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台湾人関係の集会を兼ねて後輩の送別会ということで新宿へ。数年間にわたってこの地域であまり頻繁に食事していなかったが、なぜか最近この辺で食事をするチャンスが多い。まぁ、自分も宿題店へ訪問しようかってことにも意識しているけど。 今日は、「つけめん中華そば 鈴蘭」へ。本ブログを始める前に訪問したことのある「三代目 ◯助 MARUSUKE」の跡地にある。しかも久しぶりの「俺の麺 春道」の姉妹店だ。と言っても、春道はすでに近所へ移転した。 ほぼ満席。グループで来たので、5分ほど待ってしまった。春道のつけめんを食ったことがあるので、ほかのメニューを食ってみたいと思って、一日限定30食の特製煮干しそばの食券を購入。もともと限定メニューだったが、今は杯数限定のレギュラーメニューとなった。 魚粉を使用するが、基本的に煮干しスープを支える動物系スープはやや控えめなものだ。ただし、煮干しの清湯スープより濃度が高い。苦味も少しあるが、コクがあるものの飲みやすい。タマネギの甘みもこのスープとの相性が良い。つけめんで太麺を使用するのに対し、このラーメンでは細麺を使用する。歯応えもいいし、絡めもいい。胡椒がかけられてあるロスートポークのようなチャーシューは厚手で、肉の旨味が存分に味わえるものだ。味付玉子とメンマもなかなかよい。 いろんな限定メニューもやっているみたいね。中休なしなので、新宿に来た時の選択肢が増えたってこと。
2013.07.31
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用事があって松戸市区へ。この一か月間でなんかかなり金を使うという予感があるが、仕方ないかもしれぬ。とりあえず頑張るしかない。 ブランチを食ってから帰宅するということで、とにかく、兎に角へ。 行列がないものの半分以上の席が埋まっている。ラーメン、チャーシュー、燻玉の食券を購入。今は食券を購入した際に自分でバリエーションを決めるってことだが、昔ならこれはチャーシューメン、燻玉ってこと。 一時期味が不安定だったが、ほぼ元に戻ったと言ってもよい味わいだ。魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンがブームになりはじめた時オープンして以来の味を少しずつ調整もしているが、やはり調整しながら味のレベルを長い間に守ってきたとはすごい。やや縮れで、厚みのある中太麺はコシも絡めもよい。燻製のチャーシューと味玉はやはり相変わらずおいしい。 わしは山田店主夫婦だけ店をやっていた時から通ってきたが、まさか大行列店になっただけでなく、支店まで出したとは思わなかった。これからさらに飛躍するんだろう。 西口の博多長浜ラーメンの有名店フクフク(旧店名:福福→ふくふく)は閉店したと聞いたが、閉店じゃなく移転だ。すでに7月27日営業を再開している。5年以上ぶりなのでそろそろ訪問しようかと思う。ただし移転先はある意味で鬼門だけど…。
2013.07.30
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イベントが終わったら帰宅の道へ。しかし、せっかく六本木に来たので、ここでも一食しようか…。 別に全グループを制覇するつもりはないけど、台湾でも同じ名前の支店を出したので、一回ぐらい来るべきかなということで、「麺屋武蔵 虎嘯」へ。なんと、今なき「麺屋武蔵 青山」の味を再現し、さらにブラッシュアップさせたお店だという。 午後5時頃に入店したら先客2。正直、全盛期の「麺屋武蔵」の新宿のお店に訪問した時、このようなことがなかったのだ。これも、武蔵グループの迷走をはっきりさせたものかもしれぬ。全部入りという「虎嘯ら~麺」の食券を購入し、並盛をお願いした。大盛まで無料ってこと。こってりとあっさりがあると口コミで見たのだが、今はもうないようだ。 魚介匂いが香ばしい醤油スープだ。動物系と魚介系のスープだが、麺屋武蔵なら油でサンマを仕込むのであろう。最近麺屋武蔵グループは魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープに向かっているみたいだが、今回食べたのは間違いなく、全盛期の武蔵の懐かしい味だ。清湯スープに合わせるためのやや縮れで平打ちの太麺は絡めもいいしコシもある。チャーシューは固さがちょうどよいものであるが、味付けがそれほど濃いとは言えない。ただしこれぐらいの濃度は、スープの風味を壊さないのでちょうどよいね。肉ワンタンとエビワンタンも入っている。これも大きくておいしい。 最近食べた麺屋武蔵のお店の中で、最もおいしいほうだと思う。というより、懐かしいってことかもしれぬ。
2013.07.27
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仕事が終わった時もう2時半に過ぎた。ブランチを食ったけど、少し緊張したせいかもしれませぬが、お腹が空いてしまった。せっかく一日券で都内に来たので、次の予定の前にもう一軒に行こう。 こうなったら、元々行くつもりで、一回不定休で振られたことのある「らーめん えんや」へ。王子だが、南北線でも次の予定に行ける。それに、今日は営業日と事前に確認したので、成行きかな。 ランチタイムを特に過ぎたのに先客3。醤油を食べたいが、特塩らーめんの食券を購入。 少し濁ったけど清湯スープだ。魚介出汁だと聞いたが、動物系スープで支えたかな。濃厚ではないがうま味がじんわりで口の中で広がってきた。梅シソのようなものを仕込まれた海苔は味を少し変化させたが、このスープを十分に味わいたいので、このような技はちょっと余計だと思う。しなやかな細麺はこのスープとの相性がよい。チャーシューは口コミで書いたものとちょっと印象が違うかな。と言っても固さがちょうどよくて食感がよい。ほかに穂先メンマと青ネギも入っている。味玉は黄身の味が濃くておいしい。 インパクトがやや弱いが、インパクトのある味を食いたければ、塩でなく醤油を頼んだほうが合うのではないかと思う。いずれにせよ、おいしい一杯だ。
2013.07.27
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仕事関係のことで土曜日だが飯田橋界隈へ。しかも会合のことを考えればスーツを着る必要がないとはいえ、ある程度できちんとした服装を着たほうがいいので、周りの人どころか、自分さえびっくりしたぐらいな格好でお出かけ。 本当は、王子へブランチを済んでから行くつもりだったが、寝過ごしてしまったので、歩行から会場へ近い飯田橋で食事することにした。口コミで結構評判が良い「濃厚鶏白湯らーめん 麺屋一楽」へ。店主は、長年間で焼き鳥屋を営み、スタッフは、新橋で同じ鶏白湯ラーメンを出した麺屋武一というお店出身だそうだ。店主もスタッフも鶏の扱いがうまいと想像できるので、なかなか期待できるね。 先客なし。味玉入り濃厚鶏白湯らーめんの食券を購入。ランチタイムなのに客がいないとはちょっと心配だが、後客が次々。 トッピングの奥久慈卵による味玉のほかに、海苔、穂先メンマ、おろしの形まで細く切られた玉葱、青ねぎ、真空調理の鶏チャーシュー二枚が入っている。あっさりの鶏白湯に中細平打麺のに対し、こってりの濃厚鶏白湯は中細麺を使用するってこと。チャーシューは少し小さすぎて物足りないけど、確かにおいしい。鶏白湯は濃度、粘度、甘みが共に高く、レベルが高いのだ。おろし玉葱は少しスープを冷めたが、黒七味はスープとの相性が良い。 なかなかおいしいと思う。最近鶏白湯ラーメンのお店もかなり増えてきたので、これからどのようにこのスープを生かせてさらに味を進化していくとは、今後の課題かもしれぬ。
2013.07.27
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もともと缶詰で作業するつもりだったが、急に銀行に行かなくてはならなくなったので、せっかくだということで、新松戸へ。狙いは、一年半ぶりの「麺道 GENTEN」だ。 先客なし。大盛チャーシューつけ麺、味玉の食券を購入。太麺と細麺の中から選べるので、太麺をお願いした。本当はもしかしたら限定があるのではないかというつもりで来たが、結局夜だけ提供するってこと。 つけ汁はコップに入れることになった。店主からざるそばのように食べやすくなるという説明を受けた。なるほど。確かに持ち上げやすくなった。ところで、つけ汁はスープの比率が変わったとはっきりわかる。昔は明らかに魚粉で白湯スープを濃厚に仕立てたつけ汁だったが、今日のは明らかに魚粉による色が濃い。個人的に、昔のほうが好みだけど。 相変わらずもっちりしておいしい太麺だが、やや細めになったような気がする。これまでの訪問では、麺はおいしかったけど持ち上げがやや難しいということも感じていたが、今回はそのような感じがなかった。途中でレモンを麺に絞って、軽く味の変化を楽しめることができた。肩ロースのチャーシューは真空調理?一回変更したことがあるらしいが、これまでトッピングで注文したことがなかったし、かなり久しぶりということもあるので、よくわからぬ。 スープ割の時、店主のお勧めで割りご飯を追加注文し、少しレンゲをスープを飲んで、濡らしてからご飯を一口でコップに入れるってこと。これもなかなかおいしい。写真は、一口のご飯をコップに入れたものである。 時間があれば夜の限定を食いに来るってことかな。しかしオープンしたばかりの時、開店してからすぐ行列ができていたのに対し、今日は11時半に近いのにわし一人だけだった。わしが店を出た時にも後客1人だけらしい。何があったかな。
2013.07.26
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事務関係の手続きを済ませてから、直ちに会合の場所へ出発したが、少し時間もあるし、懇親会の時間も遅いので、少し食事をしよう。後楽園を降りて、「東京ドームシティ ラクーア」で新しくオープンした「もりずみキッチン」へ。 店の名前を見ればわかると思うが、倒産で全店舗が閉鎖されたちゃぶ屋の店主森住康二関係のお店だ。オープンする前に友たちから情報をもらった時調べたら、おそらく資本系のバックアップか、プロデュースの形のいずれのだということがわかった。たぶん、ちゃぶとんと同じ感じかな。 午後5時だが先客もいる。ラーメン屋というより、高級ファミレスのような雰囲気。特製醤油らぁ麺の全部のせを注文。オープンしたばかりなのにすぐ塩、味噌、ざるだけでなく、焼き餃子などのおつまみの提供までできたとは、森住氏の力がすごい、および資金力のあるバックアップがあるってことかな。 すっきりしながらコクのある醤油スープだ。じゃっかん醤油と魚介の酸味が味わえたが、スープのうま味と醤油のバランスが基本的によかった。意外とこのスープと組み合わせるのは茹でがやや硬めの縮れ太麺だ。量がやや少なめのようだが、厚みと重みがあるので、見た目より量的にもけっこうありそうだ。トロチャーシューはちゃぶ屋時代と同じものだが、メンマは細切りから厚みのあるものになった。 やはりラーメンとして値段がやや高いが、味がなかなかだ。何しろ、あの森住さんの復活がしかし、場所的にこの値段じゃ十分に勝負できそうだが、周りの飲食店に比べても値段が高いほうだ。有力なバックアップがついているとはいえ、やはり不安な要素が残っていると思う。
2013.07.23
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一安心だから少し歩こうかということで新宿の大手本屋へ向かって、新しい本をチェック。かなり高い本が多いが、自著が大先生たちの御本と一緒に並ぶことにいまだ慣れていなくて…。 さて、帰宅する前に早い夕食を摂ろう。宿題店もしくは有名店が多い地域であえて、「らあめん 満来」を選んだ。 来日したばかりの時この界隈の日本語学校に通学していたわしは、たびたび訪問した。その時、よく読んでいるラーメンのガイドブックでは、つけ麺の有名店というコーナーがあり、この店を紹介したのだ。その後、店主が高齢で引退したため閉店となった。店のスタッフが近所で「らぁめん ほりうち」をオープンさせ、同じ味を提供してきた。ところが、二代目が東高円寺で店を復活させ、さらに新宿にも戻った。場所は店が立てた新しいビルだそうだ。同じ地域、しかも近距離でほぼ同じ種類のラーメンを提供する二つのお店があるという発展では、何があったらしい。いずれにせよ、まずは、「らあめん 満来」へ。 午後5時に近いという食事タイムではない時間帯なのに三分の一の席が埋まっているとはすごい。食券機からざるチャーシューの食券を購入。 まずはつけ汁の提供。御覧の通り、厚手のチャーシューが何枚載せてあるものだ。器は10年前より小さくなったかな。チャーシューも少なくなった。とはいえ、ほかの店よりやはり迫力がある。 次は麺の提供。海苔もたくさん載せてある。並だけでもかなりの量がある。 平打ちの縮れ細麺は弾力が良い。つけ麺の老舗なのに、つけ汁は中野大勝軒のように、東京ラーメン風な味に近いものだ。ネットで調べたら、どうやらほぼ同じ時期からつけ麺を提供し始めるということ。と言っても、オイルな味わいだ。これって確かに昔食った満来の味に似てるが、昔のつけ汁は醤油味がそんなに強くなかったかなと覚えている。いずれにせよ、麺と醤油味が強い清湯つけ汁の相性もよい。肩ロースともも肉の大きいチャーシューはかなり煮込まれたが、硬さがちょうどよい。昔ならもっと大判のものだったと覚えているが、これって十分だ。最後はスープ割。 懐かしい味だ。チャーシューだけでもかなり満足できたのだ。とりあえず、近いうちに、ほりうちに行かなくてはならないみたいだね。
2013.07.22
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用事があるので大学へ。ある意味で精神的にきついって状況が変わらないが、少しずついい方向に向かっていくようだ。まぁ、今の状況じゃまだ何も言えないかもしれぬが…。 さて、ブランチを食うが、大学から遠く離れないので、決まっているように、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 入り口の前にイベントの告知がかけてある。先客なし。イベントの「バジル風味塩ラーメン」、大盛、味付玉子を注文。この限定ラーメンは去年にも提供していたね。 バジルの香とがんこの塩気がマッチしている。去年にも同じ感じがしていたが、今年の塩気が一層強くなったような気がする。がんこの中細麺はこのスープとの相性もよい。個人的に、最初から濃いめを注文すればもっとがんこの塩気に楽しめるかな。 後客が次々入店したので、小川店主に確認することができないが、去年のパターンだと、今日だけの限定とは書いていないので、おそらく同じく、材料なくなり次第終了であろう。とりあえず、わしからの保証ができないってこと。
2013.07.22
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明日は土用の丑の日だ。来日して以来本格的にウナギを食べた回数はおそらく三回だけかな。本格的に食べようかと常に考えている。しかしウナギの高騰もあり、なかなかその一線を踏み込めなくて…。 ところが、うちから歩行で20分ぐらいかかる場所においしいお店があると知ってしまった。本来住んでいたところにウナギの老舗があったが未訪のままで閉店したということで悔やんでいる。こうなったら成り行きで行こうか…。 この地域に昔からけっこう通っていたので、店さえわかれば道もわかる。無事に見つけた、「うなぎの太門」。店は二階建ての建物の二階にある。一階は駐車場ってこと。階段のところに簡単なメニューが書いてある。ネットでの情報より1000円ほど値上げた。 国産ウナギを使うお店なら仕方ないし、せっかく来たので入店。先客なし。うな丼定食と上うな重定食の中間のうな重定食を注文。 定食ってこのような感じ。うな重と吸い物のほかに御新香、イカの足らしき干し物、杏仁豆腐がある。 ウナギは皮が少し硬さを残っているが、中が柔らかい。しかも大きい。同じ大きさだからやはり専門店で食べてよかったね。タレは濃いとは言えないが、深みがある。ごはんとの相性はもちろんよい。ごはんは少し柔らかいほうだ。わしとして飯は量が満足できないが、ウナギの焼き具合とタレの相性がかなりよいというところで満足できた。 吸い物はすっきりしながら塩気も十分に出ていておいしい。 高いけど、さすがだと思う。八月にも土用の丑の日があるから、再訪しようかな。
2013.07.21
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相変わらず一日で作業してきた土曜日だが、持病の肩とか調子が悪くなったので、松戸市区へちょっと揉んでもらおう。なぜなら、通院しているところは土曜日の午後からお休みだからだ。 もちろん、この辺で夕食を食うことになるね。最近この辺であまり変遷がない、と思って調べたら、なんと、「博多長浜ラーメン 福福(フクフクに店名を改めていたけど)」は閉店ってことがわかった。長い間に放置していたが、松戸市区で最もレベルの高い博多長浜ラーメンのお店なのに、いつの間に…。 わけわからぬが、「中華そば まるき」の限定を食べたくなった。ということで、ほぼ二か月ぶりのまるきへ。 先客3。限定そば、煮玉子、チャーハン(小)の食券を購入。今回の限定そばは、酸辣湯麺(サンラータンメン)ということ。 告知では、チャーシュー、豆腐、椎茸、竹の子、玉子、青葱、白菜、ラー油、コショー、煮干スープ、片栗粉を使用するってこと。わしが知っている酸辣湯より、ここの形としては天津飯に近いかな。辛さよりも酸っぱさを重視するのもやはり日本式の味だが、ただし台湾で食ったものよりいずれも控えめなものだ。これは、煮干しスープとのバランスを考えたのであろう。縮れ中細麺はいつもより茹でがカタメのものだ。肉がやや少ないのはちょっと惜しい。 チャーハンは相変わらずおいしい。まるきに来たら、やはりチャーハンも食べなくてはならないね。そういえば、チャーハンだけ食うのも可能だ。しかもスープ付。
2013.07.20
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せっかくだから仕事が終わった時、湯島天満宮へ参拝した。ちょうど夕食の時間なので、「ラーメン天神下 大喜」へ行くとは自然な流れかな。三ヶ月ぶりだね。 夜の部が始まったばかりのタイミングで到着。先客1。冷やしとりそばの食券を購入。三年前にも冷やしとりそばを食ったことがあるね。 小さい丼だが、鶏チャーシュー鶏そぼろ、味玉半分、なめこ、キュウリ、おくら、ネギ、大葉、唐辛子、レモンが入っている。スープは冷たいとは言えないが、粘度が高くて、塩気も強くて、鶏の旨味が濃縮している。麺は手もみの太麺。中細麺がメインの大喜としてはかなり重みのある麺だ。むろん、弾力がよいが、この粘度の高いスープとの相性もよい。食べている途中でレモンを絞ってスープの味を変化させるってこと。 2010年の冷やしとりそばが「洋風」のに対し、今年のは「和風」かな。さすが和食出身の武川店主らしき一杯と言えるかもしれぬ。
2013.07.18
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午後から仕事が入っているので、速やかに大学から去らなくてはならないが、どこで食事したほうがよいかと考えている。結局、久しぶりに池袋の東武ホープセンターにある「東京アンダーグラウンドラーメン(東京UGR) 頑者」へ。あの頑者の激戦区に出したお店だ。 ほぼ満席。特製つけめんの食券を購入し、麺の量をMにした。300gまでのMは無料サービス。 平打ち太麺って感じだが、これまで見たことのある平打ち太麺よりかなりきれいに切られている。頑者は元々自家製麺だから、展開したため工場まで一括に麺を製造することになるんだろう。 魚粉を載せた豚骨魚介つけ汁。わしはあまり魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介ラーメンが好きではなくなった。なぜなら、流行りすぎたからだ。しかし頑者はその草分け。むしろ、川越の本店に一回でも行ってみるべきだね。二種類のチャーシュー、味玉もなかなかおいしい。最後はスープ割。少し薄くなったが、濃度として高いほうだね。草分けと言っても、次々に誕生した新しいお店にまったく劣らないと言える。十分に存在感のある一杯だ。
2013.07.18
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今日は書類の記入という事務の仕事しかしない予定だったが、急に銀行に行かなくてはならなくなった。かなり長い間に通帳の記入もしていないこともあり、やはりATMでなく支店に行ったほうがいいかな。そのため比較的に混雑していない新松戸へ。通りでATMで記入できないのでカウンターにお願いすることになった。 せっかく新松戸まで来たので、ブランチを食ってから帰ろう!夕食をいつ食うかわからぬので、ブランチをたくさん食おう、「らーめん 超ひがし 皐月」へ。 先客なし。現金でさつきらーめん、味玉、ひがしのチャーハンを注文。さつきらーめんは現金で注文することになっている。今回は平打ち麺を使用する第二弾ってこと。チャーハンはラーメンと一緒に注文すると割引ができる。 去年食べたものとあまり味が大きく変わっていないような気がする。去年がストレート太麺に対し、今回は平打ち太麺。と言っても、このもっちりした太麺厚みがあるので、平打ちという感じがあんまり感じられないかな。濃厚煮干しスープは魚粉が感じられないような濃度まで仕立てたのだ。この濃厚さは、ひがしのにぼしの実力を象徴したものであろう。岩のりとの相性も良い。 ひがしのチャーハンは、相変わらずおいしい。ここに来たらやはりチャーハンも食べなくてはならないね。 店が馬橋から新松戸に移転したので、歩行で気軽に訪問できなくなるが、やはりたまに食べに来たくなるのだ。今日来てよかった。
2013.07.17
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午前中からいろんなことで出かけ、午後に松戸に戻ったらすぐほかの用事があるのでまたお出かけ。結局用事を済ませたらもう午後7時半に過ぎた。夕食ならほとんど自炊だが、この時間から自炊を始めるなら、9時まで片付けを終えないかな。 仕事もあるので、時間を考えたら近所で外食するしかないね。店を考える時間もないから、今日で唯一に営業する「雷 本店」へ。美春まで歩いていく余裕がない。「肉玉そば 雲龍龍(おとど) 北松戸本店」は定休日の昨日に祝日営業したので今日が振替休日でお休み。「らーめん専門店 麺座まねき」は月火定休。 もうすぐ夜8時だがかなり空いていて、カウンター席が誰もいなかった。雷そば中盛(220g)、半熟味玉、ギョーザの食券を購入し、ニンニク多めを伝えた。 相変わらずインパクトのある一杯だ。何回食っているが、先月はもちろん。 例の作業。麺を持ち上げる「技術」が下手になったような気がする。濃厚の豚骨醤油スープはレベルが戻ってきた味わいだ。ニンニクはもちろん大量に補足できた。極太麺は相変わらずもっちりしておいしい。チャーシューもしくは挽肉も注文すればもっと肉が食えるだけでなく、肉のインパクトをも味わえるが、ギョーザを注文したのでやめた。このチャーシューはやはりおいしいね。 ギョーザもなかなかおいしい。皮がもう少しパリパリまで焼いたらよかったかもしれぬが、日本の焼き餃子はこんなもんだからね。 空いていると思ったら食べているところに客が次々に入店。やはり今日わしのタイミングがよかったかな。
2013.07.16
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祝日だがうちの大学は振替授業日ってことで出校。仕事が終わった後に自然に昼飯を食うって流れだが、この辺では祝日でお休みのお店が多いってことで、どうしよう。 先週金曜日に訪問した「らぁ麺 やまぐち」に行列がないので入店。月曜定休だが実は祝日だと営業。昼ならいつも10人以上の行列ができているが、一回営業時間の変更があったので、今日は営業日ってことを知らない人も多いかな。と言っても半分以上の席が埋まっている。未食の「鶏つけそば」、「奥久慈卵 味玉」の食券を購入し、スタッフに大盛を伝えた。つけそばの大盛はサービスってこと。 麺は冷水(?)に沈まれたままでの提供。と思ったら何かの出汁のようだ。つけ麺としてかなり細めの麺だが、喉越しも、弾力もよい。 つけ汁も別に濃厚系わけではないが、鶏の旨味がしっかりしていておいしい。麺とつけ汁のバランスが良かったね。冷しと同じような切り方のチャーシューは三枚も載せてある。しかもつけ汁に鶏チャーシューも入っている。途中で店が提供する香辛料を投入。かんずりということらしいが、聞き取れなかった。味を変化させたが基本的に鶏スープの味が強いね。 最後はスープ割。割スープは魚介出汁かな。味がさらに変化した。もともとのスープはしっかりしているのでどのように変化してもおいしいってこと。さすがだね。 店を後にした時すでに行列ができた。平日ほどの人数ではないが、やはり待ちなしで着席できたとは運かな
2013.07.15
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熱い日々が続いているが、夕立もあるので、出かけるのも面倒くさい。と言っても、冷蔵庫に何もないから、やはりお出かけだね。 しかし遠くいきたくない。というわけで、久しぶりに近くの隠れ名店「らーめん専門店 麺座まねき」へ。たぶん冷しラーメンをやっているのではないかと…。 夜の部が始まったばかりなのに先客3。行列店ではないと思われるが、実際にタイミングが間違ったら待つことも結構ある。とくにランチタイムの時、大盛無料で引かれたこの辺の中学生が賑々しい。ようやく手が空いた店主から注文を聞かれたら、冷し塩そばを注文。 実にシンプルなラーメンだが、魚介による塩気が相当うまい。添付した梅しそを入れると、その塩気がさらに強まった。締めた細麺も弾力が良くておいしい。小振りのチャーシューも三、四枚が入っている。岩のりと水菜もこのスープとの相性が良い。 おいしかったね。店主は新しいメニューを開発し続けるとはすごい。わしもいまだすべてのレギュラーのメニューを食ったわけではないから、やはりもっと頻繁に通わないとダメだね。
2013.07.13
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大学でイベントが始まる直前のギリギリの時間帯まで作業を進めてきた。今月に入ってからなぜか忙しくなったような気がする。 とりあえず、懇親会に出ないことにしたので、早い夕食を摂ろう!ちょっと覗いたら、オープンからいつもランチタイムで10人以上の行列を作っている「らぁ麺 やまぐち」は開店直前に先客1だけということで参戦。三ヶ月ぐらいぶりの訪問だ。狙っている「冷し煮干そば」、「奥久慈卵 味玉」の食券を購入。 少し時間がかかるということだが、10分間しか待たなかったね。定番の味玉入り追い鰹中華そばに比べ、青ネギでなくカイワレとミョウガ、大判で厚切のチャーシュー一枚でなく、薄切りでピンク色のチャーシュー二枚が入っている。麺は定番のもので歯ごたえが良いと思うが、意外と冷やしスープを絡めやすい。冷たいスープは煮干しのエキスが濃縮されているようにおいしい。薄切りのチャーシューもスープとの相性が良い。定番のチャーシューもおいしいと思うが、冷やしだと、このような薄切りのほうが合うね。 おいしかったね。つけ麺もまだだね。とりあえず時間を作って再訪しないとダメだ。と言っても、だいたいランチタイムの時この辺で食事するが多いので、あのすごい行列を避けることができるかな。
2013.07.12
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所属の行事に参加するため大学へ。せっかくだから少し遠いところで下車し、食事を摂ってから大学まで散歩しようと思って、落合を降りた。狙いは、評判がよい「中華そば 児ノ木」。 都内では燕三条の背脂煮干し醤油ラーメンのお店が元々少ないだけでなく都心にもない。児ノ木はただ燕三条を提供しただけでなく、評判も良い。そのため、わしにとってここは訪問しなくてはならない一軒であろう。 午後1時半頃に入店したら先客なし。味玉焼豚そばの食券を購入し、玉葱増やしをお願いした。玉葱増やしは無料ってこと。先客なしなのでテーブル席を案内してもらった。高校野球の生放送を見るためのいい席?ちょっと寂しいと心配したら、すぐ後客が次々入店した。ランチタイムが終わる直前にほぼ満席とはすごい。 煮干しスープは香ばしいのに、苦味と酸味がそんなに強くない。基本的に醤油と背脂とのバランスがよい。最後まで飲んだら、ゆずも入っていることが気付いた。玉葱もこのスープとの相性がよい。やや平打ちの中太縮れ麺は絡めもよいし、コシもある。焼豚すぐ形が崩れるが、これもおいしい。味玉もなかなかよい。 つけ麺もあるが、個人的に淡麗系と冷し煮干しまぜそばという限定が気になる。いずれにせよ、早めに時間を作って再訪したいのだ。
2013.07.12
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おごっていただくことになったので、あまりたくさんの食ったり飲んだりすれば申し訳ないと思ったが、実に楽しかった。いろんな意味で、これからの歩むべきの道を心の中で決めた。 しかしあまり飲んでいないのに疲れが感じられた。やはりこの数年間の疲れがたまっているかな。ところで歩行で新宿駅へ向かったら、体にいいラーメン屋さんがあることを思い出したのでそこへ、しじみらーめん。 満席にはならないが、後客が次々。お店のお勧めの濃厚味のしじみ味玉らーめんの食券を購入。 チャーシューがないけど、しじみがいっぱい。味玉のほかに刻みネギ、メンマ、のりだけ。スープの色はあまり濃いとは言えないが、しじみの味がかなり出ている。細麺との相性もいい。しじみを全部完食したいため苦労してしまった。 歌舞伎町的な値段だが、スープのレベルが高いと思う。ただしもう少し下げてくれれば…。
2013.07.11
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夕方から新宿の辺で飲むことになるが、わしは作業の関係で昼食を逃してしまったので、早めに待ち合わせの場所へ歩行できる新宿西口エリアに到着した。これって昼食か、ティータイムの「おやつ」か自分もわからぬ。 幸い、このエリアで中休なしのお店が多い。宿題店の一つの「ラーメン凪 煮干王 西新宿店」へ。元々「特級中華そば 凪 西新宿店」だった時からすぐ訪問したかったがなかなか時間が作れなかった。そのうちに店名変更。たぶんそういう経緯だと思う。間違ったかもしれぬが、いずれにせよ、宿題店。 先客2。特製煮干ラーメンの食券を購入。食券機が分かりづらいところに隠されているね。 スープは完全に煮干しスープに濃いめの醤油だけで、動物系の白湯を使用しないようだ。しかし煮干しだけでここまでの濃度を出したとはすごいね。煮干の酸味と苦味もすごいけど飲みやすい。平打ち中太麺と太平麺の二種類がある。持ち上げもよかった。バリエーションとしてはゴールデン街のお店と変わらぬね。チャーシューとメンマもなかなかおいしい。 塩味もあるし、二回のつけ麺のお店にも行きたいね。頻繁にこの辺に来なくなったとはちょっと悲しいね。
2013.07.11
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どこで食事しようかと考えながら歩いたが、結局池袋まで来てしまった。だったら最近新たにオープンしたあるお店の関係店へ行こうと思ったが、シャッターが閉まったのだ。不定休か、売り切れかってことかな。 駅からかなり歩いてしまったので、駅へ戻ってもいいけど悔しい気持ちがいっぱい。ここで、また少し歩かなくてはならないが、駅より近い「麺舗十六」へ。 久しぶりということもあるし、店も裏道にあるので、探すのが時間がかかったが無事に到着。しかも午後2時半なのにまたやっている。これまで売り切れで早めに終了することが多いと聞いたがラッキー。六年ぶりの訪問。つけそば並、トッピングの十八番(肉半分、味玉半分、野菜半分、のり二枚)を注文。並と言っても茹であがりで450gぐらいあるってこと。 麺は茹で加減が柔らかいが、もちもちした食感がする。もともとこのお店は茹で加減が柔らかいとわかっているから驚いていない。 豚骨魚介スープのつけ汁は相変わらず醤油が効いたものだが、優しい味わいだ。最近魚粉で味を濃厚に仕立てるお店が増えてきたが、こっちのほうがむしろスープの実力がわかったものだと思う。短冊切のチャーシューとネギなどもかなり量がある。特にチャーシューはかなり味付けが濃くて、かなり煮込んだのだ。味玉もおいしい。最後はスープ割。もやしとキャベツなどの野菜も結構量がある。 店の名前は野茂英雄がメジャーに行った時の背番号からだと聞いたことがあるが、六年ぶりなのに、一口だけ食ったら、あの時の記憶が甦ったっていうのは、素直な感想だ。ご馳走様。
2013.07.08
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「宝くじ」を郵送するため松戸市区へ。当たらないことが分かっていてもやらなくてはならないとは今のわしの立場だ。もちろん、松戸市区で食事を済ませてから帰ろうと思っているが、急遽に出かけたこともあり、何も考えていなかった。 ふらふらしたら、「松戸中華そば 富田食堂」の前に行列がないと見かけた。午後6時に過ぎたのに珍しいねと思って臨んだら半分ぐらいの席しか埋まっていないため、成行きで入店。特製つけ麺大、濃厚の食券を購入。メニューを増やしたため、食券機のレイアウトが変更されたね。と言っても、わしもこの店に半年以上ぶりだった。わしの運もよかったかもしれぬ。着席してからすぐ後客が次々に入店。しばらくして行列までできていた。 提供が想像より早い。 ネギが結構入っている。とみ田本店の味ということだが、本店ほどの濃度に至らず、本店のスープとここのスープを合わせたものだと思う。胡椒もかなりかけてあるが、本店のつけそばには胡椒がない。この店のオリジナルのラーメンとつけ麺では胡椒がかなり使うが、個人的にそこまでかけなくてもよいと思う。いずれにせよ、ここのオリジナルを再確認しないとダメだ。 炙りチャーシューと味玉なども麺の上に載せてある。全粒粉を使用したため灰色になっている。この麺は相変わらずもっちりしておいしい。とみ田として量が少なめのほうなので、量がもっとあればよいね。炙りチャーシューは残念ながら少し冷めたものだ。もっと暖かければよいが、ある意味でここではできないかもしれぬ。 最後はスープ割。新たにネギを入れてからスープを注ぐというのはとみ田と同じだが、ここっちのほうはスープと魚粉のバランスがよくておいしい。というより、今あるかどうかわからぬが、本店が出したこってりのスープ割は少し魚粉を入れすぎ、もしくはやりすぎと言ったほうがよいかな。 なかなかおいしかったね。本店には二年以上ぶりだが、あの行列に巻き込まれずに同じ味がいただけるという意味でかなり大満足だ。いつ本店に行けるかな。
2013.07.06
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特別講義を受けた後に少し休んだらもう夜5時だ。時間はまだ早いけど、夕食を摂ろう。近くにある「四川担々麺荘 彩たまや」へ。先月に訪問した「中華蕎麦 つがい」の店主は、ここで働いていたという。 先客なし。飯類の定食、一品料理の注文ができるので、ラーメン屋というより定食屋もしくは居酒屋のような感じだね。赤担々麺を注文。辛さありとお願いした。 担々麺を注文した客に待っている間にゴマを摺ってもらうというシステムもここからのもんのだね。 提供された赤担々麺は仕様がほぼつがいと同じだ。白ゴマスープはやはり濃厚でおいしい。挽肉も結構多くておいしい。つがいの赤担々麺と一番異なったのは、おそらくラー油の味かな。つがいは自家製のもので、辛いほうだと思うが、こっちはわし的に辛さが十分であるものの、痺れの感じがやや弱いかな。辛さも実際につがいより弱い。また、味玉の注文ができないのも少し残念。 いずれにせよ、なかなかおいしい担々麺に違いない。次があれば黒担々麺を食べてみたい。
2013.07.04
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しばらくの間に大学周辺に滞在することが危険だということで、講義が終わった後にすぐ川口駅へ移動。もともと湯川学先生の特別講義を受ける予定もあり、少し遠いけど別にかまわん。 さて、特別講義の開始時間より少し時間があるので、やや駅から離れるところへ昼食を。昨日オープンしたばかりの「らーめん かねかつ」へ。 先客1。飲食店の居抜きで入ったらしい。ラーメンを注文。おしながきで味玉と書いてあるが、漬け始めたばかりで味付けが不十分なので今日提供できないとのこと。店主は接客も調理もかなり丁寧だね。 カイワレ、白ネギ、タケノコ、低温調理の豚チャーシューと鶏の胸肉を水で茹でただけのチャーシューという非常にシンプルなラーメンだ。鶏のうまみが口で溢れている。しかし、なぜか醤油タレの味が懐かしい。店主はたぶんわしの行ったことのあるお店で修業した方かもしれぬ。口コミでは中細麺を使用するというが、実際に胚芽まで入っている中太麺を使用する。この麺はもっちりしておいしいね。丸山製麺所によるものだそうだ。鶏チャーシューもおいしいが、豚チャーシューはもう少し固めの食感とすればもっとおいしくなるだろうね。 なかなか上品でおいしい一杯だ。駅からかなり離れたし、ある意味で少し探しにくいところにあるのに、後客が次々。少なくなくとも地元の方々に知られているように感じられる。後に調べたら、店主は丸山製麺所で勤務したことがあり、あの大至出身だということ。なるほど、なるほど。
2013.07.04
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ある意味で財布のことを考えなくてはならないので宴会に出ずにそのまま退散。最近夕食の量を減らしていると言っても、少し取らなくてはならない。 そこで、帰宅のルートで一番便利なお店へ、通称代々木上原大勝軒の「大勝軒 代々木上原店」。中野大勝軒グループの本店にもあたるお店だそうだ。ただし中野のお店が麺類のみ提供するのに対し、代々木上原店は中華料理も提供するってこと。 ほぼ満席。つけそば、麺半分を注文した。 つけ汁は中野大勝軒系らしく、醤油が強くて、唐辛子と酢も効いている味。チャーシューとメンマなども入っているが、量がやや少ないが、 麺は中太ストレート麺だが、丸長大勝軒の中でも太いほうだと思う。茹で加減は中野店より柔らかいかな。と言ってもこの地域だと住宅地で高齢者も多いので、そのニーズに合わせたものかな。 割スープは少し背脂も入っているようで、丸長大勝軒系で見たことのあるものより色が濃い。 ある意味で、普通とか、と思う人もいるかもしれぬが、丸長大勝軒のお店を訪問してきたわしからみれば、なかなかよかったと思う。しかも60年前からすでにこの味を提供してきたとはすごい。個人的には一品料理を食いに来たいもんだ。
2013.07.02
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世田谷通に沿って散策してきたが、やはりもっと余裕があればこの辺に来たいという残念な感じがしている。とはいえ、今のわしにとって、これぐらいできたので十分に幸せだってことかな。 さて、三軒茶屋エリアに近付いたら、そろそろ二軒目を決めよう。元々、「らーめん&だいにんぐBAR MoguYa」、つまりもぐやに行きたかったが、途中で調べたら、今日は定休日だってこと。そのためほかのお店に行くことになった。幸い、このエリアでレベルの高い未食店も多い。もぐやの近くにある「来来来」へ。 石神本を読んだことのある方ならこのお店のことがわかると思うが、都内でちゃんぽんだけでなく、皿うどんもおいしいとして知られているお店だ。 先客3。店主夫婦二人で営む老舗だと聞いたが、店に入ったらかなりその歴史の雰囲気がすぐ感じられたもの。ちゃんぽんを注文。メニューは多いが、基本的にちゃんぽんとうどんのがベースとなったようだ。 野菜をはじめ、豚肉、イカ、エビ、かまぼこなどの具をたくさん載せてある。豚骨スープと思われるぐらいな白濁のスープだが、鶏ガラだそうだ。スープは薄めでやや弱い塩気があるが、野菜の甘みとかなり融合して美味しい。中太麺は少し柔らかめだが、スープを吸い込むための硬さならちょうどいいと思う。胡椒もこのスープとの相性が良そうだが、個人的にスープをもっと味わいたいので胡椒を入れなかった。850円がかかるが、肉と魚介などの具だけでなく野菜も多いので、むしろお得だと思う。 今まで食べた一番おいしいちゃんぽんだと言ってよかろう。激戦区で長く営むことができた理由もわかった。通えないとは残念だが、三軒茶屋に来たらぜひ食べたい一杯だと思う。 もぐやの前に通りかかったら、川田店主と会った。定休日で残念だが、少しお話ができたのでうれしい。
2013.07.02
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仕事の関係で今日は午後から駒場へ。ただし中途半端の時間なので、少し散歩しよう。というわけで世田谷での小さい散策…。 その一軒目を、ほぼ六年ぶりの「自家製中華そば 勢得」にした。町屋時代の勢得は、日本全国でもつけめん、とりわけあつもりがおいしいとして知られていたが、佐々木店主が業界から離れてもおかしくない病気になったため閉店。その後東京農大の辺で復活したが、わしが通える場所ではない。そのため、復活した後に一回訪問したことがあるが、それきりだ。 店は小田急線の千歳船橋から歩いて15分程度のところにあるが、わしはバスで行った。バス停は店のすぐ近くににあるからだ。満席で10人ぐらいの行列ができているが、50人以上の行列ができていた勢得に通っていたわしにとって、これぐらいは平気だ。 15分ぐらい待ったら入店し、得勢釜揚げつけめんの食券を購入。並は330gある。本来ならば大盛(450g)にするはずだが、連食になりそうなので並でよい。佐々木店主一人で切り盛りと接客をしている。 まずはつけ汁の提供。動物魚介スープは復活したばかりの時に比べやや薄くなったが、むしろバランスがさらに良くなったように味わえる。 釜揚げつけめんというのは、麺を冷水で締めないものであり、あつもりではなく、釜揚げうどんとして考えてくださいということだ。中太ストレート麺は町屋時代より太くなったし、表面も少しでこぼこした。ただし弾力がすごい。間違いなく、この麺は本当につけ麺の麺らしからず、うどんのような食感と言ってもよい。 チャーシューとメンマなどのトッピングが入っている。チャーシューは昔のような大判のものでないが、トロトロしながら少し肉の硬さが保っておいしい。味玉は黄身も少し固めのものになったが、白身と黄身が少し半熟しておいしい。最後はスープ割。スープ割はエビ出汁だそうだ。これもおいしい。 あのあつもりはもう食べられないが、自家製麺のラーメン屋さんとして再起不能と言ってもよい病気になったにもかかわらず研究を重ねて復活してくれた佐々木店主のことに尊敬している。しかもこの一杯から勇気もいただいたのだ。ありがとう。
2013.07.02
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用事があり秋葉原で食事することになったが、仕事の作業もなるため時間的に、14時半頃に到着しそうだ。これじゃ選択肢がかなり限られる。だったらハードルの高いお店に行こう。「支那そば きび」の姉妹店「まるもも食堂」へ。平日の営業は15時まで、土日祝だけ20時までってこと。ある意味でハードルが高い。 先客1。厨房にまさか久しぶりのましゅーさんが…。挨拶し、丸桃らーめん全部載せの食券を購入し、現金でニンニク味の味変化玉をお願いした。少し話を伺ったら、新しい支店のオープンによって店長の配置が変わったということで、今ましゅーさんがここの店長となったってこと。また、この店のメニューの編成も変わった。オープン当初よりかなり多くのメニューを増やした。増やしと言っても、この場所でやっていた「松風」のラーメン、さらにましゅーさんがこのお店に移ったため、「土曜の牛の日」もここでやることになったってこと。 味は前回とあまり変わらないが、このため今回は味を変化させる味変化玉をお願いした。煮干し、ショウガ、辛味などがあるが、疲れているのでニンニク味を。チャーシューと揚げニンニクで作ったものだ。元々あっさり系の鶏清湯醤油スープはさらに香ばしくなった。やはりしっかりした味のスープは、どのように変化してもおいしいってことだね。 ましゅーさんは台湾の鳥華がオープンした時に応援しに行ったってことで、いろんな話を聞かせてもらった。知らなかったが台湾の鳥華はすでに閉店したってこと。個人的に惜しい話だと思うが、ある意味でよかったとも思っている。何しろ、合弁事業だから、いくら日本から社員を出向させるとしても、味とスタッフの質を日本のようにずっと維持させることが難しいかな。
2013.07.01
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