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2008.11.01
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たけぞうさん FILEさん と「中華そば 青葉」についてお話した。さらに、 たけぞうさんの日記 も読ませてもらった。結局青葉の中華そばを食べたくなってしまったので、今日研究室に行く前に中野へ、「 中華そば 青葉 」の中野本店。

 動物系と魚介のWスープで人気を得て、ラーメン業界の常識を覆った行列店である「中華そば 青葉」は言うまでもなく、東京ラーメンの代表的なお店だ。しかし、この数年間でチェーン化して、16店舗を持つラーメン業界における「大企業」になってきた。このような「一般化」した結果、一部の支店の味が劣化してしまったという噂があった。さらに、3年前ぐらい、 ある店 の店主とスタッフによって監禁されたことによって、芳賀店主は店に出なくなったと言われている。これによって、本店の味が悪くなったという噂も聞いたことがある。

 わしが石神本を読んだので最初から行ったのは 飯田橋店 だった。しかしその時学校から 新宿御苑店 へ行くのが早かったので、御苑店に通ったようになった。御苑店は、わしがラーメンの食べ歩きを始めたきっかけのお店の一つであった。

 しかし院に進学した時からなかなか時間が作れなかったので、中野本店はもちろん、かつて週一回ぐらい通っていた御苑店にも通えなくなった。御苑店もついになくなり、新宿三丁目にある丸井に 移転 したが、味がまったく別物になった。昔も北千住店で食べたことがあるが、これも御苑店と別物みたいだった。しかも御苑店時代の店長とスタッフもいなくなった。そのため、チェーン化の青葉のことがますます通わなくなった。近頃行ったことがあるのは、本店と異なった味を出した 西荻窪店 だった。

 とりあえず今は勢いで中野まで行ってしまったが、途中でやはり、もし本当に味が悪くなれば…ということでちょっとドキドキした。10時半頃中野駅に着いた。このエリアもだいぶ久しぶりだったね。店に着いた時ほぼ満席だが、行列がない上で空いている席があるので着席した。スタッフに特製中華そばを注文した。10時40分という食事ではない時間帯だから行列がないと言っても、昔ならそうではなかったらしい。

 5分ほど中華そばを提供した。いろいろな噂をされているが、やはり食べにこないとダメだ。つまり本店をなめることができぬと思う。薄くなったと言われたが、わしは現在主流になった魚粉系に比べれば確かにアッサリした味わいだし、動物系のスープも確かに微妙に昔ほど弱くなったような気がする。が、決して薄いわけではない。むしろ動物と魚介がかなり融合したスープはコクが十分にある。しかも、昔結構効いた胡椒があまり存在感がなくなったような気がする。

 微妙に茹でが柔らかめになったが、コシのある中太ストレート麺は健在だ。柔らかいが肉の食感を保っているチャーシュー、食感のいいメンマも相変わらずうまい。

 とりあえずまずくなったとか、うすくなったとかというのは、やはり現在のラーメンに比べた結果であろう。これまでのレベルがあるというのは、中野本店の実力だと言える。個人的に、青葉中野本店をほかのラーメン屋に比較することができないと思う。確かいつの間に業界で普通に食べられる味になってきたがラーメン業界の変化が激しいと実感したものの、この変化を引っ張った青葉をなめることができないと思う。また時間があれば飯田橋店にも行きたい。

 店から出た時、行列もない。しかし、なめることができない名店に違いないね。





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最終更新日  2008.11.02 00:50:02
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