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April 21, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類
最近、ゴルフ場の上空を大きな翼をひろげて旋回している白頭鷲の数が増えたし、透明な鳴き声も度々聞えるので、いつもここで雛を育てて巣立たせている鷲の夫婦に仲間ができたのかと思って、暢気に喜んでいたら・・・・とんでもない大間違いだった。

今日、ゴルフクラブから来たメールによると、ゴルフ場を領域として卵もすでに産んで暖める時期に入っていたカップル(仮にAカップルとする)に、他のカップル(お知らせにはintruder と書いてあった)が侵入して来て領域争いが続いているのだそうだ。

(As some of you may be aware, there has been a territorial battle going on for the past month between our eagles and a pair of intruders. )

で、その侵入してきたカップル(仮にBカップルとする)が、Aカップルを巣から追い出し、卵も壊してしてしまったのが、今の時点で確認できているという。
(At this point we can tell you with certainty that the intruders have driven our eagles from the nest and the eggs have been destroyed.)

いわく、「Aカップルの雌は、激しく戦って、現在 O.W.L.( Ohphaned Wildlife Rehabilitation Society 直訳だと「見捨てられた野生動物の機能回復センター」だろうが、まあ、放っておけば死んでしまうような状態にある野生動物や鳥たちのことだろう)のリに、腹部や胸に受けた沢山の突き傷を受けたり、翼も折られたりした状態で収容されている。多少、感電したような様子も見える。」そうだ。
(Our female has been in vicious battles and is currently at the O.W.L rehabilitation facility in Ladner with multiple stab wounds to her belly and chest along with a broken wing. There is a chance that she also suffered some degree of electrocution.)

大きな猛禽が本気で闘って、これだけの傷を受けるというのは、もし、その場で見たらどんなに怖かっただろう!
雌の方がこんなに傷ついたというのは、もしかすると雌の方が、夢中になって雛となるべき卵を守ろうとしたのかもしれない。

去年までの巣に中継カメラがつけられたのに危険を感じて、新しい巣を作ったばかりだというのに、まあ、なんということだろう!!

しかしなんでまた、Bカップルは、よそのカップルが作った巣をうばって、その領域に入らなくてはならなかったのだろう!と、Aが身内の私としては腹が立つけれども、これだけ本気の戦いをしたということは、それなりの事情があったのだろうし、あるいは、自分たちの巣を、カップルCなりDなりに追い出されて、とにかく、もう出来ている巣と領域を横取りしても子孫を残さなければならない本能にかられていたのかもしれない。(あくまで想像だけれども)


傷ついたBのメスがこれからどうなるかは難しい問題だけれども、土曜日夜、九日ぶりに餌を食べたことで、少し、希望が見え始めたようだ。

(Her future has been looking very bleak, but on a positive note she ate for the first time in 9 days on Saturday night and that leaves us with some optimism.)

とにかく、何か食べられるのは、回復の第一歩で、よいことではあるが・・・・

一方、Aカップルの雄の方は、ゴルフ場の近くにいて、Bカップルと戦いを繰り返しているけれども、ニュースレターをクラブのマネージャーが数日ぶりに今朝見かけたところでは、大した怪我はしていない模様
(Our male has continued to stay near the property and has been in continual battles with the intruders, I saw him this morning for the first time since last week, he shows no sign of damage) というから、まあ、ほっとはするが、彼のこれからも、多難だ。

そして、そういう切実な領域主張のために、上空を旋回している鷲たちを、「おお、平和な光景ではないか」と見ていた私の盲目ぶりにもあきれる。

しかし、雄Aは、さすが雄。闘う傍ら、もう「お相手」を見つけようとして、通りすがりの雌鷲たちにラブコールをしているそうだが
(but as we can imagine is calling out to all of the eagles who are passing in his attempts to find his mate.) それも、なんだか切ない話だ。(おなじゴルフ場に住む雌白鳥は、相手がコヨーテに殺されてから、ほかの雄を買ってきても、追い払ってしまて操をたてているのに!!)

だが、報告のメールによれば、もし、Aカップルの雌が回復して、野に放たれることがあれば、雌Aは絶対にこのあたりに戻ってきて、雄Aとまたカップルになって、雛をかえして育てるようになるだろうことは確かだなのだという。

それも、このあたりならどこでもよいわけではない。 Aカップルは失った自分の領域に戻ってきて、Bカップルから今の巣を取り戻そうと、また闘うことになる。

(If our female recovers and is able to be released at some point in the future, we have been assured that she will head back to this area and will hook up with our male again and they will continue to breed.  We are told that they would fight for the territory again and try to take back the current nests.)

だって、もし、それまでに雄Aが、ラブコールに成功して、雌A’が出現していたらどうなるのだろう?
雌Aは、回復したばかりの体で、Bとも闘わなくてはならないし、雌A'とも闘わなくてはならない。
そんなとき、雄Aは、「子孫を残すためには強いほうがよい」とかの本能にまかせて知らん顔をして、見ているのだろうか?(このあたりは、私の、根拠のない想像。)

メールの後の部分は、OWLがいかによくやってくれているかと、資金がいるから、みんなで寄付しましょうという風になって終わるし、それももっともなのだから、できる協力はしたいと思うけれども、この厳しい野生動物の世界の戦いに、人間が手を貸すというのは、本当の意味でよいのか悪いのか、もうひとつ疑問が残るし・・・

しかし、とにかく、この数年、毎年、2羽くらいの雛を巣立たせてきたカップルAが可哀そうで可哀そうで、特に満身創痍の雌A姿が、頭の中にチラチラしてしまうのでアリマス。

私が、この鷲たちのことを、擬人化して考えすぎているのかもしれないが・・・・。


メールの残りの部分は以下のように結んでありました。
The O.W.L. Group has been tremendous and is doing their best to get our Lady back on track. I visited the facility 3 times over the weekend and have spoken with many of their volunteers; some who have kept their facility open for the past 30 years. My heart goes out to all of the birds that they have been taking care of and to see what they accomplish with extremely limited funds is simply incredible. The Club and I are going to make a donation to the organization and would be grateful if any of you could see your way to helping us grow our contribution. If anyone is looking to help please contact Katie at the front desk and let her know how much you would donate. We and our Lady certainly appreciate anything that you can do.

I will give weekly updates on our Eagles and "prey" that we can get them reunited again.

Brian Taylor CCM

General Manager






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最終更新日  April 24, 2009 01:48:23 PM
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