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年末の出来事です。子供たちと一緒に市内にあるチェーン店の洋菓子屋に出かけました。クリスマスも終わり、お正月にケーキを食べる人も少ないからなのか?小さな店内にはお客さんの気配はありません。正直言って店員が暇をもてあましている感じがありました。 私達の目当てはシュークリームだったのですが、店内のディスプレイには、個別にセレクトするもののとなりに、あらかじめ箱に入った「詰め合わせ」がありました。子供を3人連れていたので、私は迷うことなく「詰め合わせ」を選んでレジへと向かったのですが、ここでガッカリしてしまいます。 せっかくの詰め合わせ(箱の上は開いていましたが)から、わざわざひとつひとつ商品を取り出して会計を始めたのです。陳列している時点で、詰め合わせにも値段が表示されていたのですが、どうして要冷蔵の洋菓子を手で取り出す必要があるのか?「詰め合わせ」は詰め合わせでしょ? すぐに店員に質問すると、一度店内に戻り、そして箱に詰めもどして、レジで「詰め合わせ」として精算をしました。で、代金を支払い、店を後にしたのですが、ここまでの間店員から「失礼いたしました」とか、「申し訳ありませんでした」という言葉も無ければ、詰め合わせを取り出して精算しはじめた理由の説明もありません。それ以上に、店員に終始笑顔がありませんでした。 子供と一緒に洋菓子を買いにいくということは、子供たちにとって嬉しい、楽しいことですよね? そんなお店に笑顔が無かったら、次に来たいと思うでしょうか? 洋菓子に限らず、笑顔(無理な作り笑顔は嫌ですが)のない店にまた行きたいと思う物好きはそんなにいないですよね? それから、お客さんに対する気配りが出来ない店にだって行きたいとは思わないはず(私は二度と行きたくないと思いましたが) 小売店に関わらず、笑顔と気配りのない会社であっては駄目だと思うんですけれど、残念ながら私が勤めている会社にもこれが不足しているんだなぁ。
2009.01.02
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ブログは久しぶりな気がします。今週は前月分の決算と、第一四半期分の決算があり、加えてISO14000の内部監査もあったりして毎日四苦八苦していました。週末になりようやく落ち着きつつあるのですが、決算はなんとかなったとしても、ISOの内部監査は私も初めてだったので要領を得ず、観察事項がいっぱいあって、これからその対応をしなければなりません。正直言って記録管理がずさんすぎるので、根本的な見直しをしないと駄目ですね。一人でやるには限界があるので、組織として全員一丸で当たらなければと思うのですが・・・ ま、会社のことは置いといて、自分も直接ではないのですが問題として関わりそうなことがあります。地元の新聞記事では話題になり始めたばかりなのですが(http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&blockId=1904619&newsMode=articlehttp://www.kahoku.co.jp/news/2008/07/20080704t63030.htmhttp://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000807010003) 「自立更生促進センター」という名称の施設なんて、今まで聞いた事がありませんでした。それが福岡、京都、そして福島の3箇所にまず先行?設置する計画があって(それも知りませんでした)、福岡、京都では学校が近くにあるということなどから反対運動があって、未だに未着工、ところが福島はすでに着工していて、7月中に完成、8月からは運用開始というのです。 市民としては「そんな計画があったのか」という点、それからすでに着工していて8月から運用開始という点について、大いに疑問です。福島以外の2箇所は反対運動により未着工、でも福島では反対運動が起こる前に周知不足のまま着工しているというのですから、役人のやることは恐ろしいですね。 で、いまさらながらの反対運動を行っているのが私の知り合い^^; 反対運動の趣旨はわかるのですが、しかしながらいまさら反対というのもなんだか・・・それから「自立更生促進センター」の存在意義というのは日本の今の犯罪事情などを考えるとわからなくもないわけで、「作ってはいけない」という反対運動をいまから起こすのもどうなのか?という意見があったりします。 私個人としては、こういう意見を持っています。 自立更生促進センターの趣旨は理解できる、しかしながら3箇所の先行設置地域のうち2箇所では反対運動により未着工、残る1箇所である福祉までは周知が不十分であるにもかかわらず、すでに着工済みであるということには納得できない。国の周知とアセスメントが不十分であることは明白であり、この点については再度見直しをして住民に理解を得られるまでは運用をすべきではない。 日本の犯罪者数やその対策については、自立更生促進センターの本来の意義とあり方を国主導ではなく、地域住民と密着して運営および状況をすべからずオープンにすること、言い換えれば地域主導で運営監視ができる体制をとりつつ、犯罪者を隔離する政策ではなく真の意味からも犯罪者の自立促進ができるものとなる仕組みへと変えていくべき。 つまり、「産むことに反対(拒否)するよりも、どう育てていくかを議論すべき」だと思っています。 学校が近い(=文教地区)にこういった施設が必要なのか? では駄目だというならどこにあれば問題がないのか? 犯罪を犯した人の中でも、自立更生する意思が高い人たちをどうやってフォローしていくのか?1度でも犯罪を犯した人は、死ぬまで社会から隔離しなければならないのか? これが問題を難しくしているような気がします。 私は、きちんとした条件と運営監視体制が整っているのなら、施設の隣りが学校であっても問題ないのでは?と考えます。この条件と運営監視体制を誰が作り、誰が運用していくのか? これが役人主導であると、何らかのきっかけでずれた方向に進む可能性があるので、ここをきっちり周辺住民が固めていくことが大事なのではないでしょうか? それができれば、文教地区どころか市街地のど真ん中につくってもいいのでは??? なんだかこの施設の問題と、中心市街地空洞化の問題がダブって見えてくるようになりました。どちらの問題も、役人主導ではうまくいかない(うまくいったためしがない)でも、地域住民が本気になって考えれば、絶対に良い答えがでてくる(はず)だと思うのです。 キーワードは「地域密着」ではないでしょうか。 どう思いますか?
2008.07.05
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息子たちと約束していた「競馬場に行く」ために、今日は朝からせかされていました。今にも雨が降りそうな天気でしたが、どうしても「バスに乗りたい」言うのでネットでバスの時刻表を調べながら、身支度を整えてバスが来る時間に合わせて一番近いバス停へ。私が住んでいる地区のバスは、今は2系統走っていますが、私が小さい頃には往復を走る1系統だけ。それが循環バスの1系統が増え、やがて往復の系統が循環と反対廻りする系統に変わり、自宅から近いバス停は往復の系統にあったため、バスに乗るには不便になりました。 自宅から近いバス停にバスが止まっていた頃は、田舎を走るバスですからバス停を出発するときは必ずクラクションを鳴らして、乗り遅れがないことを確認していました。往復路線でしたので、バスに乗りたいときは、往路の出発でクラクションが鳴ったら、復路のバスが到着するまで10分程、急いで準備をしていたことを思い出します。当時は1時間に1本の運行だったので、次のバスを待つのは大変ですが、今は循環バスが30分おきなので昔に比べれば楽なのかもしれません。 バスの運賃は、福島駅まで片道230円。小学生の息子と保育園の息子との3人ですから、片道350円。これに福島駅から競馬場までの料金が大人200円(競馬場前のバス停を使うと220円ですが、その1箇所手前のほうが便利なのです=豆知識)ですから片道300円。自宅から競馬場までの往復で1300円かかることになります。 福島競馬開催時の駐車場料金が1500円ということを考えれば、1300円というのは安いかもしれませんが、自宅から競馬場までの距離が2kmちょいということを考えると、本当なら自転車で行くのが一番安上がり(もしかしたら歩いてでも行ける距離)だったのかもしれません。バスを使うと公共マナーを学ぶ機会になるのですが、買い物をしようとすると不便ですね。 不便といえば食事処。競馬場の中で子供と一緒に食事をしようと思っても、なかなか便利な食堂がありません。外で食べるには寒かったので、福島駅に戻り食事ができるところを探したのですが、私も駅前で食事をすることはほとんどないので、どこがいいのかわかりません。仕方なくバスターミナルから一番近い駅ビルの中にあるラーメン屋に入ったのですが、ここが最悪でした。子供2人は「お子様セット」私はラーメンセットを注文したのに、出てきたのは「お子様セットとラーメンセットが各1人前」息子2人がいるのに、なぜ「お子様セット」が1つなのか?注文したときに何を確認しているのやら。仕方がないので、もう一つの「お子様セット」が来るまでは、私が注文したラーメンセットを食べさせてあげていたのですが、なかなかやってこない。すでに半分以上食べられた後に、残りの「お子様セット」がやってきました。(ちなみに隣の席の人も注文した『冷やしラーメン』が届かないということで、文句を言っていました。自宅に戻ってから嫁さんに話をしたところ、嫁さんも以前にこの店で注文がきちんとされていなかった経験があるとのこと)やってきた「お子様セット」のラーメンには蓮華が付いていないし、値段に比べるとまずいことまずいこと。駅ビルに入っているので、食べに来る人は他県の人が多いようでしたが、この程度の質の店が顔ともいえる駅ビルに入っているのでは駄目でしょうね。 またまた昔話ですが、その昔、福島交通のバスターミナルが上町にあった頃。バスターミナルにあった立ち食いソバ屋のうどんが、小学校の頃の思い出の味です。これまた今は無くなりましたが、福島市の岩代清水駅近くにスケートリンクがあり、バスと電車を乗り継いでスケートを滑りに行くのですが、お腹がすいた小学生にとってバスに乗る前に食べたかけうどんのおいしいことおいしいこと。小学校に入る前のバスターミナルの思い出というと、バスに乗る直前に買ってもらった『雪印 ヨグール』を持って、運転手のすぐ後ろの席に座り、運転をみながらヨグールを食べたことですかねぇ。今となっては貧乏話かもしれませんが、ささやかな楽しみとしては、お金で買えない喜びがあった気がします。
2008.06.22
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ガソリン代の高騰が止まりませんよね? 噂の域を超えなかった 「レギュラーガソリン1リッター200円」も、このまま行けば年内に実現???しそうな勢いですし、この状況が続けば続くほど、自動車が売れない世の中になるのは間違いなさそうです。 で、私も気になった、世の中の多くの人もあまり喜ばしい意見を持っていないであろうCMが流れていたりして(某世界的なエクセレントカンパニーが何を血迷ったのかと批判されている「エコ替え」『まだ使えるけれど、まだ乗れるけれど燃費がいいほうに・・・』買い替えでエネルギー効率を良くするのがいいのか?(家電でトップランナー式を取っていることと同じなのかな?)それとも製品のライフサイクルを長くして、買い替えによる資源の無駄遣いを減らす、エネルギー総量抑制がいいのか) 同じ使用率だったら、高効率のほうが省エネルギー(エコ)なのでしょうけれど、効率が悪いのであれば、その使用率を下げることでエネルギーの総使用量を抑えるというのも間違っていないと思うんですよね。大切に使う、大事に使うということと、「まだ使えるけれど」という言葉には大きな差があると思います。 使用率のことで言うならば、自家用車は本当に1家に1台、一人に1台必要なのでしょうか?通勤に車を使っている人は、仕事をしている時間のほとんどは自分の車を運転することがないでしょう。平日に自分の車に乗っている時間と、駐車場に車が止まっている時間では、圧倒的に止まっている時間のほうが多いはず。一方、家庭の主婦は逆に日中に車を使うことが多いのでは? ライフスタイルの変化と多様化している現在、自分の車を自分で管理するという自己所有の考えから、複数でシェアするという考えが出てきてもおかしくないのでは? ネットで調べてみたところ、カーリース、レンタル会社から、同じような考えをコンセプトとしたレンタルを開始しているところもあるようです。 私も今の車の値段と使用頻度を考えた場合、大きな車は使いたいときだけレンタルしたほうがコストを抑えることができるという結論に達したので、大きな車を買うことは断念したのですが、車に限らず「シェア」することが当たり前の世の中になっていくのもそう遠くはなさそうです。(そういえば、数年前に経済界の大物?の講演会を聞いたときに、家も車も高額な商品は購入して所有するのではなく、レンタルなどの賃貸が進んでくるはずだと(世の中の流れがそうなっていく)言っていたことを思い出しました。 私としては、これらの「モノ」のシェアから一歩進んで、家族関係のシェアというのもあり得るのでは?なんて考えたりします。高齢者の不安の種の一つに、自分が老いたとき、誰が自分の面倒を見てくれるのか?独身者でも同じような不安を抱えている人がいますよね? 自分の子供に面倒を見て欲しいと思う人が圧倒的に多い・・・ しかしながら、少子化の世の中で我が家のように、息子3人となると全てを大学に進学させ、それぞれが独立したときにどういった資産を分配してあげられるか?金銭面を考えると背筋が冷たくなるような将来を不安に思う人も多いハズです。 金銭的にも精神的にもこれからの子供世代を支えてくれるシェア、そしてその子供世代が支えてくれた親世代の面倒を見てくれるシェア・・・
2008.06.11
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休んでしまった日記を埋めてます。(なのでこの日記の内容は5日と関係ありません) 8日の日曜日、昼過ぎに秋葉原で殺傷事件が発生とのニュース速報がテレビで流れました。早速ネットでも速報がないか調べてみたところ、産経新聞と東奥日報で速報記事が出ていました。産経新聞は全国紙、ところでこの東奥日報は??? どうやら青森県の新聞(地方紙)のようですが、ネットニュースなどでは良く目にするんですよねぇ。青森に関係ない記事でも詳細な解説をしていたり、今回のようにニュース速報を掲載したり、青森県に関係ない私でもちょっと気になる存在です。これだけネットに手をかけているということは、先を見越しているのかな?新聞メディアでは地域の限界がありますが、ネット媒体なら可能性は無限だし、実際ネットでの認知度は地方紙の中でもかなり上位なのでは? 今後も目が離せないです。
2008.06.05
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数日雨が続いていましたけれど、今日は晴れたので息子たちを連れて福島市から一番近い飛行場に出かけてきました。一番近いというか、福島市内に飛行場があるというのに驚きですが、いろんな税金の無駄遣いのなかで全国的にも槍玉にあがっている「農道空港 ふくしまスカイパーク」という飛行場です。市内から車で15分ほどの山の中に、その飛行場はあります。農道の途中から登った行き止まりの場所なので、農道空港というよりも独立した飛行場に間違いはありません。それ以外の目的には使えないですから。 一般的な空港とこの飛行場には違いが二つありました。ひとつは管制塔らしいものはなく、事務棟があってそこで制御しているのか?とにかく大々的なコントロールをしている感じは微塵もありません。それともう一つ、乗客を乗せる目的ではないために、搭乗口も待合室もありません。厳密に言うと飛行場を利用する人以外は立入禁止、見学者はすぐ近くにある喫茶店か、見学者用に置かれている木製のベンチとテーブルで見るだけしかありません飛行機や飛行機が飛ぶ姿を見に行くにはイマイチだということでしょうか。 で、私たちが到着した頃(午前11時)には、セスナとプロペラ動力がついたグライダーが各1機、飛び立つのを待っていました。幸運にも12時前にどちらもテイクオフしていき、帰る頃にセスナが戻ってきたので、短時間に飛行機が飛んでいく、飛んでくるところを息子たちに見せることができました。今度は旅客機を見てあげようかな?となると福島空港のほうが駐車場代等を考えると便利、でも肝心の飛行機がめったに離着陸しない??? となると仙台空港のほうがいいかな? 地方の空港の必要性が論じられているようですが、各都道府県に1つ空港が必要あるのか? 福島県にだって空港の必要は無かったと思うんですけどね。なのに、茨城にも空港ができるそうではないですか、その名前も「東京メトロポリタン空港」だとか。茨城なのになぜ「トウキョウ」なのか? 成田空港が「新東京国際空港」というのも一時期論議されましたけれど、茨城の空港が首都圏の利用者向けだとすると、福島空港なんて微塵も無く吹き飛んでしまいますよね?実際には、茨城も福島も空港の必要性は疑問で、福島・茨城・栃木(加えて群馬なども)の北関東+南東北の広域エリアを対象とし、首都圏も視野に入れた空港は協力して1箇所で十分、その代わりに空港へのアクセス道路を充実させたほうが得策だと思うのは私だけでしょうか。 ふくしまのスカイパークも、本来の目的は「飛行機を利用して農産物を運ぶため」でしたが、実際に飛行機で運ぶ先が無く、施設の運営管理そのものを小型飛行機愛好者の団体へ委託していますから、施設存続(有効活用)のためには、飛行場の機能+アミューズメント機能を持たせるなどの付加価値を付けないと駄目なのではないでしょうか。飛行機とヘリコプターが安価で利用できるようにして、週末にはセスナやヘリの遊覧飛行を開催するとか。すぐ近くには民間のサーキット場もあるようですので、モータースポーツ全般の愛好者が集まれる施設というのも面白いかもしれません。 飛行場の周辺やトイレには「マムシに注意」「サルに注意」の表示が数多く見受けられます。それだけ自然界に人間が入り込んでしまった場所ですから、自然と共存できないとすぐに朽ちてしまうかもしれません。 飛行機を見た帰り道、買うつもりも予定も全く無いのに、ミニバンの試乗をしてきました。そのまま買えば400万円を越えるそうで、私には逆立ちしても手が届きません。2列目のシートに座った息子たちは、シートがあまりに大きくて、逆に足が疲れたといっていました。大人7人がゆったり座れることが、必ずしも子供にも快適であるとか限らないことがわかりました。 月々の支払額が少ない、3年間だけの支払いプラン(3年後には残価を払って買い取るか、車を返却して別な車にするかかの選択が可能・・・聞くだけでは負担が少なく便利に思えますけど、実際には3年間で200万強の支払いをして3年後には自分のものにならない=年間70万円のレンタル料をはらってレンタカーを借りているのと同じこと。日当りにすると約2000円ですが、高いか安いか・・・土日だけなら年100日で3年間で300日、日当り7400円。税金やら維持費を考えると、年に数回しか遠出しないなら、一般のレンタカーで十分だという結論に達しました。通勤などの普段の足は軽自動車か燃費のいい車で、家族そろって遠出したいときにはレンタカーを借りる・・・ ガソリン代などを考えると、そういうカーライフが増えそうです。(ガソリン代の高騰で、中古の軽自動車が不足しているそうです。販売店でも下取車が無いらしく、オークションで玉を確保しているとか)
2008.06.01
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我が家は3番目が成人になるまであと20年、ということは私が60歳を過ぎるまで子育て期間が続くわけですが、私の仲人さんのところや、その仲間達は50歳半ばにして息子も独立し、子育てが終わっている世代になりつつあります。 今の子育て世代にとって車というと、家族全員が乗れるミニバンが中心で、一家に2台というのも当たり前。その場合はお父さんが大きなミニバン、お母さんは軽自動車かリッターカーという組み合わせが多いですね。(ちなみに我が家は5ナンバーミニバン+1.3リッターカーという組み合わせ)運転する楽しみよりも、家族そろって出かける楽しみのほうが重要という感じでしょうか。 子育てが終わった世代では、大きなミニバンも必要なくなり、運転する楽しみを重視する傾向にあるようです。 仲人さんも以前から話をしていたのですが、「年をとったら、オープンカーに乗りたい」それを実現させたいらしく、本人はオープンのスポーツカーを物色しているのですが、奥さんは「隣りには乗らない」といっているのだそうです。一方、お仲間で、最近ライトウェイト2シーターのスポーツカーを買った人もいるらしく(車種までは判明していませんが)羨ましがっているとか。昔は「隣りに乗せるのは奥さん以外」とか言っていたよなぁ~^^; 時間とお金に余裕があるのなら、趣味の世界の車というのもいいかもしれませんねぇ。
2008.05.22
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ここ数日、どうしようもなく欲しいなぁ~と思うものがあります。それはログハウス。住居や別荘にするほどのものではなく、母屋に対する「離れ」もしくは「隠れ家」のように仕えるような小さなもの。6畳(3坪)までなら建築許可の申請も必要ないし、ネットでいろいろと見ていると、ロフト付きのものも数多くあるようなのです。1階が6畳、ロフトが3畳くらいに、入口の部分がテラスになっていて、構造上はテラスの上もロフトの拡充スペースにすることができそう(となるとプラス2畳ほどのスペースで、合計11畳のスペース)キット価格で80万円弱ですが、基礎工事や組立・塗装工事一切をお願いした場合の価格が、大体150万円程度だということを、土曜日に福島市内の業者から聞きました。増床分の費用や電気配線(これは部材さえあれば電気工事士の資格を持つ私にもできます)それからエアコンなどを設置した場合、200万円程度になると思うのですが、これを安いと考えるか?それとも高いか。 比較対照として車(新車)を考えてみると、いまどきの車は200万円では買えませんからねぇ。息子が欲しがっている3列シートの大き目のミニバンだと、車両が350万円程度、これにオプションを含めれば400万円オーバーとなることでしょう。それほどの車を買ったとしても、遊びに行けるのは年に何回あるか?だったら車は新車を購入するよりも、普段は小さい車を所有して、必要なときだけレンタカーを借りたほうがお得だと思うのです。レンタカー代が1日2万円だとしても、年に2回、3日間借りたとして、年間12万円。10年で120万円、360万円の車を10年乗ったことと比較すれば、確実にレンタカーのほうが割安ですよね? では、200万円のログハウスはお得なのか? 坪数でいうと、5.5坪で200万円、坪単価は36万円ちょっととなるので、格安な一般住宅よりもは水廻り工事が無い分高め? でも木に囲まれて過ごせる時間というのもあこがれてしまいますねぇ。とりあえずは私のパソコンスペースと息子2人の机が置けて(3番目が小学校に入る頃には上の子も中学生なので別な部屋が欲しくなることでしょう)ロフトスペースは秘密基地兼荷物を置くスペースにできれば^^; まずは5年で償却すると仮定して、月々3万円ちょっと。無理しなくともなんとかなりそうな金額です。ベースとなる離れがあれば、そこにいろいろと手を加えられそうだし、親子(男同士4人)で同じ趣味の場にできたら最高だと思うんですよね。 以前はプレハブハウスを自分の趣味の部屋に建てようかとも考えたことがあったのですが、夏場は地獄のように暑くなるときいていましたので、ログハウスならプレハブとは比べ物にならないほど快適だともいいますし、木のぬくもりがなによりも癒してくれるそうです。 私の考えとしては、設置場所をうまく考えれば、花見山の観光客が多い時期には、テラスで商売もできるかな?なんてことも目論んでいるのですが・・・
2008.05.19
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世の中で話題となっている道路特定財源の一般財源化ですが、道路族といわれる政治家の反対が強いようですけれど、道路を整備することと何を関連付けているのかに興味を持ちました。 どうして地方に道路が必要なのか?道路整備と地域活性化は関係があるのか? なんとなく腑に落ちないんですよね。 例えば、地方に道路が必要な理由として、一番近い救急病院にたどり着くまでに、今の道路では山道を数時間かかってしまうけれど、トンネルを抜け、橋を渡れば短時間で行くことができる、だから道路が必要だといいます。また、近くに買い物ができる店が無いために、若者たちが町を出て都会へといってしまう。もし、道路があって周辺の繁華街に簡単にいくことができれば若者の地元離れを食い止めることができるはず・・・ といえるでしょうか? まず、整備すべき道路を高速道路と国道などの一般道にわけて考える必要がありますね。医療対策として高速道路は関係ありませんから、過疎地域へ高速道路が通ることによってメリットがあるかといえば答えはNOでしょう。山越え谷越え時間がかかるところを道路整備で何とかするよりも救急ヘリを充実したほうがコスト的にもメリットがあるのではないでしょうか。記憶でしかないのですが、福島県立医科大学に導入された救急ヘリは県内一円を1時間以内でカバーできたはずです。ヘリ1台と主要な医療機関へのヘリポート整備にかかる費用と、道路整備の費用を比べてみたらどうでしょう?どちらが安いのでしょうか? ま、緊急ヘリは目的が緊急医療に限られますが、道路は医療以外の幅広い目的で使えますけどね。 次に郊外と市街地を結ぶ一般道路を整備することによって若者離れを防ぐことができるのか?道路整備と地域活性化の関係なのですが、確かにロードサイド店の増加と集客力については、道路整備が人を集めるということで間違いなさそうです。しかし、道路を整備することによって地域の商店や中心市街地にある商店が大きな影響を受けていることも事実だし、今はやりのアウトレットモールに至っては、田舎に広大な敷地を開発しても遠方からお客が集まってくるという状況にありますから、今以上の道路整備が必要なのか?という疑問が残ります。もし、隣町まで砂利道しか開通していないというのなら、舗装道路に整備する必要はあるでしょう。でも、片側1車線では狭いから2車線にすれば渋滞解消・・・という道路は田舎にはあまりないはず。過剰な道路整備であるとしか思えませんよね。 以前、福島から秋田の鹿角まで車で出張したときに「たった5時間ほどでこんなに遠くにこれる高速道路って便利だな」と思ったことがあります。この程度の時間なら鹿角に住んで、月1回東京方面まで出かけるという生活もありえるかな?とも思いました。逆に考えると、「東京に住んでいて月1回田舎に帰るという生活」というのもアリでしょうね。中央と地方を結ぶ高速道路は、それぞれの距離を縮めてくれることに間違いありません。で、実際に地方に住んで中央に出かける目的で利用する人と、中央に住んで地方に出かける目的で利用する人の割合を考えたとき、それは地方=>中央よりも、中央=地方だと思うのです。ですから高速道路整備が地方にとって役に立つというより、中央にとって役に立つほうが大きいのではないでしょうか。 道路を整備することによって、整備にかかる工事や土地の買収などに絡んで、一時的に地方が潤う場合もありますが、いざ道路が出来上がってしまえば、そのメリットを享受できるのは中央ばかり。極論かもしれませんが、道路を整備すればするほど地域格差が広がって、ますます地方の過疎が進むような気がします。地方の高齢者は車のメリットさえ享受することができませんからねぇ。立派な道路よりも、身近な道路を走るバスや公共交通、公共施設の充実のほうが喜ばれることでしょう。
2008.05.14
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土日と連続で仕事でした。さすがに今日はフルタイムで働く気にならなかったので、予定していた臨時棚卸が終わった時点で会社を後にしました。で、自宅に電話を入れたところ、上の子二人はじじばばと一緒に「花見山バス」で街中へお出かけ、嫁さんは3番目と一緒に実家へ・・・ということで、自宅には誰もいません。このまま家に帰っても最後の花見山客でごった返しているでしょうから、どこかへ寄って(こんなときにパチンコもやらない生活というのはまじめすぎるんでしょうね。競馬は行きたいけれど、開催で混んでいるだろうし)時間をつぶすしかありません。 そういえば、仲人さんのところで今日はフリーマーケットを開催することを思い出しました。学習塾をやっている仲人さん、その息子が英会話教室を開いていて、なおかつ仲人さんの奥さんの実家が大きな造園業を営んでいるものですから、開催場所は造園会社の倉庫を使い、出店については英会話教室の英会話学習の一環として、外国人講師と生徒が一緒に出店するスペースを設けるという、手作りだけれどそれなりの規模となっているようです。 私が会場についた頃には駐車場もいっぱいで、見学にいったはずの私もいつの間にか駐車場誘導係をさせられてしまいました。 場所が四季の里の隣りで、猪苗代方面へ抜ける国道115号線にも面しているため、フリーマーケットののぼり旗を見かけてふらっと立ち寄った人も多かったようです。ただ、残念ながらフリーマーケットの出品というと、大多数が衣料品で、小さな子供がいる家族(とくに母親)以外には楽しくないかも?(その昔、ゴールデンウィークに毎年開催されている某マンモスフリーマーケットの開催会場に関わっていましたが、屋内で古着の販売が多いと、空間に独特の臭いがこもってしまい・・・ フリーマーケット成功の鍵は「いかに衣料品以外の出店を増やすか」ということを実感したんですけどね) 今回のフリーマーケットは屋外だったので、臭いの心配は少なくて済みましたが、それでも多彩な雑貨がもうちょっとあってもよかったかな? 季節的にアウトドア用品なんかがあると嬉しいですよね? 造園会社で開催ということもあって、ガーデニングに興味も興味がある人が立ち寄っていましたので、そういった関係の展示がもっとあってもいいかな? いずれにしても、私の予想を超える盛況だったようです。
2008.04.27
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今日は一番上の子の髪が伸びたので床屋さんへ連れて行きました。いつもは近所の私も小さい頃にお世話になったところだったのですが、前回、一番下の子を連れて行った1000円台の格安床屋さんに連れて行ってみることにしました。 ちなみに私は前髪の生え際が左右違う方向に向いているので、普通の床屋さんではうまく処理できないために、20年以上お世話になっている美容院でカットしてもらっています。(その昔、東京生活時代に住んでいた場所の近くの床屋で切ってもらい、えらいことになって以来、他には任せていません) さて、前回は一番下の子を比較的うまくカットしてくれていたのですが、今回の一番上の子はどうかな?髪の毛が3人の中で一番多いのでどうなるか見守っていたのですが、出来上がりとしては残念ながら「それなり」の出来でした。コストダウンのためか?それとも時間短縮のためか?最初にバリカンで頭全体を一気に刈り込んでいき、最後に前髪と全体の長さ調整をするためにハサミでカットという感じの作業でした。そのために、前髪だけ伸びたスポーツ刈のような、タイのキックボクシング選手のようなスタイルで、おまけにおでこ付近の産毛も処理されず・・・もみ上げもそのまんま。いつもの床屋さんもイマイチでしたが、安いところもそれなりということがわかりました。 床屋さんも病院と同じように、かかりつけの良い所にお任せできるのが一番ですね。料金が半分だから半分だけしかカットしない・・・というわけではありませんが、当たり外れが大きいという感じが否めません。
2008.03.02
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今日は日曜日、子供たちと一緒に日曜日の教会学校(子供たちが通った保育園がキリスト系だったので)に行った帰り道、市立図書館で本を借りてこようと思いました。で、向かった市立図書館の本館ですが、隣接する公会堂で公演がある関係からなのか?駐車場がすでに満車でした。図書館の駐車スペースは10台程度ですから、すでにここに問題があると思うのですが、それに加えて公会堂という集客スペースにしては乏しい限りの駐車場が、図書館や中央公民館の利用者に大きく影響を及ぼしているようです。すべてがそうであるとは思いませんが、車で図書館を利用している人の中にも車を置いたまま半日以上という人もいるようです。 子供と一緒に図書館を利用する私としては、やはり車を利用する以外にはなかなか方法がありません。困ったことにこの図書館の近くにはバスが止まりません。 それでは本館以外の図書館を考えてみると、子供向けの施設である「こむこむ」にある子供ライブラリーも駐車場がありません。駅の西口にある西口ライブラリーは30分無料の駐車場があるだけ。そういえば福島市役所も駐車場が手狭で、手続きのために車で行くと難儀します。 福島市の行政施策とは言い切れませんが、車で訪れにくい状況を解消するようなコミュニティバスなどを運用しても言いかと思うんですけどね。あと3ヵ月後にやってくる花見山観光シーズンにもこの駐車場不足の問題は全く同じ。
2008.01.20
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ネットニュースで今週、福島市が2度も取り上げられています。ひとつはこれ(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000032-spn-spo)福島市にそんな有名な元ボクサーが住んでいたことが驚きでしたね。それからもうひとつはこれ(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071115-00000401-yom-soci)このニュースには驚きというよりも落胆してしまいますね。
2007.11.15
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極めて私的な意見です。私が住む地域は、中心市街地に隣接しているものの、その境界には大きな川(阿武隈川)が流れています。子供の頃、「まち(街)へ出かける」ということは、この川を越えて市街地に行くことであり、それはひとつの憧れというか、楽しみでもありました。小学校でも「一人や子供だけで街へ行ってはいけません」と指導され、それは橋を渡って市街地に行くことをさしていました。 街へ行くときはちょっと普段と違った格好で(ジャージ姿では恥ずかしい)とか、なんとなく街が持つ不思議な魅力があったように思うのですが、今はどうでしょうか? 商店街、中心街、まち(街)への憧れはもう感じませんねぇ。駅前のデパートや商店街が特別なものではなくなってしまったからでしょうか? 憧れを感じなくなったのは、物や心が昔に比べて満たされているからでしょうか? 物はあふれていても、心がみたされるという感情はあまり感じることができませんよねぇ。普段の生活には無いものが街にはあったような気がします。これからの、人が集まる街づくりって、そういった方向に進むべきではないのかなぁ。
2007.11.05
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木曜日にこの日記を書いています。22日とは全く関係ありませんが、ちょうど今見ているテレビ番組では「ケンミン」に関することが・・・ ところで47都道府県に「県民の歌」というのはあるのでしょうか? ネットで調べたらこんなページが(http://www.plaza.across.or.jp/~hiromi-o/pref/)必ずしも県民の歌という名称ではありませんが、それぞれにそれらしい歌はあるんですねぇ。ちなみに「福島県民の歌」は小学校の鼓笛隊で演奏した関係から知っていましたし、1番なら歌うことも出来ます。ちなみに「福島市民の歌」というのもありましたねぇ。 郷土を愛する心・・・なんていうと笑われてしまいそうですが、それぞれの地域、自分が生まれた地域、育った地域、ゆかりのある地域・・・ そんな土地を思う気持ちがこもっている県民の歌で全国を旅した気分にもなれそうな感じです。
2007.10.22
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働いている業界が自動車関連なものですから、どうしても自動車について考えることが多くなってしまいます。 通勤途中や休みの日に車に乗っていると嫌でも目に付くのが紅葉マーク(http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0410/momiji/momi/momiji01.jpg) 社会全体に占める高齢者の割合が増えていますから、当然自動車免許を持っていて今でも現役で車を運転している高齢者が増えているのも当たり前、そんな中で紅葉マークには2つのパターンがある、と私は分析しました。 ひとつは軽トラックなどに見られる「ゲタ代わり」の車。ちょっと都市部から離れた場所では軽トラックではなくカブのような原付に乗っている高齢者がまだ見られますけれど、明らかに周りの交通の流れとはスピードが違うのが特徴。自分が危険だという認識が少ない(これは多くの紅葉マークに言えますけれど)こちらとしては事故に巻き込まないように注意する必要があります。そしてもうひとつは高級車に紅葉マークをつけている人。ここにも格差社会の影響か・・・と思ってしまいますが、これが意外に多いんですよねぇ。この場合の運転は正直言って「粗い」ウインカー無しで曲がってくるとか、車の性能に運転能力が付いてきていないことが多く、こちらとしては事故に巻き込まれないように注意しなければなりません。 で、ここからが私の意見。最近の車は「安全性能」を謳っているものが多いですが、運転している人、車に乗っている人の安全対策が事故を起こした場合の対策だけであるような気がしてなりません。 今後あれば良いのに・・・と思うのが「安全に運転できる対策を施した車」 運転席に座ったとき、最近の車は昔の車以上に死角が増えたような気がしませんか?フロント周りは室内空間を守るためにピラーが太くなり、結果として見えにくくなったし、デザイン重視のために車の四隅の感覚が掴みにくくなってませんか。 エンジンもパワーと燃費の数値ばかりが先行しているようですけれど、本当に運転しやすいエンジンパワー・トルクというのがあると思うんですけどねぇ。 タイヤにしても最近の車は大径なものになりすぎているような(これもデザイン重視?) スポーツタイプ、ファミリーカー、ミニバン いろんな車のジャンルがありますけれど、「高齢者向け」とか「安全重視」といったジャンルの車が現れてもいいと思うんですけどねぇ。
2007.10.19
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今日で私の夏休みも終わり。さすがに遠出する気力は無かったのですが、息子の夏休みも残り1週間となったので最後は社会勉強になる場所へ・・・ということで息子と2人で福島市が輩出した「古関祐而」を知るために「古関祐而記念館」へ行ってきました。幸いなことに今日明日とJRAの開催が中止されたということで、競馬場近くにある記念館と併設してある音楽堂(大きいのは音楽堂のほうですが)への行きやすいかな?と思っていたのですが、音楽堂で開催されているイベント(ジュニアピアノコンクールの本選)のためか?駐車場はギリギリでいっぱいでした。 古関祐而記念館へは私は2回目なのですが、前回記念館の中の設備がボロボロで驚き、残念に感じたのですが、さて今回はきれいに修繕されているかな? そんな期待をして中に入ると・・・ 修理中の看板はすべて取り外されて視聴できる状態にはなっていましたが、ヘッドホンはやはりボロボロ。すでにオープンしてから20年近くが経つとはいうものの、関係者が知ったら悲しむだろう状況に変わりはありません。 記念館の展示を見終えて、1階のロビーへ戻るとイベントとしてNHKのアナウンサーが古関祐而の偉業についての解説をしていました。 つい先日亡くなった阿久悠さんが生涯作詞した曲の数が5000、古関祐而が生涯作曲した曲の数が5000、その数だけで単純な比較はできませんが、昭和の歌謡曲で時代を作った阿久悠、戦前戦後の名曲を作った古関祐而、でも残念ながら時とともに古関祐而が忘れられつつある、それも地元の人にも・・・そんな話をしていました。プロ野球のジャイアンツの応援歌「闘魂こめて」の曲も、阪神タイガースの「六甲おろし」も古関祐而が作った曲だし、今の時期必ず耳にする高校野球の「栄冠は君に輝く」も古関作品、くしくも今日8月18日は古関祐而の命日だそうです。それなのに地元の新聞やテレビなどで古関祐而を取り上げることは無かったそうで・・・
2007.08.18
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(日記を書いたのは翌日になりますが)今日は地元の花火大会。我が家からは3kmほどの打ち上げ場所ですから、条件は悪くないのですが、残念ながら目の前にある里山に隠れてしまい、音は聞こえても花火そのものを見ることができません。なおかつ今日は土曜日にもかかわらず年に数回ある通常出勤日にあたるため、花火見物にそなえて準備・・・ということもできません。下手すると自宅に帰る道路が渋滞してしまう可能性もあったので、いつもよりは早めに仕事を切り上げました。 自宅への帰り道、まだ宵闇には早い時間帯ですが、すでに花火が良く見える場所では場所取りがはじまり、浴衣姿の女の子と甚平姿の男の子たちが数多く見受けられました。 年に1度の花火大会・・・とはいうものの、実際には規模の違いはあれ、地域での打ち上げ花火もあるし、お盆には燈篭流しの際に花火を打ち上げますので、これだけが花火だというわけではないはずなのに、こんなに人が集まるのはなぜでしょう?花火は上がるけれど十分な観覧席が無い、そんな意見を聞くこともあります。実は今花火を打ち上げている場所の近くには陸上競技場や野球場があり、そこからほどない場所には競馬場があります。これらをうまく活用することはできないのでしょうか? 陸上競技場については一般へ開放(一人300円)しているようですが、場所の確保と同時に問題となるのが交通手段ではないでしょうか? 私が帰る途中にもお客さんをたくさん乗せたバスが走っていましたけれど、もっと公共交通手段を有効に活用していかないと、年に1度といったイベントに対応するのは無理でしょう。人を集めたいのであれば、場所の確保とその足ですね、やはり。
2007.07.28
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写真を撮ろうとしたのですが、携帯を忘れてしまったので撮影できませんでした。このところどうしても気になるのが「交通安全」をうたって掲げられているノボリ旗。子供達が飛び出したりしないように、交差点や子供達の通学路などに積極的に掲げられているのですが、これが車を運転する側の視線からすると極めて危険に感じることが多いのです。ノボリがはためくことによって常に視界が遮られたり、ちょうど運転席からの視点を隠すような高さとなっています。たくさんのノボリが乱立することによって交差点の先の視界を意図的に隠しているのでは?そう思ってしまう場所さえあります。 「整理整頓」という標語を掲げている場所は、必ず乱雑になっているとか、守られていないルールほど標語として多く使われるという例のごとく、交通安全のノボリ旗も「安全」が守られない場所に掲げられていると思うのですが、ノボリ自体が安全を損ねる原因となっていることに気が付いていないのかも知れませんね。
2007.07.22
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昨夜から今日は市内でいろんなイベントが開催されていたようです(断定ではなく推測)昨夜の山車運行は道路規制の情報で知っていましたが、中身は??? 今朝の新聞でそれなりの規模だったことがわかりました。そして今日は100周年を記念する記念式典で先人を顕彰するそうですが、100年を節目としてお祝いしたい気持ちはわかりますが、他の市町村でもこんなことしているのでしょうか? 本当にお祝いするのであれば、行政主導ではなく地域や市民主導でみんなが喜んで参加できるようなものをしていかないとねぇ。 100周年で思い出したのですが、私が小学校に入学した年、その小学校がちょうど創立100周年でした。確かそのときに記念誌を出していた記憶が・・・市立図書館を検索してみたらありました。貸し出しはしていないようですが、今度機会があったら息子と一緒に図書館で見てみたいと思います。今から34年前の本ですけれどね。
2007.07.01
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夕方にテレビをつけてみたところ、陸上の前日本選手権?が中継されていました。陸上の中継というと、大規模な世界大会などはテレビで視聴率も稼げるのでしょうけれど、日本国内の中継はあまり注目されていなかったですよね。ところがここ最近は世界に通用するレベルの選手が育ってきたからか、注目選手を見てみたいということからか?ワイドショーなんかでも陸上選手を取り上げたりしていて、日本選手権も俄然注目を浴びてきたような・・・ 特に女性選手は美人が増えてきた(というと、今までの女性選手に失礼かもしれませんが)ということが理由の一つかもしれませんが、その注目選手というと、走り幅跳びの池田久美子と400mの丹野麻美でしょうか。ともに福島大および出身ということで、顔なじみな感じがして身近に感じることが出来ます。 地域振興というと、野球やサッカーといった人気プロスポーツを核とした方策を考える人がいますが、戦後しばらくは野球人気=底辺が広かったからでしたが、最近は野球よりもサッカーが人気で、子供達も野球選手よりサッカー選手にあこがれて、実際に学校で遊ぶというと野球をしている姿は見かけませんね。しかし地域でサッカーのプロチームを育てるのはすでに飽和状態だと思うし、サッカーよりも底辺の広い、学校で一番身近なスポーツは何か? 陸上(かけっこ)はまさに底辺が一番広いスポーツであるような気がしませんか。 どんな学校でも運動会といえば徒競走があるし、単純だけれど奥が深い、それが陸上のような気がします。 それでは陸上を中心としたまちおこしはどうでしょう?陸上競技場はどこも立派な施設を持っています、ところがこれをうまく活かしていないと思うんですよねぇ。スポーツ施設は大きな大会(国体など)にあわせて全国の人に見せびらかすため?お金をかけて新設したり改修したりするけれど、大会終了後に活かしきれていない。 施設の稼働率向上と、地域振興、まちづくりを同時に満たすために地元にゆかりのある一流選手に活躍してもらう、もしくは一流選手を目指して子供達を応援していく、そんなことはできないでしょうか。儲け第一主義ではどうにもなりませんけれど、みんなが陸上に親しむ機会を地域上げて盛り上げることならできると思うんですよね。親子揃って毎週、週末は陸上競技場で体を動かす・・・メタボな私もそんなことなら喜んで参加します。
2007.06.30
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今日も暑い一日でした。昨日までの暑いけれどカラッとした気候から一転、今日は梅雨を思わせるもわっとした蒸し暑さのある天気でした。夕方にはパラパラっと雨も降り、湿気とともに不快指数も急上昇。で、仕事については明日が株主総会だということもあり、その準備やら通常の仕事やらでてんてこ舞い、本当に息つく暇がありませんでした。でも、自分がやるべきことを何とか終わらせて家路に・・・ 途中、自宅に電話をしてみたところ、一番上の子が「遊歩道にホタルを見に行ったけれど、まだいなかった」と話してくれました。これだけ蒸し暑いと今夜は水のきれいな場所にはホタルが出てきてもおかしくないハズ。私が自宅に戻った頃、息子を連れて再度きれいな水が流れている場所まで車で出かけてみました。 すると、やはり予想通りにたくさんのホタルが出現していました。昨年は見かけなかったホタルが今年は無数に!(というのは大げさで、10匹前後)見ることが出来ました。その昔、私が上の子と同じくらいの時には、自宅の前にあった田んぼでもたくさんのホタルを見るとができて、なおかつ紙袋にスギナと一緒にホタルをたくさん捕まえて、本当にライトのようにすることができたんですけどね。今ではホタルを見ることがまれで、捕まえることは不可能に近い状態です。 街なかでホタルを見ることは出来ないでしょうけれど、それほど市街地から離れていない場所で、ホタルをみることが出来る場所があったら子供達は喜ぶでしょうね。 まちおこしって、『子供が純粋に喜ぶこと』をしてあげれば絶対に成功すると思うのですが、あまり趣味嗜好を考えすぎて失敗することが多いような・・・ 乱舞しなくても、10匹ほどのホタルでもその光には感動しましたから。
2007.06.20
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一日遅れの更新です。日曜日は地元の子供会の廃品回収の日でした。今年から我が家も子供会の会員となり、私は始めての行事参加、しかも人手不足でいきなり役員ですから、当然のように参加しなければなりません。梅雨時だから雨天中止かな?とたかをくくっていたのですが、ご覧の通り雲ひとつ無い快晴でした。 予定時間より早く子供2人を連れて集会所へ行って見たところ、集まっていたのは子供会の役員だけだったので、小さな子は足手まといになると思い、一旦自宅に帰しました。それからもう一度集会所へ戻ってみると、結構子供達が集まっていたではないですか。父兄(といってもほとんど母親ばかりですが)もそれなりに集まって、男性はトラック3台で各家庭にお願いした廃品を回収する係、女性は集めてきた瓶・カンを分類して集計する係と分かれて作業開始。 もちろん私はトラックの運転&集荷です。 町内会を3台で手分けして・・・といっても町内会のどの家庭が廃品回収に協力してくれているのかわかりません。車が通る道沿いに古紙やビン類を出してくれていればわかりやすいのですが、路地の奥まった家庭で、玄関前に置かれても・・・ それから町内会の区分がわかりにくい場所もあり、結構大変な思いをしました。それでもおおむね廃品回収に協力的な人ばかりで、こちら(回収する側)としては、資源を出してくれる人に感謝、廃品(ゴミ)を回収してもらう側とすれば、捨てる手間が省けるということからか、感謝されることもありました。 しかしながら残念なことも。廃品回収=不用品回収と勘違いしているのでしょうか? 分別されていないゴミを出している家庭や、瓶でもリサイクルできないもの(茶色、緑色以外の瓶やワイン瓶、ペットボトルは資源回収に該当しないのだそうです)を混ぜたまま出したり、細い路地で回収忘れをしてしまったところから、「うちのゴミは回収しないのか?」とお叱りを受けたり・・・ 単にゴミを回収するのではなくて、子供達と一緒に資源を回収することによってリサイクル意識を高めるのと、子供会の少ない資金を集めるための作業である・・・そういうことを意識している家庭はどれほどあるのか。 一生懸命集める側を実践してみて、廃品を出す側の意識の低さを感じてしまいました。でも廃品回収に協力してくれるだけでもリサイクル意識があるということでしょうけれど^^; 一般ゴミを資源として回収するには更なる意識の向上が求められそうです。
2007.06.17
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通勤時間帯にはあまり感じないのですが、昼休みや日中に仕事の関係で車に乗ると幾度と無く「ハッ」とすることがあります。 大きな道を走っているとき、細い路地から一時停止もせずに飛び出してくる車。 細い道から大きな道への合流点、右折禁止なのにも関わらず、無理に右折しようとして流れを止める車。方向指示器を出さないでいきなり幅寄せてくる車。その多くが「紅葉マーク」をつけている車だったりします。ショッピングセンターの駐車場などでも、白線とは全く関係無しに泊まっている車もそうだったりするのですが、やはり年齢的なものからくる感覚と実際のズレがあるのかもしれません。 ならば高齢者は車を運転すべきではない・・・とも言い切れませんよね?現実問題として、買い物をするにしても何をするにしても、特に田舎であればあるほど車無しでは生活できない状況になっています。今までの交通規則やルールは、その基準を健常者(標準的な運動能力や判断能力がある)としてきましたが、高齢化社会へ進むにあたり、それらをもう一度見直すとともに、ハード的な問題もクリアしていくべきではないのかな?とも思います。道路の幅や構造もそうですが、自動車そのものが高性能といいながら、高齢者に優しいものとなっていないような・・・ 怖いのは高齢者が乗る軽トラック、と思われがちですが、むしろ紅葉マークの高級車(これが意外なほど多い)ひやりとするのはコチラの割合が高いですね。
2007.05.17
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早朝(といっても7時過ぎ)一番上の子と約束して運動会までに体力づくりのため散歩をすることにしていたのですが、肝心の上の子が寝坊。二番目と一緒に花見山公園まで散歩してきました。花見山を訪れたことがある人ならわかると思いますが、公園の上り口の風景です(携帯のカメラですのでピンボケ気味なのは勘弁してください)桜の時期の風景とは違いますが、新緑の美しさはまだまだ身頃だと思います。なによりも人ごみが存在しないのですから、これほど散歩するのに最高な季節はないかと思いますよ。 でもって、騒ぎが去った後にはこんな光景もありました。看板を設置したのは福島市、すでに担当の職員はこの場所に来ていないのでしょう。空き缶入れを設置していない自動販売機もそうですが、物産ひろばという名称とゴミの対比が福島市の観光に対する現状という典型に見えてきます。
2007.05.04
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いよいよ明日から世の中はGW後半戦の4連休となりますね。私はすでに名目上9連休の半分を過ぎ(しかし実際に休んだのは土曜、月曜火曜、今日水曜日はちょっとだけ出社の飛び石連休)しかもここ2日間は風邪の症状に苦しめられていたので休んだ感じはほとんどありません。それはそうと、子供達も明日から4連休、でも5日葉午前中仕事して午後に会社の後輩の結婚式なので、明日と明後日が子供達と過ごせる休みですね。 しかしながらどこかに出かけるという元気も無いし、3番目は外出している状況にないので、近場に行くか?それとも家で何か楽しむかしかなさそうです。子供達に楽しみを・・・ということで、以前からずっと悩んでいた子供向けの二段ベッドをネットで購入しました。(http://www.kaguyano.com/bedya/nidan/nid-111544-1.html)内寸180cmと長身の私は使うことができません^^;でも、現在寝室にしている6畳の部屋で親子5人!が無理せず寝ることができるようにするには上の子2人が二段ベッドを使ってくれることが一番。このサイズなら小学1年生でも上に上れるだろうし、背の低い嫁さんでも上のベッドの布団の上げ下ろしができるでしょうから。一番上が大きくなったら下の2人で使えばいいし、その次にはそれぞれが自分の部屋を欲しがるようになる頃でしょうし。 地元の家具屋さんを探そうともしたのですが、この値段(九州からの送料込で3万円)とこのサイズはなさそうだったので、最初からネットで購入しました。 次に子供を撮るカメラ(フィルムカメラ)が壊れてしまっていたので、後継機を探していたのですが、さすがに時代はフィルムカメラからデジカメへと移ってきているので、うちの母親でも使えるデジカメはないかな??? と思っていたらこんなものを見つけました。(http://www.digital.pentax.co.jp/ja/compact/optio-e30/feature.html)母親世代で使えるデジカメとなると、まずは電源が乾電池OKであること(この時点で選択肢が非常に少なくなります)あまり小さいと使いづらいのでそこそこの大きさがあること、操作が簡単で画質はそれなりなこと、そして何よりも安いことが条件でした。710万画素でブレ防止機能はないものの、実売2万円弱、ネットオークションで新品を探したところ、価格.comの最安値と同等の1万4千円を切る価格で出ていました。今まで使っていたフィルムカメラと同じメーカーなのでケースはそのまま使えそう。とりあえずはテレビでも見ることができるし、現在あるプリンターでダイレクト印刷もできるし、メモリーを写真屋に持ち込めばプリントもできるのですから、これで「孫の写真」をバンバン撮ることができるでしょう。こんなことで、今日だけで4万5千円ほどの買い物をしてしまいました。 ガソリン価格も上昇(ということなのですが、先ほど仕事にいってきた段階ではまだ各スタンドとも値上げ前の表示でしたが)だそうですから、あえて車を使わずにネットでお金を使ってしまいました。 さすがにレギュラー135円を超えたら車通勤から自転車通勤だろうなぁ。
2007.05.02
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今年の花見山観光シーズンは終了しました・・・ と思っていたのですが、今年はちょっとした異変?が起こっています。すでに昨日で観光物産用の土産売り場は修了、今日の朝から撤収が始まっています。臨時バスの運行も今日まで。桜もすっかり葉桜になり、山の装いは新緑に向けて衣替えといった感じです。では何が異変なのかというと、個人の観光客がまだ訪れているのです。観光バスは1台2台と間違えたようにやってくる程度ですが、先日まで観光バス専用として使われていた臨時駐車場が、マイカー向けに開放されるやいなや早々と満車になりそうな勢いです。 今まで花見山公園から離れた場所へと誘導されて、バスに揺られて缶詰で・・・という時期を避けて今の時期にやってきているのか? 桜を諦めれば(でもこれから八重桜が咲く時期ではありますが)混雑も無いし、耳障りな土産売りの声も聞こえないし、素敵な景色と小鳥のさえずりを聞きながらのんびりと散策できるので、いちばんいい時期なのかもしれません。 振り返ってみると、子供の頃花見山へ遠足に行った時期もこいのぼりが泳いでいる5月だったと思います。桜だけではない花見山をPRするにはこれからが絶好の季節・・・そういったPRもあるはず。 花見山からちょっと足を伸ばして小鳥の森で森林浴をするのもよし、信達平野の桃や梨の花を眺めるのもよし、吾妻山の景色を眺めるのもよし、吾妻の種まきうさぎをバックにすすむ春の農作業の風景をのんびり眺めるのもまた趣があってよいのではないでしょうか。 我が家はこれから子供2人と一緒に福島市の児童公園へ出かける予定です。先週末の上の子の遠足先だった児童公園、風邪をひいて行けなかった上の子のリベンジ?です。遠足ですから当然歩きで。児童公園の次はどこにいこうかな?こういう時に市内を楽しむ地図があるといいんですけどね。地図はあっても歩いたり自転車でという車を使わないでもよいものが見つからない。またまたCAPTAINさんのところで話題にあがったことなのですが、福島市のシンボル?信夫山のアクセスの悪さ、シンボルといっていながら管理の悪さ、福島市の装い下手について、花見山同様に考えてみたいなと思います。
2007.04.30
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日記をリンクしてもらっている「CAPTAIN」さんのコチラの日記(http://plaza.rakuten.co.jp/captain4158/diary/200704220002/#comment)に対する意見をまとめようと考えているのですが、断片的な考えだけで全くまとまりません。 花見山に関する問題をどうしていけばいいのか?こういった具体的な意見を行政がどれだけ考えているのか?先を考えると失望ばかりなのですが、せっかくこれだけ考えていただいたのですから、住民としても検討するに十分なものだと思うんですよね。 花見山=>南向台方面へのトンネルをもう1本掘って、南向台への駐車場という案ですが、現在ある南向台方面へ抜けるトンネルから花見山までのアクセス道路がない現在観光バスを通している広い道路は元々「東根堰」という灌漑用水路にフタをして道路としたものですので、これから大きな道路を花見山まで通すなら現在ある「くるみ川」を使うしかないのかな?とも思います。これなら花見山までのアクセスはかなり楽になるし、土地の取得などの問題も解決しやすい???しかしながら氾濫するくるみ川の治水対策として数十億円をかけたばかりですから、現実は厳しいでしょうね。トンネルについては現在開通したトンネルも構想から実現まで40年というものですから・・・ 渡利地内の道路拡張というと、山口渡利線の代替的な道路として現在路線バスが走っていて、シーズン中に観光バスも通行しているわたり病院前の道路、ならびに前述している東根堰の上にできた道。そして花見山近辺というと現在観光バスが止まっている臨時駐車場の前を通る道(この場所は20年前は自家用車がすれ違うこともできない田舎道、途中はあぜ道で車が進入できませんでした)くらいでしょうか。 ところどころが広くて、それらをつなぐ部分が細いままなのですが、どうして路線バスが走っている場所を考えないの?というと、その昔は県道山口渡利線の山口方面へ抜ける路線バスがあったのですが10年ほど前に廃線、現在走っている路線バスはまさに拡張された道路を走っているのです。通常の交通量であれば他の道路は拡張しなくともマイカーの走行に支障はない???そう考えていたのではないでしょうか。推測の域を超えませんけど。 花見山の山頂へのエスカレーターというのは私も賛成です。昨年ですが、一番のピーク時に、花見山を所有する阿部さんの家の前にいたことがあったのですが、とにかく高齢者がこの人ごみにまぎれたらとても危険、それくらい混雑しているし動いている流れに付いていけない、途中は急な坂道もあるし道幅はすれ違うのも困難なところが多い・・・ 公園への入園料は無料にしても、山頂まで往復する有料エスカレーターがあれば、人の流れもスムーズにできるし危険回避もできそうですしね。 今年の花見山シーズンは完全に終了しました。話によると観光客の入り数は昨年を下回ったようです。桜が満開となった15日の日曜日は大混雑でしたが、ピークに集中したことと、観光コースとしてセットとなっている滝桜の開花が早かったため、シーズン後半の観光バスが少なかったのが原因ではないでしょうか。それから、これも推測ですが、個人の観光客が減ってきている(リピーターが少ない)感じもします。マイカー駐車場の問題、特に駐車場をつなぐシャトルバスまでは渋滞に巻き込まれて、途中から歩かなければならないというのはリピーターの意欲をそぐ大きな要因になり得るでしょう。いずれにしても、花見山を福島市が観光の目玉の一つとしてPRするのはかまいませんが、スポット的な要素が強すぎて観光地としては適さないのでは?というか、花見山+@の魅力を考えていかないと、観光客は下降線をたどる可能性は高いし、インフラ整備の資金も出てこないし、インフラ整備をしないとますます観光客はやってこない・・・ 農道飛行場といい、茂庭ダムといい、福島市の行政施策は的を得ていないというか、税金の無駄使いが多いというか・・・ あ、茂庭ダムの紅葉もきれいだし、農道飛行場とダムと花見山をセットにして売り出したら面白いかも^^;
2007.04.28
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リンクできるかなぁ? http://news.livedoor.com/article/detail/3114491/学校では「学ぶ」大切さと同時に「考える」ことの大切さも学んできて欲しいと親として思うんですよね。新しいことを知る喜び、そして教えられるという受身ではなく、知るという自発的な行動、教えられるよりも教えることのほうがとても大きなエネルギーを必要とすること・・・ 小学1年生には難しすぎるかもしれませんが。
2007.04.10
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ここしばらくは子供関連のネタで続きそうです。今年から子供が小学生ということで、地元町内会で組織している「子供会」に入会、子供が少ないのでその役員にさせられたので、役員会に出席して来ました。 役員会といっても町内会を4つの地域(組と呼んでいますが)に分けたそれぞれの組代表が集まるだけ(1つの組は県営住宅団地が含まれているため、そこだけは団地の棟毎に1名=3名)なので、合計6名が集まるはず・・・でしたが、時間に集まったのは私を含めて4名。話を聞いてみると「積極的に活動に参加する人は少ない」らしく、役員全員が集まらないまま役員会をはじめました。 さて、子供会というものがどういうものなのか? 田舎ならではの、むかしからの自治組織というと、隣組、町内会というものがあるというのは知られているかと思いますが、子供会というのは、その町内会毎に小学生がいる家庭を対象として、子供達の健全育成を目的としてその父兄が会員となって組織される会なのです。私が子供の頃は、年1回の親睦旅行や夏休み期間中に開放される小学校のプールへ通う子供達の引率、そして子供会で組織するソフトボールチーム(残念ながら私の世代でこの地区に住む人数が集まらなかったのでチームの結成はできなかったのですが)で大会への参加というような、スポーツとレクリエーションを実施する組織としてかなり活発な活動をしていました。 ところが最近は、地域のつながり(隣とのつながり?)が薄くなったためなのか、旅行への参加は少ないために中止に、ソフトボールも人数が少ないためチームを組織することもできず(野球をする子供が減ったこともあるでしょうね。昔は放課後の運動(遊び)といったら野球だったんですからね) ということで、子供会は活動らしい活動もすることなく、年会費1200円という会費を払いたくないという理由で?(学校給食費さえ払わない親がいるんだから当然かもしれませんが)子供会への参加もしたくないという家庭もあるそうです。 そんな状況を説明され、役員会は進んだのですが、私は会計ということだったので、今年分の年会費領収書を作って準備していきましたが、できていると思っていた会員名簿は作られておらず、(パソコンとプリンターがないという理由で)名簿がなければ会員から会費を集めることもできないので、それも私が引き受けました。 総会は3月に終わっているということだったのですが、普通3月の総会では当該年度の事業・決算報告と次年度の事業計画予算案というものを審議しておくはずなのに、事業決算報告だけで新年度に何をどういった予算で実施するかについては議事で議論していなかったようなのです。で、初めて集まった役員会では「今年何をいつ行うか?」という話から始まったのですが、何をやるにも参加者が少ないということだったので、人が集まらない活動は大胆に圧縮することと「子供たちが何をやって欲しいのか」というニーズを会費徴収の際に調査することを私から提案しました。 昔とは活動内容も実態もまったく変わっていた「子供会」に愕然としたのですが、「町内会」についても全く同じ状況になっているのでは?そんな気がします。田舎でも都会化が進んでいるということなのでしょうか?(隣にどんな人が住んでいるのか知らない、気にしない、関心が無い干渉しない)人間関係が希薄になりすぎるのも怖いような気がします。
2007.04.08
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月末、年度末で疲れているので、他人のネタに便乗します。こやなぎ名人のブログに青森の市街地にあるマンションのことが書かれていました(http://blogs.yahoo.co.jp/koyanagimeijin/47254615.html)高齢化社会を見越してか?福島市でも中心地に高層マンションがどんどん建設されています。今、私が勤めている会社の社長は福島出身ではありませんが、市内のマンションに住んでいます。社長に言わせると「マンションは一戸建てよりも楽。冷暖房もエアコンひとつあれば十分だし、防犯体制は整っているし。それに比べて一戸建ては建物のメンテナンスはしなければならないし、暖房するにしてもなかなか温まらないし・・・」マンションに住んだことがない私にはわかりませんが、確かに、建物の構造上冷暖房の効率はよさそうですよね。加えて、最近の高齢者を対象としたマンションは、住居と病院や小売店が併設されていたりして、利便性が極めてよくなっているようです。 で、我が家の高齢者?私の母親に言わせると「マンションには絶対住めない」というのです。その理由を聞くと「一度親戚のマンションに泊まりに行ったとき、入り口が1つしかない集合住宅は住宅じゃないと思った」というのです。確かにマンションは玄関がひとつ、あとはベランダなどの窓はあっても、勝手口のような出入り口は他に無いですよね。一戸建てだと、玄関+勝手口、我が家のような農家から派生している家には、縁側といった入り口もあるわけですが、それが当たり前の人にとって、玄関しか入り口が無いマンションは住居ではないと思えるようです。「どうして出入り口がひとつしかないと嫌なの?」とたずねたところ「何かあったときに逃げる場所がないでしょ?」というのです。 地震、火事といった災害が発生したとき、マンションのほうが安全なのか?それとも一戸建てのほうが安全なのか? 構造的にはマンションのほうが安全だと思うのですが、縦に長いマンションの構造は本当に高齢者に優しいのか? なんとなく不思議に思えてきました。
2007.03.29
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ちょっと前にこやなぎ名人のブログで観光地としての京都の特徴が話題になっていたのですが、私がブックマークしている中で「おもてなし」をテーマにしているものがあったので紹介(していいのかな?)してみます。 (http://mikisf.exblog.jp/) 名前を聞いて知っている人もいるかと思いますが、このブログを書いているのはもと福島テレビのアナウンサーの上山美紀さんです。現役当時は美人アナウンサーで有名(私も前の職場で一度見かけたことがあります)でした。このブログは偶然発見してしまったのですが、趣味の写真?が中心のブログですけれど、関西出身らしい?視点、海外在住であるが故の日本を見る視点、そしてなによりも「おもてなし」というテーマで綴られているこのブログ、いろんなところで参考にしては?と思うものがいっぱいです。
2007.03.26
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今日と明日は21日の祝日に出勤する代わりに連休(本当だったら3連休ですが、昨日は休日出勤したので普通の連休、でも久しぶり)なので、今日はいままでやれなかったことをまとめて片付け?ました。まずは車へガソリンを入れて(ここ最近通っているスタンドはリッター121円、(ロードサイドに掲げてある値段は125円となっていますが)これはプリペイドカードで入れた場合なのですが、今月までこのプリペイドカード販売に関するキャンペーン中(1万円以上のカードを購入すると2LのペットボトルやティッシュBOXとポイント2倍サービス)ということで、普段は1万円ですが、財布に余裕があったので?2万円分を購入しました。これで2ヶ月は持つでしょう。 それから、下の子と一緒に、トランペットのメンテナンス用品(オイル・グリスなど)を買うために、昨日調べた楽器店密集地域?へ。この楽器店がある場所なのですが、市内では先進的な試み?で有名なパセオ470にあります。その昔、すずらん通りと呼ばれた頃にはずいぶん賑わっていたし、何度も出かけたことがあるのですが(おもちゃやさんがあったので)今日行ってみてその変貌に驚きでした。まずはシャッターが閉まっている商店が7割を超えるのではないかというくらいに空洞化しています。3店舗あった楽器店の中で、一番の老舗?と思える店に向かうため、駐車場を探します。商店街指定の駐車場があるらしいのですが、そういった案内は店に入ってから知りました。私が駐車した駐車場の反対側にあったそうで、帰り道に確認してみましたが、出入り口が狭くてわかりにくいので、これもマイナスでしたねぇ。 肝心のトランペットのメンテナンス用具は無事に買うことができたので一安心、自宅に帰って早速水洗いをして新品同様、とまではいきませんが久しぶりにその音色を響かせることができました。 それにしてもパセオの凋落振りにはビックリでした。あの商店街を全国からやってくる観光客に「市内散策モデルコース」としている福島市の観光案内にもビックリですけどね。(違う意味で注目を浴びると思いますが)
2007.03.18
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2日前の日記に書きましたが、昔やったことがあるトランペット、久しぶりに物置から引っ張り出してもう一度吹いてみたい・・・そう思い、今日は1日休日出勤だったのですが、その帰り道にどこかの楽器屋に寄ってみよう・・・と思いました。で、会社から自宅までの帰り道には駅近くの商店街も通るので、どこかに1箇所くらい楽器屋さんがあるだろうと思っていたのですが・・・ 結果的には1つもありませんでした。自宅に帰ってネットで調べてみたところ、福島市内にある楽器店3店は、なんと半径50mも離れていない場所に集中しているようなのです。それも車ではちょっといけそうにありません(近くに駐車場がない) これではネットに頼るしかないですね、それともネットの勢いに負けてこうなったのでしょうか? 学校で吹奏楽をやっている人はどうして楽器を手に入れているのでしょう? 手に入れたとして、メンテナンスはどうしているのでしょう? ちょっと熱が冷めてしまったのでした。
2007.03.17
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まずはご報告。昨日受けてきた試験は模範回答と照らし合わせてみた結果、自己採点で学識80点、保安管理技術85点ということで無事に検定合格となりそうです。あとは11月に実施される国家試験の法令をクリアすれば資格ゲット(これで国家資格は情報処理2つとボイラー技士、電気工事士に続いて5つ目)ですが、資格手当てが無いから責任だけが増そうです。 さて、試験を受けてきた仙台の街ですが、日曜日ということもあって、駅前周辺はそれなりに人で混雑していました。でもこれは田舎の町に比較しての話で、日曜日だから特段混雑しているという感じではなかったですね。どちらかというと仙台の駅前周辺は高層ビルが増えましたけれど、繁華街はさびしくなる一方のような気もします。で、駅前周辺や駅の構内でなぜか?行列ができているところがあったのですが、それは「牛タン」の店。仙台名物というとその昔は「笹かまぼこ」だったと思うのですが、ここ最近はやはり「牛タン」なんですね。行列に並んでいる人たちの中には、どうやら「牛タングルメマップ」のようなパンフレットを片手にしている人もいたりするので、観光で仙台を訪れ、牛タンの店で行列しているのかもしれません。 で、たぶんこの光景はラーメンの街として全国区となった喜多方でも見られる(見られた?)のではないかと思うのですが、観光を考えた場合には「街を回遊してもらう」ことが一番喜ばれることだと思うんですけど、どうでしょうか? 京都だってそうだと思うし、東京ももちろんそうだと思うのですが、ガイドマップ片手に(東京では表立ってガイドマップを手にしているのは外国人だけだと思いますけど)楽しみを見つける、探すというのも観光のひとつだと思うんですよね。 そう考えると、福島市の観光策はどうでしょう?花見山を集団で訪れることが観光だとは私は考えたくないのですが・・・ 桜の花が咲く時期だけ花見山にスポットを当てるのではなく、四季の移り変わりを楽しんでもらえるような回遊コースを提案したり(というか、花見山公園近くの道路整備の目的は「花見山ウォーキングトレイル事業」と銘打った「散策するため」のものなんですけどね。桜が咲く時期にウォーキングトレイルとは何の関係もない「花見山テント村」なんていう、えげつない商売の場所にしかしていないんだから考え方を疑ってしまいます)花見山以外のスポット、桜の花の時期以外の回遊コースをガイドマップとして作っているのでしょうか? 古関裕而記念館のような音楽施設あり、もちづり観音や岩谷観音といった旧跡あり、街中を見渡せる信夫山があり、と隠れた名所があるにもかかわらず、春の花見山の時期の30万人の来客だけを考えてしまっている気がします。 春の花見山の風景に感動した人が、また来年も花見山に来てみたい・・・そう思ってくれる状況には残念ながら無いと思います。これを、春の花見山に感動し、夏の福島、秋の福島、冬の福島はどうなんだろう? そう思ってもらえる、もう一度来てみたいと思わせるような仕組みを提案しているでしょうか? 春に来る30万人よりも、四季を通じて訪れてくれる1万人のほうが、その観光地の応援団になってくれると思うのです。 回遊の拠点となる福島駅の周辺を見るとがっかりしてしまいます。地元に住んでいる私でさえ、車以外の公共交通機関でどこかに出かけるには不案内な駅前周辺。歩きたくても案内が少ないし、歩道ひとつとっても人に優しいつくりになっていないんですよねぇ。
2007.03.05
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今日も仕事でした(といっても半日だけで、この日記を書いているのは翌日です)7日連続勤務でしたので、翌日は代休です。仕事は仕事としていいのですが、忙しいのに儲からない現実をなんとかしなければ・・・ と考えている社員が少ないのでは話になりませんよね。 さて、会社はともかく、地域の話題です。今年は例年にない暖冬で、我が家の梅の花はすでに7分咲き。このままいけば3月中に桜の開花があるのはまちがいなさそうです。下手すると4月の入学式前までに桜が終わってしまうかも? 慌てているのは花見客を当て込んでいる観光地でしょうか。そう、花見山も例外なく早い春に振り回されそうなのですが、それに関するニュースが新聞記事に2つ。ひとつは花見山公園の近くをながれるくるみ川の護岸工事が18年の歳月をかけて完成したということ。そういえば確かに我が家を新築した頃にも河川工事をしていましたっけ。驚くのはその工事総額が53億円だったんだそうです。単純計算すると年間3億の税金をかけて完成へとこぎつけたわけですが、その目的が当初からずいぶんと変わっているようです。スタート時にはこの川が大雨によって河口付近で洪水を起こしたことが改修の目的だったはずなのですが、ここ数年間は護岸というより花見山の散策コース整備という感じです。 果たして年間3億の投資をしてこれだけ整備する必要があったのでしょうか?すでに私が小さい頃に親しんだ小川は影も形も無くなり、両岸をコンクリートで固めて深く掘り込まれた川のそばに子供たちを近づける気にはなりません。大雨による被害を防げる・・・というよりも、山の木を切り出して川をコンクリートで固め始めてから洪水被害がで始めたのだから、そもそもここまで大規模な工事をする必要があるのかも疑問です。花見山の観光シーズンも年間50週のうち2週間ほどですから、稼動期間は4%。30万人の観光客に対して(というより30万人の市民に対して)年間3億円は、一人1000円の負担金を取っていると考えるとすごいですよね。 もうひとつの話は、今年の暖冬の影響で桜のつぼみをついばむ鳥が襲来し、桜の花が危機だということらしいのですが、これだけ桜に投資しておきながら、保護指定の鳥に芽をついばまれたらオシマイというのはなんとも笑っていいのか・・・(桜の花を出荷している花卉生産者には申し訳ない話ですけど) そうそう、こやなぎ名人の日記を見て思い出しました。観光の話題でもうひとつ。外国からの観光客に関するニュース?だったのですが、そのときのコメンテーター(前客室乗務員だった女性)の一言が強く印象に残っています。「もう一度訪れたいと思ってくれるかどうかなんです」 今の花見山はどうでしょう?地元の人も「やれやれ困った」と思っているのですから、遠路はるばるやってきても・・・
2007.02.25
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地元の話題です。もうそろそろ春の足音が聞こえてくるこの時期になると、どうしても気になるのが花見山への観光客問題。商売をしている人にとっては30万人ともいえる観光客の動向が気になるようですが、地元に住む私としては30万人をピークにして早く沈静化して欲しいと願うばかりです。で、この全国的に?春の話題となりつつある花見山公園の人気に便乗しようと、市街地にある空き地?に、今年は「ミニ花見山」を作って市街地の活性化を図ろうとするのだそうです。花見山を目当てに訪れた観光客を市街地に誘客しようという作戦なんだそうですが、花見山公園そのものも小さい規模なのですが、直線距離にして5kmほどの小さな市街地に小さな山を作って誰がそれを目当てとするのでしょうかね? 本物の花見山公園が大混雑で時間がかかるから、ミニ花見山を見て満足する・・・とは思えないんですけれど。たとえが違うかもしれませんが、京都に訪れたいけれど、小京都と言われる地域に行って我慢する???そんなはずはないですよね。本物の芸能人のコンサートに行けないから、隣の会場でやっているそっくりさんのコンサートで満足する??? どうもそんなチグハグな感じがして仕方ありません。何かの人気にあやかって便乗するというのはどんな業界にも存在しますけれど、あまりにも「みみっちい」ような・・・ (だから福島は箱庭だといわれるんだろうなぁ)
2007.02.24
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実際に日記を書いているのは18日になりますが、初めて開催される「東京マラソン」がとても気になります。世界的な大都市である東京の、しかも銀座や浅草といった都市のど真ん中を走るというのですから気になって仕方がありません。 何が気になるといえば道路規制。一般のマラソンというと正午スタートですが、今回のマラソンはスタートが9時30分。それだけ規制開始時間が早くなりますよね。平日ではなく休日でなおかつ早い時間帯というのが規制のために欠かせなかったのでしょう。平日だったらこれだけ大規模な規制はできないでしょうね、規制しなくても大渋滞をしているのですから。交通規制というと、今年もまもなく花見山の大混雑時期が近づいてきました。毎年バスの大渋滞が発生し、我が家の家の前にはバス待ちの人が数百人列をするという光景があったのですが、今年はバスのルートを若干変更し、渋滞を緩和させるという話なのですが、そのために我が家の前もバスが走るということで非常に心配です。人が混雑しているところにバスを走らせるのは渋滞緩和どころか危険が増すだけなのでは?人が多いからバスを走らせる、バスが混雑する、人が動けない、人が動かないとバスも動けない・・・混乱が増すばかりなような。家の前をバスが走るということは子供たちも危険にさらされる気がするし、良いこととは思えないんですよね。 交通規制を考える場合、何が重要なのかを花見山に関する規制を考える人にも東京マラソンをみて考えてもらいたいですね。
2007.02.17
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もしかすると以前にも紹介したかもしれませんが・・・ ニュースなどではグーグルアースという地球の映像を衛星写真で組み立てたソフトでいろんな場所を見て回る(それはまるで生の地球儀のよう・・・もしくは、ドラえもんの道具にあった「創世セット」で自分が自分の住んでいる地球を違う目でみているような)ことがはやりだそうです。しかし、グーグルアースより日本の航空写真を細かく組み合わせたホームページが見られることを知っていますか? 国土交通省が実験的に公開しているこのページです(http://orthophoto.mlit.go.jp/)私が住んでいるこの場所を検索してみたのですが、写真が撮られたのが1975年と今から32年前なので、現在の姿とはかなり違ったものでした。私の家も20年前に建て替えた前の家ですし、通っていた小学校も改築前の姿。航空写真と現在の地図情報が同一画面にプロットされているのですが、その違いに驚くことばかりです。福島駅前の姿もかなり懐かしい状況ですし、大町にあったバスターミナルもはっきり見て取れます。グーグルアースで地球旅行(世界旅行)もいいですが、このシステム(オルソ化空中写真というのだそうです)で日本のタイムスリップ旅行も面白いかもしれませんよ。
2007.02.14
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伊豆の稲取温泉観光協会が衰退している温泉街の活性化のために年俸700万円+家賃無料の住宅、そして実績が出れば100万円のボーナスを条件に観光協会の事務局長を公募し、46歳の女性が選ばれたというニュースを目にしました。 選ばれた女性はNPO法人全国まちづくりサポートセンターの事務局長という経歴を持ち、ニュースによると京都の丹後半島の観光振興に手腕を発揮した?経験もあるということで、今後の活躍には期待できるでしょう。 で、へそまがりな私としてはこのニュースで次の事柄が気になってしまいました。 まずは、観光協会が全国公募で事務局長をしたことによって大きな話題にはなりましたが、衰退した温泉街を観光協会の事務局長が変えられるのか? 全国的に話題を集めるまではできましたが、結果的に何も変わらなかった、むしろ問題を残した全国公募に福島県三春町の教育長の事件がありました。せっかく全国から公募して頑張ってもらうということだったのに、以前からの古い習慣に振り回されてしまい、結果としては訴訟問題にまで発展したというのは記憶に新しいところです。 今回の伊豆稲取温泉のように全国に衰退している温泉街は数多くあり、同じように観光客数の減少に悩んでいるところは多い(ほとんど?)なはず。話題づくりとして全国公募したのはいいのですが、事務局長という職でどこまで新しい試みができるのか?結局は観光協会という組織が変わらなければ何もできないだろうし、観光協会が変わっても温泉街そのものの意識が変わらなければお客さんは増えないでしょう。 それから心配なのは「イベント」によって人(温泉街を訪れるお客様)を増やそうという意識。これは師とする???こやなぎ名人の日記などでも数多く触れているのですが、イベント=一過性のもの であって、本当に温泉街にお客様を呼び込もうとするのであればイベントという手法ではなく、「お客様は温泉に何を求めているのか」を考え直してみるべきでしょう。 温泉街が歓楽街だった時代には、団体行動が温泉客の主流で、宴会をして2次会のために温泉街に繰り出す・・・そのために射的やストリップ劇場(これってまだ差別用語とか禁止用語ではないですよね?)飲み屋を目当てに人が流れていた・・・でも、今は温泉を楽しむ人たちの年齢層や性別、構成を考えると、過去とは全く異なっているはずなのです。 極論かもしれませんが、昔の温泉客は温泉を楽しみにしていなかったけれど、今の温泉客は本当に温泉で癒されたいと思っているお客様である、ということはイベントで集客ではなく、やはり「温泉」を主に考えるべきではないでしょうか。(そういう意味では応募して1次審査を通った大手広告代理店の役員よりもは今回の人選は正しいと言えそうですけどね)
2007.02.11
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今日はちょっとした面白いことがありました。詳しいことは書けませんが、その内容はタイトルにある「田舎のねずみと都会のねずみ」にヒントが隠されています。 このお話は、田舎から都会へ出てきたねずみがその生活になじめないということと、逆に都会のねずみが田舎に遊びに出かけたらその生活になじめないということが内容なわけですが、この「地域間格差」がポイントになりました。 どうしても田舎が故に都会の意見を聞き入れない、田舎ならではの「馴れ合い」社会に風穴をあけるべく、都会出身の人の意見を大胆に述べてきたところ(私ではありませんが)かなり波乱を呼んだんだそうで。 私自身も「田舎のねずみ」でしたが、ここ最近はずっと「都会のねずみ」の話を聞く機会があり、田舎のねずみ同士だけではわからなかったことをたくさん聞く(知る)機会が増えていましたので、今日の意見の元となることは理解できていましたが・・・ま、それはそれでいいとして、なんだか私に急に運が向いてきたような気がして仕方がありません。とても数年間どん底に板とは思えないようなことばかり。(それが厄年なだけに、しっぺ返しが心配です)
2007.02.09
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ネットニュースにこんな記事がありました(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061228-00000036-oric-ent)「初詣、一番人気の神社は近所の神社」というのだそうです。日本一参拝客が集まる神社よりも、身近な神社のほうがご利益がありそう・・・そう思っている人が多いということでしょうか。 この1位の理由を詳しく見てみると、「1番落ち着くし、地元の神様と言うことでご利益がありそう」「久々に中学時代の友達と会える」「近くで利用しやすいから」「混雑」これらを考えると近所の神社が一番だというのですが、神社だけではなく商店にも言えることではないのかなぁ? これを逆に考えると、大規模化して多くの集客を考えることはそろそろ限界になってきていて、多くの人は身近なところに安らぎを求めているのでは?観光地にも同じことが言えるのではないでしょうか。全国的に有名になる観光地や観光施設を作るのではなく、地元の人が安らげる場所を作る、育てる、それがこれからの地方自治体に求められることなのでは?数年前までの全国どの市町村でもこぞって大型施設(必要ないのに)の建設をしたツケがこれからまわってくるわけですけれど、多くの人を誘客することよりも地元の人にいかに満足してもらえるのか?それができなければならないと思うのです。 先日の息子といった東京(しばらくネタに困りません)ゆりかもめに乗ってたどり着いた場所は日本有数の展示場施設である東京ビッグサイト。ここや幕張メッセをまねて全国各地に大規模展示場が作られましたが、その施設の稼働率は40%程度でしょう。東京ビッグサイトはそれなりに稼動しているかと思われますが、その実態を知ることができました。ゆりかもめの国際展示場前駅を降りるエスカレーター、そしてりんくう線のホームへ進むエスカレーターの両脇の壁に張ってある広告ポスター、すべてが「コミックマーケット」関係のものばかり。おたく文化は日本生まれの文化ですけれど、実はビッグサイトでさえも本来の建設目的とは離れた?コミックマーケットに頼っているところが極めて大きい事がわかりました。首都圏の施設がこうなのですから、地方の展示場が産業振興という名目で作った目的を果たしていないことは言わずもがなでしょう。そして、葛西臨海水族園の凋落ぶりについても日記に書きましたが、残念ながら民間発想のない施設はやがて衰退していくということも見てきた感じがします。都民の憩いの場所として作った水族園、そのために入場料は格安ともいえる大人700円、子供は小学生以下無料。某県立のアクアマリンなんとかは大人1600円、小中学生800円と桁違いの値段です。しかし残念ながら葛西臨海水族園の目玉である大水槽のマグロの数が激減(まさか漁獲の減少にあわせているとか?)迫力のないものになっていました。アクアマリンの値段については問題外ですが、葛西臨海水族園の安い値段で、展示内容が貧相になってしまっているのにはがっかりでした。しかしながら葛西臨海公園は水族園以外にも家族連れが1日ゆっくり遊べる場所として整備されていることはすばらしいと思えました。
2007.01.02
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東京駅の東北新幹線ホーム下にある障害者用トイレにあった便座です。小さな子でも用がたせるように、小さな便器が併設されています。確かに小さな子が使える便器って公共施設にはほとんどない(今まで見かけたことがない)ですからねぇ。
2006.12.29
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ネットニュースでサッカーのJ2横浜FCが優勝、来年からJ1へ昇格するという記事を目にしました。横浜FCというとフリューゲルスがマリノスに吸収合併された後、リトバルスキーを監督として市民チームとして出発をしたわけですが、確かJA福島も福島の米をスポンサーとして提供していた・・・と思って横浜FCのサイトを調べてみたのですが全く気配が見当たりません。でもって検索エンジンで調べてみると、福島の米が横浜FCのスポンサーをしていたのは2005年までで、今年(2006年)は鞍替えして川崎フロンターレのスポンサーとなっているではないですか。 確かにJ2よりもJ1のスポンサーになったほうが宣伝効果が高いとは思いますけれど、同じ神奈川県のチームとはいえコロッと寝返りしてしまっていたのでは、イメージアップにはなりませんよねぇ~。しかも悲しいことにフロンターレのサイトにあるスポンサーのボタンからリンク先に行ってみると、2006年6月1日以来更新されていないJA福島のページがあったりします。これで横浜FCがJ1昇格で再度スポンサーになるなんてことはないかと思いますが、横浜FC設立時に大々的にスポンサーとしてのPRを取り上げられていたのに、タイミングを間違えているというか、本気でスポンサーとして応援しているとは思えない状況ですね。
2006.11.26
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もうすぐ12月の声が聞こえてくる時期ですが、この時期になると商店街はもちろん、最近は自宅の庭を電飾で飾るところが増えてきましたよね? 毎年だんだんとハデになってしまうそうで、自分の家の電気容量だけでは足りなくて、この時期だけお隣さんから電気をわけてもらう???なんて人もいるそうで。クリスマスを祝うためのイルミネーションとしてはちょっと気が早いかと思いますけれど(12月前からクリスマスだと騒ぐのは日本人だけだそうです)このイルミネーションは、クリスマスというよりもこれから寒くなる季節、日が短くなる季節にココロをともしてくれるという意味での存在意義は大きいような気もします。 で、私が勤めている会社でも会社の入口前に部長の趣味?(一説には専務の一声とも)最初は10mほどのケーブルを4本、これでは物足りないということでもう4本、それでも足りないからあと2本足して、3日で100mの長さのイルミネーションを飾りました。これはあくまでも平面に広がる形で取り付けてみたのですが、その後に課長が3mほどの高さの木にも電飾を取り付けました。管理職の自己満足だけで終わってくれればよかったのですが、どうやら話が大きくなって、「どうせなら会社にある一番大きなヒマラヤ杉に電飾を」ということになりそうです。でも、高さ15mを超える杉に電飾を取り付けるとなると高所作業車が必要ですからその設置費用だけでもバカになりません。現場で生産作業をしている人に言わせると「俺達が稼いだ金をあんなことに・・・」と当然の反応。 我が家のイルミネーションは3年前に買った20球ほどの短いものですが、もう少し経ったら昨年と同じように吹き抜けの網の部分に取り付けてあげようかと思います。派手にすることよりも、小さくても暖かい心がこもっていればそれでOKのような気がするんですけどね。 私が印象に残っているのは、仕事帰りの途中で見つけた、2階の踊り場の窓らしきところに飾られた小さなサンタクロース。交差点の先にある家で、室内ではなく外を向けて置いてありましたから、道行く人を見守っていてくれたのかもしれません。 ここ数年は見当たらないのが残念です。
2006.11.17
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出張のために新幹線に乗らなければならない社長を駅まで送る車の中で、明日からの3連休どうする?ということから、ガソリン代の話題になりました。 親会社から来ている社長は八王子に自宅があったけれど、今ではそれも手放して福島市のマンション二奥様と2人暮らし。週末は近郊(というより東北一円)の温泉や観光地を車で巡るのが楽しみらしく(すでに1年で3万キロも走っているらしいですから)今週末はどこに行こうか?すでに紅葉は日光あたりに移っているけれど、混雑するだろうなぁ~ 今年は蔵王もイマイチだった・・・(ちなみに蔵王には年に5,6回も行っているとか^^;) で、最近になって福島でもガソリン8円引きとか140円を切るところが多くなったようだけど、どうしてこんなに福島はガソリンが高いの?という話に。先週行った水戸では132円とかだったし、仙台とかも福島より5円は安い。 私も以前の仕事関係で聞いたことがあるのですが、福島県では石油商業組合がガソリンの元売を管理?しているので、いろんな系列店のガソリンスタンドがあるけれど、元をたどれば同じ・・・ 今でいうところの談合で値段が決まっているということでした。それが今も続いているのでしょう、福島県には悪しき習慣がいろんなところに残っている、そう見られても仕方ありませんね。 「ガソリン以外でも何でも高いよな、福島は」社長からはポンポンと福島の経済人や行政関係者に聞かせたい話が出てきます。 例えば有料観光道路。吾妻スカイラインは普通車が1570円、それに途中の駐車場は駐車料金が取られます。蔵王の有料道路は500円代であることを考えるとバカらしくてお客さんがやってくるはずがない! 役所がからんでいるところは何でも高い。それでもって商工会議所なんかで話をしても誰も動かない。そうだよなぁ、結局は役人の天下り先なんだから。役所とか外郭団体なんかにやらせないで民間に任せればサービスも良くなるし、安くなるのが当たり前なのに、福島はなぜかそれをやらない。 確かに水道料金だって無駄なダムを作って日本一高くなるし、福島ってもしかすると日本一物価が高いかも? それをみんなが知らないということも問題があるのかもしれません。
2006.11.02
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ここ数日温めていたネタです。 イベントというと、大きな都市では地方の物産展なんかをやっていますよね?一方、地方の小さな都市でのイベントというと地元の物産の販売か、一線から外れたニ流、三流(場合によっては地方限定でしか活動していない)タレントが出演するショーがあるというパターンだったりするわけですが、地方のイベントに必ず付いて回るこの「地場産品販売」は、本当にイベントとしての効果があるのでしょうか? 「地元産品で人を呼ぼう」という狙いではなく、「地元産品で人を呼ばなければならない」とか「地元産品しか売るものが無い」というような、マイナスイメージが強いと思いませんか? 有名な産品だったらまだしも、地元の人さえも「???」というようなものをPRしようとしても人が集まってくるとは思えないのですが・・・ 地元産だから新鮮とPRしていますけれど、本当に新鮮なのは採れたて、その場にあるものであって、地元の人にとってはイベント会場で販売されているものに新鮮さを感じるのは少ないような・・・むしろ新鮮さよりも価格でしょうね。 先週、某JAまつりなるものを見てきたのですが、私が探していたのは新鮮なくだもの(特に旬となってきたリンゴ)だったのですが、イベント会場で販売されていたのは新米、地元豚の精肉、バーベキュー、それから北海道産と思われるジャガイモと地元産の葉モノ野菜。目当てのリンゴは姿も見当たりません。結局はイベント会場を離れて、近くにある直売所でリンゴを買い求めたのですが、この直売所に訪れている客のほうが多かったような・・・イベントの目的ってなんだったの? イベントや祭り、地元の歴史に基づく伝統の祭りもよいですけれど、イベントにまで伝統を引きずる必要はない気がするんですけれど。逆に地元と全く関係ないテーマでイベントや祭りを実施しても面白いような気がします。 例えば、福島県鏡石町で開催されている「オランダ祭り」 オランダというと長崎を思い浮かべるのが多いかと思うのですが、オランダと鏡石、何のつながりがあるのか?「牧場の朝」=乳製品=オランダ??? 事の始まりはそんなことだったと聞いたことがあります。そのイベントを盛り上げるために1年中オランダの民族衣装を着て商売をしている人がいたというニュースも見たことがあります。今では延べ4万人の町民が楽しむおまつりになっているとか。イベントもお祭りも、結局は楽しめれば大成功というわけですよね? 今や北海道の一大イベントとなっている「よさこいソーラン」だって始まりはつい最近で、北海道の若者が高知のよさこい祭りを見て感動したことがきっかけで、今では北海道以外でも全国各地に「よさこいソーラン」が普及?しているわけですが、これも踊る人が楽しいということが普及した最大の理由でしょう。 伝統という呪縛から解き放って自由な発想でイベントを考えてみてはどうでしょうかねぇ。
2006.10.29
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昨日まで開催されていた福島市の街なかに賑わいを(正式な名称は覚える気もありませんでした)のイベントでゲストとして招かれていたのは「ダンディ坂野」 お笑いブームと言われる今にあって、「ダンディ坂野」のインパクトといえば・・・ 見事な一発屋であって、今のブームの中では完全に蚊帳の外だし、華も無く、ダンディ坂野でお客さんが呼べるか?といえば答えはノーでしょう。キツイ言い方かもしれませんが、ダンディ坂野を呼ぶという行為は売れない演歌歌手を呼ぶのと同じくらい効果の無いことだと思うんですけど。それだったら、ハッピーチエちゃんのほうが面白いし人を呼べると思うなぁ。 話が変わりますが、出直しとなる福島県知事選。自民党は42歳の女性弁護士を水洗することに決定したそうで、本人も出馬表明しましたが、なんと民主党も推薦をするとか。何というテイタラクなんでしょう。 その弁護士が良い悪いという前に、自民と民主が推薦するということにすでに談合の匂いがしてしまいます。結局政党という名前で選挙を行ってしまうと市民、県民のために仕事をしてくれる人は選ばれないということなんでしょうか? どうでもいいことですが、その女性弁護士の名前は「もりまさこ」だとか。奇しくも同じ再スタートを切った女性歌手と同じ(字は違うけれど)というのは何か関係があるのでしょうか?
2006.10.16
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今年もまたこの時期、往年のクラシックカーが駆け抜ける「ミッレミリア」が開催されました。今年で10回目ということなのですが、私と上の子は2回目、下の子は初めての見学? 通るコースは変わっていないので、前回と同じ場所で車がやってくるのを待ちました。 120台ものクラシックカーが実際に公道を走る風景というのはそう簡単にお目にかかれない(というか、この機会しかないでしょう)そのためか、一部のファンは3日間このレースと共に移動して写真撮影をしたりしているようですが、せっかく走っている沿道には地元の人はちらほら・・・私が毎回見ている場所は季節のくだものを販売している観光農園の出店がある場所なのですが、マラソンと同じように沿道で声援を送ってくれる人に主催者が小旗を配ったのはそれらのお店の人たちばかり。 私も今回の開催は今朝の新聞に乗っていたのを見て知ったくらいで、主催が首都圏だから情報が流れてこないのか?地元の盛り上がりがイマイチ(どころかほとんど・・・)休憩ポイントとなる場所ではそれなりなんでしょうけれど、どうしてこんなに絶好の機会を見逃しているのでしょう? 団塊の世代が一斉に定年を向かえ、それらの人を対象としてビジネス展開を考えている人たちが多いと思うのですが、ミッレミリアの楽しみにしているのは、車好きの人たち+クラシックカーを所有している一部の富裕層・・・ではなく、「大人のお祭り」として車+それを走らせるコースの風景を楽しむ、幅広い世代へのアピールをしているんですよね。私のような小さい頃スーパーカーブームを経験した世代にも、今とは違う小さな車という意味では小さな子供にもワクワクする雰囲気を持っています。 ちょうど福島のまちなかでは、街なかへ人を集めるイベントを開催しているようですが、せっかくだからもっとミッレミリアを積極的に活用していったらどうでしょう? ミッレミリアに参加している車は古いというだけではなく、とても小さかったり、今の車とは全く違うもので、これを見るだけでも楽しいし、それに合わせて街なかをパレードしたりしたら楽しいと思うんですけどねぇ。有名な話かもしれませんが、ミッレミリアに出場しているのは堺正章とか近藤真彦といった車好きの芸能人だけではなく、東儀秀樹とか、格闘家の魔裟斗、パンツェッタ・ジローラモといった顔と名前が知れた人たちも多く参加しています。ところが実際に道路を走っている時はそれぞれの車がオープンカーでなおかつ車高が低いために他の車の排気ガスを吸わないように顔をゴーグルやバンダナで隠して運転しているために見ることができないんですよね。そのためにもサービスポイントなどで止まっている姿を見られる機会があれば見物客も喜ぶし、楽しみも増えますよね。 ま、ミッレミリアに参加している人は、自分の楽しみとして参加しているだろうと思うので、あまりイベント性を強くしてしまっては申し訳ないのですが、ミッレミリアに便乗?というかミッレミリアを広く広めるためにイベント共催というは可能だと思うんですけどね。 F1が鈴鹿サーキットから富士スピードウェイへ開催地を移すということで、鈴鹿市がF1の聖地として発展してきた今までと今後を心配しているというニュースがありましたけれど、日本のミッレミリアの聖地=福島といわれるように地元がもっと積極的に盛り上げていけば、その波及効果も大きくなると思うのですが・・・
2006.10.15
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イベントに出かけてきました。 私の夏休みも残すところいよいよ今日と明日の2日間のみ。こう暑い日が続くと本当なら水に浸かりたいところなのですが、嫁さんと下の子が実家へ帰省中であることを考えると、上の子と2人で海に行くわけにもいかず、プールに行きたくても今日明日は市民プールも焼却炉の廃熱利用のプールも全館貸切もしくは臨時休業ということで泳ぐことができません。子供に多少なりとも夏の楽しみを味わってもらうために・・・と、新聞の広告で目に入ったのが福島競馬場で毎年開催されているふくしまビッグフェア。開催当初は県内90市町村に近い数の出店があったと思うのですが、今ではブース数60(うち企業出店や複数ブースを使用している関係で実際には20ほど)の出店がありましたけれど、内容は毎年尻すぼみでお寒い限り(会場はうだるような暑さでしたが)それでも、まぁ、何もしないで家にいるよりもはマシという気持ちで出かけました。 息子の希望で、直接車で乗り入れではなく、一度県庁の駐車場に車をとめて、そこから路線バスで競馬場へ。(ガソリン代と駐車場代を考えると公共交通機関の利用もありかな?)ちなみに福島駅方面から福島競馬場へバスで向かう場合は、福島競馬場前で降りるよりも、手前の社会保険事務所前で降りたほうが近いし、20円お得です(結果論) 福島競馬場前のバス停で降りた私たち2人はビッグフェア会場の競馬場馬場内にたどり着くまでえらい距離を歩くハメになりました。 ちょうどオープニングセレモニーが開催されていたところでしたが、来場者も少なく、来賓として着ていたスーツ姿(この暑いのにご苦労さんです)のほうが目立っていた感じ。もらったチラシを見る限り、主催は県市長会・町村長会・商工会議所連合会・商工会連合会といった市町村関係団体となるわけですが、やはり費用対効果からか出店している市町村は22市町村+1地域。いずれも食べ物が主で、さすがにこの暑さの中で屋外で食べようという気にはなれず全て素通り。 主催が福島テレビだったので、せめて福島テレビの美人アナウンサー(このあたりかな?http://www.fukushima-tv.co.jp/anna/yamamoto/ana_yamamoto.htm)にでもお目にかかれないかなぁ?と期待していたのですがそれも叶わず^^; 往復のバス代400円はビッグフェアのうちわと県更生保護協会が配っていたシャープペンとウェットティッシュ相当と考えるしかありませんでした。あ、福島競馬場の建物内は寒いくらいに冷房が効いていて、避暑地としては最高かもしれません。 帰り道に競馬場の警備員がボソッとつぶやいた言葉を聞き逃しませんでした。「こんな時間に来なくても、(午後)4時過ぎたら駐車場はタダになるのに・・・」そうかぁ~競馬開催終了時間は4時だから、それが過ぎたら駐車場はタダ?なのねぇ。今夜は7時から花火もあるし、夕方には地元の町内会で盆踊りが・・・でも花火はもういいかな。
2006.08.19
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