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野党に転落した自民党では28日に総裁選挙があった。16日に麻生前首相が自民党総裁を辞任。2週間近くも総裁不在の状態が続いていた。総裁選挙には谷垣さん、河野太郎さん、西村康稔さんの3人が立候補した。その結果、谷垣元財務大臣が新総裁に選ばれた。私としては河野さんが選ばれるべきだったと思う。「派閥の解消」「森元首相、町村元外務大臣らに対する戦力外通告」・・・。このことから自民党を抜本的に変えられるのは河野さんしかいない。劇薬を投入して自民党を大きく生まれ変わらせたほうがいいと考えていたからだ。 しかしこのような時、民主党だったらよりスピーディーにやっていたはずである。5月の代表選挙では小沢前代表の辞任表明から代表選の日までわずか5日。一方の自民党は8月31日に麻生総裁が辞任を表明してから9月28日まで4週間もかかっている。そして首相指名選挙の際、誰に名前を書くかという議論だけで1週間も費やした。 そして谷垣総裁の下で決まった役員人事がこちら。 幹事長:大島理森 総務会長:田野瀬良太郎 政調会長:石破茂 国対委員長:川崎二郎 このように田野瀬さん以外は小泉内閣で閣僚を経験した人が並んでおり、重要な役職に若手が一切登用されていない。私からすればまさにベテラン重用で、新鮮味に欠ける。民主党の豪腕・小沢幹事長には「若さ」で対抗!というのもアリだったかもしれない。 自民党は生まれ変われるか、すぐに政権を奪還できるか・・・と聞かれれば私はこう答えると思う。 政権は奪還できるが、それは10年後の話になるかもしれない。あるいは、1996年以降の新進党のように離党者が続出して最終的には党分裂、民主党、社民党などを巻き込んで政界再編という事態を招くかもしれない。
Sep 30, 2009
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北海道の鉄道地図を見てみると、有名無実化した路線名が比較的多く出てくることに気がついた。 例えば函館本線、特に長万部~小樽~札幌~旭川の区間である。長万部~小樽間は通称「山線」と呼ばれてる区間であり、かつては特急「北海」、急行「ニセコ」といった優等列車が走る区間だった。函館本線は1903年に全通し、北海道の輸送を現在に至るまで担ってきた。小樽は北海道開発史では歴史が古く、小樽市には日銀の支店や小樽商科大学が置かれていたからである。 しかし戦後になって室蘭本線経由で函館~札幌を結ぶ列車が登場。次第に室蘭本線ルートを走る列車が増えていった。そして1986年11月のダイヤ改正で特急「北海」と急行「ニセコ」の定期運行が廃止され、「山線」経由で函館~札幌間を結ぶ定期優等列車はゼロになった。ただし2000年3月に有珠山が噴火して室蘭本線に被害が出た際に、山線は代替ルートとして使用され、特急「スーパー北斗」がこの区間を走った。 私は札幌~旭川間については「函館本線」というネーミングは見直すべきだと思う。現在ではもう実態にそぐわないものになっているからである。また、山線経由で函館~札幌~旭川を走る定期列車は一本もないからだ。 代替案としては「空知本線」(空知地方を横断する路線だから)、あるいは「石上本線」(石狩地方と上川地方を結ぶ)というのはどうだろうか? 次に、室蘭本線。このネーミングは1909年に設定されているものであるが、特に苫小牧~追分~岩見沢間はローカル線と化している区間であり、現状にそぐわないものになっていることは否めない。かつては内陸部の炭鉱から、港のある苫小牧まで石炭を運ぶ路線として重要視されていた苫小牧~追分~岩見沢間である。しかし炭鉱が閉鎖された現在はほとんど意味をなさなくなっている。 最後に札沼線。通称「学園都市線」として親しまれており、札幌~石狩当別~北海道医療大学間は列車本数が1時間当たり3本、と非電化区間としてはかなり多い。しかし北海道医療大学から東はローカル線である。 もともと札沼線は札幌~石狩沼田(留萌本線)間を結ぶ路線であったが、1972年に新十津川~石狩沼田間が廃止となり、留萌本線との接続がなくなってしまった。2012年に予定されている電化により、「学園都市線」の名前が完全に定着するかもしれない。
Sep 29, 2009
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オリックスは今日の試合でロッテと引き分けた。たとえオリックスが残り試合を全勝、5位・ロッテが残り試合を全敗したとしてもオリックスはロッテの勝率に追いつけなくなった。よって、オリックスの2年ぶり最下位が確定してしまった。今年は7試合を残しての最下位確定である。 試合を振り返ってみよう。 Bs 100000600000 7 M 111400000000 7 スタメン (中)坂口 (左)大村 (三)北川 (指)ローズ (二)後藤 (右)下山 (捕)日高 (一)岡田 (遊)山崎 (投)山本 改めてスタメンを見てみると、近鉄出身者が7人も入ってることに驚いた。 オリックスは先制するが、その直後にロッテの勝ち越しを許すという典型的な負けパターンに突入。しかしオリックスは7回表、2死から猛攻。山崎から横山まで8者連続出塁で一気に6点を取り、同点に追いついた。これで試合は振り出しに戻ったが、山崎が逆転のチャンスで凡退。 その後もロッテの攻撃は中継ぎ陣がしのぐものの、そんな中継ぎ陣をオリックスの打撃陣は援護ができなかった。特に悔やまれるべきなのは12回表(最後の攻撃)。小瀬、横山が出塁したが、岡田が三振。そして山崎がヒットを打ったもののアウトになった。これで三死となり、オリックスの勝利の可能性が消滅した。 これで53勝82敗2分。最大の敗因は・・・?おそらく故障者続出という誤算だった。外国人野手全員に故障が発生、さらに後藤、下山など他多数が相次いでケガで2軍落ち。小松、加藤大輔の大誤算もある。 最下位が確定してしまった以上、残り7試合はオリックスにとっては、来季に向けての新戦力を試す試合になる。この際、2軍で好成績を残した選手を1軍に送り込み、1軍での経験を積ませるべきだ。
Sep 27, 2009
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先月下旬、東京都庁で教員免許状発行の申請をしてきました。その間、私が卒業した大学に行って申請のための準備をしました。都庁に申請してから実際に発行されるまで1ヶ月ほど待たされました。 その教員免許状が今日、届きました。ホッとしました。これで将来、教員になれるための最低限の準備ができました。 すぐにコピーをして、本物はすぐに金庫にしまって置きました。母曰く「留学から帰ってきた後、自分が真っ先にやったことは教員免許状が無事かどうかチェックしたことだ」そうです・・・。 自分の自覚のなさを反省しつつ、これからも目標に向かって励んでいきたいと思います。
Sep 25, 2009
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未明に新宿に着いたとはいえ、何の用事もないので、この日一番の急行(小田原行き、5:31発)でとんぼ帰りすることに。 早朝5:25頃の小田急中央改札口。日中とは違い、全くもって静まり返っている。 2番ホームから山手線のE231系を写す。未明にもかかわらず山手線には多くの乗客がいた。 かなり意外だった。 終日賑わっている小田急新宿駅だが、さすがに未明になるとひっそりとしている。 かなりの静けさに私自身、違和感を感じた。 小田急1000系のライトケースをドアップ。ライトケースはこのような構造になっているのだ。 5:31発、この日一番の急行が新宿駅を定刻通りに出発した。車内は早朝から町田、厚木、小田原方面に向かう人で混雑していた。早朝からこんなにたくさんの需要があるとは。神奈川県西部に観光スポットを多数持つ小田急らしい特徴なのかもしれない。 代々木上原を出発した時に、モスクを写す。 イスラム教の礼拝施設・モスクは日本では珍しい。 私は下北沢で途中下車。1番ホームから朝焼けを撮影する。そろそろ空が明るくなり始め、日の出が近づいてきた。 経堂駅の発車案内板。1番ホームの案内に注目してほしい。1番ホームから急行が出ているのである。 私の乗った急行は、到着直前に急行線から緩行線に転線し、1番ホームに到着。なぜなのだろうか。 経堂駅1番ホームから発車する急行。 経堂から小田原方面を写す。経堂からもうっすらと富士山が見えた。 私はこの後、各停に乗車し、祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩で帰宅したのだった。 日中とは違う、小田急線の顔を見つけたような気がした。そんな撮影だった。
Sep 21, 2009
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今日、私は初めて、初電に乗ることにした。成城学園前駅から初電で新宿に向かったのだ。なぜか。昨晩は全く眠れず、部屋の片付けなどをしていたからである。気がつくともう午前4時。こんなチャンスは滅多にないので、初電に乗ることにした。 家を出たときは午前4時30分。辺りは真っ暗だった。新聞配達のバイクが走り始めている時間帯だったが、今日は日曜。人影がほとんどなかったのは当然だった。 午前4時40分頃の成城学園前駅。真っ暗である。 まだ未明なのに、もう働く人がいる。鉄道会社というのは24時間無休の職場である。前日の終電からわずか4時間しか経過していない。お疲れ様です。 発車案内を見てみる。4:53発の各停・新宿行きが成城学園前駅での初電だ。 ちなみに下り(小田原方面)の初電は5:05発の各停・本厚木行き。 この日の初電(6002列車)に充当されたのは3000系(3252F)。 初電の車内。ガラガラだったが、予想以上に乗客が多かった(1両あたり6人程度)のは驚きだ。経堂から先の各駅では次々と乗客が乗り込んできて、特に先頭の6号車は未明とは思えないほどだった。ちなみに新宿到着前には座席がほぼ全て埋まっているような状態だった。 6002列車。成城学園前~千歳船橋間ではこの列車が上り初電である。 ちなみにこの列車の車内には旅行に行くと見られる家族数組が乗車していた。これから羽田あるいは成田の空港に行って、朝一番の飛行機に乗るのだろうか。 新宿に到着したのは5:17。こちらも祝日(シルバーウィーク)とはいえ、未明とは思えないほどたくさん人がいた。 ちなみに接続列車を調べてみると、特急成田エクスプレス1号(6:07発)、同3号(6:33発)、特急スーパーあずさ1号(7:00発)、特急新宿わかしお号(7:19発)。このくらいしかなかった。 新宿駅地下ホームの発車案内板。ちなみに新宿駅の土曜・休日ダイヤでの初電は、5:00発(各停・本厚木行き)。 (その2に続く)
Sep 20, 2009
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そのニュースは突然入ってきた。前代未聞のニュースのように聞こえた。あの名門・東京ヴェルディが今年限りでJリーグから脱退するかもしれないのである。Jリーグから脱退・・・「言い換えればチーム消滅の危機ではないか」と私は思った。もし現実となれば、球団合併以外の理由で消滅した初めてのJクラブになってしまうからだ。 そもそも事の発端は、株主が交代したことだ。 東京V、株主変更を発表 読売グループは完全撤退(17日、サンケイスポーツ) Jリーグ2部(J2)東京Vを運営する日本テレビフットボールクラブは16日、筆頭株主が日本テレビから東京ヴェルディホールディングスに変更されると発表した。 日本テレビは所有する約98.8%の全株式を同ホールディングスに9月30日までに譲渡することで合意し、16日に開催された同クラブの臨時株主総会で承認された。1969年に読売クラブとして創設された同クラブだが、今回の日本テレビの経営撤退で、読売グループの手を離れることになった。 株式譲渡の発表を受けて記者会見した東京ヴェルディホールディングスの崔暢亮会長(48)は読売クラブユース出身。経営難に苦しむクラブの再建に意欲をのぞかせ「OBとしてクラブを何とかしたかった。身の丈にあった経営をしたい」と話した。また、来季もチーム名、ホームの味の素スタジアムなどは変えないことを明言した。 (引用終わり) しかし読売グループから新運営会社にチームを引き継ぐためには、5億4000万円もの資金が必要になるのである。 東京V、今季限りでJから消える!?(18日、サンケイスポーツ) J2東京VがJから消える!? Jリーグは17日、経営難に陥っている東京Vの筆頭株主が、日本テレビから持ち株会社の「東京ヴェルディホールディングス(VHD)」に変更されることについて、11月16日までに来年度のスポンサー料収入5億4000万円を確保する条件で認めたことを明らかにした。条件を満たせなければ、今季限りでJリーグを退会させる。J創生期を牽引(けんいん)した名門は、最大のピンチに陥った。 Jリーグ優勝2度、ナビスコ杯優勝3度の名門が、Jから消える可能性が高まった。15日のJリーグ理事会で東京Vの筆頭株主が日テレから、クラブの前身である読売クのユース出身者を中心に7月に設立された持ち株会社・VHDへ変更されることが承認されたが、11月16日までに来年度のスポンサー料収入5億4000万円を確保するという条件がついていた。 「できなければ退会ということ」とこの日、鬼武健二チェアマン(69)は説明した。09年の運営費用については日テレが責任を持ち、退会となっても今季のJ2リーグ戦を全うすることなども条件となった。 巨額の資金確保についてJリーグの羽生英之事務局長(45)は「VHDから事業計画書をいただいた上での判断」とし、「(具体的企業などの)見通しについても聞いたし、確保したものもあると聞いている。精いっぱい努力してほしい」と話した。だが、昨今の世界的不況の中、財政基盤を確保するのは現実的に厳しいとみられる。 クラブ創設40周年の節目の年にめぐってきた皮肉な危機。鬼武チェアマンは「(下部の)JFLも地域リーグもあり、消滅するかどうかは東京Vの判断」としたが、これを回避する手段は見つけられるのだろうか。 (引用終わり) 東京ヴェルディ(昔はヴェルディ川崎と言ったが)は、Jリーグ黎明期の王者だった。ラモス・ルイ、三浦カズ、アルシンド、柱谷哲二、菊池新吉・・・。小学校3年生だった私はヴェルディ川崎の選手の名前を熱心に覚えていた。まさに、生活に密着している・・・ようなサッカーチームだった。 そのヴェルディだが、1990年代後半から次第に光が失われていった。'98年シーズンをもって読売新聞とよみうりランドが球団経営から撤退し、親会社が日本テレビに変更された。その後、川崎を捨てて東京に移転したものの、人気の面ではFC東京に負け続けている。そのことから経営が苦しくなっているのだろう。さらに、2005年シーズン終了後にJ2降格。そして今年は2度目のJ2降格、さらに消滅の危機・・・。 かつて横浜フリューゲルスは、同じ横浜のチームだった横浜マリノスと合併し、消滅した。私が思うにそれならまだしも、今回の東京ヴェルディは、合併というような、チームの血が残るような消滅の仕方ではない。チームの血筋が完全に絶たれる消滅であることから、重大な出来事だと思っている。
Sep 17, 2009
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オリックスは現在、49勝75敗1分。昨日も勝てる試合を落としてしまい、もうやり場のない怒りを覚えたと言っていい。このままだと3年前の81敗を上回り、合併以来最悪の成績にたどり着く可能性が高い。 敗因は何にあるのか。私は今季のオリックスの試合展開を分析してみた。題名に挙げた通り、「先制すること」を着眼点として分析した。すると、次のようなデータが完成した。 まず、オリックスが先制した64試合からいこう。 総合では34勝30敗(13日現在)。交流戦を含む他球団との対戦成績は以下の通り。 対西武 :8勝8敗 対日本ハム:4勝5敗 対SB :5勝6敗 対ロッテ :9勝1敗 対楽天 :2勝7敗 交流戦 対巨人 :1勝1敗 対ヤクルト:0勝1敗 対横浜 :4勝0敗 対広島 :1勝1敗 「先制してもすぐに逆転される」「投手陣が崩れて逆転を許してしまう」「バッターがチャンスで打てない」という試合展開が多い今年のオリックス。それを象徴するかのような数字が出てしまった。特に対楽天戦は先制したら2勝7敗。・・・ひどい数字だ。 次に先制を許した61試合。 対西武 :1勝7敗 対日本ハム:1勝7敗 対SB :5勝4敗 対ロッテ :5勝6敗 対楽天 :1勝8敗1分 交流戦 対巨人 :1勝1敗 対ヤクルト:0勝3敗 対中日 :0勝4敗 対阪神 :1勝3敗 対広島 :0勝2敗 結果を見てみると西武、日本ハム、楽天、ヤクルト、中日、広島に対してはかなり悪い数字が出た。勝率は4分の1にガクッと下がる。「野球は9回2アウトから」とよく言うが、先制されるともはや逆転勝ちはかなり厳しい。 今年のオリックスは、もう来季に向けての課題克服に焦点を合わせたほうがいいのかもしれない。かつての近鉄は「いてまえ打線が火を吹けば何点差でも追いつける」といわれたほどだった。逆転する試合を増やす!これが最大のポイントだ。
Sep 14, 2009
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先月30日の総選挙で歴史的惨敗を喫した公明党。1967年に衆議院に初進出したときに25議席を獲得したが、今回はそれをも下回って21議席だった。特に小選挙区候補(8人)は全滅。太田代表、北側幹事長、冬柴元国交大臣という党の重鎮が議席を失った。新進党時代から続いた公明王国が各地で崩壊した形だ。比例代表での得票数は4年前と比べて約93万票も減った。 これにより、太田代表と北側幹事長が引責辞任。代わって代表に就任したのが山口那津男政調会長(参院議員)だった。山口新代表は自民党と距離を置く姿勢を出すとみられている。実際、16日の首相指名選挙で投票用紙には「山口那津男」と書くそうだ。 総選挙期間中、公明党は与党として民主党を強く批判した。「党首2代に渡る不正献金疑惑」「財源が不明確」「民主党は無責任だ」など。機関紙・公明新聞はいつもこのような調子だった。ところが政権の座から転落した現在、その公明党が来年の参院選後に民主党と連立を組むという噂が出てきた。 大敗公明党はどこへいく 参院選後に民主と連立?(11日、J-CASTニュース) 公明党の山口那津男代表が民主党の鳩山由紀夫代表と会談し、政策が基本的に似ているとの認識から「民主党への協力はやぶさかではない」と語った。衆院選の大敗から自民党とは距離を置く、と見られ、2010年の参議院選の結果如何では「民主党と組み政権に返り咲く可能性もある」と予想する専門家もいる。 ■民主党と「基本的に政策は似ている」 山口代表は2009年9月9日に国会内で民主党の鳩山と会談し、政策次第では民主党の連立政権に協力するとの考えを示した。公明党は93年8月に発足した細川政権で連立与党入りしたが、そこで共に行動した議員が民主党に多いことを踏まえ、民主党と「基本的に政策は似ている」との認識で鳩山代表と一致。山口代表は「国民の理解があれば、協力はやぶさかではない」とした。 また、「自公政権」として10年支えた自民党との関係だが、山口代表は09年10月25日投開票の参院神奈川、静岡両選挙区の補選と、来年の参院選での選挙協力について、「今は白紙で考えている」とメディアに対し語っている。 こうしたことから、公明党は政権を失った自民党から離れ、今後は民主党との協力関係を築く道を選択したかのように見える。 民主党との連携について公明党広報部はJ-CASTニュースの取材に対し、現在は民主党がマニフェストで掲げた政策をどのように実行していくのかを見極める段階だ、とし、「我が党が目指してきた方向性の下で国民の皆さまから理解を得られるようなものであれば、協力することもやぶさかではありません」と回答。自民党との関係については、「今までの環境を前提にした協力関係ではなく、野党になったことを踏まえた関係を作って参りたいと考えております」としている。ただし、現在の最優先課題は党の再建であり、当面はそれに全力を挙げたいとしている。 ■民主党は社民党を切り公明党と連立? これから公明党はどのような選択をするのだろうか。政治アナリストの伊藤惇夫さんは、まず、自民党との選挙協力は見直される、と見る。今回の衆院選で公明党は大敗したが、支持母体の創価学会票が減ったわけではなく、基盤は盤石。自民党から票が流れてこなかったことがそもそもの原因のため、協力のメリットは失われたという。 そして、来年の参議院選挙に向け、是々非々の関係を保ちながら、民主党との連携の道を探っていくだろう、とする。与党時代に味をしめた権力というものを手放したくないためだ。最大のポイントはやはり2010年の参議院選で、民主党が過半数を取れなかった場合、大きく連立が浮上する。伊藤さんはこう予想している。 「民主党は政権を安定させるため連立の組み替えを考えます。その場合、社民党が切られ、公明党が与党に返り咲く、こうしたことは充分にありえます」 (引用終わり) 総選挙後、公明党は「連立野党はない」と言った。実際に自民党との選挙協力の見直しの声があるほか、自民党によって上手くPRできなかった自分たちの政策を主張するチャンスと捉える声もある。確かにそのような声が出るのは不思議ではない。公明党にとって自公政権10年の間に大きな収穫があったのは確かだ。 しかしそれを差し置いて、民主党と連立を組むという噂を聞いたときは、公明党に対して一種の憤りを感じた。このように「自民党から民主党へ」のような、軽々とした公明党の態度、不誠実さに、私は大いに不満がある。新政権でも公明党の政策に近い法案には賛成することもあり得るとのことだ(是々非々で判断するのは悪いことだとは思わないが)。 では今までの民主党に対する敵対姿勢は何だったのか?先月の総選挙で公明党は「自公政権の継続」を最大目標として戦った。一方の民主党は「政権交代」。もし将来この2党が連立を組んだら、有権者にどう説明するのだろうか。重大な裏切り行為以外の何ものでもない。 16日からの特別国会から、公明党にとっての正念場が始まる。
Sep 12, 2009
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オリックスは今日の楽天戦でも不甲斐ない試合をしてしまった。これで48勝73敗1分。パ・リーグ一番乗りでシーズン負け越しが確定してしまった。もはや、怒りを通り越して呆れてしまった。試合内容を観察してみると、最下位になった2007年の負けパターンによく似てきた。 ・先制したのにすぐ逆転される ・チャンスで打てない ・主力が故障した 「打てない」「守れない」は2年前と共通している。また、外国人選手の不調も影響している。フェルナンデスの不振、カブレラ、ローズの離脱、ラロッカ帰国・・・。ラロッカとフェルナンデスは来年もオリックスにいるかどうか、非常に疑わしくなってきた。 また、ハヤテ1985さんのように、大石監督に対して「『次頑張ります』とコメントしているだけで闘争心が感じられない」と批判しているように、公然と監督交代を要求する声も出始めた。 現時点で監督候補に名前が挙がっているのは、山田久志さん(元中日監督)、岡田彰布さん(元阪神監督)。私は、結果が出なければすぐ監督交代というのがこのチームの改善すべきところだと考えている。中長期的に選手育成をするという観点から見れば、監督は3~4年やるのが普通だと思っている。これまで仰木、中村勝広、コリンズ、大石、ほぼ毎年のように監督が交代した。選手もファンも振り回されっぱなしだ。 私は過去の日記にも書いたとおり、大石監督を続投させたほうがベターだと思う。今年はケガ人続出、運が悪かったとあきらめるしかないのかもしれないのだから。
Sep 10, 2009
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成田エクスプレスが運行開始して18年。これにあわせてデビューしたのが253系である。登場から19年。世代交代が必要な時期になった。 そこで登場した成田エクスプレス用の新車・E259系は10月1日に営業運転を開始することになった。E259系では乗り心地向上が重視されていて、車内にはフライト情報などが4カ国語(日英中韓)で表示される大型液晶案内装置が1車両に9~14カ所あるほか、全席にパソコンの利用が可能なコンセントが設置されている。「ここまで進化した」と印象付けるには十分なほどのイメージチェンジだ。 新型「NEX」を公開=乗り心地向上、全席パソコン利用可-JR東(8日、時事通信) JR東日本は8日、首都圏主要駅と成田空港を結ぶ成田エクスプレス(NEX)に10月1日から導入する新型車両を大船-品川駅間で報道陣に公開した。 乗り心地向上のため、東北新幹線に搭載している最新式の緩衝装置を採用。荷物置き場にはダイヤル式の鍵や防犯カメラが設置され、盗難防止が図られている。 フライト情報などが4カ国語で表示される大型液晶案内装置が1車両に9~14カ所あるほか、全席にパソコンの利用が可能なコンセントが設置され、利便性が上がった。 1日26往復運行されているNEXのうち、まず10往復分を新型車両に切り替え、来年夏ごろまでに全車両を新型にする。 京成電鉄も、来年度に開業する成田新高速鉄道で、新型「スカイライナー」の運行を予定している。 (引用終わり) 私が気になるのは253系のその後。最初は10往復分に投入されるので、253系が完全に引退するのは今から2~3年後だと思う。一部のインターネット掲示板を見てみると「253系200番代は臨時列車用として残るが、0番代は全車廃車になる」あるいは「200番代は将来、東武日光線直通特急用に改造される」という噂がある。 私としては0番代の廃車は残念だ。小学校に入学しているときから見ている車両なので、まるで私と同世代といえるような鉄道車両だ。他の特急列車への代替使用というのはないのだろうか。ここから先は私の希望的観測のようなものだが、例えば185系(1981年登場)で運行されている踊り子号、水上号、草津号、あかぎ号をそれぞれ253系に置き換えてみてはどうか?水上、草津、あかぎでは減車となるかもしれない。しかし253系による130km/h運転でスピードアップを実現し、東京・横浜から熱海方面、あるいは上野から高崎方面への所要時間短縮に貢献するのは間違いないだろう。
Sep 8, 2009
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今月に入って民主党の動きが慌しくなっている。閣僚人事と党役員人事に奔走しているからだ。一方で連立のパートナーとなるはずの社民党、国民新党との協議は難航している。特別国会が16日に開幕するが、それまで十分な議論によって煮詰められた骨組みができるのだろうか。 これについて私の頭の中に最大の疑問が浮かんだ。 どうしても連立政権でなければいけないのだろうか? 鳩山さんは選挙前、「どんなに民主党が多く議席を取ろうが、必ず社民党、国民新党と連立を組む」と公言していた。 連立政権は1993年以降、日本では当たり前となっているようなものだ。例えば代表的なもので非自民8党による連立だった細川内閣、自社さ3党連立の村山内閣、自自公3党による小渕内閣など。 そもそも連立政権は、総選挙の結果、過半数の議席を獲得した政党が存在しない時に、考えの近い複数の政党が協力して政権を担う形態だ。あくまでも「急場しのぎ」のようなものなのかもしれない。細川内閣のように「ガラスの結束」と評され、とある出来事によってあっけなく崩壊ということも懸念されるからだ。 外国の例を取り上げると、ドイツではそれぞれの政党が単独過半数を目指して選挙を戦う。連立政権を組んでいる与党間でも、総選挙ではライバル関係に入るのだ。与党政権の中の大政党は、「できるなら単独で政権を担えるだけの議席を与えてほしい」と有権者に訴えるのだ。(参考文献:『日本の統治システム~官僚主導から政治主導へ~』堀江湛・加藤秀治郎、慈学社) 日本では1989年7月までは衆参両院とも自民党が単独過半数を占めていたので、当然ながら連立政権は必要なかった(一時期、自民党と新自由クラブによる連立もあったが)。しかし同年の参院選で自民党は惨敗、参議院での単独過半数を失った。これが自民党が連立政権を志向する原因の一つになった。以後、自民党の単独過半数状態ではなくなった参議院において自民党は法案を成立させるために、公明党、民社党と手を結んだ(自公民路線。ただし公式には公明、民社両党は与党ではない)。 また、自民党は'98年の参院選でも大敗。その結果を踏まえて自民党は参議院で法案を成立しやすくするために自由党、公明党と手を組んだ。これで連立与党は参議院でも過半数を獲得することになった。その後、森、小泉、安倍の各内閣では自民党+公明党(+保守党)で参議院を乗り切った。 4年前の自民党の勢力は衆議院296議席、参議院110議席だった。強引な言い方かもしれないが、場合によっては公明党を外して自民党単独内閣にすることもできたはずである。 今回の総選挙の結果を踏まえての民主党の勢力は衆議院308議席、参議院112議席(民主党系無所属含む)。参議院での力関係を無視すれば、単独内閣を発足できうるほどの力を持ったのである。それをわざわざ社民党、国民新党との連立を目指すということは、参議院での力が足りないということなのである。しかも「ガラスの結束」と評されるほど、閣内対立が激しくなるのではないか、と懸念されている。もし、ある政策を巡って与党の間で意見が分かれた場合、野党・自民党から「閣内不一致」と批判されるのは目に見えている。 これは暫定的な連立内閣になるのかもしれない。というのも、来年7月には参議院選挙があるからだ。もし来年の参院選で民主党が単独過半数を獲得すれば、連立政権を組む必要性がなくなる。国民新党の亀井さんは「1年後に離婚することを前提に結婚するやつがいるか!」と反発している。 いずれにせよ、民主党は社民党、国民新党との政策協議がまとまらなければ「連立協議を白紙に戻し、民主党単独内閣の発足もあり得る」という強い決意を持って国政運営を進めるべきだと思う。
Sep 7, 2009
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私がF1に関する日記を書くのは久しぶりのことになる。それも「BMW撤退」「新選手権発足か?」というコース外での出来事を除くと、4月6日の日記(マレーシアGPの結果について)以来のことになる。 ホンダからチームを引き継いだ、ブラウンGPの躍進が目立った序盤戦。F1生活10年目のバトンが序盤7戦で6勝を収め、一気にチャンピオン筆頭候補に躍り出た。また、ストップ・ザ・バトンの最有力としてベッテル(レッドブル)が名乗りを挙げた。中国GPで今季初優勝を飾るとその後は表彰台の常連になった。チームメイトのウェーバーもドイツGPで自身初優勝(F1史上最遅優勝)を飾った。一方で昨年までの2強だったフェラーリ、マクラーレンは低迷。マシン開発に失敗し、「これが昨年のコンストラクターズチャンピオンか」と目を覆うほどの惨状だった。 唯一の日本系F1チーム・トヨタは序盤は表彰台の常連となった。「もう表彰台では満足できない!」とトゥルーリが言うほど、トヨタは好調だった。しかし第5戦・スペインGP以降は表彰台圏外でレースを終えることも多くなっており、シーズン開幕当初に叫ばれた「新3強」から脱落してしまった。 しかしハンガリーGP以降、情勢が劇的に変化した。昨年のチャンピオン・ハミルトンが今季初優勝を飾った。ライコネンも2位に入った。旧2強が復活したのだ。一方でチャンピオンレースを独走していたバトンは失速。現在、バトンとベッテルの差は19ポイント。残り5戦の結果次第では逆転も十分に考えられる。昨年の巨人と阪神のような関係だが、これもF1の面白さの一つだ。 バトン :72ポイント バリチェロ:56ポイント ベッテル :53ポイント ウェーバー:51.5ポイント 1992年度チャンピオンのマンセルはF1生活13年目にして初めてチャンピオンの座に輝いた。果たして、今年で10年目のバトンは総合1位の座を守りきることができるのだろうか?大いに注目したい! 一方でドライバー交代も相次いだ。昨年、シーズン途中のドライバー交代は一件もなく「F1ドライバーは狭き門になった」と批判されたが、今年は久しぶりに交代が多い年になった。 フェラーリ:マッサ→バドエル→フィジケラ ルノー:ピケ・ジュニア→グロージャン トロロッソ:ブルデー→アルグエルスアリ フォース・インディア:フィジケラ→リウッツィ(予定) 特に一番取り上げたいのはフェラーリだ。 マッサはハンガリーGP予選中に、バリチェロのマシンにあったボルトが頭に当たって大怪我をし、緊急手術が行われた。手術は無事成功したが、今季絶望といわれるほどの重い怪我だった。この結果、テストドライバーだったルカ・バドエルがレギュラーに昇格した。10年ぶりの実戦ということで注目されたが、結果は予選でも決勝でも遅すぎた。2戦連続最下位でゴールという有様だった。 こうした中、バドエルに代わって抜擢されたのがフィジケラだ。彼は30日のベルギーGPでポールポジションを獲得、決勝でもライコネンと優勝争いをし、2位表彰台と大健闘した。フォース・インディアにとっては初めてのポールポジションと初入賞をもたらしたドライバーだ。まさに「百戦錬磨の仕事人」とも言える。そのフィジケラが残りのシーズンをフェラーリで走るということと、来年はレギュラードライバーを引退し、フェラーリのテストドライバーになることが発表された。 終盤戦に入った2009年のF1シーズンも注目していきたい。
Sep 5, 2009
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