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一昨日、小学校からの同級生が心筋梗塞で突然死した。一人暮らしだったので、前夜電気がつかなかったことを心配した近所の人の連絡で、近所に住むお兄さんが行った時はすでに冷たくなっていたと言う。知らせてくれたのは、やはり小学校時代の同級生だった。もう、何人もの死を見送ってきた。この約60年間で知り合って、生きている人の数と亡くなった人の数は、どちらが多いのかちょっと微妙になってきた年齢ではある。しかし、三週間ほど前、同じ同級生と三人でおしゃべりをしたばかりの友の死は、やはり強い衝撃である。患っていたなど、それなりの覚悟が全くなくて、不意打ちだからでもあろう。彼女はずっと独身で、もう一人は離婚。一番良い奥さんになるような彼女が独身で、良き妻、良き母の鏡のような人が離婚、若い頃に一番危なっかしかった私が平穏に老後に入ろうとしているなんて、人生ってわからないもんだねえと話したばっかりだった。おばあさんになったら、三人で助け合って老後を過ごそうねと、冗談と本気半々で話していたのに・・。いつも気をつかってくれる優しい人だった。あのおしゃべりの時間が楽しかったと、「ありがとう」のメッセージカードが届いたばかり。携帯メールならすぐに返信するのだけど、切手を貼ったカードへの返信はやっぱり手紙だろうと、まだ返事を書いていないままだった。そんなことにこだわらず、電話ででもカードのお礼をしなかったことが、とても心残り。でも、彼女だって自分がこんなに早くに旅立つなんて、考えてもいなかっただろう。今も、「え? 私、どうしちゃったのかしら?」と戸惑っているのじゃないだろうか。倒れていたのは、一年半前に亡くなったお母さんの仏壇の前だったと言う。ずっと支えあってきた娘が心配で、こんなに早く迎えに来てしまったのだろうか。でも、今頃はきっと早くに亡くなったお父さんやお母さんと一緒に、「ごめんね。ちょっと早く来ちゃったけど、両親が一緒だから安心してね」と、私たちに言っているかもしれない。そんなことを考えていたせいだろうか、昨夜、夜中にふと目を覚ましたら、徐々に体がゆらゆらする感じがしてきた。地震だろうかと様子を見ていたのだが、地震の時のような「ガタガタ」という物音はしない。変だなあ・・と思いながら布団の中でじっとしていると、やがて体のゆらゆらする感じか無くなっていった。体が揺れると云うよりは、内部が揺れるという感じだった。彼女もこんな風に「あれ・・変だなあ」と思いつつ意識を失ったのかもしれないと思った。そして、ひょっとすると私へのサインだったのかもしれないとも思った。こんなことを言うと、「夢でも見ていたんだろう」と言われるので夫には言っていないのだが。ずっと忘れないから。私が生きている間は、ずっと忘れないから。あなたの数えきれない優しさと笑顔を、ずっと忘れないからね。いつか私達がそちらに行くまで、今まで通り応援していてくださいね。
2010年05月16日
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このところ、ブログは放置状態だったが、やはり気になることは気になって、時々は色々な人の意見を見ている。中でも一番気になるのは、沖縄の基地問題。他の人には馬鹿にされるかもしれないが、私は心の底ではまだ一縷の望みをつなぎたいと思っている。国民からの「沖縄には基地はいらない!」の大合唱をテコにして鳩山首相が大どんでん返しをしてくれないかと・・。そこまでの戦略家であってほしいと願ってきたのだが、やはりそれは「夢想」なのか?しかし、日本がアメリカに忠誠を誓い気をつかう(あるいはへつらう)ことが、日本にとっての安全保障だとすること自体が、私には夢想のように思うんだけど・・。そんな中、今朝はこんな記事をみつけた。元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言 「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない!日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」【チャルマーズ・ジョンソン インタビュー】(ダイヤモンドオンライン 2010年5月7日配信掲載) 2010年5月10日(月)配信普天間基地問題の決着期限が迫るなか、鳩山政権は辺野古沿岸につくる桟橋滑走路と、徳之島の既存の空港を併用する移設案を提案した。しかし、地元や米国側の同意を得られる見通しは立っておらず、日本国内は鳩山政権批判一色に染まっている。しかし批判するだけでは何も生まれない。そもそも同基地の代替施設の不要論は米国内にもある。東アジア研究の大家で、CIAの顧問を務めた経験もあるチャルマーズ・ジョンソン 元カリフォルニア大学政治学教授は、日本国内にはすでに十分すぎる米軍基地があり、日本国民は結束して普天間基地の無条件閉鎖を求めるべきだと提言する。(聞き手/ジャーナリスト・矢部武)―鳩山政権は普天間問題で窮地に立たされているが、これまでの日米両政府の対応をどう見るか。 まったく悲劇的だ。両政府は1995年の米兵少女暴行事件以来ずっと交渉を続けてきたが、いまだに解決していない。実を言えば、米国には普天間飛行場は必要なく、無条件で閉鎖すべきだ。在日米軍はすでに嘉手納、岩国、横須賀など広大な基地を多く持ち、これで十分である。 そもそもこの問題は少女暴行事件の後、日本の橋本首相(当時)がクリントン大統領(当時)に「普天間基地をなんとかしてほしい」ということで始まった。この時、橋本首相は普天間飛行場の移設ではなく、無条件の基地閉鎖を求めるべきだったと思う。―普天間を閉鎖し、代替施設もつくらないとすれば海兵隊ヘリ部隊の訓練はどうするのか。 それは余った広大な敷地をもつ嘉手納基地でもできるし、あるいは米国内の施設で行うことも可能だ。少なくとも地元住民の強い反対を押し切ってまでして代替施設をつくる必要はない。このような傲慢さが世界で嫌われる原因になっていることを米国は認識すべきである。 沖縄では少女暴行事件の後も米兵による犯罪が繰り返されているが、米国はこの問題に本気で取り組もうとしていない。日本の政府や国民はなぜそれを容認し、米国側に寛大な態度を取り続けているのか理解できない。おそらく日本にとってもそれが最も簡単な方法だと考えているからであろう。少しくらい時間がかかってもいいから、鳩山さんにはそれこそ「政治生命をかけて」頑張ってほしい。そして、自民党は「五月末に決着できなかったじゃないか! 辞任すべき!」なんて、馬鹿なことを言わないでほしい。それこそ、自民党はずっと何もできずに沖縄に犠牲を押し付けっぱなしじゃなかったのか。
2010年05月11日
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