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【西洋陶器を求めて】
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Comments

mimi2385 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちは 可愛いらしいお顔されています…
mogurax000 @ こんばんは New! >オオバンは孤独ですね。 冬から春先には…
flamenco22 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! こんにちにゃん^^ いつもありがとうです…
恭太郎。 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! (✿✪‿✪。)ノコンチャ♡。 綺麗に塗られていていい…
和活喜 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New!  おはようございます。水曜日です。福岡…

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2018.05.01
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テーマ: 都市伝説(5)
カテゴリ: ***** 神秘 *****
江戸時代、複数の地域で「うつろ舟」の話が伝わっていました。

特に有名なのは、1803年に茨木県に現れたうつろ舟。
丼鉢の様な鉄製の舟で、硝子窓があり、中には異国の女性が乗っていました。
女性は謎の箱を持って離しません。
地元の人々は、たたりや面倒を恐れ、再び女性を舟に乗せて沖に流しました。

女性には気の毒な話ですが、この話は幾つもの地域に伝わっています。
このことから、江戸時代の都市伝説のひとつと考えられています。

茨木県のうつろ舟の話は、曲亭馬琴の「兎園小説」に掲載されています。
そもそも「兎園小説」は、「兎園会」での話をまとめたもの。
兎園会とは、怪奇伝説や都市伝説を文人が集まり語り合う会でした。
そこで語られた「うつろ舟」に信憑性はありません。

江戸時代、見知らぬ海外は庶民にとって、魑魅魍魎が住む怪奇の世界と同じでした。
異国の人は沖に返し、なかったことにするのも自然でした。

現代も、都市伝説は絶えません。
世界が保護主義に向かい、鎖国の江戸と変わらぬ国が増えつつあります。

そういえば最近、北の方から「うつろ舟」が流れ着いて来ますね。







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Last updated  2018.05.01 17:00:03
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