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二学期の個人目標を書いた学級通信をカズが見せてくれたのですが、バッグにしまい込み、遅れて出したので、 学級通信に一緒に載ってた運動会ならぬ体育祭の情報が役に立たなかった。私は勤務校の運動会と重なっていけなかったが、主人とミンミが見に行ったら、カズのクラスも赤組か白組かも分からず、何の競技の何レースに出るかも知らないので、いつどこに居るか見当がつかなったらしい。写真もちょっとしか盗れなかったみたい。まあ私が行ってもわからないから、行かなくて良かったかな。(>_<)ところで二学期の目標ですが、学習、一夜漬けをやめる。生活、休まない。その他、部活を頑張る。まあ、最低限の目標だよねf^_^;出来そうもないことを書くより、達成可能な目標を書いた方がいいけど、ハードルが低いよね(-.-;)主人なんて、一夜漬けをやめるというのは、全然勉強しないでぶっつけ本番でテストに臨むことか?などと聞く始末(-.-;)さすがにぶっつけ本番は怖いらしく一夜漬けならぬ一週間漬けくらいするつもりらしい。まあ、それくらいやらないと、また携帯取り上げの危機に陥るからねf^_^;
2008年09月30日
前任校の女性の先生に、「図書館においでよ」という曲の伴奏の録音を頼まれたのですが、ピアノは苦手なので、音楽ソフトに入力しました。また、ついでに「図書館においでよ」の歌も録音してしまいました。ちょっと音がはずれたところもあるけど、まあ、ただの範唱だからいいよね。伴奏に図書委員の子ども達の声を重ねて録音して、放送で流すそうだから、他にも、メロディ・伴奏、メロディのみ、伴奏のみも録音。曲も半分くらいに短くしてあるので、楽譜も作り直しました。元は合唱曲だから、図書委員会だけでそのまま歌うのはきついよねでも、CDに録音するのにずいぶん手間取ってしまいました。先日「からたちの花」を録音してCDにしたばかりなのにね。WMPのプレイリストに入らないと思ったら、音楽ソフトで作った音源をmidファイルではなくMP3ファイルにしなければいけなかったんだよね。でも、なぜかMP3にするのも、エラーになってしまい、仕方なく、レコーダーに録音してからパソコンに入れたので、雑音が入ってしまった。試行錯誤で、結局半日使ってしまった・・・でも、CDのインデックスやラベルなど、工夫したから楽しかった。やはり仕事というより、趣味かな10月の4日にランチする約束してるので、その時渡すつもりだから、間に合って良かった。お礼におごってもらおうかな?
2008年09月30日
今日は勤務校の運動会の振替休日です。午前中は洗濯してから、録画を見たり、レンタルしてきた漫画「ブラッディ・マンディ」を読み、通信制高校に提出するための健康診断を受ける病院にミンミを送りました。ミンミが受けてる間に、レンタルコミック店に行ったらすぐに終わったから迎えに来てと電話が入った。慌てて適当に借りて飛ばして帰りました。健康診断7875円とは高いなあ(-.-;)まあ入学の為だから仕方ないね。昼はスーパーで散らし寿司とお好み焼きを買い、うちでミンミと半分ずつ食べました。そして借りてきたコミックの「リアル・クローズ」を読みました。黒木瞳演じるデパートのスーパーウーマンや、香里奈が出る新ドラマの原作です。見る前に読んでしまうと面白くないかな。でもつい1番目立つところに陳列してあるし、興味あるので読んでしまう。朝読んでレンタルコミック店に返した「ブラッディ・マンデイ」も、三浦春馬主演の天才ハッカーのドラマの原作なんですよね。なんてコミックを読み終わり、やっと入間おやこ劇場の総会資料の「基本課題のまとめ」の入力です。なぜかアップロードすると文字の大きさが違ってたり、箇条書きの数字の5・6が4になったりしていますが、良かったら、読んでみてくださいね。入力して送るのが、今日が締め切りと言われながらも、ぎりぎりにならないとやり始めないのが悪い癖です。f^_^;A4が4枚の原稿だから、たいした量ではないけど、焦るとますます入力間違いしますね。ブラインドタッチが出来ないから、打ち間違いや変換間違いしてしまう。またつい文章が不自然に感じたところを直してしまったり、余計なお節介してしまうのですよね。直したところはメールに箇条書で書き、確認してくださいとお願いしたけど。やっと入力し終わり、添付ファイルを運営委員長と事務局に送った。夕食を作り始めたら、今度はサークル長から、今ブロック会してますとのメール。今日に変更になるかもとのメールは以前あったけど、時間や場所のメールはなかったから、私も確認してなくて、忘れてたのだ。急遽夕食の用意をミンミにバトンタッチして、ブロック会に出かけた。ハロウィンの打ち合わせだったらしい。やるかやらないか未定だったのだけど、やる方向になったらしい。会員外にサービスしても、会員になる人は居ないから、労力をかけても甲斐がないけど、毎年楽しみにしている地域の子供達や会員の子供達の為にも、やはり今年もやろうということになった。「ハロウィン」に会員外も有料参加させたのは私がブロック委員の時からだから、私にも責任あるんだけどね。f^_^;昔のハロウィンの写真をリンクしてみたら、もう6年も前もものでしたね。私がHP作り始めた頃ですお恥ずかしいですが、良かったら上の「ハロウィン」をクリックして見てくださいね。まあ、今年は参加申し込みの受け付けと、お菓子の家をやることになった。ミンミもハロウィンの飾り付けや、お菓子配りを手伝ってくれるからね。o(^-^)oハロウィンのお菓子の家やるなら、飾りをたくさん買ってもいいよと言ったのがうれしいらしい。そういう楽しみもないとね。私は魔女、ミンミはカボチャ大王にでも仮装するかな。ハロウィンの打ち合わせだけでなく、ブロック委員も決まってホッとした。割と新人の人達が、二人で一人前と言いながら引き受けてくれた。やってみないとわからないよね。私も、サークル長、ブロック長、運営委員と一通りはやったけど、やってわかることもあるし、いまだにわからないこともある。その時によって違うからな。なんてもうやる気はないけどf^_^;でも今、非常勤で余裕があるうちに、ゴスペルやハロウィンなど、手伝えることは手伝っておこう。または入力とかね。仕事というほどではないけど、頼まれたからには責任持ってやりたいから、やはり一応仕事だよね。ただ楽しんでやれればいいなとも思う。義務だと思うと嫌になるからね。
2008年09月29日
今日やっと、溜まっていた録画の中から、大好きな韓国ドラマ「ニューハート」の最終回を観ました。とうとう終わってしまうのですよね・・・まあ、物事にはすべて終わりがあるのだから仕方ないけど残念!群像劇ともいうべきドラマだから、人それぞれのドラマがあり、うまく終わりましたね。今回、心に残ったセリフは「神様じゃないんだ。失敗するからこそ人間なんだよ。」というようなセリフです。メモに書きとらなかったので、うろ覚えですが、こんなようなことです。不倫がばれて、大学病院を辞職した元副教授を教授が片田舎まで迎えに来たシーンのセリフ。教授は上の写真の右側です。そのセリフの後、不倫の彼女も現れそれで教授は、元副教授が政略結婚だった奥さんとは離婚して、愛する女性と片田舎に住んでいたのを知るのです。失敗は誰でもするけど、問題はそれからどうするかなんですよね。ミンミが中学の元担任に、通信制高校の入試合格を報告しに行ったら、後からメールで、「本当に強い者は、挫折をしない者ではなく、挫折から這い上がる者だ。」と送ってきたそうです。本当にそうですよね。私もそう言える教師になりたいな。というより、そういうふうに生徒に報告される教師になりたい。また、ドラマの話に戻りますが、その教授自身、手術に明け暮れ、家族を放っておいたつけが回り、妻や娘達はアメリカに渡ってしまい、失意のどん底に落ちた時もあったけど、妻だけは戻ってきてくれた際に許しを請い、改めて求愛するのですが、妻も悪い妻だったと謝り、抱き合うのです。インターンの彼女は、認知もしてくれない父親を憎んでいたけど、最期の「傷つけてしまって済まない。」との父のメモを同期の彼に渡され、涙を流し、許すのです。その同期の恋人同士が、左の二人です。ただのハッピーエンドはあまり好きではないけど、今回はまあ納得できていいかな。うまく行きすぎだけど、私がこうなって欲しいと思う通りだったからね
2008年09月28日
今日は、中1のカズの運動会でもあったけど、勤務先の小学校も運動会があったので、仕事が優先ですねまあ、カズは来なくていいとつれないけど。うちには車が一台しか無いので、私は打上げにも出席するし、家族は運動会や外食したりするので、朝、主人に学校まで送ってもらいました。帰りは電車か誰かに送ってもらうしかない去年も前半は飲み会の時は、車をうちに置いて、電車で朝来たりしたけど、車で25分くらいのところ、電車とバスだと1時間半以上かかる。後半は、車で来て飲まないで帰りましたね。割とそういう先生も多いので、ビールよりウーロン茶が売れたりします飲酒運転で事故起こそうものなら教師首ですからね。なんて初っ端から飲み会の話になってしまいましたが、肝心の運動会はと言えば、曇り勝ちで涼しく、朝方は寒いくらいだったけど、過ごしやすく、無事に滞りなく終わりました。1年1組の担任のI先生が、誘導係だったので、席を外すことが多く、担任代理?で1組を見ていたのですが、やんちゃ四天王がいるクラスなので、大変です。ADHD気味?のY・S君はもちろん、持病持ちのMちゃん、手のかかるT君など、甘えん坊揃いなのですよね。私はケンカやトラブルが起こらないよう、その子達をかわるがわる抱っこしたりして、なだめていたのですが、担任が後で言うには、その様子を母親達にも見せたいから、なるべく放っておいてくれと言われてしまった。たしかにMちゃんのお母さんとは、トラブルの後、説明のついでに話したけど、持病のてんかんの薬の副作用で、情緒不安定になってるのだとの一点張りで、幼稚園よりはましになってるから、まだいいでしょうと言う感じ・・・確かに担任の言うとおり、お母さんの考え方も改めてもらわないといけないかもしれないが、幼稚園、それ以前から周りから非難され続け、お母さん自身被害者意識が強いらしい。以前、別の学校でもそういう保護者が居ました。乱暴者の男の子のお母さんです。同じ幼稚園の父兄からその子と同じクラスにさせないでくれと小学校に要望がくるほど・・・それも分かった上で、うちの子は口が立たないので、手が出てしまうと言う。いや、口も結構立つから敵を作っているのだけど。みんなから非難され、孤独感を強め、周りに八つ当たりしたり、自分を注目して欲しくて、ちょっかい出してしまう。それが大きくて力が強いために暴力になってしまうのです。悪循環なのですよね。Mちゃんも女の子とは言え、乱暴者なのです。今回も、他の女の子に乱暴を非難され、ますます乱暴を働いてしまったらしい。それも言わない子にまで・・・「乱暴したら駄目なんだよ。」と言っても、「分かってるけど、我慢できないんだもの。」と開き直る。うちではわがままが許されているのかな?「どうしても我慢できない時は、人ではなく、自分の手をたたくとか、大きな声で叫ぶとか、別の方法で気持ちをぶつけてみたら?」と提案し、抱きしめて説得したが、また、隣の男の子とじゃれているうちに首を絞めたと、さっきの女の子が言いつけに来た。隣の男の子はそれほど苦しくはなかったと言うけど、さすがに首は命にかかわると話したが、あまり反省してない様子。お母さんにも報告したが、「じゃれたり、抱っことかスキンシップが好きなんです」とMちゃんのような答え方・・・Mちゃんの名前がミンミと同じ名前、漢字なだけに、他人事とは思えなくて、可愛がってきたんだけどな今回も膝に抱っこして、もう乱暴しないように止めておいた。他にもS君やY君をかわるがわる抱っこしたり、抱き上げたりと甘えに対応していたけど、担任にはそれが甘やかしになって、ますます集団行動を取れなくしていると言われてしまった。確かに私がそばに来ると抱っこしてとせがんだりするけど、もともと集団行動を取れない子達だから、それで少しでも情緒が安定すれば、落ち着くと思うのです。愛情不足で甘え足りないんだろうな・・・隣のクラスの担任にも、1組の面倒を一緒に見てもらっていたから、その担任に、個人ではなく、全体を見てくださいと言われてしまった。そのクラスは割合落ち着いてるクラスだから、1組を見る余裕があるのだ。でも、その子達が落ちつかなければ、全体も落ちつかなくなってしまう。現に1組は浮き足立ってるのですよね。まあ、担任が運動会の機会に、一致団結させようと発破をかけていたので、運動会の勝ち負けにこだわり、負けて泣くほどだけど。盛り上がりは一番あるクラスなのです。喜怒哀楽が激しい子が多いからね。お昼に2人の担任から注意され、午後は、私もおとなしく後ろで見ていました。担任も割と席に居られたので、安心して見ていられたけど。私がこのクラスの担任だったら、とてももたないだろうと思うけど、さすがベテランの役者の先生です。子供を乗せるのはとても上手い。私もそういうところは見習いたいです。でも、先生方がみんな厳し過ぎるように思えるのは、やはり私が甘いせいなのでしょうね。私は子育ても甘かったから・・・それでも、マッキーに言わせれば、私は厳しくされたらもっと反発して、家に帰ってこなかったかもしれないと言う。まあ、今でも帰りが遅かったり、友達の家に泊まったりするけどねマッキーも昔から変わった子だからな。ミンミが不登校になった原因もよく分からないけど、私が行けと厳しく言ってもやはり行かなかっただろうと思う。部屋に引きこもらないだけでも良しとしないとね。通信制高校が続けばいいのだけど。カズは割とまともかなと思うけど、あの子もB型でマイペースだからなまあ、うちの子はともかく、今書いてるのは生徒ですよね。打上げでも、教務主任が、今の子は、小さいうちに思い切り甘えたり、厳しくされたりしたことが無い子が多いから、対応に困るとも言っていた。また、別の先生が言うには、幼稚園では、最高学年として、プライド持って、厳しい要求にも耐え、結構高いレベルのこともこなしてきたのに、小学校に入った途端、一番小さいからと許され、甘やかされ、適当なところでお茶を濁してるとも・・・でも、幼稚園や保育園、または在宅など、レベルの違いがあるから、一概には言えない。公立小学校はその多様さも特徴だから、いろんな子が居るんだという勉強にもなると思う。金子みすずの「わたしと小鳥とすずと」の中の「みんな違ってみんないい」という言葉は理想だけど、なかなか理解されない。まあ、出来ないからこそ理想なんだけど。かといって、集団行動を取れない子達を良しとして、見放してもいけないと思う。少なくとも集団行動を乱してはいけないよね。私も人のことは言えない子だったけど、人には迷惑をかけるなと母親には言われていた。少なくとも乱暴を働くことはなかったしね。まあ、マイペースで自分勝手にやってたことはあるけど授業についてこないのは勝手だけど、他の子の妨害はしないでほしいよね。なんて私も変な質問で困らせていたかも・・・納得しないと先に進めない子だったから。だんだん大きくなるにつれ、勝手に内職で進めたり、聴かないで寝てたりするようにもなった。だからこそ、納得できる、聴きたくなるような授業がしたかったのだけど。教材研究や技量が足りないから、なかなか実践できないけど・・打上げでも、いろんな先生と話したりして楽しかった。その後、2次会は期待したとおりカラオケだったので、近所の女性の先生の出席を確認し、ちゃっかり家まで車で送ってもらう約束を取り付けてしまった。これで安心して遅くまでカラオケできるな割と人数が多かったので、「長い夜」(松山千春)と「天城越え」(石川さゆり)しか?歌えなかったけど、ハモらせて貰ったりして満足。曲名をクリックすると、先日のカラオケで録音した歌が聴けますよ。また、松山千春の曲で迷ってる先生が居たので、「恋」をリクエストして、ハモッたり楽しかった。帰りに「『冬来たりなば春遠からじ』という歌好きなんですか?」と幹事の先生に聞かれたけど、意味が分からず、そんな歌あるんですか?と聞き返してしまった。私がPTAの広報誌に好きな言葉として、「冬来たりなば春遠からじ」という言葉を載せていたので、そう思ったらしい。私は言葉だけしか知らず、そんな歌があることも知らなかった。アグネスチャンの歌らしいけど、たぶんその言葉より後に作ったのだと思う。でも、そんなことを覚えていてくれたこと自体、うれしかったですね。もちろん教職員全員載せたのだけど、面白かったのは、事務職員さんが好きだと書いていた「明日から夏休みですね」という言葉です。終業式の日の朝の職員朝会でも、司会の先生が引用して紹介するほど、みなさんの共感を得たのでしょう今回の打上げも、ご苦労様と、明日から運動会練習しなくて済む?というホッとした感情もありますよね。まあ、5・6年生は、まだこれから市内体育祭が控えているのだけどとにかく運動会が無事に終わってよかった。これからはズボンではなく、スカートもはけるな
2008年09月28日
小学校の運動会のスローガンの言葉です。多分、子供が考えたのだと思う。詳しくは知らないけど、よく募集したり、代表委員会などで考えたりするからな。それにしては、なんて失礼だけど、奥が深い言葉ですよね。教育長が挨拶で引用し、「諦めず」も追加したいと言ってたほど。代表委員の説明でも、転んでも起き上がって走り続けて欲しいと言っていた。親やみんなの前で転んだら、恥ずかしいだろうし、泣きたいほど悔しいだろうけど、そこで立ち止まらず最後まで走って欲しいよね。運動だけに限らず、何にでも言えることだけど。考えさせられてしまいました。
2008年09月26日
今日は仕事だったのですが、早退しておやこ劇場の例会会議に途中から出ました。1、3時間目が音楽の授業で外せなかったから、4時間目だけパスさせてもらって、早退しました。明日が運動会で一日出勤するので。 午前勤務の私は、勤務時間のオーバー分を前倒しで貰ったのです。でも、まだ1時間分くらいだから、もう少しの時間分、また早く帰らせてもらおうかな。(>_<)サークル会の時などね。でも今日は例会会議の場所が分からず、勘で市民参画センターに行ったら外れ、近くの中央公民館にも行ってみたら当たりました。大体どちらかなんだよね。着いたのは迷ったせいもあり、もう12時近く!(*_*)午前中の予定だから、終わってるのではと心配したけど、延びていたので、参加できました。10月の総会で、来年度観る演劇や音楽会、芸能などの例会を決めるのですが、その前に候補を絞り込んでリストアップするための例会会議なのです。これに参加しないと、いくら例会アンケートに書いておいても、発言しないことには、候補から外されてしまう。それが分かっているから、仕事を早退してでも参加しないといけないのです。(>_<)なんて肝心の総会が、声楽の発表会に重なって出席できないから、意気が上がらないのだけど。(-.-;)まあ、候補に残っていれば可能性はあるからね。去年は例会会議に仕事で参加出来ず、総会だけ参加したけど、私が取りたいものは候補に残っていなかったから、あまり力が入らなかった。去年は仕事が憂鬱で、それどころではなかったのだけど。_(._.)_今年は例会会議に少し参加できても総会に出席出来ないし、上手くいかないものですね。一昨年までは大体両方出られてたのだけど。今回の例会会議は、割と面白かった。前もって運営委員や例会部員が、時期ごとに絞り込んでくれたり、小中学生合同例会などが組めるように工夫してくれていたから。私は中学生以上例会で、納得出来るような演劇が観たいのです。少ない予算の中、いかに対象年齢の合った作品を観られるように考慮しつつ、みんなが観たい作品を取れるかが問題なのですが、時期毎に、幼児、小学生、中学生以上と合同や選択例会などを含め、多角的に考えられるように、 候補を時期毎に考えて分けてくれたらしいので、選びやすかったです。私が着いた頃に話し合っていた時期は、ちょうど私が観たいと思っていた大型演劇が集中している時期でした。もうどれを取っても、予算オーバーで、会員外に券売りしなければいけないけど、その分、幼、小、中学生以上例会という分け方ではなく、2、3才児、幼児と小学生低学年、小学生高学年と中学生以上例会というように対象年齢に幅を持たせ、境目の学年はどちらか選択できるようにすることによって、予算も少なく済むし、観る人数も増えたりする。中学生以上だけで大型演劇を取ると観る人数も少ないし、予算もあまり取れない。小学生高学年を入れれば、その逆になる。また幼児と小学生低学年で合同の例会を取れば、予算も少なくて済むのだ。私は年4例会を3例会にしてでも、 大型演劇が取りたかったのだが、合同例会にすれば、年四回でも、観られるのですよね。まあ、それでも券売りは免れないけど。(*_*)とにかく大型演劇が候補になった時期は、どれも割といい劇だから、総会に出られなくて、いいかな。残念だけど、仕方ない。会議の後、中央公民館の一階のレストランで、おやこ劇場の運営委員や事務局員などと一緒にランチした。久しぶりにみんなと話せて、楽しかった。やっぱり、おやこ劇場はいいよね。私の居場所という感じがして安心する。先日、おやこ劇場を考える会では、いろいろ批判したり、不満をぶつけたりしてしまったけど、おやこ劇場の存続が危ぶまれるから、苦言を呈したのだけど、居場所を残したい所以です。f^_^;何か手伝えることはないかと、運営委員長に聞いたら、総会資料をワードに入力して欲しいと言われた。今日の例会会議の結果報告の入力くらいかと思ったら、薮蛇だったかな。(>_<)でも今日の資料も、何人も徹夜で作り上げてくれたそうだから、それくらいお手伝いしないとね。帰ったら夜に、早速原稿がFAXで送られてきました。原稿が四枚あったけど、締め切りは29日だから間に合うかな。 明日は運動会で、夜は打ち上げだから、入力できないけどね。本当は明日、中1のカズも運動会なのです。でも勤務校の運動会が優先だからね。入学式や卒業式にも重なったら出席できないほどだから仕方ない。カズは私が応援すると気恥ずかしいらしく、かえって来なくていいと言う。照れや強がりがあるのかもしれないけど淋しいよね。代わりに、部活がなく早く帰っきたカズと買い物に行きました。また、ミンミが友達と一緒に中学の先生に合格を報告しにいくと言うので、その友達を駅に迎えに行った時、駐車場に停めるため、写真の飯能バナナと草餅を駅前の和菓子屋で食べました。左のジャージ着てるのがカズです。ミンミと友達を中学に送り、カズとカルフールに行きました。サッカーでお世話になった、友達のお父さんが単身赴任するので、明日、子供達だけで送別会をするのですが、その時渡すプレゼントに、写真立てを買いました。家族の写真を入れて、見て欲しいですよね。その他、カズの下着、靴下、文房具、食料品などを買いました。カズがスパイクや電子辞書も欲しいと言うので、ネットで調べ、また買ってしまいました。何か買って貰う時だけはクレヨンしんちゃんよろしく、キラキラ光線で私を見つめるから弱いのですよね。いつもは、カズ!と声かけたり、触れたりすると、キモいとか恥ずいとか言って嫌がる癖にね。_(._.)_ネット通販の代金はカードで私の口座から落ちるのです。きついけど、必要経費かな。カズはまだ塾に行きたくないと言うので、溜まったチャレンジと、電子辞書で、私が家庭教師となり教えるしかないかな。お母さんは教師だから教えてよとカズは言うけど、家族に教えるのは他人に教えるより難しいんだぞ!教わる方も甘えがあるしね。今度の中間テストも20番以内に入らないと携帯を取り上げるよと脅かしているけど、相変わらずチャレンジは、やる気配もない。もう退会すると電話したほど、溜まっている。せめて中間対策に使わないとね。前回の期末テストのような一夜漬けは私も焦って疲れるから、部活動停止期間くらい勉強してもらわないとな。部活がある日は早く寝てしまうから勉強する暇もない。まあ遊ぶ暇もなくていいのだけどね。(>_<)
2008年09月26日
10、11月のコンサートに出るために、久しぶりに声楽のレッスンを受けました。仕事を始めてから、レッスンを受けてなかったから、4年ぶりくらいになるかな?その間、合唱もやめて歌わなかった。でも、声楽の先生が主催するパステル音楽館という、音大出ばかりのプロ集団に入れてもらって、一緒にコンサートに出させてもらったりしました。有料のコンサートでは、独唱させてもらえず、司会や重唱、合唱などだけですが、無料の野外コンサートなどでは、独唱してもいいと言われ、何回か歌ったのですが、実力の差は明らかで、お恥ずかしいです。今回は「からたちの花」を歌うのですが、暗譜用のCDを作るために録音したので、未熟ですが良かったら、曲名をクリックして聴いてみてください。まだレッスンを受ける前に録音したので、曲想もつかず、下手ですが、発表会前にもう一度録音して、違うと分かるくらいに成長したいですね。声楽の発表会であるカフェコンサートに出る条件として、1・2回レッスンを受けなければいけないと言うので、こうしてレッスンを受けたのです。この歌をまた、野外のネイチャーコンサートでも歌わせてもらおうかと思っています。いろいろ注意されましたね。以前も言われたことばかりですが、ビブラートならぬトレモロはかけないこと、ポルタメントや、不要な一音ずつのアクセントはつけないこと。また、子音を飛ばすために息を使ってるので、旋律が流れていかないから、フレーズごとに、「アー」と歌った後、言葉をつけて流れを止めないように歌うこと。デジタルのように強弱記号やクレッシェンド、デクレッシュエンドにとらわれず、私の声が出る範囲で、素直に強弱やフレージングをすること。細かいことは出来ないのだから、無理にしようとするなとも。確かに山田耕筰の譜面には細かく指示が書いてあるけど、この通り実現するのは、プロだと言われました。私はどう頑張っても、セミプロ?まあ素人なので、素人なりに頑張ります。でも、みんなの足を引っ張らないように頑張らないとね。声楽の発表会では一介の生徒だけど、コンサートではプロ集団であるパステル音楽館の名を汚すな?と言われ、プレッシャーです。でも、今まではそれさえも言われないほど、期待されていなかったと思うので、そう言って貰えるだけ、少しは成長を認めてもらったのかな?でも、しばらく声楽を習ってなかったから、以前より声量などは落ちていると思うけど。少ないレッスンでも、実のあるように、また練習して、ものにしたいです。
2008年09月25日
ミンミが観たいと言っていた「20世紀少年」を仕事から帰ってきて、すぐに一緒に観にいきました。2006年の12月に「椿山課長の七日間」を観て以来だから、1年半以上観てないんだ・・・印象的だった「半落ち」はいつ観たんだっけ?と調べたら、2004年だし、「アマデウス(ディレクターカット版)」は?と思ったら、2002年でした。そのくせ日記には書いてませんでしたね・・・他にも以前はいろいろ観たけど、最近は映画館に行ってないですね。去年は行く暇なかったというのもあるけど、ついDVDで観てしまう。でも、早送りで観てしまったり、集中できなかったりで感動できないのですよね。久しぶりに映画館で浸るのもいいなあと思いました。原作者の漫画家である浦沢直樹が、脚本まで書いている。長女のマッキーが好きで、借りてきた漫画を途中まで読んでいたから、大体ストーリーは分かっていた。ミンミも漫画で読んだ先まで、特に「ともだち」と呼ばれるカルト教団の教祖が誰なのか、分かるのかと期待していたみたいだけど、第2章へと持ち越されてしまいましたね。まあ、3部作だから、第2章でも、もしかしたら明かさないかもしれないけどストーリーは大体わかっていても、やはり面白い。それにキャストが凄く豪華というか、個性的な人が集まっていて、本当に群像劇という感じです。特に私は「オッチョ」の豊川悦史と「ユキジ」の常盤貴子が好き!二人ともセクシィですよねこの二人は愛してくれと言ってくれ」でも共演してて、二人のファンになったのですよね。主題歌の「ドリカム「LOVE LOVE LOVE」も合ってたなあ。おとといのカラオケでも歌ってしまったけど二人のコメントも良かった!人間的にも魅力的な人達だな。豊川悦史―オッチョの魅力は?―「何かを一度、失った人間のもつセクシーさがあると思います。」本当にそれを体現してましたね!常盤貴子―ケンヂへの思いはどう解釈されていますか?―「ユキジはケンヂが頑張っている姿に励まされて、同じラインに立とうと思って生きてきたのに、再開した時のケンヂを見て、歯がゆい気持ちがあるのではないかと思います。”あたしはあんたを守るわ”と言う場面がありますが、母性や強い友情から出たセリフだと思います。恋人でも友達でも、人との関係において誰もが相手に何かあったら助けたいと考えますよね。日常、なかなか口にできないけれど、それをあえて面と向かって言うユキジはかっこいいです。」本当に凛としてして格好いい!憧れちゃうなあ子役も良かった。特にやはりオッチョ役の目つきの鋭い男の子が、突っ張ってる感じで可愛い大人の俳優に似た子役を探したというだけあって、豊川悦史の斜に構えた感じまで出てますよね。また脇役まで、大俳優、大女優、名わき役、芸人などを使い、ミンミが言うには、「ドラマに出る人が居なくなってしまうほど、この映画に日本の俳優・女優が総出演していたほど」?らしい。まあ、キャストはともかく演出もいいかな。コンビニが燃えるシーンなどあまりにもリアル過ぎて、怖いほどだった。これはCG使ってないらしい。やはり迫力が違うよね。ケンヂとカンナの最期の会話も切なかった。「人間は(無謀だと思えても)やらなきゃならない時がある。」と。またプログラムからの引用で申し訳ないのですが、私の言葉で言うより、そのままの方が伝わると思います。堤幸彦監督へのインタビューの一部です。―ケンヂが闘わざるを得なくなった気持ちをどう考えますか?―「僕には、負けるもんか、逃げちゃダメだ、どついたるねん、とかいう発想はないんです。そもそも世の中には選ばれし者と選ばれない者がいるわけで、選ばれない人は精神論ではなくて相当小利口に生きていかなくては生きていけないというプラグマチズムあると思っています。ケンヂは”危なくなったら逃げてくれ”と仲間に言うし、逃げないんじゃなくて闘わざるを得なくなった人です。これは追い詰められちゃった人の話だと思うんです。行く先々に必ず「ともだち」がかげろうのように現れて、手のひらの上で弄ばれている感じなんですよ。”役ってなんだよ?”ってケンヂがともだちに問うところも印象深いです。」本当に、追い詰められると闘わざるを得ないのかな。それでも逃げてはいけないのかしら?戦争も避けられないのかな?なんてまた話が飛んでしまう・・・今度は原作・脚本の浦沢直樹へのインタビューの一部です。―血のおおみそかで。ケンヂが「自分の命が危ないと思ったら、一目散に逃げてくれ」と言います。そのセリフが印象的です。「逃げなさい、隠れなさいというのが、加川良さんの『教訓1』と言う歌にあるんですよ。逃げた方がいいという考えは、僕にとってもロックな気がするんです。ともすれば、人間はお国のために死ぬというような自己犠牲が美しいという考え方が世の中に蔓延すると、一様にそういう気持ちになります。でも、まずは、よく考えてみようって思うんです。だって、自由なんですから、人間は。僕らの世代では、主流派考え方に対して、一回反転した考え方があったんですよ。最近は物事がシンプル化されていますよね。例えば、シンプルに”夢を諦めないで”というメッセージだけが提示される。それじゃシンプル過ぎると思うんですよ。世の中ってもっと複雑怪奇な気がするんですよね。」うーん、私は、先ほど書いた堤幸彦の考え方より、浦沢直樹の考え方に共感できるなあ。「女は逃げても男は戦う」みたいなこと、昔誰かに言われたような気がするけど、男も逃げていいと思うんですよね。意地になって戦争するんじゃなく、日本は降伏したって、占領されたって、国は滅びなかったじゃない。まあ、いまだにアメリカの言うなりだけど建前だけじゃなくて本音も言っていいんじゃないかと。”夢を諦めろ”というわけじゃないけど、”ある程度努力して駄目なら、諦めてもいいんだよ”と誰かが言ってやらなければ、いつまでたっても諦めきれない。そういう私も”教師の夢は諦めろ”と言われたいのかも・・・なんて、また話がずれてしまいました。うちに帰って、カズに話したり、プログラムを見せていたら、俺も見たかったなと言ってました。でも、10月の新人戦まで、もう土日祝日も部活の休みがないそうなので、映画を観にいく暇がない。夜も8時半からだから、終わるのが11時になってしまう。たぶん寝てるよねいつも9時くらいに寝てる子だから。まあ、チラシを何枚か映画館からもってきたのを見せたら、「イキガミ」が観たいなと言っていた。私も面白そうだと思ったから持ってきたのだけど。松田翔太や「百夜行」の山田孝之も出演してるから観てみたいな。ストーリーも面白そう。また、「最後の初恋」もよさそう。大人のラブストーリーだから、子供と一緒には観たくないけどね。主人は当分平日に休みが取れそうにないから、映画はお預けだそうです。土日は混んだ映画館に行きたくないんですって。そんなに混んでないけどねまあ、私1人でも、今日みたいに水曜のレディスデーに行ってこようかな。1000円だから、DVD借りるのと大して変わらない?とりあえず、来週の水曜に「最後の初恋」を観に行こうかしら?調べたら予告編もありました。こういうのも憧れるけどねとにかく「20世紀少年」は、お勧めですよ。まあ、他の映画を最近観てないので、比較の仕様がないけどね
2008年09月24日
10月の声楽の発表会であるカフェコンサートと11月の野外ネイチャーコンサートで歌う「からたちの花」を暗譜するために車の中で聴くCDを自分で作ってます。先日伴奏を音楽ソフトに入力してカラオケを作り、今日それに合わせて、自分の声を吹き込みました。上の「からたちの花」をクリックすれば聴けますので、良かったら、聴いて感想、アドバイスいただけたら嬉しいです。これから2回は声楽のレッスンを受ける予定ですが、それくらいでは変わり映えしないかな?少しでも上達できれば、また録音しなおすかもしれません。昨日はカラオケ疲れ?で、日記も書かずに早く寝てしまうほど。昨日の日記は、カズのサッカーの試合の為に4時半に起きたので、それから書いたり、歌を載せたりしていたのです。今日は午前中、そんなことで終わってしまい、午後は、お昼を義母と主人とミンミと外で食べてから、義父のお墓参りや買い物に行きました。お墓には、「毎日をていねいに生きる」という義父の言葉が、書いてあった紙の筆跡を写して彫ってあります。いい言葉ですよね。私と主人は再婚同士なのですが、主人にも1人息子が居たのです。生まれて1ヶ月ほどで保育器の中で亡くなってしまったそうですが。その子も、義父と一緒のお墓に埋葬されています。今、もし生きていれば、30才位になるそうで、もう主人はお祖父ちゃんになっていたかもしれませんね。うちの子供たちはみんな分かっているので、隠すことはありませんが、ミンミを妊娠中に離婚した話なども知ってるので、そういうこともミンミの情緒不安定の原因にもなってるのかな?胎教に悪かったかも・・・なんて考えると暗くなるので、もう考えません帰ってきてから、「からたちの花」の歌の録音をして、この日記を書いてます。まだ実はCDに焼いてないので、これから急いでやりますね。では、もし、昨日のカラオケや今日のからたちの花の感想、アドバイスありましたら、コメントや、メッセージに残してください。よろしくお願いします。
2008年09月23日
ミンミの県立通信制高校への10月入試に合格し、お祝いという意味でも、いろいろ遊び回る予定。今日はカラオケ、明後日は映画「20世紀少年」です。ミンミは、おととい友達と映画に行ったのですが、本当はカラオケに行きたかったのに、言い出せなかったみたい。映画も「20世紀少年」が観たかったのに、「パコと魔法の絵本」を友達の意見で観にいったらしい。合格祝いに?ミンミの意向も聞いて欲しかったよね。パコも予想以上に良かったらしいけど。ともかく友達にあまり自分の意見を言えないミンミだし、平日はみんな学校があるので、私が両方付き合いましょう!ということになったのです。まあ、私も声楽の練習?にカラオケに行くつもりだったから、意向が一致したのだけどね。私は仕事帰りだから、時間があまりないので、最初、私が1人カラオケにする?と言ったけど、それはやはり淋しいということになり、二人で一室に入りました。3時頃から8時過ぎまで歌ってしまいました!それでもお互い足りないくらい?交互に歌ったけど、結構時間かかるもんなんだね。予約も続けて入れたから、ロスタイムはほとんどなかったはずなのに最後に森山良子の「さとうきび畑」を入れました。これもうろ覚えなので、間違えたりしてるけど、良かったらクリックして聴いてください。ネットに歌詞とカラオケがありました。良かったら皆さんもカラオケどうぞ。いわゆる反戦歌ではないかもしれないけれど、平和を望む歌で好きです。かぐや姫の「あの人の手紙」も、反戦歌で好きなのだけど、私には歌えませんね途中までの試聴ですが、良かったら聴いてみてください。かぐや姫またY-tubeでは全部聴けます。この曲は反戦歌の名曲ですよね!こんな名曲の次に言うのもおこがましいのですが、私も以前反戦歌「争い」を作ったので、良かったら、歌詞を見て、聴いてくださいね。なんて話はまた飛びましたが、「さとうきび畑」は長い曲なので、8時少し過ぎちゃった。それでも、一応フリータイム扱いしてもらったけどねミンミに絢香の曲「三日月」や「I believe」を教えてもらった。また、ミンミが歌ったRADWIMPSの歌詞が面白いと言ったら、次々に予約して、聞かせてくれたりしました。「有心論」「25個目の染色体」「ふたりごと」もう一曲あったのだけど、このサイトになかったので題名を思い出せない。それが一番面白かったのだけどな・・・今、バイト先の誕生日会で朝帰りしたマッキーに「僕の辻褄」という歌詞がある曲を聞いたら、「閉じた光」だそうです。ミンミもマッキーが聞いて書いた歌詞を見せてくれたので、好きになったそうです。次は私かな?まあ、曲は単調なので?それほどいいとは思わないけど、マッキーによれば詞が売りだそうです。私は昔の曲から、最近の曲まで挑戦してみたけど、なかなか上手く歌えない。中孝介の「絆」、アンジェラ・アキの「手紙」SUPERFLY「愛をこめて花束を」など。もう最近じゃないかな?うろ覚えだから適当にアレンジして歌ったりして。ミンミはそんなの覚えてから歌えと言うけど、身内なんだから、練習させてよねガイドメロディを大きくしたけど、よく聞こえない・・・楽譜が欲しいよ27日(土)が勤務校の運動会で、打ち上げの二次会でカラオケに行くかもしれないから、そのための練習?声楽の発表会のための声出し?まあ、「からたちの花」なんて、カラオケにあるわけもない。自分で昨日、伴奏を音楽ソフトに入力したから、自作のカラオケがあるからいいけどね。でも、ともかく大きな声で歌ったらすっきりしました。ミンミの歌にもハモったりして、楽しかった。親子のせいか、やはり声が似てるので、ハモリ易いのですよね。一ヶ月だけ、ミンミが私の声楽の先生に教えてもらった時も、私より上手くなると言われたのに、やめてしまった。もう少しやってればもっと上手くなったかもしれないのにね。小学生の時、合唱やってたのだけど、中学は入らなかったのです。楽譜が読めなかったし、1人ずつ歌わされるのがイヤだったらしい。もっと譜読み出来るように教えてあげればよかったかな。ピアノも半年でやめた子だから・・・私自身ピアノの練習が嫌いだったからな友達につられて始めたけど、個人レッスンだから関係ないよね。半年で飽きたと言ってやめました。右手だけで終わってしまった。もっと無理にでも続けさせれば、良かったのかもしれないけど。何でもすぐにやめさせてしまったから、学校もやめてしまうのかしら?まあ、止めても聞くような子ではないけどね。とにかく、カラオケは楽しかったです。録音したので、後で載せるかもしれません・・・お恥ずかしいけど良かったらクリックして聴いてくださいね。「Amaging Grace」出だしが分からなかったので、途中からですが・・・「聖母たちのララバイ」(岩崎宏美)歌詞とカラオケがありました。良かったら皆さんも歌詞見ながらカラオケしてみてくださいね。「天城越え」(石川さゆり)演歌はこれ1曲だけ歌います。でも、ミンミには私が他のJ-POPを歌っていても、演歌に聞こえると言われてしまいました。声楽ではひっかけたり、泣き入れられないからカラオケくらいいじゃない。「桃色吐息」(高橋真梨子)普段はこの曲を誰かに歌ってもらい、私はハモルのですが、ミンミは古い曲だから、知らないしねこれも歌詞がありました。「長い夜」(松山千春)高いけど気持ちいいです。普段はこれもハモリます。「愛の賛歌」(越路吹雪)昔OLしていた頃、カラオケで上司にリクエストされて初めて歌いました。それ以来十八番にさせてもらってます歌詞とカラオケありました。良かったらどうぞ!「あなた」(小坂恭子)つい酔って歌ってしまいますが、それがカラオケの醍醐味ですよねこれも歌詞がありました。p.s.もしかしたら、「さとうきび畑」と「Amazing Grace」は、歌のファイルの置き場所を変えたので、聴けないかもしれません。聴けなかった方申し訳ありません。他の歌は前の置き場所に戻したのですが、その二つは曲が長いので、ファイルが大きすぎて、置けないのです・・・教えてくださったgusinさんありがとうございました!他にも歌の感想・アドバイスや、何かありましたら、コメント・メッセージによろしくお願いします。
2008年09月22日
「からたちの花」をクリックすると、曲が聴けます。声楽の発表会であるカフェコンサートと、パステル音楽館のネイチャーコンサートで歌う曲が、なかなか決まらなかったのですが、「からたちの花」にしました!今日、パステル音楽館の練習があって、その前に「からたちの花」を歌ってみたのですが、難しくて上手く歌えず、やめようかとも思ったのです。また、練習が終わってから、先生の前で同じく山田耕筰作曲、北原白秋作詞の「この道」も歌ってみて、「これを練習してきたら」と言われたのですが、後で、ちょっと物足りないなとも思ったのです。同じメロディを4番繰り返すより、「からたちの花」のように、歌詞によって、メロディが変わる方が、歌い甲斐があるのですよね。北原白秋の詩も「からたちの花」の方が好きです。つい感情を思い入れしたくなっちゃうけど、ある程度冷静に歌わないとね。声楽の先生には帰りの車の中で、「『この道』から、『からたちの花』に曲目変更させてください。」とメールを出し、うちに帰って練習してる時に返事が来ました。了解とのことで良かったです。先生も好きな曲の方が練習すると思ったかな?練習嫌いの私だから・・・ともかく曲目が決まったからには練習しないとね。先生は暗譜できるくらいに練習しないとと言っていた。暗譜も苦手なんだよねからたちの花はメロディも違うから、歌詞と両方覚えないといけない。でも、1番、2番など混同するより、別々の方が分かりやすいかもね。また、音楽ソフトに伴奏、メロディを入力して、覚えるかな。まあ、歌も入れないと、歌詞が覚えられないけどね。弾き語りは出来ないから、やはり伴奏だけでも入力しないと。うちのキーボードは鍵盤数が足りないから、伴奏の下の音が出ないのです。それに伴奏を練習するより、歌を練習しないと私が伴奏できるようになるには、よっぽど練習しないといけないし早速入力しますね。と言いながら、もう入力してしまいました。日記の最初のリンクをクリックすると聴けますよ。
2008年09月21日
主人と義母と私の三人で買い物に行きました。私は別に行きたくなかったけど、昼食も義母が奢ってくれるというし、照明器具や、FFファンヒーター、食料品も買うというので行きました。主人はベイシア電機が安いと気に入ってて、今日も義母の電気ケトルを買いに行った。また、義母の家の照明と、電球の互換性がある照明を買おうとしたのですが、義母の家の照明がわからなかったので買えませんでした。いつも主人が義母の家の照明の電球交換をするため、電球の在庫を持っているのですが、うちと両方使えるようにですって。帰って義母の家に行き調べたら、照明がナショナルだったから、うちのナショナルを買わないといけないらしい。高くつくなあ。苦笑FFファンヒーターは、主人がパソコンで調べて選んだ機種が店になかったので、来週見積もりに来てもらってから、その機種を注文するらしい。据え付けだから工事してもらわないといけないからね。ベイシア電機の後は、ベイシアスーパーに行き、ズボン、下着、パジャマ、靴下、などの衣料品と、一週間分の食料品を買った。またその後、スーパーのフードコートで、ソフトクリームなど食べて雑談した。義母はまた別のスーパーに行くのかと思ったらしく、一週間分の買い出しなのに、大学いもとヨーグルトしか買ってない。足りなくなったら、うちにもらいにくるか、食べにくると言うので、うちはヨシケイで食材頼んでいるので、余分がないから困ると言ってしまった。この頃は元気になって平日食べに来ないし、食費ももらっていないから、ヨシケイも二人分しか頼んでいない。うちだけでも足りないくらいなのに。苦笑主人も23日、お墓参りの後、また買い物に行けばいいと言ってくれた。まあ土日はうちで夕飯食べるから間に合うよね。義母の言動には驚かされることが多いけど、今日はまた焦ってしまった。23日がお彼岸で休みで良かった。主人も居るから一緒に行ってもらえる。私と義母二人だと、落ち着かない。主人と義母の二人で行ってくれるとベストなんだけど。また、10月に平泉に義母と主人と私の三人で旅行に行く予定なのだが、義母が急に行かないと言い出した。三人で旅行して、事故などで三人共死んだら、三人の孫の面倒は誰が見るのかと言うのだ。そんなの旅行に行かなくても、今日みたいに三人で買い物に行っても同じ可能性はあるよね。主人がそう言ってなだめていた。元々私が主人に平泉へ行きたいと言ってたところに、「平泉はいいところだよ、二回行ったけど、もう一回行きたい」と言い出して、割り込んで来たのに、予約を取った今頃になってやっぱり行かないなんて自分勝手だよね。主人が止めないわけがない。一緒に行こうと言われてまたすぐに行くことにした。そう言われたかったのかな。私は来なくてもいいけど、そんなこと言えるわけもなく。一緒に行きましょうと言わざるを得ない。そんなこと言われるとますます行きたくなくなるなあ。平泉には中学の修学旅行のアンケートに希望を書いて以来、行きたかったところなのですが。世界遺産にはなれなかったけど、日本遺産ではあるよね。笑まあ行くからには楽しんできます。
2008年09月20日
通信制高校10月入学の入試で、今日発表だったのですが、次女ミンミが無事合格と聞いて安心しました。学力はそれほど問われないだろうと思っていたけど、面接でやる気を示せたかどうか不安だったのです。 通信制で、途中で辞める子も多いだろうから、定員より余分に取ってくれたかもしれないけど、とにかく受かってくれて嬉しいです。自宅から遠くて時間がかかるけど、週一回木曜日だけスクーリングだから、なんとか通ってほしいな。祖母達や今休学中の高校の担任にも電話で報告したら、とても喜んでくれました。今日は合格発表の後、カウンセリングでした。私も仕事の後、ミンミを駅に迎えに行き、そのまま病院に行きました。カウンセラーや小児科医にも合格を報告出来て良かった。まあ、実際大変なのはこれからで、また、やめたくなったりするだろうけど、最後まで諦めないでやり遂げる体験は、これから生きていく上での自信になるから、また途中で投げ出さないように頑張ってねと言われた。頭ではミンミも分かっているとは思うけど、自分で実感するには、日記を書いたり、カウンセリング受けたり、自分の言葉で感情を表さないと駄目らしい。私もこのブログで随分吐き出してるけどね。以前ミンミも別のブログで日記書いてたけど、やめてしまったらしい。紙には時々書いたりしてるらしいけど。まあ、それだけでもいいよね。カウンセリングは即効性はないけど、これから通信制を続ける為にも、支えになるかもしれない。男性のカウンセラーより、女性の医の方が私には話しやすいのだけど。でもミンミは小児科医とは私と二人で診察受けるせいか、ほとんど話さないし、カウンセラーともあまり相性が合わないみたい。入試の面接では、カウンセリングの時みたいなタメ口をきくなと注意されたらしい。カウンセリングでもタメ口は失礼だとも。まあミンミは中学の担任などとタメ口きいていたからね。その先生にも合格の報告に行くらしいけど、友達に報告したら、お祝いメールがたくさん届いたらしい。みんなホッとしたんじゃないかな。私が1番ホッとしてるけど。(>_<)今日は、義父の命日でもあるので、義母の家でお寿司を取り、みんなで食べた。ミンミの合格祝いも兼ねられて良かった。みんなと言っても、マッキーは今日、劇団四季のウィキッドを友達と観に行ってるので来れない。写真はその舞台のものです。私も劇団四季は、キャッツやジーザスクライスト・スーパースターなど観たことあるけど、最近のは観たことない。また観てみたいな。主人は残業で遅かったので、先に食べてしまったけど、主人が帰ってから食べたりしているうちに部活で疲れたカズが寝てしまった。近いけど起こしても歩けないだろうと、私が家まで車を取りに行った。私も眠くて停まった車の中でウトウトしてしまったが、義母の家にみんなを迎えに行った。寝ていたカズを起こしてなんとか車に乗せ、帰ってからベッドに寝かせました。明日はサッカーの試合で朝早いと言ってたけど、台風で中止ではないかと期待?してしまう。一応早起きして起こさないといけないけどね。この頃カズは朝起こして欲しい時間を、口ではなくメールで言ってくる。先日は5時30分というから、お父さんがいつも目覚ましかけてるのは5時40分だとメールしたら、それでいいよ、と返してきた。私が主人にそう言ったら、偉そうに、と言うので、私がまたメールした。主人は携帯持ってないのです。まあ主人が私を起こして、私がカズを起こすのだから、私宛てのメールでいいのだけどね。でも直接口で頼んで欲しいよね。(>_<)
2008年09月19日
写真は、買ったプログラムに載っていた写真を撮ったものです。一重に見えるけど、二重なんですね。ドラマ「あすなろ白書」の掛井保は原作の漫画では一重だったから、筒井道隆も一重かと思ってました。(>_<)あすなろ白書以来のファンなのですが。m(__)m今日、明治座で筒井道隆が主演している時代劇「大川わたり」を観てきました。劇が始まる前に、売店でサンドイッチを買い、ロビーのソファで食べたのですが、隣り合わせになった方と話しているうちに筒井道隆ファン同士で意気投合してしまいました。私よりも熱心なファンで、いろいろ教えてもらい、またドラマの話になったら、永遠の仔、白夜行など暗く重いドラマがお互い好きだということになり、また休憩時間もお話しましょうと約束しました。休憩時間に話しても話しが尽きず、メルアドも教え合い、劇終了後も明治座の喫茶店で、劇のこと以外も小説や自分自身のことなどいろいろおしゃべりして、とても楽しかったです。こんなに趣味や気の合う方は初めてで驚いたほどです。もちろん女性で、同じくらいの年代なので、話が合ったのかもしれないけど、ここまで合う方はあまりいませんね。またメールや私のHPでお付き合いしたいです。これからもよろしくお願いしますね。と、私信になってしまいましたが、これからは劇、筒井道隆についてです。あらすじは、家に帰ってからパソコンで公式ホームページを見てリンクするので、そこを見ていただくとしましょう。<帰ってきたので、「大川わたり」(明治座)をリンクしました。詳しいことはこちらを見てくださいね。>私は、やはり筒井道隆のことですね。わざわざ観に来て良かった!と思わせてくれました。テレビと違って劇は声を張らないと響かないから、淡々と話す筒井道隆は、他の俳優に比べ、あまり大きな声とは言い難いけど、暗い控え目な役なので、かえって役作りなのかと思うほど。彼はセクシィですよね。立ち振る舞いも派手ではないけど、指先まで神経が行き届いていて、所作が綺麗です。大工の上着を手代の羽織りに着替える時、細い指が軽やかに舞ってました。酔ってるなあ。(゜.゜)オペラグラスを購入してまで、見つめていたいと思うほどです。掛井保や、ゴンゾーの佐久間など、影や過去がある暗い役の方が好きなのですよね。ただの優柔不断ないい人なんて、あまりやって欲しくない。アラフォーのマー君は、後半良かったけど、前半は歯痒かった。やはり筒井道隆には、芯やアクが強い役をやってもらいたいな。単に私の理想を重ねてるだけなんだけど。(>_<)今回の銀次の役は、そういう意味でも理想に近い役だな。朴訥で誠実だけど、闇も併せ持つ感じ。原作の山本一力は、聞いたことあると思ったら、「あかね空」の原作者でもありましたね。「あかね空」も演劇で観たことあるのです。原作は読んでないけど、直木賞を取ったくらいだからやはり良かったのでしょうね。2004年の10月6日に観てました。日記は書いておくものですね。そんな前だとは思わなかったけど、偶然にも同じ原作者の劇を2作も見るなんて、縁があるのかな?滅多に都内までは観に来ないのにでも、やはり原作がいいと劇もいいですよね。イメージが違いすぎて失望させられる劇もあるけど、これは原作を知らないせいか、筒井道隆だけ?観ていたせいか、とても良かったです。他のキャストや演出も割と良かったです。演出は江守徹なんですね。出演もしていたけど、自分が出てる時の演出って、どう駄目出しをするのかな?監督が出演する映画もあるけど、いつも疑問に思ってしまいます。まあ、映画は録画を観るという方法もあるけどね。演劇でもそうしてるのかしら?とにかく原作と、脚本もいいと思う。あまり言うとネタばれになってしまうから言わないけど。プログラムの山本一力のメッセージには感動しました。公式HPには載ってないようなので、紹介しますね。「銀次の声が聞きたい」山本一力『大川わたり』こそ、まぎれもなくわたしの物書き人生のスタートです。はや14年も前のことですが。1994(平成6)年6月に350枚の『大川わたり』を書き上げ、ある出版社の新人賞に応募しました。 当時のわたしはビデオ制作会社の経営に失敗し、巨額の負債を背負っていました。 返済しなければならないのは当然ですが、その方策がありません。八方ふさがりの状況から気持ちだけでも抜け出してたくて、小説新人賞への応募を考えました。 現実社会では果たせなかったことを、小説の中で成し遂げたい。そんな想いで、書いたこともなかった時代小説を、ひたすら書き続けました。 『大川わたり』の銀次に、自分の姿を色濃く投影させました。そしてなんとか銀次に、物語のなかで踏ん張ってもらいたいと念じました。 どうしておれにはツキがないんだ。 なぜ運の良さには、えこひいきがあるんだ。 物事をしくじるたびに、自分のツキのなさに苛立ち、天に向かって毒づきました。『大川わたり』を書き進めるうちに、その考えは大きな了見違いだと気づきました。 ツキのあるなしは、見方によって大きく変わります。 自分の側からだけで判ずれば、うまく運ばないときは「ツキがない」としか見えません。 しかし自分には見えていないところ、自分の知らないところで、力を貸そうとしてくれているひとがいるのです。 自分ひとりで生きているわけではない。 力を貸してくれるひとが、どこかにいる。 これが逆境のまっただなかで『大川わたり』を書いたときの作者の願い・希望であり、信念でもありました。このたび『大川わたり』が明治座という、このうえなき晴れ舞台で上演されることになりました。 原作を仕上げたのは、まぎれもなく山本一力です。が、舞台はもはや、別の芸術です。 水谷龍二さんが脚本を。 江守徹さんが演出を。 そして役者さんが、紙のうえにいた人物を大舞台に立たせてくださるのです。 銀次の声が聞けるとは!! 初日の幕が開くのを、だれより心待ちにしているのは、小説の原作者当人です。」すばらしいメッセージですよね。劇の中にもこのメッセージが込められていました。なんでこんなに銀次を見込んで、命を賭けてまで助けてくれる人たちがいるんだろうと疑問に思うほど、男気のある人ばかりでした。もちろん筒井道隆が演じるだけあって、男が惚れる男ではあるのだけど、このメッセージを言いたいが為?でもあるのですよね。また、敵役の新三郎の松村雄基は、演技も、プログラムのコメントも良かったです。「新三郎は慕っていた猪之助親分に裏切られたと思ったとき、悪巧みをしますが、愛情にも恵まれず育った人間ゆえの悲しみですよね。でも新三郎も銀次のように良い師に出会っていれば、違う人生もあったはずです。”色悪”とでも呼びたい今回のような役は初めてですが、生き方次第では、銀次郎が持っていたであろう、残酷な部分、きわどい部分を新三郎で表現できれば、作品に一層のおもしろさみを加えられるのかと思っています。」本当に、人間は誰でも善悪両方併せ持っているのですよね。勧善懲悪なんて単純なものじゃない。闇があればこそ、光が輝く・・・この新三郎も可哀想な人間だけど、筒井道隆なら、この役もこなせたかな?こういう両面持つ役もやってほしいです。池上季実子演じる柳花は、新三郎が危険な男だと分かっていながら、すがってしまう淋しい女。その女を篭絡して、自分の計画に利用する新三郎。男も女も哀しいですよね。筒井道隆個人はもちろん素敵だったけど、やはり他のキャストに支えられてこそ、いぶし銀のように光っていました。それこそメッセージを体現してましたね。
2008年09月18日
明治座で公演している筒井道隆主演の時代劇を観に行くのですが、都民劇場に入ってる義母が最後のチケットを譲ってくれたのです。私が筒井道隆のファンだと言ったら、わざわざこの劇を選び、ただでくれました。いい人なのですよね。いつも日記には愚痴ばかり書いてしまってるけど。笑まあそれは主人と義母の関係が濃すぎるからで。(>_<)一人っ子だから仕方ないかな。義母は今回を最後に都民劇場を退会するらしい。都内まで観に行くのも大変だし、去年まで一緒に観ていた友達も先にやめてしまったからね。おやこ劇場に誘おうかとも思ったけど、観る劇の規模が違うし、私もおやこ劇場の劇を観る時くらい義母から解放されたいからね。土日は毎週うちに義母が夕食食べに来るのだけど、おやこの劇観る時は大手を振って出かけられる。その代わりみんな義母のおごりで外食に行くんだけどね。私がおごって貰えることはあまりない。私が居ない時も、義母は決して作らない。たまにミンミが作る手伝いとかするけどね。また愚痴になっちゃった。まあ今日は義母のお陰で大好きな筒井道隆の劇が見られるんだから、思いきり楽しんでこないとね。ドラマ「あすなろ白書」の掛井保役でファンになったのだけど、それからあまりテレビドラマで見かけなかったような気がする。まあ私自身ドラマ自体をあまり見る余裕がなかったので、知らなかっただけみたいだけど。でもここ数年、大河ドラマの新撰組や、アラフォー、ごんぞうなど、準主役みたいな重要な役を演じている。ただのいい人ではなく、クールだけど本当は優しいという、私の理想?に近い男性だから嬉しいな。顔もいいけど、あの淡々としゃべる話し方や低い声も好きです。情熱を秘めている感じ。舞台劇はあまり顔が見えないだけに、声が重要なのですよね。まあオペラグラス借りるつもりだけど。(>_<)筋はあまり知らないけど、筒井道隆が出ていればいいというミーハーなファンです。まあ劇自体はシビアに観ようとは思うけどね。一応おやこ劇場の下見部員だしね。この頃下見もしてないけど。m(__)m昨日、10月の総会の日時が変更になって、声楽の発表会と重なることが発覚!もう個人レッスンも発表会も申し込んでるからキャンセルはできない。総会で劇などの例会を選べないのは残念。 (T_T)毎年サークル代表で総会後半の例会選びだけは出席してたのに。総会で審議にかけられる例会候補選びの会議にも、仕事を早退して途中から出席するつもりだったのに、なんか意欲減退してしまうなあ。(-.-;)でも、まあそれくらい出ないとね。来年度のサークル長も、入ってまだ何年かしか経ってない人が快く?引き受けてくれたから、私がやらずに済みました。三月一杯までは一応出来るけど、四月からは、また仕事がどうなるかわからないからね。また話が広がってしまいましたが、とにかく筒井道隆の劇を思う存分楽しんできます。感想はまた後で書きますね。
2008年09月18日
大河ドラマ「篤姫」は、視聴率いいらしいけど、私も中学の時「国盗り物語」で大河ドラマにはまって以来のヒットかも「国盗り物語」に、はまってから、中学生ながらに司馬遼太郎、柴田錬三郎、池波正太郎と、歴史小説から、時代物まで読んでしまったけどね。その頃から、戦国時代と幕末は、下克上というか、人物本位でのし上がれる面白さがあって好きな時代だったけど、今回は特に興味深い。女性の目から幕末を見てるからかもしれないけど。篤姫の宮崎あおいと、小松帯脇の瑛太がいいですよね。また、家定の堺雅人や家茂の松田翔太も良かった!ミンミも家定がもっと生きてれば、堺雅人がもっと見られたのにと言ってたけど、史実を変えるわけにはいかないよねこれから出てくる坂本竜馬の玉木宏も、私のイメージとはちょっと違うけど、好きな俳優の1人だから、どう演じるか楽しみ。なんて、キャストばかり言ってしまったけど、勝海舟の言った、「人は力で動くものにあらず、心で動くものだ」と言う言葉に共感しました。私も12日の日記で、「北風と太陽」の話にかこつけて小学生への指導のことを書いたけど、それと同じだなと思うのです。北風が力で、太陽が心です。人は心が納得できなければ動きたくないものだと思うのです。少なくとも私はそう思うから。表面上は仕方なく動いてるかもしれないけど、心が付いて行かなければ何もならない。「馬を水のみ場に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」とも言いますよね。頭では分かっていても、心が感じなければ、行動しても、身が伴わない。子供にも、納得できるように指導したいな。それには時間がかかるから、とても時間が足りないということもあるけど。無理強いしても、身につかないよね。心が拒否したら、身体も拒否してしまうから。なんて、つい急いで指導してしまうこともあるけどね。昨日今日は、ほとんど1年生の運動会のダンスのマントを作ったり、袋詰めしたりと作業ばかりで空しかった。私は生地屋さんか、内職しているみたいだとも思った。まあ、担任は忙しいからこんな雑用?をしている暇はないのだろうけど。今日は3時間目だけ音楽の授業を出来て嬉しかった。「崖の上のポニョ」をダンスしながら歌ってから、白組応援歌を子供達、私と担任が、赤組・青組応援歌と対抗して歌わせたら、びっくりするくらい大声で歌っていた。また、鍵盤ハーモニカを2列ずつワンフレーズ毎交代で弾かせました。北京オリンピックの男子リレーの例をあげて、音楽のバトンを落とさないように話したら、1年生でも、結構見て知っているから、興味持ってくれました。やっぱり、補助やお手伝いより、授業する方が面白いな。フルタイムの常勤で教えるのは大変だけど、パートタイムの非常勤も物足りない来年はやはり話があれば常勤もやろうかな。経済的にもやらないとね話はまた飛びましたが、「篤姫」から学ぶことは多いです。女性としても、あの凛とした姿は見習いたい。漫画「ガラスの仮面」のマヤが大河ドラマに出た時みたい。やはりミンミも、今マヤを演じるなら、宮崎あおいにやってもらいたいと言っていた。それほど美人でも可愛くもないのに?演技力があるのはぴったりだよね。可愛げと品格があるのもね。最初の、おカツの頃の可愛さも初々しくてよかったけど、若くして未亡人、姑になってしまった篤姫も立派に頑張ってる姿が応援したい感じ。女性には両方必要だよね。私もそうなりたいです。
2008年09月17日
ドラマ「あんどーなつ」で惹かれた言葉、「一期一会」。もちろん言葉は知ってたけど、深い意味は分かってなかったかも。「当たり前にあるものだと思っていても、ずっとあるとは限らない。」と、茶道の家元が言っていた。家族や身近な人、居て当然と思ってしまっていると、急に居なくなってしまうかもしれない。そんなことを痛感させられました。茶道で初めて会う人との心得みたいなものかと思ってたけど、普段の生活の中の変凡な幸せを大切にしないといけないと改めて思い知らされました。幸せの青い鳥ですよね。空気のようで、気づいてないものが、あるかもしれない。健康もその一つかな?失ってみないと分からない。出会いじゃないか
2008年09月17日
またまた韓国ドラマ「ニューハート」の中の台詞にやられました。施設で一緒に育ち、姉と呼びながらも、初恋の人で、裏切られた女性を、医者として看取ったインターンと、同期で恋人になった彼女との会話です。「ありがとう。お陰で姉さんをちゃんと見送れた。」「大丈夫?」「姉さんを忘れてから随分経つし、傷が残ってただけさ。」「過ぎた日は、忘れる為にあるの。あなたには未来があるでしよ。ん?」と彼女が問いかけると、ただ微笑む彼。何気ないような会話の中に思いやりがあるなと感じました。相変わらず韓国ドラマの台詞はべただけど、私は好きです。でも、今日は溜まっていた録画をまとめて見たから、日本ドラマでもいい台詞見つけちゃった。なんの為にドラマ見てるんでしょうね。
2008年09月17日
歌の練習にカラオケボックスに行こうかと思ったのですが、その前にパソコンのカラオケで練習しました。いろいろ歌ったけど、やはり昔のフォークや日本歌曲の方が歌いやすい。新しい歌はなかなか覚えられないな。まあ、声楽の発表会のカフェコンサートや、パステル音楽館のネイチャーコンサートで歌える曲を探しているのです。ついカラオケみたいになってしまうから、やはり日本歌曲か童謡みたいな方がいいのかな。それもポルタメントかけたり、出だしの音を引っ掛けたりしてしまうから、先生に怒られてしまうのです。まあ、マイクの使い方だけでもカラオケで会得したいな。ネイチャーコンサートは野外コンサートだから、マイク使わないと聞こえない。下手すると本当にカラオケになってしまう。クラシックの声楽とカラオケの違いって?まだよく分からないから、レッスンに行かないとね。その前に曲を決めたいからカラオケに行かないと、と堂々巡りになってしまうのでした。
2008年09月16日
1週間位前のドラマですが、今頃録画を見ました。「歓喜の歌」という記念ドラマです。詳しいあらすじなどは、上のHPを見てくださいね。でも、テレビドラマのHPはある期間を過ぎるとなくなってしまうから、やはり念のため、載せさせていただきますね。HPからの引用のあらすじです。「時は夏。海と坂道の町・大樽。夕暮れ迫る南大樽会館の集会室から、「大樽レディースコーラス」のお母さんたちの歌声が響く。大樽市民会館で開かれる20周年の記念コンサートに向けて合唱の練習に余念がない。一方、その市民会館では、いいかげんな事務主任・佐野亮介(大泉洋)の手違いにより問題が発覚していた。大樽市の武田市長(上田耕一)による市政20周年記念報告会と、「大樽レディースコーラス」のコンサートが同じ日にダブルブッキングされていたのだ。だが、佐野主任は慌てない。「だって相手は市だよ。たかがママさんコーラスのコンサートだろ?どっちが大事だよ。他の日に延期してもらえばいいだろ」と、タカをくくっていた。しかし、その日に向けて1年間練習を重ねてきた、代表の宮本美弥子(田中裕子)をはじめとするお母さんたちの抵抗は思いのほか強く、「こうなったらあれだわ!市と戦争だわ!」とまで言い放つ始末。今さら延期など出来ない市の行事と頑強なお母さん軍団との間で板ばさみになる主任であったが、やがて忙しい日常の中で、様々な事情を抱えながらも、コーラスに情熱を注ぐお母さんたちに感化されていく。なんとか、お母さんたちに歌わせたい…やがて主任は、とんでもない解決策を思いつくのだった。」私は、第九の合唱を歌う前に、指揮者が挨拶の中で引用した第九のシラーの詩に感銘を受けた。ドラマで言ってたのは前半だが、ネットで調べたら、後半の歌詞も出てきたので、一緒に載せますね。「喜びは私たちにキスと葡萄酒とを与えた、そして einen Freund, geprüfut im Tod; and a friend tried in death; 死の試練をのりこえた友を; Wollust ward dem Wurm gegeben, even to a worm ecstasy is granted, 快楽は虫けらに与えられ und der Cherub steht vor Gott! even the cherubs stand before God. そして天使が立っているのだ、神の前には 」田中祐子演じるガン患者のコーラス代表が、死を前にしても歓喜の歌を歌う。その機会を与えられたことをまた感謝する。指揮者が、その想いを伝えるべく、指揮を振り、コーラスの仲間が一緒に歌い上げる。やっぱり合唱っていいよね。またやりたくなってしまいました。パステル音楽館でも合唱するけど、またコーラスに入りたいような気もする。なかなか練習に出られないから、入るのも躊躇するけど。とにかくみんなと一緒に歌うのっていいよね。1人で歌うのもストレス発散になるけど、1人ではハーモニーは作れないから。カラオケでもハモルのが好きな私です。
2008年09月15日
入間おやこ劇場で、「子供のためのシェイクスピア劇」の「シンベリン」を見に行きました。キラリ☆ふじみ、という富士見市のホールでやるのですが、いろんなおやこ劇場が参加するのです。入間おやこ劇場以外は、志木、新座、広域おやこ劇場ひき北いるまですが、入間からは、一時間位のバスツアーで行きます。会員外でも券を買えば行けるので、高一のミンミも券を買って行きました。去年、やはり券を買ってパラサイトパラダイスを見て以来かな。今度、12人の怒れる男達もたぶん券売りになるから、またミンミを連れていこうかな。割と劇好きなのですよね。マッキーも好きだけど、忙しくてなかなか予定が合わないし、先日も劇団四季など、友達と一緒に好きな劇やミュージカルなど観に行ってしまった。まあ、おやこ劇場で、小さい頃から劇など見慣れているから、もう親以外とでも自分で選んで行くのです。親離れしていくのは淋しいけど、大学生なんだから仕方ないよね。ともかく、今日はミンミと観にいくシンベリンバスツアーを楽しまないと。ミンミはバスレクのクイズなどには興味なく、あまり楽しそうでもないけど、劇を楽しめればいいかな。渋滞で時間がかかったので、バスの中でおにぎりなど食べて夕食にした。劇はまあ割と面白かったけど、笑いを取るところで、私やミンミは笑えなかった。馬鹿な王子クロートン役は芸達者だなとは思うけどギャグが大人向きで、若い子には分からないかも。イーグルでホテルカリフォルニアが出てきたりと。笑私が好きな曲だから、ミンミは知ってたけどね。途中、いきなり組体操になったりして劇が中断したりした。ピラミッドが崩れるという落ちも予想がつくから、早く終わらないかと思ってしまった。第二幕はあまりギャグが多くなく、スムーズに進んだので、かえって良かった。筋はシェイクスピアの悲喜劇で、最後は大団円に終わるというもの。あまりにもハッピーエンドで、嘘臭さを感じてしまったが、戦争が平和理に終わったことを受けて、今でも世界のどこかで戦争が起こり終わらないことをシェイクスピアは予想していただろうか?というようなコメントが最後に付け加えられるほど、劇団も不自然さを感じたのかな。笑ポステマスが妻である姫イモージュンの貞節を自慢するあまり、誘惑に負けるか負けないかと、賭けの対象にするのも許せないし、またそれだけ信じていたはずなのに、賭け相手のヤーキモーにころっと騙され、揚げ句の果て、家来に妻の殺害を命じるなんて言語道断だよね。シェイクスピアが当時、男尊女卑の時代とはいえ、女が男の持ち物みたいに扱うのは許せない。ベニスの商人でも男装の麗人が、愚かな夫の上を行き、たしなめていたが、それがシェイクスピアの皮肉なのかな?ポステマスも反省して自滅しようと思ったくらいだから、免罪してあげようか。笑ミンミもギャグはもちろん、筋も好きではないと言ってたけど、こういうところが嫌なのかな?最後にみんな許し許されて大団円になるが、そんなに簡単には割り切れないよね。かといって復讐するほど憎むかと言えば、そこまではいかないかも。また、大勢で同じ台詞を言う時は、合わせてカツゼツよく言わなければ、よく聞き取れない。最初は筋が分からないだけに見当がつかないから、もっとはっきり、ゆっくり言って欲しい。最初の場面をもう一度繰り返したから、分かったけど。やはり二度はしつこいかな。不満や注文は多々あるけど、すぐに寝てしまう私を一応最後まで寝かせずに見させ、台詞など難解なシェイクスピアを子供にも分かりやすく面白く見させるという点ではいいと思う。私達以外は、割とギャグも受けていたしね。私は滅多に笑えないし、泣けないタイプだから。イロモネアというテレビ番組で、観客のうち無作為に5人選び、何人笑うかで競うのだが、私は笑わない自信あるな。笑私を笑わせてみろよ!なんてね。だいだひかるの言葉の選び方には感心することもあるけど。また話しが飛躍し過ぎたが、ミンミと二人で劇を観られて良かった。バスと劇場と座り続けで、お尻が痛くなってしまったけどね。笑
2008年09月14日
前任校の先生に伴奏の録音を頼まれたのですが、ピアノは苦手なので、音楽ソフトに入力してしまいました。クリックすると曲が聴けるので、聴いてみてください。「図書館においでよ」(作詞 宮崎聖子、作曲 中山健)です。伴奏をちょっと変えたりなどしました。これをCDに録音して、彼女に渡すのです。図書館委員の子達に、このCDを伴奏に歌わせて、録音したものを、図書月間に放送するそうです。やはりお互い運動会までは忙しいので、10月までに出来ればいいと言うのです。なんて、もうできちゃったけどね。笑いつ渡しに行こうかな。運動会に行きたいところだけど、私の今の勤務校の運動会と重なっているから行けないのです。まあ、運動会が終わって、落ち着いてからゆっくり行こうかな。喜んでもらえると嬉しいな。
2008年09月14日
実家の母から久しぶりに電話があった。ミンミの通信制高校の10月入学試験がどうだったか、心配して電話してきたらしい。おとといが学科、昨日が面接だったのだ。あまり出来なかったらしい。通信制は、学力よりやる気が優先されると思うから、やる気が問われる面接の方が重視なのだろうけど、ミンミはもともとあまりやる気はないし、演技してやる気を見せることも出来ないだろうから、もしかしたら、駄目かもしれないな・・・19日が合格発表の日です。義父の命日でもある。おとうさん、ミンミを守ってくださいね。話は戻って、実家の母の電話の内容。ミンミのことも心配していたが、マッキーやカズのことも聞いてきた。でも、一番言いたかったのは、父の愚痴らしい。プライベートだから、あまり言えないが、父もやはり普通の男だと言うこと・・・母は結構父を尊敬してきたから、聖人君子?みたいに思ってきたところがあるけど、今はどんどんイメージが狂ってきているらしい。何年連れ添ってるんだといいたいけど、少女のようなところもある天然の母だから、父を信じきっていたのですよね。子供から見ても仲の良い夫婦だと思っていた。まあ、幻滅するところがある分だけましじゃない?私も少し主人を買いかぶり過ぎていたところはあるけど、だんだん分かってきたものね。でも、そんなもんだよねと思っている。主人だって私のこと、そう思っているだろうし、夫婦はお互い様かな・・・傍から見てると分からないけど、いろんな夫婦があるんだよね。それは当人同士にしか分からない。母も父の愚痴を言いながら、半分惚気ているのか?「男はみんなそんなものだよ」と、娘が母に言う言葉じゃないけど、それしか言いようがない。ともかく愚痴を聞き、ちょっと対応策?を言ったら、そんな方法もあるのね、と喜んでいた。私がそれを買ってあげようか?とも言ったけど、まだ必要じゃないし、本当に必要になった時は自分達で買うと言う。いつも父の日、母の日、誕生日など、欲しいものはないと言うから、あまりプレゼントしてこなかった。こういうときくらい親孝行したいけど、なかなかさせてくれないんだよね。まあ母にとってはあまり欲しくないものだし・・・父は欲しいかもしれないけど、それは最終手段だから何かは、ご想像にお任せします今日はぼやかしてばかりだけど、うちのことや自分のことは赤裸々に言えても、実家の両親となると、プライバシーと言うか、恥ずかしいものがあります・・・このへんでご勘弁を
2008年09月13日
今日は暑かったですね!朝から運動会の練習続きで、教師も生徒も、きつかったです。朝早速、一年生のKちゃんが、運動会の練習が嫌で、昇降口で固まってしまってた。運動が苦手で嫌いというのもあるけど、負けず嫌いで、ぶざまな姿は見せたくないというのもあるらしい。だから、いろいろ優しく話して説得したり、抱っこして上履きから靴に履きかえさせようとしたけど、涙ながらに抵抗されてしまった。「先生は1人で先に校庭に行っちゃうよ」と言っても追ってはくるが、靴を履こうとはしない。仕方なく、一緒に昇降口に座り込んで話していた。なんとなく和んで、少しは気持ちが変わるかな?と思った頃、他の先生方が迎えに来て、無理やり、泣いてるKちゃんを連れて行ってしまった。動かそうと思えば動けるんだよね。私は今までやってたことが徒労に思えて、空しくなってしまった。私は甘い無力な教師と思われているんだろうな。そう思われても仕方ないけど、もう少し、本人の意思を尊重して欲しかった。まあ、行ってしまえば、なんとか少しずつやる子だから、無理やりにでも連れて行けば、良かったのかもしれないのだけど。「北風と太陽」のおとぎ話を思い出した。旅人がコートを着ているのを見かけた北風が、「あのコートを吹き飛ばして見せる」と太陽に言う。北風が強く吹けば吹くほど、旅人はコートを握り締め、離さない。北風が諦めた頃、太陽がポカポカと光を注ぐと、旅人は、コートを脱ぐのだ。私は北風より太陽になりたかったのだけど、それはやはり甘い考えなのかな?子供は厳しくしなければ動かないものなのだろうか。もちろん厳しさも必要だと思うけど、優しさや、甘さも少しは必要なのではと思う。父性や母性が必要なように。今の補助は母親役だと思ってるから、つい甘くなってしまうのだけど。担任は父親役だから、厳しくしないと統制が取れないよね。やはり私には教師の適性がないのかしら。自分の子供達にさえ、あまり厳しくできないのだから。うちの子なら泣き落とし?がきいても生徒ではそうはいかないものね。子供の意思を尊重したいと思っても、集団行動が取れない子供に関わってばかりいられない。私も集団行動が苦手な子だったから、なんとなくその子達に共感してしまう。今も苦手だけどね。だからこそ、太陽になりたかったのけど、動かすことにかけては北風にかなわないな。それで動いてくれる子達も少しはいるんだけどね。
2008年09月12日
韓国ドラマ「ニューハート」を見ていたら、また心に残る場面と台詞があったので、何回も巻き戻して、書き留めました。一緒に見ていたミンミに聞かせたいと思ったけど、ミンミはあまり韓国ドラマに興味を持たず、私の記憶力の悪さと感性の違いを歎いていた。韓国ドラマは、べたな台詞だけど、台詞がストレートで私は割と好きです。冬のソナタも、台詞が良かったよね。とにかく今は「ニューハート」ですね。切れ者で自信家の天才外科医が、医療訴訟で告訴され、家庭にも娘達や妻を脅すような電話がかかってきて、妻が娘達を連れて出ていった。手術も出来なくなり、自棄になっていたら、飲んでいたバーのバーテンダーに慰められる。医「ブレーキの壊れた車で海に飛び込み、そのまま水の中に沈んでる感じだ。」バ「そこから出ようともがいてるところですか?待つことです。じっと。じーっと。完全に底に沈むまで。車の中に水が入って、水中と圧力が同じになるまで、車のドアを開けることは出来ません。人はどん底に落ちることを嫌うけど、そうしてこそ、新たにスタートをきれる。経験した人でないと分からない。」医「底力か。あいつはそれを知ってるのか。」あいつとは、彼を逃げてると責める三流大学出の研修医。施設育ちで、やっと医者になり、粘りに粘って尊敬するその外科医の居る一流大学病院に入り、馬鹿にされながらも頑張ってるんだよね。なんとなく、音大出ばかりのパステル音楽館の中の私みたいで、親近感を感じてしまうのだけど。笑親しい人が亡くなったり、居なくなってしまった時の哀しみも、やはり哀しむだけ哀しまなければ、立ち直れないらしい。泣き叫んでもいいんだよね。私は離婚した時も意地を張って、すがったり、泣いたりすることは出来なかった。もっとした方がよかったのかな。まあ再婚という再スタートはきれたけどね。笑
2008年09月11日
仕事から帰って、のんびりしていたら、掃除会社のセールスの電話がかかってきて、リビンゲのワックスがけを、お試しで500円でやると言う。うちはリビンゲとダイニングが繋がってると言ったら、ダイニングもやってくれると言うので、本当にお試しで頼んでみた。お風呂場や換気扇の掃除のお試しは、前にやったことあるけど、ワックスがけのお試しは初めて聞いた。以前は、ワックスかけたり、クイックルワイパーのツヤだしをやったことあるけど、今は、フローリングが傷だらけになったり、窓際に置いてあった植木鉢にかけた水で塗料が禿げてしまったりとワックスかける甲斐もない感じで、ツヤだしもしてませんでした。それどころか、掃除機をかけるのさえ、サボる始末。早速今日の3時に伺うけど、ワックスをかけて欲しいところは掃除機をかけておいて欲しいと業者に電話で言われたので、慌てて掃除機をかけ、テレビや棚を動かしたら、裏からいろんな物が出てくるわ、埃や虫の糞?みたいなものまであった。大掃除のように大掛かりになってしまい、きりがなくってしまったけど、こういう機会がないと裏までやらないものね。でも、やりだすと止まらなくなるから、あまり掃除したくないのです。笑ついでに台所や廊下、玄関なども掃除したところで、業者が到着。少し遅れたが、掃除をちゃんと出来て良かったかな。まずは、説明を聞きました。洗剤を使わず、250度?の蒸気の力で汚れを落とすハウスクリーニングだそう。以前も蒸気洗浄してもらったことあるけど、もっと高温で効果が高いらしい。汚れを落とすだけでなく、汚れも付きにくくすると言うのも、以前来た蒸気洗浄の業者のセールストークと同じ。まあ、その効果も高温なだけに高いらしいけど。でも来た業者の人が割と話しやすく面白かった。ついいろいろ話して時間を取らせてしまったけど。床のワックスがけの他、乾くのを待ってる間、比較実験みたいに、台所の蛇口で、洗剤と蒸気の違いを見せてくれた。同じく綺麗になったように見えても水のはじき方が違うのだ。たしかに洗剤も油だから、また汚れを付けているようなものだろう。でも、せっかく蒸気洗浄しても、汚れたらまた洗剤を使ってしまう。元の木阿弥じゃない?と言ったら、ここは、一回切りではなく、定期的に訪問する年間契約のみだと言う。汚れが付きにくい効果が切れる三ヶ月おきに、一年間に四回定期的に訪問するコースが84000円から。そのほか頻度が上がれば高くなる。掃除嫌いというか、面倒臭がりやの私には、羨ましい話しだが、何せ先立つものがない。私の一ヶ月の給料くらいだよ。笑それに単発でお風呂や壁紙もやって欲しいとは思うけど、単発はないんだよね。必要な時だけ必要なものが欲しい。要らない時、ところまではいいよ。掃除にかけるお金があったら、他に回したいしね。笑でも500円でこれだけやってくれたのはありがたい。壁紙やタイルなど、効果を見せる為に、一部だけやってくれた。回りがかえって汚れ目立つけど。笑蛇口は比較した後、全体を綺麗にしてもらったけどね。7時頃、カズが部活から帰ってきて、お腹空いたと言うので、マッキーが持ってきた、大学のラグビー部の50周年記念のドラヤキを カズと業者の人にあげた。私も食べたけどね。「主人に相談しないと。私の一存では決められない」との定番の断り文句を言い、結局契約はしなかったが、ドラヤキがせめてもの掃除のお礼かな?いろんなところを掃除やってくれたし、長時間会話してくれたしね。笑帰りは疲れたのか、ろくに勧めずあっさり帰っていった。ちょっと可哀相だったかな?でもやはり高すぎるしね。うちには高値?の花でした。笑
2008年09月10日
今日は、入間おやこ劇場を考える会に初めて出ました。最初、会場を勘違いして、別の場所に行ったら、そこでは、その地区のおやこ劇場を考える会をやっていました。また自分の地区の会場の図書館に戻りました。ガソリン代がもったいない〓やっと図書館に着いたら、駐車場が一杯で、裏に停めたら職員に注意されてしまいました。どこを利用するのか聞かれ、会議室と答えたら、ここは一階の図書館の駐車場だから、二階の会議室の利用者は停めてはいけないと言われた。長時間使用することもあるから、会議室利用者は、車で来るなと言う。図書館利用者だって長時間利用することもあるよね。でも、言い方が高圧的な職員なので、言っても無駄な感じだから言わなかった。仕方なく、近所のファミレスの駐車場に停めた。たたでさえ遅れてしまったのに、さらに歩いて遅れてしまう。会議室に着いたら、もう殆どの人が自己紹介が終わっていたので、早速、私も会員歴、入会のきっかけなどを話した。越してきたばかりで、友達が欲しくて入ったから、13年位になるかな。もう結構古株?古い人は発足当時から居るから、何年になるんだろう。入間おやこ劇場を作った人も来ていたか゛、私の母より年上みたいだ。異年齢との関わりは、大人も子供も必要だね。会員数が減って、存亡も危うくなってるから、この入間おやこ劇場を考える会が開かれているのだろうに、あまり危機感が感じられない。つい私が、居場所が無くなっては困るからと、活動、例会の縮小など消極的な意見を言うと、ネガティブだと批判的な目で見られる。みんな積極的で拡張したがるんだよね。事務局長、局員は給料も滞納され、公演料が払えず、会費を一月分前払してと欲しいと会員に頼むほどなのに。運営委員は、私も以前やったけど、私がやった頃より、会員が減ったせいか、運営委員も減り、ますます忙しいようだ。地区ブロックで運営を出さない地区が増え、ブロック委員さえもサークル長と兼任したりしている。うちのブロックも、運営委員が居なくて、ブロック委員兼サークル長が、準運営委員みたいになっている。私も11月からサークル長をやるかもしれないから、他人事ではない。運営委員をやってる時間があれば、働けると思うほど忙しいのだ。実際私は運営委員を降りた翌年から臨時教師を始めた。最初はパートのTTだったけど。ともかくおやこ劇場は楽しいけど、大変な面がある。だから口コミで会員を増やせと言われても、勧められないのだ。大変さを少しでも減らそうと、市から委託された行事など取捨選択したらと提言したのだが、それも認知度や信用を上げる為に必要だと言う。去年、市の補助金付きで始めた、放課後の小学生の居場所作りも、今年は、おやこ劇場独自で継続すると言う。ボランティアのスタッフはみな会員の主婦、母親なのだ。まかないきれるのだろうか。私はとても協力できないな。主人は家庭を犠牲にしてまで、ボランティアで夕方他人の子供を面倒見るのは許さないだろう。他の家庭も同様ではないかな。会員を増やす努力も必要だけど、これ以上減らさない努力も必要だと思う。新しい会員さんをやっと入れても、定着率が悪ければなんにもならない。私がいくら言っても、あまり変わらず、何がやりたいことがあったらやりましょうと言う。なんでも出来るのがおやこ劇場だと言うが、こんな状態では、好きな劇を呼ぶことさえ出来ない。私が批判的なことばかり言って、みんなから非難されてる感じだったので、同じブロックのブロック長が助け舟を出してくれた。私が批判的なことばかり言うのは、おやこ劇場の存続を思うが故であり、ゴスペルの指導等、積極的に活動に参加した上で言ってるのだと庇ってくれた。母親のような歳のブロック長が涙(p¨q)ながらに、訴えてくれたのだ。私も嬉しくて思わず涙してしまった。ゴスペルの編曲や指導も、音楽専科経験者なら当然軽くこなしたみたいに思われて、あまり言葉もかけてもらえなかったが、私なりに結構時間もかけ、努力したのだ。それも認めてもらえて嬉しかったし、なにより私の気持ちを理解してもらえたのが心に染みた。マイナス要因を指摘するのは私だって勇気が要るし、人の目や、どう思われているのかも気になる。でも誰かが悪役にならなければ、変わらないと思う。なんとかなると言い続けて、このなんとかならない状態に陥ったのでは?公演料が払えないような大きな劇などは、券売りすればいいと安易に考えていたら、会員にならなくても、好きな劇だけ券を買って観ればいいと会員がますます減ることになる。うちもミンミは退会後、時々券を買って見ているのだ。私は券売りが苦手で、トラウマもある。以前「12人の怒れる男達」が見たいと総会で主張し、例会として取れたのは良かったけど、公演料が高いので券売りになった。見たいと主張したんでしょと私も実行委員会に入れられ、 券売りをしたけど、数少ない友達に勧めることも出来ず、結局、私の母と義母に頼んで買ってもらった。主人とまだ小学生高学年のマッキーの券も買って、下の二人は保育に預けたかな。私には営業向いてない。勧めなければと思うだけで、気が重くなり、饒舌な私が話せなくなる。会員勧誘も同様だ。私はノエビア化粧品の二次代理店でもあるけど、割引で自分買いするだけで、人には売りたくない。ともかく券売りはしたくないのだ。だから今は高額な劇は観たくても主張しない。せいぜい西グループ合同例会にと主張するくらいだ。それだって別のおやこ劇場もみんな苦しい台所事情だから、無理はできない。予算を考えずに選んでみたいよね。それにはまず会員を増やさないと、と堂々巡り。いい劇や音楽会を取らないと会員が減るかもしれないし、減ったらますます取れなくなる。今度、18日に義母の都民劇場のチケットを譲受け、筒井道隆の劇「大川渡り」を明治座に見に行く予定だ。劇を見るだけだったら、チケット買って都内に見に行けばいいのだ。でも、おやこ劇場には仲間も居るし、自主活動なども楽しい。だからやめられないんだよね。私の居場所だから、細くても長く続いて欲しいな。この私のHPのように。
2008年09月09日
マッキーが留学のための自主ゼミに入ってるのだけど、その合宿が明日からあります。英語しか話してはいけない合宿らしい。携帯やipodも、取り上げられてしまうから、マッキーにはきついだろうな・・・ちょうど明日が誕生日なのですが、まあ、彼氏もそのゼミの人だから、3泊4日一緒に居られていいよね。もう公認の仲らしいし。だからこそ、あまり派手と思われては、彼氏にも悪いと持ってく服を吟味していた。もともと派手?個性的だから、もうとっくにみんなにもそう思われていると思うのだけど。その途中、「宿題忘れていた!」と合宿の用意もそっちのけで、自己紹介文などを書き出した。だから注意欠陥症候群なんだよね。写真の紙は簡単な自己紹介文と、その文章に合った写真を付けて、壁に貼りだすらしい。初対面の人もいるかもしれないしね。私も撮影しながら、読んでたら、killとbirdだけが目に飛び込んできて、マッキーが鳥を殺したのかと焦って、それを口にしてしまった。よく読んだら、逆に鳥に殺されるかと思ったという文だったのに・・・まったく理解力がないよね。マッキーには私がそんなことすると思ったの?と怒られたが、そんなわけないと思って、びっくりしたのにね。でも、ハトを追い掛け回して、飛び立たせようとしたりするからねまあ、えさを撒いてたら、肩や頭にハトが留まって、殺されると子供心に恐怖を抱いたらしい。その時のことを書いたんだって。自己紹介文にそんなことを書くこと自体変わってるけど、何がテーマとして出てたのかも知らないから、よくわからないね。まあ、せっかく彼のために金髪から茶髪にしたのに、またピンクのエクステを付けたら、もっと派手だよ・・・彼に見せるのは明日が初めてだから、ちょっと怖いらしいけど・・・彼に「どんな髪にしたの?」と聞かれ、ピンクと茶色の混じったエクステだけ写メ撮って送ったら、彼から返事が来なかったらしい。マッキーは引かれたと思い、落ち込んでたら、彼は見ただけで満足して寝ちゃったんだって。人騒がせだよね。でも、本当は絶句してたのかも。うちの家族はレインボーのエクステなど、見慣れてるから、驚かないけどね。また、タイの孤児院へボランティアに行くワーキングホリデーのためのタイ語研修だけは受けてみるとも言ってるし、語学留学もしたいとも言っている。費用も結構するから、どちらかにしてほしいけど。まずは英語力をあげないと、行っても意味ないよね。この合宿で少しは上達するといいな
2008年09月08日
今日は、1年1組のY君が朝自習から荒れていて、「俺の消しゴムがなくなったから、みんな捜せ」とか言いながら、人の机の上に乗ったり、何もしていない子に乱暴したりする。ADHDの傾向のある子なのだが、今日は特にひどい。まあ以前パニックになった時よりはましだけど。前回は、私も最初の頃で、訳も分からず、また、Y君とも関係が出来ていなかったので、抱きとめても拒否されてしまった。今回は、まだそれほどひどくないというのもあるけど、スキンシップしたりして、懐いてきてくれてるので、私の話を少しは聞いてくれるし、抱き上げてもなんとか拒否はしない。でも、走り回って、乱暴して回るので、止めに入るだけでは駄目だと思い、廊下に連れ出した。体育館に行って、走り回ろうかとも提案したけど、拗ねて廊下に寝そべってしまう。でも、気分が変わったらしく、少し落ち着いてきた。周りに子供達が居ると、気になってしまうんだよね。そこへ一生懸命消しゴムを探してくれていたK君が、半分に割れた消しゴムをY君に差出した。「これどうしたの?」と私が聞いたら、「消しゴムを切った」と言うから、一瞬Y君の消しゴムを半分に切ってしまったのかと思ったら、「見つからないから、僕の消しゴム分けてあげる」と言う。私はあまりの優しさに感激してしまった。他の子は探さないし、Y君の言動に迷惑顔したり、無視して居ないかのように振舞ったりもする。Y君に慣れてきてしまったんだよね。でも、K君は1人でY君のランドセルや机の中まで探してくれて、「誰かが俺の消しゴムを盗んだ」と言うY君に怒りもせず、黙々と探してくれていたのだ。「K君、ありがとう!本当に優しいね。」と私がK君に言い、「Y君良かったね。K君が分けてくれるって」とY君に言ったら、「そんなの要らない」と放り投げる。慌てて、私が拾い、Y君に渡そうとしても受け取らない。仕方ないから、私が預かった。K君はそれでも、怒ったりしないで、教室に帰ってしまったけど、哀しかっただろうな・・・Y君と一緒に教室に帰ったところ、担任が職員朝会から戻ってきたので、いきさつを話して、消しゴムも担任に話した。それからは朝の会なので、私には立ち入れない・・・あとから、担任に聞いたら、Y君はまあ落ち着いたみたいだけど、いつものことだから仕方ないと言う。あまり構いすぎても甘えるし、今日私がやったように、少しみんなと距離を置くことも必要みたい。廊下に少し出て帰っておいでと言うと、自分から、そうすることもあるらしい。そのままどこかに行ってしまいそうな子でもあるから、心配だけど、大丈夫なのかな?やんちゃで大変だけど、甘えてまとわり付くこともある。抱っこしたり、おんぶしたり、スキンシップが好きなのは、愛情不足もあるのかな。お母さんは看護婦さんで忙しいらしいけど、ADHDのことなんかも分かってるみたい。私自身、子供の頃、いわゆる多動ではないが、ドラえもんの「のび太」みたいな、ぼんやり型の注意欠陥障害の傾向があったみたいだし、「窓ぎわのトットちゃん」みたいだった時期もあった。初めての授業参観の時、椅子の背をまたいで逆に座り、ガタンガタン揺らしながら、母に手を振って、呼んだのには、困って恥ずかしかったと言っていた。そういえば、カズも授業参観に行くと、発表も結構するくせに、ペン回ししたり、小さな鶴を折ったりして、始終、手いたずらが止まない。まあ、私に比べれば可愛いものだけど。マッキーも幼児の頃、一日中公園を走り回り、夕方に小学生が遊びに来ても、ブランコなどを譲らず、小学生のお腹を噛んだことがあったりして、多動を疑ったこともあったから、他人事とは思えないんだよね。ぼんやり型ならミンミもそうかも・・・「夢の世界に行ってしまってる」と担任に言われたことがあります。ということは、うちの子達も全員軽くその傾向があるのかな?私も「赤毛のアン」が大好きで、「想像の余地がある」という言葉にすごく共感を覚えるほど、空想好きではあったけど。今でも、私とマッキーは、大人の注意欠陥症候群らしき特徴が軽くあります。私の父も多分にその傾向はある。「俺の性格は○○に似たんだ」と自分からの遺伝した性格を娘からのように、逆のことを言うような人ですから。今はパーキンソン病で、話すことが少し不自由になってしまったけど、昔はそれこそ教師志望だったと言うくらい、1を聞けば10以上教えてくれるような、物知りでおしゃべりな人だったのです。その代わり、生活面では、母があきれるほど不器用というか、やろうとしても上手く出来ない人だから、母が自分でやった方が早いと日曜大工のようなことまでしていました。一方、好奇心旺盛で短期集中するけど、それが続かず、べつなことに興味が移るということも。大人の注意欠陥症候群「片付けられない?」ここまでではないけど、私も片付けられないし、思考も行動も、興味の対象もどんどん移っていきます。ネットサーフィンしたりすると最初何を調べていたんだっけという感じになります。リンク先に飛んでいくうちに分からなくなってしまうほど。この日記を書いたりしてるときもどんどん話題が変わったり、膨らんだりしてしまうのもそうなのでしょうね。マッキーもそうみたいだから、部屋もうちの中も、マッキーが出かけるまでは物が散乱し、電気が付けっぱなしになってたりする。私が以前その話をしたら、「分かる分かる!」と言ってました。話も同じように飛ぶので、マッキーとはお互い理解できたりするけど、主人には到底理解されません。何かの刺激があるとそちらに興味が行ってしまうのです。会話の中の一つの言葉に囚われて、話を聞いてなかったり、別の話題を振ってしまったりする。ドライブ中に目に入った看板から急に話題が変わったりしても、マッキーとは通じたりして、嬉しいのですが、他の人には理解されないんだろうな・・・だから、ADHDの子供を見ると、理解されずに、かわいそうだけど、なんとなく親近感を抱いてしまう。私も教師からある意味扱いづらい子供だと思われていたから。自分でも納得しないと動かない、譲らない子だったから、母も手こずったことがあるらしい。何桁かの割り算の筆算を、1の位から割るんだと主張して、母親の言葉を信じないので、近所の1年上の幼馴染の家に一緒に行き、その子が言ったら信じたということがありました。私が間違って覚えていたのだけど、「先生はこう言ってた」とその間違いを主張するのだそう。きっと掛け算が1の位から計算するので、そこから頭を切り替えられなかったのだと思う。でも、母親を信じられない娘だったのですね。母親より、教師を信じていたというか・・・とにかく頑固な子だったんだな。そのくせ興味の無いことはどうでもよくて、いい加減だからだらしない・・・本や漫画に集中すると他の音が耳に入らなくなってしまう。高校時代、2クラス合同で体育をするのですが、1クラスずつ、男女の更衣室に振り分けられてました。うちのクラスが男子の更衣室になっていたのにもかかわらず、私は本を読んでいて、男子ばかりになっていたのも気が付かず、そのまま本を読み続け、周りの男子も声をかけづらいほど、集中していたそうです。時々、本を読みながら、周りの会話とタイミングが偶然合って笑ったりするから、気づいているのかと不気味に思うほど?今でも、私が読んでると、生返事をするのを子供達も分かっているので、自分達に都合のいいことを言ったり、からかうことがあります。みんな「ウン」って言うから、「アイス食べていい?」とか「お母さんって、バカ?」とかね。私も何か言ってるというのは分かるから、返事だけはするのだけど、内容は聞き取れてないのですよね。同時に二つのことが出来ない・・・脳の容量が少ないのかもでも、勉強は出来ないわけではなかったのだけどねきっと同じような人はもっと居るんだろうな。子供も大人も。私の小さい頃は、ADHDなんて聞いたこと無かったしな。まあ、本人に言うわけないけど。私が知ったのは、マッキーが変わった子だったから、調べていたら多動にいきついたのです。知能的には問題ないと思っていたし・・・大きくなるにつれ、問題なくなってきたけど、やはり軽くあったのかもしれません。かえって私も娘も少し傾向があるからこそ、そういう子供を理解しやすいので、補助の仕事には向いているかな?でも、まだどういう対応をしていいか分からないから、調べたり、勉強したり、試行錯誤しないと駄目だけどね。ともかく、そういう子供達も可愛いと思える自分で居たいです。
2008年09月08日
今日は、パステル音楽館の練習と打ち合わせでした。11月1日に日高市立武蔵台中学校の記念式典でのミニコンサートでは、また私は司会の片割れと、合唱2曲かな。11月15日に巾着田での、ネイチャーコンサートもあるのです。その前にピアチューレ音楽教室の発表会、カフェコンサートがあるから、その為のレッスンも久しぶりに受けないと・・・9月25日と、10月16日の12時からの2日、個人レッスンの予約した。カフェコンサートで歌う歌をネイチャーコンサートで歌おうかと思っていたけど、カフェコンサートでは声楽教室の生徒、ネイチャーコンサートでは、音楽のプロ集団の一員として発表するから、立場が全然違うとO先生に言われてしまった。カフェコンサートでは、ポップスを歌って冒険したりしてもいいけど、ネイチャーコンサートではしっかりした発声とフレージングで、パステル音楽館の名を汚さないようにしないといけないらしい。要するにカラオケではないんだからと暗に感情移入したポップスは駄目と言われたようだ。そんなにプレッシャーかけられると、ネイチャーコンサートさえ出られなくなっちゃうよ。そういう無料の野外コンサートでしか、私は独唱させてもらえないのに。それでも、パステル音楽館のみんなに恥をかかせるわけにはいかないんだよね。ただそういう厳しいことを言ってくれるだけ、私も一員として認められてきたということかな。今まではおまけのように歌わせてもらっていたから。カフェコンサートの候補曲として、写真の「もののけ姫」も、今日コピーさせてもらいました。先日見せてもらった楽譜とは違い、それほど最高音がミ♭でキーが低いから、私でも楽に出せるかも。幼稚園でピアノを教えていた人のホームコンサートで歌ったことがあるから、なんとなく安心なのです。それか、先日コピーさせてもらった「ジュピター」などのポップスをカフェコンサートで歌おうかと思っていたけど、ネイチャーコンサートで歌えないのなら、考えようかな。どうせなら、しっかりレッスン受けた曲を発表したいよね。かといって、イタリア歌曲はもうしばらく歌ってないしな。童謡がいいのでは?とも言われたけど、それだったら、日本歌曲の方が歌いたいなあ。「赤とんぼ」「ふるさと」もいいけど、「からたちの花」とか素敵だよね。私には難しすぎるかな・・・以前「叱られて」を声楽の発表会で歌ったけど、日本歌曲はみんなが知ってるだけに、ボロが出やすいのですよね。どういう曲にしようかな。今度は月ぎめではなく、1回ごとに料金を払う臨時レッスンだから、割高だし、時間を無駄には使いたくない。何曲か自分で候補を持って行き、O先生に選んでもらいたいな。まあ、私の声質や声量もご存知だから、O先生に選曲を任せてもいいのだけど、そんな時間はないだろうな・・・また定期的にレッスンを受けるのもいいけど、10月からはおやこ劇場のサークル長にもなるだろうから、また時間が無くなる。それに目標がないと燃えないんだよねとにかく短期決戦だけど、まずは10月19日のカフェコンサートに向けて頑張り、その勢いで、ネイチャーコンサートも歌おうかな。本当はその前に、中学のミニコンサートがあるんだけど、また司会と合唱だと張り合いがないなあ。なんて、もともと私は合唱から始めたのだから、合唱も頑張らないとね。独唱できる人が羨ましいと思ってるだけじゃ、いつまでたっても進歩しないよね。パステル音楽館も、劣等感だけで終わらせたくない。小学校の音楽専科の先生が2人も仲間に居るから、授業の時の発声の話など、とても参考になる。本当は私も音楽専科をやってた去年に聞きたかったけどまあ、もしかしたら、また音楽専科をやる機会があるかもしれないから、よく覚えておかないとね。発声練習は、高い音を頭声で歌うだけにしておくと、その後すぐに地声で歌っても、生声にならず、歌声になるそうだ。頭声が裏声というか、かすれ声にならない発声も教えて欲しいなあ。高い音域の時で裏声になると、ソプラノよりアルトが強くなってしまうんだよね。パステル音楽館でも、男声2人で女性6人より声量があるから、主旋律は男声の方がいい。男声は女性の4倍の声量があると言ってたけど、本当かな?個人差はあると思うけど、体力差みたいに男女間で差があるんだね。くやしいけど仕方ないか。だから、男声が少なくても、混声合唱が成り立つんだね。今度の中学公演の合唱は、そこの校歌をO先生がアレンジしたものと音楽専科をしているAさんが作詞作曲した「祝い歌」。やはり、自分の勤務先の小学校の記念式典で子供たちに歌わせた曲らしい。記念式典にはふさわしい、盛り上がる雄大な歌です。歌が上手く、教師としてもすごいだけでなく、作詞作曲までこなすなんて、とても適わないなあ・・・私も作詞作曲してます、なんて、恥ずかしくて言い出せません・・・パステル音楽館には、O先生、N先生という作詞作曲、オペレッタ、司会の台本までこなすO夫妻の存在が要だと思っていたけど、Aさん夫婦もすごいのです。国立音大の同級生らしいけど、すごい同期だね。Aさん、Mちゃんの夫婦漫才も面白い。仲のよい夫婦が二組もいて、うらやましいな。まあ、うちの主人は毎回発表会やコンサートを聞きに来てくれるから、それだけでもありがたいけどね。ともかく精一杯頑張らないとね。せめて努力してる姿勢だけは見せないと、本当の落ちこぼれになってしまう。ただでさえついていけないのだから、必死についていかないと。でも、あまり焦っても、音大出の人たちには適わないから、私なりに私の歌い方で歌えばいいんだよね。O先生にレッスン受けながら。人の真似しても仕方ない。O先生も学生時代、先生からオペラ歌手のドミンゴになろうと真似しても誰もドミンゴになれないのだから、自分なりの歌い方を見つけるしかないと言われたそうだ。私も自分らしく歌えるようになりたいです。歌だけではなく、人間としてもね。
2008年09月07日
昨日、主人が不二家のケーキが食べたいと言うので、ミンミの眼科に行った帰り、ケーキを買い、ペコちゃんのハロウィン衣装デザインコンテストの応募ハガキをもらってきました。写真はその下書きです。下は、かぼちゃ大王みたいだよね。上はバルーンスカートが可愛い。まだ応募ハガキには描いてないけどね。
2008年09月06日
大学一年のマッキーも、昨日はバイトがなかったので、珍しく早く帰ってきた。ラグビー部のマネージャーをやってるが、今日は50周年式典でOBも集まり、接待やらで疲れたらしい。夕食食べた後、いろいろ話した。ワーキングホリデーというボランティア団体を通じて、海外にボランティアに行きたいらしい。タイのエイズ孤児院の手伝いに行く話もあるみたいだけど、タイ語も習得しなければいけないし、第一希望は紛争などで孤児になった子供達を手助けしたいらしい。でも、そんな危ない地域には行って欲しくない(p¨q)例えばカンボジアの地雷が埋まってる地域とかなどと言うのです。そんなのもっての他だよね。足どころか体ごと吹き飛ばされてしまう。まあ止めてもやめるような子じゃないけど。さすがにワーキングホリデーも命の危険を伴うような地域への紹介はしてないらしいが、マッキーはボランティア団体は他にもあると言う。とは言いながらもマッキー自身迷ってるみたい。私は、普通の語学留学や、交換留学にしてほしいと言っておいた。遊んでばかりいる大学生活に疑問を持ってるみたいだけど、バイトや部活も頑張っているのだから、それだけでもいいのにね。何か目標が持ちたいんだよね。それが留学や海外ボランティアなら仕方ないけど、危険なことはしないで欲しいという親心です。応援してあげたいんだけどね。写真はペコちゃんのハロウィン衣装デザインコンテストの応募ハガキにマッキーが描いたイラストです。 気分転換にいいよね。上着はカボチャで、スカートは葡萄?筆を持ち、パレットの上に乗ってるらしい。最初、筆が箒(ほうき)かと思っちゃった。色ペンが手元になく、一部しか塗ってないけど分かるかな?靴は、先が尖った魔法使いのような靴です。どうでしょうか?
2008年09月06日
韓国ドラマの「ニューハート」を見ていたら、心に残る言葉がありました。手術中にエイズ患者の血が吹き出して、目に入り、感染した疑いのある医者が、「医者になったことを後悔しませんか?」と聞かれて、「立派な医者になれなくてもいいから、後悔しない医者になりたい。」と言っていた。そうだよね。私も、立派な教師になれなくてもいいから、後悔しない教師になりたいです。まず教師より先に、人間として後悔したくないかな。反省はしても後悔はしたくないよね。過ぎてしまったことは仕方ないし、まず納得できないことはしたくない。そう思ってるけど、現実は後悔ばかり、、、だからこそ、この言葉に惹かれたのかな。
2008年09月06日
今日、仕事から帰ってきたら、ミンミが目が痛いというので、近所に出来たばかりの眼科に行きました。視力を測ったり、目を拡大鏡?で覗いたりしたら、小さな異物が入ってました。小さな砂粒ほどのゴミ?ですが、綿棒でこすらなければとれないほど、こびりついていたらしい。後でミンミがよく考えてみたら、にきび対策のために通販で買ったプロアクティブのスクラブだったらしい。少し眼球に傷が付いてしまったので、ばい菌が入らないように、消毒の目薬を次に受診するまで、挿してくださいとのこと。来週の始めにでも確認の為、来てくださいと言うのだ。その目薬をもらいに、隣の調剤薬局に行った。ここも一緒に新しく出来た調剤薬局。医療ビルのテナントなのだ。そこの待合室に絵本「おじいちゃん忘れないよ」が置いてあった。面白い表紙だし、題名にも興味が沸いたので、待ってる間読んでみた。表紙や題名に誘われたのは、先日読んだ関口尚の小説「君に舞い降りる白」以来だ。8/21の日記にも書いてあるので、良かったら読んでみてください。最後まで読むとネタばれしますので、知りたくない人は、そういう風に書いてある途中までにしておいてくださいとにかく「おじいちゃん忘れないよ」ですよね。これはブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞もいただいたりと、評価の高い作品らしいのですが、本当に心に残る絵本でした。このページの言葉が特に好きです。 なんて、このページだけ読んでも、意味が分かりませんよね。おじいちゃんは主人公のヨーハンと約束すると、その約束を忘れないために赤いハンカチに一つ結び目を作るのです。それをヨーハンがおじいちゃんを忘れないために真似をする。「ぼくはぜったいにおじいちゃんを忘れないよ!」と。この絵本を読んで、私はカズの国語の教科書に載っていた別の絵本「ずーっとずっとだいすきだよ」も思い出しました。カズが好きで、よく音読してたから覚えているのです。また以前、入間おやこ劇場で読み聞かせのワークショップに参加したとき、一緒に参加した元幼稚園教諭の会員が、この絵本を読んだのですが、声といい、語りといい、まるで絵本に出てくる子供(カズ?)のようで、思わず、涙が出てしまいました。上手いだけでなく、心がこもってて、ジーンときてしまったのですよね。ちなみに私は「花咲き山」を低音で淡々と読んだのですが、ちょっとおどろおどろしくて?不自然と言われてしまいました民話の山姥になりきったつもりだったのになうちの子供たちにもいろんな絵本を読み聞かせしてきたけど、この「おじいちゃん忘れないよ」も読んでやりたかったですね。まあ、ミンミも一緒にチラッと見てたけど。大人や中高生も絵本読んでもいいですよね。大学生のマッキーが読んでもおかしくない。マッキーは変わった本屋でいろんな本や絵本を立ち読みしたりしてるらしいけど。「敬虔な幼子」という絵本はマッキーに教えられ、立ち読みしたけど、シュールで皮肉な絵本です。小公子をパロディ化したとも言われてるらしいけど。私自身、敬虔でないクリスチャンなだけに、なんとも複雑な心境ですね。子供たちも小さい頃は教会に行ってたから、書いてある内容が理解できるだけに、きっと嫌だろうなあ。私は信仰を強制したりしないから、もう教会には行ってないけど、マッキーが大学の友人にモルモン教の教会で、英会話を勉強しないかと誘われて行った。いい人達だけど、ついていけないと言って、私に電話で断ってくれるように言うのだ。同じキリスト教でも、あまりにも敬虔過ぎるからなあ。去年の勤務校に、モルモン教の先生が居て、お酒はもちろん、お茶類もたばこもやらず、学生時代は休学してまで、宣教師になっていたという人。若いのに、立派でいい先生だったけど、マッキーには休学したりして欲しくないからね。輸血も禁止というのもモルモン教だったよね。母の姉妹が二人共モルモン教徒になってしまい、年賀状はおろか、親戚付き合いもしていません。叔母達に迫られて、曾祖母も入らされてしまったけど・・・おかげで手術する時も輸血してもらえない?叔母の1人はガンで亡くなったけど、モルモン教の仲間が最期まで面倒を見てくれたらしい。そういう意味ではすごいと思うけど。私の両親は日本キリスト教団の教会に通ってるので、同じキリスト教といえど、ちょっと違うのですよね。もちろん輸血や嗜好品の禁止もない。また話が膨らんでしまったけど、宗教でもいろんな考え方がありますよね。私は「盲人が象を触れている話」のような気がするけど。鼻を触った盲人はホースのようなものだと言い、身体を触った盲人は壁のようなものだと言う。どの宗教でも人間ではない絶対者が、人間を許したり裁いたりしている。それは象みたいな絶対者なのでは?もしかしたら神も仏も同じ者かもしれない。どうせ神なんて目には見えないものだし、存在さえ証明できない。友達の信仰告白で衝撃的だったのは、神の存在は賭けだと言ったこと。居るか居ないか分からないのだったら、自分は居るほうに賭けると。私もたとえ居なくても構わないと思う。いや、神なんて人間の作り出した虚像だと思ったりもする。それでも、自分や人間を信じられない私は何かにすがりたい一心で神を信じてる。苦しい時の神頼みでもいいじゃない。遠藤周作の「イエスの生涯」に描かれた宮沢賢治の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」に出てくるデクノボー(木偶の坊)のような弱いイエスでいい。寄り添ってくれるならそれでいいと。「あしあと」という詩が好きです。本当に話がずれてしまったけど、キリスト教でも仏教でも、何かを信じてる人は、どん底に落ちても這い上がりやすいのでは思う。それくらいのメリットがないとね高校の同級生で、頭がいいのにわざわざ創価大学へ行った友達が居る。大学生になってから、その子に呼ばれ、創価会館で、宗旨変えするように取り囲まれた。「広島も長崎もキリスト教徒が多かったから、原爆が落とされたのだ。畳の上や病院で死にたかったら、創価学会に入りなさい。」とも・・・私は断ったけど、その時の話は興味深かった。「何かを信じてる人は、信じたい気持ちが強いから、宗旨変えしてでも、何かを信じる。無神論者は、何も信じようとしないから、宣教しにくい。キリスト教から宗旨替えした人も居るから、何かを信仰している人を狙うのだ」と。私はそういう意味で狙われたんだね。別の同級生にも、別の仏教を宣教されたことがある。私ってそんなに宗旨替えしそうに見えるのかな。どの宗教だって信じてるだけましだと思うけど、やはり小さい頃から教え込まれたキリスト教が一番なじみがあるんだよね。幼児洗礼に反発したこともあったけど。やはり自分の意思で洗礼受けたいよね。まあ、幼児洗礼を受けても、それは親の意思だから、自分で信仰告白しないことにはクリスチャンとして認められないけどね。実際、妹も幼児洗礼受けたけど、教会にも行かず、信仰告白もしていない。でも、苦しい時の神頼みくらいはするんじゃないかな?私も今はクリスマスくらいしか行かないから、同じようなものだけど。なんて、うちの子達は仏教の幼稚園に行ってたから、仏教の方が違和感なかったりして・・・まあ、教会の日曜学校も行ってたから、どっちもどっちかな。宗教は信じなくてもいいけど、いいことも悪いことも、人は見てなくても、絶対的な誰かが見てると感じてて欲しい。それが自分自身でもいいから。誰でもない、自分は自分を見てるんだよね。絵本の話から宗教まで話が広がりすぎだけど、今日はいろいろ考えてしまった私なのでした。
2008年09月05日
今日は小学校での二学期勤務3日目。ようやく浦島太郎が目を覚ましてきたかと思いきや、主人が風邪で休んだので、みんなで寝坊してしまった。主人はうちの目覚まし時計なんですよね。起きたら7時で、焦ってカズやマッキーを起こしまくりました。私も朝食を簡単に作り、急いで用意して出かけました。勤務開始時間には間に合ったから良かったけど、今日は親子そろっての全校除草日で、朝早くから、もう草むしりの準備をしていた。慌ててジャージに着替え、1年生と一緒に草むしりに出かけた。2組のKちゃんが調子悪く、最初付きっ切りになったのですが、お母さんが来てくれたので、バトンタッチしました。それからも草むしりは2組の子供たちとしていたのです。その後、4組で音楽の授業をするはずが、間違えて3組の教室に行ってしまい、「崖の上のポニョ」を歌いたいと子供たちが言うから、体操服から自分の服に着替える手を休めないでね、と言いながら、CDをかけて一緒に歌いました。そのうちに子供の1人が担任のH先生が、「運動会の歌のテープ探してたよ」と言うので、慌ててバッグからテープを取り出しました。私にくれたのかと思いきや、貸してくれただけだったようです。おとといの音楽の授業で初めて歌い、毎日朝の会で練習してねと言ってたのに、テープが無くて練習できなかったらしい。申し訳なかったな。後から来たH先生にテープを謝りながら渡せたので、間違って3組に来た甲斐があったかも。慌てて4組に行ったら、もう時間がないし、朝の会をやるから、1時間目音楽の授業はやらないとA先生は言う。他の時間は私が運動会練習や、他のクラスに行くことになってるので、3時間目か4時間目に音楽の授業をA先生が代わりにやるというので、運動会の応援歌「ゴーゴーゴー」のリズムのアウトタクトなどの注意点や、白団ではなく、白組で歌ってくださいと伝えた。最初の音取りだから、気になるな。2時間目は運動会の50m走の練習。4組さんを見ようと思っていたら、また2組のKちゃんが教室から動かないから連れてきてと担任のK先生に言われ、紅白帽を忘れたTちゃんと一緒に教室に迎えに行きました。Kちゃんの唯一の友達Aちゃんが、Kちゃんをなだめすかしていたけれど、なかなか動きそうにありません。私が「走らなくてもいいから、説明を聞くために校庭に行こうね」と誘ったら、ようやく重い腰をあげました。Kちゃんの両手をAちゃんと私が一方ずつ繋いで、促すように歩いていきました。Tちゃんも待ってくれて一緒に行きました。Kちゃんを見学させようかと思ったけど、担任のK先生が列に入るように言うので、一緒に入りました。手を離さないのです。そのまま一緒に50mも手を繋いだまま走りました。他の子はもちろん1人で走ってるけど、男子など、コースを外れて、斜めに走ってる子も居る。タイムが遅くなってしまうし、隣の子と接触して危ないな。さすがに女子は精神年齢が少し大きいせいか、ほとんどそういう子は居ないけどね。Kちゃんも頭は悪くなく、勉強は、保健室や散歩に行って、教室に居ないくせに割と出来るのですよね。それなのに、運動は不得意なので、体育は特に嫌いで動きたくないらしい。結構プライドが高くて、負けず嫌いだから、負けることは最初からしたくないらしい。All or Nothingや、お腹が痛くなったりするところは、うちのミンミによく似てる。まあ、ミンミは体育、特に走ることは得意だったけど、中学になって遅くなってからはかえってコンプレックスになってしまったけど。Kちゃんは、幼稚園の運動会で、スタート合図のピストルの音に脅え、運動会自体に恐怖心を抱いてしまったらしい。この小学校も合図はピストルらしいので、大丈夫かな?でも、ともかく最後のグランド3周も手を繋いだら、一緒に走れました。最後の一周は、走りにくいから、手を離して走ろうねと言ったら、離したけど。分離不安なのかな?整理体操の時も手を繋ぎたがるから、手を使う時だけ離させました。一緒に教室に戻り、次の時間も2組だと思って、教室の後ろで、国語のプリントの○付けをしていました。そうしたら、隣の1組のI先生が、「3時間目はうちのクラスではないですか?」と呼びに来られました。予定表を見たら1組なのです。ついKちゃんに気を取られて、勘違いしてた今日二度目のクラス間違いです慌てて1組に行きました。図工で、絵の具を使い、複数の手が必要なので、私を当てにしてくれてたんですって。タオルを小さく切って丸め、割り箸にくくりつけ、絵の具を水で溶かしたものを付けて、画用紙にポンポンと描くらしい。いろんな色水を作ったけど、オレンジ色の絵の具の中身が無くなってきたので、混ぜて作ろうということになり、「何色と何色を合わせたら、オレンジになると思う?」と子供たちに聞いたら、分かりませんでした。「じゃあ、黄色と何色だと思う?」と聞いたら、「青」「緑」などと言う。意外と知らないんだよね。「赤」と言った子が居て、「ピンポーン!」と私が言ったら、その子は喜ぶし、みんなも感心していました。こういうクイズ?も面白いよね。絵の具の組み合わせで色が出来るのは、実験みたいで、私も子供の頃いろいろ混ぜ合わせて、最後に黒になってしまった・・・自分で実際にやると覚えるよね。3時間目の図工が4時間目に食い込んでしまったけど、キリのいいところまで1組さんに付き合って、少し片づけしてから、4時間目の途中からは今度こそ、2組さんの補助に行きました。チャイムがない小学校なので、割に時間がルーズなのです・・・2組さんもずれていたらしく、それほど遅れて行ったわけではないらしい。また、プリントの○付けをやりながら、質問する子に答えていた。4時間目の授業終わっても、○付けが終わらなかったので、そのままやっていたら、子供たちが群がってきたので、間違いが多かった箇所の補足説明で、会話文と地の文の違いを教えたりした。「大きなかぶ」で「おじいさんが言ったこと」を聞かれているのに、「おじいさんがしたこと」を書いたりしてるのだ。おじいさんが言いそうなことを想像して書かなくてはいけないのですよね。1年生には難しいかな?それでも、本を読んだり、読み聞かせをしてもらったりしてる子は言葉を知っていて、いい会話文を書けたりする。授業で「おばあさんが言ったこと」をやっていたが、「二人が力を合わせただけでは抜けなかったから、まごも手伝っておくれ」などと言う子も居た。1年生とは思えないすごさだよね。かと思えば、ひらがなもおぼつかない子も居る。1年からこの差では、どんどん差がついてしまうのだろうなあ。親から幼児教育で叩き込まれてる子は、伸び悩むこともあるかもしれないけど、この差を埋めるほど潜在能力がある子も少ないかもしれない。私のような補助は落ちこぼれを救うために居るようなものだから、なるべく出来ない子や、動けない子に寄り添っていきたいと思う。おとといの算数でも、「10は□と△」という問題が分からない子に、指を使うように教えた。タイルやブロックより、よっぽど分かりやすいよね。いつでも使えるし。10進法になったのは、指が10本あったせいなのだから、もっと指を活用すべきだと思う。指折り数えるのを悪のように教え込むのは間違ってる。指で数える子を馬鹿にする子がいるのは、それを禁止する親や教師が居るからだ。指でやってから、覚えればいいと思う。100玉そろばんも、オルガンの奥に仕舞い込まれ、ろくに使われていない。取り出してそれで教えたこともあったけど、普段、1人1人に使えないから、やはり指の方が手っ取り早い。ついムキになってしまったのは、私自身がそうだったし、うちの子供たちにもそう教えたせいか。また、石井桃子著の「ノンちゃん雲に乗る」で、ノンちゃんの兄の、足の指まで使って数えていたことがやけに印象深かった。子供心に納得して、感心した覚えがある。たしか飼い犬の足の指まで使ってたような・・・毎晩、私は母に小学生になってまで、読み聞かせてもらってたのに、うろ覚えで情けない・・・ともかく、私は優等生ではなく、「窓際のトットちゃん」のようなちょっと変わった子供だったから、優等生のノンちゃんより、腕白坊主の兄の方に親近感を抱いていたのだ。ノンちゃんも怒られてばかりいる兄を馬鹿にしながらも、ある意味羨ましく?思っていたらしい。まるでカツオとワカメだよね。私も妹から見ればそうだったのかな?うちのマッキーとミンミも同じような感じ。上と下の子の性格類型なのかな?まあ、うちは3人だから、もっと複雑だけど・・・話はまたそれてしまったけど、とにかく、音楽の授業が出来なかったは残念だけど、補助のほうがかえって、1人1人の子供に接しられるかも。問題ある子は限られてるので、その他の子にはあまり関われないけど。でも、構って欲しい子は、休み時間など、くっついてくるから、嫌でも構ってるけどね。後ろから抱きついてくるので、「だれだ?」とくすぐったりしていると、それが分かってて抱きついてくる。懐いてくれる子は可愛いよね。教師は辛いことが多かったけど、この補助の仕事は楽しいです。
2008年09月05日
昼食にマッキーとミンミと、くら寿司で食べたと、部活から帰ったカズに言ったら、俺も回転寿司に行きたいと言うので、仕方なく夕食はカズとミンミと近所のカッパ寿司へ。今日は主人が遅く、夕食食べないからいいかな。マッキーは牛角のバイトに出かけました。お寿司大好きな私も、さすがに二連ちゃんはきついなあ。ミンミなんて元々あまり好きじゃないのに、カズの希望を聞いてくれてました。マッキーとミンミと日高屋で軽く?夕食を食べたから、あまり食欲ないんだろうけどね。でもいざカッパ寿司に行ったら、目が欲しくていろいろ取ってしまい、最後の胡麻プリンは半分残してしまいました。注文すると、写真の新幹線のおもちゃに乗って寿司が運ばれてきます。最近そのシステムが付け加えられたので、それが見たかったというのもあるんだけどね。食べ過ぎて苦しいけど、見られて良かったかな。写真は、ちなみにミンミが撮ってくれました。私も撮ったのですが、ぶれてしまったので。苦笑
2008年09月04日
今日、ペペでカズの分のバースデーベアも買い、家族五人分やっと揃いました。浴衣などは、もう季節はずれなので、全員、着ぐるみを買って着替えさせました。後ろが親で、前が子供達ですが、バースデーベアに年の差はないよね。笑
2008年09月04日
母娘三人で、久しぶりにプリクラを撮りました。ポーズ指定の真似をしたら、左のマッキーにゴリラみたいなどと言われてしまった。猫手にしたかったけど、時間の余裕がなかった。笑ゲームセンターの無料コーナーのハッピーボタンをみんなでやったのですが、結果はプリクラの通りです。カズは150回くらい出来るそうです。時間内に何回ボタンを押せるかというゲームですが、私はスタートのタイミングが分からず、最初56回くらいしか出来なかったので、もう一回続けてやったけど、手が疲れたせいか、65回にしかなりませんでした。どっちにしても子供達にはとてもかなわないね。
2008年09月04日
母娘三人で、久しぶりにプリクラを撮りました。ポーズ指定の投げキッスの真似をしたら、左のマッキーが「ママの愛情いっぱいでしょ!」とのコメントを書き入れたのです。本当にそう思ってるのかな?皮肉だったらどうしよう。右のミンミの困惑してる顔と「超たっぷり過ぎですよ」とのコメントが合ってるだけに、真実味があるかな。笑今日、ミンミのカウンセリングがあって、私も受けて質問しました。家庭環境、特に母親が不登校の原因なのでしょうか?と。カウンセラーは、そういう場合もあるけど、いろんなことが複雑に絡み合ってる場合があると言われました。このプリクラもそんなことが表れてるかな。私が構うと、うざがるのは、ミンミもカズと同じ。マッキーは必要な時だけ私を呼ぶしね。カウンセリングが終わって一旦家に帰り、マッキーを乗せてまた外出。郵便局の定額貯金を下ろして、マッキーの大学の後期の学費を銀行に振り込んだ。郵便局から直接銀行に振り込めたら楽なのにね。大金?を持ち歩くのは、近距離でも怖いです。苦笑
2008年09月04日
むずむず足症候群との診断で、軽い睡眠薬デパスを処方され、昨夜初めて飲んだのだけど、朝は少し起きにくかっただけで、起きられないほどではないです。睡眠薬飲むと起きられないことがあると聞いていたので、ほっとしました。まあいつも低血圧、起立性調節障害で起きにくいので、あまり違いがわからないのですが。また、昨夜は睡眠薬のお陰でぐっすり眠れました。主人が言うには、夜中足をかきながらも寝ていたそうです。痒みがあっても目覚めないのはうれしいけど、すこし怖いような、、、まあ薬をもらったは5日分なので、5日以内に痒みがおさまるといいな。笑今日は2学期の勤務2日目。月水金だけの非常勤で時給だから、夏休みはずっと休みで無収入でした。始まってからも1日おきだから、まだリズムがつかめないなあ。今日は1時間目、2時間目が身体測定の補助。3時間目が運動会の練習のラジオ体操と、ドッジボール。4時間目が身体測定と、ちょっと音楽の授業しました。「崖の上のポニョ」の音楽を使って1年生は運動会で踊るらしい。そのCDと楽譜を借りたので、早速、身体測定から帰ってきた子達にCDをかけながら歌わせました。映画観に行った子も多いけど、CMなどで聞きかじってるんだよね。割と歌えてびっくりしました。全員帰ってきて時には、もう残り時間少なかったけど、5分間休憩時間を取り、トイレと水飲みをさせました。また、身体測定で脱いだ靴下を履いたりね。みんな席で待ってるから、5分も結構長い。最後は秒針をカウントダウンしてからおもむろに音楽の授業を始めました。運動会の応援歌「ゴーゴーゴー」の白組バージョンの練習。音取りはそれほど難しくないけど、弱起(アウトタクト)のリズムが難しいね。「ウン」と掛け声を入れたり、手拍子を入れさせたりしたけど、そのタイミングもずれてしまったりする。何回も聴いて歌って覚えるしかないかな。ついムキになって教えてしまうから、子供にとってはウザイかな?これから毎日、朝の会とかで練習するだろうけど、最初に間違えて覚えると直せないからね。今日から給食で、暑かったから、冷凍みかんがとても美味しかった。やんちゃ坊主のS君が、私を木に見立てて?サルのように登ってくるからね。汗だらけだから、こっちも暑くて汗だらけになっちゃうよ。そうしてると今度は背中にY君やT君がしがみついてくる。まあ、なついてくれる分には可愛いけど、なかなか言うことを聞かないのは困り者。怒ってもかまってくれると喜んでいるみたいだもの。淋しくて甘えてるんだよね。まあ、担任はそこまでかまって居られないから、それが補助の私の役目かな。私は先生と言うより、お母さん代理なのかも。
2008年09月03日
今日は家族に振り回され、ストレス溜まりました。ミンミが通信制高校受験の願書を今日出しに行くのに、駅まで送り迎えする予定になってたのだけど、主人が昨夜熱を出し、今朝病院に送り迎えして欲しいと言う。二人とも自分を優先にして欲しいのです。私もこの頃、足が内部から痛がゆく、掻いたりして眠れず不安だったので、主人の送迎のついでに私も受診したいし、三つ巴になってしまった。主人は、朝早く診察券を先に出してきて、病院での待ち時間を最小限にしたいと言うし、ミンミは一緒に朝早く出られないし、かといって病院に行った後では午前中の受け付けに間に合わないかもしれない。私が受診せず、送り迎えに徹すればいいのだけど、「また私のせいで出来なかったことになるんでしょ」とミンミがひがむ。結局、願書の午前中の受け付けに間に合わなかったら、大宮で昼を食べて時間をつぶし、午後1時以降の午後の受け付けに出すことで落ち着いた。まあミンミが主人に譲った感じ、、、病院では、主人は風邪、私は足ムズムズ病?ではと診断され、なぜか精神安定剤のデパスを処方されました。 精神安定剤としては軽くて、坑精神薬の指定がないから、内科でも処方しやすいらしい。依存や副作用も少ないらしいけど、やはり精神安定剤と聞くと抵抗を感じます。ストレス溜まってるのかな。念のため、糖尿病でないか血液検査したけど、結果は一週間後くらいかな。まあ病院には安心するために行くのですよね。私は11時からおやこ劇場のサークル会もある。主人と病院から帰ったら、ミンミを駅まで送ってそのまま、サークル会でランチする店に直行。遅れずに着いて良かった。来年観る劇やコンサートなどの希望をアンケートに書いて提出しないといけないのに、病院の待合室で慌ててパンフレットを見ている始末。まだみんな来てなかったので、パンフレットをまた見ていたけど、写真の作品鑑賞レポートや公演料も参考にしないと簡単には決められない。入間おやこ劇場も会員が激減して、高額な劇など、取れなくなってきたのです。会員を増やすか、会員外にチケットを売るかしないと公演料が賄えないのです。この頃は存亡もかかってきているらしく、危機感があるなあ。私は本格的な、反戦などを考えさせられる劇が観たいのだけど、そういう劇は大体高額なのです。せめて西グループ合同なら、近隣の市のおやこ劇場と公演料を出し合って観るから、少しは高額な劇も観られるんだけどね。でも他のおやこ劇場も苦しいから、持ち寄ってもたかが知れてる。関東近県でツアーを組み、移動費など安く上げ劇団もバックアップしようという企画もあるが、小学生、幼児向けが対象らしい。それは単独のおやこ劇場でもなんとか取れるじやない。高額なのは、中学生以上の劇だからね。それこそツアーに乗せてほしいな。いろいろ文句を言いながらも、自分の希望を出せるのが、おやこ劇場だよね。また観たり、聴いたりするだけでなく、参加型の劇やコンサートなら、希望者は参加したり、事前活動で楽しんだりできる。観るだけ会員もいいけど、キャンプなどの自主活動などやりたいことをやればいいんだよね。私もゴスペルの指導、頼まれて始めたけど、楽しんでました。ゴスペルコンサートの事前や、夏祭りの閉会式でのゴスペルは意外と好評だったみたいだし。おやこ劇場の会員の親子はノリがいいよね。サークル会も、おやこ劇場以外の雑談も出来て楽しいです。早速、家族を送迎しても当然と思われて、感謝の言葉も態度もないよねと愚痴を言い合ってしまった。少しストレス解消になったか。終わり良ければ全て良しかな。
2008年09月02日
私もカズも夏休みが終わり、今日は久しぶりの学校です。カズは夏休みの宿題を今朝までかかって仕上げ、なんとか中学に行きました。私は勤務先の小学校へ。始業式と非難訓練、教職員の始動会と盛り沢山。授業はないから気楽だなと思っていたら、一学期末、お腹が痛い、気持ち悪いと保健室と教室を往復し、精神的なものだからと私と校内や校庭を散歩していたKちゃんが、二学期早々、お腹が痛いと言い出し、トイレや保健室、体育館前の階段と、私と二人で手を繋ぎ歩き回ることになったのです。これでは二学期も思いやられるなと思ったら、案の定、Kちゃんの居る2組と、やんちゃ四天王が居る1組は、個人的に手のかかる子達をみてほしいと言われた。それが本来の補助の役割なので、音楽の授業はしなくてもいいと。他の3、4クラスは前の通り音楽をやることになったけど。まあ補助が本来の仕事だから仕方ないけど、主体的に授業したいよね。まあまだ2クラスあるから まだいいかな。割と授業しやすいクラスだし。問題児の居るクラスの担任は偶然音楽が得意な先生方だから、かえって良かったかも。Kちゃんばかり構う訳にもいかず、突き放すとすがりついてくるし、難しい。あまり甘やかしても癖になるから、適当にやらなくてはいけない。またハリネズミの距離だね。私は適度な距離を保つのが苦手。うちの子供達にも過保護が放任になってしまうからなあ。飴とムチが必要だから、使い分けも必要だね。それも苦手だけどね。試行錯誤しながらやるしかないかな。
2008年09月01日
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