西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

PR

Profile

kopanda06

kopanda06

Free Space

【西洋陶器を求めて】
西洋陶器に限らず、様々な話題を取り上げています。


にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


[クリック募金]

sumabo  Dream財団

Comments

mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…
flamenco22 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…
恭太郎。 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! (✿✪‿✪。)ノコンチャ♡。 綺麗に塗られていていい…
和活喜 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New!  おはようございます。水曜日です。福岡…

Keyword Search

▼キーワード検索

2007.03.06
XML
Haviland、読みづらいこのリモージュの窯はアビランド。
フランスを代表する名窯です。

ニューヨークの貿易商デヴィッド・アビランドは、フランスの高品質の磁器に目を付け、アビランド窯をリモージュに開きます。
1842年のことです。

リモージュはルイ15世の時代には、あまりに多いセーブルの磁器の受注を補うために、セーブルの下請工場として稼動します。
しかしその後にまた独立し、独自の磁器窯として活動します。

そのリモージュに乗り込んだデヴィッドは、パリで行われていた絵付けもリモージュに統合します。
その後、鋳造成型の採用、フランス初の石炭焼成窯の採用など、革新的な活動を行います。

代表的なパターン、アンペラトリス・ユージェニーは、ナポレオン3世の后ユージェニーへのプレゼント。
フランスの国賓接待ではセーブルが使われますが、唯一、このユージェニーは例外的に使用されます。
アビランドは、まさにフランスを代表する名窯です。

久しぶりに洋食器の話題でした。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.03.06 07:08:45
コメント(20) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: