みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Apr 19, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般
​​​​​  さて私はしばらく前から、邪悪で強大な新型コロナウイルス











 の影響が今後長期間に及ぶ可能性があることを危惧しており、ポートフォリオの「デビルコロナシフト」を急速に進めています。
















 さて今の株式市場のコンセンサスを見ると、「コロナの悪影響はせいぜい後2、3か月」という前提で株価が形成されている銘柄が非常に多いです。






 でも仮に悪い方の「プランB」が発動して今の緊急事態宣言が後6か月とか1年とか、そのまま延長延長でダラダラ続くとすると、固定費が重くて財務状態が悪い企業の中には、デビルコロナの圧力に負けて破綻に至るところが続出する可能性もあると個人的には考えています。











 私は投資家として、「健康で長生きする」ことを最大の使命であると思っています。邪悪なデビルコロナとそのまま心中するわけにはいかないのです。












 そこで今日は、







COVID-19の猛威がこれから仮に1年続いてもダメージが限定的、もしくは逆にそれをプラスに転換できる銘柄=ウィズ・コロナ銘柄







 がどのようなものか?について考えてみたいと思います。











​​端的に言うと、





​ウィズ・コロナ銘柄とは、邪悪で強大なデビルコロナのエンベロープに縄跳びを結び付けて、コロナの力でビューンと前に進む力がある銘柄​





 になります。​​




















 以下は、私が「ウィズ・コロナ」の今の時代に適していると考えて、現在ポートフォリオの上位に据えて戦っている銘柄とその簡単な理由です。尚、順位は本日現在の時価総額順の最新のものとなります。それでは早速始めましょう。








​​ 2位 9027 ロジネットジャパン ​​​




​ ​アマゾンの ​ デリバリープロバイダー  (Amazonの日本法人「アマゾンジャパン」が提携する地域限定の配送業者のこと。)になったことの効果で業績躍進中。  デビルコロナが猛威を振るえば振るうほどみんな巣ごもりしてアマゾンでどんどんと買い物をするようになるので、デビルの影響を受けにくい  と考える。​










3位 7520 エコス ​​





​ 東京多摩地盤の食品スーパーで、指標的な割安感とまずまずの成長力を兼ね備えたいぶし銀銘柄。  デビルコロナの影響が今後長期間に及ぶとすると、業績は逆にじりじりと良くなる  ように思う。  ウィズ・コロナ時代では、「自粛せずに普通通りに店舗を開け続ける権利がある」ことには途轍もなく大きな価値がある。











4位 9057 遠州トラック ​​




​ アマゾンから幹線輸送と個別宅配業務受託を受けており、ここも  ロジネットジャパン同様いい  と思う。​











​​ 5位 8203 ミスターマックス・ホールディングス ​​




​ 九州地盤のディスカウントストア。先日の紹介記事でも書いたとおり、  デビルコロナ出現以降に既存店売上高が爆増(2月113.4%、3月112.5%)  しており、「コロナ特需」を受ける銘柄であることは間違いない。​










​​ 6位 8167 リテールパートナーズ ​​




​​ 西日本の有力食品スーパーの大連合。  コロナ地獄が長引けば長引くほど相対的には「浮いてくる」銘柄  と思っている。何故かというと、  出かけるところが食品スーパーくらいしかなくなる  から。​​











​​ 7位 3020 アプライド ​​




​ 九州地盤のパソコン小売店。  指標的に激安&みんなが在宅ワークをすると、パソコンや周辺機器の需要がドンドンと増える  ので、ここは凄くいいと思う。​










12位 7932 ニッピ




​ ここに関しては特にウィズ・コロナではないのですが、 ​ 「固定資産の譲渡による固定資産売却益5292百万円(概算)を特別利益に計上する見込みであり、2020 年5月15日公表予定の「2020年3月期決算短信」において、2021年3月期業績予想(連結・個別)に折り込む予定」 ​ で、  今期の見た目の業績数字が抜群に良いことが「スケスケのスケルトンで丸見え
。」なのが実にいい
 と思う。​











15位 2790 ナフコ




​ ホームセンター業界では相対的には弱いのだが、極限の低PBR(0.23)&好財務(自己資本比率62.8%)を誇っており、また  コロナが猛威を振るう中でも既存店月次が悪くない(2月102.4%、3月97.3%)  ことから、総合的にはとても良い銘柄と思う。​











​​ 17位 7516 コーナン商事 ​​




​ ここは  2月・3月の既存店月次が急激に良化(2月112.6%、3月109.2%)しており、COVID-19の悪影響を受けない銘柄なのは明白  と思う。またホームセンター業界の中でも同業他社に較べて相対戦闘力が高いのもとても良いと感じている。​












18位 7508 G-7ホールディングス ​​




​​  業績絶好調の「業務スーパー」のフランチャイズがメインの業態  であり、  コロナが長引いてもびくともしない  と思う。​​












20位 7228 デイトナ ​​




​ 、、、  バイクで孤独にツーリングするのは、「3密」からは程遠い  ですし、今のご時世にあっていていいのではないでしょうか?​












 以上が私が現時点で考える、ウィズ・コロナ銘柄となります。









 皆様も他に、「ウィズ・コロナ銘柄だったらここもいいよー。」というものがありましたら、是非私にも教えてください。


















2020主力株概況シリーズ 免責事項




2020主力株概況シリーズ及びそのスピンアウト企画 は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Last updated  Apr 19, 2020 11:18:01 PM
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