミンミはおにぎりとアメリカンドッグ。カズは韃靼そば。義母は、例によって、いつものあんかけ固焼きそば!仙台に行っても、どこでも、これなのです。旅行に行く必要ないかな?まあいいけどね。デザートは、クリームあんみつ2つにクリームフルーツ1つをみんなで食べました。クリームはソフトクリームのクリームです。味はまあまあかな?移動の手間を考えれば、ここでいいかも。ミンミが食べた物以外は義母がおごってくれたので、文句は言えませんが・・・ちなみに食堂の注文が食券なので、ミンミは先に私のお金で買ってしまったのです。だから、代わりにデザートもおごってくれたのだけど。うちに帰ったら、マッキーも帰っていて、可哀想だったけど、間に合わなかったね。私はもう眠いのとだるいので、すぐに寝てしまいました。だから、実はこの日記も翌日書いてるのです・・・普通はその日のうちに書きたいのだけどね。まあ、1日に3テーマ書いてるから、間に合わないんだけど。このテーマはこの辺にして、18日の日記書きますね。
2008年11月16日
市民オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」のPRを聴きに行ったら、偶然、以前幼稚園でママさんコーラスを指導してもらっていたN先生に会って、いろいろお話しました。それで、N先生が参加してる女声合唱アヴェスリベラのコンサートに誘われたのです。N先生もすごく好きだけど、N先生が指導していたティータイムという女性合唱団に入っていたOさんもそのコンサートを聴きに来るというので、彼女にも会いたいなという不純な動機もあって、コンサートに行きたいなと思ってしまいました。Oさんは、入間おやこ劇場のサークルで一緒で、おととしのネイチャーコンサートも聴きにきてくれたりしたのですよね。でも、引越しして、入間おやこ劇場もやめてしまったので、しばらく会ってないのです。私は手帳を忘れていたので、予定が分からず、ずぐにお返事できなかったので、携帯メールを交換して、うちに帰ってからお返事することに。予定がなかったので、早速N先生に行けるとメールしました。それからOさんにも、コンサートに行くことと出来たらコンサートの前にランチしたいとメールしたのです。Oさんも喜んでくれて、川口でランチすることにしました。 コンサートが、川口リリアホールが会場なのです。詳しいことは上の写真に載ってるので、見てください。11月29日(土)の14時開演です。12月7日(日)の市民オペラと2週続けてコンサートを聴きに行くし、12月6日(土)の夜には地域の卓球部の忘年会も入り、週末家を空けてしまうけど、主人にも了解を取りました。楽しいこと続きで嬉しいです。これも、市民オペラのPRに誘ってくれたIさんのお蔭です。ありがとう!
2008年11月16日
一昨年の12月9日、近くのアミーゴで公演した市民オペラ「アマールと夜の訪問者」に合唱で参加しました。去年、今年も公演するようで、昨日ネイチャーコンサートの案内メールをアミーゴの音楽担当のディレクターでもあるおやこ劇場のIさんに送ったら、「今年の市民オペラのPRをまるひろデパートの一階のロビーでやるから、来ませんか?」との案内メールをもらい、行ってみました。一昨年のメンバーも半分以上残ってて、懐かしかったです。また、一昨年の市民オペラ「アマールと夜の訪問者」のアマール少年を演じた大網かおりさんが、今年の市民オペラ「カウ゛ァレリア・ルスティカーナ」でサントゥッツアを演じます。今日のPRにも来ていて歌ったのですが、一昨年より格段に上手くなってました。一昨年は芸大声楽科の一年生くらいだと思ったのですが、少年の役に合う少女のような可憐で細い声だったのですよね。それが今日聞いたら、驚く程、張りや艶のある太い女性の声になっていました。それでいて清純な天使のような声で感激しました。最初は今日PRを聞いたら、本番は聴かなくてもいいかなと思ってたのですが、ますます聴きたくなりました。手帳を忘れたので、うちで確認し、行く予定を書き込みました。出来たら、ミンミか主人と行きたいと思ってますが、他にも行きたい方は是非どうぞ!詳しいことは次の写真に載ってます。12月7日(日)18時開演入間市文化創造アトリエアミーゴ ホール棟参加費(入場料)2500円全席自由/整理番号順入場入間市仏子766-1TEL 04-2931-3500少人数しか入れないホールなので、お早めにどうぞ!なんて宣伝してしまいました
2008年11月16日
カレー屋「むささび亭」です。ネイチャーコンサートの打上げ?を兼ねて、みんなでランチに行きました。もちろんご協力願った「隊長」さんも!高麗駅の近くのカレー屋さんで、バスを改造したらしいです。金・土・日の三日間しか営業してないのですね・・・それでも知る人ぞ知るお店で、元ドラえもん声優の大山のぶよも紹介してるほどです。林の中にあるバスという風情で素敵です。ハンドルもそのまま残されていて、小さい頃のカズだったら、絶対握って離さなかっただろうなあと思われる、大きくて握りやすそうなハンドル!隣のアジアンタムもいい味出してますよね。店内はそれほど広くはないけど、貸切ではなく、隣にもお客さんが居たのに、大声で話してごめんなさい。K先生に怒られてしまいました。つい地声が大きいもので・・・K先生と言っても、メンバーのK先生で聴きに来てくれたK先生とは別人です。先生が多くて紛らわしいかな?これが私が食べたナンセットです。それに飲み物はチャイにしました。50円増しだったのに、最後みんなで割りかんにしてもらっちゃったから悪いなあ。ご馳走様でした!隣のTさんといろいろお話できて楽しかったです。一方的にマシンガントークしちゃってごめんなさい。聞き上手だから、ついつい話してしまいました。ところどころ、私もお話を聴きましたが、若いのにしっかりしたお嬢さんです。主人が先日のチャリティコンサートからファンなのですよね。ピアノの演奏はもちろん、清楚なお嬢さんだから、主人の好みなのかも。本当は楚々とした大和撫子が理想らしいけど、なんで?こんなに騒々しい私と結婚したかと言うと、やはり主人の母が同じようなタイプだからでしょうね帰りは、先ほど書いたように、Mさんに「隊長」さんを飯能まで送るついでに私も乗せてもらい、電車とバスで帰ってきました。行きは主人に乗せてきてもらったのだけどね。その間に録音した自分の歌を聞きながら、一緒に歌って声出ししてました。11日のレッスン以来なんて言ったら、怒られちゃうかな?聴いてはいたけど、発音がはっきりしてないので、聞き取れず、言葉の練習にはならないのです。助手席で楽譜を見ながらじゃないと歌えない・・・直前でもなんとか間に合って良かった。やはり暗譜は出来なかったけど、まあ無事に歌い終えただけでも良かったかな。聴きに来てくれたK先生は「良かったですよ」と言ってくれたからね。お世辞としても嬉しかったです。これからも頑張ろう。しばらくレッスンはお休みですが・・・合唱組曲「筑後川」の範唱の録音をする時、参加させてくださいね、メンバーのK先生。よろしくお願いします。
2008年11月15日
今日11時から、日高市の巾着田でネイチャーコンサートがありました。上の写真で分かるように野外コンサートです。斜め後ろから撮ったので、観客は見えませんが、向こうに、飯能日高こども劇場が出してるフリーマーケットの店などが見えますね。私は入間おやこ劇場に入ってるので、始まる前に知り合いの人に会い、おしゃべりしてました。お蔭で、ちょっと緊張が解けたかな?パステル音楽館はトップバッターで、私はその中の3番目です。全体の演奏順です。ソロ:青空デュエット:オールアイアスクオブユーソロ:帰れソレントへソロ:アベマリアピアノソロ:ムーンリバーソロ:夢見る想いデュエット:タイムトゥセイグッバイみんなで歌おう:旅愁声楽のO先生のお宅で声出し、伴奏合わせをしてきたのですが、現地でのリハーサルはしなかったので、マイクの音量やミキシング?などは、試行錯誤で大変だったそうです。水車小屋の近くで二箇所のステージがあったので、隣のステージの音も聞こえてきたし、こちらのステージの音も聞こえてしまうので、お互い遠慮して、音量を小さくしないといけなかったらしい。前回までは一箇所だったので、やはり二箇所は難しいですね。私は専門外でよく分からないのですが・・・でも、今回はパステル音楽館のメンバーMさんの知り合いで、機械やミキシングに詳しい方、愛称「隊長」さんがお手伝いに来てくださってたので、その場に応じて、臨機応変に変えてくれたらしい。助かりました。ありがとうございます!リハーサル無しで、ぶっつけ本番だったにもかかわらず、メンバーは実力を出して、無事に終わりましたね。私もなんとかマイクの力を借りながらも、「帰れソレントへ」を歌い切りました。と言いながらも、上記の曲名をクリックして聞こえる歌は、先日のレッスン時に録音したものです。今回は録音できませんでした。室内でマイク無しで歌ったものだから、ちょっと感じは違いますが、まあ、こんな感じですね。マイクの音量が小さく感じたので、マイクスタンドの近くに寄ってしまったけど、ミキシングに任せて、そのまま歌ったほうが良かったですね。荒い息遣い?なども聞こえてしまったかな?でも、マイクがあるので、無理に声を押したりしないで、少しは伸びやかに歌えたようです。去年は忙しくて出られなかったけど、おととしのネイチャーコンサートよりは少しましになったかな?あいにくの曇り空で、私が歌い終わった後からくらいに、雨がちょっと降り出したけど、また降り止んだりして良かったです。ポスターのような青空の下で歌いたかったから、ちょっと残念でしたけどね。それでも、みんな無事に歌ったり、キーボードを弾いたり、合唱で「旅愁」を歌ったり出来て良かった。「旅愁」は、「みなさんもご一緒にどうぞ」とO先生が言ったら、観客の中にも、口元が動いてる方が居て本当に口ずさんでくれてるんだなと思いました。また、私の友達何人かに、今朝急遽、メールしてコンサートのお知らせをしたのですが、前任校のK先生が聴きにきてくれて嬉しかったです。先日「図書館においでよ」の伴奏、範唱などを録音したCDをフィオレットでランチした時、お渡ししたのですが、そのお礼も含めて来てくださったのかな?今日もまた差し入れのクッキーを持ってくれて、ありがとうございます。少しだけど、終わってから、立ち話できて嬉しかった。またランチしましょうね!主人も聴きに来てくれて、写真を撮ってくれてました。私を送りがてら、カメラマンです。パステル音楽館には、カメラ担当や、録音担当などないので、たまにはカメラマンも必要ですよね。こういうことくらいしかお役に立てないからな。次回のチャリティコンサートからは、機械全般得意な「隊長」さんが、写真や録音なども手伝って下さるそうです。私はパステル音楽館のHPの管理人もさせてもらってますが、そういうデータがないので、文字ばかりになってしまうのですよね。だから、助かります!なんてポスターも、データでもらったけど、そのままパステル音楽館のHPにアップしてしまいました。大きいままで、カーソル移動しないと全体像が見えなくてすみません。つい、文字情報もそのまま見えるようにと手間を省略してしまいました。時間がなかったとは言え、面倒くさがりの性格が露呈してしまったなすみませんでした・・・なんて、今頃ですが、ポスターを縮小して載せますね。もう終わったので、交通機関とか見えなくてもいいし主催側と連絡を取ってくださったK先生ごめんなさい。ともかく、ネイチャーコンサートが無事に終わってよかった。アクシデントもなく、ホッとしました。また、マイクならぬ、楽器を持ち帰りそうになりましたが、帰りに飯能駅まで送ってくれたMさんに預けて、「またもや持ち帰ったFさん」と言われずに済みました。実はチャリティコンサートのとき、公民館のワイヤレスマイクを持ち帰り、今でもずっと言われ続けてるのです。まあ、冗談めかしてですけどね。
2008年11月15日
「ラストフレンズ」は、心に残った好きなドラマだから、再放送でもう一度見ています。筋はわかっているので、台詞を書き留めてます。ドメスティックバイオレンスを繰り返すソウスケが、ミチルへ宛てた手紙を、友達エリとルカが読んだ時の台詞。エリ「この手紙を読んでたら、永遠の愛も存在するんじゃないかって思った。」ルカ「馬鹿じゃない?自分が苦しいからって、好きだ好きだって叫び散らすのって、愛だと思う?時には相手のことを想って、引くのも愛なんじゃないの?」性同一性障害のルカが、本当は愛してるミチルから離れようとシェアハウスから引越すと話した時。ミチル「ルカが居ないと私やっていけないよ。心細いよ!」ルカ「大丈夫になってくれなくちゃ困るんだよ。あんたの面倒、一生見切れないんだから。」また、シェアハウスを出ていく時、タケルに置き手紙をするルカ。ルカ「私は今まで人に自分を偽って生きてきた。でも、あなたは初めて私を好きって言ってくれた人だから、心を開いてくれた人だから、あなたに嘘はつけない。本当の私は、、、、」置き手紙を読んで、ルカの後を追いかけ叫ぶタケル。タケル「手紙は読んだ。俺の気持ちに応えられないと言った意味もわかった。それでもルカが好きだ。女としてか、人間としてかなんてきくなよ。俺だって分からないんだから。でも俺はルカを支えたい。どんな風に変わっていくとしても、傍で見ていたい。」遠くから抱き合う二人を見ていたミチルミチル『その時、一つの愛が生まれたと思った。でも、私はルカの本当の姿を知らなかったんだ』言葉は正確ではありませんが、大体こんな意味の台詞でした。考えさせられてしまいます。重いドラマだけど、繊細な心理描写が好きです。同じ脚本家、浅野妙子のドラマ「イノセントラブ」も見ていますが、切ないですよね。 でも、まだクライマックスにいってないせいか、「ラストフレンズ」の方がまだ好きです。「イノセントラブ」はこれから期待してるけどね。なぜか、主題歌は両方とも宇多田ヒカル。脚本家が主題歌を決めるのかと思ったら、プロデューサーが決めたそうだけど、声と旋律の切なさがオーバーラップして合ってます。宇多田ヒカルも好きなんですよね。小田和正さん程ではないけど。浅野妙子は、「神様もう少しだけ」や「大奥」の脚本も書いてるんですね。「神様もう少しだけ」は、エイズを描いて強烈な印象でした。深田恭子や金城武も、切なくて素敵でしたね。「ラストフレンズ」もDVや性同一性障害など、今、問題の題材を取り上げてますよね。「イノセントラブ」のテーマは何なんだろう・・・まだよく分からないけど、これから分かるよね。
2008年11月14日
「認めあおう、みんな違ってみんないい」金子みすずの「私と小鳥とすずと」の詩の1節のパクリだよ・・・と私自身はがっかりしてしまったけど、それが入選というのはどういうものなのでしょうか?・・・まあ、それでもいいと言うのなら、いいのですけどね。ともかく中学生では市内で二人に選ばれ、県まで行ったそうです。そこでどう評価されたのかはよく分からないけど、ともかくこんな賞状をもらってきました。大きな額の記念品まで付けて・・・その額に入れて飾るかな?どこに飾ろう・・・カズは自分の部屋でいいと言う。まあ、しばらくはリビングに飾るかな?でも、その詩を覚えていただけいいか・・・私も大好きな詩で、金子みすずの詩の中では一番に曲を付けたのです。そこから作曲を始めたのだけどね。ここをクリックすると「私と小鳥と鈴と」という歌が聴けます。良かったら、私のページに飛んでみてくださいね。詩も載ってます。「私と小鳥とすずと」
2008年11月14日
中学生の時、オフコースの「眠れぬ夜」をラジオで聞いて以来、小田さんのファンになりました。なんて、小田さんがソロになる前、オフコースというグループで活動していたと今の若い人たちは知ってるかしら?小田さんの歌はどれも好きだけど、季節と心境に合わせて、一曲だけ歌詞を載せさせてください。歌詞サイトで探したのですが、見つからず、歌詞カードを見ながら、自分で書いてしまいました。著作権の問題があるでしょうが、お許しください・・・言葉のイメージが似てる画像もアップしますね。カズの誕生日のデコピクチャを携帯サイトで探した時、一緒に見つけて、取って置いた物です。着メロのサイトで、「真っ白」の音源を見つけたので、それを聴きながら読んでみてくださいね。小田さんの声が聴けないのは残念ですが、さすがにCDの曲をアップできないから、ごめんなさい。私も着メロ「真っ白」にしようかな?「まっ白」 作詞作曲編曲 小田和正「哀しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れないせめてただ 切ない気持ち 伝えるまで置き去りにされるだけの恋なら もういらないでも出会いは またその答えを 遠くに置いてしまうんださっきから ずっと同じページ ぼんやりながめてるふたり出会ってしまったのは きっと いいことなんだ遠回りしてゆく 公園は人影もない心は いつからか 君でいっぱいになってる哀しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れないせめてただ 切ない気持ち 伝えるまで雪のように冷たい雨に 打たれ続けた張り裂けそうな胸を 人知れず抱えていた過ちも 許されない嘘さえも 時は消してくれたけど今にしてまだ ほんとうの愛は 分からないみたいだ歩道橋で 黙って 人ごみを見ているざわめきを包むように 雪が降り始めたこぼれかけた言葉のみこんで いつしか暮れ行く冬の街もうすこしだけこのまま ふたりに 答えはいらない哀しいほどの想いがつのれば もうその愛は戻れないせめてただ 切ない気持ち 伝えるまでそれでもまた始まろうとしてる その時を待っていたように愛は とまどうふたりの なにもかも まっ白にして」やっぱり小田さんは声も詩も曲もいいですよね。その上、編曲やコーラスまでしてしまう。本当に尊敬してしまいます。つい「小田さん」と、リスペクトの念を込めて呼んでしまうのですよね。音楽家として憧れます。素っ気なく、シャイなところもいいかな?高校生の時、定期テスト真っ最中にサイン会へ行きました。その頃はもう、オフコースもデビュー当時の二人ではなく、5人のバンド編成になってましたが。 今でも大事に持ってます。小田さんはサインと言うより、署名ですよね分かりやすくていいけどまた大学生の頃、武道館のコンサートに行きました。友達と、そのお姉さんと行ったのですが、お姉さんがさだまさしファンで、「オフコースはMCがなさすぎる」と言ってたけど、さだまさしが長すぎるのかもさだまさしの歌も好きですが、やはり小田さんが最高ですね!
2008年11月13日
実は昨日から工事が始まったのですが、昨日は、声楽のレッスンもあって、録音した歌をアップしたのです。施工会社はウィルホームというTOTOのリモデルクラブ正会員の会社です。リフォームの写真も、昨日は暗い写真しか撮れなかったから、今日、明るい写真を撮らせてもらって日記に載せようと思ったのです。上の写真が昨日ので、まだタイルがある状態。タイルに黒い点みたいに見えるのはカビではなく、 剥がす為の傷みたいです。でも、タイルの目地や天井はカビが生えやすく、困っていたから、リフォームしたのです。また、トイレ側の壁のタイルにヒビが入ってて、壁の内部まで染み込んで、木材が腐ってるのではと心配してました。上の写真は、今日の写真で、昨日剥がした後ですが、窓の下が特に水が入り込んで、カビてるのが分かるでしょうか?在来工法なので、完全防水になってないのですよね。TOTOのユニットバスにリフォームすれば、完全防水だから、カビも防げるらしいです。カラリ床とカラリ?天井で、風呂場内部もカビにくいらしい。浴室乾燥暖房も付けるしね。また、壁はタイルではなく、石目調で、一面が緑で、後の三面は白です。浴槽は白の大理石調で、魔法瓶風呂だから冷めにくいそうです。10月25日の日記にリフォームまでのいきさつや、完成予想CGも載せたので、良かったら見てください。なんて、完成予想CGはまた載せてしまいました。工事は11日から16日の6日間の予定。その間、お風呂が使えないので、平日は近所の義母の家にお風呂を借りに行き、 土日は、スーパー銭湯に行って、夕食も外食にするつもり。それは義母も一緒ですが。昨日は早速、ミンミとカズが、義母の家のお風呂に入ってきました。今日は、主人が仕事帰り、直接義母の家に寄って、入ってくるそうです。主人の剃刀を昨日義母の家に持っていくようにミンミに頼んだのに、ミンミは忘れてしまい、今日義母が昼間取りに来てくれたらしい。私は仕事だったので、会わなかったけれど。今日は私も義母の家に借りに行こうかな。今、カズのランニングシューズを買いにオリンピックの中のカムイというスポーツショップまで来てるから、帰りが遅くなってしまうかも。まあ、お米だけは、といできたから、夕食は早目に作れるかな。 おかずが出来ても、ご飯が炊けてないというのは、悲惨だから。f^_^;とにかく早く帰らないとね。
2008年11月12日
「帰れソレントへ」です。クリックすれば聴けるのでよかったら聴いてくださいね。レッスンで歌ったのを録音しました。15日のネイチャーコンサートが本番なのですよね。11時から11時半くらいが、パステル音楽館の出番で、トップバッターなのですが、私はその中の2番目です。緊張するなあ・・・まあ、野外コンサートの初っ端でほとんどお客さんは居ないかもしれないけど、やはり一応セミプロ?として歌うのだからと、今日も声楽の先生にプレッシャーをかけられました。無料だから、私も出してもらえるんだけどね有料のチャリティコンサートなどは、まだその資格無しと、独唱はさせてもらえません・・・こういう無料のライブ?の時に度胸試しというか、聴いてもらって、今にOK出してもらえると嬉しいな。合唱や二重唱なら出させてもらったんだけど・・・「帰れソレント」は、普通男声で歌うものだけど、女声で歌ってもいいよね。もう開き直って歌うしかない!ネイチャーコンサートのポスターです。大きいので、横に動かして見てくださいね。パステル音楽館のnewのページに載せました。
2008年11月11日
「物憂げな横顔眺め野菊かな」野菊は「野菊の墓」を思い出します。以前、舞台になった矢切の渡しにも行きました。淡い初恋の哀しい結末。可憐な花だけに愛おしいですね。そういえば、今頃ドラマ「風のガーデン」の第二回の録画を見たのですが、 緒方拳扮する祖父が飼い犬の死を歎き悲しむ孫に、「哀しいは昔、愛おしい、好きと同じ意味だったんだよ。好きだからこそ、居なくなった時、哀しくなるんだ。生き物に死は必ず訪れる。植物の死は悲しまれないけど、同じ命なんだ。ホタルも天国に行って、親犬に会えて喜んでるよ。」と慰めていた。うろ覚えですが・・・癌で亡くなった緒方拳の台詞には、実感が篭っていて、しみじみと感じ入ってしまいました。元々このドラマは緒方拳が見たくて録画したけど、見たいような見たくないような複雑な感じ。なんとなく父のイメージと重なるのです。父はパーキンソン病なのですが、まだ元気なのにね。
2008年11月10日
「ふと見ればはらはら零るる冬薔薇(ふゆそうび)」うちの門の横に植えてある薔薇で、イングリッシュローズのマサコです。花びらが零れ散りやすいのですが、風情もあるかな。最後の一輪かも。「零れり」と「零るる」、また迷いました、、、p.s.アリスさんのアドバイスで、「零るる」に直しました。最初「零るる」で、日記アップし、思い直して「零れり」に変え、また「零るる」の戻すという優柔不断な私です・・・
2008年11月10日
「カズがお母さんの息子に生まれてきてくれて、嬉しいよ! 自慢の大好きな宝物です! うざい時もあると思うけど、笑って許してね。 これからもよろしく 」携帯サイトで、お誕生日とメッセージのデコピクチャを探し、デコ絵文字も駆使?してこんな誕生おめでとうメールを送る親バカで甘い母親だけど、愛情は嫌というほど伝わってるかな?まあ、反抗期真っ盛り?の中学一年男子のカズには、うざがられてはいますが、負けずに可愛がってる私です。息子に甘えているのかもしれないけど、メールの文面通り、笑って許して欲しいです。まあ主人のようなマザコン?になっても困るけど、あまり早く親離れされても淋しいな。私が早く子離れしないといけないんだけどね。娘達は反抗しても、それなりに話してくれたけど、息子とはあまり話せなくなってしまうのかな?やはり異性は遠い存在ですね。今日は姉達に祝われ、もみくちゃにされてました。義母も今月21日が82才の誕生日なので、誕生日ケーキのプレートに二人の名前を書いてもらい、うちで家族みんなでお祝いしました。珍しくマッキーも早く帰ってきて、一緒に不二家のケーキを買いに行きました。うちで焼肉パーティーをやった後、ケーキに蝋燭を立てて、ハッピーバースデーの歌を歌い、蝋燭の火をカズ・義母の二人で吹き消しました。べたな祝い方だけど、うちでは毎年やってるからこれが1番落ち着くのだけど、みんな揃って祝うのは、久しぶりかな?カズも照れてたのか、あまり嬉しそう(p¨q)な顔してないけど、内心は嬉しいのだと信じたい。義母はとても嬉しそうでしたが。家族みんなで祝えて良かったです。
2008年11月09日
今日はカズの13歳の誕生日!サッカーの一年生大会に、朝早くから行ってしまいましたが、なぜか枕元にマッキーからの誕生日カード?とプレゼントが置いてありました。カズは行く前に気付いたかな? それともカズが出てから、マッキーが置いたのか?私はカズを4時半に、マッキーを6時半に起こして食べさせた後、また寝てしまったので、よく分かりません。昨夜はマッキーが友達と、またまたディズニーランドに行ったのです。マッキーはディズニーランドオタクで、バイト代で年間パスポートを買い、一ヶ月で8回くらい行き、もう元を取る勢いです。夜中に最寄り駅へ迎えに行こうとしたら、人身事故で途中の駅に止まってしまったと言うのです。仕方ないので、遠い駅まで迎えに行き、友達も一緒に乗せて送り届けました。中学時代の友達なので、近所なのです。それで帰ってきたのは2時近く、、、それから誕生日カードを書いたのかな?それとも朝書いたのかも。後で聞いたら、昨夜書いて置いたそうだから、カズは気がついたかも。何も言ってなかったけどね。私も朝、お誕生日おめでとう!と言ったけど、あまり反応がなかった。また昨日のドラマの録画を見てたからかな?夜は毎晩9時くらいに寝てしまうので、朝早く起きて、話題を合わせる為に前日のドラマの録画を見ているのです。自分が見たいというより、みんなが見ているドラマをね。だから私と見たいドラマが重なった時、友達と話題が合わないからと、カズが言うので、私が録画を譲らざるを得ない。仕方ないけど、私も録画しないと見そびれるのですよね。まあ、そんなに録画しても見切れないんだけど。話はまた戻って、カズの誕生日。マッキーの誕生日カードは、細かい字だから読めるかな?「生まれたてのちびカズを覚えてるマッキーには、あれから13年も経ったことが信じられないよ。イイ男になれ!」と書いてあったけど、生まれたばかりのカズを6才だったマッキーは覚えているのだろうか?3才だったミンミは覚えてないだろうけどね。マッキーの誕生日プレゼントは、昨日ディズニーランドで買った25周年記念のサンタクロースミッキーマウスのストラップ。ディズニーランドのクリスマスは始まったばかりなので、混んでたけど、最前列でショーを見る権利が当たって喜んでた。去年ハロウィンは行ったけど、クリスマスは大学受験直前で行かなかったらしい。それが心残りだったそうだけど、昨日無念を晴らしたみたい。ともかく、マッキーのプレゼントはディズニーランド土産。また、次女のミンミは、今日男友達と吉祥寺に買い物に行ったのですが、ついでにカズの大好きなドラえもんのシャーペンを買ってきた。「ドラヤキにしようかと思った」などとカズに言ったら、「ドラえもんは大好きだけど、ドラヤキはあまり好きじゃない」とカズは言っていた。食べたら無くなるしね。カズは携帯のドラえもんサイトの会員になって、着せ替えツールやデコ絵文字、ドラえもんのキャラからのメールなどを小遣いを出してまで手に入れたい程のドラえもんオタクです。親からの誕生プレゼントは、もう前借りで、携帯電話をあげている。まあ電話機代の半額をカズが出すということにしたから、誕生日だけでは足らず、クリスマス、お年玉まで食い込んで前借りしてるけどね。祖父母のお祝いも含めでですが。義母は前借りでお誕生日にプレゼントがないのは可哀相だと、余分に千円上増しして、現金をくれるけど、先月から小遣い制にしたから、カズはあまり遊びに行かない。小遣いを取っておくんですって。以前は遊びに行く度に必要な分だけあげてたから、遊びにいかないと損みたいに思っていたらしい。まあ、サッカー部の練習や試合で、遊びに行く暇もないけどね。だから、今月末の試験前の部活停止期間の週末に、マッキーとディズニーランドに行くらしい。その為に小遣い貯めてるのかな?いつが試験かもカズはわからず、 大丈夫かな?と思ったけど、先日、ハロウィンの家をやってくれたうちにお礼に言ったら、そこの子供がカズの同級生だったのでそのお母さんから、私が試験の日程を科目を聞いたら、ディズニーランドに行く日の翌日ではないみたい。そこしか二人揃って行ける日程がないから、仕方ないかな。前回の試験も、学年で20位以内でなければ、携帯のiモードを止めると言ってたけど、なんと8位になったらしい。最初の試験は9位、次は一夜漬けで13位、前回は二日漬けで8位で、自己最高なんて、嬉しいけど、カズが甘く考えそうで、複雑な心境、、、でも数学はもう躓いているので、塾に行かせたいところだけど、部活で疲れて9時には寝る子だからなあ。 やはり部活と勉強の両立は難しいのですね。まあ、サッカー大好きだから、もちろんやめさせる気はないけどね。来年になれば、体力もついて、もう少し起きてられるようになるかな?サッカー部員のお母さんと、「塾に行かせようか?」とも話したけど、「まだ早いかな?」と言っていた。そろそろ周りは行きだしてるから、少し焦るんだけどね。せめて数学だけでも行かせたいところだけど、冬季講習にでも試しに行かせてみようかな。どこの塾がいいかもわからないしね。マッキーは中学、塾行かなかったし、ミンミは一年から選抜クラスに入って、息切れし、二年の夏にやめたのです。普通は逆に二年位から入るんだけどね。だからあんまり早く入れて、ミンミの二の舞になっても困るなとも思う。カズが今から自分は文系で、私立高校にするから数学捨てていい?などと言うけど、マッキーが私立大学の文系を受けたから、 受験科目が、英語、国語、社会だと勘違いしていたみたい。それにカズが高校行く時は、主人が定年になるから、姉達以上に県立高校に入ってもらわないと困るのです。主人も嘱託で五年間勤められるけど、私もフルタイムで働かないとやっていけないよね。結構きついなあ。まあ、カズの誕生日でおめでたいのに、暗くなってしまいましたね。まあ、なんとかなるでしょう。
2008年11月09日
「頑張って食いしばる歯も悲鳴上げ無理をするなと教えてくれる」一昨日くらいから歯が痛くなり、今日耐えられなくなって歯医者に行きました。急患扱いで夕方に入れてもらったけど、やはり結構待ちましたね。昨夜はマッキーがバイトで遅く、夜中、迎えに行ったから、寝不足だったせいか、待合室でうとうとしてしまいました。レントゲンを撮った後、歯医者さんが「虫歯ではないようです。噛み合わせが悪いところに、歯を食いしばってるから、負担が来て痛くなったのでは?」と言うのです。歯肉炎もあるから、歯石も取って貰いました。夜、歯ぎしりと人に言われたことはないけど、噛み締めてる痕はあるらしい。痛いと言ってた歯、少し欠けてしまったほど。左下の奥歯だけ白い詰め物で、他の奥歯の虫歯は金属で被せてあるから、擦り減り具合が違って、噛み合わせが悪くなるんですって!取りあえず、痛い歯だけ、少し金属部分を削ってもらい、痛み止めと化膿止めの薬をもらいました。「来週になっても痛いようだったら、寝てる時、噛み締めても負担がかからないようなマウスピースを作りましょうか?」とまで言われてしまった。私は以前歯の矯正したり、その後、透明な歯のカバーをして寝たりしたけど、違和感があって、早々にやらなくなってしまった。そのせいか、また歯並びが少しずつ戻ってきつつある。歯茎が痩せてくると、また移動してしまうんですって!それも哀しいなあ(:_;)噛み締めは、ストレスや疲れからも、酷くなるらしい。最近ちょっと寝不足だったり、疲れたり、いらいらすることもあったりしたから、思い当たってしまった。まあともかく、気を楽に持って、無理に頑張らないことかな?噛み締め過ぎて痛くなった歯が、私にそう警告してくれたのかも。でもこれ以上頑張らなくなったら、ただの怠け者?と思うほど、頑張ってる意識はないけど、内心焦って無理してたかな?一休さんのアニメじゃないけど、「一休み、一休み!」
2008年11月08日
「花ひらくやふ(よう)に心を開きたし」うちの山茶花はまだ咲いてませんが、朝日新聞でくれる小冊子「暮らしの風」に「『山茶始開』つばきはじめてひらく」という言葉が載っていたのです。季節の暦72候では、11月7日から11日は、「山茶始開」だそうです。「つばき、はじめてひらく」と言いながら、「山茶花の花が咲き始める」とも書いてある。山茶花も椿の一種ですが、花は首ごと落ちないから、いいですよね。武田双雲の書と文章です。共感して、心に染みたので、紹介しますね。「僕は人の本心が見えないことがずっと怖かった。なんとか本心を探ろうと必死でもがいてきた。しかし、本心とは霧のようなものであり、いつか見えるものでも、この手でつかめるものでもない。また、本心がどうであろうと、僕自身が、先に扉を開いて相手をしっかりと受けとめるだけで、相手の扉も自然に開くのだ。そのことが閃いたある日、僕は初めて扉を開いてみた。その日から僕は人のことを少しずつ恐れなくなっていた。」素敵な文章ですよね。私もなかなか扉を開かないけど、少しずつ開いてみようかなと思いました。
2008年11月08日
先日、高一のミンミが申し込んだヒロシマこども派遣団の当選通知が着ました!応募のいきさつなどは、10月23日の日記を読んで下さいね。携帯の方は、以下のURLに飛んでみて下さい。http://plz.rakuten.co.jp/friendly0205/diary/?act=view&d_date=2xxx-xxx-xxxxx&d_seq=1&sact=c&lp=3今、携帯からこの日記を書いてるので、パソコンから見てる方は、お手数ですが、日記一覧から探してください。携帯とパソコンでは、同じ日の日記でもURLが違うので、よろしくお願いします。また話しは戻りますが、せっかく当選したのに、ミンミは、「どうせみんな当選するんでしょう?」と言ってましたが、昨日まで、「いつ通知が来るのかな?」と心配そうに言ってたのにね。(>_<)照れてるのだろうけど、本当は嬉しいのですよね。入間市の小学5・6年生から中学生、高校生までが対象、募集人員10名で、応募者多数の場合は、応募動機の記述内容を参考にした上で決定するそうです。ミンミは、以下のように書いてました。「戦争を知らない私たちは今、この平和の尊さを本当の意味でわかっていない。私は戦争というテーマで学校で学習したことがあります。けれど、どれも私とは程遠いものだと心のどこかで「この時に生まれてなくてよかった」と安心しきっているのです。私はこの派遣団としていくことで戦争をリアルに感じ、今一度平和を願う気持ちを強く感じたいと思いました。」まあ文章の言い回しはともかく、内容は割といいので決定されたのでは、と親バカちゃんりん?です。もしかしたら、ミンミが言うように、応募券者が少ないのかもしれないけど。当選通知に捺されていた印の文章は、真ん中に、「入間市主任手当拠出金 管理運営委員会」、周りには、「私たちは職場に差別と分裂をもちこむ主任手当の支給に反対しています。」と書いてあります。その主任手当を拠出したお金で、子供達を広島に派遣してくれるのです。12月25日~27日の二泊三日で、広島平和記念資料館見学、平和公園等、市内の被爆史跡のフィールドワーク、夜に団員の一日の経験交流、平和公園で折り鶴を捧げたりします。また自己負担金は一万円です。それ以外は、主任手当拠出金で補助してくれるのですよね。交通費、宿泊代、食事代も含めてだから、結構な金額ですよね。もう20年も続けていて、 今回で21回目だそうです。 また、私の反戦の思い、こだわりを、娘が引き継いでくれるのは嬉しいですね。私は自殺への抵抗も強いから、死への恐怖心、拒否感が強すぎるのかもしれない。反戦もその一環ですね。捕虜になって生き恥を晒してでも、自決などせず、生き延びて欲しい。女性もソ連やアメリカに占領され、凌辱されるからと死を選ぶことはないと思うのです。生きてさえすれば、いつかは生きてて良かったと思える日がきっと来るから。「冬来たりなば、春遠からじ」は、私の好きな言葉です。そういえば、このヒロシマこども派遣団の話を家族でしているときに電話がなり、入間市教育委員会と名乗るから、私はてっきりこの話かと勘違いして、この件ですか?と聞いたら、私に臨時採用の産休代理教員にならないかという電話でした。今年度は別な市の非常勤講師をしているからと断りましたが、来年度は決まってないので、話があったらよろしくお願いしますと頼んでおいた。電話切ってから、主人に説明したら、そんな勘違いするようなおっちょこちょいは、採用してくれないんじゃないかと言われてしまった。また、来年度の臨時採用に応募してないことにも気がついた!去年は勤務先の校長から、来年はどうするの?と応募用紙を渡されたが、今の勤務先からは何も言われてないなあ。非常勤講師だと言われないのかな?前年度勤務してると、面接免除なんだけどな。まあ一応確認してみよう。思い出しただけ良かった!来年度は、また常勤も頑張ってやろうかな。昨年度は常勤の音楽専科が大変で、今年度の前半の常勤の話があったけど、断ってしまったのだ。病休代理の担任の話だったしね。担任よりはまだ音楽専科の方がまし?だと思うから。少人数過配の算数担当とかもいいなあ。以前やって大変だったけど、担任で学級崩壊になるよりいいよね。なんて消極的な考えなのでしょう。来年度こそはリベンジしたいな。今年の補助も気楽だけど、あまりやり甲斐がないからな。一年四組が落ち着いてきたからと また四クラス一時間毎に回ってるけど、集金袋への押印、チェック、集計やプリントや漢字練習帳などの丸付け、印刷など割と雑用をやらされている。一学期は音楽の授業させてもらったりしたから、それなりに面白かったし、二学期も問題児?対応で、大変だけど、実は可愛い子供だったりしたのだ。今日、久しぶりに四組に行ったら、また問題児達が復活し、パワーアップしていた。私に懐いてくれた子供達まで、また反抗的になってるし、担任とはバトルの様相(*_*)私には手に負えない感じ!一日四組につきっきりだった時は、だんだん心を開いてくれた子供達も、一時間だけだと、取り付く島がない。あの様子だとまた四組専任になった方がいいかと思うが、私は指示される方なんだよね。担任にもプライドはあるし、教頭や学年主任からの指示がないとね。難しいなあ。でもあのままだと、問題児達も不幸だし、他の子供達も可哀相だよね。私から言うべきなのだろうか。こういう時、臨時採用の非常勤講師は、立場が弱いので、物が言いにくい。学年主任のクラスで子供を注意しただけで、主任から、担任が注意しないでおいてるのだから、私が口出す筋合いではないというようなことを言われた。私はなんの為の補助なのでしょうね。雑用だけ済ませばいいの?と言いたいところだけど、そんなこと言えるはずもない。言う気もないけどね。まあ愚痴をこぼしてしまいましたが、 かと言って、今更採用試験を受けるのはきついのです。たとえ受かったとしても、初任者研修など受け、研究授業などを行う技量や度胸は私にはないかな。臨時でも仕事さえあれば有り難いんだけど。今は非常勤講師を後半年、無事に勤めあげないとね。無理せずに頑張ろう!
2008年11月07日
「壁伝う朝顔の涙零れ散る」昨日行った店の壁に西洋朝顔が夏の名残のようにまだ咲いていました。まるで夏を惜しんで涙を零すように、、、せっかく明るい写真なのに、つい暗く詠んでしまうのは、私の心象風景が暗いからかな。でもピンクの壁に青の花が映えて綺麗ですよね。もう夏を惜しむというより、秋を惜しむ季節かな。西洋朝顔は、日本朝顔より遅くまで咲くのですよね。その分咲き始めも少し遅かったりするけど。私の大好きな「ヘブンリーブルー」という名の西洋朝顔だと思います。うちも以前、雨樋に這わせたら、二階の屋根まで届いてしまった!本当に「天上に近い碧」です。「朝顔に乗せて空舞うこの想い玉手箱さえ閉じ込められぬ」
2008年11月07日
「一条の光に見えし飛行機雲高き空へ吸い込まれゆく」昨日、ジョンソンタウンで見た飛行機雲が、夕焼けに染まって、光に見えました。「一条」にするか、「一筋」にするか迷いましたが、「一筋の光」だと、危うい希望になって、縋ってしまいそうで・・・秋特有の高い空へ吸い込まれていくかのように消えていきました・・・「高き空に」か「高き空へ」、「高き空へと」など迷うところでしたが、「高き空へ」の方が儚い感じがしたのです。語感って、主観かもしれないけど、難しいですよね・・・いかがでしょうか?感想、アドバイスお願いします。
2008年11月07日
「初霜の屋根で逢い引きしてる猫」実はまだ初霜はおりてなかったのだけど、あまり季語を知らない私、、、まあ、季語以外も語彙ないけど。f^_^;でも、私のイメージとしては、ジョンソンタウンの米軍ハウスの屋根に初霜がおり、寒々と凍えてる中でも二匹の猫が仲良く戯れているのを見て、思わずほのぼのしてしまう感じです。だからこそ、初霜は必要な季語だったのです・・・まあ季節先取りということでお許しください
2008年11月07日
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