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【9月9日】JR信越線の横川~軽井沢の碓氷峠が廃止になった今、JRで最も急な勾配はどこかというと、同じ長野県のJR東海飯田線沢渡(さわんど)~赤木の区間になる。碓氷峠が66.7パーミル(1000m進むと66.7m上がる角度)に対し、こちらは40パーミルで少し差がつく。勾配といっても峠の様な山道ではなく、どちらかというと急な坂道のイメージで、電車もすんなりと上っていく。それでも、見た目だ急な坂だとわかり、碓氷峠とは違った趣がある。沢渡に停車中の313系。飯田線の313系は、3両編成と2両編成がある。他にも213系もある。211系と顔つきは似ているが、こちらは2ドアで転換クロスになっている。無人駅だが比較的最近リニューアルしたようで、右側が待合室、左側がお手洗いになっている。待合室は木がふんだんに使われ、居心地はよさそう。中央のテーブルで食事や勉強などできそう。天井には絵が描かれている。沢渡駅から線路沿いの道を赤木・飯田方面に歩いたところに勾配はある。この日も暑かったが、日陰に入るといくらか涼しくなった。時折広大な田園地帯になり視界が広がる。「ハッピードリンクショップ」とあるが、普通の自動販売機であった。でも暑い時は重宝しそう。沢渡から歩いて15分~20分ほどで勾配近くの踏切「藤沢川北踏切」に到達する。沢渡方向に目をやると勾配を下りる形になり、まるで模型の世界だ。40パーミルの標識もある。こうしてみると線路が下に降りていくのがわかる。上り坂で停止したら発進とか難しそう。勾配の反対側には藤沢川が流れている。この時期涼し気だ。藤沢川を213系が渡る。そのあと坂を下りて沢渡に到着する。沢渡方向から313系が上ってきた。その後藤沢川を渡り飯田方面に向かっていった。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2023.09.15
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【7月22日】えちごトキめき鉄道の筒石駅を訪問し再び直江津方面に向かい、長岡方面のJR信越線に乗車。次に向かったのは、日本海が近くに見える駅で有名な「青海川(おうみがわ)駅」。本当にホームの下が海岸で、ホームから海に飛び込めそう(ヾノ・∀・`)ナイナイホームは高台にあるが日本海と一体に見える青海川駅。リゾート列車「越乃Shu*Kura(しゅくら)」も停車するので、独自の駅名標もある。ホームからは広大な日本海が見える。無人駅だがカプセルの様なコンパクトな駅舎もある。駅舎側面には新潟県が描かれている。E129系快速列車が通過。定期列車では普通列車しか停まらない。丁度、越乃Shu*Kuraが到着。車内で日本酒などが楽しめる列車で、青海川では約20分停車し、駅の散策が楽しめる。ほろ酔いの客を乗せて越乃Shu*Kuraは、直江津・上越妙高へ向かう。上越妙高・直江津~長岡・新潟へは特急しらゆきが運転される。上越妙高から北陸新幹線に乗り換えれば、金沢・富山~新潟へも便利。車両は元常磐線特急フレッシュひたちに使われたE653系で、雪や日本海や夕日をイメージしたカラーリングが素晴らしい。EF510牽引の貨物列車も運転され、日本海縦貫線の役割を果たしている。時刻も18時を過ぎ、そろそろ日の入りになるころだ。青海川にE129系普通列車長岡行きが到着し、帰宅の途に向かう。 今回、駆け足ではあるが新潟県の日本海側周辺を周り、懐かしい急行型電車やトンネルの中にある駅、海が目の前の駅をまわってきました。北陸新幹線開業により、並行するJR信越線、JR北陸線は第3セクター鉄道のえちごトキめき鉄道になり、また在来線特急列車も少なくなり、ちょっと寂しい感じだったけど、目玉になる列車を走らせたり、地域に密着した鉄道を目指したりと、明るい材料も得られた。これからどの様な施策が出るか目が離せない鉄道会社であった。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2021.08.12
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【7月22日】えちごトキめき鉄道の455系急行で新潟県の最西端・市振に到着し、すぐに直江津行きの普通列車に乗車。455系急行の記事えちごトキめき鉄道のサイト降りた駅は糸魚川と直江津の間にある「筒石駅」。この駅は、全長11,353メートルの頚城トンネルの中にホームがあり、下りホームから駅舎へは290段、上りホームから駅舎までは280段の階段があり、エレベーターやエスカレーターもない。トンネルの中にある筒石駅を発車する直江津行き普通列車。えちごトキめき鉄道の気動車1~2両で主に運転される。トンネル内は異様に涼しく、天然のクーラーだ。上りホームと下りホームが離れているのが特徴。ホーム幅は狭く、まるで秘密基地の様な出口がある。ホームを出ると病院の待合室の様な待合スペースがある。元々はJR北陸線で、北陸新幹線開業前は特急も何本か通過した。そのため、当時は通常はホームに出れず、普通列車が発着するときに駅員がドアの開閉をしてホームに出られた。(現在は無人)待合室を出ると果てしなく長い階段が目の前に迫り、駅舎までの約10分の強歩が始まる💦知らないで乗り降りした人はパニックになるだろう。洞窟の様な通路も通り、ようやく地上に上がり、まるで天国に到達した気分だ。まるで工事現場の仮事務所の様な駅舎。トンネル内の雰囲気とは対照的にのどかな感じ。駅の解説も掲示してある。改札とホームの高低差は約40メートルのようだ。駅の周辺は山が迫り、トンネルを掘らないと通れないのは納得。北陸道も通っていて、あちらもトンネルのようだ。駅舎から歩いて15分ほどで海や漁港、集落が見える。ここまでの間も坂が続き、歩き慣れてないと結構疲れるのでご覚悟を^^;駅前にはアジサイも咲いていた。再びトンネルのホームに戻ると、えちごトキめき鉄道のリゾート列車「雪月花(せつげっか)」が停まっていた。時刻表上は通過だが見学のために停車している。車内では優雅に食事をしている光景が映し出されている。駅名標は日本海をイメージしているようだ。隣の「能生(のう)」はローマ字では「NO」と読むみたい。乗る予定の直江津行き列車が暗闇の中から到着。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2021.07.30
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【7月22日】この4連休を使い、日帰りだが久々に遠出をしてみた。向かった先は旧JR北陸線であるえちごトキめき鉄道。同鉄道は、北陸新幹線と並行する在来線のうち、新潟県部分を受け持ってる。旧信越線である妙高高原~直江津は「妙高はねうまライン」、旧北陸線である直江津~糸魚川~市振は「日本海ひすいライン」の愛称で別系統で運転している。通常の普通列車は、JRをベースにした比較的新しい車両で運転していて、日本海ひすいラインでは交流電化と直流電化とあるため気動車で運転している。そんなえちごトキめき鉄道だが、JR西日本の北陸線などで走っていた交直流急行型電車455系・413系を譲り受け、観光急行として土休日中心に運転している。えちごトキめき鉄道のサイト直江津での発車案内。JRの特急や急行は何かしらの愛称があるが、この急行は愛称がなく、急行1号などの様な呼び方をしている。急行1,2号は直江津から糸魚川を通り新潟県の西端である市振まで運転する。(3,4号は直江津~糸魚川)急行なので普通乗車券の他に急行券大人500円子供250円が必要。直江津や糸魚川駅の窓口では硬券様式の急行券があるが、車内の場合は国鉄時代の車内補充券のスタイルで発行される。よく見ると模様も「こくてつ」と書かれている。これらの急行車両は新造から約50年ちょっとがたち、主に東北や北陸や九州などの交流電化が絡む区間を中心に急行列車として走っていたが、昭和60年3月で急行運用がなくなって、同エリアの普通列車として活躍する時期が続いた。普通列車用として車端部をロングシートにしたり片開戸から両開き度に改造したり、地域ごとに外装を変えたりと、面影はだいぶなくなった。JRからは普通列車を含めすでに運用はなく、不要になった車両をえちごトキめき鉄道がJR西日本から譲り受けて、外装をピンクと窓周りをクリーム色にするなどの当時と同じ配色としてこの7月に急行としてデビューした。この塗装やヘッドマーク、「急行」の表示など、見事に復刻したものだ。オリンピック期間に伴い「オリンピア」というマークを掲げている。片開きドアが急行型の証。行先表示もまさしくサボ(サインボード)だ。懐かしいボックスシートが並ぶ。末期は普通列車用になったので車端部はロングシートなのがちょっと残念。特急デビューなど時代を感じる広告がある。洗面所もあまり手を加えていない。直江津では急行運転時は駅弁の立ち売りもあった。ホームもちょっとレトロで、この写真だけだと昭和に見えてしまうかも。直江津を発車して旧北陸線を通ると日本海が見え、駅舎も風情あるものが多い。急行といっても絶景区間は徐行をするが、それ以外の区間ではモーターを唸らせながら現在の車両にはない走りを見せてくれる。時刻表上は直江津~糸魚川がノンストップだが、途中の能生(のう)で15分ほど運転停車してゆっくりくつろげる。直江津寄り2両は近郊型用に改造した413系で、ドアは両開きになっている。能生駅では笹寿司(300円)も売られていて、種類も多くなかなかの美味だった。車内には四五五神社なるものもあり、乗車している455系の様に廃車の危機から這い上がって長年にわたり活躍したことにあやかって自分たちも同じように長きにわたり活躍できるよう祈願した。一応賽銭箱だが、実際にはこの455系の維持費にあてるようだ。北陸線は糸魚川の手前の梶屋敷付近で電源が直流から交流にかわり、その切り替えのために古いタイプの車両だと一部を除いて室内の電気が消える。(詳しい技術的なことはよくわからんが^^;)この様子が見れる貴重な存在になった。糸魚川でも約14分停車する。かつては新潟や大阪や上野方面に特急も発着したが在来線で優等列車は今はなく、この急行が久しぶりの存在になった。天井にクーラーがずらりと並ぶのも国鉄急行型ならでは。糸魚川では貨物列車に抜かれた。定期の旅客列車は全て気動車だが電気機関車使用の貨物列車はあるので架線は残してある。糸魚川を出ても海の眺めは続く。直江津を出て1時間26分で終点の市振りに到着。懐かしい国鉄型急行の旅ができた。サボの他に行き先表示幕も併用している。JR時代の名残で北陸線中心の行先表示が見られる。高松といっても香川県ではなく、能登半島の七尾線にある駅である。市振は新潟県の最西端で、えちごトキめき鉄道の終点であり、ここから先、富山方面は「あいの風とやま鉄道」の管轄になる。但しえちごトキめき鉄道の定期普通列車はあいの風とやま鉄道に乗り入れて泊(とまり)まで直通する。市振の西隣は越中宮崎で、富山県に入るのを実感する。乗車すると名刺タイプの乗車証明書ももらえる。今回の旅ではJR東日本及びえちごトキめき鉄道の一部駅で発売されている「えちごツーデーパス」を使用した。土休日の連続する2日間有効で、日曜日などの連休の最終日は発売されない。フリーエリア内の発売なので、エリア外の場合は別途フリーエリアまで出る必要がある。かなりの広範囲で使用でき、例えば新潟市をベースに、1日目は直江津方面、2日目は磐越西線方面などの利用もできる。(今回の旅は1日だけの利用だったが)「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^
2021.07.23
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【1月13日】糸魚川駅の新幹線口にあたる「アルプス口」は、その名の通り駅からアルプスの山々が望めます。駅舎内には「糸魚川ジオステーション・ジオパル」という施設もあり、観光案内や、かつてJR大糸線(糸魚川~南小谷)で活躍したキハ52ディーゼルカーも保存され、駅訪問も合間に楽しめます。糸魚川市公式ウェブサイト日本海口同様、居酒屋の様な表記数年前に糸魚川地区で大火事があり、その応援の横断幕も設置されていました。駅からはアルプスの山々が見え、山の名前がわかる案内板もあるのがありがたい。糸魚川の情報がわかる「ジオパル」(入場無料)館内にはキハ52が保存され、博物館のようだ。お別れのヘッドマークも展示されている。車内は現役当時のままだ。プラレールも展示されていて、北陸にちなんだ車両も多い。記念切符も展示されていたが、なぜか関東のものが多かった。他にもいろいろ展示されている。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.02.02
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【1月13日】えちごトキめき鉄道の二本木駅から北上し、直江津へ。そして同じくえちごトキめき鉄道の日本海ひすいライン(旧北陸線)にて糸魚川へ向かいました。糸魚川駅は北陸新幹線や大糸線の乗換駅であり、「日本海口」と「アルプス口」というスケールの大きい出口があります。直江津からはえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗車(手前)旧JR北陸線だが糸魚川付近で電源の切り替えがあるため、コスト削減のため1両~2両のディーゼルカーで運転され、ローカル線のような雰囲気になった。JR西日本の姫新線姫路口で活躍しているキハ122系をベースにしているため、車内もJR西日本そのものになっている。座席は1列+2列の転換シートがある。直江津では手前から、糸魚川方面のえちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、柏崎・長岡方面のJR信越線、妙高高原方面のえちごトキめき鉄道妙高はねうまライン、そして十日町・越後湯沢方面の北越急行ほくほく線の3社4路線の車両が顔を並べた。新幹線ができて立派になった糸魚川駅の日本海口。どことなく居酒屋の看板の様な表示。この辺りの姫だった奴奈川姫(ぬなかわひめ)の像も日本海口にある。奴奈川姫の説明書き。出雲から糸魚川まで求婚しに行ったとはすごい。日本海口から少し歩いたところには古い建物にホーロー看板が取り付けられていた。ハイアースやオロナイン、大村崑のオロナミンCなども健在だ。 駅から歩いて10分ほどで日本海が望める大町展望台に到達できる。新幹線の駅からすぐ近くに海が見えるのも案外珍しいのでは?反対側にはアルプスの山々も見える。大町展望台近くにも奴奈川姫像がある。展望台から駅への道沿いには1億~3億年前の岩石が展示されている。どうやって調べたのかは謎だが、スケールの大きさを感じさせる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.01.25
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【1月13日】この日は旧信越線・北陸線である、新潟県の「えちごトキめき鉄道」(妙高高原~直江津~糸魚川)に訪問しました(このブログ名とは無関係です^^;)まずは、妙高高原から二駅目の「二本木駅」を訪問。この駅は、今や全国でも珍しいスイッチバック駅で、本線とは離れたところにホームがあり、一旦バックしながら駅に進入します。この辺りは今は静かですが、駅前には日本曹達の工場もあり、かつては通勤者で賑わい、貨物列車も発着したようです。えちごトキめき鉄道のサイトホームから線路を望む。直江津方面からの列車は左側から到着し、奥の囲いのあるところで一旦停止してこちらのホームに向かいます。そして、右側の直線を通って妙高高原方面に向かいます。スイッチバックならではの複雑な配線が楽しめる。直江津方面からの列車(左)と妙高高原方面からの普通列車が同時に到着するときもある。発車時は逆の線路を通る。普通列車は2両か4両が主だが、かつてはもっと長い編成があった様で、ホームは長い。スイッチバック推しのようだ。周辺は雪景色で妙高の山々や日本曹達の工場も見える。待合室には歓迎の文字が…よく見ると折り紙で作られている現在と昔の二本木駅を組み合わせたような模型も待合室に展示してある。スイッチバック駅なので、途中駅にもかかわらず、反対側には次駅表示がない青い屋根が特徴の昔ながらの駅舎だが雪に覆われていた。柱も時代を感じる駅前にレンガ造りの建物がある駅近くの踏切。距離は高崎から信越線として続いていた当時のものが適用されている。駅舎内の待合室には往年の鉄道用品が展示されている。東京から二本木まで2,900円で行ける時代があった様だ(今は長野、しなの鉄道、えちごトキめき鉄道経由で普通運賃5,070円)今は営業許可申請中のようだが、駅舎内に喫茶「さとまる~む」があり、オープンすると訪問の楽しみが増えそうだ。土休日にえちごトキめき鉄道を訪問の際は、トキめきホリデーフリーパスが1,000円で便利。同社の駅窓口での発売なので、営業時間や乗り継ぎの際は要注意。長野~妙高高原のしなの鉄道北しなの線利用では北しなの線フリーきっぷも便利。長野~黒姫・妙高高原の単純往復でも元が取れる。こちらはしなの鉄道の駅窓口及びえちごトキめき鉄道妙高高原駅窓口での発売になる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2019.01.19
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【11月4日】松本電鉄の渕東なぎさTRAINで松本に戻り、長野からはしなの鉄道に乗り、坂城駅で下車。ここにはかつて、上野~長野の急行信州をはじめ、長野地区中心に走っていた急行型電車169系が有志の力で保存されています。しなの鉄道のサイト坂城駅のすぐ目の前にその姿はあった。構内に停泊して発車準備をしているようにも見える。すでに廃車になったが生誕50周年なので、記念のマークも付けられた。現役のしなの鉄道115系普通列車と顔を合わす。いずれも国鉄を代表する車両の一つで長野地区の顔となっていた。車両の周りは柵で囲っていて、日中など特定の時間に開けられるようだ。柵の外からはいつでも眺められる。急行東京行きとなっていて、かつての東京~静岡の急行東海を思わす。静岡地区は走ったことない車両なのにこの様な幕があるのも面白い。いろんなサボが用意され、随時交換するようだ。現在のLED表示とは違った楽しみがある。169系の3桁目の1は直流専用車両、2桁目の6は急行型を示す。そして1桁目の9は横川~軽井沢での碓氷峠越えで機関車を連結して、かつ、自分もモーターを回せる仕組みになった車両をしてしている。(同様に特急車両の189系、489系がある)クハのクは運転台付(駆動車)、ハは普通車を示す。先頭の●は碓氷峠を走るのが可能なのを示している。※現在の他の鉄道車両は形式番号の振り分け方が異なり、碓氷峠がなくなった今、1桁目の9は碓氷峠と関係なくなっている。末期はしなの鉄道で活躍した。同区間は31.3キロで、こんな区間に急行を走らせたらダメだろうに(笑)車内もみることができた。本来は4人向い合せのボックスシートがずらりと並ぶのだが、この車両は新幹線からのリクライニングシートに変わっていた。169系の写真も数多く飾られていた。やはり「急行」の表示が似合う。周りは紅葉がいい感じで、この169系の湘南色もどことなく紅葉のようだそういえば、こういう列車(大阪~京都~名古屋~松本~白馬~南小谷)もあったのを思い出した。一度乗ってみたかった。坂城駅は元々は国鉄~JRの信越線だったが、かなりのどかな感じの駅だ。【おまけ】長野駅ではしなの鉄道の湘南色115系を見ることができた。一昔前は当たり前の光景だったが、しなの鉄道では様々な復刻塗装の115系が見られる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018.11.30
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【11月4日】この日は特急スーパーあずさで松本までで、この後どうしようかと思ったら、松本電鉄上高地線電車に同線のキャラクター「渕東(えんどう)なぎさ」のラッピング車両が来たので思わず乗ってしまいました^^「渕東なぎさ」は同線の「渕東駅」と「渚駅」にちなんだもので、19歳の松本電鉄職員という設定です。※松本電鉄はJRではないが週末パスでも利用できます。渕東なぎさ公式サイト上高地線では元京王井の頭線の車両が活躍していますラッピング車両は「なぎさTRAIN」として運転している。側面に大きく描かれていて注目を浴びることであろう鉄道員らしく敬礼をしているドアのガラス部分にも名所の写真と一緒に描かれている終着の新島々は紅葉が見事だった新島々駅は上高地方面のバスも出ているので行楽客で賑わう差し込み式の行き先表示(サボ)もある。青いラインがあり、一部区間普通列車の急行列車を思わす。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2018.11.23
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【7月16日】前日に「ばんえつ物語」「お座トロ展望列車」等を楽しみ再び新潟に戻りこの日は新潟泊そしてこの日は新津鉄道資料館にいってきました。新潟の鉄道に関する展示がされていて、これも以前にブログ仲間の東郷Pさんの記事を見て、行ってみたいなと思っていた時でした。東郷Pさんの新津鉄道資料館の記事昭和末期~平成の記憶に新しい展示物もあり、割と身近に感じる内容でした。新津鉄道資料館公式サイト三角屋根の新津駅。新潟方面、長岡方面、新発田・酒田方面の羽越線、会津若松方面の磐越西線が発着する交通の要となる駅。ばんえつ物語もここが始発駅になっている。駅舎内のステンドグラスも鉄道の町らしい。資料館へは新津駅からバスで5分の新津工業高校前で下車する。本数は1時間~1時間50分に1本の割合で本数は少ないが、鉄道資料館公式サイトにバスの時刻表が掲載してある。時期によっては新津駅にレンタサイクルもある様なので、気候が良い時は活用するの良いかも。資料館入り口には新幹線200系とC57-19蒸気機関車がお出迎え。入口には国鉄時代の駅名標もある。入場料は大人300円だが、JAF(日本自動車連盟)の会員証を呈示すると2割引きになった。新旧のツーショット最近の新幹線に比べると可愛らしい顔つき普段は見ることのできない新幹線の連結部も見れた。かなり汚れが目立っているように思える。奥の南側にも展示エリアがある。国鉄特急の代表車両485系。新潟地区では金沢や大阪、秋田や青森など広範囲に活躍していた。つい最近まで走っていたのが展示対象となるとは時代の流れを感じる。元々は北海道でも活躍した車両のようで、ヘッドライトが2つあるのが特徴。イラスト入りのマークもこの手の特急車両の楽しみだった。雪国新潟には欠かせないロータリー式除雪機関車。まだ現役で活躍している115系近郊電車も展示されている。何年かすると現役ではどこでも見れなくなる時が来るのだろうか?こちらもまだ現役のE4系2階建て新幹線Maxも展示されている。新幹線と在来線が並ぶ姿も、こういう場でしか見られない。正面から見るとインパクトがある。ミニSLもあり、子供も楽しめる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村アートホテル新潟駅前
2018.08.08
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【12月3日の旅行(HIGHRAIL星空の旅)】記事が前後してしまってすいません^^;HIGHRAILに乗るために小淵沢に向かう途中に甲府駅で一旦下車しました。HIGHRAIL星空の記事甲府駅は山梨県の県庁所在地であり、JR東海の身延線の乗換駅でもある中央東線の要の駅です。駅名標には甲府の名所「昇仙峡」と山梨のキャラクター「桃ずきんちゃん」が描かれています。甲府駅はJR東日本の管理駅だが身延線はJR東海なので、身延線ホームの駅名標はJR東海カラーのオレンジになっているのが芸が細かい。甲府は宝石の町でもあるので、駅のコンコースには誕生石など数多くの宝石が展示され、宝石店にでも来たような感じになります。水晶と葡萄をイメージしたモニュメントも飾られている。下の床は時間ごとに色が変わる仕組みになっている。甲府名物鳥もつ煮のキャラクターと、ついに富士山になってしまったキティちゃんもいた。キティちゃんは本当に何でもありといった感じだ。他にも山梨の名産品が数多く展示されている。甲府駅には「あずさ」「かいじ」などの特急も発着する。写真のスーパーあずさE351系は新車E353系の置き換えが始まり、この3月にはすべて置き換わる。甲府駅前には武田信玄公の像があり、甲府の街を堂々と見守っているようだ。甲府駅ビルにある吉田うどんの「麺´ズ富士山」にて「富士山うどん」を賞味。ちくわ天と半熟卵で富士山に見立てているのが素晴らしい。備え付けてある味噌だれを加えるとまた違った味になる。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村桔梗屋 桔梗信玄餅アイス桔梗屋 プレミアム桔梗信玄餅アイスご当地ハローキティ山梨限定(桔梗信玄餅)(2016)ボールペン(クリップ付)桔梗信玄餅(ききょうや)ききょうしんげんもち6ヶ入り
2018.02.02
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【1月2日の旅行】長野電鉄の特急スノーモンキーで湯田中に到着し、その後は駅近くの入浴施設「楓の湯」でノンビリしました今回の長野電鉄訪問で使用した切符は「楓の湯クーポン」。湯田中付近を除く長野電鉄の駅から湯田中までの往復乗車券と楓の湯入館券がセットになったもので、長野発は大人1860円。長野~湯田中が片道1,160円で楓の湯の入館料が300円、更にはスノーモンキーなどの特急の自由席にも乗れるので、かなりお得だ。但し、楓の湯に入館するのが条件で、入館の際に切符に証明の印を押してもらうことになる。そうしないと正規の発駅~湯田中の正規分の差額を取られるので要注意だ。志賀高原の玄関口湯田中駅。猿が入浴する地獄谷野猿公苑の玄関口でもあり、そこへ行くと思われる外国人の姿も目立った。駅の裏側には旧湯田中駅の駅舎があり、待合室兼展示室になっていた。入口にはスキー板を再利用したベンチがあった。意外に弾力があり、人が乗っても平気なようだ。その隣が楓の湯。雪が積もるとだいぶ寒くなり、温泉が恋しくなる^^内風呂と露天風呂がある。座敷の休憩スペースもあり、湯田中駅に停車中の列車を見ながらゆっくりくつろげる。帰りは元小田急ロマンスカーの特急ゆけむりに乗車。運転台は2階にあり、運転士は車内のはしごより昇り降りする。スノーモンキーと違って個室はないが展望席があり、ここも自由席なのでうまくいけば乗ることができ、雄大な山々に囲まれた景色が楽しめる。長野駅では元東急の8500系と対面。いずれも東京でも活躍した車両たちだ。マッコウクジラこと、元地下鉄日比谷線の3000系とも対面できた。本家の日比谷線では3代目に世代交代が進んでいるのに、こちらでは初代がまだ活躍中だ。この後は長野から新幹線に乗り、今回の旅は終了しました^^新旧の車両を楽しめた旅でした。ながでんグループのサイト楓の湯ホーム・山ノ内町公式サイト「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアベスト長野駅前八ヶ岳グレイスホテル小川の庄 縄文おやき 野沢菜 しめじ あずき 3種入り 3ヶセット【冷凍便送料別】南屋手作りおやき 5個入(冷凍:野沢菜・なす・あんこ・キャベツ・大根)【信州長野のお土産】【おみやげ】【長野県】【信州おやき】【長野お焼き】【長野土産】【長野お土産】【通販】【長野県観光PRキャラクター】アルクマ スプーン・フォーク 【P20Aug16】【アルクマ】ぬいぐるみ 小【長野県PRキャラクター】
2018.01.19
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【1月2日の旅行】長野から湯田中を結ぶ長野電鉄には、「ゆけむり」「スノーモンキー」という名の特急が運転されています。うち、スノーモンキーは元JR特急成田エクスプレスの253系3両を使用しており、車外、車内ともに同車の面影を残しています。特急に乗車の際は乗車券の他に特急料金100円が必要です。(特急にも乗れるお得な切符もある)正面の赤と黒の顔つきも成田エクスプレス同様。成田エクスプレスでは「NEX」だったのが「NER」(NaganoElectronicRailway:長野電鉄)になっている。愛らしい猿のイラストも貼られている。温泉に浸かっている猿の写真も貼られれてるがポーズがちょっと卑猥だ(笑)座席も成田エクスプレスのままだ。湯田中より先頭1号車の普通車はリクライニングシートになっている。後ろの2,3号車は元の車両同様向きが固定されリクライニングはしないタイプだ。スノーモンキーでは成田エクスプレスからの4人用個室「Spa猿〜ん」がある。乗車券・特急券の他に1室1,000円の個室指定券が必要で、始発駅か空席がある場合は車内でも発売される。2、3号車の行先表示は幕式。1号車の行先表示はLED式。長野駅では元東急8500系(左)と元営団地下鉄日比谷線3000系の3500系(右)の普通列車と並ぶ。特に3500系は、おでこのスタイルからマッコウクジラと呼ばれ、日比谷線では世代交代が続いているが、こちらではまだ現役だ。8500系に貼られてある地元のフィットネスの広告。2017年にブレイクした人に似せているのがユニークだ。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアベスト長野駅前八ヶ岳グレイスホテル小川の庄 縄文おやき 野沢菜 しめじ あずき 3種入り 3ヶセット【冷凍便送料別】南屋手作りおやき 5個入(冷凍:野沢菜・なす・あんこ・キャベツ・大根)【信州長野のお土産】【おみやげ】【長野県】【信州おやき】【長野お焼き】【長野土産】【長野お土産】【通販】【長野県観光PRキャラクター】アルクマ スプーン・フォーク 【P20Aug16】【アルクマ】ぬいぐるみ 小【長野県PRキャラクター】
2018.01.12
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【1月2日の旅行】前日、E353系スーパーあずさの体験乗車で松本まで行き、その後は長野まで出てこの日は長野泊まり軽井沢~小諸~篠ノ井(列車はJR直通で長野まで運転)と、長野~妙高高原を結ぶ元JR信越線の「しなの鉄道」は、国鉄の代表的な近郊電車115系により運転されています。塗装も同社のオリジナルのものですが、最近になり、一部の車両で湘南色やスカ色と呼ばれる国鉄時代からの塗装に復刻されたものもあり、より国鉄に近い状態になっています。しなの鉄道では他に白と緑ラインの初代長野色に復元した編成もある。これらの復元塗装がいつ、どの列車に充当されるかはしなの鉄道のサイトから情報を得られるので参考までに。しなの鉄道のサイト長野から妙高高原方面のしなの鉄道北しなの線で1駅先の北長野まで出かけた。新幹線の高架下に駅はある。北長野駅に妙高高原からの長野行スカ色電車が到着。横須賀線車両で使われた塗装なのでスカ色と呼ばれている。青い海と白い砂をイメージしたようだ。他に甲府や松本方面の中央東線や房総地区でよく見られた塗装だ。北長野~長野の間には長野総合車両センターがあり、先代のスーパーあずさE351系が廃車のため留置していた。中央線特急の世代交代を実感させる光景だ。長野駅では湘南色に復元された115系が停車中だった。長野地区の115系はJRになった直後から長野色に塗装が変わったため、長野駅に湘南色が来るのは久しぶりな気がする。しなの鉄道の表記がある駅名標と湘南色も目新しい組み合わせだ。今回の列車は長野時点ではワンマンではないためJRと変わらぬ方向幕だった。6両編成中、小諸より3両が湘南色で長野より3両がしなの鉄道色だった。同じ車両でも雰囲気が異なり、これが鋼体車の面白味でもある。赤とグレーのしなの鉄道色。数ある第3セクター鉄道でも、ここまで国鉄車両で占めているのも珍しい。長野駅構内にはスカ色の元郵便荷物車クモユニ143形が休んでいた。今は荷物輸送ではなく事業用車両として活躍している。先ほどのしなの鉄道スカ色115系が構内に引き上げられ、スカ色同士の対面も実現した。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアベスト長野駅前八ヶ岳グレイスホテル小川の庄 縄文おやき 野沢菜 しめじ あずき 3種入り 3ヶセット【冷凍便送料別】南屋手作りおやき 5個入(冷凍:野沢菜・なす・あんこ・キャベツ・大根)【信州長野のお土産】【おみやげ】【長野県】【信州おやき】【長野お焼き】【長野土産】【長野お土産】【通販】【長野県観光PRキャラクター】アルクマ スプーン・フォーク 【P20Aug16】【アルクマ】ぬいぐるみ 小【長野県PRキャラクター】
2018.01.10
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【1月1日の旅行】新年あけましておめでとうございます本年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。新年一発目の旅行は、2017年12月23日に中央線特急「スーパーあずさ」にデビューした「E353系」電車に乗ってきました新宿で発車を待つE353系スーパーあずさ23号。先頭部真ん中部分が黒く、最近の新車によくあるスタイルだ。上部の「E353」の文字が目立つ。普通車は寒色系の色を使っていて、夏場などは涼しそうだ。最近の特急車両に標準装備になりつつあるコンセントもあり、充電等には重宝しそうだ。スキー板などが置ける荷物置き場も設置されている。行き先表示には停車駅も表示されている。23号は甲府を出ると茅野に止まり、小淵沢には停車しないのでご注意を。グリーン車は普通車とは対照的に暖色系で落ち着いた雰囲気を出している。松本駅ではイルミネーションが点灯されていた。松本城と信州のキャラクター「アルクマ」が松本らしい。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村ホテルアベスト長野駅前
2018.01.03
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【12月3日の旅行】山梨県の小淵沢から高原地の清里・野辺山を通り長野県の小諸に至るJR小海線には、HIGHRAIL1375(ハイレール)というリゾート列車が土休日中心に運転しています。この列車の特徴としては、小淵沢を夕方に出発して夜の小海線を走る「HIGHRAIL星空」という列車が走り、途中の野辺山ではしばらく停車して駅前で星空案内人のガイドのもと、星空観賞会が行われます。以前、7月にこの列車に乗ったのだが、あいにくの曇り空で星が見えなく、いつかまた行きたいと思っていました。7月に乗車の記事はこちらまた、小海線の乗換駅でもある中央線小淵沢駅もリニューアルされ、山や高原への玄関口にふさわしい建物になりました。堂々とした建物になった小淵沢駅。駅前の道路より一段高いところに駅舎、駅前ロータリーがある。駅舎内のいたるところに木が施されていて、山小屋を思わす。駅の屋上は展望デッキになっています。駅の北側には南アルプスの山々が見えます。東側には八ヶ岳とホームが見えます。ちょうどHIGHRAILが停車中。そして南側には富士山も見えました。これから冬本番になると少し寒いが見晴らしは素晴らしくなることでしょう。天井には太陽光発電もされ、エコにも努めているようです。駅改札には行政相談の張り紙もあった。キティちゃんの身に何が起こったんだ小海線ホームの待合室は丸太小屋になっていて中にはシャンデリアもある。列車待ちも快適だ。停車中のHIGHRAIL星空。冬場(12~2月)は碑が短いせいか、小淵沢17時9分発になり通常よりも約1時間早く発車する。JRの標高が最高地点の駅、野辺山では約37分停車して駅前で星空観賞会が行われる。日もすっかり沈んだ野辺山駅には月が照らされて、昼間とは違った光景を見せてくれる。この時期はカシオペア座やアンドロメダ座など、様々な星が見えたが…あいにくカメラではうまく映せなかったでも本当によく見えて、まさに天然のプラネタリウムだった。夜の野辺山駅に停車中のHIGHRAIL星空と普通列車。小淵沢~野辺山の星空観賞会では星空案内人の人がガイドしてくれて、星座に関することを説明してくれる。多少なりとも天体に興味が持てる列車だった。野辺山では星空案内人が見送ってくれて出発した。野辺山を出ると佐久平や小諸までノンビリした夜のローカル線の雰囲気を味わう。食事は小淵沢で購入した「高原野菜とカツの弁当」1000円を賞味。その名の通り野菜とチキンカツが入った弁当でヘルシーな内容でボリュームもある。7月に乗車して星が見られなかった分、この日は見られて満足だった。見られなかったのは自然だからしょうがないが、季節ごとに違った星座が見られると思うので、季節を改めていくのも楽しいと思った。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村桔梗屋 桔梗信玄餅アイス桔梗屋 プレミアム桔梗信玄餅アイスご当地ハローキティ山梨限定(桔梗信玄餅)(2016)ボールペン(クリップ付)ご当地キティ山梨限定桔梗信玄餅(2014)根付け桔梗信玄餅(ききょうや)ききょうしんげんもち6ヶ入り八ヶ岳グレイスホテル八ヶ岳ポニーユースホステル
2017.12.05
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【8月14日の旅行】JR中央線の甲府の3駅手前に「春日居町(かすがいちょう)」駅があります。特急は停まらない無人駅ですが、駅前に無料の足湯があり、日中に限り利用できます。春日居町駅に到着する高尾行き列車。向かいのホームの先に足湯があります。お椀の様な山が見える駅付近。「足湯」の看板が目立つ建物。年末年始以外の日中なら気軽に入れる。タオルなどは無く、販売もしていないので要注意。意外にきれいでノンビリできる^^あくまで「足湯」なので間違えても裸にはならないように(笑)足湯からホームが見え、特急が通過してきます。一応温泉の様です。反対側には花壇と桃のイラストが描かれたお手洗いがあり、無人駅ながら整備されています元々は「別田(べつでん)」駅だったのが、平成5年に現駅名に変わりました。足湯から高尾方面の上りホームへは踏切を渡るため、到着寸前では遮断機が下りてしまい、乗れないので、時間に余裕が必要です^^;「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2017.08.25
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長野県のJR篠ノ井線にある「姨捨(おばすて)駅」は、全国でも珍しいスイッチバック(本線とは外れた所に駅がある)で、駅からの眺めも雄大で日本三大車窓にもなっているところです。そんな姨捨駅に久しぶりに訪問してきました^^スイッチバックの駅らしいユニークな駅名標ホームからは善光平屋代など一望でき、盆地であることを実感できます。昼や夜、四季を通じていろんな景色が楽しめそう。案内図もあるのがありがたい。はるか先には北陸新幹線も走っているようです。遠くには千曲川も流れていて、いくつかの橋も見えます。展望がしやすいようにベンチも線路とは反対側を向いているのが特徴的だ。ホームから突き出したようにバルコニータイプの展望台も設けられている。右下には篠ノ井線の本線があり、特急はホームを通らずに通過していきます。姨捨駅に向かって走る松本方面の列車。この先で一旦停止してバックで一段高いホームに進入する。普通列車も115系に代わって、このE127系や211系が主力になりました。 洋館の様な姨捨駅の駅舎。駅前は狭いが、車でこの駅を訪問する人も多い。貴賓室の様な駅舎内には、駅からの眺めの写真が展示してあったり、姨捨伝説に関する資料もある。長野県公式ホームページ・県のれきし&民話【姨捨山】駅前にはアジサイも咲いていて、カラフルな駅前づくりに一役買ってます。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村姨捨山長野銘醸姨捨(おばすて)正宗 純米辛口 長野県産米100% 1800ml要低温【瓶詰2017年03月以降】おぶせの風ユースホステル鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステル
2017.07.19
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JR中央線は、長野県の塩尻を境に、東京~甲府~塩尻がJR東日本の通称中央東線、そして名古屋~塩尻がJR東海の中央西線に分かれます。中央西線は木曽路の中山道沿いを走り、宿場町の面影を残した街並みが多く、駅舎もそれに合わせたものが目立ちます。岐阜県から長野県に入ってしばらく行った「南木曽(なぎそ)駅」もその一つで、妻籠方面の玄関口としてそれなりに賑わい、駅舎も宿場町を思わせるものです。南木曽町観光協会公式ホームページ旅館を思わすたたずまいの南木曽駅。停車中の313系普通列車。南木曽駅は中津川~松本の列車がほとんどだが、中津川~南木曽の列車もある。妻籠方面のバス乗り場には灯篭と丸ポストもあります。待合室には名産品なども展示してあります。今となっては懐かしいスタイルの改札。駅から歩いて10分ほどで木曽川にたどり着き、そこにかかる桃介橋(ももすけばし)という吊り橋があります。長さ247メートル、幅2.7メートルと、結構スケールは大きい。橋の部分は木でできています。穏やかな流れの木曽川。南木曽駅から中津川方面に歩いて5分の所にSL公園があり、中央西線でも活躍したD51-351が保存されています。D51の後部SL公園からは木曽の山々が一望できて見晴らしは良好です。「オトクなきっぷ」「おすすめの列車」「おすすめの駅」などをまとめたサイトを作成しました。鉄道旅行の参考になれば幸いです^^※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村
2017.03.27
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7月3連休中の17日に、JR東日本で発売されている「週末パス」を使って、旅してきました。「週末パス」の案内はこちらをご覧ください。^^;今回のメインは、北陸新幹線の上越妙高から日本海沿いを走り、新潟県の十日町を結ぶリゾート列車「越乃Shu*Kura」に乗ることです。というわけで、北陸新幹線長野経由で上越市の「上越妙高駅」までやってきました。JR信越線の長野~直江津は、北陸新幹線金沢開業により、長野~妙高高原がしなの鉄道北しなの線、妙高高原~直江津が「えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン」の第3セクター鉄道になりました。妙高高原で、しなの鉄道115系(左)と、えちごトキめき鉄道ET127系(右)に乗り換えです。これらの鉄道はJRではないので、青春18きっぷなどの通常のJR線切符は使えない。でも「週末パス」は、しなの鉄道・えちごトキめき鉄道(妙高高原~直江津)も使えるのでありがたい。えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの駅名標は妙高の山をデザインしています。えちごトキめき鉄道の上越妙高駅改札は越後杉が使われ、新幹線乗り換えの主要駅ながらローカル線の駅のような雰囲気がします。新幹線乗り場とは隣り合っていて、コンコースも広々としています。東口の天井は大きな「もてなしドーム」になっていて、まるで籠に入られたような気分になります。東口のステンドグラス。新幹線駅の貫禄がある上越妙高駅東口駅舎。しかし…駅前はまだ何もなく、駅ナカ以外に店舗は見当たらないこの地にふさわしく上杉謙信公の像もあります。東口駅前歩道の屋根も、お寺の廊下を思わせます。西口は「光のテラス」という展望スペースになっていて、妙高の山々が望めます。今は何もない駅前だが再開発の予定のようで、数年後にはどのように変わるのか楽しみだ。【鉄道 電車 新幹線 知育 お風呂遊び 水遊び おもちゃ】■【水陸両用トレイン】 E7系北陸新幹線 【パイロットインキ】JR西日本商品化許諾済♪新幹線かまぼこ【W7系、北陸新幹線】【7,500円以上お買い上げで送料無料、クール便・チルド便発送】石川(金沢),富山,長野※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016.07.18
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この大型連休の5月3、4日を使って、妻と河口湖や富士芝桜方面にドライブしてきました。心配の天気は、寸前の予報だと3日は曇り時々晴れ、4日は雨のち晴れとの予報だったので、1日目の3日に富士芝桜を見学する予定を組みました。僕が旅行に出ると雨や曇りが多いので、こんなもんかと思ってとにかく出発!!連休初日でもあり案の定道は混んでいて、特に、圏央道~中央道の八王子ジャンクション付近や、芝桜祭り会場へ向かう国道139号線がなかなか前へ進まなかった><川越の自宅を朝7時ころに出ても、結局芝桜会場に着いたのは午後3時過ぎだった。しかも雲が多くて肝心の富士山は見えずに、時折雲の動きで頭や裾がちらっと見える程度だった。それでも、広大な敷地に白やピンクや紫などの様々な花が敷き詰め、景観や香りも楽しめた。自然の流れなので、曇っていても仕方なく、雨が降らないだけよかったと思って1日目は終わった。5月29日まで行われている「富士芝桜まつり」。ちょうど見ごろで、かつ連休でもあるため、かなりの賑わいだった。白い「モンブラン」が咲いている。本来は後ろに富士山が見えるのだが、雲に隠れて裾がわずかに見える程度だった・・・。富士山は見えなかったが、園内にミニ芝桜富士があり、ピンク富士の様だった。吉田うどんや甲州鳥もつ煮など、富士山周辺の名物グルメの店も立ち並び、富士宮焼きそばを賞味。コシのある麺とカリカリ感がある肉カスのトッピングがよかった。竜神池周辺もいろんな花が咲いている。白とピンクの斑が特徴の「多摩の流れ」まるで雪のような白さが見事な「リトルドット」そんなわけで1日目が過ぎ、ペンションでのんびり過ごして、翌日はどうしようか考えていた。そして2日目。予報では午前中は雨だったので、てっきり降っているかと思って朝、外を見てみると・・・・晴れているではないか!!しかも雲などほとんどなく青空が見事なくらいに。この日はまず、「河口湖ハーブ館」や「船津胎内樹型」などを訪問し、午後から再度芝桜に行くことにした。相変わらず道は混んでいたが2回目なので場所のイメージはついていて、前日に比べると幾分楽に移動出来た。前日とは違い、富士山もはっきりと見えて、気持ちいい眺めになった。富士山とミニ芝桜富士の組み合わせも実現した。富士山が堂々とそびえ立っていて、この辺に住んでいる人は常にこの山を見ながら生活しているのかなと思った。まるで「小さいことをクヨクヨするな」とか言っているようで、頼りがいあるような存在にも思える。旅の最後には河口湖近くの「名物ほうとう不動」にて、ほうとうを賞味。(1,080円)かなりボリュームがあり具だくさんで満喫できた。僕が2日間で旅行に行くと、1日目が雨や曇り、そして2日目が晴れというケースもあり、その時の気候に応じて訪問地を柔軟に決めるのも楽しいなと思いました。富士芝桜まつりのページペンション ミルターレ~熊本から山梨に出張中~ご当地くまモン 山梨限定 ほうとう根付け雪が積もる富士山をイメージした富士山プリン!!【送料込】富士山プリン 6本セット(瓶入り) ラ・ヴェルデュール 木村屋※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016.05.05
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2016年は申年なので、「猿」が付く駅、中央線の「猿橋駅」に行ってきました。猿橋駅を発車する長野色の211系普通列車。中央東線の普通列車は、ほとんど211系になっている。猿橋駅は大月駅の1駅手前で、甲府方面の普通列車の他に東京〜大月のオレンジ帯の快速列車も発着する。なので、ラインカラーは青とオレンジがある。猿橋駅の駅舎。一見、5階建ての建物に見えるが…内部は階段になっていて、2階建ての橋上駅舎だ。駅から約1.3キロ、徒歩20分のところに駅名にもなっている猿橋がある。日本3大奇橋にもなっている。猿橋の手前には「見ざる聞かざる言わざる」の三猿塔がある。猿橋は木造の歩行者専用の橋だ。橋は橋脚ではなく、両端の岩から木を継ぎ足して橋を支えている刎橋(はねばし)という珍しい構造になっている。腐食防止の屋根もある。猿橋にかかる桂川の水面から橋までは約31メートルと結構高いところにある。この辺の桂川は穏やかな流れだが険しい岩が続いている。川幅も狭くなっている。橋近くに「大黒屋」という老舗のそば屋がある。かつて国定忠治もここを訪れたことにちなんだ「忠治そば(1100円)」を注文。馬肉の竜田揚げも付いているのが珍しい。おろし大根や青唐みそなどの薬味も味に変化が生まれて良かった。【楽天ブックスならいつでも送料無料】三遊亭小遊三1-朝日名人会ライヴシリーズ15[大工調べ]・[粗忽の釘] [ 三遊亭小遊三 ]「あずさ2号」他全7曲収録!1002★狩人~あずさ2号~★CD新品★1305※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2016.01.12
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休日お出かけパスは、房総地区では成田空港、木更津・君津、茂原まで行けるが、中央線(山梨)方面では大月まで行ける。ということで、総武線の八街から中央線の「大月」まで向かいました。休日お出かけパスの案内はこちら大月までは特急かいじに乗車。(もちろん特急料金は別払い)特急かいじは新宿発着がメインだが、午後や深夜の一部時間帯には東京始発も存在する。新宿から特急で約1時間の大月は、笑点の落語家「三遊亭小遊三師匠」の出身地であり、河口湖方面の富士急行線の乗換駅でもある。なので、登山や行楽客で賑わい、駅舎も丸太造りで山小屋のムードがある。JR線乗り場に隣接して富士急行線の乗り場があり、入り口には鳥居もある。今回は富士急行線には乗らなかったが、大月駅には「機関車トーマス」のラッピングが施されている「富士急トーマスランド号」が停車していた。元JRや元京王ではない、富士急オリジナルの車両が貴重な存在だ。JRの駅名標には富士山などの沿線の名所のステッカーが貼られている。大月からの帰りは、河口湖発新宿行のホリデー快速富士山号に乗車。183系6両編成で、1両は座席指定で他の車両は自由席となっているが、日曜の夕方なのでかなり混んでいた。都内から富士急行方面へは便利な列車だ。大月で富士急からJRに変わるため、乗務員もここで交代する。赤富士と逆さ富士が描かれたマークもあり、特急と変わらぬ外見だ。E257系の特急かいじ(右)と並び、新旧特急車両の顔合わせとなった。【楽天ブックスならいつでも送料無料】三遊亭小遊三1-朝日名人会ライヴシリーズ15[大工調べ]・[粗忽の釘] [ 三遊亭小遊三 ]「あずさ2号」他全7曲収録!1002★狩人~あずさ2号~★CD新品★1305※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.11.25
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以前の記事のしなの鉄道「ろくもん」で長野駅に着き、そこからは新幹線で帰路についた。ろくもんの記事長野駅は、新幹線開業までは善光寺をイメージした寺院風だったが、新幹線開業時に橋上駅舎に改築された。その後、北陸新幹線金沢開業を機に再度リニューアルされた。庇や木の列柱、提灯が特徴で、善光寺のお膝下の門前町にふさわしいデザインになった。今年は善光寺御開帳の年で一層賑わいそうだ。長野駅の駅名標は善光寺が背景になっている。長野駅より北は、しなの鉄道「北しなの線」になり、ラインもJR東日本とは違う青に変わっている。提灯が目立つ長野駅善光寺口。善光寺に近い雰囲気になった。駅前にある如是姫像チューリップの花壇も置かれていた。北陸新幹線は長野の先の上越妙高でJR東日本とJR西日本に分かれる。しかし、乗務員はこの長野で交代する。今回乗車したのはJR西日本のW7系。車両はJR東日本バージョンのE7系とほどんど同じだが、車内放送でのメロディが「いい日旅立ち」であるのがJR西日本車であるのを物語っている。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.04.23
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しなの鉄道「ろくもん」編はこちら話は前後するが、しなの鉄道「ろくもん」の乗車駅である軽井沢駅に(旧)軽井沢駅舎記念館があります。現在の軽井沢駅は新幹線開業と同時に橋上駅舎化されたが、改築前の明治43年当時の駅舎を復元し、その中にかつての碓氷峠を越えていたころの写真や切符や各種資料が展示されてます。また、2階には貴賓室もあり、ホームも残されてEF63や169系急行型電車が保存されていて、碓氷峠を越えていた頃を懐かしく思えます。橋上駅舎の現軽井沢駅。軽井沢駅に隣接して「(旧)軽井沢駅舎記念館」があります。外から眺めるのはもちろん無料で、入館料大人200円で館内の展示物や保存車両が見られます。館内の2階には貴賓室があり、軽井沢が高貴な場所だと実感します。軽井沢駅1番ホーム(かつての信越線高崎方面)も一部残されていて、国鉄タイプの駅名標が懐かしい。アプト式機関車「EC40」少し前までしなの鉄道でも活躍した169系急行型車両の先頭車も保存されています。急行信州などで活躍していた頃のような光景が見えます。もちろん碓氷峠の機関車EF63の姿もあります。EF63は何度か見ているが、ここまで間近に見たのはなかなかないような気がする。EF63の連結器。列車の連結器は、機関車や客車や貨物列車などのゲンコツ型(自動連結器)と、電車のエンピツ型(密着連結器)がある。EF63の場合は、電車と連結するときもあるので、両方の連結器が一体になっているタイプが使われている。しなの鉄道のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.03.29
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前回の記事【田中駅編】はこちらしなの鉄道田中駅から長野方面に下り、2駅先の「信濃国分寺」駅で下車。この駅は、しなの鉄道開業(1997年)後の2002年に開業した駅で、その名のとおり「信濃国分寺」が駅から歩いて5分ほどのところに存在する。しなの鉄道では、JR信越線から移行後、「屋代高校前」「信濃国分寺」「テクノさかき」「千曲」の4駅を開業し、地域密着を図っていて便利になっている。信濃国分寺駅に停車中の115系長野行き。しなの鉄道では、軽井沢〜戸倉を中心にワンマン運転を行なっている。また、しなの鉄道所有の115系では処理ができないためトイレが使えないので要注意だ。駅のベンチには敷物が敷いてあり、心遣いを感じる。しなの鉄道では比較的新しい信濃国分寺駅。駅前には国道18号線も通っている。国道18号線を上田方面に5分ほど歩くと信濃国分寺の入口にたどり着く。本堂は平屋建てだが屋根が二重なので2階建てに見える。白壁の宝蔵には彫刻が施されている。三重の塔は屋根の裾が少し上をむいているのが特徴だ。しなの鉄道に「信濃国分寺駅」がなかったらこのお寺の存在を知らず、訪れることはなかっただろう。信濃国分寺とは線路の反対側を歩いて5分ほどで千曲川にたどり着く。新幹線の上田ハープ橋も見え、うまくいけば新幹線が通るところも見られる。上田駅にも近いので、上田駅の新幹線発着時刻を見れば通過時刻の目安がわかる。しなの鉄道のページ信濃国分寺公式サイト鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルおぶせの風ユースホステル【Bトレインショーティー バンダイ BANDAI 鉄道模型 Nゲージ】【Bトレインショーティー】しなの鉄道115系・S2編成「あの夏で待ってる」ラッピング列車BトレBANDAIバンダイ140627(*)※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.03.23
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3月21日(土)に、しなの鉄道「しなの鉄道線(軽井沢~篠ノ井・長野)」に運転されている観光列車「ろくもん」に乗ってきました。(軽井沢16時9分発ろくもん3号)この時に使った切符は、しなの鉄道の「軽井沢・長野フリーきっぷ」3月14日より発売開始になった切符で、しなの鉄道のしなの鉄道(軽井沢~篠ノ井)とJR線(篠ノ井~長野)が1日乗り放題の切符で、値段は大人2,350円軽井沢~篠ノ井が片道1,440円なので、いろいろ乗り降りすれば元が取れると思う。なので、ろくもんに乗るまでに、田中駅と信濃国分寺駅を訪れた。軽井沢までは大宮から北陸新幹線に乗車。「金沢」の行き先が目新しい。将来的には、「敦賀」「新大阪」なんているのも出るのだろうか?E7系に初めて乗車。側面は和風な色わけだが、先頭の青が目立っている。E7系の普通車の座席は赤と黒の組み合わせで、成田エクスプレスを思わす。枕のようなカバーが心地よく、また、座席にはコンセントもあるので携帯の充電には助かる。軽井沢からは「しなの鉄道」に乗車し、もちろん「峠の釜めし」も購入。善光寺御開帳の特別ラベルだった。列車で碓氷峠を越える時にはこの釜めしのお世話になったし、車で碓氷峠を越える時も横川のドライブインなどで食べたりした。苗字のような駅名の「田中」駅だが、「たなか」の発音は「た」を強めている。この辺りは「海野宿」という宿場町だったらしく、駅も宿場町の雰囲気を出している。駅の待合室には、かつてのエル特急あさまのパネルもあった。駅の目の前には「ゆうふるtanaka」という入浴施設もある。入浴料大人500円で内風呂露天風呂があり、しなの鉄道訪問などで気軽に立ち寄られる。田中駅を出る小諸方面の普通列車。しなの鉄道では赤系統のしなの鉄道色の115系が主流だ。2両編成と3両編成が存在する。しなの鉄道のページゆうふるtanakaのページ【Bトレインショーティー バンダイ BANDAI 鉄道模型 Nゲージ】【Bトレインショーティー】しなの鉄道115系・S2編成「あの夏で待ってる」ラッピング列車BトレBANDAIバンダイ140627(*)※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2015.03.21
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直江津から北陸線で糸魚川・富山方面に向かうと車窓には日本海が広がる。それと同時にトンネルも多くなり、直江津から普通列車で4駅目約18分のところにある「筒石駅」は、約11.353キロの頚城トンネルの中にある。トンネルの中の駅は上越線の「湯檜曽」「土合」があるが、そちらは下り線のみがトンネル内に対して、この筒石駅は上下線がトンネルの中になっているホームに降りると夏でもひんやりしてて気持ちいい。ホーム出入口は重厚な扉になっていて、その先に待合室がある。北陸線は特急などの通過列車もあるので駅員もいて、停車列車が到着するときしかホームに入れない仕組みになっている。地上に出ると山の中の駅といった雰囲気だが、歩いて10~15分ほどで日本海を望む集落にたどり着く。海沿いに北陸線の旧線跡があり、久比岐自転車道という名のサイクリングロードになっていて、昔は北陸線からもっと海が見えたんだろうなと思った自然災害を逃れ安全な運行確保には、ある程度の景色の犠牲はやむを得ないかなと実感した^^;筒石駅に到着した北陸線普通列車ホーム入り口の待合室。列車が来るまではここで待機し、到着時刻が近づくと駅員がドアを開け、ホームに入れる。筒石駅の改札までには約220段の階段を上らなければならない。土合駅(462段)に比べれば半分だが、知らずに駅に降り立つと大変な目にあう。山に囲まれた風情の筒石駅駅舎内の待合室。まだ暑かったので、風鈴が涼しげだ。駅から少し歩くと北陸道が交差する。あちらもトンネルが多いみたいだ。新幹線が開通すると、よき競合相手になるだろう。駅から歩いて10分ほどで日本海が見えてくる。山と海に囲まれた地形のようだ。海沿いに北陸線の旧線があり、自転車道として整備されている。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.09.15
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新潟県上越市の信越線「直江津」駅は、長岡・新潟方面、妙高高原・長野方面、そして北陸線の糸魚川・富山方面、更には北越急行ほくほく線の十日町、越後湯沢方面の路線が発着する交通の要であり、様々な車両が楽しめる。長野・新潟色の115系、北陸線普通の413系等、元特急あさまの189系も長野方面の「妙高」号として走っていて、国鉄車両が頻繁に行き交う駅である。豪華客船を思わす直江津駅の駅舎。水色のラインが涼しげだ。直江津駅前にいたベンチに座っている少女の像。越後湯沢から北越急行を経由し金沢へ向かう特急「はくたか」(右)と、長野色の115系柏崎・長岡方面への新潟色の115系(3代目)485系使用の新潟発金沢行きの特急「北越」もやってくる。新潟~直江津はJR東日本信越線で、直江津~金沢はJR西日本北陸線なので、直江津で乗務員の交代が行われる。ホームには駅弁の立ち売りの姿もあった。富山方面の北陸線413系普通。元急行型の457系を近郊型に改造した車両だ。直江津駅の駅名標。JR東日本タイプだが、北陸線方面はJR西日本の青ラインとなっている。船の窓を思わす跨線橋。平成27年春の北陸新幹線金沢開業ののぼりがある。新幹線開業後、直江津駅がどのようになるか興味深い。※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.09.13
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弥彦駅から吉田駅経由越後線で新潟駅へ戻り、新潟駅を発着する列車を見ながら、快速「あがの」の発車を待つ。新潟駅には、信越線、白新線、越後線からの115系、E127系の電車普通列車や、磐越西線からのキハ110やキハE120、キハ47などの気動車普通列車、更には485系の特急「いなほ」「北越」もあり、バラエティだ。新潟地区の115系は、白地に黄緑ライン、もしくは白地に青ラインの「新潟色」になっている。しかし最近、緑とオレンジの「湘南色」に戻った編成も登場し、それを目撃することが出来た。湘南色の115系は、高崎地区では現役としておなじみだが、明るい塗装が多い新潟地区の列車の中では異彩を放ち、懐かしい気分もした。湘南色の115系(左)とE127系(中央)と485系3000番台の特急秋田行き「いなほ1号」(右)の並び湘南色115系とE127系の並び。湘南色が現役の頃は実現しない並びだ。新潟2次色(左)と湘南色との混結。同じ115系でも雰囲気が違う。新潟1次色のキハ47新津行き普通列車と485系金沢行き特急「北越」。塗装は違うが国鉄車両も頑張っている。キハ110(左)と新潟2次色の115系ストラップ115系(湘南色・高崎地区)ストラップ115系(長野色)ストラップ115系(スカ色・中央東線)[DVD] 旧国鉄形車両集 113系115系近郊形直流電車※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.09.02
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前回、前々回の日中線記念館めぐりでの喜多方駅へのアプローチは、大宮23:42発(ムーンライトえちご)新潟4:51着5:17発(信越線普通)新津5:36着6:01発(磐越西線普通)喜多方8:24着の予定だった。ところが、新潟からの普通列車で寝てしまい、気づいたら新津を出た直後だったすぐに新津に戻っても6:01発の磐越西線には間に合わないというわけで、次の新潟8:23発磐越西線快速「あがの」(喜多方10:25着)に乗るしかない。かといって、出発まで何をしようかということになる。新潟まで行ってずっと待ってもしょうがないし…。時刻を調べてみたら、東三条から弥彦線に乗って、弥彦山や弥彦神社の玄関口、弥彦駅まで行き、とんぼ返りで越後線吉田経由で新潟に7:51に着く。弥彦駅も一度行ってみたかったので丁度良く、気ままな旅が出来るのも青春18きっぷの強みだ。弥彦神社・弥彦山の玄関口ということで駅舎も弥彦神社をイメージしている。お賽銭箱でも置いたら間違えそうだ(笑)寺社を思わす駅内部弥彦駅の改札。Suicaの読み取り機の存在が、新潟の近郊区間であるのを物語っている。東京スカイツリーと同じ高さ(634m)の弥彦山。黄色い車体の弥彦線用115系。ワンマン運転も行われている。初期の座席の取っ手や、扇風機がまだ残っている弥彦線の115系弥彦線の車窓からは、米どころ新潟にふさわしい田園風景が広がる弥彦観光協会のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.30
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上越線の水上~越後湯沢は、群馬県と新潟県の県境で、上越国境と呼ばれ、下り線は湯檜曽~土樽を新清水トンネルで一気に越えるが、上り線はループ線を使って越えている。川端康成の小説「雪国」でも有名な場所である。そんな水上~越後湯沢に、8月の18,19,25,26日に全車指定席の臨時快速「上越線ゆめぞら」号が2往復走っている。車両は、普段は六日町~犀潟の北越急行という私鉄が所有している「ゆめぞら」を使用している。北越急行は、全体の約7割がトンネルの路線で景色が楽しめたいため、逆転の発想で長大なトンネルに入ると車内が暗くなり、天井にプラネタリウムの様な映像が映し出される。「花火」「海」「星座」「宇宙」「天空」などのテーマがあり、鉄道車両の中だというのを忘れてしまう。「ゆめぞら」は普段は北越急行の普通列車に使われていて、時刻表に使用列車の案内が記載されている。(都合により他の車両のときもあるが)実は去年の夏に下りの「ゆめぞら3号」に乗ったことがあり、この時はひたすらトンネルだったが、今回の上りではループ線もあり、趣が違うだろうと楽しみにしている。越後湯沢駅での「上越線ゆめぞら」と出発する北越急行経由の特急「はくたか」越後湯沢駅にある「COCOLO湯沢」。土産店や酒風呂、利き酒の「ぽんしゅ館」など、設備は充実して絶好の立ち寄りスポットだ。ぽんしゅ館入り口と酔っ払いの人形。いつもここに立ち寄るたびにビックリさせられるが、ここまで酔いつぶれたくはないな^^;500円で5種類(お猪口5杯)の日本酒が試飲できる。ゆめぞらのシアター案内上越線ゆめぞらの行き先表示。かなりカラフルな表示だ。もともとは普通列車だが、新快速を思わす転換クロスなのが嬉しい清水トンネルなどの長大トンネルに入るとプラネタリウムの上映が開始される。列車内でここまでの映像技術はすごいし、ぜひ北越急行ででも走り続けてほしい。上越線ゆめぞら4号は、途中の「土合」「湯檜曽」にも停車するが、その様子は次回に北越急行公式サイトCOCOLO湯沢のページ※当ブログを「にほんブログ村」に登録しました。ポチよろしくお願いしますにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村
2012.08.19
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【6月24日の旅】長野電鉄の特急「スノーモンキー」を小布施で降りて、向かった先は、江戸時代の浮世絵師「葛飾北斎」にまつわる展示がある「北斎館」。風情ある町並みを10分ほど歩いた所にそれはある。神奈川・静岡・山梨などあらゆる場所と富士山の組み合わせを描いた「富嶽(ふがく)三十六景」は特に見事だ。その中でも、海の波の動きも、実際の写真のように今にも動きそうに描かれていて、写真などなかった時代に、どうやって波をイメージできたかが不思議だ。しかも、この作品を描いたのが70歳過ぎというのだから驚きだ。他にも、東海道を中心とした滝や橋やなどもシリーズで描き、旅先でこういった絵を描くのもいいなと一瞬考えてしまった葛飾北斎は90歳で、すばらしい作品を残しながらなくなるが、亡くなる間際に、「天が後5年命が与えてくれたら、きっと本物の画家になるだろう」と言って息を引き取ったという。90歳といえば約160年前のこの当時はもちろん、現代でも90歳といえば長生きの分野だろう。にもかかわらず、もっと生きて更に絵の道を極めたいというのは、なんともスゴイ生き方だと感じた。何事も、真剣にその道を歩んでいるときは、その道の長さを実感して、たとえ周りが自分のことを「素晴らしい作品・仕事だ」と言ってくれても自分では納得いかない時があるのではと感じた。北斎が小布施を訪れたのは85歳のときで、その当時はもちろん鉄道や車などないので、その行動力も驚かされる。まさに、旅人の鑑で、何歳になっても行動が出来るのを教えられたようだ。北斎館のページ北斎館の入り口ポストカード【日本・和】 葛飾北斎(KATSUSHIKA HOKUSAI)/富嶽三十六景、凱風快晴 白フチ無し (heart)ポストカード【日本・和】 葛飾北斎(KATSUSHIKA HOKUSAI)/富嶽三十六景、神奈川沖浪裏 白枠付き (pin-UG09)(training)パソコン好きなお友達にプレゼント 壁に掛けても素敵なインテリアになります。日本の風景入りマウスパッド・葛飾北斎 波裏【楽ギフ_のし宛書】【送料無料】 葛飾北斎「冨嶽三十六景」 ちいさな美術館 / 葛飾北斎 【単行本】おぶせの風ユースホステル
2012.06.28
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【6月24日の旅行】6月23日・24日と、JR東日本の「ウィークエンドパス」使って旅をした。一部のフリーエリアの私鉄にも乗れる効力を生かし、6月23日は、ひたちなか海浜鉄道で、6月24日は長野電鉄方面を訪問した。長野から乗ったのは長野電鉄の特急「スノーモンキー」(2100系)。車両は、かつてJR東日本の特急「成田エクスプレス」で使われた253系を、ほぼ原型に近い状態で使われている。長野電鉄の特急料金は100円で、他の普通列車が東急などの通勤車両を使っているのを考えると天国だ。成田エクスプレスの名残で4人用個室もあり、乗車券・特急券のほかに1室1000円の個室料金で乗れるようだ。長野電鉄のページJR東日本お得な切符の案内のページ長野へのアプローチは新幹線「あさま505号」。大宮を出ると上田まで停まらない速達タイプで、大宮~長野は約1時間だ。長野駅の長野電鉄地下ホームに停車中の、スノーモンキーと元東急の普通列車。ここだけ見ると東京と変わらない光景だ。この期間は「なかのバラ祭り」が行われていて、中野松川に臨時停車し、特別な方向幕も用意されている。スノーモンキー側面の地獄谷で入浴中のサルのラッピング成田エクスプレスの面影を残す1号車のシート小布施駅を出発するスノーモンキー小布施駅からは北信の山々も見え、山の案内看板もある瓦屋根の小布施駅では到着放送で「栗と北斎の町」と案内されている小布施駅からは、葛飾北斎の「北斎館」を訪れます[DVD] 乗り鉄おすすめ!鉄道トラベラーズ 長野電鉄・天竜浜名湖鉄道の巻おぶせの風ユースホステル
2012.06.27
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信越本線(長野~直江津)にある「二本木」駅は、今時珍しいスイッチバック駅となっている。直江津方面から来た列車は、駅の手前で一旦停車し、方向を変えて一段高い所にある二本木駅に進入する。そして再度向きを変えて長野方面に向かう。この区間に走っている車両は、115系の他にかつての特急「あさま」に使われた189系特急車両も「妙高」号として使われていて、快適な旅が楽しめる。青い屋根が特徴の二本木駅スイッチバック駅らしい二本木駅の直江津方面駅名標。(次は新井)特急あさまを思わせる、普通「妙高」号普通列車ながら特急同様のタイプの方向幕
2010.12.23
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JR東日本で発売される「ツーデーパス」を使い、まずはエリアの長野県側の端っこ「上田電鉄」を目指した。大宮からは新幹線「あさま」で上田へ。所要時間約1時間は速すぎるくらい速く、在来線特急「あさま」の半分の時間で着いてしまった…。上田からはお目当ての上田電鉄に乗り換え。上田駅は、JR東日本の「長野新幹線」、旧信越本線の「しなの鉄道」、そしてこれから乗る「上田電鉄」の3社が乗り入れ、それぞれ別々に改札を持っている。「JR東日本」「しなの鉄道」「上田電鉄」の3社が発着する上田駅真田幸村公像上田電鉄の上田駅は高架上にあり、車両は元東急の車両を使っており、地方鉄道とはちょっと違う都会的な雰囲気だ。東急の車両そのものの1000系かつての「丸窓電車」風に駅の窓も丸くしてある列車は上田を出て新幹線と別れると高架を下りノンビリ走る。全長11.6キロの中間には13の駅があり、走っては停まるの繰り返しで、東急の池上線や多摩川線に乗っている様だ。約30分で終着の別所温泉に到着。駅はレトロ風で、女性の駅員は和風の衣装でまるで「はいからさんが通る」を思わせる。レトロな趣の別所温泉駅改札一段低い所にある別所温泉駅別所温泉駅前に留置されている「丸窓電車」別所温泉駅周辺は「信州の鎌倉」と呼ばれる様に、お寺が点在している。駅から歩いて15分ほどの所に厄よけで有名な「北向観音堂」、そこから更に歩いて5分ほどで「安楽寺」がある。安楽寺本堂安楽寺の境内の奥には「三重塔」があり、国宝にも指定されている。安楽寺三重塔。一見四重塔のようだが、下の部分は「ひさし」だそうだ。安楽寺付近からの上田市街の眺め別所温泉駅前には「あいそめの湯」という入浴施設があり、500円で入浴出来る。上田電鉄は、別所温泉やその周辺のお寺めぐり、そして上田の地域輸送に貢献している鉄道のようだ。上田電鉄のページトミーテック(中古/鉄道むすめ コンテナコレクションVol.1 上田電鉄/別所温泉駅駅長 八木沢まい40フィートコンテナ バリエーション ※種類確認の為、外箱開封済みドラマ 鉄道むすめ ~Girls be ambitious!~上田電鉄・別所温泉駅駅長 八木沢まい starring 河西智美(DVD) ◆20%OFF!別所温泉 上松屋旅館Country Inn ゼフィール別所温泉 和泉屋ホテルサンルート上田ホテルルートイン上田上田駅前ロイヤルホテル(旧 上田ロイヤルホテル)
2010.02.13
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12月13日~14日の旅行の日記前回の続き♪高田から長野に着き、いよいよメインの長野電鉄での湯田中となる。湯田中では、駅前にある温泉「楓の湯」に行く予定である。通常、長野~湯田中は1,130円だが、平成21年3月31日までは「日帰り楓の湯クーポン」が、長野発1,500円で発売されている。これには、湯田中までの往復乗車券と、楓の湯入浴券がついて、更に特急「ゆけむり」にも乗れて、かなりお得だ!但し、楓の湯入館が条件で、入館の際にスタンプを押してもらい、これがないと帰りに湯田中までの正規の往復運賃を請求される。長野電鉄の長野駅は、JRとは違い、地下ホームとなっていて、どことなく地下鉄の雰囲気がする。長野からは特急ゆけむりに乗車。何と小田急ロマンスカーのお下がり4両編成で、かなり快適な旅になる。もちろん展望席も自由に座れる。但し、トイレはないが…。隣には、かつて営団地下鉄(現東京メトロ)日比谷線に使われた車両が普通列車として使われて、懐かしい気分だ。小田急の新宿駅のようだが実は長野電鉄の長野駅長野を出て、「善光寺下」辺りまでは地下を走り、そこからは地上に抜けて長野の郊外を走る。沿線はリンゴ畑が目立ち、長野を実感する。雪は山の方にちらちらとある程度でまだまだこれからだろう。信州中野を出るとカーブが目立ち、展望席にいると楽しくなる♪ゆけむり号展望席より約46分で終着「湯田中」に着いた。現在の湯田中駅舎湯田中からは「世界平和大観音」へ向かう。観音通りを歩くこと約20分で入口に着き、石段を登り切った正面にお目当ての観音様の姿があった。平和大観音入口その様子は「よくぞここまで来た」と言わんばかりの微笑みを含んだお顔であった。高さは25メートルの純青銅で、金属製の観音像では東洋一の高さだそうだ。平和大観音入場料200円で、隣接する「大悲殿」からご本尊様を拝み、観音様の台座に行くことが出来る。台座の下には西国三十三番札所観音があり、金色が見事な観音様が安置されている。世界平和大観音の近くには健康祈願の「延命煙草地蔵」や、災害防止の「弥勒石仏」もあり、これらを合わせて「三体しあわせめぐり」と呼ばれている。湯田中駅に戻り、早速「楓の湯」に行くことにする。駅のすぐ側で、旧湯田中の駅舎の敷地にある。館内は、内風呂と露天風呂があるコンパクトな造りでだいぶ暖まった。近くには足湯もあり、手軽に温泉浴が出来る。旧湯田中駅舎楓の湯帰りも特急「ゆけむり」に乗った。これも本来は小田急ロマンスカーだが、この日は検査中との事で、2000系車両となった。2000系による特急「ゆけむり」現在の長野電鉄は、小田急、日比谷線、それに東急などのお古が多く、オリジナルの車両は珍しいので、「まあいっか」という感じだ。長野に着き、篠ノ井、中央線経由で無事帰宅し、この冬第一回の旅は終了した。長野電鉄のページおぶせの風ユースホステル鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステル【送料無料選択可!】乗り鉄おすすめ! 鉄道トラベラーズ 長野電鉄・天竜浜名湖鉄道の巻 / 鉄道にっぽんローカル鉄道の旅
2008.12.17
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12月13~14日の旅行の日記前回の日記の続き青海川を発ち、直江津経由で長野へ向かう。直江津の待ち時間が1時間40分ほどあるので、その間に2つ先の高田駅に寄ってみた。駅に降り立ってビックリしたのは、その駅舎である。ちょうど蔵の様なイメージで、かなりスケールの大きな造りとなっている。これだけでも、訪ねてよかったと思った。 実際にはもっと横幅があったがカメラに収まりきれずちよっと残念…。駅から歩いて20分ほどのの所に「高田公園」があり、そこに、江戸時代の1914年に徳川家康の6男の松平忠輝が建てた「高田城」がある。公園に入った所に外堀があり、そこには東洋一と言われる蓮が植えられている。といっても、この時期は花は枯れていたが、花が咲く頃には見事なんだろうと思った。 外堀の蓮の跡と妙高の山々外堀から更に奥に進むと内堀があり、その上に高田城の本丸があった。内堀にはカルガモもいてノンビリした雰囲気だった。 この辺りは4000本の桜の木があり、京都の円山公園、長崎の丸山公園とならんで「日本三大夜桜」となっているらしく、この辺りは春が旬の様だ。来年にはNHKの大河ドラマ「天地人」も始まり、一層話題になるであろう。この後は長野へ向かい、長野電鉄で湯田中に行きマース♪天地人(上)天地人(下)魂の言霊。書道家が書く漢字Tシャツ。今までここまでカスタムメイドできるTシャツがあったか?!本物の筆文字、あったかい文字約2500文字から選択。なんと組み合わせは約100億通り。"天地人(横書)"書道家が書く漢字Tシャツ 強さ、弱さ、暖かさ。。。これぞ本物の筆文字。かっこいい漢字、ひらがな、四字熟語、書道家が魂こ込めた書いた文字を和柄漢字Tシャツにしました。チームで仲間でスタッフでオリジナルTシャツプリントを ..
2008.12.16
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12月13日~14日の旅行の日記お待ちかね、冬の青春18キップの時期がやってきました♪その第1弾は、快速「ムーンライトえちご」にて出発して新潟・直江津を経由し長野に出、そこから長野電鉄で湯田中を目的地とした旅に出かけた。ムーンライトえちごで新潟に着いてから長岡に戻り、直江津行きの信越線に乗り換え、降り立ったのは「青海川」駅。ここは、日本海の眺めが素晴らしい駅で有名で、2007年7月の新潟県中越沖地震で、もっとも被害が大きかった駅のひとつである。僕が降り立ったのが7時33分で、次の電車が7時55分なので駅めぐりにはちょうどいい滞在時間だ。他の時間帯だと1時間~2時間くらい間隔がある区間なので…。駅に着くと、復旧と同時に建て替えた、ちょっとオシャレな駅舎が目につく。特に「青海川駅」の文字と、新潟県の形をイメージしたデザインが印象的だった。あいにくの曇り空だが、海の眺めは予想以上に素晴らしく、時折、貨物列車や特急形車両の快速「くびきの」も通過し、飽きない場所であろう。 駅のホームからの日本海通過する快速「くびきの」。右手には日本海。駅は無人だが、スピーカーで「○時○分発直江津行き普通列車はただ今柏崎を出ました」などと案内され、運行状況もわかる。朝が早めの休日というのもあり乗降は少なく静かな雰囲気だったが、改めて素晴らしい駅だと実感した。次回へ続く♪おぶせの風ユースホステル鉄道模型のある宿・高社山麓みゆきの杜ユースホステルザ・ホテルシーポート風と海と夕陽の宿 米山山荘笹だんごキューピー笹だんご 【10入り】化粧箱
2008.12.15
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