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F1の世界に衝撃が走った。 昨年12月のホンダに続き、今度はBMWザウバーが今シーズン終了をもってF1から撤退することを発表したのだ。また、エンジン供給も行われないことも発表された。 ホンダのときもそうだったが、このニュースをネットで知った時、私は大変驚いた。BMWといえば財政状態が極めて良好であることで知られていて、30年以上も赤字を出していない企業だったが・・・。そんな企業でもF1参戦は大きな負担だったのだろうか。 近年は消費者の環境意識の高まりによって、世界中どこの自動車メーカーも環境にやさしい自動車の開発に熱心になっている。これから先の時代で勝ち組になるために、年間何百億円ものコストがかかるF1からは撤退し、その分を例えば電気自動車の開発に回す・・・。よくある話である。 ザウバーは1993年にF1参加を開始したチームである。デビュー戦で入賞を果たしたり、型落ちのフェラーリエンジンを搭載したりして、時折表彰台にも登った。非メーカー系チームの中では健闘していた。 2005年6月にはBMWに買収され、チーム名も翌年にはBMWザウバーに改称された。当時のエンジン供給先だったウィリアムズと縁を切りたかったBMW、BMWの豊富な資金力で財政難を解消させたいザウバー。両者の思惑が一致した買収劇だった。 2007年シーズンからは表彰台の常連となり、昨年カナダGPではついに初優勝を果たした。初優勝をもたらしたのはロバート・クビサ(史上初のポーランド人F1ドライバー)だった。 しかし今年はブラウンGP、レッドブルといった新興勢力の台頭により、苦戦。自らが導入を主張してきたKERSの開発も放棄してしまった。そして今回の突然の撤退発表。 ザウバーの17年間に渡るF1参戦の終わりが見えてしまった。大変残念だ。
Jul 30, 2009
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今日もオリックスが何とか勝利した(これで3連勝)。そしてロッテが敗れたために、単独5位浮上だ。素直に言うと、うれしい。次は4位の楽天を追い抜くぞ! スタメン (中)坂口 (遊)大引 (指)フェルナンデス (一)カブレラ (三)北川 (左)下山 (二)嶋村一輝 (右)小瀬 (捕)鈴木郁洋 (投)近藤 Bs 000050000 5 H 030000001 4 5回表に一輝、小瀬の連続ヒットでチャンスをつかむと、まず坂口がタイムリーヒットで2点返した。次の大引が四球で出塁すると、フェルナンデス、カブレラの2者連続タイムリーが飛び出して一気に逆転した。 ところが!昨日同様、9回ウラにまたヒヤヒヤさせられた。 加藤大輔の危ないピッチング。前日の大久保と同じような危ないピッチングだった。昨年の加藤大輔とはまるで別人のようだと感じたのは何回目だろうか。それでも大輔は何とか1点に抑え、試合は終了。大輔は13セーブ目。 一方でこの期に及んで、また故障者が出た。長崎での試合で死球を受けたラロッカ。右手甲にボールが直撃し、骨折した。今シーズン中の復帰は絶望的な状況・・・。ラロッカは2年前に死球を28個も受けて、それに関連したグッズも販売されたが、今回はもはや笑い話では済まされない。
Jul 29, 2009
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長崎ビッグN球場で行われたソフトバンク戦。 スタメン (中)坂口 (遊)大引 (指)フェルナンデス (一)カブレラ (三)ラロッカ (右)下山 (左)大村 (二)嶋村一輝 (捕)鈴木郁洋 (投)岸田 試合結果 Bs 203000010 6 H 000001001 2 今日の試合は序盤で決着がついたとも言える。カブレラが2発、フェルナンデスが1発。ホームラン攻勢で先行逃げ切り型の試合展開だった。特にカブレラは4月に骨折で離脱していたので、3ヶ月ぶりのホームランである。 また、先発・岸田が8回1失点というピッチングだった。奪三振が5つということは、打たせて取るピッチングが確立した、ということだろうか。 この試合で見えた反省点。 最終回に登板した大久保のピッチングには、とてもハラハラさせられた。1回につき24球。四球でランナーを許す、ワイルドピッチ2回という不安定さである。どういうことだろうか!?(怒) また、同じ最終回の表で、オリックスはノーアウト満塁・追加点のチャンスを迎えた。しかし押し出し四球による1点のみで追加点ができないことに腹が立った。 オリックスは今日勝って、34勝49敗1分。順位表を見てみると、5位ロッテが日本ハムに敗れたために、オリックスは同率5位となった。 このまま最下位から脱出するぞ!!
Jul 28, 2009
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今日は、「どうしても食べてみたい」とかねがね思っていたものを食べることにした。それは、常磐線・我孫子駅で売られている、唐揚げそばである。鉄道ファンの間でもかなり話題になっているものなので、食べたくなってきた。 日暮里から常磐線で北上し、我孫子に到着。時刻は11:40頃。昼食にはちょうどいい時間帯である。 我孫子駅の駅名標。右手側にあるのが、唐揚げそばが売られている立ち食いそば屋さん「弥生軒」。 ちなみに写真のE231系は成田行き。 さっそく唐揚げそば(2個、440円)を注文。店頭に立つおばさんはかなり慣れているのか、私が食券を買ったらすぐに「そばですか?」と聞いてきた。私はもちろん、「そばです」と注文した。そして出てきたのがこれ。 ・・・2個の唐揚げチキンがどーん!と乗っかっていて、主役の座をそばから奪っている。そばがチキンに隠れていて全く見えない。こぶし大の大きさの唐揚げチキン。もはや、ケンタッキーで出てきそうなフライドチキンである。私も思わず「でかっ!」と言ってしまった。 早速、いただきます! う~ん、おいしい!チキンもジューシーだし、かなり量がある。 唐揚げチキンに悪戦苦闘しながらもそばを食べ進める。 ごちそうさま!ボリューム満点でおいしかった。 忘れられない駅そばとなった。 おまけ。我孫子駅の電光掲示板が一部故障していた。 文字が欠けてしまっている。LEDランプが切れてるのか?
Jul 27, 2009
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道後温泉から出た私は、路面電車で大手町に向かった。まず、何も写真が残っていないことをお詫びしたい。 大手町には日本で唯一のダイヤモンド・クロッシング(鉄道の平面交差)がある。伊予鉄道の路面電車と、鉄道線である高浜線との平面交差である。 かつては全国各地にあった。特に1984年まで存在した阪急西宮北口駅のそれは大変有名だった。他にも、神戸では山陽電車と神戸市電とのダイヤモンド・クロッシングが1968年まで存在したし、京都では京阪電車と京都市電との交差もあった(1977年までに消滅)。 しかし現存しているのは全国ここだけである。 時刻は夜8時30分頃。松山市行き列車(20:32発)と、高浜行き列車(20:32発)がそれぞれ踏み切りを通過する時間となった。先に松山市行き列車が踏切を渡り、大手町駅に到着(車両は失念してしまった)。路面電車の軌道と交差するため、周辺に響く騒音が大きかった。 一般に、普通の踏切の場合、列車は次のような通過音を出すだろう。 「ガタンガタン、ガタンガタン」 ところが、大手町のダイヤモンド・クロッシングの場合、通過する車輪の音は次のように聞こえた。 「ガッタンガッタン、ガッタンガッタン」 大きな音を立てて松山市行き列車が大手町駅に到着した。その後、高浜行き列車(700系=元京王5000系)が踏切を通過。こちらも同じく、 「ガッタンガッタン、ガッタンガッタン」 というように大きな音を立て、高浜方面に向かって行った。 伊予鉄道の魅力を体験したところで、私は大手町から路面電車で勝山町まで戻ることにする。 この日(3月25日)は書くべきことがかなりあった。それほど超濃密な一日だった。 次回は、瀬戸大橋を渡ります。
Jul 24, 2009
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その20からの続きである。 松山市駅前で愛媛FCのパブリック・ビューイングに参加した後、路面電車に乗って道後温泉に向かうことにした。道後温泉というと全国的に著名な温泉なので、早く行かないと混んでしまうかも・・・という気持ちもあった。とりあえず、市駅前から3系統の電車に乗り、道後温泉に向かった。1日乗車券を持っているので、今日のところは500円で市電乗り放題なのが助かった。 しばらくして道後温泉駅に到着。道後温泉の駅舎は明治時代をイメージしているかのような、レトロあふれる駅舎だ。駅から歩いて5分程度だったろうか、商店街を抜けると道後温泉に到着だ。1894(明治27)年に建てられたという重厚な造りの建物が、実にいい雰囲気を出しているように感じた。 以下は「道後温泉本館のごあんない」より引用。 伝説と神話と歴史を誇る日本最古の温泉として、全国的にも有名な道後温泉。白鷺伝説が残る名湯には、多くの偉人・文人墨客が来湯している。その中には、この湯に浸かって病を治した少彦名命(すくなひこなのみこと)をはじめ、天皇や皇族、聖徳太子、小林一茶、与謝野晶子ほか、伊藤博文や板垣退助といった大物政治家もいる。 道後温泉本館は、現在もなお多くの観光客で賑わう湯の町・道後のシンボル。明治27年に建てられた木造3層楼は、当時でも大変珍しい建築様式だった。完成の翌年に松山中学(現・松山東高校)へ赴任してきた文豪・夏目漱石も幾度となく通っていた。小説「坊っちゃん」の中に登場する住田の温泉とは、この本館のこと。平成6年には、国の重要文化財に指定された貴重な建物のどっしりとした佇まいからは、伝統の風格が今もうかがえる。 (引用終わり) 歴史上の著名人が多く訪れている、正に名湯なのだ。 この道後温泉は3階建てである。そしてそのフロアごとにコースが違ってくる。コースでサービスの差別化が図られているのが最大の特徴だ。例えば1階の神の湯は、入浴料400円(大人)。2階にある神の湯・2階席と、霊の湯・2階席は入浴料800円(大人)だがその控え室は55畳の大広間であり、サービスとしてお茶とおせんべいが出される。そして最上階・3階の霊の湯は個室となっている(入浴料は大人1500円)。3階個室から風景を眺めるのもよし、お茶と坊ちゃん団子をいただくのもよし、温泉としては極上のサービスである。こんなもの、私は初めて聞いた。 私は一番下のコースを選択。入浴料400円を払って着替え場に行き、そこで服を脱いで浴室へ。この温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉。身体を洗った後、実際に入ってみて感じたことは・・・、 単純に、やっぱり気持ちいい。 しかし20分ほど入っていたせいか、のぼせてしまった。そして一瞬、意識がもうろうとしてしまった。 でもこれで松山に来た目的は果たしたことになったし、充実した旅になった。 私はその後、路面電車に乗って大手町に向かった。そう、日本に唯一残ったダイヤモンドクロッシングを見るためだ。 (続く)
Jul 23, 2009
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今日午後1時過ぎ、ついに衆議院が解散された。 天皇陛下が署名した解散勅書が河野議長によって朗読されると、議場にいる衆議院議員はほぼ全員万歳した。前回(4年前)は「バンザ~イ」という弱々しい声が響いた。その時は前回選挙からわずか1年9ヶ月での解散だったからだし、小泉首相によって解散が強行されたからである。 それと比べると今回はほぼ全員が力強く「バンザーイ!!」と叫んだ。民主党など野党にとっては「政権交代に向けて気合を入れるぞ!」という意味の解散だっただろうし、与党にとっては「民主党に政権を任せるわけにはいかない。やってやろうじゃねえか!」という意気込みが感じられたと思う。 思えば2年前の10月、福田内閣が発足して以降、野党各党は「解散」という言葉が聞き飽きてくるほど衆議院解散を求め続けた。あれから2年近く経ってようやく解散となった。自民党は小泉首相→安倍→福田→麻生、と、衆議院総選挙という国民の審判を得ずに首相を交代させてきた。麻生首相のままでいいのか、それとも鳩山首相がいいのか、を選ぶ歴史的な総選挙である。 しかし麻生内閣はただでさえ支持率が低い。先月の内閣支持率は16.3%(時事通信の世論調査より)。政権交代を許した1993年の宮沢喜一内閣の支持率は10.4%(衆院解散直後の支持率。読売新聞の調査より)だったので、短絡的だとは思うが政権交代の可能性は日増しに高まっている。 今月12日の都議会選挙で自民党は10議席を失い、敗北した。その直後の解散なだけに、一部の自民党国会議員からは「最悪のタイミング」という批判が出ている。前例を調べてみると、自民党に不利かということが分かる。 1989年:宇野首相の女性スキャンダル、リクルート事件などで自民に大逆風。都議選で自民党が惨敗。同年の参院選でも惨敗し、社会党の躍進を許す。 1993年:7月の都議選で日本新党が20議席獲得。7月18日の総選挙で自民党過半数割れ、政権交代を許す。日本新党の細川護煕代表が首相に就任。 今回の麻生内閣の場合、党役員人事改造の断念、不祥事や失言、確執による閣僚の辞任、発言のブレ、低い支持率・・・自民党にとって不利な状況であることに変わりはない。
Jul 21, 2009
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17日から続いていたオリックスVS楽天の2連戦は負け越しという結果に終わった。これでオリックスは3連勝でストップ。いつになったら4連勝できるのか、そして最下位から脱出できるのか。イライラは募るばかり。 スタメン (中)坂口 (遊)塩崎 (一)フェルナンデス (指)カブレラ (三)北川 (左)大村 (二)嶋村一輝 (右)小瀬 (捕)鈴木郁洋 (投)岸田 私が第一に声を大にして言いたいのは、次のことだ。 中継ぎ陣が不安定すぎる!特に中継ぎ経験の少ない平野をどうして終盤に投入したのか。岸田の勝ちを帳消しにした責任は平野が一番重い! 17日の試合では引き分けに持ち込んだが、今日のはもっとひどかった。平野はセギノールに同点2ランを浴びた。最後は加藤大輔でも楽天打線の勢いを止められなかった。2死満塁に持ち越された挙句、サヨナラ負けという信じられないものだった。 第二に、8回表・1死満塁のチャンスから得点できなかったのが大きな敗因だ! 7回は打ち崩せた松本輝を、どうしてこの回は打ち崩せなかったのか。ひょっとしたら彼が立ち直ったからかもしれない。 もう、中継ぎ陣には猛省が必要だ! 明日からは西武ドームでの西武戦。どうだろうか・・・。
Jul 19, 2009
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多くの子どもたちにとっては今日が夏休み初日だ。 しかし私はまだ大学院の授業が22日、23日に残っている。そして修士論文に向けての準備も本格的にしなければならないし、アルバイト、教員採用試験に向けての勉強など、心配すべきことは山積みだ。簡単に旅行にも行けない。 今年4月から政府主導で「1000円高速」がスタート。ETC搭載車は、土曜・休日であれば高速道路は1000円乗り放題という制度である(但し、首都高速、阪神高速は対象外)。景気悪化による国民の生活支援、人口減少などに悩む地方の活性化などを名目に始まった。ETC業界は大儲けだ。 これに対してバス会社、海運会社、ローカル鉄道会社からは悲鳴にも似たような声が挙がっている。1000円高速でマイカーに逃げてしまうからだ。鉄道会社にとってマイカーは最大の敵だからだ。 そんな中、JR東日本は2日間乗り放題券の発売を始めたと発表した。 ETCとの価格競争激化!?JR東日本2日間乗り放題券とは(東京ウォーカー) 学生はそろそろ夏休みがスタートするころ。友達と、家族と、行楽地へ出かける計画が進んでいるのでは? そんなお出かけに便利なチケットがある。JR東日本で7/20(祝)から利用できる「ツーデーパス」だ。 このチケットは、関東と福島、長野など12都県を走る普通列車をはじめ、東京湾フェリーや京浜急行バスなどの路線が2日間乗り放題になるというもの。このチケットのお得なポイントは3つ。 1つめは“新幹線や特急列車も利用できる”こと。ツーデーパスに、さらに特急券を購入すれば新幹線や特急列車にも乗れるのだ。ただし東海道新幹線は使えないのでご注意を。 2つめは“JR以外の鉄道などにも乗れる”こと。会津鉄道、上田電鉄、鹿島臨海鉄道、富士急行、北越急行、東京湾フェリー、京浜急行バスが利用できるなんて、行動範囲が広がってウレシイ! 3つめは“駅レンタカーが激安”で利用できちゃうということ。事前予約すれば、駅レンタカー営業所にてSクラスを営業時間内2000円で借りられるのだ(問い合わせ電話番号0088・252・555) チケットは大人5000円、学生3500円、小児2000円でみどりの窓口、指定席券売機、びゅうプラザなどで発売。利用期間は7/20(祝)~8/31(月)と9月(土)(日)(祝)の連休(ただし、8/31(月)と9月の連休最終日からの利用開始は不可)だ。 こんなオトクが満載の「ツーデーパス」をうまく使って夏の小旅行を楽しんでは?【詳細は東京ウォーカー7/7発売号に掲載】 (引用終わり) 昨年4月、政府は「地球温暖化対策のためにガソリン税の暫定税率はどうしても必要」「諸外国に比べて日本はガソリン料金は安い」と強調していた。しかし今年は一転してCO2排出量を急激に増やすような政策を実施した。この手の平を返したような政策はどういうことだろうか?昨年4月の町村官房長官の力説は一体何だったのだろうか? 私はこれから旅行に行くときでも、鉄道を極力使いたい。その考えは変わっていないと思う。
Jul 18, 2009
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前回の更新(その19)から2週間もの日が空いてしまった。更新が遅々として進んでいない状況を何とかしなければならないと思う今日この頃である。 私が少年サンデーでいつも読んでいる「ハヤテのごとく!」の場合、彼らの世界で一日の間に起こったことを3~4話ほどかけて描写されている。今、私が書いているこの旅行記もその感じかもしれない。何しろ濃密な旅行だったので。 3月25日(水)午後6時過ぎ、松山にて 東横インで少し休憩した後、また出発の準備をした。夜の松山の町を散策したり、道後温泉に入ったりするのだ。 まだ夕日が沈む前の風景は美しかった。私はホテルのある一番町から大街道に向かった。国道11号線を西に歩いて行くのだが、途中、利き酒のできる居酒屋「蔵元屋」を発見したので入店してみた。私も今年で22歳なので利き酒というのには積極的にやってみたい。「蔵元屋」は、愛媛県の地酒アンテナショップであり、多数の地酒が展示されている。私は、しずく媛(酒仙栄光・純米吟醸50、松山市)という地酒を飲んでみた。 一口飲んでみての感想。・・・甘くておいしい。ほんのり、さっぱりしている。 日本酒=辛口(神戸・灘のお酒みたいな)。そういうイメージを持っていた私としては、少し衝撃的だった。こんなフルーティな日本酒を口にしたことがなかったからだ。 愛媛県の地酒、ちょっとだけだけど好きになったような気がする。 次に、大街道のアーケード街に入り、夕食としたい。できれば地元の店でおいしいものを食べたかった。 注文した海鮮丼を食べる。愛媛といえば海鮮料理と「たびまる・四国」(昭文社)に書かれていたからだ。 味はなかなか良かった。やっぱり本場で食べるのがベストだ。 私は夕食を終えた後、伊予鉄に乗って松山市駅前へ。松山市駅は、伊予鉄道のターミナル駅であり、松山市の事実上の中心駅といっても過言ではないほど、賑やかだ。鉄道線、路面電車、バスが多数発着し、高島屋(伊予鉄道との提携)、観覧車もある。 この日は3月25日、J2リーグ・愛媛FCの試合があった。アウェーでのロアッソ熊本戦。松山市駅前の東口にある広場で、パブリック・ビューイングが開催されていたのである。当然、地元のサポーターで広場はいっぱいだった。約100人のサポーターが集結。NHKも取材に来ていた。 さあ行こうぜ愛媛、戦いの時が来た、輝く未来は俺達の物、魅せてくれよ伊予魂~ 歌を熱唱しながら熊本にいる選手にエールを送る。四国4県の中では人口が最も多い愛媛県だが、東京、大阪、名古屋といった大都市圏に比べたら太刀打ちできない。それでも自分たちはこの愛媛県が好き、愛媛FCというチームが好きだ。そのような感情が伝わってきた。
Jul 15, 2009
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12日に投開票日を迎えた東京都議会選挙。結果としては、民主党圧勝(と言うより一人勝ち)、自民党大敗(自公過半数割れ)という歴史的結果となった。民主党は新銀行東京の破綻処理、築地市場の移転反対を掲げ、石原都知事の基本政策にはノーを突きつけている。 私が昨年3月28日の日記で述べた、自公過半数割れ(都議会で少数与党に転落)は達成されたことになる。 まずは結果の概要を。 自民:48→38 民主:34→54 公明:22→23 共産:13→ 8 ネット:4→ 2 その他:4→ 1 無所属:0→ 1 社民: 0→ 0 幸福: 0→ 0 私が考えた今回の結果の特徴として、都議会でも2大政党化が進んだことだ。「自民・公明か、民主か」の争いに埋没した共産党と生活者ネットワークは共に大幅に議席を減らした。1997年の都議選で共産党は(当時の低投票率も影響してか)26議席を獲得したが、その時と比較して3分の1にまで議席を減らしてしまった。 今回の都議選の投票率は4年前と比較して大幅に上昇した(43.99%→54.49%)。これ自体は喜ばしいことだ。しかし反石原票がほぼ全て民主党に流れていったことを明記しなければならない。 NHKの開票速報では、速報が始まった途端に「民主党一人勝ち、自民大苦戦」の様相を呈した。20:55時点で、自民:1、民主:14、公明:2。 民主党は千代田区、中央区、青梅市など、自民党が50年間守ってきた都議会の議席を奪った。特に日本の政治的中心地である千代田区、東京有数の商業の中心地・銀座がある中央区の各議席を奪ったことは、今回の選挙結果の象徴といえるかもしれない。 一方の自民党は、現職の落選が相次いだ。千代田区で都議会自民党幹事長が落選したのをはじめ、大物候補が次々に議席を失った。7つ設定されている1人区では1勝6敗と惨敗。石原都知事が危惧した通り、国政での迷走の影響をモロに受けた。 また、公明党は23人全員が当選。投票率が10%上昇しても全員当選とは・・・。創価学会の結束力の強さを感じた。しかし前回はトップ当選の候補が15人と多かったのに対し、今回は下位当選の候補が多かった(今回、トップ当選はわずかに2人)。公明党にも少なからず逆風が吹いた。 「政権選択」の影響を最も受けた共産党は文京区、中野区、北区、練馬区、日野市の各選挙区で現職が落選、8議席に落ち込んだ。しかし民主党はネットと無所属を合わせても57議席と過半数に届かないため、共産党は都議会でキャスティング・ボートを握った。 東京・生活者ネットワークも同様に議席を減らした。市町村議会では存在感を示すが、都議会では大丈夫だろうか・・・。心配である。 社民党は前回に引き続き、都議会の議席奪還ならず。党勢の衰退はもはや停まらない? 5月に結党された幸福実現党にとってはこの選挙が初陣。幸福の科学の組織力はどのくらいなのか見てみたが、結果は0。全員、最下位落選という惨敗だった。泡沫候補であることを示してしまった。次期総選挙に向けて私が一言。「ダメだ、こりゃ。」 ちなみに我が町、世田谷区選挙区(8人区)の結果は・・・。 当 59277 関口太一(民主、新人) 当 55199 山口 拓(民主、現職) 当 40050 花輪智史(民主、現職) 当 35271 三宅茂樹(自民、現職) 当 30520 栗林のり子(公明、新人) 当 28577 西崎光子(ネット、現職) 当 28386 田副民夫(共産、現職) 当 27321 中島義雄(公明、現職) 26874 真鍋よしゆき(自民、元職) 24161 田代ひろし(自民、現職) 24058 後藤雄一(その他、現職) 民主党が1-2-3フィニッシュ(トップ3独占)を飾った。3人合計で15万4526票。全体的に言えることだが、無謀とも言われた民主党の積極的な候補者擁立が功を奏した格好となった。 最後の議席を争ったのが自民、公明だったのが、今回の苦戦を物語っている。特に一部では「石原親衛隊」とも呼ばれた田代ひろし氏が落選。行革110番の後藤雄一氏も落選した。石原都知事、自民党に対する批判票が全て民主党に流れたことをも物語っている。 こうした都議会選挙の結果を受けて、自民党では石原伸晃氏が自民党・東京都連会長を引責辞任した。また、国政でも大きな影響があった。「都議選は地方選挙であって、国政とは関係ない」と強調していた麻生首相だったが、今日午後に来週中の衆議院解散を表明した。予定では今月21日に衆議院を解散するそうである。しかしこの時期になっての解散は、もはやほとんど意味がないのではないか。「事実上の任期満了選挙であり、麻生首相は今まで解散のチャンスをことごとく逃していった」と見る自民党関係者もいる。 メディアでは「都議会選挙の結果次第では、政局は流動化する」と報道していたが、まさにその通りになった。8月30日に予定されている総選挙に向けて、一気に流動化していっている。
Jul 13, 2009
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東急大井町線の溝の口駅乗り入れに関する報告、その1の続きである。 溝の口駅に移動した私は撮影を行った。 溝の口駅はかつては2面3線の駅だった。現在、1番ホームとして使われているスペースにはかつてパン屋が入居していた(当時の頃から、将来線路が敷けるようにスペースがあった)。しかしそのパン屋は大井町線延伸工事の本格化により閉店。跡地には田園都市線の線路が敷かれ、現在の2面4線という構造となった。 溝の口駅2番ホームから二子玉川方面を撮影。右側・3番ホームに停車中なのが大井町線の各駅停車(8500系)。左側・4番ホームには田園都市線の列車(東武50070系)。 溝の口駅で撮影した、二子玉川・渋谷・大井町方面の発車案内掲示板。 困ったことに田園都市線の各停は、溝の口駅の3色LED掲示板では緑で表示されている。大井町線の緑の各停と混同するおそれがある、と私は見た。 各駅停車が2種類あって、とにかくややこしい。駅員さんも掲示板を確認するほどだった。私が駅員さんにこんな提案をしてみた。 ニシケン「二子新地と高津に停まらない各駅停車を、田園都市線にならって準急にしてみたほうがいいんじゃないんですか?」 駅員「すみません、それは本社で決まったことなんで・・・。そしたら田園都市線の準急と混同されるお客様がいらっしゃるかもしれない、ということで各駅停車という名称になったのだと思います。とにかく現場の人間としては何も言えません」 ニシケン「あの発車案内掲示板(上から2番目の写真)だと、田園都市線の各停も、二子新地と高津に停まらない各停だと思われませんか?」 駅員「すみません。それも現場としては何も言えません」 半年くらい様子を見る。そして利用客や駅員の意見を基に改善していくのかもしれない。早期の改善を強く求める。 9000系(9102F)の方向幕。 各駅停車・溝の口行きという表示は、かなり新鮮さを感じた。 その後、田園都市線の各駅停車で高津駅に移動。 5両編成の最前部という表示(ちなみに小田急は、ステッカー方式ではない)。分かりやすさで見れば、大井町線に軍配が上がる。これは高津、二子新地に限らず、大井町線内各駅に貼られているだろう。 大井町線から田園都市線に転線する9000系による各駅停車・大井町行き(9107F)。 高津駅に到着した9107F。 高津駅を通過する8090系による各駅停車(8087F)。 通過駅がある各駅停車とは変な感じである。 このダイヤ改正をもって東急田園都市線、二子玉川~溝の口間の複々線化工事が完成した。私が小学生だったとき(1990年代)の大井町線とはかなり違っている。急行列車が登場し、列車が溝の口駅にまで乗り入れるようになった。小学生の時には考えられないほど、大井町線は進化したのだった。 おまけ。 溝の口駅のホームから撮影した、高津区役所。
Jul 12, 2009
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今日、東急大井町線は溝の口駅までの営業運転を開始した。これで田園都市線沿線、JR南武線沿線から都心方面へのアクセスが便利になり、選択肢も増えた。 これは元々、田園都市線の混雑緩和のための延伸である。詳しくは東急電鉄・HPの中から引用。 当社では、田園都市線の朝ラッシュ時の高い混雑率(2007年度の池尻大橋~渋谷間・最混雑1時間平均の混雑率は198%)を重要な課題と認識し、1993年から「大井町線改良・田園都市線複々線化工事」を進めてきました。 この工事は、大井町線を溝の口駅まで延伸し、溝の口~大井町間で急行運転を行うことにより、田園都市線沿線から都心方面へ向かうルートの選択肢を増やし、利便性の向上と田園都市線の混雑緩和を目指すものです。大岡山からの目黒線・地下鉄線経由、大井町からのJR線経由など、さまざまなルートを選択していただけます。二子玉川~溝の口間(営業キロ約2.0km)の複々線化工事は2002年1月から行ってきました。 今回の大井町線の延伸により、16年の歳月をかけて取り組んできた大規模改良工事が、大きな節目を迎えることになります。 (引用終わり) 二子玉川駅の1番・2番ホームの発車案内表。ついに大井町線の案内表に「溝の口」という駅名が出た。 田園都市線の各停と、大井町線の各停が混在している。 延伸に伴うダイヤ改正の最大の見物は、二子新地と高津を通過する各駅停車が登場したこと。時刻表や列車の方向幕では色で区別される。2駅に停車するものは青い各駅停車、2駅を通過するものは緑の各駅停車というように区別される。 昔の国鉄には、○○駅に停車しない普通列車も存在していた。現在のJR北海道ではまだ残っている。例えば千歳線では、サッポロビール庭園駅を通過する普通列車、あるいは美々駅を通過する普通列車が実在する。 今回の東急の場合、なぜこのような形になったのか気になって仕方がない。 各停(5両)と急行(6両)では編成両数が異なるので、乗車目標も種別で色分けされている。 6000系による急行・大井町行き(6両編成)。 二子玉川を出ると、自由が丘、大岡山、旗の台、大井町の順に停まる。 14:20発の各駅停車・溝の口行き(二子新地・高津は通過)に乗車してみた。車両は8500系(8639F)。 8539Fの方向幕。このように各駅停車は色で区別される。 田園都市線の各駅停車・中央林間行き(半蔵門線08系)が先に発車していたので、8539Fの各駅停車は08系を二子新地で追い抜くことになった。乗客からみたらややこしいことこの上ない。 新設された複々線区間を快走し、あっという間に終点・溝の口に到着。 溝の口駅の中央林間側にある引き上げ線。隣には6000系がいる。 (続く)
Jul 11, 2009
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5日に実施された静岡県知事選挙では、自民党と民主党がそれぞれ独自候補を擁立した。しかも民主党の方は分裂選挙だった。これには、メディアも積極的に報道した。結果としては民主党、社民党、国民新党が推薦する、川勝平太氏が当選。次点となった坂本由紀子氏とはわずか1万5000票差だった。 当 728706 川勝平太(民主、社民、国民新推薦) 713654 坂本由紀子(元自民党参院議員、自民、公明推薦) 332952 海野徹(元民主党参院議員) 65669 平野定義(共産公認) メディアの注目が集まったせいか、投票率も前回と比べて大幅に上がった(44.49%→61.05%)。多くの県民が注目したことは特筆すべきだろう。 その一方で、同日に行われた兵庫県知事選挙は、特にこれといった波乱もなく、予想通りの結果だった。現職・井戸敏三氏の三選だった。 当 1087279 井戸敏三(現職・自民、公明、社民、民主党兵庫県連が推薦) 492140 田中耕太郎(共産推薦) 先月18日の日記「蚊帳の外の兵庫県知事選挙」 自民党、公明党に加えて、民主党が県連レベルで現職の推薦を決めたことで、一気に面白みがなくなってしまったと言っていい。これで民主党と社民党はもし、井戸氏が県民に対して苦しい政治を行っても一切批判できなくなる。それを承知で推薦したのだろうか。 メディアもあまり注目せず、投票率も伸び悩んだ。前回よりはやや上昇したが、それでも30%台だった(36.02%)。 最後に一言。この兵庫県知事選挙を通じて・・・ 民主党本部と、民主党兵庫県連とで言ってることが違うのはなぜなのか!? 地方自治に関してのスタンスが違うのか。それとも井戸氏の個人的魅力が党本部に伝わらなかっただろうか・・・。
Jul 7, 2009
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この日、私は学習塾でのアルバイトを始めました。 2ヶ月前に、都営三田線沿線にある某学習塾で講師として契約しました。 担当は英語と社会科です。中学生をメインに教えるつもりです。 しかしこの2ヶ月間、新規の生徒さんがいなかったので、両親からも「バイトどうなってるの?」という声が挙がりました。私も塾長先生に「出番はまだですか?」と直訴したこともありました。 しかし今日、ようやく私の出番が回ってきました。 中学生の英語と社会科(日本史)を担当されました。教えた単元は、英語がThere is、There are構文、日本史が大化の改新~平安時代まで、でした。 まあ、教師という将来の目標に向けての修行になれば、と思っています。 実は、弟も学習塾でアルバイトをしています。両親も教員免許を持っているので、うちの家族は教員家族・・・になるかも分かりません。
Jul 4, 2009
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いよいよ今日、東京都議会議員選挙が告示された。次期総選挙の前哨戦とも言われる、各党にとっても重要な地方選挙である。さっそく今日から、各党の党首が街頭演説をスタート。麻生さん、鳩山さん、太田さん、みんな気合が入っていた。 新銀行東京の経営問題、築地市場の移転問題、オリンピック招致問題、さらに小児病院の統合問題・・・と、東京都が抱える問題は山積みである。 特に新銀行東京の問題。私も昨年、新銀行東京の追加出資問題で揺れていた時、「経営難に陥った新銀行東京は破綻処理、又は他社への事業譲渡を考えるべきだ」と主張した。 昨年2月27日の日記「石原銀行は幕を閉じるべきだ」 昨年3月28日の日記「新銀行東京への追加出資が決まる!」 ところが多くの都民が追加出資に反対した中、とあるブログでこう反論した人がいる。 「マスコミは筋違いの批判をしている」 「とても財政難の地方にはできない。大都市・東京だからできることで、実にうらやましい限りだ」 「東京都民はこのような税金の使われ方を、むしろ誇りに思うべきだ」 いかにも、自民党支持者的な視点からの反論だった。確かに考え方を変えれば、そのような発想もできるだろう。 では、新銀行東京に投入された1400億円で何ができたと思うか。東京都独自でいいから、母子加算を復活させる。あるいは都立病院を新規に開業させる(梅ヶ丘、清瀬、八王子にある都立小児病院を府中市に統合させる必要性はないと思う)。あるいは、首都大学東京の授業料を引き下げる。このように、庶民の暮らしを助けるために様々な方針が採れたはずである。 石原都知事はかつて、「何が贅沢といえば、まず福祉」と挙げたそうだ。このように、庶民の生活をないがしろにする政治を許していいのだろうか。 果たして、次の東京都の未来を誰に託するか。そして都民は「政権交代はどうしても必要(石原都政にNO)」という答えを出すのか、それとも「政権交代は必要ない(石原都政にYES)」という答えを出すのか。都民一人ひとりの手にかかっている。 立候補したのは会派別に見ると以下の通り。 自民党58人、民主党58人、公明党23人、共産党40人、東京・生活者ネットワーク5人、社民党2人、幸福実現党10人、その他・無所属25人。
Jul 3, 2009
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6月12日以来の更新である、このシリーズ。今日は松山市内観光について書きたいと思う。 3月25日(水) 松山駅は大いに賑わっていた。同じホーム(1番ホーム)に、岡山・高松方面からの特急と、宇和島方面に向かう特急が背中合わせに停車している。これだと乗り換えが随分楽になる。そのためか、あるいは春休みだったためか、宇和海号に乗車しようとする人が多数いた。 この8000系(私が乗ってきた特急しおかぜ13号&いしづち17号)の停車している真後ろに、2000系ディーゼルカー(特急宇和海15号)が停車していた。 私は初めて愛媛県を訪れた。松山市は文学の町というイメージがある。夏目漱石、正岡子規(「野球」という日本語を作った)など、多くの文豪が活躍していた。まあ、私が今朝(3月25日)まで滞在していた高松市も、菊池寛という作家の出身地であるが。 松山駅前から路面電車(伊予鉄道・松山市内線)に乗る。これでのんびりと松山市の町を回ることにする。路面電車の旅は楽しいものだ。 人口51万人、四国で人口が一番多い都市・松山市。市の中心部には松山城がそびえている。この松山城を中心に、松山市は発展してきた。路面電車も、松山城をぐるりと回るように走っている。 2系統の市電に乗り、JR松山駅→古町→本町6丁目→鉄砲町→上一万→大街道の順に回る。 途中、古町では伊予鉄道の鉄道線と平面交差する。本町6丁目から先は専用軌道を走り、住宅街と学生の町の間を抜ける。鉄砲町という城下町らしい停留所名もある。上一万で道後温泉方面からの線路と合流し、大街道方面に向かう。今夜宿泊予定のホテルの最寄り駅は勝山町なのだが、大街道まで向かう。 大街道で撮影した伊予鉄道2100形電車。白とオレンジのツートンカラーが印象的である。後ろには、ラフォーレ原宿・松山店が入居していたビル(2008年1月に耐震補強工事のため、閉店)が見える。 大街道は愛媛県で一番の繁華街。おそらく四国で一番賑わっている商店街ではないかと思う。この通りを少し歩くことにする。この大街道で地元・愛媛で取れた特産のみかんを使った、みかんジュースを飲む。もちろん、おいしかった。 ブラッド・オレンジジュースという名のジュースだったが、店員さんに聞いたところ、ブラッド(血)のように赤い果汁が出てくるオレンジを使ったことに由来するらしい。もちろん、本物の血を使っているわけではない。 商店街はかなり賑わっていた。飲食店にパチンコ店、他に三越・松山店もあった。その後に水曜日だったこの日は大街道にあるコンビニで、少年サンデーを立ち読み(例によって、ハヤテのごとく!のみである)。 そして、今夜の宿である、東横イン・松山一番町に出向いてチェックインした。そして一休みしたあと、夜の松山散策のための準備をするのだった。
Jul 1, 2009
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