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共産、処分は「党規約に基づき対応」 党首公選提案の党員めぐり共産党の小池晃書記局長は30日の記者会見で、党首公選制導入などを訴えた現役党員の松竹伸幸氏を処分する可能性について「党規約に基づき、色々な対応がされていく。(松竹氏が)所属する(地方の)党組織で検討がされていく」と述べた。「党のルール、党の内部の問題だ。党の中で議論していく性格になる」とも強調した。---もちろん共産党はそんな暴挙は行わないと確信していますよ。確信していますが、万が一、そんなことをやったら、という仮定の話ですけど・・・・・。私はこれまで、共産党の主張には、全部ではないけれど賛同する部分は多々あり、2票に1票は共産党に票を投じてきた人間です。党員の知り合いも、所属地方議員の知り合いもいる。そういう方々に大変申し訳ないという思いはありますが、でも、もし共産党が松竹氏を除名だの資格停止だの、他にどんな処分があるのか知りませんが、何らかの処分を行うなら、二度と共産党に票を投じないであろうことをここに明言しておきます。(社民党かれいわに入れる。れいわは財政規律などの面であまり好きじゃない部分もあるけど、仕方がない)松竹氏には、共産党の退潮に対する真剣な危機感があって、党首公選をぶち上げています。それがベストな策なのかどうかは私にはわかりません。党内にもいろいろと事情もあるでしょうし、導入できないというならそれはそれで仕方がない。導入すべきとは思いますけど、そのことだけで共産党を見限ったりはしません。でも、松竹氏を処分したりしたら見限る。この程度の党内の少数意見を、その存在自体を許容できないような政党に票を投じたくはありません。いや、あくまでも仮定の話ですからね、共産党もそこまで教条主義ではないと思っているので、実際にはそんなことは起こりませんよ・・・・・。
2023.01.31
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森元首相、日本のウクライナ支援「こんなに力入れちゃっていいのか」森喜朗元首相は25日夜、東京都内の会合で、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの日本政府の支援について、「こんなに力入れちゃっていいのか」と懸念を示した。政府はロシアの侵攻を「国際秩序の根幹を揺るがす暴挙」(岸田文雄首相)と位置付け、ウクライナ支援や対露制裁に取り組んでおり、森氏の発言は物議を醸す可能性がある。森氏は戦況について「ロシアが負けるということは、まず考えられない」と指摘。「(ロシアとの関係を)せっかくここまで積み立ててきているのに」とも述べた。森氏はプーチン露大統領と親交があり、日露関係の改善・強化に長年取り組んできた。---何を言っているのでしょうか。ロシアの行動はあからさまな侵略であり、免罪してよいものであるとは思えません。森の言い分は、大国の横暴には目をつぶるべきだと言っているにも等しいもので、とうてい賛同できるものではありません。「ロシアが負けることは考えられない」そうですが、その「負け」の定義は何でしょうか?ウクライナがロシアに逆侵攻して、モスクワ占領、プーチン政権打倒、戦犯裁判で処罰、というところを「負け」の定義とするなら、確かにウクライナにそんな能力がないのは明白であり、ロシアは負けない、というのも事実でしょう。しかし、ロシアの勝ち負け、というとき、世の多くの人は果たしてそんなことを基準において言っているでしょうか。ベトナム戦争では、ベトナムは米国本国には一兵たりとも送っていませんが、ベトナムから米軍を追い出し米国傀儡政権を倒した時点でベトナム戦争は「ベトナムの勝ち、米国の負け」となりました。ウクライナにおいても、たいていの人は、ウクライナが自国領からロシア勢力を追い出した時点で、「ロシアは負けた」と判定するでしょう。そして、現状ではそうなる可能性は確実、とは言えませんが(やはりロシアの総合的国力は馬鹿にならない)、しかし全然不可能な話ではないでしょう。少なくとも「考えられない」などというほどのものではないと思われます。そもそも、戦前の予想では、ロシアはあっという間にウクライナ全土を制圧してゼレンスキー政権を倒すと思われていたのです。そこから考えれば、現状でも信じがたい大逆転と言えます。最終的な戦争の結末がどうなるにせよ、ロシア軍が多大な消耗を強いられ、戦力が大幅に低下したことは確かです。だからといって、プーチン政権がすぐにでも倒壊するとか、ロシア軍が壊滅する、というような安易な希望的観測にすがるべきではありませんが、アフガニスタンへの侵攻による戦費負担が旧ソ連倒壊の一因となったように、長い目で見ればウクライナでの消耗はロシアにとって大きな傷となって残るでしょう。もちろん、だからと言ってロシアとの交渉チャンネルをすべて閉ざすようなこと(国交断絶など)はやってはならないと思いますが、現状でウクライナに「力を入れる」のは、感情的にも道理の上でも、国際関係上も、当然のことと思います。そんなことよりも、森は東京オリンピックに関わる疑惑の当事者なんだから、そちらをきちんと説明してほしいものです。
2023.01.30
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職場の同僚を「冬山教」(笑)に引き込もうとしたのですが、昨日は雪の多い山はいずれもあまり好天が期待できなかったため、雪はそれほどない冬山の丹沢に行ってきました。同僚は私より遠方に住んでいるため、渋沢到着が8時半というやや遅めの時間になりました。諸情報を総合すると、昨日までは丹沢に雪はほぼなかったのですが、昨晩東京で若干降った雨が丹沢では数センチ程度ですが降雪となったようで、朝は樹林にうっすら雪をまとったきれいな景色となっていました。登ってきます。一挙に花立山荘へ。大倉のバス停を出たのが9時10分頃で、花立山荘着は12時でした。山荘わきにニホンジカが二頭いました。ニホンジカ花立山荘は視界が抜群です。絵江の島方面が見えます。大島他伊豆諸島も見えます。花立山荘からしばらく歩くと、塔ノ岳山頂が見えてきました。雪は出て着たり消えたりでしたが、山頂手前から、ようやくはっきりした雪道になりました。一応私は8本歯、同僚は6本歯のアイゼンを持ってきたのですが、使いませんでした。12時45分前後に塔ノ岳山頂到着です。バス停から所要3時間半余り。標高はバス停が290m、塔ノ岳山頂が書いてあるとおり1491mなので、標高差1200mを2時間半、1時間350mのペースで登ってきたことになります。南アルプスが見えます。丹沢最高峰の蛭ヶ岳1673m檜洞丸、1600m。左端の檜洞丸と右端の蛭ヶ岳の間に八ヶ岳と秩父山地が見えます。大山。これだけいろんな山が見えたというのに、一つだけ雲に隠れてしまって見えない山がありました。それが富士山(涙)下山にかかります。この景色を見ながら下っていくと、ちょっと空を飛んでいるような感覚になるのです。下りの最初の方は一部アイスバーン状態で、ノーアイゼンではやや滑りやすかったですが、特に問題なく下山。下山時、最後の(登りなら最初の)茶屋、「観音茶屋」で私は牛乳プリンを、同僚はお汁粉をいただきました。ついでにここでお決まりの笛も吹いてきました。写真に写っている手袋、実はこの後大倉のバス停に置き忘れてしまいました。穴が開いていて、なくしても惜しくはないけど、ちょっともったいなかったです。今回は、「プチ雪山」程度だったので、同僚への本格的な冬山教布教活動は、2月か3月初めに改めて。
2023.01.29
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一連の強盗事件 これまでに1都7県で14件 30数人を逮捕 警察庁全国各地で相次いでいる一連の強盗事件について、警察庁は、これまでに1都7県で同一のグループとみられる強盗事件が14件発生し、去年10月以降に30数人を逮捕したと明らかにしました。また、これらと関係が疑われる事件も6府県で起きていて、警察庁は27日、各地の警察本部が出席する捜査会議を開くことにしています。警察庁によりますと、全国各地で相次いでいる一連の強盗事件のうち、東京、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、山口、広島の1都7県で同一のグループとみられる強盗事件が14件発生し、去年10月以降に30数人を逮捕したということです。また、これらの事件のほか、窃盗などを含めて関係が疑われる事件も6府県で起きているということです。(以下略)---狛江の件で死者が出たので、大々的に報じられるようになりましたが、これまでに14件(あるいはもっと)もの強盗が繰り返されてきたという事実には戦慄します。その実行犯が、「闇バイト」で集められてきた若者たち、というのがさらに暗澹とする話です。今までオレオレ詐欺(振り込め詐欺)に手を染めていたような犯罪グループが、今度は強盗に手法を変えた、ということなのでしょうか。振り込め詐欺だってとんでもない犯罪ですが、そこに肉体的な暴力を伴う強盗になると、さらに悪質度が増します。このような凶悪犯罪が、やがてオレオレ詐欺のように日本各地津々浦々で行われるようになったら、と思うと戦慄します。以前に書いたことがありますが、私は振り込め詐欺と思われる電話を受けたことがあります。それだってその時は充分にショッキングな話でしたが、それが強盗に襲われたとなったら、たとえ結果として金銭を奪われなかったとしても、心身に受ける打撃、恐怖はさらに大きいことは明白です。ただ、同時に犯行の手口を見ると、極めて杜撰です。レンタカーを借りて(偽造免許証でない限り、直ちに足がつきます)あちこちに指紋を残し、「中野の事件オレがやった」などと周囲に吹聴して回る、とうてい「プロの手口」ではなく(強盗のプロ、なんて存在もとんでもないものではありますが)、だから現場で逮捕されて犯人もいるし、その場は逃げても、すぐに身元が特定されて、短時間のうちに次々と捕まっています。要するに、完全に使い捨ての「トカゲのしっぽ」として雇われただけ、ということです。それにしても、日当100万円という話もありますが、素人がちょっと考えても、こんな犯罪に手を染めて、逮捕されずに逃げおおせるとはとうてい信じられません。強盗ともなると、罪の重さは振り込め詐欺よりはるかに重いものです。狛江の事件は、強盗殺人になるのか、強盗致死になるのかは分かりませんが、どちらだとしても法定刑は死刑と無期懲役しかありません。実際には、情状酌量の余地が認められて有期刑になる例はあるようですが、今回の件で、はたして情状酌量の余地があるのでしょうか。逆に、逆に運転手、見張り役、指示役など直接手を下していない者も共同正犯が成立する可能性があります。いずれにしても、100万円と、他人の命を奪って自分の人生も棒に振ることと、つり合いが取れるのでしょうか。そんな計算もできないから、そんな闇バイトに応募してしまうのでしょうけど。もっとも、今回の連中はただただ杜撰なだけの犯行手口でしたが、これに続く連中がおそらく現れ、それが果たしてこんなに杜撰かは分かりません。犯罪集団も手口を学習して、杜撰でなくなって来たりしたら、その時こそ本当に恐ろしいと思わざるを得ません。願わくば、そのような「学習」ができないように、主犯から全員を逮捕してほしいものですが、それもまたなかなか困難なのかもしれません。
2023.01.27
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自民、防衛財源確保へ検討開始 国債60年償還延長に賛否自民党は19日、防衛費増額を巡り、増税以外の財源確保策を検討する特命委員会(委員長・萩生田光一政調会長)の初会合を党本部で開いた。財源確保に道筋を付け、政府、与党が昨年末に決定した増税幅の圧縮や開始時期の延期の可能性も模索する。国債を借り換えながら60年で完済する「60年償還ルール」の期間延長による資金捻出案については、賛否が割れた。会合冒頭、萩生田氏は「財源の具体的な在り方を丁寧に議論し、国民に納得していただけるようにしたい」と述べた。その後、政府が検討する財源確保策について説明を聴取した。---当ブログのコメントにも、時々国債をいくらでも増発してよい、という種類のという投稿を見かけることがあります。私は緊縮財政論者ではありません。どちらかと言えば緊縮を強いる人たちには反対です。が、ものには限度があります。いくら国債を増発しても大丈夫というような言い分は、眉に唾をつけて聞くべきです。防衛費増額をめぐる問題は当ブログで何度も取り上げていますが、「増税して防衛費を増やせ」対「増税せず国債発行して防衛費増やせ」の両派の対立はいまだに続いています。私はどちらに対しても反対です。自衛隊の存在は必要であるとは考えますが、今より強大にすべきとは考えません。増税せず、国債を増発もせず、従って防衛費も増額すべきではない、というのが私の意見ですから。さて、防衛費は増やせ、でも増税はするな、という一派からは、「60年償還ルール」の期間を延長して財源を捻出しろ、という意見が飛び出しているのだそうです。ほとんど「珍説」「屁理屈」の類としか思えないそんな主張が、自民党内で「賛否が割れ」ているというのですから開いた口がふさがりません。60年償還ルールというのは、国債を発行したら60年でそれを償還する、つまり毎年1/60ずつ元本を返済しなければならない、という決まりのことです。なぜ60年なのかというと、国債によって建設される建造物、橋などの耐用年数がだいたい60年くらいだからです。償還が終わったころに次の建造物のための国債を発行する、という理屈でこのルールが定められています。つまり、60年償還ルールというのは、本来国債の中でも建設国債についての考え方なのです。それを赤字国債にも適用している現状自体が、すでに正常とは言い難いものです。その、元々長すぎる償還期間をさらに長くしろ、というわけです。しかし、国債の償還期間を長くして毎年の返済額を減らすことが「新たな財源(自由に使えるお金が増える)」と思うのは、ある種の錯覚にすぎません。毎年の返済額を減らしたところで財政赤字、つまり国債発行残高は減りません。60年で償還していた国債を80年に延ばせば、毎年の返済が減る分、20年余計に返済することになるだけです。余計に返済する額は、毎年の返済が減った分の60年間の合計と、基本的には同額です。毎年の返済額が減った分だけ国債の発行額、つまり支出総額を減らさなければ、財政赤字は増えていきます。これを単年度で見れば、財政赤字とは新たな借金と返済した借金の差額です。返済は減らすのに新たな借金は減らないなら、財政赤字は増えます。というか、こんな理屈っぽい説明をせずとも、返済期間を延ばして毎年の返済額を減らした分が新たな財源だなんて、そんなおいしい話があるはずがないということは、直感的にわかるものではないでしょうか。そうやって毎年の返済額を軽減するなら、それによって新たな借金を減らすのがまともな経済観念というものでしょう。浮いた返済額で新たなお買い物なんて、とうていまともな考えであるはずがありません。それは結局、「赤字国債などいくら増発したって構わない」と言っているのと同義です。「財政赤字がどれだけ膨らんでも問題ない」なんてのは話にならない愚論です。確かに、日本の債務には基本的に対外債務はありません(対外債務はあるけれど、それを上回る対外債権があるため、相殺すればないのと同じこと)。でも、だからと言って債権者は日本政府自身ではありません。国民の預貯金など金融資産や年金積立を原資に、金融機関や年金組合などが国債を買っているわけです。実際には、アベノミクスの「異次元緩和」以降日銀が国債を買い続けているので、民間の金融機関等が買った国債は日銀に転売されており、だから「いくらでも買える」状態になっています。日銀が何故いくらでも国債を買えるかといえば、日銀自らが貨幣の発行権を持っているからです。国債を買うお金は自分で発行すればいい。しかし、これは危険な道です。だから日銀が発行された国債を直接買うことは法律で禁じられています。しかし、いったん民間の金融機関等が購入した(市中に出回った)国債を日銀が購入することは禁じられていません。だからそれが行われているわけですが、法の趣旨は踏み外した行為と言わざるを得ないでしょう。日銀は自ら通貨を発行する権限を持ちますが、発行する通貨がどの程度信用されるかは、自分では決められません。それは「他人の評価」です。経済下向きで、財政赤字がどんどん膨らむ日本の通貨を、国民も諸外国も永久に信用し続ける保証があると、何故言えるのでしょうか。そもそも、日銀が永久にこんな規模で国債を買い続けることなど出来ません。そんなことをやったら、毎年何十兆円を市中に新たに供給する、それをずっと続けたら、いつかは破滅的なインフレが起こります。元々、景気回復の「起爆剤」として始まった策であって、永続的に続けることは、安倍だって考えてはいなかったでしょう。しかし、起爆剤は不発で、大した景気回復が起こらず、起爆し続けたまま10年経ってしまった。日銀が買い取ってくれる保証がある限りは、国債を発行しても買い手が付かない(利率を上げないと買ってもらえない)という事態は起こらないかもしれません。でも、そんなことを永久に続けられない以上、このまま国債発行残高を野放図に増やし続ければ、いつか必ず、買いとっってくれない、あるいは国債が暴落するときがきます。言うまでもなく、いつでもどんな場合でも国債増発は悪、ではありません。突発的な緊急事態、例えばリーマンショック、例えば311、例えばコロナ禍の緊急事態に国債に頼るのは当然です。そんなときにまで「財政健全化」を実行するのは国民にとって害悪でしかありません。しかし、逆に言えばこの十年あまりの間に3回、国債増発に頼るしかないような緊急事態が起きています。それなのに、単発的事態ではなく、防衛費拡大という今後何十年も続く(日本が財政破綻しなければ、ですが)毎年の経常経費の増を国債増発でまかなうというのは、破滅の時期を自ら早めようという暴挙としか思えません。
2023.01.25
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現役共産党員、党首公選を要求 20年超の「志位体制」疑問視共産党の現役党員である松竹伸幸氏は19日、東京都内で記者会見し、党員の直接投票でトップを選ぶ「党首公選制」の導入を求めた。志位和夫委員長の在任期間が20年超に上ることに触れ、「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」と疑問を呈した。松竹氏は党本部での勤務経験がある。現役党員が公の場で執行部を批判するのは異例。こうした内容を盛り込んだ著書「シン・日本共産党宣言」を19日に出版した。 ---私は共産党の党員ではないし、熱烈な支持者というわけでもなく、各種選挙でだいたい2回に1回程度(衆院選、参院選なら比例区と選挙区のどちらか1票)を投じる程度の「半分支持者」にすぎません。ただ、以前より松竹氏のブログを愛読しており、非常に注目していました。当ブログで著書を紹介したこともあります。その主張のすべてというわけではありませんが、賛成できる部分が非常に多いと思っています。その松竹氏が「党首公選制」の導入を求める著書を発行し、記者会見を行ったことから、各メディアが一斉に報じています。私個人としては、共産党が党首公選を導入すれば2回に1回ではなく毎回共産党に投票するとか、逆に党首公選を導入しないなら票はもう投じないとか、あるいは志位委員長が気に入らないから交代してほしい、ということはありません。ただ、党首公選にしたほうが、より多くの注目は集められる、私自身の投票行動はともかくとして、党首公選制にしたほうが、より多くの有権者から広範な支持を集められる可能性は高まるだろうと考えます。その意味で、「絶対に党首公選にすべき」とは言いませんが(共産党の内部組織のあり方について強く主張できるほどの熱烈な支持者ではないので)「党首公選にした方がいいのにな」とは思います。もっとも、党首公選というのは、ある意味で共産党の組織のあり方についての本質ではないと思っています。では本質は何かと言えば、共産党の組織原則である民主集中制の是非でしょう。民主集中制の組織原則を維持したままで党首公選導入ということはあり得ないと思うので、両者は表裏一体の問題です。民主集中制というのは、建前としては、「みんなで議論して決めたことには不満を言わず、全員で従いましょう」ということです。建て前としてはそのとおりと思います。「民主集中制」という組織原則を公言するしないに関わらず、組織分裂、党内対立を歓迎する政党など一つもありません。しかし、同時に人間社会において、意見の違いや対立の発生は不可避なことでもあります。例え同じ主張の旗の下に集まった仲間であっても、意見の相違がまったくないなんて、あり得ません。そもそもの前提条件として、本当にみんなで議論を尽くして決めたのか、ということもあります。しかし、仮に議論を尽くして決まったことだとしても、それに全員が異論も不満もない、などということがあり得るはずがないのです。決まったことには従え、これはいいのです。国の法律だって、どんな悪法でも成立してしまえば強制力が発生します。その法律にいくら反対でも、違反すれば罪に問われます。しかし、だからといって、成立した法律の批判は許されない、なんてことはありません。決まったことに異論反論がある人は、その異論反論を口に出す権利が、当然ある。それを許さない、という組織原則には無理がある。もちろん、現在の共産党において、民主集中制の組織原則を破ったからといって粛清されたりはしません。党内的な処分、最悪嫌なら離党しろ、という以上のことはありません。ただ、「大同」には付けるはずだから同じ旗の下に集っている人たちと、「小異」でどんどん袂を分かつことは、「統制」という意味では都合がいいでしょうが、「党勢」ではどうでしょうね。それをやっていたらひたすらじり貧しがないのではないでしょうか。共産党の主張には、私は賛同するところが大いにありますし、応援している部分も多々ありますが、それでも「半分支持者」以上には踏み込まない最大の理由はそこのところです。過去に共産党入党のお誘いを受けたこともあるのですが、丁重にお断りしました。民主集中制は嫌だ、と面と向かって明言はしていませんけれど、それが理由です。ただ、もし民主集中制という組織原則がなくなり「委員長選挙に投票できる」となったら、党費を払うくらいならしてもいいなって思います。もっとも、私のように(時々)票を投じることがある、という程度のうっすらとした支持者はともかくとして、選挙活動に従事するような熱烈な党員支持者から、「民主集中制を撤廃しろ」「党首公選を導入してほしい」とう声を聞いたことはありません。もちろん、議員や専従職員は民主集中制の元、党の方針に反することは公言しにくいでしょうけど、党費を払って活動に協力しているだけの一般党員はそんなの関係ありません。民主集中制といっても、破ったら粛清される訳じゃありませんし。でも、そういう一般党員には、民主集中制の組織原則、志位氏の路線に大きな不満はないのかもしれません(強い不満がある人は、そもそも党員にならないか、あるいはとっくに離党しているので、不満のない人だけが残っているのかも)。しかし、それでよしとなると、前述のとおりです。組織は安泰かもしれませんが、党勢は今後もどんどん衰退していくだけではないのでしょうか。少なくとも、松竹氏は共産党の党勢衰退に相当の危機感を抱いていて、それでこのような発言に至ったようです。私としても、共産党の民主集中制には賛同できかねますが、あのような立ち位置、主張の政党は必要であると考えています。社民党が消滅目前であり、別の有力な左派政党が存在するわけではない以上、共産党が衰退して消えて行ってしまうようなことにはなってほしくないと考えています。そのためには、党首公選、その前提としての民主集中制の撤廃は必要だと考えます。※それはともかく、民主集中制の弊害を整理していったら、これって、「民主集中制」と名称こそ付いていないけれど、日本型の組織、ワンマン企業のあり方そのものじゃないのか、という気がします。
2023.01.23
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首相「外出自粛、マスク着用見直す」 コロナ「5類」へ引き下げ検討岸田文雄首相は20日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけについて、原則として今春に現在の「2類相当」から、季節性インフルエンザと同等の「5類」への引き下げを検討するよう関係閣僚らに指示。その後、首相官邸で記者団に「感染症法上の位置づけの変更に伴い、患者や濃厚接触者の外出自粛について見直す。医療提供体制や公費支援についても具体的な検討を進めていく」と述べた。また「一般的なマスク着用の考え方などの感染対策のあり方についても見直していくこととなる。なお、ワクチンについては類型の見直しにかかわらず、予防接種法に基づき実施する。まずは現在、実施しているものについて、多くの皆さんに接種をお願いする」と語った。---もはや、私自身も大多数の国民も、「外出自粛」などはやっていないのが現状と思いますが、遅ればせながらコロナを2類から5類に引き下げる検討が始まったということです。先にコロナの死亡率を年齢別に分析した記事を書きました。第6波まではかなり死亡率が高く(少なくともインフルエンザよりはかなり死亡率が高かった)、危険な感染症だったことは間違いありません。しかし、昨夏の第7波では、感染規模は過去最大ながら、死亡率は急激に落ち、インフルエンザ以下となっています。この時点で、少なくとも死亡率という点ではインフルエンザより危険な感染症ではなくなりました。12月以降の第8波では、再び死亡率が多少上昇しているものの、「ほぼインフルエンザ並」の範疇にとどまっています。しかも、本当に死亡率が上昇したのかどうかは、若干疑わしい面もあるようです。【解説】実は隠れ感染者が多数 新型コロナウイルス第8波で死者急増の理由~感染して発病していても医療機関を受診しない方が増えている、もしくは自宅で検査をして実際は感染しているが、陰性と出て「感染してない」と思いこみ、そこで終わりになっている場合があります。そのため、感染者数の発表では実際の感染者数を反映していない一方で、重症化したり亡くなったりされる方はしっかりと診断を受けて数を反映している状況になります~---死者重症者は正確にカウントされているけれど、感染が疑われても検査を受けない人が増えているため、これまでの流行の波に比べて、発覚していない「隠れ感染者」が大幅に増えている可能性が高い、というわけです。死亡率の計算は、あくまでも公表されている感染者に対する死者の比率で計算していますから、実際の感染者数が公表値より多ければ、当然死亡率は下がります。もちろん第7は以前も「隠れ感染者」はいたでしょうが、その人数が次第に増大しているとすれば、第7波に比べて第8波の死亡率が上がったのは外見だけで、実態はあまり上がっていない可能性があります。いずれにしても、現状コロナは「ほぼ季節性インフルエンザ並の危険性の感染症」となっています。そのインフルエンザは5類に分類されているので、コロナも同様でいいのではないかと私も思います。もちろん、インフルエンザだって、例えば介護施設や病院などはものすごく注意を払っています。「感染したけど出勤します」なんてことは、通常あり得ません(これは、一般企業や役所も同様ですが)。ただ、法的な義務ではない、というだけです。当然、コロナだって5類になったところで同様でしょう。ただ、濃厚接触者の隔離(自宅待機)はいりません。インフルエンザでそのようなことは行われていないし、当然コロナも5類になれば、直ちに濃厚接触者の自宅待機などという愚行は終了にしてほしいと、強く願っています。それだけの理由で、私は5類引き下げに大賛成なのです。何しろ濃厚接触者の自宅待機のおかげで、職場的には何度もひどい目にあっていますから。現在でこそ、濃厚接触者の隔離(自宅待機)時間は5日間(感染者は7日)に短縮されましたが、最初はこれが10日間でしたから。昨年2月に私が濃厚接触者になったときは、まだそうでした。このおかげで、職場的には大きな影響を被ってきました。実際のところ、微妙なラインのところは結構ごまかしたりしている例は多いのではないかと想像しています。例えば、本当は1時間会話していたのに「15分以内だった」として濃厚接触者から外すような。いや、単に想像で、実際のところは分かりませんけどね。だから、この濃厚接触者の自宅待機がなくなるという、その一点だけで、私は5類への移行に大賛成なのです。できるだけ急いで移行してほしいものです。春に、なんて悠長なことは言わずに。一方で医療費は自己負担が生じるようになります。当面の間、入院や検査、ワクチン接種の無償措置が続けられる可能性はありますが、そうだとしても遠からず3割負担が導入されるでしょう。季節性インフルエンザと同程度の死亡率ともなれば、その面でもインフルエンザと同じ扱いとなるのはやむを得ないところではないかと考えます。マスク着用についても見直すのだそうです。ただ、個人的には、最後にはコロナに感染してしまったけれど、それまで2年半以上にわたって風邪をひかなかったのは、これまでの人生で最長の「風邪をひかない期間」の記録です。これまで、必ず年に1回くらいは風邪をひいていましたから。そして、こんなに長期間風邪をひかなかった理由は、間違いなくマスクと手洗いにあると思っています。もちろん、マスクは「感染を確実に防ぐ手段」ではありません。でも、ある程度感染のリスクを軽減する手段であることもまた確かです。屋外でマスクをする必要性はあるとは思わないので(私は花粉症持ちではない)、屋外ではすでにマスクをしていませんが、屋内、電車内で近くに他人がいる環境では、政府が推奨しようがそうでなかろうが、まだしばらくマスクはしようかなと考えています。ま、私個人の選択です。各人がそれぞれの判断で決めればいいことだと思います。
2023.01.21
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中国、2022年末の人口は14億1175万人 人口減少社会に突入中国国家統計局は17日、2022年末の総人口が21年末比85万人減の14億1175万人だったと発表した。中国は人口減少社会に突入したことになる。中国で人口が減るのは、「大躍進」が失敗し、多くの餓死者が出た1961年以来61年ぶり。22年の出生数は956万人で前年から106万人減少し、6年連続で前年を下回った。出生数が1000万人を下回ったのは49年の建国以来初めて。人口1000人当たりの出生数は6.77人と、過去最低だった前年(7.52人)を下回った。死亡数は1041万人(前年比27万人増)で、1000人当たりの死亡数は7・37人(同0.19人増)。65歳以上は2億978万人と全人口の14.9%(同0.7%増)となり高齢化がさらに進んだ。国連が22年7月に発表した人口推計では世界第2位のインドは14億1200万人とされ、中国は世界一の座を譲った可能性もある。中国政府は少子高齢化に対応するため、79年から続く「一人っ子政策」を見直し、16年には2人目の出産を容認、21年には3人目までの出産を認めた。だが教育費など育児にかかる費用の高騰、男児を尊ぶ伝統による男女の人口比のゆがみなどで少子化に歯止めがかからない。また「ゼロコロナ」政策で景気が低迷し、雇用不安が高まったことなどで婚姻数も減少し、少子化に拍車をかけているとみられる。(要旨)---少し前まで、中国の合計特殊出生率は1.7~1.8程度と発表されていました。「一人っ子政策」が行われている割には意外に高く、人口増の危機をあおるために過大に評価されていた可能性もあります。もっとも、一人っ子政策は少数民族には適用されず、農村部でも2人目が容認されるなど、例外規定は多々あったようです。また、罰金を払って二人目を生む人もいれば、罰金を払えないので、戸籍を取らない「闇子」も相当数存在したことが知られています。これらを総合して考えると、一人っ子政策が忠実に守られていたのは都市部だけだったようです。したがって、以前の合計特殊出生率の公表値も、必ずしも過大な統計ではなかったのかもしれません。そして、皮肉なことに、一人っ子政策が続いていた間、中国の出生数はおおむね一定の水準でしたが、一人っ子政策を撤廃した2016年をピークに、翌2017年から急速な出生数の減少が起こっています。これによって合計特殊出生率も急落し、2020年は1.28となって、日本を下回っています。逆に言うと、その状況がある程度予測できたことから、一人っ子政策を撤廃したのかもしれません。引用記事が指摘するように、コロナの影響や育児に要する費用の問題で女性が子どもを生まない傾向はあります。ただ、後述しますが、過去の出生数の増減から、経済情勢や社会情勢に関わらず、この時期に出生数が減ることはある程度事前予測可能ではありました。もっとも、結果からみると一人っ子政策を撤廃した効果は全く出ていません。おそらくは事前に予測された以上の出生数の急減だったのではないかと思われます。急激に豊かになった中国は、急激に日本と同様の道を進んでいるようです。引用記事によれば、高齢化率(65歳以上が人口に占める割合)は14.9%とのこと。国連の定義によれば、高齢化率7%で高齢化社会、14%で高齢社会、21%で超高齢社会ということなので、中国は高齢社会の段階に入った、ということです。日本が高齢化率14%台だったのは1995年頃のことです。そこから高齢化率はさらに上昇し、現在は28%以上ですから、中国の倍です。中国も、あっという間にそうなるでしょう。ただ、多少解せないのは、日本は高齢化率14%台の頃はまだまだ人口増が続いていたのに、中国はその段階であっという間に人口減に陥ってしまったことです。おそらく、日本では1995年前後は、いわゆる団塊ジュニアが20代前半だったことが理由です。団塊の世代(第一次ベビーブーム)の子どもが団塊ジュニア(第二次ベビーブーム)です。その子どもの第三次ベビーブームが来なかったことは周知のとおりですが、それでも、母数となる年代の女性の数が増えたため、90年代前半から2000年頃までは、合計特殊出生率は低下しつつも、出生数自体は年間120万人前後で一定していました。それに対して中国は、2017年以降5年間という短期間のうちに出生数が半分近くまで減ったため、この段階での人口減となったのでしょう。さて、先にここ数年の中国の出生減は事前予測可能だったと書きました。これは、出生数の推移グラフを見ると一目瞭然です。日本経済新聞より、中国国家統計局発表の出生数推移日本も社会情勢によって出生数の増減は大きいですが、中国は第二次大戦後、急激な出生数の減少が4回起こっています。一度目は引用記事にあるように、1950年代末から60年代初頭、大躍進政策の失敗によるものです。二度目は70年代、文革の混乱が原因でしょう。ただし、文革最盛期ではなく末期、さらに文革終了後に出生が減っているのは、文革の影響に加えて、上記の大躍進の出生減世代が親になる年代になったことも影響していることを示唆しています。最初の出生減も、統計が1949年以降しかないため推測ですが、大躍進政策失敗に加えて、第二次世界大戦で親世代の人口が減ったことも一因でしょう。日本でも、第一次・第二次ベビーブームの間に、太平洋戦争中生まれの世代が親になる時期に、やはり出生数が減っています(ここまで極端ではないですが)。ここまでは政治経済の混乱に要因が求められますが、三度目、90年代初頭から2000年頃にかけての出生減は、経済的に中国が急成長を始めた時期に起こっています。これは、経済発展が出生減に結びついたことに加えて、上記文革後の出生減世代が親になる時期が来たからでしょう。そして今回が4回目の急減の波です。今回の出生減も、3回目の出生減の波が親になる年代となったことが要因の一つと考えられます。そのことは事前に予想できたので、三回目の出生減の波世代が20代前半から10代半ばに達した2016年に、一人っ子政策をやめたわけですが、子育ての費用やコロナの影響で、「親世代の減少」という予測された要因を越えて出生減が進んだ、というところではないでしょうか。ということは、この先も過去の出生数の推移を見れば、今後の出生数の増減傾向の予測は出来ます。90年代前半から2000年頃まで出生数減少の後、中国の出生数は回復せず、2010年頃に多少の出生増(1980年頃から出生数が増えた世代が親になる年代になったため)がありましたが、それは短期間かつ小規模で、2017年以降の急激な出生数減少に至っています。そこから考えれば、今後少なくとも10年は親になる世代の人口は増えないし、それ以降も状況はたいして変わらないまま、二十数年後には今回の出生減世代が親になる年代を迎えることになります。当然、今後の出生数もそれに左右されるでしょう。コロナ収束後に出生数の回復が多少はあるかもしれませんが、親世代の絶対数が減っている以上、限定的であることは想像に難くありません。インドの人口統計も正確性には疑問符が付くので、中国の人口が本当にインドを下回ったのかは、実際のところは分かりません。しかし、この傾向から見れば、今年は確実ではなくとも、この数年以内に中国とインドの人口が逆転することは確実です。が、そのインドも、合計特殊出生率は2020年現在で2.05と比較的高い水準ですが、1960年代前半には6くらいに達していたところから、ずっと下がり続けています。コロナの出生数への影響は国によって大差があるでしょうが、少なくともよい影響があった国はありません。経済成長著しい国は必ず出生率が落ちる(けれども一度成長した国は、経済衰退しても出生率は上がらない)ので、インドの合計特殊出生率が2を切るのも時間の問題です。その向こうには、インドもまた人口減、という将来が見えているように思えます。もちろん、津國だけの問題ではなく、日本、韓国、台湾の出生率低下も著しいです。韓国は合計特殊出生率がなんと1を切ってしまったし、台湾も1を切る寸前です。中国の合計特殊出生率も一挙に日本を下回り、東アジア全体が人口減の状態です。北欧のようにうまい舵取りが出来ないのは、古い慣習が結婚や子育てを阻害している傾向は否めないものと思います。とは言え、一歩間違えれば人口爆発、かと思えば人口減、その中間で、社会が適度に人口と若さを保つのは非常に難しく、それを長期に維持することなど、今の人類の能力では不可能なのかもしれません。
2023.01.19
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これまで使ってきたパソコンは、2014年秋に作ったものです。途中、まず電源を変え、メモリーを交換し(その前のパソコンから流用したメモリのうち1枚が壊れたため)、ハードディスクを交換し(これも最初は前のパソコンから交換)、OSをWindows7からWindows10にアップデートするためにSSDを交換し、使い続けてきましたが、さすがに8年以上使ったので、新しいパソコンにすることにしました。これまで20年、自作パソコンを使ってきたので、また作ろうかと思ったのですが、組み立て自体はともかく、セットアップが面倒で、久しぶりに完成品を購入しました(といっても、子ども用のノートパソコンは昨年市販品を購入したばかりですが)。秋葉原のツクモの、このパソコンです。左の白いのが古いパソコン、右の黒いのが今回購入したパソコンです。ちなみに、ディスプレイは昨年購入したばかりなので、本体のみを変えました。なお、白い方のパソコンは2014年に作ったものと書きましたが、これは、中に入っているマザーボード(とCPU)を2014年から使っている、という意味です。その前も、同じケースに別のマザーボードとCPUが入っていました。これは、中身的には違うパソコンですが、外見は同じ箱です。さらにその前もです。つまり、中身のマザーボードは3代(CPUは4代、電源ユニットは3代)変わっていますが、外観はずっとこのケースのままだったわけです。いつからかというと、2005年春からです。18年弱、外観上は同じパソコンだったわけです。まあ、ケースは文字どおりの「箱」でしかないですけど、ずいぶん長く使いました。で、新しいパソコンですが、到着したらいきなりふたを開けます。ほこりが全くないパソコンはきれいですねえ(笑)8GBのメモリーが1枚だけ入っています。ハードディスクは入っていません(SSDが入っています)なので同時に注文した16GBのメモリ2枚と交換しました。(8GBメモリも後で足そうと思いますが、セットアップ時は3枚もつけておかないほうがいいかなと思います)わかりにくいのですが、前のパソコンから外した3.5インチ3TBのハードディスクを取り付けます。これでセットアップ開始。背面はこんな感じ。しかし、まだ様々なアプリケーションをインストールしてません(なのにブログなんか書いてていいのか?)ちょっと困ったのは、これまで愛用してきたPowerDirector9が使えないということ。プロダクトキーを入れてアクチベーションしようとしても、「サーバが反応しません」となってしまい、30日の試用版としてしか動かないのです。多分、もうサポート切れなんでしょう。なにしろ10年くらい使ってますから。PowerDirector9は確か6~7000円くらいだったと思いますが、最新版は1万円以上するし、サブスク版は1年で6千円、でも無料の動画編集ソフトは使い勝手がよくわからないし、困ったなあ、というところです。ちなみに、電源はツクモのホームページで「静音」を謳っていますが、実際まだ動画編集など負荷の高い作業をしていないので、まったく音がしません。これはいいかも。ただ、Windows11って、Windows10と使い勝手が違って、まだ慣れません。Windows10も7からアップグレードして結構戸惑ったのに、また戸惑うのか、と。そこだけ面倒です。
2023.01.17
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実は年末に痛い失敗をしてしまいました。12月31日、葛西臨海公園で鳥写真撮影中、護岸の水たまりで滑って転倒。カメラと望遠レンズ(100-400mm)を水たまり(海水)にどっぷり漬けてしまいました。(体の方はどこもケガしていませんが)直後、カメラもレンズもまともに動かなくなりました。カメラ本体は2台あるので、1台壊れても大丈夫なのですが(仮に買い直したら中古価格が約3万円)、痛いのは望遠レンズです。5年前に中古で約5万6千円で購入したのですが、今は購入店に同じ型番の中古はなく、新品だと実売8万円以上。他のお店で検索しても、中古で6万数千円が最安。とりあえず一縷の望みをかけて、帰宅後レンズとカメラを暖房の前に置いて乾かした後、除湿剤と一緒にジッパー袋に入れて乾くのを待ちました。この間1月2日、上記の写真にある右端レンズ(シグマ18-300mm)を壊れていない方のカメラにつけて、秋ヶ瀬公園に行ってきました。しかし、このレンズも、水没させたことはありませんが、何回か雨中で撮影した後、画質が極端に悪くなっています。せっかくルリビタキのオスが出てきたのに、残念な写真しか撮れませんでした。しかしその翌日、水没したレンズとカメラを3日ぶりにジッパー袋から出してみました。カメラもレンズも動いた!ピントも合うしシャッター切れる!というわけで、生き返ったレンズで1月3日に撮影に行き、念のためそのあと再びジッパー袋で保管したのち、1月8日に再度秋ヶ瀬公園に行ってきました。(カメラも生き返りましたが、とりあえず今はもう1台のカメラを使っています)いやー、海水だし、多分無理だろうと思っていたのですが、水深数センチ程度の水たまりだったので、完全水没ではなく半分浸かった程度だったおかげでしょうか。というわけで1月8日秋ヶ瀬公園です。まずはルリビタキのメス登場。そして、ルリビタキのオスが再び出てきました。ルリビタキのオスは、2018年に上高地で写真を撮って以来、マトモな写真が撮れていませんでした。どういうわけかメスは撮れるのにオスは撮れないのです。秋ヶ瀬公園でもそうだし、石神井公園でもそうでした。ルリビタキのオスキビタキとオオルリはオスの遭遇率が高く、ジョウビタキとルリビタキはメスばっかり遭遇するのは私だけなのでしょうか。しかし、トリミングなしでこの距離で撮影できるとはね。ルリビタキただ、1月2日にボケた写真を撮った時もこの同じ木の上でした。想像ですが、だれかこの場所で餌付けしたのかもしれません。ルリビタキエナガもいました。1月14日明治神宮と代々木公園この日は曇天で、11時頃から雨の予報だったので、スクーターではなく電車で出かけました。ヤマガラ(代々木公園)カワセミ(代々木公園)実は、池のほとりで笛練習していたら、ふと顔を上げたら目の前の木の枝に止まっていたのです。慌てて撮りました。ノスリ代々木公園に隣接する明治神宮ではオオタカが繁殖していますが、ここでノスリを見たのは初めてです。1月15日葛西臨海公園この日も曇りでしたが、雨が降るのは3時すぎの予報だったので、スクーターで出かけました。日差しがないのでいい写真は撮れなかったのですが、そんな時に限って結構いろんな鳥が出てくるのです。クイナクイナオオタカ若鳥撮影した時はビンズイだと思っていました。ぱっと見、背中が緑色っぽく見えたのと、以前に葛西臨海公園でビンズイを撮影したことがあるけれどタヒバリを葛西臨海公園で観察したことはなかったからです。しかし、帰宅後に改めて写真を検討した結果、タヒバリだったようです。全部で8羽くらいいました。ビンズイ。東京では冬鳥です。中部や東北の山地、北海道などでは繁殖しています。この日もノスリと遭遇。トリミングはしていますが、結構近いです。ノスリ。この鳥はタカの仲間なのに目つきが優しい印象で、あまり「獰猛」という印象がないのですが、この姿勢だと精悍さを感じます。
2023.01.16
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【速報】全国での死者数は過去最多の503人 厚労省 新型コロナ新型コロナウイルスについて、厚生労働省はきょう全国で13万2071人の感染が報告されたと発表しました。新たな死者は503人で過去最多となっています。厚生労働省によりますと、東京都できょう新たに報告された 感染者は1万727人でした。先週の土曜日からおよそ8900人減り、3日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。現在、入院中の重症者は46人で、新たに33人の死亡が報告されています。一方、全国で新たに13万2071人の感染が報告されました。全国で入院している感染者のうち重症者は、693人。死者は新たに503人が報告され、過去最多を更新しました。---死者が過去最多とはいえ、感染者数も莫大なので、平均死亡率で見れば0.4%程です。以前にコロナ感染者、死亡者、死亡率の最新データを調べてみたという記事で、厚労省の公表する年代別の感染者数と死亡者数のデータから年代別、時期別の死亡率の推移を計算したことがあります。今回、その後の期間の死亡率を計算してみました。 2020.9-22.92022.7-9.1422.12.7-23.1.10全感染者数19,374,810人10,292,580人5,241,511人全死者数35,754人6,065人 7,657人10歳未満死亡率0.0007%0.0009%0.0007%10代0.0004%0.0001%0.0006%20代0.0016%0.0008%0.0010%30代0.0048%0.0019%0.0025%40代0.0154%0.0040%0.0054%50代0.0590%0.0100%0.0196%60代0.2120%0.0375%0.0970%70代0.8846%0.1823%0.4898%80代2.6452%0.7819%1.6638%90歳以上3.9201%1.5268%3.0073%そして、もう一つ、対象期間を昨年9月までの全期間ではなく、昨年6月までの全期間とした表も作ってみました。 2020.9-22.62022.7-9.1422.12.7-23.1.10全感染者数448,0811人10,292,580人5,241,511人全死者数29,689人6,065人 7,657人10歳未満死亡率0.0005%0.0009%0.0007%10代0.0006%0.0001%0.0006%20代0.0024%0.0008%0.0010%30代0.0080%0.0019%0.0025%40代0.0290%0.0040%0.0054%50代0.1274%0.0100%0.0196%60代0.4830%0.0375%0.0970%70代1.9770%0.1823%0.4898%80代5.2569%0.7819%1.6638%90歳以上7.2092%1.5268%3.0073%最初の表よりも、昨年6月まで(第6波以前)とそれ以降(第7波以降)の死亡率の差がさらに圧倒的であることが分かります。確かに、直近1か月は昨年夏場の第7波の時より死亡率はかなり上がっています。しかし、それ以前の死亡率とは比較になりません。逆に言えば、第6波までのコロナが(高齢者にとって)いかに危険なものだったか、ということです。表が見にくくなるため省きましたが、以前の記事に載せたインフルエンザの死亡率と比較してみると、昨夏の第7波では、インフルエンザより死亡率が低くなっていましたが、現在はインフルエンザ並となっています。従って、インフルエンザ並の危険性はある、ということになります。高齢者と基礎疾患のある人にとっては、危険性は高いと言えます(高齢者に対しては、元々インフルエンザは非常に危険な病気です)。しかし、基礎疾患のない50代以下が、そう恐れる必要があるとは思われません。50代の死亡率も、第6波までは感染者1000人に1人でしたが、7波では1万人に1人に下がり、それより増えたとはいえ、現在でも5000人に1人です。ただ、多少気になる点はあります。昨年11月に私(および家族)もコロナに感染してしまいましたが、私は3回目接種から8か月以上経っていましたが、子どもはまだ3回目接種から3か月くらいしか経っていませんでした。それでも発症しました。私の相棒は接種を受けていないため、最初に感染して最後まで長引き※、接種を受けている私と子どもは後から感染しても先に治りました。その限りでは、接種の効果はあった、ということになりますが、正直なところ、最盛期の症状の厳しさは相棒も私も子どもも、あまり差がありませんでした。回復も、2~3日程度の差ですから、ワクチンの効果と声を大にして言えるほどの威力ではありません。つまり、2021年にワクチン接種が始まったころと比べて、ワクチンの効果が落ちてきていることは否めません。ウイルスはどんどん変異していくけれど、ワクチンはウイルスの変異にすぐには追いつけないからでしょう。※相棒は簡易検査キットで陽性にならなかったので、公式には相棒は感染していない、ということになっています。しかし、これは検査キットの精度の問題で、家族3人全員同じ症状なのに、相棒だけが感染していなかったはずはありません。ワクチンの威力が衰えていることに加えて、もう一つ気になるのは、今シーズンはインフルエンザも流行していることです。2020年2月、コロナが日本に上陸した頃は、インフルエンザは大流行状態でした。ところが、コロナ感染拡大が深刻化するとともに、インフルエンザはシーズン途中にして急激に消えていきました。日本中にマスクと消毒、うがい手洗い、外出自粛が広がったことがインフルエンザに対しては強烈に効果を発揮したものと考えられます。それ以来2シーズン、インフルエンザは下火のままでしたが、今シーズンは久々の流行拡大です。それだけ人々が感染対策を忘れつつある、ということでしょうか。先に書いたように、インフルもまた、高齢者にとっては軽視してよい病気ではありません。同程度に危険な二つのウイルスが同時に流行するというのは、なかなかに剣呑な状況ではあります。基礎疾患がない50代以下(つまり私など)に死亡リスクが高いとは言えませんから、極度に神経をとがらせる必要はないとは思いますが、コロナにしろインフルにしろ、かかった私の体感から言っても、とうてい「ただの風邪」では済まないキツイ症状です。まして、高齢者や基礎疾患がある人にとっては、言わずもがなです。濃厚接触者の自宅待機とか、行動制限などはもうやめるべきと思いますが、それはそれとして、感染防止には依然として、くれぐれも注意を払いたいものです。
2023.01.15
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成田悠輔氏、物議醸す「高齢者は集団自決」発言は持論だった メタファーと説明も...「老害化」社会防ぐ「最強のクールジャパン政策」と直言2023年1月11日に、ツイッターで突然「集団自決」という物騒な単語が「トレンド」入りした。イェール大助教授で経済学者の成田悠輔氏が過去に発言した内容が原因だ。成田氏は4年ほど前から高齢化社会への対応策として、高齢者の「集団自決」「集団切腹」に繰り返し言及してきた。あるインタビューでは、こういった表現は「議論のためのメタファー(隠喩)」だと説明しているが、そうとは理解されにくい文脈の発言もある。~主に拡散されているのは、21年12月のABEMA Primeでの発言だ。この日のテーマは、高齢化や少子化にともなう人口減少の問題で、リモート出演していた成田氏は「僕はもう唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局高齢者の集団自決、集団切腹みたいなものではないかと...」「やっぱり人間って引き際が重要だと思うんですよ。別に物理的な切腹だけでなくてもよくて、社会的な切腹でもよくて、過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤーで多すぎるというのが、この国の明らかな問題」などと話した。22年1月にNewsPicksで配信された動画でも、スタジオのスライドには「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」の文字。~今後、国論を二分する可能性がある政策課題についても言及。軍事・防衛の次は「安楽死の解禁とか、将来的にあり得る話としては安楽死の強制みたいな話も議論に出てくると思う」として、議論を進める必要があるとした。---いやいや、こんな発言をする人が大学の教員ですか。日本の大学ではないのが不幸中の幸いですが。一般論として「引き際が大事」というのは私も理解します。責任あるポジションにいつまでも高齢者が居座っていていいのか、という限りの話としてなら、分かります。しかし、「集団自決」「集団切腹」「安楽死の解禁」という言葉は論外なものであり、いかなる弁解も無意味にするものです。しかし、こういう類の極論を正論であるかのように言う連中が少なくないこともまた事実です。「自決」「切腹」と言っていますが、それをみずから好んでする人などいないのであって、それを強要する、ということです。端的に言って、老人をまとめて殺せ、と言っているわけです。言葉を換えれば、大量虐殺の扇動です。幸いにして、現在、あるいは近い将来、いくら自民党が滅茶苦茶でも、このような政策が実行されることはないでしょう。でも、こういう発言が普通になされ、それが20年30年続いた後はどうでしょうか?さすがに政府の政策として、そのような愚行が実行されることはないと信じていますが、高齢者に対するいわれなきバッシングが今より更に横行する世の中になっている可能性は高いでしょう。そのとき、私自身が、生きていれば70代80代になっています。バッシングされる当事者になるわけです。恐怖しか感じません。もっとも、私に限らず、この世に老いない人などいません。この成田という人物も、現在38歳ということは、32年後には70歳になるわけです。今現在の出生率から考えて、32年後に高齢化が解決している可能性はないですから、自分自身の発言が、必ず将来の自分に降りかかってくると思うのですが、そのとき、どうするのでしょうね。仮定の話として、もしこのような政策が本当に実行されたとしたら、日本は超高齢化社会を脱して「最強のクールジャパン」になれるんでしょうか。どう考えても無理でしょう。だって、前述のとおり、この世に老いない人などいませんから。おぎゃあと生まれた0歳児も、生きていれば必ず70歳80歳になります。いくら70年後80年後の話でも、我が子が将来自死を強制される、となったら、何とも思わず子どもを作りますかね。生まれてくる子の幸せな人生を願う人なら、子どもを作ることを躊躇するでしょうね。つまり、少子化は一層ひどいことになる、そんな未来図しか描けません。まあ、私自身もあんまり長生きしたいとは思っていないんですけどね。父は73歳で亡くなりました。私は、できることなら後期高齢者までは生きたいですが、それ以上あまり長く生きても、いいことはなさそうです。なんて言っても無意味ではあります。自分で自分の寿命を決めることはできないですから。
2023.01.13
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前回の続きです。土合から清水峠に至る道は、谷間の中腹の国道291号線旧道(一ノ倉沢から先は実質的に廃道)と、谷底の新道があります。(無雪期には何回か歩いています)ここまでは谷底の新道(付近の雪原上)を歩いてきましたが、ここで中腹の旧国道方面に登るトレースを発見。こちらに進むことにしました。登りがきついです。ただ、谷川岳が絶景。さらに急斜面になってきました。無雪期なら、どうってことのない距離の登りなのですが、ワカンをつけていても雪にズボズボはまって、なかなか進みません。トレース自体もうねうねと最短距離ではないのですが、トレースのないところに突っ込むともっと時間がかかりそうです。やっとこさで旧道にたどり着きました。旧道の登山口側にはトレースはありません。つまり、旧道をたどってここまでやったて来た人はいないようです。実は、旧道の入口(谷川岳ロープウェイ山麓駅の少し先)は冬季ゲートが閉まっていて入れません。なので新道側から入って途中で旧道に登ってきたわけです。それにしても、無雪期なら新道から旧道への登りは、所要10分か15分です。それが今回は1時間もかかってしまいました。雪のせいもありますが、私の体力もなさすぎ。それと、実は朝食は家を出る前朝4時過ぎに食べたきりで、そのあと何も食べていなかったので、シャリバテもあったかもしれません。旧道に出たところで12時。昼食にしました。最初は一ノ倉沢まで行く予定でしたが、もう時間的に無理です。旧道の登山口側にはトレースがありませんが、先に向かうトレースはあります。それで、ほんと数百メートルだけ先に進みました。引き返し点で来た道を振り返ります。一ノ倉沢どころか、マチガ沢にも着きませんでした。引き返し点から先にもトレースは続いていましたが。白毛門が見えます。新道への下降点に戻ってきました。旧道の登山口側にトレースはないと書きましたが、実はトレースはないけれど人の話し声が少し遠くから聞こえていました。閉鎖中のゲートを越えてこちらに向かっている登山者がいたのかもしれません。(声が聞こえただけで、会っていないのでよく分かりませんが)で、下山ですが、ワカンのみでアイゼンなしで登ってきましたが、結構急登です。ブナの木に積雪がいっぱい乗っかっています。これが時々降ってくるので、頭上を気にしながら歩きます。(暑いので、先日購入した冬用の上着は、オーバーズボンははいていますが、上半身は着ていません。フードがないので、頭に雪をかぶると首筋が雪まみれに)谷川岳が素晴らしいです。ただ、電線がなければ(笑)登りで難渋したので、下りも時間がかかるかと思ったら、下りはすいすいでした。そうと分かっていれば、もう少し先まで、つまりマチガ沢まで行けたかも・・・・・。でも、いいのです。おかげで笛練習の時間はたっぷりとれましたから。吹いているうちに、スノーハイクの人たちが3組くらい、合計10人くらいが通り過ぎていきました。相変わらず素晴らしい景色です。登山口に戻っていきます。土合橋の登山口に着きました。何やら過積載のワゴン車が走っていました。土合駅に帰ってきました。上り線のホームは地上なので積雪もたっぷりあります。ホームの除雪してある部分としていない部分の落差が激しいです。普段はせいぜい4両編成しかこの駅には止まらないので(この日の往路なんか、2両編成でした)、この先に列車が止まることはないのです。土合から水上、水上で乗り換えて高崎、そして高崎から東京方面へと、今回は行きも帰りもすべて各駅停車を使いました。ただ、多少妥協して、帰りはグリーン車に乗ってしまいましたが。このルート、また行きます。次はせめてマチガ沢まではたどり着きたいです。
2023.01.11
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1月7日、3連休の初日、谷川岳のふもとにスノーハイクに行ってきました。谷川岳自体は、去年、一昨年と登っているので、今回は無雪期に何度か歩いている山麓のコースを歩いてみることにしました。水上駅で、すでにそこそこの雪景色です。土合駅前。雪がいっぱいです。駅は無人駅だけど車はいっぱい止まっています。土合駅の駅舎雪の壁です。白毛門が見えます。上越線を越えます。水上方面です。国境の長いトンネルを抜けると雪国だった、って、川端康成の「雪国」有名な出だしですけど(実は未読なのですが)、群馬と新潟を結ぶここ大清水トンネルがそのモデルなんだそうです。でもね、前々から思っていたのですが、大清水トンネルって、越えた向こうは確かに雪国なんですが、この文章からは、トンネルの手前には雪がなくて、トンネルを超えると世界が一変する、というイメージがわきます。しかし、実際には手前だってすでに雪国なんですよね。というか、水上からずっと雪国ですから。別にトンネルのこっちと向こうで景色が違うわけではありません。むしろ、群馬県内の沼田までは雪がまったくなく、水上は完全に雪国、その間路線距離わずか17kmで積雪0cmから50~80cmに、電車が進むうちにみるみる増えていく様の方が、景色の変化は激しいです。(この間にトンネルはほとんどありません)除雪されていますが、下かアイスバーン状態なので徒歩だと多少気を使います。多分、通り過ぎる車も気を使っています。隣を通過しているときに、いきなり私がスッテンコロリンする、かもしれないですからね。(山の中で多少コケてもたいていは問題ないですが、ここは一番気を使いましたよ)ここから登山道に入ります。樹間の雪原を進みます。今日は山登りというより雪遊びで、それほど登りません。この辺りはまだツボ足(アイゼンもワカンも着けていない状態)で歩いていました。絶景です。一ノ倉岳あたりでしょうか?トレースがあってもズボズボ沈むので、ワカンを装着しました。先行するトレースは、だいたいワカンではなくスノーシューだと思います。浮力自体はワカンよりスノーシューの方が上なので、こういう場所ではワカンより歩きやすいと思います。もちろん、ワカンでもツボ足よりははるかにマシですが。歩いてきた道これも歩いてきた道。一人だけ、先行するハイカーが見えましたが、他には人がいませんでした。屋根の雪で積雪量が分かります。看板がかろうじて見えます。休憩小屋が雪洞になっています。以下次回に続きます。
2023.01.09
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立憲・泉氏、乃木神社参拝での「軍国主義」批判に猛反論 「レッテルを貼るべきではない」立憲民主党の泉健太代表が乃木神社参拝に批判が出ていることについて「一般的にいろんな寺社を詣でることはよくある話」だとして、参拝に問題はないとの考えを改めて示した。さらに、全国に武人や軍人を祭った神社は多数あるとして、「あまりそういうところにレッテルを貼るべきではないと思う」とも。自らの立ち位置を「愛国リベラル」「愛国左派」だと表現し、「このツイートを契機にして軍拡が進むなんていう話は絶対ありえない」と強調した。「初詣とか一般に参拝をするときに、何が祭神か、何を祭っているかということを、ことさらに気にして参拝する人ばかりではないわけで、一般的にいろんな寺社を詣でることはよくある話」だとして、乃木神社参拝も「その一連の普通の流れの中での行動」だと説明。その上で、乃木神社と軍国主義をリンクさせるべきではないとした。---まあ、別に乃木神社に行ったっていいと思うし、そのことを批判はしません。参拝したい人はすればいい、というだけ。ただ、片方で「普通の流れ」と言いつつ、自分の立ち位置を「愛国リベラル」「愛国左派」と言っている時点で、実は「普通」ではなくかなり意識して参拝しているのであろうことは透けて見えます。それも含めて、参拝したいところを参拝すればいい。ただし、私はそのことを批判はしないけれど、ただ黙って票を入れない、それだけです。泉氏が好きなところに参拝する権利があるのと同様、私にも好きな候補者に投票する、あるいは嫌いな候補者に投票しない権利があるので。まあ現実には元々私は泉議員の選挙区の有権者ではないので、票を入れようにも入れならないので、気持ちの上での話ですが。乃木希典は、日露戦争中に要衝旅順を攻め落とすことに成功しましたが、それと引き換えに、日本軍は膨大な戦死者を出しました。ロシア軍が装備していた、当時の最新兵器である機関銃が猛威を振るい、突撃する日本兵を次々となぎ倒したのです。それに加えて、日本軍の側は重火器とその砲弾が不足していました。つまり、日本軍は火力の不足を「白兵突撃」人海戦術で補ったのです。日露戦争段階における、乃木個人の能力や思想をどうこう言っても仕方がありません。人の命が虫けら同然に扱われていた価値観の時代だったから行われたことです。ともかくも、「白兵突撃」は日露戦争の段階では、膨大な犠牲と引き換えにかろうじて成功し、日本軍は旅順港の占領に成功しました。しかし、この「成功体験」が日本軍を硬直的な白兵突撃至上主義に追いやります。乃木は神格化され、硬直化した価値観の象徴に祭り上げられました。それが具現化したのが乃木神社です。旅順攻撃ではそれで通用しても、それから三十数年にはもう通用しませんでした。第一次世界大戦を経て、敵の火力は飛躍的に増大しているのに、日本軍は相も変らぬ白兵突撃を行って、壊滅的な大敗北を喫したのは、1939年のノモンハン事件であり、1942年のガダルカナルの戦いでもあったのです。太平洋戦争の転機・ガダルカナル その1太平洋戦争の転機・ガダルカナル その2乃木個人が、とは言いませんが、乃木神社に代表される、乃木を神格化するイデオロギーが、膨大な兵士の、ひいては膨大な国民の命を奪い、日本を破滅に導いたことは歴然としています。それでもそれは80年近く前の話ですから、「今はもう関係ない」と思う人は、そう思えばいい。しかし、私にはそうは思えないのです。だから、参拝したい人が参拝することを非難する気はありませんが、しかし乃木神社を参拝することが「愛国」の具現化であると思っているような人に、他のことはともかくとして、日本の針路を任せたいとだけは思わない、ということに尽きます。もちろん、立憲民主党が全員泉代表と同じ価値観ではないので、立憲民主党の他の議員にも票を入れない、とまでは言いませんけどね。
2023.01.08
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今回で終わりです。赤岩の頭は森林限界を抜けてすぐのところです。すぐ下はこのように樹林帯。樹氷がきれいです。同じ場所にて。亜高山帯をどんどん下山して赤岳鉱泉まで戻ってきました。赤岳鉱泉名物アイスキャンディー。写真中央下に注目。・・・・・確かに氷です。どこにもかき氷は売っていませんが(笑)赤岳鉱泉から見る横岳の氷壁群。同じく横岳を望む。アイスキャンディーの反対側は、垂直の氷壁ではなく、少し段差を設けて斜度を持たせた氷壁になっています。赤岳鉱泉ですこしおやつを食べてそのまま北沢を下山。12月中としては雪は多めです。橋をいくつも超えて下山。林道に出ました。美濃戸山荘まで戻ってきました。美濃戸山荘の少し下、いつも八ヶ岳では一番の難所だと思っている場所がここです。そこそこの斜度の林道で、車の往来が多いのでツルツルのアイスバーンになることが多いのです。が、この日は新雪が多かったため、アイスバーンを避けて、難なく歩きました。同じ場所をしたから。この日なら、わだちの部分のツルツルではないのでそこまで滑りやすくはなさそうです、が、もちろん私は端っこの新雪がいっぱいついているところを歩きました。美濃戸と美濃戸口の間で笛練習。標高1400mくらいでしょうか。前日吹いた中山展望台より900mくらい低いし、晴れていたのでさほど寒くなく(といっても気温は0度くらいだったと思いますが)、はるかに吹きやすかったです。美濃戸口で生ビールを飲んで帰りました。本当は風呂に入りたかったのですが(そのために下りを急いでバスの出発45分前に着いたのに)、荷物を整理している間に入浴者多数になってしまい、こりゃ風呂に入っていたらバスに間に合わなくなるので、風呂はやめてこちらに方針転換しました。茅野駅から八ヶ岳がよく見えます。というわけで、硫黄岳の写真は以上となります。
2023.01.06
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前回の続きです。樹間から阿弥陀岳が見えました。山頂付近には火があたっているのが分かりますが・・・・・硫黄岳への登山ルートは、まだ日が差していません。向こうが明るくて開けています。そこが赤岩の頭の稜線だ、と、何回か騙されました。ここも騙された場所。まだ稜線ではなかったのでした。といっても稜線直前ではあったのですが。樹林帯を抜けました。眼前に樹氷と阿弥陀岳。個人的に、八ヶ岳でも一番絶景だと思う場所です。同じ場所のアップ。上記の赤岩の頭から山頂まで、操作ミスで露出オーバーの白飛びした写真になってしまいました。手袋とオーバー手袋をした手でカメラを操作すると、どうしても余計なところに触ってしまったりします。というわけで、途中すっ飛ばして、いきなり硫黄岳山頂です。阿弥陀岳と南アルプス。赤岩の頭では快晴でしたが、山頂に着いたら少しガスが出てきました。そして八ヶ岳の主峰赤岳。硫黄岳から見る赤岳は迫力があって美しいです。赤岳に登っても赤岳は見えません。いや、地蔵の頭(写真の中央やや左寄りの鞍部)からは見えますけど、大きすぎて全体像がよく分かりません。硫黄岳山荘。冬季は閉鎖しているようです。金峰山を主峰とする秩父山地。アップしている写真は縮小しているので分かりにくいですが、元写真を等倍に拡大すると、金峰山の五丈岩が見えます。赤岳横岳がうっすらとガスに覆われました。私が山頂に着いたときは他の登山者は数人でしたが、ウロウロしているうちにどんどん登ってきました。南八ヶ岳の中では冬の難易度が比較的低い山です。(南八ヶ岳の中では、です。アイゼンとピッケル必須、かつ確実なアイゼン歩行ができなければ登れません)写真を撮ってもらいました。実はこれまでずっと、夏用の雨具(もちろんゴアテックスですが)で冬山も登ってきました。赤岳も西穂独標も谷川も唐松もすべてそれで登ってきたのですが、今回一念発起して冬山用の上着とオーバーズボンを買いました。実は四半世紀ほど前にも買ったことがあるのです。しかし防寒機能が良すぎて、厳冬期の稜線上でも暑くて汗ダラダラ、しかもかさばるので、2~3回使ってお蔵入りして、以降夏用雨具一本やりになりました。それで全然問題なく登れます。ただ、夏用雨具は生地が薄いので、ちょっとアイゼンを引っかけたらスバっと切れてしまいます。それで、生地はしっかりしているけど防寒機能のない冬山用の上着とオーバーズボンを買いました。防寒機能がないといっても、生地が厚めなので夏の雨具よりはかさばります。でも四半世紀前の奴よりははるかにコンパクト。買い方を間違えて、上と下で別々のメーカーになってしまいましたが、昨日に問題はありません。ただ、あわせて6万円。なかなかの出費でした。ただ、一度買えば10年は使えますからね。中央が横岳、右が赤岳。下山にかかります。何回も登っている山ですが、この部分のトレースは、どうも記憶にあるいつもの冬のルートとは違うような気がします。記憶違いかもしれないけど。以前は冬季でも危険個所がまったくないルートでしたが、今回この辺りは多少歩きにくい場所という気はしました。危険というほどではありませんが。どんどん下っていきます。このあたりは、もう過去に通った記憶のあるルートです。赤岩の頭から振り返って硫黄岳方面を撮影。往路はこの位置からの写真は露出オーバーで撮影に失敗しましたが、下山時は撮れていました。山頂部のアップ。以下次回に続きます。
2023.01.04
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皆様、今年もよろしくお願いします。年末12月29日から30日にかけて八ヶ岳の硫黄岳に登ってきました。29日はいい天気だったのですが、中央線の車窓から見て、八ヶ岳の山頂部だけは雲がかかっていました。年末だけに茅野駅の八ヶ岳方面行のバス乗り場は大混雑でした。ただ、意外にも美濃戸口行は超満員ではなく、空席も多少はある状態でしたが。美濃戸口に到着です。美濃戸口ではNHKが取材してました。自分は極力カメラに映らないようにして、自分のカメラではちゃっかり取材チームを撮ってしまいました。美濃戸口から美濃戸までは車道を歩きます。車が頻繁に往来するので、路面はツルツルのアイスバーンです。登りは問題ないのですが、下りは結構怖いことが多いです。ただ、この時は、少し前に降雪があって、新雪があったので問題ありませんでした。バスは美濃戸口までしか行きませんが、車なら美濃戸まで入れます。年末だけあって、美濃戸の駐車場にはいっぱい止まっていました。美濃戸山荘で少し休憩して・・・・・美濃戸から先、ルートはは北沢と南沢に分かれます。この日の宿泊は赤岳鉱泉なので北沢ルートが最短なのですが、南沢に進みました。北沢はまだしばらく林道(一般車は入れない)が続きますが、南沢はここから登山道です。前述のとおり、中央線の車窓から見る八ヶ岳は、山頂付近だけ雲がかかっていました。現地では、美濃戸は晴れ、しかしその先で曇りになりました。途中までアイゼンなしで登りましたが、この手前あたりでアイゼンをつけました。晴れていれば、この辺りの雪原から見る横岳の岩峰は素晴らしい景色です。横岳は見えるのですが、日差しがないので景色としてはちょっと残念。行者小屋に到着。行者小屋の冬季営業は12月30日から1月3日までで、この日は29日ですから営業していません。ただ、テン場には多くのテントがありました。赤岳に登るなら赤岳鉱泉よりここからの方が近いので。横岳大同心と小同心がかろうじて雲の下に見えます。行者小屋かに赤岳鉱泉へ向かう途中、中山峠から枝分かれした中山展望台に行きました。誰もいません!曇っていて視界があまり良くないからですね。一瞬日が差して明るくなりました。しかし、自分のいる周辺だけで横岳他の山頂部は雲の中です。しかもすぐにまた曇って、雪も降り出しました。例によって・・・・・。でも、強烈に寒くて、サンポーニャは手袋をしたままで吹けますが、素手になる必要のあるケーナは、1曲吹き終わる前に指が真っ赤になって、2曲目の途中で指穴を押さえている指の感覚がなくなりました。唇も寒さでこわばっていて、ロクな音が出ない+3オクターブが全然でない。早々にあきらめて退散。赤岳鉱泉着夕飯。6時半からの2回目のグループだったのですが、途中で白米が足りなくなってしまったのです。私ともう一人の分はあったのですが、同じテーブルでその次に来た人からご飯なし。残りの方は「炊けるのは20分後になります」と。どうも居心地が悪くてね。それに、本当はごはんお替りしたかったのですが、あきらめました。まあ、それでも意外とお腹いっぱいになってしまいましたが。で、翌朝です。快晴です!!!赤岳がよく見えます。実はこの時まで硫黄岳に登るか赤岳にするか迷っていました。登山計画書には硫黄岳って書いたし、小屋のチェックインでも行先硫黄岳って書いたのですが、硫黄岳は3年前に登ったけど赤岳は(冬は)6年前だしなあ、とかいろいろ考えました。しかし、12月初めに右膝を捻挫して、やっと治ったところであることや、雪の付き具合、難易度などを総合的に考慮して、結局は計画書どおりに硫黄岳に向かいました。(難易度は赤岳の方が圧倒的に上です)以下次回に続きます。
2023.01.02
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