2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全3件 (3件中 1-3件目)
1
確か邦題はそうだったと思います。ずーーいぶん昔に映画館で見たことはあったのですが、なんとなくまたレンタルしてみました。こういうところがNetflixの便利なところかな。昔の作品で一度観たんだけれど、また観たいなーという作品を合間に借りて、月会費が一定だと、損した気になりません。この映画が公開された当時、結構話題になってこの料理が実際に作られ、そのレシピ本が販売になったりいろんな映画の中の料理が話題になった記憶があります。その一方、私自身が映画を見た後にどう思ったのかあんまり…というか「観た事がある」という事実しか記憶にありませんでした。久しぶりに見てみて宗教色が強いと言うのでしょうか、そういう映画だったことに気が付いてびっくりしてしまいました。昔見た時にそんなことを感じた記憶が全然ありません。食は心を満たす、そう言ってしまえば宗教色強いと言う事も無いでしょうが、それと同時にバベットの“献身ぶり”というのでしょうか、確かに姉妹に大きな恩があるとは言え、宝くじで大当たりした賞金を全て一夜の晩餐に遣うというこの献身さというか、欲の無さというか…。そういうところがとても宗教色が強いように感じられます。宗教色、と言うとちょっとニュアンスが違うかな、一般的な“宗教”ではなくて、キリスト教、と特定した方が良いかもしれませんね。こんな感想は日本にいた時には感じなかったと思うけれど、アメリカ人の日常の中のキリスト教への信心をいろんな形、機会に見て感じていると、やはりこの映画はキリスト教徒の強さ、慎ましさ、美しさへの賛美であると思います。そう感じた後に思ったのは、日本でも話題になったこの映画だけれども、キリスト教徒でも無い日本人がどこをどういう風に感じたのかなぁ、と言う事。キリスト教抜きでも美しい映画だけれども、キリスト教を絡めてからこそ意味のある映画だと思う。でも日本人はこれをキリスト教抜きで観る事ができちゃう、そこに文化の違いを大きく感じるのでした。
2007.09.30
コメント(0)

数日前に「Kite Runner」を読み終えた後読み始めた本が「Cry, the Beloved Country」。同僚から読み終えた所を手渡してくれました。彼女は大抵thrift storeで古本を買う人で、読み終えた本は人に回しているような人です。タイトルを聞いたときに“聞いた事があるなぁ”と思ったのですが、それもそのはず、オプラのブック・クラブに取り上げられた本でした。そう言えば彼女のショーで数年前に南アフリカに視聴者を連れて行ったものがあったなぁ、と思い出しました。この本って1948年に書かれている随分古い作品で、南アフリカを舞台に書かれています。もちろんネルソン・マンデラさんが投獄中でアパルトヘイトが布かれていた時代です。ふと読んでいると“これはどこかで読んだ事のあるような…”という文体の部分があるのですが、それもそのはず、著者のアラン・ペイトンさんはスタインベックの「怒りの葡萄」を読んだ後にこの作品を書き始め、「怒りの…」のスタイルを真似た(と言うのかな…)様子でそれがイントロダクションに書いてありました。作品はいい感じなんですけどね、サスペンスものでは無いので私の読み進みは少々遅いかなぁ…という感じです。上記の本は職場用で、家で読もうとしているのが私の好きなスリラー作家ディーン・クーンツの「Odd Thomas」です。この本、Paperbackswap.comで一番最初に受け取った本で7月から手元にあるんですけどね、まだ読んでいなかったのです。おまけにその続編「Forever Odd」もすでに手に入れたし…。早く読まなきゃねぇ…。一方、Paperbackswap.comでウィッシュ・リストに載せていた本がいくつか回ってきました。Paul Austerの「Timbuktu : A Novel」(死期の近いホームレスと犬の話)David Halberstamの「The Fifties」(1950年代の有名人物・事件・事柄について)Cormac McCarthyの「The Road」(どうやらダークな話である事には間違いが無い。好き嫌いがはっきりと分かれる作品の様子)読みたい本の数に比べて私の読書ペースの遅い事と言ったら。焦るわーー。
2007.09.09
コメント(0)
![]()
この週末は月曜日がLabor Dayなので3連休。夫にいたっては4連休だったりする。それなのに私は月末締めのために日曜半日出勤…。これって不公平だわ。それでも読書する時間は作れるもので、今日ようやくKite Runnerを読み終えました。先週末から読み始めて、平日は昼休み時間だけ読んで結構時間がかかったけれどこの本は“読者を惹きこむ”タイプの作品で同僚は平日3日で読み終えました。アフガニスタン出身の著者がアフガニスタンを舞台に二人の少年について語る話です。一人は恵まれた裕福な家の息子、一人はその家の召使の息子、こう聞くと“ありがち”に聞こえますがアフガニスタンという舞台と文化によってとてもドラマティックな展開になっています。悲惨な出来事が何度か起こるたび、その心身の描写を読むたびに本を置いて休憩したくなる部分もありました。それでも読んでしまう。主人公の経験する感情は、大小の差こそあれ経験する人も少なくないのではと思うし、私自身もどこかで似たような感情を経験した事がある気がします。こうやって忘れてしまうということは、私の良心はあまり強くない、ということなのかな…。とにかくお勧め本です。英語で読んでもそんなに難しくは無いと思うし、分からない単語があったとしてもぐんぐん読んでしまえる本だと思います。11月には映画が公開されるそうなのでその前に読んだ方がいいかな。母に購入して送ろうかな、と思いました。
2007.09.02
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
![]()
![]()