全28件 (28件中 1-28件目)
1
昨日の夜から降っていた雨もあがり今日は暖かい。愛知県の本日の予想最高気温は14度、明日は15度。しかしながら関東地方は雪が降っているとのことである。都心で積雪があるといつもTVで転倒者の映像が流れる。僕は都会者の学習能力の無さに呆れると同時にテレビ局のレポーターとカメラマンに悪意を感じる。歩道橋の最下段で何人もの通行人が転ぶ映像が映し出される。カメラは「ここは転倒者の映像が多く撮れる」と言わんばかりに同じ場所を定点撮影している。ある程度の数の転倒者の絵を収めて撤収。あとは局内で編集作業である。「あの、○○局の者ですが、さっきから映像撮ってましたらね、 皆さんあそこでよく転びますから注意して下さいね」だとか「あそこよく転ぶなあ」と自発的に雪をどかしてあげるとかそういう配慮は全くないものと思われる。視聴者にいかにオーバーに見せるかがTV局の方針である。妹その3が小学生の時に校門にぶら下がって遊んでいたら門が倒れて来て軽い怪我をしたことがある。大したことではないのでただそれだけのことだったのであるがどこからその話を嗅ぎつけたのかニュースでその校門が映し出され「小学生児童あわや!」というキャプションが付き「児童は『怖くて声も出なかった』と話している」と放送された。TV局から取材すら来ていないのに、である。(笑)では都心の皆さん、転んでTV局のネタにならないようにね。
2012年02月29日
コメント(22)
8年前の2月、ヒマラヤ4200mで夜明けの月を見ていた。聖地のゴンパもまだ眠る濃い紫色の中、独り部屋を出た。アンナプルナの上にナイフのような月が浮かんでいた。鼻や喉が痛いほどの冷気と薄い酸素の中をザクリと歩く。地球にいるのに、宇宙の片隅の惑星に置いていかれたような気分で異国どころか異星で独りだけ生存しているといったような感覚だ。もちろん西暦は2004年なんてとっくに過ぎた過去で今や地球では西暦3500年ぐらいだろうか?という妄想さえ起こる。青白く光る月がもっと大きく、もっと極彩色ならばその漠寂とした風景に温かみを添えたろうか?或いは更に泣きたくなるほどの孤独を増幅させただろうか?月は万人の幾多の想い出と共に、僕らが死んだ後も満ち欠けを繰り返す。(写真は昨夜撮った月を加工したもの)さて、異国の月といえば砂漠、砂漠といえばアラビアである。昨夜の深夜TVのアラビア語講座、こんなお題目でした。さあ皆さん、一緒に発音してみましょう。
2012年02月28日
コメント(14)
昨日は売れないローカル演歌歌手さんがご来店された。というか、その演歌歌手のご主人が山仲間のモリタくんであり僕とさっぱり売れない演歌歌手さんとは初対面であった。てんで売れない演歌歌手さん、さすが美顔であり声も甘くてむちゃくちゃ可愛く、こりゃ演歌向きじゃないな、NHKのお子ちゃまソング向きの声だなと思ったのである。第一、着物を着てないのでどう見ても演歌歌手ではない。去年の晩秋に一緒に山に行った際、写真をCDRで送ったのだが遅ればせながらそのお礼に、と来店してくれたのであった。名古屋と岐阜の県境から高速使って1時間以上かかるのにお土産まで持ってきてくれて本当にありがとう。チーズタルト、もう食べちゃったよ。しかしモリタくん、あんなに夫婦仲が良いのになぜ寝る時は庭にテント張って寝てるんだろう?
2012年02月27日
コメント(12)
今日の夕方は晴れていれば月と金星が近くに見える。そのすぐ上には木星も輝いて見える。 ⇒【今夜の月】さて、「月齢」という言葉があるが月齢は正午時点での数値だ。月齢表などに小数点がついているのはそのためである。たとえば満月は満ち数15.0と表記されるわけだが正午時点での満ち数であるから夜には15.3とか15.4になる。完全な満月は15.0000・・・・なわけだがギリシャの何とかの法則という数学的および哲学的に言えばほんの一瞬、0.0000・・・・・・1秒ということになる。その0.00000・・・・・・・1秒を更に突き詰めるともう無限の0.000000・・・・・・1秒となるのだがだからどうした、これだから僕は数学や哲学というものが嫌いである。これは去年ぐらいに撮った写真。今日の月と金星はこんなに近付かない。
2012年02月26日
コメント(12)
寄稿している雑誌の中に「天人五衰」という文字を見つけた。三島由紀夫の「豊饒の海」の最終章のタイトルでもある。実は今、「豊饒の海」の第1章「春の雪」を読み直している。先回読んだ時はストーリー主体で読んだのだが今回は文の構成、言い回しに視点を置いて読んでいるのだ。話の中で花見のシーンがあるのだが、桜の描写が実にうまい。夏目漱石の「虞美人草」での京都の雨の描写も凄いが儚い桜の描写にかけては三島由紀夫の上をいく文はあるまい。まさに息を飲むほどの描写とはこんな文をいうのだろう。さて、楽天ブックスの「春の雪」のリンクを貼ろうとしたところ、僕の持っている文庫本の表紙とはかけ離れた、あまりに俗っぽく買う気が失せるほどの新しい表紙絵に改正されていた。これはないだろ、もはや冒涜の域である。僕の中ではこんな感じのイメージの小説なのである。 ↓
2012年02月25日
コメント(10)
山に行くと時々風景画を描いている人に出くわす。実に優雅な時間を過ごされているなと感心する。写真とはまた違った趣きの時間の使い方である。スケッチブックとパステル絵の具で独自の世界を描いていくがカメラ機材に頼った自己表現よりも何だか心のゆとりを感じる。描いている当事者は決まって微笑を浮かべながら鼻歌なんぞが出そうな雰囲気で描かれているのである。上手い下手は関係なく見ているこちらも微笑ましくなる。以前、同行した山仲間がそれを見て言った。「俺も水彩画なんか始めてみようかな。モノクロでさ。」残念ながらその友人とはそれ以来一緒に山に行ったことがない。僕は写真の方が好きだから(絵を描く感性がないと思われる)人様の写真を見て感心したり批評したりなんぞしちゃうのだが絵に関しては深い関心もなければ批評することもそんなになく飾られていてもただ流して見るだけになってしまう。それでも多分、これは言えるんじゃないかな。写真を撮ってる人よりも絵を描いてる人の方がその時間を楽しんでる。先日行った三重県御在所岳の見晴らし台から。残念ながら描いたのではなく写真を加工した。
2012年02月24日
コメント(16)
昨日家に帰ると居間に見慣れぬモノが置いてあった。ラベンダーカラーの物体から蒸気が芸術的に吹き出されておる。娘がニトリだかで買って来た「アロマポット」らしい。うむ、これは加湿器にもなるし微かなアロマの匂いもいいし出てくる蒸気もかっこいいしいいんじゃねえの。中に水を入れておいてアロマオイル(別売り)を垂らすらしいが早速ヨメが足で引っ掛けて倒したことはココでは伏せておく。独身時代に「インド部屋」と呼ばれていた僕の部屋ではサタニック・マジェスティーズやジャジュカをBGMにしてインド香がもうもうと焚かれていたものであるがあれよりは絶対にこのアロマの方が危険度少なくて健康的だな。お部屋を快適にするだけでなく飾るように置きたい!まるでアロマフフラワー■送料無料■【超音...価格:5,040円(税込、送料込)
2012年02月23日
コメント(10)
最近は中古衣料品販売店が街中に増えておりどこも値下げ合戦で純利益が確保出来ずに困っているという。先日はこのビル内の中古衣料販売店が冬物セールをして1点100円で売っていたがその店長から愚痴を聞いた。「100人買って行っても売り上げ1万ですよ」多数のスタッフ人件費、テナント代、電気代、袋代、仕入れ原価、これらを合わせると到底赤字なのである。それに加えて高齢者による万引き損失がある。さて、僕は数年に1度しか衣料品を買わないので皆さんが普段意識せずにやっている買い物という行為も僕にとってはそれはもう一種のオリンピック的イベントである。物欲が他人に比べて恐ろしく低いというか、必要性を感じないし人混みの中に行って買い物をするという行為が嫌いなのである。このネタは11月末にこのブログに書いたのだがそれを元にしたエッセイを今月発売の雑誌に掲載した。タイムラグがあるのは原稿の締め切り期日によるものである。 ⇒【衣料買い替え】
2012年02月22日
コメント(10)
いやはや、【写真加工.com】は楽しいね。本日は先日御在所岳で撮った樹氷の写真を、まあこれが何の変哲もないくだらんボツ写真なんだけどなんとか活かせないかと思って加工してみたのだ。まずはこんな感じでライトアップっぽく処理。 ↓渦を入れてちょっと色をつけてみると、おお、北斎っぽい。 ↓最後は何かいじってたらこんなんなっちゃった。 ↓ヤマトさんの集配が来るので仕事に戻ります。
2012年02月21日
コメント(16)
週数回はオバサマ達から何らかの差し入れを戴く。先日は餅菓子、黒糖ドーナツ、ピーナッツ類を貰ったが他には茎わかめやにんにくカプセル、浅漬けなど色々あるがどれも店で食べずに自宅に持ち帰っている。(寿司やピザ、たい焼きなどは店で食べちゃうが)我が家では晩飯は家族でわいわいと食べるのだが食卓の席で子供達からこんなことを言われた。「お父さんが貰ってくる差し入れって若い子向きじゃないね」貰う側40代、くれる側60~70代だから仕方あるまい。そんな話題の流れで「都こんぶ」の話になり「あれはオレ食えんわ。なんか年寄りの食べ物だよな。 でも小学校の遠足に持って来るヤツいなかった?」と訊くと「ああ、いたいた。」と息子達。そこから「遠足のお菓子」の話に流れていき僕は子供達に「これはオレも大人になって気付いたんだが」と前置きし「遠足のお菓子って300円以上買って来たら没収って言われただろ? でもな、先生が値段調べたこと1度もなかったぞ」と言うと子供達もヨメも「そういえば!!!」と目から鱗をこぼしておった。「300円を越さないように計算して買ってたのに」と子供達。もちろん僕もいつも300円予算を律儀に守っていたのであるが皆さんは遠足のお菓子で何か思い出はあるだろうか?
2012年02月20日
コメント(18)
先月行ってきた市の無料健康診断の結果が来た。LDLコレステロールは悪玉コレステロールといわれているが(ちなみにHDLコレステロールは善玉コレステロール)そのLDLが基準値をかなり上回っているとのことだった。僕は痩せているし脂っこいものは食べないし酒も飲まないしコレステロールが高値で出たのはちょっと意外であったが10年前にも肝臓に腫瘍があるというエコー診断がありそのまま放置しておいたのだが、それと関係あるのだろうか?確かに晩飯後にすぐ横になったりすると背中の肝臓あたりが張って痛くなることがある。エビのように丸くなって痛みが過ぎるのを待つこともある。まあこれは運動不足と関係があるのかも、と思っている。夏場の計測ならば血圧ももう少し高くなったりコレステロール値ももう少し下がるのだろうと思う。ま、これも放置しておけという程度だろう。以上、今日は忘備録ということで。
2012年02月19日
コメント(16)
楽天写真館になってからアップ画像が悪くなった。シャープさに欠けるというか画像が粗いというか。ということで今日は楽天写真館とフォト蔵を比較してみる。ちなみにフォト蔵は画像容量無制限で使用料も無料だ。ということで僕も登録してあるのだ。まずこちらが楽天写真館。width="370"をwidth="467"に書き換えてアップ。なぜ"467"なのは我ながら不明である。デジカメで撮った写真を18%に縮小したらそうなっただけだ。なぜ18%なのか?と訊かれてもそれも不明である。そして下記画像がフォト蔵使用。些細なことであるが画像の違いが分かるだろうか?「分かった、左に寄っている」という違いではなく画像の粗さだ。楽天写真館さんには申し訳ないのだが僕はもうフォト蔵に蔵替え、じゃなかった、鞍替えします。フォト蔵の使い方、慣れると簡単だよ。
2012年02月18日
コメント(18)
昨日の定休日は朝起きたらどんより曇り空。しかし気象庁の予想を見たら昼から晴れそうだったので10時に家を出て三重県の御在所岳へ向かった。冬期閉鎖中の鈴鹿スカイラインに車を停めて最も険しいとされる「中道」を歩く。天気予報は見事に当たり、お馴染みの地蔵岩に到着。そこからしばらく登ると見事なアイスバーン。鎖につかまりながら歩くシーンもあり面白かった。そんなこんなで山頂に到着。わずかだか樹氷も出来ていた。後ろに見える氷曝は水を散布して人工的に作ったもの。山頂付近では枝についた水滴が凍っていた。富士見岩で記念撮影。といっても誰もいないのでセルフ撮影。10秒ダッシュしている哀しき46歳であった。下山中に撮ったロープウェイ。残念ながら写真コンテストに応募するレベルの写真は撮れず。しかしカチカチのアイスバーンを楽しめたから”よし”としよう。今日は珍しく足が筋肉痛である。尚、楽天写真館のあまりの画像の悪さに嫌気がさしたので今回「フォト蔵」を使ってアップロードしてみた。
2012年02月17日
コメント(16)
いよいよ明日は1ヶ月振りの休みである。先月の定休日は悪天のため山に行けず奴隷の身となっていたが明日こそはヨメの支配下から抜け出し山でのんびり過ごしたい。というのは冗談で、明日はヨメもオフなので「一緒に山行くか?」と訊いたら「寒いからイヤ」と却下された。まあ独りで御在所岳に行ってこようと思っている。来月締め切りのフォトコンテスト用写真を撮るためである。秋から冬にかけて何度かそのために登ったがこれは、というショットが撮れなかったのだ。多分その時に撮った写真を応募しても入選はする。しかしたかが入選では全く満足出来ないのである。悲願の(といっても応募2回目だけど)グランプリを獲りたい。ただ残念ながら、季節を一巡りして撮影ポイントを探したが何処もありきたりのアングルになってしまい(というか既に先人達が撮って発表してしまっており)撮影場所という引き出しが僕にはもう無いのである。つまり、よほど斬新な構図、木を伝って崖を直下降するとか(実はこの写真も地平線の位置を合わせるため急斜面を降りた)虹が出るとか、突風で樹氷が舞い散る瞬間とかいったような自然現象的アクセント狙いでなければ僕にはネタがない。グランプリ獲得のために明日はかなり歩き回るだろうがもし並みの写真しか撮れなかったら応募はしないだろうと思う。締め切り前の最後の定休日、気合いだけは充分なのだが明日の朝起きたら悪天でまた庭の掃除するハメになったりして...。
2012年02月15日
コメント(14)
昨日のブログで紹介した【写真加工.com】を使って今日も遊んでみる。今日加工するのはダリの「記憶の固執」という絵だ。この「記憶の固執」は何と2時間で描き上げたらしい。遊んでみたらこうなった。他にもシャガールやダ・ヴィンチなんか加工したら面白そう。エンボス加工を使えば凸凹立体感がつけれるし版画風やアニメ風にしてみても楽しめそうである。エッシャーの絵をミニチュア加工してみたらすごいかも。ポップ加工をするとアンディ・ウォーホールっぽくなるがこの「~っぽい」といわれるのはすごいことだと思う。印象派とか抽象派とかいうゲージュツ言葉はさっぱり分からんがゴッホっぽい、ピカソっぽい、などといわれる当の本人は「元祖」ということで後世に名を残したということで絵の上手い下手に関わらずゲージュツに貢献したと言えるだろう。
2012年02月14日
コメント(16)
去年の晩秋に泊まりに行った白山チブリ尾根避難小屋、ここは丘の上にポツリと建つ小さな山小屋なのだが稜線から見下ろすとおもちゃの小屋のようでもあった。ということでこの小屋をミニチュア加工してみた。【写真加工.comのミニチュアツール】を使用。写真加工.comのいい所はダウンロードの必要がないことだ。まず、左側にある「アップロード」の参照で好きな画像を呼び出す。【注:加工したい元の画像はあらかじめコピーしておくこと】次にその下の「アップロード」をクリック。数秒待つとミニチュア処理された画像が表示される。「ぼかしの強さ」「縁のぼかし」を好みに調整して「変換」を押す。その画像を右上にある「ダウンロード」をクリックして保存。保存先は自分のマイピクチャなど勝手に決める。以上。僕も先程ちょっとやってみた程度なので詳しくは分からないが色々いじればもっと加工できるんじゃないかな。
2012年02月13日
コメント(14)
昨日のブログでは画像を大きくする裏ワザを書いたが今日は画像に枠をつける裏ワザを紹介する。といってもこれは大した実用性もないので「ふ~ん」で終わるものと思われる。(笑)まず楽天写真館から昨日の要領で画像を載せる。(注:僕は高機能エディタではなく普通のエディタでやっている。 高機能エディタは画像容量オーバーで使えないため)日記を書く際に画像を持って来ると数字がいっぱい並んでいるが真ん中あたりに"cursor:pointer;border:none;"とある。そこの:none部分を削除し"cursor:pointer;border;"とする。すると画像に枠が出来るのである。("cursor:pointer;border:none;" width="370"のまま掲載 ↓)("cursor:pointer;border;" width="470"に換えて掲載 ↓)だから何なんだ、と言われましても・・・。あ、はい、そうですね、それだけです。としか言えない。画像は元旦に探検した三重県御在所岳の滝。
2012年02月12日
コメント(12)
楽天ブログをやってる人は楽天写真館を使っている人もいると思うが最近画像のアップの方法が変わってしまい大きな画像が載せられないという苦情があるようだ。そこで今日は画像サイズを変える裏ワザを。まずブログ管理画面の上にある楽天写真館をクリック。右側にある「写真を追加する(アップロード)」をクリックし自分のパソコンに保存してある画像を選択する。(この時に新規フォルダへ、にチェックを入れる)画像サイズは「大きめ」を選択。それでもこのサイズにしかならないと思う。 ↓そこで、楽天写真館の画像をブログ本文に載せる時になんか数字がいっぱい書いてあるんだけど真ん中あたりにwidth="370"ってのがあるのだがその370を大きな数字(半角)に書き換えると写真が大きくなる。width="370"をwidth="470"に書き換えたのがコレ。 ↓僕は470で写真を載せているけれどこの数値は好みによって変えればよい。(width="500"まで大きくすると画像がやや右ズレする)ちなみにブログアップ時にデカい画像を載せようが小さくしようが楽天写真館の使用容量に変わりはないものと思われる。数字タグをじっくり見て書き換えたり外したりすると他にも色々裏ワザ出来ると思うので遊んでみて下さい。
2012年02月11日
コメント(12)
スリランカ人の友人とバイキングの外食に出掛けた。僕は毎日昼食を食べないので腹ペコでの晩飯となる。まずは自分用のサラダをどっさり盛り付ける。サウザンド・アイランド・ドレッシングが僕の好みだ。サラダがあればそれだけで僕は充分満足である。次に牛肉豚肉を混ぜて彼の分までトッピング。牛タンなんぞはこれでもかというほど盛り付ける。他には牛の厚切りステーキをはじめどっさり焼く。「ロハン、あんたの分まで持ってきた。さあ食べよう」「あの、サイトーさん、ワタシは牛肉食べないネ」おお、しまった。何という初歩的なミス。彼はヒンドゥーではないものの牛を食べる習慣がないという。というわけで僕はこれでもかというほどの量の焼き肉を1人でモリモリ食べ尽くしたのであった。完璧に元が取れたな、こりゃ。しばらく肉は要りませんわ。
2012年02月10日
コメント(14)
2週間ほど前から自宅のパソコンから異音が出てこりゃそろそろハードディスクの寿命かな?と思っていた。まだwindowsのXPを使っているが使用年数は5年ぐらいだ。パソコンに詳しいスリランカ人の友人に話したら「じゃあハードディスクだけ交換しよう」ということになりPCショップに一緒に買いに行くこととなった。今や後付けハードディスクのメモリー容量は格段にアップしMB(メガバイト)でもなければGB(ギガバイト)でもなくTB(テラバイト)なんてのも売ってて彼はそれを使ってるそうだ。「もしかしたらハードディスクじゃなくファンの異音かも」と言うと「じゃあ1度バラしてチェックしてみよう」と家に来てくれた。PCのタワー本体の後ろにあるネジを外しカバーをスライドさせる。すると中の機械が剥き出しになって現れる。ファンの周りは吸い込んだ埃でひどく汚れている。まずは4本のネジを外してファンを取って掃除機で掃除。異音はファン自体ではなく、ファン近くの板との干渉と判明。マイナスドライバーでちょいと隙間をこじて修理完了。ハードディスクの寿命ではなくて良かった。ファンを取り付ける時に「あれ、向きどっちだっけ?」僕は「多分こちら向きだったと思うよ」と言って取り付け完了。バラした時にブログネタとして写真を撮っておいたのだが先程画像をここに載せる時に気が付いた。しまった!ファンの向き裏表が逆じゃん!!!
2012年02月09日
コメント(18)
日本の永住権を持っているスリランカ人の友人がいる。日本人の妻を持っていて日本語も出来る。その彼が近々輸出業を始めたいということで相談に来た。起業に関しての色々な疑問を訊きに来たのだが(登記とか口座開設とか名刺作りとかの件)会社名を何にしようか、ということも迷っているらしい。スリランカでは重要事項は星占いで決めるという。これは明らかにインドから伝承したものであろう。それによると会社名は「L」か「O」で始まるスペルが良いらしい。LかOで始まる良い日本語あるいは英語の会社名ないかな?と言うので一緒になって色々な単語を考えてみたが中々思い付かない。日本人は長い名前は短縮する慣習があるから3文字か4文字のキャッチーな社名がいいかもね、というただそれだけのアドバイスに留めておいた。それは僕の考えることではなく彼自身が決めることである。
2012年02月08日
コメント(12)
カッポンカッポンという木下駄の音を響かせて坊主頭に藍色の作務衣を着た50代半ばの男性が来店された。首には数珠をぶら下げており、足元を見れば1本歯の天狗下駄だ。これは高尚な坊さんかも知れない。そして彼が商品の木の数珠を買う段になってこう言った。坊「兄さん、24粒の数珠が欲しいのだが」僕「これは23粒、あ、これ24粒です」坊「23粒というのは数珠とは言わん」僕「は、はぁ...」坊「なぜ数珠は24粒なきゃならんか知っておるか?」僕「ぐ、偶数だからですか?」坊「ワシが首にぶら下げておる数珠は何粒か分かるか」僕「108粒ですね」坊「なぜ108粒か分かるか」僕「それは煩悩の数を表すといわれています」坊「うむ。108を2で割ってみよ」僕「54です」坊「では54を2で割ってみよ」僕「27です」坊「ん?27?・・・」僕「(ぷ~っくくく!いや、笑っちゃいかんぜよ)」坊「ま、まあ、コレ買うわ」僕「ありがとうございます。300円です」そうして彼はカッポンカッポン去って行ったのである。あれは高尚な坊さん・・・ではないな。生産少量天狗高下駄、足のバランス・姿勢もよくなり足にもよく想像以上に歩きやすい作務衣・カ...価格:6,800円(税込、送料別)
2012年02月07日
コメント(16)
アメリカ自動車業界が日本のTPP参加に反対しているがその記事の下にある皆様のコメントを読むと面白い。まあ僕も日本のTPP参加には反対なのである。日本は軽自動車を作るのが違反、とは言いがかりもいいとこだ。MAZDAで働いていた時にアメ車を運転したり検査したりしたがまず入荷してくる時からして気にいらんかった。まず速度計をマイルからキロメートルに変更してこいや、と思ったしバックランプも日本で取り付けてたし、とにかく塗装が悪かった。ズバリ言ってアメ車に乗る人の気が知れなかった。あの恐るべき企業努力の無さ、品質の悪さ、あれでは売れない。「月曜日に作った車は買うな」と言うのはアメリカのジョークだ。(当時イタリア車、フランス車、韓国車もかなり酷い品質だったが)しかし上記のTPPの本当の争点は自動車云々ではないと思う。これはただの目くらましだと思うのである。多分「自動車関連に対して譲歩するから」とTPP参加を促し参加させておいて郵貯年金なんかをISD条項を使って横取りという1400兆円の儲けをかけた水面下の作戦なのではないか?アメリカ絡みで落合信彦の小説をヤフオクで¥100で買った。今回はサブプライムを題材にした小説である。小説中の主人公の名前がうちの長男と同じだ。【送料無料】小説サブプライム価格:700円(税込、送料別)
2012年02月06日
コメント(12)
実は日本で知り合って今は帰国しているスリランカ人に2月3日からスリランカに招待されていたのだが諸々のスケジュールの都合がつかずに断っていたのである。航空チケットと滞在費は全額アチラが払ってくれるというのに。いやあ、さすがに10日間はちと休めん。ある日メールが来たのである。「2月3日、クアラルンプールで待つ。翌日一緒にコロンボ行こう」ここで「なぜマレーシア?」という疑問が湧いたので訊くと「航空チケットは全額こちらが払うが【air asia】で来てくれ」とのこと。当日は日本(関空)からクアラまで片道¥14,800だったのだ。だからクアラで合流ね、と納得。自動車輸出入ビジネスの打ち合わせ及び現地業者との顔合わせ、そしてこれが1番大事であることは僕も分かっているが彼の日本VISA発給のための現地日本大使館への同行が僕の役割り。つまりair asiaによる往復チケット代なんてものよりも彼にもたらされる金銭的メリットの方が大きいということは想像がつく。悪く言えば僕は「利用される」のである。今や日本への入国は民主党政策により厳しくなっているからだ。そのために日本人を仲介とした商業登記などの裏付けが必要。これは現に僕が法務局で手続きをしたので問題はない。(中国人だけは規制緩和され沖縄で1泊すれば今後再入国時VISA不要)しかし闇でやるわけでなく正規のビジネスなので問題はない。そんなわけでのスリランカご招待だったのだが残念だった。まあまた機会があるでしょう。「できればLCCではなくファーストかビジネスで招待してくれよ」と彼には連絡しておいた次第である。
2012年02月05日
コメント(6)
碧南市に住んでいる両親がDVDプレーヤーを買った。(この場合彼らに合わせてデー・ブイ・デーと発音)今まではビデオデッキだったのでDVDは初めて使ったようだ。ということで図書館からDVDを借りて来たらしい。さて、それを返却するにあたって下記のようなメールが来た。「DVDは返却するとき 巻き戻して返すのか?」(原文のまま)僕はここで「トップメニューに戻してから返すこと」とか「チャプター1に巻き戻して戻さないと叱られるよ」とか両親を混乱させてやろうかといういたずらを考えたのだが「CDと同じでそのまま返せばいいよ」と返事をしておいた。そういえば祖父母の家が初めてFAXを付けた時、書道家の祖母は習字紙に縦書きの行書で文をしたため送った。その際に「これは何日ぐらいで届くだね?」と訊いてきたので「もう届いてるよ」と教えたら不可解な顔をしていた。そしてツカサくん(あ、実名書いちゃった)の奥さんは初めてFAXを使った時にはこんなことを言っていた。「これアカン、壊れてる。何度やっても紙が戻って来ちゃう」何度も同じFAXが送られてきた相手はいい迷惑である。どれもギャハハもののエピソードであるが笑ってはいけない。初めてエスカレータを使おうとした人達はタイミングを見計らって飛び乗ろうとしていたのだし僕達が初めてパソコンのマウスを使った時だって右クリック、左クリック、ダブルクリックの使い方は知らなかった。初めて使うモノって色々なエピソードを生むものである。(笑)
2012年02月04日
コメント(12)
今朝は雨戸の結露部が凍って開かなかった。庭のバケツの氷もブ厚くてなかなか割れなかった。随分冷え込んだんだなと思ったが積雪も路面凍結もない。先程yahoo天気を見て驚いた。我が岡崎市の最低気温は-7度まで下がったのだった。北隣りの豊田市では-8度まで冷え込んだ。Berryくんの住んでいる市はここから20キロほど西にあるが-3度。それに対し豪雪で話題になっている日本海側は福井-3度、富山-3度、金沢-2度、新潟-1度、秋田-3度とそれほど気温が下がっていなかった。本格的な山をやっている人には「はん!」と鼻で笑われてしまうが以前-6度の山小屋で寝たことがある。今朝はあんなもんぐらい寒かったのか、と漠然と想像した。まもなく立春だというのにねえ。
2012年02月03日
コメント(14)
今日は愛知県にも大雪警報が出たのであるが正直言って5cm程度の積雪で大雪警報発令なんてのは北海道や東北、北陸の人達に失礼な話である。それでもこの程度の雪でこちらの交通機関は半麻痺。高速道路は一部通行止め、列車も大幅に遅れている。いかに太平洋側の人間が雪に弱いかを露呈している。これは全国的なものなのかも知れないが最近のアスファルト舗装は凍りやすいのである。旧舗装の灰色のアスファルト部は水捌けは悪いが凍りにくく新舗装の黒色のアスファルト部は水捌けは良いが凍りやすい。その繋ぎ目の差を見れば一目で区別がつくのだ。その代わり静寂性が良く、燃費にも良い路面になっている。以前、新旧アスファルト舗装を肉眼でアップで観察した。新アスファルト舗装の目は粗くなっているのである。皆さんも機会があれば地面を観察してほしい。こりゃ雪が降れば凍るわな、と納得するはずである。そしてもう1つ、幹線道路の側溝も昔と変わったことがある。以前は50cmx30cm程度のコンクリートのフタが連続しそれをバールで持ち上げることによって側溝掃除が出来たのだが最近の側溝は5~10m間隔で30cmx30cm程度の排水溝があるだけ。あれでは側溝内の掃除は不可能だから水が溢れて冠水しやすい。あれを掃除するには側溝付近の地面を掘り起こすしかない。僕は「雇用促進政策」のくだらない産物だと思っている。同じ場所を掘ったり埋めたりという無駄を繰り返すことによって自治体および国の雇用を無理矢理産み出しているのであろう。創造と破壊の繰り返し、戦争ビジネスに似ている。
2012年02月02日
コメント(12)
昨日のブログで我がヨメがCDを大人買いしたのに続き僕も楽オクでCDを1枚入札していた。楽天ポイントが貯まっているのでそれを使えばいいのだ。天下のローリング・ストーンズの日本国内廃盤レアCDである。レヴューを見ると皆さんすごいベタ褒めようなのだ。ストーンズはシングルCDとアルバムを別々に発売してシングルには別テイクを何曲も収録することが多い。リミックス違いの曲を何曲も入れるので、知らない人が聴いたら「さっきから何回同じ曲聴いとんのじゃい」と思うだろうが僕はマニアでもヲタクでもないのだが熱烈ファンなので同じ曲でも別テイクならどれだけ聴いても飽きないのである。過去のブログにも書いたことがあるかも知れないがストーンズはこんなアルバムも発売しておる。(収録曲目リストを見よ!)当然これも持っているのだがヨメからは評判がよろしくない。収録曲7曲のうち6曲が同じ歌が入っているのを買うなんてバカじゃねえの、おめえヲタクかよ!と言わんばかりである。まあ、良さが分からんヤツは放っておけばよろしい。ということで冒頭に紹介した廃盤レアCDなのだが何と100円スタートのまま100円で落札出来たのである。「なぬ~!ストーンズのCDが100円とは!」と嬉しいような哀しいような気分だが、とりあえず嬉しいとしておこう。ヨメに「100円で買えちゃったよ」と言うと彼女は「そりゃそうだろ、同じ曲ばっか入ってるのなんて誰も買わないって。 誰も聴く人がいないから廃盤になったんだから」のような発言。むぅ~、うぐぐ・・・、一理ある・・・。
2012年02月01日
コメント(12)
全28件 (28件中 1-28件目)
1