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10日前にいただいた真っ白なカサブランカ、今華麗に咲き誇っています。部屋中、天然自然のアロマの香りでリラックス効果抜群です。花瓶に入れるとひっくり返りそうなので、藍の手あぶり火鉢に入れていますが、意外と似合っていますかしら?2本の茎にお花が10輪もついて、部屋がゴージャスムードに変身です。思いがけないお花のプレゼントは嬉しいですね。普段は花より団子ですが・・・ むかし、郷ひろみが♪抱きしめるとキミの~~~(ちがったかしら)と哀愁一色に歌っていましたね。<♪哀愁のカサブランカ><♪カサブランカダンディ>は沢田研二。ボギーボギーあんたの時代はよかった~~これも大昔。もっとむかしはハンフリーボガード&イングリッドバーグマンの映画<カサブランカ>♪as time goes by をけだるく歌いたいです。
2008.01.31
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今日の番組のゲストは井上光央(てるひさ)さんでした。スポーツの好きな方はよくご存知と思いますが “毎日放送のスポーツアナの顔”として名を馳せた名スポーツアナウンサーです。 プロ野球中継のほかに、選抜高校野球の実況試合は1050回、開会式17回、優勝戦22回を担当した“センバツの生き字引”といわれました。オリンピ ックは、東京、札幌、ミュンヘンの三大会を担当。特に、ミュンヘン大会では金メダルに輝いた男子バレーボールの激戦を実況し、お茶の間をわかせました。又、昭和42年のモハメド・アリ対ゾラー・フォーリーによるボクシング世界ヘビー級タイトルマッチをはじめ、スポーツ史に残る数々の名勝負を放送しました。今尚かくしゃくとしてダンディなお姿で、歯切れのいいお喋りを聞いていると、背筋がすっと伸びる気がします。対談の中でよく”話し言葉”が話題になります。今はケータイ、テレビ、インターネット全盛で、話したり書いたりすることが減ってしまった、昔はラジオを聴いて想像力を膨らませ、色んな言い回しを自然に覚えて行ったというような話をします。永六輔さんも「ラジオで鍛えられた方は、どういう言葉を今使えばいいか、考えて、選んで使っている方が多い」といっています。確かにラジオは場所を選ばず、聴くことができる便利なものです。お炊事をしながら、洗濯物を干しながら、編み物をしながら。むかし、試験勉強をしながら深夜放送を聴いていた方もたくさんいましたね。ラジオを聴きたくて、ついでに勉強をしていた、と言ったほうがいいかもしれません。今、魅力あるラジオ番組があるかどうか、送り手としてまじめに考えなければいけないときだと思います。今日はまじめなコメントで、肩が懲りました。ふ~っ
2008.01.30
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今日は、先日立ち寄った縫い針の舗「みすや針」をご紹介します。京都に行くと雑貨屋さんや小もののお店が目に入ると、ついふらふらっと中に入ってしまいますが、中でも「みすや」は時間があると必ず寄りたくなるお店です。京都、河原町三条西入ルのにぎやかな商店街から、ほんの一歩足を踏み入れると、四百年続く日本一古い老舗「本家みすや針」のお店が目の前に現れるんです。お芝居の書き割りかしら?と錯覚しそうになるくらい唐突に現れます。小さな庭園と小さなお店。外の喧騒とは別世界が現れます。もともとは宮中の御用針司として栄え、当主から数えて17代目が老舗を守っています。ご主人も気さくにお相手をしてくださいます。3人も入ればいっぱいになる小さなお店に並ぶのは、縫い針や糸をはじめお裁縫道具。みているだけでワクワクと楽しくなるものばかりです。待ち針の先に バラの花や おでんの具や 犬 などなど 可愛く加工してある針なども。パンフレットに《針は小さな刃物です。刀と同じように鉄を鍛えて作ります。『みすや針』の一番の特 徴は、縫うときに抵抗がないことです》とあるように、色んな工夫が凝らしてあってほんとに縫いやすいんです。針がす~っと通ります。待ち針も布をす~っととおってくれるので、やる気がおきます。 お裁縫といっても袋などの小物をちくちくと縫うくらいですが、いいものは裏切りませんね。こんどは素焼きの鉢に入った小さな針刺しを買いたいと、今から楽しみにしています。 木曜日が定休日です。
2008.01.29
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2008.01.29
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今日は月に一度の金継ぎと蒔絵のレッスン日です。 去年暮れに、見事に割れた涙の、ハプスブルグ家の(本人の思い込み)ヘレンドの 大皿(12/27日)を大阪、梅田まで担いでいきました。 友人から、お願いね、と頼まれたバカラのワイングラス「パルメ」と、古伊万里のそば 猪口と赤絵皿も今日の仕事です。 ワイングラス、パルメは楽園に住む想像上の鳥を図案化したもので、ほんとに素敵です。 写真正面の真ん中の上がぎざぎざに欠けてそこからニュウが下まで伸びています。 あぁもったいない! (骨董用語で、欠けは「ほつれ」、ひびを「ニュウ」といいます。) そば猪口と赤絵皿もほつれとニュウです。 金継ぎはとても時間のかかる作業です。 あせってはいい仕事ができません。 大皿はまずかけた部分の脱脂をし、本漆で割れた面の接着をします。 テープでしっかりと保持をして、完全接着まで1ヶ月待ちます。 そのあと、完成までに7工程ほどあるので、できた!とよろこぶのは6ヵ月後ぐらいになるでしょう。 気長に取り組みます。 ともかく痛々しく割れた大皿が、今日は本漆でくっついたので、ほっとしています。 忘れた頃に完成後の姿を見てくださいね。
2008.01.28
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2008.01.27
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2008.01.27
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やっと完成です。名付けて「しあわせびな」。 豆雛はお行儀よく、肌襦袢、長じゅばん、着物をきちんと着ています。 背の丈6~7ミリほど。絹の着物に絹糸の帯です。 使うのは、親指と人差し指、糸と針だけです。 今から40年ほど前に、今は亡き母が考案したオリジナル雛。 私も作り始めてもう30年以上になるでしょうか。 我が家の雛たち、是非に、と乞われて、毎年あちこちのお宅にお輿入れしていき、 幸せにすごしています。 日本だけでなく、海の向こう、よその国にもお嫁に行きました。 貝合わせは平安時代の貴族の雅びな遊びでしたが、江戸時代の貝合わせは、内側 を蒔絵や金箔で装飾するようになったといわれています。 この貝ビナたちも、金地に漆の蒔絵手法で描きました。 ぴたっと合うのはたった一組だけ。 出来上がった豆雛たち、みんな違う顔をしているように見えるんです。 もうひとつのこだわりは貝雛を入れる袋です。 縮緬などの古い着物地でできた巾着型の袋、テレビを見ながら口の所をまつってい ると、針で指を突き刺します。 仕事をしているときはやっぱりラジオがいいですね。 まだまだ夜なべ仕事は続きます。
2008.01.27
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今年初めての「千朝落語を聴く会」に行ってきました。場所は梅田、太融寺のホールです。今日の出し物は「植木屋娘」と「天狗裁き」。よく動くおちゃめな目がたまりません。 満席の会場、沸きに沸いていました。千朝さん、新年早々絶好調、いえ舌好調です。私のお勧め落語家さんのナンバーワンです。夕方からわがマンションの新年会が1Fロビーでひらかれました。50世帯が顔を合わせて今年もよろしく、と飲んだり食べたりしながら交流をします。普段あまり付き合いのない方たちとも、言葉を交わせる貴重な機会です。イザなにか起きたときには、ご近所の方たちと助け合わなければいけませんものね。昨日、錦市場で夫が真鱈の子(錦藤庄)と好物のダシ巻き(三木鶏卵)を買いました。 以前仕事先のノルウエーで、真鱈の子のバター焼きをいただいた味が忘れられないと、キッチンで塩コショウした真鱈の子をオイルとバターで焼いてくれました。食欲をそそるこうばしい匂いに我慢できず、新年会に出かける前にビールと共にぱくつきました。レモンとおしょうゆもちょっぴりたらして。大きいほうの切り身は私がいただきましたが、カメラを・・と気が付いたときは既におなかの中でした。付け合せの壬生菜の胡麻和えも夫作です。真鱈の子は生の姿は巨大でちょっとグロテスクでしたが、お勧めです。魚屋さんでみかけたら是非お試しください。甘辛く煮付けたり、ほぐした子をしらたきと和えても美味しいですよ。うつわは、陶芸を趣味にしている友人のご主人作で、とても気に入っています。8チャンネルの「エスピー」、今夜が最終回で残念。まだ興奮冷めやらずです。眠れるかなあ。4月5日に特番で放映、のこと、岡田君が待ち遠しい・・
2008.01.26
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ちらちらと雪の舞う京都で一日あそびました。まず北野天満宮の縁日に直行。毎月25日は北野天満宮の境内周辺に露店がずらっと並び、全国から品定めのお客さんが集まります。今日は初縁日(初天神)なので、合格祈願の参拝客も合わせておおにぎわいでした。冷やかして歩くだけでも十分楽しいのが骨董のお店です。朱塗りのお椀が無造作にほりこんであった盥の中から、程度がいいものを見つけ出して、納得の値段でゲット。ニンマリです。20年ほど前、仲間と3人で工房を持ちアート活動をしていたときに、古物商の鑑札をとって、あちこちの競り会場で、生意気にも競リおとしていた元気な時代もあったのです。幕末、明治、大正期に作られた道具やうつわは、一見がらくたのようにみえるものでも、お手軽に作ったものじゃない、本物感があって景色になるのが不思議です。筆やさんで面相筆を買ったあと、三条高倉に移動、高倉通りの「松之介」でアップルパイを買い、いのだコーヒー本店でティーブレイク。冨小路、麩屋町、寺町をとおって、次なるお目当ては、400年の歴史ある「みすや針」本家へ。(みすや針」のことは後日ご紹介したいと思います。)ここで、縫い針とまち針を求めたあとは、お決まりのルート、錦市場です。よく歩いたのと、お昼は天神さんの傍の「蔵」でシナそばを軽く食べただけだったので、食材をいくつか買ったころには胃袋はいつでも食事OK状態。 錦市場内にある「伊豫又」でさば寿司や茶碗蒸しを肴に、熱燗で一献傾けてからだを温め、一日が終わりました。京都の町は、何十年歩いても、飽きることがありません。築何十年かと思われる、京都独特の間口の狭い町家が、きちんと手入れされているのを見ると、住まう人のセンスや物に対する姿勢が見えるようで、つまりこれは上ものの骨董だな、と思えるんです。阪急電車で箕面駅に降り立っても京都と同じぐらい空気が冷たくてブルッと震えました。さあ、これから職人に変身して机の前に座ります。
2008.01.25
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はまぐりの貝雛、今日は白色で水の流れを描き、朱色であじろを描きます。柳の枝が川の流れにそよいでいる雰囲気を出したいのですが、なかなか・・・。ここまで描いたのが左のかまぐりです。さらに右は、最後の絵付けです。桃色の花(さくら、とも桃、とも)を貝いっぱいに散らします。 花吹雪です。絵付けは一応これで完成です。描くのは、極細の面相筆。アタマには拡大鏡をくっつけて、1本1本線を引く姿だけは一人前の職人風情かも。江戸時代の天才絵師、尾形光琳のあの水の流れ、紅梅の古木など眺めてはため息が出るばかりです。さて、絵のないほうの貝に、いよいよお雛たちを並べていきます。サイズの小さいミニはまぐりには、お内裏様とおひなさま。Mサイズには、三人官女も乗せてやります。Lサイズには五人ばやしもそろい踏み。さて、どんなお雛たちでしょうか?こだわりはまだまだ続きます。 つづく
2008.01.24
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昨日買ったはまぐりを磨きました。汚れが取れてパックしたあとのようなつるんとしたお肌になりました。これが第一段階。次に漆を塗って金粉を蒔きます。乾いたら、絵付けに入ります。まず川の水の流れ。漆で川を描き、完全に乾ききらないうちに青金粉を蒔きます。蒔絵手法です。絵付けはまだまだ続きます。今日は昼にFMラジオの取材、夜は大阪市内のホテルで、大学の校友会の新年懇親会があり帰宅が10時過ぎになりました。机の前に座り込んで深夜絵付けをしていると、いつの間にか2時になっていました。たのしいので、朝まででも続きそうですが、あすはコーラスの日。続きは明日にします。 グンナイ・・・
2008.01.23
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毎年 1月に入ったらはまぐり探しが始まります。大、中、小、色んなサイズのがほしいのです。魚売り場に足を運びはまぐりをチェックしますが、国産でS,Mサイズはあるのですが Lサイズはどこに行っても見つかりません。今日、千里阪急の魚コーナーに注文していた、写真のような大きなはまぐりが手に入りました。ただし中国産です。お店の人によると、国産のはまぐりは水質の悪化などで激減しているとのこと。特におおきいものは日本ではほとんど手に入らないということです。実は、毎年1月になると、はまぐりの貝で貝雛を作り始めるので、貝殻が必要なんです。 中国産の20個のはまぐり、とりあえず酒蒸しして、身を取り出しました。ほしいのは貝殻、さて中身をどうしましょう、う~~んとしばし思案。夫と話した結論。中国に旅行したら中華料理を美味しいおいしいと食べるじゃないの、この食材は中国産?日本産?って聞かないもんね。我々は誇り高き戦中派、何でも食べましょう、と、今夜のメニューのてんぷらの一品にしました。もう一品は、独活とはまぐりの酢味噌和え。からしがピリッときいたウドとはまぐりの酢味噌和えを食べると、春の香りが口いっぱいに広がりました。めでたしめでたし。こだわりの貝雛は鋭意製作中です。完成したらぜひ見てくださいね。
2008.01.22
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今夜は京水菜と鶏もも肉のおなべです。 たった今畑から抜き取ったばかりの、しゃきしゃきの水菜です。 根っこを切り落とし、よく洗ったら準備完了。 鶏肉は、千里阪急でみつけた、「鹿児島産薩摩ハーブ悠然どり」です。 ネーミングから想像すると、きれいな空気と美味しい水にめぐまれた環境で、のびの びと飼育されているストレスのない鶏じゃないかと期待大。 あとはキノコととうふで十分です。 柚子を絞った柚子酢とおしょうゆに浸していただきますが、柚子コショウも忘れません。 以前、くしの農園の自家製をいただいてから、リピーターになりました。 目玉焼き、トースト、焼肉、お味噌汁、何にでも入れます。 食後の感想。 やっぱり霜が降りたあとの水菜はやわらかい! あまりの美味しさにものも言わずに水菜を口に運ぶ老人二人。 二束以上もあった水菜、あっという間の命でございました。 ビタミン、ミネラルのバランスがよく栄養豊富な水菜ですが、女性に嬉しいのはコラー ゲンを合成するビタミンCがとても豊富ということ。 明日が楽しみです。 そうそう、悠然どりも新鮮でぷりぷりしてグーでした。 食べると言う行為は、生き物の命を体内に取り込み、その力で明日を生かしてもらう こと、となにかで読んだことを思い出しました。 一食々々おろそかにしたくないですね。
2008.01.21
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明日は二十四節気でいう大寒ですね。いよいよ寒さも本番、今朝もどんよりと雲が垂れ込めて、ため息の出るような空の色でした。どんより・・で思い出したことがあります。前に知人から来たメールをご紹介して、今日は笑っていただきましょう! <外国人が受けた日本語検定試験とその回答(実話)>問1 「どんより」を使って短文を作りましょう。問2 「あたかも」 〃 問3 「もし~なら」 〃 問4 「まさか~ろう」 〃 問5 「うってかわって」 〃 答え問1 ぼくはうどんよりそばが好きだ問2 冷蔵庫に牛乳があったかもしれない問3 もしもし奈良のひとですか問4 まさかり担いだ金たろう問5 彼は麻薬を打って変わってしまった 日本語って奥が深い!!夕食後、キールを飲んでちょっとほろ酔いです。ほんとは食前酒ですけどね。このカクテルはよく冷やした白ワインとリキュールのカシスを4:1にしたもの。白ワインはイエローテイルシャルドネ。\1000でお釣りがくるお安いワインですが、おいしいので気に入っています。では今夜のどんよりの天気に乾杯!!
2008.01.20
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昨日朝、友人とみのおの滝道を歩きました。 ちょっと体がなまってくると「そろそろ修験道詣でをしようではないか!」と誘い合って歩いています。 道を下っている途中、ふと川向こうを見たら、「箕面文庫」とかかれた古民家風の 建物が見えたので寄り道をしてみました。 アプローチにはさまざまな句碑が立ち、室内には明治以降の偉人をしのぶ書物、作 家たちの肉筆の原稿など興味深い資料が多数展示してあり、しばらく木の香りもす がすがしいギャラリーで休憩して帰りました。 写真は祈りの詩人とも言われる坂村真民の書です。 今日は西宮市甲子園口にある邦楽さろん「筝三弦なかにし」にいってきました。 子歳を寿ぐ~新春おめでた尽くし三大話噺~と題して、上方文化評論家、福井栄一 さんのお話と地唄演奏家、菊聖公一さんの演奏を聴く集いです。 むかしは大阪のくるわでの新春の行事として、松竹梅を地唄でうたっていたとか。 間近にライブ演奏を聞きながら、むかしのお正月ののどやかな風情を想像しました。 こんどは、人形浄瑠璃の動きをとりいれたといわれる、指の先まで洗練された地唄 舞も、ぜひ鑑賞したいものです。 カメラもケータイも忘れて行ったので、残念ながら写真はありません。
2008.01.19
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共に学生生活を過ごして以来、ずっと付き合いが続いている友人izumiさんのお宅に長々とお邪魔して先ほど帰ってきました。予想どうり、集まった5人のお喋りが炸裂しました。家を建て直したので、お宅拝見が目的ですが、もうひとつの目的は、ゴールデンレトリバー犬とのご対面。名前はジャスパー。彼は日本語とドイツ語を理解するバイリンガル犬です。生後1年ですが既に貫禄十分、淑女に対するエチケットは完ぺきで、彼の頭上を飛び交うかまびすしいお喋りにも静かに耳を傾け、決して邪魔をしない。我々の食事中も少しはなれたところでじっと横たわって待っています。みんなの「ご馳走様でした」をキーワードに、ゆっくりと傍にやってくるので、ひとりずつがバナナを少しずつ与えます。トレーニング係りはizumiさんの二女のsabine。あらゆる場面でsabineとジャスパーがお互いに心を通わせ、つよい信頼関係で結びついているのを感じました。私もおもいきりスキンシッップをして、癒されました。気分は最高!!彼の思慮深い表情、なかなかハンサムボーイでしょ?
2008.01.18
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手紙を書くのも貰うのも好きです。現代は、たとえ地球の果てでも、今何してる?とか今日の我が家の献立は・・などとメールでリアルタイムに情報交換ができる時代です。私も海外に移り住んでいる友人たちと、気楽にメールでやり取りしていますが、やっぱり手紙の魅力は捨てがたい。お礼状や頼みごと、お悔やみなどはできるだけ手紙で、と、いつも手元に便箋、封筒を置いています。メールをするときと違ってちょっと背筋が伸びる気がしますね。そしていただいた手紙はなおうれしい。封を切るあの瞬間がいいですね。年をとってもやっぱりワクワクします。人の書いた文字を読むのが好きです。内容以上に、行間から、文字から、いろんなことを想像させてくれるのも手紙ならではです。去年の暮れに、前からほしかったシーリングワックスを買いました。したためた手紙を封筒に入れ、封をするときにひと手間かけます。17世紀頃、ヨーロッパの貴族たちが使っていた封蝋です。蝋をたらして上からスタンプを押すのですが、当時の貴族たちは家紋をつかっていたのでしょうか。まだ馴れないのでじょうずにできませんが、毎回違ったかたちになるのが楽しいです。 こだわりの気持ちが相手に伝わるといいのですが。今年もたくさん手紙を書くつもりです。
2008.01.17
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今日は午後3時からラジオの本番の日。掃除機をぐるぐる動かしながら朝っぱらから大きな声で発声練習です。楽器とおなじで、声もちょっと使わないと錆びつくんです。音域がぐんと狭くなって、め りはりがきかない。ア~ア~あめんぼ赤いなアイウエオ~♪すみれのは~な~咲~く~ころ~~~~とにぎやかしいこと!(ちょうどスミレの鉢に水やりをしていたもので)連れあいは耳栓をしたかったでしょう。今日のゲストは、上方文化評論家の福井栄一氏です。上方舞を中心とする上方の芸能・歴史に関する評論などを、新聞、TV,ラジオ、講演などで精力的におこなっている、今や時の人です。今日の話題は、10冊目になる近著「大山鳴動してねずみ百匹」。今年の干支、ネズミにまつわる百のはなしを集めたオモシロ本です。福井さんのまったりした大阪弁はますます冴え渡り、あっという間の1時間でした。今週土曜日には西宮市甲子園口の邦楽サロン「なかにし」で『子歳(ねどし)を寿ぐ』と題したお話と演奏があります。 ※1月19日土曜日 ※ 福井栄一さんのミニ講演「大山鳴動して、ねずみは何匹?」 ※地歌演奏家 菊聖公一さんの演奏 ※午後2時開演。 お問い合わせは0798-67-3697 ※木戸賃 2000円写真でお分かりのように大変ユニークな方です。ヘアスタイルは変幻自在、モヒカン狩りの時代もあったという、ご本業との落差が面白すぎのユニークさです。経歴も並のひとではありません。京都大学法学部から更に大学院で学んだ後、銀行マンとしてエリート街道をばく進中に、突如、上方文化伝承の使命感に目覚め、転職されました。そんな福井さんをこの目でじっくり拝見したい、と思われた方は、1月19日の上記の催しに是非どうぞ。もちろんワタクシもまいります。北摂近辺のかたは、2月9日土曜日、午後2時から<箕面サンプラザB1>で「みのお山とネズミのはなし」という福井栄一さんの講演会(参加無料)もあります。 ※「大山鳴動してねずみ百匹」は技報堂出版です。 2月には、『おもしろ日本古典ばなし115』(子どもの未来社・税込1890円) が刊行されます!
2008.01.16
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掘りたてのホースラディッシュです。夫が畑から持って帰りました。土を洗い流して ピーラーで皮を剥くと、白い色をしています。白いかわいい花も咲きます。 西洋わさびとか、わさび大根、などとも呼ばれています。 主に西洋料理の薬味に使いますが、和わさびとはまた違ったさわやかな風味と辛味がいいです。 かなり辛いので、すりおろしていると鼻がツーんとして涙目です。 ローストビーフの薬味にはにホースラディッシュはつきものですけど、今夜は残念ながらヘレカツでした。 とんかつソースにたっぷり混ぜこんで、思い切り刺激的な味を楽しみました。 ケチャップとレモン汁、ホースラディッシュをあわせたソースで、シュリンプカクテル、と しゃれ込むのもいいですね。 調べてみると、ホースラディッシュには、血栓防止効果、食欲増進効果、抗菌・殺菌 作用、抗ヒスタミン作用、消化促進効果、高血圧予防効果、利尿促進効果のほか、 がん抑制効果まであるそうです。 スパッと3センチぐらいにきったのを水に浸けて発芽させ、ポットに移植すると、青々 とした葉っぱがぐんぐん伸びて、写真のようなのができるそうですよ。 お近くの方、よかったらお分けしますので。
2008.01.15
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1月12日のブログにコメントしてくださったgachapin3さんが早速トライしました、とご自分のブログに載せていらっしゃいます。「調理時間ゼロ、ポットでお粥」のテーマです。ぜひご覧ください。 12日のコメント欄のgachapin3さんをクリックしてくださいね。
2008.01.14
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お正月以来、おせちや残り物が続いたせいもあって、昨日からなぜかオニオングラタンが目の前にチラついて離れません。けさは目が覚めた途端、今夜はオニオングラタンにしよう!とばねのように飛び起きました。朝からメニューをきめていると、おなかだけでなく細胞全部が時間と共にどんどん「オ ニオングラタン」の気分になって行きます。たまねぎの香ばしい匂い、かりっとトーストしたバケットの上にとろけたモツァレーラ、 胃袋はいつでもスタンバイOK !早めにキッチンに入り、戦闘開始です。オニオングラタンの決め手はひとえにブラウンオニオンです。スライスしたたまねぎを、バターで茶褐色になるまで気長に 炒めますが、同じ手間なら、たくさん作って冷凍保存 しておくと便利この上ないです。シチューやカレーにも使えますしね。今日はLサイズのたまねぎを5個スライスしたので、フライパンに山盛り。最初はよっこらしょ、といった感じですが、本を読みながらいためていると、いつのまにか嵩がへってきて、色もアメ色からダークブラウンになってきています。フライパン山盛りだったたまねぎが、片手のこぶしぐらいの嵩にまとまるともういいでしょう。もしや単身赴任の男性が読んでくださっているやもしれず、もう少しかいてみます。器に一人大さじ山1杯の見当でブラウンたまねぎをいれ、水とブイヨンキューブを入れて味を調えます。コショーも少々。トーストしたバゲットを入れ、上にとろけるチーズを乗せてオーブン(オーブントースターでOK)で焦げ目が付くまで焼くと出来上がりです。※ニンニクも一緒にいためて、スープに卵一個を入れるとスペイン料理の「sopa de ajo」になります。発音すると「ソパ デ アホ」となります。 ニンニクはスペイン語でアホです。ここまですると栄養満点でメインディッシュになりますね。我が家の本日のメインは鯛のお刺身中華風でした。夫が鯛ミソを作るからと、おおきな活け鯛を買ってきたので、半身ぶんどりました。クルミとかぼちゃのタネをトッピングしたら香ばしくて、二人で争奪戦を繰り広げました。
2008.01.14
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「日本笑い学会」の月一回のオープン講座を聴きに行ってきました。このユニークな会は14年前に、大学の先生、医師、アナウンサー、放送作家、僧侶、マスコミ関係、主婦など、色んなジャンルの人たちが集まって設立されました。3年前からラジオの番組でご一緒にお喋りしている、元毎日放送のスポーツアナウンサー井上光央さんもこの会のメンバーで、お誘いをうけて、オープン講座を時々聞きに行っています。ここでは毎回色んなジャンルの専門家から「笑いと○○」といったテーマで、興味深いお話を聞きます。今日の講師は音楽評論家の上柴とおる氏。「関西のロックと笑い~体内に宿る(?)お笑いのDNA」と題して、音源を使いながら のお話でした。関西出身のロックやポップスは、なぜかオモロイ。日常生活そのままを音楽にしているからノリがいい。笑わそうと思って作っていないのにコミック。よう分からんけど癒される・・・。ほんとにそうですね。私にもお笑いのDNAが多分に入っているように思うんですけど・・・笑いに関心を持っている人は誰でも入会ができるという「市民参加型」の学会です。笑って免疫力を高めませんか?
2008.01.13
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前の日にちょっと食べ過ぎて、胃がなんとなく・・と言うときの翌日の朝食は 玄米粥にしています。 写真は今朝の食事前に写したもの。 トッピングは菜園で採れた壬生菜を昆布と一緒に浅漬けしたものです。 あとは常備菜が何種類か並ぶだけです。 玄米?朝からそんなことをする時間がないわ、と、たぶん今90パーセント以上の 方がまゆをひそめたことと想像します。めんどくさ~い!と。さにあらず!調理時間0分です。ではお教えいたしましょう。コホン!前日の夜寝る前に、400~500CC入りのステンレス製の保温タイプのボトル(象印とかタイガー印とかどこのお宅にも1本か2本ありますでしょ)、そのポットにに玄米を大さじ2~ 3杯入れて、熱湯をポットの7~8分目注ぎます。はい!それでおしまい。一晩寝かせておけば、翌朝には写真のような玄米粥のできあがりぃ。朝はポットから器に移すだけ。うそ~と思った方、信じてください。とろとろとやわらかく、のどごしのいい玄米粥は胃にも優しく、最高ですよ。その日1日、体調もすこぶるよろしい。玄米は栄養の宝庫といいますしぜひおためしあれ!ちなみに私は今は発芽玄米を使っています。ポイントといえば、熱湯を注いだら、しっかりふたをして振っておくことぐらいです。 やってみようと思ったアナタ、召し上がった感想をお聞かせくださいませ。上記は一人前の分量です。
2008.01.12
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つい先日<歌仲間のyasukoさんが東京にお引越し>と言うショッキングなニュース が入ってきました。 お引越しまであと1ヶ月もありません。 急な転勤はサラリーマンの宿命とはいえ、非情なことです。また1から環境を整える と言うことは大変なことでしょう。 私たちもお別れを悲しむばかりが能じゃない!行動あるのみ! 急遽仲間9人が集合し、今日は送別会ランチパーティをnobukoさんちで開きました。 日本料理の店「夕月」から取り寄せた懐石弁当に舌鼓をうったあとは、アミダくじで即 席カップルをきめて芸をするという、いつものノリです。 せめてこの日をyasukoさんが記憶にとどめておいてくれるように・・・ と言うより、ワルノリ大好き人間の必然の成り行き。 アミじゃくしをギターに、♪北国の春をノリノリで歌うお上品なマダムたち。おでこには しっかりと真っ黒けのほくろが・・・ 各カップル、5分ほどの相談タイムでかくも見事なウラ芸ができるか・・と自分たちの かくれた才能を自画自賛です。 ところで、そのyasukoさん、数独(註)の達人なんです。 私はつい最近始めたばかりの初級篇ですが何年も前からやっている彼女は超人級とか。 彼女に弟子入りしたかった! 師匠!いつか手ほどきよろしくおたのもうしまする。 註 9×9の方眼状のマスを使い、同じ縦列・横列・3×3のブロック内に1から9までの数字を重複しないように埋めるという数字パズル。ウイキペディアによると「数字は独身に限る」の略。
2008.01.11
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今日は十日戎、えびす祭りの日です。関西弁で「えべっさん」といいます。毎年各神社では、商売繁盛を祈願するお祭りでにぎわいますが、我が家はお商売とは縁がなく、今まで参ったことがありませんでした。たまたま今日は天満天神繁昌亭の夜席で落語を楽しもうと家族と来ていたので、すぐそばにある天満宮の境内にぶらっと入って手を合わせました。 ~商売繁盛で笹もってこい~リズムをつけて、大阪弁の景気のいい呼び声があちこちから聞えてくる中をそぞろ歩いていると、気分はだんだん落語の世界へと入り込んでいきます。さて、今日の夜席、秀逸は何といってもトリをつとめた「桂福団治さん」。演目は「シジミ売り」。お得意の人情話です。寒風吹きすさぶ中、凍えた手でシジミを売る貧しい子供と、ねずみ小僧次郎吉親分とのやりとりが泣かせます。 話が佳境に近づくにつれ、客席はシ~ンとしわぶきひとつたてず、その世界に入り込んでいきました。新春にふさわしいいい落語でした。やっぱり天神さんにお参りしたごご利益があったような・・・・
2008.01.10
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2008.01.10
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富士りんごと柚子と並べて写したキノコの写真です。 どれぐらい大きいか想像してくださいね。 今日、夫が採ってきました。 日本名ではヒラタケ。まさに天然ものです。ポプラの樹の根元に生えていたそうです。 大きいもので、直径が20センチ以上ありました。 キノコの図鑑によるとあわびたけ、とかオイスターマッシュルームとも呼ばれています。 クセがなく、あわびのようにこりこりと歯ざわりがいいので、台湾、中国料理の名脇 役とも書いてあります。 キノコは秋が収穫期ですが、今年はいつまでも暖かかったので、冬にずれ込んだのだろう、とは夫の弁。 夫はここ15年ほど、関西菌類談話会、なるものに所属、顕微鏡をのぞいては胞子を 調べたり、秋になるといそいそと山に入ったり・・となにやら怪しげなことに現を抜かしております。 このヒラタケ、今夜は早速すき焼きに入れて食べました。 感想・・・やっぱりすき焼きよりも洋風が合う! と言うことで、次回は(明日の夕食は外食になりそうなので)イタリアンでいきます。 オリーブオイルで、ニンニクのスライスも一緒に、軽くボイルしたブロッコリーとひらた けを炒めてアンチョビードレッシングをかけて出来上がり。赤唐辛子でピリッとアクセ ントをつけます。 松や柿ノ木にも生えるそうなので、意外と身近に見つけられるかもしれませんよ。 散歩しながらいつもと目線を変えて探してみてください。 白雪姫に出てくるメルヘンチックなキノコは「べにてんぐたけ」といって猛毒ですからご用心!!
2008.01.09
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2008.01.08
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今日は友人と誘い合って箕面の滝道を歩きました。ことしの初歩きです。すっかり葉をおとした木々の中に、ぽっぽっと赤いやぶ椿の花が目に入ります。落差33メートルの滝の前には、今日の陽気に誘われてか、大勢の人が憩っていました。 ふと上を見ると、箕面山の名物、おさるさんが口を動かしている・・・。すぐそばに売店があるのですが、このおサル、店先に並べてあったアンパンを瞬間芸で持っていってしまいました。お店の人の話では、群れからはぐれたサルだそうで、一人じゃ食料調達も大変なんでしょうかね。あ、一人じゃなく一匹でした。澄んだ空気を吸いながら、ゆるい坂道を往復5・6キロ歩いて、お正月以来なまっていた体も少しは燃費が良くなったような気がしました。
2008.01.08
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夕食後、シネ友からのお誘いで、今年初のレイトショーに行ってきました。観たのは「アイアムレジェンド」。まさかこんなに怖い映画だったとは。ウィルスミスが立っている、あのTVのCMやポスターとは大違いです。ゾンビが出まくりでした。最後まで見続けるのは相当な体力がいります。まだむねがざわついて・・・・。ウイルスと戦う優秀な科学者、ウィルスミスは最後まで男のなかの男でしたけど。 あ~~こわかった!これを読んで、行くのをやめよう、と思った人、正解です!それとも怖いもの見たさ?昼間はTVの「SP」であまりにもかっこいい岡田君をたっぷり鑑賞して最高の気分だったのに・・・・明日はビデオショップでお口直しの映画を借りにに行ってきます。お口直しは何といっても<今宵フィッツジェラルド劇場へ>ですね。何回見てもあきませんから。今日の写真は映画とはまったく関係ないんです。すみません。私がいまはまっている数独です。イメージ写真です。数独のお話はまたいつかね。今夜はデパスのお世話にならないと眠れそうもありませんわ。 ではまたあした。
2008.01.07
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二夜連続の♪のだめスペシャルを楽しみました。 今朝もまだ余韻に浸ってチャイコフスキーの協奏曲を聴いていて、突然フルートのことを思い出しました。 去年の大掃除以来誰からも振り向かれなかったキミは、かわいそうに寒い北向きの 部屋でつめた~~く冷えていましたね。 フルート仲間のみんなはもう吹き初めをしたことだろうな~。 楽しいことがあるとつい後回しになってしまうフルート。 これじゃいかん。あと1ヶ月と少しでアンサンブル発表会が・・・・。 yukoさんとデュオもやり始めたところなのに。彼女、やっているかなぁ。 フルートつながりのブロガーのうたつばさんが、以前おしえてくれました。 『昔、金 昌国氏が、「練習するのが苦にならないということが、一番の才能」と言っていた』と・・・・。 今年は1日30分でも、いえ、15分でもフルートと仲良くする時間を持ちましょう。 と、心に誓った1月6日でした。 それにしてもTVドラマ♪のだめinヨーロッパではパリやプラハを舞台に名だたるクラ シック音楽がふんだんにでてきました。 このドラマをきっかけに、若者や子供たちが、モーツアルトやブラームス、ベートーベ ンなどを口ずさむようになったらうれしいです。
2008.01.06
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4日目にして、家族全員8人の顔合わせとなりました。遅ればせながら、夕食はおせちをつつきながらお屠蘇で乾杯!今年はおせち作りも手抜きで・・と思っていたのですが、やっぱりDNAのなせるわざ、何十年来食べてきた母親のおせちが目の前にちらつきます。で、結局基本的なものであまり時間のかからないものだけですが、今年も作ってしまいました。うれしいことに息子夫婦、娘、孫3人がすっかり平らげてくれたので、無駄なくほぼ完 売!というところです。ありきたりのおせちで珍しくもありませんが、ほろ酔い気分で写した記念写真です。・伊達巻たまご (夫作です。阪急製のハモのすり身を使っています)・真さばのきずし ・ゆで卵のめんたいこ和え、いくら乗せ ・一味こんにゃく(夫作)・お煮しめ ・りんごきんとん ・かずのこ ・菊花かぶら ・たたきゴボウ(夫作)・煮豚 ・千枚漬けのスモークサーモン巻き ・柚子釜 ・紅白なます ・棒だら(夫作、阪神百貨店でカチンカチンの棒だらを買い、2週間かがかりの力作) ・黒豆 ・かまぼこと栗の甘露煮の二品のみ既製品です。そのほかに、ぶりの照り焼き、ハム、かぶら蒸しなども気持ちよく平らげてくれました。 でもやっぱり最後は全員で、お茶漬けです。ひの菜漬け、大根漬け、壬生菜があればいうことなし。めでたく〆めと相成りました。 今年は、きずし、菊花かぶら、紅白なますの調味はカリスマ主婦mikageマダム様のレシピを参考にさせていただきました。やっぱりおいしい!りんごきんとんは友人yasukoさんのレシピです。栗の代わりにりんごをつかいます。レモンを少し絞って酸味も程よく、大好評でした。mikageマダム様、yasukoさん、有難うございました。
2008.01.05
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明けましておめでとうございます。早や4日。大阪は今日も太陽がまぶしいほどのお正月晴れです。友人が株分けしてくれた匂いスミレが、一気に花開きました。(写真)なんと馥郁たる香り・・・・ナポレオンが匂いスミレをこよなく愛したのも納得です。3が日、皆さまはいかがお過ごしでしたか?我が家のお正月はさしたる変化もなく、時間が止まったような、のんびりした3日間でした。息子一家は暮れから信州白馬にスキーに出かけたものの、山荘の前から車を動かすこともできないほどの豪雪だと、写メールで報告してきました。世界中で起きている異常気象を思うと、日本の雪の降り方も変化してきているんじゃないでしょうか?槍ヶ岳での表層雪崩もひとごとではありません。2日はラジオの生放送がありました。まさに仕事始めです。マイクを通して、見えない「みなさま」に話しかけるのは、ブログも同じじゃないかなあと気づきました。でも聴いてくださったり見てくださった方たちと、見えない糸でつながっている・・と 思えるのは幸せです。番組では、ゲストの方と、元旦の夜衛星ライブ中継で放送されたニューイヤーコンサートの感想などを交えて、シュトラウスファミリーのウインナワルツをたっぷり聴きました。お話では、シュトラウスが生きていたころは「ワルツ」はベートーベンやブラームスな どの「芸術音楽」よりは一段下に見られていたとか。今年のフランス人指揮者のジョルジュ プレートルさん、上品なジョルジュスマイルでなかなかかっこよかったです。83歳にして足取りも軽くあのエネルギッシュな指揮ぶり。早速 you tubeを検索し、なんと、プレートルの指揮でマリアカラスがアリア「私のお 父さん」を歌っている動画を見つけましたヨ!多分半世紀は前の映像じゃないでしょうか?30代のプレートル、若い!!(あたりまえ)マリアカラスも美し過ぎます!今年もウイーンフィルならではの、“ウィーン訛り”と言われるあの3拍子独特のテン ポ、間…を聴くことができて、”ザ・お正月”気分で一人盛り上がりました。 1年の始まりはやっぱりこれを聴かないと・・今年も、健康に留意して、あせらずゆるゆると楽しんでいけたらと思っています。皆様もどうぞいい1年になりますように・・新年早々ブログをたずねてくださってありがとうございました。 《遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん》 ※2日の番組はあさって日曜日の6:00PMから再放送しますので、聴きそびれた方はお 聴きくださいませ。 FM81.6です。
2008.01.04
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