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昨日は友人が手術でして、朝から夕方まで病院に詰めておりました血縁関係でも無いのに、出しゃばってしまったかなぁ~と思いつつ・・・・本人と、そのお子さんが不安だろうと思ったので。それに何より、私自身が落ち着かない・・・じっとしていられる訳がない!!本人は、子供だけで大丈夫だよ~って言いながら、手術時間の詳細をメールしてくるわ、電話してくるわ、前日はうちに泊まる?とか聞いてくるわ・・・・そんな風なんで、行って参りました。本人は子供だけ来れば良いと思っていたようですが、両親、兄弟、皆さん来てました。まぁ、スキルス胃癌や腹膜播種という訳じゃないんですが、難しい病気である事は確かなんで・・・本人も相当、内心はビビっていたハズです。例え盲腸の手術だって、やっぱり体を「切る」となれば、誰だってビビりますよね~難なく手術が終わり、麻酔が覚めるや否や・・・質問責めですわ^^;アンタ、術後間もないって言うのにしゃべり過ぎ!!痛み止めが完璧に効いているのか、単に鈍くて痛みを感じて無いのか、よ~わからんけど、本人は既に次の治療に俄然、意欲を燃やしている。管が幾つも付いているし、酸素マスクもあるし、麻酔や痛み止めでたまに朦朧としていたけど、頭の中はしっかりしているようで、自分で心配していた事や、今後の治療内容をしゃべりまくり・・・術中、家族間では手術の後は疲れさせちゃいけないから、なるべく話し掛けないようにしようねって、話がまとまっていたというのに、おいおい・・・全部の質問に答えて本人を納得させて、病室を一旦出ました。再度、病室に戻ると、子供に何やら真剣に話している・・・酸素マスクをしているから真上しか向けず、私が近づいたことに気付いていない。・・・だから、・・・・で・・この病気は、術後1週間とか10日とかで死ぬような事もあるから、そういう状態になる事があれば、ひろりんに相談しなさい・・・と言っていたので、即さまんな事絶対無いから、心配すな!!と、怒鳴りつけ今は体力を回復する事だけを考えていなさい!!と、渇を入れてきました。・・ったく、不意を衝かれて涙が出るとこだった・・・・この難しい病気も、手術して終わりって訳にはいかない。ようやく、闘うためのスタートラインに立ったようなもの・・本人も家族も充分理解している。この点はスキルス胃癌と似てる。長いような短いような1日を病院で過ごして、帰宅。とにかく無事に終わったという安堵感と、今後の心配と、そういった思いが押し寄せてきて、その日の疲労をようやく感じ始めた時、あのお子さんから長いメールが・・・お礼の言葉と、これからの決意と、今後も宜しくお願いしますと・・・あと、来て頂いて本当に心強かったですと・・・何とか止めていた涙だったけど、止められなくなっちゃった・・・
2008年02月28日
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「無事に手術が終わりました」と、昨夜も報告メールが届きましたスキルス胃癌で60代・女性患者さんです。この患者さんの経緯は、慎重でしたね~私に相談メールが届いたのは、昨年(2007年)初秋娘さんからです。60代の母親がスキルス胃癌・腹膜播種で手術不可と診断されました・・・という内容。私の元に届くメールの殆どが、こういう感じですけども。まずは、本当に手術の可能性が無いのかどうか、米村先生のセカンドオピニオンを受けてみませんか?と提案。話を聞くぐらいなら、別にどうって事ないですからね~ただこの時、既に米村先生がご出演されたテレビ番組「たけしの本当は怖い家庭の医学」(2007.10.2放送)の放送が決まっていたので、それからでは、患者さんが殺到し予約が取れなくなる可能性が高いので、早々に予約を入れた方が良いと伝えておきました。この頃は、未だ私も多少の余裕がありまして、私が米村先生に直接予約を入れておりました。それでも、それなりに立て込んではいて、患者さんサイドへの詳細連絡が1週間前になる事もこの方の場合は1ヶ月前からの予約だったので、まだ時間がある事もあり、私も目の前の患者さんの対応から始めていた事もあって、つい連絡が後回しに大雑把で良い加減な私と違い、計画的且つ、几帳面なご性格なのでしょう・・娘さんからは、詳細連絡が未だ届かないのですが・・・と、煽られてしまったりして^^;すみませ~ん、来週セカンドを受ける方への連絡が、今しがた終わったばかりでして・・・と、いい訳なんぞしちゃったりして^^;そりゃそうですよねぇ・・、焦って気になってしまいますよねぇ・・・ごもっともです・・ホント、すみませんですm(_ _)m m(_ _)mこの患者さんは、地元の病院でTS-1単剤の服用を始めていました。その間のセカンドオピニオンです。当日は、患者さんと患者さんのご主人の二人で受け、手術を視野に入れた治療法である、腹腔内化学療法を提案されました。娘さんはその報告をご両親から受け、その後、自分も直接米村先生から話を聞きたいと、今度は娘さんお一人で先生の話を聞きに来られました。私にも色々とご質問が届きましたね~治療のメリットもデメリットも、再発率も・・・兎に角、正直に話しました。現実は良い事ばかりじゃないですから、現状をちゃんと理解して頂いた上で選択して頂くのがベストだと思っています。そして考えた末に、この治療法を選択され、TS-1+腹腔内化学療法の治療を始めたのが、昨年の12月上旬です。治療を開始してからTS-1単剤の時は、さほど辛い副作用も出なかったのに、食欲不振や吐き気が出てきてしまった・・・と、娘さんからは嘆いた内容のメールも届きましたね。このまま、この治療法を続けるのが良いのか悪いのか・・・そんな、迷いが出てきた事もありました。そんな頃、何の前触れもなく、治療の為に入院していた患者さんにお会いしました。突然、目の前に現われた「ひろりん」に驚かれ、両手を口で覆っておられましたね~側にいたご主人にお父さん、お父さん、この方がひろりんさんですって!!・・・って、何か恥かしいんですけども^^;お二人には、笑顔で迎えて頂きました。手術の日程が具体化してきていたので、もう一踏ん張りだけ、頑張ってみてください!!と、言いましたです。この患者さんが、昨日、無事に手術を終えられました。胃全摘、脾臓、胆嚢、リンパ2郡カクセイ(これは、胃癌の定型手術の内容です)に加え、子宮、卵巣、腹膜の部分切除。腹膜には、目に見える癌は無かったそうな。原発巣も小さくなっていて、明らかに抗癌剤が効いてくれたようです。最も転移しやすい子宮や卵巣、そして腹膜を切除したという事です。転移しやすい個所というのは、目には見えなくても癌が存在している可能性がある個所という意味です。とにかく、癌は全部切除できました~再発率が高い病気ですが、安心の第一歩を踏み出したのではないでしょうかね~順調に回復してくれますように!!
2008年02月26日
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サイトとは関係ないけれど、友人が入院したので昨日はお見舞いに行って来ました。4時間くらい病院にいたかなぁ~病院って色々と行ってますけども、ここは未だ新しい病院で、ほぉ~って思う事もありましたね。まず、トイレ。扉が下30cmくらいかな、空いてます。アメリカの映画なんかでは良く見る、足が外から見えるタイプ。中で異常が起きた場合に、すぐに対処できるようになっているんですね。実際、トイレの中で気を失い、40分も気付かれなかった!!っていう患者さんを知ってますけども、そういう事が無いように・・って事なんでしょう。トイレ内に緊急ブザーが付いている病院もありますが、本人が意識を無くしてしまったら、無理ですもんね。次に、食事の献立。患者さん側から、リクエストできるようになってます。もちろん、食事制限がある患者さんはダメですけど、単に骨折とかで入院している患者さんは、780円でステーキやウナギも注文出来るみたい。次にPC環境。1日300円出せば、持ち込んだPCがベッドの上で繋ぎ放題。公共の場所には、15分100円のPCも置いてありました。やはり、PCが出来ないと入院していても不便ですよね。父が入院していた病院では、2002年の話ですが、自分のPCを公衆電話に繋いでネットをしている若い患者さんがいました今思えばアナログ回線だし、市内通話とは言えかなり通話料がかかる訳で、テレフォンカードを何枚も側に置いてましたね。また、言っちゃいますけども・・・時代は変わった!!次に病室。大部屋とは思えない、ゆったり感。父が最初に入院していた病院は6人部屋でしたが、狭っかった~!!またまた、言っちゃいますけども・・時代は変わりましたわ。
2008年02月22日
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ここ数日、ある難治性の病気を調べまくっています。スキルス胃癌も「難治性」の病気と呼ばれていますが、今更、スキルス胃癌を調べたりはしていません。生存率や、治療の奏効率や、再発率等など・・・・私自身が生の!と言うか、生きた!というか、データをどっちゃり持っているようなものですから、どこでどんな数字や内容を見ても、特に意に介す事もなくなりました。どこでどんな数字が書かれていても、術後5年を迎える、もしくは迎えようとしている方を実際に何人も知っています。抗癌剤治療の恩恵を、最大限とも言えるような状態で受けている方も何人も知っています。おまけに単に数字だけでは現せない、患者さんやご家族の努力や、苦労、時に大きな決断を迫られ、悩み、迷い・・・・ご家庭のご事情すらも踏まえての、言わば、濃い内容を知っています。辛い現状も少なくなくて、これも十分知っていますけどね。でも、その中には輝く希望も見え隠れしているのです。「手術をすれば治るんですか?」というご質問を頂く事が多々あります。何を根拠に根治と言い切れるのか・・・実の所、わかりません。手術が可能だとしても、再発率が高いと言われる病気です。ですがこの病気に限らず、「癌は切らなければ治らない」これが基本です。今は、癌の種類によっては切らずに治そうという試みもあり、又、そんな手法で治る癌も存在するようですが、スキルス胃癌という病気は違います。腫瘍内科医ですら、抗癌剤で癌は治らないと認めています。それでも、癌はあるんだけども何とか抗癌剤治療で何年も頑張ってます・・・って方もいます。これは「治る」って事じゃないですけども、生きているって意味では同じですよね。治るとも、治らないないとも、本当の所はわからなくて気が付いたら何年経っていた・・・少なくても5年経過している方々は皆さん、こんな風です。まずは1年を目指し、2年を目指し、次は3年を目指し・・・今は何を目指しているのか、わからなくなってきた・・・ってね。再発率にしても、生存率にしても、治療の奏効率にしても、他の難治性の病気を調べて改めて感じましたけども、数字のバラつきがスゴイですね~そもそも米村先生が話す事だって、数字的に変わる事は良くあるし・・・^^;数字が如何にアテにならないか・・・って、よくわかりますわ。治るとか、治らないとか・・結果は何事も後から付いてくるもの。そして、やってみなければわからないもの・・・危ない橋だと思うのか、それとも、渡ってみたい橋だと思うのか・・・それは患者さんご本人が決める事ではないでしょうか。
2008年02月20日
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なるべく迅速な対応を!と心がけておりますが、メールのお返事は5日以内に・・・という事にさせて頂きますね。もっと早くにお返事するつもりでおりますけれども、このくらいの余裕があると、気持ち的に楽なもので今や私へのメールは日本全国から届くようになりました北は北海道、南は九州・沖縄・・果ては海外在住の日本人からも日本地図を見ても、殆どの県にお住まいの方から届いております。未だ、ご縁のない県もチラホラありますが、片手に余る数になりました。私が住んでいる市の近隣の市町村にお住まいの方からのメールも、増えましたね~神奈川県支部でも作ろうかしらん・・・なんてね。そんな中で、案外、灯台もと暗し・・・で、同じ市の方っていなかったんですが・・・今回、そんな患者さんが現れました!!これだけ、あちこちにお住まいの方からメールが届くと、ネットの中ではすごい不思議な感覚ですねぇ・・・聞けば、現在かかっている病院は、父が最初にいた病院!父の闘病記を読んだ方はご承知でしょうけれど、今から6~7年前の事とは言え、単にセカンドオピニオンを受けるだけだというのに、どえりゃ~苦労をさせられた病院ですわ。その病院の患者さんが、セカンドオピニオンを受けたいと言われます。メールをくれたのは患者さん(母親)の娘さんですが、お父様は病院に対して、相当に気兼ねをされているご様子・・・機嫌を損ねて、追い出されたらどうするんだ!と。ですが、私が苦労したのはもう6年以上も前の話です。今時、セカンドオピニオンに嫌な顔をする医師なんて、まず聞かなくなりました。そもそも、セカンドオピニオンは患者さんの正当な権利だと認められ、現在では一般的になっています。その普及には、セカンドオピニオンを了承する病院側にも、僅かですが報酬が入る制度が出来たからです。そして、この方は勇気を出してセカンドオピニオンを申し出ました。その反応は!!と言うとですね。まぁ、あんなに時間をかけて、セカンドオピニオンを受ける事を断念させようとしていた病院とは思えない変わりようでした。父の頃の担当医とは違うとは言え、当然の権利ですと言われたそうな・・・おいおい・・、私のあの頃の苦労は何だったんだぁ時代は明らかに変わったんだなぁと、実感した出来事でした。
2008年02月19日
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昨年の4月19日の日記に書いた、2型の胃癌患者さんのその後の連絡が昨夜入りました。この間も、何度もこの患者さんから見ると「お嫁さん」の立場の方から、メールは届いていましたけども。この2型の胃癌患者さんの年齢は、70代後半と言ったところでしょうか。この患者さんのお嫁さんとのお付き合いは、もう、かれこれ3年くらい経ちますかねぇ・・・・今は私の支援者であり、私を常に気遣ってくれる仲の良い友達でもあります。彼女とはご主人がスキルス胃癌、ステージ4という状態で知り合いました。ご夫婦揃って、お会いしましたけれど、その当時2005年の春だったかなぁ~、既にご主人は腹水が若干溜まっている状態でした。「効く」と言われる漢方薬や、健康食品等々・・・かなり金銭的に無理してやっておられました。自営業の大黒柱です、二人のお子さんも未成年となれば、何としてもでも治って貰わねばなりませんからね。どうしても治りたい一心で、言葉は適切ではありませんけれど、もがいているようにも感じられました。ですが、ずっと後から聞いた話では、患者さんご本人はかなり冷静であったようです。嘆き悲しむ奥様の意思を尊重し、懸命に努力をされていたのだと、奥様から聞きました。奥様に対する愛情であったようにも思います。当時、この患者さんご本人からも病床のベッドから何度もメールが届きましたけれど、しんどい状態をコミカルに表現され、泣き言らしきものもなく、私への気遣いすらありました。ご主人が2005年秋に旅立たれ、残された奥様は、これまで通りにご主人のご両親と生活を送り、今や、彼女が一家の大黒柱となりました。細腕ながらも、頼りになる大黒柱へと成長されています。そんな中でお舅さんの胃癌が判明したのが、昨年の4月。やはり胃癌ですが、型は違います。スキルス胃癌は4型ですが、お舅さんは2型の胃癌で、既にリンパ3郡に転移ありで手術不可。セオリーにのっとってTS-1+シスプラチンの抗癌剤治療開始。同じ治療を受けたご主人は、副作用に苦しみ、食事もままならかったと言うのに、お舅さんは常に「がっつり」食べていたとか。本人は食べられなくなったと言うけれど、焼肉やらカツ丼やら、しっかり食べておられたそうです。それでも癌告知を受けた患者さんですから、あからさまに悲観にくれる事もあったようですが、それでも食べる事の苦労は見受けられなかったと言います。ご主人の苦闘とも言える闘病生活を見てきた彼女にとって、お舅さんの闘病は羨ましいもののようでした。だって、あれだけ食べられるんだもの・・・って、言ってましたね。首を傾げるほどの元気さで、穏やかな時がずっと流れていました。本人の好きなようにさせていたと言います。これが、一番です。そんなお舅さんに異変が見られたのが昨年末。抗癌剤がタキソールに変わったと連絡がありました。このタキソールが、このお舅さんには合わなかったようで、すぐさま治療不可の状態に。そして、昨夜のメールでは危篤状態だと・・・・今まさに彼女は、亡くなったご主人の名代です。
2008年02月18日
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2日寝込んでサボッただけなのに、実質、1週間は更新できていない事に気付きましたぁいい訳ばかりのしょーもない事しか、この1週間は書いてませんねぇ・・・m(_ _)m今も未だ、お返事をお待たせしているメールが・・・スミマセン昨日、スキルス胃癌の50代・男性患者さんからお電話を頂きました。術後2年以内に腹膜播種で再発され、既に胃癌で効果が期待出来る(保険適用の中で)抗癌剤を、一通り終えています。再発すると再手術なんて選択肢は、まずというか、絶対というか・・・出てきません。その選択肢を何とか、無理にでも抗癌剤の助けを借りて、引っ張り出そうとするのは米村先生くらいではないかなぁ・・・・TS-1(もしくは5FU)、シスプラチン、イリノテカン、タキソール、タキソテールこれらの抗癌剤を取っかえ引っ換え、もしくは組み合わせて投与し、それでも効果が現れないと「手は尽くしました」という事に事実上、なります。他にも、マイトマイシンとか、ミフロール、フルツロン等もありますが、現在、こういった古くからある抗癌剤を試す医師はかなり減っています。ガイドラインには無いですからね。過去、この「もう手を尽くしました」と言う状態から、フルツロンで低空飛行を続けた患者さんを知っていますが、一人だけです。この患者さんからは、頻繁にメールを頂きました。鎮痛剤の副作用である、眠気やムカムカ感は若干あるものの、本人が言うには「効いているのかどうかわからないけれど、安定しています」という状態でした。正直、この患者さんの主治医は、よくここまでトライしてくれるものだと感心していました。普通は、患者さんが望んだとしても、色々と規制もありますし出来る事と出来ない事が存在していますから。ちょっと話は反れましたが、昨日、お電話を頂いた患者さんは、是非、米村先生の治療を受けたい、出来れば手術して頂きたい正直、とても焦っていますと、言われました。まずは、セカンドオピニオンを受ける方法を説明し、一番早くに診て頂ける可能性のある日をお教えしました。(今月の先生はあれやこれやで、外来日が減ってます)全ての患者さんに手術の可能性があるとは限りませんが、この方の願いが叶う事を祈っています。患者さんご本人からは、それこそ「死んでも良い、可能性がほんの少しでもあるのなら、それに賭けたい、可能性を試さないまま死ぬのだけは嫌だ」と、こんな声をこれまでも沢山聞いてきましたから・・・・ご本人が納得行くまで、治療が出来る事・・・これが、やはりベストなのでしょう。それは、時にご家族の意志とは違う事があります。ですが、命は患者さんのモノ。ご本人の意志が尊重されてこそ、その方の人生と言えるのではないか・・・と思っています。その為に、ご家族には心身共に負担がのしかかってしまっても、それが許されるのであれば・・・ね。
2008年02月16日
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2日間ほど寝込んでしまいましたが、復活しております火曜からメールのお返事を書き始めていて、ブログの更新まで手が回らなかっただけですので未だ、お待たせしているメールもあるのですが、私をご心配頂く内容も書かれていまして、ここで復活宣言をしておかないと、返ってご迷惑をおかけしている気が致しまして・・・・最近頂くメールは、米村先生のあまりにものハードスケジュールから、先生のお体を心配する内容が先生の患者さんやご家族からよく届くようになりました。詳しくは書きませんけども、まぁ、そりゃすごいですからねぇ・・・先生ご本人にも、患者さんサイドが心配している事を伝えましたけども皆、そういうなぁ~皆、本気で心配しとるねぇ。患者さんから心配して貰えるなんて、僕は幸せ者だなぁ~あっははは・・・・と、おっしゃっていました。「あっははは・・・」って、もう、皆さん本気で心配しているって言うのに・・ねぇ?そんな中で、米村先生に倒れられたら本当に困りますけど、ひろりんさんに倒れられても困ります!!オロオロしてしまいます!という内容のメールが。はっ??えっ??そうなんでっか~??昨日も患者さんから「風邪は万病の元ですよ、お大事に」というメールが届きまして・・・これまでも、ご自身の事で手一杯のハズの患者さんから、私をご心配頂く事が何度もありました。私は、スゴイ幸せ者ですわ。ちょっとばかり、米村先生のお気持ちがわかったような気がしました。取りあえず、今日は復活宣言だけしておきます癌と戦いを頑張っている方々から、メールも届いています。また、ご紹介しますね
2008年02月14日
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ヒドイ頭痛と、鼻水に見事にやられちゃってます昨日までは、さほどひどくなかったのに、今日は完全に寝込む始末・・・毎度のことながら、メールのお返事も滞ってしまってます・・・スミマセンメールのお返事は、もうちょいお待ち下さいませm(_ _)m・・・頭がぐぁんぐぁんしててますぅ~コメント、ありがとうございます~^^取り急ぎ、お詫びとお礼まで~
2008年02月10日
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昨夜、あの「カツラ談義」で盛り上がった、スキルス胃癌のミユキさんからケータイにメールがありました。ジュンコさんと私の3人で大笑いしたあの日から、約半月が経とうとしています。あの後、急な体調変化があって地元の病院に急遽入院する事になったそうです。急に立ち上がれなくなってしまって、2週間もの間、生死の淵をさまよっていました・・・と書かれていました。腎機能も低下し、少なくても現在は抗癌剤治療が行なえる状態ではないのだと・・・この体調の悪化の原因は何なのか・・・わかりません。抗癌剤の副作用かもしれないし、病状の進行かもしれないし、双方かもしれません。原因はわからないけれど、大変な思いをしたようです。彼女は自分の状態を良く知っています。今や癌は怖くない病気なのだと、言われています。だから、周りの人たちは「大丈夫」だと言うのだと。特に母親からはそう言われるけれど、自分は違うのだと、そうじゃないのだと、つい声高に言ってしまうと言っていました。私の病状はそんなんじゃない・・・本当にひどい状態なんだって・・・そんな彼女がそれこそダメ元の覚悟で、一縷の希望として、手術に向けた治療に希望を託したのです。やるだけの事はやりました一生懸命、治療をしてもらいましたもう、治療は出来そうもないけど、私も、主人も家族も皆、納得して感謝していますありがとうございましたこんな文面と笑顔の写真が添付されていました。こういう状態から復活して治療を再開し、実際に手術が出来た患者さんを知っています。だから、彼女も絶対にまた、心身共に復活するに違いないと思っています。単なる、今しばしの休憩タイム・・・頑張れ!!ミユキさん!!
2008年02月08日
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スキルス胃癌の患者さんの場合、いざ手術!!となっても、開腹してみたら腹膜に転移があったので手術不可、そのまま閉じました・・・・というパターンは結構あります。もちろん術前には、色々と検査をするのですけども、今の医療技術をもってしても検査で判明出来る事には限界があるんですねぇ・・・・特に腹膜!他臓器に転移がある場合は、CTやペットで確認できる事が多いですけど、腹膜はですねぇ・・・いまいちパッとしないんです。腹膜転移が確認されている患者さんが、ペットCTを受けても腹膜はぼや~っと写るだけだったりするんですよねぇ・・・だから、腹膜転移を疑う状態でこの検査を受けても、決め手にならん・・・というのが現状のようです。先日もスキルス胃癌と診断されて、手術になったのは良いのだけれど、開腹してみたら腹膜転移があったので何もせずに閉じました・・・という40代半ばの男性患者さんと出会いました。開腹時での感触で腹膜に転移あり・・・と診断されたようです。私も触った事がある訳じゃないですけども、腹膜播種の腹膜って、ざらついているのだとか・・・それで、腹膜播種だから何も切除せず閉じた・・・という事のようでした。スキルス胃癌というだけでも、大、大、大ショック!!だというのに、これに加えて、生まれて初めて聞く「腹膜播種」という言葉に驚き、慌てふためき・・・で、この患者さんの奥様から私にメールが届いた・・・という訳です。米村先生の存在もご存知のようで、これから米村先生のセカンドオピニオンを受ける予定のようでした。全身が震えながらも現実を知り、とりあえず、癌専門病院でセカンドオピニオンを受けたと言います。そこでも、追い討ちをかけるような内容ばかりを聞かされたようです。また、米村先生からも同様の話を聞かされたらどうしよう・・・と、とても不安のようでした。そんな中で、電話でお話ししてみました。お話を聞く中で、この奥様がとても意気消沈している事がわかりました・・これは当然ですけども。患者さんではなく、奥様ご自身が眠れず、食べられず、僅かの間に6キロも痩せてしまい、周りからは奥様が病気なのでは?と思われたご様子です。腹膜播種だって、元気に何年も経過している患者さんはいるんですから!!今から、そんなんじゃダメ、ダメ~と言ったら、泣き出してしまわれました~・・・って、言っておきますけども、私、イジめてませんから~ホントですよ、ホント、イジめてないですってっば!!他臓器転移はないようですし、腹膜転移もまださほど進んではいない様子です。今後、手術に持ち込める可能性はとても高いです。希望はちゃんと存在しますからね。そして先日、米村先生のセカンドオピニオンを受けられ、手術を視野に入れた治療を来週から受ける事になったようです。初めて医師から暖かな言葉を貰いましたと、報告がありましたそして、末長くお付き合いを宜しくお願いします・・・とも書かれていましたよ~こちらこそ、宜しくお願い致しますね
2008年02月07日
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いやはや・・・毎日の「迷惑メール」にうんざりしております最近になって、正規メールボックスにやたらと迷惑メールが紛れ込むようになりましたもともと、迷惑メールボックスには毎日100通くらいのメールが届いてますが、正規メールもたまに紛れてしまう為、一応、件名だけはざっとですが目を通しています。ですが、見落としてしまう事もあるかも?ですので、私から届くメールを「返信」で返して下さいませ!!この間、スーパーで「ぶりのアラ」が1パック150円也で売っているのを、うちの博士が目ざとく発見!!ぶりの頭が入っているやつで、これはダシが出るぞぉ~と、言うので2パック購入。焼き豆腐やら、白滝、シメジも買って、今夜はぶりのアラ鍋にしようと決定。うちの博士、魚にはちと煩い人。夏になると早起きして漁港へ行き、朝市で魚を買って来る←付き合わされる刺身にしたり、干物を作ったり・・・自分でやる人なんですわ。んで、この晩は叔母が作った完全無農薬の白菜、大根、ネギをたんまり入れて、超激安のお鍋が完成~これが大好評でした。母が「こういう、美味しいお鍋を米村先生が来られた時に作ってあげたら良いのに」と言う・・・・うっ・・・暗い過去が蘇る~もう結構前の話だけど、米村先生が我が家に来られた時にお鍋を作ったんです。うちの母、「テレビに出た人がうちに来た!!」などと言う^^;ちゃうでしょう~、うちに何度か来た人がテレビに出ただけじゃないの。うちの母、米村先生の立派な体格は「素晴らしい財産」だと言う。身長が180cmを越えてますからね。外科医は体が資本ってとこあるからなぁ・・・体力勝負の究極の職人さんってところじゃないでしょうかね~話は戻って・・・あの時はカワハギを使った鍋でした。ところが、この時に私ったら焦がしてしまたんですぅ~(T T)せっかくのお鍋が大失敗!!博士からはバカタレ!!せっかくのカワハギを焦がしおって!!と、叱られ・・・・先生からは新しい味との出会い!!とか、言われ・・・・おまけにこーゆー味だと思えば、美味しいですよノープロブレン!!ですと、私を慰めているんだか、落ち込ませているんだか、よーわからんコメントまで頂戴し・・・(皮肉にしか、聞こえないんですけどぉ~)まぁ、それでも二人とも結構食べてくれました母が、あの鍋以来、米村先生が我が家に来ていないので、きっとあの「鍋」に懲りたのよと言う。もう、あれ以上の慰め?の言葉が見つからないから、だと。そうなのかなぁ~懲りちゃったのかしらん?今度、先生に聞いてみようっと。
2008年02月05日
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今日は寒いですぅ~雪がチラホラと・・・雨に混じっている1日でした。もっと早くに貴女を知っていたらと思いますこれは、つい先日届いたメールにあった言葉です。50代前半の弟さんが、ボールマン3型の胃癌だと判明したのが、昨年の秋。私にメールが届いたのは、今年に入ってからでした。このボールマン3型の胃癌というのは、スキルスタイプと呼ばれる胃癌で、胃潰瘍の下に隠れている事が多い癌です。胃潰瘍だと思っているうちに、どんどん進行してしまう事が少なくありません。胃潰瘍ではなく、癌だった!!と判明する頃には手術不可・・・という事が多々あります。この50代前半の男性患者さんの場合、お姉さまからの話では、浸潤度は3層まで、他臓器転移なしとのことでした。十分に手術可の状態と言えます。しかしながら、この患者さんの場合、数年前の事故で粉砕骨折を経験されていました。その際に、感染症を防ぐ為に抗生剤を多用に投与。そのために、MRSAのキャリアになったと言います。こういう状態だと、手術を行ってもMRSAが元で死に至る場合もあると、医師からは説明を受けていました。他にもマイナス面の話をされたようで、患者さんである弟さんは、すっかり医師(病院)不信に陥り、手術はもちろん抗癌剤治療さえ医師からは薦められず、また、ご本人も拒否したようです。食事もままならず、入院を嫌がるご本人の意志は尊重され、自宅で過ごせたようではありますが、体調は芳しくなく・・・そんな日々を数ヶ月見て、私にメールが届いたという訳です。聞く限りでの胃癌の状態から、手術を諦めるのは惜しいし、勿体無い・・・MRSAは父が感染しましたから、大体のことは知っています。どこにでもある菌で、手洗い等だけでも随分と他の方への感染が防げるものです。極端に免疫力が低下している患者さんや、高齢者、幼子でもなければ、まず感染はしません。まだ、この弟さんはお若いし、何とかならないか・・・メールが届いてから数日考えていました。そして・・・一人の医師の見解で運命を決めるのは、早いと思います。マイナス面がある事は事実であっても、そのリスクを何とかカバーして治療しようとする医師だっていますから、一度、セカンドオピニオンを受けてみてから、迷ってみてはどうでしょうか?具体的な内容も含めて、こう提案しました。お姉さまも、当の弟さんも気持ちが揺れ始めたようでした。急に言われても、少し考えてみないと・・・ご本人は、そんな風に言われたそうです。ただ、ちょくちょく届くメールに「貧血がひどい」と書かれていて、これが気になりました。極端な栄養不良か・・・、それとも体内のどこからか出血しているのか・・・そんな折に、「弟が貧血で倒れて、入院しました腹水もあるようです」こんなメールが届きました。当初、聞いていた状態より明らかに病状が進行していることがわかります。そしてこの数日後に、弟さんが旅立ったとの連絡が・・・・胃癌判明してから、3ヶ月という早さでした・・・もっと早くに出会っていたとしても、どうにも出来ない状態もあります。私が運命を変えられたかもしれない・・・などとは思っていません。でも・・・ただ、ただ、切ない思いです。
2008年02月03日
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先ほど、無事に手術が終わりました!とお電話を頂きました患者さんは、北海道の40代女性、卵管癌からの腹膜播種です。初めてご主人からメールを頂いたのは、米村先生が「たけしの本当は怖い家庭の医学」というテレビ番組にご出演されてから、間もなくだったと思います。ありあとあらゆる患者さんが殺到してしまい、どうにもこうにも患者さんを診きれない状態の時期でした。遠方である事と、患者さんが腸閉塞を起こしていた事、患者さんが殺到している事から、まずは先生にメールでのご相談をお薦めしました。ですが・・・こんな状態です、先生もなかなかメールにまで手がまわりません。返事が届きません・・と、ご主人は不安を募らせるばかりです。それはお辛いでしょうと思いまして、米村先生をちょっとばかり煽ってみました^^;そしたら、じきにメールではなく電話がいったそうな(煽ってみるもんだなぁ・・なんて思ったりして)もうちょっと詳しく書きますと、返事がなかなか届かないと言われるので、じゃぁ、セカンドオピニオンとして、ご主人だけでも代理受診してみては?と言っていたんです。(さすがに、先生を煽りましたから、もう少し待って下さい・・とは言えず・・)この頃と、先生からの電話と重なりまして・・・そんなこんなのいきさつから、ご主人がお一人でセカンドオピニオンを受けに遠路はるばる来院されたのが、11月の上旬でした。米村先生の見解を聞き、腹腔内化学療法に興味を持たれ、希望を持って北海道へ帰られました。ですが、治療を受けるのはご主人ではなく、奥様。ご本人の意志なくしては、治療は行なえません。痛い、辛い、はご本人にしかわかりません。ましてや、遠方での治療となれば精神的なダメージも避けられない。ご本人は、孤独とも一人で闘わねばならなくなります。しばらく、ご本人は悩まれていましたね。そして、ついに一縷の望みにかけて治療を受ける決心をされました。入院したのは12月の上旬です。年末年始は自宅に帰り、年明けに再度入院治療となりました。そして、今日、手術の日となりました。最初の入院と、年明けからの入院・・・この間の、患者さんの心の紆余曲折はかなりのものでした。辛い思い、落ち込んでいる思い・・・そんな思いを電話やメールで感じ取れば、遠方にいるご主人の心も揺らぎます。辛さも増してきます。奥さまを支えなければならないと、思えば思うほど持て余してしまう思いが生じてくるものです。苛立ちや不安、不満・・・ご主人からはこういった思いが、時折、メールで届きました。私ごときが支えになったのかどうか・・・それはわかりませんけれども、今日、頂いた電話では自分も、一時はどうしようもなく落ち込んでしまい、愚痴も聞いて貰いました術後も化学療法は続くでしょうし、まだ、お礼を言うのは早いとは思いますが、ありがとうございましたこんな暖かな言葉を頂戴しました。腸閉塞からの治療であり、今後も心配な要素が無いとは言えません。ですが、食事が摂れるようになるだろうとの先生からの言葉が、「希望」になったと言われました。まだまだ、試練が終わった訳ではありませんけれども、大きな山を一つ乗り越えた事は間違いないでしょう。頑張って下さい!!
2008年02月01日
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