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今日こそはベンチプレス117.5kg、最低でも6発挙げてやる! そう決意し、ベンチに仰臥する。。。本日のトレ【ベンチプレス地力強化の日】ベンチプレス 50kg*12(以上足上げ) 70kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*1 110kg*1(以上試合ルール) 117.5kg*5 117.5kg*4(以上止めナシ) 90kg*8(以上足上げナロー)クランチ 30 くそッ、だめじゃねえか、5発かよ! 悔しくてしようがない。トレ後に晩メシを食っていると、悔しさが更に増して甦ってくる・・・。 メシ食ってる場合じゃねえだろ! だが。 悔しいような出来事が起こるのは、決して怖い事じゃない。 本当に怖いのは、その状態に慣れてしまう事だ。 悔しいと思う気持ちが、日常や惰性や、時間の流れの中で消耗され、それを感じなくなるのが一番怖い。 だからもっと悔しがれ、俺! ・・・とは言うものの、もちろん目標を達成してウレシイ気持ちになるのが最良なのだがね。
2006年01月31日
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昨日は下の小僧、自転車公道デビュー。 まだまだフラつくので(と言うより、ほとんどスラローム走行)、俺がジョグで伴走。 ヤツが突然クルマの走っている方向にでも突っ込んで行った際に、咄嗟にかばってやるためだ。俺自身も自転車に乗っていては、一瞬の動作が遅れるからな。 しかし、普段あまり走り込んでいないだけに少々疲れた・・・。昨日のトレ【背・肩・腹】ワイドグリップチンニング 自重*10、自重*9、自重*7(3set目だけナローグリップ)、自重*5ワンハンドサイドレイズ 右 17.5kg*5、15kg*4、12.5kg*3 左 17.5kg*5、15kg*4、12.5kg*3(以上 ディセンディングセット)サイドレイズ 15kg×2*10クランチ 30 今回は腰がヤバそうなのでベント・オーバー・ロウイングをカットして、チンニングを4set。おかげで今日は大円筋がバキバキだ。 すげえ気持ちイイ~♪ ハナシは変わって、先日、職場の女性から「こないだクルマで○○の前の道、走ってたやろ。手ぇ振ったのに、気付かんかったなー。」と言われた。 ハイ。確かにその日その時間、その道路を走ってました・・・。 でも、俺はクルマに乗っている時はいつも音楽をガンガンかけて熱唱している。知り合いに手を振られても、自己陶酔に浸っているので気付かないのだよ。まさに移動カラオケBOXである。 クルマの中では、俺はB'zの稲葉さんやサザンの桑田さん、あるいは宇多田ヒカルさんや矢井田瞳さんに成り切っているのさ。(*^。^*) とにかく声を出す事は、ストレス発散に最適だ。(^▽^) 色々なものが吹っ切れる。 ちなみに、ベンチ・プレスのトレーニングの時には、set前に大声を上げて自分に気合を入れる事にしている。 具体的には、「っしゃらー、っぞぁらぁぁぁぁ!」(←よっしゃオラ、行くぞコラァ~!の短縮です)と叫んでバーベルに挑む。 この場合も、色んなものを吹っ切って、自分の意識をウエイトだけに集中するための儀式なのだ。。。 しかし俺はホーム・トレーニーである。 冷静に考えてみれば近所メーワク極まりない所業と言えるな・・・。 さてさて、明日はベンチ・プレスの日。 ヤッパリ叫ぶんでしょうね、俺は。
2006年01月30日
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今日は起きがけに鮮明な夢を見た。 我がトレーニング・ルームでベンチ・プレスを行なっているというだけの内容なのだが。 メニューはメイン・セットが120kg*8reps×1setで、何とか完遂。夢とは言え嬉しかったぜ。。。(^▽^) インターバルの後、2set目に115kg*7reps。 夢の中なんだから、律儀に重量を下げて追い込まなくてもイイのに・・・。 で、ココからは現実。今日のトレ【ベンチプレス フォームチェックの日】ベンチプレス 50kg*10 70kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*3(以上足上げ止め有り) 100kg*3 100kg*3 100kg*3 100kg*3 100kg*3(以上試合ルール)クランチ 30 今回のフォーム・チェックでは、軌道を重点的に点検。 敢えて「腹にバーベルを降ろしておいて、顔側に向けて挙げる」といったような変則的なフォームも試してみた。 挙上時は、とにかくスピード重視。 インターバルでは真横を向いて鏡を見ながら「シャドー・ベンチ」を行ない、肘の軌道を確かめたり、腕立て伏せをやって肩甲骨を意識してみたり。 この日記に良く書き込みを頂いている、とこりさんのアドバイスに従って「背中でベンチを押す」ように意識してみたり。 試す事が多すぎるぜ。 まあ、それだけ俺のベンチ・プレスのフォームが未熟だという事なのだがね。 夢の中でまでベンチ・プレスをやって、ちょうどイイくらいなのかも知れぬな。。。
2006年01月28日
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~資産100億円~ この日記には、出来るだけ時事ネタは避けて書くようにしているのだが(筋肉・筋力はいつ何時でも普遍であるべきだからな)、一週間ほど前の全国的新聞に載っていた記事を実に興味深く読んだので、このニュースの紹介を少しばかりしてみよう。 最近流行の「デイ・トレーディング」とやらによる利益で、20代にして100億円を超える資産を持つ者がいるという。 彼は大学時代に、それまでに貯めていた「お年玉など」を元手に株式投資を始め、十年足らずで現在の資産を築いたらしい。 彼はいわゆる「ニート」に近い状況でいたため、それまでの御礼に両親に家をプレゼントしただけで、あとは特にお金の使い道が分からないし、多額の現金を必要とする生活もしていないという。 自分の資産を増加するためだけに毎朝パソコンに向かう日々が、今は辛くて仕方がないという。 ううむ。資産が100億円もあるのに「毎日がツライ」とは・・・。 かたや俺自身はと言えば、100億円どころか100万円も持っていない。 それどころかローンなどを考え合わせると、総資産はマイナス○千万円だ。 しかし、家族が毎日健康で、大好きなウエイト・トレーニングがやり放題の境遇なので、きっと俺は「たぶんとてもシアワセな人間」に属するんだと思う。 100億円を持っていても毎日ツライひと。 資産がマイナスでもシアワセなひと。「人間の幸福」って何なんだろう。。。 ・・・もちろん「100億円」は俺も欲しいのだがね。(^_^;)
2006年01月27日
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今日は、職場にいる女の子が失神した。 急いで担架を用意して、比較的屈強な同僚とともに彼女を運び出した。 女の子が倒れたのは建物の3階。 医務室に当たる部屋があるのが2階。 つまり彼女を運ぶには、担架に載せたまま階段を降りなければならない。 階段を降りる際、単なる荷物ならば気にしなくて良いのだが、当たり前のハナシ、担架に載せた人間は水平に保ってあげなくては転げ落ちてしまう危険性がある。 つまり担架を持つ人は、先に降りる側が担架を高い位置で保持し、あとで降りる側は低い姿勢を保つ必要があるわけだ。 今回は、俺が後から降りるカタチになり、酷く腰を屈めた姿勢で担架を持ったまま階段を下りる羽目になってしまった。 ううむ。 腰がパンパンだ・・・。 ヘルニアンの俺にとって、かなり無理な体勢を強いられてしまった。 ちなみに倒れた女の子というのは、精神的なストレスでパニック障害を起こして失神したのであって、けっして外傷や疾患のために倒れたのではない事が事前に判っていたので、これだけ冷静だったのだけれど。 倒れたのはこれが初めてではないので、倒れた彼女自身の精神衛生と、俺の腰のためにも、早く専門医に診てもらって欲しいのだが・・・。 腰痛が爆発してしまったら、次は俺が担架で運ばれるやもしれぬ。(-_-;)さて、今日のトレ【脚・二頭・腹】スクワット 50kg*30コンセントレーションカール 右 17.5kg*10、15kg*2、12.5kg*2 左 17.5kg*10、15kg*2、12.5kg*2(以上 ディセンディングセット)シーテッドダンベルカール 15kg×2*11リバースクランチ 30
2006年01月26日
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ウエイト・トレーニングが大好きだ。「今さら何言ってんだ!」と言われるかも知れないが、もう、ベンチプレスの日などは、シゴトの帰り道はウキウキだ♪。「愛するバーベルちゃんよ、待ってろよぉ!」ってなもんである。 ところが、いざトレーニングに入ると、重量が大きくなってゆくに連れて気合が入ってくる。「110kgやと、舐めとんのか!」「何が120kgじゃ。天井まで跳ね上げたる!」 と、バーベルを睨みつけつつ、気持ちとしては喧嘩腰でウエイトに挑み続ける。感情は怒りに近い。 ・・・男ゴコロは複雑なのだよ。 さて、昨日のトレーニング【ベンチプレス神経系統強化の日】ベンチプレス 50kg*10 70kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*2 110kg*1 120kg*1 125kg*1 130kg*0(以上試合ルール)ダンベルベンチプレス 40kg×2*9クランチ 30 130kgに叩きのめされてしまった。 風邪で調子を崩してから、なかなかベンチの感覚が戻らん・・・。(-_-;)
2006年01月25日
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昨日、バーベルのプレート(円盤状の重り)の重量を計測してみた。 誰しも、5kgのプレートは5kgで、20kgのプレートは20kgと思っているに違いない。 ところが、最近購入した10kgプレートを使用し始めてから、なんだかベンチ・プレスの調子が良くない。「もしかしたら、このプレートは10kg以上あるんじゃないか・・・?」 そんな気がして、今回のプレート計量を試みたわけだ。 使用する器具は、我が家の体重計。最小表示が200グラム単位なのが残念だ。 まずは、20年近く前に俺の兄が購入し、譲り受けたNEのアイアン・プレート(今は無き、グリーンのペイントのヤツです)を計る。 5kgが2枚で『10.0kg』の表示。 ふむ。 そうで無くてはなるまい・・・。 そして、問題の10kgプレートを計測。 2枚でなんと『21.0kg』の表示。 やった! 20kgぶんの値段で、21kgも購入できたんだ! お得だよ、これ! (^▽^)/ ・・・って、オイ! 重量誤差が5%じゃねえか! まあ、軽いよりはイイんだけど。 普段使用しているバーベルが、表示よりも実際の重量が軽ければ、ベンチ・プレス大会などでは痛い目に遭うからな。「俺は○○kgは挙がるぜ!」なんて思い込んでいると、試合ではバーベルがビクともしなかったりして。(-_-;) 次回の「ベンチプレス地力アップの日」は、このプレートを使用せずに117.5kgのバーベルを作ってセットを組んでみよう。 reps(回数)が伸びるかも知れないぜ。 ムッフッフ・・・。
2006年01月23日
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長い間の風邪を乗り越え復帰して随分経つのに、相変わらずバーベルが重いぜ・・・。昨日のトレ【ベンチプレス地力強化の日】ベンチプレス 50kg*12(以上足上げ) 70kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*2 110kg*1 115kg*1(以上試合ルール) 117.5kg*4 117.5kg*4(以上止めナシ) 90kg*9(以上足上げナロー)クランチ 30ワンハンドキューバプレス 左右各 1kg*50 今回はベンチのメインセット117.5kgで、「このバーベルは50kgだ、絶対に50kgだ!」と思い込もうとしたのだが、無理。 セットが進むごとに気合を高めてゆくので、精神的な余裕など無かった・・・。(-_-;) バーをグリップする直前に、辛うじて「このバーベルは50kgしかないのだ!」と自分に言い聞かせたが、逆に集中力が削がれてしまい、特に1set目はラックにバーベルをぶつけまくるという有り様だった。 まあ、前回の病み上がり状態よりは調子が良いので、ヨシとしておくか。 メイン2set目、最終の4reps目で、ようやく「バーベルを押した」気がした。イイぞ、俺。 今日のトレ【背・肩・腹】ベントオーバーロウイング 55kg*12、75kg*14、75kg*10サイドレイズ 15kg×2*15、15kg×2*10、15kg×2*5傾斜シットアップ 80 今日も近所の市営公園で小僧らを放しておき、俺は隣接の体育館内トレーニング・ルームへ。 本当はベント・ロウの後にラット・プルをやりたかったのだが、他の人がラット・マシンを使用していたので飛ばしてしまった。この辺りの不便さを考慮すると、やはりホーム・トレーニーはストレス・フリーで良いな、と感じる次第。 サイドレイズの片手15kgでの15repsは多分自己最高。トップ・ポジションでいちいち一旦停止させたうえでの15repsなので、明日の三角筋の筋肉痛が楽しみだ♪。 さてさて、近頃あまりにもベンチ・プレスの調子が良く無さ過ぎる。 年末には115kgで8repsを2set完遂出来たのだから、117.5kgに増量したとは言え、1set目は6~7repsをこなせても良いはずだ。「もしかしたら、このあいだ購入した10kgプレートが実は10kgよりも重いのではなかろうか・・・?」 メインを117.5kgにしてから、この10kgプレートを使用しているので、そのような邪念を抱いてしまった。 そこで我が家のプレートを体重計に載せて、測定してみた。 そして、驚愕の事実が・・・!《次回へ続く》
2006年01月22日
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俺の現在の勤務は、週休2日だ。 時には休日出勤をする事もあるけれど、基本的には土・日が休みである。 以前、過労で倒れるほど働いていた頃から考えれば月収は半分くらいだが、基本的には満足している。 ところが悩みというか、困った事がひとつ。 それは食事だ。 特に土曜日などは、その週の疲れが出てしまい、寝て寝て寝まくるので、栄養補給の機会を逸してしまう事が多い。 布団から抜け出してみれば13時、なんて事もザラだ。 平日は、7時朝食 → 10時サプリメント → 12時昼食 → 16時サプリメント → 19時夕食といった具合に絶え間無く栄養補給が出来るのだが、先に書いた土曜のような過眠生活をすると、午前中は栄養が枯渇した状態で時間を過ごす事になる。 栄養の供給は、トレーニングと同じくらい大切だというのに・・・。 ほとんどの週末の午前を、このように惰眠で消費してしまう。 休日の午前中もキッチリと食事を摂れば、俺のカラダは更にチューン・アップされるかも知れないのに・・・。 ならば今後は、休日と言えど何とか頑張って早起きをして、サプリメントだけでも摂取できるよう努めてみようか。 まずは明日だな。 さて、どうなる事やら。。。
2006年01月20日
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今日のトレ【脚・二頭・腹】スクワット 60kg*30コンセントレーションカール 右 17.5kg*10、15kg*2、12.5kg*2 左 17.5kg*10、15kg*2、12.5kg*2(以上 ディセンディングセット)シーテッドダンベルカール 15kg×2*10クランチ 30 今日の晩メシは豚肉だ。 昨日のうちにスーパーで安い切り落としを500グラムほど買っておいた。 ところがトレーニング後、この豚肉を生姜焼きにでもしようと思ったら、タレの原料となるみりんが切れている事に気付いた。 やむなく、焼肉のタレを絡めて炒めようか、めんつゆで煮込もうかとしたのだが、なんと、どちらも切らしている・・・。 かくなる上は、豚キムチだ。 豚肉を塩コショウとタップリのニンニクで炒め、大量のキムチを和える。 ・・・ううむ。キムチの入れ過ぎだろうか、真っ赤になってしまった。(-_-;) 上の小僧は辛いモノが苦手だ。色を見ただけで、食べないかも知れない。 そこで俺は先手を打った。「これは豚キムチやけど、全然辛くないからな! 色が赤いだけや。ホンマに辛くないねんぞ」 するとオドロキ。 キムチ好きの下の小僧は言うに及ばず、上の小僧も豚キムチを食べまくる。 けっこうな辛さであったはずだが、俺のぶんが足りなくなるほど小僧たちは食べてくれた。 恐るべし、先入観。辛くないと思えば、辛くなくなるのだろうか。 精神が肉体に及ぼす影響は、計り知れないようだ。 よし。 ならば、あさってのベンチプレスの日は117.5kgでセットを組む予定だが、ココロの中で「このバーベルは50kgだ。50kgだ。50kgだ。絶対に50kgだ」と念じてみよう。 もしかしたら軽く感じて、簡単にセットクリア出来るかもしれないからな。。。
2006年01月19日
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「趣味は何ですか?」と訊かれると、困ってしまう。 一応は「ウエイト・トレーニングです」と答えておくが、俺の場合、趣味だとか嗜好だとかそんなレベルではなくて、トレーニングは生活の一部になってしまっているので、そう答えるには非常に違和感がある。 強いて言えば、育児を「趣味」と言わないようなものだろうか。 なので今後、冒頭に書いたような質問をされた時は、「飲酒です!」とでも答えておく事にしておこうか・・・。
2006年01月18日
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今日のトレ【ベンチプレス フォームチェックの日】ベンチプレス 50kg*12 70kg*6 90kg*4(以上止めナシ) 100kg*3(以上足上げ止め有り) 100kg*3 100kg*3 100kg*3 100kg*4(以上試合ルール) ううむ。重いぜ。重過ぎる。 年末には挙上スピードが乗りすぎて、フォーム・チェックの日でさえ肩が痛くなったくらい好調だったのに・・・。 今日はバーを手のひらに載せる位置、肘の絞り具合、脇の角度、胸に降ろす位置などを様々なパターンで調整しながらベンチ・プレスを行なってみた。 それでもまだ、重量を「押す」という感覚が戻らない。 ベンチに関しては、なんだか凄く後退してしまった感じだ。色々な面を、じっくり練り直すしかあるまい。 トレーニングというのは、毎日毎日薄い紙を重ねてゆく作業に似ている。 力の面でも筋量の面でも、それが翌日に瞠目するほどの劇的な変化はまず有り得ない。本当に少しずつ少しずつ成長してゆき、しばらくの期間の後にようやく「少し伸びたかな・・・?」という程度だ。 ところが、体調を崩したりサボったりなどでトレーニングを怠ると、丹念に積み重ねた紙は、たちまち目減りしてしまう。 だからと言ってここでトレーニングを諦めてしまえば、そのヒトはそれまで。 理想の筋肉・筋力を手に入れるには、日々薄紙を重ねるような修練を再び繰り返し始めなければならないのだ。 頑張れ、俺。 負けるな、俺。
2006年01月17日
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昨日のトレ【背・肩・腹】ベントオーバーロウイング 55kg*12、75kg*12、75kg*10ラットプルダウン 150ポンド*11サイドレイズ 15kg×2*10、15kg×2*10、15kg×2*10傾斜シットアップ 70 昨日は日曜日という事もあって、小僧達を近所の公園に連れて行き遊ばせておき(放置とも言う。ひどい父ちゃんだ!)、俺は併設の市営体育館のウエイト・トレーニング・ルームへ(済まぬ・・・!)。 昼間の公共体育館は、年配の方が多い。 皆さん、じつに個性的なトレーニングをしておられる。 正直に言えば、「このひと、カラダを鍛えるつもりなんだろうけれど、逆に壊れてしまうんじゃないか・・・。そもそも、どこを鍛えたいんだろう」と思うような凄まじいフォームでトレーニングされている方が多い。 ココの体育館では毎日、夕方~夜の部はキチンとした体育指導員(民間企業経営のフィットネス・クラブにいる学生アルバイトのインストラクター君などより、遥かにトレーニング理論も肉体も優れている)が常駐しているのだが、昼間はそういった指導者がいない。 なので、昼間に通っている会員さん達は、皆さんこんな感じなのかも知れない。 そこで国や自治体に言いたい。 本当に民の健康増進を願うならば(いつの間にか「健康増進法」なる法律が施行されているし)、この辺りに税金を使って貰えないだろうか・・・。 さて、背中と肩のトレーニングは約1ヶ月ぶり。 昨日のベント・ロウでは肩甲骨の開閉が上手く行った事もあり、背中がバリバリに筋肉痛。 サイド・レイズもストリクトに行なえたので、三角筋も今日はミシミシだ。 こんな日のプロテインは、実に美味いぜ♪
2006年01月16日
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俺の基本的なトレーニング・パターンは、6週トレ→1週OFFだ。 毎回のトレーニング量は非常に少ないのだが(このブログで公開しているとおり)、それでも6週目になると疲労が溜まってしまい、シゴト中に眠気を催したりもする。 けっこうOFFの頻度が高いかな、と思う。 トレーニーの皆さんの中には、「そんなに頻繁にトレーニングを休んだら、筋肉が発達しないぜ!」という向きも多いのではないだろうか。 ところが今日、少し前のボディビル専門誌を読んでいると4週トレ→1週OFFというルーティンでパターンを組んでいるボディビル選手もいるらしい事を知った。 その選手は決して無名のトレーニーではなく、現在も全日本でトップ・クラスにランクされる大物である。彼は彼なりに経験を積んだうえで、そのようなトレ頻度に落ち着いたのだろう。 他のトレーニーがどうあれ、やはり自分は自分である。 生まれながらにしてカラダの発育速度が違うように、また容貌の美醜に差があるように、筋肉の回復能力にだって個人差が有って然るべきであろう。 自分のカラダとの対話を通じて、適切な頻度でトレーニングをする事が重要だ。 このたび俺がヒドイ風邪を引いたのは、普段のルーティンを無視して6週を過ぎても全力でトレーニングに励んだために免疫が弱ってしまった結果である可能性が高い。 己を知る事は、非常に大切なことだ。
2006年01月14日
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風邪もようやく完治。 さあ、今日もバリバリとトレーニングに励むぜぇ!本日のトレーニング【ベンチプレス神経系統強化の日】ベンチプレス 50kg*12 60kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*2 110kg*1 120kg*1 125kg*0(以上試合ルール)ダンベルベンチプレス 40kg×2*9リバースクランチ 30 「神経系統強化の日」は、基本的にMAX狙いなのだが、な、なんと125kgで潰れてしまった・・・。 という事で、本日の記録は120kg。(-_-;) 2週間以上も風邪でダウンしていたので、正直言えば少し焦りがある。その果てにベンチ・プレスを中1日で行なうという愚行の結果が、この有様だ。 焦るなよ、俺。 ダンベルベンチはOFF前と同じ負荷・回数なのだから、筋肉そのものが大幅に消失したワケではない筈だ。 他の部位も鍛えながら、じっくり行こうぜ。。。
2006年01月13日
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「そんなに鍛えてどうするの?」 ウエイト・トレーニングに傾倒している者ならば、誰しも1度は訊かれた事があるハズだ。 俺もよく訊かれる。「普段の生活では絶対に使わない程のチカラを手に入れて、どうするの・・・?」「人間としての本来のカタチが変わって行ってない?」「そんなに鍛えて、逆にカラダに悪くない?」 確かに、鍛え上げた肉体が全力を発揮する事など、一般的な生活ではまずありえないだろう。 普通のヒトからすれば、そこまで肉体の性能をアップさせてどうするんだ、という疑問が湧くことも納得できる。 答えから言ってしまうが、もうこれは、ハッキリ言えば「自己満足」に他ならない。 鍛える事、そして強くなる事がシアワセだからだ。 考えてみてくれ。 天才画家が素晴らしい絵を描くのも、有名な登山家が踏破困難な山頂を目指すのも、オリンピック・アスリートが記録に挑むのも、全てはそこに「自分のシアワセ」が存在すると信じているからだ。 そんなに大袈裟な例えを引き合いに出さなくとも、マイホーム・パパと言われるひと達は自分の家庭を幸福にする事に心を砕くだろうし、ワーカホリックなひと達は仕事に心血を注ぐ。 それが本人のシアワセなのだ。 俺は今後もバーベルやダンベルを相棒に、肉体鍛錬に励み続けるだろう。 なぜなら、それが「俺のシアワセ」だからだ。
2006年01月12日
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本日のトレ【ベンチプレス】 えー。まずは昨日の日記の「風邪撃退法」について。 読み直してみると、ただ単に「熱めの風呂にゆっくり浸かります」ってカンジに読めてしまうのだが、実際はそんなに生ぬるいものではない。この荒療治と同じく・・・。 たとえば昨日の場合は、風呂の設定温度を47度にまで上げて、湯船に浸かりながらガンガン追い炊きをするのだ。 熱さに耐えられなくなり「もうダメだ!」と思ってから、さらに粘って粘って粘りまくって、1セット終了。 少しのインターバルを挟んでこれを3セット行なう。昨日は50分くらい風呂に入っていた。 風呂を出る頃には心臓はバクバク鳴っているし、意識は朦朧とする。何よりも、湯に浸かっていた部分の皮膚が、赤銅色になる。 これくらいしなければ、カラダの芯まで熱を行き渡らせて風邪の菌を全滅させる事は不可能だと思うからだ。 そして今日。熱は見事に下がった。 執念の勝利だぜ。 朝起きてもフラフラしていたが・・・。(風邪のせいじゃなく、高温&長時間風呂のせいで) という事で、本日のトレーニング【ベンチプレス地力強化の日】ベンチプレス 50kg*10 70kg*5 90kg*3(以上止めナシ) 100kg*1 110kg*1(以上試合ルール) 117.5kg*3 117.5kg*2(以上止めナシ) 90kg*7(以上足上げナロー)クランチ 30 ・・・・・・(-_-;) 何なんだよ、メインが3repsとか2repsって! OFF前の「ベンチ地力強化の日」は、117.5kg*8reps×2set狙いだったのに! 今回の風邪は、日数ばかりではなく俺の体力までも消耗してしまったらしい・・・。 まあ、いい。 すぐに取り戻してやるぜ!
2006年01月11日
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以前から熱が続くので、今日はまた病院へ。 前に行った病院で貰った薬が全く効かなかったようなので、今回は違う所へ。診断は結局「普通の風邪」だった。 ただ、医者のセンセイに「風呂は絶対に禁止です」と何度も釘を刺された。 風邪の時には風呂に入ってはイケナイ、というのは定説だ。 さて、お立会い。 果たして本当にそうなのだろうか? そもそも体内に入った風邪の菌を撃退するために、人間の身体は自己防衛反応として発熱する仕組みであるはずだ。 ならば菌は熱に弱いというコトだろう。 という事は、グラグラ沸かした高温の風呂に長時間浸かっていれば、身体が自主的に発熱しなくても、風邪の菌を殲滅(せんめつ)できるに違いない・・・。 俺は勝手にそう考えている。「風邪の時に風呂は良くない」といわれる所以(ゆえん)は、単に湯冷めしてカラダが冷えてしまう事を戒めるためだけであろう。 風呂上がりにすぐに布団に入ってしまえば、何も問題は無いはずだ。 という事で、今から熱っつ~い風呂にじっくり浸かってくるぜ。 猛烈に体力を消耗するためココ5年間は行なっていない荒療治だが、いくら何でも今回の風邪は長引き過ぎなので、ひとつ試してみる。 実は20代の頃は、この方法で何度も熱を下げた事がある。 ただ、肉体的に大きな負担が掛かる事は避けられないし、心臓にも良くないだろう。 この日記を読んでいる皆さんは決して真似しないように。 医学的根拠は何も無いので、ぶっ倒れても責任は持てません・・・。
2006年01月10日
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今日も朝から発熱でダウン。 何なんだ、まったく・・・。 ほとんど1日中、布団の中で仮死状態。(-_-;) ただ昨日のベンチ・プレスからくる筋肉痛が心地イイ♪ 夕方、彼女がウチに見舞いがてら来てくれて、豚汁や手羽先の煮込み、その他諸々を作ってくれた。 食欲はあまりないが、美味しく頂いた。ありがたいコトだ。。。 しかし問題がひとつ。 なぜか、彼女がウチに来て作ってくれる料理は、毎回毎回異常に量が多い。手羽先煮込みは両手鍋に半分くらい、豚汁はズンドウに1杯だ。 しかも小僧たちにはオムライスを。 いくら何でも、食べ切れない。 ウチは俺と小僧2人しかいないのだ。 我が家のコトを、相撲部屋かレスラーの合宿所とでも思っている訳でも有るまいけれど。 味はとても良いので、願わくば量の調整を・・・。
2006年01月09日
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みなさん、前回の日記に温かいコメントを寄せて戴き、ありがとうございました。 本当に感謝感激です。 さて、身体の具合だが、昨日の夜に体温が38℃を超えてしまった。 病院で貰った薬もちゃんと飲んでいるし、アルコールも控えている。トレだって、OFFにしてきたのだ。 ああ、それなのに、段々悪化しているような気がしてならない。 寝る前に布団の中で原因を考えてみた。その1。 医者の誤診。実は全然別の病気だったりして。その2。 薬を飲んだと思ってるのは気のせいで、実は全部こぼしてた。その3。 体温計が壊れてる。 ・・・なんだか全部、無理があるなあ。 しかし、このまま悪化の一途を辿ると、これは厄介だ。 小僧たちの面倒をどうするのか。 仕事だって、今から忙しい時期に差し掛かるのに。 思考がネガティブに入ると、リアルに良くない事ばかり考えてしまう。 ココは思考を切り替えて、と。 リビングから「月刊ボディビルディング」を持ってきて、ひたすら読む。 うむ。やはりトレーニングの事を考えていると、少し元気が湧いてくるようだ。 きっと、今回の体調不良だって、チカラの神様が俺のトレーニング魂を試しているに違いない。 明日はトレーニング初めだ。早く寝るとしよう・・・。 と、ココまでが昨日の夜の回想シーン。 今朝は早めに起きて、炭水化物中心の朝メシを掻き込み、体内にエネルギーを充満させた。 熱も38℃は切っている。ということで本日のトレ【ベンチプレス】ベンチプレス 50kg*10 70kg*5 90kg*3 100kg*14 100kg*10(以上止めナシ) メインの1set目は、何とか15repsこなしたかったトコロだが、OFF明けである事と体調を考えれば、こんなものだろうか。 チカラの神様、どうだい?
2006年01月08日
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今日は朝から病院へ。 実は年末からの発熱を今日まで引きずっている。 38度未満とは言え10日以上も熱が続くと、全身が疲れてきた。食欲も落ちているし、こりゃイカン。 医者曰く、「ずいぶん放置していたので、ウイルスが変なトコに溜まってるんじゃないかな・・・」 怖いコト言うな! まあ、抗生物質を処方してもらったので、近々回復するだろう。 元日からはOFF期間にしてあるので、まあ良かろう。 トレーニング初めは、日曜からの予定だ。 ハナシは変わるが、昨日の日記に野球の事を書いたせいか、こともあろうに野球の試合をする夢を見てしまった。 俺がヘタクソなせいで、チームメイトの長嶋茂雄さん(←俺が知っている数少ない野球選手のひとりです)に随分メーワクを掛けるといったヒドイ内容だった。 もし長嶋さんに会う事があったら、ぜひ謝らなければ。
2006年01月05日
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正直なところ、野球が全然分からない。 去年、日本のプロ野球や高校野球で優勝したチームが、どこなのかも知らない。「野球は国民的スポーツ」なんて言われているらしく、ここまで野球音痴な人間は、きっと珍しいに違いない。 むしろ自分が見に行っていないベンチプレス大会の結果の方がよほど気になる、といったトコロだ。 とは言うものの、本場といわれるアメリカの野球で活躍しているイチロー選手や松井選手、野茂選手あたりは、さすがに野球知らずの俺でも知っている。 今日、テレビの刑事ドラマにイチロー選手が出演していた。 カッコイイですね。イチロー選手。 たまには野球をTV観戦してみようかな、と思った。 ところで、野球には良く解らない用語がたくさんある。 たとえば、アメリカの大リーグの優勝決定戦のコトを「プレー・オフ」と呼んでいたような気がするのだが(スポーツ・ニュースを観てそう思っただけです。間違えていたらゴメンナサイ)、どうしてプレーをするのに「プレー・オフ」と呼ぶのだろう・・・。
2006年01月04日
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明けましておめでとうございます。 年が明けて2006年。今年の目標などを書いてみよう。 その1。 5月開催予定の大阪ベンチプレス大会への出場。 この試合では、ひとつの節目である140kgをぜひ挙上したい。 その2。 11月開催予定のJAPANオープン・ベンチプレス大会への出場。ここでの目標は145kgだ。 その3。 トレーニングの継続。 これが実は1番大切だ。 よし。 今年の目標は上記3点に決定だ。 すべてを達成するためには、自分自身はもちろん、家族の健康が必須条件だ。 大病を患ったり怪我などをしないよう、健やかな1年になる事を願おう。 それでは皆さん、今年もよろしく御願いします! 皆さんにとっても、健やかで良い1年になりますように。。。
2006年01月03日
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