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隣町の京田辺市普賢寺の観音寺で『大御堂観音寺ライトアップ』の催しがあった期間は、11月19日(金)〜11月28日(日)夜は運転不如意の為、25日(土)に普賢寺ふれあいの里に出かけた時に現場をのぞいてみた事前に宿願紙募集があったようだ参道の竹灯りと竹灯籠同上これが竹灯籠幼稚園児の願い、明確な希望はまだない?同上小学生の願い小学生になると願いも具体的になる本来は夜に鑑賞するものだとは思ったがまあ、昼でもいいじゃないのと、見学した
2021/11/30
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三上山、山頂展望台知人に誘われて京都山城町の三上山へ近江富士と呼ばれる同じ名前の山が滋賀県にあって、こちらは高さ432m近江富士の方には数回登っているが今日の山城町の三上山は初めて麓の山城町森林公園まで車で行った山城町森林公園、右が管理事務所と駐車場三上山ルートマップ駐車場(500円)に車を置いてかいがけの道を登り、冒険の道を下って鳴子川沿いの林道を通り駐車場へと戻った昼食時間を入れて一周に約3時間ふかふかとした落ち葉のじゅうたんを踏んで歩いているのは最高の気分である山頂展望台360度の眺望が開けている冒険の道を下りて林道に出ると今回も見事な紅葉が待っていた先日来、鞍馬、奈良春日山に次いで三度目の紅葉、これで十分に満足した林道を下っている途中にあった鳥獣供養塔鳴子川沿いにテントを張る人バーベキューを楽しむ人など数組散見、優雅で結構である自然を愛する仲間の人達に乾杯!
2021/11/29
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近所を歩くと皇帝ダリヤの花をよく見かけるようになりました皇帝ダリアは日が短くならないと花芽ができないので開花期が遅いだから今ごろに咲くのですね一般には皇帝ダリヤと言ってますが本名?はコダチダリア(木立ダリア)別名:ツリーダリア、皇帝ダリヤ背が高くなり、大輪の花を咲かせるあおぞらを背景に見上げると美しい挿し木と株分けで簡単に増やせるらしくここ数年の間に近所でも急に増えている我が家には適当な場所がなく、もっぱら近所の散歩で楽しませてもらっている
2021/11/28
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プチプチと砕ける音の気持ち良し散歩の道にど んぐりを踏む ( 前橋市) 松村 蔚 これはボクの日常生活と同じだけれどその日常から、歌を詠むか詠まないかその違いは大きい!農道に落ちたドングリを踏んで歩くのは一種の快感である、歌の作者はプチプチボクの感じはバリバリの方がふさわしいいずれにしろ自然に近い日常の暮らしは有難い環境だと感謝している柿見ればパブロフの犬現れて頭の中の鐘を鳴らせり(五所川原市)戸沢 大二郎なるほど、作者は子規の句を連想したのかさすがは歌を詠む人だ、ボクはこの歌から法隆寺境内の子規の歌碑を思い浮かべたただ、柿を見てもボクは子規の句へは想いがいかない無視してもまた無視してもポジティブに話し続 けるカーナビが好き (浦安市) 中井 周防これ同感、カーナビの指示を無視して走ると次々に新しいコースに切り替えて案内してくれるその様子をポジティブと表現した作者はカーナビに人格を見て、ユーモアで歌うボクも指示通りに走らないときは「ゴメンね」とつぶやくことがあるカーナビに人格を見る点は同じ!
2021/11/27
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本日は11月楽歩会『旧柳生街道と春日山原始林(11km)』好天に恵まれて春日山原始林の自然と紅葉を楽しんで歩きました参加者は初参加5名を含む32名コース:近鉄・奈良駅→猿沢池→頭塔→東海自然歩道・滝坂の道(寝仏→夕日観音→朝日観音→首切り地蔵)→地獄谷新池(昼食)→春日山原始林→志賀直哉旧居→浮御堂→近鉄・奈良駅能登川のせせらぎを聞きながら石畳の柳生街道を行く同上首切地蔵地獄谷新池、ここで昼食帰路の春日山原始林期待通り、見事な紅葉が待っていてくれたこれだけ見れば、今日来た甲斐があったというもの浮御堂の池端で新郎新婦鹿のいる風景、これぞ奈良❣正面に大仏殿と三笠山を見るお気に入りの県庁舎屋上の展望台この景色を見てもらおうと最後にオプションで案内した自画自賛になるけれど天気良し、コース良し、景色良し紅葉は特に良しのウォークを皆さんに楽しんでいただきました!
2021/11/26
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近所の人から干し柿用の柿をもらった早速、皮をむいて干した以前に一、二度やったことがあるがもう忘れるくらい、ずっと前のことだ子ども頃、両親が夕食後にたくさんの柿の皮むきをしていたのを思い出した干すときはワラで縄を編んでぶら下げていた今回もそうしようかと思ったが大した数でもないのでビニールひもで間に合わせた干し柿、干し芋などのような加工工程が少ない食べ物は好物である
2021/11/25
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明後日26日は楽歩会で奈良を歩く予定足慣らしに鞍馬でも歩いてみようと出かけた珍しくカミさんも行くというので一緒に歩いた紅葉には少し遅かったようだが、それでも残っているところもあって、それなりに楽しめたコース:叡電・鞍馬駅→仁王門→由岐神社→鞍馬寺本殿金堂→木の根道→大杉権現者→奥の院魔王殿→貴船神社→叡電・貴船口駅叡電の市原駅と二ノ瀬駅の間にあるモミジのトンネル、電車は徐行運転往きに先頭車両から撮影できた帰りは結構、混んでいて撮影はあきらめた>仁王門山を登る会で、この前は何度か通過している鞍馬寺へは多分初めての気がするいただいた栞仁王門から先へ進む義経公供養塔牛若丸が7歳から10年間起居した東光坊の跡地に建つ本殿迄の道中の紅葉同上本殿金堂と神獣「阿吽の虎」狛犬ならぬ「阿吽」の虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣。毘沙門天の出現が、寅の月、寅の日、寅の刻とされていることによります。五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから「阿吽」は、宇宙の全てを包含すると言われています。(鞍馬寺資料より)「阿吽の虎」を近くで見る本殿から正面の雄大な山並み与謝野晶子歌碑何となく君にまたるるここちしていでし花野の夕月夜かな隣りに鉄幹の歌碑もあった遮那王が背くらべ石を山に見てわが心なほ明日を待つかな碑の文字が影で映らないので写真は省略した歌碑の鞍馬石説明木の根道、岩盤が固くて地下に根を張れない杉の根が地表を這い、独特の景観を保つこの付近に「背比べ石」があるが見逃してしまった大杉大権現同上説明鞍馬駅からここまでは登りであったがここから奥の院・貴船へ向けて下りになる僧正ガ谷に建つ謡曲「鞍馬天狗」の説明板ビッグジョンは謡曲にはトンと縁がない奥の院 魔王殿「木太刀もて岩を斬りたる遮那王の やという声に似る歌無きか」與謝野寛(鉄幹)「太刀跡の岩 義経が裂きたるや 杜鵑の声が紋を残すや」與謝野晶子貴船までは急な下りになるので逆のコースは結構きつそうである貴船神社以前に川床で流しソーメンを食べた記憶がある神社にも立ち寄っているはずであるがその記憶が全くない同上、参道貴船神社の神木「桂」同上説明神社からゴールの貴船口駅までは約2キロ貴船川沿いに下る三時間弱のハイキングであった貴船口駅のホームお付き合い、ありがとうございました!
2021/11/24
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「テレビと食事」 テレビに関して一つこだわっていることがある。それは食事中にはテレビを観ないということである。そういうことを意識したのは結婚して家庭を持つようになってからのことだ。そのために食事をする部屋にはテレビを置かないようにした。テレビがあればつい観たくなることだってあるから。 そもそも食欲と性欲は人間の二大本能である。だから食事とセックスは人間にとっては極めて大切で、特別な行為なのだ。それなのにテレビを観ながらの食事なんてもってのほか、と言いたいところだが、そんな大それたことではない。せめて食事中くらいテレビを観ないようにしようというだけのことである。 食事は、目と鼻と舌で楽しむ。会話やBGMも食事を楽しむ要素であるから耳も必要になる。しかしテレビはいけない。食事に必要なこれらの感覚とは別に、目と耳の二つを必要とする。だから気が散るのである。 二人の子どもたちが小学生くらいになるとブーイングが出たが、そこは頑固オヤジで押し通した。紅白歌合戦であろうと、オリンピックであろうと、変わりはない。どうしても見たい番組と食事時間が重なれば、食事の時間をずらせばよいのだ。録画という手だってある。 結婚した息子や娘の家を訪ねると、どちらも食事場所にテレビを置いている。さすがにそれに対して口をはさむことはない。多分頑固オヤジのもとで育った反動ではないかと想像している。 しかし弟たちの家、いとこの家、友人の家、近所の家、どこを訪ねてもほとんどの家はテレビを観ながら食事をしているのが実情だ。 私も三十代から四十代前半にかけては、かなりの時間テレビを観ていたが、それ以降はテレビ離れをした。観なければ観ないで済むし、その時間は別のことが出来る。 テレビを観るというのは受け身であり、言ってみれば楽な行動である。人間はもともと楽をしたいという気持ちを持っているが、楽ならよいのかと言えば必ずしもそうではない。暑い季節に山歩きをして汗を流すのと同じで、人は身体がきつくても満足感を求めて行動するのである。楽をしたければ家の冷房の効いた部屋でテレビを観ていれば良いはずなのに。 ところでカミさんは、昨年の冬から食堂は寒いといって、昼食だけは居間の掘りコタツでとるようになった。それもテレビを観ながら。しかし結婚して五十七年、一緒に暮らした相手だ。もうこれからは、したいようにしてくれて結構である。(11月22日・いい夫婦の日に)*今日23日は定例のエッセーサークルの日今回はテレビに関する話を書こうと三日ほど前から始めたが一向に進まないところが〆切に近い昨日の夕方になって突然うまい具合にアイデアがひらめいたそしてなんとか今日の会合に間に合った今回もまた滑り込みセーフ!
2021/11/23
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普段は昼食を抜いて一日二食の生活をしているところが先週は、火水木と三日間続けて昼食を食べたというのは、外出中に昼になり一緒にいた人たちと付き合って食事をしてしまったからであるさすがに三日続くとペースが狂う夕食の時間になっても空腹を感じない*南雲吉則著「空腹が人を健康にする」を読んだのは2012年10月のことである(→☆)以来、昼食を抜いて一日二食の生活を今日まで続けて、10年目に入ったよく続いたものと自分で感心しているこれが健康に効果があったかどうかそれは何とも言えないが変化はあった身体の変化は昼抜きを始めて半年で現れた体重が8キロ、ウエストが8センチ減った出かかっていた腹がへこんだのだもう一つ、20代からずっと正常値を超えていた肝機能のγ-GTBの値がなぜか正常値に戻ったもしも一日三食を続けていたら今はどんな健康状態(体型)になっているのだろう時にそんなことを考えるがこればかりは比較のしようがないカミさん以外の女性と結婚していたらと考えるのと同じことで二つのことを同時には出来ないのだから人生に “もしも” はない!
2021/11/22
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校区自主防災訓練今回の防災訓練は例年とやや趣が変わっていて避難所で使用する簡易ベッド(キャンプベッド)と間仕切り(パーティション)の組み立て訓練でコロナ禍の避難所運営に重点を置いたものであった少し早めに会場に着いたが役員さんたちのお陰で会場の準備はすっかり整っていた訓練には校区の7自治会から約70名が参加枚方市の危機管理室の指導のもとにベッドと間仕切りの組み立て方法を習得した受付代表者の挨拶、訓練予定の説明最初に危機管理室のメンバーから組み立て方法と注意事項の説明を受ける各自治会ごとに分かれて組み立ての実演同上、間仕切りの組み立て目的はプライバシーの確保とコロナの感染対策(飛沫防止)同上、簡易ベッド組み立てん? ここはどうだったかな?ベッドの具合を確かめてみた枕もちゃんとついている身長も十分に余裕がある床に直に寝るよりは寝起きも楽ベッド面はしっかり張られているので寝心地も問題なし消防団の模擬放水訓練最後に危機管理室の講評を受けて本日の防災訓練は予定通り無事に終了!*現在枚方市では、53カ所の第一次避難所に間仕切りとベッドをそれぞれ15台ずつ常備さらに30台ずつを追加配備の予定だという*午後は「お十夜法要」
2021/11/21
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庭の一角に植えていたリンドウが枯れてしまったと書いたのは11月5日のブログでした(→☆)ところがどっこい、それが生きていたという、うれしい報告です今朝、カミさんが見つけて教えてくれた庭のリンドウ昨年までは30センチくらい伸びた茎にたくさんの花が付いていたのだけれどその茎が枯れてしまったのでてっきりダメだと思い込んでしまっていたのだ古い茎は枯れたが背の低い新しい茎にこのように花をつけてくれたのであるまわりは雑草がはびこって見にくいので除草をして撮ったのが上の写真嬉しい発見であった!*自治会役員で、ちびっこ広場の草刈り
2021/11/20
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今年の小菊です10鉢以上育てたのですがようやくこの4鉢だけそれも花の時期が揃わずさっぱりです気候などいろんな条件があるから仕方ありませんわ
2021/11/19
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先週、畑でタマネギの苗を植えている時ドングリが落ちる音を聞いたビシッ、バシッ、ボトッ、カラン直接に地面に落ちた時ハボタンの上に落ちた時竹の廃材の上に落ちた時一輪車の鉄板に落ちた時落ちる場所によって音が違うその日は次々によく落ちていた雨の翌日だったからだろうかその後も気を付けているがなぜかわからないが音がばったりと聞こえなくなった!*奈良・法隆寺のいとこ宅までドライブ
2021/11/18
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奈良・興福寺の五重塔が来年から修理に入る1900年以来120年ぶりの大規模修理で工事は10年を要するという今年の11月と来年3月に塔の一階部分を一般に開放していて見学が可能であるたまたま拝観券が手に入ったのでカミさんとその友人の三人で出かけた工事中は塔はすっぽり覆われてしまうのでしばらくは姿を拝めないことになる修理完了の姿を見ることが出来るかどうか難しいかもしれない(笑)時間は11時前、行列でも出来ているかと思ったが、意外と静かなもの東西南北4面に3体ずつ12躯の仏像がある東には、薬師如来坐像と日光菩薩、月光菩薩像南は、釈迦如来坐像と文殊菩薩、普賢菩薩西は、阿弥陀如来坐像と観音菩薩、勢至菩薩北は、弥勒菩薩座像と法苑林菩薩、大妙相菩薩先日、仏像の本を読んだので仏様の目を見ながらじっと顔を拝んだしかしまだまだ未熟なボクはとても仏様たちとの対話には至らない仏像の他には、心柱の基部も見られた建物の重力は一切負担していないらしいつまりは上からぶらさがっている状態だという心柱の働きについてはよく理解していない塔の内部は撮影禁止ということなので写真は一切なし南の奈良町本通り方面から見た五重塔どこから見ても様になりますねえ!大乗院庭園、文化館入り口何度も訪れている奈良ではあるが訪問は今日が初めてである室内から眺めた庭園文化館は無料、庭園は200円池の周りを回遊できるようになっている以下園内スナップ不思議な樹形のイチョウの木猿沢池近くのうどん屋さんで昼食手打ちうどんとちくわの天ぷらがうまかった
2021/11/17
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カミさんのアッシーを兼ねて表題の作品展を枚方市民会館で見た主催は「新日本婦人の会ひらかた支部」会場作品は、絵手紙・新聞ちぎり絵・習字編み物・折り紙・俳画・俳句手作り小物など多彩である絵手紙体験会もやっていた自分でやってみようとは思わないが絵手紙は楽しいだろうと思う絵を描いてそれに短い言葉を添えて完成カミさんに言わせると、その言葉が簡単に思いつかないので厄介であるとおもしろいと思った作品 出て来たついでに、隣りの公園でやっている枚方市の菊花展を見ようと行ってみたらあいにく昨日で終わり、片付けが終わるところ残念なことに作品にはお目にかかれなかった
2021/11/16
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センリョウ(仙蓼、千両)センリョウ科の常緑小低木別名、クササンゴ(草珊瑚)千両の葉はこの様な鋭い切れ込み(鋸歯)があるキミノセンリョウ(黄実の千両)種を播いて育てて10年くらいになるかなマンリョウ(万両)サクラソウ科(またはヤブコウジ科)の常緑小低木千両と違って実が葉の下につくその所為か、千両に比べて色付くのが遅れているナンテン(南天)、メギ科の常緑低木今年の南天はこの通り豊作?であるナンテンは音が「難転」、すなわち「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされる庭では実が落ちてどんどん増えていくまた鳥が運ぶのだろう、あちこちで芽を出すウメモドキ(梅擬)誰かのブログで、この実にメジロが来ると聴いたが、我が家ではめったに見かけないまた別の人からは、庭の実の中で最後まで残るのがウメモドキである鳥は美味いものから順に食べると聞くフユウガキ(富有柿)今年は良くなっている半分くらいはすでに採ったが残り半分でこれだけあるその代わりに実が小さい摘果をすれば実が太ると聞くが売り物でもないのでめんどくさい(笑)
2021/11/15
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マリンバの演奏を地元の公民館で聴いた楽器のマリンバのことを知ったのは二年前の10月のことだった(→☆)近隣の自治会でマリンバを習っている人がいて、その縁でこの演奏会となった本日のプログラム幕開けはあいさつ代わりに曲目に合わせて服装を変え曲にあった雰囲気を演出同上最後は聴衆もカスタネットで参加会場は大いに盛り上がりました!最後は本日出演のみなさんでの演奏これがマリンバ木琴の親分ですね演奏会はコロナ感染対策のこともあって13:00からと15:30からの二部制で実施どちらも80名を越す大盛況であったなによりも、演奏してる人たちが楽しそうなのがうれしい!
2021/11/14
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源氏の滝「交野八景」「大阪みどりの百選」に選定されている周辺には苔むす巨岩があり広葉樹の自然が広がっている落差18mの滝は交野山近くの白旗池を源流としているこの滝から白旗池に通じるハイキングコースがあり登り、下りとも何度か歩いていてすっかりお馴染みの場所である二週間ほど前のことになるがカミさんを交野のスーパーに送り駐車場に車をおいて近辺を歩いた買い物をしている間だから行動範囲は自然と限定される近くには機物神社と源氏の滝がある源氏の滝はしばらく行ってないのでそちらに足を向けた時の記事である最近は心霊スポットなどといわれて少しは有名になっているらしいがボクにはそのパワースポットという言葉自体がよく理解できていない*滝の近くに、源氏の滝ににまつわる伝説の「夜泣き石」がある★★★夜泣き石の伝説★★★交野の里に源氏姫という美しい姫と、梅千代という可愛い少年が住んでいた。 源氏姫と梅千代は姉弟ではなかったが、二人とも幼いころ、母と生き別れた身の上で親身の姉弟のように一緒に暮らしていた。その頃、大和と河内の国境に「おろち山」という山が有り、そこに一団の賊が住んでいた。その賊は、時折山を降りては近郷近在の家々を襲い掠奪をほしいままにしていた。ある年の暮れ、この山賊の一団は遂に、交野の里にも現れ源氏姫の邸を襲い、姫と梅千代を縛り上げ引揚げた。山賊の女の頭(かしら)に手下の一人が美しい姫と少年をさらってきたと報告すると、40になるかならぬの美しい女の頭は、早速その二人を連れてくるように命じた。少年は襲われた際の驚きで、最早息絶えていた。女の頭は、じっとその少年の死骸に眼を注いでいたが、急に顔色を変え、手下どもを別室に下げ、かれらが別室に去ると、急いで姫の縄を解き、少年の死体を抱き上げてはらはらと涙を流した。この不思議な様子に姫は訝しく思ったが、可愛い梅千代の死体を見るともうたまらなくなり、「弟の敵、思い知れ」と叫びざま躍り掛かり、短刀で女の頭の胸を刺した。けれども、女の頭はこれに抵抗するでもなく、姫の手を掴みながら「源氏姫、梅千代、許しておくれ」と、苦痛に歪む頬に涙を滂沱(ぼうだ)と流しながら叫んだ。姫は仇の口から意外な言葉を聴いて愕然(がくぜん)とした。女の頭は苦痛を耐えつつ途切れ途切れに物語るには、女は正しく二人の実母で、まだ女の頭が若い頃、ある家に嫁いで一人の姫をもうけたが、事情があって姫を残して別れ、それから再び他家へ嫁ぎ、一人の男児を産むとまた離別した。それから18年の月日を送ったが、二人の子供のことが気にかかり、山賊といえども一度は逢いたいと念じていた。今日偶然にも二人の子供と意外な対面が母子相互いに殺し殺されつして悲しい最期を遂げるのだ、とのことであった。姉弟のように暮らしてきた梅千代は弟であり、山賊の頭は姉弟の産みの母であろうとは。しかもその母を自分の手にかけてしまったとは何とした悲しいことか。姫の目先は真暗になり、母と弟にすがり付いてはた泣きに泣いたのであった。そして、姫はそこを飛び出すと付近の滝壷に身を投げて母や弟の後を追ったという。(伝説の河内より)源氏の滝の入口、鏡池の東北のほとりに夜泣き石がある。源氏姫が悲しみのあまり、滝壷に身を投げてから、この石が泣くという。
2021/11/13
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ツワブキ(石蕗、艶蕗) 、キク科の常緑多年草別名:ツワ、イシブキ、イソブキ秋の花は概して澄んだ色が多い名前の石蕗とは関係ないと思うが庭石の傍で咲いている姿がよく似合うような気がする旅先では、四国霊場31番竹林寺浜名湖湖北五山巡りをした時の方広寺等で出会ったツワブキが今でも記憶に残っている
2021/11/12
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案の定アサギマダラが立ち寄りぬ藤袴庭に咲かせて待てば(前橋市)萩原 葉月アサギマダラが庭にやってきた喜び作者は「案の定」と言ってるから予想通りであったのだろうボクの場合はこの作者と違って自分の畑のフジバカマにアサギマダラが来てくれないだろうか、という期待だった予想と期待の違いはあってもアサギマダラが来てくれた喜びは同じそれを31文字で表現するのだから大したものだと感心してしまうのであるアサギマダラが来た日のブログ(→☆)盗人萩、栴檀草に猪子槌 犬の散歩後は散歩より手間 (松山市) 豊田 里恵盗人萩、栴檀草、猪子槌どれもみなヒッツキムシである経験者はこれを取り払うのは難儀なことだと知っているそこで作者はそのことを犬の散歩より手間がかかると歌に詠んだヒッツキムシをとる方法を最近知った一つはぬれティッシュでこすり取るもう一つは、四角いペットボトルの一角を、カッターナイフで切ってその角を当ててこすり取る二つともまだ試したことはないが効果のほどはどうでしょうか地震あれば無事を問うラインが複数くるちゃんと幸せじゃないか私は(東京都) 上田 結香日常生活で足りぬことに対する不平ばかりを言って暮らすのとたとえ小さなことでもそこに歓びを見つけ出すのとでは上下、大きな違いがあると思うときにはこのように、幸せであると感じることが大切ではないだろうかシアワセの感じ方を教えてくれる歌であるズッキーニ古着古本万歩計二十歳になって気に 入ったもの (富山市) 松田 わこズッキーニ、古着、古本、万歩計一般的にはそのどれにも関連性はないが二十歳の女性が気に入ったものとして関連付け、ひとくくりにした事に意味があるのでしょうね
2021/11/11
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サザンカの咲く季節になった昨日は母の月命日で墓地へと向かう道紅白のサザンカが咲いて道路に散りこぼれていた絵になる風景だとパチリ寒い季節にピンクの花は温かみを与えてくれる霧のロンドンというけれど当地には珍しく霧雨が降る天気であった*30日は父の命日、少し早いけれど今日、お寺で17回忌の法要を済ませた以下、お坊さんの話子が親を想っての法要だけれどホントのところは親が子を見守ってくれているのです「親」という字は木の上に立って見ると書く生きているときは木の上から見下ろすようにして子供を見守り死後はもっと高い天国から子供を見守ってくれている皆元気で仲良く暮らしているか、と天国の父よ、ありがとう!
2021/11/10
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息子が高松に帰り自作の竹の花器に花を植えたと、写真を送ってきた正月には早いのでクリスマスバージョンにしたというこんな遊び心もいいな!
2021/11/09
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往路は旧柳生街道・東海自然歩道、滝坂の道首切り地蔵で引き返し、帰路は春日山原始林今月の楽歩会のコース探索も兼ねて歩いた行きの旧柳生街道は緩やかな登りの石畳の道能登川のせせらぎを聞きながら石仏を見て歩く奈良と言えば鹿、こんな裏通りにも往路の石畳道石の道は靴では意外と歩きにくい凹凸のある石になじむわらじが良い柳生の里へと歩いた武士たちは多分わらじで歩いていたことだろうそんな姿を思い浮かべながら歩いた名物、首切り地蔵ここまでに三カ所の石仏がある寝仏・夕日観音・朝日観音近くの地獄谷新池の周りを一周逆に帰路は幅の広いゆったりとした下り道ほぼ往路と平行の幅の広い落ち葉の砂利道モミジの木が多く、月末から来月にかけて見事な紅葉が期待できそうであるナンキンハゼの紅葉浮御堂市内の公園では人出も相当多かったがこのコースではチラホラと見かけただけ曇り空でやや暖かめの天候の中を少々汗をかきながらの一人歩きを楽しんだ!
2021/11/08
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コロナ感染が落ち着いている土、日の休みを利用して久しぶりに息子夫婦が帰省植木の剪定の合間に竹細工学校の文化祭に校長も出品すると言って竹製の植木鉢を作った上部を欠いた部分をひっくり返して底にねじで固定して脚とするだけ後は土を入れて適当に花を植える上部を欠いた部分を二つに切って脚の付け方を直行するようにすればより安定感が増すだろうボクの好みはこちら*早生のタマネギ苗120本植え付け
2021/11/07
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先日、富雄川沿いを車で走っている時竹やぶが枯れているのに気が付いた近所の竹やぶに竹の花が咲いて竹が枯れ始めていることを書いた(→☆)これは遠望なので詳しくはわからないが明らかに竹やぶ全体が枯れ始めているやはり、この春に花が咲いたのだろうかいずれにしても不思議な現象である!
2021/11/06
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リンドウ(竜胆)、リンドウ科の多年生植物別名:イヤミグサ、エヤミグサ(疫病草、瘧草)これも好きな花の一つで、毎年我が家の畑のすぐ下の土手で咲くここから一株、庭に移して育てのが三年目くらいに花が咲くようになったところがこの春、まわりの除草をした時にほじくったのがいけなかったのか枯れてしまって今年は花を見られない野の花はあまり構ってはいけなかったのかも*以前、宇治田原の禅定寺を訪ねた折りに庭のあちこちにリンドウの花が咲いていたこれは素晴らしいと感心したので我が家の庭にも咲いたらいいなと何度か種を播いたがうまくいかない繁殖は挿し芽と播種、株分けによるというもう少し勉強しなおして、何とか庭でたくさんのリンドウの花を見たいと思っている
2021/11/05
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カンボジャから取り寄せた本場のナッツとコショウ粒のままの胡椒が袋の窓から見えますねカンボジャの胡椒は世界一という評判です特に塩漬けの生胡椒は珍しいですねナッツはビールやウイスキー、ブランデーなど、お酒のつまみにピッタリですよ*カンボジャのポイペトというところで国境食堂「HARU」という日本食を提供する食堂を経営しながら、カンボジャの子どもたちの自立支援活動をしている古川沙樹さんという知りあいの日本人女性がいますこのナッツとコショウはそこで取り寄せたのですが今も注文を受け付けているようなので関心のある方は下記のサイトを覗いてみてください【初物!カンボジアから産直便第3弾】→☆注文はこちら↓kokkyou.haru@gmail.com国境食堂HAU 古川沙樹*胡椒についての能書きはこちらです(→☆)
2021/11/04
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昨日のハイキングの途中で出逢った花や実のことこれも山野を歩く楽しみの一つですマムシグサ(蝮草)サトイモ科の多年草で有毒植物マムシグサの実が色づいていたこの実はかなりでかいな!適当な間隔を置いて道端に出現する誰かが「まるで道標のようね」と言ったお茶の花が咲きほこっていた茶はツバキ科の常緑樹である花を見てなるほどと合点する道中で茶畑は何ヵ所かあった現在も人手が入っているところも放置されて荒れ放題の畑もあった季節外れのヤマツツジ花のお陰で周辺が明るく感じるアケビも各所で見られたどれも高くて手が届かないが一か所だけ何とか手を伸ばして収獲カミさんが玄関に飾ったヒメウツギの実でしょうかマツカゼソウ(松風草)、ミカン科の多年草別名:エゴグサ、これも毒草である花は小さすぎてうまく写せた試しがない
2021/11/03
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万灯呂山展望台からの眺望眼下は蛇行する木津川正面は京田辺市、左奈良、右京都10:00 万灯呂山展望台に車をおいてスタート歩友6人で、大正池→万灯呂山展望台と往復した大正池で昼食・休憩後山吹ハイキングコース北側の林道をスタート地点の万灯呂山展望台へと往路とコースを変えて引き返したコースは多彩、笹竹のトンネルスギ・ヒノキの林大正池手前で六体石仏へ寄り道同上12:00 大正池へ到着ここで昼食・休憩大正池の説明浮御堂13:20 大正池出発ウラジロの道帰路の最後はアスファルト舗装の道に出る15:00 万灯呂山展望台ゴール12キロのウォークであった*実は万灯呂山展望台、大正池は二度目の訪問になる前回は昨年の12月(→☆)
2021/11/02
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食用菊「モッテノホカ」が咲いた花を食べる数少ない野菜?の一つ多分、毎年このことを書いている食用菊・モッテノホカ酢の物にするほかサラダに散らしてもキレイである隣りで咲いているのがノコンギク花の色やそのたたずまいが気に入って仏壇の花としても利用できるので小菊栽培の他、畑にも植えている*神風スズキさんのブログ(→☆)本日の「和製英語・カタカナ英語」では」アイドリングストップが紹介されている英語では ⇒ shutting off the enginesというらしいが、アイドリングストップはつい英語だと勘違いしてしまいそうである
2021/11/01
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