やっと休みが終わった。
救急病院のお世話になったことは無いが、休み中は落ち着かない。
それでも休みは休み、どこにも出かけず、家で大人しくしていたとしても何となく楽しくなるのは確か。
3
日、能登で大地震
否が応でも 3
・ 11
を思い出してしまう。もう二度とあの経験はしたくない。
地震ハイというのだろうか、地震直後は妙に興奮し、次から次へと難題を片付けていった。
しかし 4
月 8
日の最大余震では、一月かかって片付けたものが元に戻ってしまい、さすがに心が折れた。
震度 6
強と 6
弱では体感にかなりの差があり、 6
弱では立っていられるが 6
強ではそれが難しいと私は感じている。
あの時、何とか立っていた。スキーの経験が無ければおそらく無理。翌日にはひどい筋肉痛になった。
その後この 12
年間、震度 5
以上は 3
回ほどあっただろうか。とにかく家具は固定、重いものは床近く、これは簡単で最も効果のある対策だと思う。
高齢者用に家のあちこちに手すりを付けたが、これも体を支えるのに便利で、いざという時にとても役立つはずだ。
地震の時は机の下で身を守るのが鉄則のように言われている。
頭隠して尻隠さず、お尻の上に重量物が落ちてくるかもしれず、机だって潰れない保証はない。
私はいつも何かにつかまって立ち、回りに目を配りどうしたら安全かを考えている。
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