inti-solのブログ

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2012.12.22
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カテゴリ: 環境問題
原発新設ストップ「見直したい」…安倍自民総裁
自民党の安倍総裁は21日、山口市で記者会見し、原子力発電所の新設について、「民主党政権が決めたことは決めたこととして、もう一度見直していきたい」と述べ、原発新設を認めないとした、民主党政権の方針を再検討する考えを示した。
自民党は衆院選の政権公約で「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」としている。
安倍氏は中国電力が建設を計画している上関(かみのせき)原子力発電所(山口県上関町)を巡り、着工を認めないとした民主党政権の方針を見直す考えを示したことに関連して「全体的に全国において、どう考えていくか。(党の)大方針の中で、新設についてどう考えるか、これから検討していきたい」と語った。

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早速、自民党の馬脚が現れつつあるようです。現在停止中の原発を再起動するかどうか、建設中断中の原発を建設再開するかどうかが大もめしているというのに、新設とは、またずいぶんと大風呂敷を広げたものです。
もちろん、私は原発の新設など大反対です。しかも、そもそもあまり現実性のある話とは思えません。
各電力会社が今ある原発に執着するのは、すでに巨費を投じて原発を建設してしまったからです。火力発電のコストは燃料費が大部分を占めるのに対して、水力発電と原子力発電は、施設の建設費が大部分を占めます。(もっとも、水力発電の「燃料費」はタダだけど、原発はタダではなく、かつウランの価格も去年の震災までは急騰していましたので、無視できるほどの低額でもありませんが)
今から原発の新規建設を行って、完成した頃に本当に稼働できるのか、ということを考えれば、さすがに各電力会社も、新たに1基数千億円の建設費を投じて新たな原発を建設することには慎重になるだろうと思います。もちろん、自民党がお金を払って原発を建設して、それを電力会社にプレゼントする、という話なら喜んで受け取るでしょうが。

それでもあえて原発新設に言及するあたり、やっぱり自民党は筋金入りの原発推進派ということですね。





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最終更新日  2012.12.23 08:58:22
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