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2025.05.01
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カテゴリ: オカルト映画

2715 TATARI /タタリ  ​​ COLLECTOR’S EDITION

※ブックレット(オモテ面)

※ブックレット(ウラ面)

​​​​​ 【 スタッフ 】
監  督  ウィリアム・マローン
製  作  ロバート・ゼメキス
      ジョエル・シルバー
脚  本  ディック・ビーブ
撮  影  リック・ポッタ
音  楽  ドン・デイビス
視覚効果  ロバート&デニス・スコタク
【 キャスト 】
ジェフリー・ラッシュ(牛山 茂)
ファムケ・ヤンセン(唐沢 潤)
テイ・ディグス(楠 大典)
アリ・ラーター(田中敦子)
ブリジット・ウィルソン(日野由利加)
ピーター・ギャラガー(たかお鷹)
クリス・カッテン(村治 学)


※バックインレイ

【 仕  様 】
型  番   SGD-31963
製作年度   1999
製作国等  アメリカ
原  題   HOUSE OF HAUNTED HILL
発 売 元  株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテ
      インメント
価  格   \3,800 (税抜)
字幕翻訳  東野 聡
吹替翻訳  徐 賀世子
日本公開   ----
リリース   2000.
収  録   APPROX. 93min
サイズ他   16: 9 LB ビスタ・サイズ
音  声  1.ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド
        オリジナル ( 英語 )
      2.ドルビーデジタル ドルビーサラウンド
        オリジナル ( 英語 )
      3.ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド
        日本語吹替
字  幕  1.日本語字幕
      2.英語字幕
そ の 他  片面2層、 MPEG-2 COLOR 、複製不能、
DOLBY DIGITAL 2 NTSC 日本市場向、
PG-12 、レンタル禁止、 DVD
特典映像  1.音声解説( W .マローン監督)
      2.メイキング・ドキュメンタリー集
      3.未公開シーン
      4.オリジナル映画との比較映像
      5.監督プロフィール
      6.オリジナル劇場予告編集
        ・地獄へつゞく部屋
        ・ TATARI


​※ディスク​

【 ジャケット 】
オモテ面:
       ×
     「コンタクト」ロバート・ゼメキスが贈る
     全米 No.1 ホラー。
ウラ面 : 廃墟病院でおこなわれたパーティは
     やがて血の惨劇に…

ジュエル・ケース仕様。いわゆるPケースに入っている。DVDが出始めの頃は、これが一般的だった。ジャケットがブックレットになっているので、チャプター・リストやライナーノーツまで記載されているので情報量は、いまより格段に多い。個人的には、収納スペースも少なくて済むし、ジュエル・ケースで普及して欲しかった。 ( 溜息 )
さて、ジャケットの半分を占めているのは、ブリジット・ウィルソン。再起を図ろうとする芸能人のサラ役を演じている。でも、主人公でもヒロインでもなく、最初の犠牲者である。言ってみれば、脇役である。どうしてジャケットで大きく扱われているのか理解に苦しむ。きっと悲鳴を上げる顔が気に入られたんだろうなぁ。 ( 苦笑 )
ホラー映画らしく、おどろおどろしい雰囲気のデザインだけど、本編は明るい仕上がり。あまり「相応しい」と言えない仕上がりだと思う。 ( 溜息
)


※帯

​【 感  想 】
「ダークキャッスル・エンタテインメント」

1999 年、ジョエル・シルバーとロバート・ゼメキスがホラー映画専門の製作会社《ダークキャッスル・エンタテインメント》を設立。有名なB級映画監督のウィリアム・キャッスルの作品をリメイクするためだと言われている。その記念すべき第1作目が、本作品。『地獄につゞく部屋 (59) 』のリメイクである。
当時、その監督がウィリアム・マローンと知ってガッカリした記憶がある。だいたいこの監督さんは、『エイリアン (79) 』を模した『クリーチャー (85) 』なんて駄作を恥ずかし気もなく発表した方だ。まぁ、さまざまな広告手法や上映方法で観客を楽しませて来たW.キャッスルの監督作品をリメイクするなら、これくらいあざとい監督さんの方が、そのテイストを再現できると考えたのかも知れない。

――遊園地を幾つも経営するスティーブン・H.プライスの招待で、かつて凶悪犯罪者専門の精神病院だった廃墟に 4 人の男女が集められる。おかしなことに互いに面識がないばかりか、プライス自身も知らない人間ばかりだった。それでも、プライスは妻エブリンのバースデイパーティとしてゲームを始める。それは、この廃墟で一晩を過ごし、生き残ること。賞金は 100 万ドル。プライスがそう宣言すると、建物は封鎖され、誰も出入り出来なくなってしまった。そして恐怖の一夜が始まった。
……というお話し。

この廃墟の歴史が、物語上、必要な情報となっている。バナカット精神病院ではロボトミー手術をはじめ患者への虐待が行われていた。しかし、或る夜、患者が暴動を起し、職員や看護師を次々と殺した挙げ句、建物に火を放った。防火壁が下りて、患者を含めて全員焼死してしまう。病院は閉鎖されたが、「院長のベンジャミン・バナカットの遺体は見つかっていない」というもの。こうした因縁を背景に、招待客が集められ、エンディングに繋がっている。
こういうストーリー構成は好きだが、いかんせん本作品はセット(映像)が悪すぎた。

『地獄につゞく部屋』そのものが、チープな「お化け屋敷」映画なので、目くじらを立てる必要もないのだろうが、潤沢な予算で現代的な技術を用いて、こんな映像はないよなぁ。 ( 溜息 )

意味のない、脈絡のない虚仮威しのオブジェを配し、幽霊屋敷(廃病院)の雰囲気を醸し出そうとしているが、センスが古すぎないか? 地下に続く階段にある不気味な馬や胎児(?)のオブジェは、昔のお化け屋敷なら有り得ただろうけど、いまはもっとリアルでグロテスクなものを好む。若年層にターゲットを絞るならば、本作品のセットは、幼稚過ぎた。

製作サイドの問題だろうけど、いただいた予算を、この程度の使い方しか出来ない監督なんか二度と起用すべきではないと思う。ジェフリー・ラッシュとファムケ・ヤンセンの出演料に大金を払っていたとしても十分な予算だったはずだ。この後、2作目『 13 ゴースト (01) 』、3作目『ゴーストシップ (02) 』の監督にCMディレクターのスティーブ・ベックを起用していることからも、本作品への評価が低かったことが、分かる。(或いは、路線変更か)

ちなみに、邦題が同じ『たたり (61) 』という映画がある。こちらは名匠ロバート・ワイズ監督の名作。ヤン・デ・ボン監督の『ホーンティング (99) 』のオリジナルである。邦題は監督の責任ではないが、この紛らわしさがW.マローン監督の宿命なのだろう。あくまでも質の悪い贋作しか撮れない監督ってことだな。だから、観るのなら『たたり』の方をどうぞ。














【 『悪魔の棲む家』関連作品 】​​​​
『1282 悪魔の棲む家 特別編』
『2708 呪われた家』
『2713 悪魔の棲む家 REBORN』
『2714 悪魔の棲む家(1974)』

【 家系(ラーメンではない)ホラーやサスペンス等 】​​​​
『0029 ブラックアウト』
『0153 イタリアン・チェーンソー』
『0239 NeXT』
『0318 ホーンテッドグラウンド』
『0411 JIGSAW/ゲーム・オブ・デス』
『0704 怨霊 館』
『0914 リヴィッド』
『1224 デス・ルーム』
『1226 ライト/オフ』
『1253 サイコパス/地下戦慄』
​​ 『1291 フォービドゥン/呪縛館』
『1356 サイレントナイト』
『1414 アサイラム・バスターズ』
『1451 センソリア/死霊の館』
『1563 逆殺館』
『1565 呪怨館/JUONKAN』
『1718 リメインズ/死霊の棲む館』
『1752 ホーンテッド・サイト』
『1776 ザ・ゲーム/THE GAME』
『1784 グレムリン2017/異種誕生』
『1791 セブン・ウィッシュ』
『2705 ザ・ハウス/呪縛のAIマンション』
『2706 悪霊館』
​​​​​​​ 『2707 悪霊館(2018)』
​​​​​​​​​ 『2709 怨霊の棲む家』
『2710 呪いの怨恨/エコーズ・オブ・フィアー』
『2711 女霊館』
​​
『2217 THE JUON -呪怨- ディレクターズカット』 ​​
『2218 呪怨/パンデミック -爆発感染- ディレクターズカット・エディション』 ​​
『2219 呪怨/ザ・グラッジ3』
『2712 ザ・グラッジ/死霊の棲む屋敷』






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Last updated  2025.05.01 00:00:26
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