全278件 (278件中 1-50件目)
昨日facebookでもリンクしたこの記事「福島健康調査:『秘密会』で見解すり合わせ」(http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m040149000c.html) 福島県民だけではなく全国から注視されている原発事故の影響調査である「福島県民健康管理調査」の公式な検討委員会の開催前に「秘密会」なる意見のすり合わせを行っていたということらしいのですが、行政(福島県)の事務局側が提案して行っていたことなんでしょうけれど、全く持って信頼を失う愚かな(呆れたを通り越しました)行為ですね。「県民の混乱を避け、不安を与えないため・・・」この表現、どこかで見たことがありませんか?そう、SPEEDIによる放射性物質の飛散予測を国民に公開しなかった文部科学省の言い訳にありましたよね? それによって情報を隠蔽された県民がどれほど文部科学省(国)を恨んでいるかを福島県という行政は全く理解していないんでしょうかね? SPEEDIについては文部科学省ではなく、情報を受け取った福島県の対応が更なる不信を生んだわけですが、全くもって反省していない。 リハーサルと同じ発言しかできない検討委員なら必要ないのでは? 石原県議もブログでこのように書いています。(http://blog.goo.ne.jp/isihara_fukushima/e/0742ba3727a4c5f09f86439f3ba9fe2b)今、福島県全体が日本や世界に対して「誤解を招く」ことをしてはいけないというのは、全ての産業・立場において間違いないはずです。しかしながら誤解を作る張本人が「福島県」というお役所組織なのですからお粗末。県知事はその呈を成していませんし、その部下たちは・・・ やめましょう、もう。福島県に求められているのは、信頼とスピード感です。9月11日の検討委員会上で発表された「甲状腺検査により1名の甲状腺癌発見」のその次の報告も、追加のフォローもありませんよね? 福島市で検査を受けてA1以外の判定を受けた子どもを持つ親たち、まだ甲状腺検査を受けていない子どもを持つ親たち、不安が増す状況でこういった信頼を失うことをやっていたのでは困るんです、まじめに一生懸命働いている人達までが信頼信用を失ってしまうんです、福島県と名がつく全てが信用を失ってしまうんです。これは原発事故の風評ではなく、福島県という行政が作ってしまった風評です。怒り心頭です。
2012.10.04
コメント(4)
私が勤める会社は今日から通常営業日です。製造業だったら今日まで休みにして、明日から稼動させたほうが物流も取引先もスムーズに仕事を再開できると思うんですけれど・・・たぶん、年間の休日計画を策定するときに、今日(5月6日)が振替休日になるとは思っていなかったのでしょう? おかげで材料の取引先には一部休日出勤させているし、完成品の出荷も動いている・・・けれど、道路がこれだけ混雑していると遠方への出荷はジャストインタイムとはいかないと思うんですけどねぇ。 連休中、我が家でも1日だけ遠出してきました。本当なら29日に新潟へ・・・とおもっていたものが、二番目が風邪を引いてしまいキャンセル。リベンジを5月3日の日曜日に設定し、比較的近場の松島に行くこととしました。心配だったのは帰省ラッシュに巻き込まれるのでは?高速道路の渋滞情報では仙台南ICの下りが10kmという予想がでていましたが、金曜日の夜から土曜日が帰省のピークだろうと予測し、多少の遅れは気にしないという気構えで3日の朝9時前に出発しました。 福島飯坂ICから東北自動車道に乗ると、いきなり渋滞でした^^; 最高速度50kmに規制され、それでもICからの合流ですでに先がノロノロ状態。それでも長時間停車するわけでもなくなんとか仙台南ICから仙台東部道=>三陸道に進みましたが、ところどころで渋滞、明らかに松島目当ての観光客(私もですが)による渋滞であることがわかります。もうすぐ松島海岸ICという一歩手前の利府中IC手前で、ついに渋滞でストップしてしまいました。IC1区間分車が止まっているということは、ICの先でも動かないことが容易に想定されるため、利府中ICで降り、そこからカーナビを頼りに松島を目指すこととしました。 利府中ICを降りて、そこから松島方面をカーナビ頼りに進んでみたのですが、どうしても三陸道に乗りたいらしく、いくらリルートしてもIC付近の混雑路を目指してしまいます。ICを降りてから30分以上経った頃でしょうか?一番上の息子が「気分が悪い、お腹が痛い」と言い出して、さてこのまま渋滞にハマっているべきか?先を見る限り、全く車が進む気配がありません。で、大きく北に迂回してできるだけ近いところにいってみることにしました。5kmほど迂回して松島駅まで到着しましたが、どうやらここが一番近づける場所だろうと判断し、駅の近くにあったGW期間中無料駐車場に止めようとしましたが、ここもすでに満車。となりに大駐車場を持つコンビニがあったので、そこにこっそり止めました。あまり目立つと「罰金」でも取られるのではないか?と思ったのですが、結果として帰りには数百台の車が止まっており、コンビニの駐車場なのか松島向けの臨時駐車場なのかわからない状態となっていました。息子の具合が悪いということで、だましだまし歩いてオルゴール美術館と目的である水族館を見るだけにしました。(本当なら遊覧船にも乗せたかったのですが)小学3年生の息子をおんぶしながらの松島観光はなかなか大変でした。(一番大変だったのは、具合が悪くなった息子でしょうけれど) 水族館を出て、元の道を歩いて戻るとなると1km以上もありそうだったため、電車で戻ってみようと思い、水族館すぐ脇の松島海岸駅に向かってみると、松島海岸駅は仙石線、松島駅は東北本線で、直通ではないんですねぇ。一度仙台に戻りそこから松島駅へ・・・というのはさすがに勘弁だったので、他の交通手段を調べてみたところ、「松島循環バス」という100円バスがあることを発見しました。(こんな渋滞の道路をバスで何分かかるだろうか)と心配しましたが、来たときに比べて比較的道路も空いてきたようで、30分ほどバスに乗って松島海岸駅から松島駅へ到着しました。途中の停留所がすべてホテル前だということで、一流ホテルを利用はしていませんが、ホテルのお客様気取りで乗車できました。それに今回は遊覧船には乗れませんでしたが、循環バスから松島の島々が見えたので、ちょっとした遊覧気分だったかもしれません。帰りも渋滞を予測していましたが、松島海岸ICから高速に乗り、東北自動車道もそれほど混雑せず(SA手前はすでに混んでいましたけれど)宮城福島県境まではスムーズに進めました。でも、Uターンラッシュがはじまったらしく、福島飯坂-二本松間の上り線渋滞の表示があったので、飯坂の手前、国見ICで高速を降り、そこからは一般道で帰ってきました。 ETC1000円渋滞を身をもって経験してきましたが、GWだけの話で終わるか?それともこれからしばらくの毎週末この状態が続くのか? 少なくともお盆の帰省時にも同じ状況になるのは間違いなさそうです。これだけ混雑するのなら場所によっては公共交通機関を使ったほうが便利で早いかもしれませんね。 ETC1000円乗り放題の大きな影響としては、首都圏からの車が地方へやってくるだけではなく、地方から地方への都市跨ぎの長距離観光客が多いこと。それから意外なほどに高齢者ドライバーの姿が目に付きました。今までの休みに高速道路を走っている車に比べ、明らかに年齢層が高くなっていると思います。ともすると事故の発生確率が高くなっているかも? ニュースなんかでも放送されていましたが、乗り放題1000円だけでもお得だと思うのに、目的地まぜ宿泊せずに車中泊で何日も過ごして動くという人も多いらしく、疲れがたまって事故というのも考えられそうです。そこまでケチケチ旅行をせずに、ETC割引でで浮いた分をリラックスできる方向に振るほうが得策かと思いますがどうでしょう? 次回、私は今月末に西会津方面へと出かけてみようかと思っています。西会津町でクラシックカーフェスティバルが開催されるようですし(でも、高級感あふれるクラシックカーではなくて、私が見たことがあるレベルのちょっと昔くらいの日本車が中心だとか)時間があったらそこに泊まってもいいかなぁ。
2009.05.06
コメント(0)
昨日は8時過ぎに会社を出て(本当なら残業してはいけないはずなんですけど^^;)9時前に通勤途中のセブンイレブンによって見ました。9時過ぎのコンビニに集まっているのは、会社帰りのサラリーマン(漫画や雑誌を物色中)かOL(これまた雑誌コーナーに生息)それから場所的に中心の飲み屋街から離れていないので、これから出勤?のオネーサンも見かけたのですが、2組だけ私にとっては違和感のある客が存在していました。ベビーカーを押した(引いている???)ヤンママの2人組。服装や話し言葉からすると二十歳前後なのでしょう。子供は1歳になるかならないか位かな?店内で何をしているかというと、自分たちが食べるのか?それともまさか赤ちゃんには食べさせないでしょう?お菓子類の棚やコンビニ弁当のコーナーをうろうろしていました。それも何かを探している雰囲気ではなく、親同士、が大きな声で会話しながら、それぞれの子供たちをデジカメで撮影しながら店内をうろついているのです。コンビニの店員もさすがに訝しがっていましたが、本人たちは回りに迷惑も顧みず、わが道を行く感じでした。 それぞれの生活リズムがあると言ってしまえばそれまでですが、9時過ぎにベビーカーに赤ちゃんを乗せてコンビニに買い物にこなければならない生活というのは決して子供にとって良い環境ではないですよね?多分かれらの親も同じような生活をして育てた(育てられたから)同じようなことになっているのでしょう。まるで「子供が子供を育てている」というか「おままごと」のような世界を見たようでした。 全ての親がそうだとは言いませんが、私が自分自身と比較して、「こんな子育てで将来大丈夫なのかな?」と心配する親子関係を沢山見かけます。将来と言わず、数年後に世の中のルールやモラルといった人間として生きていくための最低限の決まりを理解しないまま、集団生活に入っていく(保育園や小学校)となると、先生たちも大変だということがなんとなく理解できます。先生もそうだし、怖いのはそういった子供と同じ集団で生活しなければならない子供たち。 自分が子供の頃と比較することが間違っているのかもしれませんが、なんだか今の子供たちの社会観や社会環境を考えるとかわいそうでもあり、違った世界(というか昔の社会)へ連れて行って上げたい気もしないでありません。 一つの方法は、思いっきり田舎で10人くらいしか子供がいないような分校で教育を受ける(ただし年に何回かは都会に連れ出して、多少の社会の動きは教えておく)とか。もしくは日本を離れて海外で・・・ どちらも現実には厳しいですけどね。
2009.02.10
コメント(0)
またまた久しぶりの日記更新です。 今日は某施設で「福島市近郊を走っていた路面電車の写真展示」があるとニュースで知ったので、息子2人を連れて出かけてみました。 福島市内を走っていた路面電車は昭和46年で廃止となったのですが、私もおぼろげながらこの電車に乗った記憶があります。個人的には46年の「さよなら電車」の運転手が親戚だったということもあり、懐かしさでいっぱいでした。息子2人も電車大好き、実際の路面電車を見たことはありませんが(その昔は児童公園や伊達小学校などに実車があったけれど、今は保原に1台残されているだけのようです)福島でも走っていたという路面電車に興味津々のようでした。 しかし、昔の路面電車よりももっと興味があるのは実際に走っている新幹線のほうで、写真展示を見た後には、その施設5階まで登り、間近に見える新幹線の線路に新幹線がやってくるのを親子3人で待っていました。 この施設、一応市と県が保有している公共施設なのですが、5階の会議室ではこれまた「某」マルチと思われる団体が講習会を開いていました。10年前に私が郡山市の別な施設に勤めていたときもこれと同じ(もしくは似たような)団体が施設を利用し講習会をしていましたが、10年経った今でも同じようなことが行われているんですね。 内容は控えますが、参加しているのは老若男女、特に若い人は大学生と思われる人たちで、着慣れないスーツを着て集団で参加しています。 私と息子たちはエレベーターホールで新幹線を待ちながら、私は彼らの会話をそれとなく聞いていたのですが、やはり内容は見事にマルチそのもの。若い人たちはその知識不足経験不足をうまく利用されてターゲットとされている感じ、高齢者はやはり健康や老後といった不安要素をうまく煽った内容となっているのでしょう。 今のように不景気な世の中となるとますます弱みに付け込む人々が増える気がします。 気になる方はこちらを参照してください。(http://www.sos-file.com/top.htm)
2009.02.08
コメント(0)
自動車産業が大きく崩れています。昨年までの好景気が本当なのか?それとも今の低迷が本来の姿なのか?少なくとも自分の周りならびに自分自身を考えてみると、「そんなに自家用車に興味はない」というのが本心ですかねぇ。 例えば、今販売している新車で「これは」と思うような魅力的な車が見当たりません。実際に今乗っている車(9年落ち、5年落ち)と、最新の車を比較すると、多少燃費は変わるけれど実燃費が劇的に変わっているとも思えないし、デザインについてはここ20年間で何が変わったんだろう?20年前に乗っていた車を今見かけてもぜんぜん古く感じないし、それ以上に古い車は哀愁を感じるだけでなく、かえって新鮮に見えてしまいます。 昭和40年代から始まったマイカーブーム?では、360ccの軽自動車に家族4人乗ってドライブというのが夢でしたけれど、今では2000ccを超える普通車に、一人で乗るか、3000ccを超えるミニバン?に家族4人で乗るか?家族一人当たりの自動車占有面積は広くなったけれど、家族そろって車に乗るという機会が減少したような気がしませんか。 大きい車にゆったり乗る・・・というのはアメ車の姿ですけれど、すべての日本車がその流れに乗ってしまった、でも小さい日本国内ではそこまでの余裕が必要なかったし、年間の走行距離を考えると10年で駄目になってしまった昔の車に比べると、今の車は20年乗ってもまだ大丈夫なくらい耐久性がよくなりましたよね。 それらを考えると今までのように販売量を増やすためには、耐久性を落とすか車の考え方を変える(もしくは昔に戻す)しかないような気がします。トヨタのIQなんかはその答えの一つだと思うし(4人乗りとはいうけれど完全に個人向けではないですか?)ガソリン自動車からハイブリッドへ変化するのも環境を考えれば当然の流れだし、でも、車を運転する楽しみという点でスポーツカーを見直すことも必要な気がしますね。エコスポーツカー(少人数乗りで、クリーンエネルギーを使用する)だったら若い人も触手を伸ばすような気がします。ただし、それらを手に入れられる収入が一般の人にも得られるという条件つきになるでしょうけれど。 私個人としては、360cc時代の軽自動車もしくは1950年代のイタリア車のような、小さくて可愛い車に憧れます。体が大きい私が乗っても似合わないでしょうけれど、街にあんな車が増えたら・・・その車が似合う街というのも必要になってくるでしょ?服装も住宅もおしゃれでなければならない。イタ車は無理にしても、360cc時代の軽自動車ってパッケージングにもデザインにも日本らしさが沢山詰め込んであったような気がします。スバル360とか、マツダ360クーペとか、あのサイズとデザインで販売したら若い人に受けると思うんだけどなぁ。
2009.02.02
コメント(0)
今日は成人の日だそうです。で、福島県内の市町村で今日の成人の日に「成人式」もしくは「成人の集い」のような式を開催しているところはゼロだそうで、ほとんどの市町村が11日の日曜日、または正月またはお盆に成人式を実施しているということなのですが、成人の日に成人式を行わないのなら、あえて「成人の日」なんて祝日を設けなくてもいいのではないでしょうか。 私個人の僻みかもしれませんが、今日は通常出勤だったけれど、会社を一斉休業とするために、有給休暇の残日数がある人は有給休暇消化で休みということになっています。しかしながら管理職は有給休暇だけれど隠れ出勤して(強制的というと何かと問題があるから)業務の整理を行っています。半日とかの出勤で帰っている管理職も多いのですが、私の場合は稼動している現場もあるために、実質的に7時前から5時過ぎまでのフルタイム1日間出勤していました。 考えてみれば先週の5日だって、実際には休みだったけれど出勤、管理職は24時間休まる時間がないというのは本当の話です。最近の私は、1時に寝ても3時に目が覚め、5時過ぎにはうつろなまま目覚ましがなる5時半までぼーっと不安な時間を過ごす(気分的にものすごく落ち込みます)そして、真っ暗な時間に布団から抜け出して出勤の準備をする・・・というのがお決まりになっています。正直言って睡眠不足です。 祝日=休みというのは、お役所か学校くらいなのではないでしょうか? サービス業ではカレンダーの休みが稼ぎ時で、祝日と休みを切り離すのは当たり前かと思いますが、製造業も同じです。 カレンダーの土日に休みになることはあっても、祝日(特に週の真ん中あたりにある場合)は休みになることがまずありません。 祝日を月曜日に集中させて3連休にしてハッピーマンデー・・・なんて喜んでいるのはお役所だけだと思うんですけどね。 成人の日以外にも体育の日や敬老の日などいろんな祝日が月曜日にもっていかれてしまい、本当の祝日の意味が薄れてきていると思うのは私だけでしょうか? ちなみに私の結婚記念日は、当初敬老の日だった9月15日。その日にした理由の一つは「年をとって子供や孫に祝ってもらうとき、敬老の日と一緒なら忘れないだろうし、何かと都合がいいだろう」ということもありました。車のナンバーも結婚記念日にあわせて915なんですけれど、その意味の関連性が薄れた今ではあまり話題になりませんね^^; 晴れの特異日だった10月10日の体育の日もその役割を終えた感があるし、春分の日や秋分の日は特定される理由があっての祝日だと思うのですが、祝日の意味合いがあまりわからなくなっていますね。
2009.01.12
コメント(0)
予想通り、仕事が始まった今週は日記を更新することができませんでした。まだ、年明け2週間目だというのに、すでに1月の後半のような気がするくらい疲労が蓄積されています。このまま1月を乗り切れるのか?それさえ怪しくなってきました。自分の体力、そして気力、会社の体力は別としても。 休み明けの情緒不安定とてもいうのでしょうか?(季節外れの五月病?) いろんな仕事を次から次へとこなさなければならない状態に加えて、毎日のようにトラブルが続き、気が休まることがありません。全てが自分のせいならまだしも、トラブルの原因となった人が「我関せず」の態度でいるので、トラブルそのものに対することよりも、その態度(意識の問題)に頭を抱えてしまいます。 そんな心労からなのか?最近ますます皮膚炎がひどくなり、一度掻いたところからの出血がなかなか止まりません。出血したところは紫色に変色して、皮膚らしい機能を取り戻せず、そのうえに掻き壊してしまうという悪循環で、人前に見せられない状況になっています。(腕、足、そして腰)悪い病気なんでしょうね。 そのこともあってか、昨日は突然、いろんな不安が重なって精神的に大きく落ち込んでしまい、なぜか涙が止まらなくなってしまいました。それも工場の通路を歩いていた時だったので(外で、なおかつ雨交じりの雪が降っていましたので、それほど気づかれることはなかったと思いますが)そのまま一目に付かない倉庫に入り、しばらく泣いていました。 次から次へとあふれてくる涙をぬぐいながら、頭の中を駆け巡ったのは、自分が抱えている問題の大きさと、世の中で今一番大きく取り上げられられている問題である「派遣切り」の当事者となっている人が抱えている不安では、どちらが大変なのか? もちろん後者ですよね? 明日どうすればいいのか?家もなく、お金もなく、食べるものもない・・・自分が今、そんな状態になったとしたら・・・ 比較するのはあまり良くはないと思いますが、そういうことを考えるうちに、なんとなく落ち着いてきました。本当にホームレスとなってしまう人が激増するのか?それとも、想定されているほど景気の悪化は影響が少なく、悪いながらも緩やかに落ち着いていくのか? こちらも後者であることを願うばかりなのですが、その対応策として何が一番効果的なのか、その話題に関心が集まっている気がします。 製造業を中心とした「派遣切り」(これって、今年の流行語大賞の一番候補でしょうね)で、製造業(二次産業)には今「ワークシェアリング」の動きが一段と強くなっています。で、農業などの一次産業では後継者不足という点を補完する?ような「農業就業」という呼び込み方もしていますし、三次産業では早々に居酒屋などが正社員雇用を掲げて世の中のイメージアップをしているのと、これからの広がりが予想されている「介護分野」での就業もある。お役所が進んでいそうで遅れていると思うのですが、当座しのぎの「臨時雇用」という話題もあちこちの自治体から出ていますよね。そう考えると意外と受け入れ先は多いような気もしますが、実際問題やっていけるのか?(生活していけるのか)それからその仕事をできるのか(適正という面から) これらの対応策が、「移民計画」のようにならないことを祈ります。
2009.01.10
コメント(0)
今日から本格的に仕事を再開している会社も多いかと思います。私が勤める会社の場合は、正式には明日からなのですが、一部の現場が今日から動き始めるのと、世の中が今日からなので、それに合わせて休み中に溜まった郵便物やら書類やらの整理のために今日から事務所も一部動き出す関係で、いつもの時間帯からの出勤をしました。(一般社員は休みに出勤しても、時間外ではなく代休処理をしなければならないため、その人数はいつもの年に比べて激減しています) で、帰り道には、昨日息子のために買った写真用のプリンター(某エプソン製のもの。昨年にネットオークションで某キヤノン製のプリンターを買っていたのですが、秋に壊れてしまい代替品を探していました。キヤノン製はインクが特殊で一般の店では手に入らなかったのですが、今度のものは大丈夫そうです。しかも価格.COMでは最安値が15,500円だったのに、昨日偶然出かけたPCショップでは、新春特価14,700円、それが展示品限りだったために、さらに2000円引いて12,700円でした。本体に多少擦り傷はあったけれど、印刷に直接影響する分ではないし、インクは使っていないので、ほぼ新品同様。新春から良い買い物をしたかな?)のペーパーを買わないと。これで、しばらくは長い休みもないのかぁ~と今までなら落胆していたのですが、今年は会社自体が忙しくなくなったため、かなり休めそう(でも気はやすまらないけど)とりあえずは1月も現場は、ほぼ毎週3連休です。1日は様子を確認するために出社したとしても、私も連休を取ることができそうです。2月以降は・・・計画が出てきません。世の中はものすごい不景気だというのですが、12月に比べて1月はまだ落ち込みが緩やかになっています。 まだまだ底は先だと予測する評論家が多いと思うのですが、本当にそうなのでしょうか? 予測がつかないというのは、全てが急激に落ち込んだからなだけであって、長期的にはどうなのか?オリンピック前まではこれほどの落ち込みを誰も予測はしていなかってではないですか。オリンピックをピークとして、緩やかな景気後退は予測されていたわけですから、その幅をどう考えるか? それによっては、「不景気だから何も売れない」わけではないと思うんですけどね。 不景気不景気と言いながら、日本国内の貯蓄残高は増える一方とも聞くし、国民全体から「不安」とか「不信感」を取り除けは、一般的な消費購買意欲は決して冷え込まないと思うのですが・・・どうでしょう。 「不景気を吹き飛ばすために、みんなでお金を使いましょう」ではないけれど、基本的な生活が確保できれば、今は絶好の買い時なものも多いはず。波が大きいから今回は大問題になっているけれど、うまく波に乗れれば(というか乗らないと)不景気を乗り越えられないのではないでしょうか。 全ての業種が景気に左右されているわけではないはずでしょ?
2009.01.05
コメント(0)
私以外にも多くの人が今日でお正月休みが終わりなのではないでしょうか?(本当は5日まで休みなんですけど)正月気分も今日まで、明日からは明るさが見えないトンネル(もしくは奈落の底?)へと突入ていかなえればならないと考えると複雑な思いです。 せてめてその前に、不景気を吹き飛ばそうと、昨日は息子たちと近くの広場で凧揚げをして遊ぼうと思ったのですが、そこにも現代の罠(?)が待ち受けていました。風も強く、息子たちも大喜びで奇声をあげながら凧揚げをしていたのですが、突然どこから来たのかわかりませんが、20代前半と見られる男が大声で「なに騒いでいるんだ!近所迷惑だろう!」と怒鳴ってきました。かなり怪しい雰囲気でしたので、あえて反論したりせず「わかったよ。わかったからあっち行け!」と言って、息子たちを私の近くに寄せて、相手を睨みつけながら様子を見ました。相手もこちらを伺いつつ、川を挟んだ反対側へ離れていき、やがて広場の反対に位置する家の玄関の扉を開けて、玄関のドアを半分あけたままこちらをしばらく見ていました。 噂には聞いていたのですが、この近くにも不審者がいるという、その不審者そのものだったようです。 つい最近まで、平日の日中には近くの保育園の園児たちが散歩の途中でこの広場で遊んでいたのに、それを見かけなくなった理由もこの男。要注意であることは間違いなさそうです。 休日にうるさいと言われるならまだしも、平日の日中に、保育園児に的対心を持つというのは、「心の病」をもっているとしか考えられません。しかし、昨日私が目撃したのは、どちらかというとごく普通の大学生か仕事をしているような若者のファッションでした。言い方が適切ではないかも知れませんが、普通に見える人が、ごく普通の住宅地に潜んでいる???そんな怖さを感じました。 不景気で派遣切りなどにより、ますます定職につけない若者が増加していくと思うのですが、都市部での仕事を諦め田舎に戻ってきた時、かれらの受け皿となるのは当然のように親兄弟で、その人たちの収入で生活していくことになる=ニートの増加にならないか心配してしまいます。実社会で、結果的に負けた形になった彼らが、とりあえずの生活はできたとしても、次の一歩を歩き出せない、精神的に不安になる、そして自分より弱者へその矛先を向けたなら・・・ そういった負の連鎖、不安が、これから増えるのではないか?そう考えると、子供を持つ親として非常に怖い感じがします。 小さな子供が表で安心して遊べない社会がやってくるのでしょうか?なんとなく昨日の出来事はそれ予感させられた気がします。 (ちなみに、念のため警察に相談しておいたほうがいいんだろうなぁ)
2009.01.04
コメント(2)
2008年も今日で終わり。いつもの年以上に今年は激動につぐ激動で、年越しという気分になれないのは私だけではないはず。金融危機を理由として景気の後退による雇用不安が問題となっていますが、仕事を失った人だけでなく、その関連する業界に関わっていて、雇用を含めた経営資源をコントロールしなければならない立場としても、とても頭(だけではなく胃も)痛い状況が続きそうです。 休みに入って、新聞やニュースでいろんなところで「派遣切り」の問題などを目にし、実際に派遣会社から解雇を言い渡された人、すでにホームレスになっている人、それぞれの姿を見ていると、なんともやりきれない思いになります。 しかしながら派遣社員に対する契約解除については、派遣先と派遣元による契約に基づくものであって、雇用の調整弁として機能させざるおえない状況にあることは否定できないとともに、そのために社員ではなく派遣会社と契約を結んでいたわけですので、責任逃れのように聞こえますけれど、派遣社員と派遣元でどういった契約に基づいて仕事をしていたか?その問題と、派遣先である製造業(企業)との問題があいまい、混同しているような気がしてなりません。 これだけ急激に景気が落ち込むとは誰も予想していなかった?そのために、ゆるやかな変動がある製造業各業界をやりくりしながら派遣だけで生計を立てていた人を雇用できていた派遣会社が、「派遣切り」という状況に追い込まれてしまったというのが現実ではないでしょうか。 2009年も、雇用不安、景気後退の話題ばかりになるでしょうけれど、急激な景気回復が見込めそうにありませんから、限られた仕事をうまく共有していく(ワークシェアリング)を考えていくしかないでしょうね。
2008.12.31
コメント(0)
あまり日記のネタにしたくなかったのですが、どうしても書かずにいられないので、こっそり(?)書いてみます。 世の中不景気まっしぐらですね。私が勤める会社も「自動車関連産業」なものですから、例外なく生産が急激に落ちています。 「世界的な不況」という言葉だけでは終わらせるわけにいかないほど状況は深刻です。車が売れないから作らない(作る必要がない)、どうして売れないのか? 景気が悪いので車を買っても支払いができなくなる恐れがある、景気が悪い=収入が下がる というくらいならまだしも、一気に収入が無くなる人もまだまだ増えることでしょう。収入が無ければ何も買えない、収入がなくなりはしないけれど、増える(もしくは現状維持)も厳しそう、となると財布の紐はしまるでしょうし、どこから抑えるかとなると贅沢品もしくは生活に密着していない費用から落としていくのが当たり前。壊れなければ使い続けるということはエコの考え方としてもっともですけれど、エコとは違った方向に進んでいくがゆえに、景気全体が縮小方向に進んでいるのが今の世界経済だとも言えそうです。北京オリンピックをピークとした景気の高揚感(というより私の場合は、材料不足による高騰に打ちのめされた感がありましたけれどね)その後の今の急降下現象を考えると、世界経済のバブルがはじけたということでしょうが、それにしても急激過ぎる感じがします。 言い方が極端かもしれませんが、この状況を乗り切るために企業は当然とも言える方法でリストラを実行していくことでしょう(すでにニュースでも報じられていますが)派遣社員や期間社員といった非正規雇用者を対象としたリストラで、今月末それから来月末(年末だというのに)にかけてかなりの人数が職を失うでしょう。私が勤めている会社も例外ではありません。つい、3ヶ月ほど前には過去最高の生産高をこなし、中長期計画では生産が1.5倍になる可能性も含めて材料確保やそれに備えた仕組みづくりを考えていたのに、今では一転して生産量がピークの半分、もしかするとそれ以下になるかもしれない、ガタガタの状態となりそうなんですから。 これが自動車業界だけに限ったことならばいいのですが、世の中全体が不景気と縮小傾向にあるのですから、派遣社員や期間社員の人たちが次にどこへ向かうのか・・・それを考えると恐ろしいことだと思うのです。年間利益1兆円を超えるといっていたトヨタ自動車が利益の70%減額、先行きの不透明感を訴えているくらいで(事実、トヨタ九州はとんでもないことになっているらしいです)他の自動車メーカーも同じく生産調整と人員削減を進めています。日本国内でどれほどの人が職を失い、生活をどうしていけばいいのかを考えなければならなくなる・・・それがまた負の縮小に拍車をかけるようになり、ますます景気が悪くなる・・・ デフレスパイラルというよりも、不景気スパイラルという負の連鎖の恐怖感を感じます。 それが恐怖感だけではなく、実際に狂気(凶器?)も起きる可能性が高くなるでしょうし、年末に向けての不景気感の強さと平行して犯罪発生率も高くなるのではないか(やけを起こす人が増えそう)というのも心配でなりません。 会社勤めができなくなったら・・・人はどこへ向かうのでしょうか? 田舎から出て行った人は田舎へ戻り、農業で自給自足の生活をすればいいのでしょうか?いえ、すでに田舎でも自給自足の生活ができる土地(耕せる耕地)は少なくなり、農業を主な経営資源とする生活は簡単に成り立たなくなっているのです。家族に年金受給者がいれば、その人の収入で生活をするという極めて悲劇的なニート生活を余儀なく去れる人も出てくるでしょう。家族そろって限られた仕事の少ない収入でやりくりをしていくという貧乏生活になる人もいるでしょう。
2008.11.24
コメント(0)
先月から工場内の整理整頓や改善に関する図書を探していて、その中でも自分で購入する前に図書館に蔵書があるならば借りてみてみたいと思っているわけなのですが、とある1冊が先月以来ずっと「貸出中」のままなのです。図書館の貸出要綱には「1回の貸出期間は2週間です」うーん、予約は入っていないのに、すでに2週間どころか4週間は過ぎているはず。で、1箇所だけにしか蔵書がないのならまだしも、2箇所の施設で蔵書しているにもかかわらず、どちらも貸出中だというのです。 ここで3つの可能性があるのでは?と考えてしまいました。1つ目は、本当に人気がある本なので返却されたらすぐに別な人(予約をしていない)がその本を借りている場合。これだったら仕方ありません。(ま、私が予約を入れればいいことなのですが)2つ目は、図書館の職員がその本に興味があるので、自分が読み終わるまでずっと貸出中にしている場合。貸出システムについて知識があれば、こういうことも可能ですよね? それから3番目は一番注意しなければならないものだと思うのですが、実際には図書を購入していないのに、あたかも購入したことにして、常に貸出中にしている場合。これは個人か組織かで違ってきますが、横領という大問題を含みますよね? 予算を使ったことにして別なものにまわす手段の一つとできなくもないですから。 いずれにしても、2週間の貸出期間が過ぎた場合に、図書館ではどういった対応をとっているのか? 単に一人が借りたままの状態で1ヶ月もほったらかしにしているかもしれませんし(4つ目の場合になるかな)1冊2000円前後としても、10冊で2万円、100冊で20万円・・・馬鹿になりませんよね? 公共物である図書館の本が、個人のものだけになってしまっているとしたら、大変悲しいし大問題だと思うのです。 小さい頃から息子たちを連れて図書館に出かけていたからか、1番上の子が最近、学校の図書館から本を借りてくるようになりました。本の大切さがわかってくれると嬉しいし、何よりも本から学ぶ知識というのは大事ですからねぇ。
2008.06.20
コメント(0)
14日に発生した岩手・宮城内陸地震ですが、2日目になって徐々に被害状況が明らかとなってきましたが、阪神大震災などに比べてもエネルギーが多きというのですが、山間部を震源とする地震だったからか?比較的被害が小さいような気がします(とはいえ、亡くなった方もいますので、被災された方々に対してはお見舞い申し上げます)亡くなった方や行方不明者、けが人の数だけで被害の度合いを決めてはいけないでしょうけれど、中国で発生した四川大地震と比べれば被災者が圧倒的に少ない、それだけ日本の地震に対する備えがしっかりしているというか、耐震構造がしっかりしているということが照明された感じもしますね。私の会社でも震源地に近い工場から材料を仕入れているのですが、地震直後に電話連絡が取れなかったときは心配しましたけれど、結果的には大きな問題もなく、月曜から操業開始できるようです。問題は道路だそうで、岩手へ抜けるために秋田を通った場合に、道路がところどころで寸断されているようです。 それよりも、今回の地震で気になったのは、震源地からは離れている私が住む福島の上空を、普段よりも数多くのヘリコプターが往来したこと。自衛隊の災害派遣?いや、単独飛行が多いから民間ヘリだろうと思われます。で、夕方や夜のニュースを見ていると、首都圏の報道各社がこぞって被災地の映像をヘリから撮っていたようなのです。それぞれの番組のニュースキャスターが自ら現地に乗り込み、自分の足で、自分の目で見た現状をレポートする・・・言い方は格好いいかもしれませんが、報道ヘリを飛ばすお金があるのなら、行方不明者を捜索したり孤立している地域の人を救助するといった活動をしてもらいたいと思うのは私だけでしょうか? 避難場所にまで報道の名目でカメラを持ち込み、非難して休みたい人の映像を映し出す・・・ 本来の報道とは違うのでは?と思ってしまいます。
2008.06.15
コメント(0)
日曜日の昼過ぎに世間を騒がせた、秋葉原での無差別殺人事件ですが、その背景が明らかになってくるとともに、私が関係している仕事も無関心ではいられなくなってきました。 事件を起こした犯人の住所は静岡だったかと思いますが、どうやら東北出身だということ、仕事は自動車関連の製造業で、正規社員ではなく人材派遣からの派遣社員だったということ。東北、自動車製造、人材派遣という3つのキーワードがマッチしてしまう、ということは私が勤める会社でも同じような事件を引き起こす原因を持ち合わせている、もしくは可能性があるということが言えそうです。季節要因による製造の並があり、どうしても繁忙期には正社員だけでは製造が間に合わない、結果として派遣社員を受け入れて生産対応する必要がある・・・雇う側からそう言うことは簡単ですが、仕事をする派遣社員側からすると、いつ解雇を言い渡されるかわからないという不安、一つの仕事(会社)に長くいないため人間関係が希薄になること、それらが連鎖して、自分の今後(将来)に対する不安と不満・・・ 東北地方というと昔は「出稼ぎ」という就業形態がありましたが、今はそれが人材派遣に登録して、東北から製造業が忙しい地域での派遣労働という形態にかわっていますが、結局は「出稼ぎ」と大して変わらない状況があります。むしろ出稼ぎのときは集団生活で同郷の人とのコミュニケーションが残っていたかもしれないのですが、人材派遣の場合は、それも皆無。どんどん孤独に追いやられていると言えそうです。 会社におけるメンタルヘルスについてはいろいろ言われていますが、本当に親身になって相談を受けてくれる場所があるのか? 学校でいうところの保健室のように、体に怪我をしたり病気をしたりするだけではなく、心の病気をケアしてくれる場所というのが必要な気がします。(私も、昼休みには「診療所」の待合ベンチで横になって休憩していますけどね) 会社の中だけではなく、世の中全体の中で心を休めることができる場所が求められているのでしょうね、孤独な人でも気を休めることができる場所が。
2008.06.09
コメント(0)
日曜日の朝からちょっと腹が立っています。世の中、環境問題で省エネ、リサイクル、もったいないという言葉がいたるところでもてはやされていますが、今日はNHKそして日本テレビでエコという言葉をテーマにして特別番組を放送しているようです。 納得できないのは日本テレビ。 エコをテーマに取り上げることは悪いとは思いません。問題なのは番組の構成。エコをわかりやすく、ということよりも視聴者の嗜好でアイドルタレントとお笑い芸人を起用し、しかもその内容が稚拙なものばかり。12時間自転車を漕いで発電??? 発電床で振動を電気に??? 新しい技術を知る機会としてはいいかもしれませんが、12時間自転車を漕ぎ続けて発生させるエネルギーと、そんな番組をだらだら見続ける人が消費する電力エネルギーを比較したら・・・ 日本テレビの偽善的な特番というと、24時間テレビ(当初はそう思わなかったのですが、どうも「サライ」とか「24時間マラソン」あたりから趣旨が変わってきていますよね?)もそうですが、取り上げるテーマと実際の番組構成とのギャップがおおきくありませんか?結局は民間放送のサダメ、視聴率が大事なんでしょうね。 それから笑ってしまったのは、福島県の局(ほら、ブログ盗用なんて問題があったあの局)でも同様なイベントを実施しているようですが、そのイベント会場が日本一入場料が高い?水族館のアクアマリンふくしまだそうで、当然のように入館料を払わないとイベント参加ができないそうです。呆れるほどなタイアップではないですか^^; 24時間テレビのテーマも、今回のエコに関するテーマも、今日1日だけの一過性では無意味、むしろイベントから離れた364日に意識して実行してもらうほうが大事なはず。廃油を集めることより、廃油を出さない(少なくする)こと、ゴミを拾うことより、ゴミを捨てない(不法投棄しない)、そもそもゴミとなるものを減らす、今の生活で行っている当たり前のことの、1歩、もしくは2歩手前の状況を見直すことこそ、最大の効果があげられるエコだと思うんですけどね。
2008.06.08
コメント(0)
もうすぐ5月も終わり。昨日(27日)行きつけのセルフ式ガソリンスタンドで今月最初の給油をしてきました。先月末に入れたレシートはリッターあたり119円、今回は150円と31円増。全国平均ではレギュラーが160円台だそうですから、それと比較すれば安いのでしょうけれど、それでも30リッターちょっと入れると5000円近くもするので、1万円で2回しか満タン給油できません。これが6月からはさらに10円アップで170円越えるというのですから、ますます車に乗る回数を減らすしか庶民には対策がありませんね。 で、会社の話をすると、ガソリンではなく灯油や重油をタンクローリーで購入しているのですが、この価格も半年1年でびっくりするほど上昇しています。ほとんど一般小売価格と変わらないくらいになっているのですが、どうやらこの価格上昇の原因は物不足ではなく投機筋の動きによるだけらしいのです。10年後を見据えると、現在のような低価格で原油を採掘することが難しくなり(逆に言うと今のような安価な採掘で取れる原油は無くなる傾向にある)今の価格が採掘から精製販売への一連の流れで妥当なものになるというのですが、この高騰によって石油の消費量が減り、他の代替エネルギー(特に環境にやさしい太陽光や風力などの自然エネルギーを中心としたもの)へ移行していくのであれば、それも将来の世代へ資産を残すことなのですけれど、どうやら、今儲けている人のために、異常なコスト負担が発生しているようです。 さて、化石エネルギーを消費する活動をやめて、自然エネルギーを最大限利用する生活に切り替えるためには、設備投資が必要となるのですが、投資費用もそうですが、やはりコスト的に負担が大きすぎるのが難点ですよね。太陽光発電パネルを設置したくても価格が高い、ドイツなどでは補助金を出して導入を進めていますが、日本では制度があれど金額が違いすぎる???ここは日本得意の技術力で更なる導入コストの低減を図ってもらいたいと思うんですけど。それからハイブリッドカーもガソリンと電気のハイブリッドから、電気と水素エネルギーのハイブリッドのような、根本的に化石燃料を使用しないものにならないと意味ないですよね。そしてその導入コストがもっと下がること。現在の石油+電気のハイブリッドでさえ、家族が乗れるミニバンだと、その初期コストは500万円に手が届くくらいの高価なものですから(ガソリン車でも300万円を越えていますから、その時点で我が家にとっては手が届かないのですが^^;)せめてベース車両+50万円くらいで済む方法を検討してほしいですね。
2008.05.28
コメント(0)
自殺したアナウンサーの話を日記に書きましたが、それ以外にもここ数日は命に関することばかりがニュースとして取り上げられていますよね? 中国の地震による死者が6万人を越えたというニュース、マンションの隣人の家に押し入り、殺害したというニュース、いろんな意味で命の大切さを教えてくれているような気がします。 自殺という選択肢を選んでしまったことに対する誹謗中傷はありませんが、その選択肢を選ぶ前にもう一度他の選択をできなかったのか?本人を悔やむとともに、周囲でもっと気遣いできなかったのか?という無念を感じえずにいられません。考えてみれば今は5月、五月病といわれるように、周囲の環境が変わって一段落つくときに見られる精神的なもろさ、弱さが出てくる時期ではないですか。メンタル面でのフォローを誰か人が、組織が回りで関わる全ての人がもう一度考えなければならないのではないでしょうか。亡くなってしまった人のことだけではなく、今も予備軍としている多くの人たちを救うのは、やはり人でしかないと思うんですよねぇ。そういえば硫化水素による自殺も数多くニュースで報じられていましたけれど、五月ということが原因の一つにあるのかな? 中国の地震による被災者、死者については、本人が全く意識していない中で命を奪われてしまうという無念さ、自然の恐ろしさとともに人間の命のはかなさを感じるとともに、自然の力以外での影響(原因)の大きさにも驚いてしまいますよね。奪われた命もありますが、この災害の中から生還した人、助けた人の命に対するひたむきさというのも感心しないでいられません。72時間という人命救助で言われている時間の壁に立ち向かった救助隊員、200時間を越えて救出された人。何が運命を左右するのかわかりませんが、強い意志が大事だということは間違いなさそうです。 そして、一番許せないのが人の命を簡単に奪ってしまう殺人犯。東京の江東区で起きたマンションの隣人殺人は、どうやら監禁して騒ぎになってから解放しないで殺人をしたようですし、「誰でもよかった」と言っているとか。自分の命を同じように扱われたらどう思うのでしょうか?一人に一つ(1回)しかない命の大切さ、誰でもよかったとか、簡単にその命を人が奪ってしまうことには怒りしか覚えませんし、人間はもう一度命の尊さを再認識するために、教育を含めた全ての努力をすべきではないかと思うのです。悲しい話ですが、戦争が終わってから日本では60年が過ぎ、身近な生活の中で命の尊さを経験する機会が減っているのではないでしょうか。3世代で暮らしているならまだしも、核家族化が進み、おじいちゃんおばあちゃんなどの臨終の場面に遭遇することも無くなっているでしょう。生から死への瞬間に立ち会うことで命の尊さを感じることもできると思うんですけどね。同様に、生命誕生の瞬間に立ち会うことも同じく命の尊さを実感できる場でありますが。 人間だけではなく、動物にも植物にも命があることを、今夜は子供たちと話をしてみようかと思います。
2008.05.28
コメント(0)
昨日の新聞、今日のニュースなどで話題となっているのが福島県の某テレビ局のブログ盗作問題。『看板局アナがブログ盗作」などというタイトルが載っていて、多大な迷惑をかけたというコメントとともに放送局の幹部が頭を下げるという写真が新聞に載っていましたけれど、ブログの盗作という問題がそんなに大きなことなのか?ちょっと不思議に感じてしまいます。個人的なブログというものが、放送局のホームページのひとつとして扱っていたこと、それを業務的に書かなければならなかった・・・そこに問題があるかもしれません。しかしながらブログはあくまでも個人の記録と考えると、ブログに著作権を求めるべきなのか?微妙な感じがしますね。モラルとしては誰かのブログを参照したのであれば、それなりのコメントを残すべきで、全くの模倣というのは、著作権云々の前に「恥ずかしい」だけのような気がしますけれど。だって他人の日記と同じ日記を書いたって誰かが迷惑するわけでもないだろうし。
2008.05.25
コメント(0)
5月12日に発生した中国四川での地震からすでに6日が経とうとしています。そのエネルギー規模が日本で起きた阪神大震災の20倍だとか、地震波が地球を二周したとか、同規模の地震が首都圏で発生したら支社10万人を超える大災害になるとか、そういった内容が日本で報道されていますが、大事なのは、すでに2万人を超える死者と、未だに行方不明や生き埋めとなっている人が数万人規模でいるということ、被災者は1000万人を超えるということ、これを中国という国だけで解決できる問題でなく、地球規模で対応すべきものではないか、地球上には50億人の人間が生きていて、すべてが同じ状況にあるわけではないにしても、十分の一でも5億人、この5億人が協力すれば10万人を救出するにも5000人で一人を助ければいい、1000万人の生活を援助するためには50人で一人を援助すればいいということですから、十分に可能なのではないか?と思うのです。 いち早い援助ができないか? その視線からの報道が少なすぎる、それはまだまだ日本の報道やメディアが未成熟だから?日本という島国に住んでいて、中国の災害は「対岸の火事」くらいにしか思っていないから? 日本人だ中国人だという前に、同じ地球人だというう考えで行動できれば・・・そう思います。
2008.05.18
コメント(0)
憲法記念日です。祝日です。憲法記念という意味合いよりも、GWの一部としての祝日という感覚のほうが強いのではないでしょうか。日本国憲法という法律(憲法)が持つ意味をもう一度考え直してもいいかもしれませんね。>http://plaza.rakuten.co.jp/aisya96/diary/200805020000/憲法改正というと憲法9条ばかりが話題となりますけれど、25条のほうが、今の世の中が抱える問題点を見事に映し出している条文はないかもしれませんね。「健康で文化的な最低限度の生活・・・」戦争直後のこの文言と、現代の文言には若干のニュアンスの違いが生まれてはいるものの、考え直すべき(というよりも、この条文に違反しているような世の中となっていないか?)もう一度見直すべきな気がしますよね。 それからもうひとつ、憲法についてはこやなぎ名人のブログにも新たな発見?が・・・>http://blogs.yahoo.co.jp/koyanagimeijin/54724870.html日本国憲法は103条からなる条文でできているわけですが、この100条から103条(十一章 補則)は、憲法公布に関する オマケ的な要素が強い。いつまでこの補則を条文として取り入れておくのでしょう? 確かに、ここを見直す必要というのもありそうですね。それから私もネットで日本国憲法をもう一度みなおしていたところ? 99条にもちょっとした疑問を感じました。>第九十九条【憲法尊重擁護の義務】 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。すべての公務員はこの憲法を尊重し、擁護する義務を負っているというのですが、実際のところどうでしょう? 与党も野党も、今の議員にこの条文を真摯に受け止めて行動している人がいるのでしょうか? (あんまり、政治的なメッセージを書きたくはありませんが、ガソリンの暫定税率騒動は経済の流れでは折込済みで、民主党の値下げ隊とか値上げ阻止隊というのも”茶番”だし、結局は民主も自民もガソリン税を廃止するつもりは無く、税収としてガソリンに課税するという立場は同じ。国民は「ガソリンそのものが高い」ということに怒っているわけだから、さらなる無駄使いの抑制を政策としなければ国民はついてこないでしょう。 能力としては未知数である大阪の橋下知事が支持されているのは、1100億の借金をどうするか?そのための努力を精一杯行うという姿勢を支持しているということですよね。 その姿勢をどうして全面に打ち出してこないのか・・・ 国民をいじめているだけの政策では誰も納得しないでしょ?)
2008.05.03
コメント(0)
明日からガソリンが値上げされる(正確にはガソリンの値上げ+暫定税率の再課税による複合値上げ)ということで、私も昨日使った車に最後の?安いガソリンを満タン入れてきました。次にガソリンスタンドに行くときはリッター160円になっている・・・できれば5月中にはいれずに済ませたいものです。 これに対抗する手段としては、通勤を車から自転車へ、梅雨時の雨が通勤時間帯だけでも収まってくれることを祈ります。自転車通勤に向けてライトを準備、バッグは以前のもの、雨具も以前のもの、ヘルットよし、あとはグローブが欲しいかな? 蒸れやすくなる時期だから着替えも必要になるなぁ。 それにしても、こんな混乱は誰のせい? 揮発油税そのものも疑問だし、中途半端に税でガタガタ揺らしていることにも不満、なによりも税そのものが不透明で使い道が不明確なことが最大の不満ではないのかな? ガソリン(原油)は確かに値上がりしています、そこをたどると市場がファンドによって支配されていることに気が付きます。この不満よりも税に対する不満のほうが大きいということは、政治に対しての不満であり行政に対しての不満だということを肝に銘じるべきでしょう。
2008.04.30
コメント(0)
我が家では嫁さんと息子の携帯がソフトバンク、私は昔からドコモを使っているので、私が息子もしくは嫁さんに電話をかけようとすると通話料金が発生します。一方、嫁さんから息子もしくは息子から嫁さんへの電話は家族間通話無料、どころかソフトバンク間通話無料ということなので、「便利だよなぁ」と思っていたのですが、予想外(というのがソフトバンクは好きですよね)な問題が発生しています。 まず、ソフトバンクでは迷惑メールが多いと聞いていたのですが、確かに嫁さんの携帯にも息子の携帯にも取り立てを装ったメールがちょくちょく届いています。嫁さんの携帯はメールやウェブのサービスパックも契約しているのですが、息子の携帯は通話のみの契約にしているためメールはできない(正悪にはメールを送ることはできない)なのに、迷惑メールや案内メールだけは次々に届きます。納得できないのは案内メールの送信不要の場合は返信して・・・と言われても、サービス契約していないんだから止めることができない・・・ソフトバンクのサービスなんて所詮そんなものだということですね。 それからここ最近になって悩まされているのが、ソフトバンク間通話無料、「タダ友のワ」なんて言っていますけれど、この通話無料につけこんだワンギリならぬ迷惑電話がかかってくるようになりました。メールやワンギリと違って、夜中でも早朝でもコールが鳴り続けるのですから困ったものです。何を目的に、誰が電話をしてくるのか?これが「タダ友のワ」サービスの影響だとしたら、ソフトバンクは迷惑電話対策ができなければ解約ですね。 私が使っているドコモも一時期はワンギリやら迷惑メールがどんどん届くので、メールは指定アドレス以外着信拒否にしていましたけれど、最近は落ち着いたのか?この制限を外しても迷惑メールは届かなくなりました。(もしかしたら迷惑メール以外も来なくなったのかもしれませんが)
2008.03.06
コメント(0)
仕事の関係から、今の時期は4月から購入する材料の価格交渉のために多くの時間を割いています。正直言って1日あたりの交渉相手人数を制限しないと仕事にもならないし、ストレス溜まって仕方ありません。とりあえず月の前半は価格を決定しないでのらりくらりとかわしていく作戦をとっていますけれど、いざ価格決定というハンコが押せない価格設定ばかりなので、頭が痛いです。とにかく根こそぎ数十パーセントアップというのがざらで、モノによっては60%もの値上げというのまであります。 100円のものが来月から160円になるということですから、そう簡単に「はい、いいですよ、わかりました」というわけにいかないですよね。でも、世の中の動きからすると4月はすべての面において値上がりするというのは間違いなさそうです。すでに公共料金の値上げやら小麦関係の値上げは実施されているし、あがらないのは給料だけ??? それもこれも今まで続いていたデフレスパイラルの反動なのかもしれませんけれど、こうなると急激なインフレの懸念も・・・ 直接関係あるかどうかわかりませんが、住宅着工件数も伸び悩みつつあるようで、一般的に高額商品といわれるものは確実に購買意欲が落ちてきていることがわかります。自分が今一番勢いがあるといわれている自動車関連業界にいながら、こんなことを言うのもなんですが、このままの価格転嫁が進むと車は売れなくなるでしょう。200万円の車が300万円になったとしたらどうしますか?私は買えませんね。私の個人的な基準としては新車=200万円を基準に考えていましたので、同じクラス車ならこれくらいの価格帯だとおもっていたのですが、最近はメーカーのうまい誘導によって、基本が250万円くらいで、オプションをつけると一気に300万円超えというのが普通になっているようです。もちろんそのままでは買えないので、「残価設定型」という販売方式で、「あたかも安く車が買える」ように見せかけているようですけどね。実際には支払いが安いからといって車の価値が変ったのでもなんでもなく、支払っているお金は「車を借りている」代金にしか過ぎなくて、支払いが終わったときに、そのままだと手元には車が残らず引き取られてしまう(その時点での車の残価を払えば自分のものになりますが)残価の評価が簿価ではないというところがミソだったりしますね。 私のような庶民としては、この物価大上昇にどう立ち向かえばいいのか?値上がりする前に買うのが良いか?世の中がインフレになって、相対的に物の価値が下がるまで待つか?いずれにしても何も買えない状態となるのは間違いなさそうです。
2008.03.05
コメント(0)
落ち着いて地デジ放送をみられるようになって時間が経ちますが、最近は息子たちもテレビ以外の機能に興味を持ちはじめています。まずはパソコンを接続して大画面でインターネット(といっても繋げられるのはヤフーキッズですけどね)どうしても横長なので、普段見ているノートパソコンに比べると使い勝手は悪く感じますが、くっきり大画面でみるとパソコンの映像もなかなかなものです。 それから、ここ最近はデータ放送の中でNHK教育テレビのメニューにゲームがあることを発見し、小学1年生と4歳の保育園児が仲良く???テレビも見ないで遊んでいます。 私も大画面の美しさに少し慣れてきたので、データ放送でニュースや天気予報をチェックすることが多くなってきました。そのうち、LANにつないであげてもいいかな?と考えていますが、LAN経由で動画を見るとなると料金も気になるし、なにより居間にはLANにアクセスする設備がない、無線LANをつなごうと思うのですが、簡単に子機になるLANアダプタが売っていないんですよねぇ。(大画面テレビを買ったときのポイントで手に入れようとしたのですが、肝心のお店に該当する商品が置いてない)テレビのLANインターフェイスがUSBになっていれば簡単に無線LAN化できるんですけれど・・・ ちなみにテレビに「アクトビラ」というインターネット接続サービスボタンがあるのですが、ネットでの情報によると「10年前のインターネットコンテンツレベル」だとか。 で、データ放送で天気予報を見ていると、茶の間とは別な部屋で見ているスカパー(CS放送)の魅力が少なくなりつつあることに気がつきました。スカパーを見ている時間の多くが天気予報、ちょっと前までは息子たちが好きな電車の番組を録画していましたけれど、同じ番組を再放送しているだけのようで、HDDレコーダーのゴミになりつつあります。
2008.03.03
コメント(0)
3月に入って、またガソリンが値上げになると聞いていたのですが、どうしても時間が無くて嫁さんの車にまで私がガソリンを入れることが出来ません。車の運転はできても、セルフスタンドでガソリンを入れたことは無い嫁、多少の割高感はあっても近所のフルサービススタンドで入れてくるように話をしました。そして私が帰ってきてそのスタンドのガソリンの値段を聞いたところ・・・ リッター149円だったそうです。その日に私が自分の行きつけのセルフスタンドで入れた会員価格は141円(プラスポイントサービス付き) いくらなんでもリッター8円違っていたら、誰もフルサービスの店でガソリンを入れることはなくなるでしょうね。たまたま仕方なく現金で会員以外の店に行ったとしても、この価格差は何なんでしょう?
2008.03.01
コメント(0)
楽天ブログのアクセス数表示をみて驚きました。2/21 500 2/20 1025 2/19 44 2/18 47 2/17 26 2/16 71 なぜに突如として1000を超えるアクセスがあったのでしょう?しらべてみるとどうやらおなじサイトからのアクセスのようです。それがこれ(http://www.zoot.jp/)なんだか嫌な感じになりました。
2008.02.21
コメント(0)
チラシとネットで狙いを定めていたプラズマテレビがもうすぐ販売中止(次期モデルが発表されているため)ということで、42インチが実売12万円台、今がチャンスだと思い会社の帰り道に大型家電店に寄って買ってしまいました。車でしたから即お持ち帰りしたのですが、まずは予想以上に大きくてそのままでは車に入りきらない(ミニバンだから大丈夫だと思ったのですが、高さが足りなかった)なので、店員さんは勧めなかったのですが横にして画面を上にした状態でそろりそろりと家路につきました。家にトウチャクスルト車から出すのに一人ではできなくて、家族総動員(でも重量は30kgなのでブラウン管テレビより軽いんですけどね)早速茶の間に箱を移して組み立ては5分ほど。 これで我が家も地デジの高画質映像の恩恵を受けられる・・・と思ったのですが、なぜか地デジのチャンネル設定ができません。もちろん住んでいる地域は地デジ視聴エリアの中。いろいろと調べてみると意外な?事実が判明しました。 実は現在UHFのアンテナが向いている方向は、地域の代表的な放送アンテナではなく、地区の中継局の塔を向いていて、この中継局は地デジ対応していないようなのです。これが何を意味するかというと、1本のアンテナで家の3箇所のテレビをつないでいる我が家では、地デジを見るために基地局にアンテナを向けると他のテレビでアナログ放送が見れない、ということなのです。まさか地域の中継局では地デジ未対応だとは思いませんでしたから驚きと同時に怒りさえこみ上げてきます。当然ながら地デジが受信できるようにしたいのですが、あいにくの雨ですから夜中に屋根に上ってアンテナの向きを変えるわけにも行きません。 しばらくは大きなテレビで映りがイマイチなアナログ放送を見ているだけになりそうです。 それにしても、こういう重大な情報はどこにも公開していないんですよねぇ。福島県内には80近くのアナログ中継局があるというのに、これらでデジタル化対応しているのは皆無。地デジとアナログの混在ができないというのは、放送行政としてどうなっているの?といいたいですねぇ。
2008.02.12
コメント(0)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年も今日が3日、新年の松の内という7日までだったかと思いますが、3日ですでに正月に飽きてしまったというか、元旦からどの店も初売りをしているので(私は出かけませんでしたが)大晦日も元旦も(正月も)関係ない世の中になってしまった感じです。 せめて元旦は家でゆっくりとするとか、お金とは関係なく見も心もゆっくりと迎えたいと思うのは私だけでしょうか? 正月のもうひとつの恒例といえば年賀状、我が家は今年も年が明けてから年賀状の仕上げになってしまったため、相手先に元旦に届けることができませんでした。で、今年は昨年以上にたくさんの年賀状を準備して返事を書くつもりだったのですが、大幅に予定が狂いました。その理由は子供あての年賀状。小学校に入ったから子供たちが年賀状のやりとりをすると思っていたのですが、息子宛に友達からきた年賀状はゼロ。どうやら個人情報保護ということから同じクラスの子の住所がわからないのです。クラスの連絡網は電話番号だけ。友達との絆が希薄になっているというか、なんともやりきれない感じがします。 そういえば私も今の会社の人から年賀状は届きません。同じ会社に勤める人の住所もわかりませんからねぇ。 世の中の流れといえばそれまでですが、旧交を温めるという点では年賀状は外せませんよね?
2008.01.03
コメント(2)
3日から遡り日記を書いています。お正月らしいネタを書きたいと思うのですが、正月三が日に何もしていないので、それらしいことが思い浮かびません。お参りにも行っていないし、初売りにも行っていないですから^^; それよりも年末に買い物に出かけて気が付いたことひとつ。 我が家からロードサイド店が並ぶ地域までいく途中にトンネルが2つあるのですが、このトンネルでライトを付けない車が実に多いこと多いこと。確かに距離がそれほどでもないのは事実ですが、それでもライトをつけていない車は下手すると対向車の車列から見落としてしまいそうです。教習所でも「トンネルの中ではライトをつけること」と習ったような・・・ 自転車のヘッドホンや携帯使用については道路交通法が改正強化されて禁止されましたけれど、自動車の運転についてももう一度見直しすべきな気がします。単に罰則強化ということではなく「自分のその行為が危険である」という認識が不足していると思うんですよね。右折の信号がある交差点で無理やり直進してくる車も数多く見かけますし、他人が見ていなければ信号が赤でも横断している歩行者や自転車・・・ それが今の日本といってしまえばそれまでですけれども。
2008.01.02
コメント(0)
佐賀の病院で入院患者が暴力団関係者と間違えられて殺されるという事件がありましたが、病院で殺されるということも衝撃的だし、人違いということではあまりにもひどいとしかいいようがありません。 で、病院で人違いというと、殺人よりも取り違えて誤投薬とか誤処置というのがニュースになりますよね? 個人情報保護という点で、よりいっそう難しくなりそうな気がします。治療の観点からすれば、病院では必ず名前を確認しますよね?何気なく呼ぶその名前を必ずしも悪意を持って聞いている人がいないとも限らないわけですね。 ますます物騒な世の中になっていくということなんでしょうか? 学校でも同じように子供たちの個人情報保護が進んでいるようなのですが、この時期は年賀状の準備、一番上の子が同級生に年賀状を送りたくても住所がわかりません。本当にごく親しい(学校帰りが一緒になる子)は自宅がわかっても、反対の方向に住んでいる友達は住所も連絡先もわからないのです。親としてはとても複雑な心境です。
2007.11.10
コメント(0)
新聞のニュースにこんな記事がありました(http://www.minyu-net.com/news/news/1109/news1.html)福島県が公務員給与の本給を来年度から3年間5%削減の実施を労働組合に申し入れしているというのです。その理由は財政の悪化だというのですから、民間企業からすれば当然のことですよね。赤字の会社が給料の削減やボーナスの支給を見直すのは、労使間協議でも当たり前。で、注意しなければならないのは、公務員の給料体系と昇給などの関係が民間から比べると著しく異なっているという点。例えば一律5%削減といっても、実際の手取りが5%減るわけではないはずです。なぜならば必ず毎年昇給があるから。県庁の例規集のページを探すと給与表があるので、そちらを詳しく見ればわかるのですが、必ず本給でいうと2000円は毎年上がるようになっています。それが何年かに1回は給が上がるということで、1万円以上上がるような仕組みを持っています。本給20万円の人が年に2000円上がれば1%ですよね?5%削減は実効4%であるのです。しかし、これに各種手当てがあって、夏季冬季の賞与が規則の表の率そのままではなく、入社間もない人以外は5%~15%加算されて支給されているのですから、本給の5%が実際にもたらす効果というのはかなり低くなるのです。 財政の健全化のために給与の削減を行うのなら、その前に給与体系を透明化すべきではないでしょうか?そしてその前提として、人事考課、評価もきちっと県民に明らかにすべきなのでは? 公務員の退職金は、民間からすると驚く金額になるんですよ!(計算をする仕事に携わっていましたからねぇ)35年以上公務員をしていると、退職金だけで家が1軒建てられます。民間の退職金で家が建てられるほどもらえる人はいないでしょう、よほど大手のトップクラスの役員でもない限りは。
2007.11.09
コメント(0)
今日(11月1日)からガソリンがまた値上げだそうです。卸値でリッター5円、小売値では6~8円(ってことは1~3円は便乗値上げってことか)現在、私が住んでいる福島市のスタンドでは、表示価格140~143円程度ですから、150円になるということですかね。でも、今日1日の時点ではまだ卸価格が直接影響していないということで、10月末と同じ価格でした。私が入れているセルフ店では、会員価格135円。日曜日の4日まではこの価格だそうです。 ところが東京の小売店あたりでは1日からいきなり値上げしているところもあるようですね。ガソリン価格は地位格差が値上げと同時に縮まりつつある感じですけれど、こういった一斉値上げは本当に市場原理が働いているのか? 誰かによって価格が支配されていることは間違いなさそうですが、なんとも悩ましいところです。リッター150円のガソリンを入れて車に乗るよりも、バスや自転車に乗るのが正しいのでしょうけれど、これから寒なってくるからさすがに自転車では・・・
2007.11.01
コメント(0)
どうやらもうすぐ、携帯電話の販売価格が今よりも数段高くなるそうです。頻繁に機種変更をする人にとっては頭の痛い話らしいですが、私のように同じ機種を数年間(バッテリーの持ちが悪くなるまで)使い続ける人にとってはあまり関係ない話・・・と思っていました。 でも、私の携帯もすでに2年が過ぎ、次の携帯を考えなければならないとると例外ではなくなるんですよねぇ。 今の携帯も、ドコモの一世代以上前のmovaですし、カメラは35万画素で最新の携帯とは性能の差が歴然。でも、小さくて軽いし、私が使う分には何の不自由もないので機種変更するつもりはありません。機種変更のときも本体価格が800円!でしたので(もうすぐ販売中止という機種でしたから)とてもお得でした。 携帯電話という名前の通り、電話ができて、メールもできて、証拠写真くらいの写真が撮影できて、持ち歩いているときは時計代わり(腕時計をするのが苦手なものですから)だからいまの携帯の機能で十分だと思うのですが、これだけ携帯電話が「携帯機能」を豊富に備えてくると、本当に携帯が必要なのか?と疑問に思ってしまいます。 自分で電話をかけるとき以外は電源を切っている・・・という人は別格として、携帯電話はともすると自分のプライベートを奪ってしまう凶器だと感じることがありませんか?
2007.10.29
コメント(0)
日記を更新できません^^; 健康面もちょっとピンチなのですが、それ以上にネタを探すのが・・・ネタはあるのですが、深く考えることができなくなっています。久しぶりに書こうとしている今日は、ちょうどNHKで放送している「ライスショック」という番組を見ながら。 日本人の主食といったらやはり「米」ですよね?でも今の米の自給率は39%なんだそうです。逆に考えると61%はすでに輸入に頼っているということですよね?それに加えて米(ご飯)離れが加速しているということかそれ以外のの穀類を主食としているともいえるでしょう。 典型的な田舎で自分の家でもいまだに米作りをしている兼業農家の我が家では、ご飯=お米だし、お米以外はおかずであり、おやつであるというのもまた事実です。パンとか麺類はどうしても食べて満足というものに値していません。 番組をザッピングしながらこの日記を書いていますが、アメリカや中国がどうして日本へ米の輸出をすすめようとしているのでしょうか? 消費量も減っているし、なによりもこれだけ狭い国へ輸出したとしてもその総量なんて限られているはず・・・日本の消費者に認められる品質の米を作れば世界で通用するということなのかもしれませんね。 米以外の穀物はそれ単品で主食という食べ方をしていませんよね?米は炊いてご飯となりますが、小麦やとうもろこしは挽いて粉にし、それを加工して初めて主食となる・・・のかな? それだけ手間をかける部分があり、価格も安い?お米が価格競争力のある主食であるというのは事実なのかもしれません。 米を食べなくなっているニホンに米を輸出しようとしている各国・・・ 米を自給自足していこう!といい続ける日本国内の生産者・・・どちらもズレ手いるような気がするのは私だけ? 本当の自給自足は「自分で生産したものを自分で食べる」であって、自分以外の手がかかっているものは国内であれ国外であれ100%信用がおけるものって??? それは「地産地消」にも当てはまっていて、何を持って信頼信用となるのか。それを考えていかなければならない時代となったと思います。
2007.10.14
コメント(0)
自民党の総裁選が、始まる前から結果が決まっているような雰囲気になっていますが、結局コレって「勝ち馬の尻にのる」派閥ばかりだということですよねぇ。派閥という集団そのものが「勝ち馬の尻」を狙っているともいえなくなさそうですけれど、実は他にもそんな動きが多いような気がします。 週末の新聞に「トヨタ自動車が東北に工場を進出させる」というような記事が載りました。「トヨタ自動車」といえば今や飛ぶ鳥を落とすどころではなく世界一の成長企業?で、そのおこぼれを戴くべくいろんな動きがあるのは事実(http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/05/09/new0705091101.htm)これこそまさに「勝ち馬の尻にのる」に他ならないと思うんですけどね。 しかしながら、私が疑問に思うのは「トヨタが永遠に繁栄するのか?」という単純な疑問。自動車産業そのものが日本の主要産業であり続けているのは事実ですけれど、国内の総需要はどれほど延びるのか?というよりも減少傾向に進むのは間違いありません。海外の需要は中国を中心に伸びる予想がありますが、そこにどれだけ日本製の日本車が絡んでくるのか? そして、トヨタ以外の勢力はコレに対してどう動いてくるのか? これを自民党対他の政党という構図に置き換えて考えると面白いかもしれません。 「驕れる者は久しからず」ということにもなりかねないだろうし、次にどう動くかという判断を的確にしていくことが、いつの時代もどんな分野にも大事なことなんでしょうねぇ。 この数日、仕事のストレスでいっぱいいっぱいだった(今も解消していないのですが)のですが、昨日の運動会での話と、たまたまテレビで見た『マザーテレサ』の話を聞いて、なんとなく心落ち着かせることができました。 とにかく今は「自分が出来る最大の努力をするしかない」んですよねぇ。自分が悩んでいることは、世界にある悩みにくらべたらちっぽけなものでしかない・・・かもしれない。最大限の努力をした結果での悩みなら、それは仕方ない・・・かもしれない。努力しないで悩むなんて贅沢???かもしれません。
2007.09.16
コメント(0)
来年に迫った「北京オリンピック」を見据えてか?いろんなスポーツで世界選手権が次々と開催されているようです。先日までの世界陸上、そして今日からは世界柔道が始まりました。 世界陸上では期待された日本人選手が次々に予選敗退し、結局メダルが取れたのは女子マラソンの土佐選手ひとり。 今日の柔道ももしかすると同じような結果になるかもしれません。 女子は2選手が決勝に進んだものの、それぞれ敗退して銀メダル。男子は期待の?井上康生が敗者復活の3位決定戦で負け。これが今の日本選手の実力といえばそれまでですが、圧倒的な大差で安心して金メダルを取れる実力を持った選手がいなくなったのは事実ですね。それなのに過剰なまでの演出をするテレビ放送がわずらわしく感じてしまうのは私だけでしょうか?
2007.09.14
コメント(0)
大阪で開催されている世界陸上も明日が最終日となります。テレビ放送しているTBSにとっては話題の日本人選手がことごとく予選敗退してしまい、視聴率があまりよくない(それでもみんな見ていますけどね)そんなことがあるのか、今夜の男子4×100メートルリレーの決勝へかける期待の大きさというか、メダルへの期待というのはわからなくもないんですが、いくらなんでも予選の映像を繰り返しすぎでは?あの予選の走りくらいしかスカッとした気持ちにさせてくれた映像がないといえばそれまでですけど。 それから「67億の1位」というテロップも演出のくささだけが目立ってしまう感じです。スポーツには演出では出せない感動があるとおもうんですけど、どうしてもテレビ局側の意向が強い演出に視聴者は嫌気をさしている・・・私はそう思います。
2007.09.01
コメント(0)
短めな話題を。ネットニュースを見ていたらこんな記事を見つけました。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000919-san-soci)50歳台の保育士が3ヶ月の子供(赤ちゃん)の指しゃぶりをやめさせようとして指にからしを塗ったとか。 50歳といえば分別云々の前に保育士だったら大ベテランの域だと思うのですが、3ヶ月の赤ちゃんが指しゃぶりをするのは当たり前で、逆に3ヶ月くらいで指しゃぶりをしないのであれば、成長段階のひとつとしてまだ超えていない部分があるのでは?と心配するくらいだと思うんですけどね。 それに3歳くらいで話を理解する能力が出てくる頃であれば、「指しゃぶりをしていると、指にからしを塗っちゃうよ!」ということがあるかもしれませんが、実際に実行しようとは思えないですね。それがトラウマになる可能性が高いでしょうから。 教育とか子育てという分野でもおかしなことになっている現実・・・そんなニュースでした。
2007.08.30
コメント(0)
朝青龍。結局モンゴルに帰国して治療ということですが、一番大事な「説明責任」を果たしていないではないですか! たぶんこのまま引退でしょう。双羽黒以来の?横綱の不祥事といえるのではないでしょうか?そもそも大相撲はこの程度という悪いイメージが残りましたよね。
2007.08.29
コメント(0)
今日で子供たちの夏休みも終わりです。残暑も厳しくなるようで、熱中症対策は万全にしておかないと・・・9月に入ってもしばらくは油断できませんね。夏休み期間中は子供たちが通学していないぶんだけ交通事故の可能性が低くなっていたかと思うのですが、また明日から十分気をつけなければ。 で、毎日車で通勤している私から見て、依然と比べると今の道路事情は格段に良くなっているのに交通事故が減らない、これは物理的な問題ではなく明らかに「気持ち」の問題が大きいですよね? 例えば信号。「青は進め(実際には「進んでも良い」)黄色は注意、赤は止まれ」と習ったのではないでしょうか。最近は黄色が注意という意識が薄れているのでは?黄色から赤に変わっても突っ込んでくる車が怖くて、右折待ちでは慎重に慎重を期さないと曲がれません。車も怖いですが、自転車の信号無視もムシできません。歩道の信号が赤信号でも平気で渡っていく自転車、自分を守るという意味での信号を守る意識がほとんど感じられません。 それから停止線を越えて止まる車。これまた自動車学校で規則として「停止線を越えて停止してはならない」と教えられているはずです。ところが細い路地から大通りに出る交差点など、交差点より前に停止線があり、そこで一旦停止した後に周囲の安全を確認して前に進む・・・のではなく、停止線を越えて自分が見える場所まで車の鼻先を出して・・・そんな光景が日常茶飯事で、大通り側を走っている側からすると危険極まりない。 危険回避のためにクラクションを鳴らすと、逆に後ろから鳴らされたと勘違いして飛び出してくる車さえあります(怒) 交通ルールに関わらず、日本人全体に「安全に対するマージン」が少なくなっているのではないでしょうか? すべては自分の身を守るためのことなはずなのに、自分の安全に対しても他人事のような・・・ ゆとりがなくなっているということなんでしょうけどね。
2007.08.26
コメント(0)
すっかり週に何回かしか日記を更新できない状況になりつつあります。その大きな要因は「暑さ」なのですが、肉体的にきついだけではなく、我が家の家電製品にもいくつか影響をおよぼしつつあります。まずはCSのスカパーの調子が良くありません。アンテナの問題かチューナーか?原因特定ができないのですが、ここ1週間以上受信できない状況が続いていました。ところが日中の暑さが緩み、夜は涼しくさえ感じるようになったら何の修理もしていないのに回復しました。でも日中暑いときには受信できなくなります。 それからお風呂のボイラーが昨日イカレました。台所や洗面台にはお湯を供給できるのですが、お風呂だけは沸かしてくれません。シャワーを浴びることは出来るので汗を流すことはできますが、やはり日本人、湯船にゆっくりつかりたいですよねぇ。 さて、汗を流すというとスポーツ選手に汗はつきものですが、この暑い最中に大阪では世界陸上が開催されていますね。昨日はその前日ということでセレモニー的な番組がテレビで放送されていたのですが、ちょこっと見ただけですけれど、違和感を感じました。 往年の選手(ロサ・モタとか、カトリン・ドーレ)が日本選抜と世界選抜に分かれて駅伝をしているのはセレモニーでしかないと思うのですが、正式計時による記録云々と実況しているアナウンサーや、応援という名目で系列各局の女子アナを並べている映像・・・ スポーツを盛り上げる方法としてはちょっと違うと思うんですけどねぇ。 他局のバレーボールの大会にジャニーズ系のタレントを使っているあたりから始まった感じがするのですが、バレーボールもなぜかタレント(しかもバレーボールとは何の関係もないような)が応援するような演出になっていますけれど、純粋にスポーツを観戦したい私のような視聴者から言わせると「邪魔」でしかありません。それから選手にそれぞれ好き勝手に「○×王子」だとかいう呼称をつけて呼んでいるのもバレーボールから始まった感じがしますけれど、これまた連呼するから無駄な実況にしか聞こえません。(あ、もしかすると古舘一郎が発祥かもしれませんね) こういった大きな大会になればなるほど、NHKの昔ながらの実況がしっくりくる気がするのは私だけでしょうか?
2007.08.25
コメント(0)
ことしもまたこの季節がやってきました。以前にも日記に書いた記憶があるのですが、24時間テレビ(テレビチャリティー)は一体いつまで続くのでしょう? 24時間放送でチャリティーを訴えるのはラジオのチャリティーミュージックソンが最初かと思うのですが、その目的は「目の不自由な方へ音の出る信号機を送ろう」だったと思います。その後、テレビによる24時間チャリティーが始まり、毎回何かのテーマを持って番組が作られているようなのですが(http://www.ntv.co.jp/24h/contents/history.html)どうも、この歴史を眺めてみると、15回目あたりからテーマが具体的なものから抽象的なものに変化していることに気づきます。そして16回目からはなぜか?マラソンランナーが24時間を通じて走り続けるようになり、今では24時間テレビ=24時間マラソンというイメージが定着してしまいましたよね? そして今年のランナーは第一回のパーソナリティーだった萩本欽一。ここで原点に戻るんだったら、思い切って「今回の30回で、『愛は地球を救う』は一旦おしまい」と言ってもらいたいものです。 今の状況では「愛だけでは地球を救えない」ではないですか! 「年に1度でいいからこういった番組で『愛』について考えて欲しい、『地球』について考えて欲しい」というボランティアレベルではどうにもならないほど地球は危機に瀕している・・・ それに気が付かない行政や政府にも問題がありますが、ボランティアといいながら実はそうではなくなっている番組作りとその周りにも問題が・・・ ボランティアといいながら、実際には若手芸能人の地方興行のような形になっているし、夏休み期間中に24時間ということで、深夜に出歩いても良い?という悪い風潮の元にもなっているようだし。
2007.08.18
コメント(0)
私は今日も休みです。お盆の夏休みも昨日までで終わりという会社が多いかと思いますが、こういう平日の日中に車を走らせると何度も怖い目に遭うことがあります。今日も連続して危ない場面に遭遇しました。 細い路地から飛び出してくる(正確に言うと、一時停止することなく出てくる)車が多いこと。運転しているのはオバちゃんならびに高齢者。オバちゃんは軽自動車で、かなり確信犯(携帯で話をしながらというのも多い)高齢者は高級車で意図的なのか?それとも年齢から来る注意力の低下なのか? 事前にクラクションを鳴らしても全く反応する気配がありません。 車対車でこの状態ですから、これに高齢者の自転車とか歩行者が加わると・・・夏休み中ですから子供たちの姿がありませんけれど、夏休みが終わればこれに子供たちの通学が加わって・・・怖いですね。 子供たちには「危険」ということと「交通ルール」を教えて、それを守るということを指導できますが、高齢者やオバちゃんたちに共通して言えるのは「人の話を聞き入れない」ということ。極論かもしれませんが、今の日本に欠けている最大の問題点がこの部分であるような気がします。自己防衛だけでは防ぐことが出来ないこの問題、うまい解決策はないのでしょうか?
2007.08.17
コメント(0)
今年の10月から郵便局が完全民営化だそうです。ここ最近、私は郵便局のサービスに対して疑問を感じています。サービスそのものにというよりも、郵便局そのものの行く末が心配だったりします。 例えば郵便配達。女性の配達員なんかも目に付くようになってきましたが、この郵便配達のバイクの運転マナーが極めて悪い!狭い路地から飛び出してくる、急にユーターンする、それは早朝の新聞配達員と見間違わんばかりの状況です。 それからつい先日は、郵便局の宅配荷物の配達に遭遇したのですが、これがアルバイトの兄ちゃんのような雰囲気の配達員。玄関のチャイムを鳴らして、私が出て行くまでの間、(こちらも暑いので下着姿でいましたから着替えるのに手間取ったんですけれど)何度も大きな声で呼ぶので何度も返事をしなければならない始末。極めて愛想悪い対応に腹が立ちました。 郵便局員の若返りについては異論はありませんけれど、明らかにサービスを提供するという立場に立った教育を受けていない感じは問題ありかと思います。 金融機関のサービスについては先日の日記にも書いたとおり、大手金融機関ならびに既存の金融機関のサービスの現状と新規参入のサービスを比較すると圧倒的に後者に軍配が上がる状況にあります。郵便局の完全民営化は経営面だけでなくサービスについても完全民営化に耐えうるものなのか?(完全にサービスが立ち遅れていると思いますけれど) 完全民営化の裏で使われた税金、これからも使われるであろう税金を考えると釈然としないものがあります。
2007.08.17
コメント(0)
最高気温が37度という予想気温通り、むちゃくちゃ暑かった昨日の2時過ぎ、ATMでお金を下ろしたついでに記帳したところ、通帳が繰り越しになりました。普段はほとんど銀行の窓口を使うことはないのですが、通帳を新しくするためにはどうしても窓口でお願いするしかありません。メインバンクとしている某地方銀行の窓口業務は受付カードを取って呼ばれる間で待つというスタイル。カードを取った時点での待ちは10人でした。時間は午後2時30分。外は炎天下ですから涼しい銀行で待つのもそれほど苦ではない・・・と思っていましたが、呼ばれるまでに3時となり、銀行の窓口業務終了の時間となりました。もちろん3時になったからといって受付している処理を終了するわけではないですけど、通帳を新しくするだけのために30分以上も待たされるってどういうこと??? ネットニュースで「韓国があこがれる日本のものとは?」という記事を見たことがあるのですが、その憧れのものとは「コンビニで受けられる金融サービス」なんだそうです。(http://www.chosunonline.com/article/20070812000027)確かにここ数年でコンビニのATM設置数はものすごいですし、公共料金の支払いはもちろん、通販などでの支払いもカード以外の決済はコンビニでOKになっています。金融機関の窓口に行くのは自動車税の支払いのときくらいでしょうか? それだけ金融機関の基本的なサービスは窓口にいかなくても済むわけですから、窓口業務がおろそかになるのも流れとしては仕方ないのかも・・・でも、今の窓口業務の体たらくはあまりにも酷いものがあります。地方銀行は「地域サービス」とか「住民サービス」といったサービスを柱にしているはずなのに、そのサービス低下に気が付いていないのでしょうか? 窓口サービスが必要なければすべての金融機関がネットバンク化しても良いのでは?(実際に私も資産の多くをネットバンクの商品に移行していますけどね。金利が違うから)地域密着型サービスを謳うのであれば、今の窓口業務の効率化(お客様に対して)を実施していかないとどんどん資金が流れていってしまうでしょう。 株主としては経常利益も大事だけれど、顧客サービスが不十分というのは今後の経営に大きく影響すると思うんですよねぇ。
2007.08.14
コメント(0)
暑いですね。福島の昨日の最高気温は予想と実測ともに36度。今日は予想気温37度です。朝の今は涼しい風も吹いていますが、これから日が昇り熱くなってきたら無理せず涼しい場所へ避難するのがよさそうです。 それにしても8月のこの時期に最高気温が更新されるのもちょっと不思議な感じです。 街中の温度計が39度を指したりしているのを見たことがあるのは、梅雨明けしてすぐの7月末とか、8月はじめという記憶はあるのですが、8月中旬でこの暑さ、なおかつ夕方に夕立が降るとかで涼やかな風が吹くことも無い・・・とにかく風が動かないので暑さを強く感じてしまいます。 熱中症防止のために、外出の際は防止と水分は必須ですね。今日はこれから久しぶりに自転車で軽く運動してきます。(多分、会社まで出かけて材料と燃料を確認してくるでしょう)それから帰ってきたら、これまた久しぶりの洗車かな? 自宅前での洗車を諦めて洗車機に入れると思いますが^^; 午後からは帰省してくるだろう親戚達の顔を見に出かけます。子ども達はすでにおとといからミニ帰省中(同じ市内ですから)子ども達がいない間にできることをやらないと・・・ それにしても暑くてヤル気が起きません。
2007.08.13
コメント(0)
夏休みの子供の日課と言えばやはり早朝の「ラジオ体操」は外せないですよね? 私が子供の頃でさえ、「戦後まもなくから始まった・・・」と言っていましたから、今となってはかなりの歴史的なイベントになったと言えるでしょう。早朝の6時30分という、子供にとっては眠い時間には地域の広場(私の場合は町内会の集会所)に集まり、ラジオ体操の歌を元気いっぱい歌うことから始まりました。『新しい朝が来た~』戦後の復興期らしい歌で、当時はあまり深い意味を考えずに歌っていた気がします。 ラジオ体操第一は学校でも教えられていますから、ほぼ全員ができるのですが、問題はラジオ体操第二。見本を行う高学年の子供たちも、親たちも動作が??? 特にラジオ体操第二の軽くジャンプした後のゴリラの動作?では必ず笑いが出ていたものでした。(女の子は恥ずかしかったみたい) 体操が終わった後に確認印を押してもらうカードも、昔はヤクルト?が協賛していたような記憶があるのですが、今は簡保バージョンと、交通安全協会バージョンの2種類があって、好きなほうを持ってくるようになっています。 私が子供の頃の記憶と思い出から言うと、ラジオ体操は夏休み最初の平日から始まり、7月いっぱいだけ。最終日には子供会が準備したおやつ(もちろんヤクルトも)に加えて、協力してくれる父兄からの差し入れ(紙の卸屋に勤める人がいたので、落書きやメモはもちろん、折り紙にも使えるハギレ?が沢山)をもらいました。 確か、子供たちが自主的にラジオ体操を運営?することになっていて、6年生がラジオを準備したり全員の前で模範体操をしたり、最後の確認も押していたような・・・ 私自身の苦い思い出としては、使っていたラジオが今のようにデジタルで表示されるものではなくつまみを回して調整するタイプだったため、微妙に山間部にあったため、いざ体操の時間にノイズが大きくなって、仕方なく以前にテープに録音していたものを流すハメに・・・ということがありましたっけ。 ところが、今朝から始まった今の子供のラジオ体操は昔とは様子がまったく変わっていました。まずは子供が集まってきません。この地区の子供会に参加している子供の総数は45名なのですが、今日集まったのは20人にも満たない数でした。特に男の子は本来の数が少ないのか?5人ほど、高学年の子がいないために体操にならないような感じです。それから父兄が一緒にやってきた、というのもほとんどありませんでした。我が家の場合は、集会所まで遠いので車で(それでも3分ほどですが)ほとんどの子は自転車か徒歩ですが、それでもこんなに少ない人数では寂しさが・・・ それよりもビックリなのが、時間になったらカセットのスイッチをON! ラジオではなくテープによる体操なのです。加えて驚くことにラジオ体操第一だけしかやりません^^; もちろん「ラジオ体操の歌」も歌いませんので、本来なら10分かかるところを3分もかからずに終わってしまいます。それにテープが古いのか?最初のほうの音が大きく出なかったため、体操らしい体操にならないまま終わりました。 実は私の自宅の目の前にある駐車場では、隣の地区の子供会がラジオ体操を行っているのですが、こちらは老若男女子供と親や祖父母が同じくらい集まって大規模に体操を行っています。自宅の目の前で行われている「ラジオ体操」を横目に、離れた場所へ車で出かけて、なおかつ「テープ体操」ではなぁ。もう一つ隣接している地区のラジオ体操も体操をするスペースがなくて窮屈な場所で少人数でおこなっていましたので、来年は3地区合同でラジオ体操をしたほうがいいんじゃないのかな? 夏休みは家庭に閉じこもってしまいがちだから、せめてラジオ体操は大勢で楽しくというのが良いと思うんですよね~。
2007.07.24
コメント(0)
ネットニュースを見ていたら、「医大が"患者侮辱"SM写真流出」というタイトルがありました。そんなバカなことをする大学があるのかなぁ?と半信半疑で自宅に帰ってから見てみたところ(私の会社のネット環境では、業務に関係ないと思われる分野はフィルタがかかって制限されるのです)驚いたことに(http://news.livedoor.com/article/detail/3242153/)地元での雄ともいえる医科大学ではないですか! すでにこんなページまで作られています(http://www10.atwiki.jp/fukushimaika/pages/1.html) このページに掲載されている写真類、いつまで見ることが出来るかわかりませんが、気分を害する人のほうが多いのは間違いなさそうです。それにしてもやるほうもやるほうですが、見つけるほうも見つけるほうで・・・ ただ、医科大学だから頭が良い=よい人間とは限らないし、人それぞれの思考(嗜好?)があって、結局は宴会で行う内容はどこも(だれも)同じなのかもしれません。 それにしても「愚かである」ということだけは間違いなさそうです。人間ですからねぇ。
2007.07.23
コメント(0)
選挙ネタはさらっと流すのが一番ですね(某ムーディ勝山のように^^;) テレビを見ていると、目に付くのは各政党の党首が登場するCM。 自民党は「成長を実感に」「改革実行力」 民主党は「生活が第一」 公明党は「未来に責任」これらのCMは良く見かけますね。さすがにお金をかけている(お金がある)ということでしょうか? 今放送しているサッカーの中継番組でも 自民、民主のCMがバンバン流れています。それ以外はほとんど見かけませんが、共産党は「今こそ必要、確かな野党」社民党や国民新党なども政党PRのCMを作っているようです(http://www.bb-navi.com/cm-douga/senkyo.html#P30) しかし、どれを見ても語っている党首とスローガンの内容が一致していないような・・・
2007.07.16
コメント(0)
台風の影響で今日は一日中雨でした。世の中では土曜日から明日まで3連休という人が多いかとは思いますが、残念ながらどの行楽地も、行楽地へいく交通手段も影響が出ましたね。私は土曜日休日出勤だったし、明日は祝日でも通常営業だから連休とは無縁の世界・・・ 一日中雨が降り続くとどうしても土砂崩れなどの自然災害が心配になるのですが、私が経験した中で一番の雨の災害というと昭和61年の8月5日(8・5水害と呼んでいます)ですね。あの日も一日中雨だったのですが、その量が半端じゃなく、夜中でも屋根を叩きつけるような(バケツをひっくり返したような)雨が降り続きました。雷雨のような強い雨が一晩中、でもって翌日には我が家からヘリコプターが見えて、自宅前を流れている阿武隈川の支流が水門を閉めたことによってあふれ出し、ニュースで見るようなゴムボートによる救出劇が行われていました。 確かあの時は台風から温帯低気圧に変わった雨雲が大量に雨を降らせた記憶が・・・今回の雨も前線を刺激して大雨になっているようですが、それにしても一ケタ台の台風が日本にこれほどの影響を及ぼすというのは、温暖化の影響なんでしょうね。
2007.07.15
コメント(0)
全278件 (278件中 1-50件目)