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ああここもまた、そういう考え方なのか・・・・・・姑の今後を決めるため、長男として必死に休む時間も削って日々奔走するダンナ。このところ医師や病院、施設それぞれからの急な呼び出しや打ち合わせが多い。向こうの都合でほぼ平日の昼間。私が変わってあげたいけど、最後の決断みたいな命の選択にも関わる事柄だらけで、血の繋がらない嫁には荷が重い。だから、私は最近、補佐要員に過ぎない。ダンナは呼び出しの度に仕事を早退し、半休し・・・そのギリギリまで仕事をこなし食事もまともに取る暇もなく、職場から病院や施設に直行。今は「自分が親の面倒をみなくては!」と妙なハイテンションで気も張っているから、何とかやり繰りして役目を果たしているけれど。聞けば、どうやらある日を境に職場の雰囲気がガラリと変わった感じがする、と・・・職場の大事な行事の日(ダンナが取る権利の在る休日)に、姑事が重なり仕方なく欠席をした。その夜、打ち上げがあるからと言われ、ダンナはせめてそれだけでも顔を出そうと病院から宴に直行。休む暇なんかなく、体は相当疲弊していたのに、最後までつき合った。しかしこのことが周囲によく思われなかったらしい。要はイベントに参加しないのに、夜だけ参加“しやがって”的な、とにかくなんだか“面白くない”と思われたよう。普通に考えれば、職員が取るべき当たり前の休日に、家の急用がたまたま入り、しかもそれが人の生き死にが関わる大事な用なので、やむを得ず欠席するしかなかったのに、どうしてそれが周りの反感を買うことになるんだろう? 自分に大事な家族が居たら、その家族がもし同じことになったら、彼等は一体、どういう風にこの事態を、周りの心証を害することなく見事にクリアするというのか??? 聞けば、姑事を理由にダンナがサービス残業をしないことにも、不満がある人も中にはいると(呆)。前に居た職場も「残業する人、会社のために身を捧げる人は優遇される」みたいな昭和的社風で呆れたが、今のところも変わらないのかも??? 平成も30年になろうかという、AIが同僚になる日もかなり近い、そんな進んだ日本のはずなのに!!!先日、外資系傘下の証券会社に勤める外国人社員が、日本はこのままではダメになると声をあげている記事を読んだ。初めての子供が生まれるのを理由に、出産立ち会いや育休を取ろうと申し出たら、それまでの空気が一変し、仕事を取られてパワハラが始まった、という。彼が組織と闘う姿勢は素晴らしかったが、それでも結局、会社側の態度はそれ程いいものには変わらなかったのが、驚いた。外資系でも、有名、一流でもそんなバカげたことをしてしまうのなら、小さな組織に属しているダンナなど、そりゃこういう扱いでもおかしくないわ。大学を出て新卒採用されたお堅い出版社で、妊娠8か月まで頑張って仕事を続けた同期。彼女がその希望を会社に出して、制服も特別に作ってもらい、懸命に妊婦と社員を掛け持ちしてた。でも彼女の部署の上司は私にこう言った。「本当は休んでほしい」優しい上司だったから、彼女の身に何かあると大変という心配の気持ちからだろう。でも彼女は無事に8か月働ききり、産休を取り、可愛い女の子を生んだ。その事で、次々と先輩や後輩が彼女が着た制服を着て、8か月まで働くことに成功。私の同期は自分の責任の元、古い体質の会社のルールをこの出来事で変えたのだ。けれど、あれからウン十年を経過しても、いまだ女性の地位も大して変わっていない。国の誰かさんは産めや増やせや働けやと、“女性に優しい日本”を目ざしてるらしいが、保育園は増えないし、産めば元の職場に戻れない空気さえ思いっきり漂っている。同じく介護をしている者への目は、依然厳しいまま。高齢化がこんなに進んでいるのに、自分だっていつかはオムツを穿いて、杖をつき、誰かの手を借りないと生きてはいけないかもしれないというのに・・・そういう人に限ってきっと、お金で解決しちゃうんだろう。だから底辺の、いや水底で溺れそうになっている弱者の気持ちなんか、わかろうとしない。どんなに繰り返し選挙が行われ、内閣が似たような顔ぶれで、形だけ席替えされて新しくなったと言われても。それはその人達の自己満足でしかなく、誰も本気でイチ国民のため、世の中のため、心血注いで、政治生命の限り闘って、今の日本の抱えている難病を癒そうなんか、思っちゃいない。だから治るわけがない。重い病を抱えたもん負け。そんな日本に未来はあるのか?「働き方改革」。ああ、なんて響きのいい・・・だけど、こんなの所詮、絵に描いた餅。この先、リアルに増えるのは、毒々しい青いカビだけ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「いちじくうまうま♪」
2017.11.13
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ほんとうにほんの少しの前進ではあるが、関係者との話し合いにより今後の方向性が見えてきた。どうにもこうにも・・・な状態にある姑の、“こらから”について。この前の義姉からのチクッとメールが効いたのか、あの後からの義弟の様子がようやく変わってきたようだ。しめしめ。ダンナと弟ふたりで彼女にとっての余生そしてその先の終末を、どこでどう迎えさせるかヒトひとりの人生を、血の繋がった子供とはいえ、本人の意思に関係なく短期間で決めるのは、それは重い選択だろう。実母も深刻な病気を抱えていて、いつ何が起きてもおかしくない。だから、私がその立場だったらと考えずにはいられない。ダンナはまだ選ぼうと決めた道に、少しの迷いがあるようだ。溜め息の量が増えた。その度に言うのだ。お義母さんは自分で何もしないし決められないで生きてきた。それなのに兄弟や自分の嫁ぎ先、そして今は息子達や口うるさい嫁(=私)、さらには介護関係者のみんなが、懸命になって彼女のために尽くしてる。自分で努力しないでラクな人生を選んで、周りにぺイバックもしない人が、こんなに周りに大事にされてる。今まで充分恵まれているんだ。少なくとも私の今の母の環境よりは、充分に。だからもし死んだとしても、後悔したらダメ。俺はこんなに親孝行ができたと思って満足すればいい、と。私の気合の入った話にうんうんと頷きながら、どこまで彼が覚悟を決められてるかはわからない。でもそう思わなきゃ、前に進めない。相変わらずふたりして、眠りは不規則で浅いけど、ほんのわずかに見えてきたこれからの道に、いくらか心が軽くなる。そうは言っても実際には、細々やるべき事が山積みだ。彼女は毎日トボケた事やワガママを言いながら点滴さして寝てればいいけど、彼女の新しい生活の基盤を築くために、息子や嫁はあれやこれやと動かねばならず。まだこれが、うちのダンナがサクサク動く人だからいいけど、もし嫁に丸投げな亭主なら地獄だろう。義理であれ実であれ、介護は絶対にひとりで抱えてはならない。猫の手も犬の手も、借りれるもんは全部借りるくらいの厚かましさが、活きてくる。※ ※ ※ ※ ※新しい案件が本格的に始まった。雑誌の仕事の方は変わりなく通ってたけど、こっちの副業は家の事もあり少し長く休んだせいで、エンジンかかるまで時間がかかった。しかも初めのが、いきなり手強い内容で、頭がアツアツ。久々に肩がこる。このところの溜まったストレスと一緒に、毒素を吐き出すべく、この前から予定してたアレに着手。前日から仕込んでおいたので、今日は煮るだけ。戴きもののカリンを、じっくりコトコト煮込んで、今年初めてのコンポート。お金かけずに“無心になる”には、キッチンに立つのが一番。独身時代は料理が苦手だったし、徹夜、泊まり続きで家に居る時間も限られてたから、キッチンシンク磨きが、無の時間だったけど。今はできればこうして、何かを作るのがいい。黙々と下ごしらえするだけでも、精神が落ち着く。私は喜怒哀楽が味に出やすい。姑と家で喧嘩してた時の料理は、たぶん酷かった。怒りに任せて野菜切ってたら、指に傷残るほど怪我するし、砂糖と間違え塩振っちゃうし・・・煮込みも安定しなかった気がする。今日はモヤモヤもしてるけど、ひとつ前に進めた安堵感からわりと穏やかだから、甘めの味に仕上がるかな?煮詰めたらあとはもう、熱を冷まして、味が落ち着くのを待つだけ。人間がカッとなった後もこうして、柔らかくて甘く、なれればいいのに・・・余談だが、よく料理コメンテーターが「やさしい味」って言うけどあれは、作り手がやさしい気持ちを持って作ってないと出せないな、きっと。 ※お気に入りの月兎の片手鍋で煮つまり中※★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「知らない今年の流行語があって朝覚えたのに、今忘れてるし(汗)。」
2017.11.10
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昨日の夜からまともに眠れなかった。悩んでもどうにもならないとわかってはいても。ダンナはこれまでの施設選びが間違いだったのかも?と自分を責め、実母(=私の姑)の今後をどうすればいいのか、途方に暮れてしまってる。今日も帰って来るなり、「このまま死んでしまうような気がする。そしたら俺が●したようなもんだな・・・」と呟いた。もしホントに突然終わりを迎えても、誰も責めたりなんかしない。長男として精一杯できる事をしてあげてると、周りはみんなわかってるから。誤嚥を繰り返し肺炎を起こす危険のある、嚥下機能の弱った姑。レビー小体型認知症は、思いのほか速いスピードで体の機能が低下していく。覚悟してるとはいえ、このところの機能低下の激しさは、やはりこの前の頭部打撲による急性硬膜下血腫が影響している?食事も口からまともに摂れず、誤嚥の恐れもあるから胃瘻を考えては・・・と施設側から地域病院に回され、今は点滴だけでなんとか生きているという状態。一日の中でも体調に波がある病気。調子がいい時は自力でなんとか痰も切れ、ダンナが会う時も「少しボケは進んだものの、よく喋る」という。けどそれが長続きしないから、困りもの。いわゆる通常の嚥下機能の低下なら、リハビリでいくらか回復して食事できたりするらしい。でも彼女の症状にそれは期待できない。素人判断ではあるが、今後も誤嚥は避けられないから、何かの拍子で肺炎・・・って方が可能性高い。だからと言って胃瘻は、個人的には“最後の手段”という印象が否めない。施設の担当者は最初、胃瘻でも施設に戻ってケアできると言ったのに、姑の場合、深夜の痰吸引ができないというのを理由に、どうもこのまま退所してほしそうな感じを受ける。どこの施設も人手不足だってのは、充分わかった上で姑の命を預けたわけだが、一度転倒して頭部にケガを負わせた不注意が、彼等の気持ちを後ろ向きにしたのか、もう姑の介護を避けているとしか思えず不信感。入院先も新米の担当医が不安。患者や家族の立場になれない人に胃瘻手術やその後のケアを任せるのはどうも・・・なら転院先を探さねば。胃瘻をしたならしたで、そのケアと痰吸引両方できる施設を新たに探さねばならず・・・私達ふたりの暮らしを必死に保ちつつ、頭の中はこの事が毎日ほとんど占めてて。ダンナも私もちゃんと眠れないし、考えるだけでお腹がそろってよく下る。昨夜は本当に辛かった。と言っても、一番辛いのはすべてを負うダンナだが。前日、(ダンナの)弟と病院で待ち合わせ、直接話し合いをしたはずなのに。どうも義弟は現実が見えてない。あえてイヤな事を見ようとしていないというか。そこは悲しいかな、姑とそっくり。怖いモノイヤなモノを全く見ようとしない親子。自分を一番愛してくれた母親が今まさに、死ぬかもしれないこの大事な時になんか、まだ、私からすれば“のん気”すぎる義弟の態度にモヤモヤする。しかも私達夫婦が眠れなかった翌日の、なんとのん気で内容のないメール!!あまりのお気楽メールに、ちょっと怒りを覚えた私。頭に来たので、意地悪な義姉は震える体を必死で押さえつつ、ダンナに内緒で義弟にメールしてやった。決して怒ったりしない。そこは大人だから、ぐっと堪えて、義姉として冷静に。うちは眠れない程、苦しんでいる。私は実家の母を犠牲にしながら、この家のために尽くしてるんだ。少しは兄を支えろ、と。もっと真剣に、スピード上げて本気で自分の母親の今後を考えろ、と。ああ、またお節介。ダンナには内緒でやったから、バレたら大変。でも言わずにはいられない。こんな義弟が情けなく、腹立たしくて。これまでの何年間も私達ふたりで、姑事を全部背負い、決めてきた。だから自分はそうやって、仕事に専念できたんじゃないか。弟に甘すぎる兄のお蔭で、散々好きにやってたくせに、いつになったら大人として責任を負うんだ? 今回本気出さないでいつ本気出す?私達だけで姑の命の期限を決めさせるなんか、許さない。あまりにも逃げてばかりの義弟にも、これは連帯責任(好きな言葉じゃないが)だ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「明日こそ花梨のコンポート作るぞー。」
2017.11.08
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