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暑い夏が過ぎようとしている今、会社自体が大きく揺れそうな雰囲気です。従業員規模からすると大きな会社ですから、多少のことでは経営基盤が揺らぐことはないと思うのですが、人の使い方や動かし方に不満を持つ人は多く、そうでなくても忙しい状態の中で「楽をしている人は徹底的に楽しているのに、待遇が同じなのはナゼ?」という不満爆発!という状況になりそうです。 会社自体の仕事の中身が「スケールメリット」による部分が大きいですから、抜本的な解決方法はなさそうですし、仕事のやり方を大胆に変えるためには、その基礎となる部分にもっと投資をしないと(特にハード面ではなくソフト面(システムなど))駄目だと思うんですけどねぇ。 ま、それはさておき、タイトルと内容が全く一致していないこの日記ですが、これだけスケールメリットだけの会社の中にいると、「大手に真似できないサービス」というものがなかなか思い浮かばなくなりますが、それこそが小さな企業の生き残る戦略になるような気がします。個人経営の店がなせつぶれないのか?毎週の「週間オリラジ経済白書」を見たいけれど、見ている暇もない私ですが、会社勤めで会社に左右されること無く個人経営の企業が成り立っていくために必要な要素を考えておかないと、今後自分がどうなっていくのかわかりませんから。 小さな企業でもやっていける=大手がなかなか手を出せないという分野だと思うのですが、小さなサービスで利益が薄いとか、規模拡大が見込まれないサービスこそ、大手が手を出せない、逆に言うと小さな規模でも成り立つサービスだと思うんですけどね。 製造業の一括大量生産、小売業の薄利多売に対抗するには、多品種少量生産、受注生産、高付加価値、これらのキーワードは原価計算とか利益率という問題以前に、顧客満足度が全てであるのではないでしょうか。同じものが2つとないことから、それを手にした人は比較する必要がないという優越感を味わうことができる・・・とか、「あなただけのもの」という独占という満足感を得られる・・・ そのための対価と考えれば、高い安いは目をつぶれるのでは?私だっていつまでも会社勤めができるわけではないし、人生どこでどういうふうに転がるのかわかりませんから、一人ぼっちになっても(なったとき)困らないような他人に真似できないサービスを考えておかなければ・・・
2007.08.28
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テレビを見ていたら「つぶれない理由」というようなタイトルで「タバコ屋」「ふとん屋」「金物屋」の年収と、その儲ける理由を放送していました。(http://blogs.yahoo.co.jp/koyanagimeijin/49545170.html http://blogs.yahoo.co.jp/koyanagimeijin/archive/2007/7/7)回答はこやなぎ名人のブログに任せるとして、私が気になったのは2つの点。年収2000万、3000万円というのが個人商店として多いのか少ないのか? 個人の年収ならすごいことになりますが、商品原価や付帯費用を差し引くと・・・粗利益2割と計算しても400~600万円というと、サラリーマンの平均年収とトントン、もしくは少ないくらいでしょう。それを家族総出で経営しているとしたら・・・ そう考えると、自営業より勤め人のほうが儲かるということになりますよね? 「年収」という言葉にごまかされてはいけないという戒めにも聞こえました。 それよりも気になったのは、『来客者以外で売り上げを伸ばす』のはやはり店舗内ではなく、「外商」であるということ。 今の仕事でも「金物屋」さんが出入りしているので、この売り上げの理由がわかるのですが、「御用聞き」をコツコツ行うことによって信頼を得、それによって一度に大量ではなくものが売れるということ。金物屋で取り扱う商品アイテムの多さはホームセンターを見ればわかると思うのですが、欲しいときに欲しいものを持ってきてくれる便利さというものが、金物屋での外商力。 修理部品ほど早く欲しいわけですから、外商担当が効率よく、すばやくモノを納品することが売り上げ増につながってきます。デパートも店舗販売よりも実は売上げの割合が高いのが外商部。 外商(営業)は品物を売るというよりも、会社の信頼を売るのが仕事なのかもしれません。
2007.07.07
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今日は連休最後ですから(あんまり関係ないかな)3つ目の題材で。3番目が産まれて、上2人のときはあまり気にも留めなかったのですが赤ちゃんに欠かせないミルクの調乳、これが意外と面倒なんですよね。産まれてからしばらくの間は3時間おきに目が覚めてミルクをねだるのか赤ちゃんの本能で、その間は寝不足が続くのは仕方が無い・・・そう覚悟してはいるものの、やはり夜中に起きるのは億劫なものです。粉ミルク、消毒した哺乳瓶、調乳用に温度設定されたお湯の3点セットを準備しておいても、赤ちゃんが目覚めてからミルクをあげるまで3分はかかるでしょう。これを寝ぼけた状態で調乳するわけですが、これを「もっと簡単にできないかなぁ~」で、思いついたのですが、レトルトのような状態ですぐにミルクをあげることができるものは作れないでしょうか? 消毒された哺乳瓶と乳首、粉ミルクまでは問題なくセットできると思うのですが、最大の問題は調温されたお湯。でも最近鉄の酸化熱によって温めるお弁当なんかが販売されていますし、ちょっと昔、お燗ができる日本酒のカップというのもあったはずですから、不可能ではないと思うんですよね。夜中のミルクもそうだし、外出先で急に赤ちゃんが泣き出したとき、自然災害などでも活躍しそうです。
2007.05.06
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ここ数日考えを暖めていたことです。 我が家では4月に入学、入園、そして出産といったお祝い事が続いたため、いろんな方面からお祝いをいただきました。 いただいたのはご近所さん(昔からの付き合いが多い田舎ですから)親戚関係。特に親戚からは世間一般の相場をはるかに越える金額をいつもいただいていて恐縮するばかりです。 考えてみると私の母親は7人兄弟。団塊の世代の上の世代ではこれくらいの兄弟がいても当たり前だったかと思います。その生活は決して楽ではなかったはず、なのに?だから?自分の親戚に関わるお祝い事については奮発してくれるのでしょうか?時々話を聞いていると、兄弟の団結力というものを感じます。どうやらこの世代は自分達が経験した「満たされない思い」をさせないように、次の世代に「与えよう」とする思いが強い世代のような気がします。(だから、振り込め詐欺なんかの被害も多いのでは?)そして今もてはやされている?「団塊の世代」は次世代へ与えるから「自分へもご褒美」を与える世代で、そのお金の使い道がいろんな方面で「狸の皮算用」をもたらしているような^^; ここまではよいのですが、私が心配するのはその次の世代。「与えられて当たり前」だったこの世代は他に与えることが苦手な世代(もしかすると私の世代も入ってくるかも)経済的に自立できないニートや、何かしら世の中で事件を起こしている40歳前後というのが多いと思いませんか? 新聞記事を見るたびに42歳とか39歳といった私と年齢が近い、普通なら「大人」といわれる人たちが常識ではあまり考えられなかった事件を引き起こしていることに複雑な思いがします。 団塊の世代の退職金を目当てにビジネスを展開しようとすると、その次の「与えない」世代の消費傾向や購買意欲に一気に経済が冷えてしまうかもしれません。経済だけならまだしも、治安に対しての不安というのが増す恐れも・・・ 与えられるのが当たり前で、与えられなくなっている理由のひとつに少子化があるかもしれませんね。不思議なことに私と同じ世代って適齢期を過ぎていても結婚していない人たちが多いような気がします。子供に与える愛情こそが無償の愛情・・・その思いを経験できないで年齢だけを重ねていくことに、なんらかしらの不合理を感じているのかもしれません。
2007.05.06
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先週から今週にかけて上の子のために教育用ソフト(小学1年生を対象としたもの)を2つネットオークションで落札しました。新品を量販店で購入すると6千円前後もするのですが、オークションでは数年落ちの中古で1本千円前後。ここ数年間で学習指導要領が大きく変わっているわけではないので(変わっていたとしても中学や高校のような受験とは違う時期なので)財布にもやさしい中古を選択しました。 で、1本は男性が出品しているもの、もう1本は女性が出品しているものを落札しました。最初に落札が決まったのは男性が出品していたほうだったのですが、落札が決まりその日の夜に振込先などのメールが届いたので、同日中にネットバンクで口座へ振り込みをしたのですが、それから3日ほど何の連絡もなし。さすがに心配になったので「ご入金の確認をお願いします」という柔らかな催促メールを送ってみたところ、いきなり「本日送付しました」というぶっきらぼうな返事が届きました。2日ほどして無事に商品が届きましたが、中身はきちんとしていたものの、今まで取引をした中では一番印象が悪いものとなりました。 それから次に落札した女性が出品していたほうですが、落札の結果がわかるのが土曜日の深夜ということもあって、私が確認したのは次の日の日曜の夜。それからやはりネットバンクから口座振込みをしたので、実際には月曜日に相手口座へ入金されたのですが、その日のうちに入金確認のメールがあり、商品も無事本日(水曜日)に届きました。パッキングもきれいで中古と思えないほど美品だったし、なによりも対応の早さに感激でした。 やはり女性の出品者のほうが商品を販売するというサービスの面において一段上ですね。 過去のオークションでの評価も参考になりますが、出品者の性別によっても満足度が変わってくると思います。男性の場合はどちらかというと「不用品処分」的な考えが強いのかもしれません。同じ「不用品処分」でも、女性の場合は「次に使う人(買う人)」の身になって梱包してくれたりするぶん、満足度が高くなるようです(私の経験)
2007.03.07
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ほぼ毎日欠かさずアクセスしているアダルト紹介サイト???があるのですが、アダルトの内容よりも意外と知らないでいるあたらしネタを紹介していたりするので、ついついのぞいてしまいます。今日もこんなものを紹介?していました(http://www.auto-ev-japan.com/) 家庭用の100V電源で充電することができて、最高時速65kmも出すことができて(一般道なら問題なしですね)1回の充電で120kmも走り続けることができるんだそうです。車両価格は77万円~ で、1回の充電にかかる電気料金(燃料費?)は330円(深夜電力料金試算)小さいながらも2人乗りということで、今の私のような中途半端な通勤距離(片道およそ7kmくらい)で市街地を走るために普通の車ではリッター7kmという燃費の車で通勤をしている立場からすると「本気で」買いたくなってしまう車です。開発とデザインがイタリアということでおしゃれだし(信頼性は???)気軽さと経済性を考えると・・・どこかで実物を見てみたいものです。 でも、これくらいの(?)性能の電気自動車だったら日本の技術をもってすれば簡単に大量生産できそうな気もするんですけどね。うちの会社も大きな車の部品ばかり製造していますけれど、今後の展開を考えるとき、電気自動車用の部品開発という方向も考える必要がありそうな気がします。小型軽量化、でもそれが大型軽量化に進んでいくだろうし、大型軽量かつ高耐久性で大量生産できるもの・・・ 現在のノウハウを活かせる(でも今のままでは無理ですけどね)そんなノウハウの蓄積を会社にできる仕組みをつくらないと駄目だよなぁ。 思い切って新分野進出のためにこういった車を試験的に購入して、自分の会社で作れる部品がないか、自分の会社の方向性を考える参考にすることができたらいいのに。自分の会社で作っている部品を使っている車で、なおかつ技術的に信頼できるものだったら社員が喜んで買うと思いますよ、そういう技術レベルに達していないのか?もしくは他の理由があるのか?半強制的にグループ企業の車に乗るようにすすめているのに、なかなか増えないのはそういった愛社精神?のもととなる部分がないからでしょうね。
2007.01.31
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昨日の仕事帰りに見かけた風景です。いつもなら遅めの時間に通っている道なので気が付かなかったのですが、昨日はたまたま土曜日の通常勤務、それほど遅くならずに帰路についていたので、とある靴店が営業しているところを目にしました。 場所はちょうど大きな国道に交差している細い道、しかも立体交差しているので国道から入ってくるお客さんは考えられません。店といっても看板らしい看板がないのでシャッターが閉まってしまえば店の存在自体も???だし、駐車場がないのでたくさんのお客さんを迎えることはできません。果たして商売としてやっていけるのでしょうか? ところが不思議なことにその店から100mも離れていない場所に、やはり同じような小さな靴店が2つもあるんですよ。 で、よく見てみるとそれぞれがまったく違った靴を販売していることに気が付きました。ある店は小学校指定の上履きなど学校関係に販売をしている店、またある店はダンス用のシューズを中心に販売している身だったのです。 もし、それぞれがまったく同じ種類の靴を販売していたとしたら間違いなく共倒れとなっているでしょう。でも客層が異なるという点では同じ靴屋でも違う業態といえそうですね。 それから商店だからといって必ずしも日中に店を開けておかなければならないものでもないといえそうです。例えばダンス用のシューズを販売していたとしたら、日中でなくともいいだろうし、極端に言えば無店舗販売でも通用するのでは? 日中毎日店を開けておくために必要な人件費(家族企業なら別なんでしょうけれど)を考えても非効率的・・・ そういえばロードサイドの大型店で、食肉などの食品、冷凍食品を扱っている店が金曜・土曜・日曜のみの営業というところがあったっけ。 インターネットが世の中に知られ始めたころに、「ネットによって全世界のこだわりをもつ人を対象とした商売が成り立つ」といわれていましたが、実際には大きな情報を持っているサイトに集中しがち。ところがどっこい、ちゃんと片田舎の人通りの少ない場所でも何とか商売が成り立っている、ということはバーチャルだけでは片付かない人間関係が成り立たせているといえそうです。
2007.01.14
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年末ジャンボ宝くじ、会社の経理の付き合いで某銀行の渉外担当から30枚、9000円分を購入していました。 「もし3億円当たったら・・・たぶん子供たちの学資に使ったことでしょう」もちろん、残った分で自分の人生をちょっと優雅に?もしたいかな? 当然ですが夢のまま終わってしまいました。 年明けに当選番号と自分が買ってきた宝くじの番号をあわせてみたときに、3000円が1枚、300円が3枚、合計3900円の当選ということだと思っていました。3000円が当たっただけでも運がよかったと思っていたのですが、今日になって実際に換金に行ってみたところ、3000円が2枚当選していました。このため換金額合計は6900円に。3900円が財布に増えると思っていたところが、6900円も戻ってきたのでちょっとうれしくなりました。 でもよく考えると2100円損しているんですよねぇ。運を使ってしまったのか?喜ぶべきことなのか?非常に悩んでしまいます。
2007.01.11
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年末年始、やっぱり一人の時間を過ごしている間はネット三昧となっています。昨晩は息子たちの影響か?NHKで放送されていた「青海チベット鉄道を行く」(http://www.nhk.or.jp/winter/gtv/gtv_61.html)を見ていました。この番組を見て感じたことは次回にするとして、それでも暇だったので何か音楽を・・・ といってもここ最近CDなんて全然購入していないので新しい曲をきくことができません。でも、TOKIOの宙船とか、レミオロメン(名前だけで実像は???)の粉雪なんかは機会があったらカラオケで歌いたいなぁ~なんて思っていました。で、あるわけないと思いつつ、ネットで検索してみたところ・・・それぞれのPVビデオの画像がyoutubeにありました。画像については配信動画ですからぼんやり見える程度ですが、音質についてはcd並とは行かなくてもカラオケ練習用に聞くには十分です。覚えようとしていた歌詞もネットで探せば出てきましたし(宙船はやっぱり中島みゆきが作詞作曲していたんですねぇ)無理してシングルCDを買う必要はなさそうです。携帯での音楽配信も1曲300円程度らしいですし(私の携帯はそこまでの機能がありませんが)パソコンのソフトだってネットで配信されるものを購入したほうがCD媒体よりも格安ということで、すでにソフトは媒体を買うという時代ではなさそうです。しかし、youtubeに載っているものって著作権は・・・かなり(確実に?)怪しいものばかりですよね。 ちなみに古めの曲を探してみたらさすがにありませんでした。でもキーワードにひっかかったのが韓国のPVとか中国語の映画のワンシーンなんかで、やっぱりネットはとっくの昔に国境を越えていることがわかります。音楽関係の世界でアジア進出というのも納得です。
2007.01.03
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たぶん明日の新聞やニュースでは大々的な記事になると思われる「近未来通信」の問題ですが、インターネット、通信、IP電話ということを新規事業として儲けのネタとできると信じている人が(いまでも)いたとしたら、かなり情報に疎い人といえるのではないでしょうかねぇ。 今から10年ほど前に、インターネットが爆発的に普及し始めた頃、地方でもそれを儲けのネタにしようと数多くのプロバイダーが誕生したわけですが、実際にはプロバイダーを事業として成功したのはほとんどなく、価格の低下と利用者の競合によって儲からないということを身をもって知ったという人が多くいたはずです。設備投資に見合う利益が見込まれない、それがインターネットプロバイダー事業を商売として考えた時の結果、結論だったはずです。それはIP電話事業にも同じ事が言えるのではないでしょうか? そもそも電話の通話料は現時点でどれほどの規模なのか? これから利用規模の拡大が見込まれるのでしょうか? IP電話によって通話料が低く(安く)抑えられる、お金がかからなくて済むというのが基本的な考え方で、IP電話事業によって儲かると考えるのは間違っているというのは簡単に理解できると思うのですが・・・ ここからは、あまり細かい事を書いてしまうと狙われる可能性もあるので、多少濁しておきますけれど、以前の仕事で施設の貸し出しをしていた時、公共施設ですからある程度信用がおける利用者にしか貸したくないわけですが、「悪徳商法」といわれる団体が利用申込してくるので、その傾向と対策をまとめたことがあります。利用目的として「会員勧誘」を堂々と申込書に記入するわけはありませんから、推測していくわけですけれど、まずはその団体の名称ですが、カタカナであること、世界的な、広域的な、といった意味の英単語が使われている場合はかなりの確率で「怪しい」と考えられます。あとは分野的にはIT関係と健康に関するものも「怪しい」の確率が高くなります。(ここまでにしておきましょうか)
2006.11.21
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結局今日も体調が悪くて会社を休んでしまいました。(この分は明日出勤して取り戻さないと月末処理がぁ)朝は出かけようと頑張ったのですが、咳き込んだ瞬間に頭が真っ暗になったり、その後吐き気が続いてほとんど食べていない食事と、無理やり飲み込んだ薬を全て吐いてしまいました。頭は何とか動くのですが、体がどうにもならないのでは会社に出勤することさえままなりません。(と翌日になって書いていたりします) 咳き込むとひどいので、周りにうつさないように、なおかつ自分のためにマスクを着用しているのですが、すでに1週間となると問題が出てきます。マスク自体は使い捨ての紙マスクなので数は大丈夫なのですが、問題は耳。マスクは耳にかけるゴムで固定しますけれど、1週間もマスクをし続けるとゴムがあたる部分が床ずれのように傷ついてしまうのです。昔ながらの布マスクも耳当ての部分は同じゴム素材ですよね? 使い捨てマスクだとユニチャームの「超立体」マスクはマスク全体が不綿布でできているので、比較的傷つきにくいですが、それでも緩んでしまうことを防ぐのには結局耳に負担がかかってしまう・・・ マスクの原型ともいえるガーゼ+紐のマスクだったらいいのかな? この耳の痛さを解消できる新しいマスクを開発してもらいたいものです。(っていうか、私の案としては、最近のマスクは鼻の部分に隙間があかないように帯状の針金が入っていますけれど、アレを応用して耳ではなく鼻とあごとほほで顔に密着するようにできないかなぁ~) 長時間続けて着用しても痛くならないマスク、欲しいです。(それからマスクを数日し続けていると、皮膚が妙にマスクに慣れてしまっているというか、感覚が残ってしまいませんか?)
2006.09.29
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毎年この時期になると気になるのが網戸の扱い。まだまだ田舎にある我が家は暑かったら窓を開けるというのが大原則。空気が良い田舎だからこそですが、田舎であるがゆえに虫の侵入も多いので網戸は必要不可欠なわけです。で、そろそろ網戸がいらない季節に突入なわけですけれども、窓の半分の大きさを占める網戸をどこにしまえばいいのか?結局1年中つけたままだったりもするのですけれど、直射日光があたる南側に設置してある網戸はプラスチックの宿命として経年劣化、加水分解してボロボロになってしまいますよね? このボロボロを何とかしたいのと、張り替えるにもDIYショップで販売しているのは1間用(高さ1.8mに幅90cm)が最大で、それより大きなサイズの網が売っていません。私のサイズに合わせて?南側の窓を大きく取ってある我が家では高さ1.8mではどこも足りないのです(窓用だけはDIYして張り替えましたけれど) 網戸から虫が入らないだけでは今では役不足で、ネットで調べてみたところ花粉などの微粉末を80%シャットアウトする製品も販売されているようですが、目が細かくなればそれだけ目詰まりがする=風を通さないということでもあるし、目の細かい網でプライバシーを守る役目をもたせようともしているようですが・・・ もし私に開発力とお金があったとしたら、他にないような網戸を開発してみたいですねぇ。(だって日本全国でどれほど網戸があるのでしょう?)できるだけ風を多く取り込めて、なおかつ経年劣化しにくくて、虫だけではなく細かなほこりもシャットアウトして、でも目詰まりはしにくくて、光を程よく遮断する(保護効果+断熱効果?) 材質の問題もありますが、簡単に解決できるような気もするのです。一つは窓と同じように2重サッシならぬ2重構造にして、1枚ではなく2枚の網の構成にすること。並べ方と空間を空けることによって細かなほこりを間に落下させることができそうな気がするのです。それに網の編み方と繊維の形状(丸とは限らないでしょ?)によって光を乱反射させることができるのでは? あとは網の材質でしょうか?プラスチックではない素材で安全なもの・・・
2006.09.12
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なんてことない、お菓子と乳製品についての話です。 私の朝食はここ最近ずっとヨーグルト+きな粉+すりゴマ+ウコン粉+粒餡というパターンなのですが、このときに使用するヨーグルトはもちろんプレーンタイプ。店頭には500gのプレーンヨーグルトというと「明治ブルガリアヨーグルト」「森永ビフィダスヨーグルト」「メグミルク恵」(昔のナチュレ)それから「グリコ朝食ヨーグルト」といった顔ぶれが並んでいるのですが、その時々の価格に左右されるものの、わたしはどちらかというと「森永」を選びます。価格が安ければ明治を選ぶのですが、味や食感、そしてヨーグルト効果に違いは感じられませんが、森永のほうがかき混ぜると滑らかになるような感じがするのです。 で、子供たちの粉ミルクについても、明治「すこやか」・森永「はぐくみ」・和光堂「はいはい」が大手ですけれど、上の子の時は「はぐくみ」だったですねぇ。下の子のときは価格的に安い「はいはい」でしたけれども^^; そして今、子供たちが好きなチョコレートやお菓子というと森永製菓か明治製菓、そしてグリコやロッテというのが大手になるでしょうか。 森永と明治、その企業グループや規模、市場シェアなどを調べてみようと思ったのですが、そこまでの時間が・・・ 中途半端ですが、なんとなく気になりませんか?
2006.09.04
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今日から9月。朝起きるとすでに自宅の前にある多目的広場には1台のポンプ車が出動していて(地元消防団の方々でした)今日は防災の日であるということと防災訓練があることを広報していました。関東大震災の日である今日を防災の日と定めたのはいつでしょうか?少なくとも私が学生の頃にはここまで大々的に訓練を実施するようなことはなかったと思うんですけども。東海沖を震源とする大地震を想定した訓練や、地震発生のP波を検出して、S波が到達するまでの数秒間のうちに警報を出すシステムなんかが実用化に向けて動き出しているようですが(杉並区ではすでに誤動作?で大混乱をまねいたようですけども)訓練どおりの災害対策ができればいいのですが、災害は未然に防ぐことができないから災害なわけで・・・ できうる限りの対策と準備をしておくことは必要だと思いますけどね。 さて、会社では今日棚卸で、早朝から半日かけて私も倉庫内のチェックを行いました。棚卸の間は製造をストップしているわけですが、ここで困るのは製造がストップしている間に動くのが保全(メンテナンス)で、そこで必要とする部品の手配もしなければならない、(資材の)棚卸もしなければならない、月初めなので前月の決算処理もしなければならない・・・とてんてこ舞い状態になっていました。毎月の決算でさえ苦痛なのに(毎日の消耗品手配も大変なのですが)半期に1度の棚卸も段取りが悪いから・・・棚卸途中にもかかわらず、生産の準備のために現場では勝手に材料を持ち出そうとする連中もいるし(それだけ会社のレベルがわかってしまいそうですよね?)企業体として存在していること自体が不思議でたまりません。 そんな中、また管理職が退職する(定年ではなく50歳くらいで)という話が飛び込んできました。ついお盆の連休前にもあと4年ほどで定年という管理職が仕事のストレスからか?ほとんど突然ともいえる状況で退職したばかりですから、管理職が連続してというのは何か会社に大きな転機がやってくるのでは?(でも現場レベルでは毎日のように辞める人が後を絶たないんですけども^^;)と思ったのですが、どうやら自分ではなく家族(奥さん)が事業を行うのに伴って外国に行くらしいとのことでした。プライバシーに関わるのであまり詳しく書けませんが、奥さんは外国人でなおかつ再婚なんだとか。自分の可能性だけではなく、家族の可能性に賭ける?という意味では羨ましいような気もします。
2006.09.01
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今日は給料日。いつものように家庭に入れるお金以外は給与振込先の銀行からATMの手数料がかからないろうきんの口座へ(だったら最初から給与振込先をろうきんにすればいいのに・・・という声も聞こえてきそうですが)移してきました。 でもって自宅に帰って久しぶりに自分の資産額を計算・・・ 保有している有価証券類や定期預金などの合計を表計算に入力しているのですが、前回計算した4月に比べて30万ほど増えていました ま、よくよく考えてみると7月にボーナスをもらっていたわけで、増えていて当然なのですが、細かく見ると株式と投資信託の評価損が20万円ほど! それだけ投機目的の資産は変動が激しいということがいえるかもしれませんね。ゼロ金利解除とは言っても定期預金の金利なんてたかが知れているし、普通預金なんてまだまだ(でも、私の資産の中で一番金額が大きいのは普通預金だったりします。はやく前の会社からもらった退職金の有効活用?に切り替えないと)一応、普通預金のうち半分程度は当時一番金利が良かったろうきんの5年もの定期にしているんですけどね。それでも年利1% 利息で夢を膨らませる時代はまたやってくるのでしょうか? それよりも今回しみじみ感じたのは、月々の積立。会社の組合で半強制的に加入している積立2種類が毎月2000円×12ヶ月=1年間で24000円×2種類=48000円になっていました。利息で5万円弱のお金を産むのは至難の業ですが、2年間コツコツと積み立てるとこんなに(でもないけど)貯まるんですよねぇ。自分の自由になるお金をコツコツ積み立てようかな?なんて思ってしまいました。 どうしても口座に大きなお金が残っていると、毎月の正味増が分かりにくくなってしまうのですが、積立なら一目瞭然。 さて、どの積立が一番おいしいのかしらべよっかな? (ちなみに、私が預入れしたろうきんのkeep1という5年定期で年利1%というものは、大好評で予定前に加入終了していたんですねぇ。やっぱり年利1%という利率は夢のようだったんだなぁ。 でも、普通預金でもネット銀行は金利0.2%、(既存の銀行の多くは0.1%)でもって毎月利息が入ってくるのですから、ネット銀行を選択する余地もありますね。(となると既存の銀行の存在意義は・・・)私は今のところネット銀行の口座はショッピングの支払い専用として開設しただけで、お小遣いを多少入金してあるだけなのですが、それでも毎月20円くらい利息が入っています。大きな資金を運用するにはリスクを伴うけれど、ネット銀行にコツコツ積立というのもありかな?
2006.08.28
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ここ最近、日記をさぼりがちです パソコンがある部屋が以上に蒸し暑いということが、私もそしてパソコンにも影響を及ぼしているようで・・・ でもってどうしてもエアコンがある寝室にすぐ逃げてしまう毎日です。 さて、私が働いている会社は製造業の宿命?で、現場は24時間操業という状況です。もちろん一人が24時間働き続けるわけにはいかないので交代勤務となるわけですが(幸いにも私は事務職?なので交代勤務はありませんけど、おかげで土曜日も出勤しなければならない状態です)交代勤務で困るのが銀行と病院。交代勤務に限らず平日の日中しか営業していないところというのは、なかなか行けないわけですが、行かなくても済む所と行かないわけにはいかないところがあって、病院はその典型ですよね。 他のサービス業が深夜営業をしていることを考えると、まだまだ「時間差」営業によって顧客を増やすことができそうな業種って多そうです。
2006.07.14
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先週の月曜に学科講習と試験を終えたフォークリフト免許取得は、今日から3日間実技講習となりました。学科は前回の日記でも書いたとおり、まる1日の講義を聴いて、居眠りをしない限り、小学校程度の理科と算数の知識があれば十分にクリアできるレベルです。でもって今日から3日間の実技をきちんとこなして(欠席しないことはもちろんですが)最終的に実技の試験にも合格すれば晴れて1t以上のフォークリフトを運転することができるようになります。 今の会社では現場だと必要不可欠となっている資格の一つで(重量物を生産している工場なので、玉掛けとフォークがないとできる仕事が限定されてしまいます)ただし、私のような事務職が主となっている場合はほとんど資格取得を認められていないのですが、入ってくる資材を動かすためにもフォークリフトは不可欠という理由で今回の受講の許可をもらいました。 さて、実技講習というと当然のように実際のフォークリフトを操作するわけですが、今回の受講資格は普通免許取得者、本当ならばフォークリフトを初めて操作する人たちが受講しているはずなんですけれど、今まで操作したことがある人が半数以上(これって無免許で操作したことがあるというだけの話で)私も「初めて組」なのでハンデがあると思いましたが、一日の結果を見る限りでは「初めて組」からは抜け出せたかな?といった感触でした。機械の操作が面倒というよりも、安全確認のための方法が複雑?なだけで、その手順とルールさえ理解できればそれほど難しくはなさそうです。最終的な実技試験は決められたコースのタイムと技術の減点法で行われるようなのですが、初日でどこをどうすればタイムを短くすることができるか?がわかったので、私の所属したグループは初心者ベテランとも優秀な成績で初日を終えました。 これからフォークリフトの免許を取りたいという方へのヒントとしましては、「マストのティルト角調整とフォークのリフト(上げ)」の際にアクセルを効果的に使うこと(フォークを下げる時にアクセルを踏むと減点ですから注意)それから停止の際にサイドブレーキとギアをニュートラルにする一連の動作を体に覚えこませること、この2つがタイム短縮のカギだといえるでしょう。安全確認動作やクランク走行をあわててもそれほど時間短縮にはつながらないし、失敗すれば当然のように減点ですから、素早くできる(タイム短縮)のポイントはここしかないと思うのです。 実技講習で使用するフォークリフトはオートマではなくクラッチ式ですので、走行の際の操作に慣れが必要ですが、フォークやマストの動作のために素早く油圧をかけるためにはエンジンの力が必要、そのときのアクセル操作でかかる時間がかわってくるのです。 さて、明日は雨の天気予報なのですが、無事に風邪を引くことなく最後までやり終えられるのか?最終日の試験が終わったら、溜まっている(であろう)仕事が心配なので職場に寄ろうかと思っていますが、今日明日は試験のことで頭が一杯なので職場に寄らずに直帰するつもりです。
2006.06.26
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今日もネタ切れ気味なので、いつも眺めているブログの中からこちらを紹介してみようと思います。 (http: //risa.blog.ocn.ne.jp/journal/2006/06/post_89d8.html)以前にも紹介した、リサ・スティッグマイ ヤーさんのブログのある一日なのですが、ショッピングリストを書かないと、肝心の買い物の目的を忘れてしまい、必要の無いものを買ってしまうということ は、案外誰にでもありがちですよね。それから、<>>新発売 >期間限定 残りわずか >当店人気商品 >限定発売 >焼きたて >ご当地特産品 これらの言葉にも弱いというのも、なるほどなぁと思ってしまいます。逆に言うとこれらの言葉が氾濫しているとい うことは、本物志向とは別な力が購買力を支えているということなのかもしれません。言葉につられて、ついつい余計なものを買ってしまう・・・でもそれが買 い物の楽しみだったりするわけですが、特に女性にはこの傾向が強いですよね? 食べ物や化粧品、そしてファッション。 同じような傾向が男性だったらどうなるのか?若年者は?高齢者は? そんなことからマーケットの嗜好性を考えるのも面白いかもしれませんよね。 <>
2006.06.20
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昨日テレビを見ていたら、芸能人の金銭感覚を検証する?、見たいな感じで値段の高い安いをクイズにしている番組が放送されていました。 道路沿線にあるもの(標識だとかパイロン、バス停に電光表示板に信号機といったモノの値段については、意外と高かったり、同じ道路標識でも安いもの高いもの(これは単に流通する数のもんだいがあるとおもうのですが)については、私も仕事柄勉強になりました(なにせ会社の購買部門ですからねぇ。私が扱うものは特に現場でスポット的に必要とするものばかりですから。会社で使用する材料や関連物品はあまりにも特殊すぎて一般の人には理解できないかも) でも、パイロンなんかが5000円台と紹介されていましたけれど、ホームセンターでは600円~800円(色によって異なる)くらいで販売されていますので、あくまでのカタログ参考値なんでしょうね。 で、カタログと違って生きたモノの値段が良くわかる?ドン・キホーテでの販売価格を当てるクイズでは、ホースリールやジョーロといった、ごく最近私の会社で頻繁に買っているモノが出てきたのですが、都会では「激安」と言われているドンキが以外にも安くないことが判りました。 例えば20mのホースリールセット。ドンキでは2999円でしたけれど(それくらいの値段だったと思います)私が近くのホームセンターから買ってきたものは1780円、品物も有名メーカー品ですから極端な違いは無いと思います。それからジョーロ(6Lのもの)がドンキでは499円。これまた地元のホームセンターで498円でした。 すべてがそうだとは限りませんが、ドンキ=激安というイメージで買い物をする人たちは意外と高い買い物をしている(というか激安に吊られて無駄な買い物をしてしまいますよね)そこがドンキの戦略なんでしょうけれど。 そういう意味では、本当のものの値段を知ることって大事なような気がします。 その点ではネットがある生活は便利なだけでなく、役に立つものなのかもしれません。ただ、ガセネタには注意しないといけないからなぁ。
2006.06.03
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3個一組100円・・・何を思い浮かべますか?税込み105円、もしくは税抜き98円くらいの値段でスーパーなどに置いてあるプリンやヨーグルト、ゼリーといったカップのおやつの話です。 我が家では主な買い物は私が主導権を握っている(というか嫁に任せると破綻しますので)わけですが、子供たちのおやつにもなり、私が食べても満足できるものということで、この3個一組のプリントヨーグルトを良く買い求めています。ゼリーは糖分ばかりで子供たちも好きではないため買わないのですが、プリンとヨーグルトは切らすことなく冷蔵庫に常備保管状態です。 実は食品売り場には2個で100円のものも、4個で140円のものもあるのですがどうして3個100円のものに手が伸びてしまうのでしょう?一つはお買い得感ですよね? 単純計算で1個33円、2個100円なら1個50円、4個140円なら1個35円・・・ 3個一組のものと4個一組はそれほど値段が違わないのに3個一組のほうが食べきりやすいという印象を持ちませんか? この3個一組という戦略、食品コーナーだけではなく衣料品でも使われていますよね?通販なんかでも3点で1000円とか1万円というものがあったりと、3を使うのは何でしょう?3だけではなく5とか9を使っているというところがヒントになるでしょうか。奇数や簡単に割り切れない数字を使うことで計算感覚を麻痺させる?2枚一組より3枚一組のほうがお得な感じがしますよね? 流通や製造では同じものなら1個も3個もかかるコストはそれほど変わらない、つまり一度に多く販売してもらったほうが儲けにつながるわけですね。 さて、プリンの話に戻りますが、同じ3個一組100円のプリンでもメーカーによってタイプが全く違っています。地元の牛乳メーカーが作っているものは固め(というかしっかりしている)でちょっと甘めです。いっぽう、大きなスーパーで販売されているプリンはプッチンして皿に載せると崩れてしまいそうなほどユルユル 某メーカーの3個一組でも200円近い高級品(という感覚は私だけ?)は甘さ控えめだけれどしっかりしていますので、地元メーカーのほうに軍配かな?
2006.05.20
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今日からゴールデンウィークが始まりました。私はというと、今日は半日休日出勤(だって月末で忙しいのに昨日は「花を見ない花見」で残業できなかっ たから、昨日の仕事が山ほど)それから5月7日までたっぷり休養できるようになっています。でも、今日は世の中が祝日ということを知らない人のために、5 月1日も出勤して仕事をしないといけないんだなぁ。 ま、そんなことはいいのですが、例年ならすっかり桜も散って、人もまばらとなっている はずの花見山公園は、しぶとい桜がまだ多少花を残しているのと、ようやく咲き出してきた桃の花などのおかげか?ピークの1/10ほどでしょうけれどまだ観 光客がやってきています。 その中には日本語ではなく中国語の会話が飛び交っていたりするのですが、これは香港から誘致した観光客なのかな?そんな一行も やってきました。 そこで一つ意外な光景を目にしました。日本の観光客は「ヒメコブシ」や「さくら」の白や淡いピンク色の花に感激し、その 前で写真を撮っていたのですが、この中国語のご一行が共通して写真を撮っていたのは濃い色の「八重のハナモモ」の前なのです。 美意識の違いなのでしょう か?日本人はどちらかといえば淡い色の花と一緒に写真を撮りたがると思うのですが、あちらの人たちは鮮やかな花がお気に入りのようで・・・ 共通して興味 を持って貰えている花は「ゲンペイモモ」で、1本の木に白と濃いピンク、そしてまだらの花が咲き乱れます。ようやくこの花が満開になっています。(といっ ても、我家のぼろい駐車場の前にある1本の木だけですけどね。 花見山の花より、このゲンペイモモとヒメコブシのほうが被写体になったかもしれません ^^;
2006.04.29
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今日は午前中だけ仕事。でも桜の開花予想と実際の開花の関係から今週と来週の土日は自宅に帰りたくても帰れない(実際に観光バス渋滞でえらく時間 がかかりました)ので、少し長めに会社で仕事・・・と思っていたのですが、会社の事務所でも土日は事務所内のレイアウト改装工事(来客案内に「改造工事」 と出ているのですが、案内を作成した人の常識レベルがわかるというか^^;)ドリルで壁をぶち抜く工事をしているのでうるさくてたまりません。しかも適当 な工事?だから突然火災報知器が感知してなりだしたり、警備会社から連絡が入ったり、コンクリートの粉塵で室内は粉だらけだったり(幸いにも?工場の現場 で使う防塵マスクや防音用の耳栓はありますが、防塵マスクつけながらデスクワークではねぇ) 会社にいるのを諦めて、久しぶりに一人で外食して帰ることに しました(子供たちはすでに自宅から脱出して、大好きな電車とバスに乗って遊びに行っています) 「一人だから豪華な食事・・・」というほ ど贅沢な生活をするわけにもいかないので、「リーズナブルだけれど美味しい」お店を探してみることにしました。で、前々から気になっていた「まいどおおき に○○食堂」というチェーン店を訪れることに。 売り文句は「あつあつご飯と日替わり味噌汁、からだにやさしい手作りおかず・・・」と言っているのです が、これががっかりするほど期待はずれでした。 まず店内に入るとおかず類が並んでいるのですが、手作りだろうけれど揚げ物ばかりが並んで います。煮物もあったので、私は今の時期限定の鳥天とひじきの煮物、そしてマカロニサラダをおかずとしてチョイス。そしてご飯とお味噌汁を選んだのです が、ご飯は大中小どれでも178円らしいのですが、どれくらいの量が小で、どれくらいが大なのかがわかりません。給仕する人が「ご飯はどうしますか?」と いってきたので「どれくらいの量なの?と聞くと、器にもって、「これくらいが小です」というので無難な中にしました。(どうせだったら、写真ででもいいか ら量がわかるようにしておけばいいのに) それから味噌汁が78円、豚汁が138円ということなのですが、日替わりの味噌汁というのに今日の具が何なのか もわからなければ、豚汁がどれほどのボリュームなのかもわかりません。 ご飯、味噌汁、鳥天、ひじき、マカロニサラダで691円、定食として考えると決し て安くは無いですね。で、基本的にセルフということで空いている席に座って周りを見渡してみると、セルフのお茶の脇に電子レンジが3台ならんでいるではな いですか! 使用方法は、自分で選んだおかずを温めて食べるためなんだそうです。手作りのおかずをレンジで温めて食べる(しかも自分で)なんて・・・外食 している意味無いじゃん! ご飯だって悪いけれど我家の炊飯器で炊いたご飯のほうが美味しいし、味噌汁に至っては手作りと思えない(あきらかに出来合いの 細切れ豆腐が入った)やけどしそうに熱したものでした。 はっきり言って二度と行きません。 料理の内容も気に入らなかったのですが、それ以上に不快だっ たのが「アンケートに協力してください」と店内を歩き回っている店員。食事の最中にそんなことを言われたら、ただでさえまずい食事が余計にまずく感じま す。家庭の味が恋しく思う人たちをターゲットにしているとしても、最終的に電子レンジでチン!では興醒めなのでは?それだったら、隣にあっ た牛丼屋で温かい牛丼を食べたほうがまだ価格的にも納得です。 (ちなみに社員食堂で毎日食べているメニューは似たようなものなのですが、1食180 円! 味が4倍美味とはとても思えませんので、社食の勝ち??? 社員にはまずいと不評なんですけれど)
2006.04.15
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日頃から会社の愚痴ばかりなので、今日は真面目に?「こんな商品があればいいのに」という話を。 毎日のように子供たちと一緒にお 風呂に入るのですが、うちの子たち(だけに限らないと思うのですが)はどうしてもシャンプーが苦手です。正直言ってここ最近はシャンプーをつけないでシャ ワーだけで髪を洗って(流して?)いるだけ。それも大嫌いなくらいの状態なのですが、どうしてシャンプーが嫌いなのかを聞いてみたところ、「目に入ると痛 いから」というのが息子達の言い分なのです。確かに下の子も顔についたシャンプーの泡が目に入って大騒ぎして以来、シャワー嫌いになっていますからねぇ。 界面活性剤の性質上?目に入ると痛いのかな?子供だとどうしても目をつぶっているのが怖いからか?ちょっと目を開けてシャンプーが目にしみる・・・ そう いった目にしみないシャンプーがあったらいいのにと思う親は私だけでしょうか? 汗をかくこれからの季節、できるだけこまめに洗ってあげたいのですが、それを可能にする子供向けシャンプーの開発をしてくれないかなぁ。
2006.04.10
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ヒマに任せて(?)本日2題目です。WBC(ボクシングではありません^^;)でついに日本が優勝、世界一になったようです(現在3時過ぎ。会社ではテレビを見ることができません。ネットも制限がかかっているので仕事に関係ないスポーツや娯楽のページをみることができません(ただし、制限ソフトの設定の問題か?ヤフーのページは強く制限がかかっているのですが、他のポータルサイトでは比較的詳しい情報まで見ることができます。今日はライブドアの速報で試合経過を見てました)テレビが見られる携帯を持っている人、それから携帯web版の速報を見ていた人も多数入ました.(私はパケット料金がもったいないので携帯は使いません) でも、ネットが使える環境にありながらも制限がかかって(当然ですけどね)情報収集が難しくなると携帯でもみることができるワンセグ放送が気になってしまいますね。ワンセグの前に地デジも気になるわけですが、地上波のアナログ放送終了が2011年、あと5年後です。それまでにアナログテレビから地上派デジタル対応テレビに買い換えなくちゃ!と焦ってしまいがちですが、実際問題からすると地デジ対応テレビは10万円以上で、すべてが液晶かプラズマ。そうなると意地でも放送終了の20011年まで今使っているアナログテレビ(ブラウン管)を使いつづけて、普及が進んで安値になった頃にデジタル対応テレビに買い換える・・・そんな気になってしまいます。 果たして5年後に普及型のテレビはどれくらいの価格になっているのでしょうか?液晶とプラズマの戦いに決着が着いているのでしょうか?(価格と動画の反応はプラズマが上、省電力と映像のシャープさは液晶が上と言われていますよね)できるなら5万円を切る価格で販売されていて欲しいのですが、それは無理かなぁ。2011年までの間に2008年の北京オリンピック、2010年のバンクーバー冬季オリンピックという大きなイベントがありますから、その段階で普及率が大きく増えるでしょうね。 テレビで悩んでいるのですが、アナログ放送が終了してしまったら他のAV機器もチューナー内蔵のものは買い換えなければならないわけですよねぇ。録画予約ができるHDDレコーダーもビデオデッキも駄目、でも地デジ対応テレビがこれらの録画機器に映像と音声を出力できるのであれば話は別ですけど。でもあと5年の間にどちらも壊れてしまうかなぁ^^; ちなみに我が家のテレビはすでにチューナーが怪しい状態になっていて、テレビのチューナーでの映像よりもHDDレコーダーのチューナーでの映像や、デジタルは先行しているCS放送の番組のほうが見ている頻度は高いです。デジタル放送のスペック(ハイビジョン)と既存のテレビの画質を考えれば圧倒的にハイビジョンなのですが、世の中の50%以上に普及するまではじっと我慢しようと思います。 あと5年経つと、車も11年目に突入するし子供も下の子が小学校入学となるので買い替え??? さて、5年後に私はどれほど収入が増えていて?貯蓄が増えているのでしょうか?(現状のまま推移していたら、確実に貯蓄どころか借金生活になりそうだぁ)少なくとも私一人の収入では限界があるので、ゆとりある生活のために?嫁さんのパート収入でも期待するしかありません。(どうせ所得税の優遇措置も無くなることですし) これからお金がかかることといったら、テレビよりも車よりもまずは子供たちの教育費?それからあと数年で築20年を迎える自宅かな?(自宅については私の代での建替えはあきらめてもらって^^;リフォームで住みやすい住居にしていくつもりですけれど。そのために20年前にしっかりした基礎と各部屋の柱を強化したので)リフォームのタイミングとあわせてガレージ+趣味の部屋(私と息子たちの『男の城』)を目論んでいます。こういうときほど子供が男2人の兄弟でよかったなぁと思いますねぇ。
2006.03.21
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今日は昨日の夜に見た夢の話です。なぜか知りませんが、私があのホリエモンに大学の研究施設???を案内されていました。 夢の中の設定はこんな感じです。----ホリエモンが長野にある技術系の私立大学を買収し、その学長?(経営者?)として学校の経営に関わっていて、雪深い山奥にあるキャンパスの中をライ○ドアの経営者と一緒に私に説明しながら案内してくれていました。コンピュータ棟では、独自開発したOSでシステムを運用しているのでシステム障害とは無縁だとか、バイオ研究室では、人間の行動と小さな子供や高齢者の行動形態をデータとして取り込んで、生活面のバリアフリーのための設備を開発しているような状況でした。---- なぜ、ライ○ドアが学校経営に関わっているのか?という質問をしたのか?しないのか?そこまでの記憶は思い出せないのですが、何だか「買収で企業を大きくするだけではなく、技術者を育てることで会社を大きくし、世の中に役立つ技術を開発していきたい・・・そんなことを笑顔で説明されていたような気がします。 実際のライ○ドアは、マネーゲームにばかり走りすぎて自滅してしまった?感がありますが、もしあれだけの資金力を技術開発とか若手の育成のために(なおかつ田舎でも都会と変わらない開発環境を整備してくれたら)使っていたとしたら、今のようなかたちとは違った展開になったのでは・・・企業経営は利益を生んでいかなければならないのは当然として、社会貢献ということも考えていかなければならない、そんなことを教えてくれたのかも知れません。 ホリエモンに若い人たちを動かす力があったことは事実、それが単にお金によるものだけではなかったと思うのです。なのにお金だけに固執してしまったのでしょうか? 若い人たちの情熱を社会貢献(高齢者福祉とか、これからの日本が抱えている問題の解決のため)に傾けさせてくれるようなことをしてくれたなら・・・ そんなことを今更言っても空々しいでしょうか?
2006.02.11
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「さおだけや・・・」ではありませんが、「この店ってどうして商売を続けて行っているのだろう?」と思える店ってありませんか?、昔ながらの商店街だけれはなく、昔の街道沿いにあったり、ぽつんと住宅地でもないところにあったりするのだけれど、昔から商売を続けているお店・・・そういう不思議な業種の一つに「米屋」があるかとおもいます。 私の家は昔からお米も作っている兼業農家で、父方も母方もどちらも米作りをしていましたから、米屋でお米を買うということはありませんでした。でも、当然ながら自宅でも親戚でもお米を作っている人がいない家庭では、お米は買うものですよね? 戦後間もなくは主食であるお米を売る店が必ず必要だったとおもうのですが、さて、現代はスーパーでもお米を買うことができるわけだし、お米だけを売って商売になるのでしょうか? 私が通勤している道の途中にも何件かの米屋があります。当然のように店頭にお米を大々的に飾っているわけでもなく、お客さんが出入りしている様子もありません。店舗を構えてはいますけれど、商売のほとんどは配達なのでしょうか?1店舗でどれほどの顧客を持っているのでしょう? でも逆に1件のお客さんを掴んでいれば、ずっとお付き合いが続く(主食をお米から変えない限り)のでしょうね。 起業ブーム???の時に、牛乳屋の宅配に便乗していろんな健康食品を販売するというものがありましたが、牛乳はお米よりも契約を増やしやすいけれど、やめられる可能性も高い・・・そういう意味では、米屋の顧客を利用する商売というものも考えられなくはないですね。 それからもう一つ。今日の仕事帰りに息子が私の机の中から発見した昔の腕時計(12年以上前に電池切れで止まったままのもの)の電池を交換してもらうために時計店に寄ってきました。今日寄った時計店も商店街ではなくて、住宅地にぽつんと立っているところなのですが、不思議と商売が成り立っているようなのですが、その理由も調べてみたいです。昔ながらの技術屋さんとして商売をしているのでしょうか?昔のような超精密機器というイメージから、今の時計は電気(水晶発振素子)という要素のほうが強くって、そんなに修理のニーズが高いとも思えないし、時計自体が高級品ではなくなってきていますよね?時計店=メガネも取り扱っていることが多いと思いますがどれほどの人が時計店でメガネを作ったりするのか??? でも、これまた固定客を掴んでいれば、大儲けはしなくても生活していくには必要な収益が得られるのかな?
2006.02.02
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今日も帰りの車の中でラジオを聞いていたのですが、ラジオの速報性のよさとして、火災速報を放送していました。 「ここで火災速報です。本日午後×時××分に○×市凸凹で山林火災が発生しました。火は間もなく消し止められましたが現在原因について○×地域消防本部で調査中です」ここまでは何も感じることなく聞いていたのですが、次の瞬間に「なるほど!」と感心してしまいました。「以上、『人も家も、我家はJA共済』の火災速報でした」火災速報を聞いて、聞いている人が「あ~火事って怖いよなぁ」と思うだろうと思うのですが、そこですかさず「人も家も、我家はJA共済です」と来るのですから、どうしても印象に残りますよね? 普通に番組の提供としてJA共済をPRするよりも、火災速報の提供をしたほうがかなりの確率で興味を引く?というか印象に残ると思うのです。 宣伝広告の手法としては当たり前かもしれませんが、なんらかしらのベクトルが同じ対象向けに興味を持ってもらうことが大事だということを教えてもらった気がします。不特定多数に宣伝するよりも少ない費用で効率が良い宣伝ができるのではないでしょうか。
2006.01.25
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今日は職場でレイアウト変更のため新しく事務用の机が必要になったため、何でも係^^;の私がリサイクルショップへ買出しに行ってきました。買出しといっても、事務用机とイスを2セット運んでこなければならないので、使用した車は1tトラック、なのに運び手がいないので一人だけでした。(そのほうが気楽に外出できるわけではありますけどね) 新品の事務机を買うと3万円以上の出費は覚悟しなければなりませんが、高価な備品で仕事が効率的にできるか?というと、会社の性格からして(社員の性質ともいえるかな?)そんなことはありえません。新品よりもできるだけ安く済ます=中古品の利用=リサイクルショップということになるわけです。そういった理由で昨年から何件ものリサイクルショップをはしごして情報収集と価格調査をしているので、今回も一番安くて品数豊富なショップに行ってみたのですが、必要としていた事務用机は、グレーの昔ながらの事務机、でもそのお店には最近主流となっているOAコンセント対応の机しかありませんでした。値段は安いのですが、既存の机と並べることが難しいので(高さと幅の問題)その店での購入を諦めました。 で、次に向かった店は、今まで購入したことがなかったところだったのですが、そこに行ってみたところ、1昨年ポリテクセンターで一緒に講習を受けていた人が働いていました。そんなよしみで?端数を値引きしてもらいました。(ま、リサイクルショップの原価なんて人件費くらいだから、売れればそれだけ儲けにつながるはずですけれど) あまり時間がなかったので、ちょっとだけしか話ができませんでしたが、そのリサイクルショップを訪れたポリテクセンターの人は、私で2人目だったとか。前の一人は、カメラ屋に就職したけれど、結局自分で商売を始めて、そのために備品を買いに来ていたということです。 そうかぁ~、私も自分で商売を始めたかったんだけどなぁ。 コストを抑えるためにも起業=リサイクルショップの活用は必須なんでしょうね。
2006.01.18
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今日の仕事帰りに、職場の人にもらって気になっていた団子屋に寄ってみました。福島市にあるのですが、「米沢名物」の団子を販売しているお店です。食べさせてもらったのは昨年の年末だったのですが、普通の団子と違って、粉っぽさがなく、大量生産してパックに詰められて販売されている団子とは明らかに違う美味しさでした。売っているお店は毎日通勤で通る道の途中だったのですが、当然ながら早朝はシャッターが閉まっているし、帰り道は違う道を通っていたので、なかなか寄る機会がありませんでした。土曜日に午前中だけ仕事をして、その帰り道に寄って見ようと試みたこともあったのですが、土日は営業していないようで、ここ1ヶ月は幻の存在になりつつありました。 昨日、下の子の調子が悪くて病院に連れて行ったのですが、その待っている時間に上の子と一緒に、幻の団子屋さんの話をしたところ、「食べてみたい」ということだったので、ついに今日の帰り道に買って帰ることにしたのです。 まず、お店に入ってみると、販売している団子は、みたらし・じんだん(ずんだ)・あん・ごまの4種類だけ。 それ以外にも杵つきのお餅と手焼き煎餅を売っているのですが、売れ筋は団子のみといった感じです。お店の雰囲気は極めてシンプルそのもの。正直言って繁盛しているとは思えないような感じでした。 ところが、タクシーの運転手や、近所に住む小さな子供連れが団子を買い求めにきていました。1本1本注文に応じてあんやみたらしを団子に塗っていくので時間はかかるのですが、その手さばきが職人らしく見入ってしまいます。 団子1本84円(税込)一日に何本売れるのか分かりませんが、決して人通りが多い場所とは思えないところで、ちゃんと固定客を掴んでいる商売でしたから、商売がすたることはなさそうでした。 食べ物やというと、流行廃りが激しい業界ですが、立地条件が悪くとも、きちんとしたものを、きちんとした仕事で作り続ければ、ちゃんとお客さんがやってきてくれる・・・そんないい見本を見ることができた気がします。 小さな子供が喜んで訪れるお店が繁盛しないはずがありませんからねぇ。
2006.01.16
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毎朝の通勤の時に、ここ最近はラジオを聞いています。朝7時から20分ほどの時間ですが、これがなかなか情報盛りだくさんで、日記のネタに使えそうなものばかりなのですが、それを使ってしまうと「他人のふんどしで相撲をとる」ような気がするのでいままでは我慢していました。 聞いているのは地元のAMなのですが、この局、以前にも紹介しましたが、アナウンサーも面白いし、昼の番組に出演しているパーソナリティーのキャラクターが強烈で、おなかを抱えて笑える健康にもいい放送をしてくれています。で、朝の番組でも「おらがまちのふるさとリポーター」というコーナーがあって、素人さんが毎日電話で自分の住んでいるところの情報をアナウンサーとやりとりするのですが、放送慣れしている人もいれば、アナウンサーが締めようと思っていてもなかなか話を終わってくれない人もいたりして、これが生放送らしくて笑えます。 とくに子供のレポーターの時が、ハラハラドキドキで楽しみだったりします。 それから、7時5分からのコーナーは東京キー局の番組だと思うのですが、毎日いろんな分野の話題を紹介してくれます。今日は「13日の金曜日」についてでした。(そもそも13日の金曜日を忌み嫌うというのは、キリストが処刑された日だからといわれていますが、実際にキリストが処刑された日は13日の金曜日ではなかったとか)そんなラジオがテレビにマスコミの主役の座を奪われてからどれほど七日を考えてみると、テレビ放送が開始されてからわずか50年なんですよね。笑っていいともなどが放送開始されて23年、ということはテレビの歴史の半分くらい、四半世紀くらいということですから大した歴史があるわけでもないのでは? テレビがネットに脅威を感じているようですが、視聴者に選択肢がひろがるにつれて、より新鮮な情報を提供しているのは何?と考えると、地方のラジオ局がまた日の目を見るのではないでしょうか?
2006.01.13
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今日で正月3が日も終わり。会社の休みは明日までですが、休み明けの仕事の量(月末〆の処理が郵便の関係で5日にずれ込んでいますので)を考えると、明日半日出勤しておかないと安心して年明けの仕事ができません。なので、明日は休みボケ解消も兼ねて出勤します。 昨年は総務仕事?ということで、電話の交換機更新に立ち会ったので、年末年始の休みの半分を出勤しましたが(それも夜9時過ぎまで)今年はそれがなかったので(いろんなメンテナンスで年末年始も工事が入っていましたけれど、今年はそこまで関知できませんでしたからねぇ)29日にちょっと顔を出しただけで、ゆっくりと?自宅で過ごすことができました) で、今日は以前の職場で一緒だった人から携帯にメールが届きました。(年末にメールを送っていたのですが、3が日で携帯に届いたメールはこれが最初です。最近メールの相手も少なくなっているから^^;)どうやらここの日記も読んでいるということなので(となると、あまり過激なことも書けない???)ちょっと、そのメールに対する返信の意味も含めて、相手特定で書いてみようかと思います。 メールの内容は、職場に関しての事でした。(プレイベートにはあまり変化がないそうで^^;)昨年の人事異動で、異動してきた人が経理に向いていないために、周りの人が大変になっているとのこと。(でもその人もずっと経理をしていたんですけどねぇ) 人には向き不向き、能力の有り無しがあるので、どの人にどんな仕事ができるのか?それともできないのか?それを判断して仕事をよりスムーズにできるようにするのが人事異動のはずなんですけれど、人数が限られていて、なおかつそういった人事考査によって異動をさせるのではなく、金銭的な問題だけで異動をしている組織だから、結果的に必ずどこかにしわ寄せがくる・・・それが私が前にいた組織の問題点だと思います。 正直言って、きちんとした経理処理ができる人材は会社の中に数人もいないでしょう。それは私がいたときもそうだし、今も変わっていないとなれば、能力がある人がいないのか?もしくは育てていない、仕事のやり方について教育がうまくいっていない証拠なのでは? しかしながら、50歳で経理の教育云々もないよなぁ~。やはり人事を牛耳っている人たちの問題だろうなぁ。 ここで、私が今勤めている会社はどうなのか?というと、仕事のやり方については前の会社以上にいい加減?で、業務マニュアルどころか、会社内での仕事に関する規程さえありません。会社入って最初に感じたのは「職人的な会社」だということなのですが、職人=仕事は教えてもらうのではなく技は盗んで覚えろ!じゃないですか? 組織的に仕事をつないでいくのではなく、職人技でなんとか会社が維持されているだけ・・・ 当然ながら誰かが指導するとかマニュアルがあるとか、引継ぎがあるわけでもありません。でも、定期的な人事異動は半年毎ですが、何かがあれば毎月人事異動を行って組織を維持している点がやはり民間らしいところかもしれません。 どちらが良いのか?は何とも言えませんが、前者の甘さから比べれば後者(今の会社)はシビアであることは間違いありません。自己研鑽できないと、組織は自分を守ってくれない(実際には組合があるので、辞めさせられることはないのですが)能力のあるなし=査定に直接響きますし。 そう考えると、前者(以前の会社)は自分達が選ばれた者であるような勘違いをしている人が多いところが問題だと思うんですよね。公務員でもないのに、待遇がみなし公務員状態であるということと、直接的にお客様に接することができるのに、自分達を「先生」と思っている人たちが少なからずいるところが。(私が辞めた理由のひとつにもそれがあったんですけれど)間違いなく世の中とは別の方向を向いているということを再認識しないと・・・ で、やはり適材適所の人事をきちんとしていかないと、個人の問題が組織の問題となって来ることは目に見えていますから。(某先生は、「組織で仕事をしているから、個人で仕事はしない!」なんて言い切っていましたからねぇ) あ、私の仕事に関する体内時計は、平成14年3月25日で止まったままです。私が前の会社を辞める理由の一つは、子供の問題。そして次に会社の上部との考え方の違い。それから今まで表にしていませんでしたが、異動で福島に戻ることが決まった時の、本社の私に対する態度。戻った部署でも頑張るぞ!という気持ちをぶち壊してくれた大事件を忘れることができません。(たぶん、あのおかげで私の気持ちは未だに郡山にあるのかも) これは愚痴ですが。
2006.01.03
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今日は正月2日目。新聞は1日に発行して2日が休みというのが常識になっていますよね? 年賀状の配達も、いままでだったら元旦に配達して、2日は配達休み・・・だったと思うのですが、今日も年賀状の配達がありました。 郵政省から郵政公社になって変わった最大のポイントは「サービス業」としてお客様に喜ばれることが増えてきているということではないでしょうか? 郵政にかかる人件費の削減云々よりも、サービスが向上したことは評価されると思います。コストダウン<サービスアップ ということが、民営化の最大のポイントだと思うんですけどね。しかしながら、昨日我が家に届いた年賀状のうち、お隣さん(ムコウ3軒が同じ苗字なので)のものがかなり含まれていたということ。はたぶん仕分けをしたのは地元の高校生のアルバイト。サービスメニューが増えてもサービスの質が低下してしまったのでは困るんですけれど^^; 年末年始のテレビを見ていて、結構バラエティー番組の中で政治を取り上げる(特に国民の怒りを代弁しているようなもの)が多かったと思うのですが、それらの番組の反応でもそうだし、新聞のアンケート結果などでも多かったのが、官僚などの公務員に対する批判の中で大きいものは、国民のために仕事をしているはずの人たちが、自分達の私腹を肥やすだけに税金を使っているように見える、その使い道を国民に知らせていない、コストに見合うサービスを提供していないということだったかと思います。民間なら、コストに見合わないサービスを続けている会社は倒産してしまうのに、公務員は倒産しない=安定している・・・という見方を世の中も、公務員本人達もしていること・・・そこが問題なような気がします。 ところが、行政改革といって公務員改革の中身としては、何年後に何%の人員削減ということばかり目標に掲げていて、それによる人件費の圧縮を謳っていますが、人は減らしてサービスは充実できるのか?そのサービスについての改革が全く見えてきません。木っ端役人を減らして上層部はそのままのさばっているのでは? もちろん、能力のない木っ端役人に高給を出していることは是正していかなければならないですけれど、現在のサービスの質に見合ったコストなのか? 無駄なことに必要以上のコストをかけていないか?それをチェックする機能が世の中には皆無なんですよね。例えば、地方公共団体に監査委員とか監査委員事務局というものがありますが、監査委員事務局はチェックすべき役所に属しているので、監査する側も関さされる側も役人ですから、当然のように甘い(スピードワコンなみの「甘~い!!!」)です。 三位一体の改革・・・ 政(政界)官(官僚))民(民間?民衆)なのでしょうか? コスト・サービス、そして必要性の3つをトータルで考えることのほうが大切なのでは? これって役所だけではなく、民間の会社でも当然のことですよね?(と、今の会社に言ってやりたい^^;)
2006.01.02
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手元にある資金で運用できるお金は今のところ普通預金にいれてあるのですが、さすがにこれだけの低金利では普通預金に預けていても、定期預金に入れていても大した差はありません。かといってハイリターンを狙うにはどうしてもリスクがつきもの・・・ 元本保証で、今一番利息が高い運用方法はなんだろう?と思って、ネットで調べてみたところ、定期預金ならあおぞら銀行のエクセレント定期預金が1.3%(4年満期特約付き10年定期)新生銀行のパワードワン・プラスが年利1.25%(5年間固定金利、途中解約不可)続いて、個人向け国債の5年固定金利が0.80%という感じで続いています。 5年間のうちに解約しなければならない必要性は低いので(他の預金を充てれば足りると思いますから)これらでの資金運用を考えてもいいかも知れません。しかしながら、あおぞら銀行も新生銀行も口座を持っていない私。 ところで「あおぞら銀行」って何?と思って調べてみると、旧日本債券信用銀行だそうで、新生銀行の前身は日本長期信用銀行。どちらも経営破たん?国の公的資金によって特別管理された、いわば一度死んでしまった銀行ですよね? 果たしてそういった「危ない?」銀行に長期預金を預けて大丈夫なのか?そう考えると心配ですよねぇ。 では個人向け国債はどうなのでしょうか? 日本に住む限り、日本経済の破綻=日本の終焉ということでしょうから、そのリスクはあまり考えなくてもよいかと思うのですが、固定金利の0.8%というのは美味しいのか?そうではないのか。元本保証で0.8%ならよいのかもしれませんね。300万円を0.8%で5年間預けると利息だけで12万円・・・悪くないかもしれません。 それじゃ、今取引している銀行の定期預金金利はどれくらい?と思って調べてみたら、5年ものの定期預金でも年利0.1% 普通預金は、0.001%だとか。こりゃ、一定の資金があるんだったら、個人向け国債でも利率が80倍!!! これで決まりかな?
2005.12.12
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今日は久しぶりに土曜日が休みでした。まずは昨日亡くなったオジサンのところへ家族揃ってお線香をあげに。 入院して以来久しぶりに見た顔は、以前の面影があまり感じられず、「誰かに似ているなぁ~」と思って思い出したのは、そのオバアサンの顔。92歳まで風邪を引いたことが無かったオバアサンは20年前くらいに亡くなったのですが、親子はやっぱり一生似ているものなんですね。 それから買い物に出かけたのですが、今日は昨日からの雨がみぞれ、そして雪へと変わりました。(涙雨から雪に) 天気が良ければ子供を連れての買い物も苦にならないのですが、さすがに雪がボサボサと降ってくると、車の乗り降りも面倒くさいし、なによりもちょろちょろする子供が駐車場でひかれるんじゃないか?とヒヤヒヤ。必要最小限の買い物をしてすぐに帰ってきました。 買い物から帰って自宅でゆっくり?過ごしていたのですが、子供達が飽きないように何か・・・ということで、ネットで映画の予告を見ることにしました。残念ながらまだADSL(しかも8M契約で実測1M以下)なので、大きな画面のストリーム配信画面は見づらいため、ちょっと小さめの画面でしたが、「あらしのよるに」「チキンリトル」「銀色の髪のアギト」の3作品の予告だけでも子供達は大興奮!(予告画面だけで拍手でしたから)これは本編を見せにいかないわけにいかないですね。 日頃から息子達はスカパー(CSデジタル)を見ているのですが、見ているアニメは昔にテレビ放送されたものの再放送ばかり。放送はデジタルですが、中身はアナログ時代のまんまです。それでも十分なわけですから、地方でも始まった地上波デジタル放送がどれだけ画質が良くても、中身がどうなのかが気になります。正直言って、高画質のコンテンツが作成できるのか?スポーツなどのLIVEは期待が持てますが、それ以外はこれから・・・結局過去の資産に頼るとなると、ハイビジョン画質でも中身そのまんま。 最近、光ファイバーの加入の勧めと一緒にネットでの動画配信サービスの案内が届きますが、ネットの動画とハイビジョン、高画質なのはハイビジョンだと思うのですが、どちらが主導権をとるのか気になったりします。はじめのうちは「どうせネットの動画は一部のマニア向けで終わるだろう」と思っていたのですが、今の放送のような時刻に制限があるものに比べて、ネットなら好きな時に自由に見ることができる、ということが視聴者を増やすのでは?そんな気がしてきました。 ただ、フジテレビとライブドア、楽天とTBSの問題のように、ネット企業にはコンテンツが無いために、過去のコンテンツ資産を持っているテレビ局を取り込みたいというのがホンネであり、それが無ければネットでの動画配信による顧客獲得は限界がある・・・ということなのでしょう。 今日のニュースで、マイクロソフトのゲーム機Xボックス360はハイビジョン画質対応だとか。フルスペックハイビジョンの普及度合いから考えると、現段階でのハイビジョン画質ゲーム機投入は時期尚早な気がするのですが。ニンテンドー64のようになりかねない??? でも、我が家にはゲーム機もDVDプレーヤーもありませんが^^;
2005.12.10
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体調が落ち着いてきたおかげで、昨夜は真夜中に苦しくて起きることも無く久しぶりにぐっすり寝ることができました。念のために寝る前に風邪薬と咳止め、そして痰を出しやすくする薬を飲んで寝たのがよかったのかもしれませんが、夜中に苦しくておきて、そのまま眠れない(横になれない)という喘息の症状はとてもつらいですね。 そういう意味では、公害認定を受けた被害者の方達のつらさというのは想像に耐え難いものがある(あった)のではないでしょうか? 今でこそ、大気汚染や水質汚染といった環境問題が日本国内で話題にされることは少なくなりましたけれど、地球規模で考えるとまだまだ、これから産業発展を計画している国々(とても近くにある大国=中国はまさにこれに該当すると思うのですが)での環境対策はまだまだこれから・・・ISO14001という環境に関する国際規格を社員に説明する担当なんかもしているので、環境問題の重要性を説明する簡単なテキストでは、自社内の環境汚染防止対策だけではなく、地球規模で考えていかなければならない問題である、ということを毎日人に教えながら勉強している最中です。(そのわりには全く社員に環境に関する意識やモラルの向上が見られないのですが^^;たぶん、会社内の人間関係の希薄さと、上に立つ人達の意識の低さからくるものだと思うんですけどね) 国際問題もそうですが、経済や時事問題について、先日購入したイミダスを夜に少しずつ読んでいるのですが(辞書としてキーワードを調べるだけではなく、それぞれの多岐にわたる分野の最先端を、その道の専門家が分かりやすく解説している内容なので、読み物としてとても勉強になります。これをもっと子供にもわかりやすい内容にして「子供イミダス」を作ったら、学校の教科書よりも子供の役に立つし、親や大人がもっと購入するかもしれませんね。 情報過多であるがゆえに、意外と自分の専門分野以外の最新情報について詳しく勉強する機会もないし、その専門書を読む暇も買う手間もなかなか無い・・・そんな忙しい現代人には、もってこい(ちょっと褒めすぎ?)な一冊だと思います。 さて、タイトルの「知識は目から?耳から?」という話ですが、読書というのは目から入ってくる情報ですよね?では、耳から入ってくる情報はというと、読み語りの読書とかラジオのような音で伝える情報ではないでしょうか。この2種類(と分けるのは不自然かもしれませんが)の情報のうち、どちらのほうが知識になりやすいか?を考えてみたのですが、黙読の読書と音読の読書では圧倒的に音読のほうが頭に残りますよね?それから、目から入る情報としてテレビ、耳から入る情報としてラジオを考えると、テレビの映像はインパクトを与えますが(百聞は一見にしかず)その情報が知識として残りやすいのはラジオなのではないか?そんな気がします。 今朝も、通勤にラジオを聴きながら出社したのですが、その中の話題は路面電車の復活に関するもの。富山の路面電車復活の背景には、新幹線延長のために高架橋が作られる、その下を有効活用するために電車を走らせてはどうか?ということも一つの要因だったのだそうです。(路面電車についての話題は「こやなぎ名人のBBSで知ったばかりでした)宇都宮でも路面電車復活の構想があるとか、東京の板橋?(あれうろ覚え)でも路面電車復活を望む声があるとか・・・ これらは通勤のたった3分間で伝えられた情報だったのですが、自然と耳から頭に残って、私なりの知識になりました。 ということで、子供達に何かを教えるときは、話し方にも注意をしなければなりませんね。これまた帰り道のラジオでのキャンペーンを聞いたものだったのですが、「家族で話をしよう」というものがありました。子供が「どうして勉強するの?」と質問すると、「良い学校にいくため」「良い会社に勤めるため」「あなた自分のため」と親が答えていって、最後に子供が「だからどうして勉強するの?」と、どこにでもある親と子供の会話のすれ違い(子供が求めているものを親が感じ取れなくなっている)を表していた(嘆いていた?)ものでした。 子供の素朴な質問に答えられる親になっているのでしょうか? 子供達に押し付けで何かを教えるのではなく、子供の目線に立って、子供達に答えられるような知識と子供達を理解できるような能力を身に付けたいと思いますね。
2005.11.09
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今日は仕事帰りに発売されたばかりの「イミダス2006」を買ってきました。以前の日記でも書いたかと思いますが、ここ最近、勉強したいと思う自分がいるのですが、なかなか本を読む機会が無い、読みたい本がない、知識をつけるために百科事典を買おうとするととても高いし、最近の百科事典は情報の進歩が早いためにデータ化していて、そうなると読んで身につけるというものには役不足すぎる・・・ その点、イミダスや現代用語の基礎知識、知恵蔵といった年に1回発行されるキーワード辞典なら、値段もそれなり(2550円でした)で、全部を隅からすみまで読み込めば結構な情報知識が身に付く・・・なによりも活字を手にすることによって、パソコンのようなデジタルデータとは違い、頭に永く残っている(様な気がするのは、世代感の違い???) あまり内容を細かく書いてしまうと著作権に引っかかるかもしれませんが、イミダスを買うのは10年ぶりくらいでしょうか? 今回付いてきた付録の「平成の大合併地図帳&都道府県別データマップをちょっとみただけですが、これだけでも目からうろこな情報がいっぱいです。 まずは平成の大合併ですが、合併もしくは今後合併が予定されている市町村は色が塗られていて、合併の予定がない市町村は白いままになっている地図なのですが、ほとんどの都道府県がカラフルに染められているに対して、大都市圏(東京都・神奈川県・大阪府)はほとんど真っ白、それから以外にも?(といったら失礼?)山形県、宮城県、奈良県、宮崎県といった県は、意外と白が多いのです。市町村の面積が大きなところが多いから合併のメリットが少ない?のかもしれませんが、この理由を考えていくのも面白いかもしれませんね。 それから、都道府県データのほうでたまたま目に付いたページは実収入額と持ち家率、貯蓄額、そして負債額を都道府県ごとにランキングしていたところだったのですが、私が住んでいる福島県は実収入額が富山県についで2位!ところが負債額は神奈川や東京を抜いて全国1位^^; 実収入1位の富山県は持ち家率も1位ですが、負債額は全国22位の中間ですので、堅実な土地柄だと言えるのかもしれませんね。大都市の代表である東京都は実収入が20位、持ち家率は当然のように47位(最下位)負債率は全国3位。そのほかさまざまなデータが掲載してありますので、興味のある方はぜひイミダスを買ってみてください。今晩からしばらくは子供が寝た後の楽しみは・・・これらの本をゆっくり読むことですね。心配なのはイミダスの用紙の質が悪いので、子供達に破かれてしまうのではないかということ^^;
2005.11.04
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私の日記の脇にあるインフォマネーの株価グラフをみてもらうと分かるのですが、私が所有する株、私の今の仕事に関連している株、そして前回の日記で「インフルエンザ関連の企業株が上がるかも?」ということで注目している株のすべてが上昇しています。特にわたしがここ数年間塩漬け状態で持っていた某銀行株が今日は+45円ということで、いよいよ買値がら100円も上がってしまい、どうしようか迷っている状況です。(株のプロなら迷わず売りでしょうけれど)さて、本当に景気回復でまだまだ上昇するのか(しかしながら、銀行株はしばらく上昇することはないと言われていただけに、今がまさに売り時なのか?それとも不良債権の処理も終わり、これからが上昇期に入るのか?判断が微妙なところです)それとも今こそ売り時なのか・・・ネット銀行の新規参入などで、地方銀行の先行きは不透明だとも言われていますしねぇ。 どうしようかなぁ~ 何か他に面白そうな株はないかなぁ~。
2005.11.01
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今朝はNHKで放送していた「経済羅針盤」をみていました。出演していたのはUSENの社長。USENといえば、以前は大阪有線放送として音楽の有線放送を配信していたわけですが、今の社長は2代目で、有線放送の同軸ケーブルを光ファーバーに換える投資をして、音楽コンテンツからインターネットコンテンツ配信へと企業形態を変化発展させているIT経営者の一端を担っている人です。25歳で人材派遣会社を起業し、現在はUSENの社長としてだけではなく、USENのグループ企業としてGyaOという無料の動画配信も手がけています。 で、この、無料動画配信についてはコンテンツ作成会社に使用料を払い、その使用権を得て配信先には無料で提供する、収入は?というと広告先からCM料金を取るという今の民放テレビ放送と同じ形態をとっています。 配信先の会員数目標は1000万人で、現時点で300万人、毎日2~3万人のペースで増えているのだそうです(本当に???) で、気になったのでネット企業として有名どころのそれぞれの会員数を調べてみました。(情報の鮮度と元ネタが違うので比較判断できるものではありませんが) yahooBB会員数400万人 楽天広場 20万人 ライブドア 140万人 Gooコミュニティ 410万人 有料、無料と言う点が違うので一概には言えませんが、それぞれを合計していけばインターネットの利用者総数を超えるのは確実??? この手の数字合計が合わないものの代表格に「新興宗教の信者数」がありますよね? ネットの会員数と新興宗教の信者数、どちらにも共通して言えるのが、会員が多い=支持されている?=会員(信者獲得)の大きな根拠として使える=広告媒体としての効力が強い・・・ これに、「いっぽ間違えばオウム真理教のようにとんでもない方向に進みかねない???」というのを付け加えたくないですけどえ^^; 話を少し元に戻して、USENの社長は「広告媒体として会員募集をしていると、結果的に今のメディア(民放放送)とパイの奪い合いになるのではないか?」と言う質問に対して「広告費を出している企業は、宣伝広告費としてよりも、宣伝効果があるものに対しては販売促進費として費用を出すこともあるだろうから、既存の広告宣伝費にとらわれないで規模の拡大が見込まれる・・・そう考えれば、既存のメディアとの「競合」には終わらない」とも言っていました。 広告宣伝費と販売促進費が違うという考えは新鮮に思えましたけれど、結果として新興宗教の信者が一つの宗教だけではなく複数の宗教にすがっているのと同じように、一人の会員は複数のサービスを利用している・・・結果として会員数そのものが宣伝効果の指標とはなりにくくなるのでは?宣伝すれば売れる・・・というのがマスメディアの利用方法だとしたら、「宣伝しないで少数にだけ売る」という商売がネットに生まれ始めているので、それらに目を向けてみるのも小規模ビジネス起業にはよいかもしれませんね。放送と通信の違いは、送信者=>受信者が放送は1対多に対して、通信は基本的に1対1もしくは多対1なわけですから。
2005.10.30
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今朝トイレに入っていた時のことです。洋式トイレでかがんでいて、足元の見つめていると・・・床ではなく、壁のふち?に埃がたまっているのが目に付きました。特別気になるほどでもなかったのですが、当たり前のように毎日掃除をしていても埃ってたまってしまいますよね? 今勤めている会社では砂を取り扱うので、工場内には大きな集塵機が取り付けてあります。それで集められるのは砂なのですが、家庭内で浮遊している塵や埃に比べれば砂ってかなり大きなものですよね? 巨大な工場の中の砂を集めることができる集塵機があるのだから、一般家庭の塵や埃を集める集塵機なんてそれほど大掛かりな施設でなくても設置できるのでは?そうすれば毎日の掃除も楽になるのではないでしょうか? 花粉が飛ぶ時期には集塵機というよりも空気清浄機が飛ぶように売れますが、花粉以外にも現代の世の中は、極めて危険な化学物質がうようよ浮遊していると思いませんか?塵や埃だけではなく、化学物質、そしてカビの胞子なんかも漂っていますよね? そういうものを押さえるためにも家庭用の集塵機なんてお金持ち層には売れるんじゃないのかな?
2005.10.26
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ライブドアがフジテレビのコンテンツ(お笑いやドラマ)を獲得することによってネットでのコンテンツビジネスを強化しようとしたのと同じように、楽天がTBSのコンテンツで同じようにネットでのコンテンツを強化しようとしているのでは? TBSといえば水戸黄門のような時代劇もあったし、ウルトラマンもTBSだったし、それらは今CSでの放送か再放送でしか見ることができませんよね。 それをネットで有料配信することができたら、それだけでも利益になりますよね? 過去の番組もそうだし、今、そしてこれから作成する番組をネットに蓄積することで蓄積できる情報がお金になる・・・で、ちょうど今テレビ番組で「なまり」を特集した番組を放送しているのですが、ここに「隠れたコンテンツ」を発見した気がします。 地方出身のタレントが(というか、東京出身以外のタレントのほうが多いわけですけどね)が自分の出身地のなまり丸出しで話をするのって面白いだけではなくて、ほほえましいと思うのですが、その中で「地元のテレビCM」の話が出た時に「これだ!」という気がしました。地元ならではのテレビCMを見たときに「あ~帰ってきたんだ」と実感する、と言っていたのですが、日本全国のCMをまとめてコンテンツとしたらどうでしょうか? 自分の出身地のCMを楽しむのもよし、これから行く地域のCMを見て事前勉強するのもよし、それぞれの地域の感覚を比べてみるのもよし・・・CMを作成している側も、自分の宣伝目的として作ったものに価値が付くとなったら、地方のCM業界も活性化するのでは? 地方CMだけではなく、地方局のローカルニュースだけを特集しても面白いですよね? ネットによって地域格差が無くなるわけですが、それが結果として中央資本が地方に情報を発信して、地方では時間差無しに教授できるだけはネットの意味が無いわけで、地方コンテンツを地方へという流れが出てきてもいいのでは?そう思ったりします。
2005.10.18
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ついに今年もこの季節が来ました。日中がソコソコ暖かくて、夕方から夜にかけて寒くなってくるこの時期、油断しているとあの「カメムシ」が部屋の中に進入してきます。進入するだけならまだしも、それが夜になると部屋を飛び回る(というほどたくさんの数はいませんが)1匹見つけてティッシュにそっとつつんで外に出しますが、昨日の夜はそれが3回連続で続きました。うち1匹は取り逃がしてしまい、手とティッシュにあの独特の臭いが・・・ カメムシ 対策というキーワードで検索すると、農作物(特に果樹関係)でカメムシの被害があるようですが、それは農薬や木酢液を樹木に塗ることで被害を少なくできるとか? でも家庭内に入り込んでくるカメムシを退治(いや、退治しなくてもかまわないのです、進入してさえこなければ)する方法はやっぱりないんでしょうかねぇ。
2005.10.16
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楽天広場に楽天の悪口???を書くようになってしまうかもしれませんが、今回の楽天がTBS株を大量取得した一件については、どうしても「ライブドア」がニッポン放送株を大量取得してフジテレビと結果的には和解したものの、ネットが既存のメディアを統合しようとする動きとなんら変わりが無いと思うのですが、これってどうなんでしょうかね? しかも「あの」村上”ハゲタカ”ファンドがまたまた絡んでいるというではないですか。 株式を上場しているということは、市場から資金を調達できるというメリットだけではなく、敵対的買収をされる可能性もあるということ・・・ そのリスク管理をきちんとしなければならないという警鐘かもしれませんが、日本的な経営をしていた企業にとっては寝耳に水な話でしょうね。自社株を市場で大量に取得されて、経営を乗っ取られる可能性がある・・・なんてことは。で、今回の一件が楽天にとって果たしてプラスになるのか? ライブドアもそうですが、楽天やライブドアの『本業』って何?(たまたま先週路線バスに乗ったのですが、そのバスの座席にある広告に「ライブドアの消費者金融」というものがあることをはじめて知りました)結局はネット事業というバーチャルの可能性に集まった資金で実業を買収していかないと(金で実業を買い、それを元手にまた実業を買う)自分の存在自体を誰かに買収されるのではないか?そういった危機感を感じているのかも知れませんね。それにしても、ライブドアや楽天が動くと大きく取りざたされることに比べると、最大の巨人であるソフトバンクはうまいのか?話題になりにくいと思いませんか?
2005.10.15
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精神的にも疲れているのですが、暑苦しかった夏も過ぎ、秋の夜長をどう有効に活かすか?やはり読書にピッタリの季節ですよね? 私も息子が騒いでいなければ読書をしたいと思うのですが、上の子は保育園でいっぱい遊んでくるので、夕食を食べてお風呂に入ると9時には静かに眠ってくれるので助かりますが(そのかわりおねしょをしないように12時過ぎに一度起こさなければなりませんが)問題は下の子。昼寝をする分、夜が元気です。それもよっぱらいのように口数(といっても意味不明な言葉ばかりですが)が多くなり、ふらふらと歩き回り、自分が気に入らないことがあると大泣き! これが12時近くまで続きます。静かになったかと思うと嫁さんが横で一緒に爆睡。12時になると上の子を起こして一緒にトイレへ行って私も一緒に横になります。そこから嫁さんがお風呂と明日の準備・・・ 気が付くと2時ごろに嫁さんがようやく床に着きます。それに気が付いた私はそこからもう熟睡できません^^;読書の話に戻します^^; 考えてみると再就職してから図書館に行く機会も無いので、ほとんど本を読んでいません。雑誌も読んでいません。活字というと毎日の新聞くらいでしょうか? 気になる情報はネットで調べることが多いので、何かを集中して「読む」と言う機会が極端に減っているような気がします。何か資格取得のために参考書を買ってきて読もうかな?とも思ったりします。 そういえば、小さい頃に学習百科事典を買ってもらい、その本を毎日読んでいたら、歴史のこととか自然科学のこと、英語のことが知識として身についていたことを思い出しました。誰かに教えられて覚える、覚えさせられるのではなく、興味を持って読んでいたら頭に入ったということだったのですが、今の息子達にも同じことが起きています、ただし本からではなくビデオからの情報を覚えているのですが。 毎日のように新幹線やバスのビデオを見ている息子達は、上の子も下の子も次にどんな乗り物が出てくるのかを覚えてしまいました。上の子はそれぞれの電車の形と名称を覚えて、なおかつビデオのナレーションのコメントを覚えてしまっているのですから驚きです。(残念ながら、ビデオ通りのコメントしかいえないので、まだこちらが何か質問すると機転が効くところまでには達していませんが) ひらがなは1文字づつ読めるようになってきたので、小学校に入学したら、私と同じように百科事典を秋の夜長の友達にさせようかと考えています。 でも、今は百貨時点もマルチメディア化してCDなんかになっていますが、これだと気になったときに調べるには便利ですが、秋の夜長のナイトキャップにはなりませんよね? そういう意味では書籍の活字はまだまだ捨てたものではないと思います。さて、私は何を読んだらいいのでしょうか?「家庭の医学」も読破したからなぁ^^; 手ごろな大きさで(厚みはあっても構わないのですが)絵や写真もいっぱいあって、専門的な知識もたくさん含まれているような本。(例えばイミダスのようなもの)を探してこようかな?
2005.10.12
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衆議院選挙が終わってから、じわじわと株価や債権の価格が値上がりしています。私が持っている株も(日記の横に出ていますが)ちょっと乱高下しましたが、確実に右肩上がりになっているし(買った頃は見事なまでに右肩下がりだったのに)投資信託も購入時の価格までははるかに及ばないものの、少しずつ値上がりしてきているし、米国政府証券ファンドも毎月のリターン部分を期待して購入したのですが、まだ初期投資分を回収していませんが、これも債権としての価値が少しずつ元に戻ってきています。やっぱり本格的に景気回復に向かっているのでしょうか?ただ、実生活を考えると、身近に景気回復を感じることって何もないですねぇ。収入が増えるということもないし、消費に対しては極めて消極的(先が見えないから高額商品を買おうという気にはなれません) 景気回復は全くもって他人事です。 ここにもすでに「勝ち組と負け組」がはっきりしているのかもしれませんね。
2005.10.12
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昨日の夜に思い浮かんだ「環境ビジネス」大気汚染の状況を把握するとか、水質汚染の状況を把握するための分析というと、公的な機関が実施しているくらいで、一般家庭の水や室内の空気がどうなっているのかを分析してくれるところってあるのでしょうか? それを今日はネットで調べてみたのですが、格安を謳っているサービスでも、1回に4万円と高額な値段がついていて、簡単に自分の状況を調べてもらうわけには行かない状況のようです。 でも、毎日飲んでいる水ややめるわけにはいかない空気にどんな成分が含まれているのか?気になりますよね? 私が設定したいのは、空気もしくは水の分析が1回3000円、両方同時なら5000円くらいが、家庭の負担として気にならない限度だと思うのです。では、どうして既存のサービスが高いのか?一つは分析機器が高額であると言うこと、それから基本的にサービスの需要が少ないために1件あたりの費用が高くなってしまうのでは?であれば、分析機器の稼働率を上げることができれば、分析件数が増えれば、需要が増えればもっと価格も安くできるのでは?そのためには何をすればいいのか? 新規参入して新しい機器での分析を行うのではなく、既存の機器をうまく使うことが最良の方法ではないかと思うのです。 その一つとしては、大きな企業の分析部門があるようなところとタイアップして、社内に限定していた分析業務を、収益部門とすることができるような仕組みを作り、初期投資を抑えて分析ができるようにすること。自分で何でも行うのではなく、使えるものは何でも使って、それぞれにメリットがあるようにマッチングをサービスする・・・初期コストをかけずに事業化するためには必要なテクニックかもしれません。
2005.10.11
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ラジオで聞いたのですが、一般住宅については平成18年度6月から新築住宅は火災報知器の設置が義務付けられるということです。既存住宅については各市町村毎によって施行日が異なるらしいですが、一般的に平成23年中には義務化されるとか。(http://www.fdma.go.jp/html/new/pdf/161217_jutaku/bessi1.pdf) 今までは火災報知器というと特定の集合住宅までで、一般家庭には関係ない話でしたが、これによって消防設備施工の会社は大忙しになるのでは?それにこのご時世で、ホームセキュリティの需要もますます伸びることが予想されるだろうし・・・やっぱり防犯&防災の専門ビジネスをはじめるには絶好の機会なのかも知れないですね。 既存の住宅が平成23年~というと、まだまだ先のように思えますが、今年は平成17年ですから、あと6年後、この「あと6年後」で思い出すのは、テレビの地上波アナログ放送が終了するのも2011年ということで、「あと6年後」なんですよねぇ。 全国のアナログテレビ普及台数と、全国の一戸建て住宅戸数を考えると、後6年後にとんでもなく大きな潜在需要が表に出てくるということではないでしょうか。さすがに今はまだ田舎で地上波デジタル放送に関心はあっても実際に機材を購入している人は少ないと思うのですが、地上波デジタル放送が開始され、徐々に機材が値下がりしてくれば、やはり買換え需要が出てくる=設置に際してもアナログの知識からデジタルの知識が必要になるということで、うかうかしていられませんよね。 一方、一般住宅用の火災報知器ですが、施工に関しては消防設備士の資格が必要になり(点検整備は乙種ですが、工事になると甲種が必要)すぐはじめるわけには行きません。 18年(ということは来年)から施行される新築住宅への設置義務は、主に住宅メーカーが対応して、下請けとして消防設備施工者や電気工事業者が対応するようになるでしょうが、既存住宅への義務化については、一体どこに相談すればよいのでしょう???そこが参入のチャンスになるかもしれません。5年後がこれだけ読みやすい分野というのは他にそうそうないですよね。さて、勉強しなくっちゃ。
2005.10.10
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時事ネタは疲れてしまうので、ちょっと一休み^^;今日は仕事帰りに。どうしても甘いものが食べたくなったので、帰り道にあるドラッグストアでお菓子を買って帰りました。98円(税込み102円)のお菓子コーナーに定番で並んでいるのは、ブルボン(元北日本食品工業=ブルボンとはブルボン王朝のイメージから商品シリーズのネーミングにして、今では社名となったとか???)のお菓子。ルマンド、チョコリエールといったものと一緒に必ずあるのが「ホワイトロリータ」 この名前を聞くと何だかマニアが喜びそうな感じもしますが、れっきとしたお菓子の名前。ビスケットにミルククリーム?をコーティングしたお菓子なのですが、これって昔から(私が小さかった頃から)あったお菓子なんですよねぇ。 小さい頃のお茶受けとして、煎餅と一緒に甘いもののお菓子というとこれが定番だった記憶があります。しかし、子供の頃は甘ったるすぎて大嫌いでした。「こんなに甘いものはお茶に合わないと思うんだけど・・・」というのが当時の感覚。ところがいつの間にか大好きに変わってしまいました。商品そのものの味付けが変わってきて美味しくなったのか?それとも私の味覚が変わってきたのか? 甘ったるいのは昔と変わらないのですが、後味がそれほどイヤでなくなっているのは間違いないと思います。今日は、ホワイトロリータをつまみながら?パソコンに向かっています。 仕事が前に進まない閉塞感から、ずーっと止まっていた(1年しか今の会社にいない私には知らないことが多すぎるのでまとめられないのです)ある資料の作成を、親会社から催促されていて、今日もまたメールでの催促があったので、上司との打ち合わせ(を持つ暇もなかったのですが)を経ずに親会社に送ってしまい、それが上司のほうに連絡されて、大目玉を食らってしまいました。(そもそもが、前回提出した状態の資料と変わっていないんですけどね) これで私が使い物にならないということがわかって、このプロジェクト(というよりも会社そのもの)から外してくれるとありがたいのですが^^; 久しぶりに責任を押し付けられる状態から逃れられるのでは?(その代償として肝を冷やす状態になりましたが)そんな疲れから甘いものが欲しくなったのかな?でも良く考えてみたら、私は管理職でもないし、そんなに責任を負う立場ではないはずなんですけれど、勝手に自分で自分に責任感をもちすぎ??? おき楽人生を送りたいんですけれど、性格的にそういった責任を感じすぎてしまうのかもしれません。それが結果的に絶望感とか悲壮感を感じるようになってしまうんでしょうけれど。
2005.10.06
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自宅に帰ったら、「トヨタがGMが保有する富士重工の株式を取得して大株主となる」というニュースがトップで放送されていました。 トヨタといえば日本国内だけではなく世界のトップ企業、かたや富士重工(スバル)というと、技術先行型で、市場ではどちらかというとマニアックな車だけが受けていて、主力となる車種が万人受けするものではないという感じのラインナップで、市場のシェアは衰退気味・・・ 技術のスバルも、ハイブリットの技術についてはすでにトヨタから技術提供を受ける提携をしていたから(同じトヨタから日産も技術供与を受けていますので、技術分野ではトヨタVSホンダになりつつありますが)近い将来、富士重工もトヨタグループとなるのは見えていましたけどね。トヨタの自動車開発については、一般人から見ると、「他社のいいとこ取り」に思えてしまうのですが、それだけ商魂たくましいというか、戦略が万人向けを取り込んでいるということなのでしょうね。 私はトヨタグループの会社に勤めているわけですが^^;根っからのホンダ党。今乗っているストリームも、ホンダが出した後に、同じ購買層に対してウィッシュを投入して見事にシェアを伸ばしたし(ホンダが独創的すぎるのか?トヨタが万人向けには一歩抜きん出ていだけなんでしょうけれど) 最近発売されたラクティスを見ると、日産のノートやホンダのフィットのいいとこ取りのスタイルだと思いませんか? その昔を紐解いてみると、1000ccのサニーに対して「隣の車が小さく見えます」というコピーで1100ccのカローラを出したのがトヨタだったし、ホンダがVTEC(可変吸気タイミングバルブ機構)を発表したときにもVVTiという同じような技術でアピールしたし。他社と比較して自社のアピールをするというのがうまいメーカーだと言えますよね。もしかするとそれはまさに「日本」的なのかもしれません。それが必ずしも「相手より優れている」という言い回しではなく、「同じものを持っています、さあ比較してみてください」という形でトータルでの優位性に絶対の自信を持っている・・・しかしながら、すべてのトヨタ車が成功しているわけでもなく、へんてこりんな車や、全く売れない車も存在しているわけで(他社と違って、駄目なものは駄目と、すぐ切り離せるところがトヨタの強さでもあるのですが)市場ではイマイチぱっとしない車でも、実は結構実用的という車があったりします。(最近ではポルテなんて面白いと思うんですけれど、車のネーミングから大失敗ですかねぇ)私からすると、免許を取って最初に乗った車がカローラ2で、とんでもなく調子が悪くて燃費がリッター5kmも走らなかった代物でしたから、それ以来トヨタには乗らない!と心に決めました(というか、次がホンダのインテグラだったのですが、このエンジンの気持ちよさにしびれてしまい、以来ホンダ党です)トヨタの万人向けよりもホンダの変わり者向けのほうが私にはピッタリくるみたい^^; トヨタというと、幻のトヨタ2000GTくらいかなぁ?魅力を感じるのは。乗って楽しい車は他のメーカーにいくらでもあるけれど、自分で所有できる車というのは1台というのがほとんど。結局乗って楽しい車よりも、総合的に比較してトヨタ車になっちゃうんだろうなぁ。
2005.10.05
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少し薬が効いてきたのか?熱は下がりました。でも胸と頭は相変わらずです。しかしこのまま体を動かさないでいると、3日目も休んでしまいそうなので、(横になっているよりも体を起こしているほうが呼吸が楽ということもありますが)布団から抜け出して起きています。 横になりながら、眠いんだけれど息ができないから眠れない(眠るためには意識的に呼吸をやめなければ・・・逆に言うと、生きるために強制的に息をしていることがわかります。)頭は半分寝ている、体は横になっているけれど生命維持の機能は止められないので睡眠には至っていない、という感じでしょうか? そんな状況の中でイロイロと頭の中では思考回路が動いているんですねぇ。一つは、今、会社を休んでいることについての負の思考。誰かが私の仕事をやってくれているのだろうか?それとも明日出勤したときに3日分山のように残っているだけなのだろうか?それとも私は用無し扱いされるだろうか(そのほうが気が楽なんですけど)明日には会社に行けるのだろうか・・・ 考えても解決しない、何の特にもならない、心と体を痛めつけるだけの負の思考(負の思考によってフェイルセーフ構造が出来上がるということもありますが)今の私には頭を悩ませるべきではない思考ですね。 一方、これだけ自由に考える時間があるのも久しぶり?アイディアになるのかならないのか?は別として、自分でも予想していなかった思考をしてもいました。 「自分の天職は何だろう?」「自分がやりたかった(やりたい)仕事って何?」もうすぐ40歳になるというのに、今頃そんなこと考えてどうする?と言われそうですが、それじゃ今までやってきた仕事が自分の天職だったのか?今の仕事が天職なのか? 絶対にYESと言える自信がありません。むしろ、「今まで私は何をしてきたのだろう?自分には何ができるのだろう?」という負の思考に行ってしまいそうなくらい、自分自身に自信を無くしています。 ま、そんな精神状況で今日見た夢は、「自分が何でも修理屋」を経営していました。リサイクルや環境破壊が問題となっている今の時代、「もったいない」という言葉を世界共通語に!という動きがあるくらいですから、これからますます新しいものを「使い捨て」していくのではなく、今使っているものを大切にしていく、壊れたら修理する、古いもを大切に使い続ける・・・そういう流れになるのが自然でしょうね。さて、私が夢の中で見たのは、小さい頃(小学校2,3年生の頃かな?)時はスーパーカーブームで、自宅にマイカーさえ無かった我が家ですが、ブームに乗って友達とスーパーカーの展示会(本当に展示されているだけで走っている姿も見れなければ、乗ることもできませんでしたけど^^;それでも写真で満足している時代でした)によく出かけたものでした。それだけでは飽き足らず、一度だけ友達と自転車で自宅からちょっと離れた(今となっては場所もうろ覚えなのですが)自動車整備工場でスーパーカーを修理しているという話を聞いて、出かけていったことがありました。当時のスーパーカーというと、漫画「サーキットの狼」が話題の発信元でしたから、フェラーリとかランボルギーニといったイタリア車、そしてポルシェ、BMWのようなドイツ車でしたね。カウンタックのガルウィングには随分憧れがありました。日本車ではトヨタ2000GTとか、フェアレディZ432くらいだったかな? 唯一身近で目にすることができたのはフェアレディZくらいだったでしょう。 実際に走行しているスーパーカーを目にしたのは、20歳のときにバイトで福島から東京は渋谷へトラックで行ったときです。「こんなにやかましいんだぁ」という思いと、「本当に乗っている人がいるんだぁ」という複雑な思いでした。 話を戻して、私が小学生のときに見た修理工場で修理されていたのはロータスヨーロッパでした。そう、「サーキットの狼」の主人公が乗っていた車です。とても小さくて、決して新しいとは思えない車を、時間帯も合ったでしょうが薄暗い中でライトを当てて修理している・・・とても強く印象に残っています。 そんな修理工場について、つい最近も初期型のクラウン(観音開き)を再生したという話題がニュースになったことがありましたから、そんなところが私の夢のデータソースだったのかもしれません。 今、販売されている車はそう簡単には壊れないし(むしろ設計上の問題でトラブルになっていることのほうが大きく取り上げられるほどだし)普通に使えば10年は問題なく持つでしょう。でも、たいていの人は10年を前にして買い換えてしまいますよね? それがもったいないというのではなく、むしろ自分の思い入れが強い車(車に限らずいろんなものに対して)を長く使い続けたい・・・と思う人は多いのではないでしょうか? でも、実際にそういったことをするには多額のお金がかかる?もしくは、どこに頼んだらいいのかわからない? ということが長く乗り続けられない理由の一つになっているのではないでしょうか? たいした技術もない私が、いきなりそんな修理屋をやれるわけでもないと思うのですが、今の車は壊れない、そのために技術がありながら仕事が減っている修理工場が多いかと思うのです。と同時に技術を持っている人がその仕事を後にしていってしまう・・・技術の蓄積がなくなってしまう・・・ 自転車にしてもそうだし(1万円で通勤通学に使える中国製の自転車が買えてしまうわけですから、町の自転車屋が商売にならないのは当然だろうし)電気製品だってそう、家具だってそう、そういえば自宅というのは人生最大の買い物といわれますが、新しいものほど寿命が短い???これってメーカーの販売戦略じゃないのかな? この「何でも修理屋」を夢から実現可能にするためにはどうしたらいいのか?事業化するためにいくつかの案を考えてみました。まず必要なのは修理をする技術者ですが、私もそうなのですが、自分のもの(車や自転車など)はできるだけ自分で手を加えてみたい、そう思う人が多いと思うのです。自分でできることは自分で、自分でできないところは専門家に任せて・・・ということで、ただ修理専門とするのではなく、DIYとして自分でも修理などができるスペースを確保して、個人で所有するには難しい設備を整える(例えば工具類やジャッキなど)それらをできるだけ人に見られやすい場所にオープンに設置してあれば最高でしょうね。となると立地として一番いいのは潰れたガソリンスタンドとかがいいかな?(道路沿いだし、車に関しては最低限の設備が備わっていたりするでしょうから)多少市街地から離れていたほうが、自分の隠れ家となりやすそうですので、郊外であればなお可かな^^;(そのほうが投資額も少なくて済む) 修理する対象は車、バイク、自転車といった移動手段(どちらかというと男の趣味)家や家具、家電といった生活に密着しているもの、洋服を手直しというのもあるかもしれませんね。 こう書いていて思ったのは、「リサイクルショップ」では要らなくなったものを欲しい人が買うということで、急激に店舗数を増やしていますが、これはあくまでも「いらなくなったもの」を「欲しい人」に販売するだけ。修理というところまで至っていませんから、意外と潜在需要はあるのかも? それから、どうやって技術のある人を採用するか?ですが、列挙していった作業内容をすでに実施しているところがあるんですよね。どの市町村にもある(と思う)「シルバー人材センター」放置自転車の修理整備販売とか、ふすまの張替え、庭木の手入れといった軽作業を中心としてサービスをしていますが、もっと専門的な技術知識を持っている高齢者がたくさんいるはず。しかも、これから2007年問題といわれる、団塊の世代が定年を迎え、定年延長とか再雇用という問題から、「少しでも自分で仕事をして生活費を稼がないと」という技術者が出てくるとも考えられます。正社員としての雇用は難しいでしょうけれど、専門知識を必要に応じて(逆に言えば好きな時間に・・・というのは働く側にとって嬉しいはず)協力してもらえる体制を作れたら・・・店舗以外の出張サービスも可能になるだろうし。夢を現実に・・・やっていくには、40歳からでも遅くは無いでしょう。チャレンジすることに恐れていたのでは何もできませんからねぇ。
2005.09.27
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今日は昨日できなかったCS用のアンテナ設置(付け替え)工事を朝から行いました。今日は最高気温が30℃を超える予想が出ていたので早い時間帯に終わらせておかないと大変なことに(炎天下の中、屋根に登って作業するのは危険ですから。 ということで、準備万端整えて(コードレスドリル、もくネジ、アンテナ用マスト、ケーブル、ケーブルコネクター等)作業を開始すること1時間、ドライバー用のビットが折れてしまうハプニングもありましたが、なんとかマストを設置してアンテナを設置して、電波の状況を確認・・・すると、設置した場所と屋根の関係からメいっぱい東を向けても、ギリギリで2つ目の衛星の信号を受信することができないのです。家自体が若干西向きに立っているせいもあるのでしょうけれど、このままではいつも見ていた「天気予報専用番組」が見れません。それでは困るので、どうすればいいか悩んだ結果、「マストを延長して屋根と干渉しない高さまであげる」ことにしました。 そのために延長金具と延長用マスト・・・が欲しかったのですが、こういうときに限ってDIYショップにありません。長さにして40cmくらいで済むのですが・・・代替品を探したところ、塩ビのパイプがちょうど手ごろな太さで値段も安かったのでそれを加工してなんとか午後には無事に全面復旧しました。 でも、塩ビのパイプを炎天下や寒風ふきすさぶ屋根の上に設置したら、そのうちもろくなって(くだけて)折れてしまいますよね?今考えると、木製の棒に耐性のニスをぬったほうが良かったかな? 3年以内に交換しなければならないかもしれません。 さて、タイトルの「眼鏡者の不便」の話ですが、私のように眼鏡がないと周りが見えない人は夜寝るときにどうしているのか?それが知りたくてタイトルにしました。 眼鏡を枕元に置いて・・・ それが一般的だと思うのですが、私のように小さな子供と一緒に眠っていると、しらないうちに子供が眼鏡にのっかってきて、気が付けばフレームがグニャグニャに・・・とか、自分自身の寝相が悪くて眼鏡をつぶしてしまった・・・なんていう経験がある人も多いのではないかと思うのです。 かといって、眼鏡を買ったときについてくるケースに入れて眠っていたのでは、万が一何かあった時に眼鏡をかけることができない?それに、いちいちケースを持ち歩くのも面倒だし。 枕元に置くものというと、眼鏡と携帯(仕事の電話がかかってくるのは困りますが、時計がわりにもなるし、何かあった時便利なのは携帯ですよね。 この眼鏡と携帯を睡眠時に簡単で安全に保管できる方法がないでしょうか? 最近、昼休みにラジオを聴いていると「高齢者向けの携帯電話には万歩計の機能がついている」らしいですね。それとサイトの連動で、自分が奥の細道のどのあたりを歩いているか?を確認することができるなんていうものがあって、高齢者をターゲットにしているようですが、メガネケース一体の携帯???(でかくなりそう)があったら便利かも?
2005.09.18
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