旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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(2023年3月)


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(2022年4月)

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(2016年5月)

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(2012年11月)
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2023年03月23日
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3月7日~9日に、 JR東日本パス を使って2泊3日の旅行をしてきました…の2回目です。
※JR東日本パスについては 前回の記事 をご覧下さい。

秋田から「こまち」に乗車
「こまち」の乗車記は今まで何度もご紹介しておりますので、今回は割愛します。
乗車率(17号車)は、在来線内では「特定特急券(立席)」・JR東日本パス指定券なしでの乗車の方 (※) が加わって、田沢湖~盛岡間でほぼ全席が埋まる感じでしたが、盛岡から先の全席指定区間では、お2人乗車の方以外は窓側席が埋まった程度。
※山形・秋田新幹線(どちらも全席指定)の在来線区間・東北新幹線の盛岡~新青森と、仙台~盛岡間で途中停車駅のある全席指定列車では、指定券発券なしでも空いている席に乗車可でした(通常の特定特急券制度と同様の取扱/パスの「ご案内2」券片に記載あり)。なお、首都圏の全席指定特急では1回分消化で指定券か座席未指定券のどちらかの発券が必要だったようです。


ところで、初日のランチはこまちの車内で。
乗車前に駅弁を買っておきました。それがこちら




サキホコレ弁当 (関根屋・1,280円/NewDays秋田中央口で購入)
珍しい「 メインは米 」の駅弁です。

2021年より発売された秋田県期待のコメの新品種「サキホコレ」を主役に据えたお弁当。
掛け紙はいたってシンプル。米穀販売店で売られている 精米の袋()と同じデザイン になっています。







見事な「おかずつき日の丸弁当」
調製元の公式サイトによると、おかずの量は他の弁当と同等ながら、ご飯がメインを打ち出すべく、サキホコレの白ご飯が真ん中にレイアウトされております。
左上のお肉は、秋田牛(秋田産黒毛和牛)をすきやき風に煮たもの、右の串揚げは比内地鶏のミニメンチ、漬物はいぶりがっこといぶり人参。





おしながき。





特上サキホコレ弁当 (関根屋・1,780円/NewDays秋田中央口で購入)
同行者(今回の旅は道連れあり)が同じく購入した特上版。2段重になっております。





一の重に様々なおかず、二の重に主役のサキホコレ白飯となっています。
おかずが多くて、 酒肴用 にもってこいですね

ご飯には秋田牛すきやき風煮と、比内地鶏のそぼろが載っていますから、消費期限内であればおかずとご飯を別々のタイミング(たとえば、おかずは車内でビールと一緒に、ご飯は帰ってから)に食す工夫もできるでしょう。
特上版のおかずには、角館の殿様の料理「御狩場焼」も入っています。





特上版のおしながき。

本当に白飯が旨い駅弁です。
サキホコレはあきたこまちよりも価格帯がずいぶん上(スーパーの価格で、2kgで400円くらい違う)なのですが、それもうなずける甘さと粘り。家でも炊いてみたことがありますが、おいしいお米です。

ただの幕の内ではありません…。
東京駅の「駅弁屋 祭」でも販売されていましたので、是非買ってみてください。
(↑3日目の夜7時に「祭」を覗いてみたら、かなり残ってたんですよ…)





駅弁を賞味しながらの蔵王連山。
その後、福島駅を「どうした?」と思うほどの低速で通過し、列車は若干遅れて南下。





その遅れは、大宮での「はこビュン」荷下ろし対応の5分停車を切り詰めて回復し(荷がなかったのだろうか?)、定刻にて東京に到着しました。

そして、今回の旅では、 東京は単なる乗換地点 であります。
計画では改札(在来線改札)を出るつもりもなかったのですが、次の列車まで50分ほどあったので、八重洲口の方へ出て、新スポットを覗いてみました。


次 回!







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最終更新日  2023年04月07日 16時50分57秒
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