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どれも現実にあるだろう事件、問題が題材。実際にマコトがいたらいいだろうが、いない現実には甘い結末は無いだろう。まぁ、小説の中でだけでもとちょっとましな(甘い)結末が並ぶ。・キャッチャー・オン・ザ・目白通りTVでも活躍するオカマ口調の人気エステティシャンの主催するエステで、言葉巧みな勧誘者に言われるままに高額の契約してしまった被害者からの依頼を受けたマコト。タカシとともにエステの勧誘の仕事にもぐりこみ、彼らの悪事を暴露することに成功。―だからといって、被害者のもとに全額が戻るわけではない。現実は厳しい。・家なき者のパレードホームレスの人たちの支援組織の代表者から依頼を受けたマコトは、ホームレスの持つ日雇労働被保険者手帳(あぶれ手帳)が関わる詐欺事件をつきとめ、借金の片に手帳を奪われたホームレスに、手帳を取り戻す計画を立てる。・出会い系サンタクロース出会い系で知り合った女性が母親の借金を転売され、身を落としそうな所をサンタクロースのような体格の男が救いたいとマコトに依頼する。サルの協力も得て、何とか解決。・ドラゴン・ティアーズ―龍涙中国の農村から来た研修生の一人が脱走。池袋の中国人組織"東龍"の息がかかる店にいるとの情報を得た日本国籍の中国出身のアドバイザー・リンの依頼を受けたマコト。脱走した彼女が病気の父のためにお金が必要だと知り、脱走のペナルティーは一緒に来た研修生も全て強制退去になる為、父のことはあきらめ、研修生に戻ろうと決心した彼女に救いの手を差し伸べたのはマコトの母親。リンの話を聞いていたこともあり、彼女を養女にし、日本国籍にすることで全ての問題を潜り抜けることに。・・・ということで、マコトに戸籍上の妹が出来る。この件でマコトは東龍のボスとも知り合いに。
November 30, 2009
雨の日、気まぐれに駅の四番線ホーム(三駅を終日折り返し運行する京成金町線)に現れて易を立てるという謎の老人。彼の易のお陰で飛行機事故を免れた男の発言から存在が知られるようになり、彼の助言を求めて駅を訪れる人々。だが、"ヨンバンセン"と一部で呼ばれる老人は誰でもみるわけではなく、易を立てるのは気が向いた人だけ。また、詳しい説明もしないので翻弄されることも―難しいので易の説明をされてもそういうものか、という感想しかないのだが、興味の湧く題材ではある。・駅神第一話 尋ね人遠縁の大家・ミヤコさんの経営する安アパートに住み、うどん屋でバイトする学生・相沢章平は疑惑に巻き込まれ姿を消した議員秘書をする父の行方をヨンバンセンに占ってもらう。だが、説明のない結果に解釈の仕方が分からなかった。"ヨンバンセン"の易に興味を持つ新宿易学学院 理事長 紅川朱実(自身は易を勉強中)に出会い、学院の生徒・竜崎(国立大教授を定年退官)、大滝カスミ(女子プロレスラーでもある)、現役の易者・北村玄斎らによる解説(予測?)を聞くことに。彼らの出した解釈とヨンバンセンの解釈は違ったが、おかげで章平は父を見つけ出せた。第二話 遊魂霊に取り憑かれたという女子高生ノリミ。彼女もまたヨンバンセンに占ってもらい、紅川らによる解釈を受ける。第三話 八卦仙昼寝をしていた章平は八卦仙の世界に迷い込んでしまう。おそらく八卦仙というものを分かりやすく説明しようとした話。第四話 相性駅のホームから突き落とされて亡くなった夫。夫を殺した犯人を探す女性に心惹かれた章平は協力。ヨンバンセンの占断からも章平は何も出来なかったが、大家・ミヤコさんの協力もあり、彼女は夫の実家との誤解が解ける。犯人は彼女の前の夫と彼の愛人だったことが判明。・駅神ふたたび第一話 犬の相続十億にも及ぶ遺産相続の鍵を握るのは犬と会社を継ぐ気のない章平の大学の教授だった―様々な角度からヨンバンセンの易を検証し、また、そのあとでヨンバンセンの占断を聞くことで解決策が見えてくる。第二話 妹の恋人章平の妹・吉乃が母親と喧嘩をして家出。章平の元へ来る。易から彼女の寂しさが浮かび上がる。話を聞く事の大切さをそれぞれ実感。第三話 浮気隣家の妻に相談されたが、ヨンバンセンは易を立てず、助言だけのこした。―その後、彼女は出て行った。(おそらく浮気相手のところに)大家・ミヤコさんの章平を見守る優しさも垣間見れる話。第四話 八卦仙 仙術大会ふたたび、章平は夢の中で八卦仙のいる世界へ。夢が覚めると忘れてしまうが、章平は夢の中では八卦仙の三男となっている。第五話 進退伺い章平の父はふたたび、違う議員の秘書となっている。いまついている議員がとある易者に心酔していることが問題となりそうなことから、その易者がヨンバンセンであるかどうか、彼の写真が必要だと章平は頼まれる。その易者とヨンバンセンは別人。議員秘書を辞めるか、出向もとの事務所に戻るか迷う父の問題も易学学院のメンバーの協力もあり解決の兆しをみせる。
November 30, 2009
・クローバー同居する奔放な双子の姉に振り回されながら、過去の恋愛を乗り越え、一歩踏み出しつつ、恋人の試練に迷いながら新たな決断をする青年の姿が描かれる。・波打ち際の蛍前の恋人から受けたDVがトラウマとなり、痛みを超えて恋をしても触れることが出来ず、もがきながらも、それでも乗り越えようとする姿が描かれる。・大きな熊が来る前に、おやすみ。短編集。表題のものは幼い頃に(今は亡き)父親から暴力を受けていた珠実は、一緒に暮らす徹平から受けた暴力から、あきらめたような彼の態度から途方にくれる。そんな彼の子を妊娠したことがわかる。徹平は障害のあった弟が父親から虐待されるのを手伝わされ、その後肺炎で死んだこと、今さら子供に優しくすることへの偽善の気持ち、過去を思い出し混乱すると告白。タイトルは悪い子は熊が来るとの父の言葉を受け、自分も死んでもいいから父を食べてくれないかと思っていた珠実の想いがこめられている。ラストに「熊はもうこないよ」と手軽な希望がないことを受け止めて生きていこうとする姿が描かれる。・・クロコダイルの午睡招かざる客、恵まれているゆえの配慮に欠ける発言をする新を苦手に思っていた私。彼女がいるにもかかわらず、彼は私の料理を気に入り、度々家に来るように。だが、彼の覚悟を知り、発言の背景にも理解が出来ることがあると心を寄せ始めた私に彼が何気なくはなった許せない一言。アレルギーのある彼に蕎麦茶を飲ませてしまう。・・猫と君のとなり中学時代の後輩・荻原に突然告白された志麻。戸惑いながらも彼を受け入れる。彼に出した条件(お願い)は飼い猫を愛すること。志麻は猫嫌いの前の彼が飼い猫を虐待した為、小さな生き物に一方的に感情をぶつける人が理解出来ず、恐怖感が残っていた。荻原は自分が獣医を目指していること、それは中学時代に志麻がカラスに襲われていた仔猫に迷いなく救いの手を差し伸べた姿がきっかけだったと告白する。
November 29, 2009
年の瀬、佐々木道場で餅搗きをしていると旅の武芸者、槍折れの小田平助が手合わせを願い出る。小田の人柄に触れ、磐音は彼に道場付きの長屋に逗留するよう勧め、小田は季助を手伝い門番見習として道場にとどまることに。田沼意知の差し向けた道場破りをも小田があしらう。金兵衛が風邪を引き、おこんらが看病と見舞いに出向く。磐音の後に金兵衛長屋に入った憑神幻々斎が病の妻のために闘剣士となり、命を落としそうになるのを磐音は助ける。一方、以前の豊後関前藩と同じく借財を抱え、藩改革に取り組む土佐藩では、近習目付重富百太郎は藩内で行なわれる不正関する御用の為、高知に辿り着く。父に同道した利次郎は初めて高知の地を踏み、高知の気風に触れ、人と交流し、江戸より顕著に存在する身分差を感じる。また、狙われる父を助け、二分された土佐藩の争いに巻き込まれていく。
November 29, 2009
世の中の面白くない本だけを集めただめな図書館。そこで働くのは館長と着膨れて本を読む仕事すらおろそかにする女、外国の本を読む担当の《語学屋》、迷路のような部屋が連なる館内において本を戻す《戻し屋》の幼女、ありとあらゆるつまらない本を集めてくる《運び屋》。この図書館に辿り着けるのはどうやら時間(暇)がある人間だけらしく、来館者は希少だ。・・・設定だけ書くととても面白そうな気もするのだけれど、つまらない本が収蔵されている図書館の話だけに、話もそれに準じているのでは?という感想を抱いてしまう。館長と女の仕事は図書館の本を読むこと=人目に付かないようなつまらない本でも一度は読んでもらえる・・・というのは優しさ?本を読む猫も登場。
November 23, 2009
織田信長が天下統一に乗り出している時代(戦国期、天正4年/1576年)北畠家に婿養子に入った織田信長の次男・信雄(のぶかつ)は、義父を殺害。義父・北畠具教(とものり)の部下だった日置(へき)大膳は、信雄に従うのを良しとせず、同じく部下の長野左京亮になだめられている。信雄は父・信長に認めてもらえない焦燥、故郷の伊賀を憎む柘植三郎左衛門の助言(誘惑)、三郎左衛門と同じく弟の死すら何も感じぬ父・下山甲斐や、そんな土壌を生んだ伊賀を憎み里を裏切った平兵衛の嘆願もあり、信長ですら攻めるのを躊躇う忍者の里・伊賀攻略に乗り出す。しかし、伊賀の里を攻めさせるのは伊賀者の策略だった―忍びとして抜きん出ているが、あっけらかんとし単純な無門、反対に血気盛んで争いを好む文吾、絆などよりも自分の利益を優先する忍者らが出てくる。・・・のぼうの城と比べると、織田軍と伊賀者どちらにも重きを置ききれず、あっさり読了。魅力的な人物が少なかった・・・のかな?~ネタバレメモ~織田勢に一度でも勝てば、下人らを雇う武将が増え、金が稼げると考えた伊賀の頭らが過去には三郎左衛門、そして、今には平兵衛の気持ちを利用し裏切らせた。また、無門をも操り、信雄が戦いを決めるようにする。心理を読み、大膳が参戦しなければ楽に勝てると踏むが、土壇場でその計算は狂う。結局は織田軍は攻めきれず(滅ぼしきれず)に終わるが、信雄と臣下らの絆は生まれた模様。その後、利用され、妻も殺された無門は伊賀の里を出、織田信長へ伊賀への進軍を申し出て消える。(そして、助け出した鍛冶少年・鉄と京で暮らす)信雄らを退け、一時的に伊賀は潤うが、その後、信長により滅ぼされる。
November 23, 2009
「ジーン・ワルツ」のペアになる作品。極北大に飛ばされた速水が出てくると期待したが、気配くらいである。活躍するのは、以前、あまりのドジっぷりにドン引きさせてくれていた姫宮が使える皮膚科医で登場。財政破綻、機能不全になった病院、医療裁判、産科医の逮捕、行政の役に立つか分からない審査機構に疑問を提示し、ジャーナリズムの身勝手さも指摘などなど・・・現実に起こっている問題がちりばめられた一冊。本作の直後あたりが「ジーン・ワルツ」。財政破綻にあえぐ極北市。大赤字を抱える極北市民病院に、非常勤外科医として赴任した今中。ありえない状態の病院を改善すべく奮闘する今中。唯一機能している産科の三枝医師には医療ミスの疑いがかけられていて―懐かしのあの人も最後に登場。~ネタバレ登場人物メモ~今中良夫~極北大から極北市民病院に赴任。非常勤だが、院長に色々押し付けられる。室町院長~内科医。改善されない病院経営にいつも怒りを抱えているが、最後には見捨てる。三枝久広~産婦人科部長。市民病院の良心とも言える医師。 不幸な事例により、母子もろとも亡くなった件が行政の駆け引きに利用され、 逮捕される憂き目に。→これにより産婦人科激減の流れが。並木梢 ~看護師。産婦人科担当だったが、三枝逮捕後は外科担当に。 町を去る後藤についていくことを決意。後藤継夫~内科研修医。働かないが情報通。福山市長の隠し子。 福山市長の死後、自分の力不足を実感。並木と共に去る。平松 ~市役所から派遣された事務長。予算を渋りまくった院長の好敵手。姫宮香織~皮膚科ハケン医師。白鳥の命令で三枝の妊婦死亡の件が大事になったときのための 医療事故調査委員会設立をさせるため、極北市民病院に赴任。 院長より今中が委員長を押し付けられるかたちで設立完了。 任務完了。3日間で去る。清川吾郎~帝華大医学部婦人科教室の准教授。三枝とは家族ぐるみの付き合い。 日本産婦人科学会理事長の屋敷教授の代理としてTVにも出演し、 三枝を援護。日本の(産科)医療の危機を主張。武田多聞~日本医療業務機能評価機構のサーベイヤー。役人仕事。ぼったくりのような仕組みである。布崎夕奈~同。西園寺さやか~医療ジャーナリスト。火傷後を隠す陶磁器マスク着用。 妻子を失った消防士(救急車も運転することあり)に近づき、 警察庁刑事局新領域捜査創生室室長・斑鳩の情報を手に入れ、 警察署長をも操り三枝立件に持ち込む。 自身も医療事故の被害者と言っているが、それはフェイクで ・・・碧翠院の生き残りか?南雲忠義 ~土蜘蛛と呼ばれる監察医。極北視監察医務院院長。 さやかの父に恩があるらしい。杏子 ~南雲の助手。世良雅志~不良債権病院建て直し請負人。これまで7つの病院を再建。 総務省からの要請で極北市民病院院長として赴任。 「ブラックペアン~」から音沙汰なかった世良がここで再び登場! 今中と無事、病院を再建できるのか?かすかな希望を持たせて終了。速水~極北大学病院の救命救急センター長代行。 わがままで傲慢な医師だと赴任当時は大騒ぎになったとのことだが???チーム・バチスタの栄光 ナイチンゲールの沈黙・メモ 螺鈿迷宮・メモ ジェネラル・ルージュの凱旋・メモ ブラックペアン1988 ジーン・ワルツ・メモ1・メモ2 ひかりの剣・メモ イノセント・ゲリラの祝祭・メモ1・メモ2 夢見る黄金地球儀 医学のたまご・メモ 死因不明社会 ジェネラル・ルージュの伝説
November 18, 2009
大学生のましろは12歳の時、何者かに拉致、監禁された経験があった。そのためか、ましろには周囲の「殺気」を感じ取る特異な能力があった。周囲の殺気を感じ取り、危機を回避する中、知り合ったタウン記者が彼女の能力に興味を持ち、彼女の過去を調べ始める。・・・もろもろ肩透かしの感あり。~ネタバレメモ~能力は武道の達人だった祖父の遺伝だという。拉致監禁したのは友人の恋人の兄、事故死した本人の意志もあり、会社を守るためだった。その事件にタウン記者の兄もかかわっていたことから歯切れが悪くなる。もろもろの設定、事件自体も何だか・・・「殺気!」というインパクトあるタイトルから想像してた物語からは「!」分くらい肩透かし。別のタイトルだったらそうは感じなかったかも?
November 18, 2009
・君が降る日 長き夜の章、浅き春の章恋人が彼の先輩・五十嵐が乗る車に同乗し、事故で亡くなった。生き残った五十嵐は、彼の家の喫茶店を手伝いに来ることに。悪いのは誰だという話では無いと分かっていながら、ぎこちなくなってしまう空気。五十嵐と初めに打ち解けたのは、彼の弟だった。亡くなった彼を忘れられず、この地を離れた五十嵐の元を訪ねた私。五十嵐の息の出来ないような想いに押しつぶされそうになりながらも、辿り着いた思いとは―・冬の動物園英会話教室で出会った生意気な年下学生に振り回されつつも、心動かされるわたし。・野ばら恋人の”好き”になれなかったけど、一番側にいた友達。だが、彼にとって私が選んだ選択は棘だらけの野ばらだったのだ。
November 18, 2009
元ホストで美青年の安倍祥明(ショウメイ。本名よしあき)に弱みを握られ、インチキ陰陽屋を手伝うことになった赤ん坊の頃捨てられた所を拾われ、人間の両親に育てられたキツネ君(キツネもどき?ハーフ?)こと沢崎瞬太。出来ることは狐火を出すこと、キツネ耳と尻尾を出すこと、キツネパンチ。祥明を手伝い、DV疑惑のある夫婦の仲裁に乗り出したり、遺言状を探したり、家出人を探したり・・・稲荷の加護はあるのかないのか、自分の出生は分からずとも、育ての親に愛され、化け狐だとバレバレだが同級生の目は温かい。まぁ、可愛らしい話。
November 18, 2009
「桜さがし」の成瀬歌義が主人公。・流星さがし長年の夢を叶え、やっと弁護士になった成瀬歌義。彼は人権派弁護士・桑沢の個人事務所で働いていたのだが、東京でも指折りの大弁護士事務所・あさかぜ法律事務所に武者修行に出ることに。慣れない東京に辟易しながら、年下ながら先輩弁護士・高木や同い年ながら優秀なるクールビューティーな上司・清洲真紀と働いていた。恩師・浅間寺の隣人の娘・美晴から受けた相談は、バイト先の上司の離婚の件。彼が息子を誘拐したり、自殺を考えていたのでは無いことを証明するため、歌義は奔走する。・泥んこ泥んこ娘が学校でのいじめが元で登校拒否をしていると主張する母親の件を担当。他のいじめの有無は分からないが、娘が泥だらけになったのは、いじめではなかったことが判明。優秀だが、おしゃべり好きな事務(派遣社員)・棚橋紗里奈は自分がADHD(注意欠陥多動性障害)だと告白し、歌義ならいろんな不公平を背負わされて生きている人の気持ちが分かると伝える。・離婚詐欺師歌義のクライアントが自分の妻は離婚詐欺師だと主張。調べて助言し、彼の妻が若年性アルツハイマーであることが判明する。・私の愛したスッパイ自分探しに渡米したまり恵が自分の道をみつけた。歌義もうっすら見えた自分の道をどう具現化するか模索していた。高木が担当した遺産相続の件に暗号が。真紀の指示で歌義と紗里奈も協力。紗里奈の活躍で無事解決。・白い彼岸花連続老女強盗事件の容疑者のアリバイを証明するため、白い彼岸花を探す歌義。その花は彼岸花ではなかったが、その一件に関してのアリバイは証明する。
November 5, 2009
4年前に村であった殺人事件。当時小学三年生だったサトは事件当日の記憶を失っていた。一人の刑事が再びサトの前に姿をあらわす。興味津々の友人・セイ。事件のあった日と同じ祭りが今年も行なわれる。サトの近所に住む、2歳年上の修平は、良きおにいちゃん的存在。事件当夜は、彼と願いが叶う「ねずみ石」を探していたはずのサト。彼の記憶を巡り、犯人探しの攻防戦が始まり、そして、新たな殺人事件が―~ネタバレメモ~犯人はセイの父親。(子持ちのセイの母親が、事件を知らずに彼と再婚した)修平は自分の兄を事件当夜、事件現場付近でサトと一緒に見かけていたため、サトの記憶が戻り、兄が犯人だと断定されたらと恐れていた。サトは殺された母娘の娘になついており、彼女に「ねずみ石」を譲ろうと家をたずねたところで犯人を目撃していた。そのショックもあり、記憶を失っていた。修の兄の友人・タマは、犯人を特定し、強請りをかける為、修の兄に嫌疑が向くよう証言を翻す。だが、犯人により殺されてしまう。
November 5, 2009
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